« 言葉カメラ(48) 【市街・町街】 | トップページ | 言葉カメラ(50) 【むしたん】 »

2007年3月29日 (木)

言葉カメラ(49) 【からっぽやみ】

「からっぽやみ」など

 小樽の商店街を歩いていると、「おもしろ小樽弁」の垂れ幕がありました。
 1枚目の写真の「からっぽやみ」は、他の地域の人には通じにくい言葉だろうと思います。『日本方言大辞典』(小学館、1989年刊)によれば、「からほねやみ」を、〔骨惜しみをする者〕という意味で使う地域として、岩手、秋田、青森が挙げられています。その発音が変化したものが、東北地方などにあるようですが、北海道では「からっぽねやみ」「からっぽやみ」になる地域があるようで、小樽は「からっぽやみ」なのですね。
 2枚目の写真の「いいふりこき」は方言には違いありませんが、〔良い振りをする人〕ですから、意味は難解ではありません。
 3枚目の写真の「へっちゃら」は共通語であるように思うのですが、発音とかアクセントとかに方言的特徴があるのでしょうか。後ろに見える「ごんぼほる」は東北、北海道でよく使われる方言のようです。

【写真は3枚とも、2001年(平成13年)6月18日に、北海道小樽市内で撮影。】

≪画像をクリックしてください。大きくて鮮明な画像になります。≫

Photo_79 Photo_80 Photo_81

|

« 言葉カメラ(48) 【市街・町街】 | トップページ | 言葉カメラ(50) 【むしたん】 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/149349/5713298

この記事へのトラックバック一覧です: 言葉カメラ(49) 【からっぽやみ】:

« 言葉カメラ(48) 【市街・町街】 | トップページ | 言葉カメラ(50) 【むしたん】 »