しょんがつ ゆうたら ええもんや(5)
日の出の名所、落日の名所
年末・年始になると、日の出の写真や、日の入りの写真を撮りたくなります。ふだんは、日の出・日の入りの時刻にゆったりした時間を取れないという事情もありますが、この時期になると、むしょうに太陽が恋しくもなるのです。
ところで、落日の写真を撮る場所はといえば、自宅から徒歩1分の海岸です。赤根川という、小さな川の河口の辺り。万葉の時代の名寸隅の舟瀬(なきすみのふなせ)があったとされているところです。自宅の2階からでも見えるのですが、これはちょっとズボラで、気がひけます。カメラを持って歩いていかないと太陽に失礼です。左(東)から右(西)にかけて、淡路島、小豆島、家島群島、上島が見えます。
日の出は、自宅からでは家並みの上に見えますので、歩いて数分の江井島港の西防波堤へ行って撮ります。防波堤の突端には小さな灯台があります。江井島というところは、ちょっと陸が突き出て、緩やかな岬になっているのです。明石海峡大橋の左(北)が本土、右(南)が淡路島です。江井島海水浴場からも同じ景色を見ることができます。
【なお、12月31日に掲載した写真は、2008年(平成20年)12月26日16時46分に撮影したものです。1月2日に掲載した写真は、2008年(平成20年)12月31日7時22分に撮影したものです。】
ところで、防波堤での日の出の撮影では、カメラを持った人に出会うことはめったにありません。出会うのは、漁業関係者か釣り人ぐらいのものです。
それに対して、江井島海水浴場での夕日の撮影には、連日、三脚が並びます。灯台と落日とを一緒に取り込んで撮影できる場所は限られますから、その位置にカメラマンが並んでいます。夕日撮影の名所・江井島海水浴場なのです。
それでは、その夕日の様子をご覧にいれます。
【写真は6枚とも、2009年(平成21年)1月3日16時50分~16時56分に、兵庫県明石市内で撮影。】
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