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2009年10月31日 (土)

【掲載記事の一覧】

 今月は、「明石日常生活語辞典〔初稿〕」ばかりを掲載してきました。1か月間にわたって同じタイトルの連載をしたのは今回が初めてです。カ行が終わりに近づきました。
 辞典の執筆は既にタ行に入っています。〔初稿〕の執筆は半分まで来たというところです。来年春頃には、ワ行・ンまで、たどりつくことと思います。それが済んだら、加除修正を加えながら〔再稿〕を綴ることになります。
 執筆が〔再稿〕になった段階で、タイトルを「明石日常生活語辞典〔再稿〕」と改めて、連載を続けることにしようと思っています。例えば、タ行までは〔初稿〕として掲載し、ナ行からは〔再稿〕になるかもしれません。〔初稿〕と〔再稿〕は、体裁・その他でかなり違ったものになるだろうと考えています。

 ブログをお読みくださってありがとうございます。
 これまでに連載した内容の一覧を記します。
 お読みくださって、感想・意見・連絡などがありましたら、
       kyoiku.kokugo@gmail.com
  宛に、よろしくお願いします。

≪掲載を継続しているもの≫

◆明石日常生活語辞典〔初稿〕 (1)~(95)~継続予定
    [2009年7月8日~2009年7月24日]
    [2009年8月1日~2009年8月9日]
    [2009年8月14日~2009年8月31日]
    [2009年9月11日~2009年10月31日]

◆言葉カメラ (1)~(363)~継続予定
    [2007年1月5日~2007年1月31日]
    [2007年2月21日~2007年2月28日]
    [2007年3月16日~2007年3月31日]
    [2007年4月19日~2007年4月30日]
    [2007年5月9日~2007年5月30日]
    [2007年10月1日~2007年10月13日]
    [2007年11月1日~2007年11月26日]
    [2007年12月13日~2007年12月30日]
    [2008年1月19日~2008年1月30日]
    [2008年2月1日~2008年2月10日]
    [2008年5月1日~2008年5月10日]
    [2008年6月1日~2008年6月8日]
    [2008年7月21日~2008年7月30日]
    [2008年8月1日~2008年8月30日]
    [2008年9月25日~2008年9月29日]
    [2008年10月1日~2008年10月30日]
    [2008年11月1日~2008年11月11日]
    [2008年12月1日~2008年12月7日]
    [2008年12月16日~2008年12月30日]
    [2009年1月20日~2009年1月30日]
    [2009年2月9日~2009年2月15日]
    [2009年3月17日~2009年3月31日]
    [2009年5月1日~2009年5月17日]
    [2009年5月27日~2009年5月31日]
    [2009年7月1日~2009年7月7日]
    [2009年7月25日~2009年7月31日]
    [2009年8月10日~2009年8月13日]

◆消えたもの惜別 (1)~(10)~継続予定
    [2009年9月1日~2009年9月10日]

◆テクのろヂイ (1)~(40)~継続予定
    [2009年1月11日~2009年1月19日]
    [2009年2月1日~2009年2月8日]
    [2009年3月1日~2009年3月15日]
    [2009年6月23日~2009年6月30日]

◆神戸圏の文学散歩 (1)~(5)~継続予定
    [2006年12月27日~2006年12月31日]

◆母なる言葉 (1)~(10)~継続予定
    [2008年1月1日~2008年1月10日]

◆六甲の山並み[言葉つれづれ] (1)~(4)~継続予定
   [2006年12月23日~2006年12月26日]

◆おもしろ日本語・ふしぎ日本語 (1)~(29)~継続予定
    [2007年1月1日~2007年1月4日]
    [2007年6月7日~2007年6月29日]
    [2009年6月1日/2009年6月4日]

◆西島物語 (1)~(8)~継続予定
    [2008年1月11日~2008年1月18日]

◆鉄道切符コレクション (1)~(24)~継続予定
    [2007年7月8日~2007年7月31日]

◆足下の観光案内 (1)~(12)~継続予定
    [2008年11月14日~2008年11月25日]

◆写真特集・薔薇 (1)~(31)~継続予定
    [2009年5月18日~2009年5月26日]
    [2009年6月1日~2009年6月22日]

◆写真特集・さくら (1)~(71)~継続予定
    [2007年4月7日~2007年4月17日]
    [2008年4月1日~2008年4月22日]
    [2009年4月1日~2009年5月8日]

◆写真特集・うめ (1)~(42)~継続予定
    [2008年2月11日~2008年2月24日]
    [2009年2月16日~2009年2月27日]
    [2009年3月1日~2009年3月16日]

◆写真特集・きく (1)~(5)~継続予定
    [2007年11月27日~2007年11月29日]
    [2008年11月12日~2008年11月13日]

◆写真特集・紅葉黄葉 (1)~(19)~継続予定
    [2007年12月1日~2007年12月7日]
    [2008年11月26日~2008年11月29日]
    [2008年12月8日~2008年12月15日]

◆写真特集・季節の花 (1)~(3)~継続予定
    [2007年5月8日、5月31日、6月30日]

◆屏風ヶ浦の四季 (1)~継続予定
    [2007年8月31日]

◆昔むかしの物語 (1)~継続予定
    [2007年4月18日]

◆小さなニュース (1)~継続予定
    [2008年2月28日]

≪掲載が完結しているもの≫
◆しょんがつ ゆうたら ええもんや (1)~(10)
    [2009年1月1日~2009年1月10日]

◆教職課程での試み (1)~(24)
    [2008年9月1日~2008年9月24日]

◆改稿「国語教育を素朴に語る」 (0)~(102)
    [2008年2月25日~2008年3月30日]
    [2008年4月23日~2008年4月29日]
    [2008年5月11日~2008年5月30日]
    [2008年6月9日~2008年7月20日]

◆相手を思いやる姿勢と、自分を表現する力 (1)~(3)
    [2006年10月2日~2006年10月4日]

◆学力づくりのための基本的な視点 (1)~(7)
    [2006年10月5日~2006年10月11日]

◆教員志望者に必要な読解力・表現力 (1)~(18)
    [2006年10月16日~2006年11月2日]

◆教職をめざす若い人たちに (1)~(6)
    [2007年6月1日~2007年6月6日]

◆これからの国語科教育 (1)~(10)
    [2007年8月1日~2007年8月10日]

◆現代の言葉について考える (1)~(7)
    [2007年7月1日~2007年7月7日]

◆自分を表現する文章を書くために (1)~(11)
    [2007年10月20日~2007年10月30日]

◆兵庫県の方言 (1)~(4)
    [2006年10月12日~2006年10月15日]

◆暮らしに息づく郷土の方言 (1)~(10)
    [2007年8月11日~2007年8月20日]

◆姫路ことばの今昔 (1)~(12)
    [2007年9月1日~2007年9月12日]

◆私の鉄道方言辞典 (1)~(17)
    [2007年9月13日~2007年9月29日]

◆高校生に語りかけたこと (1)~(29)
    [2006年11月9日~2006年12月7日]

◆ゆったり ほっこり 方言詩 (1)~(42) 【再開の可能性あり】
    [2007年2月1日~2007年2月20日]
    [2007年3月1日~2007年3月15日]
    [2007年5月1日~2007年5月7日]

◆高校生に向かって書いたこと (1)~(15)
    [2006年12月8日~2006年12月22日]

◆1年たちました (1)~(7)
    [2007年8月21日~2007年8月27日]

≪絶版として扱うもの≫  (ただし、ブログからは消去しておりません。)
◆国語教育を素朴に語る (1)~(51)
    [2006年8月29日から、2007年12月12日まで] 4回に分けて連載。

◆明石焼の歌 (1)~(3)
    [2007年8月28日~2007年8月30日]

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明石日常生活語辞典〔初稿〕(95)

ごしごし《副詞と》 布などを力を込めて擦る様子。「ごしごしと 乾布摩擦お する。」

こじつけ《名詞》 無理やり理屈をつけること。「自分勝手な こじつけ」

こじつける《動詞》 無理やり理屈をつける。

こしぬけ【腰抜け】《名詞》 意気地のないこと。弱虫。「こしぬけの 弱い 相撲取り」

ごじゃごじゃ《副詞と、形容動詞、動詞する》 ①いろんなものが入り混じっている様子。「机の 中が ごじゃごじゃに なっとる。」②非難する様子。「ごじゃごじゃと 文句ばっかり 言う。」

ごじゃごじゃ《名詞》 もめごと。「家に 中に ごじゃごじゃが あるみたいや。」

ごじゅーのとー【五重塔】《名詞》 寺にある五階建ての塔。

こしょー【胡椒】《名詞》 実を干して香辛料にする木。

こしょー【故障】《名詞、動詞する》 機械などの具合が悪くなること。「こしょーせんよーに 大事に 使えよ。」

こしらえ【拵え】《名詞、動詞する》 食事の準備をすること。「十一時に なったさかい 昼の こしらえお せんならん。」「晩ごしらえ」

こしらえる【拵える】《動詞》 ①作る。「プリントゴッコで 年賀状お こしらえる。」②準備をする。「息子の 入学金お こしらえとく。」「弁当お こしらえる。」

こじれる《動詞》 ①物事がうまくいかず、もつれる。「話が こじれて 困っとるんや。」②病気がかえって悪くなる。「風邪が こじれた。」

こじん【個人】《名詞》 ひとりの人。「個人でわ 負担でけへん。」

こす【越す・超す】《動詞》 ①上を通り過ぎる。「峠お こす。」②ある時期を過ぎる。「冬お こす。」

こす【漉す】《動詞》 細かい隙間を通して、滓を取り除く。「だし汁お こす。」

こすい《形容詞》 ずるい。「じゃんけんの 後出しわ こすいぞ。」◆「すこい」「いしこい」とも言う。

こずかい【小遣い】《名詞》 ①こまごましたものを買うのに使うお金。「旅行で 使う こずかい。」②学校・役場などの用務員。

こずかいさん【小遣いさん】《名詞》 学校・役場などの用務員。

こずく《動詞》 ちょっと、つつく。「鶏(とり)に こずかれた。」

こずつみ【小包】《名詞》 郵便局から送る、小さな荷物。

こすもす【コスモス[英語]】《名詞》 秋に白や桃色などの花を咲かせる草。秋桜。

こする【擦る】《動詞》 押しつけて動かす。あるものと他のものとをすりつける。「背中お タオルで こする。」

こすれる【擦れる】《動詞》 意図しないのに、あるものと他のものとがすれる。「こすれて 字ーが 読めへん。」

こせき【戸籍】《名詞》 本籍地、氏名、生年月日、家族関係などを書いて、役所に置いてある書類。

こせこせ《副詞と、動詞する》 細かいことに気を取られて、伸び伸びしていない様子。「こせこせと 動き回る。」「こせこせした 字ー」

こぜに【小銭】《名詞》 金額の小さいお金。細かいお金。「切符お 買う こぜに」

こぜにいれ【小銭入れ】《名詞》 硬貨などの、金額の小さいお金を入れておくもの。

ごぜん【午前】《名詞》 夜の十二時から正午までの間。朝から昼まで。「ごぜん中に おうかがいします。」

こぞー【小僧】《名詞》 子どもや若い人を、あなどったり、親しんだりして言う言葉。「店の こぞー」

こそこそ《副詞と、動詞する》 人に見られないように、隠れてする様子。「こそこそと つまみ食いお する。」

こそっと《副詞》 ①静かに、音を立てないで。「こそっと 隠れる。」②内密で。「こそっと 金お 使う。」

こそばい《形容詞》 ①くすぐったい。「こそばいさかい こそばさんといて。」②照れる。恥ずかしい。「そんなこと 言われたら こそばいがな。」

こそばす《動詞》 くすぐったくさせる。「足の 裏お こそばす。」

ごぞんじ【ご存じ】《名詞》 知っていること。「明日 会議が あるとゆー ことお ごぞんじですか。」◆相手が知っていることを、敬って言う言葉。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、神戸・相楽園内にある重要文化財「旧・ハッサム住宅」⑦。2009年(平成21年)10月23日に、神戸市中央区内で撮影。】

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2009年10月30日 (金)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(94)

ここのつ【九つ】《名詞》 ①数の名。十より一つ少ない数。②九歳。

こごる《動詞》 魚の煮汁がプリン状になる。「魚の 汁が こごって ぺろぺろが でけとる。」

こころ【心】《名詞》 考えたり感じたりする働き。魂。気持ち。

こころあたり【心当たり】《名詞》 思い当たること。見当。「この 人に こころあたりわ おまへんか。」

こころえ【心得】《名詞》 ①あることについて知っていること。「茶道の こころえ」②気をつけなければならないこと。「夏休みの こころえ」

こころえる【心得る】《動詞》 わかる。理解する。「明日の 予定わ こころえている。」

こころがけ【心掛け】《名詞》 普段からの心の持ち方。「こころがけが しっかり しとる。」

こころがける【心掛ける】《動詞》 いつも心に留めて、忘れないようにする。「言葉遣いに こころがけている。」

こころずけ【心付け】《名詞》 世話になった礼として渡す金品。「運転手さんに こころずけお 渡す。」

こころぼそい【心細い】《形容詞》 不安で寂しい。頼りない。「一人で 行くのわ こころぼそいなー。」

こころもち【心持ち】《名詞》 心に受ける感じ。気持ち。気分。「涼しー 風が 吹いて えー こころもちや。」◆「こんころもち」とも言う。

こころやすい【心安い】《形容詞》 遠慮する必要がない。親しい。「わしの こころやすい 人に 頼んでみます。」

ここんりゃすい【心安い】《形容詞》 遠慮する必要がない。親しい。「なんぼ ここんりゃすい 人でも 礼儀が あるやろ。」

ござ【茣蓙】《名詞》 藺草の茎を編んで作った敷物。「木ーの 下に ござ 敷(ひ)ーて 花見する。」

ございます《動詞+助動詞》 ①「ある」の丁寧な言い方。「ここに ございますねん。」②上にある言葉を丁寧に表現する言い方。「ありがとうございます」

こさく【小作】《名詞、動詞する》 他人の田畑を借りて、農作物を作ること。また、それをする人。

こさめ【小雨】《名詞》 小降りの雨。細かな雨。「こさめやったら 中止しまへん。」

こされ《助詞》 強調する働きをする言葉。「行ったらこされ 会えたんや。」

こし【腰】《名詞》 ①体の胴と足の間の部分。「こしお 掛ける。」②粉や餅などのねばり。「こしの ある 饂飩」

ごし【越し】《接尾語》 ずっと続いていることを表す言葉。「三年ごしの 工事」

こじあける【こじ開ける】《動詞》 無理に開ける。「鍵お 失(うしな)えたので 無理に こじあけた。」

こしいた【腰板】《名詞》 家の壁の外側に張った板。「こしいたに 落書き せんといてな。」

こしお・すえる【腰を据える】《成句=動詞》 どっしりと落ち着く。物事にじっくりと取り組む。「今日わ ここに こしお・すえて 飲むことに しまっさ。」

こしお・ぬかす【腰を抜かす】《成句=動詞》 たいへん驚く。驚いて立ち上がれなくなる。

こしが・おもたい【腰が重たい】《成句=形容詞》 なかなか行動しようとしない様子。「早(はよ)ー 動いてよ。こしの・おもたい 人やなー。」

こしが・かるい【腰が軽い】《成句=形容詞》 ①気軽に動き出す様子。「こしが・かるーて 何でも 引き受けてくれる。」②軽はずみな様子。

こしかけ【腰掛け】《名詞》 ①腰をかける台。椅子。「こしかけに 座る。」②一時、そのようにすること。「こしかけで 仕事してますねん。」

こしかける【腰掛ける】《名詞》 椅子や台などに腰をおろす。「ベンチに こしかけて 弁当お 食べる。」

こしが・ぬける【腰が抜ける】《成句=動詞》 たいへん驚く。驚いて立ち上がれなくなる。「大(おー)けな 地震で こしが・ぬけた。」

こしが・ひくい【腰が低い】《成句=形容詞》 人に対して謙虚である様子。威張らないで丁寧である様子。「こしが・ひくーて 誰にでも 挨拶する。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、神戸・相楽園内にある重要文化財「旧・ハッサム住宅」⑥。2009年(平成21年)10月23日に、神戸市中央区内で撮影。】

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2009年10月29日 (木)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(93)

こく【石】《名詞》 尺貫法で、穀物の量などの単位の一つ。一石は十斗で、およそ百八十リットル。

こく《名詞》 深みのある味わい。「こくの ある ビール」

こく《動詞》 ものの間に挟んで、実をしごき落とす。「麦お こく。」

こぐ【漕ぐ】《動詞》 ①船を進めるために、櫓や櫂などを動かす。「伝馬お こぐ。」②足の力や、からだ全体の力で動かす。「ぶらんこお こぐ。」

ごく【極】《副詞》 とても。たいへん。「ごく 最近の 出来事」

こくご【国語】《名詞》 ①日本で使われている言葉。日本語。「国語で ないと わからへん。」②学校の教科の一つ。「国語で 勉強する。」

こくさん【国産】《名詞》 日本国内で作られた製品。「舶来よりも こくさんの 方が 使いやすい。」

こぐち【小口】《名詞》 はじめの部分。「こぐちわ ゆっくり 考えながら していきなはれ。そのうち 速(はよ)ー でけるよーに なるはずや。」

こぐちから《副詞》 はじめから総てにわたって。「こぐちから 文句ばっかり 言(ゆ)ーとるねん。」

こくどー【国道】《名詞》 国が作って管理をしている道路。「こくどー 二号線」

こくばん【黒板】《名詞》 白墨で、字や絵などを書く黒色や緑色の板。

こくばんけし【黒板消し】《名詞》 黒板に書いた字や絵などを消す道具。「教室で よー こくばんけしの 投げ合(や)いお したなー。」

ごくらく【極楽】《名詞、形容動詞》 ①良いことをした人が、死後に行くと考えられている、美しくて平和なところ。「ごくらくに 行けるよーに、周りの 人に えー ことお しときなよ。」◆仏教での考え。②心配事がなく、心身ともに穏やかな状態。「温泉に はいれて、あー ごくらく ごくらく。」

こぐる【潜る】《動詞》 ものの下や中を通り抜ける。「縁の下お こぐる。」◆水の中へは「もぐる」と言う。

こけ【苔】《名詞》 岩や湿った地面などに生える、緑色の小さな植物。「庭に はえた こけ」

こけし《名詞》 頭が丸く、胴が筒の形をした木製の玩具。

こげちゃいろ【焦げ茶色】《名詞》 黒っぽい茶色。褐色。「チョコレートわ 白いのより やっぱり こげちゃいろが えー。」

こげつく【焦げ付く】《動詞》 焼け焦げて、ものにくっつく。「釜に こげついた ご飯」

こける《動詞》 倒れる。転ぶ。「自転車に 乗っとって こけた。」

こげる【焦げる】《動詞》 焼けて黒くなる。「パンが こげる。」

ここ【此処】《名詞》 この場所。この位置。「ここに 置いといてほしー。」

ごご【午後】《名詞》 正午から夜の十二時までの時間帯。または、昼から夕方までの時間帯。「ごごの 六時」◆「ひるから」とも言う。

ここあ【ココア[英語]】《名詞》 カカオの種を煎って粉にしたもの。また、それを溶かした飲み物。

こごえる【凍える】《動詞》 寒さのために体が冷えて、感覚が薄らぐ。「手ーが こごえて 動かへん。」

ここち【心地】《名詞》 気持ち。気分。「生きた ここちが せなんだ。」「住みごこち」

ここちえー【心地良い】《形容詞》 気持ちがよい。爽快である。「春の ここちえー 季節」

ここちわるい【心地悪い】《形容詞》 気持ちが悪い。不快感がある。「腹が くだって ここちわるい。」

ここちが・わるい【心地が悪い】《成句=形容詞》 肝を冷やした様子。不気味に感じている様子。

ここっちょい【心地良い】《形容詞》 素晴らしく、量や質などに手応えに感じる気分である。「魚が ぎょーさん 釣れて ここっちょい。」「この 大きな 大根わ ここっちょいなー。」

こごと【小言】《名詞》 人を叱る言葉。人を非難する言葉。「お母ちゃんわ こごとばっかり 言(ゆ)ーとる。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、神戸・相楽園内にある重要文化財「旧・ハッサム住宅」⑤。2009年(平成21年)10月23日に、神戸市中央区内で撮影。】

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2009年10月28日 (水)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(92)

こーれー【恒例】《名詞》 いつも決まって行うこと。「毎月 こーれーの 廃品回収」

こーれー【高齢】《名詞》 たいへん年齢をとっていること。

ごーれー【号令】《名詞、動詞する》 大勢の人に、大声を出したり、マイクを使ったりして指図をすること。また。その言葉。「出発の ごーれーお かける。」

こーろぎ【蟋蟀】《名詞》 草むらなどにすむ昆虫。秋の声を楽しむ。

こい【鯉】《名詞》 川や池などにすむ魚。

こい《名詞》  近くにあるものを指す言葉。「こい なんぼですか。」

こいー【濃い】《形容詞》 ①色や味などが強い。「こいー 緑色」②中に含まれている度合いが高い。「中身の こいー 話お 聞いた。」③びっしりとして、隙間がない。「こいー 霧」

ごいし【碁石】《名詞》 碁で使う、円くて平らな黒・白の石。

こいしー【恋しい】《形容詞》 ①懐かしい。「子どもの 頃の ことが こいしー。」②異性を好きになる。

こいつ【此奴】《名詞》 ①これ。この物。「こいつが 落ちてきて ガラスお めんだ〔壊した〕。」②この人。「こいつが 犯人や。」

こいのぼり【鯉幟】《名詞》 布や紙で鯉の形に作ったのぼり。五月五日の端午の節句に立てる。

こいびと【恋人】《名詞》 とても好きで、恋しく思っている相手。

こうり【小売り】《名詞、動詞する》 問屋から仕入れたものを、客の求めに応じて、分けて売ること。

こえ【声】《名詞》 ①人や動物の口から出る音。「もー ちょっと 大きな こえで しゃべってくれませんか。」②虫や物の出す音。「秋に なって 虫の こえが 聞こえるよーに なった。」「蝉の こえ」

こえ【肥え】《名詞》 田畑に入れる肥やし。「こえお 入れる たんご」

こえがわり【声変わり】《名詞、動詞する》 主に男の子が、子どもの声から、大人のような声に変化すること。

こえる【肥える】《動詞》 ①体が太る。「五キロも こえてしまった。」②肥やしが効いて、土の質が良くなる。「土が こえとるさかい 大きな 茄子が でけた。」

こえる【越える・超える】《動詞》 ①高いところを通り過ぎる。「山お こえる。」②境目を通り過ぎる。「この 線お こえて 出たら あかんよ。」③ある日時を過ぎる。「夜中の 十二時お こえる。」④数量が、それ以上になる。「明石市の 人口わ まだ 三十万人お こえとらへん。」

ごかい《名詞》 河口や浅い海の泥の中にすむ、ミミズに似た虫。釣り餌にする。◆「いそべ」と言うことが多かった。

こかす《動詞》 倒す。転ばせる。「相撲わ 相手お こかした 方が 勝ちや。」

こがす【焦がす】《動詞》 焼いて黒くする。「パンお こがしてしまった。」

こがた【小形・小型】《名詞》 形や型が小さいこと。小さいもの。「こがたの 蝉」「こがたの 虫眼鏡」

こがね《名詞》 餅米と粳米とを混ぜて搗いた餅。ぶつぶつとしたものが残っている餅。

こがねもち【こがね餅】《名詞》 餅米と粳米とを混ぜて搗いた餅。ぶつぶつとしたものが残っている餅。

こがら【小柄】《形容動詞》 体つきが小さいこと。「こがらな 選手」

こきおろす【こき下ろす】《動詞》 ひどく貶す。悪口を言う。「人の ことお こきおろしとったら お前も 悪口お 言われるぞ。」

ごきげん【御機嫌】《名詞、形容動詞》 ①機嫌のいい様子。「今日わ えらい ごきげんですなー。」②「きげん」を丁寧に言う言葉。

ごきげんさん【御機嫌さん】《感動詞》 相手が機嫌のいい様子を讃えたり、そうなることを祈って言う言葉。

こきつかう【こき使う】《動詞》 疲れ切るまで、たっぷり働かせる。

ごきぶり《名詞》 台所などにいる昆虫。黒や焦げ茶色の羽で、艶がある。◆「あぶらむし」と言う方が多い。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、神戸・相楽園内にある重要文化財「旧・ハッサム住宅」④。2009年(平成21年)10月23日に、神戸市中央区内で撮影。】

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2009年10月27日 (火)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(91)

こーてー【校庭】《名詞》 学校の運動場や中庭など。「こーてーで よー ドッチボールお したもんや。」

こーでん【香典】《名詞》 死者を悼んで供えるお金。「葬式にわ 行かれへんので こーでんお ことづけた。」

こーと《形容動詞》 着物などが、落ち着いて上品である。「その 着物 えーけど ちょっと こーとと ぢがうやろか。」◆年齢よりも年寄り向きという感じ。

こーと【コート[英語]】《名詞》 寒さや雨を防ぐために、上着の上に着るもの。◆女性のものを「こーと」と言い、男性のものを「おーばー」と言うことが多かった。

こーど【コード[英語]】《名詞》 ゴムやビニールを巻いて、電気が外に流れ出ないようにした電線。「こーど 引っぱって 庭に 電気お とぼす。」

こーどー【講堂】《名詞》 学校や寺などで、多くの人を集めて話をしたり式をしたりするところ。「こーどーで 始業式が ある。」

ごーとー【強盗】《名詞》 おどしたり乱暴したりして、人の金品を奪い取ること。また、それをする人。「ごーとーが 捕まったそーや。」

ごーどー【合同】《名詞》 いくつかのものが一つに合わさること。「五年生と 六年生が ごーどーで 運動会の 演技お する。」

こーとーがっこー【高等学校】《名詞》 中学校を卒業してから進む、主として三年間の学校。

こーとーしもん【口頭試問】《名詞》 口で尋ねたり答えたりする試験。「入学試験に こーとーしもんが あるねんて。」

こーない【校内】《名詞》 学校の中。「こーないに 購買部が ある。」

こーないほーそー【校内放送】《名詞》 校舎の内外だけに届くようにした有線放送。

こーねん【高年】《名詞》 年齢をとっていること。◆「老人会」のような名称を「高年クラブ」と言い換えるようなことが、近年、行われている。

こーのー【効能】《名詞》 効き目。働き。「漢方薬わ なかなか こーのーが 現れへんもんや。」

こーのーがき【効能書き】《名詞》 薬などの効果を説明した書類。「高い 薬やったけど こーのーがきの 通りにわ 効かなんだ。」

こーば【工場】《名詞》 機械などを使って、製品を作り出すところ。「町の 中に こーばが ある。」◆「こーじょー」よりも規模の小さいものを指すことが多い。

こーはい【後輩】《名詞》 学校や勤め先に、自分よりも後で入ってきた人。「わしより 三年 こーはいの 男」

こーばい【勾配】《名詞》 傾きの程度。「こーばいの きつい 坂」

こーはく【紅白】《名詞》 ①祝う気持ちを表す赤色と白い色。「式場の こーはくの 幕」②二つに分かれた組の赤組と白組。「こーはくに 分かれて 競争する。」

こーばしー【香ばしい】《形容詞》 こんがり焼けたような、良い香りがする。「パン屋の 前の こーばしー 香り」◆「こばしー」とも言う。

こーばんやき《名詞》 小麦粉などを材料にして、煎餅のように円く焼いた菓子。◆「紅梅焼き」から変化した発音か。

こーひ【コーヒー[英語]】《名詞》 コーヒーの木の種を煎って粉にしたもの。また、それから作る飲み物。

こーぶつ【好物】《名詞》 好きな食べ物や飲み物。「こーぶつは バナナです。」

こーふん【興奮】《名詞、動詞する》 気持ちや神経が高ぶること。「こーふんせんと 落ち着いて 話お せんかいな。」

こーみんかん【公民館】《名詞》 住民が集まれるようにした建物。

こーむいん【公務員】《名詞》 国・県・市・町などの仕事をする人。

こーもり【蝙蝠】《名詞》 ①夜になると鳥のように空を飛び回る獣。②「こーもりがさ」のこと。

こーもりがさ【蝙蝠傘】《名詞》 金属の骨に、布などを張った傘。

こーもん【校門】《名詞》 学校の門。「こーもんで 待っといてんか。」

こーもん【肛門】《名詞》 腸の終わりの部分で、大便を出すところ。

こーもん【粉物】《名詞》 粉で作った菓子や総菜。

こーり【行李】《名詞》 柳・竹などで編んだ、衣類を収納するための入れ物。「柳ごーり」

こーり【氷】《名詞》 零度以下の温度で、水が固まったもの。

こーりつ【公立】《名詞》 都道府県や市町村が作って運営する学校や施設など。「こーりつの 高等学校」

こーる【凍る】《動詞》 寒さのために、水などの液体が固まる。「池の 水が こーった。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、神戸・相楽園内にある重要文化財「旧・ハッサム住宅」③。2009年(平成21年)10月23日に、神戸市中央区内で撮影。】

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2009年10月26日 (月)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(90)

こーさく【工作】《名詞、動詞する》 ①道具を使ってものを作ること。また、作ったもの。「みんなで 椅子お こーさくした。」②小学校の教科「図画工作」のこと。「こーさくの 時間に 鳥の 巣箱お 作った。」

こーさてん【交差点】《名詞》 道が交わっているところ。三叉路、四叉路(十字路)、五叉路などがある。「こーさてんわ 危ないさかい 止まって よー 見なさいよ。」

こーさん【降参】《名詞、動詞する》 ①戦いに負けること。また、負けて相手の言うとおりになること。②どうしようもなく、困ってしまうこと。「この 暑さにわ こーさんや。」

こーし【格子】《名詞》 ①細い木や竹を縦横に組んで作った戸や窓。「こーしの 戸ー」②碁盤のように縦横に線が交わっているもの。「こーしの 模様」

こーじ【工事】《名詞、動詞》 建物、道路、橋などを造ったり直したりすること。「こーじの 現場に ガードマンが 立っとる。」

こーじ【麹】《名詞》 蒸した米・麦などに麹カビを働かせたもの。酒、醤油、味噌などを造るときに使う。

こーしゃ【校舎】《名詞》 学校の建物。「木造の こーしゃ」

こーしゅー【講習】《名詞、動詞する》 一定期間、人を集めて知識・技術などを教えること。「救急法の こーしゅーしますさかい 出て来てくださいな。」

こーしゅーでんわ【公衆電話】《名詞》 街角や施設などにあって、誰でも利用できる電話。「赤い こーしゅーでんわ」

こーしゅーべんじょ【公衆便所】《名詞》 公園や街角などにあって、誰でも利用できる便所。「公園の こーしゅーべんじょ」

こーしょー【校章】《名詞》 その学校のしるしとして決めたマーク。「帽子に こーしょーお 付ける。」

こーじょー【工場】《名詞》 機械などを使って、製品を作り出すところ。「二見の 人工島の こーじょー」

ごーじょー【強情】《形容動詞》 自分の考えを曲げないで押し通す様子。頑固。意地っ張り。「人の 話お 聞きよらへん ごーじょーな やつ」

こーしん【行進】《名詞、動詞する》 大勢の人が、列を作って進むこと。「運動会の 入場こーしん」

こーしんきょく【行進曲】《名詞》 行進に合うように作った曲。「こーしんきょくに 合わして 前え 進む。」

こーすい【香水】《名詞》 香りの良い液体。化粧などに使う。

こーずい【洪水】《名詞》 大水などによって川や池の水があふれ出ること。大水。「この頃わ こーずいが 少(すけ)のー なった。」

ごーせー【合成】《名詞、動詞する》 ①いくつかのものを合わせて、一つのものを作り出すこと。②「合成酒」のこと。「二級の ごーせー」

ごーせー【豪勢】《形容動詞》 贅沢で派手な様子。「ごーせーな 宴会」

こーそく【高速】《名詞》 ①速度が速いこと。②「高速道路」のこと。「こーそくの インター」③「高速鉄道」(とりわけ、神戸高速鉄道)のこと。

こーそくどーろ【高速道路】《名詞》 自動車が速く走れるように、立体交差や車線などに特別な工夫をしている道路。「名神こーそくどーろ」

こーたい【交代・交替】《名詞、動詞する》 人が入れ替わること。代わり合うこと。「自治会長が こーたいする。」

こーたいし【皇太子】《名詞》 天皇の男の子で、次の天皇を予定されている人。

こーだん【公団】《名詞》 政府や県・市などの出資を受けて、公共的な事業を行う法人。「こーだん住宅」

こーちゃ【紅茶】《名詞》 茶の葉を発酵させ、乾かしたお茶。また、それに湯を注いで作る飲み物。「ちょっと 一休みして こーちゃでも 飲みまへんか。」

こーちょー【校長】《名詞》 学校の教職員の中で、いちばん上の責任者。「朝礼で こーちょーの 話お 聞く。」

こーちん【工賃】《名詞》 ものを作ったり加工したりするためのお金。「こーちんの 安い 工場」

こーつー【交通】《名詞》 人や乗り物が行き来すること。「こーつー整理の おまわりさん」

こーつーあんぜん【交通安全】《名詞》 交通事故を起こさないように注意すること。

こーつーじこ【交通事故】《名詞》 交通に関係する事故。「救急車の 音が するけど、こーつーじこでも あったんやろか。」

こーつーしんごー【交通信号】《名詞》 交通の安全や整理のために指図する信号。赤・黄・青の信号機を用いて行う。「こーつーしんごーお 守らなんだら 危ない ことに なりまっせ。」

こーつーせーり【交通整理】《名詞、動詞する》 人や乗り物の動きが、安全で混乱のないように指図すること。「昔わ 四つ角に こーつーせーりの 巡査はんが 立っとった。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、神戸・相楽園内にある重要文化財「旧・ハッサム住宅」②。2009年(平成21年)10月23日に、神戸市中央区内で撮影。】

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2009年10月25日 (日)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(89)【こ】

こ【小】《接頭語》 小さいという意味を添える言葉。「こ石」「こ犬」

こー【子】《名詞》 ①親から生まれたもの。「二人目の こー」②年の若い者。「そこの こー、ちょっと おいで。」

こー【粉】《名詞》 こな。「小麦の こー」

こー【甲】《名詞》 ①亀や蟹などの固い殻。こうら。「亀の こー」②手足の表の方。「手の こーお 擦りむいた。」

こー【香】《名詞》 香料。焼香のときに焚くもの。「法事の 時に 要るさかい こーお 買(こ)ーてくる。」

こー《副詞》 このように。「こー 寒いと 外え 出とーない。」

ごー【五】《名詞》 数の名。いつつ。

ごー【碁】《名詞》 盤の上に石を並べて、場所を取り合うゲーム。

ごー【号】《名詞》 芸術家などが、本名の他につける名前。「掛け軸に 書いてある ごー」

ごー【合】《名詞》 尺貫法の量の単位の一つ。一合は〇・一八リットル。「一人 一ごーずつ ご飯お 炊く。」

こーい【校医】《名詞》 児童・生徒の健康を守るために、学校から依頼されている医者。「こーいの 歯医者さん」

ごーう【豪雨】《名詞》 一度に激しく降る雨。「ごーうで 川の 水が 急に 増えた。」

こーうんき【耕耘機】《名詞》 田畑の土を耕す機械。

こーえん【公園】《名詞》 人々が遊んだり休んだりするために設けている場所。「明石こーえんえ 花見に 行く。」

こーか【効果】《名詞》 効き目。「薬お 飲んだ こーかが あった。」

こーか【校歌】《名詞》 校風などを歌い込んだ、学校が制定した歌。「今でも 小学校の こーかお 覚えとる。」

こーか【高架】《名詞》 線路・道路などで、地面より高く架けわたしてあるもの。「電車お こーかに する 工事が 続いとる。」

ごーか【豪華】《形容動詞》 素晴らしく立派で、華やかな様子。「ごーかな 特急電車」

こーがい【公害】《名詞》 音、臭い、水質、ガスなど、地域の住民の健康や生活に与える害。「昔わ 煙突から 煙が 出とっても こーがいやなんか 言わなんだ。」

ごーがい【号外】《名詞》 重要なニュースなどを早く知らせるために、臨時に発行する新聞。「首相が 辞めたゆー ごーがい」

こーかいどー【公会堂】《名詞》 大勢の人たちの集会などのために造られた建物。「選挙の 会場わ こーかいどーや。」

ごーかく【合格】《名詞、動詞する》 ①学校、会社などの試験に受かること。「高等学校に ごーかくする。」②品物などが決められた基準に合っていること。「検査に ごーかくする。」

こーかん【交換】《名詞、動詞する》 取り替えること。「切れた 電球を こーかんする。」

こーき【後期】《名詞》 ある期間を二つか三つに分けたときの、後ろの期間。

こーきゅー【高級】《名詞、形容動詞》 品質や程度が高い様子。「それわ ちょっと こーきゅー過ぎて 手ーが 出まへん。」

こーきゅー【公休】《名詞》 前もって決めた休みの日。「明日わ こーきゅーですねん。」

こーく【校区】《名詞》 学校の通学範囲。「こーくの 婦人会」

こーくす【コークス[ドイツ語]】《名詞》 石炭を蒸し焼きにして作った燃料。石炭の途中まで燃えた残り滓。「焜炉に こーくすお 入れる。」

こーぐすり【粉薬】《名詞》 粉になっている薬。「風邪の こーぐすりと 水薬」

ごーけー【合計】《名詞、動詞する》 数をすべて合わせること。また、合わせた数。「参加者の ごーけー」

こーげき【攻撃】《名詞、動詞する》 相手を攻めること。「相手の 意見お こーげきするのわ やめとき。」

ごーけつ【豪傑】《名詞》 人並み以上の力や勇気がある人。

こーこー【孝行】《名詞、動詞する》 子どもが親を大切にすること。「親が 生きとる 間に こーこーしときよ。」

こーこー【高校】《名詞》 「高等学校」の略。

こーごー【皇后】《名詞》 天皇の妻。

こーごーへーか【皇后陛下】《名詞》 「皇后」をさらに敬って言う言葉。

こーこく【広告】《名詞、動詞する》 世の中の人に広く知らせること。知らせるために書かれたもの。「こーこくお 信用したら あきまへんで。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、神戸・相楽園内にある重要文化財「旧・ハッサム住宅」①。2009年(平成21年)10月23日に、神戸市中央区内で撮影。】

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2009年10月24日 (土)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(88)

けんこー【健康】《名詞、形容動詞》 心身に悪いところがなく、元気な様子。「けんこーに 気お つける。」

げんこー【原稿】《名詞》 印刷したり話をしたりするための、もとになる文章。「同窓会で 文集お 作るさかい げんこーお 書いてな。」

けんこーしんだん【健康診断】《名詞、動詞する》 体の様子を医師や医療機器によって調べること。

けんこーほけん【健康保険】《名詞》 病気・怪我などの時に医療費が支払われるようにした仕組み。

げんこーよーし【原稿用紙】《名詞》 文章を書くときに使う、升目を印刷した紙。

げんこつ【拳骨】《名詞》 握りこぶし。◆「ごんけつ」とも言う。

けんさ【検査】《名詞、動詞する》 悪いところがないか、調べること。「身体けんさ」

けんざん【検算】《名詞、動詞する》 計算の結果が正しいかどうか、確かめること。

げんしばくだん【原子爆弾】《名詞》 原子核分裂を使った、大きな殺傷力のある爆弾。

けんしょー【懸賞】《名詞》 褒美として金品などを出すことを約束して行うこと。また、その金品。

けんすい【懸垂】《名詞》 ①鉄棒にぶら下がって、腕を曲げて体を吊り上げる運動。②垂れ下がること。

けんそん【謙遜】《名詞、動詞する》 へりくだること。控えめにすること。

げんだい【現代】《名詞》 今の時代。今の世の中。

けんだま【剣玉】《名詞》 穴の空いた玉に糸をつけ、棒に結びつけた玩具。

けんちく【建築】《名詞、動詞する》 住居や施設などの建物を建てること。

けんちょー【県庁】《名詞》 県を治める仕事をする役所。

けんとー【見当】《名詞》 ①見込み。予想。「けんとー つけて 答えたけど 間違(まち)ごてもた。」②方角。辺り。「真ー北の けんとーに 駅が ある。」◆①の場合は、「おーげんと」とも言う。

けんどー【剣道】《名詞》 竹刀で打ち合い、勝負を競う武道。

けんどー【県道】《名詞》 県が作り、管理している道。「浜けんどーわ 明石から 高砂まで 続いとる。」

げんとー【幻灯】《名詞》 フィルムに光を当てて、一場面ずつスクリーンに映し出す装置。スライド。

けんとーちがい【見当違い】《名詞》 見込みや方角を間違えること。

けんとーはずれ【見当外れ】《名詞》 見込みや方角を間違えること。

げんに【現に】《副詞》 実際に。現実として。「げんに 交通事故わ ちょっとずつ 減ってきとる。」

げんば【現場】《名詞》 ①物事が実際に行われているところ。「工事お している げんば」②事件・事故などが発生した場所。「事故の げんば」

げんばかんとく【現場監督】《名詞》 物事が実際に行われているところで、指図などをする人。

げんばく【原爆】《名詞》 「げんしばくだん」を短く言った言葉。

けんびきょー【顕微鏡】《名詞》 レンズを用いて、非常に小さな物を大きくして見せる器械。

けんぶつ【見物】《名詞、動詞する》 名所や催し物などを見て楽しむこと。「博覧会お けんぶつする。」

けんべん【検便】《名詞、動詞する》 大便を検査して、健康状態などを調べること。

けんぽー【憲法】《名詞》 国が成り立っていく上で、最も根幹となる事柄を決めた法律。

げんまい【玄米】《名詞》 籾殻を取っただけで、精米をしていない米。「げんまいパンの ほーかほか。」

けんまく【剣幕】《名詞》 ひどく怒っている顔つきや態度。「ごっつい けんまくで 話お する。」

けんりつ【県立】《名詞》 県が作って運営している学校や施設など。「けんりつの 高等学校」

げんりょー【原料】《名詞》 品物を作るための、もとになるもの。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、琵琶湖に浮かぶ竹生島。2000年(平成12年)8月20日に、滋賀県東浅井郡びわ町(現在は、長浜市)内で撮影。】

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2009年10月23日 (金)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(87)

げひん【下品】《形容動詞》 品性に欠けて、卑しい様子。

けぶたい【煙たい】《形容詞》 煙が顔にかかって苦しい。

げぶつ《名詞》 お櫃。「みんな よー 食ーたさかい げぶつが 空に なってもた。」

けぶり【煙】《名詞》 物が燃えるときに出る気体。「けぶりが 出にくい 線香」

けむくじゃら【毛むくじゃら】《形容動詞》 濃い毛が密生してはえている様子。

けむし【毛虫】《名詞》 蝶や蛾の幼虫。「野菜の 葉ーお けむしが 食てまう。」

けむたい【煙たい】《形容詞》 煙が顔にかかって苦しい。「けむたいさかい あっちえ 行って 煙草 吸うてんか。」

けむり【煙】《名詞》 物が燃えるときに出る気体。

けもの【獣】《名詞》 からだ全体に毛が生えた、四つ足の動物。

けらい【家来】《名詞》 昔、身分の高い武士に仕えた人。「餓鬼大将で みんなお けらいに しておった。」

げり【下痢】《名詞、動詞する》 腹をこわして、水分の多い大便が出ること。

けります【蹴ります】《動詞》 荒々しく蹴る。◆類似表現として「はります」「どつきます」「ぶちます」などがある。

ける【蹴る】《動詞》 ①足で物をはねとばす。「ボールお ける。」②受け付けない。はねつける。「役員に なってほしーと 頼んだんやけど、けられてもた。」

けど《接続詞、接続助詞》 だが。しかし。「雨が 降り出したけど、運動場で 遊んどる。」◆逆接の働きをする。

けども《接続詞、接続助詞》 だが。しかし。「誘われたけども 僕わ 行かへん つもりや。」◆逆接の働きをする。

けろっと《副詞》 何事もなかったように平気な様子。「マラソンで ゴールしても けろっと しとる。」

けんど《接続詞、接続助詞》 だが。しかし。「カレーも 食べたいけんど、蕎麦も 食べたいな。」◆逆接の働きをする。

けんども《接続詞、接続助詞》 だが。しかし。「けんども、誰(だい)も 賛成してくれなんだ。」◆逆接の働きをする。

けん【券】《名詞》 切符。札。「映画の けんお 買う。」

けん【県】《名詞》 国内を分けた区切りの一つ。「兵庫けんわ 日本海から 瀬戸内海まで ある。」

けん【剣】《名詞》 ①つるぎ。刀。②刀で相手を倒すわざ。「けん道」

けん【軒】《名詞》 家を数える言葉。「うちらーわ 八けんで ひとつの 隣保に なっとるねん。」

けん【件】《名詞》 事柄を数える言葉。「今年わ 火事が 一けんも なかった。」

けん【間】《名詞》 尺貫法の長さの単位の一つ。1間は、およそ1.8メートル。

げん【験】《名詞》 効き目。吉凶。「朝から 下駄の 鼻緒(はなご)が 切れて げんが 悪い。」

げんいん【原因】《名詞》 物事が起こるもとになったもの。わけ。「間違いの げんいん」

けんか【県下】《名詞》 県の区域内。県内。

けんか【喧嘩】《名詞、動詞する》 言い争いや、殴り合い。

げんかつぎ【験担ぎ】《名詞》 吉凶などにこだわること。

けんがく【見学】《名詞、動詞する》 実際の様子を見て、知識などを深めること。「新聞社お けんがくする。」

げんかん【玄関】《名詞》 建物の正面の入口。

げんき【元気】《名詞、形容動詞》 ①健康な様子。「げんきな 姿お 見て 安心した。」②張り切って物事に取り組もうとする気持ち。「もっと 元気お 出しなはれ。」

けんきゅー【研究】《名詞、動詞する》 物事を深く考えて、広く詳しく調べること。「夏休みの 自由けんきゅー」

げんきん【現金】《名詞》 手元にあるお金。実際のお金。「げんきんで 払う。」

げんぎん【現金】《形容動詞》 その場の損得で、考えを変える様子。「げんぎんな 考えお する 人や。」

げんくそ【験くそ】《名詞》 吉凶(特に、凶)。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、明石名物・玉子焼き(明石焼き)の店。2009年(平成21年)10月15日に、兵庫県明石市内で撮影。】

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2009年10月22日 (木)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(86)

けす【消す】《動詞》 ①燃えているのを止める。「火お けす。」②書いてあるものをなくす。「落書きお けす。」「字お けす。」③スイッチをひねって止める。「テレビお けす。」

げすい【下水】《名詞》 使った後の、汚れた水。その水を流す水路や管。

けずる【削る】《動詞》 刃物などで、薄く取る。「鉛筆お けずる。」「鰹節(かっとぶし)お けずる。」

けた【桁】《名詞》 数の位取り。「値段の けたが 違う。」

げた【下駄】《名詞》 木の台に葉を付けて、鼻緒をすげた履き物。「がらがらと げたの 音が 喧しー。」

けだもん【獣】《名詞》 山野にすむ動物。けもの。

けち《名詞、形容動詞》 金品を出すのを惜しむこと。その人。けちんぼ。

けちくさい《形容詞》 非常にけちである。「けちくさいこと 言(い)わんと 百円ぐらい まけといてんか。」

けち・つける《成句=動詞》 相手によくないことを言う。難癖をつける。「なんやかんやと けち・つけやがるねん。」

けちゃっぷ【ケチャップ[英語]】《名詞》 トマトなどを煮詰めて、味を付けた調味料。

けつ《名詞》 尻。「けつが 出るほど 短い スカート はくなよ。」

けつお・まくる《成句=動詞》 決断して相手に立ち向かう。

げつ【月】《名詞》 ①一年を十二に分けたひとつ。②月曜日。

けつあつ【血圧】《名詞》 血が血管を内側から押す力。

けつあがり【尻上がり】《名詞、動詞する》 鉄棒を握って、足の方から体を逆さにして鉄棒に上がること。◆「しりあがり」とも言う。

けっか【結果】《名詞》 ある事柄が元になって起こった事柄や様子。

けっかく【結核】《名詞》 結核菌によって肺などが冒される病気。

げっきゅー【月給】《名詞》 勤め先から一か月ごとに支払われる給料。

けっきょく【結局】《副詞》 遂に。最後には。「けっきょく 何が 言いたいのん。」

けっこー【結構】《形容動詞》 ①たいへん良い。「けっこーな 味」②十分である。「そこまで できたら けっこーや。」③要らない。「もー けっこー。」

けっこん【結婚】《名詞、動詞する》 男女が夫婦になること。

けっさく【傑作】《名詞、形容動詞》 ①作品などが優れていること。②滑稽でおかしいこと。

げっしゃ【月謝】《名詞》 習い事などの礼として、毎月、渡すお金。

けっしょー【決勝】《名詞》 ①最後の勝ち負けを決めること。②第一位を決めること。

けっしょーせん【決勝戦】《名詞》 第一位を決めるための試合。

けっせき【欠席】《名詞、動詞する》 学校や会合などに出ないこと。「けっせきするんやったら 連絡しておくんなはれ。」

げっそり《副詞と》 ①急にやせ衰える様子。「病気で げっそり やせた。」②がっかりして、元気がない様子。

けったい《形容動詞》 おかしい様子。不思議な様子。一般的でない様子。「けったいな 空模様や。」

げっとー《名詞》 びり。最下位。「頑張ったけど げっとーやった。」

げっとーしょー《名詞》 びり。最下位。◆「げっとー」に、ふざけて「しょー【賞】」を付けた言葉。

げっぷ【月賦】《名詞》 代金などを月々に分けて払うこと。

げっぷ《名詞》 飲食の後に、胃から出てくるガス。

けつまくえん【結膜炎】《名詞》 まぶたの裏や目の表面が赤くなり、痒くなったり目やにが出たりする病気。「昔わ けつまくえんに なる 子どもが ぎょーさん おった。」

げつまつ【月末】《名詞》 一か月の終わり。「げつまつに つけお 払う。」

げつよー【月曜】《名詞》 日曜から数えて、週の二日目。

けっとばす【蹴り飛ばす】《動詞》 足で蹴って飛ばす。「石お けっとばす。」

けつろん【結論】《名詞》 最終的にまとめた内容。「あんたの 話わ けつろんが 何やら わからへん。」

けとー【鶏頭】《名詞》 鶏のとさかに似た形の、赤や黄色の花を咲かせる草。

けなす【貶す】《動詞》 悪く言う。そしる。「けなされたら やる気が 無(の)ーなってまう。」

けなみ【毛並み】《名詞》 ①動物の毛の生え具合。「けなみの 綺麗な 犬」②血筋。家柄。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、阪急電鉄神戸線・住吉川鉄橋の夕景。2009年(平成21年)10月20日に、神戸市東灘区内で撮影。】

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2009年10月21日 (水)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(85)

けーたい【携帯】《名詞、動詞する》 ①手に持ったり、体につけたりすること。②携帯電話のこと。「このごろは 中学生でも けーたいお 持っとるなー。」

けーと【毛糸】《名詞》 羊などの毛を撚り合わせて、やや太い糸にしたもの。「けーとの 手袋」

げーにん【芸人】《名詞》 落語、漫才、講談、手品、歌、踊りなどの芸を仕事にしている人。

けーば【競馬】《名詞》 騎手が馬に乗って、勝ち負けを争う競走。

けーひん【景品】《名詞》 売る品物に添えて渡す品物。「大売り出しの けーひんで 温泉旅行が 当たった。」

けーぶるかー【ケーブルカー[英語]】《名詞》 鋼索により急坂のレール上を上り下りする電車。「六甲山の けーぶるかー」

けーべつ【軽蔑】《名詞、動詞する》 人を軽く見て、ばかにすること。あなどること。

けーほー【警報】《名詞》 危険が起こりそうなときに、警戒を促すために出す知らせ。「暴風雨けいほー」「空襲けーほー」

げーむ【ゲーム[英語]】《名詞》 ①勝ち負けを争う遊び。②スポーツの試合。

けーむしょ【刑務所】《名詞》 罪を犯して、刑の決まった人を収容するところ。

げーめー【芸名】《名詞》 芸能人が、仕事の上で使う名前。

けーやく【契約】《名詞、動詞する》 約束をすること。約束の内容を書類にして取り交わすこと。

けーりん【競輪】《名詞》 選手が自転車に乗って、勝ち負けを争う競走。「昔わ 明石にも けーりん場が あったんや。」

けーる【消える】《動詞》 消える。「風で 蝋燭が けーた。」

けーれー【敬礼】《名詞、動詞する》 敬う気持ちを持って礼をすること。

けーれん【痙攣】《名詞、動詞する》 筋肉が引きつって、震えること。◆「こぶらがえり」という表現もする。

けーろーかい【敬老会】《名詞》 年寄りを敬い、長寿を祈る会合。「年寄りが 増えて 今わ けーろーかいに 集まるのわ 七十五(歳)以上の 人に しとるねん。」

けいろ【毛色】《名詞》 ①毛の色。②ようす。「けいろの 違う 人が 混ざっとる。」

けおりもの【毛織物】《名詞》 動物の毛で織った織物。

けが【怪我】《名詞、動詞する》 傷を受けること。受けた傷。「小(こん)まい 子ーの けがわ じっきに 治る。」

げか【外科】《名詞》 病気や傷を、主に手術によって治す医学分野。それを扱う医院・病院。「木ーから 落ちたんで げかえ 連れていった。」

けがれる【穢れる】《動詞》 近親者に死者が出ている。人の死によって不吉な状態にある。◆「ひーが・かかる」という表現もする。

けがわ【毛皮】《名詞》 毛が付いている動物の皮。

げき【劇】《名詞》 芝居。ドラマ。「学芸会で げきお する。」

げきじょー【劇場】《名詞》 芝居や映画などを見せる施設。

げこー【下校】《名詞、動詞する》 学校から家に帰ること。「げこー時間」

けさ【今朝】《名詞》 今日の朝。「けさわ 霜が おりとった。」

げざい【下剤】《名詞》 便が出るように飲む薬。

けし【芥子】《名詞》 ひなげし。ポピー。

げし【夏至】《名詞》 一年のうちで昼間が最も長くなる日。六月二十二日ころ。

けしいん【消印】《名詞》 使ったしるしとして、切手や葉書に押すもの。

けしき【景色】《名詞》 自然の眺め。風景。「淡路島が 見えて えー けしきですな。」

げじげじ《名詞》 湿ったところにいる、百足に似た小さな虫。

けしごむ【消しゴム】《名詞》 鉛筆などで書いた線などを消す、ゴムやプラスチックなどでできた道具。「昔の けしごむは ほんまに ごむで できたんばっかりやった。」

けしずみ【消し炭】《名詞》 薪などの火を途中で消して作った、柔らかな炭。「燃えた 木ーお けしつぼに 入れて けしずみお 作る。」

けしつぶ【芥子粒】《名詞》 たいへん小さなものの喩え。

けしつぼ【消し壺】《名詞》 燃えている薪や炭を途中で消すために使う壺。消し炭などを作る。

けじめ《名詞》 ものごとの区別。

げしゅく【下宿】《名詞、動詞する》 部屋を借りて生活すること。「学生時代わ げしゅくしとった。」

けしょー【化粧】《名詞、動詞する》 白粉、口紅などをつけて、顔を綺麗に見せること。「電車の 中で けしょーする あほが おるなー。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、姫路城。2009年(平成21年)2月2日に、兵庫県姫路市内で撮影。】

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2009年10月20日 (火)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(84)【け】

けー【毛】《名詞》 ①人や動物の皮膚にはえる、細い糸のようなもの。「牛の けー」②人の髪。「けーが 伸びたので 散髪屋え 行く。」③とりの羽。「鳥の けーで でけた 布団」④羊毛。ウール。「けーの 織物」

けー【気】《名詞》 あるらしい様子。「火の けーの ない ところ」

げー【下】《名詞》 ①劣っている様子。「あんな 奴(やつ) げーの げーや。」②全体を二つまたは三つに分けたときの、最後の部分。「小説の げーの 巻」

けー【軽】《名詞》 軽自動車のこと。「けーわ 税金が 安いさかい 助かる。」

けー【刑】《名詞》 罪を犯した人に与える刑罰。「けーが 軽い。」

けー【罫】《名詞》 紙などに等間隔で引いた線。「けーに 沿って 書いたら えーねん。」

げー【芸】《名詞》 習って身に付けた技。「余興で 何ぞ おもろい げーお 見せてーな。」「げーお 覚える。」

げーが・ない【芸が無い】《成句=形容詞》 ありふれていて、面白みがない。「人の 言ーた ことばっかり 真似して 言(ゆ)ーとったら げーが・ない。」◆「げーが・あらへん」とも言う。

けーかい【警戒】《名詞、動詞する》 悪いことが起きないように用心すること。「歳末の けーかい」「大水の けーかい」

けーかく【計画】《名詞、動詞する》 順序、方法や日程などを、前もって考えること。「夏休みの けーかくお 作る。」

けーかん【警官】《名詞》 警察官。巡査。お巡りさん。

けーき【景気】《名詞》 ①商売の具合。「商店街の けーきは どないだっか。」②世の中の金回りの具合。「神武けーき」③勢い。「けーきお つけて 頑張る。」

けーき【ケーキ[英語]】《名詞》 小麦粉、バター、卵、砂糖などで作った菓子。「クリスマスけーき」

けーけん【経験】《名詞、動詞する》 ①実際に見たり聞いたり行ったりすること。「けーけんする 前に 後(しり)込みしたら あかんやろ。」「外国旅行の けーけんわ あらへん。」②見たり聞いたり行ったりして、身に付けたこと。「けーけんが 後で 役立つ。」

けーこ【稽古】《名詞、動詞する》 身に付けるために練習すること。「習字の けーこ」

けーこーとー【蛍光灯】《名詞》 ①ガラス管の内側の塗料が光るようになっている電球。「けーこーとーが 切れてもた。」②頭が鈍いことの喩え。「けーこーとーやさかい 気が つくのが 遅い。」

げーごと【芸事】《名詞》 踊り・琴・三味線など、日本的な芸術。「げーごと 習(なろ)てはるのんわ えらいなー。」

けーざい【経済】《名詞》 ①家計などのお金のやりくり。「わが家の けーざいわ 家内まかせなんや。」②ものの生産・流通・消費などの仕組み。

けーざいてき【経済的】《形容動詞》 費用がかからない様子。「ちょっとずつ 買うほーが けーざいてきや。」

けーさつ【警察】《名詞》 国民の生命・財産を守り、秩序と安全を守るため取り締まりなどをする機関。

けーさつかん【警察官】《名詞》 警察の仕事をしている人。

けーさつしょ【警察署】《名詞》 警察の仕事を扱う役所。

けーさん【計算】《名詞、動詞する》 数や量を数えること。「費用お けーさんする。」

けーじ【刑事】《名詞》 犯人などを捜す警察官。

けーじ【掲示】《名詞、動詞する》 書いたものを張り出すこと。「お知らせお けーじする。」

げーじつ【芸術】《名詞》 音楽、絵画、彫刻、文学、映画、演劇などで、人間の心や生き方などを表現するもの。

けーじばん【掲示板】《名詞》 掲示物を張り出すための板。「村の あっちこっちに けーじばんが ある。」

けーす【ケース[英語]】《名詞》 箱。入れ物。「人形の けーす」

けーず【系図】《名詞》 先祖から代々の名前・続柄を図に表したもの。「五代前からの けーず」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、いかなご(玉筋魚)のオブジェ。2009年(平成21年)8月20日に、神戸市垂水区内で撮影。】

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2009年10月19日 (月)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(83)

くろ【黒】《名詞》 墨のような色。「くろの 学生服」

くろー【苦労】《名詞、動詞する》 ①あれこれ苦しい思いや経験をすること。「くろーして 合格する。」②心配すること。「親わ くろーが 絶えへん。」

くろーしー【苦労為】《名詞》 これまでに苦労を重ねてきた人。自ら苦労を買って出る人。「くろーしーやさかい 人の 気持ちが よー わかるんや。」

くろーしょー【苦労性】《名詞、形容動詞》 いろんなことに対して、あれこれ考えて悩む性格。また、そのような性格の人。「あんたわ くろーしょーやけど、もっと 気ーお 楽に したら えーのん ちゃうやろか。」

くろーと【玄人】《名詞》 ある分野に慣れて、詳しい知識・技能などを持っている人。専門家。「あんたわ くろーとの 絵描きみたいやなー。」◆「くろと」とも言う。

くろーば【クローバー】《名詞》 白爪草。

ぐろーぶ【グローブ[英語]】《名詞》 スポーツをするときに使う手袋。特に、野球用のもの。「小学生の 頃わ 革の ぐろーぶが 欲しーと 思(おも)たもんやなー。」

くろい【黒い】《形容詞》 ①墨のような色をしている。「黒い 靴」②汚れている。「袖口が くろー なっとる。」

くろぐろ【黒々】《副詞と》 とても黒い様子。「くろぐろと した 髪の 毛ー」

くろざとー【黒砂糖】《名詞》 精製していない、黒茶色をした砂糖。「沖縄土産の くろざとー」

くろと【玄人】《名詞》 ある分野に慣れて、詳しい知識・技能などを持っている人。専門家。

くろべ【黒べ】《名詞》 ①蛸や烏賊が吐き出す墨。「蛸が くろべ 吐いて 逃げた。」②麦の、黒くなった穂。「くろべお 抜いて 麦の 笛お 作る。」

くわ【桑】《名詞》 葉を蚕の餌にする木。

くわ【鍬】《名詞》 田畑を耕すときに使う道具。「くわで 畝に 土お 盛る。」

くわえる《動詞》 口でものを挟んで持つ。「煙草お くわえる。」「鳥が 木ーの 枝お くわえて 飛んどる。」

くわけ【区分け】《名詞、動詞する》 全体をいくつかに区切って分けること。「掃除の 受け持ちの 場所お くわけする。」

くわしー【詳しい】《形容詞》 ①細かいことまで知っている。「音楽の ことに くわしー。」②細かい。「くわしー 説明やったけど よー わからなんだ。」

ぐわい【具合】《名詞》 ①有様。様子。「台風の ぐわいわ どないなっとりますか。」②調子。「機械の ぐわいが おかしー。」③体の健康に関する様子。「春先わ ぐわいが えーこと ないねん。」④体裁。都合。

くわす【食わす】《動詞》 ①食べさせる。「土産物お みんなに くわしてやる。」②養う。「家族お くわす ために 働く。」③やる。与える。「犬に えさお くわす。」

くわずぎらい【食わず嫌い】《名詞、形容動詞》 食べないで、嫌いだと決めてしまうこと。また、そのようにする人。

くわせる【食わせる】《動詞》 ①食べさせる。②養う。③やる。与える。

くん【君】《接尾語》 友達や目下の人を呼ぶときの言葉。「山田くん」

ぐん【郡】《名詞》 町・村などの地域をまとめたもの。「加古ぐんの 稲美町」

ぐん【軍】《名詞》 兵隊。軍隊。

ぐんかん【軍艦】《名詞》 戦争をするために作った船。

くんくん《副詞と》 鼻にかかったような声を出す様子。「犬が くんくん 言(ゆ)ーとる。」

ぐんぐん《副詞と》 進み具合が速い様子。「蔓が ぐんぐん 伸びてきた。」

くんしょー【勲章】《名詞》 手柄を誉めて与えられる記章。

くんせー【薫製】《名詞》 肉や魚を煙で燻した食べ物。

ぐんたい【軍隊】《名詞》 軍人の集まり。

ぐんて【軍手】《名詞》 太い木綿糸で編んだ、作業用の手袋。

くんにゃかす《動詞》 捻挫する。関節を捻って傷める。「足首お くんにゃかした。」

ぐんぱい【軍配】《名詞》 団扇に似た道具。相撲の行司や、昔の侍の大将が持つ。

くんみゃい【組合】《名詞》 同じ目的を持つ人が、互いに助け合うために作った団体。

くんれん【訓練】《名詞、動詞する》 教えて、慣れさせること。「地震に 備えた くんれんお する。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、マーメイド像。2009年(平成21年)6月3日に、大阪市港区内で撮影。】

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2009年10月18日 (日)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(82)

くりあげる【繰り上げる】《動詞》 ①順に上に送る。「順番お くりあげる。」②あらかじめ決めていたときよりも早くする。「台風が 来そーなので 体育大会お 一日 くりあげる。」

くりかえす【繰り返す】《動詞》 同じことを何度もする。「間違いお くりかえすな。」

くりくり《副詞と、動詞する》 目が丸く大きい様子。「目の くりくりした かいらしい 子」

くりさげる【繰り下げる】《動詞》 ①順に下に送る。「順位が くりさがってん。」②あらかじめ決めていたときよりも遅くする。「雨天順延で くりさがった。」

くりすます【クリスマス[英語]】《名詞》 キリストの誕生を祝うお祭り。十二月二十五日。

くりすます・つりー【クリスマス・ツリー[英語]】《名詞》 クリスマスに飾る木。「デパートの 大けな くりすます・つりー」

くりぬく【刳り抜く】《動詞》 えぐって穴をあける。「分厚い 紙お くりぬいて お面お 作る。」

くる【来る】《動詞》 こちらへ近づく。「台風が くる。」「夏が きた。」

くる【繰る】《動詞》 細長いものを順に引き寄せる。「船の ロープお 手前に くって 引っ張る。」「糸お くる。」

くるい【狂い】《名詞》 ひずみが生じること。「障子に くるいが でけて、しっかりと 閉まらへん。」

くるう【狂う】《動詞》 ①正しくない状態になる。「時計が くるう。」②外れる。違う。「予定が くるた。」③心の状態が普通ではなくなる。「くるーた 人に 近づいたら あぶないぞ。」

ぐるーぷ【グループ[英語]】《名詞》 仲間。集団。

くるくる《副詞と》 ①軽く回る様子。「風車が くるくると 回っとる。」②何重にも巻き付ける様子。「糸お くるくる 巻く。」③次々と変化する様子。「言う ことが くるくる 変わる。」

ぐるぐる《副詞と》 ①同じところ(または、煮たようなところ)を何度も回る様子。「町の 中お ぐるぐる 回った。」②何重にも巻き付ける様子。「包帯お ぐるぐる 巻きつける。」

ぐるぐるまき【ぐるぐる巻き】《形容動詞、動詞する》 何重にも巻き付けている様子。「凧の 糸お ぐるぐるまきしたので 縺れてしまった。」

ぐるんぐるん《副詞と》 比較的ゆっくりと、回す様子。「大きな 風車がぐるんぐるんと 回っている。」

くるしー【苦しい】《形容詞》 ①体や心が辛くて、我慢しにくい。「お腹 いっぱい 食べたので くるしー。」②お金やものが足りなくて困る様子。「生活が くるしー。」

くるしむ【苦しむ】《動詞》 ①体や心が辛くて、我慢しにくく感じる。「病気で くるしんどる。」②お金やものが足りなくて困る。「利子が 払えなくて くるしんでます。」

くるっと《副詞》 ①急に回る様子。「くるっと 後ろお 振り向いた。」②急に変化する様子。「考え方が くるっと 変わった。」

ぐるっと《副詞》 ①ものが回る様子。「腕お ぐるっと 回す。」②取り囲んで連なっている様子。「塀が ぐるっと 続いとる。」「大勢の 人に ぐるっと 囲まれた。」

くるま【車】《名詞》 ①軸を中心にして回る輪。車輪。「トラックの くるま」②車をつけて動くもの。「牛が ひっぱる くるま」③自動車。「くるまの 運転」

ぐるり《名詞》 周り。「家の ぐるりに 木ーお 植える。」

くれ【暮れ】《名詞》 ①一年の終わり。年末。「くれわ なんやかやと 忙しー。」「くれの 大掃除」②一つの月のおわり。季節の終わり。「卒業式わ 三月の くれや。」「秋の くれ」

くれーん【クレーン[英語]】《名詞》 重いものを持ち上げたり、動かしたりする機械。起重機。◆「ぐれん」とも言う。

くれよん【クレヨン】《名詞》 棒状に固めた絵の具。◆「くれおん」とも言う。

くれる【暮れる】《動詞》 ①太陽が沈んで暗くなる。「日が くれた。」②一日が終わる。「今日も 無事に くれた。」③季節や年が終わる。「一年が くれる。」

くれる【呉れる】《動詞》 人が自分に与える。「お菓子お くれた。」

ぐれる《動詞》 行動や性質に悪い傾向があらわれる。不良になる。「中学校の 時わ ぐれとってん。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、明石市立西部文化会館。2009年(平成21年)5月31日に、兵庫県明石市内で撮影。】

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2009年10月17日 (土)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(81)

くやしー【悔しい】《形容詞》 残念だ。しゃくに障る。「逆転負けして くやしー。」

くやみ【悔やみ】《名詞》 人の死を惜しんで、悲しむこと。また、その言葉。「世話に なった 人の くやみに 行ってくる。」

くよー【供養】《名詞、動詞する》 死者の霊に供えて、冥福を祈ること。「先祖お くよーする。」

くよくよ《副詞と、動詞する》 いつまでも心配し続ける様子。「くよくよせんと 次の 作戦お 考えなさい。」

くら【蔵】《名詞》 大事な財産物を、火事などから守っておく建物。

くら【倉】《名詞》 身の回りの品々や、穀物などを保存・保管しておく建物。

くら【鞍】《名詞》 人や荷物を乗せるために、馬・牛などの背中につける道具。

くらい【位】《名詞》 ①身分。地位。「くらいが 高い。」②数の十倍ごとにつける呼び名。「百の くらい」

くらい【暗い】《形容詞》 ①光が射さない。光がない。「くらい 鍾乳洞」②色がくすんでいる。「くらい 色の 写真」③望みが持てない。「不景気で 先が くらい。」

くらい《助詞》 ①およその数や程度をあらわす。「一万円くらいの 値段」②軽く見るような気持ちをあらわす。「二十キロくらいは 歩ける。」◆「ぐらい」とも言う。

くらいつく【食らいつく】《動詞》 ①かみつく。しがみつく。「負けんよーに くらいついて いけ。」②がつがつ食べる。「西瓜に くらいつく。」

くらう【食らう】《動詞》 「食う」のぞんざいな言い方。「飯お よー くらう 奴(やつ)や。」

くらがり【暗がり】《名詞》 暗いところ。「くらがりに 人が おったので びっくりした。」

くらくら《副詞と、動詞する》 外からの刺激に対して、気持ちが不安定になる。「暑(あつ)ーて 頭が くらくらする。」

ぐらぐら《副詞と、動詞する》 不安定に動く様子。定まらない様子。「地震で 家が ぐらぐら 揺れる。」「考えが ぐらぐらする。」

くらげ【海月】《名詞》 海面近くをふわふわと泳いでいる、体の柔らかい動物。

くらし【暮らし】《名詞》 生活すること。生活の様子。「えー くらしお しとってや。」

くらす【暮らす】《動詞》 生活する。「のんびり くらしてます。」

くらす【クラス[英語]】《名詞》 学級。組。「卒業して 初めての くらす会」

ぐらつく《動詞》 ぐらぐらと動く。定まらない。「歯ーが ぐらつく。」

くらぶ【クラブ[英語]】《名詞》 ①同じ目的などを持った人たちの集まり。「老人くらぶ」②学校などの課外活動。「くらぶわ テニスに 入っとる。 」

ぐらふ【グラフ[英語]】《名詞》 数量をわかりやすく表した図表。「折れ線ぐらふ」「円ぐらふ」

くらぶかつどう【クラブ活動】《名詞》 スポーツや研究などのために、グループを作って取り組むこと。

ぐらふよーし【グラフ用紙】《名詞》 グラフを書くための、細かな罫線が施してある紙。

くらべる【比べる】《動詞》 二つ以上のものを並べて、違いや特徴などを調べる。「味お くらべる。」

くらます【眩ます】《動詞》 見つからないようにする。「姿お くらます。」

くらむ【眩む】《動詞》 ①強い光が目に入って、目の前が暗くなる。「自動車の ライトに 目が くらんだ。」②めまいがする。「谷底お 見たら 目が くらむ。」

ぐらむ【グラム[英語]】《名詞》 重さの単位。

くらやみ【暗闇】《名詞》 真っ暗なこと。真っ暗な場所。「くらやみで 肝試しお する。」

くり【栗】《名詞》 いがに包まれた実がなる木。

くりーにんぐ【クリーニング[英語]】《名詞、動詞する》 洗濯。綺麗にすること。

くりーむ【クリーム】《名詞》 ①牛乳・砂糖・卵などを混ぜて作った食べ物。②肌や髪につける化粧品。③靴墨。「黒の くりーむ 買(こ)ーきてんか。」④「アイスクリーム」のこと。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、国指定重要文化財の旧ハンター住宅。2009年(平成21年)6月2日に、神戸市中央区内で撮影。】

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2009年10月16日 (金)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(80)

くどく【口説く】《動詞》 ①相手を自分と同じようにさせるために説得する。「一緒に 仕事せーへんか ゆーて くどく。」②異性に気に入られようと相手に強く話しかける。

くどくど《副詞と》 繰り返して同じことを言う様子。「くどくどと 言い訳を する。」

くに【国】《名詞》 ①国家。「日本の くに」②生まれた土地。故郷。「くにわ どこですか。」

くにゃくにゃ《副詞と、形容動詞》 何度もやたら曲がっている様子。「道が くにゃくにゃ 曲がっとる。」「針金が くにゃくにゃに なっとる。」

くぬぎ【椚】《名詞》 団栗の実がなる、背の高い木。

くねくね《副詞と》 ゆるやかに何度も曲がる様子。「道が くねくねと 続いておる。」

くねる《動詞》 いくつにも緩く折れ曲がる。「体お くねって 体操する。」

くばる【配る】《動詞》 分けて与える。「パンお 一つずつ くばる。」

くび【首】《名詞》 ①頭と胴体の間の細い部分。「くびお 痛める。」②頭。「窓から くびお 出す。」③物の細くなった部分。「ビール瓶の くび」④勤めをやめさせること。勤めをやめさせられること。「今月末で くびに なった。」

くびお・きる【首を切る】《成句=動詞》 勤めをやめさせる。「景気が 悪いので くびお・きらんと しょうがない。」

くびお・つっこむ【首を突っ込む】《成句=動詞》 進んで関係する。進んで参加する。「子ども会の 指導に くびお・つっこむ。」

くびお・ひねる【首を捻る】《成句=動詞》 いろいろ考える。「くびお・ひねっても どうにも ならへん。」

くびかざり【首飾り】《名詞》 首に掛ける装飾具。ネックレス。

くびが・まわらん【首が回らん】《成句=動詞》 金のことに困る。「借金で くびが・まわらん。」

くびきり【首切り】《名詞》 勤めをやめさせること。

くびすじ【首筋】《名詞》 首の後ろ。襟首。

くびに・する【首にする】《成句=動詞》 勤めをやめさせる。「働いとる 人お くびに・せなんだら 会社が 潰れる。」

くびに・なる【首になる】《成句=動詞》 勤めをやめさせられる。「去年の 末に くびに・なってん。」

くびわ【首輪】《名詞》 動物の首にはめる輪。「犬の くびわ」

くふー【工夫】《名詞、動詞する》 良い方法を考えること。考えついた、良い方法。

くべつ【区別】《名詞、動詞する》 違いや種類によって分けること。

くま【熊】《名詞》 山にすむ大型の動物。冬眠をする。

くみ【組】《名詞》 一揃いになったもの。「学年に くみが 三つ ある。」

ぐみ《名詞》 小さな赤い実がつく低木。

くみあい【組合】《名詞》 同じ目的を持つ人が、互いに助け合うために作った団体。「労働くみあい」

くみあわせ【組み合わせ】《名詞》 ①いくつかのものを集めて、セットにしたもの。「贈り物の くみあわせ」②試合などの相手を決めたもの。「高校野球の くみあわせの 抽選」

くみあわせる【組み合わせる】《動詞》 いくつかのものを集めて、セットにする。「果物お くみあわせて 箱に 入れる。」

くみたて【組み立て】《名詞》 組み合わせて作り上げること。「雑誌の くみたて附録」

くみたてる【組み立てる】《動詞》 材料を組み合わせて作り上げる。「本棚お くみたてる。」

くみとり【汲み取り】《名詞》 水などを汲んで出すこと。「くみとり便所」

くみとる【汲み取る】《動詞》 水などを汲んで出す。「便所お くみとる。」

くむ【組む】《動詞》 ①組み合わせる。「腕お 組む。」②組み立てる。「足場お くむ。」

くむ【汲む】《動詞》 水などをすくい取る。「海の 水お くんでくる。」

くも【雲】《名詞》 冷えた水蒸気が小さな水滴になって、空に浮かんでいるもの。「入道ぐも」

くも【蜘蛛】《名詞》 糸を出して巣を張り、小さな虫などを捕らえて食べる動物。(巣を張らないものもある。)

くもり【曇り】《名詞》 ①空が雲で覆われている状態。「晴れ のち くもり」②汚れなどによって、ぼやけてはっきりしないこと。「眼鏡の くもり」

くもる【曇る】《動詞》 ①空が雲で覆われる。「急に くもってきた。」②ぼんやり霞む。「湯気で 眼鏡が くもった。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、観光船「コンチェルト」。2002年(平成14年)12月30日に、神戸市中央区内で撮影。】

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2009年10月15日 (木)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(79)

くち【口】《名詞》 ①食べたり話したりするところ。「くちお ゆすぐ。」②ものを言うこと。「くちに 出す。」③出入りするところ。「駅の 北の くち」④出し入れするところ。「袋の くち」⑤勤め先。「くちお 探しとるねん。」「働きぐち」⑥食べ物の味などの感じ。「くちに 合う。」⑦歯を動かす回数。「ひとくちで 食べる。」

くちあたり【口当たり】《名詞》 食べ物・飲み物を口に入れたときの感じ。「くちあたりの 良(え)ー ジュース」

くちうつし【口移し】《名詞、動詞する》 食べ物などを、口から、相手の口に入れてやること。「親鳥が くちうつしで 餌(えさ)お やっている。」

くちえ【口絵】《名詞》 雑誌や本などの巻頭に載せてある絵や写真。「綺麗な 天然色の くちえ」

くちお・すべらす【口を滑らす】《成句=動詞》 言うべきでないことを、うっかり言ってしまう。「くちお・すべらしたさかい 喧嘩に なった。」

くちお・そろえる【口を揃える】《成句=動詞》 何人もが、同じようなことを言う。「くちお・そろえて 反対やと 言う。」

くちお・だす【口を出す】《成句=動詞》 横から発言をする。「あんたわ くちお・ださんと 黙っといてんか。」

くちが・うまい【口が巧い】《成句=動詞》 言い訳やお世辞が上手だ。「くちが・うまいさかい 信用でけへん。」

くちが・おもたい【口が重たい】《成句=形容詞》 あまりしゃべらない。言いたくない。「自分に 責任が ある 話に なったら くちが・おもとー なる。」

くちが・かたい【口が堅い】《成句=形容詞》 秘密などを守って、人に言わない。「くちが・かたい 人なので 安心して ものお 言い合える。」

くちが・かるい【口が軽い】《成句=形容詞》 話すべきでないことまで話してしまう。「何でも 言(ゆ)ーてまうよーな くちが・かるい 人わ こまるなー。」

くちかず【口数】《名詞》 話すことの多さ・少なさ。「くちかずが 多すぎる。」

くちが・すべる【口が滑る】《成句=動詞》 余計なことまで言う。「くちが・すべって 仕入れの 金額お 言う。」

くちがね【口金】《名詞》 財布・ハンドバックなどの口にはめてある金具。

くちが・わるい【口が悪い】《成句=形容詞》 憎まれ口を平気で言う。

くちぐち【口々】《副詞に》 銘々が、それぞれにものを言う様子。「くちぐち 意見お 言うさかい まとまらへん。」

くちごたえ【口答え】《名詞、動詞する》 目上の者に逆らって、言い返すこと。「親に くちごたえする。」

くちさき【口先】《名詞》 (本心でもなく)口で言うだけの言葉。「くちさきだけで 言(ゆ)ーとったら じきに わかる。」

くちだし【口出し】《名詞、動詞する》 横から割り込んで発言すること。「親が くちだしせんといて。」

くちなおし【口直し】《名詞》 前に食べたものの味を消すために、別のものを食べること。また、そのための食べ物。「くちなおしに お茶お どーぞ。」

くちに・あう【口に合う】《成句=動詞》 食べ物の味などが、好みに合う。「くちに・あうかどーか わかりまへなけど、一口 どーですか。」

くちばし【嘴】《名詞》 鳥の口の、長く伸びている固いところ。

くちびる【唇】《名詞》 口の、上と下の柔らかい皮膚でおおわれたところ。

くちぶえ【口笛】《名詞》 口をすぼめて息を強く吹き、笛のような音を出すこと。

くちぶり【口振り】《名詞》 話しぶり。言葉つき。「あの くちぶりやったら 引き受けてくれるやろ。」

くちべに【口紅】《名詞》 唇に色を添えるために塗る化粧品。

くちまね【口真似】《名詞、動詞する》 人の声や話し方を真似ること。

くちもと【口元】《名詞》 口の辺り。「くちもとに ご飯粒が ついとるよ。」

くちやかましー【口喧しい】《形容詞》 少しのことにも、いろいろなことを言う様子。「くちやかましーに 言(ゆ)ーさかい 子どもが 困っとるやないか。」

くちよごし【口汚し】《名詞》 食べ物を勧める時に、へりくだって言う言葉。「ほんの くちよごしですけど 饅頭お 一つ どーぞ。」

くつ【靴】《名詞》 足を包むような形の履き物。革・ゴム・布などでできている。

くつした【靴下】《名詞》 靴を履くときなどに、足を覆うためにはくもの。

くっしゃみ【嚔】《名詞、動詞する》 鼻の粘膜が刺激を受けて、急に吹き出す息。

ぐっしょり《副詞と》 ひどく濡れた様子。「ぐっしょり 汗お かいた。」

ぐっすら《副詞と》 ①よく眠る様子。「ぐっすら 寝たと 思(おも)たけど たった 一時間やったなー。」②たくさんのものがある様子。「ぐっすら 釣れた。」

ぐっすり《副詞と》 ①よく眠る様子。②たくさんのものがある様子。「ぐっすり 食べなはれ。」

ぐったり《副詞と、形容動詞、動詞する》 弱って力の抜けた様子。「暑さで ぐったりや。」

くっちゃかましー【口喧しい】《形容詞》 《形容詞》 少しのことにも、いろいろなことを言う様子。

くっつく《動詞》 ぴったりと付く。「糊が くっついて 離れへん。」「親に くっついて 歩く。」

くってかかる【食ってかかる】《動詞》 激しく逆らう。「巡査はんに くってかかるやなんて 勇気 あるなー。」

ぐっと《副詞》 ①力を入れる様子。「ぐっと 前え 出る。」②一息に。「ぐっと 水お 飲む。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、市街地に立つトーテムポール。2009年(平成21年)10月6日に、神戸市中央区内で撮影。】

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2009年10月14日 (水)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(78)

くすぶる《動詞》 ①よく燃えないで、煙が出る。「焚き火が くすぶって 煙たい。」②煙で黒くなる。「天井が くすぶっとる。」

くずや【屑屋】《名詞》 屑物を回収する業者。◆「てんや」とも言う。

くすり【薬】《名詞》 ①病気や傷を治すために使うもの。「風邪ぐすり」②体や心のために役立つもの。「負けたけど 良(え)ー くすりに なった。」

くすりゆび【薬指】《名詞》 手の、中指と小指の間の指。

ぐずる《動詞》 ぐずぐず言う。ただをこねる。「子どもが 寝起きで ぐずっとる。」

くずれる【崩れる】《動詞》 ①まとまりのあるものが、砕かれて壊れる。「水害で 道が くずれる。」②きちんとしていたものが乱れる。「姿勢が くずれる。」「天気が くずれる。」③お金が細かなものに替わる。「千円札が くずれた。」

くせ【癖】《名詞》 ①知らぬ間に身についた習慣や行動様式。「鼻お ほじくる くせ」「機械の くせお 覚えて 上手に 使う。」②望ましくない性質。「くせの ある 人とわ つきあいにくい。」

くせに《接続助詞》 …であるのに。「分かっとるくせに 教(おせ)てくれへん。」「知らんくせに 知っとるよーな 顔お したら あかん。」

くせもん【曲者】《名詞》 怪しい者。表面だけで判断しないほうがよい人。

くそ《名詞》 大便。(下品な言い方)

くそ《接尾語》 ①垢。滓。「鼻くそ」②批判的に、おとしめて言う言葉。「下手くそ」「みそくそに 言う。」

くそ《感動詞》 ①人を悪く言うときに使う言葉。「くそ、あの 野郎。」②自分を励ますときに使う言葉。「くそ、負けへんぞ。」◆「くそー」「くそっ」とも言う。

くそたれ《感動詞》 ①人を悪く言うときに使う言葉。「くそたれ、あいつが 悪いんや。」②自分を励ますときに使う言葉。「くそたれ、今度は 勝(かっ)たる。」◆「くそったれ」とも言う。

くそまじめ【くそ真面目】《形容動詞》 必要以上に真面目な様子。「くそまじめな 奴(やつ)とわ つきあいにくい。」

くだ【管】《名詞》 丸くて細長くて、中が空洞になっているもの。「ガラスの くだ」

くたくた《形容動詞》 たいへん疲れている様子。「遠足で くたくたに なった。」

ください 「くれ」の謙譲語。①《動詞》「それお ください。」②《補助動詞》「ちょっと 待ってください。」◆動詞「くださる」の命令形。

くださる 「くれる」の尊敬語。①《動詞》「お土産お くださった。」②《補助動詞》「読んでくださってん。」◆やや改まった表現に聞こえるので、実際には、①は「お土産お くれてやった。」、②は「読んでくれてやった。」というような表現に変えることが多い。

くだす【下す】《動詞》 ①腹をこわす。「昨日から くだしとって まだ 治らへん。」②下痢で、食べたものをそのまま出す。「食ーた もんお 全部 くだしてもた。」

くだはい 「くれ」の謙譲語。①《動詞》「それお くだはい。」②《補助動詞》「売ってくだはい。」◆動詞「くだはる」の命令形。

くだはる 「くれる」の尊敬語。①《動詞》「本お くだはる。」②《補助動詞》「こらえて〔許して〕くだはった。」

くたばる《動詞》 たいへん疲れきる。「暑(あつ)ーて ここ 二三日わ くたばってもとるねん。」◆「へたばる」とも言う。

くたびれる【草臥れる】《動詞》 疲れる。「歩き回って くたびれた。」

くたぶれる【草臥れる】《動詞》 疲れる。「立ち続けて くたぶれてもた。」

くだもん【果物】《名詞》 草や木の実で、食べられるもの。柿・林檎・蜜柑・梨・葡萄・無花果・苺・バナナなど。

くだらん《動詞+助動詞》 とるに足りない。価値がない。「くだらん 考え」

くだり【下り】《名詞》 ①下へさがること。「エレベーターの くだり」「道が くだりに なっている。」②京都(のある方角)から、各地に向かう方角。「くだりの 電車」

くだりざか【下り坂】《名詞》 下りになっている坂。(坂の低いところから高いところに向かう場合に使う。)「西から 東に(向かって) くだりざかに なっとる。」

くだる【下る】《動詞》 ①おりる。「坂お くだる」②下痢をする。おなかをこわす。「腹が くだる。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、階段状になって流れる住吉川。2009年(平成21年)7月31日に、神戸市東灘区内で撮影。】

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2009年10月13日 (火)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(77)

くける【絎ける】《動詞》 縫い目が外から見えないように、縫う。「袖口お くける。」

くさ【草】《名詞》 ①葉や茎が柔らかい植物。「広っぱの くさが 茂ってきた。」「くさ花」②(特に)雑草。「田圃に くさが 生えて 困る。」「くさ取り」

くさい【臭い】《形容詞》 嫌なにおい、好ましくないにおいがする。「ガスが くさい。」「汗くさい」

くさかり【草刈り】《名詞、動詞する》 草を刈り取ること。「くさかりして 牛の 餌お 集めておく。」

くさき【草木】《名詞》 草や木。

くさす《動詞》 悪く言う。けなす。「人お くさすのわ 悪い 癖や。」

くさとり【草取り】《名詞、動詞する》 雑草を取り除くこと。「田圃の くさとり」

くさばな【草花】《名詞》 草に咲く花。花の咲く草。「くさばなお 育てるのが 好きですねん。」

くさっぱら【草っ原】《名詞》 草が一面に生えている野原。「くさっぱらで 昼寝したら 気持ちよかった。」

くさみ【臭み】《名詞》 嫌なにおい、好ましくないにおい。「魚の くさみお 抜く。」

くさもち【草餅】《名詞》 蒸したヨモギの葉を入れて搗いた餅。「くさもちに 餡お 入れる。」

くさり【鎖】《名詞》 金属の輪をつないで、紐のようにしたもの。「錨の くさりが 切れて 船が 流された。」

くさる【腐る】《動詞》 ①食べ物がいたんで、食べられない状態になる。「肉が くさる。」「くさった 水」②木などがいたんで、ぼろぼろの状態になる。「橋が くさって 危ない。」「鉄が くさって 薄ー なっとる。」◆①は、「すえる」とも言う。

くし【串】《名詞》 食べ物をさすのに使う、細い棒。「魚お くしに さして 焼く。」

くし【櫛】《名詞》 髪の毛を梳かす器具。「黄楊(つげ)で できた くし」

くじ【籤】《名詞》 紙や棒などに、番号や印を付けておいて、その中のものを選ばせて、当たり・外れを決める方法。また、その紙や棒。「くじで 勝ち負けを 決める。」「宝くじお 買う。」

くじびき【籤引き】《名詞、動詞する》 抽選。籤を引くこと。「くじびきで 座席で 決める。」

くじゃく【孔雀】《名詞》 羽を扇形に広げると、美しい模様がある鳥。動物園などで見かける。

くしゃくしゃ《形容動詞》 紙や布などが、皺だらけの様子。乱れている様子。「鞄の 中に 入れていた 紙が くしゃくしゃや。」「起きたら 髪の 毛ーが くしゃくしゃに なっとった。」

くしゃみ【嚔】《名詞、動詞する》 鼻の粘膜が刺激を受けて、急に吹き出す息。「くしゃみする 時わ 口お 押さえなはれ。」◆「くっしゃみ」「はくしょん」とも言う。

くじょー【苦情】《名詞》 迷惑なことに対する不平・不満な気持ち。「このごろは 騒音で くじょーお 言(ゆ)ー 人が 増えた。」

くじら【鯨】《名詞》 海にすむ大形の動物。肉を食用とする。「小学校の 時わ くじらが 給食に よー 出たもんや。」

くしん【苦心】《名詞、動詞する》 いろいろと工夫や思案をして、心を使うこと。「くしんして 絵ーお 描いた。」

くず【葛】《名詞》 野山に生える蔓草で、紫色の花が咲く。根から葛粉を作る。

くず【屑】《名詞》 ①役に立たないもの。②物の切れ端。かけら。「鉄の くず」

ぐず《名詞、形容動詞》 のろくて、はきはきしないこと。また、そのような人。「ぐずな 人」

ぐずい《形容詞》 のろくて、はきはきしない。「お前わ する ことが 何でも ぐずい。」

くすくす《副詞と》 声を出さないようにして笑う様子。「くすくす 笑(わろ)とるだけで わけお 教えてくれなんだ。」

ぐずぐず《副詞と、動詞する》 ①のろくて、はきはきしない様子。「ぐずぐずせんと 早(はよ)ー 決めなはれ。」「ぐずぐすしとったら 遅刻する。」②不平を言う様子。「ぐずぐず 言わんといて。」

くずこ【葛粉】《名詞》 葛の根から採った、澱粉の白い粉。菓子や料理に使う。

くずす【崩す】《動詞》 ①まとまりのあるものを、砕いて壊す。「崖お くずして 平べったく する。」②きちんとしていたものを乱す。「列お くずす。」③お金を細かくする。「一万円札お くずす。」

ぐずつく《動詞》 天気などがはっきりしない。時には雨が降りそうな天気になる。「ぐずつくから 傘お 持っていく。」

くすねる《動詞》 こっそり取って、自分のものにしてしまう。「会社の 金お くすねて 捕まった やつが おる。」

くすのき【楠】《名詞》 いい匂いのする常緑樹。幹・根・葉から樟脳を作る。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、明石城の堀と、明石駅のショッピングゾーン。2009年(平成21年)10月10日に、兵庫県明石市内で撮影。】

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2009年10月12日 (月)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(76)【く】

くー【九】《名詞》 数の名。ここのつ。「くーの 付く 日ーは サービスデーやといな。」

くー【苦】《名詞》 苦しみ。「生きとったら くーも 多いよな。」

くー【区】《名詞》 行政上の分けた区域。「神戸の どこの くーに 住んどるの。」

ぐー【具】《名詞》 お汁などに入れる材料。「今朝の ぐーわ わかめに しょー。」

くーき【空気】《名詞》 地球を包んでいる気体。「くーきが 悪いさかい 窓お 開けてんか。」

くーしゅー【空襲】《名詞、動詞する》 戦争の時、飛行機で空から地上を攻撃すること。「明石の 川崎の 工場が くーしゅーされた 時は ごっつい もんやった。」

ぐーぜん【偶然】《副詞、形容動詞、名詞》 思いがけないこと。「ぐーぜん 街で 会(お)ーた。」

くーに・する【苦にする】《成句=動詞》 心配する。気にかける。「ひとり暮らしお くーに・しとる。」

くーに・なる【苦になる】《成句=動詞》 心配事になる。気にかけないではおれなくなる。「そんな 話 聞いたら くーに・なる。」

くーぽん【クーポン[フランス語]】《名詞》 ①順に切り取って使う証券。「国債わ くーぽーんに なっとる。」②いろんな種類の切符を一綴りにしたもの。「北海道旅行の くーぽん」

くーぽんけん【クーポン券[フランス語]】《名詞》 ①順に切り取って使う証券。②いろんな種類を一綴りにした切符。「くーぽんけんやさかい 順番に 渡していったら えーねん。」

くーらー【クーラー[英語]】《名詞》 人や物を冷やすための器械。「くーらー かけすぎたら 体に 悪いよ。」

ぐあい【具合】《名詞》 ①有様。様子。「但馬わ 寒さの ぐあいわ どーですか。」②体の健康に関する様子。「暑ーなると ぐあいが よーない。」③体裁。都合。「ぐあいが 悪かったら 断っても かまへんよ。」◆「ぐわい」「がい」とも言う。

くい【杭】《名詞》 地面に打ち込む棒。「立入禁止の くい」

くいいじ【食い意地】《名詞》 欲張って食べたいと思う気持ち。「戦時中の 生まれやから くいいじが 張っとるねん。」

ぐいぐい《副詞と》 強い力で押したり引いたりする様子。「ぐいぐいと 綱を 引く。」

くいけ【食い気】《名詞》 食べたいと思う気持ち。食欲。「くいけが のーなったら 人間 おしまいや。」

くいこむ【食い込む】《動詞》 深く入り込む。「紐が 肩に くいこむ。」

くいしんぼ【食いしん坊】《名詞、動詞する》 ①むやみに食べたがること。また、実際によく食べること。「くいしんぼしたら 体に 毒や。」②むやみに食べたがる人。また、実際によく食べる人。「この 子 くいしんぼやねん。」

くいず【クイズ[英語]】《名詞》 質問をして答えさせる遊び。「腹話術の 川上のぼるが 出てくる ハリス・くいず ゆー 番組が ありましたなー。」

くいすけ【食い介】《名詞》 食欲が旺盛な人。「うちの くいすけやったら 一遍に みんな 食べてまうやろなー。」◆人名であるかのように言う。

くいちがう【食い違う】《動詞》 一致しない。ぴったりと合わない。「二人の 言(ゆ)ーとる ことが くいちごーとる。」

くいつく【食いつく】《動詞》 かみつく。しがみつく。「魚が 餌に くいつく。」

くいもん【食い物】《名詞》 食べ物。(ぞんざいな言い方)「腹 減った。何ぞ くいもん あらへんか。」

くう【食う】《動詞》 ①食べる。(やや、ぞんざいな言い方)「昼飯を くう。」②暮らしを立てる。「就職せんと くわれへん。」

くかく【区画】《名詞》 土地などの区切られた部分。「売り出しとる 土地わ 一つずつの くかくが 狭いねん。」「くかく整理」

くき【茎】《名詞》 草花の葉や花を支えて、養分を運ぶ部分。「くきが 蔓に なっとる。」

くぎ【釘】《名詞》 板などをくっつけるために、鉄や竹などで作った、先の尖った細長いもの。「くぎで 止める。」

くぎずけ【釘付け】《名詞、動詞する》 釘を打って動かないようにすること。「台風が 近付いたので 窓お くぎずけに する。」

くぎり【区切り】《名詞》 ものごとの切れ目。「しごとが 一くぎり ついた。」

くぎる【区切る】《動詞》 分けて境目を作る。「くぎって 立入禁止の 場所お 作る。」

くく【九九】《名詞》 1から9までの掛け算の数値の表。また、その言葉の唱え方。

くくる【括る】《動詞》 ①一つにまとめて、縛る。「竹お 十本ずつ くくる。」②紐などを巻き付けて、閉じる。「袋の 口お くくる。」

くぐり【潜り】《名詞》 潜り戸。「くぐりで 頭 打たんよーに 気ー つけてな。」

くぐる【潜る】《動詞》 ものの下や中を通り抜ける。「ガードお くぐる。」「トンネルお くぐる。」◆「こぐる」とも言う。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、神戸市役所近くにある花時計。2009年(平成21年)10月6日に、神戸市中央区内で撮影。】

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2009年10月11日 (日)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(75)

きれ【切れ】《名詞》 ①切れ具合。切れ味。「鋏の きれが 良(え)ー。」②切れ端。「板の きれ」③織物。布。「絹の きれ」

きれー【綺麗】《形容動詞》 ①美しい様子。「きれーな 教室」②汚れていない様子。「手ーお きれーに 洗う。」③立派な様子。「堂々とした きれーな 試合やった。」④残りがない様子。「きれーに 盗まれてもた。」

きれあじ【切れ味】《名詞》 刃物などの切れ具合。「きれあじが 悪い 鉛筆削り」

きれっぱし【切れっ端】《名詞》 切られた断片。「板の きれっぱし」

きれめ【切れ目】《名詞》 切れた箇所。「雲の きれめから 日が さした。」

きれる【切れる】《動詞》 ①切ることができる。「良(よ)ー きれる 包丁(ほちょ)」②分断される。「ロープが きれる。」③繋がりがなくなる。「縁の きれめ」④品物などが一時、なくなる。「灯油が きれたので 買いに行く。」⑤壊れる。「大雨で 池の 土手が きれる。」⑥足りない。「一貫目に ちょっと きれる。」

きろ【キロ[フランス語]】《名詞》 ①重さの単位。「一きろが 二千円です。」②距離の単位。「今日わ 十きろも 歩いた。」

きろく【記録】《名詞、動詞する》 ①書き付けておくこと。書き付けたもの。「後々にも わかるよーに きろくしておく。」②最高の成績。「きろくお 破る。」

きわ【際】《名詞》 ①ものの端。「鉛筆お 机の きわに 置いたら 転んで 落ちた。」②すぐそば。「塀の きわに 花が 咲いとる。」

ぎわ【際】《接尾語》 その近く。「別れぎわに 握手した。」「波打ちぎわ」「窓ぎわ」

きわどい《形容詞》 すれすれである様子。「きわどい とこで 間に 合(お)ーた。」

きん【金】《名詞》 ①黄色い艶のある、価値の高い金属。②こがね色。「きんいろの 紙」③将棋の駒の一つ。④金曜日。

きん【斤】《名詞》 重さの単位の一つ。「パン 一きん」

きん【菌】《名詞》 細菌。黴菌。「きんが はいって 膿んできた。」

ぎん【銀】《名詞》 白くて艶のある金属。②白くて輝くような色。③将棋の駒の一つ。

きんいろ【金色】《名詞》 金のように、黄色くて艶のある色。「きんいろの ボタン」

ぎんいろ【銀色】《名詞》 銀のように、白くて艶のある色。「ぎんいろの 雪」

きんか【金貨】《名詞》 ①金を主材料にして造った貨幣。②金色に見える貨幣。

ぎんか【銀貨】《名詞》 ①銀を主材料にして造った貨幣。②銀色に見える貨幣。

きんがく【金額】《名詞》 お金の量。お金の高。「入学金わ 一遍に その きんがくお 納めるのかいな。」

きんがしんねん【謹賀新年】《名詞》 「謹んで新しい年をお祝いします」という意味を漢字四字で表した言葉。

きんがみ【金紙】《名詞》 ①金のように、黄色くて艶のある色の紙。②金色の金属箔。

ぎんがみ【銀紙】《名詞》 ①銀のように、白くて艶のある色の紙。②銀色の金属箔。

きんぎょ【金魚】《名詞》 鮒を改良して、色・形を変えた観賞用の魚。

きんきらきん【金きらきん】《形容動詞》 ①きらびやかな様子。「きんきらきんの 服お 着て 舞台に 出とる。」②金色が過度に混じっている様子。

きんこ【金庫】《名詞》 お金や貴重品を入れておく、金属製で重い入れ物。

ぎんこー【銀行】《名詞》 お金を預かったり貸したりする機関。◆「ぎんこ」と短く言うこともある。

きんし【近視】《名詞》 遠くのものがはっきり見えにくい目。◆「ちかめ」とも言う。

きんし【禁止】《名詞、動詞する》 してはいけないと止めること。「横断きんし」

きんじょ【近所】《名詞》 ①自宅の近くの家など。②ある場所の近くにあるもの。「学校の きんじょの 文房具屋」

きんじょ《名詞》  竿ばかり。「魚お きんじょで 量る。」

きんぞく【金属】《名詞》 固体で、熱や電気を伝えやすいもの。

きんちゃく【巾着】《名詞》 布や革で作ったむ袋で、口を紐でくくるようにしたもの。

きんちょー【緊張】《名詞、動詞する》 気持ちや態度が引き締まること。「きんちょーして あがってしまった。」

ぎんなん【銀杏】《名詞》 イチョウの実。

きんにく【筋肉】《名詞》 動物の体を動かすために、細い筋(すじ)が集まってできているもの。

きんの【昨日】《名詞》 今日の前の日。

きんぺん【近辺】《名詞》 近くの場所。近くの日時。「十日の きんぺんで 都合の えー 日ーわ おまへんか。」

きんむ【勤務】《名詞、動詞する》 会社などに勤めて仕事をすること。「日曜きんむで 普段の 日ーが 休みに なっとります。」

きんよー【金曜】《名詞》 週の六日目。

きんろーかんしゃのひ【勤労感謝の日】《名詞》 国民の祝日の一つ。十一月二十三日。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、大沢池の近くにある名古曽滝の跡。2004年(平成16年)3月23日に、京都市右京区内で撮影。】

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2009年10月10日 (土)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(74)

きらい【嫌い】《形容動詞》 いやだ。好きでない。「酒も 煙草も きらいなんや。」

きらう【嫌う】《動詞》 いやに思う。好まない。「煙草の 煙が 流れてくるのお きらう。」

きらきら《副詞と、動詞する》 光り輝く様子。「星が きらきらしとる。」

ぎらぎら《副詞と、動詞する》 強い光などが光る様子。「猫の 目ーが ぎらぎらと  光っとる。」

きらく【気楽】《形容動詞》 心配のない様子。のんびりしている様子。「子どもが 独立して きらくな もんや。」

きらす【切らす】《動詞》 ①ない状態になる。「酒お きらす。」②切れた状態になる。「息お きらして やって来た。」

きり【桐】《名詞》 落葉の高い木。材木は箪笥や下駄などを作るのに適している。

きり【錐】《名詞》 先が尖っていて、木などに小さな穴を開けるのに使う道具。

きり【霧】《名詞》 ①空気中の水蒸気が冷えて、地表近くに煙のように浮かんだもの。②細かい水の球。「障子お 張り替えて きりお 吹く。」

きり【切り】《名詞》 ①区切り。切れ目。「きりの えー ところで 今日の 仕事お やめよーか。」②果て。終わり。「話しとったら きりが あらへん。」

ぎり【義理】《名詞》 ①人との付き合いで、しなければならないこと。「黙っとったら ぎりが 果たされへん。」②血のつながりのない、親子・兄弟などの間柄。「ぎりの 兄貴」

きりかえる【切り換える・切り替える】《動詞》 新しく別のものにする。「通帳お きりかえる。」「気持ちお きりかえる。」

ぎりがたい【義理堅い】《形容詞》 義理をよく守る。「ぎりがたいさかい 旅行に 行ったら 土産お 忘れんと 買(こ)ーてきてくれるねん。」

きりきり《副詞と、動詞する》 体の部分が痛く感じられる様子。「歯ーが きりきりと 痛む。」

ぎりぎり《副詞に》 それ以上、余裕がないこと。「電車に ぎりぎり 間に合(お)ーた。」

ぎりぎり《名詞》 頭の髪のつむじ。「ぎりぎりが 二つ ある 人」

きりぎりす【蟋蟀】《名詞》 夏から秋にかけて、野原で見かける虫。鳴き声を楽しむ。

きりきりまい【きりきり舞い】《形容動詞、動詞する》 忙しく動き回る様子。「昨日わ 仕事が 重なって きりきりまいした。」

きりくち【切り口】《名詞》 ものを切った面。「きりくちの 綺麗(きれー)な 巻寿司。」

きりすてる【切り捨てる】《動詞》 切って、端を捨てる。「人参の しっぽお きりすてる。」

きりつ【起立】《名詞、動詞する》 立ち上がること。「きりつ、礼、着席。」

きりつめる【切り詰める】《動詞》 ①切り取って短くする。②お金をできるだけ使わないようにする。「不景気やから 生活お きりつめる。」

きりぬき【切り抜き】《名詞》 新聞・雑誌の記事などを切り取ること。また、切り取ったもの。

きりぬく【切り抜く】《動詞》 一部分を切って取る。「紙の 真ん中お きりぬく。」

きりはり【切り貼り】《名詞、動詞する》 破れたところだけ切り取って、張り直すこと。「破れた 障子の きりはりお する。」

きりふき【霧吹き】《名詞》 水などを霧のように吹き出すこと。また、そのための道具。「きりふきで 虹お 作る。」

きりぼし【切り干し】《名詞》 大根を切って、日に干したもの。◆「きりぼしだいこん」とも言う。

きりみ【切り身】《名詞》 魚の肉を適当な大きさに切ったもの。「鮭の きりみ」

きりもん【着物】《名詞》 着る物。服。「雨に 濡れても えーよーな きりもん 持っていけよ。」

きりん【麒麟】《名詞》 アフリカにすむ、首の長い動物。

きる【切る】《動詞》 ①刃物などで、割いたり傷をつけたりする。「ナイフで 手ーお 切る。」②終わる。止める。「テレビお きる。」③水気をなくす。「みそこし〔笊〕で 水お きる。」④方向を変える。「ハンドルお 右え きる。」

きる【着る】《動詞》 身に付ける。「上着お きる。」◆「帽子お きる。」という言い方もする。

きるく《名詞》 コルクガシという木の皮の内側の部分。「きるくの 栓お 開ける。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、JR名松線の終点、伊勢奥津(いせ・おきつ)駅。2000年(平成12年)9月3日に、三重県一志郡美杉村(現在の津市)内で撮影。】

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2009年10月 9日 (金)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(73)

きよー【器用】《形容動詞》 手先を使って上手に仕事をする様子。「細かい 絵ーお きよーに 描(か)く。」

きょー【今日】《名詞》 本日。この日。「きょーわ 青空や。」

きょー【経】《名詞》 仏の教えを書いた文章。「おきょーお 唱える。」

きょー【凶】《名詞》 縁起が悪いこと。作物の出来が悪いこと。「お神籤 引いたら きょーやった。」

ぎょー【行】《名詞》 ①文章の中の列。「ぎょーお 変えて 書く。」②仏教などの修行のこと。「高野山で ぎょーお する。」

きょーい【胸囲】《名詞》 胸の周りの長さ。

きょーいく【教育】《名詞、動詞する》 知識・技能など、人間として必要なことを教えて育てること。「家で もっと しつけて きょーいくせんと いかんなー。」

きょーかい【教会】《名詞》 キリスト教の信者などが集まってお祈りをする建物。

きょーかしょ【教科書】《名詞》 学校で勉強するための教材を集めた本。「きょーかしょ 開けとるんか 思(おも)たら 漫画 読んでけつかる。」

ぎょーぎ【行儀】《名詞》 ものを言ったり、何かをしたりするときの作法。「みんなが 箸お つけとらへんときに 食べ始めたら ぎょーぎが 悪い。」

ぎょーぎに・すわる【行儀に座る】《動詞》 正座する。きちんとした座り方をする。「ぎょーぎに・すわって 賢(かっこ)い 子ーやなー。」

きょーけんびょー【狂犬病】《名詞》 犬の伝染病で、ウイルスにより伝わる。◆ただし、一般的には、噛み付いたりする癖のある犬のことを言うことが多い。

ぎょーさん【仰山】《副詞》 たくさん。「今日わ ぎょーさん 人が 集まったなー。」

きょーし【教師】《名詞》 知識・技能などを教える人。

ぎょーじ【行司】《名詞、動詞する》 ①相撲で、力士を立ち会わせ、勝負を判定する人。また、それを行うこと。「ぎょーじが 軍配お あげる。」②判定などを下すこと。また、それを行う人。「五十メートル 泳ぐさかい、どっちが 早(は)よ 着くか ぎょーじしてくれへんか。」

ぎょーじ【行事】《名詞》 時期を決めて行う催し。「自治会の ぎょーじ」

きょーしつ【教室】《名詞》 ①学校で、授業や学習をする部屋。「校舎の 二階の きょーしつ」②人を集めて知識・技能などを教えるところ。「ピアノきょーしつ」「算盤きょーしつ」

きょーしゅーじょ【教習所】《名詞》 特別の分野の知識・技術などを教えるところ。「車の きょーしゅーじょ」「きょーしゅーじょえ 行って クレーン車の 動かし方お 習う。」

きょーしゅつ【供出】《名詞、動詞する》 穀物や品物を国に差し出すこと。「戦争中わ 金属お きょーしゅつさせられた。」◆戦後には、このような制度はない。

ぎょーしょー【行商】《名詞、動詞する》 品物を持って売り歩くこと。「魚の ぎょーしょー」

ぎょーずい【行水】《名詞、動詞する》 盥に湯や水を入れて、体を洗うこと。「庭で ぎょーずいしよったんわ もー 何十年も 前の 話や。」

きょーせー【強制】《名詞、動詞する》 無理にさせること。無理に押しつけること。「寄付わ きょーせいしたら あかん。」

きょーそー【競争】《名詞、動詞する》 勝ち負けを争うこと。せりあうこと。「兄弟で きょーそーして 飯お 食いよったもんや。」

きょーそー【競走】《名詞、動詞する》 走る速さを競うこと。「百メートルきょーそー」

きょーだい【兄弟】《名詞》 ①兄と弟。「妹(いもと)わ おるけど、きょーだいわ 兄貴と 二人だけや。」②同じ親から生まれたもの同士。「三人きょーだいの 一番 上」

きょーだい【鏡台】《名詞》 化粧をするために使う、鏡を取り付けた台。「きょーだいの 前で 櫛お とく。」

きょーつー【共通】《名詞、動詞する》 二つ以上のものに、あることがらが当てはまること。「お前らわ 辛抱(しんぼ)が 足らんことが きょーつーしとる。」

きょーとー【教頭】《名詞》 校長をたすけて、学校をまとめる役割を持った教員。

きょーどーぼきん【共同募金】《名詞》 大勢の人から金を集めて、恵まれない人を助ける事業。「十月から 赤い羽根の きょーどーぼきんが 始まる。」

きょーはく【脅迫】《名詞、動詞する》 脅しつけて、人にあることを無理にさせようとすること。「大学生が きょーはくされて 金お 取られたそーや。」

きょーふ【恐怖】《名詞》 恐ろしいと思うこと。恐がること。

きょーみ【興味】《名詞》 心引かれて、面白い・楽しいと思う気持ち。「三つぐらいの 子ーわ 何にでも きょーみ 持ちますなー。」

きょーりゅー【恐竜】《名詞》 中生代に栄えていた巨大な爬虫類。「きょーりゅーが 好きな 男の子」

きょーりょく【協力】《名詞、動詞する》 力を合わせて、物事に取り組むこと。「村の 仕事やさかい みんな きょーりょくしてな。」

ぎょーれつ【行列】《名詞、動詞する》 順序よく並ぶこと。「ぎょーれつの できる 店って この 辺にわ あらへんわなー。」

ぎょぎょー【漁業】《名詞》 水産物を獲ったり、育てたりする職業。「仕事が ぎょぎょーでっさかい 力持ちだんねん。」

きょく【曲】《名詞》 音楽のメロディ。音楽の作品。「都はるみの きょく」

きょく【局】《名詞》 ①「郵便局」のこと。②「放送局」のこと。「ラジオ関西の きょくの 建物(たてもん)わ 昔 須磨に あってん。」

きょくげー【曲芸】《名詞、動詞する》 珍しい芸当。普通の人ができないような芸当。

きょくたん【極端】《形容動詞》 考え方や行動がひどくかたよっていること。「あんまり きょくたんな ことわ 言わんでくれ。」

ぎょくろ【玉露】《名詞》 香りや味の良い、上等のお茶。

ぎょせん【漁船】《名詞》 漁業に使う船。「しんぞ〔新造〕の ぎょせん」

きょとんと《副詞、動詞する》 驚いたり、気が抜けたりして、放心しているような様子。「方角が わからへんので きょとんとしとったら、親切な 人が 教(おせ)てくれた。」

きょねん【去年】《名詞》 今年の前の年。「去年わ 台風が 三つも 来た。」

きよめる【清める】《動詞》 汚いもの・穢れたものを取り除く。「塩で きよめる。」

きょり【距離】《名詞》 隔たり。道のり。「学校までの きょり」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、幕末の事件の舞台となった寺田屋。2002年(平成14年)3月31日に、京都市伏見区内で撮影。】

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2009年10月 8日 (木)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(72)

きも【肝】《名詞》 肝臓。「レバー 言ーたら きもの ことやろ。」「魚の きも」

きもち【気持ち】《名詞》 ①心の中の思い。「きもちの 変わらんうちに 寄付お 出してくださいな。」②気分。「きもちの 良い 朝や。」

きもの【着物】《名詞》 着る物。服。特に、和服。「きもの 着たら 草履が 要る。」◆「きもん」「きりもん」とも言う。

きもん【着物】《名詞》 着る物。服。「今日の きもんわ どれや。」

ぎもん【疑問】《名詞》 疑わしいこと。疑い。わからないこと。「ぎもんが あったら 質問しなはれ。」

きゃく【客】《名詞》 ①尋ねてくる人。招いた人。「今日は 急に きゃくが あって 慌てた。」②お金を払ってものを買ったり、入場・乗車などをする人。「きゃくお もっと 大事に せな あかんぞー。」

ぎゃく【逆】《名詞、形容動詞》 逆さま。反対。「右と 左が ぎゃくに なっとる。」

きゃくしゃ【客車】《名詞》 客を乗せて運ぶ車両。「きゃくしゃお 五台 つないどる。」

きゃしゃ【華奢】《形容動詞》 ①体がほっそりして弱々しい様子。「きゃしゃな 女の 人」②物がほっそりして弱々しい様子。「きゃしゃな 椅子やさかい 座る ときに 気ー つけてな。」

きやすい【気安い】《形容詞》 遠慮がなく、うち解けている様子。「きやすい 友達」

きゃっち《名詞、動詞する》 捕手。野球の「キャッチャー」のこと。本塁にいて、投手のボールを受ける人。◆「きゃっちする」は、受け取るという意味ではなく、キャッチャーの役割を果たすということである。

きゃっぷ【キャップ[英語]】《名詞》 瓶などの蓋。「鉛筆の きゃっぷ」「ペットボトルの きゃっぷ」

きゃべつ【キャベツ】《名詞》 厚くて大きい葉が重なって、球のようになる野菜。「きゃべつお ぎょーさん 入れた お好み焼きが 好きやねん。」

きゃらめる【キャラメル[英語]】《名詞》 砂糖・バター・ミルクなどを煮て固めた飴。

ぎゃんぐ【ギャング[英語]】《名詞》 武器を持って強盗などをする悪党。「映画に 出てくる ぎゃんぐわ 恐(おと)ろしー。」

きゃんでー【キャンデー[英語]】《名詞》 ①「アイスキャンデー」のこと。「暑いさかい きゃんでーが じっきに 溶けてまう。」②西洋風の飴。

きゃんぷ【キャンプ[英語]】《名詞、動詞する》 野や山にテントを張って生活をすること。「夏休みに きゃんぷに 行く。」◆学校行事などでは、実際にはテント生活でなくても「きゃんぷ」と言う。

きゅー【九】《名詞》 数の名のひとつ。ここのつ。「野球わ きゅー人や。」

きゅー【旧】《名詞》 ①陰暦(旧暦)のこと。「きゅーの 正月」②古いもの。過去のもの。「きゅうの やり方で したら 時間が かかる。」

きゅー【急】《形容動詞》 ①急ぎの様子。突然の様子。「そんな こと きゅーに 言われたら どないも でけへん。」②険しい様子。「きゅーな 坂道お 上って 汗 かいた。」

きゅー【級】《名詞》 ものごとの段階・程度・位。「上の きゅーに 入れたのか。」

きゅー【灸】《名詞、動詞する》 もぐさに火をつけて、その熱で病気を治す方法。やいと。「寝小便(ねしょんべん)が なおらん 子ーに きゅーお すえる。」

ぎゅー【牛】《名詞》 牛の肉。「これわ ぎゅーか 豚か。」

ぎゅーかわ【牛革】《名詞》 牛の皮をなめしたもの。それで作られたもの。「ぎゅーかわの 財布」

きゅーきゅーしゃ【救急車】《名詞》 急病人や怪我人を、急いで病院に運ぶ車。「きゅーきゅーしゃの サイレン 聞いたら 心地悪いなー。」

きゅーきゅーばこ【救急箱】《名詞》 病人や怪我人が出るときに備えて、医薬品や包帯などを入れておく箱。

きゅーくつ【窮屈】《形容動詞》 ①詰まっていて、自由に身動きできない様子。「きゅーくつな 満員電車」②気詰まりな様子。「周りわ 知らん 人ばっかりで きゅーくつやった。」

きゅーけー【休憩】《名詞、動詞する》 仕事などの途中で一休みすること。「一時間 歩いたら 一遍 きゅーけーする ことに しときまほか。」

きゅーこー【急行】《名詞》 止まる駅を少なくして、早く進む電車・列車・バスなど。「きゅーこーが 止まらへん 駅」

きゅーこん【球根】《名詞》 草花の根や地下茎が、球のような形をして養分を貯めているもの。「チューリップの きゅーこんお 植える。」

きゅーじ【給仕】《名詞、動詞する》 食事の世話をすること。食事の世話をする人。

きゅーしき【旧式】《名詞》 ①古い型。「きゅーしきの 電車」②考えややり方が古くさいこと。「きゅーしきの 考え方」

きゅーじつ【休日】《名詞》 休みの日。「きゅーじつわ 電車の 時間が 変わっとる。」

きゅーしょ【急所】《名詞》 体や物事の、いちばん大事なところ。「きゅーしょお 蹴られて ごっつい 痛かった。」

きゅーじょー【休場】《名詞、動詞する》 力士や選手が、試合を休んで、出場しないこと。「横綱が きゅーじょーしてもたら 寂しーなー。」

きゅーじょー【宮城】《名詞》 皇居。

きゅーじょー【球場】《名詞》 野球の試合などをするところ。「甲子園の きゅーじょー」

きゅーしょく【給食】《名詞》 学校や会社などで、児童・生徒や社員などに食事を出すこと。また、その食事。

ぎゅーっと《副詞》 力を込めて締め付けたり抑え付けたりする様子。「ぎゅーっと 手ーお 握られた。」

きゅーでん【宮殿】《名詞》 国王がすんでいる御殿。

きゅーに【急に】《副詞》 突然。にわかに。「きゅーに 雷が 鳴り出した。」

ぎゅーにく【牛肉】《名詞》 食用の牛の肉。

ぎゅーにゅー【牛乳】《名詞》 牛の乳。ミルク。

きゅーびょー【急病】《名詞》 急に起こる病気。「きゅーびょーで 救急車お 頼む。」

きゅーよー【急用】《名詞》 急ぎの用事。急に生じた用事。「きゅーよーなんで 明日わ 仕事お 休ませてください。」

きゅーり【胡瓜】《名詞》 夏に黄色の花が咲き、細長い実のなる野菜。「きゅーりの 漬け物」

きゅーりょー【給料】《名詞》 雇い主が、働いた人に払うお金。「きゅーりょーが 上がって ほんまに ありがたい ことや。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、鉢伏山から見た明石海峡大橋。2004年(平成16年)3月4日に、神戸市須磨区より撮影。】

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2009年10月 7日 (水)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(71)

きのー【昨日】《名詞》 今日の前の日。「きのー 借(か)った お金 返します。」

きのこ【茸】《名詞》 湿った地面や木などに生える植物。

きのどく【気の毒】《形容動詞》 ①可哀相だと思うこと。「ご主人が 亡くなって きのどくな ことですね。」②すまないと思うこと。「こんな 良(え)ー もん もろて、きのどくや。」◆②は、感動詞的に「きのどくな、きのどくな。」と繰り返すことがある。

きば【牙】《名詞》 肉食動物の犬歯が長く鋭く尖ったもの。「ライオンの きば」

きはつ【揮発】《名詞》 揮発油のこと。「襟の 汚れお きはつで 拭く。」

きばらし【気晴らし】《名詞、動詞する》 暗い気持ちを、晴れ晴れとさせること。「きばらしに どっか 遊びに行っといで。」

きばる【気張る】《動詞》 ①息を止めて、腹に力を入れる。「便所で きばる。」②頑張ろうと張り切る。「今日は きばって 六時に 起きた。」③値引きをする。「もう 一声 きばってんか。」「精一杯 きばって この 値ーに しときます。」

きはんせん【機帆船】《名詞》 エンジンと帆の両方がある船。

きび【黍】《名詞》 畑に作る作物。実を、餅や団子に使う。

きびき【忌引き】《名詞》 身内の人が亡くなったときに、会社や学校を休むこと。

きびきび《副詞と、動詞する》 動作や言葉がはっきりしていて、素早いこと。「受け付けの 人が きびきびと さばいてくれた。」

きびしー【厳しい】《形容詞》 ①いいかげんなことを許さない様子。「うちの 部ーの 指導わ ごっつー きびしーねん。」②ひどい。はなはだしい。「今年の 夏わ 暑さが きびしーな。」

きびす【踵】《名詞》 かかと。「こらっ、靴の きびす 踏んだら あかんぞ。」

きひん【気品】《名詞》 どことなく上品であること。「きひんの ある 人」

きふ【寄付】《名詞、動詞する》 他の人や団体の事業や仕事を助けるために、金品を差し出すこと。「お寺の 建て替えの ために きふする。」

きふきん【寄付金】《名詞》 寄付のお金。「きふきんお 集めに 回る。」

ぎぶす【ギブス[ドイツ語]】《名詞》 包帯に石膏を塗って固めたもの。「骨が 折れたさかい ぎぶすお はめとるねん。」

きぶん【気分】《名詞》 ①気持ち。心持ち。「風邪 ひいて きぶんが 悪い。」②雰囲気。「お祭りの 時の きぶんわ 最高や。」

きぼー【希望】《名詞、動詞する》 こうあってほしいと願うこと。「大学お 卒業したら 帰ってきてほしーと 親わ きぼーしとるんやけど。」

きまえ【気前】《名詞》 金品などを惜しまないとする気性。「きまえ 良(よ)ー 出してくれた。」

きまぐれ【気まぐれ】《形容動詞》 気持ちや状況が変わりやすい様子。「きまぐれな 人」「きまぐれな 天気」

きまつ【期末】《名詞》 全体をいくつかの期間に分けた、ある期間の終わり。「きまつの 試験」

きまって【決まって】《副詞》 必ず。きっと。「毎年 きまって 盆に 帰ってくる。」

きまま【気儘】《名詞、形容動詞》 自分の思うとおりにすること。わがまま。「きままに 育っとるから 人の 気持ちが わからへん 奴(やつ)や。」

きまりきった【決まり切った】《連体詞》 いつもと同じの。当たり前の。型にはまった。「きまりきった 答えお しても みんな 納得せーへん。」

きまり【決まり】《名詞》 決まっている事柄。規則。「八時までに 登校するのが 小学校の きまりや。」

きまる【決まる】《動詞》 ①定まる。「代表者が きまる。」②うまくいく。「柔道の 技が きまる。」

きみ【黄身】《名詞》 卵の中にある黄色い部分。

きみがよ【君が代】《名詞》 日本の国歌とされている歌。

きみが・わるい【気味が悪い】《成句=形容詞》 何となく感じがよくない。不可解である。「あないに 親切に してもろたら かえって きみが・わるー 思うねん。」

きみじか【気短】《名詞、形容動詞》 気が短い様子。気が短い人。短気。「彼奴わ きみじかで じっきに 怒り出す。」

きみどり【黄緑】《名詞》 黄色がかった緑色。

ぎむ【義務】《名詞》 規則や道徳などから、しなければならないこと。「税金 払うのわ みんなの ぎむや。」

きめ【木目】《名詞》 人の肌や、ものの表面の手触りや印象。「きめの 粗い 紙」

きめる【決める】《動詞》 ①定める。「明日わ 休むことに きめた。」②いつも、そうする。「コーヒーわ 一日に 二杯までと きめとる。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、「あかがね御殿」と呼ばれる多木浜洋館。2007年(平成19年)9月12日に、兵庫県加古川市内で撮影。】

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2009年10月 6日 (火)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(70)

きそ【基礎】《名詞》 ①建物の土台。「家の きそ工事」②物事のおおもと。「英語の きそ」

きそく【規則】《名詞》 物事を行う方法や順序などを決めたもの。「交通の きそくお 守る。」「きそく 正しい 生活」

きた【北】《名詞》 方角の一つ。日の出る方に向かって左の方。

きたい【期待】《名詞、動詞する》 そうなってほしいと望むこと。「きたいした 通りに 勝ってくれた。」

きたえる【鍛える】《動詞》 何度も練習して、優れたものにする。「走って 体お きたえる。」

きたかぜ【北風】《名詞》 北から南に向かって吹く風。「冬に なって きたかぜが 吹くよーに なりましたなー。」

きたごち【北東風】《名詞》 北寄りの東風(こち)。「今日わ きたごちや。」

きたない【汚い】《形容詞》 ①汚れている。「きたない ズボンわ 早(はよ)ー 洗濯せなあかん。」②乱暴で、きちんとしていない。「きたない 字ーやさかい 読まれへん。」③ずるい。心が正しくない。「きたない やり方わ せんとき。」

きち【吉】《名詞》 よいこと。めでたいこと。「お神籤 引ーたら きちが 出た。」

きちきち《形容動詞》 ぎりぎりの状態。隙間がない状態。限界いっぱい。「きちきちに 詰めて 座ったさかい 窮屈やった。」「財布の 中の 金で きちきち 足りた。」

きちきちいっぱい《形容動詞》 ぎりぎりの状態。「箱が きちきちいっぱいで それ以上わ 入れられへん。」

きちゃない【汚い】《形容詞》 「きたない」の発音が変化したもの。

きちょーめん【几帳面】《形容動詞》 きちんとしていて、いい加減でない様子。「きちょーめんで 約束お 守る 人」

きちんと《副詞、動詞する》 ①よく整理している様子。「きちんとした 部屋は 気持ちが よろしい。」②決まり通りである様子。「時間どおりに きちんと 遅れんよーに 来る。」③はっきりしている様子。「きちんと 説明せんと わからへんがな。」

きつい《形容詞》 ①人柄が厳しい。気が強い。「きつい 顔つきで 言われたら こっちわ びびってまうがな。」「きつーに しぼられた。」②力の入れ方が強い。「きつーに ひねきる〔抓る〕。」③ゆとりや隙間がない。「靴が きつーて 足が 痛い。」④激しい。厳しい。「日差しが きつい。」「体に きつい 仕事」

きっかけ《名詞》 ものごとをする初め。動機。「二人の 出会う きっかけわ 何やったんかいな。」「柔道お 始めた きっかけ」

きつけ【着付け】《名詞、動詞する》 着物をきちんと着せること。「成人式の 日ーに きつけしてもらいに 行く。」

きつけぐすり【気付け薬】《名詞》 気絶などをした人を正気に戻すための薬。「ひきつけ 起こした 時の きつけぐすり」

きっさてん【喫茶店】《名詞》 コーヒー、紅茶(やケーキなど)を出す店。「近所に きっさてんわ あらへんねん。」

ぎっしり《副詞と》 いっぱい詰まっている様子。「お菓子が ぎっしり 詰まっとる。」「来月の 予定わ ぎっしりなんや。」◆「びっしり」「ぐっすら」等の言い方もある。

きつつき【啄木鳥】《名詞》 森や林にすみ、木の幹をつついて穴を開け、中の虫などを食べる鳥。

きって【切手】《名詞》 お金を払ったしるしとして、手紙・葉書などに貼る小さな紙。「きって 貼って ポストに 入れといてんか。」◆「ゆーびんきって」とも言う。

きつね【狐】《名詞》 山や林にすむ犬に似た茶色い動物。「きつねに 騙される。」◆「けつね」という発音になることもある。

きっぷ【切符】《名詞》 乗り物や映画館・球場などで、お金を払ったしるしとして渡される紙。「電車の きっぷお 落としてもたみたいや。」「映画の きっぷ」

きてき【汽笛】《名詞》 汽車・船などが、合図や警告の意味で出す音。「今朝わ 靄が 出とーさかい 船の きてきが よー 聞こえるなー。」

きなこ【黄粉】《名詞》 大豆を煎ってひいた、黄色い粉。「団子お きなこに まぶす。」

きぬ【絹】《名詞》 ①蚕の繭からとった糸。②絹織物のこと。

きぬいと【絹糸】《名詞》 蚕の繭からとった糸。

きぬけ【気抜け】《名詞、動詞する》 ①張り切っていた気持ちが緩むこと。「雨が 降ってきたさかい 試合わ きぬけしてもた。」②飲み物などの刺激のある感じがなくなること。「栓お 開けたままに しとったので この サイダー きぬけしとる。」

きね【杵】《名詞》 餅などを臼で搗くための、木の道具。

きねん【記念】《名詞、動詞する》 思い出に残しておくこと。思い出として残しておくもの。「近畿大会に 参加した きねん」

きねんび【記念日】《名詞》 出来事・由来などを明確にするための日。「小学校の 創立きねんび」

きねんひん【記念品】《名詞》 思い出のしるしになる品物。「卒業の きねんひんに 印鑑お 作ってもろた。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、平等院鳳凰堂。2008年(平成20年)1月6日に、京都府宇治市内で撮影。】

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2009年10月 5日 (月)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(69)

きこー【気候】《名詞》 気温・雨量などの天気の変化の様子。「この頃わ 地球の きこーが おかしく なっとるねー。」

きごー【記号】《名詞》 何かを表すために決めたしるし。「字ーで 書くよりも きごーの 方が 見やすい。」

きこえ【聞こえ】《名詞》 ①聞こえること。「聞こえの 方わ 大丈夫やけど、見る 方が 衰えてきた。」②評判。噂。「みんなに きこえが えー 人」

きこえる【聞こえる】《動詞》 ①声や音が耳に伝わって理解できる。「スピーカーの 音が きこえる。」②そのように受け取られる。「まるで 反対しとるよーに きこえる。」

きこく【帰国】《名詞、動詞する》 自分の国へ帰ること。「戦争が 済んで きこくした 時わ、これから どない したら えーのか わからなんだ。」

きごこち【着心地】《名詞》 衣服を着たときの感じ。「きごこちの えー 服」

きさく【気さく】《形容動詞》 さっぱりしていて、細かなことにこだわらない様子。「きさくで 付き合いやすい 人」

きざみ【刻み】《名詞》 ①刻むこと。「こーこ〔沢庵漬け〕の きざみ」②細かく区切ること。「十分 きざみ」③「刻み煙草」のこと。

きざみたばこ【刻み煙草】《名詞》 煙草の葉を細かく刻み、キセルで吸うもの。

きざむ【刻む】《動詞》 ①細かく切る。「野菜お きざむ。」②刃物で彫る。「木ーに 名前お きざむ。」

きし【岸】《名詞》 海・川などの、水との境目の陸地。「舟お きしに 繋ぐ。」

きじ【生地】《名詞》 ①衣服などを作るための織物。「麻の きじ」「木綿の きじ」②生まれつきの性質。「油断しとったら きじが 出てまう。」

きじ【雉】《名詞》 鶏ぐらいの大きさで、山や林にすむ、尾の長い鳥。

ぎし【技師】《名詞》 専門の技術を持っている人。「酒造会社の ぎし」

きしな【来しな】《名詞》 来る途中。「きしなに 友達に 会(お)ーた。」

きしむ【軋む】《動詞》 物と物とがこすれて、音を立てる。「地震の 時わ 家が きしんで 恐(おと)ろしかった。」

きしゃ【汽車】《名詞》 機関車にひかれて鉄道を走る列車。「きしゃに 乗って 四国え 行く。」

きじゅ【喜寿】《名詞》 七十七歳。七十七歳のお祝い。

きじゅーき【起重機】《名詞》 重いものを持ち上げたり、動かしたりする機械。クレーン。

きしゅくしゃ【寄宿舎】《名詞》 学生などが共同で生活する建物。「昔わ 下宿する 学生よりも 寄宿舎に 入る 方が 多かった。」

きしょー【気象】《名詞》 天候・風速・気圧など、大気中で起こる天気の様子。「きしょー予報が よー 当たるよーに なった。」

きしょー【起床】《名詞、動詞する》 寝床から起き出すこと。「明日わ 六時に きしょーせな あかんねん。」

きしょー【記章】《名詞》 帽子や上着などに付けて、所属団体などを示すしるし。バッジ。「きしょーお 付けた 学生帽」

きしょく【気色】《名詞》 気持ち。心持ち。「きしょく 悪ーて 困るさかい、そない べたべた 引っ付かんといて。」

きず【傷】《名詞》 ①切ったり撲ったりして、皮膚を傷めたところ。「こけて 足に きずが でけた。」②品物や設備などの痛んだところ。「桃の 実ーわ じっきに きずが つくさかい 触らんといてな。」「柱に きずが 付く。」

きずく【気付く】《動詞》 気がつく。感づく。「雨が 降りかけたことお 誰も きずかなかったんかいな。」

きずぐち【傷口】《名詞》 傷がついたところ。「きずぐちから 黴菌が 入る。」

きすご【鱚】《名詞》 砂の多い海にすみ、白い色をした魚。「きすごわ 釣ったら じっきに 死んでまう。」

きせーふく【既製服】《名詞》 注文によるのではなく、前もって作られている服。「種類が ぎょーさん あるさかい、きせーふくでも 合うのが 見付かりまっさ。」

きせーちゅー【寄生虫】《名詞》 他の生物から養分をとって生きている虫。「虫下しお 飲んで きせーちゅーが おらんよーに する。」

きせつ【季節】《名詞》 ①春・夏・秋・冬のそれぞれの期間。「きせつが 変わった。」②何かがよく行われる時期。「花見の きせつ」

きぜつ【気絶】《名詞、動詞する》 しばらく息が止まり、気を失うこと。「鉄棒から 落ちて きぜつした。」

きせる【着せる】《動詞》 ①衣服を体に着けさせる。「子どもに 浴衣お きせる。」②同じ傘に入らせる。「強(つよ)ーに 降っとるさかい 傘 きせたるわ。」「降ってきたので きせてんか。」

きせる【煙管】《名詞》 刻み煙草を吸う道具。

きせん【汽船】《名詞》 蒸気機関によって動く、大型の船。「神戸から 洲本まで 昔わ きせんが 通(かよ)とった。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、落柿舎。2004年(平成16年)11月24日に、京都市右京区内で撮影。】

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2009年10月 4日 (日)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(68)

きかい【機械】《名詞》 人間に代わって仕事をする仕掛け。「きかいが 入って 仕事が 楽に なった。」

きかい【機会】《名詞》 ちょうどよい時。チャンス。「自分の ことお 宣伝する きかい」

きかいたいそー【器械体操】《名詞》 鉄棒、平均台、吊り輪などの器具を使ってする体操。「部活動で きかいたいぞお やっとるねん。」

きがえ【着替え】《名詞、動詞する》 着ているものを取り替えること。取り替えるための衣服。「野外活動は 何日分の きがえが 要るのん。」

きがえる【着替える】《動詞》 着ているものを取り替える。「風呂に 入って きがえる。」

きがかり【気懸かり】《名詞》 気になること。心配。「明日の 天気が きがかりや。」

きがく【器楽】《名詞》 楽器を使って演奏する音楽。「歌う ことよりも きがくが 好きです。」

きがけ【来がけ】《名詞》 来る途中。「きがけに 雨は 降らなんだ。」

きかす【利かす】《動詞》 心を働かせる。「周りに 気お きかす。」

きかす【聞かす】《名詞》 話してわからせる。「子どもに 言(ゆ)ーて きかす。」

きがね【気兼ね】《名詞、動詞する》 周りの人に気を遣うこと。「近所に きがねする。」

きがる【気軽】《形容動詞》 大げさに考えないで、あっさり行う様子。「かちんかちんに ならんと きがるに 話しましょ。」

きかん【期間】《名詞》 ある時からある時までという間。「開催きかん」

きかんし【気管支】《名詞》 気管から分かれて肺に入る二本の管。「きかんしが ぜーぜー 言ーとる。」

きかんしえん【気管支炎】《名詞》 気管支が腫れて、熱を出す病気。「医者え 行ったら きかんしえんや 言われた。」

きかんしゃ【機関車】《名詞》 機関を動かして客車や貨車を引いて、線路を走る車。蒸気機関車、ディーゼル機関車、電気機関車があるが、昔はもっぱら蒸気機関車を指した。「きかんしゃの ことお 今わ エスエル 言(ゆ)ーねんて。」

きかんじゅー【機関銃】《名詞》 引き金を引き続けると、弾丸が続けて発射される銃。

ききおとす【聞き落とす】《動詞》 うっかりして、聞き漏らしてしまう。「先生の 言う ことお ききおとさんよーに しなはれよ。」

ききおぼえ【聞き覚え】《名詞》 前に聞いたことがあること。「ききおぼえの ある 声や 思(おも)たら あんたやったんかいな。」

ききかえす【聞き返す】《動詞》 言われたことについて、もう一度、こちらから尋ねる。「分からなんだら ききかえしなはれ。」

ききぐるしー【聞き苦しい】《形容詞》 嫌な感じがして、聞いているのが辛い。「人の 悪口わ ききぐるしー。」

ききずらい【聞きづらい】《動詞》 聞き取るのに苦労する。「周りが 喧しゅーて ききずらかった。」

ききながす【聞き流す】《動詞》 聞いても、そのままにして気にかけない。「意見お 言うたんやけど ききながされてもた。」

ききめ【効き目】《名詞》 効く力。効果。「この 薬 ごっつい ききめが ありまんのや。」

ききょー【桔梗】《名詞》 秋の初めに、釣り鐘型の紫や白の花が咲く草。秋の七草の一つ。

ききわけ【聞き分け】《名詞》 言われたことがよくわかり、その通りにすること。「ききわけの ない 子」

きく【菊】《名詞》 秋に香りの良い花を咲かせる植物。庭に植えたり、盆栽にしたりする。

きく【利く】《動詞》 働きがよい。「焼き物の 目ーが きく。」

きく【効く】《動詞》 効果がある。「風邪薬が きーた。」

きく【聞く】《動詞》 ①声や音などを耳に感じ取る。「音楽お きく。」②尋ねる。「道お きく。」

ぎくっと《副詞、動詞する》 驚いて、どきりとする様子。「急に 名前お 呼ばれて ぎくっとした。」

きくにんぎょー【菊人形】《名詞》 たくさんの菊の花や葉を、着物のように飾り付けた見せ物の人形。「昔 明石公園で 毎年 きくにんぎょー しとったんやで。」

きけん【危険】《名詞、形容動詞》 あぶないこと。「道の 真ん中 歩いたら きけんやで。」

きげん【期限】《名詞》 あらかじめ決められている、終わりの時期。「賞味きげん」

きげん【機嫌】《名詞》 気持ち。気分。「きげん 良ー 酒 飲んどったら 電話が かかってきた。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、史跡・生田の森。2006年(平成18年)6月14日に、神戸市中央区内で撮影。】

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2009年10月 3日 (土)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(67)【き】

きー【気】《名詞》 心。心持ち。「きーが 小(こま)い。」「きーの 良(え)ー 人」

きー【黄】《名詞》 赤・青とともに、絵の具の三原色の一つ。「信号が きーに 変わった。」

きー【木】《名詞》 ①幹が固く、寿命の長い植物。「校庭の 大きな きー」②材木。「きーで 建てた 家」

きーお・うしなう【気を失う】《成句=動詞》 意識を失って、何もわからなくなる。「滑って 頭 打って きーお・うしのとる 人が おった。」◆「きー・うしなう」とも言う。

きーお・きかす【気を利かす】《成句=動詞》 他人のことを考えて、行動する。「周りの ことお 考えて きーお・きかしてやりなはれ。」◆「きー・きかす」とも言う。

きーお・つかう【気を遣う】《成句=動詞》 あれこれと心配する。何かと気にする。「きーお・つかいすぎたら 自分が 損お するぞ。」◆「きー・つかう」とも言う。

きーお・まわす【気を回す】《成句=動詞》 他人の気持ちをあれこれと考える。周りの人のことを過度に考える。「あんたが きーお・まわさんでも わしが ちゃんと 話お しといたる。」◆「きー・まわす」とも言う。

きーお・もむ【気を揉む】《成句=動詞》 やきもきする。心配で気持ちが焦る。「息子に きーお・もんだけど 何とか 合格しましてん。」◆「きー・もむ」とも言う。

きーが・あう【気が合う】《成句=動詞》 気持ちが通じ合う。「きーが・あう 者 同士で よー 遊びに 行きましたなー。」◆「きが・あう」とも言う。

きーが・おもたい【気が重たい】《成句=形容詞》 よくないことや嫌なことがありそうで、気持ちがすっきりしない様子。「家内が 入院して きーが・おもとーて 困っとりますねん。」◆「きが・おもたい」とも言う。

きーが・きく【気が利く】《成句=動詞》 ①よく気が付く。「細かい ことに よー きーが・きく 人や。」②洒落ている。「きーが・きーた 靴が 一足も ないねん。」◆「きが・きく」とも言う。

きーが・すむ【気が済む】《成句=動詞》 気持ちが収まる。納得する。「あんたの きーが・すむまで 好きなよーに したら えーねん。」◆「きが・すむ」とも言う。

きーが・ちる【気が散る】《成句=動詞》 周りのことが気になって集中できない。「テレビ 見ながら 勉強したら きーが・ちるやろ。」◆「きが・ちる」とも言う。

きーが・つく【気が付く】《成句=動詞》 ①思い出す。「忘れ物に きーが・ついた。」②注意が行き届く。「周りの 人の ことに よー きーが・つく 人や。」◆「きが・つく」とも言う。

きーが・ながい【気が長い】《成句=形容詞》 のんびりしている。暢気である。「きーが・ながいさかい 人に 怒ったり せーへん。」◆「きが・ながい」とも言う。

きーが・ひける【気が引ける】《成句=動詞》 遠慮したい気持ちになる。気後れがする。「きーが・ひけて よー 行きまへん。」◆「きが・ひける」とも言う。

きーが・みじかい【気が短い】《成句=形容詞》 せっかちだ。かっとなりやすい。「きーが・みじかい 人やさかい じっきに 人と 喧嘩してまうねん。」◆「きが・みじかい」とも言う。

きーが・もめる【気が揉める】《成句=動詞》 心配で、気持ちが落ち着かない。◆「きが・もめる」とも言う。

きーに・する【気にする】《成句=動詞》 心に留めて、心配する。「きーに・しても あかん 時わ あかんねん。くよくよ せんとき。」◆「きに・する」とも言う。

きーろ【黄色】《名詞》 赤・青とともに、絵の具の三原色の一つ。レモンのような色。「きーろの チューリップ」

きーろい【黄色い】《形容詞》 黄色である。「出たばっかりの お月さんわ きーろいなー。」

きー・わるー・する【気悪くする】《成句=動詞》 不愉快になる。「思(おも)た ことお そのまま 言(ゆ)ーたら 相手が きー・わるー・するさかい ちょっと 控えとかな あかんぞ。」

きあい【気合い】《名詞》 強い意気込み。気力を込めた掛け声。「きあいお 入れて 逆転しょー。」

ぎいん【議員】《名詞》 選挙で選ばれた、国・都道府県・市町村の政治に携わる人。

きうり【胡瓜】《名詞》 長い円柱形の実を食用にする野菜。「きうりの 酢の物(もん)」◆「きゅーり」とも言う。

きえる【消える】《動詞》 ①光や熱が出なくなる。「蝋燭が きえる。」②あったものが、なくなる。「姿が きえてもた。」

きおち【気落ち】《名詞、動詞する》 がっかりして、力を落とすこと。「ご主人が 亡くなったけど きおちせんよーに 頑張ってくださいよ。」

きおん【気温】《名詞》 大気の温度。「今年の 最高きおん」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、淡路島の玄関口、岩屋港のすぐ東にある絵島。2009年(平成21年)3月1日に、兵庫県淡路市内で撮影。】

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2009年10月 2日 (金)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(66)

がんそ【元祖】《名詞》 あるものごとを最初に始めた人。「インスタントラーメンの がんそ」「玉子焼きの がんその 店」

かんそー【乾燥】《名詞、動詞する》 空気や物が乾いていること。空気や物を乾かすこと。「空気が かんそーして 喉が からからや。」

かんそー【感想】《名詞》 ものごとについて、心に感じることを持つこと。「あの 映画の かんそーわ どうですか。」

かんぞー【肝臓】《名詞》 消化を助けたり、血液中の毒物を壊したりする器官。「酒お 飲み過ぎて かんぞーお 悪ーした。」

かんそーぶん【感想文】《名詞》 見たり聞いたり読んだりして、心に感じることを書き綴った文章。「読書の かんそーぶん」

かんそく【観測】《名詞、動詞する》 自然物や自然現象などの様子を観察して、変化の様子などを調べること。「日食の かんそくお する。」

がんたい【眼帯】《名詞》 目やその周りのの病気や怪我の時、目の上を覆うもの。「がんたい 付けたら 歩きにくいわ。」

かんたん【簡単】《形容動詞》 込み入っていない様子。手軽な様子。「かんたんな 問題お 出します。」 

がんたん【元旦】《名詞》 一月一日(の朝)。年の初め。

かんだんけー【寒暖計】《名詞》 温度計。寒さや暖かさの度合いを調べる器具。◆「おんどけー」は新しい言葉である。

かんちがい【勘違い】《名詞、動詞する》 考え違い。思い違い。「かんちがいして 一日 早(はよ)ーに 行ってもた。」

かんちゅー【寒中】《名詞》 ①暦で、小寒から大寒までの間。②一年で一番寒い期間。「かんちゅー見舞い状」

かんちょー【浣腸】《名詞、動詞する》 肛門から薬液を注入すること。◆両手を組み合わせて、左右の人差し指を前に突き出して、人のお尻を突こうとする、「かんちょー」という子どもの遊びもあった。

かんてき《名詞》 七輪。コンロ。「かんてきで 焼いた 秋刀魚わ 美味いぜー。」

かんてん【寒天】《名詞》 テングサの煮汁を固めて、低温で凍らせたもの。お菓子などを作るのに使う。「蜜豆に 入っとる かんてん」

かんでん【感電】《名詞、動詞する》 電流が体の中を流れて、ショックを受けること。「びりびりっと かんでんして びっくりした。」

かんでんち【乾電池】《名詞》 持ち運べるように作った電池。◆懐中電灯のことを「かんでんち」と言うこともある。

かんとだき【関東炊き】《名詞》 おでん。「秋の 祭りの 時に 食う かんとだきわ 美味い。」

かんとく【監督】《名詞、動詞する》 全体についての指図や取り締まりなどをすること。それをする人。「野球の かんとく」◆仕事を懸命にしない人のことを揶揄して言うこともある。「お前わ 仕事せんと みんなの かんとくしとるんか。」

かんな【鉋】《名詞》 板などを削って平らにする道具。「かんなで 板お 削る。」

かんなくず【鉋屑】《名詞》 鉋で削ってできる、板の薄いもの。「くるくる 巻いた かんなくず」

かんにん【堪忍】《名詞、動詞する》 怒りたいのを抑えて、相手を許すこと。「腹 立っとーかもしれんけど かんにんしたってな。」◆「かんべん」とも言う。

かんぬき【閂】《名詞》 門の戸が開かないように、内側で横に差し渡すもの。

かんぬし【神主】《名詞》 神社に仕えて、神を祀る人。「家 建てる 時、かんぬしさんに お祓いお してもらう。」

がんねん【元年】《名詞》 年号が変わった、初めの年。「昭和の がんねんに 生まれた。」

かんの・あけ【寒の明け】《名詞》 暦の上で、冬の最も寒い頃が終わること。立春になること。「かんの・あけに なったけど まだ 寒いなー。」

かんの・いり【寒の入り】《名詞》 暦の上で、冬の最も寒い頃になること。小寒になること。「かんり・いりに なって 朝晩 震えまんなー。」

かんのんさん【観音さん】《名詞》 ①情け深く、苦しみから救ってくれるという仏さん。②観音堂。

かんぱい【乾杯】《名詞、動詞する》 健康や成功などを祈って、杯を上げて、酒を飲み干すこと。「アルコールわ あかんさかい ジュースで かんぱいする。」

がんばる【頑張る】《動詞》 ①一生懸命に取り組むこと。「がんばって 合格してくださいね。」②どこまでも自説を曲げない。「そないに がんばらんと 他の 人の 気持ちも 考えてやってください。」

かんばん【看板】《名詞》 店の名前、商品名、催し物の内容などを書いて、人目につくところに出しておくもの。「明日から 大売り出しや 言(ゆ)ーて かんばんに 書いてある。」

かんぱん【乾パン】《名詞》 保存用として、小さく固く焼いておくパン。「戦争中わ かんぱんの 配給が あった。」

かんびょー【看病】《名詞、動詞する》 病人や怪我人の世話をすること。「親の かんびょーお する。」

かんぴょー【干瓢】《名詞》 夕顔の実を細長く紐のようにむいて干した食べ物。「巻き寿司に 使う かんぴょー」

かんぶつ【乾物】《名詞》 野菜・海藻・魚などを干した食べ物。

かんべん【勘弁】《名詞、動詞する》 怒りたいのを抑えて、相手を許すこと。過ちを許してやること。「そんな こと 言(ゆ)ーたかて かんべん でけへん。」

かんぽーやく【漢方薬】《名詞》 中国から伝わってきた薬。「かんぽーやくの 風邪薬」

かんむり【冠】《名詞》 国王や優勝者などが頭にかぶるもの。

かんゆ【肝油】《名詞》 魚の肝臓からとった油。「昔 飲んだことが あるけど、今でも かんゆわ 売っとるんかいなー。」

かんり【管理】《名詞、動詞する》 ものごとを取り締まったり、良い状態に保ったりすること。「アパートの かんり人」

かんれき【還暦】《名詞》 数え年で六十一歳のこと。「今わ かんれき 言(ゆ)ーても みんな 元気なもんやなー。」

かんろく【貫禄】《名詞》 身に備わった重み。威厳。「腹ぼてで かんろくの ある 人」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、夕景の神戸ポートタワー。2002年(平成14年)12月13日に、神戸市中央区内で撮影。】

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2009年10月 1日 (木)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(65)

かんかく【間隔】《名詞》 物と物との間。人と人との間。隔たり。「一メートルの かんかくで 縦に 並びなさい。」

かんがるー【カンガルー】《名詞》 オーストラリアにすむ草食動物。

かんからかん《形容動詞》 すっかり乾いている様子。「庭の 土が かんからかんに なっとる。」「かんからかんの 喉」

かんかん《形容動詞》 ①激しく怒っている様子。「親父が かんかんに なっとる。」②物事に専念している様子。「かんかんに なって 仕事したら 体 壊すぞ。」③日の光が強く当たっている様子。「朝から かんかん 照っとる。」

かんかん【缶缶】《名詞》 缶。「ビールの かんかん」◆「かん」とも言うが、「かんかん」と言う頻度が高い。

かんかん【看貫】《名詞》 台秤。「体重を はかる かんかん」

かんかんでり【かんかん照り】《名詞、形容動詞》 日の光が強く当たっている様子。「かんかんでりやさかい 帽子 着て行きなはれ。」

がんがん【蟹蟹】《名詞》 蟹。(幼児語)「見てみ、がんがんが 歩いとるよ。」

かんけー【関係】《名詞、動詞する》 ①関わり合うこと。「あいつも 何か かんけーしとる はずや。」②間柄。「親子の かんけー」③影響。都合。「天気の かんけーで 今日は 中止に する。」

かんげー【歓迎】《名詞、動詞する》 喜んで迎えること。「新入の 人の かんげー会」

かんげーこ【寒稽古】《名詞》 厳冬期に、運動や武道をして、体を鍛えること。「この頃わ かんげーこお する 学校が 少(すけ)のー なった。」

かんげき【感激】《名詞、動詞する》 心に強く感じること。「映画 見て かんげきして 涙が こぼれた。」

かんご【看護】《名詞、動詞する》 病人や怪我人の世話をすること。

がんこ【頑固】《形容動詞》 人の言うことを受け入れず、自分の考えや立場を貫こうとする様子。「ほんまに がんこな おっさんや。」

かんこー【観光】《名詞、動詞する》 景色の良いところや、名所旧跡などを見て回ること。「夏休みに 九州の かんこーお する。」

かんごふ【看護婦】《名詞》 医者の手助けや、病人の世話を仕事にしている女性。「優しー かんごふさん」◆「かんごし」という言葉も定着しつつある。

かんざし【簪】《名詞》 女の人が着物を着たときに、髪に挿す飾り物。

かんさつ【観察】《名詞、動詞する》 ものごとの姿や状況を、注意深く見ること。

かんさつ【鑑札】《名詞》 役所などから許可をもらったことを示す札。「学校から 貰(もろ)ーた 自転車の かんさつ」

かんじ【漢字】《名詞》 中国で作られ、日本でも使っている文字。「かんじの 書き取りお する。」

かんじ【幹事】《名詞》 中心になって仲間の世話をする役。「忘年会の かんじが 当たってもた。」

かんじ【感じ】《名詞》 ①見たり聞いたり触ったりして、体に受ける働き。「ざらざらした かんじが する。」②心に思うこと。印象。「かんじの 良(え)ー 人」

がんじき《名詞》 熊手。「小学校の 頃わ 日曜に なったら がんじき 持って みんなで 道お 掃除した。」

がんじつ【元日】《名詞》 一年の最初の日。一月一日。

かんしゃ【感謝】《名詞、動詞する》 ありがたいと思う気持ち。ありがたいと思う気持ちを表すこと。「親に かんしゃして ご飯お 食べる。」

かんじゃ【患者】《名詞》 病気や怪我で治療を受けている人。「今日の 病院わ かんじゃが 多かったなー。」

がんしょ【願書】《名詞》 願い事を書いて提出する書類。受験などの意志を表明する書類。「入学の がんしょ」

かんじょー【勘定】《名詞、動詞する》 ①数えること。計算すること。「参加者の 人数を かんじょーする。」②支払をする金額。支払う金額を決めること。「宴会の かんしょーお 払う。」

がんじょー【頑丈】《形容動詞》 がっしりしていて強い様子。「がんじょーな 体格」「がんじょーな 箱」

かんじる【感じる】《動詞》 ①見たり聞いたり触ったりして、ある思いを体に受ける。「部屋が 寒いと かんじる。」②心に思う。「わしが 間違(まちご)とったと かんじる。」

かんしん【感心】《形容動詞、名詞、動詞する》 立派であると思う様子。素晴らしいと深く感じる様子。「わかりやすい 話し方に かんしんする。」

かんじん【肝心】《形容動詞》 一番大事であるという様子。大切。「自分から 進んで することが かんじんなんや。」

かんずめ【缶詰】《名詞》 ①加工した食品を缶に入れ、空気を抜いて、長持ちするようにしたもの。「鮪の かんずめ」②人を部屋などに閉じこめること。「事故が あって 電車の 中で かんずめに なった。」

かんせー【完成】《名詞、動詞する》 すっかりできあがること。「夏休みの 宿題が かんせーした。」

かんせつ【関節】《名詞》 二つの骨と骨とが、動くようにつながっているところ。「かんせつが 痛む。」

がんぜない【頑是無い】《形容詞》 幼くて、ものの道理が分からない。「がんぜない 子どもなんやから 無茶な ことお さしたら あかん。」

かんぜん【完全】《名詞、形容動詞》 足りないところや欠けたところがない様子。「人間なんやさかい かんぜんな ことわ できるもんやない。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、アカシゾウの発掘地。2007年(平成19年)5月19日に、兵庫県明石市内で撮影。】

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