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2009年11月30日 (月)

【掲載記事の一覧】

 今月も、「明石日常生活語辞典〔初稿〕」ばかりを掲載してきました。
 1か月ほど前に、自宅のパソコンがダウンしました。再セットアップをしたら、動きがとても軽くなりました。快適なスピードになりました。(本当は、再セットアップの方法すらわからなかったのですが、いろんなことをしていたら、偶然、再セットアップにたどりつくことができたのです。)
 けれども、メールの再設定をするのに問い合わせをしたりして何日もかかりました。誰から、どんなメールが届いているのやら、心配な日々がしばらく続きました。各種のソフトを入れ直すのも大変でした。ワープロソフトの自己用辞書もゼロから入力しました。あれやこれやで、落ち着かない状態が続きましたが、やっと完全復旧です。
 インターネットが使えなかった何日間は、ブログは勤務先(研究室)のパソコンから投稿をしました。

 ブログをお読みくださってありがとうございます。
 これまでに連載した内容の一覧を記します。
 お読みくださって、感想・意見・連絡などがありましたら、
       kyoiku.kokugo@gmail.com
  宛に、よろしくお願いします。

≪掲載を継続しているもの≫

◆明石日常生活語辞典〔初稿〕 (1)~(125)~継続予定
    [2009年7月8日~2009年7月24日]
    [2009年8月1日~2009年8月9日]
    [2009年8月14日~2009年8月31日]
    [2009年9月11日~2009年11月30日]

◆言葉カメラ (1)~(363)~継続予定
    [2007年1月5日~2007年1月31日]
    [2007年2月21日~2007年2月28日]
    [2007年3月16日~2007年3月31日]
    [2007年4月19日~2007年4月30日]
    [2007年5月9日~2007年5月30日]
    [2007年10月1日~2007年10月13日]
    [2007年11月1日~2007年11月26日]
    [2007年12月13日~2007年12月30日]
    [2008年1月19日~2008年1月30日]
    [2008年2月1日~2008年2月10日]
    [2008年5月1日~2008年5月10日]
    [2008年6月1日~2008年6月8日]
    [2008年7月21日~2008年7月30日]
    [2008年8月1日~2008年8月30日]
    [2008年9月25日~2008年9月29日]
    [2008年10月1日~2008年10月30日]
    [2008年11月1日~2008年11月11日]
    [2008年12月1日~2008年12月7日]
    [2008年12月16日~2008年12月30日]
    [2009年1月20日~2009年1月30日]
    [2009年2月9日~2009年2月15日]
    [2009年3月17日~2009年3月31日]
    [2009年5月1日~2009年5月17日]
    [2009年5月27日~2009年5月31日]
    [2009年7月1日~2009年7月7日]
    [2009年7月25日~2009年7月31日]
    [2009年8月10日~2009年8月13日]

◆消えたもの惜別 (1)~(10)~継続予定
    [2009年9月1日~2009年9月10日]

◆テクのろヂイ (1)~(40)~継続予定
    [2009年1月11日~2009年1月19日]
    [2009年2月1日~2009年2月8日]
    [2009年3月1日~2009年3月15日]
    [2009年6月23日~2009年6月30日]

◆神戸圏の文学散歩 (1)~(5)~継続予定
    [2006年12月27日~2006年12月31日]

◆母なる言葉 (1)~(10)~継続予定
    [2008年1月1日~2008年1月10日]

◆六甲の山並み[言葉つれづれ] (1)~(4)~継続予定
   [2006年12月23日~2006年12月26日]

◆おもしろ日本語・ふしぎ日本語 (1)~(29)~継続予定
    [2007年1月1日~2007年1月4日]
    [2007年6月7日~2007年6月29日]
    [2009年6月1日/2009年6月4日]

◆西島物語 (1)~(8)~継続予定
    [2008年1月11日~2008年1月18日]

◆鉄道切符コレクション (1)~(24)~継続予定
    [2007年7月8日~2007年7月31日]

◆足下の観光案内 (1)~(12)~継続予定
    [2008年11月14日~2008年11月25日]

◆写真特集・薔薇 (1)~(31)~継続予定
    [2009年5月18日~2009年5月26日]
    [2009年6月1日~2009年6月22日]

◆写真特集・さくら (1)~(71)~継続予定
    [2007年4月7日~2007年4月17日]
    [2008年4月1日~2008年4月22日]
    [2009年4月1日~2009年5月8日]

◆写真特集・うめ (1)~(42)~継続予定
    [2008年2月11日~2008年2月24日]
    [2009年2月16日~2009年2月27日]
    [2009年3月1日~2009年3月16日]

◆写真特集・きく (1)~(5)~継続予定
    [2007年11月27日~2007年11月29日]
    [2008年11月12日~2008年11月13日]

◆写真特集・紅葉黄葉 (1)~(19)~継続予定
    [2007年12月1日~2007年12月7日]
    [2008年11月26日~2008年11月29日]
    [2008年12月8日~2008年12月15日]

◆写真特集・季節の花 (1)~(3)~継続予定
    [2007年5月8日、5月31日、6月30日]

◆屏風ヶ浦の四季 (1)~継続予定
    [2007年8月31日]

◆昔むかしの物語 (1)~継続予定
    [2007年4月18日]

◆小さなニュース (1)~継続予定
    [2008年2月28日]

≪掲載が完結しているもの≫
◆しょんがつ ゆうたら ええもんや (1)~(10)
    [2009年1月1日~2009年1月10日]

◆教職課程での試み (1)~(24)
    [2008年9月1日~2008年9月24日]

◆改稿「国語教育を素朴に語る」 (0)~(102)
    [2008年2月25日~2008年3月30日]
    [2008年4月23日~2008年4月29日]
    [2008年5月11日~2008年5月30日]
    [2008年6月9日~2008年7月20日]

◆相手を思いやる姿勢と、自分を表現する力 (1)~(3)
    [2006年10月2日~2006年10月4日]

◆学力づくりのための基本的な視点 (1)~(7)
    [2006年10月5日~2006年10月11日]

◆教員志望者に必要な読解力・表現力 (1)~(18)
    [2006年10月16日~2006年11月2日]

◆教職をめざす若い人たちに (1)~(6)
    [2007年6月1日~2007年6月6日]

◆これからの国語科教育 (1)~(10)
    [2007年8月1日~2007年8月10日]

◆現代の言葉について考える (1)~(7)
    [2007年7月1日~2007年7月7日]

◆自分を表現する文章を書くために (1)~(11)
    [2007年10月20日~2007年10月30日]

◆兵庫県の方言 (1)~(4)
    [2006年10月12日~2006年10月15日]

◆暮らしに息づく郷土の方言 (1)~(10)
    [2007年8月11日~2007年8月20日]

◆姫路ことばの今昔 (1)~(12)
    [2007年9月1日~2007年9月12日]

◆私の鉄道方言辞典 (1)~(17)
    [2007年9月13日~2007年9月29日]

◆高校生に語りかけたこと (1)~(29)
    [2006年11月9日~2006年12月7日]

◆ゆったり ほっこり 方言詩 (1)~(42) 【再開の可能性あり】
    [2007年2月1日~2007年2月20日]
    [2007年3月1日~2007年3月15日]
    [2007年5月1日~2007年5月7日]

◆高校生に向かって書いたこと (1)~(15)
    [2006年12月8日~2006年12月22日]

◆1年たちました (1)~(7)
    [2007年8月21日~2007年8月27日]

≪絶版として扱うもの≫  (ただし、ブログからは消去しておりません。)
◆国語教育を素朴に語る (1)~(51)
    [2006年8月29日から、2007年12月12日まで] 4回に分けて連載。

◆明石焼の歌 (1)~(3)
    [2007年8月28日~2007年8月30日]

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明石日常生活語辞典〔初稿〕(125)

しょーか【消化】《名詞、動詞する》 食べたものを、体のためになるようにこなすこと。「胃ーで しょーかする。」

しょーか【消火】《名詞、動詞する》 火を消すこと。火事を消すこと。「気が ついて 早(はよ)ーに しょーかしたさかい 火事に ならなんだんやて。」

しょーか【唱歌】《名詞》 歌うために作られた作品。歌を歌うこと。「学校の 時 しょーかが 歌えなんださかい、カラオケわ 嫌いなんや。」

しょーが【生姜】《名詞》 黄色い地下茎が香りと辛みの強い作物。「しょーがお 摺って 素麺の 薬味に する。」

しょーかい【紹介】《名詞、動詞する》 知らない人同士を引き合わせること。「友達お しょーかいする。」

しょーがいた【生姜板】《名詞》 生姜をつぶして砂糖と混ぜ合わせて作った菓子。「伊勢の 土産の しょーがいた」

しょーがいぶつ【障害物】《名詞》 妨げになるもの。「運動会の しょーがいぶつ競走」

じょーが・うつる【情が移る】《成句=動詞》 つきあっているうちに、相手に愛情を感じるようになる。「犬でも じょーが・うつって 死んだら 涙が 出てきた。」

しょーかき【消火器】《名詞》 薬品の働きで火を消し止める器具。「しょーかきの 中身お 詰め替えてもらう。」

しょーがくせー【小学生】《名詞》 小学校に通っている子ども。「息子わ まだ しょーがくせーや。」

しょーがつ【正月】《名詞》 ①新年の祝いをする三が日。②一年の最初の月。

しょーがっきん【奨学金】《名詞》 勉強を続けるために、生徒・学生に貸し与える金。

しょーがっこー【小学校】《名詞》 満六歳の四月から、六年間通う学校。

しょーがない《形容詞》 ①他によい方法がない。どうすることもできない。しかたがない。「それしか しょーがない。」②よくない。「しょーがない ことお する 人や。」③たまらない。「嬉しゅーて しょーがない。」◆「しょがない」「しょーない」とも言う。

しょーぎ【将棋】《名詞、動詞する》 縦横十本の升目の中で、二十枚ずつの駒を動かして、相手の王を先に取る遊び。

しょーぎ【床几】《名詞》 広い板に四本の足を付けた腰掛け。「夏に なったら 庭に しょーぎお 出す。」

じょーき【蒸気】《名詞》 湯気。液体や固体が、気体になったもの。「茶瓶の じょーきで 火傷せんよーに 気ー つけなはれ。」

じょーぎ【定規】《名詞》 線を引くときに使う器具。「三角じょーぎ」「長い じょーぎ」

じょーききかんしゃ【蒸気機関車】《名詞》 石炭を燃やして、水を蒸気に変え、その力で走る鉄道の機関車。汽車。「じょーききかんしゃの ことお SLてな こと 言わんといてほしーな。」

じょーきゅー【上級】《名詞、形容動詞》 ①年齢が上である状態。「あの 人の 方が 三つ じょーきゅーや。」②程度が上である状態。「一つ じょーきゅーの 品物」

じょーきゅーせー【上級生】《名詞》 ①上の学年の児童・生徒。②小学校の高学年の子ども。

しょーきん【賞金】《名詞》 ほうびの金。

しょーぐん【将軍】《名詞》 幕府のいちばん上の位の人。

しょーこ【証拠】《名詞》 物事を明らかにする、拠りどころとなるもの。

じょーご【漏斗】《名詞》 口の狭い器に、液体などを入れるときに使う器具。「瓶に 豆を じょーごで 入れる。」「一升瓶に 使う じょーご」

しょーこー【焼香】《名詞、動詞する》 仏や死んだ人を弔って、香を焚いて拝むこと。

じょーさし【状挿し】《名詞》 柱や壁に掛けて、手紙・葉書などを入れておくもの。「じょーさしに 入れといて 返事 書くのお 忘れとった。」

しょーじ【障子】《名詞》 部屋の仕切や明かり取りのために、木の枠にたくさんの細い桟を付けて、薄い紙を貼って戸のようにしたもの。

じょーじ【常時】《副詞》 しょっちゅう。「あいつは じょーじ うちえ 来るねん。」

じょーじき【常時期】《副詞》 しょっちゅう。「じょーじき 絵ーお 描いてますねん。」

しょーじき【正直】《名詞、形容動詞》 心が正しく、嘘を言わないこと。

じょーしき【常識】《名詞》 普通の人なら、誰でも持っているような考え方や知識。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、須磨離宮公園のサザンカ。2009年(平成21年)11月24日に、神戸市須磨区内で撮影。】

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2009年11月29日 (日)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(124)

じゅみょー【寿命】《名詞》 ①命。命の長さ。「男の じゅみょーも 七十 超えとるんや。」②物が役に立って使える期間。「この テレビも もー じゅみょーが 来た。」◆「じみょー」とも言う。

しゅもく【種目】《名詞》 種類に分けた名前。「運動会で 何の しゅもくに 出るんかいな。」

しゅるい【種類】《名詞》 共通する形や性質によって分けたもの。「この 蘭の 花の しゅるいわ 何やろか。」

じゅるい《形容詞》 土地がぬかるんでいる状態。土が水分を多く含んで歩きにくくなっている状態。「じゅるい 道お 歩いて はねが 上がった。」

じゅるじゅる《形容動詞》 土地がぬかるんでいる状態。土が水分を多く含んで歩きにくくなっている状態。「運動場が じゅるじゅるやさかい 外で 遊ばれへん。」

しゅん【旬】《名詞》 魚・野菜などのいちばん味の良い時期。「鰹の しゅんわ もー 済んでもた。」

じゅん【順】《名詞》 決まった並び方。物事を行う順序。「一遍に 来たら あかん。じゅんに 並びなさい。」

じゅんきゅー【準急】《名詞》 急行の次に速い電車・バスなど。

じゅんぐり【順繰り】《副詞に》 決められた順番にそって。「じゅんぐりに 走る。」

じゅんさ【巡査】《名詞》 警察官。お巡りさん。

じゅんじゅん【順々】《副詞に》 順を追って。次々と。「バトンお じゅんじゅんに 渡す。」「じゅんじゅんに 並びなはれ。」

じゅんばん【順番】《名詞、副詞に》 順序に従ってすること。また、その順序。「申し込んだ 人から じゅんばんに 渡します。」

じゅんび【準備】《名詞、動詞する》 物事を行う前に、あらかじめ用意をすること。また、その用意。「朝ご飯の じゅんび」

じゅんびうんどー【準備運動】《名詞、動詞する》 激しく体を動かす前に、あらかじめ軽く体を動かすこと。また、そのための体操など。「走る 前に しっかり じゅんびうんどーお する。」

しゅんぶんのひー【春分の日】《名詞》 春の彼岸の中日。国民の祝日の一つで、三月二十一日頃。

じゅんもー【純毛】《名詞》 羊などの動物の毛だけで作った毛糸や毛織物。「じゅんもーの 背広」

しょ【署】《名詞》 警察署。「盗まれた 自転車が 見つかったので しょまで 行ってきたんや。」

しよー【私用】《名詞》 自分のための用事。「明日わ しよーで 休ましてください。」

じよー【滋養】《名詞》 栄養。「じよーの ある 飲み物」

しょー【小】《名詞》 ①小さいこと。「大わ しょーお 兼ねると 言いますやろ。」②子どもであること。「しょー 一枚 切符お お願いします。」③一か月が三十日以下の月。「四月わ しょーや。」

しょー【賞】《名詞》 ほうび。賞品や賞状のこと。「一番に なって 何ぞ しょーでも 貰(もろ)たんか。」

しょー【升】《名詞》 尺貫法で、量の単位の一つ。「一しょーの 升(ます)」

しょー【性】《名詞》 生まれつきの性質。好み。「人の 前で 話するのわ しょーに 合わん。」

じょー【上】《名詞》 優れている部類。「料理わ じょーお 頼もーか。」

じょー【情】《名詞》 思いやり。なさけ。「じょーの ある 人」

じょー【丈】《名詞》 尺貫法で、長さの単位。

じょー【錠】《名詞》 扉や蓋などに付けて、開けられないようにする金具。「じょー かけて 家お 出る。」

じょー【畳】《接尾語》 畳の数を数える言葉。「八じょーの 部屋」

じょー【帖】《接尾語》 和紙や海苔などを数える言葉。「海苔 二じょーお 歳暮に 贈る。」

しょーいだん【焼夷弾】《名詞》 辺りを焼き払うために投下する爆弾。

じょーお・おとす【錠を落とす】《成句=動詞》 金具を操作して、扉や蓋などを開けられないようにする。

じょーお・おろす【錠を下ろす】《成句=動詞》 金具を操作して、扉や蓋などを開けられないようにする。

じょーお・かける【錠を掛ける】《成句=動詞》 金具を操作して、扉や蓋などを開けられないようにする。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、須磨離宮公園のジュウガツザクラ。2009年(平成21年)11月24日に、神戸市須磨区内で撮影。】

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2009年11月28日 (土)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(123)

じゅくす【熟す】《動詞》 果物が十分に実る。「じゅくした 柿」

しゅくだい【宿題】《名詞》 ①家で勉強してくるようにと、出された問題・課題。「夏休みの しゅくだい」②後に残った問題。

しゅくちょく【宿直】《名詞、動詞する》 会社・学校などで、交替で泊まって番をすること。また、その役割の人。「しゅくちょくの 晩は やっぱり 心配やったなー。」

しゅくでん【祝電】《名詞》 お祝いのために送る電報。「合格した 甥に しゅくでんお 打つ。」

しゅげー【手芸】《名詞》 刺繍、編み物など、手先を使ってする細工。「しゅげーで レースお 編んどる 女の 子」

じゅけん【受験】《名詞、動詞する》 入学や資格取得のために、試験を受けること。「じゅけんする 息子が おるさかい 気ー 遣いまっせ。」

しゅざん【珠算】《名詞》 算盤を使ってする計算。「しゅざんの 塾に 通(かよ)とるねん。」

しゅじつ【手術】《名詞、動詞する》 病気や傷になっているところを、切り開いたり、切り開いたりして治療すること。

しゅじゅつ【手術】《名詞、動詞する》 病気や傷になっているところを、切り開いたり、切り開いたりして治療すること。

しゅしょー【主将】《名詞》 スポーツ・チームや団体などを率いる人。

しゅじん【主人】《名詞》 ①その家を代表している人。「料理屋の しゅじん」②自分の仕えている人。③妻から見て、夫のこと。

じゅず【数珠】《名詞》 小さな玉を糸に通して輪にしたもの。仏を拝むときなどに使う。「お通夜やのに じゅずお 忘れた。」

しゅつえん【出演】《名詞、動詞する》 劇・映画・放送などに出て、役を演じること。

しゅっきん【出勤】《名詞、動詞する》 勤めに出ること。「八時に しゅっきんしてます。」

しゅっけつ【出欠】《名詞》 出席と欠席(または出勤と欠勤)などの区別。「しゅっけつお 調べる。」

しゅっけつ【出血】《名詞、動詞する》 血が出ること。「鼻血で しゅっけつが 止まらへん。」

しゅっさん【出産】《名詞、動詞する》 赤ちゃんが生まれること。赤ちゃんを生むこと。「しゅっさんの お祝い」

しゅつじょー【出場】《名詞、動詞する》 競技などに出ること。「全国大会に しゅつじょーする。」

しゅっしん【出身】《名詞》 ①その土地で生まれたこと。「私わ 四国の しゅっしんです。」②その学校を卒業したこと。「みんな 同じ 中学校の しゅっしんですねん。」

しゅっせ【出世】《名詞、動詞する》 ①立派な地位について、周りから認められること。「しゅっせして 重役に なっとるそーや。」②地位が上がること。「あんたわ 毎年 しゅっせしとるんやなー。」

しゅっせき【出席】《名詞、動詞する》 会合や授業などに出ること。

しゅっちょー【出張】《名詞、動詞する》 仕事のために、よそへ出かけること。「九州え しゅっちょうする。」

しゅっちょーしょ【出張所】《名詞》 本部から離れた場所に作った、比較的小さな事務所。「市役所の しゅっちょーしょ」

しゅっぱつ【出発】《名詞、動詞する》 ある地点を離れること。出かけること。「六時に しゅっぱつして 今 着きましてん。」

しゅっぴ【出費】《名詞》 費用を出すこと。買い物などにお金を使うこと。「年末わ 何やかし しゅっぴが 多(おか)い。」「村の ための しゅっぴ」

しゅにく【朱肉】《名詞》 印鑑に赤い色を付けるための印肉。

しゅにん【主任】《名詞》 その仕事の中心になったり、責任を持ったりする役割の人。「学年しゅにんの 先生」

じゅばん【襦袢】《名詞》 ①和服を着るとき、肌に直に着るもの。②(一般的に)下着。◆「じばん」とも言う。

しゅふ【主婦】《名詞》 妻で、家庭の仕事の中心となる人。「しゅふの 仕事も 忙しーもんです。」

しゅみ【趣味】《名詞》 楽しみとなること。好み。「しゅみわ 写真で あっちこっち 出歩いとるんです。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、須磨離宮公園のイチョウとカエデ。2009年(平成21年)11月24日に、神戸市須磨区内で撮影。】

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2009年11月27日 (金)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(122)

じゅーす【ジュース[英語]】《名詞》 果物や野菜を搾った汁。「汗 かいて、じゅーすが 飲みとー なった。」

じゅーす【ジュース[英語]】《名詞》 あと一点取れば勝ちになるというときに、同点になること。「また じゅーすに なって なかなか 終わらへん。」

しゅーせん【終戦】《名詞》 戦争が終わること。「しゅーせんから 六十年以上 経ったんやなー。」

しゅーぜん【修繕】《名詞、動詞する》 こわれたところを直すこと。修理。「棚お しゅーぜんする。」

じゅーたく【住宅】《名詞》 人が住むための家。住まい。「この 広場に じゅうたくが 建つんやて。」

しゅーちょー【酋長】《名詞》 一つの部族のかしらの人。「南洋の しゅーちょー」

しゅーてん【終点】《名詞》 電車・バスなどが、一番最後に着く駅・停留所など。「姫路の しゅーてん」

しゅーでんしゃ【終電車】《名詞》 その日の最後に出る電車。「忘年会が あって 帰りわ しゅーでんしゃに なった。」◆「しゅーでん」とも言う。

じゅーどー【柔道】《名詞》 素手で相手と組み合って、様々な技を用いて身を守ったり相手を倒したりするスポーツ。「高校時代わ じゅーどー しとってん。」

しゅーとめ【姑】《名詞》 夫または妻の母。

じゅーにし【十二支】《名詞》 子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の呼び名によって、年や方角などを示す方法。

じゅーにしちょー【十二指腸】《名詞》 胃の出口から小腸に続く部分。「じゅーにしちょーが 潰瘍に なったんやて。」

しゅーねんぶかい【執念深い】《形容詞》 深く思い込んで、忘れない様子。相手のことをしつこく恨んでいる様子。「しゅーねんぶかい 猫」

じゅーばこ【重箱】《名詞》 食べ物を入れる箱で、幾つも重ねることができるもの。

じゅーはちばん【十八番】《名詞》 得意とする物事。おはこ。「お前の じゅーはちばんの 歌お 歌えや。」

しゅーばん【週番】《名詞》 一週間ごとに代わり合ってする仕事。「しゅーばんやさかい 早(は)よ 行かんならんねん。」

じゅーびょー【重病】《名詞》 重い病気。なかなか治らない病気。治る見込みのない病気。

じゅーぶん【十分】《副詞、形容動詞》 たっぷり。ものごとが足りている様子。「もー じゅーぶん いただきました。」

しゅーぶんのひー【秋分の日】《名詞》 秋の彼岸の中日。祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ日。国民の祝日の一つ。

じゅーもんじ【十文字】《名詞》 十の字の形。「道が じゅーもんじに なっとる。」

じゅーやく【重役】《名詞》 会社などの、取り締まりをする重要な役の人。

じゅーやく《名詞》 ドクダミという植物。

じゅーよー【重要】《形容動詞》 大事である状態。大切である状態。「じゅーよーな とこお 忘れんよーに 伝えといてな。」

しゅーり【修理】《名詞、動詞する》 壊れているところを直すこと。「パソコンお しゅーりに 出す。」

しゅーりょー【終了】《名詞、動詞する》 すっかり終わること。「雨が 降らずに 運動会が しゅーりょーした。」

しゅーろ【棕櫚】《名詞》 幹が毛で覆われている常緑樹。

しゅえー【守衛】《名詞》 会社・学校などの門の警備の仕事。門で警備の仕事をする人。

しゅぎょー【修行】《名詞、動詞する》 ①知識・技能などを身に付けるように努めること。②僧侶などが、仏の教えを学び、身を努めること。

じゅぎょー【授業】《名詞、動詞する》 学校などで、勉強を教えること。◆「じぎょー」という発音になることが多い。

じゅく【塾】《名詞》 勉強や算盤・習字などを教えるところ。

しゅくがかい【祝賀会】《名詞》 お祝いをして喜び合う会合。「退職する 人の しゅくがかい」

しゅくじ【祝辞】《名詞》 お祝いの言葉。

しゅくじつ【祝日】《名詞》 国民がみんなで祝う、休日。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、二見漁港。2009年(平成21年)11月23日に、兵庫県明石市内で撮影。】

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2009年11月26日 (木)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(121)

しゅー【週】《名詞》 日曜日から土曜日までの七日間。「しゅーに 三日 アルバイトに 行ってますねん。」

しゅー【宗】《名詞》 宗派。宗旨。「あんたとこの しゅーわ 何ですの。」◆特に、仏教の中の宗派を表すことが多い。

しゅー【州】《名詞》 世界の地域を大別した区切り。「ヨーロッパしゅー」

しゅー【秀】《名詞》 成績や品質などが、最も優れていること。「展覧会で しゅーお 貰(もろ)てん。」

しゅー【周】《接尾語》 周りを回る回数を数える言葉。「運動場お 三しゅー してこい。」

じゅー【十】《名詞》 数の名。とお。

じゅー【中】《接尾語》 ①その間。「冬じゅー オーバーわ 着なかってん。」「一年じゅー」②そのすべて。「そこらじゅー〔=辺り一帯〕 塵だらけや。」「日本じゅー」

しゅいろ【朱色】《名詞》 橙色がかった赤。「しゅいろの 印肉」

しゅみこむ【染み込む】《動詞》 深く染み通る。「味が しゅみこんだ おでん」

しゅみとーる【染み通る】《動詞》 ①中まで深く染み込む。②痛みを感じる。「消毒したら しゅみとーって 痛い。」

しゅむ【染む】《動詞》 しみる。「塗り薬が しゅむ。」

しゅーかい【集会】《名詞》 何かの目的を持って、大勢の人が集まること。また、その集まり。「全校の しゅーかい」

しゅーがくりょこー【修学旅行】《名詞》 知識・技能や教養を深める目的で、学校行事として行う旅行。「外国え 行く しゅーがくりょこーが 増えたなー。」

しゅーかん【週刊】《名詞》 新聞・雑誌などを一週間に一回、発行すること。

しゅーかん【週間】《名詞》 七日間を単位として、期間を数える言葉。「一しゅーかんに 二回も 遅刻した。」

しゅーかん【習慣】《名詞》 ①何回も繰り返しているうちに、自然とそのようになること。癖。「この頃わ 朝 六時に 起きる しゅーかんに なっとる。」②前から続いている決まった行い。「冬至に なんきん〔南瓜〕お 食べる しゅーかん」

しゅーぎ【祝儀】《名詞》 祝いの気持ちを表すための金品。「嫁お 貰(もろ)たので  しゅーぎお 配る。」

しゅーきょー【宗教】《名詞》 ①神仏などを信じること。神や仏の教え。②特に新興の教えや教団。「しゅーきょーの 勧誘わ お断り。」

じゅーぎょーいん【従業員】《名詞》 会社・工場などに雇われて働いている人。

しゅーぎょーしき【終業式】《名詞》 学年や学期の終わりに行う儀式。「一学期の しゅーぎょーしき」

しゅーきん【集金】《名詞、動詞する》 お金を集めること。「電気代の しゅーきん」

じゅーけつ【充血】《名詞、動詞する》 目などに、動脈の血が集まって赤く見えること。「じゅーけつして 目ーが しょぼしょぼする。」

しゅーげん【祝言】《名詞》 結婚式。「しゅーげんお 挙げる。」

しゅーごー【集合】《名詞、動詞する》 一箇所に集まること。一箇所に集めること。「運動場に しゅーごーして 遠足に 行く。」

じゅーごや【十五夜】《名詞》 旧暦十五日の満月の夜。「じゅーごや お月さん 年 なんぼ。」

しゅーし【宗旨】《名詞》 その家の属する(仏教の)宗派。「うちの しゅーしわ 真言宗や。」

しゅーじ【習字】《名詞》 主に毛筆で、文字の書き方を習うこと。「しゅーじの 塾え 行く。」

じゅーしょ【住所】《名詞》 住んでいる場所。「友達の じゅーしょが 変わったらしー。」

じゅーしょー【重傷】《名詞》 重い傷。大けが。

しゅーしょく【就職】《名詞、動詞する》 仕事に就くこと。職業を得ること。「学校 出ても なかなか しゅーしょくでけへん 時代に なって えらいことですなー。」

しゅーしょくぐち【就職口】《名詞》 勤め先。◆「つとめぐち」とも言う。

じゅーじろ【十字路】《名詞》 十の字に交わった道。四つ辻。四つ角。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、大中遺跡公園。2009年(平成21年)11月23日に、兵庫県加古郡播磨町内で撮影。】

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2009年11月25日 (水)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(120)

しゃたく【社宅】《名詞》 会社が、社員やその家族を住まわせるために建てた住宅。「昔わ 神鋼の しゃたくに 住んでましてん。」

しゃだんき【遮断機】《名詞》 踏切で、列車が通るときに、人や車の通行を一時止めるための装置。その装置で、横に渡した棒。「しゃだんき 潜ったら あかんよ。」

しゃち【鯱】《名詞》 海にすむ、イルカの仲間の動物。

しゃちほこ【鯱】《名詞》 城の天守閣などの屋根に飾る、想像上の動物。「姫路城の しゃちほこの 模型が 公園に 置いてある。」

しゃちょー【社長】《名詞》 会社の最も上に位置する役の人。

しゃつ【シャツ[英語]】《名詞》 ①上半身に着る下着。「汗 かいたさかい しゃつお 着替える。」②ワイシャツ。「柄物の しゃつ」③Tシャツ・その他の総称。

じゃっき【ジャッキ[英語]】《名詞》 ①重い物を下から持ち上げる機械。②散髪に使うバリカン。「じゃっきで 丸坊主に する。」

しゃっきん【借金】《名詞、動詞する》 ①お金を借りること。②借りたお金。「しゃっきんお 返(かや)す。」

しゃぶる《動詞》 口の中に入れて、舐める。「煙草 吸うかわりに 飴玉お しゃぶってまんねん。」

しゃべり【喋り】《名詞、形容動詞》 口数が多く、盛んにものを言う様子。◆非難の気持ちが加わった場合、「どしゃべり」と言うことがある。

しゃべる【喋る】《動詞》 ①話す。話をする。「黙っとったら わからへんさかい 何ぞ しゃべりなはれ。」②口数が多く、盛んにものを言う。「彼奴(あいつ)わ 言い出したら しゃべって 止まらへんねん。」

しゃぼんだま【シャボン玉】《名詞》 石鹸水をストローなどの先につけて、息を吹き入れて作る玉。

じゃま【邪魔】《名詞、動詞する》 ①妨げになること。「ビルが じゃまに なって 景色が 見えへん。」②妨げること。「彼奴(あいつ)が じゃましたさかい 負けてもた。」

しゃみせん【三味線】《名詞》 三本の弦を張って、ばちで弾いて音を出す日本古来の楽器。

じゃむ【ジャム[英語]】《名詞》 果物の実に、砂糖を加えて煮詰めたもの。「パンに じゃむお 塗って 食べる。」

しゃもじ【杓文字】《名詞》 ①ご飯を茶碗に入れる道具。②汁を椀に入れる道具。◆②は「かながい」とも言う。

じゃり【砂利】《名詞》 丸みを帯びた小石。「じゃりの 道お 踏んで 神社に 参る。」

じゃりじゃり《形容動詞、動詞する》 口の中などが、ざらざらした感じである様子。「運動場が 砂ぼこりやったさかい 口の 中が じゃりじゃりする。」

しゃりん【車輪】《名詞》 車の輪。「電車の しゃりん」

じゃれる《動詞》 からみあって、ふざける。「犬が じゃれてくる。」

じゃんぐる【ジャングル[英語]】《名詞》 熱帯地方の密林。「ターザンが 出てくる じゃんぐる」

じゃんけん《名詞、動詞する》 片手で、「ぐー」「ぱー」「ぴー」の形を出し合って、勝敗を決める遊び。「誰が 当番に なるか じゃんけんで 決めよーか。」◆「どっこん」とも言う。

しゃんと《副詞、動詞する》 ①背筋を伸ばして、姿勢をよくする様子。「しゃんと 立て。」②気持ちが引き締まっている様子。「今日わ 試験やさかい しゃんとして 行きなはれ。」

じゃんぱ【ジャンパー[英語]】《名詞》 手首と裾が詰まった上着。「寒ー なったので じゃんぱーお 着て 行く。」

しゃんぷ【シャンプー[英語]】《名詞、動詞する》 ①髪を洗うときに使う液体。②髪を洗うこと。「うちの 娘わ 毎朝 しゃんぷーしとるみたいや。」

じゃんぷ【ジャンプ】《名詞、動詞する》 跳び上がること。「土手から じゃんぷして 下りる。」

じゆー【自由】《名詞、形容動詞》 思いのまま。思い通り。「行きたい 所わ じゆーに 決めてください。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、服部天神宮。2009年(平成21年)11月12日に、大阪府豊中市内で撮影。】

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2009年11月24日 (火)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(119)

しめる【閉める】《動詞》 開いていたものをとじる。「戸お しめる。」

しめる【湿る】《動詞》 水気を含む。「家の 中が しめって 黴が 生えた。」

しめる【絞める】《動詞》 ①強い力を加える。②(家畜などを)殺す。「鶏お しめて すき焼きに する。」

しめる【締める】《動詞》 ①ゆるみをなくす。「ねじお しめる。」②堅く結ぶ。「帯お しめる。」③無駄遣いをしない。「今月わ ちょっと しめとかんと いかんねん。」④酢や塩を使って、魚の身を締まらせる。「鯖お しめる。」⑤区切りをつける。「しめて 五千円に なります。」

じめん【地面】《名詞》 土地の表面。土の上。地べた。「道が 舗装されとらん 頃わ じめんお 掘って 遊んだり した。」

しも【下】《名詞》 ①水の流れていく、低い方。「しもえ 流す 下水管」②都(京都)から遠い方。具体的には、西の方。「高砂の 町わ しもに あります。」③地位の低い方。「しもに 座る。」

しも【霜】《名詞》 空気中の水蒸気が、地面やものに付いて凍ったもの。「屋根に しもが おりた。」

しもた《感動詞》 失敗したり、残念に感じたりしたときに、口に出る言葉。◆共通語の「しまった」にあたる。

しもて【下手】《名詞》 ①水の流れていく、低い方。「しもてに 池お 作る。」②中心から遠ざかるあたり。

しもやけ【霜焼け】《名詞、動詞する》 寒さのために、手足、耳などが赤く腫れて、痒みや痛みを感じるようになること。

しゃーぷぺん【シャープペン】《名詞》 中にある芯を少しずつ繰り出して使う鉛筆。◆短く「しゃーぺん」と言うこともある。

しゃいん【社員】《名詞》 会社に勤めている人。「しゃいんが 五百人も おる 会社」

しゃかい【社会】《名詞》 ①世の中。世間。「しゃかいで 通用するように せな あかん。」②学校の教科の一つ。社会科。

しゃかいか【社会科】《名詞》 学校の教科の一つ。

じゃがいも【馬鈴薯】《名詞》 地下にできる芋を食用にする作物。「じゃがいもお つぶして コロッケお 作る。」

しゃく【尺】《名詞》 ①尺貫法での長さの単位。「六しゃくの ふんどし」②長さ。「道幅の しゃくわ どれぐらい ありまんの。」

しゃく【勺】《名詞》 尺貫法での容積の単位。「一合五しゃくの 米」

しゃく【杓】《名詞》 水を汲む道具。柄杓。「しゃくで 道に 水お 撒く。」

しやくしょ【市役所】《名詞》 市を治める仕事をする役所。

しゃくとりむし【尺取り虫】《名詞》 細長い体を曲げたり伸ばしたりして進む虫。

しゃくはち【尺八】《名詞》 竹で作った縦笛。

しゃくや【借家】《名詞》 ①人から借りて住んでいる家。「家お 建てて しゃくやから 出る。」②人に貸すための家。「しゃくやお ぎょーさん 持っとる 金持ち」

しゃくやく【芍薬】《名詞》 夏の初めに咲く、牡丹に似た草花。

しゃくる《動詞》 ①ぐんぐん引っ張る。「その 竿、大きな 魚が しゃくっとるぞ。」②息や声を強く吸い込むようにして泣く。「可哀想に しゃくって 泣いとるがな。」

しゃこ【車庫】《名詞》 電車・バス・乗用車などを入れておく、建物やスペース。「昔 山陽電車わ 西新町に しゃこが あったんや。」

しゃこ【蝦蛄】《名詞》 浅い海にすむ、海老に似た動物。◆「しゃこえび」とも言う。

じゃこ【雑魚】《名詞》 いろいろな種類の、小さな魚。また、それを干した食べ物。

じゃことり【雑魚】《名詞》 いろいろな種類の小さな魚を、網などで捕ること。   

しゃしゃき《名詞》 枝を神仏に供える木。榊。◆「しきび」とも言う。

しゃしょー【車掌】《名詞》 車内で乗客に向かって案内や世話をする人。

しゃしん【写真】《名詞》 カメラで写して、紙に焼き付けたり印刷したりしたもの。「天然色の しゃしん」

しゃしんき【写真機】《名詞》 カメラ。写真を撮るための機械。

しゃせー【写生】《名詞、動詞する》 景色や物などを、見たままに描くこと。「小学校の しゃせー会」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、兵庫県立考古博物館。2009年(平成21年)11月23日に、兵庫県加古郡播磨町内で撮影。】

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2009年11月23日 (月)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(118)

しま【島】《名詞》 周りを水で囲まれた陸地。◆明石市大久保町江井ヶ島のことを「しま」ということもあった。

しま【縞】《名詞》 織物などの、筋になった模様。「縦じまの 模様」

しまい【姉妹】《名詞》 姉と妹。女のきょうだい。

しまい【終い】《名詞》 ①終わること。やめること。「もー これで 今日わ しまいに しょー。」②物事の終わり。最後。「ここが 行列の しまいや。」

じまい《接尾語》 しないで、そのまま終わってしまうこと。「行かずじまいで すんでもた。」「見ずじまい」

しまう【終う】《動詞》 ①終わりにする。仕事を終える。「今日わ これで しまいまほ。」②片付ける。収める。「箱の 中に しまう。」

しまうま【縞馬】《名詞》 アフリカにすむ、全身に白と黒の縞のある馬。◆「しまんま」とも言う。

しまつ【始末】《名詞、動詞する》 片付けること。処分すること。「塵お しまつする。」

しまつ《形容動詞》 無駄使いしない状態。倹約している状態。「しまつな 人」

しまり【締まり】《名詞》 ひきしまっていること。「しまりの ある 人」

しまる【閉まる】《動詞》 ①すき間のないように閉じる。「戸が しまる。」②店などが営業していない。「百貨店が しまっとる。」

しまる【締まる】《動詞》 緩みがない。「蓋が しまって 開けにくい。」

じまん【自慢】《名詞、動詞する》 自分のことを他人に示して得意になること。「足の 速い ことお じまんする。」

しみ【紙魚】《名詞》 本や着物などを食い荒らす、小さな虫。

しみ【染み】《名詞》 ①油や汁などが付いて、汚れたところ。また、その汚れ。「醤油が こぼれて、ズボンに しみが ついた。」②皮膚にできる茶色の斑点。「年 とって 顔に しみが でけた。」

じみ【地味】《形容動詞》 飾り気がなく、目立たない様子。「この 服 ちょっと じみやと 思うけど。」

しみこむ【染み込む】《動詞》 深く染み通る。「水お 撒いたけど じっきに しみこんでもた。」

じみち【地道】《形容動詞》 しっかりした姿勢で、物事に取り組む様子。「じみちに やっとったら そのうち なんとか なるやろ。」

しみとーる【染み通る】《動詞》 中まで深く染み込む。「歯ーに しみとーるほど 冷たい アイスクリーム」

じみょー【寿命】《名詞》 ①命。命の長さ。「日本人の じみょーが 伸びた。」②物が役に立って使える期間。「この ワープロわ もー じみょーみたいや。」

しむ【染む】《動詞》 ①中まで染み込む。「この 関東(かんと)炊き よー 味が しんどる。」②痛みを感じる。「虫歯が しんで 痛い。」

じむ【事務】《名詞》 ①主に机の上でする仕事。②事務員。「じむで 勤めとるねん。」

じむしょ【事務所】《名詞》 仕事を扱うところ。「二階が じむしょに なっとる。」

しめい【氏名】《名詞》 苗字と名前。「はじめに しめいお 書いてください。」

しめきり【締切】《名詞》 期限を設けること。設定した期限。「明日が 締め切りや。」

しめきる【締め切る】《動詞》 設定した期限になること。「昨日で しめきりました。」

しめきる【閉め切る】《動詞》 閉めたままにしておく。「窓お しめきる。」

しめくくり【締め括り】《名詞》 まとまりをつけること。「話の しめくくり」

しめくくる【締め括る】《動詞》 まとまりをつけて終わりにする。「上手に 話お しめくくる。」

しめじ《名詞》 薄い灰色をした茸。

じめじめ《副詞と、動詞する》 湿り気が多くて、気持ちが良くない様子。「梅雨で じめじめしとるのが 嫌やなー。」

しめだす【締め出す】《動詞》 中に入れないようにする。

しめなわ【注連縄】《名詞》 神聖な場所であることを示すために、神社、家の入り口、神棚などに張る、藁で作った縄。

しめらす【湿らす】《動詞》 濡らす。湿気を持たせる。「しめらして 切手お 貼る。」

しめり【湿り】《名詞》 水気があること。雨が降ること。「庭に しめりが ないので 埃(ほこり)が たちやすい。」

しめりけ【湿り気】《名詞》 水気。湿気。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、魚住親水公園の紅葉と新幹線。2009年(平成21年)11月20日に、兵庫県明石市内で撮影。】

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2009年11月22日 (日)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(117)

しばたれごえ《名詞》 かすれた声。「しばたれごえで 商売しとる おっさん」

しばたれる《動詞》 声がかすれる。「風邪 ひいて 声が しばたれてもた。」

しばふ【芝生】《名詞》 芝が一面に生えているところ。「しばふで 寝転んで 昼寝する。」

しはらい【支払】《名詞》 お金を払うこと。「しはらいわ 月末に してください。」

しはらう【支払う】《動詞》 お金を払う。「手付け金お しはろーた。」

しばらく【暫く】《副詞》 ①ほんの少しの間。「しばらく 待っといてんか。」②少し長い間。「しばらく 会わなんだなー。」

しばる【縛る】《動詞》 紐などでゆわえる。「袋の 口お しばって 開かんよーに する。」

じばん【襦袢】《名詞》 ①和服を着るとき、肌に直に着るもの。②(一般的に)下着。

しはんぶん【四半分】《名詞、動詞する》 四つに分けること。四つに分けたうちの一つ。「大きな どら焼きお しはんぶんに する。」

じびき【字引】《名詞》 言葉や文字を、一定の順序に並べて、読み方、意味、使い方などを説明した本。

しびと【死人】《名詞》 死んだ人。

しびとい《形容詞》 頑固だ。強情だ。「しびとい 奴やさかい いつまで 経っても 賛成してくれへん。」

しびれ【痺れ】《名詞》 手や足の感覚がなくなり、自由に動かなくなった状態。

しびれる【痺れる】《動詞》 手や足の感覚がなくなり、自由に動かなくなる。「体が しびれて 歩けんよーに なってもた。」「正座しとって 足が しびれた。」

しぶ【渋】《名詞》 渋柿から採った茶色の汁。「板に しぶお 塗って 腐らんよーに する。」

しぶ【支部】《名詞》 本部から離れたところに設けられた事務所。

しぶい【渋い】《形容詞》 ①下が痺れるような味がする。「しぶい お茶」②地味で、落ち着きがある。「しぶい 服お 着とってや。」③けちである。「しぶいさかい 金お 出してくれへんやろ。」

しぶがき【渋柿】《名詞》 渋くてそのままでは食べられない柿。「しぶがきやさかい 干し柿に する。」

しぶき【飛沫】《名詞》 水や液体が細かく飛び散ったもの。「滝の 水の しぶき」

しぶとい《形容詞》 ①頑固だ。強情だ。「しぶとーて 白状せーへん。」②粘り強い。弱音を吐かない。「しぶとーに 頑張ったら なんとか なるやろ。」

じぶん【自分】《名詞》 ①その人自身。「じぶんで 考えたら えーやろ。」②私。「じぶんが 行ってきます。」③あなた。「じぶん 何 考えとるねん。」

じぶんかって【自分勝手】《名詞、形容動詞》 自分に都合のよいようにすること。わがまま。

じべた【地べた】《名詞》 地面。「しべたに 座りこんだら あきまへんやろ。」

しほー【四方】《名詞》 ①東・西・南・北のこと。②周りのすべての方角。「しほーから 人が 見とる。」

しぼー【死亡】《名詞、動詞する》 死ぬこと。

しほーだい【仕放題】《形容動詞、動詞する》 したいことを思いのままにする様子。「思ったままに しほーだいしとる。」

しほーはっぽー【四方八方】《名詞》 周りのあらゆる方角。「しほーはっぽー 探し回る。」

しぼむ【萎む】《動詞》 小さくなって縮む。「風船が しぼんだ。」◆「すぼむ」とも言う。

しぼり【絞り】《名詞》 布のところどころを糸でくくり、染め残した部分が模様になるようにしたもの。また、そのような染め方。◆「しぼりぞめ」とも言う。

しぼる【絞る・搾る】《動詞》 ①強くねじって、水気を出させる。「雑巾お しぼる。」「乳お しぼる。」②無理に取り立てる。「税金お しぼる。」③厳しく鍛える。「野球部で しぼられる。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、住吉川を渡る阪急電車。2009年(平成21年)11月19日に、神戸市東灘区内で撮影。】

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2009年11月21日 (土)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(116)

しつもん【質問】《名詞、動詞する》 わからないことを尋ねること。「何ぞ しつもんわ おまへんやろか。」

じつよー【実用】《名詞》 実際の役に立つこと。

しつれー【失礼】《名詞、動詞する、形容動詞》 ①礼儀に外れたこと。「返事も せーへん、しつれーな 奴(やつ)や。」②人と別れること。「ほな これで しつれーします。」③軽く謝罪するときに使う言葉。「前お しつれーします。」

してる【捨てる】《動詞》 ①要らないという理由で投げ出す。「古い 新聞わ まとめて してといてんか。」②あきらめる。

してん【支店】《名詞》 本店から分かれた店。「銀行の してん」

しでん【市電】《名詞》 ①市が経営している電車。「神戸の しでん」②市街地の道路を走る電車。「昔 山陽電車わ 長田から しでんに なっとってん。」

じてん【辞典・字典】《名詞》 言葉や文字を、一定の順序に並べて、読み方、意味、使い方などを説明した本。「じてんで 字ーお 調べる。」

じてんしゃ【自転車】《名詞》 足でペダルを踏み、二つの車輪を回して進む乗り物。「じてんしゃで 加古川まで 行ってきてん。」

じどー【自動】《名詞》 機械などが自分の力で動くようになっていること。「じどーの 洗濯機」

じどーしゃ【自動車】《名詞》 エンジンの力で車輪を回して進む乗り物。「どこの 家でも じどーしゃが ある 時代に なったなー。」◆「じとーしゃ」とも言う。

しとしと《副詞と》 雨が静かに降る様子。「昨日わ しとしと 降っとったなー。」

じとじと《副詞と、動詞する》 水分を多く含んで、不快感を感じる様子。「汗 かいて 服が じとじとしとる。」

しな【品】《名詞》 ①もの。品物。「祝いの しな」②種類。「三しなの 料理」

しな《接尾語》 ①ちょうど、その時。「寝しなに コーヒー 飲んだ。」②途中。「帰りしな」

しない【市内】《名詞》 市の中。「神戸しない」

しない【竹刀】《名詞》 竹で作った刀。「しないで 打ち合う。」

しなぎれ【品切れ】《名詞》 売れてしまって、一時的に品物がなくなること。◆「うりきれ【売り切れ】」は補充がされない場合にも使う。

しなびる【萎びる】《動詞》 水気がなくなって、皺が寄る。「長いこと ほっといたさかい 蜜柑が しなびてもとる。」

しなもん【品物】《名詞》 もの。しな。いろいろな物。「これわ 売れるよーな しなもんやない。」

じならし【地均し】《名詞、動詞する》 地面を平らにすること。「じならししてから コンクリートで 固める。」

しなる【撓る】《動詞》 折れないで、弓のように曲がる。「強い 風が 吹いて 竹が しなっとる。」

じなん【次男】《名詞》 二番目に生まれた男子。

しにぎわ【死に際】《名詞》 死ぬ間際。

しにめ【死に目】《名詞》 死ぬとき。死の瞬間。「親の しにめに 間に合(お)ーた。」

しにん【死人】《名詞》 死んだ人。「戦争で しにんが ぎょーさん 出た。」◆「しびと」とも言う。

しぬ【死ぬ】《動詞》 ①命がなくなる。「九十で しんだ。」②打ち身をして、青あざができる。「棒で 叩かれて しんだ。」「腕が しんどる。」

じぬし【地主】《名詞》 土地の持ち主。

しば【芝】《名詞》 葉が細く短く、茎が地面をはう植物。「公園の しば」◆「しばふ」が広く植えられている様子について言うのに対して、「しば」は一株や一本についても言う。

しば【柴】《名詞》 野山に生える、低い木。

しば【皺】《名詞》 ①皮膚が弛んでできる筋。②紙や布などが折れたりしてできる細かい筋。

しばい【芝居】《名詞、動詞する》 ①演劇。「しばいお 見に行く。」②人を騙すための作り事。「彼奴(あいつ)わ しばいが うまいさかい だまされたら あかんぞ。」

しばくちゃ【皺くちゃ】《形容動詞》 ①皮膚が弛んでできる筋ができている状態。②紙や布などが折れたりしてできる細かい筋ができている状態。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、明石城。2009年(平成21年)11月4日に、兵庫県明石市内で撮影。】

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2009年11月20日 (金)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(115)

しっかり《副詞と、動詞する》 ①堅く頑丈な様子。「しっかりした 箱」②確かな様子。「しっかりした 話し方」③十分。「しっかりと 食べる。」

じっき《副詞に》 すぐに。「じっきに 着くさかいに 待っとりな。」 

じっきょー【実況】《名詞、動詞する》 その時の実際の様子を伝えること。「野球の じっきょー放送」

しつぎょー【失業】《名詞、動詞する》 それまでに就いていた職業を失うこと。

しつぎょーほけん【失業保険】《名詞》 職業を失った人に対して援助する保険。「今わ しつぎょーほけんお 貰(もろ)とりますねん。」

しっくり《副詞と、動詞する》 気持ちや、身に付けるものなどがよく合う様子。「そんな こと 言われても しっくりしまへん。」「大きすぎて しっくりせん 服」

じっくり《副詞と》 物事を落ち着いて、堅実に行う様子。「じっくりと 勉強する。」「じっくり 考えてから 返事お ください。」

しつけ【躾】《名詞》 ①礼儀や作法を身に付けさせること。「この頃わ しつけお せん 親が 多い。」②衣服を作るとき、寸法が狂わないように、粗く縫っておくこと。

しっけ【湿気】《名詞》 湿り気。「風呂場わ しっけが 多い。」

しつけいと【躾糸】《名詞》 衣服を作るとき、寸法が狂わないように、粗く縫っておく糸。「しつけいとお はずす。」

しつける【躾る】《動詞》 礼儀や作法を身に付けさせる。「こどもわ しっかり しつけな あかん。」

しっける【湿気る】《動詞》 湿気を持つ。湿気を含む。「この 煎餅 しっけとるな。」

じっけん【実験】《名詞、動詞する》 実際に試してみること。「理科の じっけん」

しつこい《形容詞》 ①あっさりしていない。「甘すぎて しつこい 味や。」②くどくて、うるさい。「いつまでも ごじゃごじゃ 言(ゆ)ーて しつこい 人や。」◆「ひつこい」とも言う。

じっこー【実行】《名詞、動詞する》 実際に行うこと。「計画どおりに じっこーする。」

じっさい【実際】《名詞、副詞に》 ①ありのままのこと。「じっさいに 起こった 出来事」②ほんとうに。「じっさい 困った 人や。」

じっしゅー【実習】《名詞、動詞する》 習ったことを実際にやってみて、技術などを身に付けること。「看護婦さんに なるための じっしゅー」

しっそ【質素】《名詞、形容動詞》 贅沢でない様子。飾り気のない様子。「しっそな 暮らし」

しっちゃ【質屋】《名詞》 品物を預かって、お金を貸す仕事。また、その店。

しっちょーしょ【出張所】《名詞》 本部から離れた場所に作った、比較的小さな事務所。

しつど【湿度】《名詞》 空気中に含まれている水蒸気の割合。「しつどが 高(たこ)ーて 蒸し暑い。」

じっと《副詞、動詞する》 ①動かない様子。「じっと 木に とまったままの 虫」「ここで じっとしとり。動いたら あかんで。」②一つのことに集中する様子。「じっと 我慢お する。」

しっとり《副詞と、動詞する》 ①湿っている様子。「雨で しっとりしている 花」②落ち着いて、潤いのある様子。「しっとりと 落ち着いた 絵」

じっとり《副詞と、動詞する》 湿っていたり、汗をかいたりして、やや不快な様子。「じっとり 汗お かいた。」「でぼちん〔おでこ〕が じっとりしてきた。」

じつに【実に】《副詞》 ほんとうに。まったく。「今日 聞いた 漫才わ じつに 面白(おもろ)かったなー。」

じつの【実の】《連体詞》 血のつながりのある。「じつの 親子」

じつわ【実は】《副詞》 本当のことを言うと。「じつわ 病気や なかったんです。」

しっぱい【失敗】《名詞、動詞する》 やりそこなうこと。「しっぱいしたら もー 一遍 やったら えーがな。」

しっぷ【湿布】《名詞、動詞する》 痛みや腫れをとるために、ぬらしたり薬を塗ったりした布を、その部分に当てること。「腰が 痛いさかい しっぷして 寝た。」

しっぺ《名詞、動詞する》 人差し指と中指とを揃えて、相手の手首などをはじき打つこと。「勝った 者(もん)が 負けた 者(もん)に しっぺする。」

しっぽ【尻尾】《名詞》 ①動物の尻に生えた尾。「馬の しっぽ」②細長いものの端。「大根の しっぽ」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、海神社。2009年(平成21年)11月7日に、神戸市垂水区内で撮影。】

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2009年11月19日 (木)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(114)

しそ【紫蘇】《名詞》 香りのよい葉や実を食用にする草。「素麺の 薬味に しその 葉ーお 刻む。」◆「あかじそ」「あおじそ」と言い分けることがある。

じぞー【地蔵】《名詞》 苦しんでいる人を救うと言われている菩薩。「さんまい〔=埋め墓〕に ある 六じぞーさん」

した【下】《名詞》 ①低いところ。「机の した」②地位が低いこと。「部長の したで 働いとる。」③年齢が低いこと。「三つ したの 後輩」

した【舌】《名詞》 口の中にあって、ものをのみ込んだり、味を感じたり、発音を調整したりするもの。「あわてて もの 言うて したお 噛んだ。」

しだ【羊歯】《名詞》 日陰に育ち、胞子で増える植物。

しだい【次第】《接尾語》 それによって決まることを表す。「天気しだい」「行くか 行かんかわ お前しだいや。」

じだい【時代】《名詞》 歴史の中の区切られた期間。「まだ 学校に 行きよった じだい」「江戸じだい」

したいほーだい【したい放題】《形容動詞》 したいことを思いのままにする様子。「小(こん)まい 子ーでも したいほーだいに さしたら あかん。」

したうち【舌打ち】《名詞、動詞する》 悔しいときや、落胆したときなどに、舌を打ち鳴らすこと。

したがき【下書き】《名詞、動詞する》 清書する前に、試しに書くこと。また、書いたもの。「したがきして 読み直して 清書する。」

したぎ【下着】《名詞》 肌にじかに着るもの。「汗 かいたので したぎお 着替える。」

したく【支度】《名詞、動詞する》 準備。用意。「旅行の したくわ 終わったか。」

したじ【下地】《名詞》 ①ものごとの土台。②本来の性質。「彼奴(あいつ)わ したじが 真面目に でけとる。」

しだし【仕出し】《名詞》 料理を作って、注文した家に届けること。「法事の ときに しだしお 取る。」

したじき【下敷き】《名詞》 ①物の下に敷くもの。「したじきお 敷(ひ)いて 字ーお 書く。」②物の下に敷かれること。「地震で こけた 家の したじきに なる。」

したしらべ【下調べ】《名詞、動詞する》 前もって調べること。「したしらべお してから 話お せなんだら 恥お かくぞ。」

したて【下手】《名詞》 へりくだること。「こっちが したてに 出たら つけあがりやがった。」

したて【仕立て】《名詞》 和服や洋服を、注文して作ること。「既製品やのーて したての 服なんや。」

したてもん【仕立物】《名詞》 注文によって作った和服や洋服。

したてる【仕立てる】《動詞》 和服や洋服を、注文して作る。

したばき【下履き】《名詞》 戸外で履く履き物。「汚れた したばきで 家の 中に 入るなよ。」

じたばた《副詞と》 焦って無駄なことをする様子。「じたばたしたって もー 遅い。」

したみ【下見】《名詞、動詞する》 前もって見ておくこと。「遠足の したみに 行く。」

しち【質】《名詞》 ①お金を借りたしるしや、約束のしるしとして預けておくもの。②「しちや」「しっちゃ」のこと。◆「ひち」と言うこともあるが、「しち」の方を多く使う。

じちかい【自治会】《名詞》 地域や学校で、自分たちのことを自分たちで決めて行う会。

しちや【質屋】《名詞》 品物を預かって、お金を貸す仕事。また、その店。◆「しっちゃ」とも言う。

しちゅー【シチュー[英語]】《名詞》 肉や野菜をスープで煮込んだ料理。

しちょー【市長】《名詞》 市を代表し、市政を執り行う人。「しちょーの 選挙」

しつ【質】《名詞》 中身・内容などの良さ・悪さ。「値が 安いさかい しつが 悪い。」

じっ【十】《名詞》 後続の言葉によって、「じゅー【十】」の発音が変化したもの。「鉛筆 じっ本」

じついん【実印】《名詞》 役所に登録されている、正式の印鑑。「保証人の 届けに じついんお 押す。」

じっか【実家】《名詞》 その人が生まれた家。「じっかでわ 父親も 母親も 元気で おりますねん。」

しっかく【失格】《名詞、動詞する》 ①それに値しないこと。「母親しっかくやと 言われんよーに 頑張って 育てました。」②決まりに背いたりして、資格を失うこと。「コースお 外れて 走って しっかくに なった。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、播磨灘を望みながら釣りをする人たち。2009年(平成21年)11月3日に、兵庫県明石市区内で撮影。】

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2009年11月18日 (水)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(113)

じこしょーかい【自己紹介】《名詞、動詞する》 自分で自分を他の人に引き合わせるような言葉を述べること。

しごと【仕事】《名詞、動詞する》 働くこと。職業。任務。「話お するのが わしの しごとや。」

しこみ【仕込み】《名詞》 酒・味噌・醤油などを作るために、原料を混ぜ合わせて、桶などに詰めること。「冬わ 酒の しこみの 時期なんや。」

しこむ【仕込む】《動詞》 ①教える。「大工の 仕事お しこむ。」②売るために、商品を買い入れる。「ぎょーさん しこんだけど 売れなんだ。」③酒・味噌・醤油などを作るために、原料を混ぜ合わせて、桶などに詰める。「酒を しこむ。」

じさつ【自殺】《名詞、動詞する》 自分で自分の命を絶つこと。「じさつなんか したらあかんでー。」

じさんきん【持参金】《名詞》 結婚に際して、持っていくお金。

しじつ【手術】《名詞、動詞する》 病気や傷になっているところを、切り開いたり、切り開いたりして治療すること。「盲腸の しじつお した。」

しじみ【蜆】《名詞》 川や海にすむ、小さくて黒い二枚貝。

ししゃ【死者】《名詞》 死んだ人。「きのどくな 水害の ししゃ」

じしゃく【磁石】《名詞》 ①鉄を引きつける性質を持つもの。「じしゃくお 使(つ)こて 落ちた 針お 探す。」②針の指す向きから南北を知る道具。「じしゃくで 方角お 調べる。」

ししゃごゅー【四捨五入】《名詞、動詞する》 求める桁のすぐ下の数が、4までのときは切り捨て、5以上のときは切り上げて、上の位に1を加えるやり方。

ししゅー【刺繍】《名詞、動詞する》 布地などに、色糸で模様や文字を縫い表すこと。また、そのようにして作られたもの。「子どもの 服に ししゅーお する。」

しじゅー【始終】《名詞、副詞》 始めから終わりまで。絶えず。いつも。「冬に なったら しじゅー 風が 吹く。」

じしゅー【自習】《名詞、動詞する》 他の力を借りずに自分で勉強すること。「学校で じしゅーの 時間が あるのわ 楽しみやったなー。」

じじょ【次女】《名詞》 二番目に生まれた女の子。「じじょが 小学校に 入った。」

じじょー【事情】《名詞》 わけ。込み入った内容。「人に 言えん じじょーが あるんやろ。」

じしん【自信】《名詞》 自分の力や価値を、自分で固く信じること。「もっと じしん 持たな 勝たれへんぞ。」

じしん【地震】《名詞》 地球の活動によって地面が揺れ動くこと。「じしんの あった 年から 神戸の ルミナリエが 始まってん。」

じず【数珠】《名詞》 小さな玉を糸に通して輪にしたもの。仏を拝むときなどに使う。「じず 持って お通夜に 行く。」

しずか【静か】《形容動詞》 ①ひっそりとして、物音がしない様子。「うるさいなー。もっと しずかに せんか。」②動きが穏やかな様子。「今日わ 波が しずかやなー。」③気持ちや性質がおとなしい様子。「落ち着いて しずかな 人」

しずく【滴】《名詞》 水や液体のしたたり。「花びらから しずくが こぼれた。」

しずむ【沈む】《動詞》 ①水の中に深く入る。「台風で 船が しずんだ。」②底に達する。「川の 底に しずんどる 石」③太陽や月が、水平線や地平線に隠れる。「日が しずむのが 早(は)よなったな。」

しずめる【沈める】《動詞》 水の中に深く入らせる。「石お しずめて 波止お 作る。」「錘お しずめる。」

しせー【姿勢】《名詞》 体の構え方。「悪い しせいお しとったら 背骨が 歪(いが)んでまうぞ。」

じせー【時勢】《名詞》 世の中の動き。「今わ 昔と じせーが 違うさかい 結婚せん 人も 増えた。」

じせつ【時節】《名詞》 季節。ちょうど良いとき。「雪が 降る じせつ」

しぜん【自然】《名詞、形容動詞、副詞に・と》 人が作ったものでないもの。わざとらしくない様子。ひとりでに起こる様子。「しぜんの 力わ ごっついもんやなー。」「しぜんと 道が 右に 曲がっていく。」「いつの間にか しぜんに 乾いてしもとる。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、王子動物園のゾウ。2009年(平成21年)10月27日に、神戸市灘区内で撮影。】

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2009年11月17日 (火)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(112)

しきい【敷居】《名詞》 戸や障子の下の、溝のある横木。「しきいわ 踏まんよーに して 歩け。」

しきし【色紙】《名詞》 短歌・俳句・絵などを書く、四角な厚紙。「しきしに サインお 書いてもらう。」

しきじょー【式場】《名詞》 式を行う会場。「葬式の しきじょーで 久しぶりに 会ーた。」

しきち【敷地】《名詞》 建物などを建てるために使われる土地。「広い しきちに 建てた 家」

しきもん【敷物】《名詞》 床などの上に敷くもの。

じぎょー【授業】《名詞、動詞する》 学校などで、勉強を教えること。「六時間の じぎょーお 受ける。」

しぎょーしき【始業式】《名詞》 学校などで、学年や学期の初めに行うもの。「一学期の しぎょーしき」

しきり【仕切り】《名詞、動詞する》 仕切ること。区切り。「部屋の しきり」◆「へきり」とも言う。

しきる【仕切る】《動詞》 区切りをつける。境を作る。◆「へきる」とも言う。

じく【軸】《名詞》 ①掛け軸。「七福神の じく」②回転するものの中心になる棒。③手で持つところ。「マッチの じく」

じく【塾】《名詞》 勉強や算盤・習字などを教えるところ。

しくしく《副詞と、動詞する》 弱々しく、すすり泣く様子。「しくしくしとらんと 元気お 出しなはれ。」

じくす【熟す】《動詞》 果物が十分に実る。「柿が じくした。」◆「じゅくす」とも言う。

しぐなる【シグナル】《名詞》 鉄道や道路にある信号機。「しぐなるが 青に なった。」

しくだい【宿題】《名詞》 ①家で勉強してくるようにと、出された問題・課題。「しくだいが まだ できとらへん。」②後に残った問題。

しくちょく【宿直】《名詞、動詞する》 会社・学校などで、交替で泊まって番をすること。また、その役割の人。「十日に 一遍 しくちょくが 回ってくる。」

しくはっく【四苦八苦】《名詞、動詞する》 ひどく苦しむこと。「戦後わ みんな しくはっくしとりました。」◆「しくはく」とも言う。

しくみ【仕組み】《名詞》 ものごとの組み立て。構造。「時計の 動く しくみ」

しけ【時化】《名詞》 ①雨や風が強く、海が荒れること。「しけで 西風が よー 吹いとる。」②海が荒れて、魚が獲れないこと。

じげ【地下】《名詞》 地元。自分が住んでいる地域。「じげの 人」

しけー【死刑】《名詞》 重罪の人の命を絶つ罰。

しける【時化る】《動詞》 ①雨や風が強く、海が荒れる。②海が荒れて、魚が獲れない。③気落ちする。「試合に 負けて しけとる。」

しげる【茂る・繁る】《動詞》 草木の葉や枝がさかんに育つ。「雑草が しげってきた。」

しけん【試験】《名詞、動詞する》 ①問題を出して答えさせること。「ほんまに わかっとるか どーか しけんしたろか。」②合否を決めるために行うことがら。「入学しけん」③物の性能や働きなどを試すこと。「うまいこと でけるか しけんしてみる。」

じけん【事件】《名詞》 ふつうの時には起こらないような出来事。

じけん【受験】《名詞、動詞する》 入学や資格取得のために、試験を受けること。

しけんかん【試験管】《名詞》 一方の口を閉じた、実験用のガラス管。

じこ【事故】《名詞》 思いがけない、悪い出来事。「交通じこ」

じこー【時候】《名詞》 季節。気候。「えー じこーに なりましたなー。」

じごえ【地声】《名詞》 生まれつきの声。「じごえやさかい 変えよ 思ても 変わらへん。」

しごく《名詞》 ①長いものを握って、こするように強く引く。「麦の 穂ーお しごく。」②厳しく鍛える。「もっともっと しごいたってくれ。」◆「すごく」とも言う。

じごく【地獄】《名詞》 ①悪いことをした人が、死後に落ちていく考えられているところ。「えー こと しとかなんだら じごくえ 行かんならんぞ。」②ひどい苦しみ。「交通じごく」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、王子動物園のカバの子。2009年(平成21年)10月27日に、神戸市灘区内で撮影。】

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2009年11月16日 (月)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(111)

しおくり【仕送り】《名詞、動詞する》 生活を助けるために、金品を送ること。また、その金品。「子どもが 下宿しとるさかい しおくりするのが えらい ことや。」

しおけ【塩気】《名詞》 塩辛い味。塩分。「しおけが 足らん。」

しおずけ【塩漬け】《名詞、動詞する》 野菜・魚などを塩につけること。また、塩につけた野菜・魚など。「胡瓜お しおずけする。」

しおひがり【潮干狩り】《名詞、動詞する》 海の水が引いた砂浜で、貝などをとること。「春の 遠足で しおひがりに よー 行ったもんや。」

しおみず【塩水】《名詞》 塩気を含んだ水。海水。「しおみずに 住んどる 魚」

しおり【栞】《名詞》 読んでいる途中の本に、目印として挟むもの。

しおれる【萎れる】《動詞》 草や木が、水気がなくなってしぼむ。切り花の場合にも使う。「墓の 花が しおれたので 取り替える。」

しか【鹿】《名詞》 雄は木の枝のような角を持つ、山野にすむ動物。

しか《助詞》 ただそれだけと限定する意味を表す。「あと 一時間しか あらへん。」◆後ろに打ち消しの意味の言葉を伴う。

しかい【司会】《名詞、動詞する》 会などがうまく進むように、中心になって世話をしたり、言葉で進行したりすること。また、その任務を担う人。「結婚式の しかい」

じかい【次回】《名詞》 次の回。「じかいわ 来月に 開きます。」

しかえし【仕返し】《名詞、動詞する》 やられたことに対して、やり返すこと。「殴られた しかえし」

しかく【四角】《名詞》 四隅に角(かど)がある形。

しかく【資格】《名詞》 何かをするときの身分や立場。ある職業や任務に就くために必要な条件。「お医者はんに なるための しかく」

しかくい【四角い】《形容詞》 四角な様子。「しかくい 箱」

しかけ【仕掛け】《名詞》 工夫して作られた仕組み。装置。「種も しかけも ありまへん。」

しかける【仕掛ける】《動詞》 ①ご飯を炊くための準備をする。(米を洗って、釜に準備する。)「ご飯お しかける。」②ものごとをやり始める。「しかけた 仕事は 終わりまで やらんと あかんぞ。」

しかし《接続詞》 けれども。だが。「しかし そんな 事わ だれも 賛成せーへんやろ。」◆やや改まったときに使う言葉。

しかた【仕方】《名詞》 やりかた。方法。「そんな こと 言われたって しかたが わかれへんさかい できまへん。」

じかたび【地下足袋】《名詞》 ゴム底を足袋の形にした履き物。外での作業用などに使う。「じかたび 履いて 田圃え 行く。」

しかっけー【四角形】《名詞》 四隅に角(かど)がある形。「運動場に しかっけーお 書いて ドッチボールお する。」

じかに【直に】《副詞》 間に人や物が入らずに。「じかに 話お 聞く 方が よー わかるやろ。」

しかめる【顰める】《動詞》 嫌な気持ちを顔にあらわす。額にしわを寄せる。「顔お しかめとらんと にこにこ しなはれや。」

じかよー【自家用】《名詞》 ①売ったりしないで、自分の家で使うもの。「小(こ)んまい 田圃やさかい じかよーの 米お 作るだけですわ。」②タクシーなどでなく、自分の家や会社の自動車。

じかん【時間】《名詞》 ①時の流れ。「じかんが たつ。」②ある時から、ある時までの長さ。「じかんが 足らへん。」③時刻。「駅に 集まる じかん」

じかんわり【時間割】《名詞》 授業や仕事を時間ごとに割り振ったもの。「今日の じかんわりわ 六時間や。」

しき【式】《名詞》 決まったやり方で行う行事。「結婚の しき」「葬しき」

しき【指揮】《名詞、動詞する》 ①人々を指図すること。②音楽の合奏や合唱で、全体を合わせるようにすること。「タクト 持って しきする。」

じき【時期】《名詞》 ①あることを行う時。「卒業式の じき」②季節。「梅雨の じき」

じき《副詞に》 すぐ。「じきに 終わる。」「会社わ 駅の じき 近くに ありますねん。」◆時間の他に、空間についても使う。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、王子動物園のパンダ。2009年(平成21年)10月27日に、神戸市灘区内で撮影。】

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2009年11月15日 (日)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(110)【し】

し《助詞》 二つ以上のことを並べて言うときに使う言葉。「絵ーも うまいし 字ーも 上手やし 言うこと なしや。」

し《終助詞》 強めて、相手に訴えかけるときに使う言葉。「私 そんなこと 知らんし。」

じ【時】《名詞》 時間の単位。一日を二十四分したもの。「ひるからの 二じ。」

しー【四】《名詞》 数の名。よっつ。

しー【市】《名詞》 大きな町で、「市」という名を持っている自治体。「明石が しーに なってから 九十年になる。」

しー【詩】《名詞》 心に強く感じたことなどを、選び抜いた言葉で表現したもの。

じー【字】《名詞》 文字。「綺麗な じーお 書く 人や。」

じー【地】《名詞》 ①もとからそなわっているもの。「猫・かぶっとったかて じっきに じーが でてまいますわ。」②地元。「じーの 人」③海岸沿いの海。「じーで 魚釣りお する。」

しーそー【シーソー[英語]】《名詞、動詞する》 中央にある台に板を載せて、その両端に人が乗って上がり下がりする遊具。

しーたけ【椎茸】《名詞》 椎などの木にはえる茸。

しーつ【シーツ[英語]】《名詞》 ベッドや敷き布団の上に敷く布。

じーぷ【ジープ[英語]】《名詞》 急坂や荒れ地を走ることができる自動車。「進駐軍の じーぷ」

しあい【試合】《名詞、動詞する》 運動競技などで、勝ち負けを競うこと。

しあがり【仕上がり】《名詞》 ①出来上がる時期。「写真の しあがりわ いつですか。」②出来上がった様子。「しあがりが 悪い 写真」

しあがる【仕上がる】《動詞》 出来上がる。「宿題わ もー しあがったか。」

しあげ【仕上げ】《名詞、動詞する》 ①仕事の出来上がり。作り上げること。「しあげにわ 一週間ほど かかる。」②最後に手入れをすること。「しあげで 手ー 抜いたらあかんぞ。」

しあげる【仕上げる】《動詞》 仕事をやり終える。「夏休み中 かかって しあげた。」

しあさって《名詞》 明後日の次の日。

しあわせ【幸せ】《名詞、形容動詞》 十分に満足している状態。幸福。

しあせ【幸せ】《名詞、形容動詞》 十分に満足している状態。幸福。

しあせが・えー【幸せが・良い】《成句=形容詞》 幸運である。幸運な巡り合わせにある。

しあせが・わるい【幸せが・悪い】《成句=形容詞》 不運である。不運な巡り合わせにある。「旦那さんが 早死にして しあせが・わるい 人や。」

しあん【思案】《名詞、動詞する》 あれやこれやと思い巡らせること。「どないしたら えーのか しあんしたけど うまいこと いかへん。」

しいく【飼育】《名詞、動詞する》 動物を飼って育てること。「小学校の 時 しいく係りお した ことが あるねん。」

しいれ【仕入れ】《名詞》 売るための品物や、物を作るための材料を買い入れること。「魚の しいれに 行く。」

しいれる【仕入れる】《動詞》 売るための品物や、物を作るための材料を買い入れる。「ぎょーさん しいれたけど 売れ残ってもた。」

しうつ【手術】《名詞、動詞する》 病気や傷になっているところを、切り開いたり、切り開いたりして治療すること。「盲腸の しうつで 入院しとってん。」

しうんてん【試運転】《名詞、動詞する》 乗り物や機械をためしに動かしてみること。「新しい 電車の しうんてん」

しえー【市営】《名詞》 市が事業を営むこと。「しえーバス」

しお【塩】《名詞》 白くて辛い味のするもの。海水から作ったり、地中から採ったりして、食べ物の味付けや、工業原料に使う。

しお【潮】《名詞》 ①海の水が満ち引きすること。「今日わ 大しおや。」「しおが 引く。」②海の水が一方に流れたり、その逆の方向に流れたりすること。「しおが 止んだ。」

しおかぜ【潮風・塩風】《名詞》 海から吹いてくる、塩気を含んだ風。「台風の 時わ しやかぜが きつーて 瓦が 真っ白に なったりする。」

しおからい【塩辛い】《形容詞》 塩味がする。塩気が強い。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、王子動物園のフラミンゴ。2009年(平成21年)10月27日に、神戸市灘区内で撮影。】

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2009年11月14日 (土)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(109)

さんこ《形容動詞》 乱雑な様子。散らかっている様子。「家中 さんこに しとるさかい、人が 来たら 恥ずかしいねん。」

さんご【珊瑚】《名詞》 サンゴという動物の死骸が固まったもの。

さんこー【参考】《名詞》 調べたり考えたりするときの助けとなるもの。「さんこーに なる 話お 聞く。」

さんこーしょ【参考書】《名詞》 調べたり考えたりするときの助けとなる書物。「図書館で さんこーしょお 借(か)った。」

さんしょ【山椒】《名詞》 香りの良い若葉や実を食用とする木。「さんしょと 昆布の 佃煮」

さんすー【算数】《名詞》 小学校の科目の一つ。数の計算や図形などが内容になっている。

さんせー【賛成】《名詞、形容動詞、動詞する》 人の考えについて、同意したり支持したりすること。「あんたの 考えに さんせーや。」

さんだる【サンダル】《名詞》 つっかけ式で、すき間の多い履き物。「さんだる 履いて 海え 泳ぎに 行く。」

さんだわら【桟俵】《名詞》 米俵にかぶせる、藁でできた蓋。

さんち【産地】《名詞》 そのものができる土地。生産地。「さんちが 遠いさかい 傷みやすい。」

さんどいっち【サンドイッチ[英語]】《名詞》 パンの間に、野菜やハムなどをはさんだ食べ物。

ざんねん【残念】《形容動詞》 心残りがある様子。悔しく思う様子。「一回戦で 負けて ざんねんやった。」

さんぱつ【散髪】《名詞、動詞する》 髪の毛を刈ったり切ったりして、整えること。「月に 一回、ジャッキで さんぱつしてもらう。」

さんぽ【散歩】《名詞、動詞する》 特別な用件もなく、外をぶらぶら歩くこと。歩くこと自体を目的として歩くこと。「毎朝 半時間ほど さんぼしてますねん。」

さんぼー【三方】《名詞》 神などへの供え物を載せる台。「お供えの 餅お さんぼーに 載せる。」

さんぼはん【三宝はん】《名詞》 竈や台所の神様。真言三宝宗の寺院、清荒神清澄寺(宝塚市)のことで、そのお札のことをも言う。寺であるが、神仏習合により、竃の神の荒神などを祀っている。「さんぼーはんの お札を 貰いに 行って、古いのお 返(かや)してくる。」

さんま【秋刀魚】《名詞》 寒流にすむ細長い魚。秋の味覚。「かんてき〔=七輪〕で さんまお 焼く。」

さんみ【酸味】《名詞》 すっぱい味。「さんみの 強い 蜜柑」

さんめんきじ【三面記事】《名詞》 社会の事件や出来事について書いている新聞記事。「さんめんきじばっかり 読んどらんと 別の ところも 読めよ。」

さんもん【三文】《名詞》 価値が低いこと。収入が少ないこと。「汗水 垂らして 働いたって さんもんにも ならん。」◆後ろに打ち消しの表現を伴う。

さんよー【算用】《名詞、動詞する》 計算をすること。特に、合計金額を出すこと。「これだけ 買うさかいに さんよーしてくださいな。」

さんよーすーじ【算用数字】《名詞》 漢数字ではなく、「0、1、2、3、4、5、6、7、8、9」の文字。

さんりんしゃ【三輪車】《名詞》 ①車輪が三つある、子供用の自転車。②三輪の自動車。「昔わ オートさんりんしゃが ぎょーさん 走ってましたなー。」◆②は「ばたこ」とも言う。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、明石公園菊花展⑧。2009年(平成21年)11月4日に、兵庫県明石市内で撮影。】

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2009年11月13日 (金)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(108)

さらえる【浚える】《動詞》 ①川・池・溝などの底にたまった、泥や塵を集めて取り除く。「池お さらえて 魚お つかまえる。」「井戸の 底を さらえる。」②全部を持っていく。「残りお さらえて 全部 食べる。」

さらさら《副詞と、動詞する、形容動詞》 ①物が軽く音を立てる様子。「さらさらと 流れる 水」②湿り気がない様子。手触りが滑らかな様子。「さらさらした 米糠」「手ーが さらさらや。」

ざらざら《形容動詞、動詞する》 手触りが滑らかでない様子。「ざらざらした 砂」「手ーが ざらざらやさかい クリームお 塗る。」

さらし【晒】《名詞》 水で洗うなどして、白くした木綿の布。「さらしの ふんどしを する。」

さらしこ【晒し粉】《名詞》 塩素の働きで、布を白くしたり、水などの消毒に使う粉。

さらす【晒す】《動詞》 ①日に当てる。「畳お 日ーに さらす。」②雨風の当たるままにしておく。「軒に 大根お ぶらさげて さらしとく。」③みんなの目に触れる。「恥お さらす。」

さらす ①《動詞》「する」のぞんざいな言い方。「こら、何 さらすんじゃ。」②《補助動詞》「どこえ 行きさらしたんや。」

さらだ【サラダ】《名詞》 生野菜やハムなどに、マヨネーズやドレッシングなどをかけたり、混ぜたりした食べ物。

ざらつく《動詞》 ざらざらする。「舌が ざらつく。」「風が 吹いて 畳が ざらついとる。」

さらっと《副詞》 ①湿り気がない様子。手触りや食感などが滑らかな様子。「さらっと した 布地」②気にかけない様子。「さらっと 忘れてもた。」

さらっぴん《名詞、形容動詞》 新しいこと。新しいもの。新しい状態。「さらっぴんの 服」「服の さらっぴん」

さらっぴんびーか【新】《形容動詞》 新しい状態。「さらっぴんぴーかの 電車に 乗った。」

ざらめ【粗目】《名詞》 粒の粗い、ざらざらした砂糖。

さる【猿】《名詞》 木登りが上手で、群を作って生活している動物。

さる【申】《名詞》 十二支の九番目。

さるすべり【百日紅】《名詞》 庭に植える木。

さるまね【猿真似】《名詞、動詞する》 深く考えないで、人の真似をすること。

さわぐ【騒ぐ】《動詞》 やかましく言う。「さわいだら うるさいがな。」

さわる【触る】《動詞》 軽く触れる。「危ないさかい さわったら あかん。」

さん【三】《名詞》 みっつの数。

さん【桟】《名詞》 戸や障子の骨。

さん【様】《接尾語》 ①人の名前などに付けて、敬う気持ちをあらわす言葉。「あんたさんわ どこから 来(き)なはったんかいな。」②いろいろな言葉に付けて、丁寧さをあらわす言葉。「ご苦労さん」「お待ち遠さん」

さんかく【三角】《名詞》 ①三角形。三本の直線で囲まれ、三つの角がある形。②先の尖った形。「さんかくの 屋根」

さんかくじょーぎ【三角定規】《名詞》 三角形の定規。直角三角形で作られている。「さんかくじょーぎの 二枚組み」

さんかっけー【三角形】《名詞》 三本の直線で囲まれ、三つの角がある形。「さんかっけーの チーズ」

さんかん【参観】《名詞、動詞する》 学校や工場などの様子を、その場に行って見ること。「小学校の さんかん日」

さんきゅー【サンキュー[英語]】《感動詞》 ありがとう。

ざんぎょー【残業】《名詞、動詞する》 決められた時間の後で、残って仕事をすること。「この頃わ 暇で ざんぎょーなんか あらへんねん。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、明石公園菊花展⑦。2009年(平成21年)11月4日に、兵庫県明石市内で撮影。】

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2009年11月12日 (木)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(107)

さぶい【寒い】《形容詞》 気温が低く、冷たく感じられる。「今年の 冬わ さぶいそーや。」

さぶいぼ【寒疣】《名詞》 寒さ、恐ろしさ、感動などのために、体の皮膚にできる、ぶつぶつしたもの。「腕に さぶいぼが でけとる。」

さぶがり【寒がり】《名詞》 他の人よりよけいに寒さを感じること。また、そのように感じる人。「うちの 犬わ 犬のくせに さぶがりなんや。」

さぶさ【寒さ】《名詞》 寒いこと。寒い程度。「さぶさが 身に こたえるなー。」

さぶらい【侍】《名詞》 武士。「さぶらいが 出てくる 映画」

ざぶとん【座布団】《名詞》 座るときに敷く布団。「ざぶとん ひとつ 当てておくんなはれ。」

さほー【作法】《名詞》 動作や行動の仕方について、古くから決まっているやり方。「さほーお 心得る。」

さぼてん【サボテン】《名詞》 葉が針の形になった、乾いた土地に育つ多年草。

さぼる【サボる】《動詞》 怠ける。休む。「学校 さぼつて どない しとったん。」

さま【様】《接尾語》 人の名前に付けて、敬う気持ちをあらわす言葉。「山田さま」

ざま【様】《名詞》 格好。様子。「なんちゅー ざまや。」◆悪く思う気持ちが反映している。

さまざま【様々】《形容動詞》 種類が多い様子。「人の 考えわ さまざまや。」

さます【冷ます】《動詞》 熱いものを冷たくする。「湯ーお さます。」「冷蔵庫で さます。」

さます【覚ます】《動詞》 ①目を開けて、心の働きをはっきりさせる。「七時に 目ーお さました。」②酒の酔いを消す。「風に 吹かれて 酔いお さます。」

さみしー【寂しい】《形容詞》 ①静かで心細い。「さみしー 海岸やなー。」②悲しい気持ちがする。「友達が 死んで さびしー。」③もの足りない。少ない。「お膳の 上が ちょっと さみしー。」◆「さびしー」よりも「さみしー」を使うことが多い。特に、②は、圧倒的に「さみしー」である。

さむい【寒い】《形容詞》 気温が低く、冷たく感じられる。「さむい 朝」

さむいぼ【寒疣】《名詞》 寒さ、恐ろしさ、感動などのために、体の皮膚にできる、ぶつぶつしたもの。

さむがり【寒がり】《名詞》 他の人よりよけいに寒さを感じること。また、そのように感じる人。

さむけ【寒気】《名詞》 病気などのために、体に寒さを感じること。「さむけが するので、早く 寝た。」

さむさ【寒さ】《名詞》 寒いこと。寒い程度。

さむらい【侍】《名詞》 武士。

さめ【鮫】《名詞》 鋭い歯をもつ、海の魚。

さめる【冷める】《動詞》 熱いものが冷たくなる。「お茶が さめてもた。」

さめる【覚める】《動詞》 ①目が開いて、心の働きがはっきりする。「まだ 目ーが さめとらへん。」②酒の酔いが消える。

さや【鞘・莢】《名詞》 ①刀を入れる筒状のもの。「刀お さやから 抜く。」②豆の実が入っている、外側のもの。「豌豆の さや」

さゆ【白湯】《名詞》 沸かしただけで、何も混ぜていない湯。「さゆで 薬お のむ。」

さゆー【左右】《名詞》 右と左。「横断歩道わ さゆーお よー 見て 渡れよ。」

さようなら《感動詞》 別れるときの挨拶の言葉。

さよなら《感動詞》 別れるときの挨拶の言葉。

さら【皿】《名詞》 食べ物などを載せる、平たい器。

さら【新】《名詞、形容動詞》 新しいこと。新しいもの。新しい状態。「さらの 靴お 初めて 履いた。」

ざら《形容動詞》 ありふれている状態。珍しくない状態。「七十(歳)の 人わ ざらに おるわなー。」

さらいげつ【再来月】《名詞》 来月の次の月。

さらいしゅー【再来週】《名詞》 来週の次の週。

さらいねん【再来年】《名詞》 来年の次の年。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、明石公園菊花展⑥。2009年(平成21年)11月4日に、兵庫県明石市内で撮影。】

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2009年11月11日 (水)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(106)

ざっそー【雑草】《名詞》 植えないのに自然と生えてくる、いろいろな草。「ざっそーお 抜く。」

さっそく【早速】《副詞》 すぐに。「さっそく 来てもらって ありがとうございます。」

ざつだん【雑談】《名詞、動詞する》 気楽にあれこれと話すこと。目的もなく話すこと。「ざつだんわ 好きやけど、挨拶は 苦手だっせ。」

さっちゅーざい【殺虫剤】《名詞》 害虫を殺すための薬。「さっちゅーざい 撒いて 蚊ーが 来んよーに する。」

さっちょこ《名詞、動詞する》 両手を地面や床について、足を上げて、手で体を支えること。「さっちょこして 歩く。」

さっちょこだち《名詞、動詞する》 両手を地面や床について、足を上げて、手で体を支えること。

さっと《副詞》 ①雨や風が急に起こる様子。「雨が さっと 降ってきた。」②動きが速い様子。「さっと 掃除お する。」◆「さーっと」とも言う。

ざっと《副詞》 ①おおよそ。だいたい。「ざっと 見たとこ 百人ほど 来とったな。」②大雑把に。大まかに。「話の 内容お ざっと まとめておいてくれへんか。」

さっぱり《副詞、形容動詞》 ①まったく。少しも。「あんたの 言う ことは さっぱり わからへん。」②駄目である。「試験わ さっぱりやった。」◆①は、後ろに打ち消しの言葉を伴う。

さっぱりする《動詞》 ①すがすがしく、気持ちがよい様子。「風呂に 入って さっぱりした。」②味などが、あっさりしている様子。「さっぱりした 漬け物」

さつまいも【薩摩芋】《名詞》 畑で作る、甘みのある芋。「さつまいもの 天麩羅」

ざつよー【雑用】《名詞》 こまごました、いろんな用事。「毎日 ざつよーに 追われとる。」

さて ①《接続詞》ところで。「さて 他に 質問わ ありませんか。」②《感動詞》次の行動に移るときの言葉。ためらう気持ちも伴う。「さて、そろそろ 出発しまへんか。」「さて、どない したら えーねやろか。」◆やや改まったときに使う言葉である。

さてと《感動詞》 次の行動に移るときの言葉。

さてわ《感動詞》 ①やはりそうだったのかという気持ちを表す言葉。「さてわ 初めから 来る 気が なかったんやろ。」②予想外であるという気持ちを表す言葉。「さてわ 騙しやがったんやなー。」

さと【里】《名詞》 実家。生まれ育った家。「さとわ 加古郡です。」

さと【砂糖】《名詞》 甘い味付けに使う調味料。「さとが 利きすぎとる。」

さとー【砂糖】《名詞》 甘い味付けに使う調味料。

さとがえり【里帰り】《名詞、動詞する》 婚家から実家に、しばらく帰ること。

さときび【砂糖黍】《名詞》 玉蜀黍に似て、茎の汁を搾って砂糖を作る作物。「子どもの 頃わ さときびお しがんで おやつに した。」

さどる【サドル[英語]】《名詞》 自転車などの、腰を掛けるところ。

さなぎ【蛹】《名詞》 昆虫が成虫になる前に、かたい膜で覆われたもの。

さば【鯖】《名詞》 暖流にすむ魚。

さばく【砂漠】《名詞》 砂地がむき出しになって広がっている地域。

さばく《動詞》 ①魚を切ったりして、料理ができる状態にする。「この頃わ 魚お さばいておかんと 売れへん。」②手際よく処理をする。「仕事お さばいていく。」③もつれたものを、整った状態にする。「網お さばく。」④売る。「安(やす)ー して 早(は)よ さばいた 方が えーやろ。」

さばける《動詞》 ①ものわかりがいい。人付き合いが滑らかである。「さばけた 人」②売れる。「えー 値ーで さばけた。」

さび【錆】《名詞》 金属の表面が、空気中の酸素や水に触れて、変化してできたもの。「包丁(ほちょ)の さび」

さびしー【寂しい】《形容詞》 ①静かで心細い。「さびしー 道」②悲しい気持ちがする。「友達が 死んで さびしー。」③もの足りない。少ない。「今わ ちょっと 懐(ふところ)が さびしーねん。」

さびつく【錆び付く】《動詞》 さびて動かなくなる。すっかりさびる。「さびついて 螺子(ねじ)が 動かへん。」

さびる【錆びる】《動詞》 さびができる。「門の 戸ーが さびてもた。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、明石公園菊花展⑤。2009年(平成21年)11月4日に、兵庫県明石市内で撮影。】

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2009年11月10日 (火)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(105)

さしず【指図】《名詞、動詞する》 言いつけて、させること。言いつける言葉。「何やかやと さしずされたら 腹も 立ちまっせ。」

さしつかえ【差し支え】《名詞》 都合の悪いこと。「今度の 日曜わ さしつかえが ありますねん。」

さしつかえる【差し支える】《動詞》 都合の悪いことが起こる。

さしひき【差し引き】《名詞、動詞する》 ある数から、他の数を引くこと。また、その残りの数。「さしひき 五千円 払(はろ)てもらえまっか。」

さしみ【刺身】《名詞》 生の魚や貝などの肉を、薄く切った食べ物。◆「つくり」とも言う。

さしむかい【差し向かい】《名詞》 二人が向かい合うこと。二つのものが向かい合うこと。「さしむかいで 飯お 食う。」「さしむかいの 家」

さしもん【指物】《名詞》 板を組み合わせて作った家具や器具。

さしもんだいく【指物大工】《名詞》 板を組み合わせて家具や器具を作ることを専門にしている人。

さす【刺す】《動詞》 尖ったものを突き通す。「千枚通しで さす。」「蚊ーに さされた。」

さす【指す】《動詞》 ①針などが、場所や方向を示す。「時計が 六時お さしとる。」②目指す。「西 さいて 行く。」③将棋をする。

さす【差す】《動詞》 ①光が当たる。「月が さしとる。」②ある気持ちが生まれる。「嫌気が さす。」③注ぎ入れる。「目薬を さす。」「鍋に 水お さす。」④腰に付ける。「刀お さす。」⑤頭の上に広げる。「傘お さす。」

さす【挿す】《動詞》 花瓶などに花を入れる。「チューリップお さす」

さす《動詞》 人に何かを行わせる。「彼奴(あいつ)に さしといたら えーねん。」

さす《助動詞》 使役(他の人に何かをさせること)の意味を表す。「調べさす」「見さす」◆「らす」を使う場合もある。

さする《動詞》 軽く撫でる。「足を さすったる。」

ざせき【座席】《名詞》 座る場所。「結婚式の ざせきお 決める。」「バスの ざせきわ 満員に なっとる。」

させる《動詞》 人に何かを行わせる。「その 仕事わ わしに させてくれまへんか。」

さそい【誘い】《名詞》 勧めること。「一緒に 行かへんか ゆーて さそいが かかった。」

さそう【誘う】《動詞》 一緒に何かすることを勧める。「花見ーに さそわれて 行きましてん。」

さそり【蠍】《名詞》 熱帯地域にすむ毒虫。

さつ【札】《名詞》 紙のお金。紙幣。「千円の さつ」

さつ【冊】《接尾語》 本などを数えるときに使う言葉。「五さつで 一揃いや。」

ざつ【雑】《形容動詞》 考え方や行い方が、大雑把で荒っぽい様子。「ざつな やりかたお せんといてな。」

ざつい【雑い】《形容詞》 考え方や行い方が、大雑把で荒っぽい。「あの 人わ 仕事が ざついさかい 二度と 頼んだら あかんで。」

ざつおん【雑音】《名詞》 いろいろな音が入り混じった、騒がしい音。聞きたくない音。「昔の ラジオわ ざつおんが ごっつかったなー。」

ざっか【雑貨】《名詞》 日常生活に必要な、こまごまとした品物。

さっかく【錯覚】《名詞、動詞する》 思い違い。勘違い。「今日わ 休みやと さっかくしとった。」

ざっかや【雑貨屋】《名詞》 日常生活に必要な、こまごまとした品物を売っている店。

さっき《副詞》 先ほど。すこし前。「さっき 聞いたばっかりやのに もー 忘れてもた。」

ざっくばらん《形容動詞》 隠し事などをせず、さっぱりしている様子。「ざっくばらんに 注意してくれた。」

さっさと《副詞》 急いで。早く。「さっさと 去(い)んでもた。」◆「ちゃっちゃっと」とも言う。

さっさっと《副詞》 急いで。早く。◆さらに強調する場合は、「さっさっさっと」になる。

ざっし【雑誌】《名詞》 いろんな記事を集めて、定期的に出す本。「子供向けの ざっし」

ざっしゅ【雑種】《名詞》 種類が少し違う生物の間にできたもの。「この 犬、ざっしゅですねん。」

さつじん【殺人】《名詞》 人を殺すこと。「恐ろしい さつじん事件」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、明石公園菊花展④。2009年(平成21年)11月4日に、兵庫県明石市内で撮影。】

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2009年11月 9日 (月)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(104)

さく【咲く】《動詞》 花が開く。「庭の 向日葵が さいた。」

さく【割く・裂く】《動詞》 ①一部分を他のことに使う。「ちょっと 時間 さいて 手伝(てっと)ーてくれへんか。」②魚などを切って開く。「穴子お さく。」③布や紙を引き破る。「布(きれ)お 手ーで さく。」

さく【柵】《名詞》 木・竹・金属などを立て、横木や網などを付けて作った囲い。「動物園の さく」

さくさく《副詞と》 軽く噛んだときの、爽やかな感じ。「さくさくと した 煎餅」

さくじつ【昨日】《名詞》 きのう。今日より一日前の日。「さくじつわ いろいろ お世話に なりました。」◆改まったときなどに使う。

さくねん【昨年】《名詞》 去年。今年より一年前の年。「さくねんは いかがでしたか。」◆改まったときなどに使う。

さくひん【作品】《名詞》 作ったもの。特に文学、音楽、美術工芸などの創造物。「夏休みが 終わったら みんなの さくひんお 出してもらいます。」

さくぶん【作文】《名詞》 文章を作ること。作った文章。「さくぶんお 書く。」

さくら【桜】《名詞》 春に薄桃色の花を咲かせる木。国内のいたるところに見られ、国花とされている。「入学式にわ さくらが 咲いとらんと 気分が 出ーへんなー。」

さくらもち【桜餅】《名詞》 塩漬けにした桜の葉を巻いた、薄皮に餡を包んだ菓子。

さくらんぼ《名詞》 桜の木の実。

ざくろ【石榴】《名詞》 夏に花が咲き、秋に熟した種が食べられる庭木。

さけ【酒】《名詞》 ①日本酒。「江井ヶ島わ 灘に 負けへん さけの 本場だっせ。」②アルコール飲料。「さけわ どんな 種類が 好きですか。」

さけ【鮭】《名詞》 川で生まれ、海に下って育つ魚。寒流にすむ。

さけめ【裂け目】《名詞》 裂けたところ。「地震で 道に さけめが できた。」

さける【裂ける】《動詞》 一つのものが、二つ以上に分かれる。「雷が 落ちて 木ーが さけた。」

さける【避ける】《動詞》 ①ぶつからないようにする。「穴の 空いた ところお さけて 通る。」②合わないようにする。「通勤時間お さけて 電車に 乗る。」◆「よける」と言う方が多い。

さげる【下げる】《動詞》 ①上から下に移す。「一段 下の 場所に さげる。」「頭お さげる。」②つるす。ぶらさげる。「胸に 名札お さげる。」③別の場所に移す。「お膳お さげる。」④値段を安くする。「二割引に さげる。」

さげる【提げる】《動詞》 つるして持つ。ぶらさげて持つ。「腰に 手拭いお さげる。」「鞄お 肩から さげる。」◆手に持つことにも、肩などにかけることにも言う。背中になると「おたす」となる。

ざこー【座高】《名詞》 椅子に腰掛けたときの、腰掛けの面から頭のてっぺんまでの高さ。

ささ【笹】《名詞》 背の低い、細い竹。「笹お 切ってきて 七夕さんお する。」

さざえ【栄螺】《名詞》 海にすむ巻き貝。

ささる【刺さる】《動詞》 尖ったものが、突き立つ。「魚の 骨が 喉に ささる。」

さざんか【山茶花】《名詞》 椿に似た庭木。秋から冬にかけて、白や桃色などの花が咲く。

さじ【匙】《名詞》 食べ物をすくい取る、小さな道具。スプーン。◆「しゃじ」とも言う。

さしあげる【差し上げる】《動詞》 ①高く上げる。「」②「やる」「してやる」の謙譲表現。「これお あんたに さしあげようと 思(おも)て 持ってきましたんや。」

さしえ【挿し絵】《名詞》 文章の間に入れてある絵。「さしえが ある 方が 読みやすい。」

さしおさえ【差し押さえ】《名詞、動詞する》 借金や税金を払わないとき、法律に基づいて、その人の持ち物を本人の自由にさせないようにすること。特に、取り上げてしまうこと。

さしおさえる【差し押さえる】《動詞》 借金や税金を払わないとき、法律に基づいて、その人の持ち物を本人の自由にさせないようにする。特に、取り上げてしまう。

さしき【挿し木】《名詞、動詞する》 切り取った枝を土に挿して、根を出させること。「菊の さしき」

ざしき【座敷】《名詞》 畳が敷いてある部屋。客間。

さしこみ【差し込み】《名詞》 電気などのコンセント。

さしこむ【差し込む】《動詞》 ①光が入ってくる。「日ーが さしこんどる 座敷」②差し入れる。「錠前に 鍵を さしこむ。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、明石公園菊花展③。2009年(平成21年)11月4日に、兵庫県明石市内で撮影。】

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2009年11月 8日 (日)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(103)

さえ《助詞》 ①あることに、別のことが加わる意味を表す。「風が 吹いた 思たら 雨さえ 降ってきた。」②ある例を挙げて、他のことは当然であるという気持ちをあらわす。「子どもでさえ できるさかい あんたが でけん ことわ あらへん。」

さえる【冴える】《動詞》 はっきりしている。うまく回転する。「今日わ 頭が さえとるなー。」

さお【竿】《名詞》 竹や金属でできている、細い棒。「釣りざお」「物干しざお」

さか【坂】《名詞》 一方が高く、他方が低くなっている土地。傾斜がある状態。「この 広っぱは ちょっと さかに なっとる。」

さか【逆】《名詞、形容動詞》 逆であること。「右と 左が さかに なっとる。」

さかあがり【逆上がり】《名詞、動詞する》 鉄棒を握って、足の方から体を逆さにして鉄棒に上がること。

さかい【境】《名詞》 ①土地と土地の区切り。「庭と 道との さかい」②分かれ目。「あれを さかいに して 負け始めたんや。」

さかいめ【境目】《名詞》 ①土地と土地の区切り。「隣の 家との さかいめ」②分かれ目。「生きるか 死ぬかの さかいめ」

さかさ【逆さ】《名詞》 上下、左右、前後などが逆である状態。「靴お さかさに 履いとる。」「鏡に さかさに 写っとる。」

さかさん【逆様】《名詞》 逆である状態。「さかさんに したら あかんよ。」

さがしもん【探し物・捜し物】《名詞》 ものを探すこと。また、探しているもの。

さがす【探す・捜す】《動詞》 失ったものや、求めているものを、見つけようとする。「落とした 財布お さがす。」

さかずき【盃】《名詞》 酒を飲むときに使う、小さな器。ちょこ。

さかだち【逆立ち】《名詞、動詞する》 両手を地面や床について、足を上げて、手で体を支えること。◆「さっちょこ」「さっちょこだち」とも言う。

さかだる【酒樽】《名詞》 酒を入れるために、木で作った、蓋付きの円い入れ物。

さかて【逆手】《名詞》 腕の使い方を、普通とは反対の向きにすること。「鉄棒お さかてに 握る。」

さかとんぶり【逆とんぶり】《名詞、形容動詞》 逆であること。「さかとんぶりに 頭から プールに はまった。」

さかとんぼり【逆とんぼり】《名詞、形容動詞》 逆であること。

さかな【魚】《名詞》 海・川・池などにすむ、ひれを動かして泳ぐ動物。

さかな【肴】《名詞》 酒を飲むときにいっしょに食べるおかず。

さかば【酒場】《名詞》 酒を造る家。酒造業。

さかみち【坂道】《名詞》 一方が高く、他方が低くなっている道。「神戸は さかみちが 多(おか)い。」

さかや【酒屋】《名詞》 酒を売る店。酒を造る家。

さからう【逆らう】《動詞》 人の言うことに従わないで、反対する。「親に さからう。」

さかり【盛り】《名詞》 いちばん勢いがいい時。「花の さかり」「育ちざかり」

さがり【下がり】《名詞》 低くなること。さがること。「値段の 上がり・さがり」

さかる《動詞》 動物が交尾をする。

さがる【下がる】《動詞》 ①上から下へ移る。低くなる。「坂が だんだん さがっとる。」②悪くなる。「点数が さがる。」③値段が安くなる。「大根の 値ーが さがった。」④ぶらさがる。「蜘蛛の 巣ーが さがっとる。」

さかん【盛ん】《形容動詞》 勢いがいい様子。「さかんに 手お たたく。」

さき【先】《名詞》 ①いちばん前。あるものよりも前。「みんなの さきお 歩く。」②早いこと。「相手より さきに 攻撃する。」③これから後。将来。「さきの ことわ わからへん。」④突き出ているところ。「枝の さき」⑤向こう。「大阪より さきわ 行った ことが あらへん。」

さきおとつい《名詞》 一昨日の前の日。

さきざき【先々】《名詞》 これから先。将来。「さきざきの ことお 心配する。」

さきほど【先程】《名詞、副詞》 ちょっと前。「さきほど 地震が あった。」

さきまーり【先回り】《名詞、動詞する》 ①他の人より前に、その場所に行くこと。「さきまーりして 駅え 行ったら 彼奴(あいつ)に 会えるやろ。」②他の人より前に物事をすること。「言われる 前に さきまーりして 書類お こしらえとく。」

さぎょー【作業】《名詞、動詞する》 仕事をすること。「今日の さぎょーわ これで 終わりに します。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、明石公園菊花展②。2009年(平成21年)11月4日に、兵庫県明石市内で撮影。】

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2009年11月 7日 (土)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(102)【さ】

さ《接尾語》 様子・程度などを表す。「寒さが 身に こたえる。」「元気さ」「高さ」

さー【差】《名詞》 違い。隔たり。「朝晩の 温度の さーが 大(おー)けー。」

さーかす【サーカス[英語]】《名詞》 動物や人の曲芸などの見せ物。

さーて ①《接続詞》ところで。②《感動詞》次の行動に移るときの言葉。ためらう気持ちも伴う。

さーびす【サービス】《名詞、動詞する》 割り引いたり、おまけを付けたりすること。「大根 一本 さーびすしときます。」

さい【犀】《名詞》 鼻の上に角をもつ、熱帯の動物。動物園で見られる。

さいきん【最近】《名詞》 近頃。この頃。「さいきんわ 雨が よー 降るなー。」

さいく【細工】《名詞、動詞する》 指先を使って、細かいものを作ること。また、作ったもの。「竹ざいく」

さいご【最後】《名詞》 いちばん終わり。「祭りの さいごの 日ー」

さいこー【最高】《名詞、形容動詞》 ①いちばん高い状態。いちばん高い場所。「ここが 山の さいこーの 所や。」②いちばん優れていること。「さいこーの 味」

さいころ【賽子】《名詞》 数の印が記された、立方体の小さなもの。双六などに使う。

さいさい【再々】《副詞》 度々。何度も。「さいさい 見舞いに 来てくれた。」

ざいさん【財産】《名詞》 個人や団体が持っている、金品・土地・技術などの、価値あるもの。

さいしゅー【採集】《名詞、動詞する》 動物・植物・鉱物などを取り集めること。「夏休みに 昆虫さいしゅーお する。」

さいしゅー【最終】《名詞》 ①いちばん終わり。「試験の さいしゅー日」②その日の最後の電車やバス。「さいしゅーに 乗り遅れたら えらい 事(こっ)ちゃで。」

さいしょ【最初】《名詞》 いちばん初め。「さいしょに 挨拶する。」

さいせん【賽銭】《名詞》 参拝するときに、神社仏閣などに供えるお金。

さいぜん【最前】《名詞》 つい先ほど。「さいぜん 会(お)ーたのに また 会(お)ーたなー。」

さいそく【催促】《名詞、動詞する》 早くするように、せき立てること。「有る とき 払いの さいそく なしに してや。」

さいだー【サイダー[英語]】《名詞》 炭酸水に甘みや香りを加えた飲み物。

さいちゅー【最中】《名詞、形容動詞》 物事がいちばん盛んな状態。「飯お 食(く)とる さいちゅーに 地震が 起きた。」

さいてー【最低】《名詞、形容動詞》  ①いちばん低い状態。いちばん低い場所。「さいてーの 温度が 零度より 下に なった。」②いちばん劣っていること。「あんな こと 言う 人わ さいてーや。」

さいなら《感動詞》 別れるときの挨拶の言葉。「ほな さいなら。」

さいなん【災難】《名詞》 悪い出来事。わざわい。「財布 落として えらい さいなんや。」

さいのー【才能】《名詞》 優れた能力。ものごとを上手くやり遂げる力。「運動の さいのーが ある。」

さいばい【栽培】《名詞、動詞する》 草花や野菜などを植えて育てること。

さいばん【裁判】《名詞》 法律に基づいて、それが正しいかどうかを決めること。

さいふ【財布】《名詞》 布や革などで作った、お金を入れておくもの。「さいふの 中わ 空っぽや。」

さいほー【裁縫】《名詞、動詞する》 布を裁って、和服・洋服などに縫い上げること。針仕事。「さいほー箱」

ざいもく【材木】《名詞》 家や家具などを作る材料となる木。

ざいりょー【材料】《名詞》 ものを作るもとになるもの。「工作の ざいりょー」「料理の ざいりょー。」

さいれん【サイレン[英語]】《名詞》 機械によって発せられる、高い音。時刻を告げたり、緊急信号に用いたりする。「休憩時間の さいれんが 鳴った。」

さいわい【幸い】《名詞、副詞》 ①しあわせ。「さいわいな 人」②ものごとがうまくいくこと。「さいわい 渋滞に 遭わずに 帰ってこれた。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、明石公園菊花展①。2009年(平成21年)11月4日に、兵庫県明石市内で撮影。】

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2009年11月 6日 (金)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(101)

こん【紺】《名詞》 青と紫が混じった色。「こんの 絣」

こん【根】《名詞》 ものごとを我慢強くやり続ける気持ち。根気。「だんだん こんが 続かんよーに なってきた。」

こんかい【今回】《名詞》 この度。今度。

こんがらがる《動詞》 入り混じって、ごちゃごちゃになる。からまる。「話が こんがらがって 先え 進まへん。」

こんがり《副詞と》 ほどよく、きつね色に焼ける様子。「パンが こんがりと 焼けた。」

こんき【根気】《名詞》 ものごとを我慢強くやり続ける気持ち。

こんくらべ【根比べ】《名詞、動詞する》 どちらが根気があるか比べ合うこと。我慢くらべ。

こんくり【コンクリ】《名詞》 「こんくりーと【コンクリート】」を短く言ったもの。「こんくりの 壁」

こんくりーと【コンクリート[英語]】《名詞》 セメント・砂・砂利などを混ぜて、石のように固まらせたもの。「鉄筋こんくりーと」

こんげつ【今月】《名詞》 この月。「こんげつわ 雨が 多(おか)いなー。」

こんご【今後】《名詞》 今から後。「それわ こんごの 課題や。」

こんころもち【心持ち】《名詞》 心に受ける感じ。気持ち。気分。「公園で えー こんころもちで 居眠りしとってん。」◆ややふざけた感じの言い方。

こんざつ【混雑】《名詞、動詞する》 混み合うこと。「盆の 頃の 新幹線わ こんざつする。」

こんしゅー【今週】《名詞》 この週。「こんしゅーわ ずっと 晴れとる。」

こんじょ(ー)【根性】《名詞》 ①その人が生まれつき持っている性格。「ゆったりした こんじょーの 人」②頑張り抜こうとする精神力。「こんじょが 足らん。もっと 精 出して 働け。」

こんじょわる【根性悪】《形容動詞》 性格がよくない状態。「何でも 反対する こんじょわるな 人」

こんせんと【コンセント[和製英語]】《名詞》 電気器具に電気を引くため、壁・柱などに取り付けた差し込み口。

こんだて【献立】《名詞》 料理の種類や取り合わせ。メニュー。また、それが表になったもの。

こんちゅー【昆虫】《名詞》 体が頭・胸・腹に分かれ、触角や羽を持つ虫。

こんど【今度】《名詞》 ①この度。今回。「こんど 入社しました。」②この次。次回。「こんどわ お前の 番や。」

こんどかい【今度回】《名詞》 今回。「こんどかいわ 負けへんど。」

こんどめー【今度目】《名詞》 「こんど【今度】」と同じ意味。◆「一回目」「二回目」というような言葉に引かれて「今度」に「目」を付けたように思われる。

こんな《連体詞》 このような。「こんな 弁当箱 買(こ)ーてほしー。」

こないな《連体詞》 このような。「こないな 話、初めて 聞いた。」

こんだけ《副詞》 これだけ。「今日わ こんだけ 出来た。」◆「こんだけ」に「だけ」(限定の意味)を付けて、「こんだけだけ」と言うこともある。

こんにち【今日】《名詞》 「きょー【今日】」の特に改まった言い方。「こんにちわ お日柄も よろしいよーで…」

こんにちわ【今日は】《感動詞》 昼間の挨拶の言葉。「こんにちわ。温(ぬく)なりましたなー。」

こんにゃく【蒟蒻】《名詞》 蒟蒻芋から作った食べ物。

こんぱす【コンパス[オランダ語]】《名詞》 円を書くときに使う、二本足の道具。

こんばん【今晩】《名詞》 今日の夜。今夜。「寄り合いわ こんばん 七時からです。」

こんばんわ【今晩は】《感動詞》 夕方から夜にかけての挨拶の言葉。

ごんぼ【牛蒡】《名詞》 土の中の細くて長い根を食用にする野菜。

こんまけ【根負け】《名詞、動詞する》 相手より先に、根気がなくなること。

こんや【今夜】《名詞》 今日の夜。「こんやわ 十五夜の 月が 出とる。」

こんれー【婚礼】《名詞》 結婚式。結婚に関するいろいろな行事。

こんろ【焜炉】《名詞》 火を使って食べ物を調理するための、持ち運びができる道具。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、神戸・王子動物園内にある重要文化財「旧・ハンター住宅」⑥。2009年(平成21年)10月27日に、神戸市灘区内で撮影。】

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2009年11月 5日 (木)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(100)

こら《感動詞》 人に強く注意を促すときに使う言葉。「こら、早(はよ)ー 去(い)なんかい。」

こらえる【堪える】《動詞》 ①我慢する。「泣くのお こらえとった。」②許す。堪忍する。「悪気が あったんやないから こらえたって。」

ごらん【御覧】《名詞》 「見ること」を敬って言う言葉。

こりごり【懲り懲り】《形容動詞》 すっかり懲りること。「二度と 行くのは こりごりや。」

ごりごり《形容動詞》 食べ物などの中が堅い状態。「この 芋 煮えとらんさかい ごりごりや。」

こりしょー【凝り性】《名詞》 一つのことに熱中する性質。「こりしょーやさかい カラオケの 機械まで 買(こ)ーてもとるねん。」

ごりら【ゴリラ】《名詞》 猿の仲間で、力が強くて頭が良く、体の大きな動物。アフリカの森林にすむ。

こりる【懲りる】《動詞》 ひどい目にあって、二度とやるまいと思う。「こりたさかい 競馬わ やめる 言(ゆ)ーとる。」

こる【凝る】《動詞》 ①固くなる。「肩が こる。」②一つのことに熱中する。「音楽に こる。」③工夫をする。「こった 絵ー」

こる【懲る】《動詞》 ひどい目にあって、二度とやるまいと思う。「年とってから 走るのは もー こりた。」

こるく【コルク[オランダ語]】《名詞》 コルクガシという木の皮の内側の部分。「瓶の こるくが 抜けへん。」

これ《名詞》 近くにあるものを指す言葉。「これお 売ってください。」◆「こい」とも言う。

これ《感動詞》 人に注意を促すときに使う言葉。「これ、やめなさい。」

これから《名詞、副詞》 ①今から。「これから 行くところや。」②この次から。「これから 気お つけます。」③ここから。「これから 中え 入ったら あかん。」

これな《感動詞》 人に優しく注意を促すときに使う言葉。「これな、そんな こと したら あきまへんぜ。」

これまで《名詞、副詞》 今まで。「これまで 知らなんだ。」

ころ【頃】《名詞》 大体の時。時分。「子どもの ころ」「昭和の ころ」

ごろ【頃】《接尾語》 大体の時。「三時ごろに 来るつもりや。」

ころころ《副詞と、動詞する》 ①小さなものが転がる様子。「ころころと ボールが 転んでいった。」②太っていて、丸みのある様子。「ころころした 犬」

ごろごろ《副詞と、動詞する》 ①大きなものが転がる様子。また、その音。②雷の音がする様子「ごろごろ 言ーてきたさかい もうじき 雨が 降るぞ。」③散らばっている様子。「土筆が あっちこっちに ごろごろ 生えとる。」④何もしないで過ごす様子。「日曜日わ 家で ごろごろしとった。」

ころす【殺す】《動詞》 命をとる。「小(こ)まい 虫でも ころさんよーに しなはれ。」

ころっけ【コロッケ[フランス語]】《名詞》 茹でてつぶした馬鈴薯に、タマネギ・挽肉などを混ぜて、パン粉をつけて揚げた食べ物。「はじめて ころっけ 食べた 時わ うまいもんやなーと 思(おも)た。」

ころばす【転ばす】《動詞》 ①丸いものを、ころころと動かす。「運動会で 大玉お ころばす。」②倒す。「足お かけて 相手お ころばす。」◆「ころがす」と言うこともある。

ころぶ【転ぶ】《動詞》 ①ころころと回って動く。「ボールが ころんでいく。」②倒れる。「石に けつまずいて ころんだ。」  ◆「ころがる」と言うこともある。

ころも【衣】《名詞》 ①坊さんの着るもの。「紫の ころもお 着た おじゅっさん(=坊さん)」②天麩羅などの外側の部分。

こわい【恐い】《形容詞》 恐ろしい。

こわい【強い】《形容詞》 固い。「こわい ご飯」「髪の 毛ーが こわい。」

こわがる【恐がる】《動詞》 恐ろしいと思う。

こわけ【小分け】《名詞、動詞する》 小さく、いくつかに分けること。「こわけして ラップで 包む。」

ごわさん【ご破算】《名詞》 ①算盤で、玉をはらって元に戻すこと。「ごわさんで 願いましてわ……」②計画などを取り止めること。「参加者が 少(すけ)ないさかい ごわさんに しよう。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、神戸・王子動物園内にある重要文化財「旧・ハンター住宅」⑤。2009年(平成21年)10月27日に、神戸市灘区内で撮影。】

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2009年11月 4日 (水)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(99)

ごみ【塵】《名詞》 要らなくなったもの。使えなくなったもの。「この ごみ ほかしといてんか。」

こみいる【込み入る】《動詞》 ものごとが入り組む。ものごとが複雑に絡む。「話が こみいって どない したら えーのか わからなんだ。」

ごみいれ【塵入れ】《名詞》 要らなくなったものを入れるもの。使えなくなったものを入れるもの。

ごみかご【塵籠】《名詞》 要らなくなったものを入れる籠。使えなくなったものを入れる籠。

ごみくず【塵屑】《名詞》 要らなくなったもの。使えなくなったもの。

ごみくずいれ【塵屑入れ】《名詞》 要らなくなったものを入れるもの。使えなくなったものを入れるもの。

ごみくずかご【塵屑籠】《名詞》 要らなくなったものを入れる籠。使えなくなったものを入れる籠。

こむ【混む】《動詞》 ①人や物がたくさん集まる。「今朝の 電車わ こんどった。」②することが細かい。「手の こんだ 料理」

ごむ【ゴム[オランダ語]】《名詞》 ゴムの木の樹液で作った、伸び縮みするもの。

こむぎ【小麦】《名詞》 畑に作る作物で、味噌・醤油の原料にしたり、小麦粉にしたりする。

こむぎこ【小麦粉】《名詞》 小麦の実をひいて作った粉。「こむぎこで にくてんお 作る。」

ごむとび【ゴム跳び】《名詞、動詞する》 ゴムを張って、それを跳び越えようとする遊び。

こめ【米】《名詞》 稲の実の籾殻を取り去ったもの。

こめだーら【米俵】《名詞》 米を入れる俵。米が入っている俵。「こめだーらお 被って 遊ぶ。」

こめぬか【米糠】《名詞》 米を精米するときにできる粉。

ごめん【ご免】《感動詞》 ①謝るときに使う言葉。「遅れて ごめん。」②人の家を訪ねたときに言う言葉。「ごめん。おってかー。」

ごめんなさい【ご免なさい】《感動詞》 謝るときに、丁寧に使う言葉。

ごめんなはれ【ご免なはれ】《感動詞》 断ったり、弁解したりするときに、丁寧に使う言葉。

ごめんください【ご免ください】《感動詞》 人の家を訪ねたときに、丁寧に使う言葉。

こめんじゃ《形容動詞》 細かく砕かれている様子。「ボールが 当たって 花瓶が こめんじゃに 割れた。」

こめんじゃこ《形容動詞》 細かく砕かれている様子。「こめんじゃこに なった ガラス」

こめんじゃこ《名詞》 ちりめんじゃこ。「ご飯に こめんじゃこお 振りかけて 食べる。」

こも【薦】《名詞》 粗く織った筵。「こもで 巻いた 酒樽」

こもり【子守】《名詞、動詞する》 赤ちゃんや子どものおもりをすること。また、それをする人。「弟の こもりお させられた。」

こもりうた【子守唄】《名詞》 赤ちゃんや子どもを眠らせるために歌う歌。

こもる【籠もる】《動詞》 ①家の中にいて、外に出ない。「日曜日わ 家に こもっとった。」②空気などの流通がなくて、あたり一面に広がる。「煙草の 煙が 部屋の 中に こもっとる。」

こや【小屋】《名詞》 小さく簡単に作られている建物。「鶏ごや」

こゆび【小指】《名詞》 手足のいちばん外側の、小さな指。◆「こゆべ」とも言う。

こゆべ【小指】《名詞》 手足のいちばん外側の、小さな指。

ごよー【御用】《名詞》 「よーじ【用事】」を丁寧に言う言葉。「なんか ごよーですか。」

こよみ【暦】《名詞》 一年中の月・日・週・行事などを、日の順に書き込んだもの。カレンダー。

こより【紙縒】《名詞》 柔らかい紙を細く切って、細紐のようにしたもの。「こよりで 紙お 綴じる。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、神戸・王子動物園内にある重要文化財「旧・ハンター住宅」④。2009年(平成21年)10月27日に、神戸市灘区内で撮影。】

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2009年11月 3日 (火)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(98)

こばしー【香ばしい】《形容詞》 こんがり焼けたような、良い香りがする。「こばしー 煎餅」

こばしり【小走り】《名詞》 小股で、急いで歩くこと。「こばしりで 行ってきますわ。」

こばん【小判】《名詞》 昔のお金で、楕円形の金貨。

ごはん【ご飯】《名詞》 ①米の飯。「饂飩より ごはんが 食べたい。」②食事。「そろそろ ご飯の 時間ですな。」

ごばん【碁盤】《名詞》 碁を打つときに使う正方形の厚い板。

ごはんごしらえ【ご飯拵え】《名詞、動詞する》 食事の準備をすること。「ごはんごしらえするさかい 毎日 五時半に 起きる。」

こびと【小人】《名詞》 童話や物語などに出てくる、小さな人間や妖精。

こびん・かたげる【小鬢・傾げる】《成句=動詞》 首を傾げる。「こびん・かたげて 何 考えとってんですか。」

こぶ【昆布】《名詞》 食用にする海藻の一つ。「こぶお お八つに する。」

こぶ【瘤】《名詞》 肉が固まって、盛り上がったもの。たんこぶ。「肩が 凝って こぶみたいな もんが できとるんや。」

ごぶ【五分】《名詞》 ①昔の尺貫法で、一寸の半分の長さ。一・五センチ。②一割の半分。五パーセント。③両方の力や、ものごとの可能性が半分ずつと考えられること。あまり違いがないこと。「勝てる 見込みわ ごぶぐらいですな。」

こふー【古風】《名詞、形容動詞》 古めかしい様子。「こふーな 建物」

ごふく【呉服】《名詞》 和服用の織物。反物。「ごふくお 売っとる 店も 少(すけ)のー なりました。」

ごぶごぶ【五分五分】《名詞、形容動詞》 両方の力や、ものごとの可能性が半分ずつと考えられること。あまり違いがないこと。「どっちも どっち 勝ち負けわ ごぶごぶや。」

ごぶさた【ご無沙汰】《名詞、動詞する》 長い間、訪ねなかったり、手紙を出さなかったりしたこと。「長いこと ごぶさたしております。」

こぶらがえり《名詞、動詞する》 ふくらはぎの筋肉が、急に痙攣を起こすこと。足がつって、激しく痛む。「こぶらがえりに ならんよーに 海え 入る 前に よー 体操しとけよ。」

こぶり【小降り】《名詞》 雨や雪の降り方が、弱く少ないこと。「こぶりに なったさかい 出てきましてん。」

こぶり【小振り】《形容動詞》 小形であること。「こぶりの 鯛」

こぶん【子分】《名詞》 手下。「あいつわ わしの こぶんみたいな もんやさかい 言う ことお 聞いてくれる。」

ごぼー【牛蒡】《名詞》 土の中の細くて長い根を食用にする野菜。「ごぼーの ささがけ」◆「ごんぼ」とも言う。

こぼす【零す】《動詞》 中のものをあふれ出させたり、外へ出してしまったりする。「コップの 水お こぼす。」

こぼれる【零れる】《動詞》 ①中のものがあふれ出たり、外へ出てしまったりする。②壊れる。欠ける。「鋸の 刃ーが こぼれた。」

こま【駒】《名詞》 将棋に使う、五角形の小さな木片。

ごま【独楽】《名詞》 心棒を中心に、くるくると回る玩具。

ごま《名詞》 車輪。「自転車の ごま」「トラックの ごま」

ごま【胡麻】《名詞》 種を料理に使ったり、油を搾ったりして使う作物。

ごまあぶら【胡麻油】《名詞》 胡麻の種を搾ってとった油。

こまいぬ【狛犬】《名詞》 神社の建物の前に、向かい合わせに置かれている犬の像。

こまかい【細かい】《形容詞》 ①一つ一つがたいへん小さい。「こまかい 砂」②詳しい。「その 時の ことお こまかく 説明する。」③けちくさい。「金の ことに こまかい 人」④心遣いが行き届く。「こまかく 気ーお 使う。」

こまかな【細かな】《連体詞》 一つ一つがたいへん小さい。詳しい。「こまかな 計画」

ごまかす【誤魔化す】《動詞》 人に見破られないように工夫して、悪いことをする。だます。「数お ごまかす。」「笑って ごまかす。」

こまぎれ【細切れ】《名詞》 細かく切ったもの。細かく切れてしまったもの。「こまぎれの 素麺」「こまぎれの 時間」

こまく【鼓膜】《名詞》 耳の中にある薄い膜。空気の振動を受けて、耳の奥へ音を伝える。

こまごま【細々】《副詞と、動詞する》 ①細かい様子。「こまごました 旅行用品」②一つ一つ詳しい様子。「こまごまと 指示される。」

こまる【困る】《動詞》 ①どうしていいかわからず、苦しむ。「電車に 乗り遅れて こまった。」②物やお金がなくて、苦しむ。「若い ときわ 月給日の 前にわ こまったもんや。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、神戸・王子動物園内にある重要文化財「旧・ハンター住宅」③。2009年(平成21年)10月27日に、神戸市灘区内で撮影。】

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2009年11月 2日 (月)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(97)

こて【鏝】《名詞》 ①熱くして、布の皺を伸ばす道具。②壁土、セメントなどを塗る道具。

ごてん【御殿】《名詞》 立派な家。身分の高い人の住まい。「あんたとこわ ごてんみたいー 大けー 部屋が あるねんなー。」

こと【事】《名詞》 ①事柄。「親の 命日わ 忘れてわ いかん ことやで。」②出来事。「昨日 起こった こと」

こと【琴】《名詞》 細長い箱の上に、十三本の弦が張ってある、日本古来の楽器。

ごと《接尾語》 たびに。「風が 吹くごとに 木ーの 葉ーが 散る。」

ことがら【事柄】《名詞》 ものごと。ものごとの様子。

ことし【今年】《名詞》 この年。本年。「ことしわ 梅雨入りが 早い。」

ことずかる【言付かる】《動詞》 用事を頼まれる。贈り物を預かる。「これお ことずかって 来ましてん。」

ことずけ【言付け】《名詞、動詞する》 人に頼んで伝えてもらうこと。伝言。「何ぞ ことずけが あったら 聞いていきますけど。」

ことずける【言付ける】《動詞》 人に頼んで伝えてもらう。伝言する。人に頼んで送り届けてもらう。「手紙お ことづける。」

ことずて《名詞、動詞する》 人に頼んで伝えてもらうこと。伝言。

ことずてる《動詞》 人に頼んで伝えてもらう。伝言する。人に頼んで送り届けてもらう。

ことば【言葉】《名詞》 ①いくつかの音が集まって意味を表すもの。「犬の ことばは わからへん。」②語句。文章。ことばの使い方。「ことばが 上手や。」

ことばずかい【言葉遣い】《名詞》 ものの言い方。話し方。「丁寧な ことばずかい」

ことぶき【寿】《名詞》 めでたいこと。めでたさを祝う言葉。

こども【子供】《名詞》 ①年の若い人。「こどもが 道で 遊んどる。」②自分の息子・娘。「三人 こどもが おりますねん。」

こどもし【子供衆】《名詞》 子ども。子どもたち。「こどもしわ 何人 おってですか。」◆相手(親)に対して、やや敬意をこめた言い方。

こどものひ【子どもの日】《名詞》 国民の祝日の一つで、五月五日。

ことり【小鳥】《名詞》 小さな鳥。

ことわざ【諺】《名詞》 昔から言い伝えられている、生活などに役立つ言葉。

ことわり【断り】《名詞》 相手の申し出や依頼を受け入れないこと。「ことわりの 返事お 出す。」

ことわる【断る】《動詞》 相手の申し出や依頼を受け入れない。「買い値が 高(たこ)ーないさかい 売るのお ことわった。」

こない《副詞》 このように。「こない したら えーねん。」

こないだ《名詞》 今日より少し前の時。先日。「こないだから 長いこと 雨降りばっかりですなー。」

こなぐすり【粉薬】《名詞》 粉になっている薬。「こなぐすりお オブラートに 包んで 飲む。」

こなれる《動詞》 食べ物が消化される。「食い過ぎて 腹が こなれとらへん。」

こねる【捏ねる】《動詞》 ①粉や土などに水を加えて練る。「粘土お こねる。」②理屈っぽい言動をする。「理屈ばっかり こねやがって 人の 言う ことお 聞こーと せーへんねん。」

ごねる《動詞》 いろいろと文句や不平を言う。「何でも 反対して ごねる 奴(やつ)が おる。」

こねまーす【捏ね回す】《動詞》 ①粉や土などに水を加えて練ることを、過度に行う。「あんまり こねまーしたら 味が 悪ーなるよ。」②ものごとを素直に前へ進めようとしない。

この《連体詞》 自分に近いところにあるものを指して言う言葉。「この 本お 貸してください。」

このあいだ【この間】《名詞》 今日より少し前の時。先日。◆「こないだ」とも言う。

このごろ【この頃】《名詞》 近頃。最近。

このたび【この度】《名詞》 今回。今度。「このたびわ いろいろ お世話に なりました。」

このぶん【この分】《名詞》 この様子。この調子。この傾向。「このぶんやったら 明日わ 晴れまっせ。」

このみ【好み】《名詞》 好くこと。望み。「このみの 場所へ お連れしますよ。」

このよ【この世】《名詞》 今、生きている世。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、神戸・王子動物園内にある重要文化財「旧・ハンター住宅」②。2009年(平成21年)10月27日に、神戸市灘区内で撮影。】

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2009年11月 1日 (日)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(96)

こたえ【答え】《名詞》 ①返事。「呼び鈴お 押しても こたえが あらへん。」②問題を解いたもの。「試験の こたえが 間違(まちご)ーた。」

こたえる【答える】《動詞》 ①返事をする。「おーいと こたえる。」②問題を解く。「時間内に こたえる。」

こたえる【応える、堪える】《動詞》 ①強く感じる。「暑さが 身ーに こたえる。」②働きかけに応じる。「応援に こたえる。」

ごたがい【御互い】《名詞、形容動詞》 ①めいめい。両方。「ごたがい 体に 気ーつけな あきまへんなー。」②両方が同じように釣り合いがとれていること。「礼お 言うのわ こっちの 方や。ごたがいですがな。」

ごたごた《副詞と、動詞する》 いろんなものが入り混じっている様子。「ごたごたして まとまりの ない 話」

ごたごた《名詞》 もめごと。「やっと 村の 中の ごたごたが 収まった。」

こだし【小出し】《名詞、動詞する》 少しずつ出すこと。「意見が あるんやったら こだしせんと 一遍に 言(ゆ)ーたら えーねんで。」

こたつ【炬燵】《名詞》 炭火や電熱器をわくで囲んで、布団などを掛けて、足などを暖めるもの。「温(ぬく)なって こたつが いらんよーに なった。」

ごたつく《動詞》 ごたごたする。混乱する。「話が ごたついて 何も 決まらへん。」

こだわる【拘る】《動詞》 小さなことにとらわれる。そればかりを気にする。「点数に こだわる。」

こちこち《副詞と》 固いものが触れ合って出る音。「時計の こちこちと ゆー 音」

こちこち《形容動詞》 ①凍って固くなっている様子。「冷凍室で 魚が こちこちに なっとる。」②緊張している様子。「こちこちに なって 周りの 話が 聞こえておらん。」③真面目で融通がきかない様子。「こちこちの 人間」

ごちそー【ご馳走】《名詞、動詞する》 ①美味しい食べ物。②食べ物などを出してもてなすこと。「今日わ ごちそーしてもーて ありがとーさんです。」

ごちそーさん【ご馳走さん】《感動詞》 ①食事をもてなされたり、食べ物をもらったりしたときの、感謝の言葉。「今日わ ごちそーさんでした。」②食事を終わるときの挨拶の言葉。

ごちゃごちゃ《副詞と、形容動詞、動詞する》 いろんなものが入り混じっている様子。「箱の 中に ごちゃごちゃに 入っとる。」

ごちゃごちゃ《名詞》 もめごと。「ごちゃごちゃが 起こらんよーに うまいこと まとめておくんなはれ。」

こちら《名詞》 自分のいる方向。「こちらに おいで。」

こつ【骨】《名詞》 死んだ人を焼いた後の骨。「こつお 拾(ひら)う。」

こつ《名詞》 ものごとをうまく行う方法や呼吸。「試験に 合格する こつ」

こつあげ【骨上げ】《名詞》 火葬後に、死者の骨を拾って納めること。

こっき【国旗】《名詞》 国の旗。日の丸。「祝日に こっきお 立てる。」

こっきら《副詞》 残らず。全部。「庭の 花が 台風で こっきら 萎れてもた。」

こっきらこい《副詞》 残らず。全部。「ぎょーさん あったけど こっきらこい 食べてもた。」

こっきり《副詞》 残らず。全部。「こっきり 売れてもたさかい 嬉しーなー。」

こっく【コック[英語]】《名詞》 栓。「こっくお 捻って ガスお 出す。」

こつこつ《副詞と》 怠らず努力を続ける様子。「こつこつと 練習する。」

ごつごつ《副詞と、動詞する》 凸凹の多い様子。「ごつごつした 石」

こっそり《副詞と》 内緒で。人に知られないようにして。「こっそり 下見に 行く。」

ごっそり《副詞と》 残らず全部。「ごっそり 盗まれた。」

こっち《名詞》 ①自分のいる場所や方向。「こっちえ おいで。」②私の方。「こっちわ 心配 要らん。」③この人。「こっちが 家内です。」

こっとー【骨董】《名詞》 ①古くて値打ちのある物。「こっとーお 集めるのが 趣味や。」②古くて役に立たない物。

ごっとー【ご馳走】《名詞》 ①美味しい食べ物。②食べ物などを出してもてなすこと。

ごっとーさん【ご馳走さん】《感動詞》 ①食事をもてなされたり、食べ物をもらったりしたときの、感謝の言葉。②食事を終わるときの挨拶の言葉。

こっとーひん【骨董品】《名詞》 ①古くなって、価値の出た品。②老人が自分を卑下して使う言葉。

ごっとべはん《感動詞》 ①食事をもてなされたり、食べ物をもらったりしたときの、感謝の言葉。②食事を終わるときの挨拶の言葉。◆ややふざけた言い方。

こっとり《名詞》 戸締まりなどのために、戸などに仕組まれている栓。「こっとりお おとす。」「こっとりお おろす。」

こつぶ【小粒】《名詞、形容動詞》 粒の小さなもの。「こつぶの 豆」

こっぷ【コップ[オランダ語]】《名詞》 ガラスなどで作って、水などの飲み物を入れるもの。

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【写真は、神戸・王子動物園内にある重要文化財「旧・ハンター住宅」①。2009年(平成21年)10月27日に、神戸市灘区内で撮影。】

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