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2009年12月 9日 (水)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(134)【す】

ず《助動詞》 打ち消しの働きをする言葉。「昨日わ 行ったけど 今日わ 行かずや。」「時間が 無(の)ーて 昼飯 食わずに すんでもた。」

すー【巣】《名詞》 鳥・虫などのすみか・ねぐら。「鳥の すーみたいな ぼさぼさの 頭の 毛ー。」

すー【酢】《名詞》 食べ物の味付けに使う酸っぱい液体。「寿司飯の すー」

すー【簾】《名詞》 日除けなどにする目的で、細く裂いた竹や、葦の茎などを糸で編んだもの。「えんげ〔=縁側〕に すーお ぶらくる〔=吊す〕。」

すー【鬆】《名詞》 根菜の芯にできる隙間。「大根の すー」

すー【吸う】《動詞》 ①空気や水や液体を、鼻や口から取り入れる。「赤ちゃんが 乳お すう。」②水分などを取り込む。「よー 水お すー 花や。」③水分がなくなる。「夏わ 水お 撒いても じっきに 土が すーてまう。」

ずー【図】《名詞》 物の形や様子を描いたもの。「ずー 書いて 道案内お する。」

すーがく【数学】《名詞》 数や図形などについて研究する学問。「中学校の すーがく」

すーじ【数字】《名詞》 数を表す文字。◆「さんよーすーじ【算用数字】」とも言う。

ずーずーしー【図々しい】《形容詞》 厚かましい。自分勝手に、好きなことをする様子。自分の利益になるように行動する様子。「家の 前の 道に ものお 干して、ずーずーしー 人やなー。」◆「ずずしー」とも言う。

ずーたい【図体】《名詞》 体つき。なり。「大けな ずーたい して 喧嘩わ 弱いんやなー。」

ずーとい【図太い】《形容詞》 ふてぶてしい。少しぐらいのことには動じない。「ちょっとぐらい ずーとーなかったら 生きていかれへんよなー。」

ずーに・のる【図に乗る】《成句=動詞》 調子に乗る。つけあがる。ふてぶてしく行動する。少しぐらいのことには動じない様子で行動する。「ずーに・のって まだ 大けな 声お 出しとる。」

すーぷ【スープ】《名詞》 肉や野菜を煮た汁に味を付けたもの。

すーりょー【数量】《名詞》 ものの数とかさ。「荷物の すーりょーお 調べる。」

すあげ【素揚げ】《名詞、動詞する》 魚、野菜などを、小麦粉を付けないで油で揚げたもの。「さつまいもの すあげ」

すい【水】《名詞》 ①海水のこと。②水曜日のこと。「すいが 定休日や。」

すいー【酸い】《形容詞》 酢のような味がする。「すいー 梅干し」

すいえー【水泳】《名詞、動詞する》 泳ぐこと。「すいえーの 授業」

すいか【西瓜】《名詞》 夏に、水分が多く甘い大きな実をつける作物。「すいか 食ーたら 夏に なったなーと 思う。」

すいがい【水害】《名詞》 洪水などによって受ける被害。「すいがいで 田圃が いかれてもた。」

すいぎん【水銀】《名詞》 銀色で重い、液体の金属。

すいこむ【吸い込む】《動詞》 吸って中へ入れる。「煙草の 煙お すいこむ。」

すいじ【炊事】《名詞、動詞する》 食事の支度をすること。特に、会社などでその仕事を専門に受け持つこと。「すいじの 仕事お してますねん。」

すいじば【炊事場】《名詞》 炊事の作業をする場所。◆台所のことにも使うが、炊事専用の仕事場などにも使う。

すいしょー【水晶】《名詞》 石英が六角形の柱になっている鉱物。「すいしょーの 判子」

すいすい《副詞と》 軽やかに進む様子。「蜻蛉(とんぼ)が すいすいと 飛んどる。」

すいせん【水仙】《名詞》 春のはじめに、香りの良い白・黄色の花を咲かせる植物。「淡路の すいせんの 名所」

すいぞっかん【水族館】《名詞》 水にすむ生き物を集めて、生きたままの様子を見せるようにした施設。「須磨の すいぞっかんえ 遠足に 行く。」

すいつく【吸い付く】《動詞》 吸ってくっつく。ぴったりとくっつく。「蛸に すいつかれた。」

すいっち【スイッチ】《名詞》 電流を止めたり、通したり、切り替えたりする装置。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、嵐山の麓、大堰川の風景。2009年(平成21年)11月25日に、京都市西京区内で撮影。】

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