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2009年12月31日 (木)

【掲載記事の一覧】

 「明石日常生活語辞典〔初稿〕」は集中的に書き続けて、サ行まで終わりました。これからは断続的に連載していこうと思います。
 新しく始めた「朔日・名寸隅」は定点観測のようなものです。月に1回ずつ書いていきます。(2)は明日・元日です。
 日本海側は荒れた天気になっているかもしれませんが、瀬戸内側は穏やかな大晦日になりそうです。
 どうぞ良いお年をお迎えください。

 ブログをお読みくださってありがとうございます。
 これまでに連載した内容の一覧を記します。
 お読みくださって、感想・意見・連絡などがありましたら、
       kyoiku.kokugo@gmail.com
  宛に、よろしくお願いします。

≪掲載を継続しているもの≫

◆明石日常生活語辞典〔初稿〕 (1)~(153)~継続予定
    [2009年7月8日~2009年7月24日]
    [2009年8月1日~2009年8月9日]
    [2009年8月14日~2009年8月31日]
    [2009年9月11日~2009年12月28日]

◆言葉カメラ (1)~(365)~継続予定
    [2007年1月5日~2007年1月31日]
    [2007年2月21日~2007年2月28日]
    [2007年3月16日~2007年3月31日]
    [2007年4月19日~2007年4月30日]
    [2007年5月9日~2007年5月30日]
    [2007年10月1日~2007年10月13日]
    [2007年11月1日~2007年11月26日]
    [2007年12月13日~2007年12月30日]
    [2008年1月19日~2008年1月30日]
    [2008年2月1日~2008年2月10日]
    [2008年5月1日~2008年5月10日]
    [2008年6月1日~2008年6月8日]
    [2008年7月21日~2008年7月30日]
    [2008年8月1日~2008年8月30日]
    [2008年9月25日~2008年9月29日]
    [2008年10月1日~2008年10月30日]
    [2008年11月1日~2008年11月11日]
    [2008年12月1日~2008年12月7日]
    [2008年12月16日~2008年12月30日]
    [2009年1月20日~2009年1月30日]
    [2009年2月9日~2009年2月15日]
    [2009年3月17日~2009年3月31日]
    [2009年5月1日~2009年5月17日]
    [2009年5月27日~2009年5月31日]
    [2009年7月1日~2009年7月7日]
    [2009年7月25日~2009年7月31日]
    [2009年8月10日~2009年8月13日]
    [2009年12月29日~2009年12月30日]

◆朔日・名寸隅 (1)~継続予定
    [2009年12月1日]

◆消えたもの惜別 (1)~(10)~継続予定
    [2009年9月1日~2009年9月10日]

◆テクのろヂイ (1)~(40)~継続予定
    [2009年1月11日~2009年1月19日]
    [2009年2月1日~2009年2月8日]
    [2009年3月1日~2009年3月15日]
    [2009年6月23日~2009年6月30日]

◆神戸圏の文学散歩 (1)~(5)~継続予定
    [2006年12月27日~2006年12月31日]

◆母なる言葉 (1)~(10)~継続予定
    [2008年1月1日~2008年1月10日]

◆六甲の山並み[言葉つれづれ] (1)~(4)~継続予定
   [2006年12月23日~2006年12月26日]

◆おもしろ日本語・ふしぎ日本語 (1)~(29)~継続予定
    [2007年1月1日~2007年1月4日]
    [2007年6月7日~2007年6月29日]
    [2009年6月1日/2009年6月4日]

◆西島物語 (1)~(8)~継続予定
    [2008年1月11日~2008年1月18日]

◆鉄道切符コレクション (1)~(24)~継続予定
    [2007年7月8日~2007年7月31日]

◆足下の観光案内 (1)~(12)~継続予定
    [2008年11月14日~2008年11月25日]

◆写真特集・薔薇 (1)~(31)~継続予定
    [2009年5月18日~2009年5月26日]
    [2009年6月1日~2009年6月22日]

◆写真特集・さくら (1)~(71)~継続予定
    [2007年4月7日~2007年4月17日]
    [2008年4月1日~2008年4月22日]
    [2009年4月1日~2009年5月8日]

◆写真特集・うめ (1)~(42)~継続予定
    [2008年2月11日~2008年2月24日]
    [2009年2月16日~2009年2月27日]
    [2009年3月1日~2009年3月16日]

◆写真特集・きく (1)~(5)~継続予定
    [2007年11月27日~2007年11月29日]
    [2008年11月12日~2008年11月13日]

◆写真特集・紅葉黄葉 (1)~(19)~継続予定
    [2007年12月1日~2007年12月7日]
    [2008年11月26日~2008年11月29日]
    [2008年12月8日~2008年12月15日]

◆写真特集・季節の花 (1)~(3)~継続予定
    [2007年5月8日、5月31日、6月30日]

◆屏風ヶ浦の四季 (1)~継続予定
    [2007年8月31日]

◆昔むかしの物語 (1)~継続予定
    [2007年4月18日]

◆小さなニュース (1)~継続予定
    [2008年2月28日]

≪掲載が完結しているもの≫
◆しょんがつ ゆうたら ええもんや (1)~(10)
    [2009年1月1日~2009年1月10日]

◆教職課程での試み (1)~(24)
    [2008年9月1日~2008年9月24日]

◆改稿「国語教育を素朴に語る」 (0)~(102)
    [2008年2月25日~2008年3月30日]
    [2008年4月23日~2008年4月29日]
    [2008年5月11日~2008年5月30日]
    [2008年6月9日~2008年7月20日]

◆相手を思いやる姿勢と、自分を表現する力 (1)~(3)
    [2006年10月2日~2006年10月4日]

◆学力づくりのための基本的な視点 (1)~(7)
    [2006年10月5日~2006年10月11日]

◆教員志望者に必要な読解力・表現力 (1)~(18)
    [2006年10月16日~2006年11月2日]

◆教職をめざす若い人たちに (1)~(6)
    [2007年6月1日~2007年6月6日]

◆これからの国語科教育 (1)~(10)
    [2007年8月1日~2007年8月10日]

◆現代の言葉について考える (1)~(7)
    [2007年7月1日~2007年7月7日]

◆自分を表現する文章を書くために (1)~(11)
    [2007年10月20日~2007年10月30日]

◆兵庫県の方言 (1)~(4)
    [2006年10月12日~2006年10月15日]

◆暮らしに息づく郷土の方言 (1)~(10)
    [2007年8月11日~2007年8月20日]

◆姫路ことばの今昔 (1)~(12)
    [2007年9月1日~2007年9月12日]

◆私の鉄道方言辞典 (1)~(17)
    [2007年9月13日~2007年9月29日]

◆高校生に語りかけたこと (1)~(29)
    [2006年11月9日~2006年12月7日]

◆ゆったり ほっこり 方言詩 (1)~(42) 【再開の可能性あり】
    [2007年2月1日~2007年2月20日]
    [2007年3月1日~2007年3月15日]
    [2007年5月1日~2007年5月7日]

◆高校生に向かって書いたこと (1)~(15)
    [2006年12月8日~2006年12月22日]

◆1年たちました (1)~(7)
    [2007年8月21日~2007年8月27日]

≪絶版として扱うもの≫  (ただし、ブログからは消去しておりません。)
◆国語教育を素朴に語る (1)~(51)
    [2006年8月29日から、2007年12月12日まで] 4回に分けて連載。

◆明石焼の歌 (1)~(3)
    [2007年8月28日~2007年8月30日]

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2009年12月30日 (水)

言葉カメラ(365) 【鍵る】

初めて見た「鍵る」

 文字で書いてあるので意味は即座にわかりますが、「鍵ってる?」(ラ行五段活用動詞の促音便+助動詞「てる」)の動詞の終止形は「鍵る」です。
 「鍵してる?」(サ行変格活用の複合動詞+助動詞「てる」)という言い方よりも訴える力は強いと思いますが、「鍵る」という終止形を初めて見ました。
 耳で「かぎってる?」というのを聞いた場合、すぐに意味がわかるかどうかは疑問です。「サボる」「ダブる」などに比べると、複合して、一語に熟している度合いは低いと思います。

【写真は、2009年(平成21年)12月3日に、大阪市北区内で撮影。】

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2009年12月29日 (火)

言葉カメラ(364) 【傘ぽん】

傘を「ぽん」と入れるだけ

 久しぶりの「言葉カメラ」です。
 363回は「傘ふり場」でした。364回も、傘の話題です。
 雨の日には、建物の入り口に、傘を入れる細長いビニール袋が置かれていることがあります。袋に傘を入れる手間を省くための装置が「傘ぽん」のようです。試したわけではありませんが、傘をぽんと入れて、ぽんと引くと自動的に傘が袋に入ったまま出てくるらしいです。
 神田事務用品という会社のホームページで見ると、ビニール袋傘入機というのがあって、「傘ぽん」は商品名のようでした。

【写真は、2009年(平成21年)12月3日に、大阪市北区内で撮影。】

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2009年12月28日 (月)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(153)

それ《代名詞》 ①そこにあるもの。「それわ 誰の 鞄ですか。」②前に話題や意識にのぼったこと。「それわ もー 決まった ことでっしゃろ。」

それから《接続詞》 そうして。その結果。「それから また 口喧嘩が 始まってもてん。」

それきり《副詞、形容動詞》 そのまま。「それきり 何の 返事も あらへん。」

それぞれ《名詞、副詞》 おのおの。めいめい。「あとわ それぞれ 自分で 考えてください。」

それだけ《代名詞+助詞》 ①その程度。そのくらい。②その分だけ。「それだけ あんたに 差し上げます。」

それで《接続詞》 だから。そういうわけで。「それで うまいこと いかんよーに なってもたんや。」

それでも《接続詞》 そうであっても。だが。「それでも 子どもお 放(ほ)り出す わけにわ いかへなんでん。」

それでわ《接続詞》 そういうことであれば。「それでわ 今日の 話わ ここまでに しときますわ。」

それどころか《接続詞》 そんなことよりも。さらに。

それなら《接続詞》 そういうわけであるのなら。「それなら そーと 早(は)よ 言えよ。」

それなり《副詞、形容動詞》 そのまま。それっきり。「行ったら それなり 戻ってきーひん。」

それに《接続詞》 その上に。おまけに。

それる【逸れる】《動詞》 離れる。外れる。別の方へ行く。「台風が それて よかったなー。」

そろい【揃い】《名詞》 揃うこと。同じであること。揃ったもの。同じであるもの。「親子で そろいの 服」

そろう【揃う】《動詞》 ①同じになる。「大きさが そろう。」②全部集まる。「みんなの 顔が そろた。」

そろえる【揃える】《動詞》 ①同じにする。「大きさお そろえる。」②全部集める。「書類お そろえる。」

そろそろ《副詞と》 ①ゆっくり。静かに。「そろそろと 歩く。」②間もなく。ぼつぼつ。「そろそろ 行かんと 遅れるぞ。」

ぞろぞろ《副詞と》 たくさん続いている様子。「行列が ぞろぞろと 通る。」

そろっと《副詞》 静かに、音を立てないで。「そろっと 部屋から 出ていく。」

そろばん【算盤】《名詞》 ①計算するための道具。②計算。「そろばんが 合わへんので 困っとるねん。」③漁船などを陸揚げするときに、船底の下にあてがうもの。

そわそわ《副詞と》 落ち着かない様子。

そん【損】《名詞、動詞する》 儲けがなくなる。利益を失う。「千円 そんした。」

そん【村】《名詞》 行政区画を表す名称の一つ。「加古郡 母里(もり)そん」

そんがい【損害】《名詞》 ものがなくなったり、壊れたりして受けた被害。

そんけー【尊敬】《名詞、動詞する》 人を心から素晴らしいと思うこと。

そんだけ《代名詞+助詞》 ①その程度。そのくらい。「そんだけ 言うたら もー えーやろ。」②その分だけ。「そんだけが 今日の 日当だす。」

そんちょー【村長】《名詞》 村を代表し、村の政治を行う人。

そんで《接続詞》 そういうわけで。そうして。それから「そんで どない したら えーねん。」

そんな《連体詞》 そのような。「そんな はず あらへん。」

そんなら《接続詞》 そういうわけであるのなら。それでは。「そんなら もー 行けよ。」

そんなり《副詞、形容動詞》 そのまま。それっきり。「転勤して そんなり 何の 連絡も あらへんねん。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、三宮駅前。阪神電車乗り場の建物は「そごう」デパート。2009年(平成21年)12月18日に、神戸市中央区内で撮影。】

≪画像をクリックしてください。大きくて鮮明な画像になります。≫Cimg2129

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2009年12月27日 (日)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(152)

そのうえ【その上】《接続詞に》 それに加えて。さらに。「そのうえ もう 一冊の 本お 読んでください。」

そのうち【その内】《接続詞に》 近いうち。やがて。「彼奴(あいつ)も そのうち わかってくれるやろ。」

そのくせ《接続詞》 そうでありながら。それなのに。「文句 言うとりながら そのくせ 彼奴(あいつ)わ 何も わかっとらへん。」

そのばかぎり【その場限り】《名詞》 その時だけで、あとはかまわないこと。「そのばかぎりの 言い訳わ 言(ゆ)わんといてんか。」

そのひぐらし【その日暮らし】《名詞》 ①先のことを考えずに、一日一日を過ごすこと。②ゆとりがないこと。「戦争が 済んだ 後わ みんな そのひぐらしやったなー。」

そのまま《副詞、形容動詞》 ①今のまま。変化させないで。「そのまま そこに 置いといてほしいねん。」②そっくりである。「お父さんの そのままの 顔立ちですなー。」

そば【蕎麦】《名詞》 ①実から蕎麦粉をとる植物。「この辺でわ そばわ 作らへん。」②蕎麦粉をこねて、細く切った食べ物。「てんぷらそば」

そば【傍】《名詞》 近く。かたわら。「あんたの そばに おったら 安心や。」

そふと【ソフト】《名詞》 「そふとぼーる」のこと。「中学校の 時わ そふとの 部ーに 入っとってん。」

そふとぼーる【ソフトボール[英語]】《名詞》 野球よりも柔らかく大きなボールを使う、野球に似たスポーツ。

そまつ【粗末】《形容動詞》 ①品質や作り方などが、しっかりしていない様子。「そまつな もんですけど どーぞ 食べてください。」②大切に扱わない様子。「食べ物お そまつに したら ばちが 当たるぞ。」

そまる【染まる】《動詞》 色が付く。色が反映する。「白い 布(きれ)が 青ーに そまってきた。」「空が 赤(あこ)ーに そまっとる。」

そめもん【染め物】《名詞、動詞する》 布などに色を染めること。また、そめた布。「趣味で そめもんしてますねん。」

そめる【染める】《動詞》 色を付ける。「白い 布(きれ)お 紺に そめる。」

そよそよ《副詞と》 風が静かに吹く様子。風が穏やかに吹く様子。「そよそよ 吹く 風わ 気持ちが よろしーな。」

そら【空】《名詞》 ①天。「そらの 雲」②天候。「そらが あやし なってきた。」③書いたものを見なくても、覚えていること。「そらで 言(ゆ)ーてみいや。」

そらいろ【空色】《名詞》 薄い青色。「そらいろの 入浴剤」

そらす【反らす】《動詞》 ①真っ直ぐなものを、弓なりに曲げる。「竹お そらして 弓お こしらえる。」②体を後ろに曲げる。「体お そらす 運動」

そらす【逸らす】《動詞》 ①別の方に向ける。「目お そらさんよーにして よー 見なさい。」②脇の方に取り逃がす。「ボールお そらしてもた。」

そらそら《副詞》 たいそう。実に。まあまあ。「そらそら 面白(おもろ)い 話やったぜ。」

そらそら《感動詞》 それそれ。「そらそら もー ぼちぼち 出発せなあかんがな。」◆相手を促す言葉。

そらまめ【空豆】《名詞》 莢の中に平たい豆ができる作物。「そらまめお 生で 食べた ことが あった。」

そらみみ【空耳】《名詞》 音がしないのに、したように感じること。

そらもよー【空模様】《名詞》 天候の具合。「明日の そらもよーが 気に なる。」

そり【反り】《名詞》 弓なりに曲がること。曲がり具合。「寺の 屋根の そり」

そりかえる【反り返る】《動詞》 後ろの方に弓なりに曲がる。「おたしとる〔おんぶしている〕 子ーが そりかえって 難儀する。」

そる【反る】《動詞》 まっすぐなものが、曲がる。「干しといた 板が そってきた。」「紙が そる。」

そる【剃る】《動詞》 剃刀で、髭や頭髪を根元から切り取る。「まひげ〔=眉〕お そったら 格好が 悪いぞ。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、六甲アイランドと結ぶ六甲大橋の歩道部分、本土側。2009年(平成21年)12月9日に、神戸市東灘区内で撮影。】

≪画像をクリックしてください。大きくて鮮明な画像になります。≫Cimg1835

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2009年12月26日 (土)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(151)

そこらじゅー【そこら中】《代名詞》 あちらこちら。方々。「そこらじゅーに 落書きお して、困ったもんや。」

そこらへん《代名詞》 ①その辺り。そのへん。「そこらへんお 探してみー。」②その程度。「一万円や そこらへんでわ 買われへん。」

そして《接続詞》 そうして。それから。「そして 話が ややこし なってん。」

そしな【粗品】《名詞》 粗末な品物。◆人にものを贈るときの、へりくだった言い方。文字として書くことが多く、話し言葉として使うことは少ない。「しょーもない 物(もん)ですけど…」というような言い方をする。

そしらんかお【素知らぬ顔】《名詞》 知っていながら、知らない振りをしている顔。知らん顔。

そだち【育ち】《名詞》 大きくなるまでに家庭で受けた、躾や教え。おいたち。「上品で そだちが えー 人」「神戸そだち」

そだちざかり【育ち盛り】《名詞》 子どもの体がいちばん成長する時期。「そだちざかりやさかい よー 飯お 食う。」

そだつ【育つ】《動詞》 ①人が成長する。「小学校に 入学するまでに 無事に そだってくれた。」②一人前になる。「後継ぎが そだった。」③草木が大きくなる。「今年の 西瓜わよー そだってますなー。」

そだてる【育てる】《動詞》 ①一人前に成長させる。「三人の 子ーお そだてた。」②草木を大きくさせる。「花お 育てるのも 楽しー 趣味でっせ。」

そちら《代名詞》 そっち。その場所。「そちらわ 寒いですか。」◆相手に近い物や場所を指す言葉。

そちらさん《代名詞》 あなた。「そちらさんわ どなたはんでしたかいなー。」

そつ《名詞》 手抜かり。無駄。「そつの ない しゃべり方」

そつぎょー【卒業】《名詞、動詞する》 ①決められた勉強を習い終えること。「中学校お そつぎょーする。」②習い事などを打ち切ること。「ピアノわ もー そつぎょーしたんや。」

そつぎょーしき【卒業式】《名詞》 学校で決められた課程を終えたときに行う儀式。「中学校の そつぎょーしきわ 三月十五日やそーや。」

そつぎょーしょーしょ【卒業証書】《名詞》 学校で決められた課程を終えたことを証明する書き物。

そっくり《形容動詞》 よく似ている様子。「親と そっくりな 顔」

そっち《代名詞》 そちら。その場所。「そっちまで 聞こえるか。」◆相手に近い物や場所を指す言葉。

そっと《副詞、動詞する》 ①触らないで、そのままにしておく様子。「そっと 寝たままに しとく。」②静かにする様子。「障子お そっと 開ける。」

ぞっと《副詞、動詞する》 急に恐ろしい思いをする様子。「思い出しても ぞっとする 事故やった。」

そで【袖】《名詞》 ①衣服の左右の、腕を通すところ。②たもと。「そでの 無い 着物」

そでぐち【袖口】《名詞》 袖の端。「そでぐちが 擦り切れてきた。」

そと【外】《名詞》 ①建物から出たところ。戸外。「風が 吹いて そとわ 寒い。」②囲いなどで仕切られていない方。「運動場の そとに ボールが 飛んでいった。」

そとがわ【外側】《名詞》 物の外の方の側面。「そとがわに ペンキお 塗る。」◆「そとっかわ」とも言う。

そとば【卒塔婆】《名詞》 供養のために、戒名などを書いて、墓に立てる細長い板。「法事の そとば」

そないな《連体詞》 そのような。「そないな こと 言わんといてほしーなー。」

そなえもん【供え物】《名詞》 神や仏に捧げるもの。◆「おそなえ」とも言う。

そなえる【供える】《動詞》 神や仏にものを捧げる。「墓に 花お そなえる。」

その《連体詞》 ①そこにある。「その 本お 読んでください。」②前に話題や意識にのぼった。「その 話わ 大事な ことなんや。」◆①は、相手の近くのものを指す働き。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、高架工事中の阪神電鉄・深江駅構内。2009年(平成21年)12月2日に、神戸市東灘区内で撮影。】

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2009年12月25日 (金)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(150)

そーべつかい【送別会】《名詞》 別れていく人を見送るために開く会。「退職する 人の そーべつかい」

そーめん【素麺】《名詞》 小麦粉をこねて、細く引き延ばし、乾かした食べ物。「そーめんで 美味いのわ 揖保の糸や。」

ぞーり【草履】《名詞》 わらやゴムなどで作った、底の平らな、鼻緒のある履き物。◆「じょり」「じょーり」とも言う。

そーれん【葬礼】《名詞》  亡くなった人を弔う儀式。「鐘が 鳴ってきたけど どこの 家に そーれんが できたんやろなー。」

そい《代名詞》 ①そこにあるもの。「そい 取ってくれへんか。」②前に話題や意識にのぼったこと。「そいお これから 相談したいんです。」

そいから《接続詞》 そうして。それから。「そいから また こんな 話も ありまんねん。」

そいで《接続詞》 そういうわけで。そうして。「そいで どー なったんや。」

そいでも《接続詞》 そうであっても。だが。「そいでも 誰も 手ーお 上げへんねん。」

そいでわ《接続詞》 そういうことであれば。「そいでわ 私が 行かしてもらいます。」

そいどころか《接続詞》 そんなことよりも。さらに。「そいどころか 雨が 強(つよ)ーに なってきてん。」

そえる【添える】《動詞》 ①付け足す。「贈り物に 手紙お そえる。」②ご飯と一緒に食べる。「魚お そえて ご飯お 食べる。」

そかい【疎開】《名詞、動詞する》 危険を避けるために、人や物を別の場所に移すこと。「戦争中の そかい」

そく【足】《接尾語》 靴、靴下、足袋などを数える言葉。「三ぞく 千円の 靴下」

そくし【即死】《名詞、動詞する》 事故などにあって、その場ですぐに死ぬこと。「可哀相に そくしやったんやそーや。」

そくせき【即席】《名詞、形容動詞》 その場ですぐに作ること。「そくせきで 作ったんやけど 食べておくんなはれ。」「そくせきの ジュースの素 ゆーのも あったなー。」

ぞくぞく【続々】《副詞と》 物事が次々に続く様子。「人が ぞくぞく 集まりかけてきた。」

ぞくぞく《副詞、動詞する》 ①気持ちが落ち着かない様子。「ぞくぞくするよーな 映画」②寒気がする様子。「背中が ぞくぞくしてきた。」

そくたつ【速達】《名詞》 普通より速く届ける郵便物。「そくたつで 出したら 明日 届くやろか。」

そくりょー【測量】《名詞、動詞する》 土地などの広さ・高さ・形・位置などを器具を使って測ること。

そけっと【ソケット[英語]】《名詞》 電球などを差し込む受け口。

そこ【底】《名詞》 窪んだものの最も下の部分。「池の そこ」

そこ《代名詞》 その場所。そちら。「そのに ある 消しゴム 取ってください。」

そこいらへん《代名詞》 ①その辺り。そのへん。「そこいらへんに おってくれへんか。」②その程度。「一人 三千円か そこいらへんお 集めることに しょー。」

そこじから【底力】《名詞》 いざという時に出る力。

そこそこ《副詞、接尾語》 ①どうにか。ある程度。「そこそこ 泳げるよーに なった。」「そこそこ 安い もんや。」②おおよそ、その程度。「千円そこそこで 買える。」

そこで《接続詞》 そういうわけで。そうして。「そこで 考えないかん ことが ありますねん。」

そこなし【底なし】《名詞、形容動詞》 ①底がないこと。②きりがないこと。「あいつわ そこなしの 飲みすけや。」

そこぬけ【底抜け】《名詞、形容動詞》 ①底がないこと。②きりがないこと。③馬鹿げていること。「よー そんな そこぬけな ことお 考えるもんやなー。」

そこびえ【底冷え】《名詞、動詞する》 体の芯まで冷え込むように寒いこと。

そこら《代名詞》 ①その辺り。そのへん。「そこらに 落ちとるやろ。」②その程度。「五千円や そこらわ するやろ。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、JR西明石駅前のイルミネーション。2009年(平成21年)12月18日に、兵庫県明石市内で撮影。】

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2009年12月24日 (木)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(149)【そ】

ぞ《助詞》 意味を強める働きをする。相手に呼びかける働きをする。「明日わ 日曜日やぞ。」「行くぞ。」

そー【沿う】《動詞》 近いところに位置する。離れないようにして進む。「線路に そーた 公園」「川に そーて 行く。」

そー《副詞》 そんなに。そのように。「そー 思たんやったら 思い切って やってみなはれ。」◆「そない」とも言う。

そー《感動詞》 相手に対して同意する気持ちを表す言葉。「そー。わしも 賛成や。」

ぞー【象】《名詞》 長い鼻と、大きな牙とを持ち、陸にすむものの中では最も大きな動物。

ぞーか【造花】《名詞》 本物に似せて、紙や布で作った花。

そーかい【総会】《名詞》 関係ある人が全員集まって開く会合。「自治会の そーかいが ある。」

そーがんきょー【双眼鏡】《名詞》 両方の目に当てて見る望遠鏡。

ぞーきん【雑巾】《名詞》 汚れを拭き取る布。◆「ぞっきん」とも言う。

そーこ【倉庫】《名詞》 品物をしまっておく建物。「そーこから トラックで 積み出す。」

ぞーさ【造作】《名詞、形容動詞》 手間がかかること。「そんな ぞーさな ことわ 請け合われへん。」

ぞーさが・ない【造作が無い】《成句=形容詞》 簡単だ。容易だ。「ぞーさが・ない ことやさかい 行きしなに 寄ってきたるわ。」

そーじ【掃除】《名詞、動詞する》 ごみや汚れを取ってきれいにすること。「綺麗に そーじする。」

そーしき【葬式】《名詞》 亡くなった人を弔う儀式。「親戚の そーしきに 行く。」

そーして《接続詞》 そのようにして。それから。「そーして どー なりましたんや。」

そーす【ソース[英語]】《名詞》 西洋料理の味付けに使う、液体の調味料。「とんかつ・そーす」

ぞーすい【雑炊】《名詞》  野菜などを入れて、味を付けたお粥。「水炊きの 後わ ぞーすいに する。」

そーせーじ【ソーセージ】《名詞》 味付けした肉を、腸詰めにして、蒸したり燻したりした食べ物。

そーぞー【想像】《名詞、動詞する》 頭の中に思い浮かべること。

そーぞーしー【騒々しい】《形容詞》  喧しい。うるさい。「国道に 近いさかい そーぞーしー 場所なんや。」

そーぞく【相続】《名詞、動詞する》 亡くなった人の財産を受け継ぐこと。「親の そーぞくお する。」

そーや《助動詞》 ①他から聞いたことを伝えるという意味を表す言葉。「明日わ 雨が 降るそーや。」②そのように思われるという意味を表す言葉。「今にも 雨が 降りそーや。」

そーだい【総代】《名詞》 仲間の人みんなの代表。「卒業生の そーだい」

そーだん【相談】《名詞、動詞する》 ものごとを決めるために話し合うこと。「親父と そーだんしてから 決めまっさ。」

ぞーちょー【増長】《名詞、動詞する》 ①図に乗って、だんだんひどくなること。「わがままが ぞーちょーする。」②調子に乗って、いばること。

そーで【総出】《名詞》 全部の人が参加すること。「隣保の 人 そーでで 溝掃除お する。」

そーとー【相当】《副詞、形容動詞》 かなり。ずいぶん。「そーとー 時間が かかるやろ。」

そーどー【騒動】《名詞、動詞する》 大勢が騒ぎ立てて、混乱すること。

ぞーに【雑煮】《名詞》 肉・野菜などが入った汁に、餅を入れたもの。「正月の ぞーにに 円餅(まるもち)お 入れる。」

そーば【相場】《名詞》 ①品物の、世間一般の値段。「石油の そーばが 高(たこ)ー なっとる。」②品物の妥当な値段。「五千円と 言う とこが そーばやろなー。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、サンチカ(三宮地下街)のクリスマス飾り。2009年(平成21年)12月14日に、神戸市中央区内で撮影。】

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2009年12月23日 (水)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(148)

せんぞ【先祖】《名詞》 今の家族よりも前の代の人々。「せんぞの 墓」

せんそー【戦争】《名詞》 ①国と国とが武器を用いて戦うこと。「湾岸せんそー」②激しい戦いや混乱。「受験せんそー」

ぜんそく【喘息】《名詞》 激しい咳と、息の苦しみとが発作的に出る病気。

ぜんそくりょく【全速力】《名詞》 出せる限りの速さ。「追わえられて ぜんそくりょくで 逃げた。」

せんだい【先代】《名詞》 前の代の主人。「せんだいが 店お 大きく した。」

ぜんたい【全体】《名詞》 すべて。「ぜんたいの 人数は 何人ぐらいですやろ。」

せんたく【洗濯】《名詞、動詞する》 衣類などの汚れを洗ってきれいにすること。「汗 かいた シャツお せんたくする。」

せんだく【洗濯】《名詞、動詞する》 衣類などの汚れを洗ってきれいにすること。

せんたくもん【洗濯物】《名詞》 ①洗濯しなければならないもの。「せんたくもんが たまった。」②洗濯したもの。「雨が 降ってきたので せんたくもんお 取り入れる。」

せんだって【先だって】《名詞》 このあいだ。「せんだっては お世話に なりました。」

せんち【戦地】《名詞》 戦争をしている場所。「せんちに 葉書お 出す。」

せんち【センチ】《名詞》 メートル法の長さの単位の一つ。センチメートル。「三十せんちの 物差し」

せんち《名詞》 便所。「せんちえ 行ってから 家お 出る。」

せんちずめ《名詞、動詞する》 ①動きをとれなくすること。また、そのようになること。②将棋で王の動きをとれなくすること。また、そのようになること。

せんちょー【船長】《名詞》 船の乗組員の中で、いちばん上の位にある人。

せんて【先手】《名詞》 人より先に物事を始めること。

せんてー【剪定】《名詞、動詞する》 木の枝を切り詰めて、形を整えること。「植木お せんてーする。」

せんでん【宣伝】《名詞、動詞する》 ①多くの人に知らせ広めること。「テレビで せんでんしとる 品物(しなもん)」②大げさに言いふらすこと。

せんとー【先頭】《名詞》 いちばん前。真っ先。「せんとーお 歩く。」

せんとー【戦闘】《名詞》 戦うこと。

せんどー【船頭】《名詞》 船を漕ぐ仕事をする人。

せんとーかいし【戦闘開始】《感動詞》 子どもの遊びを始めるときの、合図の掛け声。

せんにん【仙人】《名詞》 山の中に住んで、普通の人とは違う力を持っていると考えられている人。

せんぬき【栓抜き】《名詞》 瓶の栓を抜くための器具。

せんぱい【先輩】《名詞》 ①年齢、経験、地位などが自分より上の人。「年が 一つ せんぱいの 人」②同じ学校・会社などに、自分より先に入った人。

せんばずる【千羽鶴】《名詞》 紙で鶴を折って、たくさんを糸でつないだもの。

ぜんぶ【全部】《名詞、副詞》 すべて。みんな。「ひょろけて 持っとる 物お 全部 落としてもた。」

せんぷーき【扇風機】《名詞》 モーターで羽を動かして、風を起こす機械。「クーラーより せんぷーきの 方が 好きや。」

せんべー【煎餅】《名詞》 小麦粉や米粉をこねて、薄く焼いた菓子。「瓦せんべーわ 神戸の名物や。」

せんべつ【餞別】《名詞》  別れる人や、長旅に出る人に贈る品物やお金。「せんべつ もろて お返しお 買(こ)ーてきた。」

ぜんまい【ゼンマイ】《名詞》 鋼鉄を薄く細長くして、渦巻きのように撒いたもの。「柱時計の ぜんまいお まく。」

ぜんまい【薇】《名詞》 野山に生える、羊歯の仲間の草。

ぜんめつ【全滅】《名詞、動詞する》 全部滅びること。全てうまくいかないこと。「一番の 問題の 答えわ 難しーて ぜんめつした。」

せんめんき【洗面器】《名詞》 顔を洗うためなどに、水をためる器。◆「かなだらい」とも言う。

せんもん【専門】《名詞》 一つの学問や仕事に深く関わること。また、その学問や仕事。

せんりょー【占領】《名詞、動詞する》 ①場所を独り占めすること。「砂場を ひとりで せんりょーして 遊んどる。」②外国を軍隊の力で支配すること。

せんろ【線路】《名詞》 電車や汽車が通る道筋。レール。「気ー つけて せんろお 渡る。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、野宮神社の黒木の鳥居。2009年(平成21年)11月25日に、京都市右京区内で撮影。】

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2009年12月22日 (火)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(147)

ぜん【膳】《名詞》 ①食べ物を載せる、小さな台。「仏さんの おぜん」②卓袱台。「おぜんお 畳む。」 《接尾語》③ご飯、箸などを数える言葉。「一ぜん飯」

ぜんいん【全員】《名詞》 すべての人。みんな。「ぜんいん 集まってーな。」

ぜんかい【前回】《名詞》 この前のとき。「ぜんかいの 続きお お話します。」

ぜんかい【全快】《名詞、動詞する》 病気や怪我がすっかり治ること。「ぜんかい祝い」

ぜんがく【全額】《名詞》 金額の全部。「一遍に ぜんがくお 払う。」

ぜんき【前期】《名詞》 全体を二つまたは三つの期間に分けたときの、はじめの区切り。「ぜんきの 試験」

せんきょ【選挙】《名詞、動詞する》 役割・役目に就く人を、全体または候補者の中から選ぶこと。「市会議員の せんきょ」「学級役員の せんきょ」

せんぎり【千切り】《名詞》 野菜などを細長く切ること。また、切ったもの。「大根が ぎょーさん あるさかい、せんぎりに して 干しとく。」

せんげつ【先月】《名詞》 今月の前の月。「せんげつは 寒い 日ーが 続きましたなー。」

せんご【戦後】《名詞》 戦争が終わった後。特に、第二次世界大戦が終わった後。「せんごは お互いに 食べる もんが 無(の)ーて 困りましたな。」

ぜんご【前後】《名詞》 ①前と後ろ。「ぜんごの 人お 覚えておいてください。」②ある数を中心とする範囲。「二十人ぜんごの 希望者が おります。」

せんこー【先攻】《名詞、動詞する》 スポーツなどで、先に攻めること。

せんこー【線香】《名詞》 香りの良い草木や葉を粉にして、線状に固めたもの。◆「せんこ」とも言う。

ぜんこー【全校】《名詞》 ①学校全体。学校にいる人全員。「ぜんこー集会」②区域のすべての学校。「市内の ぜんこー」

せんこーはなび【線香花火】《名詞》 紙縒の先に火薬を包み込んだ、小さな花火。◆「せんこはなび」「すすきに・からまつ」とも言う。

ぜんこく【全国】《名詞》 国全体。「ぜんこく大会に 出る。」

せんさい【戦災】《名詞》 戦争で受けた災害。「明石の せんさいわ ひどいもんやった。」

せんざい【洗剤】《名詞》 衣類、食器などの汚れを落とすための薬品。「鍋お せんざいで 洗う。」

せんし【戦死】《名詞、動詞する》 戦場で死ぬこと。戦争に従事して命を落とすこと。「村から 何人も せんしする 人が 出た。」

せんじちゅー【戦時中】《名詞》 戦争が行われている間。「せんじちゅーわ 食い物が なかった。」

せんじつ【先日】《名詞》 このあいだ。「せんじつわ お世話に なりました。」

ぜんじつ【前日】《名詞》  前の日。「ぜんじつに 雨が 降ったら 運動場わ びちゃびちゃで 運動会わ でけへん。」

せんしゃ【戦車】《名詞》 大砲などの武器を装備して走る乗り物。タンク。

せんしゅ【選手】《名詞》 競技に出るために選ばれた人。

せんしゅー【先週】《名詞》 今週の前の七日間。

ぜんしょー【全勝】《名詞、動詞する》 すべての勝負に勝つこと。「ぜんしょーの 横綱」

せんじる【煎じる】《動詞》 お茶や薬草を煮て、味や成分を出す。「薬お せんじる。」

せんす【扇子】《名詞》 折り畳み式で、あおいで風を起こす道具。

せんすいかん【潜水艦】《名詞》 海中に潜って活動する軍艦。

せんせー【先生】《名詞》 ①ものごとを教える人。「学校(がっこ)の せんせー」②相手を敬って使う言葉。◆「せんせ」とも言う。

せんぜん【戦前】《名詞》  戦争が始まる前。特に、第二次世界大戦が始まる前。

ぜんぜん【全然】《副詞》 まったく。「難(むつか)しー 話やさかい ぜんぜん わからへん。」◆後ろに、打ち消しの意味を表す言葉が続く。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、店先にあった「幸せ地蔵」。2009年(平成21年)11月25日に、京都市右京区内で撮影。】

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2009年12月21日 (月)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(146)

せみ【蝉】《名詞》 夏に木にとまって、雄は高い声で鳴く昆虫。「せみが ジャンジャン 鳴いとる。」

せみせみ【蝉々】《名詞》 蝉。「ほら、せみせみが とまっとる。」◆幼児語。

せみせみ《副詞》 蝉の鳴く声の擬声語。「朝っぱらから せみせみ ゆーて 鳴いて 喧しー ことや。」

せめこむ【攻め込む】《動詞》 攻めていって、敵の陣地に入っていく。

せめて《副詞》 少なくとも。「せめて 遅刻だけわ せんよーに してんか。」

せめる【攻める】《動詞》 敵をやっつけようとする。攻撃する。

せめる【責める】《動詞》 人の失敗や罪をとがめる。「子どもお せめたら あかんよ。」

せめん【セメン】《名詞》 ①セメントのこと。「せめんが 固まった。」②セメン菓子のこと。「天王寺の せめん」

せめんと【セメント[英語]】《名詞》 石灰岩と粘土を混ぜて焼き、粉末にしたもの。「せめんとで 壁お 作る。」

せり【芹】《名詞》 湿ったところに生えて、葉や茎に強い香りがある草。

せりあう【競り合う】《動詞》 互いに負けまいと競争する。「きょうだいで せりおーとる。」

せる【競る】《動詞》  互いに負けまいと競争する。「阪神と 巨人が せらんことにわ 面白ないなー。」

せるろいど【セルロイド[英語]】《名詞》 植物の繊維から作るプラスチック。「せるろいどで でけた キューピー」◆今では、他の材質のものに取って代わられてしまっている。

ぜろ【ゼロ[英語]】《名詞》 数字の零。何もないこと。「ずーっと ぜろばっかりが 続いとる 野球の 試合」

せろはん【セロハン[フランス語]】《名詞》 透き通った、薄い紙のようなもの。「色付きの せろはん」

せわ【世話】《名詞、動詞する》 ①面倒を見ること。「入院しとる 親の せわお する。」②取り持つこと。「お前の 嫁はんお せわしたるわ。」

せわお・やく【世話を焼く】《動詞》 進んであれこれと面倒を見る。「親に 何でも かんでも せわお・やいてもろーとる。」

せわが・やける【世話が焼ける】《動詞》 手数がかかって面倒だ。「一人で でけへんのか。せわが・やける 奴やなー。」

せわしー【忙しい】《形容詞》 ①いそがしい。「今日わ 仕事が ぎょーさん あって せわしー 日ーやった。」②落ち着きがない。「せわしー 人やなー。もー ちょっと 落ち着いたら えーのに。」

せわしない【忙しない】《形容詞》 ①いそがしい。「ここ 一週間ほどわ せわしない 日ーが 続いとるねん。」②落ち着きがない。「せわしない 話し方お するさかい よー わからなんだ。」「せわしない 歩き方」

せわずき【世話好き】《名詞、形容動詞》 面倒を見るのが好きなこと。「せわずきな おばちゃん」

せわにん【世話人】《名詞》 会や催しの中心になって面倒を見る人。「忘年会の せわにんお 決める。」

せわやき【世話焼き】《名詞》 ①進んであれこれと面倒を見る人。②人が嫌がるほど、面倒を見ようとする人。「うちの 母親(はほや)わ せわやきで うるさいねん。」

せん【千】《名詞》 数の名。百の十倍。

せん【先】《名詞》 以前。「あんたとわ せんに 会(お)ーた ことが おましたなー。」

せん【銭】《名詞》 お金の単位。一円の百分の一。

せん【線】《名詞》 ①筋。「鉛筆で せんお 引く。」「直せん」。②細長いもの。「せんに なって 並んどる。」③電車やバスの通る道。「隣の せんに 乗り換える。」「山陽せん」。④人柄などから受ける感じ。「せんの 細い 人」

せん【栓】《名詞》 ①瓶や穴などの口を塞ぐもの。「葡萄酒の 瓶の せんが なかなか 開かへん。」②水道やガスなどを出したり止めたりする仕掛け。蛇口。コック。「水道の せんから 水が ぽたぽた 落ちとる。」

ぜん【前】《名詞》 以前。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、謡曲「小督」の旧跡。2009年(平成21年)11月25日に、京都市右京区内で撮影。】

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2009年12月20日 (日)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(145)

せっきょー【説教】《名詞、動詞する》 小言や注意を言い聞かすこと。「先生に せっきょーされた。」

せっく【節句】《名詞》 季節の変わり目の、お祝いをする日。「桃の せっく」

せっけん【石鹸】《名詞》 汚れを落とすのに使うために、油と苛性ソーダで作ったもの。「せっけんで 手お 洗う。」

せっけんこ【石鹸粉】《名詞》 粉石鹸。「洗濯機に せっけんこお 入れる。」

せっこー【石膏】《名詞》 白い鉱石の粉。「せっこーで 作った 顔お 見て 絵お 描く。」

せっし【摂氏】《名詞》 水の凍る温度を零度、沸騰する温度を百度とした目盛りの単位。「せっしの 百度」

せっしょー【殺生】《名詞、動詞する、形容動詞》 ①生き物を殺すこと。「むやみに せっしょーしたら あかん。」②思いやりがなく、むごいこと。「明日までに せー 言(ゆ)ーて そら せっしょーや。」

せっせー【摂生】《名詞、動詞する》 病気にかからないように、気をつけること。「せっせーして 酒お 止(や)めましてん。」

せっせと《副詞》 一生懸命にする様子。周りを気にせず、ものごとを進める様子。「せっせと 働く。」

せったい【接待】《名詞、動詞する》 ①客をもてなすこと。「お客さんの せったい係」②供養などのために、少しずつの茶菓を渡すこと。「地蔵盆に おせったいお する。」

ぜったい【絶対】《副詞に》 ①まちがいなく。必ず。「明日の 天気わ ぜったい 晴れや。」②決して。「ぜったい 嘘は 言(ゆ)ーとらへん。」「ぜったいに 負けたら あかんで。」

せっぱつまる【切羽詰まる】《動詞》 どうしようもなくなる。「せっぱつまって 兄貴に 金お 借(か)る。」

ぜっぺ《副詞》 どうしても。必ず。是非。「今度わ 行かなんでも いつか ぜっぺ 行かんならんやろ。」

せっぷく【切腹】《名詞、動詞する》 自分で腹を切って死ぬこと。「侍が せっぷくする 映画」

せつぶん【節分】《名詞》 立春の前の日。「せつぶんの 豆撒きお する。」

せつめー【説明】《名詞、動詞する》 よくわかるように、詳しく話すこと。「きちんと せつめーしてくれなんだら わからへんがな。」

せつやく【節約】《名詞、動詞する》 ①無駄を省くこと。②切り詰めること。「昼飯代お せつやくして 弁当お 持っていく。」

せともん【瀬戸物】《名詞》 陶器。茶碗や皿のような焼き物。「せともんが 少(すけ)のーなって プラスチックの 食器が 増えた。」

せなか【背中】《名詞》 体の後ろ側で、肩と腰の間の部分。「背中お 冷水摩擦する。」

せなかあわせ【背中合わせ】《名詞、形容動詞》 互いに後ろ向きになっていること。「せなかあわせに 座っとって お互い 気が つかなんだ。」「せなかあわせに 住んどる。」

ぜに【銭】《名詞》 お金。硬貨。「何ぞ ぜにに なる 商売 あらへんやろか。」

せのび【背伸び】《名詞、動詞する》 ①爪先を立てて伸び上がること。「せのびしたら 海が 見えた。」②自分の力以上のことをしようと、無理をすること。「せのびしたって 合格わ 無理や。」

せばい【狭い】《形容詞》 広さや幅が小さい。「道が せばい。」

せばめる【狭める】《動詞》 狭くする。「筒の 口お せばめて 落ちにくく する。」

せびる《動詞》 うるさく、ねだる。せがむ。「子どもに 金お せびられた。」

せびろ【背広】《名詞》 男性用の洋服。スーツ。「せびろ 着て ネクタイ 締める。」

せぼね【背骨】《名詞》 人・獣・魚などの背中を通っている骨。「鯛の せぼねわ 固い。」

せまい【狭い】《形容詞》 広さや幅が小さい。「部屋が せまい。」

せばくるしー【狭苦しい】《形容詞》 場所が狭くて、窮屈だ。「物お いっぱい 並べて せまくるしー 店やなー。」

せまくるしー【狭苦しい】《形容詞》 場所が狭くて、窮屈だ。

せまる【迫る】《動詞》 近づく。「締め切りの 日ーが せまっとる。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、嵯峨野の細道。2009年(平成21年)11月25日に、京都市右京区内で撮影。】

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2009年12月19日 (土)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(144)

せからしー【急からしい】《形容詞》 ①急ぐ気持ちになっている様子。「明日までに 作らんならんさかい せからしーねん。」②忙しい様子。「今日わ あんたが せからしーに しとってやさかい 明日 来ますわ。」

せがれ【倅】《名詞》 自分の息子。「せがれも 成人式やねん。」◆謙遜した言い方。

せき【席】《名詞》 ①座る場所。「せきは 二十人分 用意したら よろしいか。」②座る位置や順序。「せきお 決めるのわ むつかしいなー。」

せき【咳】《名詞、動詞する》 急に激しく出る、強い息。「せきが 出るさかい マスクお する。」

せき【籍】《名詞》 戸籍。「嫁はんお せきに 入れる。」

せき【堰】《名詞》 水を堰き止めたり、ある方向に流すために、溝などに作る仕切り。「せきお 作って 田圃に 水お 入れる。」

せきこむ【咳き込む】《動詞》 激しく、続けて咳をする。

せきじゅーじ【赤十字】《名詞》 日本赤十字社のこと。◆戦中戦後、その社員章が多くの家の門などに貼られていることがあった。

せきじゅん【席順】《名詞》 座席の順序。「結婚式の せきじゅん」

せきたん【石炭】《名詞》 地下に埋もれた植物が、固まって黒い石のようになったもの。「せきたんの ストーブ」

せきとめる【堰き止める】《動詞》 水の流れをふさいで、止める。

せきとり【席取り】《名詞》 場所をあらかじめ確保する。「運動会の 見物席の せきとりお する。」

せきにん【責任】《名詞》 引き受けて、果たさなければならない務め。「事故の せきにんお 取りなはれ。」

せきはん【赤飯】《名詞》 お祝いの時などに作る、餅米に小豆を入れて蒸したご飯。「建前に せきはんお 配る。」

せきひ【石碑】《名詞》 ①記念の言葉を書いて建てた石。「池の 改修記念の せきひ」②墓に建てる石。

せきゆ【石油】《名詞》 地中から出る、黒くどろどろした、燃えやすい油。

せきり【赤痢】《名詞》 菌によって起こる大腸の伝染病。

せく【急く】《動詞》 急ぐ。急ぐ気持ちになっている。「せかへんねんけど そろそろ 払(はろ)てもらえまっしゃろか。」◆大阪の言葉に、「せいて・せかん」というのがある。

せける【急ける】《動詞》 ①急いでいる。「その 返事 せけますのか。」②急ぐような気持ちになる。「せけて、けつまずいて 怪我した。」

せけん【世間】《名詞》 世の中。世の中の人々。「せけんの 目ーが 気に なる。」

せけんしらず【世間知らず】《名詞、形容動詞》 経験が少なくて、世の中をよく知らない様子。世の中をよく知らない人。「せけんしらずで 挨拶も でけへん。」

せけんせばい【世間狭い】《形容詞》 了見が狭い。自己本位である。他人のことを思いやっていない。「自分の ことばっかり 言ーて せけんせばい 人や。」

せけんせまい【世間狭い】《形容詞》 了見が狭い。自己本位である。他人のことを思いやっていない。「せけんせまい こと 言わんと 一つぐらい あげたら どないや。」

せけんばなし【世間話】《名詞》 世の中の出来事などについての、気楽な話。「お茶 飲んで せけんばなしお する。」

せすじ【背筋】《名詞》 背骨に沿って縦に通っている筋肉。「背筋お 伸ばして 立ちなさい。」

せせこましー《形容詞》 ①場所が狭くて、ゆとりがない。「せせこましー 部屋しか 空いとらんで すんまへん。」②性質がこせこせしていて、ゆとりがない。「お前の 考え方わ せせこましーなー。」

せたけ【背丈】《名詞》 背の長さ。身長。「六尺ほどの せたけの 人」

せつ【節】《名詞》 時。場合。「その せつわ お世話に なりました。」

せっかい【石灰】《名詞》 石灰岩を焼いて作る、白い粉。「運動場に せっかいで 線お 引く。」◆「いしばい」とも言う。

せっかく【折角】《副詞》 ①わざわざ。「せっかく 来てもろたのに あいそなしで すんまへん。」②折り悪しく。「せっかくですなー、売り切れです。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、天龍寺の紅葉。2009年(平成21年)11月25日に、京都市右京区内で撮影。】

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2009年12月18日 (金)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(143)

せーたかのっぽ【背高のっぽ】《名詞》 背の高い人。「せーたかのっぽの 小学生」◆単に「のっぽ」と言うことは少ない。

ぜーたく【贅沢】《名詞、動詞する、形容動詞》 ①必要以上にお金をかけること。「ぜーたくな 結婚式」②恵まれすぎている様子。

せーだす【精出す】《動詞》 熱心に取り組む。力いっぱい頑張る。「朝から せーだして 働いとってですなー。」

せーち【整地】《名詞、動詞する》 家を建てたりするために、土地を平らにすること。「せーちが 済んでから 地鎮祭 する。」

せーちょー【成長】《名詞、動詞する》 人や動物が、育って大きくなること。「知らん 間に この 犬 ごっつい せーちょーしたなー。」

せーと【生徒】《名詞》 ①中学生や高校生。「せーとが 煙草 吸うたら あかん。」②教えを受けている人。「ピアノ教室の せーと」

せーとん【整頓】《名詞、動詞する》 きちんと片付けること。「机の 上お せーとんする。」

せーねん【青年】《名詞》 若い人。若者。

せーねんがっぴ【生年月日】《名詞》 生まれた年と月と日。

せーねんだん【青年団】《名詞》 ①地域の、若い人のグループ。②若い人。「お前みたいな せーねんだんわ 元気が あるわなー。」

せーのー【性能】《名詞》 機械などの性質や、働き具合。「この 車わ せーのーが 良ーて よー 走るねん。」

せーばつ【征伐】《名詞、動詞する》 悪者や、服従しない者を、攻めて、懲らしめること。「桃太郎の 鬼せーばつ」

せーひん【製品】《名詞》 作った品物。作って販売している品物。

せーふ【政府】《名詞》 国の政治を行うところ。

せーふ【セーフ[英語]】《名詞》 ランナーが生きたり、玉が範囲内に入ったりすること。「一塁 せーふ」

せーふく【制服】《名詞》 学校・会社などで決めている、色や形などが同じ服装。「詰め襟の せーふく」

せーぶつ【生物】《名詞》 ①生きているもの。動物と植物。②理科の科目の一つ。「せーぶつお 勉強する。」

せーぶん【成分】《名詞》 物を作り上げている、もとになる物質。「よー 効く せーぶんが 入っとるらしー。」

せーぼ【歳暮】《名詞》 年末に、世話になった人などに贈る品物。

せーまい【精米】《名詞、動詞する》 玄米を搗いて、白米にすること。「せーまい所」

ぜーむしょ【税務署】《名詞》 税金の割り当てや取り立てをする役所。

せーめーほけん【生命保険】《名詞》 死亡したり、ある年齢に達したりしたときに支払われる保険。

せーもん【正門】《名詞》 正面にある門。表門。「会社の せーもんの 脇に ある 公衆電話」

せーよー【西洋】《名詞》 ヨーロッパやアメリカの地域。「せーよーの 家の 建て方」

せーり【整理】《名詞、動詞する》 ①きちんと片付けること。「せーりが 行き届いとる。」②要らないものを捨てること。「せーりして 廃品回収に 出す。」

せーりょく【精力】《名詞》 心や体の元気さ。活力。「年 とって せーりょくが 無(の)ーなってきた。」

せーれつ【整列】《名詞、動詞する》 列を作ってきちんと並ぶこと。「せーれつして 改札口お 通る。」

せーろ【蒸籠】《名詞》 湯を沸かした釜の上に載せて、ものを蒸すための道具。「せーろで 蒸した 饅頭」

せかい【世界】《名詞》 地球全体。

せかす【急かす】《動詞》 急がせる。「そない せかしたら 失敗するやん。」

せかせか《副詞、動詞する》 忙しそうで、落ち着かない様子。「せかせか 動き回る。」「今日わ 一日中 せかせかしとってん。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、向井去来の墓。2009年(平成21年)11月25日に、京都市右京区内で撮影。】

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2009年12月17日 (木)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(142)【せ】

せ【畝】《名詞》 尺貫法の広さの単位。「一反五せの 田んぼ」

せー【背】《名詞》 身長。ものの高さ。「せーの 高い 梯子」

せー【精】《名詞》 励むこと。一生懸命であること。「毎日 遅(おそ)ーまで せーが 出まんな。」

せー【姓】《名詞》 苗字。家の名。「あの 家の せーわ 卜部や。」

せー《名詞》 そのようになったわけ。「それも これも みんな お前の せーや。」

せーいっぱい【精一杯】《副詞》 自分にできる限り。「せーいっぱい まけて こんだけの 値段だす。」

せーかい【正解】《名詞、動詞する》 正しい答え。「せーかいしたら 賞品が もらえるねん。」

せーかく【正確】《形容動詞》 細かいところまで間違いのないこと。「せーかくに 寸法お 測る。」

せーかく【性格】《名詞》 生まれつき持っている性質。人柄。「明るい せーかく」

せーかつ【生活】《名詞、動詞する》 ①生きて活動すること。「山の 中で せーかつする。」②暮らしを立てること。「会社に 勤めて せーかつしてますねん。」

せーき【世紀】《名詞》 年代を百年を単位として数えるやり方。「二十一せーきに なってから もー 十年にも なるねんなー。」

せーきゅー【請求】《名詞、動詞》 貰うべきものを、相手に求めること。「貸した 金お 返せと せーきゅーする。」

せーきゅーしょ【請求書】《名詞》 お金を払うように求める書類。

せーきん【精勤】《名詞、動詞する》 ①休まず真面目に学校や会社に出ること。②皆勤でないこと。

ぜーきん【税金】《名詞》 国や地方公共団体が、決まった規則で、住民みんなから集めるお金。「酒も 煙草も ぜーきんが 高い。」

せーくらべ【背比べ】《名詞、動詞する》 身長を調べて比較し合うこと。「友達と せーくらべする。」

せーけつ【清潔】《形容動詞》 ①綺麗でさっぱりしている様子。②細菌などが付いていない様子。「せーけつに しとったら 病気も うつらへんやろ。」

せーこー【成功】《名詞、動詞する》 ①ものごとが思い通りにうまくいくこと。「作戦が せーこーして 試合に 勝った。」②高い地位や財産を得ること。「大阪え 出て せーこーしたんやて。」

せーざ【正座】《名詞、動詞する》 足を崩さず、きちんと座ること。◆「ぎょーぎに・すわる」とも言う。

せーざ【星座】《名詞》 星をいくつかずつまとめて、何かの形に見立てたもの。

せーざい【製材】《名詞、動詞する》 切り出した木を、柱や板の形にすること。

せーじ【政治】《名詞》 国を治めること。

せーしつ【性質】《名詞》 ①人柄。生まれつき持っている、気持ちの現れ方。「穏やかな せーしつの 人」②その物がもともと持っている特徴。「竹の せーしつ」

せーしゅ【清酒】《名詞》 濁りのない酒。

せーしゅん【青春】《名詞》 若くて、元気のある時期。「わしらの せーしゅん時代は ものが 不足しとった。」

せーしょ【清書】《名詞、動詞する》  下書きしたものを、きれいに書き直すこと。また、書き直したもの。「作文お せーしょする。」

せーじん【成人】《名詞、動詞する》 成長して、一人前になること。

せーじんのひー【成人の日】《名詞》 国民の祝日で、満二十歳になった人たちを祝う日。

せーず【製図】《名詞、動詞する》 器具を使って、設計図などを書くこと。

せーせー【清々】《動詞する、副詞》 気持ちがさっぱりする様子。「怒鳴ってやったら 気持ちが せーせーした。」

せーぜー《副詞》 ①多く見積もっても。「なんぼ 大勢やっても せーぜー 百人しか 来んやろ。」②できるだけ。「せーぜー 頑張りなはれ。」

せーせき【成績】《名詞》 仕事や勉強をした結果。出来具合。「学校の せーせきわ よーなかった。」

せーぞー【製造】《名詞、動詞する》 原料を加工して、品物を作ること。

せーぞろい【勢揃い】《名詞、動詞する》 大勢の人や、たくさんの物が、一か所に集まること。

せーたー【セーター[英語]】《名詞》 頭からかぶって着る、毛糸で編んだ上着。

せーだい【盛大】《形容動詞》 たいへん盛んな様子。「せーだいな 結婚式やった。」

せーだい《副詞》 できるだけ。存分に。「せーだい 気張って 走るんやぜ。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、落柿舎の紅葉。2009年(平成21年)11月25日に、京都市右京区内で撮影。】

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2009年12月16日 (水)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(141)

ずめん【図面】《名詞》 建物、機械などの構造を図であらわしたもの。「家の ずめん」

すもー【相撲】《名詞、動詞する》 土俵の上で、相手を倒すか、外に出すかによって勝負を決めるスポーツ。

すやき【素焼き】《名詞、動詞する》 陶器を、薬をかけずに低温で焼くこと。また、そのようにして作った陶器。「すやきの 皿」

すやすや《副詞と》 安らかに眠っている様子。「すやすや 眠っとるんやから 起こさんとき。」

ずらい《接尾語》 しにくい。「言いずらい 話や。」「聞きずらい しゃべり方」

ずらす《動詞》 ①滑らすようにして(持ち上げないで)動かす。「箱の 置き場所お 右の 方へ ずらす。」②日や時間を少し変更する。「雨で 運動会お 一日 ずらす。」

すらすら《副詞と》 滑らかに進む様子。「すらすらと 本お 読む。」「言い間違えずに すらすらと 説明する。」

すらっと《副詞》 ほっそりとして、すっきりした感じである様子。「すらっと 背ーの 高い 人」

ずらっと《副詞》 たくさん並んでいる様子。「自治会の 役員が ずらっと 前に 並ぶ。」

すり【掏摸】《名詞》 人混みの中などで、人の金などをこっそり盗むこと。また、それをする人。「財布お すりに やられた。」

すりがらす【擦りガラス】《名詞》 透き通らないようにしたガラス。「座敷の 間ーの すりがらす」

すりきず【擦り傷】《名詞》 擦り剥いてできた傷。「すりきずやさかい じきに 治るやろ。」

すりきれる【擦り切れる】《動詞》 こすれて、切れる。「袖口が すりきれてきた。」

すりこぎ【擂り粉木】《名詞》 食べ物をすり鉢ですりつぶすために使う棒。「芋お すりこぎで すりつぶす。」◆「れんげ」とも言う。

すりっぱ【スリッパ[英語]】《名詞》 室内などで、つっかけてはく履き物。

すりつぶす【擦り潰す】《動詞》 すって、細かくしたり、つぶしたりする。「豆お すりつぶして 餡に する。」

すりばち【擂り鉢】《名詞》 食べ物をすりつぶすために使う、内側に刻み目の入った鉢。

すりへらす【磨り減らす】《動詞》 こすって少なくする。「靴の 底が すりへった。」

すりむく【擦り剥く】《動詞》 こすれて皮膚が剥ける。「こけて でぼちん〔=額〕お すりむいた。」

する【刷る】《動詞》 字や絵を、墨やインクで、紙に写し出す。「プリントお する。」

する【擦る】《動詞》  物と物とをこすり合わせる。「マッチお する。」「硯で 墨お する。」「擂り鉢で 味噌お する。」

する《動詞》 ①行う。「旅行お する。」②感じがある。「吐き気が する。」③何かの用途に使う。「袋お ごみ入れに する。」④時が経過する。「一月 したら 出来上がる。」⑤決める。決断する。「一緒に 行かへん ことに する。」⑥ある状態になる。「ぐったりと する。」⑦費用がかかる。「タクシーで 五千円 する。」

する《動詞》  人混みの中などで、人の金などをこっそり盗む。「財布お すられた。」

ずるい【狡い】《形容詞》 自分の利益のために、正しくないことをする。

ずるがしこい【狡賢い】《形容詞》 狡くて、悪知恵が働く。「ずるがしこい 考え方」

するする《副詞と》 滑らかに、素早く動く様子。「するすると 木ーに 登っていく。」

ずるずる《副詞と、動詞する》 ①ものを引きずる様子。「綱引きで ずるずる 引っ張られて 負けてもた。」②ものごとが長引く様子。「ずるずるして いつまで たっても 考えが 決まらへん。」

ずれ《名詞》 くいちがいがあること。「考え方の ずれ」

すれすれ《形容動詞》 ①ぎりぎりである様子。「遅刻しそーで すれすれ 間に 合(お)ーた。」②くっつきそうである様子。「鴉が 地面 すれすれまで 下りてくる。」

すれちがう【擦れ違う】《動詞》 行き違う。「上りと 下りの 電車が すれちがう。」

すれる【擦れる】《動詞》 ①二つ以上のものが触れ合う。「風が 吹いて 木ーの 枝が 窓に すれた。」②擦り切れて傷む。「ズボンが すれてしまった。」◆「こすれる」とも言う。

ずれる《動詞》 ①あるべき場所から外れる。「地震で 線路が ずれた。」②食い違う。「二人の 考え方が ずれとる。」

すわりごこち【座り心地】《名詞》 座ったときの感じ。「すわりごこちの えー 椅子」

すわりこむ【座り込む】《動詞》 座って動かない。「道に すわりこんだら あかんぞ。」

すわる【座る】《動詞》 ①足を折り曲げて、尻をつける。「座布団に すわる。」「畳に すわる。」②膝を曲げて、腰掛ける。「椅子に すわる。」◆①を「すわる」と言い、②を「こしかける」と言って、区別することがある。

すわる【据わる】《動詞》 じっとして動かない。「目ーが すわる。」「赤ちゃんの 首が すわる。」

すん【寸】《名詞》 ①尺貫法の長さの単位の一つ。②ものの長さ。「すんが 足らへん。」

ずんぐり《副詞と、動詞する》 背が低くて、肉付きが豊かな様子。「ずんぐりした 人」

すんなり《副詞と、動詞する》 曲折なく、順調に進行する様子。「会議で すんなり 決まった。」

すんぽー【寸法】《名詞》 ものの長さ。「机の すんぽーお 測る。」

すんません《動詞+助動詞+助動詞》 「すまない」の丁寧な言い方。①謝るときに言う言葉。②ものを頼むときに言う言葉。③感謝するときに言う言葉。

すんまへん《動詞+助動詞+助動詞》 「すまない」の丁寧な言い方であるが、丁寧さがやや軽い。親しい人などに使う。①謝るときに言う言葉。②ものを頼むときに言う言葉。③感謝するときに言う言葉。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、落柿舎の柿。2009年(平成21年)11月25日に、京都市右京区内で撮影。】

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2009年12月15日 (火)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(140)

すぽいと【スポイト[オランダ語]】《名詞》 インクなどを吸い上げて、他へ移すための器具。「すぽいとで 万年筆に インキお 入れる。」◆「すぽいど」とも言う。

すぼむ【萎む】《動詞》 ①小さくなって縮む。「空気が 抜けて すぼんでもた。」②開いていた花が閉じる。③狭く小さくなる。「すそが すぼんだ スカート」

すぼめる【窄める】《動詞》 狭く小さくする。「傘お すぼめる。」

ずぼら《形容動詞、動詞する》 だらしなく、いいかげんな様子。「ずぼらして 出てきやへん。」

ずぼん【ズボン[フランス語]】《名詞》 洋服で、二股になっていて、腰から下にはくもの。

すぽんじ【スポンジ[英語]】《名詞》 ①海綿。②海綿に似た、合成樹脂の製品。「すぽんじで 指お 濡らして 紙お 数える。」

すぽんすぽん《形容動詞》 中のものが、外側のものとぴったりしていない様子。「箱の 中が すぽんすぽんで 動いてまう。」

すぼんと《副詞》 物がすっきりと入っている様子。「すぼんと はまった。」

すまーと【スマート】《形容動詞》 体つき・身なり・動作・言葉遣いなどに、気がきいている様子。「すまーとに なって 体重が 減った。」

すまい【住まい】《名詞》 住んでいるところ。家。「おすまいわ どちらですか。」

すまし【澄まし】《名詞》 吸い物。野菜や魚などを入れた汁。

すましじる【澄まし汁】《名詞》 吸い物。野菜や魚などを入れた汁。「若布の すましじる。」

すます【済ます】《動詞》 ①やり遂げる。終える。終わらせる。「今日の 宿題お すます。」②間に合わせる。「昼飯は あるもんで すました。」

すます【澄ます】《動詞》 ①濁りを取る。「水お すまして 上かさお 汲む。」②気取る。「今日わ えらい すまして 歩いとるやないか。」

すまん《動詞+助動詞》 申し訳ない。「遅れて すまん ことお した。」

すみ【炭】《名詞》 木を蒸し焼きにしたもの。「すみお 入れた 俵」

すみ【墨】《名詞》 ①煤をにかわで固めたもの。「すみお 擦って 字お 書く。」②蛸や烏賊が吐き出す黒い汁。「蛸に すみお かけられた。」◆②は「くろべ」とも言う。

すみ【隅・角】《名詞》 囲まれたところの端。かど。「部屋の すみに ごみが たまっとる。」

すみきる【澄み切る】《動詞》 濁りがなく、すっかり澄む。「秋に なって 空が すみきってきた。」

すみごこち【住み心地】《名詞》 住んでいる気分。「すみごこちの 良(え)ー 家」

すみこみ【住み込み】《名詞》 勤務先の店や会社などで寝起きして働くこと。「すみこみで 寮の 管理人お してますねん。」

すみずみ【隅々】《名詞》 あちこちの端っこ。どこもかしこも全部。「すみずみまで 綺麗に 掃除しといてな。」

すみび【炭火】《名詞》 炭でおこした火。「すみびで 魚お 焼く。」

すみません《動詞+助動詞+助動詞》 「すまない」の丁寧な言い方。①謝るときに言う言葉。「遅れて すみません。」②ものを頼むときに言う言葉。「すみませんが 一緒に 行ってもらえませんか。」③感謝するときに言う言葉。「いい ものお いただいて 本当に すみません。」

すみまへん《動詞+助動詞+助動詞》 「すまない」の丁寧な言い方であるが、丁寧さがやや軽い。①謝るときに言う言葉。「遅れて どーも すみまへん。」②ものを頼むときに言う言葉。「すみまへんが 梯子お 貸してくれへんやろか。」③感謝するときに言う言葉。

すみやき【炭焼き】《名詞、動詞する》 仕事として、木から炭を作ること。

すみれ【菫】《名詞》 春に濃い紫や白の小さな花を咲かせる、野山に生える草。

すむ【住む】《動詞》 いるところを決めて生活する。「田舎に すんでます。」「池に 大きな 亀が すんどる。」

すむ【済む】《動詞》 ①終わる。かたがつく。「仕事が すむ。」②解決する。「金お 払って なんとか すんだ。」③気持ちが落ち着く。「あんたの 気の すむよーに したら えーねん。」

すむ【澄む】《動詞》 ①曇りや濁りがなくなる。「秋に なって 空が すんできた。」「すんだ 水が 湧き出しとる。」②音や声がさえる。「鳥が すんだ 声で 鳴いとる。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、六甲アイランドの造形。2009年(平成21年)12月9日に、神戸市東灘区内で撮影。】

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2009年12月14日 (月)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(139)

すなぼこり【砂埃】《名詞》  細かい砂が、ほこりのように舞い上がったもの。「すなぼこりが 立って 目ー 開けとられへん。」

すね【脛】《名詞》 足の、膝から足首までの間。「階段お 上りよって すねお 撲った。」

すね【拗ね】《名詞》 文句を言ったり逆らったりする性格の人。「彼奴(あいつ)わ すねやさかい きつい ことお 言(ゆ)ーたらあかんぞ。」

すねかじり【臑齧り】《名詞》 親の世話になっている人。「まだ すねかじりが 二人も おりますねん。」

すねなすび【拗ね茄子】《名詞》 文句を言ったり逆らったりする性格の人。また、その状態。

すねぼん【脛ぼん】《名詞》 足の、膝から足首までの間。「ひっくり返って すねぼん 撲った。」

すねる【拗ねる】《動詞》 自分の気に入らないことに、文句を言ったり逆らったりする。「みんなに 反対されて すねとる。」

すのこ【簀の子】《名詞》 竹や木を隙間を開けて打ち付けたもの。「風呂場に すのこお 敷(ひ)く。」

すのもん【酢の物】《名詞》 魚・貝・野菜などを酢で味付けした食べ物。「若布の すのもん」

すぱい【スパイ[英語]】《名詞、動詞する》 敵の内部に入って秘密を探ること。また、それをする人。

すぱいく【スパイク[英語]】《名詞》 滑らないように、底に釘を打った靴。「野球選手の すぱいく」

すばこ【巣箱】《名詞》 鳥が巣を作って住めるように、木などにかけてやる箱。「すばこお 作って 木ーに ぶらさげる。」

すばしこい《形容詞》 動作が素早い。人のすきをうかがって行動する。「すばしこしさかい じっきに おらんよーに なってまう。」

ずばずば《副詞と》 遠慮なく言ったり、したりする様子。「ずばずば 言われたら 言い返されへん。」

ずばっと《副詞》 要点をぴったりと指摘する様子。「問題点お ずばっと 言(ゆ)われたら なるほどなーと 思う。」

ずばぬける【ずば抜ける】《動詞》 普通よりも飛び出ている。「ずばぬけた 成績」「ずばぬけた 背ーの 高さ」

すばらしー【素晴らしい】《形容詞》 優れている。立派である。

すぴーかー【スピーカー[英語]】《名詞》  ①拡声器。「村中に 聞こえるよーに 作った すぴーかー」②電気信号を音に変えて聞かせる機械。

すぴーど【スピード[英語]】《名詞》  速さ。「新幹線の すぴーど」

すぷーん【スプーン[英語]】《名詞》 匙。◆「すぷん」とも言う。

ずぶとい【図太い】《形容詞》 ふてぶてしい。少しぐらいのことには動じない。「しーしー 言(ゆ)ーても 逃げていかへん ずぶとい 猫」

ずぶぬれ【ずぶ濡れ】《名詞、形容動詞》 ひどく濡れること。すっかり濡れること。「夕立で ずぶぬれに なる。」

すぷりんぐ【スプリング[英語]】《名詞》 ばね。「ソファーの 中に 入っとる すぷりんぐ」

すべ【術】《名詞》 手段。方法。「どない したらえーのか すべが わからへん。」

すべりこむ【滑り込む】《動詞》 ①滑って入る。「(野球の)ベースに すべりこむ。」②ぎりぎりで間に合う。「遅刻せんよーに すべりこんだ。」

すべりだい【滑り台】《名詞》 上にある場所から坂を滑り降りるようにした、子ども用の遊具。

すべる【滑る】《動詞》 ①滑らかに進む。「スケートで すべる。」②足元がふらついて、倒れたり、倒れそうになったりする。「急な 坂で すべった。」③試験に落ちる。「大学に すべる。」④思わず言ってしまう。

すぽーく【スポーク】《名詞》 自転車の車輪の骨。「すぽーくが 折れる。」

すぽーつ【スポーツ[英語]】《名詞》 運動。競技。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、神戸市立小磯記念美術館。2009年(平成21年)12月9日に、神戸市東灘区内で撮影。】

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2009年12月13日 (日)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(138)

ずたずた《形容動詞》 細かく切れ切れになる様子。「紙お ずたずたに 破る。」「鋏で ずたずたに 切る。」「電車の ダイヤが ずたずたに なっとる。」

すだれ【簾】《名詞》 日除けなどにする目的で、細く裂いた竹や、葦の茎などを糸で編んだもの。「縁側に すだれお 掛ける。」

すたんど【スタンド[英語]】《名詞》 ①卓上で使う電気スタンドのこと。「すたんどで 机お 照らす。」②自転車を止めるときに、立つようにする部分。「自転車の すたんどお 立てる。」

すたんぷ【スタンプ[英語]】《名詞》 ①判子。(特に、印肉を使わず、インクで押すもの)「シャチハタの すたんぷ」②郵便物の消印。「すたんぷお 押し忘れた 葉書」

ずつ《助詞》 ①同じ分量を割り当てるときに使う言葉。「一人 五枚ずつ 取ってください。」②何度も繰り返すことを表す言葉。「ちょっとずつ 進んでいく。」

ずつー【頭痛】《名詞》 頭が痛むこと。「ずつーの 薬」

すっかり《副詞》 ①残らず。全部。「すっかり 無いよーに なってもた。」②まったく。「すっかり 秋に なりましたなー。」

すっきり《副詞と、動詞する》 ①さっぱりとして、気持ちがよい様子。「要らん 物お 捨てて 部屋の 中が すっきりした。」②気持ちのもやもやがない様子。「頭痛(あたまいた)が 治って すっきりした。」

ずっく【ズック[オランダ語]】《名詞》 ①ズック靴のこと。「ずっく 履いて 学校え 行く。」②木綿・麻などの糸で織った、厚い布。

ずっしり《副詞と、動詞する》 重みを感じさせるような状態。「ずっしりした 箱」

ずっと《副詞》 ①長い間にわたって。「ずっと 野球お し続けてきた。」②はるかに。うんと。「こうゆー やり方の 方が ずっと 早(はよ)ー 出来上がる。」

ずっとこせ《副詞に、形容動詞》 休みなく続ける様子。「ずっとこせに 歩いてきた。」

すっぽり《副詞と》 物がすっかり中に入っている様子。全体にかぶさっている様子。「すっぽり 布団お 被る。」

すっぽん【鼈】《名詞》 亀に似ているが、甲羅が柔らかい動物。

すてき【素敵】《形容動詞》 素晴らしい様子。

すてご【捨て子】《名詞》 何らかの事情で、親に捨てられた子。

すてる【捨てる】《動詞》 ①要らないという理由で投げ出す。「どこにでも ごみお すてたら あかんやろ。」②あきらめる。「試合お すててまう。」◆「してる」とも言う。

すてん【ステン】《名詞》  ステンレスのこと。「すてんの 包丁(ほちょ)」

すてんれす【ステンレス[英語]】《名詞》 錆びないことを目的にした、鉄とニッケル、クロムの合金。「山陽電車の すすんれすカー」

すと【スト】《名詞、動詞する》 ストライキのこと。

すとーぶ【ストーブ[英語]】《名詞》 部屋を暖める道具。「昔わ 石炭ストーブで 煙が よー 出たものや。」

すどーり【素通り】《名詞、動詞する》 立ち寄らないで、通り過ぎること。「すどーりしたろ(と) 思(おも)とってんけど 捕まってもた。」

すとっぷ【ストップ[英語]】《名詞、動詞する》 ①止まること。止めること。「事故で 電車が すとっぷした。」②止まれという合図の言葉。「待て、すとっぷ、すとっぷ。」

すとらいき【ストライキ[英語]】《名詞、動詞する》 働く人が、要求をかかげて、仕事を休むこと。

すとらいく【ストライク[英語]】《名詞》 野球で、投手の投げた玉が、決められた範囲を通ること。

すな【砂】《名詞》 石の、とても小さな粒。

すなお【素直】《形容動詞》 性質が穏やかで、ひねくれていない様子。「すなおに 言ー ことお 聞く 子」

すなじ【砂地】《名詞》 ①砂の多い土地。「下が すなじやさかい 雨が 降っても じっきに 乾く。」②海底で、砂になっているところ。「すなじで 鰈お 釣る。」

すなどけー【砂時計】《名詞》 真ん中がくびれたガラス容器に砂を入れて、落ちる砂の量によって時間を計る仕掛け。

すなば【砂場】《名詞》  囲いの中に砂を入れた、子どもの遊び場。

すなはま【砂浜】《名詞》 砂地の海岸。「周りわ 埋め立てを してもたさかい、この 辺の すなはまわ 貴重品なんや。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、陸に上がった水陸両用バス。2009年(平成21年)12月7日に、大阪市中央区で撮影。】

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2009年12月12日 (土)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(137)

すごす【過ごす】《動詞》 ①そのままにしておく。「一本 すごして 次の 電車に 乗った。」②時間を使う。「寝て すごした。」

すこっぷ【スコップ[オランダ語]】《名詞》 シャベル。「すこっぷで 穴お 掘る。」

すごろく【双六】《名詞》 賽子を振って進んであがりに到達することを競う遊び。

すし【寿司】《名詞》 酢で味を付けたご飯の上に魚・貝・野菜などを載せて、にぎったり混ぜたりして作った食べ物。

すじ【筋】《名詞》 ①筋肉の中を通っている、糸のように細長いもの。「走ってから すじが 痛(いと)ー なった。」②細長い線。「紙の 上に すじお 引く。」③物語などの大まかな内容。「話の すじお 聞いたら その 本お 読みとーなった。」④ものごとの道理。正しさ。「すじの 通った 考え方」

すじかい【筋交い】《名詞》 ①斜め前の方角。「すじかいの 家」②家の柱と柱の間に斜めに取り付ける材木。

すじがき【筋書き】《名詞》 物語などの大まかな内容。「面白い すじがきの 話や。」

すじみち【筋道】《名詞》 ものごとの道理。順序。「すじみち 立てて 話お せなんだら 何 言うとるんか わからへんやん。」

ずしん《副詞と》 重みを感じさせるような状態。「大きな 箱お ずしんと 置いた。」◆「ずっしり」とも言う。

すす【煤】《名詞》 ①煙に混じっている黒い粉。「蝋燭の すす」②煙と誇りが一緒になって、天井などにくっついているもの。「天窓の とこに すすが 溜まっとる。」

すず【鈴】《名詞》 中が空洞になっている丸い形のものに、小さな玉などを入れて、振って鳴らすもの。

すすき【薄】《名詞》 山や野原に生える、細長い葉で、秋に白くて長い穂を出す植物。

すすきに・からまつ【薄に唐松】《名詞》 線香花火。◆はじける火の形をなぞらえた表現。

すずき【鱸】《名詞》 魚の一種。

すすける【煤ける】《動詞》 ①すすが付いて黒くなる。「すすけとる 窓お 拭く。」②古くなって薄汚れる。「本の 表紙が すすけとる。」

すずしー【涼しい】《形容詞》 ひんやりとして、気持ちがいい。「風が 吹いて すずしーなー。」

ずずしー【図々しい】《形容詞》 厚かましい。自分勝手に、好きなことをする様子。自分の利益になるように行動する様子。「自分の ことしか 考えへんよーな ずずしー 男や」

すすはらい【煤払い】《名詞、動詞する》 建物などにたまったほこりや煤を除いてきれいにすること。

すすむ【進む】《動詞》 ①前に向かって動く。「前え すすみなさい。」②程度が上がる。「三級へ すすむ。」③はかどる。「仕事が ちょっとずつ すすむ。」④盛んになる。「気持ちが すすまへん。」

すずむ【涼む】《動詞》 風にあたって暑さを避ける。「床几で すずむ。」

すずむし【鈴虫】《名詞》 コオロギの仲間の昆虫。

すずめ【雀】《名詞》 人家の近くにすむ、茶色の小さな鳥。

すすめる【進める】《動詞》 ①物事をはかどらせる。「仕事お どんどん すすめる。」②時計の針を早める。「昔 一時間 すすめる サマータイム 言うのが あった。」

すすめる【勧める】《動詞》 そうするようにと他人を誘う。「旅行に 一緒に 行かへんかと すすめた。」

すずり【硯】《名詞》 筆で文字を書くときに、墨をする道具。

すずりいし【硯石】《名詞》 筆で文字を書くときに、墨をする石。

すずりばこ【硯箱】《名詞》 硯、墨、筆などを入れておく箱。

すする【啜る】《動詞》 ずるずると吸い込む。「鼻お すする。」「饂飩お すする。」「汁お すする。」

すそ【裾】《名詞》 ①和服、洋服などの下のふち。「背中の すそが 汚れとるぞ。」②並べたときの最後のあたり。「学校の 成績は すそやってん。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、川を走る水陸両用バス。2009年(平成21年)11月12日に、大阪市北区・中央区の境の大川(旧淀川)で撮影。】

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2009年12月11日 (金)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(136)

すききらい【好き嫌い】《名詞》 好きと嫌い。選り好み。「すききらい 言ーとったら 丈夫な 体に なられへんぞ。」

すきずき【好き好き】《形容動詞》 人によって好みが違う様子。「みんな すきずきな 所で 弁当お 食べとる。」

すきとーる【透き通る】《動詞》 ①透けて向こうがよく見える。「沖縄の すきとーった 海わ 綺麗やった。」②声などが澄んで、よく通る。「すきとーった 声で 歌う 歌」

すぎな【杉菜】《名詞》 野原や土手などに生える羊歯。地下茎から土筆が出る。

すきま【隙間】《名詞》 物と物との間。「すきまに 挟まって 動かへん。」

すきまかぜ【隙間風】《名詞》 戸や障子の隙間から入ってくる寒い風。「田舎の 家やさかい すきまかぜで 寒(さぶ)いねん。」

すきやき【すき焼き】《名詞》 肉・豆腐・葱などを入れて、煮ながら食べる料理。「冬わ すきやきが 美味いなー。」

すぎる【過ぎる】《動詞》  ①時間などが移っていく。「半年も すぎてもた。」②程度をこえる。「食いすぎる。」「少なすぎる。」

ずきん【頭巾】《名詞》 布で袋の形に縫って、頭にかぶるもの。「防空ずきん」「赤ずきん」

すく【好く】《動詞》  心が引かれる。このむ。「みんなに すかれとる。」

すく【空く】《動詞》 ①隙間ができる。「障子が すいとる。」②空になる。少なくなる。「おなかが すいた。」「電車が すいとる。」③ひまになる。「手ーが すいとったら 手伝(てつど)ーてくれへんか。」

すく【透く】《動詞》 物を通して、向こう側が見える。「外が すいて 見える。」

すく【鋤く】《動詞》  田畑を掘り返す。「畑お すいて 種お 蒔く こしらえお する。」

すく【梳く】《動詞》 ①髪の毛を櫛でとかす。「髪の 毛ーお 櫛で すく。」「犬の 毛ーお すいたる。」②水にとかしたものを、薄く伸ばす。「海苔お すく。」

すぐ《副詞》 時間や距離が短い様子。直ちに。「すぐに 行きまっさ。」「すぐ 隣の 家」

すくー【救う】《動詞》 危ないことや困ったことから抜け出させるために、手を貸す。助ける。「溺れとる 子お すくーたる。」

すくー【掬う】《動詞》 水などを、下から上へ汲み上げる。「魚お 網で すくーた。」

すくーたー【スクーター[英語]】《動詞》 エンジンで動かす、車輪の小さな二輪車。

すくすく《副詞と》 達者に育つ様子。「孫が すくすく 大(おー)け なった。」

すくない【少ない】《形容詞》 少ししかない。僅かである。「残りの お金が すくない。」

すくなめ【少な目】《形容動詞》 ふつうより少ない程度。「塩お すくなめに 入れる。」

すくりゅー【スクリュー[英語]】《名詞》 プロペラ。扇風機の羽根のような形をして、船を進める装置。「すくりゅーの 付いとる 機械船」

すけ【助】《接尾語》 人の名前のようになぞらえる言葉。「寝坊(ねぼ)すけ」「飲みすけ」「食いすけ」

すけーと【スケート】《名詞、動詞する》底に金具の刃がついている靴を履いて、氷の上を滑るスポーツ。

ずけずけ《副詞と》 遠慮しないで、ものを言う様子。「彼奴にわ ずけずけ 言われても 腹が 立たんなー。」

すけない【少ない】《形容詞》 少ししかない。僅かである。「今日わ お客さんが すけない。」

すける【助ける】《動詞》 助ける。力を貸す。「ちょっと そっち側お 持って すけてんか。」

すける【透ける】《動詞》 ものを通して、その先のものが見える。「スカートが すけてまっせ。」

ずこー【図工】《名詞》 図画と工作。

すごい【凄い】《形容詞》 程度が甚だしい。「すごい 雲が 出てきた 思(おも)たら 急に 降ってきた。」

すこし【少し】《副詞》 ちょっと。僅か。「すこし 値段が 下がった。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、春日大社の万葉植物園。2009年(平成21年)12月2日に、奈良県奈良市内で撮影。】

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2009年12月10日 (木)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(135)

すいとー【水筒】《名詞》 飲み水を入れて携帯するための容器。「弁当と すいとーお 忘れんよーに しーや。」

すいどー【水道】《名詞》 飲み水を家庭などに送るための設備。

すいとぴー【スイートピー[英語]】《名詞》 春、蝶の形に似たとりどりの色が咲く草花。

すいとりがみ【吸い取り紙】《名詞》 手などを汚さないようにするために、書いたばかりのインクや、押したばかりのスタンプの水分などを吸って取る紙。

すいとる【吸い取る】《動詞》  吸い込んで取る。「こぼした 水お 雑巾で すいとる。」

すいな【粋な】《連体詞》 一風、変わった。「すいな 味が する 食べ物(もん)やなー。」

すいに・いる【水に入る】《成句=動詞》 海水に潜る。「すいに・いって 魚を 突いて 獲る。」

すいぶん【水分】《名詞》 ものに含まれている水の量。「すいぶんの 多い トマト」

すいへー【水平】《名詞、形容動詞》 静かな水面のように平らなこと。「坂が 無(の)ーて 道が すいへーに 続いとる。」

すいへーせん【水平線】《名詞》 空と海の境の線。「すいへーせんに お日さんが 沈んだ。」

すいもん【吸い物】《名詞》 野菜や魚などを入れた澄まし汁。「松茸の すいもん」

すいよー【水曜】《名詞》 一週間のうちの、日曜から数えて四日目の日。

すいれん【睡蓮】《名詞》 池などに生え、葉は水面に浮き、夏に白・桃色などの花を咲かせる植物。

すえ【末】《名詞》 ①月の終わり。「二月の すえは まだ 寒い。」②いちばん端。「すえに 並んどったら もらわれへんなんだ。」

すえつける【据え付ける】《動詞》 動かないように固定して置く。「発動機お すえつける。」

すえっこ【末っ子】《名詞》 きょうだいの中で、いちばん後に生まれた子。◆「おとんぼ」とも言う。

すえる【据える】《動詞》 ある場所に、しっかりと置く。「台お すえる。」

すえる【饐える】《動詞》 食べ物や飲み物が腐って、酸っぱい臭いがする。「夏わ 飯が すえやすい。」

ずが【図画】《名詞》 絵を描くこと。また、描いた絵。「夏休みの 宿題で ずがお 三枚 描くねん。」

すかーと【スカート[英語]】《名詞》 腰の部分から下を覆う、女の人の着る洋服。

ずがこーさく【図画工作】《名詞》 絵を描いたり、物を作ったりする、小学校の教科。◆略して「ずこー」と言う。

すかし【透かし】《名詞》 紙を光にかざすと見えるようにしてある模様や文字。「一万円札の すかし」

すかす【空かす】《動詞》 腹を減らす。「すかして 待っとるやろなー。」

すかす【透かす】《動詞》  ①物を通して見る。「垣の 合間から すかして 見る。」②紙などの次のものが見えやすいようにする。「封筒お すかして 何が はいっとるか 見てみる。」

すかす《動詞》 なだめる。機嫌をとる。「泣いとる 子どもお すかす。」

すがた【姿】《名詞》 ①体やものの形。かっこう。「役者の すがたに 惚れる。」②(存在物としての)体。「すがたが 見えへん。」

ずがら【図柄】《名詞》 図や形や模様。「手拭いの ずがら」

ずかん【図鑑】《名詞》 動物・植物・その他のものを、絵を見てわかるようにした本。「花の ずかんお 見るのが 好きや。」

すき【好き】《形容動詞》 ①気に入ること。心が引かれること。「あの 人が 好きや。」「旅行が すきなんや。」②好み。自分の判断。「すきで やっとる 仕事やさかい 人が どない 言ーても 気に ならへん。」③したいようにすること。「みんなが すきな ことお 言ーさかい まとまらへん。」

すき【隙】《名詞》 ①油断。気のゆるみ。「すきが 無(の)ーて 斬り込まれへん。」②物と物と間。「板の すきに 落ちた。」

すぎ【杉】《名詞》 針のような葉をもっている、背の高い常緑樹。

すぎ【過ぎ】《接尾語》 その時刻を超えたことを表す。「五時すぎ」「十分すぎ」

すきー【スキー】《名詞、動詞する》 細長い板を靴につけて、雪の上を滑るスポーツ。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、師走の空の有明月。2009年(平成21年)12月8日・午前7時に、兵庫県明石市内で撮影。】

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2009年12月 9日 (水)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(134)【す】

ず《助動詞》 打ち消しの働きをする言葉。「昨日わ 行ったけど 今日わ 行かずや。」「時間が 無(の)ーて 昼飯 食わずに すんでもた。」

すー【巣】《名詞》 鳥・虫などのすみか・ねぐら。「鳥の すーみたいな ぼさぼさの 頭の 毛ー。」

すー【酢】《名詞》 食べ物の味付けに使う酸っぱい液体。「寿司飯の すー」

すー【簾】《名詞》 日除けなどにする目的で、細く裂いた竹や、葦の茎などを糸で編んだもの。「えんげ〔=縁側〕に すーお ぶらくる〔=吊す〕。」

すー【鬆】《名詞》 根菜の芯にできる隙間。「大根の すー」

すー【吸う】《動詞》 ①空気や水や液体を、鼻や口から取り入れる。「赤ちゃんが 乳お すう。」②水分などを取り込む。「よー 水お すー 花や。」③水分がなくなる。「夏わ 水お 撒いても じっきに 土が すーてまう。」

ずー【図】《名詞》 物の形や様子を描いたもの。「ずー 書いて 道案内お する。」

すーがく【数学】《名詞》 数や図形などについて研究する学問。「中学校の すーがく」

すーじ【数字】《名詞》 数を表す文字。◆「さんよーすーじ【算用数字】」とも言う。

ずーずーしー【図々しい】《形容詞》 厚かましい。自分勝手に、好きなことをする様子。自分の利益になるように行動する様子。「家の 前の 道に ものお 干して、ずーずーしー 人やなー。」◆「ずずしー」とも言う。

ずーたい【図体】《名詞》 体つき。なり。「大けな ずーたい して 喧嘩わ 弱いんやなー。」

ずーとい【図太い】《形容詞》 ふてぶてしい。少しぐらいのことには動じない。「ちょっとぐらい ずーとーなかったら 生きていかれへんよなー。」

ずーに・のる【図に乗る】《成句=動詞》 調子に乗る。つけあがる。ふてぶてしく行動する。少しぐらいのことには動じない様子で行動する。「ずーに・のって まだ 大けな 声お 出しとる。」

すーぷ【スープ】《名詞》 肉や野菜を煮た汁に味を付けたもの。

すーりょー【数量】《名詞》 ものの数とかさ。「荷物の すーりょーお 調べる。」

すあげ【素揚げ】《名詞、動詞する》 魚、野菜などを、小麦粉を付けないで油で揚げたもの。「さつまいもの すあげ」

すい【水】《名詞》 ①海水のこと。②水曜日のこと。「すいが 定休日や。」

すいー【酸い】《形容詞》 酢のような味がする。「すいー 梅干し」

すいえー【水泳】《名詞、動詞する》 泳ぐこと。「すいえーの 授業」

すいか【西瓜】《名詞》 夏に、水分が多く甘い大きな実をつける作物。「すいか 食ーたら 夏に なったなーと 思う。」

すいがい【水害】《名詞》 洪水などによって受ける被害。「すいがいで 田圃が いかれてもた。」

すいぎん【水銀】《名詞》 銀色で重い、液体の金属。

すいこむ【吸い込む】《動詞》 吸って中へ入れる。「煙草の 煙お すいこむ。」

すいじ【炊事】《名詞、動詞する》 食事の支度をすること。特に、会社などでその仕事を専門に受け持つこと。「すいじの 仕事お してますねん。」

すいじば【炊事場】《名詞》 炊事の作業をする場所。◆台所のことにも使うが、炊事専用の仕事場などにも使う。

すいしょー【水晶】《名詞》 石英が六角形の柱になっている鉱物。「すいしょーの 判子」

すいすい《副詞と》 軽やかに進む様子。「蜻蛉(とんぼ)が すいすいと 飛んどる。」

すいせん【水仙】《名詞》 春のはじめに、香りの良い白・黄色の花を咲かせる植物。「淡路の すいせんの 名所」

すいぞっかん【水族館】《名詞》 水にすむ生き物を集めて、生きたままの様子を見せるようにした施設。「須磨の すいぞっかんえ 遠足に 行く。」

すいつく【吸い付く】《動詞》 吸ってくっつく。ぴったりとくっつく。「蛸に すいつかれた。」

すいっち【スイッチ】《名詞》 電流を止めたり、通したり、切り替えたりする装置。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、嵐山の麓、大堰川の風景。2009年(平成21年)11月25日に、京都市西京区内で撮影。】

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2009年12月 8日 (火)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(133)

しんたいけんさ【身体検査】《名詞、動詞する》 身長・体重を測ったり、医者に体の様子を見てもらったりすること。「新学期の しんたいけんさ」

しんたく【新宅】《名詞》 本家から分かれた親戚の家。「あそこわ うちの しんたくなんや。」

じんち【陣地】《名詞》 遊びのときの、味方同士が集まっているところ。本拠地。

しんちく【新築】《名詞、動詞する》 新しく建物を建てること。新しく建てられた建物。「場所が 移って しんちくした 学校」

しんちゅー【真鍮】《名詞》 銅と亜鉛の合金。「しんちゅーの 五円玉」

しんちゅーぐん【進駐軍】《名詞》 国内にやって来た、外国の軍隊。「しんちゅーぐんの ジープ」◆第二次大戦後のことで、もはや死語。

しんちょー【身長】《名詞》 背の高さ。背丈。「しんちょーが 五センチ 伸びた。」

しんでん【新田】《名詞》 新しく切り開いてできた田。また、その地域に付けられた地名。◆「松陰(まつかげ)しんでん」「清水しんでん」「鳥羽しんでん」などの地名がある。

しんどー【振動】《名詞、動詞する》 揺れ動くこと。「この 電車わ よー しんどーする。」

しんどい《形容詞》 ①たいへん疲れる様子。「六甲山に 登って しんどかった。」②無理である様子。「二日で 仕上げるのは しんどい ことや。」

しんにゅーせー【新入生】《名詞》 新しく入学した人。「今年の 小学校の しんにゅーせーわ 百人ほどやそーや。」◆会社などに新しく入った人にも使う。

しんにん【新任】《名詞》 新しく役に就くこと。「うちの 子どもの 受け持ちわ しんにんの 先生や。」

しんねん【新年】《名詞》 新しい年。正月。「新年 おめでとー。」

しんぱい【心配】《名詞、動詞する》 成り行きを気にかけること。「台風の 進路が しんぱいや。」「親に しんぱいお かける。」

しんぱん【審判】《名詞、動詞する》 スポーツなどの勝ち負けを判定すること。また、それをする人。◆「しんばん」とも言う。

しんぴん【新品】《名詞》 新しい品物。(使っていない物や、使いはじめの物)「しんぴんやのに 調子が 悪い。」

じんぶつ【人物】《名詞》 ①ひと。「歴史上の じんぶつ」②人柄。「なかなかの じんぶつや。」

しんぶん【新聞】《名詞》 社会の出来事などを知らせるために、毎日または定期的に発行する印刷物。「学校しんぶん」

しんぶんがみ【新聞紙】《名詞》 新聞の用紙。「しんぶんがみで 弁当お 包む。」「しんぶんがみに 習字お する。」「しんぶんがみで 尻お 拭く。」◆読むことを終えて、紙としての使用価値がある新聞の紙。

しんぼ【心棒】《名詞》 回転するものの中心にある軸。「車の しんぼ」「独楽(ごま)の しんぼ」

しんぼ【辛抱】《名詞、動詞する》 辛いことや悲しいことなどを我慢すること。「泣いたら あかん。しんぼしなはれ。」

しんぼずよい【辛抱強い】《形容詞》 辛いことや悲しいことなどをよく我慢する様子。「しんぼずよい 子ー」

しんまい【新米】《名詞》 ①そのことに慣れていないこと。また、そのような人。「しんまいに いろいろ 教えてやる。」②その年に新しく穫れた米。「しんまいわ やっぱり 美味い。」

じんましん【蕁麻疹】《名詞》 食べ物や薬などが原因で、皮膚に赤いぶつぶつができたり、痒くなったりする症状。「海老お 食ーたら じんましんが 出るねん。」

しんみり《副詞と、動詞する》 ①寂しくて、心が沈んでいる様子。「子どもを 亡くした 話を 聞いて みんな しんみりしてもた。」②落ち着いて、静かな様子。

しんめ【新芽】《名詞》 新しく出た芽。「桜の 木ーの しんめ」

しんや【深夜】《名詞》 真夜中。

しんゆー【親友】《名詞》 仲の良い友だち。

しんよー【信用】《名詞、動詞する》 ①信じて疑わないこと。「友だちお しんよーする。」②高い評価があること。「しんよーの ある 店」

じんりきしゃ【人力車】《名詞》 人を乗せて、人が引いていく乗り物。「京都の 嵐山に じんりきしゃが あるさかい 乗ってん。」

しんるい【親類】《名詞》 同じ親から生まれたり、結婚でつながったりしている人たち。身内。

じんわり《副詞と》 ゆっくりと程度が進むようす。ゆっくりと体に感じられる様子。「この 懐炉わ じんわりと 温(ぬく)ー なってくる。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は2枚とも、紅葉に映える「奥山に……」の歌碑。2009年(平成21年)11月25日に、京都市西京区内で撮影。】

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2009年12月 7日 (月)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(132)

しんごー【信号】《名詞》 ①電車や自動車に向けて、交通の指示を出すこと。「赤の しんごーが 変わらへん。」②信号機のこと。「駅前に しんごーが あるやろ。」

しんごーき【信号機】《名詞》 電車や自動車に向けて、交通の指示を出す装置。「しんごーきの ある 交差点」

しんこきゅー【深呼吸】《名詞、動詞する》 大きく息を吸ったりはいたりすること。「体操の 終わりの しんこきゅー」

しんこつ【芯こつ】《名詞》 炊きあげたときに、芯が固いままのご飯。「この 飯 しんこつに なっとる。」

しんこつめし【芯こつ飯】《名詞》 炊きあげたときに、芯が固いままのご飯。

しんし【紳士】《名詞》 礼儀正しくて、上品で立派な男性。「あの 人わ しんしやさかい 言葉も 丁寧や。」

しんし【伸子】《名詞、動詞する》 竹製で両端に針のついた串を用いて、布の洗い張りなどをすること。

しんしき【新式】《名詞》 新しいやり方。新しい型。「しんしきの 家の 建て方」「しんしきの 自動車」

しんしはり【伸子張り】《名詞、動詞する》竹製で両端に針のついた串を用いて、布の洗い張りなどをすること。

しんしばり【伸子針】《名詞》 布の洗い張りのときに、布を伸ばすために使う竹製で両端に針のついた串。

じんじゃ【神社】《名詞》 お宮。神をまつってある建物。「住吉じんじゃの 秋祭り」

しんじゅ【真珠】《名詞》 あこや貝などの殻の中にできる、光沢のある玉。「しんじゅの 首飾り」

しんじゅー【心中】《名詞、動詞する》 二人以上の人が、一緒に自殺すること。

しんじゅがい【真珠貝】《名詞》 真珠ができる貝。あこや貝。

じんじょー【尋常】《名詞》 昔の尋常小学校のこと。「じんじょーの 一年生」

しんじる【信じる】《動詞》 ほんとうだと、心から思う。「あの 話わ ほんまに しんじてましたんや。」

しんじん【信心】《名詞、動詞する》 神や仏を信じること。また、信じる気持ち。「あの 人わ 天理教お しんじんしとる。」

しんじん【新人】《名詞》 ①新しく仲間に入ってきた人。「しんじんやさかい いろいろ 教(おせ)たってください。」②新しく知られるようになった人。「しんじんの 俳優」

しんじんぶかい【信心深い】《形容詞》 神や仏を熱心に信じる様子。「しんじんぶかい 人やさかい 虫お 殺すのも いやがっとる。」

しんすい【浸水】《名詞、動詞する》 水が入り込むこと。水びたしになること。「台風で 床下しんすいしてもたんや。」

しんすいしき【進水式】《名詞》 新しく作った船を、始めて浮かべるときの儀式。

しんせー【新制】《名詞》 新制中学校のこと。「しんせーの 一年生」◆もはや死語。

しんせき【親戚】《名詞》 親類。

しんせつ【親切】《名詞、形容動詞》 他の人に対して、思いやりの気持ちが深い様子。また、その気持ちの表れとしての行動。

しんぞ【新造】《名詞》 新しく進水させた船。「しんぞの 船で 金比羅さんへ 行く。」

しんぞー【心臓】《名詞》 血液をからだ全体に送り出す働きをする器官。「しんぞーが どっきんどっきん ゆうとる。」

じんぞー【人造】《名詞》 人が作ること。また、作ったもの。「じんぞー米(まい)」

しんぞーが・つよい【心臓が強い】《成句=形容詞》 気が強い様子。厚かましく図々しい様子。「しんぞーが・つよーて 言いたいこと言いの 人や。」

しんぞーが・よわい【心臓が弱い】《成句=形容詞》 押しが弱くて気持ちが挫ける様子。人前できちんと振る舞えない様子。

じんぞー【腎臓】《名詞》 血液中から尿になるものを取り出す器官。

しんぞーまひ【心臓麻痺】《名詞》 心臓が急に活動しなくなること。

しんだい【寝台】《名詞》 寝るために使う台。「しんだい車」「しんだい特急」

      ◆  ◆  ◆
【写真は2枚とも、紅葉に映える「山川に……」の歌碑。2009年(平成21年)11月25日に、京都市西京区内で撮影。】

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2009年12月 6日 (日)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(131)

しろくろ【白黒】《名詞》 ①白と黒。②写真・映画などで、白と黒以外の色の付いていないもの。「しろくろの テレビ」

しろじ【白地】《名詞》 布や紙の地色が白いこと。「しろじに 赤の 日の丸の 旗」

じろじろ《副詞と》 繰り返し見ること。目を据えてみること。「そないに じろじろ 見んといてんか。」

しろっぷ【シロップ[オランダ語]】《名詞》 砂糖や水飴などを溶かして煮詰めた液。

しろと【素人】《名詞》 そのことに慣れていない人。専門でない人。「しろとが 描く 絵ーやさかい 下手くそやけど 辛抱(しんぼ)してな。」

しろびょーたん【白瓢箪】《形容動詞》 肌や顔つきなどが、白く弱々しい状態。「入院して しろびょーたんに なってもた。」

しろびょったん【白瓢箪】《形容動詞》 肌や顔つきなどが、白く弱々しい状態。「しろびょったんに なって なんか 弱々しーに なっとる。」

しろほん【シロホン】《名詞》 木琴。長さの違う板を音階の順に並べて、玉を付けた二本の棒で叩いて鳴らす楽器。

しろみ【白身】《名詞》 ①卵の身の透明な部分。「黄身と しろみに 分ける。」②魚や肉の身が白いこと。「しろみの 魚」

しわ【皺】《名詞》 ①皮膚が弛んでできる筋。「顔に しわが よる。」②紙や布などが折れたりしてできる細かい筋。「シャツの しわ」

しわくちゃ【皺くちゃ】《形容動詞》 ①皮膚が弛んでできる筋ができている状態。「私も 年お とって、しわくちゃの お婆さんに なってもた。」②紙や布などが折れたりしてできる細かい筋ができている状態。「大事な ことが 書いてある 紙やさかい、しわくちゃに せんといてな。」

しわける【仕分ける】《動詞》 区別して分ける。「缶と 瓶お しわける。」

じわじわ《副詞と》 物事がゆっくり進む様子。「風呂に つかっとったら じわじわと 温もってきた。」

しわよせ【しわ寄せ】《名詞、動詞する》 他の人に良くないことが影響する。「喧嘩の しわよせが わしの 方に 回ってきた。」

しん【新】《名詞》 新暦。「しんの 七夕」

しん【芯】《名詞》 物の中心にあるもの。「鉛筆の しん」「蝋燭の しん」「車の しん」

じん【陣】《名詞》 遊びのときの、味方同士が集まっているところ。本拠地。「じん取りの 遊び」

しんいり【新入り】《名詞》 新しく加わった人。「しんいりやさかい お手柔らかに 頼(たの)んます。」

しんがく【進学】《名詞、動詞する》 上の学校に進むこと。「大学に しんがくさしたら 金が かかりますなー。」

しんから【心から】《副詞》 心の底から。ほんとうに。「魚釣りが しんから 好きな 人」

しんきろく【新記録】《名詞》 今までの記録を破った、新しい記録。「晴れた 日ーばっかり 続く しんきろく」

しんくー【真空】《名詞、形容動詞》 空気などの気体が全くない状態。

しんくーかん【真空管】《名詞》 真空のガラス管の中に、電極を入れて電気が流れるようにしたもの。「しんくーかんの ラジオ」

しんけー【神経】《名詞》 心の働き。「細かい 仕事で しんけー 使うわ。」

しんけーしつ【神経質】《名詞、形容動詞》 物事に感じやすく、細かなことにも反応する性質。「しんけーしつな 奴(やつ)やさかい もの 言うのも 気ー 使わんならん。」

しんけん【真剣】《形容動詞》 物事に本気で取り組む様子。「もー ちょっと しんけんに 勉強せーや。」

しんげんち【震源地】《名詞》 地震が起こった場所。「しんげんちわ 淡路の 野島やそーや。」

しんこー【信仰】《名詞、動詞する》 神や仏を信じて心から敬うこと。「何や 知らんけど しんこーしとってや。」◆仏教などよりも新興宗教のことなどを指して言うことが多い。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、岡本南公園の紅葉。2009年(平成21年)12月4日に、神戸市東灘区内で撮影。】

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2009年12月 5日 (土)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(130)

しらんかお【知らん顔】《名詞、動詞する》 知っていながら知らないような表情やふりをすること。「町で 会(お)ーたけど しらんかおしとった。」

しらんふり【知らん振り】《名詞、動詞する》 知っていながら知らないような表情やふりをすること。「しらんふりするのも いかん 思(おも)て 挨拶しましてん。」

しり【尻】《名詞》 ①腰の後ろの、肉のふっくらした部分。「落ちて しりお 打った。」②入れ物の底の内側や外側の部分。「鍋の しりに 焦げ付いた。」「茶瓶の しりが 真っ黒けに なっとる。」③後ろ。「人の しりに ついて 真似ばっかり しとる。」④最後尾。「足が 遅いさかい、何遍 走っても しりばっかりや。」

しりあい【知り合い】《名詞》 互いに知っていること。互いに知っている人。知人。「わしの しりあいお 紹介したるわ。」

しりあがり【尻上がり】《名詞》 ①後になるほど物事の調子が良くなること。「成績わ しりあがりに なってきた。」②鉄棒で尻の方から上がること。逆上がり。「しりあがりが でけるよーに なった。」

しりが・おもたい【尻が重たい】《成句=動詞》 なかなか動こうとしない。「しりが・おもたい 人やなー。」

しりが・かるい【尻が軽い】《成句=動詞》 気軽に動こうとする。「しりが・かるーて よー 仕事してくれる 人や。」

しりからげ【尻絡げ】《名詞、動詞する》 着物などの尻をまくり上げるようにすること。「雨が 降ったさかい しりからげして 走って帰ってきた。」 

しりきれとんぼ【尻切れ蜻蛉】《名詞》 物事が最後まで続かず、途中でなくなっていること。「遊びに 出ていってもて 勉強が しりきれとんぼに なってもとる。」

しりに・ひーが・つく【尻に火がつく】《成句=動詞》 物事が差し迫ってきて慌てる。「しりに・ひーが・ついてから 夏休みの 宿題を しとるんか。」

しりつ【私立】《名詞》 個人や、それに類する団体が作って運営しているもの。「しつつの 学校」

しりつ【市立】《名詞》 市が作って運営しているもの。「しりつ病院」

しりとり【尻取り】《名詞、動詞する》 前の言葉のいちばん後の音を、次の言葉のいちばん前の音として、次々に言葉を連ねていく遊び。

しりふき【尻拭き】《名詞、動詞する》 人が失敗したことの後始末をすること。「わしに しりふきさせんよーに きっちり 仕事お しなはれや。」

しりまくり【尻捲り】《名詞、動詞する》 対決する姿勢をあらわにすること。「いっぺん しりまくりして 文句 言ーたりたいなー〔=言ってやりたいなぁ〕。」

しりもち【尻餅】《名詞》 後ろに倒れて、地面に尻をつくこと。「バスが 急に 止まったさかい こけて しりもち ついた。」

しる【汁】《名詞》 ①吸い物や味噌汁。「ご飯と しる」②搾った液体。「蜜柑の しる」③ものの中に含まれている水分。

しる【知る】《動詞》 ①新しいことが分かる。②それについての知識がある。「その 話わ しっとってん。」③付き合いがある。「しっとる 人に 会(お)ーた。」

しるけ【汁気】《名詞》 ものの中に含まれている水分。「しるけの 多い 西瓜」

しるし【印】《名詞》 ①他と区別するために付けるもの。「鞄に しるしお つける。」②証拠。③気持ちを表したもの。「ほんの しるしだけの お礼です。」

しれた【知れた】《連体詞》 ①たいしたことではない。「飲み代 ゆーたら しれた もんや。」②わかりきった。「名前の しれた 人」

しれる【知れる】《動詞》 知られる。「顔が しれたら あかんぞ。」

じれる【焦れる】《動詞》 事柄の進展の遅いことに、いらいらする。思うようにならなくて、いらいらする。「電車が 止まって 駅で じれて 待っとった。」

しろ【白】《名詞》 雪のような色。「しろの ペンキ」

しろ【城】《名詞》 昔の大名などが作った、大がかりな砦。「姫路の しろ」

しろあり【白蟻】《名詞》 体は白く蟻に似て、湿ったところを好む昆虫。「しろありが わいたら 困るなー。」

しろい【白い】《形容詞》 ①雪のような色である。「しろい 饅頭」②何も書いていない。「帳面わ しろいままや。」

しろかき【代掻き】《名詞、動詞する》 田植えの前に、田に水を入れて、平らにすること。「牛に しろかきお させる。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、駱駝を思わせるようなツタの広がり具合。2009年(平成21年)11月28日に、神戸市西区内で撮影。】

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2009年12月 4日 (金)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(129)

しょっちゅー《副詞》 いつも。始終。「しょっちゅー この辺わ 歩いてますねん。」

しょどー【書道】《名詞、動詞する》 ①文字を筆で美しく書く芸術。「子どもに しょどーお 習わす。」②高等学校の芸術の科目の一つ。「音楽よりも しょどーが 好きなんや。」

しょとく【所得】《名詞》 働いて得たお金。「わしらー しょとくが 低いさかい、値上げは 困りますわ。」

しょとくぜー【所得税】《名詞》 一年間の収入にかかる税金。「しょとくぜー 取られて 消費税 取られて あっぷあっぷ 言(ゆ)ーとります。」

しょなぬか【初七日】《名詞、動詞する》 人が亡くなって七日目の日。また、その日に行う法要。「葬式の 日ーに しょなぬかも 一緒に してしまう 家が 増えてきた。」

しょにち【初日】《名詞》 なんにちかにわたる行事の、一日目。「相撲わ 明日が しょにちや。」

じょのくち【序の口】《名詞》 ①ものごとの初期段階。「へこたったら あかんで、まだまだ じょのくちやで。」②相撲の番付でいちばん下の位。

しょぼしょぼ《副詞、動詞する》 ①静かに雨が降る様子。「雨が しょぼしょぼ 降る 晩に まめだが とっくり 持って 酒 買いに。」②まばたきをして不快な様子。「目ーが しょぼしょぼする。」

しょぼつく《動詞》 ①静かに雨が降る。「しょぼついとって なかなか 止みまへん。」②まばたきをして不快である。

しょぼんと《副詞、動詞する》 寂しそうな様子。元気のない様子。「しょぼんとしとるさかい 元気づけたってーな。」

しょめー【署名】《名詞、動詞する》 書類などに自分の名前を書くこと。サイン。「ダム反対の しょめー」

じょやのかね【除夜の鐘】《名詞》 大晦日の夜に、お寺の鐘を(百八回)つき鳴らすこと。また、その鐘の音。「じょやにかねお 撞きに 行く。」

じょゆー【女優】《名詞》 女性の俳優。「じょゆーわ じょゆーや。タレント 言うたら 軽ー 聞こえまんがな。」

じょり【草履】《名詞》 草履。「じょりの 鼻緒(はなご)が 切れた。」

しょるい【書類】《名詞》 書き物。文書。「しょるいに 判 押してんか。」

しょわる【性悪】《形容動詞、動詞する》 意地が悪い状態。悪戯が過ぎる状態。「しょわるせんと 仲良ー したってな。」

しょんがつ【正月】《名詞》 ①新年の祝いをする三が日。「しょんがつの 料理お 作る。」②一年の最初の月。「しょんがつ、二月、三月わ あっという間に 過ぎてもた。」

しょんべん【小便】《名詞、動詞する》 尿。おしっこ。

しょんべんたんご【小便たんご】《名詞》 尿を貯めておく桶など。

しょんぼり《副詞、動詞する》 寂しそうな様子。元気のない様子。「負けて しょんぼりしとる。」

しらが【白髪】《名詞》 白くなった髪の毛。「親に もろた 頭の 毛ーが しらがに なってきた。」

しらき【白木】《名詞》 皮を剥ぎ削ったままで、何も塗っていない木材。「しらきの 棺桶」

しらける【白ける】《動詞》 気まずくなる。面白くなくなる。「彼奴(あいつ)が 来てから しらけてもた。」

しらす【知らす】《動詞》 知らせる。「親が 危篤や ゆーて 知らされて びっくりして 飛んで去(い)んだ。」

じらす【焦らす】《動詞》 事柄の進展を遅らせたりして、相手をいらいらさせる。「じらされて やる 気が 無(の)ーなった。」

しらせ【知らせ】《名詞》 知らせること。通知。「同窓会の ことわ 何ぞ しらせが ありましたか。」

しらせる【知らせる】《動詞》 他の人が知るようにする。通知する。「決まったら 早(はよ)ー しらせんといかん。」

しらべる【調べる】《動詞》 わからないことをはっきりさせる。探す。「本で しらべる。」「友だちに 聞いて しらべる。」「ポケットの 中お しらべる。」

しらみ【虱】《名詞》 人や動物にとりついて血を吸う、小さな昆虫。

      ◆  ◆  ◆
【写真は、住吉川の橋にある彫刻。2009年(平成21年)11月27日に、神戸市東灘区内で撮影。】

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2009年12月 3日 (木)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(128)

しょく【食】《名詞》 食べる量。食べる回数。「お前 一日 何しょく しとるんや。食ーてばっかり おるんやろ。」

しょく【色】《接尾語》 色の数を数えるときに使う言葉。「十六しょくの 色鉛筆」

しょく【燭】《接尾語》 電球などの明るさを表す言葉。「六しょくの 球(たま)」◆「ワット」を使う以前の言葉。

しょくあん【職安】《名詞》 かつての「職業安定所」の略語。「しょくあんで 仕事お 探す。」

しょくいん【職員】《名詞》 役所・学校・団体などに勤めている人。

しょくいんしつ【職員室】《名詞》 学校の教職員がいる部屋。「学校え 行っとったときわ しょくいんしつえわ 入りにくかったなー。」

しょくが・ほそい【食が細い】《成句=形容詞》 日常的に食べる量が少ない。「しょくが・ほそいさかい 痩せとるねん。」

しょくぎょー【職業】《名詞》 ①生活していくためにする仕事。②かつて、中学校にあった、男子を対象にした教科。「しょくぎょーの 先生」

しょくぎょーあんてーしょ【職業安定所】《名詞》 働きたい人に仕事の紹介などをする役所。今の「ハローワーク」。

しょくご【食後】《名詞》 食事の後。「しょくごに 薬お 飲む。」「しょくごの 昼寝」

しょくじ【食事】《名詞、動詞する》 ものを食べること。「もー しょくじ 済みましたか。」

しょくぜん【食前】《名詞》 食事の前。「しょくぜんに 飲む 薬」

しょくちゅーどく【食中毒】《名詞》 飲食したものが原因で病気になること。「梅雨に なったら しょくちゅーどくに 気ー つけんならん。」◆単に「ちゅーどく」と言うことが多い。

しょくどー【食堂】《名詞》 ①食事をする部屋。「朝飯わ しょくどーで バイキングやそーや。」②人に食事をさせる店。「ここの 駅前にわ しょくどーが あんまり ないなー。」

しょくにん【職人】《名詞》 手先の技術で物を作る仕事をしている人。「仕事お 習(なろ)ーて しょくにんに なる。」◆大工・左官・石工・植木屋などの職業のことに使う。

しょくひ【食費】《名詞》 食事にかかる費用。「就職したら しょくひぐらい 家え 入れんかいな。」

しょくひん【食品】《名詞》 食べ物となる物。「地下の しょくひん売場」

しょくぶつ【植物】《名詞》 動物に対する分類で、木・草・海藻などの総称。

しょくよー【食用】《名詞》 食べ物になること。食べられること。「戦争中わ 芋の 茎まで しょくよーに した。」

しょくよーがえる【食用蛙】《名詞》 食用にする蛙。

しょくよく【食欲】《名詞》 食べたいと思う気持ち。「しょくよくが 旺盛な 人や。」

しょくりょーひん【食料品】《名詞》 食べ物。「一週間分の しょくりょーひんお まとめて 買(こ)ーとく。」◆穀物以外を指すことが多い。

じょこー【徐行】《名詞、動詞する》 (電車や自動車などが)ゆっくり進むこと。「四つ角わ じょこーせな 危ないぞ。」

じょし【女子】《名詞》 女の子。

じょしゅ【助手】《名詞》 手助けをする人。(例えば、「トラックの じょしゅ」)

じょじょに【徐々に】《副詞》 少しずつ。ゆるやかに。「じょじょに 温(ぬく)なってきましたなー。」

じょせー【女性】《名詞》 成人した女の人。

しょたい【所帯】《名詞》 独立して生活している一家。「大けな しょたいやさかい ご飯 作るのも 大変なんや。」

しょちゅーみまい【暑中見舞い】《名詞》 夏の暑いときに元気かどうかを尋ねてねぎらうことを書く葉書や手紙。「しょちゅーみまいの 葉書お くれた。」

しょちょー【所長】《名詞》 事務所や営業所などのいちばん上に立つ人。「建築事務所の しゅちょーさん」

しょちょー【署長】《名詞》 警察署や消防署などのいちばん上に立つ人。「明石警察の しょちょー」

しょっき【食器】《名詞》 食事の時に使う道具・器具。◆茶碗・皿・箸・ナイフ・フォークなど。

しょっく【ショック[英語]】《名詞》 激しい驚き。「大けな 事故が あって 友達が怪我して えらい ショックや。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、弓弦羽神社の愛犬専用水飲み場。2009年(平成21年)11月18日に、神戸市東灘区内で撮影。】

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2009年12月 2日 (水)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(127)

しょーひん【賞品】《名詞》 ほうびの品物。「運動会で 勝って しょーひんお 貰(もろ)た。」

じょーひん【上品】《形容動詞》 品があること。落ち着きがあること。「じょーひんな 人」「じょーひんな お菓子」

しょーぶ【勝負】《名詞、動詞する》 ①勝ち負け。「どっちも 強ーて 相撲の しょーぶが つかへん。」②対決すること。勝ち負けを争うこと。「いっぺん 将棋で しょーぶしまへんか。」

しょーぶ【菖蒲】《名詞》 細長い葉で香りが良く、水辺にはえる植物。

じょーぶ【丈夫】《形容動詞》 ①しっかりして、壊れにくい様子。「じょーぶな 箱」②元気な様子。健康である様子。「じょーぶな 体」

しょーぶん【性分】《名詞》 生まれつきの性質。たち。「細かいことが 気になって しょーがない しょーぶん」

しょーべん【小便】《名詞、動詞する》 尿。おしっこ。

しょーぼー【消防】《名詞》 ①火事を消したり防いだりすること。②消防職員。火事を消したり防いだりする仕事をしている人。③消防署。火事を消したり防いだりする仕事や、急病・怪我の人を助けたりする仕事を受け持っているところ。「しょーぼーに 勤めとる。」

しょーぼーしょ【消防署】《名詞》 火事を消したり防いだりする仕事や、急病・怪我の人を助けたりする仕事を受け持っているところ。

しょーぼーじどーしゃ【消防自動車】《名詞》 火事を消したり防いだりすることに使う自動車。「しょーぼーじどーしゃが 喧しーに 走っとる。」

じょーまえ【錠前】《名詞》 戸などに取り付けて、開かないようにする金具。「頑丈な じょーまえが かかっとる。」◆作りつけの物や、大形の錠のことを言うことが多い。

しょーみ【正味】《名詞》 ①入れ物などの目方(「ふるたい」)を除いた、中身の重さ。「しょーみ 一升」②実際の数量。掛け値なしの数量。「しょーみ 一時間しか 働いとらへん。」

しょーめー【証明】《名詞、動詞する》 物事の正しさや、事実などをはっきり示すこと。「昨日 ちゃんと ここえ 来とった ことお しょーめーしてくれへんか。」

しょーめー【照明】《名詞、動詞する》 光を当てて明るくすること。また、その光。「外灯の しょーめーが 明(あか)すぎる。」

しょーめーしょ【証明書】《名詞》 物事の正しさや、事実などを示した書類。「保証期間の しょーめーしょ」◆商品の品質などについて書かれたものなど。

しょーめん【正面】《名詞》 ①建物の表側。「しょーめんの 入り口の 横の 方に 通用口が ありますねん。」②真っ直ぐ前。「横 向かんと しょーめん 向け。」

しょーゆ【醤油】《名詞》 小麦・大豆などに、麹・食塩などを加えて作った液体調味料。◆「しょーゆー」と言うことが多い。

しょーよ【賞与】《名詞》 ほうびとして与える金品。◆かつては、「ボーナス」という言葉を使わず、「しょーよ」と言うことが多かった。

じょーよーしゃ【乗用車】《名詞》 人が乗ることを主目的にした自動車。◆昔は、「くるま」とは言わなかった。

じょーりく【上陸】《名詞、動詞する》 海や船から陸に上がること。「神戸港え 外国の 船が 着いて ぎょーさんの 人が じょーりくした。」

じょーろ【如雨露】《名詞》 植木や草などに水を注ぎかけるときに使う器具。「じょーろで 花に 水お やる。」

しょーわ【昭和】《名詞》 昭和天皇が位についていた時代。「しょーわより 後に 生まれた 人が 成人に なった。」

じょい【女医】《名詞》 女性の医者。「あそこの 眼科わ じょいさんや。」

じょおー【女王】《名詞》 女性の王様。「イギリスの じょおー」

しょがない《形容詞》 ①他によい方法がない。「それしか しょーがない。」②よくない。「しょーがない ことお する 人や。」③たまらない。「嬉しゅーて しょーがない。」

しょき【書記】《名詞》 会議の記録などを取る役の人。「自治会の しょき」◆小学校時代は、学級委員の三役は委員長、副委員長、書記であった。

しょきゅー【初級】《名詞》 初歩の段階。「ゲートボールわ し始めたばっかりで まだ しょきゅーや。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、弓弦羽(ゆづるは)神社の紅葉。2009年(平成21年)11月18日に、神戸市東灘区内で撮影。】

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2009年12月 1日 (火)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(126)

じょーしき【常しき】《副詞》 いつも。常に。「じょーしき 走って 体お 鍛えとる。」

しょーしゅー【召集・招集】《名詞、動詞する》 ①人々を呼び集めること。②兵隊を集めること。

しょーしょ【証書】《名詞》 あることを証明するための書類。「卒業しょーしょ」

しょーしょー【少々】《副詞》 少し。ちょっと。「しょーしょしか ないけど 食べておくんなはれ。」

しょーじょー【賞状】《名詞》 成績や善行などを誉めて書いて、与える紙。「作文 書いて しょーじょーお 貰(もろ)た。」

しょーしんしょーめー【正真正銘】《名詞》 間違いなく本物であること。「しょーしんしょーめーの 絵ー」

じょーず【上手】《形容動詞》 何かをしたり、作ったりするのがうまいこと。「じょーずに 自転車に 乗れるよーに なった。」

しょーすー【小数】《名詞》 1よりも小さい数。

しょーすーてん【小数点】《名詞》 小数を書き表すとき、正数と小数の間に打つ点。

しょーせつ【小説】《名詞》 人の行動や事件を筋にして、人間の生き方や、社会の在り方などを描いた作品。「図書館で しょーせつお 借(か)ってきた。」

しょーたい【正体】《名詞》 ほんとうの姿。「お化けの しょーたい」

しょーたい【招待】《名詞、動詞する》 客として呼んでもてなすこと。「娘の 結婚式に しょーたいする 人お 決める。」

じょーたい【状態】《名詞》 ものごとや人の様子。「火の車の じょーたい」

しょーたいじょー【招待状】《名詞》 客として招くために出す手紙や書類。「結婚式の しょーたいじょー」

じょーたつ【上達】《名詞、動詞する》 上手になること。腕が上がること。「水泳が じょーたつする。」

じょーだん【冗談】《名詞、動詞する》 ①面白みを加えて、ふざけて言う話。「じょーだんばっかり 言う 人やさかい 何が ほんまや わからへん。」②ふざけてすること。「じょーだんしとったら 木ーから 落ちるぞー。」

しょーち【承知】《名詞、動詞する》 ①聞き入れること。「無理お 言ーたんやけど しょーちしてくれた。」②知っていること。「前々から しょーちしてました。」

しょーちくばい【松竹梅】《名詞》 松と竹と梅。「しょーちくばいの 絵ー」

しょーと【ショート[英語]】《名詞、動詞する》 裸の電線などが触れ合って、火花を出すこと。「しょーとして 停電した。」

じょーとー【上等】《名詞、形容動詞》 優れてよいこと。「じょーとー じょーとー、上手に でけた。」

しょーどく【消毒】《名詞、動詞する》 薬や熱などで、黴菌を殺すこと。「手ーお しょーどくする。」

しょーとつ【衝突】《名詞、動詞する》 物と物とがぶつかること。「自転車で 電信柱に しょーとつした。」

しょーにん【小人】《名詞》 入場料などでの、子どもの扱い。「大人(だいにん)と しょーにん 1枚ずつ ください。」

しょーね【性根】《名詞》 心構え。根性。忍耐心。「しょーねが 入っとらへんさかい 負けるんや。」

しょーねん【正念】《名詞》 心構え。根性。忍耐心。「もっと しょーねん 入れて やらんかい。」

しょーの・つき【小の月】《名詞》 一か月が三十日以下の月。

しょーばい【商売】《名詞、動詞する》 ①品物を売り買いすること。「しょーばいが 繁盛する。」②生活のためにする仕事。「今わ どんな しょーばいしとってんですか。」

しょーばいにん【商売人】《名詞》 ①商売をする人。商人。②駆け引きの上手な人。
「彼奴(あいつ)わ しょーばいにんやさかい 騙されんよーに しなはれ。」

しょーばいや【商売屋】《名詞》 商売をしている店。商店。「駅前わ しょーばいやが 並んどる。」

じょーはつ【蒸発】《名詞、動詞する》 液体が気体に変わること。「アルコールが じょーはつしてもた。」

      ◆  ◆  ◆
【写真は、世良美術館の建物。2009年(平成21年)11月18日に、神戸市東灘区内で撮影。】

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朔日・名寸隅(1)

 毎月朔日(一日)の、赤根川の河口から撮った写真を載せていきます。
 赤根川は短くて小さな流れですが、その河口は万葉の時代の名寸隅(なきすみ)の地だと言われています。船瀬の跡だと思われる大きな木も出土しています。
 その赤根川右岸の位置(写真の2枚目。右から突き出ている突堤の先端)からの、いわば定点観測です。ただし、写真の方向は、ぐるりと360度。いろいろな方向の写真を載せます。
 毎月一回だけの掲載です。
        ◆       ◆       ◆
 今朝の様子が1枚目の写真です。
 12月の暖かい朝です。空は晴れわたって、雲はありません。水は濃い青で広がっています。
 このあたりの海岸(河口の西側)の砂浜です。人の手が加わっていますが、埋め立てから免れた地域の、貴重な海岸線です。海岸線には高潮にそなえた防潮堤が築かれていますが、その内側には、昔ながらの家々が並んでいます。わが家もその一つです。

【写真は2枚とも、2009年(平成21年)12月1日7時45分に撮影。】

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