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2010年4月30日 (金)

【掲載記事の一覧】

 ブログをお読みくださってありがとうございます。
 これまでに連載した内容の一覧を記します。
 お読みくださって、感想・意見・連絡などがありましたら、
       kyoiku.kokugo@gmail.com
  宛に、よろしくお願いします。

≪掲載を継続しているもの≫

◆明石日常生活語辞典〔初稿〕 (1)~(250)~継続予定
    [2009年7月8日~2009年7月24日]
    [2009年8月1日~2009年8月9日]
    [2009年8月14日~2009年8月31日]
    [2009年9月11日~2009年12月28日]
    [2010年1月4日~2010年2月18日]
    [2010年3月11日~2010年4月30日]

◆言葉カメラ (1)~(385)~継続予定
    [2007年1月5日~2007年1月31日]
    [2007年2月21日~2007年2月28日]
    [2007年3月16日~2007年3月31日]
    [2007年4月19日~2007年4月30日]
    [2007年5月9日~2007年5月30日]
    [2007年10月1日~2007年10月13日]
    [2007年11月1日~2007年11月26日]
    [2007年12月13日~2007年12月30日]
    [2008年1月19日~2008年1月30日]
    [2008年2月1日~2008年2月10日]
    [2008年5月1日~2008年5月10日]
    [2008年6月1日~2008年6月8日]
    [2008年7月21日~2008年7月30日]
    [2008年8月1日~2008年8月30日]
    [2008年9月25日~2008年9月29日]
    [2008年10月1日~2008年10月30日]
    [2008年11月1日~2008年11月11日]
    [2008年12月1日~2008年12月7日]
    [2008年12月16日~2008年12月30日]
    [2009年1月20日~2009年1月30日]
    [2009年2月9日~2009年2月15日]
    [2009年3月17日~2009年3月31日]
    [2009年5月1日~2009年5月17日]
    [2009年5月27日~2009年5月31日]
    [2009年7月1日~2009年7月7日]
    [2009年7月25日~2009年7月31日]
    [2009年8月10日~2009年8月13日]
    [2009年12月29日~2009年12月30日]
    [2010年2月19日~2010年3月10日]

◆朔日・名寸隅 (1)~(5)~継続予定
    [2009年12月1日]
    [2010年1月1日]
    [2010年2月1日]
    [2010年3月1日]
    [2010年4月1日]

◆消えたもの惜別 (1)~(10)~継続予定
    [2009年9月1日~2009年9月10日]

◆テクのろヂイ (1)~(40)~継続予定
    [2009年1月11日~2009年1月19日]
    [2009年2月1日~2009年2月8日]
    [2009年3月1日~2009年3月15日]
    [2009年6月23日~2009年6月30日]

◆神戸圏の文学散歩 (1)~(5)~継続予定
    [2006年12月27日~2006年12月31日]

◆母なる言葉 (1)~(10)~継続予定
    [2008年1月1日~2008年1月10日]

◆六甲の山並み[言葉つれづれ] (1)~(4)~継続予定
   [2006年12月23日~2006年12月26日]

◆おもしろ日本語・ふしぎ日本語 (1)~(29)~継続予定
    [2007年1月1日~2007年1月4日]
    [2007年6月7日~2007年6月29日]
    [2009年6月1日/2009年6月4日]

◆西島物語 (1)~(8)~継続予定
    [2008年1月11日~2008年1月18日]

◆鉄道切符コレクション (1)~(24)~継続予定
    [2007年7月8日~2007年7月31日]

◆足下の観光案内 (1)~(12)~継続予定
    [2008年11月14日~2008年11月25日]

◆写真特集・薔薇 (1)~(31)~継続予定
    [2009年5月18日~2009年5月26日]
    [2009年6月1日~2009年6月22日]

◆写真特集・さくら (1)~(71)~継続予定
    [2007年4月7日~2007年4月17日]
    [2008年4月1日~2008年4月22日]
    [2009年4月1日~2009年5月8日]

◆写真特集・うめ (1)~(42)~継続予定
    [2008年2月11日~2008年2月24日]
    [2009年2月16日~2009年2月27日]
    [2009年3月1日~2009年3月16日]

◆写真特集・きく (1)~(5)~継続予定
    [2007年11月27日~2007年11月29日]
    [2008年11月12日~2008年11月13日]

◆写真特集・紅葉黄葉 (1)~(19)~継続予定
    [2007年12月1日~2007年12月7日]
    [2008年11月26日~2008年11月29日]
    [2008年12月8日~2008年12月15日]

◆写真特集・季節の花 (1)~(3)~継続予定
    [2007年5月8日、5月31日、6月30日]

◆屏風ヶ浦の四季 (1)~継続予定
    [2007年8月31日]

◆昔むかしの物語 (1)~継続予定
    [2007年4月18日]

◆小さなニュース (1)~継続予定
    [2008年2月28日]

◆しょんがつ ゆうたら ええもんや (1)~(13)~継続予定
    [2009年1月1日~2009年1月10日]
    [2010年1月1日~2010年1月3日]

≪掲載が完結しているもの≫
◆教職課程での試み (1)~(24)
    [2008年9月1日~2008年9月24日]

◆改稿「国語教育を素朴に語る」 (0)~(102)
    [2008年2月25日~2008年3月30日]
    [2008年4月23日~2008年4月29日]
    [2008年5月11日~2008年5月30日]
    [2008年6月9日~2008年7月20日]

◆相手を思いやる姿勢と、自分を表現する力 (1)~(3)
    [2006年10月2日~2006年10月4日]

◆学力づくりのための基本的な視点 (1)~(7)
    [2006年10月5日~2006年10月11日]

◆教員志望者に必要な読解力・表現力 (1)~(18)
    [2006年10月16日~2006年11月2日]

◆教職をめざす若い人たちに (1)~(6)
    [2007年6月1日~2007年6月6日]

◆これからの国語科教育 (1)~(10)
    [2007年8月1日~2007年8月10日]

◆現代の言葉について考える (1)~(7)
    [2007年7月1日~2007年7月7日]

◆自分を表現する文章を書くために (1)~(11)
    [2007年10月20日~2007年10月30日]

◆兵庫県の方言 (1)~(4)
    [2006年10月12日~2006年10月15日]

◆暮らしに息づく郷土の方言 (1)~(10)
    [2007年8月11日~2007年8月20日]

◆姫路ことばの今昔 (1)~(12)
    [2007年9月1日~2007年9月12日]

◆私の鉄道方言辞典 (1)~(17)
    [2007年9月13日~2007年9月29日]

◆高校生に語りかけたこと (1)~(29)
    [2006年11月9日~2006年12月7日]

◆ゆったり ほっこり 方言詩 (1)~(42) 【再開の可能性あり】
    [2007年2月1日~2007年2月20日]
    [2007年3月1日~2007年3月15日]
    [2007年5月1日~2007年5月7日]

◆高校生に向かって書いたこと (1)~(15)
    [2006年12月8日~2006年12月22日]

◆1年たちました (1)~(7)
    [2007年8月21日~2007年8月27日]

≪絶版として扱うもの≫  (ただし、ブログからは消去しておりません。)
◆国語教育を素朴に語る (1)~(51)
    [2006年8月29日から、2007年12月12日まで] 4回に分けて連載。

◆明石焼の歌 (1)~(3)
    [2007年8月28日~2007年8月30日]

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明石日常生活語辞典〔二稿〕(250)

ひきあう【引き合う】《動詞》 ①引っ張り合う。「運動会・で・ 綱・を・ ひきあう。」②苦労しただけの価値がある。苦労しただけの利益がある。「ひきあわ・へん・ 仕事・は・ 断り・たい・ねん。」◆「ひっきゃう」という発音になることがある。

ひきあげる【引き上げる】《動詞》 ①引っ張って上に上げる。「大けな・ 魚・を・ 船・の・ 上・に・ ひきあげる。」②金額を高くする。「ガス代・を・ ひきあげ・られ・た。」

ひきあげる【引き揚げる】《動詞》 ①元のところへ帰る。「戦争・が・ 済ん・で・ 外地・から・ ひきあげ・てき・た・ 人・が・ ぎょーさん・ おっ・た。」②用が終わって帰る。「係・の・ 人・は・ みんな・ ひきあげ・ても・た。」

ひきあわす【引き会わす】《動詞》 知らない人同士を会わせる。紹介する仲立ちをつとめる。「あんた・を・ 私・の・ 友だち・に・ ひきあわし・たい・と・ 思ー・とる・ん・や。」◆「ひっきゃわす」という発音になることがある。

ひきうける【引き受ける】《動詞》 ①責任を持って受け持つ。「自治会・の・ 役員・を・ ひきうける。」②あとを受け継ぐ。「この・ 仕事・は・ 来年・ あんた・に・ ひきうけ・てもらい・たい・ねん。」

ひきかえ【引き換え】《名詞》 物と物とを取り換えること。「お金・と・ ひきかえ・や・ない・と・ 渡し・ませ・ん。」「ひきかえ券」

ひきかえす【引き返す】《動詞》 元のところへ戻る。「風・が・ 強(つよ)ー・ なっ・た・の・で・ 港・に・ ひきかえす。」◆「ひっかえす」とも言う。

ひきかえる【引き替える】《動詞》 物と物とを取り換える。交換する。「当選し・た・ 券・を・ 賞品・に・ ひきかえる。」

ひきざん【引き算】《名詞、動詞する》 ある数から、他の数を引く計算。「かかっ・た・ 費用・を・ ひきざんし・たら・ 赤字・に・ なっ・た。」

ひきしお【引き潮】《名詞》 海水が沖の方へ引いていくこと。「ひきしお・で・ 磯・が・ 干上がっ・た。」

ひきしまる【引き締まる】《動詞》 硬く締まる。「運動し・とる・さかい・ 体・が・ ひきしまっ・とる。」「新年・に・ なっ・て・ 気持ち・が・ ひきしまる。」

ひきしめる【引き締める】《動詞》 硬く締める。「綱・を ひきしめる。」「ひきしめ・た・ 気持ち・で・ 試合・に・ 出る。」

ひきずる【引きずる】《動詞》 ①地面の上などを擦っていく。「足・を・ ひきずっ・て・ 歩く。」②地面の上などを擦って動かす。「段ボール箱・を・ ひきずっ・て・ 動かす。」

ひきだし【引き出し】《名詞》 机・箪笥などに何段かある、引いて出し入れできる箱。「上・の・ 段・の・ ひきだし・に・ 入っ・とる・ はず・や。」

ひきだす【引き出す】《動詞》 ①引いて外に出す。「棚・から・ 箱・を・ ひきだす。」②貯金をおろす。「十万円・ ひきだす。」

ひきたつ【引き立つ】《動詞》 見栄えがする。よく見える。「置物・を・ 磨い・たら・ ひきたっ・て・ 見える・よーに・ なっ・た。」

ひきつぐ【引き継ぐ】《動詞》 あとを引き受ける。「前任・の・ 人・が・ 退職し・た・さかい・ 仕事・を・ ひきつい・だ。」

ひきつぎ【引き継ぎ】《名詞、動詞する》 仕事や任務を、次の人に渡すこと。「ひきつぎ・の・ 打ち合わせ・を・ する。」

ひきつけ【引き付け】《名詞》 (小さい子などの)痙攣。「男・の・ 子ー・は・ よー・ ひきつけ・を 起こす。」

ひきつける【引き付ける】《動詞》 (小さい子などが)痙攣を起こす。「ひきつけ・た・ん・で・ どない・ し・たら・ えー・の・か・ わから・んで・ 慌て・ても・た。」

ひきつる【引きつる】《動詞》 ①緊張などをして、皮膚が引っ張られる。「怒っ・て・ 顔・が・ ひきつっ・とる。」②痙攣を起こす。「足・が・ 急に・ ひきつっ・た。」

ひきて【引き手】《名詞》 戸・障子などの開閉で、手をかけるところ。その金具。

ひきとめる【引き止める】《動詞》 動こうとする人をとどめる。「道・で・ 友だち・を・ ひきとめ・て・ 話・を・ し・た。」

ひきとる【引き取る】《動詞》 ①預けてあったものを受け取る。「郵便局・で・ 小包・を・ ひきとる。」②引き受けて世話をする。「犬・を・ ひきとっ・て・ 飼う。」

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2010年4月29日 (木)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(249)

ひえこむ【冷え込む】《動詞》 ①寒さが強くなる。「京都・の・ 冬・は・ ひえこむ・そーや。」②冷たさが体にしみ通る。「歩い・て・ 帰っ・てき・た・さかい・ 体・が・ ひえこん・でも・た。」

ひえる【冷える】《動詞》 ①温度が下がって、冷たくなる。「夜・に・ なっ・て・から・ ひえ・てき・た。」②寒く感じる。「手先・が・ ひえる。」③冷やそうとしたものが、そのとおりになる。「井戸・で・ ひやし・とい・た・ 西瓜・が・ ひえ・た。」「ひえ・た・ ビール」

びか【美化】《名詞》 美しくすること。きれいにすること。「クラス・の・ びか委員・に・ なっ・た。」

ひがあさい〔ひーがあさい〕【日が浅い】《慣用句(形容詞)》 あまり日が経っていない。「種・を・ 蒔い・て・から・ ひーがあさい・さかい・ まだ・芽ー・が・ 出・てこ・ん・なー。」

ひがい【被害】《名詞》 損害を受けること。受けた害。「台風・で・ えらい・ ひがい・や。」

ひがいしゃ【被害者】《名詞》 損害を受けた人。「地震・の・ ひがいしゃ・が・ 何万人・も・ 出・た。」「事件・の・ ひがいしゃ」

ひかえ【控え】《名詞》 忘れないため、また、証拠のために書き留めておくもの。「ひかえ・の・ 書き物・を・ 残し・とく。」

ひかえしつ【控え室】《名詞》 ものごとが始まる前に、待っているための部屋。「結婚式・の・ ひかえしつ」

ひかえめ【控えめ】《名詞、形容動詞》 ①遠慮がちなこと。「ひかえめな・ 性分・の・ 人」②少な目。「塩・は・ ひかえめ・に・ 入れる。」

ひがえり【日帰り】《名詞、動詞する》 出かけて、その日のうちに帰ること。「今年・の・ 旅行・は・ ひがえり・に・ 決まっ・た。」

ひかえる【控える】《動詞》 ①書き留める。メモをする。「帳面・に・ ひかえ・とく。」②少な目にする。「砂糖・を・ ひかえる。」

ひかげ【日陰】《名詞》 日光の当たらない場所。「木ー・の・ ひかげ・で・ 休む。」

ひかげん【火加減】《名詞、動詞する》 日の燃え具合。また、その調節。火力の強さ。「ひかげん・を・ 間違え・て・ 焦がさ・ん・よーに・ し・なはれ。」

ひがさ【日傘】《名詞》 強い日差しを避けるためにさす傘。「ひがさ・を・ さし・て・ 道・を・ 歩く。」

ひがし【東】《名詞》 方角の一つで、太陽が出る方角。「ひがし・の・ 空・が・ 赤(あこ)ー・に・ なっ・てき・た。」

ひがし【干菓子】《名詞》 水分の少ない菓子。「京都・の・ 土産・の・ ひがし・です。」

ぴかぴか《副詞と、形容動詞、動詞する》 ①艶があって、光る様子。「ぴかぴかし・た・ ランドセル・を・ おたし〔=背負っ〕・て・ 一年生・が・ 歩い・とる。」②繰り返して光る様子。「星・が・ ぴかぴか・ 光っ・とる。」

ひがむ【僻む】《動詞》 ものごとを素直に受け取らないで、ひねくれて考える。「試験・に・ 落ち・て・ ひがん・どる。」

ひからす【光らす】《動詞》 ①光るようにする。点滅させる。「自転車・の・ ランプ・を・ ひからし・て・ 走る。」②光沢を出す。「靴・を・ 磨い・て・ ひからす。」

ひかり【光】《名詞》 太陽や電灯などから出る、明るく感じられるもの。「六甲山・から・ 見る・ 神戸・の・ 街・の・ ひかり・は・ 綺麗や。」「星・の・ ひかり」

ひかる【光る】《動詞》 光を出す。輝く。反射して輝く。「星・が・ ひかる。」「鏡・が・ ひかっ・た。」

ひがん【彼岸】《名詞》 春分の日と秋分の日を中心にして、それぞれ、前後の三日間を合わせた七日間。「ひがん・の・ 中日・に・ 墓参り・に・ 行く。」

ひき【引き】《名詞》 ①人を引き寄せること。「知っ・た・ 人・の・ ひき・が・ あっ・て・ 就職・が・ でけ・た。」②引き潮。「今・の・ 時間・の・ 潮・は・ ひき・や。」

ひき【匹】《助数詞》 生き物を数える言葉。「鼠・が・ 一ぴき・ おっ・た。」

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2010年4月28日 (水)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(248)【ひ】

ひ〔ひー〕【日】《名詞》 ①太陽。「ひー・が・ 昇っ・た。」②太陽の光や熱。「ひー・が・ よー・ 当たる。」③昼間。「だんだん・ ひー・が・ 短(みじこ)ー・に・ なっ・てき・た。」④日数。「締め切り・まで・ まだ・ ひー・が・ ある。」⑤一日。「ひー・に・ 三時間・ 勉強する。」

ひ〔ひー〕【火】《名詞》 ①ものが燃えて、光や熱を出しているもの。「寒い・けど・ ひー・の・ 気・が・ ない。」②炎。「蝋燭・の・ ひー・が。 揺れ・とる。」③たき火・炭火などの熱源となるもの。「火鉢・の・ ひー・に・ 当たる。」④火事。「近所・から・ ひー・が・ 出・て・ 恐ろしかっ・た。」

ひ〔ひー〕【灯】《名詞》 明かり。灯火。「淡路島・の・ ひー・が・ 見える。」

ひ〔ひー〕【碑】《名詞》 語や文章などを彫りつけて、記念に建てた石。「池・の・ 改修工事・が 済ん・で・ ひー・を・ 建て・た。」

びーかー【ビーカー[英語]】《名詞》 口の広い、ガラスの入れ物。理科の実験などに使う。「びーかー・の・ 湯ー・を・ 沸かす。」

びーしーじー【ビーシージー】《名詞》 結核を予防するワクチン。「腕・に・ びーしーじー・の・ 注射・を・ し・た。」

びーず【ビーズ】《名詞》 さまざまの色をした、飾り用の小さなガラス玉。「びーず・を・ 糸・に・ 通し・て・ 遊ん・だ。」

ぴーす【ピース】《名詞》 広く知られていた煙草の銘柄。「ぴーす・ 買(こ)ー・てき・てんか。」

ぴーてーえー【ピーティーエー】《名詞》 親と教員が協力して、教育を推進する働きをする会。「ぴーてーえー・の・ 役員・を・ せ・んならん・ こと・に・ なっ・ても・た。」

ぴーなつ【ピーナッツ】《名詞》 落花生の実。特に、煎って塩味をつけたもの。「ぴーなつ・ つまん・で・ ビール・を・ 飲む。」

ぴーまん【ピーマン】《名詞》 長い円形の実で、中は空洞になっている、唐辛子の仲間の野菜。「青い・ ぴーまん・と・ 赤い・ ぴーまん・が・ ある。」

びーる【ビール】《名詞》 大麦を原料にした酒。「暑い・ 日ー・に・は・ びーる・が・ 一番や。」

びーるす【ビールス】《名詞》 病気を引き起こす、非常に小さな生物。ウィルス。「インフルエンザ・の・ びーるす」

びーるびん【ビール瓶】《名詞》 ビールを入れる、茶色の専用瓶。「びーるびん・を・ 一輪挿し・に・ する。」

ひあがる【干上がる】《動詞》 ①水がすっかりなくなる。乾ききる。「池・が・ ひあがっ・て 底・が・ 見え・とる。」②金がなくなって生活に困る。「会社・を・ 首・に・ なっ・て・ 今・ ひあがっ・とる・ねん。」

ひあそび【火遊び】《名詞、動詞する》 火を使って遊ぶこと。「ひあそびし・たら・ 火事・に・ なる・ぞー。」「ひあそびし・たら・ 寝小便する・と・ 言ー・ます・やろ。」

ひあたり【日当たり】《名詞》 日光が当たること。日光の当たり具合。「ひあたり・の・ えー・ 家・は・ うらやましー。」

ぴあの【ピアノ】《名詞》 鍵盤をたたくと金属線を打って音が出る仕組みの楽器。「三つ・の・ 時・から・ ぴあの・を・ 習(なろ)・た。」

ひいき〔ひーき〕【贔屓】《名詞、動詞する》 気に入った人や、人の集まりを、特別に可愛がったり助けたりすること。また、その相手。「阪神・が・ ひーき・の・ チーム・なんや。」

ひいじいさん〔ひーじーさん〕【曾祖父さん】《名詞》 父や母の祖父。「ひーじーさん・は・ 八十・まで・ 生き・とっ・た・ん・や・そーや。」

ひいばあさん〔ひーばーさん〕【曾祖母さん】《名詞》 父や母の祖母。「ひーばーさん・も・ 長生き・やっ・てん・と。」

ひいまご〔ひーまご〕【曾孫】《名詞》 孫の子ども。「長生きし・たら・ ひーまご・の・ 顔・も・ 見・られる・ぞ。」

ひいらぎ〔ひーらぎ〕【柊】《名詞》 葉の周りに棘がある、常緑樹。

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2010年4月27日 (火)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(247)

はんたい【反対】《名詞、動詞する》 ①逆であること。あべこべ。逆さま。「靴・を はんたい・に・ 履い・とる。」②考えや、やり方に逆らうこと。「合併・に・ はんたいする。」

はんだづけ【半田付け】《名詞、動詞する》 錫と鉛の合金で、金属をつなぎ合わせること。「はんだづけ・の・ 鏝・を・ 使う。」

ぱんたぐらふ【バンタグラフ[英語]】《名詞》 電車や電気機関車の、電線から電気を取り入れるための装置。◆「ぱんた」とも言う。

ばんち【番地】《名詞》 住所・所在地などを表すために、地名のあとに、細かく分けて付けた番号。「ばんち・も・ 忘れ・ん・よーに・ ちゃんと・ 書い・てください・な。」

ばんちゃ【番茶】《名詞》 硬い葉を使ったお茶。「ばんちゃ・を・ 冷まし・て・ 水筒・に・ 入れる。」

はんちょう〔はんちょー〕【班長】《名詞》 班のいちばん上に立って、班の仕事を取り仕切る人。

ぱんつ【パンツ[英語]】《名詞》 腰から下に履く、短い下着。「ぱんつ・の・ 紐・が・ 切れ・た。」

はんつき【半月】《名詞》 一か月の半分。「給料・の・ はんつき分」

ばんど【バンド】《名詞》 ①ズボンなどの、腰を締める帯。ベルト。「食べ過ぎ・て・ ばんど・を・ 緩める。」②幅の広い、平たいもの。「時計・の・ ばんど・を・ 取り替える。」

ばんとう〔ばんとー〕【番頭】《名詞》 商店などで雇われている人の中で、いちばん上に立っている人。「長い・こと・ 働い・て・ ばんとーさん・に・ 出世・を・ し・た。」

はんとし【半年】《名詞》 一年の半分。「今年・も・ 早(はや)・ はんとし・ 過ぎ・ても・た。」

はんどばっく【ハンドバック】《名詞》 女性が手に提げて持ち歩く、小さな鞄。「はんどばっく・に・ 定期・を・ 入れる。」

はんどる【ハンドル】《名詞》 ①取っ手。握るもの。「入口・の・ 戸ー・に・ 付い・とる・ はんどる」②手で握って、機械を動かすもの。「自動車・の・ はんどる・を 動かす。」

はんにち【半日】《名詞》 一日の半分。「はんにち・ かかっ・て・ 掃除・を・ する。」

はんにん【犯人】《名詞》 罪を犯した人。「盗人(ぬすっと)・の・ はんにん・が・ 捕まっ・た・そーや。」

ばんにん【番人】《名詞》 見張りをする人。「西瓜・を・ 盗られ・ん・よーに・ 畑・の・ ばんにん・を・ する。」

はんぱ【半端】《名詞、形容動詞》 ①数量が揃っていないこと。「はんぱな・ 数・しか・ 残っ・とら・へん。」②どっちつかずで、はっきりしないこと。「はんぱな・ こと・を・ 言ー・たら・ みんな・が・ 迷ー・てまう。」

はんはん【半々】《名詞、動詞する》 半分ずつであること。五分五分。「釣れ・た・ 魚・を・ はんはん・に・ 分ける。」◆「はんぶんはんぶん」とも言う。

はんぶん【半分】《名詞、動詞する》 一つのものを、同じように二つに分けた、その一つ分。二分の一。「林檎・を・ はんぶん・に・ 切る。」「仲良ー・ はんぶんし・なさい。」◆幼児語としては「はんぶんこ」とも言う。

はんぶんこ【半分個】《名詞、動詞する》 一つのものを、同じように二つに分けた、その一つ分。二分の一。◆幼児語。

はんぶんはんぶん【半分半分】《名詞、動詞する》 半分ずつであること。五分五分。「儲け・た・ お金・を・ はんぶんはんぶんする。」

はんみち【半道】《名詞》 ①一里(約4㎞)の半分。「はんみち・ほど・や・さかい・ 半時間・ぐらい・で・ 歩ける・やろ。」②目的地までの半分の距離。「もー・ 駅・まで・の・ はんみち・ 行っ・とる・やろ。」

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2010年4月26日 (月)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(246)

はんかち【ハンカチ】《名詞》 四角い形の手拭きの布。「はんかち・で・ 涙・を・ 拭く。」

ぱんく【パンク】《名詞、動詞する》 ①タイヤに穴が空くこと。「自転車・の・ ぱんく・を・ 貼る。」②膨れて破れること。「食い過ぎ・て・ 腹・が・ ぱんくし・そーや。」

ばんぐみ【番組】《名詞》 放送や催し物などの、順番や組み合わせ。「今日・は・ どんな・ ばんぐみ・が・ ある・ん・やろ。」

はんげつ【半月】《名詞》 ①半円形に見える月。「西・の・ 空・に・ はんげつ・が・ 残っ・とる。」②一か月の半分。「給料・の・ はんげつ分」◆②は「はんつき」とも言う。

はんこ【判子】《名詞》 ①印鑑。「はんこ・を・ 落とし・た。」②印鑑で押したもの。「はんこ・が・ 薄い。」

ぱんこ【パン粉】《名詞》 パンを乾かして細かくしたもの。「ぱんこ・を・ 付け・て・ あげもん・に・ する。」

はんごう〔はんごー〕【飯盒】《名詞》 野外でご飯を炊く時などに使う、アルミニウムでできた容器。「キャンプ・で・ はんごー炊爨する。」

ばんごう〔ばんごー〕【番号】《名詞》 順番を表す数字。「ばんごー・が・ 書い・てある・ 札・を・ もらう。」

ばんごうじゅん〔ばんごーじゅん〕【番号順】《名詞》 割り振られた番号の順番に沿うこと。「ばんごーじゅん・に・ 並(なろ)ん・でください。」

ばんざい【万歳】《感動詞、名詞、形容動詞、動詞する》 ①嬉しいときやめでたいときに、大声で言う言葉。「ばんざい・ 勝っ・た・ぞー。」「手・を・ 上げ・て・ ばんざいする。」②めでたいこと。「怪我・も・ せ・んと・ 帰れ・て・ ほんまに・ ばんざいや。」

はんし【半紙】《名詞》 習字などに使う和紙。「はんし・に・ 包ん・で・ お金・を・ 渡す。」

はんしゃ【反射】《名詞、動詞する》 光、音、電波などが、物に当たって跳ね返ること。「鏡・が・ はんしゃし・て 眩しー。」

はんじゅく【半熟】《名詞》 ①ゆで卵の、じゅうぶん固まっていないこと。また、そのもの。「はんじゅく・や・さかい・ 気ー・ つけ・て・ 皮・を・ むき・なはれ。」②果物の、まだ熟していないこと。また、そのもの。「まだ・ はんじゅく・や。もー・ ちょっと・ し・て・から・ ちぎっ・た・ 方・が・ えー。」

はんしょう〔はんしょー〕【半鐘】《名詞》 火災の時に、火の見櫓で打ち鳴らすための鐘。「はんしょー・が・ 鳴っ・とる・けど・ 火事・は・ どこ・やろ・なー。」

はんじょう〔はんじょー〕【繁盛】《名詞、動詞する》 賑わって栄えること。「店・が・ はんじょーする。」

はんせい〔はんせー〕【反省】《名詞、動詞する》 行いを振り返って、よく考えること。「はんせーし・て・ もー・ 一遍・ 出直し・や。」

ばんそう〔ばんそー〕【伴奏】《名詞、動詞する》 中心となる歌や楽器の演奏を引き立てるために、それに合わせて演奏すること。「ピアノ・の・ ばんそー・で・ 歌・を・ 歌う。」

ばんそうこう〔ばんそーこー〕【絆創膏】《名詞》 傷口を守るために貼る、粘り気のある小さな布。「靴擦れ・の・ ところ・に・ ばんそーこー・を・ 貼る。」◆「ばんそこ」とも言う。

ばんそこ【絆創膏】《名詞》 傷口を守るために貼る、粘り気のある小さな布。

はんそで【半袖】《名詞》 肘までの長さの袖。肘までの長さの服。「汗・を・ かく・よーに・ なっ・た・ので・ はんそで・の・ 服・に・ 着替える。」

はんだ【半田】《名詞》 金属をつなぎ合わせるのに使う、錫と鉛の合金。「はんだ・で・ ひっつける。」

ぱんた【パンタ】《名詞》 電車や電気機関車の、電線から電気を取り入れるための装置。

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2010年4月25日 (日)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(245)

はる【貼る】《動詞》 糊などを使って、ぴったりとくっつける。「封筒・に・ 切手・を・ はる。」

はるさき【春先】《名詞》 春の初め頃。「はるさき・は・ 雨・が・ よー・ 降り・まん・なー。」

はるさめ【春雨】《名詞》 澱粉から作った、透き通った糸のような食べ物。「すき焼きに・ はるさめ・を・ 入れる。」

はるばる【遙々】《副詞と》 遠くから来たり、遠くへ行ったりする様子。「はるばる・ 遠い・ とこ・から・ 来・てもろ・て・ すん・まへ・ん。」

はるやすみ【春休み】《名詞》 学年末の休み。三月末から四月初めにかけての休み。「はるやすみ・は・ 宿題・が・ あら・へん・さかい・ 嬉しー・なー。」

はれ【晴れ】《名詞》 空が晴れて、天気がよいこと。「朝・の・ うち・は・ はれ・やっ・た。」

はれ【腫れ】《名詞》 皮膚の一部が膨れていること。「まだ・ はれ・が・ 引か・へん。」

ばれー【バレー】《名詞、動詞する》 ネットを挟んで、6人または9人ずつで、ボールを落とさないように手で打ち合う競技。「ばれーぼーる」を略した言い方。 

ばれー【バレイ】《名詞、動詞する》 西洋の踊り。音楽に合わせて踊って表現するもの。

ばれーぼーる【バレーボール】《名詞、動詞する》 ネットを挟んで、6人または9人ずつで、ボールを落とさないように手で打ち合う競技。 

はれぎ【晴れ着】《名詞》 表だったところへ行くときに着る、綺麗な衣服。「結婚式・に・ よばれ・た・ 時・の・ はれぎ」

はれすがた【晴れ姿】《名詞》 晴れやかな姿。「息子・の・ 卒業式・の・ はれすがた・を・ 見る。」

はれつ【破裂】《名詞、動詞する》 勢いよく破れること。「水道管・が・ はれつし・て・ 道・が・ 水浸し・や。」

ぱれっと【パレット】《名詞》 絵の具を溶いたり混ぜたりするときに使う板状のもの。

はれま【晴れ間】《名詞》 雨などが止んで、太陽が見えている、短い時間。あるいは、短い日数。「はれま・に・ 布団・を・ 干す。」「梅雨・の・ はれま」

はれもん【腫れ物】《名詞》 できもの。

はれる【晴れる】《動詞》 晴れになる。青空が見える。「雨・が・ 止ん・で・ はれ・た。」

はれる【腫れる】《動詞》 怪我などによって、皮膚の一部が膨れ上がる。「殴ら・れ・て・ 顔・が・ はれ・た。」

はれる【張れる】《動詞》 張ることができる。「ここ・に・ ポスター・は・ はれ・ます・か。」

ばれる《動詞》 秘密や嘘が、人に知られてしまう。「仮病・が・ ばれ・ても・た。」

はん【判】《名詞》 ①印鑑。判子。「はん・を・ 入れる・ ケース」②印鑑で押したもの。「はん・が・ 抜け・てまっ・せ。」

はん【班】《名詞》 グループ分けしたもの。「五つ・の・ はん・に・ 分ける。」

ばん【晩】《名詞》 夕方。夜。「ばん・の・ 寄り合い・に・ 行く。」

ばん【番】《名詞、動詞する》 ①交代で受け持つこと。当番。「五年・に・ 一回・ ばん・が・ 回っ・てくる。」②見張り。「店・の・ ばん・を・ する。」③順序。順番。「今度・は・ そっち・の・ ばん・や。」

ぱん【パン】《名詞》 小麦粉にイースト菌を加えて、発酵させて焼いた食べ物。「朝・は・ パン・に・ し・とる・ねん。」

ばんかい【挽回】《名詞、動詞する》 (負けなどを)取り戻すこと。「もー・ 一点・ ばんかい・や。」

はんがく【半額】《名詞》 決まった金額の半分。「はんがく・の・ 大安売り」

ばんがさ【番傘】《名詞》 紙を張った、日常に使う傘。「喧嘩し・て・ ばんがさ・で・ たたき合い・ し・た・ こと・が・ ある。」

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2010年4月24日 (土)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(244)

ばらまく【ばら撒く】《動詞》 ①あたり一帯に撒く。あちらこちらに散らして撒く。「庭・に・ 水・を・ ばらまく。」「砂・を・ ばらまく。」②金品を多くの人に与える。「選挙・で・ 金・を・ ばらまい・た・ 人」

はらわた【腑】《名詞》 動物の内臓。「魚・の・ はらわた・を・ 取ら・んと・ 苦い。」◆「はらばた」とも言う。

はらをきめる〔はらおきめる〕【腹を決める】《慣用句(動詞)》 考えを決める。決心する。「はらをきめ・て・から・ 相手・の・ 家・へ・ 行く。」

はらをたてる〔はらおたてる〕【腹を立てる】《慣用句(動詞)》 怒る。「騙され・た・ 言(ゆ)ー・て・ はらをたて・とる。」

はり【針】《名詞》 ①糸を通して、布などを縫う、細くて先の尖ったもの。「はり・に・ 糸・を・ 通す。」②細くて先の尖ったもの。「時計・の・ はり」「秤・の・ はり」③釣り針。「魚・に・ はり・を・ 食いちぎら・れ・た。」

はり【鍼】《名詞、動詞する》 先の尖ったものを使って行う民間療法。「腰・が・ 痛い・さかい・ はり・に・ 通(かよ)・てます・ねん。」 

はり【梁】《名詞》 屋根の重みを支えるために、柱の上に横に渡した木。「この・ 家・は・ 太い・ はり・を・ 使(つこ)・てる・ん・や・なー。」

はり【張り】《名詞》 ①引き締まっていること。「顔・の・ はり・が・ なくなっ
・て・ むくん・どる。」「はり・の・ ある・ 声」②引っ張る力。「綱・の・ はり・が・ 弱い。」③やりがい。「仕事・の・ はり・を・ 持た・な・あか・ん。」◆③は「はりあい」とも言う。       

はりあい【張り合い】《名詞》 やりがい。「子ども・が・ 結婚し・ても・て・ はりあい・が・ 無(の)ー・なっ・た。」

はりあう【張り合う】《動詞》 競り合う。互いに譲らずに競う。「今年・は・ 阪神・と・ 巨人・が・ はりおー・とる。」 ◆「はんりゃう」という発音にもなる。

はりあげる【張り上げる】《動詞》 声を強く、高く出す。「大声・を・ はりあげ・て・ 喧嘩せ・んとい・てー・な。」

はりがね【針金】《名詞》 銅や鉄などを線のように細長くしたもの。「はりがね・で・ くくる。」

はりがみ【貼り紙・張り紙】《名詞》 知らせたいことを書いて、張り出した紙。「はりがみ・で・ 中止・を・ 知らす。」

ばりき【馬力】《名詞》 ①頑張る力。「なかなか・ ばりき・の・ ある・ 人・や。」②ものを動かす力の単位。「百ばりき」③馬に引かせる荷車。「ばりき・に・ 米・を・ 載せ・て・ 運ぶ。」

ばりきひき【馬力曳き】《名詞》 馬に荷車を引かせる御者、車主。「ばりきひき・を・ 仕事・に・ する。」

はりきる【張り切る】《動詞》 やる気を出す。元気があふれている。「はりきっ・て・ 歌・を・ 歌う。」

はりこむ【張り込む】《動詞》 ①思い切ってお金を出す。「はりこん・で・ 背広・を・ 買(こ)ー・た。」②人に施す。「一遍・ 晩飯・を・ はりこん・だろ・か。」

はりし【歯りし】《名詞》 歯の根元を包んでいる肉。「歯ー・が・ ぐらぐらし・て・ はりし・が・ 痛い。」

はりしごと【針仕事】《名詞、動詞する》 裁縫。縫い物。「夜なべ・に・ はりしごとする。」

はりつけ【磔】《名詞》 罪人を柱や板に縛り付けた、昔の刑罰。

はる【春】《名詞》 四季の一つ。三月、四月、五月の三か月間。「はる・の・ 花見・が・ 待ち遠しー・な。」

はる【張る】《動詞》 ①引っ張って渡す。「運動場・に・ 紐・を・ はっ・て・ 旗・を・ 吊る。」②伸びて広がる。「竹・の・ 根ー・が・ はる。」③一面を覆う。「池・に・ 氷・が・ はっ・とる。」④突き出す。突き出る。「肘・を・ はっ・て・ 人・を・ 通さ・ん・よーに・ する。」「胸・を・ はっ・て・ 歩け。」⑤膨れる。「食い過ぎ・て・ 腹・が・ はっ・た。」「いっぱい・ 入れ・て・ 袋・が・ はっ・とる。」⑥押し通す。「意地・を・ はっ・て・ 引き・よら・へん。」⑦高くなる。多くなる。「値ー・が・ はる・ 買い物・です・な。」⑧叩く。「横っ面・を・ はっ・たっ・た。」

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2010年4月23日 (金)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(243)

はら【腹】《名詞》 ①おなか。胃腸などのあるところ。「はら・を・ こわし・て・ もの・が・ 食え・へん。」②考え。思い。「あいつ・の・ はら・は・ わかっ・とる・ねん。」③度胸。気持ち。「はら・を・ 据え・て・ 話・を・ し・ましょー。」

はら【原】《名詞》 草などが生えている、平らで広い土地。田や畑になっていない土地。

ばら【薔薇】《名詞》 庭に植える、棘のある低木で、さまざまの園芸品種がある木。

ばら《名詞》  組になっているものをばらばらに分けたもの。「煙草・を・ ばら・で・ 売る。」

はらい【払い】《名詞》 ①代金などを支払うこと。「八百屋・の・ はらい・を・ つけ・に・ し・とる。」②取り除くこと。「天井・の・ 煤はらい・を・ する。」

はらいさげ【払い下げ】《名詞、動詞する》 要らなくなったものを、他の人に売り渡すこと。「進駐軍・の・ はらいさげ」

はらいさげる【払い下げる】《動詞》 ①要らなくなったものを、他の人に売り渡す。②譲り渡す。「古ー・ なっ・た・ 服・を・ 弟・に・ はらいさげる。」

はらいもどし【払い戻し】《名詞、動詞する》 ①余分に払ったお金を返すこと。「会費・の・ 余り・を・ はらいもどしし・た。」②一旦預かった金を返すこと。「列車・が・ 遅れ・て・ 特急券・を・ はらいもどしし・てもろ・た。」③預金・貯金を預けた人に返すこと。「満期・で・ はらいもどし・に・ なっ・た。」

はらいもどす【払い戻す】《動詞》 ①余分に払ったお金を返す。「税金・を はらいもどし・てもろ・た。」②一旦預かった金を返す。③預金・貯金を預けた人に返す。

はらう【払う】《動詞》 ①代金や給料などを渡す。「定期代・を・ はらう。」②取り除く。「服・に・ 付い・た・ 塵・を・ はらう。」「木・の・ 枝・を・ はらう。」

はらかけ【腹掛け】《名詞、動詞する》 腹当て。胸や腹を覆って、背中で紐を結ぶ形の、小さな子どもが着る肌着。「寝冷え・ せ・ん・よーに・ はらかけし・て・ 寝・なはれ。」

はらがすわる【腹が据わる】《慣用句(動詞)》 落ち着いている。考えがしっかり定まっている。「なかなか・ はらがすわっ・た・ 人・や。」

はらがたつ【腹が立つ】《慣用句(動詞)》 しゃくにさわる。「はらがたっ・た・さかい・ 手ー・が・ 出・ても・た。」

はらごしらえ【腹ごしらえ】《名詞、動詞する》 何かをする前に食事をしておくこと。「歩き始める・ 前・に・ はらごしらえしょー・か。」

はらす【晴らす】《動詞》 晴れるようにさせる。「明日・は・ 運動会・や・から・ はらし・たい・なー。」

はらす【腫らす】《動詞》 腫れるにまかせている。「でぼちん〔=おでこ〕・を・ 真っ赤っかに・ はらし・て・ どない・ し・た・ん。」

はらす【貼らす】《動詞》  貼ることを認める。「ここ・に・ ポスター・を・ はらし・てくれ・へん・か。」

ばらす《動詞》 ①バラバラにする。「機械・を・ ばらし・て・ 掃除する。」②動物や魚を解体する。「牛・を・ ばらす。」③人の秘密を言ってしまう。暴く。「中学校・の・ 時・の・ こと・を・ ばらさ・れ・た。」

ばらっく【バラック】《名詞》 間に合わせに作った、小さな建物。「戦後・に・ 建て・た・ ばらっく」

はらっぱ【原っぱ】《名詞》 草の生えた、広い平地。「ヨーロッパ・に・ はらっぱ」

はらのむし【腹の虫】《名詞》 ①腹の中。(空腹の時の訴えなどに使う。)「はらのむし・が・ 鳴い・とる・さかい・ 飯・を・ 食お・ー。」②寄生虫。回虫。「薬・で・ はらのむし・を・ 下す。」

はらばた【腑】《名詞》 動物の内臓。特に、魚の内臓。「はらばた・を・ 取っ・て・から・ 串・に・ 刺し・て・ 焼く。」

ばらばら《副詞と、形容動詞》 まとまりがない様子。「ばらばらと・ 集まり始め・た。」「みんな・の・ 考え・が・ ばらばらやっ・た。」

ぱらぱら《副詞と、動詞する》 ①疎らである様子。「運動場・に・ ぱらぱらと・ 人・が・ おる。」②ページなどをめくる様子。「初め・の・ 方・から・ ぱらぱらと・ 見・ていく。」③雨などが少し降る様子。「曇っ・た・と・ 思(おも)・とっ・たら・ ぱらぱらし・てき・た。」

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2010年4月22日 (木)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(242)

ばやい【場合】《名詞》 折り。時。様子。事情。「どんな・ ばやい・でも・ 落ち着い・て・ 動き・なはれ。」

はやいき【早行き】《名詞》 早生まれ。1月1日から4月1日までに生まれること。また、その人。「息子・は・ はやいき・で・ 一年生・に・ なっ・た。」◆数え年で言うと、小学校への入学が1歳早くなるということ。「はやうまれ」とも言う。

はやいはなし【早い話】《副詞が》 簡単に言えば。結論を言えば。つまり。「はやいはなし・が・ あんた・は・ 行き・とー・ない・ん・や・なー。」

はやいめ【早いめ】《名詞、形容動詞》 すこし早いと思われる程度。「会場・に・は・ はやいめ・に・ 着く・よーに・ し・とき。」◆「はやめ」よりは、「はやいめ」と言うことの方が多い。

はやいめ【速いめ】《名詞、形容動詞》 すこし早いと思われる程度。「いつも・より・も・ はやいめ・に・ 走っ・た・けど・ やっぱり・ 電車・に・ 乗り遅れ・た。」◆「はやめ」よりは、「はやいめ」と言うことの方が多い。

はやいもんがち【速い者勝ち】《名詞、形容動詞》 先にした者の方が利益を得ること。「はやいもんがち・に・ し・たら・ 喧嘩・に・ なっ・てまう・ぞ。」

はやうまれ【早生まれ】《名詞》 1月1日から4月1日までに生まれること、また、その人。

はやおき【早起き】《名詞、動詞する》 朝早く起きること。朝早く起きる人。「今日・は・ はやおきし・た・さかい・ 気持ち・が・ えー。」

はやくち【早口】《名詞》 ①ものの言い方が早いこと。「はやくち・で・ 喋る・さかい・ 何・ 言(ゆ)ー・とる・ん・や・ よー・ わから・ん。」②早口言葉のこと。

はやくちことば【早口言葉】《名詞》 発音しにくいような言葉や語句を選んで、それを早口で言う言葉遊び。

はやさ【速さ】《名詞》 速い程度。速度。「船・の・ はやさ・は・ どれ・ぐらい・です・か。」「びっくりする・よーな・ はやさ・で・ 走っ・とる・ねん。」

はやざき【早咲き】《名詞》 花が、普通より早く咲くこと。「はやざき・の・ 梅・が・ 咲い・た。」

はやし【林】《名詞》 たくさんの木が集まって生えているところ。

はやじに【早死に】《名詞、動詞する》 若いうちに死ぬこと。平均年齢よりかなり早く死ぬこと。「病気・で・ はやじにする。」

はやじまい【早仕舞】《名詞、動詞する》 いつもより早く、仕事や営業を終えること。「台風・が・ 近づい・とる・さかい・ はやじまいし・た。」

はやしらいす【ハヤシライス】《名詞》 トマト味のソースで、牛肉や野菜などを煮込んで、ご飯にかけた料理。

はやす【生やす】《動詞》 ①生えるようにする。「髭・を・ はやし・た・ 男・の・ 人」②生えたままにする。「畑・に・ 草・を・ はやす。」

はやね【早寝】《名詞、動詞する》 早く寝ること。「明日・は・ 遠足・や・さかい・ はやねし・なはれ・や。」

はやねはやおき【早寝早起き】《名詞、動詞する》 早く寝て、翌朝に早く起きること。「はやねはやおきし・たら・ 気持ち・が・ 良(え)ー・やろ。」

はやびき【早引き】《名詞、動詞する》 決められている時刻よりも早く、学校や勤め先から帰ること。早退。「風邪・が・ 酷(ひど)・なっ・た・ので・ はやびきし・た。」

はやみち【早道】《名詞》 ①目的地に早く行ける道。近道。「駅・へ・ 行ける・ はやみち・が・ ある。」②簡単で便利な方法。「上手に・ 絵ー・が・ 描ける・ はやみち・を・ 教え・てください。」

はやめる【早める】《動詞》 時期や時刻を早くする。「運動会・を・ 去年・より・ 一週間・ はやめ・た。」

はやり【流行】《名詞》 はやっているものごと。「はやり・の・ 歌・を・ 歌う。」「今・ はやり・の・ 靴」

はやる【流行る】《動詞》  ①繁盛する。「よー・ はやっ・とる・ 饂飩屋・を・ 知っ・とる・ねん。」②病気などが流行する。「麻疹(はしか)・が・ はやっ・とる・さかい・ 気ー・ つけ・や。」③世の中で盛んに行われる。「短い・ スカート・が・ はやっ・た・ こと・が・ ある。」

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2010年4月21日 (水)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(241)

ははのひ【母の日】《名詞》 母に感謝する目的で設けられている日。「ははのひ・に・ 何ぞ・ プレゼント・ せ・んならん・と・ 思・とる・ねん。」

はびこる【蔓延る】《動詞》 ①木や草が茂って広がる。延び広がる。「雑草・が・ はびこっ・て・ 困る。」②よくない者が勢いを振るう。「怠け者・が・ はびこっ・たら・ あか・ん・がな。」

はぶく【省く】《動詞》 ①取り除く。「今回・は・ 私・の・ 名前・は・ はぶい・とっ・てんか。」②減らす。簡単にする。「手間・を・ はぶく。」

はぶたえ【羽二重】《名詞》 薄く滑らかな絹織物。

はぶり【羽振り】《名詞》 人がそなえている、望ましい勢い。特に、金銭的に恵まれていること。「はぶり・の・ えー・ 人」

ばべ《名詞》 ①姥目樫の木。②姥目樫の木の実。

はぼたん【葉牡丹】《名詞》 縮れた葉が牡丹の花のように見える、観賞用の草花。

はほや【母親】《名詞》 女の親。

はま【浜】《名詞》 ①海岸のあたり一帯。「はま・の・ ごみ拾(ひら)い・を・ する。」②海の水際に沿った砂浜。「はま・に・ 船・を・ 上(のぼ)す。」

はまぐり【蛤】《名詞》 海の砂にすむ二枚貝。

はまて【浜手】《名詞》 海岸に近いところ。海岸に向かった方向。「駅・から・ はまて・に・ 歩い・ていく。」

はまべ【浜辺】《名詞》 海岸のあたり。「はまべ・に・ 建っ・とる・ 家」

はまる【填る】《動詞》 ①ちょうどうまく入る。ぴったり合う。「蓋・が・ ぴしゃんと・ はまる。」②穴などに落ち込む。「どーけ〔=野壺〕・に・ はまっ・て・ 臭い。」

はみ《名詞》 餌。「鶏・の・ はみ」「はみ代・が・ ぎょーさん・ かかる。」◆「はむ(食む)」という動詞は使わなくなっている。

はみだす【はみ出す】《動詞》 場所から出ている。「欄・から・ はみだし・て・ 字ー・を・ 書い・とる。」

はみでる【はみ出る】《動詞》 場所から出ている。「シャツ・の・ 裾・が・ はみで・とる。」

はむ【ハム】《名詞》 豚肉を塩漬けにして薫製にした食べ物。

はむかう【刃向かう】《名詞》 強い者に向かっていく。「泥棒・に・ はむこー・たら・ 怪我させ・られる・さかい・ やめ・とき。」

はめ《名詞》 まむし(蛇)。「山・の・中・で・は・ はめ・に・ 噛ま・れ・ん・よーに・ 気ー・ つけ・て・な。」

はめこむ【填め込む】《動詞》 ぴったりと入れる。「窓・に・ ガラス・を・ はめこむ。」

はめる【填める】《動詞》 ①ぴったり入れる。「障子・を・ はめる。」②びったりと被せる。「グローブ・を・ はめる。」◆「はげる」とも言う。

はも【鱧】《名詞》 夏に獲れる、細長い魚。「はも・の・ 骨・を・ 切る。」

はもの【刃物】《名詞》 包丁などの、刃のついている道具。「はもの・は・ 子ども・の・ 目ー・の・ いか・ん・ ところ・に・ 置い・とき・よ。」◆「はもん」という発音にはならない。

はや【早】《副詞》 早くも。早いもので。既に。「震災・から・ はや・ 十五年・も・ たっ・た・ん・や・なー。」

はやあし【早足】《名詞》 速く歩くこと。足の速い人。「はやあし・で・ 行か・んと・ 間・に・ 合わ・へん。」「あんた・は・ はやあし・や・さかい・ ついていか・れ・へん。」

はやい【早い】《形容詞》 ①時刻が前である。「朝・ 起きる・の・が・ はやい。」②まだその時になっていない。「予定・より・も・ はよー・に・ 着い・た。」③他より先である。「みんな・より・も・ はよー・に・ 学校・へ・ 行く。」④時間が短い。「はよー・に・ 仕事・が・ 済ん・だ。」

はやい【速い】《形容詞》 ①動きが激しい。「心臓・が・ はやい。」②時間がかからない。速度がある。「飛行機・の・ 方・が・ はやい。」

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2010年4月20日 (火)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(240)

はなよめ【花嫁】《名詞》 結婚式を挙げる女の人。新婦。「はなよめさん・は・ どこ・の・ お方・です・か。」

はならび【歯並び】《名詞》 歯の並び方。「はならび・の・ 綺麗な・ 人」

はなれ【離れ】《名詞》 母屋から離れたところにある部屋や建物。「はなれ・を・ 建てる。」

ばなれ【場慣れ】《名詞、動詞する》 何度も経験して、その場や似たような場に慣れていること。「ばなれし・て・ 話・が・ 上手や。」

はなれじま【離れ島】《名詞》 陸地から離れたところにある島。中心の島から離れたところにある島。「沼島(ぬしま)・と 言ー・の・は・ 淡路・の・ はなれじま・や。」

はなればなれ【離れ離れ】《名詞、形容動詞》 ばらばらに分かれている様子。「子ども・は・ 下宿し・とる・さかい・ 親子・が・ はなればなれや・ねん。」

はなれる【離れる】《動詞》 ①くっついていたものが分かれる。「船・が・ 港・を・ はなれる。」「糊・が・ 取れ・て・ はなれ・ても・た。」②距離がある。「学校・は・ 家・から・ はなれ・た・ 所・に・ ある。」③間が空く。「兄貴・と・は・ 年・が・ 七つ・ はなれ・とる・ねん。」 

はなれる【放れる】《動詞》 解かれて自由になる。「犬・が・ 鎖・から・ はなれ・て・ 歩い・とる。」

はなわ【花輪】《名詞》 造花や生花で輪に作った飾り物。「開店祝い・の・ はなわ」

はね【羽】《名詞》 ①鳥や虫などの翼。「はね・を・ ばたばた・ さし・て・ 鳥・が・ 飛ん・でいっ・た。」②鳥の体に生えている毛。「雀・の・ はね・が・ 落ち・とる。」③飛行機の翼。「はね・に・ マーク・が・ 書い・てある。」

はね【羽根】《名詞》 ①器械に付けた、羽根の形をしたもの。「扇風機・の・ はね」②羽子板でつく、玉に羽を付けたもの。「はね・を・ つい・て・ 遊ぶ。」

はね【撥ね】《名詞》 泥や水が飛び散ってかかったもの。「ズボン・に・ はね・が・ 上がっ・とる。」

ばね【バネ】《名詞》 ①跳ね上がる力。「体・を・ ばね・に・ し・て・ 跳ぶ。」②鋼などを巻いたり曲げたりして、跳ね返る力を持たせたもの。「ばね・が・ 硬(かと)ー・て・ 座り心地・が・ 悪い。」

はねかえす【跳ね返す】《動詞》 勢いよく押し返したり、突き飛ばしたりする。「騎馬戦・で・ 相手・を・ はねかえし・た。」

はねかえる【跳ね返る】《動詞》 ①何かに当たって、はねて、もとに戻る。「ボール・が・ 壁・に・ 当たっ・て・ はねかえる。」②飛び散る。「雨・の・ 水・が・ はねかえる。」

はねがはえたみたいに【羽が生えたみたいに】《慣用句(副詞)》 金や物がなくなるのが速い様子。「はねがはえたみたいに・ 貰(もろ)・た・ 給料・が・ ないよーなっ・た。」

はねつき【羽根つき】《名詞、動詞する》 羽子板で羽根をつきあう遊び。「正月・の・ はねつき・を・ 見・ん・よーに・ なっ・た・なー。」

はねる【跳ねる】《動詞》 ①跳び上がる。「犬・が・ 喜ん・で・ はねる。」②飛び散る。「フライパン・の・ 油・が・ はねる。」

はねる【撥ねる】《動詞》 ①はじき飛ばす。「車・に・ はね・られる。」②取り除く。除外する。「悪い・ 形・の・ もの・を・ はねる。」③人に渡す分の一部を、自分が取る。「上前・を・ はねる。」

はは【母】《名詞》 女の親。お母さん。

はば【幅】《名詞》 ①横の長さ。「道・の・ はば」②隔たり。「二人・の・ 考え・とる・ こと・に・ はば・が・ ある。」

ばば【婆】《名詞》  ①お祖母さん。②老女。

ははおや【母親】《名詞》 女の親。◆「はほや」とも言う。

はばする【幅する】《動詞》 他の人を押しのけて、ものを言ったり、行動したりする。「兄貴・が・ はばし・て・ 弟・が・ 小(こも)ー・に・ なっ・とる。」

はばとび【幅跳び】《名詞》 ①立ち幅跳び。止まったままの姿勢から、できるだけ遠くへ飛んで、距離を競う競技。②立ち幅跳びと、走り幅跳びとを併せて言う言葉。

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2010年4月19日 (月)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(239)

はなしこむ【話し込む】《動詞》 話に夢中になる。「時間・を・ 忘れ・て・ はなしこん・でもとっ・た。」

はなしにならん【話にならん】《慣用句(動詞+助動詞)》 問題にならない。あきれるような状態だ。「そんな・ 高い・ 値段・やっ・たら・ はなしにならん・がな。」

はなしにはながさく【話に花が咲く】《慣用句(動詞)》 話の中身にみんなの興味・関心があって、次々と話が続く。「昔・の・ こと・を・ 言い出し・たら・ はなしにはながさい・て・ 楽しかっ・た。」

はなしはんぶん【話半分】《名詞》 事実は、その話の半分ぐらいだと考えるのがよいということ。「はなしはんぶん・に・ 聞い・とか・な・ 騙され・てまう・ぞ。」

はなしぶり【話しぶり】《名詞》 ①話をするときの様子。「落ち着い・た・ はなしぶり・で・ よー・ わかっ・た。」②話し方から察せられる、話の意味や意図など。「あの・ はなしぶり・やっ・たら・ まだまだ・ 隠し・とる・ こと・が・ あり・そーだっ・せ。」◆②は「くちぶり」とも言う。

はなす【話す】《動詞》 ①言う。しゃべる。「思(おも)・とる・ こと・を・ はなし・てみなはれ。」②相談する。意見を出し合う。「はなし・たっ・て・ 無駄や・と・ 思う・ねん。」

はなす【放す】《動詞》 ①つかまえていたものを、自由にしてやる。「腕・を・ つかま・んと・ はなし・てほしー・ねん。」「池・に・ 鯉・を・ はなす。」②つかんでいたものを、やめる。「風船・を・ はなし・たら・ 空・へ・ 上がっ・ていっ・た。」

はなす【離す】《動詞》 ①くっついていたものを、分ける。「大根・の・ 葉っぱ・と・ 根ー・と・を・ はなす。」②距離を長くする。間をあける。「行列・の・ 間隔・を・ はなす。」

はなすじ【鼻筋】《名詞》 眉毛の間から、鼻の先までの線。「はなすじ・の・ 通っ・た・ 男前」

はなせる【話せる】《動詞》 ①話すことができる。「中国語・が・ はなせる・ 人・は・ おっ・てや・ない・です・か。」②物わかりがよい。話が通じる。「彼奴(あいつ)・は・ はなせる・ やつ・や。」

はなせる【放せる】《動詞》 つかまえていたものを、自由にしてやれる。「だいぶ・ 大きなっ・た・さかい・ もー・ 池・に・ はなせる。」

はなせる【離せる】《動詞》 ①くっついていたものを、分けることができる。「蟹・の・ 足・は・ 簡単に・ 胴体・から・ はなせる。」②間を開けることができる。「ふんばっ・たら・ 後ろ・の・ 選手・を・ はなせる・やろ。」

はなたば【花束】《名詞》 何本かの花を一つに束ねたもの。「送別会・で・ はなたば・を・ 貰(もろ)・た。」

はなち【鼻血】《名詞》 鼻から出る血。「温泉・で・ のぼせ・て・ はなち・が・ 出・た。」◆「はなじ」と濁音になることは少ない。

ばなな【バナナ】《名詞》 熱帯の原産で、細長い実が房になってつく植物。また、その実。

はなにかける【鼻に掛ける】《慣用句(動詞)》 自慢をする。「嫁はん・が・ 綺麗や・ゆー・て・ はなにかけ・やがっ・とる・ねん。」

はなび【花火】《名詞》 火薬を混ぜて作ったものに火を付けて、弾け出る光の色や形を楽しむもの。「はなび・を・ 打ち上げる。」

はなびら【花びら】《名詞》 花を形作っている、一枚一枚の薄いもの。「はなびら・が・ 散っ・とる。」

はなみ【花見】《名詞、動詞する》 桜の花を見て楽しむこと。「明石公園・で・ はなみする。」

はなみち【花道】《名詞》 劇場で、舞台の端から客席の中に付けた道。

はなむこ【花婿】《名詞》 結婚式を挙げる男の人。新郎。「はなむこさん・は・ どんな・ 仕事・を・ し・とっ・てです・のん。」

はなやか【華やか】《形容動詞》 美しく、目立った様子。「はなやかな・ 踊り」

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2010年4月18日 (日)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(238)

はと【波止】《名詞》 海に突き出した突堤。波よけや船着き場などの役割を持つ。「はと・で・ 魚釣り・を・ する。」◆「はとば」とは言わない。

ぱとかー【パトカー】《名詞》 見回りや現場に急行するときに使う、警察の自動車。「ぱとかー・の・ サイレン・を・ 聞い・たら・ ここち・が・ わるい。」

ばとん【バトン】《名詞》 リレー競走で次に走る人に渡す、筒状のもの。「ばとん・を・ 落とし・て・ 負け・ても・た。」

はな【花】《名詞》 ①植物が実を結ぶために咲かせるもの。「チューリップ・の・ はな・が・ 咲い・た。」②桜の花。「花見ー・に・ 行く。」③生け花。「はな・を・ 習(なろ)・とる。」④いちばん良いとき。「若い・ うち・が・ はな・や。」◆③は「おはな」と言うことが多い。

はなをもたす【花を持たす】《慣用句(動詞)》 名誉や手柄を、その人のものにしてやる。「年寄り・に・ はなをもたし・てあげ・なはれ。」

はな【鼻】《名詞》 ①顔の真ん中にある、突き出たもの。「はな・が・ 高い・ 人」②匂いをかぎ分ける力。「はな・が・ えー。」

はな【端】《名詞》 ①ものごとの初めの時。「あの・ 時・の・ 会議・は・ はな・から・ 眠たかっ・てん。」②ものの端。「池・の・ はな・に・ ある・ 電信柱」

はないき【鼻息】《名詞》 ①鼻でする呼吸。「はないき・が・ 聞こえる。」②意気込み。「はないき・が・ 荒い。」

はなうた【鼻歌】《名詞》 鼻にかかった小さな声で歌うこと。「はなうた混じり・で・ 歩く。」

はなお【鼻緒】《名詞》 下駄、草履などの、足の指に掛ける紐の部分。「はなお・を 換える。」◆「はなご」とも言う。

はながきく【鼻が利く】《慣用句(動詞)》 匂いをかぎ分ける力が優れている。「食べ物屋・は・ はながきか・んと・ 商売・に・ なら・へん。」

はながたかい【鼻が高い】《慣用句(形容詞)》 得意である。「息子・が・ 合格し・て・ はながたかい。」

はなご【鼻緒】《名詞》 下駄、草履などの、足の指に掛ける紐の部分。「下駄・の・ はなご・を 据える。」

はなごえ【鼻声】《名詞》 ①鼻にかかった声。「はなごえ・で・ 歌う。」②鼻の詰まった声。「風邪・を・ ひい・て・ はなごえ・に・ なっ・ても・た。」

はなざかり【花盛り】《名詞》 ①花が盛んに咲いていること。また、その時期。「梅・の・ はなざかり」②ものごとが盛んに行われている様子。「ちょーど・ 運動会・の・ はなざかり・の・ 頃・やっ・た。」

はなし【話】《名詞、動詞する》 ①話すこと。話す中身。「僕・は・ はなし・が・ 下手です・ねん。」②物語。「イソップ・の・ はなし」③噂。「消費税・が・ 上がる・と・ゆー はなし・は・ ほんまやろ・か。」

はなしあい【話し合い】《名詞、動詞する》 ①お互いに話をすること。「同級生同士・の・ はなしあい・は・ 楽しい・なー。」②相談をすること。意見を出し合うこと。「はなしあいし・ても・ 結論・が・ 出ー・へん・なんだ。」

はなしあう【話し合う】《動詞》 ①お互いに話をする。②相談する。意見を出し合う。「はなしおー・ても・ 平行線・やっ・た。」 

はなしがい【放し飼い】《名詞、動詞する》 繋がないで放して飼うこと。放牧。「犬・を・ 庭・で・ はなしがい・に・ する。」

はなしかける【話し掛ける】《動詞》 ①こちらから相手に話をする。「はなしかけ・ても・ 返事・を・ し・てくれ・へん。」②話を始める。「集まっ・とる・ 人・が・ 少(すけ)ない・けど・ そろそろ・ はなしかけ・まほ・か。」

はなしがはずむ【話が弾む】《慣用句(動詞)》 話が活発に続く。「同窓会・は・ はなしがはずん・で・ なかなか・ 終わら・なんだ。」

はなしくい【話食い】《名詞》 人がしている話に興味を持って、一心に聞いたり、話し合いの輪に入ったりすること。また、そのようにする人。「はなしくい・の・ 人・が・ 来・たら・ 話・が・ なかなか・ 終わら・ん・よーに・ なっ・てまう。」

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2010年4月17日 (土)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(237)

ばった【飛蝗】《名詞》 よく飛び跳ねる、草の中にいる昆虫。「座敷・に・ ばった・が・ 飛び込ん・でき・た。」

はったり《名詞》 実際よりもよく見せようとして、大げさに言ったりしたりすること。「はったり・を・ かまし・て・ もの・を・ 言う。」

ばったり《副詞と》 ①急に倒れる様子。「ゴール・に・ 入っ・て・ ばったりと・ 倒れる。」②思いがけなく出会う様子。「駅・で・ ばったり・ 会(お)ー・た。」③急に途絶える様子。「卒業し・て・から・は・ ばったり・ 来・ん・よーに・ なっ・た。」

はつでん【発電】《名詞、動詞する》 電気を起こすこと。「自転車・の・ はつでん機」

はっと《副詞》 急に気付いたり驚いたりする様子。「電車・に・ 乗っ・て・から・ 忘れ物・を・ はっと・ 思い出し・た。」

ばっと【バット】《名詞》 野球などで、ボールを打つために使う道具。「ばっと・を・ 短かいめ・に・ 持つ。」

ばっと【バット】《名詞》 煙草の「ゴールデンバット」のこと。「一日・に・ ばっと・ 一箱・を・ 吸う。」

はつどうき〔はつどーき〕【発動機】《名詞》 エンジン。動力を発生させる機械。「工場・の・ はつどーき・が・ 故障し・た。」

はっぱ【葉っぱ】《名詞》 木や草の、茎や枝に付いている緑色の平らなもの。「虫・が・ 大根・の・ はっぱ・を・ 食・ても・とる。」

はつひので【初日の出】《名詞》 元日の朝に太陽が昇ること。「鉢伏山・で・ はつひので・を・ 見る。」

はっぴ【法被】《名詞》 背中に店の名などを書いた、袖の広い、丈の短い上着。「はっぴ・ 着・て・ 大売り出し・を・ し・とる。」

はっぴょう〔はっぴょー〕【発表】《名詞、動詞する》 多くの人に知らせること。「当選番号・の・ はっぴょー・を・ する。」

はっぽう〔はっぽー〕【八方】《名詞》 あたり一帯。あらゆる方面。「はっぽー・ 見・た・けど・ 誰・も・ 来・なんだ。」◆「しほー・はっぽー」とも言う。

はっぽう〔はっぽー〕《名詞、動詞する》 通るのを遮ること。通せんぼ。「はっぽーし・て・ 通し・てやら・なんだ。」

はつみみ【初耳】《名詞》 初めて聞くこと。「そんな・ 話・は・ はつみみ・や。」

はつめい〔はつめー〕【発明】《名詞、動詞する》 今までなかったものを、初めて作り出すこと。

はつもうで〔はつもーで〕【初詣】《名詞》 新年になって初めて神社仏閣にお参りすること。「はつもーで・に・ 生田神社・へ・ 行っ・てん。」

はつもん【初物】《名詞》 その季節に初めてとれた野菜、果物、魚など。「はつもん・の・ 胡瓜・や・さかい・ 食べ・ておくん・なはれ。」

はつゆき【初雪】《名詞》 その冬に初めて降る雪。「十二月・に・ はつゆき・が・ 降っ・た。」

はつゆめ【初夢】《名詞》 その年に初めて見る夢。

はて【果て】《名詞》 いちばん端。終わり。限り。「空・の・ はて・は・ どない・ なっ・とる・ん・やろ・なー。」

はで【派手】《形容動詞》 ①身なりや色使いなどが華やかな様子。「はでな・ 絵ー」②着る人の年齢に比べて着物などが若すぎる様子。「私・に・は・ ちょっと・ はで過ぎる・と・ 思う・ん・や・けど。」③突飛である様子。「はでな・ シャツ・を・ 売っ・とる・なー。」④言葉や行いが大げさな様子。「祭り・の・ とき・に・ はでな・ 喧嘩・を・ し・とっ・た。」

ぱて【パテ】《名詞》 ガラスを枠に取り付けたりするときに使う、粘土のような白い接合剤。

はてる《接尾語》 すっかり、そのようなことになる。「呆れはてる」「疲れはてる」

ばてる《動詞》 すっかり疲れてしまう。「無理し・て・ 走っ・て・ ばて・ても・た。」

はと【鳩】《名詞》 公園、神社、民家のあたりにいる、中型の鳥。「このごろ・は・ はと・が・ 増え・て・ 困っ・とり・ます。」

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2010年4月16日 (金)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(236)

ばち【罰】《名詞》 悪い行いに、神仏が与える懲らしめ。「えらそーに・ し・とっ・た・ ばち・が・ あたっ・た。」

ばちあたり【罰当たり】《名詞・形容動詞》 罰が与えられてもしかたがないような行い。「お寺・の・ 木ー・に・ 登る・よーな・ ばちあたりな・ こと・を・ し・たら・ あか・ん。」

はちうえ【鉢植え】《名詞、動詞する》 草花や木を植木鉢に植えること。また、植えたもの。「朝顔・を・ はちうえする。」

はちきれる《動詞》 中がいっぱいになって、破れそうになっている。「鞄・が・ はちきれ・そーや。」

ぱちぱち《副詞と》 ①火が燃えるときに出す音の様子。「ぱちぱち・と・ 音・を・ さし・て・ 燃える。」②手を叩く時に出る音の様子。「みんな・が・ ぱちぱちと・ 手ー・ 叩い・た。」

はちまき【鉢巻き】《名詞、動詞する》 頭に細長い布を巻くこと。また、その布。「はちまき・ 締め・て・ 客・を・ 呼び込ん・どる。」

はちみつ【蜂蜜】《名詞》 蜜蜂が花から集めてきた蜜。「パン・に・ はちみつ・を・ 塗っ・て・ 食べる。」

はちもん【八文】《名詞》 知恵が足りないこと。知恵が足りない人。役に立たない人。「あんな・ はちもん・に・ 教(おせ)・たっ・ても・ じっきに・ 忘れ・てしまい・よる。」

ばちんこ【パチンコ】《名詞、動詞する》 多くの釘のある盤に、鉄の玉を弾いて穴に入れる遊び。

はつ【初】《名詞》 はじめ。「はつ・の・ 当選・や。」

はつ【発】《接尾語》 出発すること。「神戸はつ・は・ 何時・です・か。」

はつおん【発音】《名詞、動詞する》 言葉を表す音を出すこと。また、その音。「はつおん・が・ 聞き取りにくい。」

はつか【二十日】《名詞》 ①月の二十番目の日。「終業式・は・ はつか・や。」②日数としての二十。「この・ 仕事・は・ はつか・で・ 仕上げ・てんか。」

はっか【薄荷】《名詞》 清涼感のある香料。「はっか・の・ 入っ・た・ 飴」

はっきり《副詞と、動詞する》 ①あいまいさがない様子。「はっきり・ 答え・てくれ・た・さかい・ 安心し・た。」②澄んで、きちんと見える様子。「今日・は・ 淡路島・が・ はっきりと・ 見える。」③気分がすっきりする様子。「風邪・が・ 治っ・て・ 頭・が・ はっきりし・た。」

ばっきん【罰金】《名詞》 罰として出させるお金。「駐車違反・で・ ばっきん・を・ 取ら・れ・た。」

ばっく【バック】《名詞、動詞する》 ①後ろ。「どこ・を・ ばっく・に・ し・て・ 写真・を・ 撮り・ます・か。」②絵や舞台などの背景。「劇・の・ ばっく・の・ 絵ー」「ばっく・を・ 真っ黒・に・ する。」③後ろに下がること。「車・が・ ばっくし・てくる。」

ばっく【バッグ】《名詞》 手に提げたり、肩に掛けたりして持ち歩く鞄。「ばっく・を・ 網棚・に・ 載せる・」◆「ク」は清音となることが多い。

ばっさり《副詞と》 思い切って、切ったり取り除いたりする様子。「枝・を・ ばっさりと・ 切っ・てしも・た。」

ばっじ【バッジ】《名詞》 襟や胸に付ける徽章。「校章・の・ ばっじ」◆「ばっち」と言うことが多い。

はっしゃ【発車】《名詞、動詞する》 電車、バスなどが動き出すこと。「はっしゃ・の・ 時間・に・ 遅れ・ん・よーに・ し・て・な。」

はっしゃ【発射】《名詞、動詞する》 鉄砲の弾や、ロケットなどを打ち出すこと。「人工衛星・の・ はっしゃ」

はっしゃぐ《動詞》 木でできている樽、桶などが乾燥して、水を入れたら漏れて流れてしまう状態になる。「桶・が・ はっしゃい・で・ 水・が・ じゃじゃ漏れや。」

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2010年4月15日 (木)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(235)

はだかる《動詞》 物と物との狭い間に入る。「肉・が・ 歯ー・に・ はだかっ・た。」◆「はたかる」とも言う。

はたき【叩き】《名詞》 埃をはらう道具。棒の先に細い布などをつけたもの。◆「うちはらい」とも言う。

はだぎ【肌着】《名詞》 肌に直接つけて着るもの。下着。「汗・ かい・た・さかい・ はだぎ・を・ 替える。」

はたく【叩く】《動詞》 ①たたく。打つ。「腹・ 立っ・た・さかい・ ほっぺた・を・ はたい・たっ・てん。」②払いのける。「塵・を・ はたい・て・ 取る。」

はたけ【畑】《名詞》 野菜などを作る土地。「はたけ・に・ 芋・を・ 植える。」「はたけ・を・ かじく。」

はたける《動詞》 ①間に挟む。「本・に・ 押し花・を・ はたける。」②差し入れて挟む。「回覧板・を・ 郵便ポスト・に・ はたけ・とい・た・よ。」◆「はだける」とも言う。

はだける《動詞》 ①着ているものの合わせ目を開く。「着物・の・ 胸・を・ はだけ・て・みっともない・ 恰好・やないか。」②間に挟む。③差し入れて挟む。◆②・③は、「はたける」とも言う。

ばたこ《名詞》 ①オート三輪車。「ばたこ・の・ 荷台・に・ 大けな・ 箱・を・ 積む。」②オートバイ。「競走し・て・ 走り回る・ ばたこ・の・ 音・が・ うるさい。」

はだざわり【肌触り】《名詞》 肌に触れたときの感じ。「えー・ はだざわり・の・ タオル」

はだし【裸足】《名詞》 ①足に何もつけないこと。また、その足。「はだし・で・ 歩い・たら・ 怪我する・ぞ。」②履き物を履かないこと。「はだし・で・ 庭・に・ 下り・たら・ あか・ん・やろ。」

はたち【二十歳】《名詞》 二十歳の年齢。「はたち・に・ なっ・ても・ まだ・ 親・の・ 脛・を・ かじっ・とる。」

ばたばた《副詞と、動詞する》 落ちつきなく動く様子。「朝・から・ みんな・ ばたばたし・て・ 出かけ・ていっ・た。」

ばたばた《副詞と》 大きな音を立てる様子。「干し・とる・ 布団・を・ ばたばた・ 叩く。」

ばたばた《名詞》  ①オート三輪車。「ばたばた・が やっと・ 入れる・ぐらい・の・ 狭い・ 道」②オートバイ。「新聞配達・の 人・は・ ばたばた・に・ 乗っ・とる。」

はたらかす【働かす】《動詞》 ①人に仕事をさせる。「朝・から・ 晩・まで・ はたらかさ・れ・た。」②動かして活用する。「頭・を・ はたらかし・たら・ わかる・やろ。」

はたらき【働き】《名詞》 ①仕事をすること。「昼から・は・ はたらき・に・ 出・て・ます・ねん。」②活動すること。「頭・の・ はたらき・が・ 弱い。」

はたらきざかり【働き盛り】《名詞、形容動詞》 いちばん実力を出して、働くことのできる年齢層。「はたらきざかり・で・ 死ん・でしも・て・やっ・てん・と。」

はたらきて【働き手】《名詞》 その家の中心になって、暮らしを立てていく人。「はたらきて・が・ 病気・に・ なっ・たら・ 困る・がな。」

はたらきもん【働き者】《名詞》 よく働く人。「はたらきもん・で・ 人柄・の・ えー・ 若者(わかもん)・や。」

はたらく【働く】《動詞》 ①仕事をする。「田圃・で・ はたらく。」②よく動く。活動する。「頭・が・ よー・ はたらい・とる。」③役目を果たす。「よー・ はたらく・ モーター・や。」

ばたん《副詞と》 ①大きな音がする様子。「看板・が・ 風・で・ ばたん・ばたん・ 言(ゆ)ー・とる。」「戸ー・を・ ばたんと・ 閉める。」②倒れ込む様子。「急に・ ばたんと・ こけ・た。」

はち【八】《名詞》 数の名。やっつ。

はち【鉢】《名詞》  皿よりも深くて、上が開いている入れ物。「漬け物・を・ 入れる・ はち」◆「はっち」とも言う。

はち【蜂】《名詞》 針を持っていて、敵を刺すことがある、小さな昆虫。「はち・が・ 巣ー・を・ 作っ・とる。」     

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2010年4月14日 (水)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(234)

はしりよみ【走り読み】《名詞、動詞する》 急いで、ざっと読むこと。「はしりよみし・た・けど・ 頭・に・ 入ら・なんだ。」

はしる【走る】《動詞》 ①足で地面を蹴って、速く進む。「運動場・で・ はしる。」②目的地へ急いで歩く。「はしっ・ていっ・て・ 醤油・を・ 買(こ)ー・てき・てんか。」③速く動く。「電車・が・ はしっ・とる。」④道や川が通っている。「家・の・ 前・を・ 国道・が・ はしっ・とる。」

はす【蓮】《名詞》 大きな葉があり、夏に白や桃色の花が咲く、池などに生えている水草。「はす・の・ 葉ー・に・ お供え・を・ 載せる。」◆根は「れんこん」であって、根を「はす」とは言わない。

はず《名詞》 ①わけ。道理。「そんな・ はず・は・ ない・やろ。」②確実だと思う予定。「六時・に・は・ 帰っ・てくる・ はず・や。」

ばす【バス[英語]】《名詞》 大勢の人を乗せる、大型の自動車。「ばす・の・ 停留所(てーりゅーしょ)・で 待つ。」「観光ばす」◆「ぱす」という発音をする人もある。

はすかい【斜交い】《名詞》 ①斜め。「交差点・で・ 道・が・ はすかい・に・ なっ・とる。」②斜め前。「うち・の・ はすかい・に・ 店・が・ でけ・た。」③二つのものを、斜めに交差させる。「はすかい・に・ 襷・を・ かける。」

はずかしい〔はずかしー〕【恥ずかしい】《形容詞》 ①きまりが悪い。「道・で・ こけ・て・ はずかしー。」②相手に引け目を感じる。「試験・に・ 落ち・て・ はずかしー。」

はずかしがる【恥ずかしがる】《動詞》 きまりが悪いという態度を示す。「遅刻し・て・ はずかしがっ・とる。」 

はずす【外す】《動詞》 ①取って離す。「服・の・ ボタン・を・ はずす。」②取り除く。「ネクタイ・を・ はずす。」③別の場所へ行く。「ちょっと・ この・ 場ー・から・ はずし・とっ・てんか。」

はずみて【弾み手】《名詞》 その場を盛り上げるような人。調子よく振る舞う人。「はずみて・で・ 踊り・が・ 好きな・ 人」

はずむ【弾む】《動詞》 調子が出る。「はずん・で・ 歌・を・ 歌い・よっ・てや。」

ぱずる【パズル[英語]】《名詞》 考えて謎を解く遊び。「漢字・の・ ぱずる・を・ し・て・ 考える。」

はずれ【外れ】《名詞》 ①当たらないこと。逸れること。「見当はずれ」「宝くじ・の・ はずれ・の・ 券」②中心から離れた場所。「町・の・ はずれ・に・ ある・ 店」

はずれる【外れる】《動詞》 ①取れて離れる。「風・で・ 障子・が・ はずれる。」②それて、当たらない。「予想・が・ はずれる。」③中心から離れる。「矢ー・が・ 的・から・ はずれる。」④当選しない。「籤・に・ はずれ・ても・た。」

はぜ【鯊】《名詞》 海や川にすむ、小さな魚。

はぜ《名詞》 服につけるボタン。「ワイシャツ・の・ はぜ・が・ 取れ・た。」

はぜる【爆ぜる】《動詞》 勢いよく裂けて開く。「燃え・とる・ 竹・が・ 大けな・ 音・で・ はぜっ・た。」「煎っ・とる・ 胡麻・が・ はぜる。」

はそむ【挟む】《動詞》 ①物と物との間に入れる。「本・に・ しおり・を・ はそむ。」②両側から押さえる。「蟹・を・ はそん・で・ バケツ・に・ 入れる。」

はた【旗】《名詞》 布や紙などで作り、竿などの先に付けて、飾りや目印にするもの。「日本・の・ はた」

はた【端】《名詞》 そば。近く。横。「学校・の・ はた・に・ 文房具屋・が・ ある。」「はた・から・ ごちゃごちゃ・ 構わ・んとい・てんか。」

はだ【肌】《名詞》 体の皮膚。「はだ・が・ 荒れ・た。」

ばたー【バター[英語]】《名詞》 牛乳から取った脂を固めて作った食品。「フライパン・に・ ばたー・を・ 塗る。」

はだいろ【肌色】《名詞》 赤みがかった薄い黄色。人の肌のような色。「はだいろ・の・ 絆創膏」 

はだか【裸】《名詞》 ①何も身に付けていない体。「はだか・に・ なっ・て・ 着替え・を・ する。」②何も身に付けていない上半身。「はだか・で・ 歩い・たら・ 日ー・に・ 焼ける・ぞ。」③覆うものがないこと。「風呂敷・に・ 包ま・んと・ はだか・で・ 渡す。」「はだか・の・ 電球」④財産などがないこと。「火事・で・ はだか・に・ なっ・ても・た。」

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2010年4月13日 (火)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(233)

はじさらし【恥さらし】《名詞、形容動詞》 ①恥ずかしいことを、周りの人にさらけ出すこと。また、そのようにする人。「試合・に・ 負け・て・ はじさらしな・ こと・を・ し・ても・た。」②世間の物笑いになっていること。また、そのような人。

はじしらず【恥知らず】《名詞、形容動詞》 ①恥ずかしいことでも平気でいること。また、そのような人。「舞台・に・ 上げ・られ・て・ はじしらずな・ 隠し芸・を・ させ・られ・た。」②わざと恥ずかしいことをすること。また、そのようにする人。

はした【端】《名詞》 ちょうどの数に満たない部分。「はした・の・ 金額・は・ 勉強し・とき・まっ・さ。」◆「はんぱ」とも言う。

はしたがね【端金】《名詞》 額の小さな金。わずかの金。「小遣い・の・よーな・ はしたがね・で・は・ 買わ・れ・へん。」

はじまり【始まり】《名詞》 ①始まること。始まる時。「一学期・の・ はじまり・は・ 四月七日・や。」②事の起こり。「はじまり・は・ ちょっと・し・た・ 事・やっ・てん・けど、だんだん・ 大けな・ 喧嘩・に・ なっ・ても・た。」

はじまる【始まる】《動詞》 ①新しいことが起こる。「今年・から・ 会社勤め・が・ はじまっ・た。」②いつもの状態になる。「また・ 悪い・ 癖・が・ はじまっ・た。」

はじめ【始め・初め】《名詞》 ①始まったとき。最初。「はじめ・は・ 一番・で・ 走っ・とっ・てん・けど・ だんだん・ 抜か・れ・ても・た。」②ものごとの起こり。冒頭の部分。「月・の・ はじめ・に・ 計画・を・ 立てる。」

はじめて【初めて】《副詞》 ①それが最初である様子。「はじめて・ 一人・で・ 自転車・に・ 乗れ・た。」②その時にやっと。「今・に・ なっ・て・ はじめて・ わかっ・た。」

はじめる【始める】《動詞》 ①新しく動き出す。「饂飩屋・を・ はじめる。」②《接尾語》「電車・が・ 動きはじめる。」「字引・を・ 引い・て・ 読みはじめる。」

ばしゃ【馬車】《名詞》 人や荷物を乗せて、馬に引かせる車。

ばしょ【場所】《名詞》 ところ。位置。「信号・の・ ある・ ばしょ・で・ 横断する。」「座る・ ばしょ・が・ あら・へん。」

はしょう〔はしょー〕【歯性】《名詞》 歯の並び方や健康度。「はしょー・が・ 悪い・さかい・ 治す。」

ばしょう〔ばしょー〕【芭蕉】《名詞》 長い楕円形の葉を持つ植物。「雨・が・ 降っ・て・ ばしょー・の・ 葉ー・に・ 当たっ・て・ 大けな・ 音・が・ する。」

ばしょがら【場所柄】《名詞》 その場の雰囲気や特色。「ばしょがら・を・ わきまえ・て・ もの・を・ 言ー・なはれ。」

ばしょとり【場所取り】《名詞、動詞する》 見物などする位置やスペースをあらかじめ確保する。「花見・の・ ばしょとり・を・ する。」

はしら【柱】《名詞》 ①土台の上に立てて、屋根などを支えるもの。「はしら・に・は・ 太い・ 木ー・を 使う。」②まっすぐに立っているもの。「杭・を・ はしら・に・ し・て・ 針金・を・ 引っ張る。」

はしらす【走らす】《動詞》 ①走るようにさせる。「練習・の・ため・に・ 運動場・を・ はしらす。」②急いでいかせる。「醤油・が・ 切れ・た・ん・で・ 買い物・に・ はしらす。」

はしり【走り】《名詞》 ①走ること。「お前・の・ はしり・は・ 遅い・なー。」②徒競走。「百メートル・の・ はしり・に・ 出る・ねん。」③季節に先がけて出回る、魚、野菜、果物など。「筍・の・ はしり・を・ 売っ・とる。」

はしりがき【走り書き】《名詞、動詞する》 ①急いで文字を書くこと。急いで書いた文字。「はしりがき・の・ メモ・で・ すん・まへ・ん。」②乱雑に書いた文字。「彼奴(あいつ)・が・ 書く・の・は・ いつも・ はしりがき・や。」

はしりづかい〔はしりずかい〕【走り使い】《名詞、動詞する》 頼まれた用事を走り回ってすること。また、それをする人。「会社・へ・ 入っ・た・ 時・は・ はしりずかい・ばっかり・ し・とっ・た。」

はしりたかとび【走り高跳び】《名詞》 走ってきて、横に渡したバーを跳び越えて、高さを競う競技。

はしりはばとび【走り幅跳び】《名詞》 走ってきて、できるだけ遠くへ飛んで、距離を競う競技。

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2010年4月12日 (月)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(232)

はごたえ【歯ごたえ】《名詞》 ものを噛んだときに、歯に受ける感じ。「はごたえ・の・ ある・ 饂飩・を 食べ・た。」

はこにわ【箱庭】《名詞》 箱に土や砂を入れて、家、木、橋などの模型を置いて、実際の景色のように作ったもの。「はこにわ・を・ 作っ・て・ 遊ぶ。」

はこぶ【運ぶ】《動詞》 ①物を他の場所に移す。「荷物・を・ 家・へ・ はこぶ。」②そこへ行く。「何遍・も・ 足・を・ はこぶ。」

ばざー【バザー[英語]】《名詞、動詞する》 奉仕的な資金を集めるために、持っている物や、作った物を持ち寄って売る催し。「育友会〔=PTA〕・が・ ばざー・を・ する。」

はさまる【挟まる】《動詞》 ①物と物との狭い間に入る。「食べ・た・ もん・が・ 歯ー・に・ はさまる。」②人と人との間に位置する。「知ら・ん・ 人・の・ 間・に・ はさま・れ・て・ 座る。」◆①は「はだかる」とも言う。

はさみ【鋏】《名詞》 ①物を挟んで切る道具。「紙・を・ はさみ・で・ 切る。」②切符に穴や切れ込みを入れる道具。「切符・に・ はさみ・を 入れ・てもらう。」③じゃんけんの、ちょき。「はさみ・は・ 石・に・ 負ける。」④蟹などの大きな前足。「赤爪・の・ 蟹・の・ 大きな・ はさみ」⑤「はさみしょうぎ」のこと。「はさみ・ し・て・ 遊ば・へん・か。」◆③は「ぴー」とも言う。

はさみしょうぎ〔はさみしょーぎ〕【挟み将棋】《名詞》  将棋の駒を盤の上に動かして、相手の駒を挟み取る遊び。「はさみしょーぎ・を・ し・て・ 時間・を・ つぶす。」◆「はそみしょーぎ」とも言う。

はさむ【挟む】《動詞》 ①物と物との間に入れる。「パン・に・ ソーセージ・を・ はさん・で・ 食べる。」②両側から押さえる。「箸・で・ はさん・で・ つまむ。」③口出しをする。「要ら・ん・ 口・を・ はさま・んとい・てんか。」◆「はそむ」とも言う。

はし【橋】《名詞》 川や谷などに架け渡して、行き来できるようにしたもの。「淡路島・へ・ はし・が・ 架かっ・た。」

はし【端】《名詞》 ①中心から遠い部分。「座敷・の・ はし・の・ 方・に・ 座る。」②一部分。「話・の・ はし・を 聞い・た。」③切り捨てたところ。「切っ・た・ 木ー・の・ はし」

はし《接尾語》一つの動作に伴って、次々と。「作る・はし・から・ 売れ・ていく。」

はし【箸】《名詞》 食べ物を挟むのに使う、二本の細い棒。「はし・の・ 持ち方・が・ おかしい。」

はじ【恥】《名詞》 恥ずかしいこと。不名誉なこと。「道・で・ 転ん・で・ はじ・を・ かい・た。」

はしか【麻疹】《名詞》 体に赤いぽつぽつができて、発熱する感染症。子どもがかかることが多い。「大き・ なっ・て・から・ はしか・に・ なっ・た。」

はしがき【端書き】《名詞》 本や手紙のはじめに書く文章など。「文集・の・ はしがき・を・ 書く。」

はじく【弾く】《動詞》  ①小さなものを跳ね飛ばす。「ラムネ・の・ 玉・で・ 相手・の・ 玉・を・ はじく。」②寄せ付けない。「フライパン・が・ 水・を・ はじく。」③除外する。「悪い・ 品物・を・ はじい・ていく。」

はしくれ【端くれ】《名詞》 仲間ではあるが、役に立ったり目立ったりしない人。「自治会・の・ 役員・の・ はしくれ・に・ なっ・て・ます・ねん。」◆自分のことを謙遜して言うことが多い。

はしけ【艀】《名詞》 自分で動力を持たず、他の船に曳いてもらう船。「沖・の・ 方・を・ はしけ・が・ 通っ・とる。」

はしご【梯子】《名詞》 高いところへ上るときに使う道具。「屋根・に・ はしご・を・ かける。」

はしごだん【梯子段】《名詞》 建物で上の階に行くときに使う階段。「はしごだん・の・ 下・を・ 押入・に・ する。」◆仮設の感じで、上の階に差し渡したものを言うもある。「だんばしご」とも言う。

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2010年4月11日 (日)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(231)

ばくちうち【博打打ち】《名詞》 お金や品物を賭けて、勝負をすることが好きな人。

はくちゅう〔はくちゅー〕【白昼】《名詞》 真昼。真っ昼間。「はくちゅー・に・ 泥棒・に・ 入ら・れ・た。」◆「ひるひなか」とも言う。

はくちょう〔はくちょー〕【白鳥】《名詞》 首が長く、羽が白い水鳥。「はくちょー・が・ 飛ん・でくる・ 湖」

ばくはつ【爆発】《名詞、動詞する》 急に激しく破裂すること。「工場・で・ ばくはつ・が・ あっ・た。」「火山・が・ ばくはつする。」

はくぼく【白墨】《名詞》 黒板に書くための筆記具。チョーク。「はくぼく・で・ 道・に・ 絵ー・ 描い・た。」

はくまい【白米】《名詞》 玄米を搗いて、白くした米。「はくまい・が・ 食え・なん・だ 戦争中」

はくらい【舶来】《名詞》 外国製の品物。あか抜けした品物。「はくらい・の・ 缶詰」

はくらいひん【舶来品】《名詞》 外国製の品物。あか抜けした品物。「はくらいひん・の・ 煙草」  

はくらんかい【博覧会】《名詞》 文化・産業などについての様々なものを集めて、人々に見せる催し。「大阪・で・ 万国はくらんかい・が・ あっ・た・ 時・は・ 何遍・も・ 見・に・ 行っ・た。」

はぐるま【歯車】《名詞》 周りに歯が刻んである車。「機械・の・ はぐるま」

はぐれる《動詞》 連れの人と離れ離れになる。「祭り・で・ 友だち・と・ はぐれ・ても・た。」

ばくろ【博労】《名詞》 牛や馬の売買を仕事にしている人。「ばくろ・が・ 牛・を・ 買い・に・ 来・た。」

はけ【刷毛】《名詞》 ペンキや糊などを塗るために、毛を束ねて柄などをつけた道具。「はけ・で・ 模様・を・ 描く。」

はげしい〔はげしー〕【激しい】《形容詞》 ①勢いが強い。「はげしー・ 雨風・やっ・た。」②物事の程度がきつい。「食べ物・の・ 好き嫌い・が・ はげしー・ 子ー・や。」

ばけつ【バケツ[英語]】《名詞》 桶の形をしていて、持ち運びのためのつるが付いている、水などの入れ物。「ばけつ・で・ 泥水・を・ かえ出す。」

ばけのかわ【化けの皮】《名詞》 ごまかすための、うわべを飾った見せかけ。「ばけのかわ・を・ はがし・たら・ 安物・やっ・た。」

はげます【励ます】《動詞》 力づける。気持ちを奮い立たせてやる。「早(はよ)ー・ 治れ・ゆーて・ はげまし・たっ・た。」

ばけもん【化け物】《名詞》 ①怪しい姿で化けて出るもの。「ばけもん屋敷」②他の人たちとは異なった力の持ち主。「あの・ ばけもん・に・は・ 力・で・は・ 勝た・れ・へん。」

はける《動詞》 ①水などが溜まらないで、よく流れる。「溝・の・ 泥・を・ さらえ・たら・ 水・が・ よー・ はける・よーに・ なっ・た。」②品物がよく売れる。さばける。「百個・ 仕入れ・とっ・たら・ いつ・の・間・に・か・ はけ・ても・た。」

はげる【禿げる】《動詞》 ①表面がめくれて取れる。「重箱・の・ 漆・が・ はげ・た。」②色などが薄くなる。「ペンキ・の・ 色・が・ はげ・てき・た。」③頭の毛が抜け落ちる。「でぼちん・の・ はげ・た・ 人・が・ 来・た。」

はげる【填げる】《動詞》 ①ぴったり入れる。「窓・に・ ガラス・を・ はげる。」②びったりと被せる。「手袋・を・ はげ・て・ 仕事・を・ する。」◆「はめる」とも言う。

ばける【化ける】《動詞》 姿を変えて、他のものに見せかける。「狸・が・ ばけ・て・ 人・を・ 騙す。」

はこ【箱】《名詞》 木、紙、金属、プラスチックなどで作った入れ物。「蜜柑・を・ はこ・に・ 詰める。」

はごいた【羽子板】《名詞》 羽根つきに使う、絵や飾りがあって、柄の付いた板。「孫・に・ はごいた・を・ 買(こ)ー・てやる。」

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2010年4月10日 (土)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(230)

はがれる【剥がれる】《動詞》 自然にめくれて取れる。「水・に・ つけ・とい・たら・ 紙・が・ はがれ・た。」

はぎ【萩】《名詞》 秋に赤紫や白の小さな花をたくさん咲かせる、背の低い木。「はぎ・の・ 紫色・の・ 花・が・ 綺麗や・なー。」

はきけ【吐き気】《名詞》 食べたものを吐き出したくなる気持ち。「食べ・た・ もの・に・ 当たっ・た・みたいで・ はきけ・が・ し・てき・た。」

はぎしり【歯ぎしり】《名詞、動詞する》 眠っているときに、歯をかみ合わせて、ギリギリと音を立てること。「はぎしり・の・ 大けな・ 音」

はきだす【吐き出す】《動詞》 食べたものを口から外へ出す。「魚・の・ 骨・お・ はきだす。」

はきだす【掃き出す】《動詞》  箒などを使って、中にあるごみなどを外に出す。「座敷・の・ ごみ・お・ 庭・の・ 方・へ・ はきだす。」

はきだめ【掃き溜め】《名詞》  ごみ捨て場。「屑籠・の・ ごみ・を・ はきだめ・に・ 捨てる。」

はきはき《副詞と、動詞する》 ものの言い方や態度がはっきりしている様子。「はきはきと・ 答える。」

はきもん【履き物】《名詞》 足に履く、靴、下駄、草履など。「はきもん・ 履か・んと・ 外・へ・ 出・たら・ あか・ん・ぞ。」

はきもんや【履き物屋】《名詞》 靴、下駄、草履などを売っている店。「はきもんや・で・ 運動靴・を・ 買(こ)ー・た。」

はぎれ【端切れ】《名詞》 半端な布きれ。「はぎれ・で・ 模様・の・よーに・ 縫う。」

はく【泊】《名詞》 自分の家でないところに泊まること。「この・ 日・の・ はく・は・ どこ・です・か。」「何ぱく・の・ 旅行・を・ する・ん・かいなー。」

はく【箔】《名詞》 金属を薄く延ばしたもの。「アルミ・の・ はく」「金ぱく」

はく【吐く】《動詞》 ①口から外へ出す。「唾・を・ はい・たら・ あか・ん。」②中から噴き出す。「煙・を・ はい・て・ 汽車・が・ 走る。」

はく【掃く】《動詞》 箒でごみを除ける。掃除をする。「道・の・ ごみ・を・ はく。」

はく【履く】《動詞》 履き物や衣類を、身につける。「靴・を・ はく。」「靴下・を・ はく。」「手袋・を・ はく。」「パンツ・を・ はく。」

はくい【白衣】《名詞》 医師、看護士、実験者などが着る、白い上着。「はくい・を・ 着・た・ 看護婦さん」

ばくおん【爆音】《名詞》 オートバイ、飛行機などのエンジンの音。「えらい・ ばくおん・の・ する・ 自動車・や・なー。」

はぐき【歯茎】《名詞》 歯の根元を包んでいる肉。「はぐき・から・ 血ー・が・ 出・た。」

はくさい【白菜】《名詞》 葉が重なり合って、根元は白くて厚い野菜。「すき焼き・に・ はくさい・を・ 入れる。」

はくし【白紙】《名詞》 ①何も書いていない、白い紙。「印刷・が・ 抜け・とる・ はくし・が・ 入っ・とっ・た。」②設問などに答えられないで、何も書いていない答案。「はくし・で・ 出し・たら・ 恥ずかしー・ぞ。」

はくしゅ【拍手】《名詞、動詞する》 手のひらを打ち合わせて音を出すこと。褒めるときや賛成の気持ちを表すときなどにする。「劇・が・ 済ん・だ・ とき・に・ みんな・ はくしゅし・た。」

はくじょう〔はくじょー〕【白状】《名詞、動詞する》 隠していたことを、うち明けること。「捕まっ・た・ 泥棒・が・ はくじょーし・た・ん・やて。」

はくじょう〔はくじょー〕【薄情】《名詞、形容動詞》  思いやりがないこと。人情味が薄いこと。「はくじょーな・ こと・を・ 言わ・んと・ 金・を・ 貸し・てんか。」

ばくだん【爆弾】《名詞》 中に火薬を詰めて、投げたり落としたりして爆発させる兵器。「空襲・の・ 時・は・ ばくだん・が・ ぎょーさん・ 落ち・てき・た。」

ばくち【博打】《名詞》 お金や品物を賭けて、勝負をすること。「ばくち・なんか・ やめ・て・ 真面目に・ 働け。」

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2010年4月 9日 (金)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(229)

はか《名詞》 仕事などの進み具合。「この・ 作業・は・ なかなか・ はか・が・ いか・へん。」

ばか【馬鹿】《名詞、形容動詞》 ①愚かなこと。愚かな人。「そんな・ こと・ する・ 子・は・ ばかや。」②効き目がないこと。「螺子・が・ ばか・に・ なっ・ても・とる。」◆「あほ」を使うことが多い。

はがいい〔はがいー〕【歯痒い】《形容詞》 思うようにいかないで、いらいらする様子。「子ども・の・ 勉強・の・ 仕方・お・ 見・とっ・たら・ はがゆー・て・ しょーがない。」

はかいし【墓石】《名詞》 墓に立てる石碑。「地震・で・ はかいし・まで・ こけ・ても・た。」

はかがいく【はかが行く】《成句=動詞》 しなければならない分量を、どんどんこなしていく。(残りが少なくなっていく。)  「今日・の・ 仕事・は・ だいぶん・ はか・が・ いっ・た・なー。」

はがき【葉書】《名詞》 通信に使う、大きさの決まった用紙。「はがき・で・ 礼・を・ 言う。」

はがす【剥がす】《動詞》 はぎ取る。めくり取る。「封筒・から・ 切手・お・ はがす。」「庭・の・ コンクリート・を・ はがす。」

ばかす【化かす】《動詞》 騙して迷わせる。「狸・に・ ばかさ・れ・たら・ あか・ん・ぞ。」

はかせ【博士】《名詞》 あることに特に詳しい人。「魚・の・ こと・は・ 何・でも・ 知っ・とる・さかい あいつ・は・ はかせ・や・なー。」

ばかたれ【馬鹿たれ】《名詞》 愚かな人。「ばかたれ・が・ ご飯・を・ こぼし・とる。」◆「あほたれ」を使うことが多い。

はかどる【捗る】《動詞》 仕事などがどんどん進む。「工事・が・ はかどっ・とる。」

はがね【鋼】《名詞》 特に薄い刃(剃刀などの刃)。「はがね・で・ 鉛筆・を・ 削っ・とる。」

はかば【墓場】《名詞》 墓のあるところ。墓地。「昔・は・ 人・が・ 死ん・だら・ はかば・を・ 掘り・に・ 行っ・た。」

ばかばかしい〔ばかばかしー〕【馬鹿馬鹿しい】《形容詞》 つまらない。取るに足りない。「そんな・ 話・は・ ばかばかしー・て・ 聞い・とら・れ・へん。」

はかま【袴】《名詞》 和服の上からはき、腰から下を覆う、襞のある衣類。「剣道・の・ 先生・が・ はかま・ はい・とる。」

はかまいり【墓参り】《名詞、動詞する》 墓へ行って、死者の霊を弔うこと。「彼岸・に・ 親・の・ はかまいり・に・ 行く。」

ばかもん【馬鹿者】《名詞》 愚かな人。「ばかもん・が・ また・ 遅刻し・よっ・た。」

ばからしい〔ばからしー〕【馬鹿らしい】《形容詞》 つまらない。くだらない。「本気・で・ 聞い・とら・れ・へん・ ばからしー・ 話・や・なー。」

はかり【秤】《名詞》 ものの重さを量る道具。「野菜・を・ 切っ・て・ はかり・に・ かける。」◆竿ばかりは「きんじょ」、台ばかりは「かんかん」とも言う。

ばかり《副助詞》 ①ただ、それだけ。「朝・から・ 晩・まで・ 遊ん・で・ばかりで・ 勉強し・よら・へん。」②時間が経っていない。「今・ 来・た・ばかり・です。」◆「ばっかり」とも言う。

はかりうり【量り売り】《名詞、動詞する》 量を量って売ること。「醤油・の・ はかりうり」

はかる【計る・測る】《動詞》 ①数や時間を数える。「五百メートル・を・ 走る・ 時間・を・ はかる。」②長さや広さなどを調べる。「縦・と・ 横・の・ 長さ・を・ はかる。」「井戸・の・ 底・まで・の・ 深さ・を・ はかる。」「天井・まで・の・ 高さ・を・ はかる。」③重さを調べる。「目方・を・ はかる。」

はかる【量る】《動詞》 分量を調べる。「酒・を・ はかっ・て・ 売る。」「一升枡・で・ はかる。」

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2010年4月 8日 (木)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(228)

はいとりがみ【蝿取り紙】《名詞》 蝿を捕るために吊しておく、粘着性の強い薬品を塗った紙。「はいとりがみ・に・ よーけ・ ひっつい・た。」

ぱいなっぷる【パイナップル】《名詞》 松かさを大きくしたような形の、熱帯産の果物。「九州・へ・ 修学旅行・に・ 行っ・て・ ぱいなっぷる・が・ 珍しー・と 思(おも)・た・ 時代・が・ あっ・た。」

はいはい【這い這い】《名詞、動詞する》 乳幼児が、這って動くこと。「もー・ はいはいする・よーに・ なっ・た。」

はいはい《感動詞》 ①呼びかけに応えて、返事をするときの言葉。「はいはい・ わかっ・とり・ます。」②承知した気持ちを表す言葉。「はいはい・ そない・ する・ つもり・だす。」◆「はい」よりも、ぞんざいな表現のように感じることもある。

はいびょう〔はいびょー〕【肺病】《名詞》 肺結核のこと。「昔・は・ はいびょー・は 治ら・ん・もん・や・と・ 思(おも)・とっ・た。」

はいひんかいしゅう〔はいひんかいしゅー〕【廃品回収】《名詞、動詞する》 要らなくなったものを集めること。「次の 日曜・に・ 高年クラブ・が・ はいひんかいしゅーする。」

ぱいぷ【パイプ[英語]】《名詞》 ①液体やガスなどを送るのに使う管。「夜中・に・ 冷え・て・ 水道・の・ ぱいぷ・が・ 破裂し・た。」②煙草を吸うときに使う器具。「えー・ 格好(かっこ)し・て・ ぱいぷ・なんか・ 吸ー・とる。」

はいやー〔はいや〕【ハイヤー[英語]】《名詞》 貸し切りの乗用車。「はいや・に・ 乗っ・て・ 温泉・へ・ 行っ・た。」

はいる【入る】《動詞》 ①中へ進む。中へ移る。「友だち・と・ 映画館・へ・ はいる。」②入学する。「娘・が・ 高等学校・に・ はいっ・た。」③メンバーの一人になる。「高校生・に・ なっ・て・ 青年団・に・ はいっ・た。」④その時期になる。「いつ・の・間・に・やら・ 二月・に・ はいっ・とっ・た。」「寒(かん)・に・ はいる。」⑤ちょうど中に収まる。「この・ 箱・に・は・ 饅頭・が・ 十個・ はいる・」⑥自分のものになる。「給料・が・ はいっ・た・さかい・ 飲み・に・ 行こ・か。」⑦別のものが加わる。「鉛筆・の・ 中・に・ 赤鉛筆・が・ 一本・ はいっ・とる。」⑧合格する。「今日・ 発表・やっ・た・ん・や・けど・ はいっ・とっ・た・で。」⑨一生懸命になる。「力・が・ はいっ・とる。」

はう【這う】《動詞》 ①手足や腹をつけて進む。「赤ちゃん・が・ はう・よーに・ なっ・た。」「机・の・ 下・を ほー・ていく。」②虫などが体を擦って進む。「でんでん虫・が・ 葉ー・の・ 上・を・ はい・よる。」「蛇・が・ ほー・とる。」「ミミズ・が・ はう・よーな・ 字ー・お・ 書く。」

はえる【生える】《動詞》 ①植物の芽や根が出る。伸びて育つ。「朝顔・が・ はえ・てき・た。」②歯が出る。「赤ん坊・に・ 歯・が・ はえ・た。」③髭や毛が伸びる。「髭・が・ はえる・よーな・ 年頃・に・ なっ・た。」「毛ー・が・ はえる・ 薬」

はおり【羽織】《名詞》 和服の上に着る、短い上着。「はおり・を・ 羽織っ・て・ 買い物・に・ 行く。」

はおる【羽織る】《動詞》 着ているものの上に、軽くかけて着る。「ジャンパー・お・ はおっ・て・ 歩く。」

はがうく〔はーがうく〕【歯が浮く】《慣用句(動詞)》 ①歯の付け根がゆるんだように感じられる。「はー・が・うい・て・ もの・が・噛み・にくい。」②見え透いたお世辞や、気障な言葉を言うことの比喩。「はー・が・ うい・た・ 誉め方・を・ せ・んとい・てんか。」

はがたたん〔はーがたたん〕【歯が立たん】《慣用句(動詞+助動詞)》 ①硬くて噛めない。「硬い・ 林檎・に・は・ はー・が・たた・ん・なー。」②相手の力にかなわない。「あの・ チーム・は・ 強すぎ・て・ はー・が・たた・なんだ。」

はか【墓】《名詞》 ①死んだ人や遺骨を埋める場所。「盆・に・ なっ・たら・ 行灯・を・ 持っ・て・ はか・へ・ 参る。」②墓に立てる石碑。「はか・に・ 名前・を・ 刻む。」◆①は「さんまい」とも言う。

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2010年4月 7日 (水)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(227)

はい【肺】《名詞》 息を吸ったり吐いたりする働きをする器官。「はい・の・ 病気」

はい【灰】《名詞》 ものが燃えたあとに残る粉のようなもの。「焼き芋・に・ はい・が・ 付い・とる。」

はい【蝿】《名詞》 食べ物に群がり集まったり、台所を飛び回ったりする虫。「ご飯・に・ はい・が・ たかる。」

はい〔はーい〕《感動詞》 ①呼びかけに応えて、返事をするときの言葉。「はい・ 何ぞ・ 用・だす・か。」②承知した気持ちを表す言葉。「はい・ そー・ し・ます。」③注意したり、合図したりするときの言葉。「はーい・ こっち・を・ 向い・てください。」

ばい【倍】《名詞、動詞する》 ①同じ数を二つ合わせること。「借(か)っ・た・ 金・を・ ばいし・て・ 返す。」②同じ数を二つ合わせた数。「野菜・は・ 去年・の・ 値段・の・ ばい・に・ なっ・とる。」③同じ数を何回か合わせた数。「希望する・人・が・ 五ばい・も・ おる。」
ばい《名詞》 ばい貝の形に似ている、鉄などでできた小さな独楽。「ばい・を・ 回し・て・ 当て・て・ 落とし合う。」

はいいろ【灰色】《名詞》 灰のような色。鼠色。「鬱陶(うっと)しー・ はいいろ・の 空・や・なー。」

はいえん【肺炎】《名詞》  細菌によって起こる、肺の病気。「はいえん・に・ なっ・て・ 寝込む。」

ばいおりん【バイオリン[英語]】《名詞》 四本の弦があって、弓で引いて音を出す楽器。「小(こ)まい・ 時・から・ ばいおりん・を・ 習わす。」

はいきゅう〔はいきゅー〕【配給】《名詞、動詞する》 割り当てて配ること。「戦時中・は・ 何・でも・ はいきゅー・やっ・た・ん・で・ 困っ・た・」

ばいきん【黴菌】《名詞》 病気などのもととなる、有害な細菌。「ばいきん・が・ 付い・とる・さかい・ 手ー・を・ よー・ 洗い・よ。」

はいきんぐ【ハイキング】《名詞、動詞する》 野や山を楽しみながら歩くこと。「今度・の・ 日曜・ はいきんぐ・に・ 行か・へん・か。」

はいく【俳句】《名詞》 五・七・五の十七音を基本とする、日本特有の短い詩。「はいく・を・ 作る・ 趣味・の・ 者(もん)・が・ 集まっ・て・ 奈良・へ・ 行く・こと・に・ なっ・とる・ねん。」

はいけい〔はいけー〕【拝啓】《名詞》 手紙の書き始めに使う言葉のひとつ。「はいけー・ その・後・ お変わり・ あり・ませ・ん・か。」

はいけっかく【肺結核】《名詞》 肺病。結核菌が肺に入って起こる病気。「昔・は・ はいけっかく・で・ 若死に・を・ する・ 人・が・ おっ・た。」

はいけん【拝見】《名詞、動詞する》 見ること。(へりくだって言うときに使う言葉。)「お顔・ はいけんし・た・ので・ 安心し・まし・た。」

はいざら【灰皿】《名詞》 煙草の灰を受ける皿。「コップ・を・ はいざら・の・ 代わり・に・ し・たら・ あか・ん・がな。」

はいし【廃止】《名詞、動詞する》 今まで行ってきたことをやめること。「消費税・なんか・ 早(はよ)ー・ はいし・に・ し・てほしー・なー。」「バス・の・ 線・が・ はいしさ・れ・ても・て・ 困っ・とる・ねん。」 

はいしゃ【歯医者】《名詞》 歯科医。歯の病気を治す医者。「歯医者・へ・ 行っ・て・ ガリガリ・ やら・れる・の・は・ 嫌や。」

はいしゃく【拝借】《名詞、動詞する》 借りること。(へりくだって言うときに使う言葉。)「リヤカー・を・ ちょっと・ はいしゃくし・ても・ よろし・おまっ・しゃろ・か。」

はいたつ【配達】《名詞、動詞する》 ものを配って届けること。「毎朝・ 新聞・お・ はいたつする。」

ばいてん【売店】《名詞》 駅・学校・病院などの構内にある、ものを売る小さな店。「駅・の・ ばいてん・で・ 新聞・を・ 買う・」

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2010年4月 6日 (火)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(226)【は】

 今回から形を改めます。
①見出し語は、国語辞典の表記に近づけたものにします。
 実際の発音は、見出し語の後ろに〔 〕を付けて記します。
②用例は、単語に区切って書きます。これが、この「明石日常生活語辞典」の特徴の一つです。単語の区切りは「・」で示します。
 文節を意識して分かち書きとしますが、厳密な文節単位ではなく、読みやすさを考慮した分かち書きにします。
③用例にあらわれる格助詞・係助詞のうち「え」「お」「わ」は、「へ」「を」「は」の表記にします。
★厳密な凡例は、更に検討を加えた上で、後日、改めて書くことにします。

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は〔はー〕【歯】《名詞》 ①口の中にあって、食べ物を噛み砕く働きをするもの。「はー・を・ 出し・て・ 笑(わろ)・とる。」②器具などの円形の部品の周りの縁にあるギザギザ。「はー・が・ かみ合わ・んと・ 空回りし・とる。」「鋸・の・ はー」③下駄の、地面を踏むところ。「はー・が・ ちび・た・さかい・ 換え・てもらう。」

は〔はー〕【葉】《名詞》 木や草の、茎や枝に付いている緑色の平らなもの。「桜・の・木ー・の・ はー・が・ 風・に・ 揺れとる。」◆「はっぱ」とも言う。

は〔はー〕【刃】《名詞》 包丁・鋏などの、ものを切る部分。「硬い・ もの・を・ 切っ・た・さかい・ はー・が・ こぼれ・た。」

は〔はー〕【派】《名詞》 心持ちや考え方でのつながりがある仲間。似た考えの人たち。宗教などの系統。「はー・の・ 違う・ 人」

ば〔ばー〕【場】《名詞》 状況の変化・流れ・場面など。「誰ど・が・ 何・ぞ・ しゃべっ・てくれ・んと・ ばー・が 持た・ん。」

ばーな【バーナー】《名詞》 ガスなどの燃料を燃やす装置。「鉄管・を・ ばーな・で・ 焼き切る。」

はーはー《副詞と、動詞する》 呼吸が困難な様子。「ゴール・で・ 倒れ・て・ はーはー・ 言(ゆ)ー・とる。」

はーはー《副詞と》 相手の言うことを受け入れている様子。「はーはー・ 言(ゆ)ー・て・ 頭・ 下げ・とる。」

ぱーま【パーマ】《名詞、動詞する》 ①髪の毛に波の形をつけること。「ぱーま・を・ あて・に・ 行く。」②波の形がついた髪の毛。「綺麗な・ ぱーま・や・なー」「天然ぱーま」◆単に「あてる」と言うだけでも、パーマをあてることを意味する。

はーもにか〔はもにか〕【ハーモニカ】《名詞》 口に当てて、呼吸によって音を出す楽器。「はーもにか・で・ 校歌・を・ 吹く。」

ばあい〔ばーい〕【場合】《名詞》 折り。時。様子。事情。「笑(わろ)・てる・ ばーい・や・ あら・へん・ぞ。」◆「ばやい」となることもある。

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2010年4月 5日 (月)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(225)

のりあい【乗り合い】《名詞》 ①同じ乗り物に、大勢が一緒に乗ること。「のりあいで 行きまほか。」②乗り合いバス。「この 道わ のりあいが 通っとる。」

のりあわす【乗り合わす】《動詞》 同じ乗り物に、偶然に一緒に乗る。「久しぶりに 友だちと 同じ 電車に のりあわして びっくりした。」

のりおり【乗り降り】《名詞、動詞する》 乗り物に乗ることと降りること。「のりおりわ 急いでください。」

のりかえ【乗り換え】《名詞、動詞する》 ①鉄道の駅で別の線への列車に乗る。「西脇え 行くのやったら 加古川で のりかえするんや。」②種類の違う列車に乗る移る。「明石で 特急に のりかえや。」③ある乗り物から、別の種類の乗り物に乗ること。「船に のりかえして 淡路島え 行く。」

のりかえる【乗り換える】《動詞》 ①鉄道の駅で別の線への列車に乗る。「新大阪で 新幹線に のりかえた。」②種類の違う列車に乗る。「急行から 普通に のりかえた。」③ある乗り物から、別の乗り物に乗ること。「駅前から バスに のりかえる。」

のりこえる【乗り越える】《動詞》 ①乗って、その上を越える。「垣お のりこえる。」②苦しいところを切り抜ける。「風邪わ 峠お のりこえたみたいや。」

のりごこち【乗り心地】《名詞》 乗ったときの気持ち。とりわけ、座席の様子や、振動の具合など。「のりごこちの えー 車」

のりこす【乗り越す】《動詞》 降りようと予定していたところの先まで乗っていく。「居眠りしとって のりこしてもた。」

のりつぐ【乗り継ぐ】《動詞》 別の乗り物に乗り換えて進む。「バスに のりついで やっと 着いた。」

のりづけ【糊付け】《名詞、動詞する》 物と物とを糊で付けること。「小包に 宛名お 書いた 紙お のりづけする。」

のりて【乗り手】《名詞》 車などに乗る人。「祭りの 太鼓〔=布団屋台〕の のりてが 集まらへん。」

のりと【祝詞】《名詞》 神をまつったり祈ったりするときに、神主が唱える言葉。「地鎮祭で のりとお あげてもらう。」

のりば【乗り場】《名詞》 乗り物に乗るために定められている場所。「駅前の バスの のりば」

のりまーす【乗り回す】《動詞》 乗り物に乗って、あちらこちらを走り回る。「オートバイお のりまーす。」

のりもん【乗り物】《名詞》 人を乗せて運ぶもの。列車、バス、タクシー、船、飛行機など。「子どもわ のりもんの 絵本が 好きや。」

のりもんよい【乗り物酔い】《名詞》 乗り物に乗って揺れたため、気分が悪くなったり、吐き気をもよおしたりすること。「のりもんよいに ならんよーに 薬お 飲む。」

のる【乗る】《動詞》 ①物の上に上がる。「台の 上に のる。」②乗り物の中に入る。「電車に のる。」③十分に付く。よくなじむ。「よー 炊かんと 味が のらへん。」

のる【載る】《動詞》 ①上に置かれている。「本が のっとる。」②新聞、雑誌などに書かれる。「昨日の 火事が 新聞に のっとる。」

のれん【暖簾】《名詞》 ①風通しを良くするために、夏などに、部屋と部屋との間に吊す布。②店の名や商品名を書いて、店先にかける布。◆「のーれん」とも言う。

のろい【鈍い】《形容詞》 ①体の動かし方や進み方が、ゆっくりしている。「歩くのが のろい。」②ものの動きが遅い。◆「のそい」とも言う。

のろのろ《副詞と、動詞する》 動作が鈍くて遅い様子。「霧やさかい 電車が のろのろと 走っとる。」◆「のそのそ」とも言う。

のろま《名詞》 動作が遅いこと。動作が遅い人。◆「のそま」とも言う。

のん《助詞》 「もの」「こと」の代わりに使う言葉。「行ってくれるのんわ 誰や。」

のんき【暢気】《形容動詞》 ①のんびりしていて、心配や苦労がなさそうな様子。「のんきに 一日お 過ごしてもた。」②注意深さが欠けている様子。「のんきに 考えとったら あとで 困るぞ。」

のんびり《副詞と、動詞する》 ①心や体がゆったりしている様子。「のんびりと 野原お ハイキングする。」②注意深さが欠けている様子。「のんびり 答えお 書いて 間違いが ぎょーさん あった。」

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2010年4月 4日 (日)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(224)

のびのび【伸び伸び】《副詞と、動詞する》 体や心が自由でゆったりすること。「のびのびと 体操お する。」 

のびる【延びる】《動詞》 ①時間が遅くなる。「同点になって 試合が のびとる。」②順に先に送る。「台風が 来て 予定が のびた。」

のびる【伸びる】《動詞》 ①長さが長くなる。「ゴムが のびる。」②縮んでいたものが、ぴんと張る。「皺が のびる。」③曲がっていたものが、まっすぐになる。「背筋が のびる。」④成長する。「背ーが のびた。」⑤疲れて動けなくなる。「暑い 中お 一日中 歩いて のびてもた。」

のぼす【上す】《動詞》 上らせる。引き上げる。「船お 浜に のぼす。」

のぼせる《動詞》 ①頭が熱くなって、ぼおっとする。「風呂に 長いこと 入って のぼせてもた。」②夢中になって冷静さを失う。「女の子に のぼせとる。」

のほほんと《副詞》 何もしないで、暢気にしている様子。「のほほんと 昼寝お しとる。」

のぼり【登り】《名詞》 低いところから高いところへ向かうこと。「道が だんだん のぼりに なってきた。」

のぼり【上り】《名詞》 ①上の階などに上がること。「のぼりの エスカレーター」②上り方向に向かう列車やバスなど。「のぼりの 大阪行き」

のぼり【幟】《名詞》 細長い布の片側と上を竿に留めて、立てる旗。「のぼりお 立てて 大売り出しお しとる。」

のぼりざか【上り坂】《名詞》 次第に高くなっていく道。坂道。「神戸の 町わ のぼりざかが 多い。」

のぼりみち【上り道】《名詞》 次第に高くなっていく道。坂道。「この のぼりみちお 行ったら 学校に 着く。」

のぼる【登る】《動詞》 高いところへ行く。「六甲山え のぼる。」

のぼる【上る】《動詞》 ①上の方へ行く。「坂を のぼる。」②かっとした気持ちになる。興奮する。「のぼってもて わけが わからんよーに なった。」

のぼる【昇る】《動詞》 空の上の方へあがる。「お日さんが のぼった。」「離陸した 飛行機が ぐんぐん のぼっていった。」

のみ【蚤】《名詞》 人や動物の血を吸う、小さな昆虫。「のみお 捕まえて つぶす。」

のみ【鑿】《名詞》 木に穴を空けたり、溝を掘ったりする大工道具。「のみで 四角い 穴お あける。」

のみくち【飲み口】《名詞》 コップや瓶などで、飲むときに口をつけるところ。「瓶の のみくちが 汚れとる。」

のみこむ【飲み込む】《動詞》 口の中に入れて、喉を通す。噛まないで食べてしまう。「薬お のみこむ。」

のみもん【飲み物】《名詞》 お茶、ジュースなど、飲むためのもの。「弁当と のみもんお それぞれが 準備する。」

のみや【飲み屋】《名詞》 酒を飲ませることを商売にしている店。「駅前に のみやが 出来た。」

のむ【飲む】《動詞》 口から喉を通して腹の中に入れる。「毎晩 酒お のむ。」「飯の あとで 薬お のむ。」

のらいぬ【野良犬】《名詞》 飼い主のいない犬。「昔わ のらいぬお 犬捕りの 人が 捕まえよった。」

のらねこ【野良猫】《名詞》 飼い主のいない猫。「のらねこが やたら 増えたから 困る。」◆「どらねこ」とも言う。

のり【糊】《名詞》 ①物を貼り付けるのに使う、ねばねばしたもの。「のりで 封お する。」②布地をしゃんとさせるためにつけるもの。「ワイシャツに のりお かう〔=施す〕。」

のり【海苔】《名詞》 ①海中の岩などに、苔のように付いている海藻。②アサクサノリなどを、薄く延ばした食べ物。「お中元に のりお 贈る。」

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2010年4月 3日 (土)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(223)

のせる【乗せる・載せる】《動詞》 乗り物や動物などに、人や物を積む。「トラックに 乗せる」

のせる【載せる】《動詞》 ①上に置く。「本お 棚に のせる。」②新聞・雑誌・本などに文章として印刷する。「文集に のせる。」

のそい【鈍い】《形容詞》 ①体の動かし方や進み方が、ゆっくりしている。②ものの動きが遅い。「のそい 電車」

のぞく【覗く】《動詞》 ①隙間や小さな穴から、向こうを見る。「節穴から のぞく。」②ちょっと見る。「夜店お のぞいてみる。」③高いところから、低いところを見下ろす。「二階の ベランダから 下を のぞく。」 

のそのそ《副詞と、動詞する》 動作が鈍くて遅い様子。「疲れて のそのそ 歩いて やっと 帰ってきた。」

のそま《名詞、動詞する》 動作が遅いこと。動作が遅い人。「のそませんと もっと 速(はよ)ー 歩け。」

のぞみ【望み】《名詞》 ①願い。希望。「将来の のぞみわ 何ですか。」②できそうなこと。見込み。「勝てる のぞみわ あらへん。」

のたうつ《動詞》 苦しんで、転がり回る。「昨日わ 腹が 痛(いと)ーて のたうっとってん。」

のち【後】《名詞》 あることが終わったあと。少し時間の経ったあと。「天気予報わ 曇り のち 晴れや。」

のっぺらぼー《名詞、副詞》 一面に平らで、凹凸がないこと。「のっぺらぼーの 顔立ち」◆「ずんべらぼー」とも言う。

のっぺらぼん《名詞、副詞》 一面に平らで、凹凸がないこと。◆「ずんべらぼん」とも言う。

のっぽ《名詞、形容動詞》 背がたいへん高いこと。「のっぽやさかい よー 目立つ 人や。」◆「せーたかのっぽ」とも言う。

のど【喉】《名詞》 ①口の奥から、食道や気管につながる部分。声の出るところ。「食べた もんが のどに 詰まる。」②首の前のところ。「襟が 細ーて のどが 苦しー。」③歌う声。「えー のどお しとる。」

のどじまん【のど自慢】《名詞、動詞する》 歌って、上手下手を競うこと。「余興で のどじまんが あるそーや。」

のどちんこ【喉ちんこ】《名詞》 喉の奥に垂れ下がって見える、やわらかい部分。「のどちんこが 腫れとる。」

のどぼとけ【喉仏】《名詞》 喉の前にある軟骨の出っ張り。「痩せて のどぼとけが 出てきた。」

のに ①《接続助詞》 けれど。「言ーとるのに 聞いてくれへん。」「寒いのに 薄着しとるんか。」 ②《終助詞》 残念な気持ちを表す。「そんな ことわ せんでも よかったのに。」

のばしのばしに【延ばし延ばしに】《副詞、動詞する》 時間を遅くするのを繰り返している様子。「のばしのばしにしとったら いつまで たっても でけへんぞ。」

のばす【延ばす】《動詞》  ①時間を遅くする。「頼まれとった ことの 返事お のばす。」②先まで続くようにする。「道お 駅前まで のばす。」「大売り出しお もー 一週間 のばして 続ける。」③水で薄める。「汁お のばして 薄める。」④面積を広げる。「餅お のばす。」

のばす【伸ばす】《動詞》 ①長くする。「爪お のばす。」②縮んだものをまっすぐにする。「ズボンの 皺お のばす。」③曲がったものをまっすぐにする。「腰お のばす。」「炬燵の 中で 足お のばす。」

のはら【野原】《名詞》 草の生えた、広い平地。「のはらの 中の 一軒家」「のはらの 綺麗な 草」

のびのび【延び延び】《名詞》 だんだん遅れること。「返事お 書くのが のびのびに なっとる。」「雨が 続いて 試合が のびのびに なる。」

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2010年4月 2日 (金)

明石日常生活語辞典〔初稿〕(222)

のーはんき【農繁期】《名詞》  農作業が忙しい時期。「昔は のーはんきわ 学校が 休みに なりよったんや。」

のーみそ【脳味噌】《名詞》 脳。頭の働き。「のーみそが いっぱい 詰まっとる 人や。」

のーやく【農薬】《名詞》 農作物の病気や害虫を防いだり、雑草を枯らしたりする薬。「のーやくお 使わんと 野菜お 作る。」

のーれん【暖簾】《名詞》 風通しを良くするために、夏などに、部屋と部屋との間に吊す布。「水玉模様の のーれん 吊ったら 涼しそーに なった。」

のき【軒】《名詞》 屋根の端の、壁から外に出ている部分。「のきの 前に 植木鉢お 並べる。」

のきさき【軒先】《名詞》 ①軒の端の方。「燕が のきさきに 巣ーお 作る。」②軒の近く。「のきさきの 陰で 休む。」

のきした【軒下】《名詞》 軒の下。「のきしたで ちょっと 休む。」

のきなみ【軒並み】《副詞》 ①どの家も、みんな。「台風で のきなみ 瓦が 飛んだ。」②どれもこれも、みんな。「霧が 出て 電車が のきなみ 遅れた。」

のかす【退かす】《動詞》 他の場所に移す。「川の 上(かみ)の 方から 流れてきた 塵の 山お のかす。」◆力の要るような場合に使うことが多い。「どかす」とも言う。

のく【退く】《動詞》 他の場所に移る。「掃除するさかい ちょっと のいてんか。」◆「どく」とも言う。

のけもん【除け者】《名詞》 仲間に加えられない人。仲間はずれ。「のけもんに せんと 私も 入れてんか。」

のける【退ける】《動詞》 ①他の場所に移す。「落ちてきた 石お のける。」②取り去る。「悪い 品物お のける。」◆軽く移すような場合に使うことが多い。「どける」とも言う。

のこ【鋸】《名詞》 木や板などを切るのに使う道具。「そこに ある のこお 取ってんか。」◆「のこぎり」を短く言ったもの。

のこぎり【鋸】《名詞》 木や板などを切るのに使う道具。「のこぎりお 引く。」

のこす【残す】《動詞》 ①あとに残るようにする。「飯お のこしたら あかんがな。」②使わないでおく。「帰りの 電車賃お のこしとく。」

のこらず【残らず】《副詞》 全部。「財布の 中に あった 金お のこらず 使(つこ)てもた。」

のこり【残り】《名詞》 残ったもの。「夏休みの のこりわ あと 半分や。」「財布の 中に のこりわ 千円しか あらへん。」

のこる【残る】《動詞》 ①あとにとどまる。「のこって 仕事を 続ける。」②余る。「売れんと のこった。」③あとまで続く。「仕事が のこっとる。」「疲れが のこって とれへん。」④まだ負けてはいない。「決勝戦に のこった。」

のさばる《動詞》 勝手に力を持って広がる。勝手なまねをする。「雑草が のさばる。」「悪い 奴らが のさばっとる。」

のし《名詞》 のし瓦。

のし【熨斗】《名詞》 包み紙の右上につける、細長い六角形の紙に、黄色い紙を挟んだもの。

のしかかる《動詞》 体を伸ばして、相手の上に覆うようにする。

のしがみ【熨斗紙】《名詞》 熨斗や水引の付いた包み紙。熨斗や水引の形が印刷してある包み紙。

のしのし《副詞と》 体の重いものが、地面を踏みしめるように、ゆっくり歩く様子。「動物園の 象が のしのし 歩いとる。」

のしぶくろ【熨斗袋】《名詞》 熨斗や水引の形が右上に印刷してある袋紙。

のしもち【伸し餅】《名詞》 平たく四角にのばした餅。

のじゅく【野宿】《名詞、動詞する》 野山や、屋根のないところで夜を明かすこと。「テントで のじゅくする。」

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2010年4月 1日 (木)

朔日・名寸隅(5)

 どんよりとした空から小雨がパラついています。河口の突堤が濡れています。
 近くもぼんやりと見えているので、今朝は、遠くの小豆島や家島群島は見えません。
 2枚目の写真は、河口の突堤から西に向かって撮ったものです。沖に向かって何本もの、石を重ねた突堤が延びています。私たちの言葉では「はと」と言います。「はと」は波止場の「波止」です。こんもりとしたところは、中尾の住吉神社で、わたしたちの氏神さんです。

【写真は2枚とも、2010年(平成22年)4月1日7時15分に撮影。】

≪画像をクリックしてください。大きくて鮮明な画像になります。≫Cimg4603 Cimg4610

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明石日常生活語辞典〔初稿〕(221)【の】

の《助詞》 ①後ろの言葉を、前の言葉が説明する場合に使う。(名詞と名詞をつなぐ。)「明石の 公園」②動作などを行った人などを示す。「あいつの やった 不始末」③「もの」「こと」の代わりに使う言葉。「野球お するのが 好きや。」◆③は「のん」とも言う。

のー【野】《名詞》 草などが生えた、広く平らな土地。「のーに 咲いとる 綺麗な 花」

のー《終助詞》 念を押したり、納得したりしたりするときに使う言葉。「そーやのー、あんたの 言うとおりやのー。」

のー【脳】《名詞》 ①頭の中にあって、考えたり体を動かしたりする働きを受け持つところ。「のーに 影響が あったら 困るさかい 検査してもらう。」②頭の働き。「のーが 悪い。」③頭。「のーが 痛い。」

のー《名詞》 (漁法としての)延縄。延縄に使う細いロープ。「のーの 針の 一本一本に 餌お つける。」

のーいっけつ【脳溢血】《名詞》 脳の中の血管が破れて、脳の中に血があふれる病気。「のーいっけつで 入院しとるんやて。」

のーか【農家】《名詞》 ①農業で暮らしを立てている家。「うちの 仕事は のーかです。」②農業に従事している家の建物。「のーかが 固まって 建っとる。」③《動詞する》農業に従事すること。「のーかして 暮らしてまんねん。」

のーがき【能書き】《名詞》 ①薬の効き目を書いたもの。「紙に のーがきが いっぱい 書いてある。」②自分に都合の良いことを並べたてたもの。「あいつの のーがきお 聞いたけど 何にも 役に立たん。」

のーかんき【農閑期】《名詞》 農作業が暇な時期。「のーかんきに なったら 温泉にでも 行きたいなー。」

のーきぐ【農機具】《名詞》 農作業に使う機械や器具。「のーきぐの 修繕代でも よーけ かかりますな。」

のーきょー【農協】《名詞》 農民が作った、助け合いの仕組み。農業協同組合の略。「のーきょーに 貯金お する。」

のーぎょー【農業】《名詞》 田畑で、穀物・野菜・果物などを作る仕事。「のーぎょーも しにくい 世の中に なってきた。」

のーぐ【農具】《名詞》 農作業に使う器具。「のーぐも だんだん 機械に 代わってしもた。」

のーそん【農村】《名詞》 住民の多くが農業で生活している村。「のーそんにも コンビニが でけましてん。」

のーたりん【脳足りん】《形容動詞》 知恵が足りない状態。「お前わ のーたりんやなー。よー 考えなはれや。」

のーたりんしょー【脳足りん賞】《名詞》 知恵が足りないことを、ふざけて言う言葉。◆「ノーベル賞」の発音に似せて言う言葉。

のーち【農地】《名詞》 作物を作る土地。田や畑。「圃場整備で のーちの 形も 変わってもた。」

のーてん【脳天】《名詞》 頭のてっぺん。「のーてんの 髪の毛ーが 薄ー なってった。」

のーと【ノート[英語]】《名詞、動詞する》 ①帳面。「公会堂の 鍵お 開けた 人わ のーとに 名前お 書いてください。」②書き留めること。「聞いた ことお のーとする。」

のーのーと《副詞、動詞する》 暢気にしている様子。「のーのーとしとったら 何にも 進んでいかへん。」

のーなし【能無し】《名詞、形容動詞》  知恵が足りないこと。「のーなしでわ 困りまっせ。よー 考えてくださいな。」

のーはえ【のう延え】《名詞、動詞する》  一本の綱に、釣り針の付いた糸をたくさん付けて、海の中に沈めて魚を釣る道具。「のーはえで 鰻お 釣る。」

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