« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »

2010年5月31日 (月)

【掲載記事の一覧】

 ブログをお読みくださってありがとうございます。
 これまでに連載した内容の一覧を記します。
 お読みくださって、感想・意見・連絡などがありましたら、
       kyoiku.kokugo@gmail.com
  宛に、よろしくお願いします。

≪掲載を継続しているもの≫

◆明石日常生活語辞典〔初稿〕 (1)~(281)~継続予定
    [2009年7月8日~2009年7月24日]
    [2009年8月1日~2009年8月9日]
    [2009年8月14日~2009年8月31日]
    [2009年9月11日~2009年12月28日]
    [2010年1月4日~2010年2月18日]
    [2010年3月11日~2010年5月31日]

◆言葉カメラ (1)~(385)~継続予定
    [2007年1月5日~2007年1月31日]
    [2007年2月21日~2007年2月28日]
    [2007年3月16日~2007年3月31日]
    [2007年4月19日~2007年4月30日]
    [2007年5月9日~2007年5月30日]
    [2007年10月1日~2007年10月13日]
    [2007年11月1日~2007年11月26日]
    [2007年12月13日~2007年12月30日]
    [2008年1月19日~2008年1月30日]
    [2008年2月1日~2008年2月10日]
    [2008年5月1日~2008年5月10日]
    [2008年6月1日~2008年6月8日]
    [2008年7月21日~2008年7月30日]
    [2008年8月1日~2008年8月30日]
    [2008年9月25日~2008年9月29日]
    [2008年10月1日~2008年10月30日]
    [2008年11月1日~2008年11月11日]
    [2008年12月1日~2008年12月7日]
    [2008年12月16日~2008年12月30日]
    [2009年1月20日~2009年1月30日]
    [2009年2月9日~2009年2月15日]
    [2009年3月17日~2009年3月31日]
    [2009年5月1日~2009年5月17日]
    [2009年5月27日~2009年5月31日]
    [2009年7月1日~2009年7月7日]
    [2009年7月25日~2009年7月31日]
    [2009年8月10日~2009年8月13日]
    [2009年12月29日~2009年12月30日]
    [2010年2月19日~2010年3月10日]

◆朔日・名寸隅 (1)~(6)~継続予定
    [2009年12月1日]
    [2010年1月1日]
    [2010年2月1日]
    [2010年3月1日]
    [2010年4月1日]
    [2010年5月1日]

◆消えたもの惜別 (1)~(10)~継続予定
    [2009年9月1日~2009年9月10日]

◆テクのろヂイ (1)~(40)~継続予定
    [2009年1月11日~2009年1月19日]
    [2009年2月1日~2009年2月8日]
    [2009年3月1日~2009年3月15日]
    [2009年6月23日~2009年6月30日]

◆神戸圏の文学散歩 (1)~(5)~継続予定
    [2006年12月27日~2006年12月31日]

◆母なる言葉 (1)~(10)~継続予定
    [2008年1月1日~2008年1月10日]

◆六甲の山並み[言葉つれづれ] (1)~(4)~継続予定
   [2006年12月23日~2006年12月26日]

◆おもしろ日本語・ふしぎ日本語 (1)~(29)~継続予定
    [2007年1月1日~2007年1月4日]
    [2007年6月7日~2007年6月29日]
    [2009年6月1日/2009年6月4日]

◆西島物語 (1)~(8)~継続予定
    [2008年1月11日~2008年1月18日]

◆鉄道切符コレクション (1)~(24)~継続予定
    [2007年7月8日~2007年7月31日]

◆足下の観光案内 (1)~(12)~継続予定
    [2008年11月14日~2008年11月25日]

◆写真特集・薔薇 (1)~(31)~継続予定
    [2009年5月18日~2009年5月26日]
    [2009年6月1日~2009年6月22日]

◆写真特集・さくら (1)~(71)~継続予定
    [2007年4月7日~2007年4月17日]
    [2008年4月1日~2008年4月22日]
    [2009年4月1日~2009年5月8日]

◆写真特集・うめ (1)~(42)~継続予定
    [2008年2月11日~2008年2月24日]
    [2009年2月16日~2009年2月27日]
    [2009年3月1日~2009年3月16日]

◆写真特集・きく (1)~(5)~継続予定
    [2007年11月27日~2007年11月29日]
    [2008年11月12日~2008年11月13日]

◆写真特集・紅葉黄葉 (1)~(19)~継続予定
    [2007年12月1日~2007年12月7日]
    [2008年11月26日~2008年11月29日]
    [2008年12月8日~2008年12月15日]

◆写真特集・季節の花 (1)~(3)~継続予定
    [2007年5月8日、5月31日、6月30日]

◆屏風ヶ浦の四季 (1)~継続予定
    [2007年8月31日]

◆昔むかしの物語 (1)~継続予定
    [2007年4月18日]

◆小さなニュース (1)~継続予定
    [2008年2月28日]

◆しょんがつ ゆうたら ええもんや (1)~(13)~継続予定
    [2009年1月1日~2009年1月10日]
    [2010年1月1日~2010年1月3日]

≪掲載が完結しているもの≫
◆教職課程での試み (1)~(24)
    [2008年9月1日~2008年9月24日]

◆改稿「国語教育を素朴に語る」 (0)~(102)
    [2008年2月25日~2008年3月30日]
    [2008年4月23日~2008年4月29日]
    [2008年5月11日~2008年5月30日]
    [2008年6月9日~2008年7月20日]

◆相手を思いやる姿勢と、自分を表現する力 (1)~(3)
    [2006年10月2日~2006年10月4日]

◆学力づくりのための基本的な視点 (1)~(7)
    [2006年10月5日~2006年10月11日]

◆教員志望者に必要な読解力・表現力 (1)~(18)
    [2006年10月16日~2006年11月2日]

◆教職をめざす若い人たちに (1)~(6)
    [2007年6月1日~2007年6月6日]

◆これからの国語科教育 (1)~(10)
    [2007年8月1日~2007年8月10日]

◆現代の言葉について考える (1)~(7)
    [2007年7月1日~2007年7月7日]

◆自分を表現する文章を書くために (1)~(11)
    [2007年10月20日~2007年10月30日]

◆兵庫県の方言 (1)~(4)
    [2006年10月12日~2006年10月15日]

◆暮らしに息づく郷土の方言 (1)~(10)
    [2007年8月11日~2007年8月20日]

◆姫路ことばの今昔 (1)~(12)
    [2007年9月1日~2007年9月12日]

◆私の鉄道方言辞典 (1)~(17)
    [2007年9月13日~2007年9月29日]

◆高校生に語りかけたこと (1)~(29)
    [2006年11月9日~2006年12月7日]

◆ゆったり ほっこり 方言詩 (1)~(42) 【再開の可能性あり】
    [2007年2月1日~2007年2月20日]
    [2007年3月1日~2007年3月15日]
    [2007年5月1日~2007年5月7日]

◆高校生に向かって書いたこと (1)~(15)
    [2006年12月8日~2006年12月22日]

◆1年たちました (1)~(7)
    [2007年8月21日~2007年8月27日]

≪絶版として扱うもの≫  (ただし、ブログからは消去しておりません。)
◆国語教育を素朴に語る (1)~(51)
    [2006年8月29日から、2007年12月12日まで] 4回に分けて連載。

◆明石焼の歌 (1)~(3)
    [2007年8月28日~2007年8月30日]

| | コメント (0)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(281)

へたくそ【下手くそ】《名詞、形容動詞》 物事がうまくできないこと。「泳ぐ・の・が・ へたくそ・や。」◆「へた」よりも程度が甚だしい場合に使うことがあるが、「へた」と同等の状態にも使う。

へたばる《動詞》 ①尻をつけて、しゃがむ。「こんな・ 所(とこ)・に・ へたばっ・たら・ 人・が・ 通ら・れ・へん・やろ。」②元気がなくなって弱る。「今日・は・ 暑(あつ)ー・て・ へたばっ・ても・た。」

ぺだる【ペダル】《名詞》 自転車・ピアノなどの足で踏むところ。「ぺだる・を・ こい・で・ 坂・を・ 上る。」

へちま【糸瓜】《名詞》 夏に黄色い花が咲き、秋に細長い実をつける植物。「へちま・が・ ぶらぶら・ 風・に・ 揺れ・とる。」

へちまにもならん【糸瓜にもならん】《慣用句(動詞+助動詞)》 役に立たない。「お前・の・ 言(ゆ)ー・ こと・なんか・ 何・の・ へちまにもならん。」

ぺちゃんこ《形容動詞》 押しつけられて、平らになること。「鞄・に・ 入れ・とっ・た・ パン・が・ ぺちゃんこに・ なっ・とる。」◆「ぺしゃんこ」「ぺっちゃんこ」「ぺっしゃんこ」とも言う。

べつ【別】《名詞》 違ったもの。他のもの。「これ・と・ それ・と・は・ 値段・が・ べつ・に・ なっ・とる。」

へっこます【凹ます】《動詞》 ①凹んだようにする。「運動し・て・ 腹・を・ へっこまし・なはれ。」②窪ませる。「ビール・の・ 缶・を・ へっこまし・て・ 袋・に・ 詰める。」

へっこむ【引っ込む・凹む】《動詞》 ①人や動物が、中に入って、外に出ない。「寒い・さかいに・ 家・に・ へっこん・どっ・てん。」②窪む。凹む。「ボール・が・ 当たっ・て・ 土・の・ 壁・が・ へっこん・だ。」

へっこめる【引っ込める】《動詞》 ①中に入れる。「道・に・ 置か・んと・ 軒・の・ 下・に・ へっこめる。」②取り下げる。「あの・ 話・は・ へっこめ・とく・ こと・に・ する。」◆「すっこめる」とも言う。

ぺっしゃんこ《形容動詞》 押しつけられて、平らになっている様子。「箱・が・ ぺっしゃんこに・ なっ・た。」◆「ぺっちゃんこ」とも言う。

べっそう〔べっそー〕【別荘】《名詞》 ふだん住む家とは別に作った家。「海・の・ はた・に・ べっそー・が・ 建っ・とる。」

べったり《副詞と、動詞する》 ①粘り着く様子。「糊・が・ べったりと・ つい・とる。」②相手にくっついている様子。「母親・に・ べったりし・て・ 離れ・へん。」③尻をつけて座り込む様子。「道・に・ べったり・ 座っ・とる。」

ぺったんこ《副詞、形容動詞、動詞する》 ①隙間を空けずに詰める様子。「ぺったんこに・ 詰める。」②違いがない様子。「言(ゆ)ー・た・ 通り・ ぺったんこや。」③よく似合う様子。「スカート・が・ ぺったんこ・ よー・ 似合(にお)・とる・よ。」

へっちゃいこっちゃい《形容動詞》 逆さまである様子。互い違いである様子。「靴・を・ へっちゃいこっちゃいに・ 履い・とる。」◆「あっちゃいこっちゃい」とも言う。

へっちゃら《形容動詞》 平気である様子。「どんな・ こと・ 言わ・れ・ても・ へっちゃらや。」

ぺっちゃんこ《形容動詞》 押しつけられて、平らになっている様子。「缶缶・が・ ぺっちゃんこに・ なっ・とる。」

べっちょない【別状ない】《形容詞》  大丈夫だ。平気だ。「べっちょない・さかい・ 気・に・ せ・んとき。」

べっとり《副詞と、動詞する》 粘っこいものなどが一面にくっつく様子。「背中じゅう・ べっとりと・ 汗・を・ かい・た。」

べつに【別に】《副詞》 特にとりたてて。「べつに・ 話・を・ せ・な・いかん・ こと・は・ あら・へん・ねん。」

へっぴりごし【屁っ放り腰】《名詞》 体を屈めて、尻を後ろに突き出した腰つき。「へっぴりごし・で・ こけ・そーや。」

| | コメント (0)

2010年5月30日 (日)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(280)

へいぜい〔へーぜー〕【平生】《名詞》 ふだん。日頃。「へーぜー・から・ 風邪・ ひか・ん・よーに・ 気ー・ つけ・とる。」

へいたい〔へーたい〕【兵隊】《名詞》 ①兵士。「へーたいさん・が・ 歩い・とる。」②軍隊。「へーたい・が・ 衝突する。」

へいてん〔へーてん〕【閉店】《名詞、動詞する》 ①その日の店を閉めること。「へーてん・は・ 八時・です。」②商売をやめること。「スーパー・が・ へーてんし・ても・た。」

へいねつ〔へーねつ〕【平熱】《名詞》 健康なときの体温。「へーねつ・より・ 二度・も・ 高(たこ)・ なっ・とる。」

へいねん〔へーねん〕【平年】《名詞》 ①一年が三百六十五日の年。「今年・は・ へーねん・で・ 来年・が・ 閏年・や。」②普通の年。いつもの年。「今年・の・ 冬・は・ へーねん・に・ 比べ・たら・ 寒い・なー。」

へいや〔へーや〕【平野】《名詞》 山がなくて、平らな土地が広がっているところ。「峠・を・ 降り・て・ へーや・に・ 出てき・た。」「播州へーや」          

へいわ〔へーわ〕【平和】《名詞》 ①穏やかで無事なこと。「今年・は・ へーわな・ 一年・やっ・た。」②戦争がなく、世の中が治まっていること。「世・の・中・が・ へーわ・で・ ある・ こと・が・ ありがたい。」

へかます〔へーかます〕【屁かます】《慣用句(動詞)》 黙って盗む。ごまかす。「道・で・ 拾(ひろ)・た・ 五百円・お・ 届け・んと・ へーかまし・ても・た。」

ぺけ《名詞》 ①ばつ(×)の印。「しけん・に・ ぺけ・が・ いっぱい・ ある・やない・か。」②間違い。「その・ 考え方・は・ ぺけ・や。」

へこたる《動詞》 ①尻をつけて、しゃがむ。「道・で・ へこたっ・たら・ みっともない・ぞ。」②元気がなくなって弱る。「山登り・の・ 途中・で・ へこたっ・ても・た。」◆「へたばる」とも言う。

ぺこぺこ《名詞》 小型の蛸を釣るときに使う道具。「ぺこぺこ・で・ 蛸・を・ 釣る。」◆竿を上下させて釣る様子を「ぺこぺこ」と表現した。この道具を現在も使っているかどうかは不詳。

ぺこぺこ《副詞、形容動詞、動詞する》 ①強い力を加えなくても、凹む様子。「ビール・の・ 缶・を・ ぺこぺこに 潰す。」「ぺこぺこし・た・〔=華奢な〕 アルミ・の・ 缶」②とても空腹である様子。「腹・が・ ぺこぺこや・さかい・ 何・か・ 食べさし・てー・な。」③人の言うことに従って頭を下げる様子。「ぺこぺこせ・んと・ もっと・ 胸・を・ 張り・なはれ。」

へこむ【凹む】《動詞》 周りよりも低く落ち込む。「コンクリ・が・ へこん・どる・ とこ・に・ 水・が・ 溜まっ・とる。」②しぼむ。「空気・が・ 抜け・て・ 風船・が・ へこん・だ。」◆「へっこむ」とも言う。

ぺしゃんこ《形容動詞》 押しつけられて、平らになること。「缶・を・ 踏ん・で・ ぺしゃんこに・ する。」◆「ぺっしゃんこ」「ぺっちゃんこ」とも言う。

へす【減す】《動詞》 少なくする。「当番・の・ 回数・を・ へし・て・ほしー・ねん。」

へそ【臍】《名詞》 ①腹の真ん中の窪んだところ。「へそ・の・ まわり・が・ 痒(かい)ー。」②ものの真ん中の窪んだり出っ張ったりしているところ。「饅頭・の・ へそ」

へそくり【臍繰り】《名詞、動詞する》 倹約して、内緒で貯めた金。「へそくり・を・ し・て・ 酒・を・ 飲み・に・ 行く。」

へそまがり【臍曲がり】《名詞、形容動詞》 素直でない様子。「へそまがりで・ 何・でも・ 反対する・ 人・や。」

へた【下手】《名詞、形容動詞》 物事がうまくできないこと。「歌・は・ ほんまに・ へたや・ねん。」「つきあい・の・ へたな・ 人」

へた【蔕】《名詞》 ①果物・野菜などの実の付け根に付いている萼(がく)。「柿・の・ へた・を・ 取っ・て・ 捨てる。」②実で食べにくい場所。「林檎・の・ へた・の・を 残し・て・ 食べる。」

| | コメント (0)

2010年5月29日 (土)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(279)【へ】

へ〔え〕《格助詞》 ①方向を示す言葉。「エレベーター・で・ 上・へ・ 上がる。」②場所を示す言葉。「買い物・に・ 神戸・へ・ 行く。」③相手を示す言葉。「従兄弟・へ・ 電話する。」

へ〔へー〕【屁】《名詞、動詞する》 腸にたまったガスが尻から出たもの。おなら。「誰・か・ へー・ こい・た・ん・ちゃう・か。」

へーこら《副詞、動詞する》 ぺこぺこ頭を下げたり、人に従ったりする様子。「反対せ・んと・ へーこら・ 言(ゆ)ー。とっ・てん。」

へーこらへーこら《副詞、動詞する》 ぺこぺこ頭を下げたり、人に従ったりする様子。「へーこらへーこらせ・んと・ 自分・の・ 考え・も・ 言(ゆ)ー・たら・ えー・ねん。」◆「へーこら」を強めた言い方である。

ぺーじ【ページ】《名詞》 本やノートの紙の片面。また、それを数える言葉。「五百ぺーじ・も・ ある・ 本・を・ 読ん・だ。」

べーじゅ《名詞》 明るく薄い茶色。「べーじゅ・の・ コート・を・ 着・て・ 行く。」

べーす【ベース】《名詞》 野球の、塁のこと。「ヒット・ 打っ・て・ 三るい・まで・ 走っ・た。」

ぺーぱー【ペーパー】《名詞》 紙ヤスリ。サンド・ペーパー。「ぺーぱー・で・ 木ー・の・ 箱・を・ 磨く。」

へい〔へー〕【塀】《名詞》 家の周りや、敷地の境などに立てる仕切り。「地震・で・ ブロック・の・ へー・が・ 倒れ・た。」

へい〔へー〕【丙】《名詞》 ものごとの三番目。「小学校・の・ 時・の・ 音楽・は・ 甲・や・ 乙・で・ のー・て・ へー・やっ・た。」

へいか〔へーか〕【陛下】《名詞》 天皇、皇后などを敬って呼ぶ言葉。「天皇へーか」

へいかい〔へーかい〕【閉会】《名詞、動詞する》 会が終わること。会を終わりにすること。「寄り合い・は・ 八時・に・ へーかいし・てん。」

へいかん〔へーかん〕【閉館】《名詞、動詞する》 ①映画館・図書館などが、その日の入館をうち切ること。「五時・で・ へーかん・に・ なっ・てしも・とっ・た。」②映画館・図書館などが休んだり、館としての働きを停止したりすること。「改装・で・ 一か月・ へーかんする・ん・やて。」

へいき〔へーき〕【平気】《名詞、形容動詞》 ①物事に驚かないこと。「雷・が・ 鳴っ・ても・ へーきやっ・た。」②気にしないこと。「雨・が・ 降っ・ても・ へーきで・ 出かけ・てん。」

へいきん〔へーきん〕【平均】《名詞、動詞する》 ①多い少ない、高い低いなどがないようにならすこと。「ここ・に・ ある・ 林檎・は・ 大きさ・が・ へーきんし・とる。」②釣り合いがとれること。「体・の・ へーきん・を・ とっ・て・ 台・の・ 上・を・ 歩く。」

へいきんだい〔へーきんだい〕【平均台】《名詞》 体育の授業や体操競技などで使う、細長い木が渡してある台。「へーきんだい・で・ よろけ・て・ 途中・で・ 降り・ても・た。」

へいきんてん〔へーきんてん〕【平均点】《名詞》 試験の点数などで、合計を足した回数で割ったもの。「隣・の・ 組・より・ へーきんてん・が・ 高かっ・た。」

へいさ〔へーさ〕【閉鎖】《名詞、動詞する》 ①入口などを閉じて、入れなくすること。「雪・で・ 高速道路・が・ へーさ・に・ なっ・とる・ん・やて。」②活動をやめること。「インフルエンザ・が・ はやっ・て・ 学級へーさ・に・ なっ・た。」

へいじつ〔へーじつ〕【平日】《名詞》 ①休みでない、普通の日。月曜日から金曜日まで。「電車・は・ へーじつ・と・ 休日・の・ ダイヤ・に・ わかれ・とる。」②いつもの日。ふだん。「台風・が・ 来・ても・ へーじつ・の・ 通り・に・ 店・を・ 開ける。」

べいじゅ〔べーじゅ〕【米寿】《名詞》 八十八歳。八十八歳のお祝い。「お祖父ちゃん・の・ べーじゅ・の・ お祝い・を・ する。」

へいじょう〔へーじょー〕【平常】《名詞》 ふだん。日頃。「へいじょー・の・ 通り・に・ 営業する。」

| | コメント (0)

2010年5月28日 (金)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(278)

ぶんけ【分家】《名詞、動詞する》 家族の誰かが分かれて、別の一家を作ること。また、その家。「うち・の・ 父さん・は・ 次男・やっ・た・さかい・ ぶんけし・た・ん・や。」

ぶんしゅう〔ぶんしゅー〕【文集】《名詞》 文章や詩などを集めて作った本。「卒業する・ 時・に・ 作っ・た・ ぶんしゅー・を・ 今・でも・ 持っ・とる。」

ぶんしょう〔ぶんしょー〕【文章】《名詞》 文字を使って、まとまった考えなどを書き表したもの。「ぶんしょー・の・ 上手な・ 人・が・ うらやましー・な。」

ふんすい【噴水】《名詞》 ①水を噴き上がらせる仕かけ。「駅前・の・ 公園・に・ ふんすい・が・ 出来(でけ)・た。」②噴き上げられた水。「風・が・ 吹い・て・ ふんすい・が・ 服・に・ かかっ・た。」

ぶんすう〔ぶんすー〕【分数】《名詞》 整数を整数で割った形で表したもの。「ぶんすー・で・ 言(ゆ)ー・たら・ 三分の一・に・ なる。」

ふんぞりかえる【ふんぞり返る】《動詞》 ①いばって、体を後ろに反らす。「ふんぞりかえっ・て・ よろけ・た。」②偉そうな態度をとる。「社長・に・ なっ・て・ ふんぞりかえっ・とる。」

ふんだくる《動詞》 ①乱暴に奪い取る。「道・で・ 鞄・を・ ふんだくら・れ・た。」②高額な支払いを求める。「ちょっと・ 飲ん・だ・だけ・や・のに・ 五千円・も・ ふんだくら・れ・た。」

ぶんたん【分担】《名詞、動詞する》 いくつかに分けて受け持つこと。「みんな・で・ ぶんたんし・て・ 掃除・を・ し・た。」

ぶんちん【文鎮】《名詞》 紙などを動かないように押さえるもの。「卒業・の・ 記念品・で・ ぶんちん・を・ 貰(もろ)・た。」

ぶんつう〔ぶんつー〕【文通】《名詞、動詞する》 手紙のやりとりをすること。「外国・の・ 友だち・と・ ぶんつーする。」

ぶんどき【分度器】《名詞》 角度を測る道具。「小学校・の・ 時・は・ ぶんどき・の・ 使い方・が・ よー・ わから・なんだ。」

ふんどし【褌】《名詞》 男の人が股を覆うためにつけた、長い布でできた下着。「ふんどし・を・ しめ・て・ 祭り・の・ たいこ〔=布団屋台〕・を・ かく。」「小学校・の・ 時・の・ 海水浴・は・ 子ども用・の・ ふんどし・を・ 使(つこ)・とっ・た。」

ふんばる【踏ん張る】《動詞》 ①足に力を入れて、踏みこらえる。「土俵際・で・ ふんばっ・て・ 押し返す。」②頑張ることを持続する。「もー・ ちょっと・ ふんばっ・たら・ 出来上がる・ぞ。」

ふんふん《感動詞》 相手の言うことにうなづくときに発する言葉。「ふんふん・ あんた・の・ 言(ゆー)・とる・ こと・は・ わかっ・た。」

ぶんぶん《副詞と》 ①虫の羽音の様子。「蜂・が・ ぶんぶん・ 飛ん・どる。」②盛んに回転している様子。「独楽(ごま)・が・ ぶんぶん・ 回っ・とる。」「機械・の・ ぶんぶん・ 回る・ 音」

ぷんぷん《副詞》 腹を立てている様子。「無視さ・れ・た・ 言(ゆ)ー・て・ ぷんぷん・ 怒っ・とる。」

ふんまえ《名詞》 高いところで何かをするときに乗る台。高いところのものを取るための台。「ふんまえ・に・ 乗っ・て・ 棚・の・ 箱・を・ 下ろす。」

ぶんりょう〔ぶんりょー〕【分量】《名詞》 重さ、かさ、割合などの程度。「砂糖・の・ ぶんりょー・を・ 少ないめ・に・ する。」

| | コメント (0)

2010年5月27日 (木)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(277)

ふれあるく【触れ歩く】《動詞》 あちらこちらに知らせて回る。「葬式・が・ でけ・た・さかい・ 鐘・を・ 叩い・て・ 村中・に・ ふれあるく。」

ぷれぜんと【プレゼント】《名詞》 人に物を贈ること。人に贈る物。「子ども・に・ クリスマス・の・ ぷれぜんと・を・ やら・んと・ いか・ん・なー。」

ふれまわる〔ふれまーる〕【触れ回る】《動詞》あちらこちらに知らせて回る。「寄り合い・の・ 日ー・と・ 時間・を・ ふれまーる。」

ふれる【触れる】《動詞》 ①軽く触る。「肩・に・ ふれ・て・ 教(おせ)・てやる。」②取り上げて言う。「厭な・ こと・に・は・ ふれ・んとこー・と・ 思う。」③あちらこちらに知らせる。「法事・の・ 日にち・を・ 電話・で・ 親戚・に・ ふれる。」

ふろ【風呂】《名詞》 湯を沸かして湯船の中に入れたもの。湯船。「ふろ・を・ 沸かす。」「ふろ・に・ 入っ・て・ あー・ 極楽・極楽。」 

ぷろ【プロ】《名詞》 ①職業にしていること。本職。「ぷろ・の・ 左官屋さん・は・ やっぱり・ 上手に・ 仕上げ・てくれる。」②プロ(職業)野球。

ふろく【付録】《名詞》 ①新聞・雑誌などにおまけとして付いているもの。「ふろく・に・ カレンダー・が・ つい・とる。」②付け足しとしてついているもの。「僕・も・ ふろく・で・ つい・てき・まし・てん。」

ふろしき【風呂敷】《名詞》 ものを包む大きくて四角い布。「ふろしき・で・ 包ん・でいか・んと・ 恰好(かっこ)悪い・やろ。」

ぷろぱん【プロパン】《名詞》 家庭用燃料として使われる、石油からとれるガス。「うち・は・ 都市ガス・やのー・て・ ぷろぱん・や。」

ぷろぺら【プロペラ】《名詞》 飛行機や船などを動かす、回転羽根。「ぷろぺら・で・ 風・を・ 起こす。」

ふわっと《副詞、動詞する》 ①空中に浮かんでいる様子。「雲・が・ ふわっと・ 浮い・とる。」②軽く揺れる様子。「風・が・ 吹い・て・ カーテン・が・ ふわっと・ 揺れ・た。」③上から軽く乗せる様子。「網・を・ ふわっと・ 被せる。」④柔らかい様子。「ふわっとし・た・ パン・が・ 焼け・た。」

ふわふわ《副詞と、形容動詞、動詞する》 ①軽そうに浮いている様子。「風船・が・ ふわふわ・ 飛ん・どる。」②柔らかく膨らんでいる様子。「布団・を・ 干し・たら・ ふわふわに・ なっ・た。」③落ち着きのない様子。「ふわふわし・た・ 気持ち・で・ おっ・たら・ あか・ん・ぞ。」

ふわふわ《名詞》 マシュマロやウエハースなどのような、ふわふわとして柔らかい食べ物。「小さい・ 子・に・は・ ふわふわ・を・ 食べさす・の・が・ えーやろ。」

ふわんふわん《副詞と、形容動詞、動詞する》 いかにも柔らかく膨らんでいる様子。「ふあんふあん・の・ パン」

ふん【分】《名詞》 時間の単位。1時間の60分の1。「6時10ぷん」

ぶん【分】《名詞》 ①分けた、その部分。「これ・が・ あんた・の・ ぶん・や。」②いくつかに分けること。「二・ぶん・の・ 一」③様子。頃合い。「この・ ぶん・やっ・たら・ 晴れ・てき・そーや。」

ぶん【文】《名詞》 言葉を綴ってひとまとまりにしたもの。「わかりにくい・ 文・や・なー。」

ふんか【噴火】《名詞、動詞する》 火山が爆発して、灰・水蒸気・ガスなどを噴き出すこと。「桜島・が・ ふんかし・た・ん・やて。」

ぶんかい【分解】《名詞、動詞する》 ①まとまっているものを細かく分けること。「時計・を・ ぶんかいし・て・ 怒ら・れ・た。」②まとまっているものが細かく分かれること。「大風・で・ 犬小屋・が・ ぶんかいし・ても・た。」

ぶんかのひ【文化の日】《名詞》 文化が栄えることを願う、国民の祝日。十一月三日。「ぶんかのひ・の・ 休み・は・ 菊・を・ 見・に・行こ・か。」

ふんぎり【踏ん切り】《名詞》 思い切って決めること。「いつ・まで・も・ ふんぎり・ つけ・なん・だら・ 話・が・ 進ま・へん。」

| | コメント (0)

2010年5月26日 (水)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(276)

ぷりんと【プリント】《名詞、動詞する》 ①印刷すること。印刷したもの。「試験問題・の・ ぷりんと・が・ 配ら・れ・た。」②模様を染めること。模様を染めたもの。「綺麗な・ 花柄・の・ ぷりんと・や・なー。」

ふる【降る】《動詞》 空から雨や雪などが落ちてくる。「ぱらぱらと・ ふり出し・まし・た・なー。」

ふる【振る】《動詞》 ①揺り動かす。「鈴・を・ ふっ・て・ 音・を・ 出す。」②上からまく。「魚・に・ 塩・を・ ふっ・て・ ちょっと間・ 置い・とく。」③付ける。「振り仮名・を・ ふる。」④仕事などを割り当てる。「みんな・に・ ふら・んと・ 一人・で・は・ でけ・へん。」

ふる【古】《名詞》 古くなったもの。「ふる・の・ 帽子・を・ 着・ていく。」

ふるい【古い】《形容詞》 ①昔のことである。時間が経過している。「ふるい・ 時代・の・ 話・を・ 聞く・の・は・ 好きや・ねん。」②新しさがない。時代遅れである。「頭・が・ ふるい・さかい・ 良(え)ー・ 知恵・が・ 出・てこ・ん。」③変化する前のものである。「建て替える・ 前・の・ ふるい・ 駅・は・ 趣き・が・ あっ・た。」④新鮮ではない。「この・魚・は・ だいぶ・ ふるー・なっ・て・ 臭い・が・する。」

ふるう〔ふるー〕【震う】《動詞》 ①寒さ、恐怖、高熱などによって、体が小刻みに動く。「熱・が・ あっ・て・ 体・が・ ふるー・とる。」②小さく揺れる。「電車・が・ 通っ・たら・ 家・が・ ちょっと・ ふるー・ねん。」

ふるえ【震え】《名詞》 寒さ、恐怖、高熱などによって、体が小刻みに動くこと。「寒すぎ・て・ ふるえ・が・ 止まら・へん。」 

ふるえる【震える】《動詞》 ①寒さ、恐怖、高熱などによって、体が小刻みに動く。「隣・が・ 火事・に・ なっ・て・ ふるえ・とっ・てん。」②小さく揺れる。「地震で 雨戸が ふるえた。」◆「ふるう〔ふるー〕」とも言う。

ふるぎ【古着】《名詞》 何度も着て古くなった服や着物。「ふるぎ・や・けど・ 誰・か・ 着・てくれる・ん・やっ・たら・ あげ・まっ・せ。」

ふるくさい【古臭い】《形容詞》 ①ひどく古ぼけている。「ふるくさい・ 型・の・ テレビ・を・ まだ・ 使(つこ)・て・ます。」②似たものがたくさんあって、珍しくない。「ふるくさい・ 考え・や・けど・ 間違(まちご)ー・た・ 考え・で・は・ ない・と・ 思い・ます・ねん。」

ふるさと【古里】《名詞》 生まれ育ったところ。「私・の・ ふるさと・は・ 但馬・です。」

ふるたい【風袋】《名詞》 入れ物や袋などの重さ。「ふるたい・お・ 引い・たら・ 九百ぐらむ・や。」

ふるて【古手】《名詞》 ①使って古くなったもの。「ふるて・の・ 机・を・ 新しい・の・に・ 買い替える。」②古参となった人。「この・会社・で・は・ だいぶ・ ふるて・に・ なっ・ても・てん。」

ぶるぶる《副詞と》 細かく震える様子。「寒(さぶ)ー・て・ ぶるぶる・ 震え・とっ・てん。」

ふるほん【古本】《名詞》 人が読んでから手放した本。「ふるほん・で・ 買(こ)ー・たら・ 安ー・ 手・に・入(はい)る。」

ふるわす【震わす】《動詞》 体や声を震えるようにする。「声・を・ ふるわし・て・ 怒っ・とる。」「綺麗な・ 声・を・ ふるわし・て・ 歌う。」

ぶるんぶるん《副詞と》 ①エンジンなどの回る様子や音。「ヘリコプター・の・ 羽・が・ ぶるんぶるんと・ 回り始め・た。」②手などを大きく回す様子。「縄跳び・の・ 縄・を・ ぶるんぶるん・ 振り回(まー)す。」

ぷるんぷるん《形容動詞》 弾力があって揺れている様子。「ぷるんぷるん・の・ ゼリー」

ぶれーき【ブレーキ】《名詞》 車を止める仕掛け。「自転車・の・ ぶれーき・を・ かける。」「車・の・ ぶれーき・を・ 踏む。」 

| | コメント (0)

2010年5月25日 (火)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(275)

ぶらぶら《副詞と、動詞する》 ①揺れている様子。「椅子・に・ 座っ・て・ 足・を・ ぶらぶらと・ さす。」④当てもなく行動する様子。「ぶらぶら・ 歩い・とっ・たら・ 海・に・ 出・た。」③仕事をしないで暮らす様子。「ぶらぶらせ・んと・ 仕事・ し・なはれ・や。」

ぶらんこ《名詞》 つり下げた二本の綱や鎖の先に横木を渡して、そこに乗って前後に揺れ動かす遊具。「ぶらんこ・を・ こぐ。」

ぶらんと《副詞》 ものにぶら下がっている様子。「鉄棒・に・ ぶらんと・ ぶら下がっ・とっ・てん。」 

ふり【降り】《名詞》 雨や雪が降ること。雨や雪が降っている様子。「今日・の・ ふり・やっ・たら・ 傘・や・のー・て・ 合羽・を・ 着・ていく・ 方・が・ えー・やろ。」

ふり【振り】《名詞》 ①振ること。振り方。「バット・の・ ふり・が・ 上手い。」②姿。態度。様子。「知っ・とっ・て・ 知ら・ん・ ふり・を・ し・とる。」

ぶり【鰤】《名詞》 育つにつれて名前が変わる、背中が青く、腹が白い魚。「脂・が・ 乗っ・た・ ぶり・の・ 刺身・は・ 美味い。」

ふりあげる【振り上げる】《動詞》 勢いよく上げる。「腹・が・ 立っ・て・ 拳骨・を・ ふりあげ・た。」「よき〔=斧〕・を・ ふりあげ・て・ たきもん〔=薪〕・を・ 割る。」

ふりかえ【振り替え】《名詞、動詞する》 他のものと取りかえること。「電車・の・ 事故・で・ 阪急・に・ ふりかえ・に・ なっ・た。」「ふりかえ休日」

ふりかえる【振り返る】《動詞》 ①後ろの方を向く。「誰・か・に・ 呼ば・れ・た・ 気・が・ し・て・ ふりかえっ・た。」②今までのことを思い出す。今までのことを考える。「この・ 一年・を・ ふりかえる。」

ふりがな【振り仮名】《名詞》 漢字の読み方を示すために、その漢字の右側などに書く仮名文字。「ふりがな・ 振っ・とか・んと・ 読み方・を・ 忘れ・そーや。」

ぶりき【ブリキ】《名詞》 表面に錫をメッキした、薄い鉄板。「ぶりき・の・ バケツ・が・ 少(すけ)のー・ なっ・て・ プラスチック・ばっかり・に・ なっ・てき・た。」◆商店などで「錻力」という文字遣いを見ることがある。

ふりこ【振り子】《名詞》 吊り下げた重りが左右に揺れ動くようにした仕掛け。「柱時計・の・ ふりこ・が・ 止まっ・ても・とる。」

ふりそで【振り袖】《名詞》 若い女性が着る、袂の長い着物。「成人式・は・ ふりそで・が・ 多い。」

ふりだし【振り出し】《名詞》 ①双六遊びで、駒が出発する場所。「ふりだし・で・ サイコロ・を・ 振る。」②物事の出発点。「水害・に・ 遭(お)ー・て・ 何・も・か・も・ 無(の)ー・なっ・た・さかい・ もー・一遍・ ふりだし・から・ やり直し・や。」

ふりつけ【振り付け】《名詞、動詞する》 歌などに合わせて、踊ったり動いたりする動作を工夫すること。「盆踊り・の・ ふりつけ・を・ 変え・てみ・たら・ どない・です・か。」

ふりまく【振りまく】《動詞》 辺り一帯にまく。「餌(えさ)・を・ ふりまい・とっ・たら・ ぎょーさん・の・ 鳥・が・ 来・た。」

ふりまわす〔ふりまーす〕【振り回す】《動詞》 ①勢いよく回す。「手ー・の・ 指・を・ ふりまーし・て・ 合図する。」②広い範囲で回す。「バット・を・ ふりまーし・たら・ 危ない・やろ。」③思うように人を動かす。「彼奴(あいつ)・の・ 言(ゆ)ー・こと・に・ ふりまーさ・れ・たら・ あか・ん。」

ふりむく【振り向く】《動詞》 振り返って見る。「友だち・の・ 声・が・ し・た・ん・で・ ふりむい・た。」

ふりょう〔ふりょー〕【不良】《名詞》 行いの悪いこと。行いの悪い人。「ふりょー・と・ つきおー・たら・ あか・ん。」

ふりわける【振り分ける】《動詞》 ①荷物を二つに分ける。「右・の・ 手ー・と・ 左・の・ 手ー・に・ ふりわけ・て・ 持つ。」②仕事などを割り当てる。「みんな・で・ 協力する・さかい・ 仕事・を・ ふりわけ・てん・か。」

| | コメント (0)

2010年5月24日 (月)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(274)

ふやす【増やす】《動詞》 多くする。「人数・を・ ふやさ・んと・ 仕事・が・ 終わら・へん。」

ふやふや《副詞と、形容動詞》 柔らかく、しっかりとしていない様子。「この・ 竹輪・は・ 細ー・て・ ふやふやや・なー。」◆「ふにゃふにゃ」とも言う。

ふゆ【冬】《名詞》 秋と春の間の季節。新暦の十二月、一月、二月。「今年・の・ ふゆ・は・ 温い・ 日ー・も・ 多かっ・た。」

ふゆもん【冬物】《名詞》 冬に着る衣服。「そろそろ・ ふゆもん・を・ 出さ・んと・ いか・ん・なー。」

ふゆやすみ【冬休み】《名詞》 冬のある期間、学校などが休みになること。「ふゆやすみ・は・ 宿題(しくだい)・が・ 少ない・さかい・ 嬉しー・ねん。」

ふようかぞく〔ふよーかぞく〕【扶養家族】《名詞》 世話をして養う、配偶者や親・子など。「家内・は・ ふよーかぞく・に・ 入っ・て・ます・ねん。」

ぶよぶよ《副詞と、形容動詞、動詞する》 水分を含んで、膨らんだり凹凸が生じたりしている様子。「ぶよぶよし・た・ ボール紙」

ふらい【フライ】《名詞》 魚・肉・野菜などにパン粉や溶いた小麦粉をつけて、油で揚げた料理。「海老・を・ ふらい・に・ する。」◆「あげもん」とも言う。

ふらい【フライ】《名詞》 野球で、バッターが高く打ち上げた球。「ふらい・を・ 捕ら・れ・て・ アウト・に・ なっ・た。」

ふらいぱん【フライパン】《名詞》 柄の付いた、浅い鍋。「ふらいぱん・で・ 卵・を・ 焼く。」

ぶらく【部落】《名詞》 家がひとかたまりになっている地域。「小学校・の・ 運動会・で・ ぶらく対抗リレー 言(ゆ)ー・の・が・ あっ・て・ ごっつい・ 熱・が・ 入り・まし・た・なー。」

ぶらくる《動詞》 上の方にあるものにくくりつけて、垂れ下げる。「軒(のき)・に・ 風鈴・を・ ぶらくる。」「タオル掛け・に・ タオル・を・ ぶらくる。」◆無造作に行っているような印象が伴う。◆「つらくる」とも言う。

ぶらさがる【ぶら下がる】《動詞》 ①上の方にあるものを手でつかんで、体を垂らす。「鉄棒・に・ ぶらさがる。」 ②ぶらりと垂れ下がる。「蓑虫・が・ 木ー・に・ ぶらさがっ・とる。」

ぶらさげる【ぶら下げる】《動詞》 ぶらりと垂れ下げる。「腰・に・ 手拭い・を・ ぶらさげる。」

ぶらし【ブラシ】《名詞》 細かいほこりや汚れを取り除くための刷毛。「背広・に・ ぶらし・を・ かける。」

ぷらすちっく【プラスチック】《名詞》 様々な形に加工できる合成樹脂。「ぷらすちっく・の・ 筆箱」

ふらつく《動詞》 体が揺れ動く。ふらふらとよろける。「酒・を・ 飲ん・で・ ふらつき・ながら・ 歩い・た。」

ぶらつく《動詞》 特別な目的地もなく歩く。ぶらぶらする。「買い物・がてら・ 三宮・を・ ぶらつく。」

ふらっと《副詞》 特別な目的地もなく。「ふらっと・ 散歩し・とっ・たら・ 友だち・に・ 会(お)ー・た。」 

ぷらっとほーむ【プラットホーム】《名詞》 駅で乗客が乗り降りするために、線路より高く作ってある場所。「ぷらっとほーむ・に・ 電車・が・ 入っ・てき・た。」

ふらふら《副詞と、動詞する》 ①体が揺れ動く様子。「年・を・ とる・と・ 足元・が・ ふらふらし・まん・なー。」②揺れ動くように感じる様子。「熱・が・ あっ・て・ 頭・が・ ふらふらする。」③心が揺れ動いて、定まらない様子。「人・に・ 言わ・れ・たら・ 余計に・ 気持ち・が・ ふらふらし・てまう。」④当てもなく行動する様子。「町・の・ 中・を・ ふらふらと・ 歩き回っ・とっ・てん。」

ふらふら《形容動詞》 疲れ切っている様子。「一日中・ 立ちっぱなしやっ・た・ん・で・ ふらふらに・ なっ・た。」

| | コメント (0)

2010年5月23日 (日)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(273)

ふね【船】《名詞》 ①人や物を乗せて水の上を進む乗り物。「ふね・で・ 釣り・に・ 行く。」②刺身などを入れる、船の形をした入れ物。「ふね・に・ 入っ・た・ お造り・を・ 買う。」

ふのり【布海苔】《名詞》 煮て、着物などにつける糊の材料にする、赤紫色の海藻。「ふのり・を・ 炊い・て・ 糊・に・ する・」

ぶひん【部品】《名詞》 機械などを組み立てている、いろいろな部分の一つ一つの品。「ぶひん・を・ 取り寄せ・て・から・ 修繕し・まっ・さ。」

ふぶき【吹雪】《名詞》 強い風に吹かれながら降る雪。「ここら辺・は・ ふぶき・に・ なる・ こと・なんか・ 滅多に・あら・へん。」

ぶぶん【部分】《名詞》 全体をいくつかに分けたものの一つ。「なんぼ・か・の・ ぶぶん・に・ 分け・て・ こしらえ・て・から・ 一つ・に・ つなぐ。」

ふへい〔ふへー〕【不平】《名詞》 思い通りにならなくて、気に入らないこと。気に入らないことを言うこと。「ごたごた・ 人・の・ ふへー・を・ 並べ・たら・ あか・ん・よ。」

ふべん【不便】《名詞、形容動詞》 便利でないこと。不自由であること。「電車・は・ 一時間・に・ 一本・だけ・の・ ちょっと・ ふべんな・ 所(とこ)・や。」◆「べんりわるい【便利悪い】」とも言う。

ふまじめ【不真面目】《名詞、形容動詞》 真剣に取り組んでいないこと。「あんな・ ふまじめな・ 奴(やつ)・と・は・ 一緒に・ 仕事・でけ・へん。」

ふまん【不満】《名詞、形容動詞》 物足りなく感じること。気に入らないことを態度に表すこと。「何・が・ ふまんで・ そんな・ 顔・を・ する・ん・や。」

ふみあらす【踏み荒らす】《動詞》 踏みつけて、めちゃくちゃにする。「昨日・ 種・を・ 蒔い・た・ ところ・を・ 子ども・が・ ふみあらし・てしも・とる。」

ふみいし【踏み石】《名詞》 ①履き物を脱ぐところに置く石。「ふみいし・の・ 上・の・ 草履・を・ 揃える。」②庭などに飛び飛びに置いてある石。「ふみいし・を・ 踏ま・なんだら・ 靴・が・ 汚れる・よ。」

ふみきり【踏切】《名詞》 鉄道線路を横切る道。「ふみきり・で・ 右・と・ 左・を・ よー・ 見る。」

ふみきりばん【踏切番】《名詞》 踏切の安全を確かめて、遮断機の上げ下げをする人。◆踏切の自動遮断機や安全装置の設置に伴って、「ふみきりばん」がいる踏切は、もはや見かけなくなった。

ふみだい【踏み台】《名詞》 高いところで何かをするときに乗る台。高いところのものを取るための台。「ふみだい・に・ 乗っ・て・ 棚・の・もん・を・ 下ろす。」◆「ふんまえ」「あしつぎ」とも言う。

ふみたおす【踏み倒す】《動詞》 ①踏みつけて、立ててあったものや植えてあったものなどを倒す。「花・を・ ふみたおし・た・ん・は・ 犬・やろ・か。」②代金や借金を、払わないままにする。「貸し・た・ 金・を・ ふみたおさ・れ・ても・てん。」

ふみつける【踏み付ける】《動詞》 踏んで押さえつける。「缶・を・ ふみつけ・て・ ぺちゃんこに・ する。」

ふみにじる【踏みにじる】《動詞》 ①踏みつけて、めちゃめちゃにする。「花壇・を・ ふみにじっ・た・ 奴(やつ)・が・ おる。」②人の気持ちを傷つける。「親切で・ 言(ゆ)ー・てやっ・た・のに・ 人・の・気持ち・を・ ふみにじり・やがっ・た。」

ふみはずす【踏み外す】《動詞》 踏むところを間違える。「階段・を・ ふみはずし・て・ ひょろけ・た。」

ふむ【踏む】《動詞》 ①足を乗せて押しつける。「田圃・の・ 土・を・ ふむ。」②予想をする。「来・ん・やろ・と・ ふん・どっ・てん・けど・ やっぱり・ 来・なんだ。」

ふめい〔ふめー〕【不明】《名詞、形容動詞》 よくわからないこと。「火事・の・ 原因・は・ ふめーや・そーや。」

ふやかす《動詞》 水を吸わせて、柔らかく膨れるようにする。「餅米・を・ ふやかし・て・から・ 炊く。」

ふやける《動詞》 水を吸って、柔らかく膨れる。「浸けすぎ・て・ 寒天・が・ ふやけた。」

| | コメント (0)

2010年5月22日 (土)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(272)

ぶつぶつ《副詞と》 ①小さい声で、続けてものを言う様子。「ぶつぶつと・ 独り言・を 言(ゆ)ー。」②不平・不満を言う様子。「会議・が・ すん・で・から・ ぶつぶつ・ 言(ゆ)ー・ても・ しょがない・やろ。」③小さな粒がたくさんある様子。「蟹・が・ ぶつぶつ・ 泡・を・ ふい・とる。」

ぶつぶつ《名詞》 表面にできる、粒のようなもの。「汗・ かい・て・ 背中・に・ ぶつぶつ・が・ でけ・た。」

ぶつめつ【仏滅】《名詞》 暦の上で、何をするにもよくないとされる日。「今日・は・ ぶつめつ・や・さかい・ お祝い・ 持っ・ていか・れ・へん。」

ふで【筆】《名詞》 細い軸の先に束にした毛をつけた、文字や絵を書くための道具。毛筆。「ふで・で・ 年賀状・を・ 書く。」

ふでばこ【筆箱】《名詞》 鉛筆や消しゴムなどを入れておく箱。「セルロイド・の・ ふでばこ・を・ 買(こ)ー・てもろ・た。」

ふと《副詞》 ①何の気なしに。「隣・の・ 知ら・ん・ 人・に・ ふと・ 声・を・ かけ・た。」②思いがけず。特別な理由もなく。「子ども・の・ 時・の・ こと・を・ ふと・ 思い出し・た。」◆「ふっと」とも言う。

ぶと《名詞》 草地や藪などにいる、蝿に似た小さな虫。「ぶと・が・ 飛び回っ・て・ 気色(きしょく)・が・ 悪い。」

ふとい【太い】《形容詞》 ①周りが大きい。太っている。「ふとい・ 大根・が・ 穫れ・た。」②声が低くて大きい。「ふとい・ 声・で・ どなる。」

ぶとい《形容詞》 ①厚みがある。「ぶとい・ 本」②幅がある。「ぶとい・ レール・の・ 幅」

ふといめ【太いめ】《名詞》 どちらかというと太いこと。「もー・ ちょっと・ ふといめ・の・ 線・を・ 引い・てほしー・ねん。」

ぶどう〔ぶどー〕【葡萄】《名詞》 秋に小さな丸い実が房になって垂れ下がる、蔓のような茎をした植物。

ぶどうしゅ〔ぶどーしゅ〕【葡萄酒】《名詞》 葡萄の果汁を発酵させて作った酒。

ふところ【懐】《名詞》 ①着た着物と胸との間。「着物・の・ ふところ・まで・ 風・が・ 入っ・て・ 寒い。」②持っている金。「今・は・ ふところ・が 寂しー・ねん。」◆「ほところ」とも言う。

ふとじ【太字】《名詞》 線の幅が広く書いてある文字。「ふとじ用・の・ 筆」

ふとめ【太め】《名詞》 どちらかというと太いこと。「ふとめ・の・ ズボン・を・ はく。」

ふとる【太る】《動詞》 肉がついて膨らむ。肥える。「よー・ ふとっ・た・ 豚」

ふとん【布団】《名詞》 ①縫い合わせた布の間に綿や羽毛などを入れて作った寝具。「寒い・さかい・ ふとん・から・ 出とー・ない。」②座布団のこと。「どーぞ・ ふとん・を・ 当て・てください。」◆①の場合、体の下になるのを「しきぶとん」と言い、体の上になるのを「おぶとん」「うわぶとん」と言う。

ふな【鮒】《名詞》 川や池にすむ、食用にする小さな魚。

ふなあし【船足】《名詞》 船の進む速さ。「ふなあし・の・ 速い・ 船」

ふなぞこ【船底】《名詞》 船の底。「ふなぞこ・から・ あか〔=水〕・が・ しみ込む。」

ふなちん【船賃】《名詞》 乗船料。船に乗ったときに払う金。船で物を運んだときの輸送料。「岩屋・まで・の・ ふなちん・は・ なんぼ・です・か。」

ふなのり【船乗り】《名詞》 船に乗って働く人。「子ども・も・ ふなのり・に・ する・つもり・や。」

ふなむし【船虫】《名詞》 海岸や船の中などにすんで、素早く動き回る虫。「伝馬・の・ 上・を・ ふなむし・が・ 這い回っ・とる。」

ふなよい【船酔い】《名詞、動詞する》 船の揺れによって気分が悪くなること。「べら釣り・の・ お客さん・が・ ふなよいし・た。」

ふにゃふにゃ《副詞と、形容動詞、動詞する》 柔らかく、しっかりとしていない様子。しっかりした姿勢でない様子。「炊きすぎ・て・ 大根・が・ ふにゃふにゃに・ なっ・ても・た。」「ふにゃふにゃし・た・ 歩き方・は・ やめ・とき。」

| | コメント (0)

2010年5月21日 (金)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(271)

ふち【縁】《名詞》 物の端。へり。周り。「お茶碗・の・ ふち・が・ 欠け・た。」「池・の・ ふち・を・ 一周する。」

ぶちこわす【ぶち壊す】《動詞》 ①物を叩いて、使えないようにする。物をだめにする。「古ー・なっ・た・ 犬小屋・を・ ぶちこわし・ても・た。」②物事をだいなしにする。「縁談・を・ ぶちこわさ・れ・ても・た。」

ぶちます《動詞》 強く殴る。「腹・が・ 立っ・た・さかい・ ぶちまし・たっ・てん。」◆「ぶちまーす」とも言う。「ます」「まーす」には「回す」のイメージが伴う。

ぶちゃたる《動詞》 ①突き当たる。「自転車・に・乗っ・とっ・て・ 電信柱・に・ ぶちゃたっ・た。」②困難なことに直面する。「難(むつか)しー・ 問題・に・ ぶちゃたっ・て・ 何・にも・ わから・へん。」◆「ぶち当たる」がつづまったものであるが、「ぶちあたる」と言えば全国共通語のような意識になる。

ぶちょうほう〔ぶちょーほー〕【不調法】《名詞、形容動詞》 ①慣れていなくて、下手なこと。行き届かないこと。「ぶちょーほーな・ 挨拶・に・ なっ・ても・て・ すん・まへん・でし・た。」②失敗をすること。しくじること。「ぶちょーほーに・ コップ・を・ ひっくり返し・て・ 恥ずかしかっ・てん。」③酒が飲めないこと。「ぶちょーほーで・ 一滴・も・ あき・まへ・ん・ねん。」

ふつう〔ふつー〕【普通】《名詞、形容動詞》 他の多くのものと変わっていないこと。並みであること。特別でないこと。「勉強・の・ 出来・は・ ふつーやっ・た。」「ふつー電車」

ふつう〔ふつー〕【普通】《副詞》 いつも。たいてい。「朝・は・ ふつー・ 六時・に・ 起きる。」

ふつう〔ふつー〕【普通】《名詞》 普通電車や普通バス。各駅に止まる電車やバス。「うち・の・ 近く・の・ 駅・は・ ふつー・しか・ 止まら・へん。」

ふつか【二日】《名詞》 ①月の二番目の日。「来月・の・ ふつか・は・ 日曜日・や。」②一日と一日。「この・仕事・に・は・ ふつか・ かかる。」

ぶっきょう〔ぶっきょー〕【仏教】《名詞》 釈迦が説いた教え。「うち・は・ ぶっきょー・の・ 真言宗・や。」

ぶっきょう〔ぶっきょー〕【不器用】《名詞、形容動詞》 手先でする仕事が上手でないこと。ものごとを進めることが上手でないこと。「包丁・ 持たし・たら・ ぶっきょーで・ じっきに・ 怪我し・てまう。」

ふっくら《副詞と、動詞する》 柔らかく膨らんでいる様子。丸々としている様子。「豚まん・を・ 蒸し・たら・ ふっくらと・ 出来(でけ)上がっ・た。」「ふっくらし・た・ 顔・の 人」

ぶつける《動詞》 物を投げつける。「野良犬・が・ 来・た・さかい・ 石・を・ ぶつけ・て・ 追い払(はろ)・た。」

ぶっそう〔ぶっそー〕【物騒】《形容動詞》 ①世の中が穏やかでない様子。「ぶっそーな・ 事・が・ 続い・とる・さかい・ 戸締まり・は・ きちんと・ し・とき・よ。」②危険を感じる様子。「夜・の・ 一人歩き・は・ ぶっそーや。」

ぶつぞう〔ぶつぞー〕【仏像】《名詞》 彫刻したり絵に描いたりした、仏の姿。「ぶつぞー・まで・ 盗む・ 罰当たり・が・ おる・ん・や・て。」

ぶつだん【仏壇】《名詞》 家の中で、祖先の位牌や、仏像などをまつっておく場所。「床の間・の・ 横・に・ ぶつだん・が・ ある。」◆「ぶったん」とも言う。

ぷっつり《副詞と》 すっかり途切れた様子。「あれ・から・ ぷっつり・ 何・の・ 連絡・も・ あら・へん。」

ぷっつんと《副詞》 音を立てるようにして、糸・綱などが切れる様子。「糸・が・ ぷっつんと・ 切れ・ても・た。」

ふっと《副詞》 ①何の気なしに。「ふっと・ 空・を・ 見・たら・ 飛行機雲・が・ 出来・とっ・た。」②思いがけず。特別な理由もなく。「窓・の・ 外・を・ 見・とっ・て・ ふっと・ 去年・の・ 出来事・を・ 思い出し・た。」◆「ふと」とも言う。

ぶっとい《形容詞》 ①かなりの厚みがある。「ぶっとい・ 木ー・お・ 削る。」②かなりの幅がある。「ぶっとい・ 線・お・ 引く。」◆「ぶとい」とも言う。

| | コメント (0)

2010年5月20日 (木)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(270)

ふしん【普請】《名詞、動詞する》 建物を建てたり、直したりすること。「久しぶりに・ 家・を・ ふしんする。」

ふじんかい【婦人会】《名詞》 地域の大人の女性(とりわけ、主婦)が集まるグループ。「ふじんかい・が・ 敬老会・の・ 世話・を・ する。」

ふすま【襖】《名詞》 木の骨組みの上に、両側から髪や布を張った建具。「引き違い・の・ ふすま」

ふせぐ【防ぐ】《動詞》 ①攻めてこられないように守る。「打ち込ま・れる・の・を・ ふせぐ。」②寒さ・風などを遮る。「目張りし・て・ 風・を・ ふせぐ。」③よくないことをくい止める。「交通事故・を・ ふせぐ。」

ふせっせい〔ふせっせー〕【不摂生】《名詞、動詞する》 健康に注意しないこと。「徹夜し・て・ ふせっせーし・とっ・たら・ 病気・に・ なる・ぞ。」

ふせる【臥せる】《動詞》 ①横になって寝る。「昼間・から・ ふせっ・とっ・たら・ みっともない。」②病気で寝る。「一週間・ほど・ ふせっ・て・まし・てん。」◆あしざまに言うときは「どぶせる」になる。

ふせる【伏せる】《動詞》 ①下や裏に向ける。「読みさし・の・ 本・を・ ふせる。」②内緒にする。「この・ 話・は・ まだ・ ふせ・とい・て・ほしー・ねん。」

ふそく【不足】《名詞、形容動詞、動詞する》 ①十分でないこと。足りないこと。「小銭・が・ ふそくし・とる・ので・ お釣り・の・ 要ら・ん・よーに・ 払(はろ)・て・ください。」②満足しないこと。不平。「周り・の・ 人・の・ ふそく・を・ 言ー・たら・ あき・まへん・で。」

ふぞく【附属】《名詞、動詞する》 ①あるものに付いていること。「機械・に・ コード・は・ ふぞくし・て・ます。」②大学などの上級学校に付いている学校。「孫・は・ ふぞく・の・ 小学校・に・ 行っ・とる・ねん。」

ふた【二】《名詞》 二つ。「やり方・が・ ふた通り・ ある。」

ふた【蓋】《名詞》 入れ物の口を覆うもの。「箱・の・ ふた・を・ 開ける。」「瓶・の・ ふた」◆瓶などの場合は「つめ」と言うことが多い。

ふだ【札】《名詞》 ①文字や記号などを書いた、小さな板や紙。「名前・を・ 書い・た・ ふだ・を・ 机・の・ 上・に・ 置く。」②神社や寺で出すお守り。「おふだ・を・ 買(こ)ー・てき・て・ 祀る。」③入場券。「芝居・を・ 見・に・いく・ ふだ」

ぶた【豚】《名詞》 肉を食べる目的で飼育する、ずんぐり太っている家畜。

ぶたい【舞台】《名詞》 ①芝居や歌や踊りなどの演技をする場所。「ぶたい・で・ 劇・を・ する。」②一段と高くなっている場所。「ぶたい・に・ 上がっ・て・ 話・を・ する。」

ふたえ【二重】《名詞》 ①二つ重なっていること。「数珠・を・ ふたえ・に・ し・て・ 使う。」②二重瞼であること。

ふたおや【二親】《名詞》 父親と母親。両親。「ふたおや・とも・ 勤め・とる。」

ふたかわめ【二皮目】《名詞》  二重瞼。「ふたかわめ・の・ 可愛(かい)らしー・ 女・の・ 子」

ふたご【双子】《名詞》 同じ母親から、一度に生まれた二人の子。「ふたご・や・さかい・ ほんまに・ よー・似・とる・なー。」

ぶたご《名詞、形容動詞》 行うことが不器用であること。「何・を・ さし・て・も・ ぶたごで・ 上手に・でけ・へん・ 子ー・や。」

ふたたび【再び】《副詞》 重ねて、もう一度。「高校時代・は・ ふたたび・ 戻っ・てくる・ こと・なんか・ あら・へん。」

ふたつ【二つ】《名詞》 ①数の名。二。「ふたつ・とも・ 欲しー・ねん・けど 無理やろ・か。」②二歳。「孫・は・ もーじき・ ふたつ・に・ なり・ます。」

ふたば【双葉】《名詞》 芽を出したばかりの、二枚の小さな葉。「朝顔・の・ ふたば・が・ 出・てき・た。」

ふたり【二人】《名詞》 一人と一人。「向こー・から・ 来る・ ふたり・とも・ 知っ・た・人・や。」

ふだん【普段】《名詞、副詞》 いつも。平生。「式服・や・のー・て・ ふだん・の・まま・の・ 服・で・ 来・てください。」「ふだん・ 体・に・ 気ー・つけ・てますか。」

| | コメント (0)

2010年5月19日 (水)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(269)

ふこうへい〔ふこーへー〕【不公平】《名詞、形容動詞》 公平でないこと。一方をひいきにすること。「こないに・ 税金・ 取ら・れる・や・なんて・ ふこーへーや。」

ふさ【房】《名詞》 ①花や実などがたくさん集まって、一つにまとまって垂れ下がったもの。「バナナ・の・ ふさ」②糸などを束ねて、先を切り揃えて、ふさふさと垂らしたもの。「提灯・の・ ふさ」

ぶさいく【不細工】《名詞、形容動詞》 ①出来上がりが不格好であること。「ぶさいくな・ 花・の・ 活け方」②器量や立ち居振る舞いが良くないこと。「ぶさいくな・ 顔」「ぶさいくな・ 歩き方」

ふさがる【塞がる】《動詞》 ①閉じる。閉まる。「傷口・が・ ふさがっ・た。」②通れなくなる。「道・が・ 工事・で・ ふさがっ・とる。」③使っていて、空いていない。「今・は・ 手ー・が・ ふさがっ・とる・さかい・ 手伝わ・れ・へん。」

ふざける《動詞》 ①おどけたことを言ったり、さわいだりする。②真面目に取り組まない。「ふざけ・とら・んと・ ちゃんと・ 勉強し・なさい。」◆①は、「じゃれる」「ほたえる」とも言う。

ふさふさ《副詞と、動詞する》 たくさん集まって、房のように垂れ下がっている様子。「髪・が・ ふさふさ・ し・とる。」

ぶさほう〔ぶさほー〕【不作法】《名詞、形容動詞》 礼儀に外れること。みっともない様子であること。「何に・も・ 知ら・ん・さかい・ ぶさほー・は・ 堪忍し・て・な。」「ぶさほーな・ 話し方」

ぶざま【不様】《形容動詞》 見苦しい様子。見るに耐えられない様子。「ぶざまな・ 恰好」「ぶざまな・ 負け方・を・ し・たら・ なり・が・ わるい。」

ふさわしい〔ふさわしー〕【相応しい】《形容詞》 よく合っている様子。望ましい様子。「新入社員・に・ ふさわしー・ 服装・を・ し・なはれ。」

ふし【節】《名詞》 ①竹などの茎にある区切り。「ふし・の・ 上側・で・ 切る。」②木の幹から出た枝のあと。「ふし・の・ 少ない・ 材木」③歌や曲の音の流れ。メロディー。「ふし・を・ 付け・て・ 喋る。」

ふじ【藤】《名詞》 幹が蔓のように巻き付いて延びる木で、春に長い房のようになった花を咲かせる木。「中尾・の・ 住吉神社・の・ ふじ・は・ 有名な・ん・や・で。」

ぶじ【無事】《名詞、形容動詞》 ①事件・事故などの変わったことがないこと。「長い・ 休み・が・ ぶじに・ 終わっ・た。」②健康なこと。元気なこと。「爺ちゃん・は・ ぶじに・ 八十歳・に・ なっ・た。」

ふしあな【節穴】《名詞》 板などの節が取れてできた穴。「板囲い・の・ ふしあな・から・ 中・を・ のぞく。」

ふしぎ【不思議】《名詞、形容動詞》 普通では考えられないこと。疑問に思うこと。怪しいこと。「あの・ 材料・が・ こんな・ 美味しー・ 料理・に・ なる・や・なんて・ ふしぎや・なー。」

ふしぎがる【不思議がる】《動詞》 疑問に思う・怪しいと感じる。「子ども・は・ 何・でも・ ふしぎがっ・て のぞき込む・ん・や。」

ふしぶし【節々】《名詞》 手足などの関節。「冬・に・ なっ・たら・ ふしぶし・が・ 痛む。」

ふしまつ【不始末】《名詞》 あとのしまつが悪いこと。「火ー・の・ ふしまつ・は・ えらい・ こと・に・ なり・まっ・せ。」

ふしまわし〔ふしまーし〕【節回し】《名詞》 歌などの節の上がり下がりの具合。「ふしまーし・の・ 上手な・ 歌い方」

ふじゅう〔ふじゅー〕【不自由】《名詞、形容動詞、動詞する》 ①思うようにならないこと。不便であること。「年・ とっ・て・ 足・が・ だいぶ・ ふじゅーに・ なっ・てき・た。」②物資などが欠乏すること。「食べる・ もの・に・ ふじゅーする。」◆「ふじゆー」(拗音にならない)と発音することもある。

ぶしょう〔ぶしょー〕【無精】《形容動詞、動詞する》 面倒がる様子。怠ける様子。ものぐさである様子。「ぶしょーし・て・ 髭・を・ 伸ばし・とる。」

ぶしょたれ【無精垂れ】《名詞、形容動詞、動詞する》 面倒がる様子や、そうである人。怠ける様子や、そうである人。ものぐさである様子や、そうである人。「ぶしょたれ・が・ 部屋・を・ 散らかし・て・ばっかり・ し・とる。」「座っ・た・まま・で・ ぶしょーせ・んと・ 立っ・て・ 取り・に・ 行き・なはれ。」◆人の場合は、「ぶしょたれもん」とも言う。

| | コメント (0)

2010年5月18日 (火)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(268)

ふくしゅう〔ふくしゅー〕【復習】《名詞、動詞する》 教えられたことを、繰り返して勉強すること。「宿題・と・ ふくしゅー・を・ 忘れ・たら・ あか・ん・ぜ。」

ふくそう〔ふくそー〕【服装】《名詞》 身なり。装い。身につけている衣服など。「きちんと・し・た・ ふくそー・で・ 行き・なはれ。」

ふくびき【福引き】《名詞、動詞する》 当たった人に、お金や景品を出すくじ。「大売り出し・の・ ふくびき・で・ 当たっ・た。」

ふくぶくしい〔ふくぶくしー〕【福々しい】《形容詞》 顔が丸々としていて、いかにも幸福そうに見える状態。

ふくむ【含む】《動詞》 ①中に入れる。「交通費・も・ 入場料・も・ ふくん・で・ある。」②理解して覚えておく。「こっち・の・ 事情・も・ ふくん・どい・てください。」

ふくめる【含める】《動詞》 含むようにする。「食費・も・ ふくめ・た・ 宿賃」

ふくめん【覆面】《名詞、動詞する》 布などで顔を覆い包むこと。また、そのように使う布。「ふくめんし・た・ 強盗・が・ 入っ・た・ん・や・て。」

ふくらます【膨らます】《動詞》 中から盛り上がって大きくなるようにする。「風船・を・ ふくらます。」

ふくらむ【膨らむ】《動詞》 中から盛り上がって大きくなる。ふくれて大きくなる。「蕾・が・ ふくらん・でき・た。」「怪我し・た・ ところ・が・ 膿ん・で・ ふくらん・だ。」

ふくれる【膨れる】《動詞》 中から押して、外側が出っ張る。「焼い・とる・ 餅・が・ ふくれ・てき・た。」

ふくろ【袋】《名詞》 ①紙や布などで作り、中に物を入れて、口を閉める(締める)ようにしたもの。「紙・の・ ふくろ」②植物の実などで、ふくろのような形をしたもの。「蜜柑・の・ ふくろ」

ふくろう〔ふくろー〕【梟】《名詞》 森に住み、夜に活動する鳥。◆「ふくろ」「ほくろ」とも言う。

ふけ【雲脂】《名詞》 頭の皮膚が乾いて、白く小さく剥がれたもの。

ふけいき〔ふけーき〕【不景気】《名詞、形容動詞》 ①景気が良くないこと。「世・の・中・ みんな・ ふけーきに・ なっ・とる。」②繁盛しないこと。「店・が・ ふけーきに・ なっ・て・ 潰れ・た。」

ふけいざい〔ふけーざい〕【不経済】《名詞、形容動詞》 無駄が多いこと。「余っ・た・ もん・を・ 捨て・たり・し・て・ ふけーざいな・ 食べ方・ せ・んとき。」

ふけつ【不潔】《名詞、形容動詞》 汚いこと。清潔でないこと。「ふけつな・ まま・で・ ほっとか・んと・ 手ー・を・ 洗え。」

ふける【老ける】《動詞》 ①年をとる。「去年・より・ 一つ・ ふけ・た。」②見た目が老人ぽくなる。「劇・で・ ふけ・た・ 役・を・ する。」「ふけ・て・ 見える。」

ふける【耽る】《動詞》 一生懸命になって心を奪われる。夢中になる。「本・を・ 読む・の・に・ ふける。」「パチンコ・に・ ふけっ・とる。」

ふける【更ける】《動詞》 夜になって、時間が経過する。「だいぶ・ ふけ・て・ 寒なっ・てき・た。」

ふご《名詞》 藁を編んで作った、口の開いた大きな袋状のもの。「ふご・に・ 弁当・ 入れ・て・ 田圃・へ・ 持っ・ていく。」

ふこう〔ふこー〕【不幸】《名詞、形容動詞》 ①幸せでないこと。不運なこと。②家族などに死んだ人があること。「ごふこー・が・ あっ・た・ん・や・て・なー。」◆①は、「しあせが わるい」という言い方をすることが多い。

ふこう〔ふこー〕【不孝】《名詞、形容動詞》 子どもが、親を大事にしないこと。「親・を・ 大事に・ せ・ん・ ふこーな・ やつ・や。」

ふごう〔ふごー〕【符号】《名詞》 しるし。記号。「その・ ふごー・の・ 席・は・ 向こー・の・ 方・や。」

ふごうかく〔ふごーかく〕【不合格】《名詞、動詞する》 試験や検査などに受からないこと。「勉強し・た・けど・ また・ ふごーかく・やっ・てん。」

| | コメント (0)

2010年5月17日 (月)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(267)

ふきこむ【吹き込む】《動詞》 ①風や雪などが吹いて、中へ入る。「戸ー・の・ 隙間・から・ 風・が・ ふきこん・でくる。」②吹いて入れる。「風船・に・ 息・を・ ふきこん・で・ 膨らす。」

ふきさらし【吹き曝し】《名詞》 囲いなどがなくて、風や雨が直接あたる状態。また、そのような場所。「バス・の・ 停留所・は・ 囲い・も・ 何(なん)に・も・ 無(の)ー・て・ ふきさらし・で・ 困っ・た。」

ふきだす【吹き出す】《動詞》 風が吹き始める。「そろそろ・ 北風・が・ ふきだす・ 頃・や。」

ふきだす【噴き出す】《動詞》 水や蒸気などが、勢いよく出る。「パイプ・から・ 蒸気・が・ ふきだす。」

ふきつける【吹き付ける】《動詞》 ①風が勢いよく吹いてくる。「北風・が・ ふきつける。」②息などを強く吹いてかける。「ガラス・に・ 息・を・ ふきつける。」③水やペンキなどを、霧のように吹き出す。「板・に・ ペンキ・を・ ふきつける。」

ふきとばす【吹き飛ばす】《動詞》 吹いて、ものを飛ばせる。「机・の・ 上・の・ 消しゴム・の・ 屑・を・ ふきとばす。」

ふきながし【吹き流し】《名詞》 竿の先に布をつけて、風になびかせるもの。「鯉のぼり・の・ ふきながし」

ふきぬける【吹き抜ける】《動詞》 風が吹いて、通り抜ける。「小路(しょーじ)・を・ 風・が・ ふきぬける。」

ふきぶり【吹き降り】《名詞、形容動詞》 雨が降っているときに、強い風が加わること。「ふきぶりや・さかい・ 傘・を・ 差さ・れ・へん。」

ふきもどし【吹き戻し】《名詞》 ◆実は、この言葉は方言語彙にはない。細長い筒から大きく息を吹き込むと、ゼンマイのような巻紙がピーンと伸びて、口を離すとヒュルヒュルと巻き戻るという、笛の玩具である。駄菓子屋や祭りの出店で買ったように思う。けれども、きちんとした名前がなかった。「ひゅるひゅる」とか言っていたようにも思うが、自信はない。淡路市に「吹き戻しの里」というところがあり、そこが現在の生産拠点と言ってよい。八幡光雲堂という会社である。

ぶきよう〔ぶきよー〕【不器用】《名詞、形容動詞》 ①手先でする仕事が上手でないこと。「ぶきよーで 細かい 仕事は あかへん。」②ものごとを進めることが上手でないこと。「仕事が ぶきよーで いつも 怒られてばかりや。」◆「ぶっきょー」とも言う。

ふきん【布巾】《名詞》 食器や食卓などを拭く、小さな布。「ふきんで お膳 ふいといてんか。」◆「ふっきん」とも言う。

ふく【服】《名詞》 着るもの。身に付けるもの。「ふく・の・ 袖・が・ ひっかかっ・た。」

ふく【福】《名詞》 幸せ。幸い。「ふく・の・ 神さん・に・ 来・てほしー・と・ 思・とる・ねん。」

ふく【副】《接頭語》 主なものの次に位置するもの。「ふく委員長」「自治会・の・ ふく会長」

ふく【吹く】《動詞》 ①風が起きる。「風・が・ ふい・て・ 涼しー。」②口をすぼめて息を出す。「熱い・ お茶・を・ ふい・て・ 冷ます。」③息を出して鳴らす。「ハモニカ・を・ ふく。」④大げさに言う。「ほら・を・ ふく。」⑤粉などが表面に現れ出る。「粉ー・を・ ふい・た・ 柿串」

ふく【噴く】《動詞》 内側から勢いよく出る。「山・が・ 火ー・を・ ふく。」

ふく【拭く】《動詞》 紙や布などでこすって、汚れや水分を取り除く。「汚れ・た・ 窓・を・ ふく。」

ふく【葺く】《動詞》 屋根を瓦・藁・トタンなどで覆う。「藁・で・ 屋根・を・ ふく。」

ふぐ【河豚】《名詞》 毒を持ち、体が丸くて、口が小さい魚。「ふぐ・を・ 食い・たい・けど・ 恐い・なー。」

ふくじ【服地】《名詞》 洋服を仕立てるのに使う布地。洋服の生地。「ふくじ・を・ 買(こ)ー・て・ 仕立て・てもらう。」

| | コメント (0)

2010年5月16日 (日)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(266)

ふうらいぼう〔ふーらいぼー〕【風来坊】《名詞》 ①気まぐれで、落ち着きのない人。②決まった職業を持っていない人。無職の人。「ふーらいぼー・を・ せ・んと・ 働い・たら・ どない・や。」

ふうりゅう〔ふーりゅー〕【風流】《名詞、形容動詞》 上品で、味わいのあること。「ふうりゅーな・ 琴・の・ 音」

ふうりん〔ふーりん〕【風鈴】《名詞》 小さな釣り鐘のような形の鈴で、風に吹かれて鳴る音を楽しむもの。「ふーりん・が・ りんりん・ 鳴っ・とる。」

ふえ【笛】《名詞》 ①管に穴を空けて、息を吹き込んで鳴らす楽器。「ふえ・と・ 太鼓・で・ 合奏する。」②合図のために、吹いて音を出す道具。「電車・の・ 車掌・が・ ふえ・を・ 吹い・た。」

ふえいせい〔ふえーせー〕【不衛生】《名詞、形容動詞》 体や環境が汚れていて、健康のために良くないこと。「ふえーせーな・ 手ー・で・ 食べ物・を・ 触っ・たら・ あか・ん。」

ふぇりー【フェリー】《名詞》 自動車と客とを乗せて運ぶ船。

ふぇりーぼーと【フェリーボート】《名詞》 自動車と客とを乗せて運ぶ船。「明石海峡・の・ ふぇりーぼーと」◆「へりーぼーと」という発音になることもある。

ふえる【増える・殖える】《動詞》 ①数や量が多くなる。「希望者・が・ ふえ・た。」②お金が次第に多くなる。「利子・で・ 貯金・が・ ふえ・た。」③動物などが次第に多くなる。「今年・の・ 夏・は・ 蚊ー・が・ ふえ・た。」「梅雨・に・は・ 黴菌・が・ ふえる。」

ふぉーく【フォーク】《名詞》 洋食で、食べ物を刺して口へ運ぶ道具。◆「ほーく」とも言う。
ふか【鱶】《名詞》 鮫。「ふか・が・ 泳い・どる・さかい・ 海水浴・は・ 気ー・ つけ・なはれ。」

ぶか【部下】《名詞》 仕事などで、上司の下にいて、監督・指図を受けて動く人。「ぶか・が・ 十人・ おり・ます。」

ふかい【深い】《形容詞》 ①奥までが遠い。「ふかい・ とこ・まで・ 潜る。」②底までの距離が長い。「ふかい・ 堀・や・さかい・ はまっ・たら・ えらい・ こと・に・ なる。」③とても親しい。「ふかい・ 付き合い」④色や密度が濃い。「ふかい・ 青・の・ 色」

ふかさ【深さ】《名詞》 深い程度。「池・の・ ふかさ」

ふかす【吹かす】《動詞》 ①吹くようにさせる。「子ども・に・ シャボン玉・を・ ふかす。」②煙草の煙を吐き出す。「人・の・ はた・で・ 煙草・を・ ふかさ・んとい・て。」③エンジンの回転数をあげる。「ふかし・て・ 車・を・ 走らす。」

ふかす【蒸かす】《動詞》 蒸して柔らかくする。「芋・を・ ふっくらと・ ふかす。」

ぶかつ【部活】《名詞、動詞する》 学校や会社などでの部活動。「ぶかつし・て・ 帰っ・たら・ 八時・に・ なる。」

ふかふか《形容動詞》 蒸して柔らかくなった状態。「ふかふか・の・ 蒸しパン・が・ でけ・た。」

ぶかぶか《形容動詞》 服や帽子などが大きすぎて、隙間が多い状態。「ぶかぶか・の・ 帽子・が・ 風・で・ 飛ん・だ。」

ふかまる【深まる】《動詞》 だんだん深くなる。「秋・も・ ふかまっ・てき・まし・た・なー。」

ふき【蕗】《名詞》 早春に、蕗の薹と呼ばれる穂を出して、白い花を咲かせる植物。「ふき・の・ 葉ー・を・ 佃煮・に・ する。」

ふきあれる【吹き荒れる】《動詞》 風がひどく吹く。「台風・が・ 一日中・ ふきあれ・た。」

ふきおろす【吹き下ろす】《動詞》 風が、低い方に向かってひどく吹く。「六甲山・から・ ふきおろす・ 冷たい・ 風」

ふきげん【不機嫌】《名詞、形容動詞》 きげんが悪いこと。「朝・から・ 子ども・が・ ふきげんや・ねん。」

| | コメント (0)

2010年5月15日 (土)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(265)【ふ】

ふ〔ふー〕【麩】《名詞》 小麦粉から取った蛋白質で作った食べ物。「すき焼き・に・ ふー・を・ 入れる。」

ふ〔ふー〕【符】《名詞》 音符。「ふー・を・ 読ん・で・ 歌・を・ 歌う。」

ふ〔ふー〕【府】《名詞》 行政の単位。大阪府、京都府。「この・ 川・が・ ふー・と 県・の・ 境・や。」

ふ〔ふー〕【歩】《名詞》 将棋の駒のひとつ。「相手・の・ ふー・を・ 取る。」

ぶ〔ぶー〕【部】《名詞》 同じ趣味や目的を持った者がメンバーになっているまとまり。「バレー・の・ ぶー・に・ 入っ・て・ 練習する。」

ぶ〔ぶー〕【分】《名詞》 ①割合を表す単位。「一割二ぶ」②全体を十としたときの段階。「桜・は・ まだ・ 三ぶ・ぐらい・の・ 咲き・や。」③一度の十分の一。「熱・が・ 三十八度六ぶ・ ある。」④尺貫法の長さの単位。「一寸三ぶ・の・ 長さ・で・ 切る。」⑤うまくいく程度。自分の方が有利な割合。「どーも・ こっち・に・ ぶー・が・ ない・みたいや。」

ぷーる【プール】《名詞》 水を貯めて作った水泳場。「ぷーる・で・ 練習する。」

ふぁーる【ファール】《名詞》 野球で、打球が一塁線、三塁線の外に出ること。「えー・ 当たり・や・けど・ ふぁーる・に・ なっ・た。」◆「はーる」とも言う。

ぶあいそ【無愛想】《名詞、形容動詞》 愛らしさがなくて、素っ気ない様子。「ぶあいそな・ もの・の・ 言い方・を・ する。」

ぶあつい【分厚い】《形容詞》 厚みがある。「ぶあつい・ 本・を・ やっと・ 読ん・でも・た。」◆「ぶっとい」「ぶとい」とも言う。

ふあん【不安】《名詞、形容動詞》 気がかりなこと。心配なこと。「明日・の・ 試験・が・ ふあんで・ 寝ら・れ・へん。」

ふあん【ファン】《名詞》 ①スポーツ・芸能などが好きな人。「野球・の・ ふあん」②特定の選手や芸能人などを熱心に応援する人。「美空ひばり・の・ ふあん」◆「ふぁん」でなく、「ふあん」という発音が多い。

ぶいぶい《名詞》 黄金虫。「電灯・ めがけ・て・ ぶてぶい・が・ 飛ん・でき・た。」

ふいるむ【フイルム】《名詞》 写真撮影に使う、薄いセルロイド。「写真機・に・ ふいるむ・を・ 入れる。」

ぶいん【部員】《名詞》 部に入っている人。「野球・の・ ぶいん」

ふう〔ふー〕【風】《名詞》 ①習わし。しきたり。風習。「そない・ する・の・が・ 村・の・ ふー・や。」②恰好。服装。様子。「もっと・ ましな・ ふー・を・ し・なはれ。」

ふう〔ふー〕【封】《名詞、動詞する》 袋のような形のものの口を閉じること。「手紙・の・ ふー・を・ する。」

ふう〔ふー〕【風】《名詞》 具合。仕方。様子。「知ら・ん・ ふー・やっ・た。」「こんな・ ふー・に・ する・ん・や・さかい・ 真似し・て・ やっ・てみな・はれ。」

ふうがわり〔ふーがーり〕【風変わり】《形容動詞》 様子が普通と変わっていること。「ふーがーりな・ 家・が・ 建っ・とる。」

ふうけい〔ふーけー〕【風景】《名詞》 景色。眺め。「電車・の・ 窓・から・ 見える・ ふーけー・が・ だんだん・ 春らしゅー・ なっ・てき・た。」

ふうさい〔ふーさい〕【風采】《名詞》 身なり。見かけ。様子。「ふーさい・の・ 上がら・ん・ 人」

ふうせん〔ふーせん〕【風船】《名詞》 紙やゴムの袋の中に空気などを入れて、膨らませる玩具。◆「かみふーせん」「ごむふーせん」と言い分けることがある。◆ゴム風船の中に水を入れて、ゴムなどの紐をつけて、手で打ち付ける遊びがあった。

ふうとう〔ふーとー〕【封筒】《名詞》 手紙などを入れる紙の袋。「お金・を・ ふーとー・に・ 入れ・て・ 渡す。」

ふうふ〔ふーふ〕【夫婦】《名詞》 結婚している男の人と女の人。「ふーふ・で・ 山登り・に・ 行く。」◆「みょーと」とも言う。

ふうみ〔ふーみ〕【風味】《名詞》 上品な味。味わいのあるもの。「ふーみ・が・ 無(の)ー・て・ 物足ら・ん。」

| | コメント (0)

2010年5月14日 (金)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(264)

びろど【ビロード】《名詞》 表面の毛を立てた、柔らかくて艶のある織物。「しっくり・ し・た・ びろど・の・ 服」

ひろば【広場】《名詞》 大勢の人が集まることのできる、面積の大きい場所。「駅前・の・ ひろば」

ひろびろ【広々】《副詞と、動詞する》 面積が大きい様子。窮屈さを感じない様子。「ひろびろし・た・ 体育館」

ひろま【広間】《名詞》 大勢の人が集まることのできる、面積の大きい部屋。面積の大きい座敷。「ひろま・で・ 宴会・を・ する。」 

びわ【枇杷】《名詞》 夏の初めに、だいだい色の実が生る木。また、その実。

ひわり【日割り】《名詞》 ①給料などを一日ごとに計算すること。「ひわり・で・ 日当・を・ 計算する。」②前もって、一日ごとの仕事の予定などを決めること。「出・てくる・ 人数・を・ ひわり・で・ 決め・とく。」

ひをあらためる〔ひーおあらためる〕【日を改める】《慣用句(動詞)》 その日はやめて、別の日にする。「ひーをあらため・て・ 出直し・てき・まっ・さ。」

ひん【品】《名詞》 ①人や物にそなわっている値打ち。品位。品格。品性。「ひん・の・ えー・ 柄・の・ 着物」②品物。「高級ひん」

びん【便】《名詞》 人、物、手紙などを運ぶ手段。「びん・が・ ない・さかい・ 届け・られ・へん。」    

びん【瓶】《名詞》 ガラス、陶器、金属などで作った入れ物。「びん・を・ 落とし・て・ 割っ・ても・た。」「ビールびん」

ぴん【ピン】《名詞》 ものを止めるための針。「壁・に・ カレンダー・を・ ぴん・で・ 留める。」「押しぴん」

ぴんきゅう〔ぴんきゅー〕【ピン球】《名詞》 卓球で使う、セルロイド製のたま。「ぴんきゅー・が・ へちゃがっ・た。」

ひんけつ【貧血】《名詞》 血液の中の赤血球が少なくなること。「ひんけつ・で・ ふらふらする。」

ひんしつ【品質】《名詞》 品物のよしあし。「食べる・ もん・は・ ひんしつ・の・ えー・の・を・ 買わ・んと・ あき・まへん。」

ひんしゅ【品種】《名詞》 農作物や家畜の種類。品物の種類。「稲・の・ ひんしゅ」

ぴんせっと【ピンセット】《名詞》 小さなものをつまむための、V字形をした道具。「脱脂綿・を・ ぴんせっと・で・ つまん・で・ 消毒する。」

びんせん【便箋】《名詞》 手紙を書くための用紙。「びんせん・ 三枚・に・ びっしり・ 書い・て・ 送っ・た。」

ひんそう〔ひんそ〕【貧相】《名詞、形容動詞》 顔つきや姿がみすぼらしいこと。「ひんそな・ 恰好」◆「ひんそー」よりも、「ひんそ」と言う方が多い。

びんづめ〔びんずめ〕【瓶詰め】《名詞、動詞する》 食品を瓶に詰めること。また、その食品。「海苔・の・ 佃煮・を・ びんずめする。」

ぴんぴん《副詞に、形容動詞、動詞する》 ①勢いよく動く様子。「釣っ・た・ばっかり・で・ 魚・が・ ぴんぴんし・とる」②健康で元気がよい様子。「まだ・ ぴんぴんし・て・ 働い・て・まっ・せ。」③張りつめている様子。「ロープ・を・ ぴんぴんに・ 張る。」④真新しい様子。「ぴんぴん・の・ 一万円札」

びんぼう〔びんぼー〕【貧乏】《名詞、形容動詞、動詞する》 お金がなくて、生活が苦しいこと。「戦後・は・ みんな・が・ みんな・ びんぼやっ・た・ん・や。」◆「びんぼ」とも言う。

ぴんぼけ【ピン呆け】《名詞、動詞する》 写真で、ピントが合わず、ぼやけて写ること。ぼやけた写真。「ひんぽけし・て・ 誰・を・ 写し・た・ん・やら・ わから・へん。」

ぴんぽん【ピンポン】《名詞、動詞する》 卓球。「昼休み・に・ ぴんぽんし・て・ 遊ぶ。」
ひんやり《副詞と、動詞する》 冷たく感じる様子。「ひんやりし・た・ 風・が・ 吹い・てくる。」

| | コメント (0)

2010年5月13日 (木)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(263)

ひらめく《動詞》 急に思い浮かぶ。「寝・とっ・て・ えー・ 考え・が・ ひらめー・た。」

ひらや【平屋】《名詞》 二階のない建物。「ひらや・の・ 大けな・ 家」

ひりひり《副詞と、動詞する》 ①皮膚が刺されるように痛む様子。「日ー・に・ 焼け・て・ 背中・が・ ひりひりする。」②辛いものを食べたとき、口の中がほてるような様子。「唐辛子(とんがらし)・で・ 舌・が・ ひりひりする。」

びりびり《副詞と、動詞する》 紙などを破る様子。紙などを破るときに音が出る様子。「帳面・を・ びりびり・ 破る。」

ぴりぴり《副詞と、動詞する》 ①微かな雨が降り始める様子。「ぴりぴりし・てき・た・さかい・ 洗濯物・を・ しまい・ましょ・ー。」②刺されるように痛く感じる様子。「口・の・ 中・が・ ぴりぴり・ 辛い。」③神経が張りつめている様子。「みんな・ ぴりぴりと・ 緊張し・とる。」

ひりょう〔ひりょー〕【肥料】《名詞》 植物の成長をよくするために、土に与える栄養分。「花・の・ 土・に・ ひりょー・を 入れる。」◆「こえ」「こやし」とも言う。

ひる【昼】《名詞》 ①朝から夕方までの間。「だんだん・ ひる・が・ 長(なご)ー・ なっ・てき・た。」②真昼。正午。「ひる・の・ ニュース・を・ 見る。」③昼の食事。「ひる・は・ もー・ 食べ・た・か。」

びる【ビル】《名詞》 コンクリート造りの大きな建物。「駅前・の・ びる」

ひるい【蛭】《名詞》 川や溝などにすんで、人の血を吸う動物。「足・に・ ひるい・が・ ひっつい・とる。」

びるでんぐ【ビルディング】《名詞》 コンクリート造りの大きな建物。

ひるね【昼寝】《名詞、動詞する》  昼間に寝ること。「保育園・で・は・ 毎日・ ひるね・が・ ある・そーや。」

ひるひなか【昼日中】《名詞》 真昼。真っ昼間。「ひるひなか・に・ 酒・ 飲ん・どっ・たら・ 笑わ・れる・で。」

ひるま【昼間】《名詞》 昼の間。日中。「ひるま・は・ 晴れ・とっ・た・けど・ 晩方・から・ 曇っ・てき・た。」

ひるまで【昼まで】《名詞》 午前。「ひるまで・に・ 仕上げ・てしまう。」

ひるから【昼から】《名詞》 午後。「ひるから・の・ 三時・に・ 集まる。」

ひるやすみ【昼休み】《名詞、動詞する》 昼食や休憩のために、正午前後にしばらく休むこと。また、その時間。「ひるやすみ・は・ 一時間・ ある・ねん。」

ひれ【鰭】《名詞》 魚が泳ぐときに使う、扇子のような形をしたもの。

ひろうえん〔ひろーえん〕【披露宴】《名詞》 結婚したことを広く知らせるために、客を招いて催す宴席。「ホテル・で・ ひろーえん・を・ する。」

ひろい【広い】《形容詞》 ①面積が大きい。「ひろい・ 庭」②幅が大きい。「ひろい・ 道・が・ でけ・た。」

ひろいもん【拾い物】《名詞》 ①拾った品物。「ひろいもん・を・ 警察・に・ 届け・とい・た。」②思いがけない儲けもの。◆「ひらいもん」とも言う。

ひろう【拾う】《動詞》 ①落ちているものを取り上げる。「海・で・ 貝殻・を・ ひろう。」②思いがけなく、損失を出さないですんだ。「負け・とっ・た・ 試合・を・ ひろ・た。」◆「ひらう」とも言う。

ひろがる【広がる】《動詞》 ①面積が大きくなる。「狭かっ・た・ 運動場・が・ ひろがっ・た。」②広々と見渡せる。「町・の・ 周り・に・は・ 田圃・が・ ひろがっ・とる。」③行きわたる。「インフルエンザ・が・ ひろがる。」

ひろげる【広げる】《動詞》 ①面積を大きくする。「売場・を・ ひろげる。」②開く。あける。「本・を・ ひろげ・て・ 読む。」「店・を・ ひろげ・とっ・たん・や・けど・ 誰・も・ 来・なんだ。」③いっぱいに散らかす。「積み木・を・ ひろげ・て・ 遊ん・どる。」

ひろさ【広さ】《名詞》 面積の大きさ。広いこと。広いことの程度。「運動場・の・ ひろさ・は・ 千坪・や。」

| | コメント (0)

2010年5月12日 (水)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(262)

ひょっこり《副詞と》 思いがけなく現れる様子。突然に現れる様子。「同窓会・に・ ひょっこり・ 顔・を・ 出し・た。」◆「ひょこっと」とも言う。

ひょこっと《副詞》 思いがけなく現れる様子。突然に現れる様子。「親父・の・ 顔・を・ 見ー・に・ ひょこっと・ 寄っ・てみ・た。」

ひょこたん《副詞と》 びっこを曳いている様子。「ひょこたん・ ひょこたん・と・ 足・を・ 引きずる。」

ひょっとこ《名詞》 口のとがった、滑稽な顔をした男の面。「ひょっとこ・の・ 面・を・ かぶる。」

ひょっとしたら《慣用句(接続詞)》 もしかしたら。「ひょっとしたら・ 明日・は・ 雨・や・で。」

ひより【日和】《名詞》 ①天候。天気。「明日・は・ どんな・ ひより・やろ・か。」②良い天気。晴れ。「朝・から・ ひより・に・ なっ・て・ 嬉しー・ こと・や。」

ひら【平】《名詞》 会社などで役職に就いていないこと。「ひら・の・ 社員」

びら《名詞》 広告や宣伝などのために、人々に配ったり張り付けたりするもの。「駐在所・に・ 貼っ・てある・ 犯人手配・の・ びら・を・ 見・た。」◆似た言葉に「ちらし」がある。

ひらいしん【避雷針】《名詞》 落雷の害を防ぐために、高い建物の上や煙突などに取り付けた金属の棒。「ひらいしん・の・ ある・ 建物・は・ 見・ん・よーに・ なっ・た・なー。」◆「かみなりよけ」とも言う。

ひらいもん【拾い物】《名詞》 ①拾った品物。「ひらいもん・を・ 警察・に・ 届け・とい・た。」②思いがけない儲けもの。「今度・の・ 宝くじ・は・ ひらいもん・やっ・た。」

ひらう【拾う】《動詞》 落ちているものを取り上げる。「ごみ・を・ ひらう。」

ひらおよぎ【平泳ぎ】《名詞、動詞する》 体を伏せて、両手・両足を蛙のように縮めたり伸ばしたりして進む泳ぎ方。

ひらがな【平仮名】《名詞》 漢字を崩して書いた字をもとにして作った、日本の文字。「漢字・の・ 読み方・を・ ひらがな・で・ 書く。」

ひらき【開き】《名詞》 ①開くこと。開き方。「ひらき・の・ 悪い・ 戸ー」②開き戸。「ひらき・の・ 押し入れ」③隔たり。違い。「考え・に・ ひらき・が・ ある。」④魚を切り開いて干したもの。「秋刀魚・の・ ひらき」

ひらきど【開き戸】《名詞》 一方を蝶番でくっつけて、もう一方を前後に開くようにした戸。「門・の・ ひらきど」

ひらきなおる【開き直る】《動詞》 急に違った態度をとったり、違ったことを言ったりする。反抗的になる。「オートバイ・の・ 音・に・ 文句・を・ 言(ゆ)ー・たら・ ひらきなおら・れ・た。」

ひらく【開く】《動詞》 ①閉じていたものが開く。「風・で 戸ー・が・ ひらい・た。」②閉じていたものを開ける。「歳暮・の・ 包み・を・ ひらく。」③花が咲く。「チューリップ・が・ ひらい・た。」④始める。「新しい・ 店・を・ ひらく。」⑤開催する。「金曜日・に・ 忘年会・を・ ひらく。」

ひらける【開ける】《動詞》 ①広がる。見晴らせる。「山・の・ てっぺん・から・ 見・たら・ 向こう側・が・ ひらけ・た。」②文化が進んでくる。「世の中・が・ ひらけ・て・ 住みよー・ なっ・た。」③良い方に向かう。「運・が・ ひらけ・てき・た。」④開発が進み、住宅・商店などが増える。「駅・の・ 北側・が・ ひらけ・てき・た。」⑤物わかりがよい。「ひらけ・た・ 人間・や・さかい・ 怒ら・へん。」

ひらたい【平たい】《形容詞》 ①薄くて、横に広い。「ひらたい・ 皿」②凸凹や傾斜がない。「ひらたい・ 田圃」

ひらひら《副詞と、動詞する》 軽くて薄いものが揺れ動く様子。「旗・が・ ひらひらする。」「ひらひらと・ 花・が・ 散る。」

びらびら《名詞》 垂れて重い感じで動いているもの。「洋服・の・ 裾・に・ 付い・とる・ びらびら」

ひらべったい【平べったい】《形容詞》  薄くて、横に広い。「ひらべったい・ 花瓶」「粘土・を・ ひらべっとー・に・ 延ばす。」◆「へべたい」とも言う。

ひらめ【平目】《名詞》 海底の砂地にすむ、体の平たい魚。

| | コメント (0)

2010年5月11日 (火)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(261)

ひょう〔ひょー〕【票】《名詞》 ①紙の札。選挙で投票する紙片。「ひょー・は・ 一人・に・ 一つ・ずつ・や。」②選挙で、ある候補者に投票する人。その人数。「ひょー・が・ 集まり・そーや。」

ひょう〔ひょー〕【雹】《名詞》 雷雨の時などに降ってくる、小さな粒の氷のかたまり。「ひょー・が・ 降っ・て・ ビニールハウス・が・ 破れ・た。」

ひょう〔ひょー〕【豹】《名詞》 虎よりすこし小さくて、すばしこい動作をする、熱帯の動物。

びょう〔びょー〕【秒】《名詞》 時間の単位で、一分の六十分の一。「百メートル・を・ 十二びょー・で・ 走る。」

びょう〔びょー〕【鋲】《名詞》 押しピン。画鋲。頭の丸い大きな釘。「壁・に・ びょー・で・ 留める。」

びよういん〔びよーいん〕【美容院】《名詞》 顔や姿を美しくしてくれる店。「びよーいん・で・ セットし・てき・ます・」

びょういん〔びょーいん〕【病院】《名詞》 医師が病人の診察や治療をするところ。また、その施設・設備を持っているところ。「救急車・で・ びょーいん・に・ 運ば・れる。」

びょうき〔びょーき〕【病気】《名詞、動詞する》 体のどこかの具合が悪くなること。「無理し・て・ びょーきせ・ん・よーに・ し・なはれ。」

ひょうご〔ひょーご〕【標語】《名詞》 考えや目的などを、短く印象的に表した言葉。「交通安全・の・ ひょーご」

ひょうさつ〔ひょーさつ〕【表札】《名詞》 家の門や玄関などに掲げる名札。「暗(くろ)ー・て・ ひょーさつ・が・ 見え・なんだ。」

ひょうし〔ひょーし〕【表紙】《名詞》 本・ノートなどの表・裏についている、厚い紙や布。「帳面・の・ ひょーし・に・ 名前・を・ 書く。」

ひょうし〔ひょーし〕【拍子】《名詞》 ①強い音・弱い音、高い音・低い音などが、規則正しく繰り返されること。「ひょーし・を とっ・て・ 踊る。」②はずみ。そうしたとたん。「こけ・た・ ひょーし・に・ 腕・を・ 折っ・た。」

ひょうしぎ〔ひょーしぎ〕【拍子木】《名詞》 打ち合わせて鳴らす、四角に削った二本の細長い木。「ひょーしぎ・を・ たたい・て・ 夜回り・を・ する。」

ひょうしょう〔ひょーしょー〕【表彰】《名詞》 良い行いや、立派な成績をたたえて、広く知らせること。「ひょーしょー式・で・ ひょーしょー状・を・ もらう。」

ひょうたん〔ひょーたん〕【瓢箪】《名詞》 白い花が咲き、途中がくびれた形の実がなる蔓草。また、その実を乾かしたもの。「ひょうたん・に・ 酒・を・ 入れる。」

びょうにん〔びょーにん〕【病人】《名詞》 病気の人。「びょーにん・が・ おる・さかい・ 大きな・ 声・は・ 出さ・んとい・て。」

ひょうのう〔ひょーのー〕【氷嚢】《名詞》 氷や水を入れて、頭を冷やす袋。「ひょーのー・を・ 吊っ・て・ でぼちん〔=額〕・を・ 冷やす・」

ひょうばん〔ひょーばん〕【評判】《名詞》 ①世の中の人々からの評価。「ひょーばん・の・ カレー」②噂。〔悪い・ ひょーばん・が・ 流れ・とり・まっ・せ。〕

びょうぶ〔びょーぶ〕【屏風】《名詞》 折り曲げて立てて、仕切りや飾りなどにする家具。〔びょーぶ・に・ 字ー・を・ 書い・てもらう。〕

ひょうめん〔ひょーめん〕【表面】《名詞》 ①ものの外側。表。「鏡・の・ ひょーめん・が・ 汚れ・とる。」②うわべ。見せかけ。「ひょーめん・だけ・ きちんと・ し・とる。」

ひよけ【日除け】《名詞》 日光を遮るための覆い。「ひよけ・に・ 簾ー・を・ 立てる。」◆「ひよそい」とも言う。

ひよこ【雛】《名詞》 ①鳥の子。特に、鶏の子。「かど〔=庭〕・で・ ひよこ・が・ 遊ん・どる。」②未熟な者。「わし・は・ まだ・ ひよこ・でっ・さかい・ 何・も・ わから・へん。」

ひよそい【日止そい】《名詞》 日光を遮るための覆い。「夏・の・ 間・は・ 庭・に・ ひよそい・を・ する。」

| | コメント (0)

2010年5月10日 (月)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(260)

ひめ【姫】《名詞》 身分の高い人の娘。「おひめさん・が・ 出・てくる・ お話」

ひも【紐】《名詞》 太い糸のようなもの。「凧・を・ 揚げる・ ひも」◆「ひぼ」とも言う。

ひもじい〔ひもじー〕《形容詞》 お腹が空いて、悲しい気持ちになる。「子ども・に・ ひもじー・ 思い・を・ さし・たら・ あか・ん。」

ひもと【火元】《名詞》 ①火を使う場所。「ひもと・を・ もー・一遍・ よー・ 見・て・から・ 寝る。」②火事を出したところ。「空き家・が・ ひもと・やっ・た・ん・や・て。」

ひもの【干物】《名詞》 魚や貝を干したもの。「さんま・の・ ひもの・を・ 買(こ)ー・てき・た。」

ひや【冷や】《名詞》 冷たい水や酒などの飲み物。「今日・は・ 澗・ せ・んと・ ひや・で・ 飲も・か。」

ひやあせ【冷や汗】《名詞》 恥ずかしいときや、恐ろしいときなどに出る汗。「見つから・へん・か・と・ 思(おも)・て・ ひやあせ・ かい・とっ・てん。」

ひやかす【冷やかす】《動詞》 ①からかう。「アベック・を・ ひやかし・たら・ あか・ん・がな。」②買う気がないのに店を見て回ったり、値段を聞いたりする。「夜店・を・ ひやかし・に・ 行か・へん・か。」

ひゃく【百】《名詞》 ①十の十倍の数。「ひゃく円」②数が多いこと。「ひゃく・も・ 承知・で・ 言(ゆ)ー・とる・ねん。」

ひゃくしょう〔ひゃくしょー〕【百姓】《名詞》 農業に従事している人。「田舎・の・ ひゃくしょー・に・ 生まれ・た・ん・や。」

ひゃくにちぜき【百日咳】《名詞》 咳が続いて治るのが遅い、子どもに多い感染症。

ひゃくにちそう〔ひゃくにちそー〕【百日草】《名詞》 夏から秋にかけて、白・黄・赤・紫などの花が長い間にわたって咲く草花。「ひゃくにちそー・を 墓・に・ 持っ・ていっ・て・ 生ける。」

ひやけ【日焼け】《名詞、動詞する》 日に当たって、顔や体の色が黒くなること。「いっぺん・に・ ひやけし・たら・ 顔・が・ ひりひりする・ぞ。」

ひやこい【冷やこい】《形容詞》 冷たい。冷たく感じる。「廊下・を・ 裸足・で・ 歩い・たら・ ひやこい・なー。」

ひやす【冷やす】《動詞》 ①冷たくする。「擦りむい・た・ ところ・を・ タオル・で・ ひやす。」「冷蔵庫・で・ ビール・を・ ひやす。」②気持ちを落ち着かせる。「頭・を・ ひやし・て・ もっぺん・ 考える。」

ひやたり【日当たり】《名詞》 太陽の当たり具合。「南向き・の・ ひやたり・の・ えー・ 家」

ひゃっかてん【百貨店】《名詞》 デパート。大型商業施設。「駅・の・ ひゃっかてん・で・ 買(こ)ー・た。」

ひやっと《副詞、動詞する》 ①よくないことが起こりそうになる様子。はっと驚く様子。「衝突し・そーで・ ひやっと・ し・た。」②冷たく感じる様子。「九月・に・ なっ・て・ 風・が・ だいぶ・ ひやっと・ し・てき・まし・た・なー。」

ひやとい【日雇い】《名詞》 一日ごとの契約で雇われること。また、その人。「ひやとい・の・ 仕事・を・ し・た・ こと・も・ ある。」

ひやひや《形容動詞、動詞する》 ①よくないことが起こるのではないかと、気が気でない様子。「ひやひやし・ながら・ 吊り橋・を・ 渡っ・た。」②冷たく感じる様子。「蔵・の・ 中・は・ ひやひやし・とっ・た。」

ひゅーず【ヒューズ】《名詞》 強すぎる電流が流れると、切れて危険を防ぐ線。「ひゅーず・が・ とん・で・ 停電し・た。」

ひよう〔ひよー〕【費用】《名詞》 ある事柄を行うのに必要なお金。経費。「旅行・の・ ひよー・を・ 積み立てる。」

ひょう〔ひょー〕【表】《名詞》 線などで区切って、一目でわかるように書いたもの。「隣保・ごと・の・ 名前・を・ ひょー・に・ する。」

ひょう〔ひょー〕【俵】《助数詞》 米や炭など、たわらに詰めたものを数える言葉。「炭 一ぴょー」

| | コメント (0)

2010年5月 9日 (日)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(259)

ひのまる【日の丸】《名詞》 白地に赤い丸をつけた、日本の国旗。「祝日・に・ ひのまる・を・ 立てる・ 家・は・ 少(すけ)のー なっ・た。」

ひのもと【火の元】《名詞》 火のある場所。「寝る・ 前・に・ ひのもと・の・ 用心・を・ する。」

ひのようじん〔ひのよーじん〕【火の用心】《名詞、動詞する》 火事を出さないように注意をすること。「冬・に・ なっ・たら・ ひのよーじん・を・ ふれ・て・ 回り・よっ・た・もん・や。」

ひばし【火箸】《名詞》 炭火などを挟むための、金属製の長い箸。「ひばし・で・ 炭・を・ 挟(はそ)む。」

ひばち【火鉢】《名詞》 灰を入れて炭火を熾して、暖をとるための道具。「ひばち・で・ 手ー・を・ 温める。」

ひばな【火花】《名詞》 金属や石がぶつかったり、電気が触れ合ったりしたときに、細かく飛び散る火。「新幹線・の・ 青い・ 火花」

ひばり【雲雀】《名詞》 畑や野原に巣を作り、空高く舞い上がって鳴く鳥。「ひばり・が・ ピーチク・ 鳴い・とる。」

ひび【日々】《名詞、副詞》 毎日。一日一日。「ひび・ 一生懸命に・ する・こと・が・ 大事や・でー。」

ひび【皹】《名詞》 ①ものの表面にできる、細かい裂け目。「ガラス・に・ ひび・が・ はいっ・とる。」②寒さのために、手足などの皮膚にできる、細かい裂け目。「手ー・の・ ひび・が・ 痛む。」

ひびく【響く】《動詞》 ①音が辺りに伝わる。「お昼・の・ サイレン・が・ ひびく。」②音が跳ね返る。「ひびい・て・ 何・を・ 言(ゆ)ー・とる・の・か・ わから・へん。」③振動が伝わる。「廊下・が・ ひびい・て・ 怖い・なー。」④影響する。「雨降り・の・ 日ー・は・ 売り上げ・に・ ひびく。」

ひびわれる【皹割れる】《動詞》 皹が入って、割れ目ができる。「茶碗・が・ ひびわれ・とる。」

びびる《動詞》 自信を持って行動できない。恐れる。「びびっ・ても・て・ 三振し・た。」

びびんちょ《名詞、動詞する、形容動詞》 臆病者。「びびんちょせ・んと・ 堂々と・ 喋り・なはれ。」

ひふ【皮膚】《名詞》 人や動物の体を包んでいる皮。「冬・に・ なっ・たら・ ひふ・が・ 荒れ・て・ 困る。」

ひぼ【紐】《名詞》 太い糸のようなもの。「古い・ 新聞・を・ ひぼ・で・ くくっ・て・ まめる。」

ひぼし【日干し】《名詞》 日に当てて乾かすこと。また、乾かしたもの。「海老・を・ ひぼし・に・ する。」

ひぼし【日乾し】《名詞》 食べ物がなくて飢えること。「仕事・が・ なかっ・たら・ ひぼし・に・ なっ・てまう・がな。」

ひま【暇】《名詞、形容動詞》 ①時間。余裕のある時間。「ここ・で・ 喋っ・とる・ ひま・は・ あら・へん・ねん。」②手が空いていること。仕事をしていないこと。「ひま・で・ ひま・で・ 困っ・とる・ねん。」「ひまな・ 人・は・ 手伝(てっと)ー・てくれ・へん・か。」

ひまご【曾孫】《名詞》 孫の子ども。「ひまご・が・ 三人・も・ おり・ます・ねん。」◆「ひーまご」とも言う。

ひまつぶし【暇潰し】《名詞、動詞する》 ひまな時間を、何かして過ごすこと。「ひまつぶし・に・ 将棋・なと・ し・まへ・ん・か。」「映画・ 見・て・ ひまつぶしする。」

ひまわり【向日葵】《名詞》 夏、背の高い茎の先に、大きな黄色の花をつける草花。「ひまわり・が・ 人・の・ 背ー・より・ 高こー・ なっ・た。」

ひみつ【秘密】《名詞》 隠して、人に知らせないこと。内緒。「旦那さん・に・は・ ひみつ・に・ せ・ん・ 方・が・ えー・と・ 思う・よ。」

| | コメント (0)

2010年5月 8日 (土)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(258)

ひなた【日向】《名詞》 日光の当たるところ。「ひなた・で・ 遊ぼー・か。」

ひなたぼっこ【日向ぼっこ】《名詞、動詞する》 日光の当たるところで暖まること。「雀・が・ 電線・に・ 止まっ・て・ ひなたぼっこし・とる。」

ひなどり【雛鳥】《名詞》 卵から孵ったばかりの鳥の子。「ひなどり・や・さかい・ 上手に・ よー・ 飛ば・へん。」

ひなにんぎょう〔ひなにんぎょー〕【雛人形】《名詞》 雛祭りに飾る人形。「三月三日・が・ すん・だら・ ひなにんぎょー・は・ 早(はよ)ー・ しまい・なはれ・よ。」

ひなまつり【雛祭り】《名詞》 女の子の成長や幸せを祈るお祭り。三月三日に行う桃の節句。「ひなまつり・の・ あられ・を・ 買う。」

ひなん【避難】《名詞、動詞する》 危険な目に遭わないように逃げること。「津波・の・ 時・は・ 早く・ ひなんし・てください・ね。」

びにーる【ビニール】《名詞》 布・皮・ゴムなどの代わりに使うことが多い合成樹脂。「ごみ・を・ びにーる・の・ 袋・に・ 入れる。」

ひにく【皮肉】《名詞、形容動詞》 人の欠点などを遠回しに言うこと。また、その言葉。「そんな・ 言い方・ し・たら・ ひにく・に・ 聞こえ・まっ・せ。」

ひにくる【皮肉る】《動詞》 人の欠点などを遠回しに言う。「ちょっと・ ひにくっ・てみ・た・けど・ 本人・は・ 気・が・ つい・とら・へん・みたいや。」

ひにち【日日】《名詞》 ①日数。「出来上がる・まで・に・ ひにち・が・ だいぶ・ かかる。」②予定の日。「ひにち・を・ 早(はよ)ー・ 決め・んと・ いか・ん。」

ひにひに【日に日に】《副詞》 一日ごとに。一日ずつ日がたつにつれて。「ひにひに・ 草・が・ 伸び・てき・た。」

ひねくる《動詞》 ①手先でいじる。「本・を・ ひねくっ・て・ 傷め・ても・た。」②いろいろ理屈を言う。皮肉を言う。「ひねくら・んと・ ちゃんと・ 教え・てくれ・へん・か。」

ひねくりまわす〔ひねくりまーす〕【ひねくり回す】《動詞》 ①手先でいじりまわす。「鉛筆・を・ ひねくりまーし・ながら・ 考え・とる。」②盛んに理屈を言う。皮肉を言う。議論のための議論をして、結論がない。「ひねくりまーし・て・ 結局・ 何・も・ 決まら・ず・や。」

ひねくれる《動詞》 考えや行いが素直でなくなる。「ひねくれ・ても・て・ 協力し・てくれ・へん。」

ひねりだす【捻り出す】《動詞》 ①あれこれ考えて工夫をする。「えー・ 案・を・ ひねりだし・てみ・まほ。」②費用を作り出す。「どっか・から・ 十万円・ほど・ ひねりだせ・まへ・ん・か。」③小さく丸めたものを、指先から作り出す。「小餅・を・ ひねりだす。」

ひねる【捻る】《動詞》 ①指先でねじる。「スイッチ・を・ ひねる。」「栓・を・ ひねっ・たら・ 水・が・ 出る。」②ねじって向きを変える。「腰・を・ ひねる。」③あれこれと考える。「首・を・ ひねっ・て・ 考える。」④簡単に負かす。「ちょっと・ ひねっ・たら・ 勝てる・やろ。」

ひのいり【日の入り】《名詞》 太陽が沈むこと。また、その時刻。「彼岸・が・ 過ぎ・て・ だんだん・ ひのいり・が・ 遅なっ・てき・た。」

ひのき【桧】《名詞》 最上の材木だと考えられている木。「ひのき・の・ 床の間」

ひのくるま【火の車】《名詞》 お金がなくて、生活が非常に苦しいこと。「ひのくるま・に・ なら・ん・うち・に・ 何・か・ 考え・とき・まほ。」

ひのけ【火の気】《名詞》 ①火の暖かさ。「ひのけ・が・ ない・ 部屋・や・さかい・ 寒かっ・た。」②火。火元。「火事・に・ なら・ん・よーに・ ひのけ・に・ 気・を・ つける。」

ひので【日の出】《名詞》 太陽が昇ること。また、その時刻。「早起きし・て・ ひので・を・ 見ー・に・ 山・に・ 登っ・た。」

ひのべ【日延べ】《名詞、動詞する》 決められた日や、日数を延ばすこと。延期。「雨・が・ 続い・て・ 試合・の・ 予定・が・ ひのべ・に・ なっ・た。」

| | コメント (0)

2010年5月 7日 (金)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(257)

ひとまえ【人前】《名詞》 人の見ているところ。人から見つめられているところ。「ひとまえ・に・ 出る・の・は・ 嫌いや・ねん。」「ひとまえ・で・は・ よー・ 話・を・ せ・ん。」「ひとまえ・で・ 恥・を・ かく。」◆「しとまえ」という発音にもなる。

ひとまかせ【人任せ】《名詞、動詞する》 仕事などを自分でしないで、人に頼ったり頼んだりしてしまうこと。「ひとまかせ・に・ し・とっ・たら・ 身ー・に・ つか・へん・で。」◆「しとまかせ」という発音にもなる。

ひとまとめ【一纏め】《名詞、動詞する》 ばらばらになっているものを一括すること。「雑誌・を・ ひとまとめ・に・ し・て・ くくる。」◆「しとまとめ」という発音にもなる。

ひとまね【人真似】《名詞、動詞する》 ①他の人のまねをすること。「ひとまねし・ながら・ 仕事・を・ 覚える。」②他の動物が、人のまねをすること。「鸚鵡・が・ ひとまね・を・ し・よる。」◆「しとまね」という発音にもなる。

ひとまわり〔ひとまーり〕【一回り】《名詞、動詞する》 ①ぐるっとまわること。一周。「村・の・ 中・を・ ひとまーりする。」②十二支が一周する年数である十二年。「年・が・ ひとまーり・ 違う。」③ものの大きさなどの一つの段階。「ひとまーり・ 大きな・ 箱」◆「しとまーり」という発音にもなる。

ひとみしり【人見知り】《名詞、動詞する》 子どもなどが、見慣れない人を見て、恥ずかしがったり恐がったりすること。「ひとみしり・が・ 激しー・ 子」◆「しとみしり」という発音にもなる。

ひとめ【一目】《名詞》 ①ちょっと見ること。一度見ること。「えー・ 品物・か・ どー・か・は・ ひとめ・で・ わかる。」②一度に見渡すこと。「山・の・ 上・から・ ひとめ・で・ 町・を・ 眺める。」◆「しとめ」という発音にもなる。

ひとめ【人目】《名詞》 人に見られていること。世間からの注目。「ひとめ・を・ 気ー・に・ する。」◆「しとめ」という発音にもなる。

ひとめにつく【人目に付く】《慣用句(動詞)》 すぐ人の目に触れる。目立つ。「ひとめにつく・ 所(とこ)・に・ 張り紙・を・ する。」◆「しとめにつく」という発音にもなる。

ひとやすみ【一休み】《名詞、動詞する》 仕事などの途中で、ちょっと休むこと。「ここら・で・ ひとやすみし・て・ お茶・でも・ 飲もー・か。」◆「しとやすみ」という発音にもなる。

ひとり【一人】《名詞》 ①単数の人。「ひとり・で・ 下宿し・とる。」「ひとり・で・ 考える。」②独身。結婚していないこと。「まだ・ ひとり・です。」◆「しとり」という発音にもなる。

ひどり【日取り】《名詞》 何かを行うための日。また、それを決めること。「結婚式・の・ ひどり・を・ 決める。」

ひとりごと【独り言】《名詞》 相手がいない場で、ひとりでものを言うこと。また、言った言葉。「ぶつぶつ・ ひとりごと・を・ 言(ゆ)ー・とる。」◆「しとりごと」という発音にもなる。

ひとりでに【独りでに】《副詞》 自然に。いつの間にか。「風・が・ 出・てき・て・ ひとりでに・ 戸ー・が・ 開い・て・ びっくりし・た。」◆「しとりでに」という発音にもなる。

ひとりぼっち【独りぼっち】《名詞、形容動詞》 仲間がいないで、ただ一人でいること。「ひとりぼっち・で・ 東京・へ・ 試験・を・ 受け・に・ 行っ・た。」◆「しとりぼっち」という発音にもなる。

ひとりもん【独り者】《名詞》 独身。結婚していないこと。「息子・は・ まだ・ ひとりもん・や・ねん。」◆「しとりもん」という発音にもなる。

ひな【雛】《名詞》 ①卵から孵ったばかりの鳥の子。ひな鳥。「鶏・の・ ひな」②ひな人形。「そろそろ・ おひなはん・を・ 飾ろー・か。」

ひながた【雛形】《名詞》 ①見本。手本。「ひながた・を・ 見・て・ 書く。」②実物に似せて小さく作ったもの。模型。「建物・の・ ひながた」

| | コメント (0)

2010年5月 6日 (木)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(256)

ひとごみ【人混み】《名詞》 たくさんの人で混み合っていること。混み合っている場所。「ひとごみ・の・ 中・で・ 花見ー・を・ する・の・は・ 好きや・ない・ねん。」◆「しとごみ」という発音にもなる。

ひところ【一頃】《名詞》 以前のある時期。一時。「ひところ・は・ 体・が・ 悪ー・て・ 仕事・を・ やめ・とっ・てん。」◆「しところ」という発音にもなる。

ひとさしゆび【人差し指】《名詞》 手の親指の次の指。「ひとさしゆび・を・ 突き指し・た。」◆「しとさしゆび」「ひとさしゆべ」「しとさしゆべ」とも言う。

ひとさしゆべ【人差し指】《名詞》 手の親指の次の指。

ひとしきり《副詞》 しばらく盛んに続く様子。「朝・の・うち・ 蝉・が・ ひとしきり・ 鳴い・とっ・た。」

ひとしごと【一仕事】《名詞、動詞する》 一つのまとまった仕事。「夜なべ・で・ 編み物・の・ ひとしごと・を・ し・た。」

ひとすじ【一筋】《名詞》 一本の細長いもの。「道・は・ ひとすじ・だけ・や・さかい・ 間違う・こと・ あら・へん。」◆「しとすじ」という発音にもなる。

ひとちがい【人違い】《名詞、動詞する》 別の人を、その人と思い違えること。「ひとちがいし・て・ すん・まへん。」◆「しとちがい」という発音にもなる。 

ひとつ【一つ】《名詞》  ①数の名。いち。「ひとつ・だけ・ 売れ残っ・た。」②一歳。「もーじき・ ひとつ・に・ なる・ん・です。」◆「しとつ」という発音にもなる。

ひとづかい〔ひとずかい〕【人使い】《名詞》 人に仕事をさせるときの、させ方。「ひとずかい・の・ 荒い・ 人・や。」◆「しとずかい」という発音にもなる。

ひとつき【一月】《名詞》 一か月。ほぼ三十日。「ひとつき・の・ 電気代」◆「しとつき」という発音にもなる。

ひとづきあい〔ひとずきあい〕【人付き合い】《名詞》 交際。人との付き合い方。「ひとずきあい・が・ へた・で・ 困っ・とる。ねん。」◆「しとずきあい」という発音にもなる。

ひとづて〔ひとずて〕【人伝】《名詞》 ①人に頼んで伝えてもらうこと。「ひとずて・に・ 言ー・てもらう。」②直接ではなく、他の人から伝わること。「ひとずて・に・ 聞い・た・ 話・や。」◆「しとずて」という発音にもなる。

ひとで【人手】《名詞》 ①働く人。労働力。「ひとで・が・ ぎょーさん・ 要る。」「ひとで・が・ 足ら・ん。」②他人。「ひとで・に・ 渡っ・ても・た。」◆「しとで」という発音にもなる。

ひとで【人出】《名詞》 行楽や買い物などに、人が出ること。「今日・の・ ひとで・は・ 少(すけ)ない。」◆「しとで」という発音にもなる。

ひとで【海星】《名詞》 星の形をしていて、海底にすむ動物。「網・に・ ぎょーさん・ ひとで・が・ かかっ・てき・た。」◆「しとで」という発音にもなる。

ひととおり〔ひととーり〕【一通り】《名詞》 初めから終わりまで全部。あらまし。「ひととーり・ 読ん・だ・けど・ よー・ わから・へん。」◆「しととーり」という発音にもなる。

ひとどおり〔ひとどーり〕【人通り】《名詞》 人の行き来。「ここらへん・は・ ひとどーり・が・ 多い・ 所・や。」◆「しとどーり」という発音にもなる。

ひとなみ【人並み】《名詞、形容動詞》 他の人と同じぐらいであること。世間並み。「贅沢せ・なんだら・ ひとなみ・に・ 生き・ていけ・まっ・さ。」◆「しとなみ」という発音にもなる。

ひとねいり【一寝入り】《名詞、動詞する》 しばらくの間、眠ること。「ひとねいりし・て・から・ 起き・て・ 勉強する。」◆「しとねいり」という発音にもなる。

ひとばん【一晩】《名詞》 夕方から、翌朝まで。一夜。「ひとばん・ 考え・て・から・ 返事する・わ。」◆「しとばん」という発音にもなる。

ひとびと【人々】《名詞》 大勢の人たち。自分以外の人たち。「大昔・に・ 生き・とっ・た・ ひとびと」◆「しとびと」という発音にもなる。

ひとふでがき【一筆書き】《名詞、動詞する》 筆記具を紙から離さないで、同じところを行き来しないで、図形を書くこと。また、そのようにして書いたもの。◆「しとふでがき」という発音にもなる。

| | コメント (0)

2010年5月 5日 (水)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(255)

ひっぱりおこす【引っ張り起こす】《動詞》 倒れたものを引っ張って、起こす。「こけ・た・ 人・を・ ひっぱりおこし・た。」

ひつよう〔ひつよー〕【必要】《名詞、形容動詞》 必ずいること。なくてはならないこと。「弁当・は・ あと・ なんぼ・ ひつよー・です・か。」 

ひでり【日照り】《名詞》 夏の期間に、雨が降らずに晴天の日が続くこと。「ひでり・で・ 田圃・の・ 水・が・ ないよーなっ・た。」

ひと【一】《接頭語》 少しという意味を添える言葉。「ひと休み・ し・まほ・か。」「たった・ ひと口・だけ・です・けど・ どーぞ。」「ひと足違い・で・ 会え・なんだ。」「さっと・ ひと風呂・ 浴びる。」「走っ・て・ ひと汗・ かく。」「ひと雨・ 来・そーや・なー。」「まー・ これ・で・ ひと安心・や。」◆「しと」という発音にもなる。

ひと【人】《名詞》 ①人間。人類。「冬・に・ なっ・たら・ ひと・が・ 生き・とれ・ん・ほど・の・ 寒さ・に・ なる。」②他人。他の人。「ひと・の・ こと・は・ かまわ・んとき・なはれ。」③人柄。性質。「ひと・が・ 良すぎ・て・ 騙さ・れ・た・ん・や。」◆「しと」という発音にもなる。

ひとあたり【人当たり】《名詞》 人と話したりするときに、相手に与える感じ。「ひとあたり・が・ やろこい〔=柔らかい〕・ 人・や。」◆「しとあたり」という発音にもなる。

ひどい【酷い】《形容詞》 ①むごい。むごたらしい。「ひどい・ こと・を・ 平気で・ する。」②程度が甚だしい。激しい。「ひどい・ 水害・や。」

ひどないな【酷ないな】《連体詞》 ①むごい。むごたらしい。「ひどないな・ 殴り方・や・なー。」②程度が甚だしい。激しい。「ひどないな・ 雨・が・ 降っ・とる。」

ひといき【一息】《名詞、形容動詞》 ①息を一回吸い込む間。一気。「喉・が・ 乾い・とっ・た・さかい・ ジュース・を・ ひといき・に・ 飲ん・だ。」②一休み。「ここら・で・ ちょっと・ ひといき・ 入れ・まほ・か。」③休まずに続けること。「面白い・ 本・やっ・た・さかい・ 二時間ほど・で・ ひといきに・ 読ん・でも・た。」④少し。「山・の・ てっぺん・まで・ もー・ ひといきや。」◆「しといき」という発音にもなる。

ひとえ【一重】《名詞、形容動詞》 花びらなどが、重なっていないこと。「八重・も・ えー・けど・ ひとえ・の・ 花・も・ かいらしー・なー。」◆「しとえ」という発音にもなる。

ひとかど《名詞》 一人前の働きをすること。普通以上であること。「ひとかど・の・ もの・の・ 言い方・を・ する・ 高校生・や。」◆「いっかど」とも言う。

ひとがら【人柄】《名詞》 人の性格。「ひとがら・の・ 円い・ 男」◆「しとがら」という発音になることが多い。

ひとぎき【人聞き】《名詞》 人が聞いたときの感じ・印象。「ひとぎき・の・ 悪い・ こと・を・ 言わ・んとい・てんか。」◆「しとぎき」という発音にもなる。

ひとくせ【一癖】《名詞》 性格に癖があること。油断できないような性格があること。「ひとくせ・も・ 二癖・も・ ある・ 人・や。」◆「しとくせ」という発音にもなる。

ひとくち【一口】《名詞》 ①一度に食べること。「ひとくち・で・ みんな・ 食べ・ても・た。」②軽く飲んだり食べたりすること。「ほんの・ ひとくち・だけ・です・けど。」「ひとくち・ 味見・を・ し・てみる。」③まとめて短く言うこと。「いろいろ・ 説明し・てくれ・た・けど ひとくち・で・ 言ー・たら・ どーゆー・ こと・なん・や。」◆「しとくち」という発音にもなる。

ひとけ【人気】《名詞》 人のいる様子。人のいる気配。「ひとけ・の・ ない・ あばら屋」◆「しとけ」という発音にもなる。

ひどけい〔ひどけー〕【日時計】《名詞》 立てた棒の影の長さと方向によって時刻を知る、太陽を利用した時計。「公園・に・ ひどけー・が・ でき・た。」

ひとこと【一言】《名詞》 ①短い言葉。「ひとこと・ 挨拶・を・ さし・てください。」②一つの言葉。「ひとこと・も・ しゃべら・へん。」◆「しとこと」という発音にもなる。

ひとごと【他人事】《名詞》 他の人のことで、自分には関係のないこと。「なんぼ・ 注意し・たっ・ても・ ひとごと・の・よーに・ 聞ー・とる。」◆「しとごと」という発音にもなる。

| | コメント (0)

2010年5月 4日 (火)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(254)

びっくりぎょうてん〔びっくりぎょーてん〕【びっくり仰天】《名詞、動詞する》 たいそう驚くこと。「思いがけない・ 話・を・ 聞ー・て・ びっくりぎょーてんし・た。」

ひつけ【火付け】《名詞、動詞する》 家などに、わざと火をつけること。放火。「ひつけ・の・ 火事・は・ 恐い・なー。」

ひづけ〔ひずけ〕【日付】《名詞》 その書類に書き入れた、その書類を書いた年月日(あるいは月日、あるいは日)。「ひずけ・を・ 忘れ・ん・よーに・ 書い・とい・てください。」

ひっこし【引っ越し】《名詞、動詞する》 住まいを移すこと。家や場所を変えること。「事務所・の・ ひっこし」◆「やどがえ」と言う方が多い。

ひっこす【引っ越す】《動詞》 住まいを移す。家や場所を変える。「こないだ・ 神戸・から・ ひっこし・てき・まし・てん。」◆「やどがえする」と言う方が多い。

ひっこむ【引っ込む】《動詞》 ①人や動物が、中に入って、外に出ない。「寒い・さかい・ 家・に・ ひっこん・で・ おる・ばっかり・や。」②窪む。凹む。「田圃・の 畦・が・ ひっこん・だ・ん・を・ 直す。」◆「へっこむ」とも言う。

ひっこんだ【引っ込んだ】《名詞》 窪んだところ。。凹んだ土地。「うち・の・ 田圃・は・ ひっこんだ・に・ ある・さかい・ 水・が・ 溜まりやすい。」◆「へっこんだ」とも言う。 

ひっこめる【引っ込める】《動詞》 ①中に入れる。「亀・が・ 首・を・ ひっこめ・た。」②取り下げる。「さっき・ 言(ゆ)ー・た・ こと・は・ ひっこめ・ます。」◆「へっこめる」とも言う。

ひつじ【羊】《名詞》 毛は織物に、肉は食用にされる家畜。「六甲山牧場・に・は・ ひつじ・が・ ぎょーさん・ おる。」

ひつじ【未】《名詞》 十二支の八番目。

びっしょり《副詞と》 ひどく濡れる様子。「雨・で・ びっしょり・ 濡れ・ても・た。」◆「ぐっしょり」とも言う。

びっしり《副詞と》 ①隙間なく、いっぱいである様子。「家・が・ びっしり・ 建っ・とる。」②ひどく濡れる様子。「走っ・て・ びっしり・ 汗・を・ かい・た。」◆①は「ぴっちり」「ぎっしり」とも言う。

ひっそり《副詞と、動詞する》 ①静かで寂しい様子。「商店街・が・ ひっそりし・とる。」②目立たない様子。「ひっそり・ 一人・で・ 暮らし・とる。」③人数が少ない様子。「ひっそりし・た・ 集まり・や・なー。」

ひったくる《動詞》 人の持っているものを無理やりに奪い取る。「暗闇・で・ 鞄・を・ ひったくら・れ・た。」

ぴったり《副詞と、形容動詞、動詞する》 ①隙間を空けずに詰める様子。「二枚・の・ 紙・を・ ぴったり・ 繋ぐ。」②違いがない様子。「ぴったり・ 予想通り・に・ なっ・た。」③よく似合う様子。「あんた・に・は・ 赤い・ 服・が・ ぴったりや。」◆「ぴったんこ」「ぺったんこ」とも言う。

ぴったんこ《副詞、形容動詞、動詞する》 ①隙間を空けずに詰める様子。「ぴったんこに・ 貼り合わす。」②違いがない様子。③よく似合う様子。

ぴっちゃー【ピッチャー】《名詞》 投手。野球で、バッターに向かってボールを投げる人。

ぴっちり《副詞と》 ①隙間なく、いっぱいである様子。「狭い・ 部屋・で・ ぴっちり・ 詰め・て・ 座る。」②ぴったりあてはまる様子。「箱・の・ 中・に・ ぴっちり・ 入っ・た。」

ひっと【ヒット】《名詞、動詞する》 野球で、安打を打つこと。

ひっぱる【引っ張る】《動詞》 ①強く引き寄せる。「段ボール箱・の・ 荷物・を・ ひっぱっ・ていく。」②たるまないように、ぴんと張る。「柱・と・ 柱・の・ 間・に・ ロープ・を・ ひっぱっ・て・ 洗濯物・を・ 干す。」③無理に連れていく。「一人・ 足ら・ん・さかい・ 彼奴(あいつ)・を・ ひっぱっ・てこー・か。」④長く延ばす。「声・を・ ひっぱっ・て・ 歌う。」

| | コメント (0)

2010年5月 3日 (月)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(253)

ひだね【火種】《名詞》 火を盛んに燃やすときの、元になる火。「ひだね・は 消さ・ん・よーに・ 残し・とい・て・な。」

びたみん【ビタミン】《名詞》 体の調子を整える働きをする栄養素の一つ。「びたみん剤」

ひだり【左】《名詞》 南を向いたときに、東に当たる方向。

ひだりぎっちょ【左ぎっちょ】《名詞》 右手よりも左手がよく使えること。「ひだりぎっちょ・で・ 箸・を・ 持つ。」

ひだりて【左手】《名詞》 ①左の手。「荷物・を・ ひだりて・で・ 提げる。」②左の方向。「駅・を・ 降り・て・ ひだりて・を・ 見・たら・ 学校・が・ 見える・ はず・や。」

ぴたっと《副詞》 ①完全に合う様子。「聞い・とっ・た・ こと・と・ ぴたっと・ 合(お)ー・た。」「ぴたっと・ 鍵・が・ 合う。」②隙間がない様子。「戸ー・が・ ぴたっと・ 閉まっ・た。」③動いていたものが、急に止まる様子。「時計・が・ ぴたっと・ 止まっ・た。」

ひだりまえ【左前】《名詞》 ①和服を、普通と違って、左の前を内側にして着ること。「子ども・が・ ひだりまえ・に・ 帯・を・ 結ん・どる。」②商売などがうまくいかないこと。収入が乏しいこと。「会社・は・ 今・ ちょっと・だけ・ ひだりまえ・なん・や」

びちょびちょ《副詞と、形容動詞》 ①ひどく濡れる様子。「川・に・ はまっ・て・ びちょびちょに・ なっ・た。」②水気を多く含んでいる様子。「今日・の・ 雪・は・ びちょびちょ・ 降っ・てくる。」

ぴちんと《副詞》 ①かたい音を立てる様子。「石・が・ 当たっ・て・ ぴちんと・ 音・が・ し・た。」②ぴったりとはまる様子。「戸・を・ ぴちんと・ 閉める。」

ひっかかる【引っ掛かる】《動詞》 ①ものに掛かって止まる。「服・が・ 釘・に・ ひっかかっ・て・ 破れ・た。」②騙される。「上手な・ 言葉・に・ ひっかかっ・ても・た。」

ひっかける【引っ掛ける】《動詞》 ①ものに掛けて止まるようにする。ぶらさげる。「服・を・ ハンガー・に・ ひっかける。」②無意識のうちに、ものに掛かって損傷する。「何・か・に・ひっかけ・て 破れ・とる。」③騙す。「真面目な・ 人・を・ ひっかけ・たら・ あか・ん・ぞ。」④酒をちょっと飲む。「帰りに・ 一杯・ ひっかけ・て・から・ 電車・に・ 乗る。」

ひっきゃう【引き合う】《動詞》 ①引っ張り合う。「綱・を・ ひっきょー・て・ 勝負する。」②苦労しただけの価値がある。苦労しただけの利益がある。「しんどい・のに・ 安い・ 給料・で・は・ ひっきゃわ・へん。」

ひっきゃす【引き会わす】《動詞》 知らない人同士を会わせる。紹介する仲立ちをつとめる。「先輩・に・ ひっきゃし・たろ・か。」

びっくり【吃驚】《名詞、動詞する》 驚くこと。「大けな・ 地震・で・ びっくりした。」

ひっくりかえす【ひっくり返す】《動詞》 ①裏返しにする。「ひっくりかえし・て・ 裏側・を・ 焼く。」②倒す。「慌て・て・ 湯飲み・を・ ひっくりかえし・た。」③関係や立場を逆転する。「負け・とっ・た・ 試合・を・ ひっくりかえす。」◆「ひっくりかやす」「とんぶりがえす」「とんぶりがやす」とも言う。

ひっくりかえる【ひっくり返る】《動詞》 ①裏返しになる。「畦・で・ 亀・が・ ひっくりかえっ・とる。」②転覆する。横倒しになる。「台風・の・ 風・で・ 船・が・ ひっくりかえる。」「事故・で・ 電車・が・ ひっくりかえる。」③倒れる。「ゴール・に・ 入っ・て・から・ ひっくりかえっ・た。」④関係や立場が逆転する。「9回・に・ なっ・て・から・ 試合・が・ ひっくりかえっ・た。」◆「とんぶりがえる」とも言う。

ひっくりかやす【ひっくり返す】《動詞》 ①裏返しにする。「座っ・とっ・た・ 座布団・を・ ひっくりかやす。」②倒す。「慌て・て・ 花瓶・を・ ひっくりかやし・た。」③関係や立場を逆転する。「油断し・て・ ひっくりかやさ・れ・た。」

| | コメント (0)

2010年5月 2日 (日)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(252)

ひごと【日毎】《名詞、副詞に》 毎日。日がたつにつれて。「ひごとに・ 温(ぬく)ー・ なっ・てき・まし・た・なー。」

ひごろ【日頃】《名詞》 普段。平生。「ひごろ・の・ 練習・が・ 大事や・ぞ。」

ひざ【膝】《名詞》 ①座ったときの、腿の上の部分。「ひざ・に・ 手・を・ 置い・て・ 話・を・ する。」②腿と脛のつなぎ目にある関節の、前側の部分。「こけ・て・ ひざ・を 擦りむい・た。」

ひさし【庇】《名詞》 家の出入り口や窓の上に差し出した、小さな屋根。

ひざし【日差し】《名詞》 日光が差すこと。日の光。「今日・は・ ひざし・が・ なかっ・た。」

ひさしぶり【久しぶり】《名詞、形容動詞》 ある時から、ずいぶん長い時間が経っていること。「ひさしぶりに・ 小学校・の・ 同窓会・を・ し・た。」

ひし【菱】《名詞》 堅い実ができる、池などに生えている水草。

ひじ【肘】《名詞》 腕の関節で、曲がる外側の部分。「走っ・とっ・て・ こけ・て・ ひじ・を・ 擦りむい・た。」

ひしがた【菱形】《名詞》 辺の長さがすべて等しく、どの角も直角でない四角形。

びじつ【美術】《名詞》 ①色や形で美しく表現する芸術。②中学校・高等学校の教科の一つ。

びじつかん【美術館】《名詞》 美術品を展示して見せるための建物。

ひしぼる【干しぼる】《動詞》 水気がなくなって、乾ききって、形が小さくなる。「蜜柑・の・ 皮・が・ ひしぼっ・とる。」

びしびし《副詞と》 遠慮しないで、厳しく接する様子。「びしびし・ 鍛え・てやる。」

ぴしゃん《副詞と》 ①戸などを乱暴に閉める様子。「ぴしゃんと・ 閉め・ず・に・ そろっと・ 閉め・なはれ。」②きっぱりと言う様子。「頼ん・だ・けど・ ぴしゃんと・ 断ら・れ・てもた。」③少しの狂いもなく、ぴったりと当てはまる様子。「ぴしゃんと・ 中・に・ はまっ・た。」④計算などがぴったり合う様子。「合計・が・ ぴしゃんと・ 合(お)ー・た。」◆③は「どんぴしゃ」「どんぴしゃり」とも言う。

びじゅつ【美術】《名詞》 ①色や形で美しく表現する芸術。②中学校・高等学校の教科の一つ。◆「びじつ」とも言う。

びじゅつかん【美術館】《名詞》 美術品を展示して見せるための建物。「びじゅつかん・で・ 油絵・の・ 展覧会・を・ 見・た。」◆「びじつかん」とも言う。

ひじょうに〔ひじょーに〕【非常に】《副詞》 とても。たいそう。「ひじょーに・ 強い・ 風・が・ 吹い・とる。」

ひじょうぐち〔ひじょーぐち〕【非常口】《名詞》 火事や地震などで普通でない場合に使う出口。「ひじょーぐち・を 確かめ・とき・ましょ・か。」

びしょびしょ《形容動詞》 ひどく濡れる様子。「汗・ かい・て・ びしょびしょや。」「急な・ 雨・で・ びしょびしょに・ 濡れ・た。」◆「びちょびちょ」とも言う。

びじん【美人】《名詞》 美しい女性。「あんたとこ・の・ 娘はん・は・ びじん・や・なー。」

びすけっと【ビスケット】《名詞》 小麦粉を主な原料にした菓子。「子ども・に・ びすけっと・を・ 買(こ)ー・たる。」◆「ぴすけっと」のような発音になることもある。

ぴすとる【ピストル】《名詞》 片手で撃てる、小型の拳銃。

ぴすとん【ピストン】《名詞》 ポンプなどで、蒸気・水などの力によって筒の中を行ったり来たりする、栓のようなもの。「蒸気機関車・の・ 車輪・の・ ぴすとん」

ひずむ【歪む】《動詞》 形がゆがんだり、捻れたりする。「この・ 箱・ ちょっと・ ひずん・どる。」

ひそひそ《副詞と》 周りの人に聞き取れないように、小さな声で話すこと。「ひそひそと・ 喋ら・れ・たら・ 気持ち・が・ 悪い・やん。」

ひだ【襞】《名詞》 衣類の、細長くたたんだ折り目。「スカートの ひだ」

ひたい【額】《名詞》 頭の毛の生え際と眉毛の間の部分。おでこ。◆「でぼちん」と言うことが多い。「ひたい」は、やや改まった感じである。

| | コメント (0)

2010年5月 1日 (土)

朔日・名寸隅(6)

 爽やかな5月になりました。海や山へ出かけたくなる季節です。
 今日の赤根川の河口は、朝は1枚目の写真のように、潮が満ちていましたが、夕方の干潮時は2枚目の写真のように、川の中を歩いている人や、川と海の接点で水と戯れている人がいました。
 この辺りは、海岸線に恵まれていますから、海で遊ぶ人はたくさん見かけますが、川の中で遊ぶ人は珍しいのです。
 陽気に誘われ、干上がった川底を見て、川に入ってみたくなったのでしょう。

【1枚目の写真は、2010年(平成22年)5月1日7時40分に撮影。2枚目の写真は、同日16時50分に撮影。】

≪画像をクリックしてください。大きくて鮮明な画像になります。≫Cimg5591 Cimg5619

| | コメント (0)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(251)

ひきにく【挽肉】《名詞》 細かく挽きつぶした肉。ミンチ。「ひきにく・の・ 団子・を・ 作る。」

ひきのばす【引き伸ばす】《動詞》  ①引っ張って、長くする。「饂飩・を・ もっと・ 細ーに・ ひきのばす。」②押さえつけて、広げる。「鉄板・の・ 上・で・ お好み焼き・を・ ひきのばす。」③(写真などを)拡大する。「ひきのばし・て・ 見・たら・ 迫力・が・ あっ・た。」

ひきのばす【引き延ばす】《動詞》 ①時間を長引かせる。「予定・の・ 時間・を・ ひきのばし・て・ 説明・を・ する。」②日や時刻を遅らせる。「合格発表・の 日ー・を・ ひきのばさ・れ・た。」

ひきょー【卑怯】《形容動詞》 ずるくて、心が汚い様子。「じゃんけん・を・ あと・から・ 出す・の・は・ ひきょーや・よ。」

ひきわけ【引き分け】《名詞》 勝ち負けが決まらないで終わること。「昨日・の・ 試合・は・ ひきわけ・やっ・た。」

ひく【引く】《動詞》  ①手元の方へ寄せる。「だんじり・の・ 綱・を・ ひく。」「アンテナ・から・ 線・を・ ひく。」②体の中へ入れる「昨日・から・ 風邪・を・ ひー・とる・ねん。」③選び出す。「大売り出し・の・ 福引き・の・ 籤・を・ ひく。」④探すために使う。「わから・へん・ 字ー・を・ 字引・で・ ひく。」「電話帳・を ひく。」⑤引き算をする。減らす。「定価・から・ 二割・ ひい・とき・ます。」⑥長く延ばして書く。「線・を・ ひー・て・ 枠・を・ 作る。」⑦取り付ける。「電話・を・ ひく。」⑧受け継ぐ。「親・の・ 血ー・を・ ひー・とる。」⑨一面に塗る。「フライパン・に・ 油・を・ ひく。」⑩少なくなる。「だいぶ・ 熱・が・ ひー・てき・た。」「喉・の・ 腫れ・が・ ひー・た。」⑪退く。下がる。「あと・へ・ ひか・へん・ 性格・の・ 奴・や。」

ひく【弾く】《動詞》 楽器を鳴らす。演奏する。「教室・の・ オルガン・を・ ひく。」

ひく【轢く】《動詞》  車輪が人や物などの上を通る。「自動車・に・ ひか・れる。」

ひく【敷く】《動詞》 敷く。「どーぞ・ 座布団・を・ ひー・てください。」「寝間・を・ ひく。」

ひく《動詞》 ①鋸で切る。「丸太・を・ ひー・て・ 二つ・に・ する。」②臼や器械で、豆類や肉を細かくする。「コーヒー・を・ ひー・てもらう。」

ひくい【低い】《形容詞》 ①高さが小さい。「背ー・の・ ひくい・ 人」②程度が下の方である。「今朝・は・ 気温・が・ ひくい。」③音程や声が高くない。「ひくい・ 声・で・ しゃべる。」

ひくいめ【低いめ】《名詞、形容動詞》 すこし低いと思われる程度。「野菜・の・ 値ー・が・ ひくいめ・に・ なっ・た。」◆「ひくめ」よりは、「ひくいめ」と言うことの方が多い。

びくびく《副詞と、動詞する》 よくないことが起こらないかと恐れている様子。「大雨・で・ 崖・が・ 崩れ・へん・か・なー・と・ 思(おも)・て・ びくびくし・とっ・てん。」

ひぐれ【日暮れ】《名詞》 太陽が沈む頃。「ひぐれ・に・ なら・ん・うち・に・ 去(い)に・なはれ。」

ひげ【髭】《名詞》 人や動物の口の周りに生えている毛。「むさくるしー・ ひげ・を・ 剃っ・たら・ どない・や・ねん。」

ひける【引ける】《動詞》 引くことができる。引っ張り抜くことができる。「庭・の・ 草・は・ 手ー・で・ ひける。」

ひこうき〔ひこーき〕【飛行機】《名詞》 プロペラやジェットエンジンの力で、空を飛ぶ乗り物。

ひこうきぐも〔ひこーきぐも〕【飛行機雲】《名詞》 飛行機が高く飛んだときにできる、筋のような白い雲。「ひこーきぐも・が・ 夕焼け・に・ なっ・とる。」

ひこうじょう〔ひこーじょー〕【飛行場】《名詞》 空港。「戦争中・は・ 加古川・の・ 尾上・に・も・ ひこーじょー・が・ あっ・た。」

| | コメント (0)

« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »