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2010年7月31日 (土)

【掲載記事の一覧】

 ブログをお読みくださってありがとうございます。
 これまでに連載した内容の一覧を記します。
 お読みくださって、感想・意見・連絡などがありましたら、
       kyoiku.kokugo@gmail.com
  宛に、よろしくお願いします。

≪掲載を継続しているもの≫

◆明石日常生活語辞典〔初稿〕 (1)~(342)~継続予定
    [2009年7月8日~2009年7月24日]
    [2009年8月1日~2009年8月9日]
    [2009年8月14日~2009年8月31日]
    [2009年9月11日~2009年12月28日]
    [2010年1月4日~2010年2月18日]
    [2010年3月11日~2010年7月31日]

◆言葉カメラ (1)~(385)~継続予定
    [2007年1月5日~2007年1月31日]
    [2007年2月21日~2007年2月28日]
    [2007年3月16日~2007年3月31日]
    [2007年4月19日~2007年4月30日]
    [2007年5月9日~2007年5月30日]
    [2007年10月1日~2007年10月13日]
    [2007年11月1日~2007年11月26日]
    [2007年12月13日~2007年12月30日]
    [2008年1月19日~2008年1月30日]
    [2008年2月1日~2008年2月10日]
    [2008年5月1日~2008年5月10日]
    [2008年6月1日~2008年6月8日]
    [2008年7月21日~2008年7月30日]
    [2008年8月1日~2008年8月30日]
    [2008年9月25日~2008年9月29日]
    [2008年10月1日~2008年10月30日]
    [2008年11月1日~2008年11月11日]
    [2008年12月1日~2008年12月7日]
    [2008年12月16日~2008年12月30日]
    [2009年1月20日~2009年1月30日]
    [2009年2月9日~2009年2月15日]
    [2009年3月17日~2009年3月31日]
    [2009年5月1日~2009年5月17日]
    [2009年5月27日~2009年5月31日]
    [2009年7月1日~2009年7月7日]
    [2009年7月25日~2009年7月31日]
    [2009年8月10日~2009年8月13日]
    [2009年12月29日~2009年12月30日]
    [2010年2月19日~2010年3月10日]

◆朔日・名寸隅 (1)~(8)~継続予定
    [2009年12月1日]
    [2010年1月1日]
    [2010年2月1日]
    [2010年3月1日]
    [2010年4月1日]
    [2010年5月1日]
    [2010年6月1日]
    [2010年7月1日]

◆消えたもの惜別 (1)~(10)~継続予定
    [2009年9月1日~2009年9月10日]

◆テクのろヂイ (1)~(40)~継続予定
    [2009年1月11日~2009年1月19日]
    [2009年2月1日~2009年2月8日]
    [2009年3月1日~2009年3月15日]
    [2009年6月23日~2009年6月30日]

◆神戸圏の文学散歩 (1)~(5)~継続予定
    [2006年12月27日~2006年12月31日]

◆母なる言葉 (1)~(10)~継続予定
    [2008年1月1日~2008年1月10日]

◆六甲の山並み[言葉つれづれ] (1)~(4)~継続予定
   [2006年12月23日~2006年12月26日]

◆おもしろ日本語・ふしぎ日本語 (1)~(29)~継続予定
    [2007年1月1日~2007年1月4日]
    [2007年6月7日~2007年6月29日]
    [2009年6月1日/2009年6月4日]

◆西島物語 (1)~(8)~継続予定
    [2008年1月11日~2008年1月18日]

◆鉄道切符コレクション (1)~(24)~継続予定
    [2007年7月8日~2007年7月31日]

◆足下の観光案内 (1)~(12)~継続予定
    [2008年11月14日~2008年11月25日]

◆写真特集・薔薇 (1)~(31)~継続予定
    [2009年5月18日~2009年5月26日]
    [2009年6月1日~2009年6月22日]

◆写真特集・さくら (1)~(71)~継続予定
    [2007年4月7日~2007年4月17日]
    [2008年4月1日~2008年4月22日]
    [2009年4月1日~2009年5月8日]

◆写真特集・うめ (1)~(42)~継続予定
    [2008年2月11日~2008年2月24日]
    [2009年2月16日~2009年2月27日]
    [2009年3月1日~2009年3月16日]

◆写真特集・きく (1)~(5)~継続予定
    [2007年11月27日~2007年11月29日]
    [2008年11月12日~2008年11月13日]

◆写真特集・紅葉黄葉 (1)~(19)~継続予定
    [2007年12月1日~2007年12月7日]
    [2008年11月26日~2008年11月29日]
    [2008年12月8日~2008年12月15日]

◆写真特集・季節の花 (1)~(3)~継続予定
    [2007年5月8日、5月31日、6月30日]

◆屏風ヶ浦の四季 (1)~継続予定
    [2007年8月31日]

◆昔むかしの物語 (1)~継続予定
    [2007年4月18日]

◆小さなニュース (1)~継続予定
    [2008年2月28日]

◆しょんがつ ゆうたら ええもんや (1)~(13)~継続予定
    [2009年1月1日~2009年1月10日]
    [2010年1月1日~2010年1月3日]

≪掲載が完結しているもの≫
◆教職課程での試み (1)~(24)
    [2008年9月1日~2008年9月24日]

◆改稿「国語教育を素朴に語る」 (0)~(102)
    [2008年2月25日~2008年3月30日]
    [2008年4月23日~2008年4月29日]
    [2008年5月11日~2008年5月30日]
    [2008年6月9日~2008年7月20日]

◆相手を思いやる姿勢と、自分を表現する力 (1)~(3)
    [2006年10月2日~2006年10月4日]

◆学力づくりのための基本的な視点 (1)~(7)
    [2006年10月5日~2006年10月11日]

◆教員志望者に必要な読解力・表現力 (1)~(18)
    [2006年10月16日~2006年11月2日]

◆教職をめざす若い人たちに (1)~(6)
    [2007年6月1日~2007年6月6日]

◆これからの国語科教育 (1)~(10)
    [2007年8月1日~2007年8月10日]

◆現代の言葉について考える (1)~(7)
    [2007年7月1日~2007年7月7日]

◆自分を表現する文章を書くために (1)~(11)
    [2007年10月20日~2007年10月30日]

◆兵庫県の方言 (1)~(4)
    [2006年10月12日~2006年10月15日]

◆暮らしに息づく郷土の方言 (1)~(10)
    [2007年8月11日~2007年8月20日]

◆姫路ことばの今昔 (1)~(12)
    [2007年9月1日~2007年9月12日]

◆私の鉄道方言辞典 (1)~(17)
    [2007年9月13日~2007年9月29日]

◆高校生に語りかけたこと (1)~(29)
    [2006年11月9日~2006年12月7日]

◆ゆったり ほっこり 方言詩 (1)~(42) 【再開の可能性あり】
    [2007年2月1日~2007年2月20日]
    [2007年3月1日~2007年3月15日]
    [2007年5月1日~2007年5月7日]

◆高校生に向かって書いたこと (1)~(15)
    [2006年12月8日~2006年12月22日]

◆1年たちました (1)~(7)
    [2007年8月21日~2007年8月27日]

≪絶版として扱うもの≫  (ただし、ブログからは消去しておりません。)
◆国語教育を素朴に語る (1)~(51)
    [2006年8月29日から、2007年12月12日まで] 4回に分けて連載。

◆明石焼の歌 (1)~(3)
    [2007年8月28日~2007年8月30日]

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明石日常生活語辞典〔二稿〕(342)

ゆっくり《副詞と、動詞する》 ①急がない様子。「ゆっくりと・ 駆け足・を・ する。」②ゆったり、のんびりしている様子。「休み・の・ 日ー・は・ ゆっくり・ 過ごす。」◆動詞は、「ゆっくりする」「ゆっくりとする」の両方がある。

ゆったり《副詞と、動詞する》 ①落ち着いてゆとりのある様子。「ゆったりし・た・ 日程・の・ 旅行・やっ・た。」②きつくない様子。「ゆったりとし・た・ 浴衣」◆動詞は、「ゆったりする」「ゆったりとする」の両方がある。

ゆでる【茹でる】《動詞》  熱い湯で煮る。「獲っ・てき・た・ 蛸・を・ ゆでる。」◆「いでる」とも言う。

ゆのみ【湯飲み】《名詞》 お湯やお茶などを飲むときに使う茶碗。「丹波焼き・の・ ゆのみ」◆「ゆのみぢゃわん〔ゆのみじゃわん〕」とも言う。

ゆのみぢゃわん〔ゆのみじゃわん〕【湯飲み茶碗】《名詞》 お湯やお茶などを飲むときに使う茶碗。

ゆび【指】《名詞》 手足の先の、分かれている部分。◆「ゆべ」と言うこともある。

ゆびぬき【指貫】《名詞》 縫い物の針の頭を押すために、指にはめる道具。

ゆびわ【指輪】《名詞》 指にはめて飾りにする輪。 

ゆべ【指】《名詞》 手足の先の、分かれている部分。

ゆみ【弓】《名詞》 弦を張り、矢をつがえて射るもの。

ゆめ【夢】《名詞》 ①睡眠中に、実際の出来事のように頭の中に描かれるもの。「月・へ・ 行っ・た・ ゆめ・を・ 見・た。」②望み。希望。「野球選手・に・ なり・たい・ ゆめ」③実現しそうにない望み。「ゆめ・みたいな・ こと・を・ 考え・ても・ 役・に・ 立た・ん。」

ゆらす【揺らす】《動詞》 揺らすようにする。揺り動かす。「ぶらんこ・を・ ゆらす。」「吊り橋・を・ ゆらす。」

ゆらゆら《副詞と、動詞する》 ゆっくり揺れる様子。「蓑虫・が・ ぶらさがっ・て・ ゆらゆらし・とる。」

ゆり【百合】《名詞》 夏に、白・黄・橙色などの筒型の花をつける植物。

ゆりうごかす【揺り動かす】《動詞》 揺すって動かす。

ゆりおこす【揺り起こす】《動詞》 揺すって目を覚まさせる。「駅・に・ 着い・た・ので・ ゆりおこし・た。」

ゆるい【緩い】《形容詞》 ①きつくない。ゆったりしている。「痩せ・て・ バンド・が・ ゆるい・よーに・ 感じる。」②急でない。ゆるやかだ。「ゆるい・ 坂道」③厳しくない。「取り締まり・が・ ゆるい。」⑤硬さが足りない。「今日・の・ カレー・は・ ゆるい。」

ゆるす【許す】《動詞》 ①咎めないですませる。②してもよいと認める。③気持ちを緩める。

ゆるむ【緩む】《動詞》 ①きつくなくなる。以前よりもゆったりとする。「寒さ・が・ ゆるん・だ。」②急でないようになる。「坂・が・ だいぶ・ ゆるん・でっ・た。」③厳しくなくなる。

ゆるめる【緩める】《動詞》 ①きつくないようにする。以前よりもゆったりとさせる。遅くする。「スピード・を・ ゆるめる。」②厳しくないようにする。「取り締まり・を・ ゆるめる。」

ゆりもどし【揺り戻し】《名詞》 地震が揺れた後にまた揺れること。余震。◆「ゆれもどし」とも言う。

ゆれもどし【揺れ戻し】《名詞》 地震が揺れた後にまた揺れること。余震。

ゆれる【揺れる】《動詞》 ①ゆらゆらと動く。「木ー・の・ 葉ー・が・ ゆれ・とる。」②気持ちが定まらない。「行く・か・ 行か・ん・か・ まだ・ 気持ち・が・ ゆれ・てまん・ねん。」

ゆわえる【結わえる】《動詞》 結ぶ。しばる。

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2010年7月30日 (金)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(341)

ゆうびんきょく〔ゆーびんきょく〕【郵便局】《名詞》 郵便、貯金・保険などを扱うところ。「ゆーびんきょく・へ・ 寄っ・て・ 葉書・を・ 買う。」

ゆうべ〔ゆーべ〕【夕べ】《名詞》 昨夜。昨日の夜。「ゆーべ・は・ 暑ー・て・ 寝苦しかっ・た。」

ゆうめい〔ゆーめー〕【有名】《名詞、形容動詞》 世の中によく知られていること。名高いこと。「ゆーめーな・ 選手」

ゆうやけ〔ゆーやけ〕【夕焼け】《名詞、動詞する》 太陽が沈む頃、西の空が赤く見えること。「ゆーやけ・の・ 空・を・ からす・が・ 飛ん・どる。」

ゆうらんせん〔ゆーらんせん〕【遊覧船】《名詞》 あちらこちらを見物して回る船。「神戸港・の・ ゆーらんせん・から・ 明石海峡大橋・を・ 見る。」

ゆうれ〔ゆーれ〕【幽霊】《名詞》 死んだ人の魂が仏になれないで、この世に現れ出ると考えられているもの。

ゆうれい〔ゆーれー〕【幽霊】《名詞》 死んだ人の魂が仏になれないで、この世に現れ出ると考えられているもの。◆「ゆーれ」「ゆーれん」とも言う。

ゆうれん〔ゆーれん〕【幽霊】《名詞》 死んだ人の魂が仏になれないで、この世に現れ出ると考えられているもの。「ゆーれん・の・ 真似・を・ し・て・ みんな・を・ びっくりさし・たろ。」

ゆか【床】《名詞》 家の中で、板を平らに張ったところ。

ゆかいた【床板】《名詞》 床に張る板。「ゆかいた・が・ ぎしぎしと・ 鳴る。」

ゆがく【湯がく】《動詞》 野菜などのあくを取るために、熱湯でさっと茹でる。「菠薐草・を・ ゆがい・て・ おしたし・に・ する。」

ゆがむ【歪む】《動詞》 形が曲がったりねじれたりする。「台風・で・ テレビ・の・ アンテナ・が・ ゆがん・だ。」◆「いがむ」とも言う。

ゆがめる【歪める】《動詞》 曲げたりねじったりして形をおかしくする。「顔・を・ ゆがめ・て・ 泣い・とる。」◆「いがめる」とも言う。

ゆき【雪】《名詞》 空気中の水蒸気が冷えて、細かい氷の粒になって地上に降るもの。「今年・は・ ゆき・が・ 積もら・なんだ。」

ゆき【裄】《名詞》 衣服の背縫いから袖口までの長さ。

ゆきがっせん【雪合戦】《名詞、動詞する》 雪を丸めてぶつけ合う遊び。「小学校・の・ 運動場・で・ ゆきがっせん・を・ し・た・ こと・が・ あっ・た・なー。」

ゆきだるま【雪達磨】《名詞》 雪を固めて達磨の形にしたもの。

ゆきひら【行平】《名詞》 注ぎ口のついた片手鍋。

ゆげ【湯気】《名詞》 湯などから立ち上る、白い煙のようなもの。

ゆさぶる【揺さぶる】《動詞》 揺り動かす。「木ー・に・ 登っ・て・ ゆさぶる。」◆「ゆすぶる」とも言う。

ゆざめ【湯冷め】《名詞、動詞する》 風呂から出た後、体が冷えて寒くなること。

ゆさゆさ《副詞》 ゆっくり、大きく揺れる様子。「ゆさゆさ・ 揺れる」

ゆず【柚】《名詞》 香りのよい、凸凹した黄色の実を付ける木。

ゆすぐ【濯ぐ】《動詞》 ①水の中で揺り動かして、汚れを洗い直す。ざっと洗う。「おむつ・を・ ゆすぐ。」②水などを口に含み、揺り動かして口の中を綺麗にする。「うがい薬・で・ 口・を・ ゆすぐ。」◆「いすぐ」とも言う。

ゆすぶる【揺すぶる】《動詞》 揺り動かす。

ゆする【揺する】《動詞》 ゆらゆらと動かす。

ゆずる【譲る】《動詞》 ①自分のものを人にあげる。「読ん・でもた・ 本・を・ 友だち・に・ ゆずっ・てやっ・た。」②自分より相手を先にする。「電車・で・ 席・を・ ゆずる。」

ゆだる【茹だる】《動詞》 ①茹で上がる。「素麺・が・ ゆだっ・た。」②風呂に浸かっていて熱くなる。「ゆだっ・て・ のぼせ・た。」

ゆだん【油断】《名詞、動詞する》 気をゆるめること。注意をしないこと。

ゆたんぽ【湯たんぽ】《名詞》 中に湯を入れて、寝床で足などを暖めるもの。

ゆっきょちゃん【幸男ちゃん】《名詞》 これは極めて個人的な項目である。私の名前は、幼友達などからは、このように呼ばれている。

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2010年7月29日 (木)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(340)【ゆ】

ゆ〔ゆー〕【湯】《名詞》 ①水を沸かしたもの。「ゆー・を・ わかす。」②風呂。「えー・ ゆー・やっ・た。」

ゆいごん【遺言】《名詞、動詞する》 死ぬときに言い残すこと。また、その言葉。◆「いーごん」とも言う。

ゆいのう〔ゆいのー〕【結納】《名詞、動詞する》 結婚の約束のしるしに、互いに金や品物を取り交わすこと。

ゆう〔ゆー〕【優】《名詞》 優れていること。ランク付けをしたとき、上位であることを表す言葉。

ゆう【結う】《動詞》 ①髪の毛を綺麗にまとめる。「髪・を・ ゆー・てもらう。」②結ぶ。しばる。「ロープ・は・ ちゃんと・ ゆー・とかな・ ほどけ・てまう・ぞ。」◆②は、「ゆわえる」とも言う。

ゆううつ〔ゆーうつ〕【憂鬱】《名詞、形容動詞》 気持ちが晴れ晴れとしないこと。「梅雨・が・ 続い・て・ ゆーうつや。」

ゆうえんち〔ゆーえんち〕【遊園地】《名詞》 楽しく遊べるように、遊び道具などが備えてあるところ。「この頃・は・ デパート・の・ 屋上・の・ ゆーえんち・が・ 無(の)ーなっ・た。」

ゆうかい〔ゆーかい〕【誘拐】《名詞、動詞する》 人をだまして連れていってしまうこと。◆「ことり」とも言う。

ゆうがた〔ゆーがた〕【夕方】《名詞》 日の暮れ方。「ゆーがた・に・ なっ・たら・ 早(はよ)ー・ 帰っ・ておいで。」

ゆうかん〔ゆーかん〕【夕刊】《名詞》 夕方に発行する新聞。「ゆーかん・配達・の・ アルバイト」

ゆうかん〔ゆーかん〕【勇敢】《形容動詞》 相手を恐れないで、勇ましい様子。

ゆうき〔ゆーき〕【勇気】《名詞》 何事も恐れない、強い心。「ゆーき・ 出し・ていか・な・ 負け・てまう・ぞ。」

ゆうぎ〔ゆーぎ〕【遊戯】《名詞》 ①遊び事。②小さな子どもが、音楽に合わせてする踊り。「保育園・で・ ゆーぎ・を・ 習(なろ)ー・て 家・でも・ それ・を・ し・とる。」

ゆうしゅう〔ゆーしゅー〕【優秀】《形容動詞》 たいへん優れている様子。「あいつ・は・ 頭・が・ ゆーしゅーやっ・た。」

ゆうしょう〔ゆーしょー〕【優勝】《名詞、動詞する》 競技などで一位になること。「県大会・で・ ゆーしょーし・た。」

ゆうず〔ゆーず〕【融通】《名詞、動詞する》 ①お金などを互いに都合しあうこと。「一か月間・ ゆーずーする。」②その場に応じて、ものごとをうまくやること。「かちんかちんに・ なら・んと・ ゆーずう・ つけ・て・ やり・なはれ。」

ゆうずう〔ゆーずー〕【融通】《名詞、動詞する》 ①お金などを互いに都合しあうこと。②その場に応じて、ものごとをうまくやること。「頭・が・ 堅(かと)ー・て・ ゆーずー・の・ きか・ん・ 人」◆「ゆうず〔ゆーず〕」とも言う。

ゆうだち〔ゆーだち〕【夕立】《名詞》 夏に、短い間に急に激しく降る雨。「ゆーだち・の・ 後・で・ 綺麗な・ 虹・が・ 出・た。」◆「ようだち〔よーだち〕」「よだち」とも言う。

ゆうちょう〔ゆーちょー〕【悠長】《形容動詞》 気長に、のんびり落ち着いている様子。「ゆーちょーに・ し・とっ・たら・ 締め切り・に・ 遅れる・ぞ。」

ゆうとうせい〔ゆーとーせー〕【優等生】《名詞》 ①他の人よりも優れている人。②人の言うことに素直に対応する人。「ゆーとーせー・みたいな・ 答え方」

ゆうひ〔ゆーひ〕【夕日】《名詞》 夕方の太陽。また、その光。「ゆーひ・の・ 写真・を・ 撮り・に・ 行く。」

ゆうびん〔ゆーびん〕【郵便】《名詞》 ①手紙などを届ける仕事。「ゆーびん・の・ アルバイト・を・ し・とる。」②届けられた手紙など。「今日・は・ まだ・ ゆーびん・が・ 来・ん。」

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2010年7月28日 (水)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(339)

やら《助詞》 ①はっきりしていないことを言うときに使う言葉。「費用・が・ どれ・ぐい・ 要る・の・やら・ わから・へん。」②事柄を並べて言うときに使う言葉。「パン・やら・ ケーキ・やら・が・ いっぱい・ 並ん・どる。」「何・やら・ か・やら・ 話・が・ むつかしー・ねん。」

やらこい《形容詞》 ①力を加えると、形が変わりやすい。ふっくらしている。「やらこい・ 粘土」②しなやかである。「体操選手・は・ やらこい・ 体・を・ し・とる・ん・や・なー。」

やり【槍】《名詞》 細長い棒の先に尖った刃を付けた武器。

やりかけ《名詞》 途中までで、まだ全部終わっていないこと。また、その事柄。「宿題・を・ やりかけ・に・ し・て・ 遊び・に・ 行っ・ても・た。」

やりかた【やり方】《名詞》 する方法。仕方。「掃除・の・ やりかた・も・ わから・ん・の・が・ おる。」

やりくち【やり口】《名詞》 仕方。とった手段。「きたない・ やりくち・は・ やめ・とい・てんか。」

やりっぱなし【やりっ放し】《名詞》 何かした後、整理や後始末をしないこと。途中で止めてしまうこと。「掃除・を・ やりっぱなし・で・ 買い物・に・ 出かける。」

やりっぱなす【やりっ放す】《動詞》 整理や後始末をしないでおいておく。「宿題・を・ やりっぱなし・ておか・んと・ 答え・を・ 見・て・ 確かめ・なさい。」

やりて【やり手】《名詞》 腕前のある人。「会社・の・ 中・でも・ やりて・や・そーや。」

やりなおし【やり直し】《名詞》 改めてもう一度すること。「そんな・ 掃除・の・ 仕方・は・ あか・ん。やりなおし・を・ せー。」

やりなおす【やり直す】《動詞》 改めてもう一度する。「途中・で・ 間違ー・た・から・ 算盤・を・ やりなおす。」

やりなげ【槍投げ】《名詞、動詞する》 槍を投げて飛んだ距離を競う、陸上競技の種目。

やる《動詞》 ①行かせる。「使い・の・ 者・を・ やる。」②他の所へ移す。「腕時計・は・ どこ・へ・ やっ・た・ん・かいなー。」③目下の者に与える。「お菓子・を・ 弟・に・ やる。」④動物や植物に与える。「犬・に・ 餌・を・ やる。」「花・に・ 水・を・ やる。」⑤「する」のぞんざいな言い方。「説明会・を・ やり・まっ・さかい・ 来・てください・よ。」⑥生活する。「なんとか・ やっ・とる。」⑦食べる。飲む。「晩飯・の・ 時・に・ ビール・を・ いっぱい・ やる。」

やれやれ《感動詞》 ほっとしたときや、がっかりしたときなどに、口に出る言葉。「娘・が・ 嫁・に・ 行っ・て・ やれやれ・や。」

やろこい《形容詞》 ①力を加えると、形が変わりやすい。ふっくらしている。「やろこい・ 餅」②しなやかである。「体・が・ やろこい・ 人・や。」◆「やらこい」とも言う。

やんちゃ《形容動詞、動詞する》 わがままを言ったり、いたずらをしたりすること。「子ども・が・ やんちゃする。」

やんま《名詞》 大きなトンボをまとめた言い方。

やんわり《副詞と》 やわらかに。おだやかに。角が立たないように。「やんわりと・ 断ら・れ・た。」

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2010年7月27日 (火)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(338)

やぶる【破る】《動詞》 ①紙や布などを引き裂く。「紙・を・ やぶっ・て・ 捨てる。」②壊して開ける。「殻・を・ やぶっ・て・ 雛・が・ 生まれる。」③決めたことをだめにする。「約束・を・ やぶる。」④相手を負かす。「阪神・が・ 巨人・を・ やぶる。」⑤超える。「これ・まで・の・ 記録・を・ やぶる。」

やぶれる【破れる】《動詞》 紙や布などが引き裂かれる。「風・で・ ポスター・が・ やぶれ・た。」

やぼったい【野暮ったい】《形容詞》 あか抜けしていない。「やぼったい・ 掛け軸・を・ かけ・とる。」

やま【山】《名詞》 ①平地よりもうんと高く盛り上がったところ。「六甲・の・ やま」②木などがかたまって生えている場所。「やま・で・ 松葉・を・ 集める。」③うずたかく盛り上げたもの。「ごみ・の・ やま」④いちばん大事なところ。「医者・から・ 今晩・が・ やま・や・と・ 言わ・れ・た。」⑤当たるだろうと思ってすること。「試験・に・ やま・を・ かける。」

やまおく【山奥】《名詞》 山に囲まれた、辺鄙なところ。

やまがあたる【山が当たる】《慣用句(動詞)》 当たるだろうと思って立てた予想が的中する。「試験・の・ やまがあたっ・た。」

やまがはずれる【山が外れる】《慣用句(動詞)》 当たるだろうと思って立てた予想が外れてしまう。「やまがはずれ・て・ 損・を・ し・た。」

やまのいも【山の芋】《名詞》 とろろにする芋。「正月・の・ 二日・の・ 朝・は・ やまのいも・で・ とろろ・を・ 作る。」

やまのぼり【山登り】《名詞、動詞する》 山に登ること。「日曜日・に・ 六甲山・へ・ やまのぼり・に・ 行く。」

やまびこ【山彦】《名詞》 山や谷などで、大声を出すと、しばらくしてその声がはね返ってくること。

やまぶき【山吹】《名詞》 春に黄色い花を咲かせる、薔薇の仲間の小さい木。

やまぶし【山伏】《名詞》 山に籠もって修行をしている僧侶。

やまほど【山ほど】《副詞》 たくさんある状態。「言ー・たい・ こと・は・ やまほど・ ある。」

やまみち【山道】《名詞》 山の中の道。

やまもり【山盛り】《名詞》 高く盛り上げること。高く盛り上がっていること。「トマト・を・ やまもり・に・ し・て・ 売っ・とる。」

やまやま《副詞、形容動詞》 したいと思ってもできないので、残念に思う様子。「金・を・ 貸し・たり・たい・の・は・ やまやまや・けど・ こっち・も・ ない・ねん。」

やまわけ【山分け】《名詞、動詞する》 みんな同じようになるように、大まかに分けること。「魚・が・ ぎょーさん・ 釣れ・た・さかい・ みんな・で・ やまわけし・た。」

やまをかける〔やまおかける〕【山をかける】《慣用句(動詞)》 当たるだろうと思って予想を立てる。「やまおかけ・んと・ 全部・ 憶え・んと・ あか・ん・よ。」

やみ【闇】《名詞》 光がなくて真っ暗なこと。「今夜・は・ 月・が・ 出・とら・ん・ やみ・や。」

やみよ【闇夜】《名詞》 光がなくて真っ暗な夜。「やみよ・や・から・ 懐中電灯・を・ 持っ・ていき・よ。」

やむ【止む】《動詞》 続いているものが止まる。「雨・が・ やん・だ。」

やめる【止める・辞める】《動詞》 ①続けていたものを止める。終わりにする。「走る・の・を・ やめ・て・ 歩く。」②中止にする。「雨・が・ 降っ・た・ので・ 運動会・は・ やめる。」③務めや役目から退く。「病気・に・ なっ・て・ 会社・を・ やめる。」

やもめ《名詞》 配偶者に死別した人。

やもり《名詞》 足の裏で壁などに吸い付く、トカゲに似た動物。

ややこしい〔ややこしー〕《形容詞》 込み入ってわかりにくい。複雑である。「ややこしー・ 話・で・ よー・ わから・ん。」◆「やいこしい〔やいこしー〕」とも言う。

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2010年7月26日 (月)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(337)

やってくる《動詞》 来る。「また・ 今年・も・ 台風・が・ やってくる・ 季節・に・ なっ・た。」

やっと《副詞》 ①なかなかそうならなかったが、ようやく。「やっと・ 梅雨・が・ 明け・た。」②十分ではないが、どうにかこうにか。「やっと・ 買える・ ほど・の・ 金・が・ 貯まっ・た。」◆「やっとこさ」とも言う。

やっと《副詞》 たくさん。たいそう。「苺・を・ やっと・ 貰(もろ)・た。」◆「ぎょーさん」「よーさん」とも言う。

やっとこ《名詞》 焼けた鉄を挟んだり、金属の板や針金を曲げたりするのに使う道具。「やっとこ・で・ 釘・を・ 抜く。」

やっとこさ《副詞》 ①なかなかそうならなかったが、ようやく。「やっとこさ・ 暑さ・が・ やわらい・だ。」②十分ではないが、どうにかこうにか。「やっとこさ・ 宿題・が・ でけ・た。」

やっぱし《副詞》 ①前と同じように。他と同じように。「やっぱし・ 新幹線・で・ 行く・ こと・に・ する・わ。」②予想通り。思っていた通り。「やっぱし・ 宝くじ・は・ 当たら・なんだ。」③いろいろ考えたが、結局。「やっぱし・ 答え・は・ わから・なんだ。」④何と言っても。さすがに。「やっぱし・ あんた・や・さかい・ でける・ こと・な・ん・や。」

やっぱり《副詞》 ①前と同じように。他と同じように。「この・ 町・も・ やっぱり・ ラーメン屋・が・ 多い。」②予想通り。思っていた通り。「やっぱり・ 抽選・に・ 外れ・た。」③いろいろ考えたが、結局。「やっぱり・ 参加し・ない・ こと・に・ する。」④何と言っても。さすがに。「やっぱり・ 専門家・に・は・ 勝た・れ・へん。」

やつれる《動詞》 痩せ衰える。「寝込ん・でも・て・ だいぶ・ やつれ・た・みたいや。」

やど【宿】《名詞》 ①住みか。「雀・の・ おやど」②宿屋。旅館。「やど・の・ 予約・を・ する。」

やとう【雇う】《動詞》 ①お金を払って人を使う。「アルバイト・を・ やとう。」②お金を払って乗り物などを利用する。「タクシー・を・ やとう。」

やどがえ【宿替え】《名詞、動詞する》 引っ越し。転宅。「新しい・ アパート・へ・ やどがえする。」◆「やうつり」「やぶつり」とも言う。

やどがに【宿蟹】《名詞》 巻き貝の貝殻の中にすむ、海老や蟹に似ている動物。

やどかり【宿借り】《名詞》 巻き貝の貝殻の中にすむ、海老や蟹に似ている動物。◆「やどがに」とも言う。

やどちん【宿賃】《名詞》 宿屋に泊まったときに払う料金。宿泊料。

やどや【宿屋】《名詞》 旅行者を泊めることを商売にしている家。

やなぎ【柳】《名詞》 枝が糸のように垂れて、葉が細長い木。

やに【脂】《名詞》 ①木の幹などから出る、粘り気のある液。「松・の・ やに・が・ つい・て・ にちゃにちゃする。」②パイプなどに溜まる、煙草の粘り気のある液。

やぬし【家主】《名詞》 貸家の持ち主。

やね【屋根】《名詞》 ①雨などを防ぐために家の上部を覆うもの。「瓦・で・ やね・を・ 葺く。」②上を覆うもの。「自動車・の・ やね」

やばい《形容詞》 ①危ない。「あの・ 会社・は・ だいぶ・ やばい・らしー。」②危なっかしい。壊れそうだ。「強い・ 風・が・ 吹い・て・ トタン屋根・が・ やばい。」◆「やばたい」とも言う。

やばたい《形容詞》 危なっかしい。壊れそうだ。外れそうだ。「やばたい・ くくり方・を・ し・たら・ ほどけ・てまう・ぞ。」

やぶ【藪】《名詞》 竹が群がって生えているところ。

やぶいしゃ【藪医者】《名詞》 下手な医者。

やぶいり【藪入り】《名詞、動詞する》 嫁いだ娘が、一時、実家に帰ること。

やぶつり【宿移り】《名詞、動詞する》 引っ越し。転宅。

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2010年7月25日 (日)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(336)

やすうり【安売り】《名詞、動詞する》 安い値段で売ること。「八百屋・が・ やすうりし・とる。」

やすっぽい【安っぽい】《形容詞》 ①いかにも値段が安く見える。「やすっぽい・ 鞄」②品格がなく軽々しい。「あんな・ こと・ 言(ゆ)ー・たら・ 人間・が・ やすっぽー・ 見える。」

やすみ【休み】《名詞》 ①心や体を楽にすること。休憩。休息。「二十分間・の・ やすみ・を・ 始める。」②仕事や学校などがないこと。「台風・で・ 学校・が・ やすみ・に・ なっ・た。」③商店などが営業しないこと。「せっかく・ 行っ・た・のに・ デパート・は・ やすみ・やっ・た。」④仕事や学校などに行かないこと。「しいどい・さかい・ 今日・は・ やすみ・に・ する。」

やすむ【休む】《動詞》 ①心や体を楽にする。休憩する。休息する。「坂・の・ 途中・で・ ちょっと・ やすむ。」②商店などが営業しない。「都合・で・ 三日間・ 店・を・ やすむ。」③仕事や学校などに行かない。「風邪・を・ ひー・た・さかい・ やすみ・たい・と・ 思(おも)・とる・ねん。」

やすめる【休める】《動詞》 心や体を楽にする。「手ー・ やすめ・て・ ちょっと・ 休憩しょ・ー。」

やすもん【安物】《名詞》 値段が安く、品質の悪い品物。「やすもん・ 買(こ)ー・たら・ 結局・ 損・に・ なる。」

やすやす【易々】《副詞》 容易に。たやすく。簡単に。「ちょっと・ 走っ・たら・ 電車・に・ やすやす・ 間に合(お)ー・た。」

やすり【鑢】《名詞》 ①金属や木などを擦って、削ったり滑らかにしたりする道具。「やすり・を・ かける。」②謄写版の原紙に文字を書き付けるときに使う金属製の板。「ガリ版・の・ やすり」

やせ【痩せ】《名詞》 体が細くて体重が少ないこと。また、そのような人。「あんた・は・ やせ・の・ 大食い・や・なー。」

やせぎす【痩せぎす】《名詞、形容動詞》 痩せて骨張って見えること。「やせぎすに・ なら・ん・よーに・ 飯・を・ どんどん・ 食い・なはれ。」

やせる【痩せる】《動詞》 ①体が細くなって、体重が減る。「三キロ・も・ やせ・た。」②土地に、作物を育てる力がなくなる。「やせ・た・ 畑」

やたけた《形容動詞》 いい加減な性格だ。

やたら《副詞》 程度が並はずれている様子。「今日・は・ やたら・ 忙しかっ・た。」

やちん【家賃】《名詞》 家を借りている人が、家の持ち主に払うお金。「やちん・は・ 毎月・ きちんと・ 払(はろ)・てます。」

やつ【奴】《名詞》 ①人を軽蔑して言う言葉。「あんな・ やつ・は・ 嫌い・や。」②人を親しんで言う言葉。「あんな・ えー・ やつ・は・ おら・ん・なー。」③物や事をぞんざいに言う言葉。「そっち・の・ 大きい・ やつ・を・ 売っ・てんか。」

やっかい【厄介】《名詞・形容動詞》 手数がかかること。面倒なこと。「やっかいな・ 話・に・ なっ・た。」

やっき【躍起】《形容動詞》 一生懸命になること。「やっきに・ なっ・て・ 子ども・を・ 育て・た。」

やっきょく【薬局】《名詞》 薬剤師のいる薬屋。「やっきょく・で・ 目薬・を・ 買う。」

やつける《動詞》 ①相手を負かす。相手を懲らしめる。「敵・を・ やつける。」②小動物などを殺す。「百足・を・ やつけ・たっ・た。」

やっつ【八つ】《名詞》 ①数の名。はち。②八歳。

やっついき【八つ行き】《名詞》 数え歳の八歳で小学校に入学する子。遅行き。

やっつける《動詞》 ①相手を負かす。相手を懲らしめる。「体・で・は・ 無理や・さかい・ 口・で・ やっつけ・たれ。」②小動物などを殺す。「石・を・ ぶつけ・て・ 蛇・を・ やっつけ・た。」◆「やつける」とも言う。

やつで【八つ手】《名詞》 手のひらのような形の大きな葉をつける木。「便所・の・ 裏・に・ やつで・を・ 植える。」

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2010年7月24日 (土)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(335)

やけ【自棄】《名詞》 思うようにならないので、どうにでもなれという気持ちになること。「やけ・を・ 起こし・たら・ 続け・られ・へん。」

やけくそ【自棄くそ】《名詞、形容動詞》 思うようにならなくて、どうにでもなれという気持ちになっている様子。「文句・ばっかり・ 言わ・れる・さかい・ もー・ やけくそや。」

やけど【火傷】《名詞、動詞する》 火や湯などに触れて、皮膚がただれること。「湯たんぽ・で・ やけどする。」◆「やけちゃ」「あちち」とも言う。

やけちゃ《名詞、動詞する》 火や湯などに触れて、皮膚がただれること。

やける【焼ける】《動詞》 ①火で燃える。「山・が・ やける。」②火や日光などで熱くなる。「砂浜・が・ やけ・て・ 熱い。」③中まで熱が通る。「パン・が・ やけ・た。」④日光に当たって、皮膚の色が黒くなる。「でぼちん・と・ 鼻・の・ 頭・が・ よー・ 日・に・ やけ・とる。」⑤空や雲の色が赤くなる。「西・の・ 空・が・ やけ・とる。」⑥胸が熱くなったようで苦しい。「食い過ぎ・て・ 胸・が・ やける。」⑦手がかかる。「子ども・の・ せわ・が・ やける。」

やける【妬ける】《動詞》 ねたましく感じられる。「妹・が・ 可愛がられ・とる・と・ 思(おも)・て・ 兄貴・が・ やけ・とる。」

やける【自棄る】《動詞》  思うようにならなくて、どうにでもなれという気持ちになる。「なんぼ・ し・ても・ 勝た・れ・へん・ので・ やけ・ても・た。」

やご《名詞》 池などにすむ、トンボの幼虫。

やごう〔やごー〕【屋号・家号】《名詞》 ①店などの名前。②一般の家の、昔から呼び慣わしている名前。

やさい【野菜】《名詞》 食用にするために、畑で育てる植物。「日照り・で・ やさい・の・ 値段・が・ 高(たか)・ なっ・た。」

やさがし【家捜し】《名詞、動詞する》 家の中をくまなく探すこと。「やさがしし・た・けど・ 保険・の・ 証書・が・ 出・てこ・ん。」

やさしい〔やさしー〕【優しい】《形容詞》 ①穏やかでおとなしい。「やさしー・ 人・や・さかい・ 大きな・ 声・で・ 怒っ・たり・ せー・へん。」②思いやりがある。「もー・ ちょっと・ やさしー・に・ 教(お)せ・てくれ・へん・か。」 

やし【椰子】《名詞》 熱帯地方に生える木。

やじ【野次】《名詞》 人のしていることを、大声でからかったり冷やかしたりすること。また、その言葉。「甲子園球場・の・ やじ・は・ ものすごい・ もん・や。」

やじうま【野次馬】《名詞》 自分に関係のないことに、のぞき込んだり騒ぎ立てたりするような人。「火事・を・ 見・に・ 行く・ やじうま」

やしき【屋敷】《名詞》 ①家が建っている一区切りの土地。「うち・の・ やしき・は・ 狭い・ねん。」②広い敷地と立派な家。「ごっつい・ やしき・に・ 住ん・どる・ 人」

やしなう【養う】《動詞》 育てる。世話をする。「安い・ 給料・で・ 家族・を・ やしなう・の・は・ しんどい・ こと・や。」

やしょく【夜食】《名詞》 夕食の後、夜遅くなって食べる食事。「やしょく・に・ ラーメン・を・ 食べる。」

やじるし【矢印】《名詞》 方向などを教えるための、矢の形を書いた印。「曲がり角・に・ やじるし・を・ 書い・ておく。」

やすあがり【安上がり】《名詞、形容動詞》 安い費用で済むこと。「今日・の・ 昼飯代・は・ やすあがりやっ・た。」

やすい【安い】《形容詞》 値段が低い。「野菜・の・ 値段・が・ やすー・ なっ・てき・た。」

やすい【易い】《形容詞》 簡単だ。わかりやすい。すぐできる。「やすい・ 問題・や・さかい・ 時間・が・ かから・へん。」

やすい【易い】《接尾語》 そのような性質をそなえている、そのような傾向が強い、という意味を表す言葉。「話しやすい・ 人」「答え・が・ 出しやすい・ 問題」「割れやすい・ コップ」「曇りやすい・ ガラス」

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2010年7月23日 (金)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(334)

やきなおし【焼き直し】《名詞、動詞する》 一度焼いたものを、もう一度焼くこと。「冷め・た・ お好み焼き・を・ やきなおし・て・ 食べる。」

やきもち【焼き餅】《名詞》 ①焼いた餅。「うまい・ やきもち」②ねたむこと。「それ・は・ あいつ・の・ やきもち・や。」

やきもん【焼き物】《名詞》 ①土を焼いて作ったもの。「趣味・は・ やきもん・です。」②魚や肉などを火で焼いた食べ物。「煮物・と・ やきもん・を・ 作る。」

やきゅう〔やきゅー〕【野球】《名詞、動詞する》 バットでボールを打って攻め合い、点数を競う運動競技。「真っ黒に・ 日焼けし・た・ やきゅー・の・ 選手」

やきゅうぼう〔やきゅーぼー〕【野球帽】《名詞》 前の方だけにツバのある帽子。

やきをいれる〔やきおいれる〕【焼きを入れる】《慣用句(動詞)》 ①鋼を強くするために、熱した後に水につけるやり方。②良い方に向かわせるために、厳しく懲らしめる。

やきん【夜勤】《名詞、動詞する》 夜、勤めに出ること。また、その勤め。「一週間・に・ 一遍・ やきん・が・ ある。」

やく【役】《名詞》 ①仕事。務め。役目。「今年・は・ 隣保・の・ 代表・の・ やく・が・ 当たっ・とる。」②劇や映画の中の受け持ち。「悪者・の・ やく・を・ する・の・は・ 嫌や・ねん。」

やく【厄】《名詞》 昔からの言い伝えで、災難に遭いやすいと言われる年齢。「今年・は・ やく・や・ねん。」

やく【焼く】《動詞》 ①火をつけて燃やす。「ごみ屑・を・ やく。」②火に当てて、食べられるようにする。「魚・を・ やく。」③窯の中に入れて、火で加工する。「炭・を・ やく。」④日光に当てて皮膚を黒くする。「海水浴・で・ 体・を・ やい・た。」⑤人の面倒をみる。「世話・を・ やく。」

やくいん【役員】《名詞》 特別の役についている人。特に決められた仕事を受け持つ人。

やくしゃ【役者】《名詞》 ①芝居をする人。「狂言・の・ やくしゃ」②かけひきなどに優れた人。「あいつ・は・ やくしゃ・や・さかい・ 騙さ・れ・たら・ あか・ん・ぞ。」

やくじんさん【厄神さん】《名詞》 ①災難に遭いやすいと言われる年齢の人の厄払いをする神社。「多井畑・に・ ある・ やくじんさん」②厄払いの催しの日。「今日・から・ やくじんさん・や。」

やくそく【約束】《名詞、動詞する》 今後に行うことの内容などを、あらかじめ取り決めること。「明日・ 会う・ やくそく・を・ し・た。」

やぐさい【や臭い】《形容詞》 焦げ臭い。特に、紙や布の燃えたような臭いがする。「炬燵・が・ やぐさい・さかい・ ちょっと・ 調べ・てみ・てくれ・へん・か。」

やくだつ【役立つ】《動詞》 有効である。効果がある。「苦労し・たら・ 後・で・ やくだつ・やろ。」

やくだてる【役立てる】《動詞》 有効にする。効果があるようにする。「困っ・とる・ 人・に・ やくだて・てもらう・よーに・ 募金・を・ する。」

やくどし【厄年】《名詞》 昔から、災難に遭いやすいと言い伝えられている年齢。

やくにん【役人】《名詞》 役所に勤めている人。

やくば【役場】《名詞》 町や村の住民に対する仕事をするところ。

やくみ【薬味】《名詞》 食べ物の味をよくするために少し添えるもの。「素麺・の・ やくみ・に・ 紫蘇・の・ 葉ー・を・ そえる。」

やくめ【役目】《名詞》 割り当てられた仕事。務め。

やくよけ【厄除け】《名詞、名詞する》 災難を払いのけること。また、その方法。「やくよけ・に・ お詣り・を・ する。」

やぐら《名詞》 ①炬燵の木の枠。②祭りなどで、太鼓を鳴らすためにつくった台。

やぐるま【矢車】《名詞》 鯉のぼりの竿の先につけるもので、風で回るようにした、矢の形をした羽。

やぐるまそう〔やぐるまそー〕【矢車草】《名詞》 矢車によく似た形の花を咲かせる植物。

やくわり【役割】《名詞》 役にそれぞれ割り当てること。また、割り当てられた役。

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2010年7月22日 (木)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(333)【や】

や《助詞》 ものごとを並べて言うときに使う。「大きい・の・や・ 小さい・の・や・ いろいろ・ 並ん・どる。」「饅頭・や・ 煎餅・や・ いっぱい・ 食べ・たい・ もの・が・ ある。」

や【屋】《接尾語》 ①職業を表す。その職業に就いていることを表す。「あの・ 人・は・ 魚や・を・ やっ・とる・ねん。」「クリーニングや・の・ 隣・に・ 公園・が・ ある。」②店の名に添える言葉。「木村や・の・ 明石焼き」③そのような性質をそなえた人であることを表す。「のんびりや」「嬉しがりや」

や〔やー〕【矢】《名詞》 弓のつるにつがえて射るもの。

や〔やー〕【八】《名詞》 ものの数。やっつ。はち。「ひー、ふー、みー、よー、いつ、むー、なな、やー、ここ、とー。」

やあ〔やー〕《感動詞》 相手に呼びかけたり、応答したりするときに使う言葉。「やー・ こんにちは。」

やいこしい〔やいこしー〕《形容詞》 込み入ってわかりにくい。複雑である。「この・
駅・は・ やいこしー・て・ 何遍・ 来・ても・ 迷ー・てまう。」

やいこらやいこら《副詞》 うるさく言う様子。細々と言う様子。「やいこらやいこら・ 指図さ・れ・て・ 困っ・とる・ん・や。」

やいと《名詞、動詞する》  灸。「やいと・を・ すえる。」

やいのやいの《副詞と》 うるさく言う様子。相手に迫るような様子。細々と言う様子。「やいのやいのと・ 言わ・れ・たら・ 腹・が・ 立つ・がな。」

やいやい《副詞と》 うるさく言う様子。相手に迫るような様子。細々と言う様子。「早(は)よ・ せー・と・ やいやいと・ 言(ゆ)ー・てくる。」「やいやい・ 言わ・んと・ 黙っ・て・ 見・とれ。」

やうち【家内】《名詞》 家族の全員。「やうち・で・ おいしく・ いただき・まし・た。」

やうちじゅう〔やうちじゅー〕【家内中】《名詞》 家族の全員。「やうちじゅー・ トランプ・が・ 好きな・ん・や。」

やうつり【宿移り】《名詞、動詞する》 引っ越し。転宅。「新しー・ アパート・に・ やうつりする・ねん。」◆「やぶつり」とも言う。

やえ【八重】《名詞》 いくつも重なっていること。「やえ・の・ 花・の・ 桜・が・ 綺麗に・ 咲い・とる。」

やえば【八重歯】《名詞》 重なって生えている歯。「やえば・が・ かいらしー〔=可愛い〕。」

やおや【八百屋】《名詞》 野菜や果物などを売る店。

やがく【夜学】《名詞》 夜に授業をする学校。「働き・ながら・ やがく・で・ 勉強し・た。」

やかたぶね【屋形船】《名詞》 屋根をつけた日本風の遊覧船。

やかましい〔やかましー〕【喧しい】《形容詞》 ①騒がしい。うるさい。「やかましー、静かに・ せー。」②細かいことまでうるさく言う。「やかましー・ 母親・や・ねん。」◆「じゃかましい〔時分ゃかましー〕」とも言う。

やかん【夜間】《名詞》 ①夜の間。「やかん・は・ 照明・を・ する。」②夜に授業をする学校。「やかん・を・ 卒業し・た。」

やき【焼き】《名詞》 ①焼くこと。焼いた具合。「やき加減」「玉子やき」②熱した鉄を急に冷やして硬くすること。「刀・に・ やき・を・ 入れる。」

やぎ【山羊】《名詞》 二本の角があり、雄にはあごひげがある、羊に似た動物。「やぎ・の・ 乳・を・ 絞る。」

やきいれ【焼き入れ】《名詞、動詞する》 熱した鉄を急に冷やして硬くすること。

やきたて【焼きたて】《名詞》 焼いたばかりであること。「やきたて・の・ 煎餅」◆「やきやき」とも言う。

やきつく【焼き付く】《動詞》 焼けてくっつく。「焦げ・て・ フライパン・に・ やきつい・ても・た。」

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2010年7月21日 (水)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(332)

もよおし〔もよーし〕【催し】《名詞》 行事などの計画。「市民会館・で・ もよーし・が・ ある。」

もよおす〔もよーす〕【催す】《動詞》 会などを開く。「踊り・の・ 会・を・ もよーし・ます。」

もらいなき【貰い泣き】《名詞、動詞する》 泣いている人に同情して、一緒に泣くこと。

もらう【貰う】《動詞》 人からものを受け取る。「贈り物・を・ もろ・た。」

もらす【漏らす】《動詞》 ①外に漏れるようにする。こぼす。「他・の・ 人・に・ もらさ・ん・よーに・ し・て・な。」②抜かしたり落としたりする。「名簿・から・ もらし・とっ・て・ すんまへん。」

もり【守】《名詞》 子どもの世話をすること。「妹・の・ もり・を・ する。」「子・もり」

もり【森】《名詞》 木がたくさん茂っているところ。

もり【銛】《名詞》 魚などを突き刺して獲る道具。

もりあがる【盛り上がる】《動詞》 中から膨らんで高くなる。「波・が・ もりあがっ・て・ 打ち寄せ・てくる。」

もる【盛る】《動詞》 ①高く積む。「畝・に・ 土・を・ もる。」②器にいっぱい入れる。「ご飯・を・ もる。」

もれる【漏れる】《動詞》 液体・気体・光などが、小さな隙間から外に出る。「水道管・に・ ひび・が・ 入っ・て・ 水・が・ もれ・とっ・た。」

もろい【脆い】《名詞》 ①こわれやすい。「刃ー・の・ もろい・ 包丁」②固さや粘り気がない。「もろい・ 土」

もん【者】《名詞》 人。人間。

もん【物】《名詞》  ①物体。品物。②言葉。

もん【門】《名詞》 家や屋敷の出入り口。それを示す柱や建物。「城・の・ もん」

もん【文】《名詞》 靴や足袋などの大きさの単位。「十もん半(ともんはん)」

もん【紋】《名詞》 ①代々伝えられている、家のしるし。②模様。

もんえい〔もんえー〕【門衛】《名詞》 施設や会社などの門にいて、出入りの見張りなどをする人。「もんえー・の・ 人・に・ 呼び止めら・れ・た。」

もんかい《助詞》 強く打ち消す気持ちを表す言葉。「そないに・ 文句・ 言(ゆ)ー・ん・やっ・たら・ こんな・ 仕事・ し・たる・もんかい。」

もんく【文句】《名詞》 ①文章などの中の短い言葉。「歌・の・ もんく・を・ 忘れ・ても・た。」②言い分。不平。不満。「もんく・ばっかり・ 並べ・やがっ・て・ 腹・が・ 立つ。」

もんしろちょう〔もんしろちょー〕【紋白蝶】《名詞》 白い羽に黒い斑点のある蝶。「菜の花・に・ もんしろちょー・が・ 止まっ・とる。」

もんだい【問題】《名詞》 ①答えを出させるために尋ねることがら。「今日・の・ 試験・の・ もんだい・は・ 難しかっ・た。」②面倒な事柄。「廃品回収・の・ もんだい」

もんちゃく【悶着】《名詞》 争い。もめごと。「一もんちゃく・が・ あっ・て・ 後・で・ 落ち着い・た。」

もんつき【紋付き】《名詞》 家の紋がついている、正式の場で着る和服。「もんつき・を・ 着・て・ 式・に・ 出る。」

もんの《助詞》 ……したけれど。「読ん・でみ・た・もんの・ 意味・が・ わから・へん。」

もんばん【門番】《名詞》 門を守る人。◆「もんえい〔もんえー〕【門衛】」とも言う。

もんぺ《名詞》 女の人がはく、裾の狭くなったズボンのような形の衣服。「戦時中・は・ もんぺ・を・ 履い・とっ・た。」

もんめ【匁】《名詞》 一貫の千分の一の重さ。◆実際の重さを表すときには、「五百め」のように「め」を使う。

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2010年7月20日 (火)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(331)

ものになる《慣用句(動詞)》 一人前に成長する。「あんな・ 仕事・の・ 仕方・やっ・たら・ ものになら・ん・なー。」

ものほし【物干し】《名詞》 ①洗濯物を乾かす道具。「ものほし・の・ 竿・を・ 買い替える。」②洗濯物を乾かす場所。「うち・は・ 二階・の・ ベランダ・を・ ものほし・に・ し・とる。」

ものまね【物真似】《名詞、動詞する》 人や動物などの身振りや声などを真似ること。また、その芸。「猿・の・ ものまね・を・ する。」

ものもち【物持ち】《名詞、形容動詞》 ①お金や物をたくさん持っている人。「ものもち・で・ 着物・を・ いっぱい・ 持っ・とる・ 人」②物を大事にいつまでも持っていること。「ものもち・の・ えー・ 人」

ものわかり【物わかり】《名詞》 ものごとのわけがわかること。ものの道理を理解できること。

ものわすれ【物忘れ】《名詞、動詞する》 ものごとを忘れやすいこと。「このごろ・は・ よー・ ものわすれ・を・ し・て・ 人・に・ 笑わ・れる・ねん。」

ものわらい【物笑い】《名詞》 周りの者にばかにされ、笑われること。

もはん【模範】《名詞》 正しいもの。見習うべきもの。

もふく【喪服】《名詞》 葬式や法事に着る、黒い色の衣服。

もみ【籾】《名詞》 ①稲から採ったままの、殻のついた米。②米の籾の外側の殻。「庭・で・ もみ・を・ 燃やす。」

もみ【樅】《名詞》 針のような細長い緑の葉をつけている木。

もみ【揉み】《名詞》 指で押さえたりつまんだりすること。「肩もみ・ し・て・んか。」

もみあう【揉み合う】《動詞》 入れ乱れて押し合ったりする。

もみがら【籾殻】《名詞》 米の籾の外側の殻。

もみじ【紅葉】《名詞》 ①秋の終わりに、木の葉の色が赤や黄色に変わること。また、赤や黄色に変わった葉。「有馬・へ・ もみじ・を・ 見・に・ 行く。」②楓。

もみない《形容詞》 味が良くない。味が薄い。「今日・の・ ご飯・は・ もみない。」

もむ【揉む】《動詞》 ①両手を擦り合わせる。「両手・を・ もむ。」②両手に挟んでこする。「菜っ葉・を・ もん・で・ 漬ける。」③指で押さえたりつまんだりする。④心配する。「気ー・を・ もん・どっ・てん。」

もめごと【もめ事】《名詞》 争いごと。ごたごた。

もめる【揉める】《動詞》 ①争いが起こる。決着がつかない。「もめ・て・ なかなか・ 決まら・へん。」②気がかりで、気持ちが落ち着かない。「気・が・ もめる。」

もめん【木綿】《名詞》 ①綿の実からとれる繊維。②木綿糸。③木綿で織った布。

もめんいと【木綿糸】《名詞》 綿の実からとれる繊維で作った糸。

もも【桃】《名詞》 ①薄赤い花が咲き、甘くて種の大きな実がなる果樹。②薄い赤色。ピンク。

もも【腿】《名詞》 足の膝から上の、腰までの部分。

ももいろ【桃色】《名詞》 薄い赤色。ピンク。

ももける《動詞》  毛羽立つ。

もや【靄】《名詞》 水蒸気が小さな水滴となって、空中に漂っているもの。

もやし《名詞》 大豆や麦などの種を発芽させて、食用とするもの。「中華そば・に・ もやし・が・ 入っ・とる。」

もやす【燃やす】《動詞》 火を付けて、炎を出させる。「ごみ・を・ もやす。」

もやもや《名詞、副詞と、動詞する》 ①見えるものが、ぼんやりとしている様子。「もやもやし・て・ よー・ 見え・へん。」②気持ちが、すっきりしない様子。「気持ち・の・ もやもや・が・ おさまら・へん。」

もやる【靄る】《動詞》 水蒸気が小さな水滴となって、空中に漂っている。「今朝・は・ だいぶ・ もやっ・とる。」

もよう〔もよー〕【模様】《名詞》 ①飾りになる形や絵。「もよー・の・ 付い・た・ 箱」②様子。有り様。「明日・の・ 空もよー」

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2010年7月19日 (月)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(330)

もどかしい〔もどかしー〕《形容詞》 思うようにならないで、いらいらする。じれったい。はがゆい。「お前・に・ やらし・とい・たら・ もどかしー・て・ かなわ・ん・さかい・ わし・が・ する。」

もどす【戻す】《動詞》 元に返す。「スコップ・を・ もと・ あっ・た・ 所・へ・ もどす。」
もとどおり〔もとどーり〕【元通り】《名詞》 以前と同じ様子。「破れ・た・ ところ・を・ もとどーり・に・ 直し・て・ 返す。」

もともと【元々】《名詞、形容動詞》 初めと変わらないこと。損得のないこと。「あか・なん・でも・ もともとや。」

もともと【元々】《副詞、形容動詞》 もとから。初めから。「もともと し・とー・なかっ・てん。」

もどる【戻る】《動詞》 ①元の場所に帰る。「仕事・は・ ふりだし・に・ もどっ・た。」②元の状態に帰る。「三月・に・ なっ・た・のに・ 冬・の・ 寒さ・に・ もどっ・た。」

もぬけのから【もぬけの殻】《名詞、形容動詞》 人がいなくて、からっぽになっていること。「夜逃げし・て・ もぬけのからに・ なる。」

もの【者】《名詞》 人。人間。「わし・みたいな・ もの・で・も・ 行っ・て・ 良(え)ー・ん・かいな。」◆「もん」とも言う。◆自分のことを指す場合は、「ひと」は使いにくく、「もの」「もん」になることが多い。 

もの【物】《名詞》  ①物体。品物。「もの・を・ 大事に・ せ・な・ あかん。」②言葉。「会(お)ー・ても・ もの・も・ 言わ・へん。」◆「もん」とも言う。

ものいり【物要り】《名詞、形容動詞》 ①お金がかかること。「娘・が・ おっ・たら・ 何・かと・ ものいりや・なー。」②普段とは異なる出費。「今年・は・ 祭り・の・ 当番・で・ なんやかや・ ものいりな・ こと・や。」

ものうり【物売り】《名詞》 商品を持ち歩いて売ること。行商。「昔・の・ ものうり・は・ 押し売り・は・ せ・なんだ。」

ものおき【物置】《名詞》 あまり使わない物などをしまっておく所。「段ボール・の・ 箱・を・ ものおき・に・ 置い・とく。」

ものおと【物音】《名詞》 何かの音。物の音。「夜中・に・ ものおと・が・ し・て・ びっくりし・た。」

ものおぼえ【物覚え】《名詞》 ものごとをよく記憶すること。また、よく記憶していること。「ものおぼえ・が・ 悪ー・て・ 物忘れ・が・ ひどなっ・た。」

ものごころつく【物心つく】《動詞》 成長して世の中のことがわかるようになる。記憶が痕跡をとどめるような年齢になる。「ものごころつい・た・ 時・に・は・ 海・で・ 遊ん・どっ・た。」

ものごっつい《形容詞》 ①びっくりするほど大きい。「ものごっつい・ 船」②他のものとずいぶん違っている。「阪神大震災・の・ 地震・は・ ものごっつい・ もん・やった。」

ものごと【物事】《名詞》 物や事。いろいろな事柄。「準備・を・ しっかり・ せ・んと・ ものごと・は・ うまく・ いか・へん。」

ものさし【物差し】《名詞》 長さを測る道具。「三十センチ・の・ ものさし」

ものずき【物好き】《名詞、形容動詞》 変わったことをしたり、見たりするのが好きなこと。また、そのような人。「世の中・に・は・ ものずきな・ 人・が・ いっぱい・ おる。」

ものすごい《形容詞》 ①びっくりするほど、たいへんである。「ものすごい・ 速さ・で・ 走る。」②他のものとずいぶん違っている。「ものすごい・ 顔・を・ し・て・ 怒っ・とる。」◆「ものごっつい」とも言う。

ものたりん【もの足りん】《形容詞》 なんとなく満足できない。「今日・の・ 映画・は・ ものたりんかっ・た。」◆「ものたりんかっ・た」のようになるので形容詞として扱うが、終止形は他の形容詞と異なる。

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2010年7月18日 (日)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(329)

もつい《副詞》 もうすぐ。まもなく。やがて。「バス・は・ もつい・ 来る・と・ 思う。」「もつい・ 春・に・ なり・ます・なー。」

もっきん【木琴】《名詞》 長さの違う固い板を並べて、玉の付いた棒で叩いて鳴らす楽器。シロホン。

もっこ《名詞》 土などを運ぶときに使う、藁を編んだ運搬用の入れ物。「砂・を・ もっこ・に・ 入れ・て・ 二人・で・ かい・ていく。」 

もっこう〔もっこー〕【木工】《名詞》 木を使って家具などを作ること。「技術家庭・の・ 時間・に・ もっこー・で・ 本立て・を・ こしらえ・た・ こと・が・ あっ・た。」

もっさり《副詞と、動詞する》 動作や作品などがあか抜けしていない様子。「もっさりし・た・ 話し方・を・ する・ 人・や。」「もっさりし・た・ パン」

もったいない【勿体ない】《形容詞》 ①使えるものが捨てられたり、使う価値のあるものが疎んじられたりして、惜しい。「ご飯粒・を・ こぼし・て・ もったいない・や・ないか。」「時間・を・ 無駄・に・ し・て・ もったいない・ こと・を・ し・た。」②おそれ多い。ありがたい。「そないに・ 褒めら・れ・て・ もったいない・ こと・です。」

もったいぶる【勿体ぶる】《動詞》 わざと重々しい態度をとる。「もったいぶっ・た・ 言ー方・を・ せ・んとい・てんか。」

もっちり《副詞と、動詞する》 食べ物に粘り気のある様子。「もっしりし・て・ おいしー・ ご飯・や・なー。」

もって《助詞》  …しながら。…しつつ。「歩き・もって・ パン・を・ 食べ・たら・ あか・ん・ぞ。」「読み・もって・ 考える。」「泣き・もって・ 怒ら・れ・とる。」

もってこい《形容動詞》 最も適している。うってつけである。「司会・やっ・たら・ あいつ・に・ し・てもー・たら・ もってこいなん・や。」

もっと《副詞》 それ以上。さらに。いっそう。「もっと・ おやつ・ ちょーだい。」「もっと・ 西・の・ 方・に・ ある・ 家」

もっとも《形容動詞》 理屈に合っている様子。当然。「あんた・の・ 言(ゆ)ー・ こと・は・ もっともや・けど・ みんな・が・ 賛成し・てくれる・と・は・ 限ら・へん・よ。」

もっともらしい〔もっともらしー〕《形容詞》 いかにも理屈に合っているように見える。「もっともらしー・ 言い方・を・ する・ 人・や。」

もっとらしい〔もっとらしー〕《形容詞》 格が高い。整っている。ましである。「もっとらしー・ 話・を・ せ・なんだら・ みんな・ 笑う・ぞ。」

もっぺん《名詞、副詞》 もう一度。「何・ 言(ゆ)ー・とん・ねや、もっぺん・ 言ー・てみー。」

もつれる【縺れる】《動詞》 ①からみついて、ほどけなくなる。「糸・が・ もつれ・ても・た。」②思うように動かなくなる。「足・が・ もつれ・て・ 歩かれ・へん・ねん。」

もてあます【持て余す】《動詞》 始末に困る。取り扱いに困る。「時間・が・ ありすぎ・て・ もてあまし・ても・た。」

もてる【持てる】《動詞》 多くの人の間で人気がある。「声・が・ 良(よ)ー・て・ みんな・に・ もてる。」

もと【本】《名詞》 中心。根元。「ここ・を・ もと・に・ し・て・ 広がっ・ていく。」

もと【元】《名詞》 ①起こり。始まり。原因。「火・の・ もと・に・ 気・を・ つける。」②原料。「醤油・の・ もと・は・ 豆・や。」③元手。資本。「あの・ 商売・は・ もと・が・ ぎょうさん・ 要る。」④昔。以前。「もと・は・ 魚屋・を・ し・とっ・た。」

もとい《感動詞》 しまった、間違えた、という気持ちを表す言葉。「もとい。言い直し・ます。」

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2010年7月17日 (土)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(328)

もしもし《感動詞》 近くにいる人や、電話の相手などに呼びかける言葉。「もしもし・ ハンカチ・が・ 落ち・まし・た・よ。」

もじもじ《副詞と、動詞する》 遠慮したり、恥ずかしがったりして、すぐに行動できない様子。「初めて・の・ 人・と・ 会(お)ー・たら・ もじもじし・て・ 何・も・ 言わ・れ・へん。」

もず【百舌】《名詞》 雀より少し大きい鳥。

もぞうし〔もぞーし〕【模造紙】《名詞》 図表などを書くときに使う、表面が滑らかな大きな紙。「もぞーし・で・ 年表・を・ 作っ・た。」

もそもそ《副詞と》  声が小さく、他の人に伝わりにくい様子。「もそもそ・ 言(ゆ)ー・て・ 何・の・こと・やら・ わから・なんだ。」

もぞもぞ《副詞と》 ①虫などが動き回る様子。「新聞・の・ 上・を・ 何・やら・ もぞもぞ・ 動い・とる。」②体を小さく動かす様子。「もぞもぞせ・んと・ じっと・ し・とり・なはれ。」

もたす【持たす】《動詞》 ①持つようにさせる。「人・に・ 荷物・を・ もたさ・んと・ 自分・で・ 持ち・なはれ。」②持って行かせる。「おみやげ・を・ もたし・た・ん・や。」③費用を払わせる。「今日・の・ 払い・は・ 彼奴(あいつ)・に・ もたそ・-・か。」④変わらないようにする。「冷蔵庫・に・ 入れ・て・ 一週間・ もたす。」

もたつく《動詞》 ものごとが円滑に進まないで滞る。「司会・が・ もたつい・て・ 時間・が・ かかっ・ても・た。」)

もたもた《副詞、動詞する》 ものごとが円滑に進まない様子。「もたもたせ・んと・ 上手に・ 説明し・てほしー・なー。」

もたれる【凭れる】《動詞》 ①ものに寄りかかる。「椅子・に・ もたれ・て・ 居眠り・を・ する。」②食べ物が胃に溜まっている感じがする。「食い過ぎ・て・ 胃ー・に・ もたれる。」

もち【餅】《名詞》 餅米を蒸して搗いた食べ物。「九ー・の・ 日・の・ もち・は・ 搗か・ん・もん・や。」

もち【持ち】《名詞》 ①持つこと。「右手・で・の・ 方・が・ もち・が・ 楽や。」②それに向いていること。ふさわしいこと。「男もち・の・ 傘」③費用を負担すること。「旅行・の・ 費用・は・ 会社もち・や。」④使える期間。「この・ 蝋燭・は・ もち・が・ 長い。」⑤所有すること。「金もち」「土地もち」

もちあげる【持ち上げる】《動詞》 ①持って上に上げる。「重たい・ もの・を・ もちあげる・ とき・に・は・ ぎっくり腰・に・ 気・を・ つけ・なはれ・よ。」②褒める。「もちあげ・とい・た・ 後・で・ 落とさ・んといて・な。」

もちごめ【餅米】《名詞》 粘り気の強い種類の米。

もちだす【持ち出す】《動詞》 持って外へ出す。「布団・を・ ベランダ・に・ 持ち出し・て・ 風・に・ 当てる。」

もちつき【餅搗き】《名詞、動詞する》 餅米をついて、餅を作ること。「もちつき・に・ 使う・ 臼・と・ 杵・を・ 出し・てき・とい・てんか。」

もちぬし【持ち主】《名詞》 所有者。自分のものとして持っている人。「この・ 忘れ物・の・ もちぬし・は・ おっ・てや・ない・です・か。」

もちもち《副詞と、動詞する》 食べ物に粘り気のある様子。「もちもちし・た・ 饅頭」◆「もっちり」とも言う。

もちもん【持ち物】《名詞》 手元に持っている物。「もちもん・を・ 忘れ・ん・よーに・ する。」

もちろん【勿論】《副詞》 言うまでもなく。「私・は・ もちろん・ 行き・ます・よ。」

もつ【持つ】《動詞》 ①手に取る。握る。「ハンドル・を・ もつ。」②身に付ける。「忘れ・ん・よーに・ 定期・を・ もっ・とる・か。」③自分のものとする。所有する。「去年・から・ 携帯電話・を・ もっ・とる。」④力などが備わる。「粘りけ・を もっ・た・ 走り方・を・ し・とる。」⑤そのままの状態が続く。「佃煮・に・ し・とい・たら・ 三月・は・ もつ。」

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2010年7月16日 (金)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(327)

もぐさ《名詞》 よもぎの葉を干して作り、綿のようになったもの。(お灸の時に使う。)「背中・に・ もぐさ・を・ 置い・て・ 火・を・ つける。」

もくじ【目次】《名詞》 本などのはじめにあって、内容の見出しを並べたもの。「もくじ・を・ 見・て・ 書い・てある・ ところ・を・ 探す。」

もくせい〔もくせー〕【木製】《名詞》 木で作ること。木で作ったもの。「椅子・は・ もくせー・の・ 方・が・ 気持ち・が・ えー。」

もくぞう〔もくぞー〕【木造】《名詞》 建物などを木で作ること。木で作った建物など。「小学校・の・ とき・の・ もくぞー・の・ 校舎・が・ 懐かしい。」「電車・も・ もくぞー・のん・が・ あっ・た・なー。」

もくたん【木炭】《名詞》 木を蒸し焼きにして作った燃料。「もくたん自動車・は・ 坂・を・ よー・ 上ら・へん・さかい・ 降り・て・ 後ろ・から・ 押し・たり・ し・た・ こと・が・ ある。」

もくてき【目的】《名詞》 目当て。ねらい。「寄付・の・ もくてき・が・ よー・ わから・ん・さかい・ 協力でき・まへ・ん。」

もくとう〔もくとー〕【黙祷】《名詞、動詞する》 黙って祈ること。「出棺・の・ 時・に・ みんな・で・ もくとーする。」

もくねじ【木ねじ】《名詞》 木材に使うねじ釘。「ちょうつがい・を・ もくねじ・で・ 留める。」

もくねじまわし〔もくねじまーし〕【木ねじ回し】《名詞》 木ねじを回すもの。ドライバー。

もくひょう〔もくひょー〕【目標】《名詞》 目当て。目印。「ポートタワー・を・ もくひょー・に・ し・て・ 歩く。」

もくめ【木目】《名詞》 木の切り口に現れている、模様のような筋。「綺麗な・ もくめ・の・ 机」

もくもく【黙々】《副詞と》 黙ってものごとに集中する様子。「もくもくと・ ご飯・を・ 食べる。」

もくもく《副詞と》 煙や雲などが、後から後から出てくる様子。「煙突・から・ 黒い・ 煙・が・ もくもくと。 出・ちとる。」◆「むくむく」とも言う。

もぐもぐ《副詞と》 ①口を開けないで、ものを噛む様子。「歯・が・ 痛(いと)ー・て・ もぐもぐ・ 噛む・しか・ しょーがなかっ・てん。」②ものを言いかけて、口だけ動かす様子。「もぐもぐ 言(ゆ)ー・とっ・た・さかい・ 何・か・ よー・ わから・なんだ。」

もくよう〔もくよー〕【木曜】《名詞》 水曜日の次の日。

もぐら【土竜】《名詞》 土の中に穴を掘ってすむ、鼠に似た動物。

もぐる【潜る】《動詞》 ①水の中に深く入る。「海・に・ もぐっ・て・ 魚・を・ 突く。」②ものの下に入り込む。「だんのした〔=床下〕・に・ もぐる。」

もくれん【木蓮】《名詞》 春に白などの大きな花を咲かせる、庭に植える木。

もくろく【目録】《名詞》 所蔵物や贈り物などの名前を整理して書き並べたもの。「寄付・の・ もくろく・を・ 渡す。」

もけい〔もけー〕【模型】《名詞》 実物の形や仕組みを真似て作ったもの。雛形。「もけー・の・ 飛行機」

もこもこ《副詞と》 水や泥などが、後から後から出てくる様子。「池・の・ 底・から・ 水・が・ もこもこ・ 湧い・とる。」

もし《副詞》 仮に。ひょっとして。「もし・ 明日・ 雨・やっ・たら・ 運動会・は・ 延期し・ます。」◆「もしも」「もしかして」とも言う。

もしかしたら《副詞》 ひょっとすると。場合によっては。「もしかしたら・ 明日・は・ 来・られ・へん・かも・ わから・へん。」

もしかして《副詞》 仮に。ひょっとして。「もしかして・ 行け・なん・だら・ ごめん・な。」

もしも《副詞》 仮に。ひょっとして。「もしも・ あんた・が・ 遅れ・たら・ 待た・んと・ 行き・まっ・せ。」

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2010年7月15日 (木)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(326)【も】

も《助詞》 ①同じようなものを並べて言うときに使う。「将棋・も・ 碁ー・も・ 好きや。」②他と同じだという気持ちを表すときに使う。「私・も・ いっしょに・ 行き・たい。」③「…でさえ」という気持ちを表すときに使う。「専門家・の・ 人・も・ わかっ・てくれ・へん・ねん。」④意味を強めるときに使う。「一時間・も・ 待っ・とっ・た・ん・や。」 

も〔もー〕【藻】《名詞》 水の中に生える植物。「金魚鉢・に・ もー・を・ 入れ・てやる。」

もう〔もー〕《副詞》 ①既に。もはや。「もー・ 今頃・は・ 大阪・に・ 着い・とる・やろ。」②まもなく。やがて。「もー・ 来る・ 頃・や。」③さらに。「もー・ ちょっと・ 待っ・てみよ・か。」

もうかる〔もーかる〕【儲かる】《動詞》 利益になる。得をする。「バザー・を・ し・たら・ だいぶ・ もーかる・かも・しれ・ん。」

もうけ〔もーけ〕【儲け】《名詞》 儲けた額。利益。「もーけ・が・ 無(の)ー・て・ とんとんや〔=差し引きゼロだ〕。」

もうける〔もーける〕【儲ける】《動詞》 利益を自分のものとする。得をする。「店・を・ 出し・て・から・ だいぶ・ もーけ・た。」

もうしあげる〔もーしあげる〕【申し上げる】《動詞》 「言う〔ゆー〕」のとりわけ、へりくだった言い方。

もうしこみ〔もーしこみ〕【申し込み】《名詞》 願望や意思を相手に伝えること。「旅行・に・ 参加する・ もーしこみ・を・ し・た。」

もうしこむ〔もーしこむ〕【申し込む】《動詞》 願望や意思を相手に伝える。「健康診断・に・ もーしこん・だ。」

もうしでる〔もーしでる〕【申し出る】《動詞》 願望や意思を自分から言って出る。「委員・を・ 止め・さし・てほしい・と もーしで・た。」

もうしわけない〔もーしわけない〕【申し訳ない】《形容詞》 たいへんすまない。言い訳ができない。「ガラス・を・ めん〔=壊し〕・で・ もーしわけない・ こと・を・ し・まし・た。」

もうす〔もーす〕【申す】《動詞》 「言う〔ゆー〕」のへりくだった言い方。

もうそう〔もーそー〕【孟宗】《名詞》 竹の一種。「もーそー・の・ 筍」

もうちょう〔もーちょー〕【盲腸】《名詞》 ①大腸の一部で、小腸との境目の部分。②盲腸が炎症を起こして痛むこと。「もーちょー・に・ なっ・て・ 入院し・た。」

もうふ〔もーふ〕【毛布】《名詞》 羊毛などで織った、厚い織物。「寝冷えせ・ん・よーに・ もーふ・を・ 掛け・とき。」

もうもうと〔もーもーと〕《副詞、動詞する》 煙や埃などが立ちこめている様子。「湯気・が・ もーもーと・ 立っ・とる。」

もうろうと〔もーろーと〕【朦朧と】《副詞、動詞する》 ぼんやりして、はっきりしない様子。「お祖父さん・は・ だいぶ・ もーろーとし・てき・とる・ねん。」

もうろく〔もーろく〕【耄碌】《名詞、動詞する》 年をとって、頭や体の働きが衰えること。「もーろくし・たら・ 長生き・は・ しとー・ない。」

もえさし【燃えさし】《名詞》 燃え切らないで残っているもの。燃え残り。「もえさし・に・ ちゃんと・ 水・を・ かけ・とい・て・な。」

もえる【燃える】《動詞》 ①火がついて炎が上がる。「たいまつ・が・ もえ・とる。」②火事になる。「近所・が・ もえ・て・ えらい・ こと・やっ・た。」

もーたー【モーター】《名詞》 発動機。電動機。ものを動かす力を起こす機械。「もーたー・が・ 焼け・て・ 電車・が・ 止まっ・た。」

もがく《動詞》 ①苦しんで手足を動かす。ばたばた暴れる。「溺れそーに・ なっ・て・ もがい・た。」②焦って、いらいらする。苦しみから逃れるために、いろんなことをする。◆「あがく」とも言う。

もくぎょ〔もくぎょー〕【木魚】《名詞》 木で作られ、魚が口を開けた形をしており、お経をよむときに叩く道具。

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2010年7月14日 (水)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(325)

め(を)まわす〔めー(お)まーす〕【目(を)回す】《慣用句(動詞)》 ①気を失う。「暑い・の・で・ めーまーし・て・ 倒れ・ても・た。」②忙しくて慌てる。「月末・は・ 忙しー・て・ めーまーし・てます・ねん。」

め(を)むく〔めー(お)むく〕【目(を)むく】《慣用句(動詞)》 高い金額に驚く。「めーむい・ても・て・ よー・ 買わ・なんだ。」

めん【面】《名詞》 顔に付けるもの。「猿・の・ めん・を・ かぶっ・て・ 劇・に・ 出る。」

めん【綿】《名詞》 わた。木綿。「めん・の・ 靴下・の・ 方・が・ 丈夫や。」「めん・で・ でけ・た・ シャツ」

めん【雌】《名詞》 動物で、子や卵を生む能力のある方。「めん・の・ 蝉・は・ 鳴か・へん・の・やろ。」

めんかい【面会】《名詞、動詞する》 人に会うこと。「病院・へ・ 見舞い・に・ 行っ・た・ん・や・けど・ めんかい・でき・なんだ。」「仕事中・の・ めんかい・は・ あか・ん・ねん・て。」

めんきょ【免許】《名詞》 公的な許しを与えること。「運転めんきょ・を・ 取り・に・ 行く。」

めんじょう〔めんじょー〕【免状】《名詞》 ①免許したことの証明書。「あの・ 人・は・ お茶・の・ めんじょー・を・ 持っ・とっ・て・や。」②卒業証書。「高等学校・の・ めんじょー・を・ 貰(もろ)・た。」

めんせつ【面接】《名詞、動詞する》 じかに会うこと。「保護者会・の・ めんせつ・が・ ある・ねん。」

めんた【雌た】《名詞》 動物で、子や卵を生む能力のある方。◆やや蔑視したような感じの言い方である。

めんたま【目ん玉】《名詞》 目の玉。「魚・の・ めんたま・を・ 食べる。」

めんたまがとびでる【目ん玉が飛び出る】《慣用句(動詞)》 値段が高くて驚く。「買いたかっ・た・れど・ 値段・を・ 聞い・て・ めんたまがとびで・て・ 手ー・が・ 出・なんだ。」

めんどい《形容詞》 ①醜い。「めんどい・ 顔・を・ し・た・ 犬」②体裁がよくない。恥ずかしい。「なんべん・も・ 訂正する・の・は・ めんどい・ こと・や。」

めんどくさい【邪魔臭い】《形容詞》 手数がかかって厄介だ。行うのが億劫である。「めんどくさい・けど・ もーいっぺん・ 計算しなおし・て・くれ・へん・か。」

めんどり【雌鶏】《名詞》 雌の鶏。

めんらしい〔めんらしー〕【珍しい】《形容詞》 ①めったにない。稀である。「あんた・が・ 出席し・てくれる・や・なんて・ めんらしー・ こと・や・なー。」②普通とは違っている。「めんらしー・ 形・の・ 貝殻・を・ 拾(ひろ)・た。」

めんらしがる【珍しがる】《動詞》 ①めったにないと思う。稀であると思う。「黄色い・ 朝顔・が・ 咲い・て・ みんな・で・ めんらしがっ・とっ・てん。」②普通とは違っていると思う。

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2010年7月13日 (火)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(324)

めにみえて〔めーにみえて〕【目に見えて】《慣用句(副詞)》 目立って。はっきりと。「めーにみえ・て・ 大き・なっ・てき・た。」

めのいろ(を)かえる〔めーのいろ(お)かえる〕【目の色を変える】《慣用句(動詞)》 心の中の状態にそって、目つきを変える。「やっと・ めのいろかえ・て・ 勉強する・よーに・ なっ・た。」

めのかたき〔めーのかたき〕【目の敵】《名詞、形容動詞》 何かにつけて憎く思うこと。「わし・を・ めのかたきに・ し・やがっ・とる・ん・や。」

めのつけどころ〔めーのつけどころ〕【目の付けどころ】《名詞》 気をつけて見るところ。「めーのつけどころ・が・ 違(ちご)・とる・さかい・ 間違い・が・ 多い・ん・や。」

めのまえ〔めーのまえ〕【目の前】《名詞》 ①見ている人の前。目前。「めのまえ・で・ 人・が・ 倒れ・た。」②すぐ近い将来。「祭り・が・ めーのまえ・に・ 近ずい・た。」

めばり【目張り】《名詞、動詞する》 紙などを貼って、隙間をふさぐこと。「風・が・ 入ら・ん・よーに・ 障子・に・ めばりする。」

めばちこ《名詞》 ものもらい。「めばちこ・が・ でけ・て・ かっこ悪い・ねん。」

めまい【目眩】《名詞、動詞する》 目が回るように感じること。「高い・ とこ・から・ 下・を・ 見・たら・ めまい・が・ する。」

めめ《名詞》 自分自身。「めめ・の・ こと・を・ 棚に上げ・て・ 人・の・ 悪口・を・ 言(ゆ)ー・たら・ あか・ん・よ。」

めめら〔めめらー〕《名詞》 自分たち。あなた達。「それ・は・ めめらー・で・ 考え・なはれ。」

めめず【蚯蚓】《名詞》 土の中にすむ、紐のような形をした動物。

めもと【目元】《名詞》 目の辺り。「めもと・に・ ほくろ・が・ ある。」

めもり【目盛り】《名詞》 はかり・ものさし・温度計などに刻んであるしるし。

めやす【目安】《名詞》 見当。目当て。「寄付・は・ し・ょー・と・ 思う・けど・ どの・ぐらい・ し・たら・ えー・の・か・ めやす・が・ わから・へん。」

めやに【目やに】《名詞》 目から出た液が、目の縁に固まってついたもの。「寝起き・で・ 顔・に・ めやに・が・ つい・とる。」

めろん【メロン】《名詞》 瓜の一種の果物。

め(を)かける〔めー(お)かける〕【目(を)かける】《慣用句(動詞)》 気持ちを込めて面倒を見る。「先生・に・ めーかけ・て・もろ・た。」

め(を)さます〔めー(お)さます〕【目(を)覚ます】《慣用句(動詞)》 眠りから覚める。「今朝・は・ 六時・に・ めーおさまし・た。」

め(を)すえる〔めー(お)すえる〕【目(を)据える】《慣用句(動詞)》 じっと見つめる。「めーおすえ・て・ 睨ん・どる。」

め(を)そらす〔めー(お)そらす〕【目(を)反らす】《慣用句(動詞)》 真っ直ぐ見ないで、他の方を見る。「恥ずかしそーに・ めーをそらし・た。」

め(を)つける〔めー(お)つける〕【目(を)付ける】《慣用句(動詞)》 特に注意する。見当をつける。

め(を)とおす〔めー(お)とーす〕【目(を)通す】《慣用句(動詞)》 一通り見る。「朝・は・ 新聞・に・ めーおとーす・の・が・ 日課・や。」

め(を)はなす〔めー(お)はなす〕【目(を)離す】《慣用句(動詞)》  見ていたのをやめる。少しの間、見ないでおく。「ちょっと・ めーおはなし・とる・うち・に・ 猫・に・ 魚・を・ 盗ら・れ・た。」

め(を)ひからす〔めー(お)ひからす〕【目(を)光らす】《慣用句(動詞)》 注意をして見張る。

め(を)まかす〔めー(お)まかす〕《慣用句(動詞)》 ①目を回す。「ぐるぐる・ 回っ・て・ めーおまかし・た。」②気絶する。「二階・から・ かちゃだけ・て・ めーおまかし・た。」

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2010年7月12日 (月)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(323)

めす【雌】《名詞》 動物で、子や卵を能力のある方。◆「めん」「めんた」とも言う。

めずらしい〔めずらしー〕【珍しい】《形容詞》 ①めったにない。稀である。「こないに・ 寒い・ 冬・は・ めずらしー。」②普通とは違っている。「めずらしー・ お菓子・を・ 食べ・た。」◆「めんらしい〔めんらしー〕」とも言う。

めずらしがる【珍しがる】《動詞》 ①めったにないと思う。稀であると思う。②普通とは違っていると思う。「みんな・は・ めずらしがっ・て・ 食べ・てくれ・た。」◆「めんらしがる」とも言う。

めだか【目高】《名詞》 池や川などにすみ、水面近くを群れて泳ぐ小さな魚。「このごろ・は・ めだか・が・ 少(すけ)のー・ なっ・た。」

めだつ【目立つ】《動詞》  目につきやすい。はっきり見える。「めだっ・て・ 背ー・の・ 高い・人」

めだま【目玉】《名詞》 ①目の玉。「めだま・ むい・て・ 怒っ・とる。」②注意を引くためのもの。「安い・ 卵・を・ めだま・に・ し・て・ 売っ・とる。」◆①は「めっくりだま」「めんたま」とも言う。

めだまがとびでる【目玉が飛び出る】《慣用句(動詞)》 値段が高くて驚く。「めだまがとびでる・よーな・ 値段・やっ・た・さかい・ 買う・の・を・ やめ・た。」◆「めっくりだまがとびでる」「めんたまがとびでる」とも言う。

めだまやき【目玉焼き】《名詞、動詞する》 フライパンに生卵を落として焼いたもの。

めたる【メタル】《名詞》 金属の板に、絵や字などを刻印したもの。「絵ー・の・ コンクール・に・ 入賞し・て・ めたる・を・ 貰(もろ)・た。」

めだる【メダル】《名詞》 金属の板に、絵や字などを刻印したもの。◆「めたる」とも言う。

めちゃくちゃ【目茶苦茶】《名詞、形容動詞》 ①あまりにも筋道が通らないこと。「あんた・の・ 言(ゆ)ー・とる・ こと・は・ めちゅくちゃや・さかい・ 聞い・てやら・れ・へん。」②あまりにも程度がひどすぎること。「めちゅくちゃな・ 成績・を・ とっ・て・ 怒ら・れ・た。」③壊れ方がひどいこと。◆「めちゃめちゃ」とも言う。

めちゃめちゃ【目茶目茶】《名詞、形容動詞》 ①あまりにも筋道が通らないこと。②あまりにも程度がひどすぎること。③壊れ方がひどいこと。「コップ・を・ 落とし・たら・ めちゃめちゃに・ めげ・ても・た。」

めつき【目つき】《名詞》 ものを見るときの目の様子。「めつき・の・ 悪い・の・が・ うろつい・とる・さかい・ 気ー・つけ・なはれ。」

めっき【メッキ】《名詞、動詞する》 金属の上に、他の金属の薄い膜を被せて、美しく見せたり、錆が出ないようにしたもの。「金めっき」

めっくりだま【目っくり玉】《名詞》 目の玉。「大きな・ めっくりだま・の・ 犬」

めっくりだまがとびでる【目っくり玉が飛び出る】《慣用句(動詞)》 値段が高くて驚く。

めったに【滅多に】《副詞》 ほとんど。たまにしか。「海水浴・に・は・ めったに・ 行か・へん。」◆後ろに打ち消しの言葉を伴う。

めっちゃくちゃ【目茶苦茶】《名詞、形容動詞》 ①あまりにも筋道が通らないこと。②あまりにも程度がひどすぎること。③壊れ方がひどいこと。

めっちゃくっちゃ【目茶苦茶】《名詞、形容動詞》 ①あまりにも筋道が通らないこと。②あまりにも程度がひどすぎること。③壊れ方がひどいこと。

めでたい【目出度い】《形容詞》 喜ばしい。お祝いをする価値がある。「九十・まで・も・ 生き・られ・て・ めでたい・ こと・や。」

めど【目途】《名詞》 目当て。見当。「いつ・ 出来上がる・か・ めど・は・ ついとら・へん。」

めにしむ〔めーにしゅむ〕【目に染む】《慣用句(動詞)》 ①目を刺激する。「煙・が・ めにしゅん・だ。」②鮮やかに目に入る。「めーにしゅむ・よーな・ 緑・の・ 木ー」

めにつく〔めーにつく〕【目に付く】《動詞》 目立つ。目に入る。「ガラス・の・ 汚れ・が・ めについ・た。」

めにはいる〔めーにはいる〕【目に入る】《動詞》 しぜんと見える。「あんな・ 大きな・ 箱・が・ めーにはいら・なんだ・か。」

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2010年7月11日 (日)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(322)

めうえ【目上】《名詞》 年齢や地位などが上の人。「めうえ・を・ 大事に・ する。」

めうつり【目移り】《名詞、動詞する》 次々に別のものに心を引かれること。あれこれ見て心が迷うこと。「電気屋・で・ テレビ・を・ 見・たら・ めうつりし・て・ どれ・を・ 買う・か・ 決まら・へん。」

めかくし【目隠し】《名詞、動詞する》 ①目を手や布などで覆って見えなくすること。また、その布など。②外から家の中が見えないようにすること。また、そのための物。「めかくし・に・ 木ー・を・ 植える。」

めがける【目掛ける】《動詞》 目当てにする。目指す。「駅・を・ めがけ・て・ 歩い・た・けど・ 途中・で・ 道・を・ 間違え・た。」

めがさめる〔めーがさめる〕【目が覚める】《動詞》 眠りから覚める。「今朝・は・ 六時・に・ めがさめ・た。」

めかた【目方】《名詞》 ものの重さ。体重。「食欲・の・ 秋・で・ めかた・が・ 増え・ても・た。」

めがね【眼鏡】《名詞》 ものがよく見えるようにしたり、目を守ったりするために、レンズやガラスで作って目にかける器具。「高校生・の・ 時・から・ 近目〔=近視〕・に・ なっ・て・ めがね・を・ かけ・とる。」

めがまわる〔めがまーる〕【目が回る】《慣用句(動詞)》 ①めまいがする。「新幹線・から・ 外・を・ 見とっ・たら・ めーがまーっ・た。」②たいへん忙しい。「仕事・が・ 多すぎ・て・ めーがまーる。」

めぐ《動詞》  壊す。台無しにする。「ボール・を・ 当て・て・ 窓・の・ ガラス・を・ めん・でも・た。」

めぐまれる【恵まれる】《動詞》 幸せな状態を与えられる。満ち足りている。「あんた・は・ 子ども・に・も・ めぐまれ・とる・なー。」

めぐむ【恵む】《動詞》 気の毒に思って、自分の持っている物や金を与える。「外国・の・ 子ども・の・ こと・を・ テレビ・で・ 見・たら・ めぐん・でやり・たい・と・ 思う・ こと・も・ ある・なー。」

めぐり【巡り】《名詞》 ぐるっと回ること。順に回っていくこと。「血ー・の・ めぐり・が・ 悪ー・て・ 霜焼け・に・ なっ・た。」

めぐりあわせ【巡り合わせ】《名詞》 自然とそうなるように決まっていること。運命。「試験・に・ 通ら・へん・ めぐりあわせ・やっ・た・ん・やろ・か。」

めくる《動詞》 ①繰る。「カレンダー・を・ めくる。」「ページ・を・ めくる。」②はがす。「壁・に・ 貼っ・てある・ ポスター・を・ めくっ・て・ 捨てる。」

めげる《動詞》 壊れる。「強い・ 風・が・ 吹い・て・ 看板・が・ 落ち・て・ めげ・た。」

めざし【目刺し】《名詞》 串で刺して連ねた、鰯の干物。「焜炉・で・ めざし・を・ 焼く。」

めざましどけい〔めざましどけー〕【目覚まし時計】《名詞》 予定の時刻にベルなどが鳴る仕掛けの時計。「めざましどけー・を・ 六時・に・ 合わし・とく。」

めざわり【目障り】《名詞、形容動詞》 ものを見るのに邪魔になること。「前・の・ 人・が・ めざわり・で・ 舞台・が・ よー・ 見え・へん。」

めし【飯】《名詞》 ①ご飯。「めし・を・ 炊く。」②食事。「昼・の・ めし・は・ 済ん・だ・か。」

めした【目下】《名詞》 年齢・地位などが下の人。「めした・に・ 偉そーに・ し・たら・ あか・ん・よ。」

めしつぶ【飯粒】《名詞》 ご飯の粒。「ほっぺた・に・ めしつぶ・が・ つい・とる・ぞ。」

めしべ【雌蘂】《名詞》 花の真ん中にあって、雄蘂から花粉を受けるもの。

めじり【目尻】《名詞》 目の、耳に近い方の端。「めじり・に・ 皺・を・ 寄せ・て・ 怒っ・とる。」

めじるし【目印】《名詞》 見つけやすいようにしたしるし。「めじるし・に・ 円・を・ つけ・とく。」

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2010年7月10日 (土)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(321)【め】

め〔めー〕【目】《名詞》 ①ものを見る働きをする器官。「めー・の・ 近く・に・ ほくろ・が・ ある。」②視力。「めー・が・ 悪い。」「めー・が・ 遠い。」③目の様子。目つき。「おかしな・ めー・で・ 見・んとい・て・ほしー・な。」④見張ること。注目すること。「周り・の・ めー・が・ 気・に・ なる。」⑤見方。「子ども・の・ めー・で・ 見る。」⑥ものを見分ける力。「焼き物・を・ 見る・ めー・が・ ある。」⑦経験。「辛い・ めー・に・ 遭ー・た。」⑧区切られた小さな隙間。「畳・の・ めー」「網・の・ めー」⑨一列に連なっているものの一つ一つ。「鋸・の・ めー」⑩しるし。「さいころ・の・ めー」

め〔めー〕【芽】《名詞》 ①植物の種や根から生えだしたばかりのもの。「朝顔・の・ めー・が・ 出・てき・た。」②枝や茎についていて、葉や花になるはずのもの。

め〔めー〕【目】《接尾語》 ①順番を表す言葉。「一日め」「二人め」「三番め」「四丁め」②区切りを表す言葉。「境め」「切れめ」③程度を表す言葉。「早いめ」「高いめ」「太いめー・の・ 丸太」

めーたー【メーター】《名詞》 電気・ガス・水道などの使用量などを自動的に表す器械。

めーとる【メートル】《名詞》 長さの基本の単位。「百めーとる・の・ 競走」

めあて【目当て】《名詞》 目を付けて見るところ。目指すところ。「めあて・を・ 持っ・て・ 勉強する。」

めい〔めー〕【姪】《名詞》 兄弟姉妹の子で、女の子。「めー・に・ 入学祝い・を・ 贈る。」

めいげつ〔めーげつ〕【名月】《名詞》 美しい月。「今夜・の・ 月・も・ めーげつ・や・なー。」

めいさん〔めーさん〕【名産】《名詞》 それぞれの土地にできる、有名な産物。名物。「明石・の・ めーさん・の・ 鯛・を・ 送っ・たる・ぞ。」

めいし〔めーし〕【名刺】《名詞》 名前・職業・住所などを印刷していて、挨拶するときなどに相手に差し出す小型カード。「退職し・たら・ めーし・が・ 無(の)ー・なっ・て・ 寂しい・ こと・や。」

めいしょ〔めーしょ〕【名所】《名詞》 景色などがよくて、知られているところ。歴史上で有名であるところ。「月・の・ めーしょ・は・ 須磨・や。」

めいしん〔めーしん〕【迷信】《名詞》 理屈に合わないことを正しいと信じること。また、その信じている事柄。「西瓜・と・ 天麩羅・が・ 食い合わせ・や・と 言(ゆ)ー・の・は・ めーしん・だっ・か。」

めいじん〔めーじん〕【名人】《名詞》 腕前の優れた人。「あの・ 人・は・ 魚釣り・の・ めーじん・や・なー。」

めいちゅう〔めーちゅー〕【命中】《名詞、動詞する》 目当てとしているところに当たること。「矢ー・が・ めーちゅーし・た。」

めいにち〔めーにち〕【命日】《名詞》 死んだときと同じ月日。「一周忌・を・ めーにち・の・ ちょっと・ 前・の・ 日曜日・に・ する。」

めいぶつ〔めーぶつ〕【名物】《名詞》 ①その土地の名高い産物。「神戸・の・ めーぶつ・の・ 瓦煎餅」②評判になっている、有名な人やもの。「学校・の・ めーぶつ・に・ なっ・とる・ 先生」

めいぼ〔めーぼ〕【名簿】《名詞》 大勢の人の名前が書いてある本や帳簿。「卒業生・の・ めーぼ」

めいめい〔めーめー〕【銘々】《名詞》 一人一人。それぞれ。「切符・は・ めーめー・が・ 持っ・てください。」

めいれい〔めーれー〕【命令】《名詞、動詞する》 相手に自分の考えや仕事内容などを言いつけること。「明日・ 出張せー・と・ めーれーさ・れ・た。」

めいろ〔めーろ〕【迷路】《名詞》 迷いやすい道。出口がわからなくなるような道。「地下道・に・ 入っ・たら・ めーろ・みたいで・ どっち・へ・ 行っ・たら・えー・の・か・ わから・ん・よーに・ なる。」

めいわく〔めーわく〕【迷惑】《名詞、形容動詞、動詞する》 他人のしたことで、困ったり、嫌な思いを持ったりすること。「事故・で・ 電車・が・ 止まっ・て・ えらい・ めーわくし・た。」

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2010年7月 9日 (金)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(320)

むなぐら【胸倉】《名詞》 着物の襟が重なり合う辺り。「むなぐら・ つかん・で・ はり倒し・てやり・たかっ・た。」

むなもと【胸元】《名詞》 胸の辺り。「むなもと・に・ 寒い・ 風・が・ 入る・ので・ 襟巻き・を・ し・た。」

むね【胸】《名詞》 ①体の前の部分で、首と腹の間。「こけ・て・ むね・を・ 撲っ・た。」②心。心の中。「むね・に・ 手ー・ 当て・て・ よー・ 考え・てみー。」③心臓。肺。「むね・の・ 病気・で・ 亡くなっ・た。」

むね【棟】《名詞》 屋根の一番高いところ。「むね・に・ カラス・が・ とまっ・とる。」

むねあげ【棟上げ】《名詞、動詞する》 家の骨組みができて、棟木を上げること。また、その祝い。「神主さん・に・ 来・てもー・て・ むねあげ・を・ する。」◆「たてまえ」とも言う。

むねがいっぱいになる【胸が一杯になる】《慣用句(動詞)》 心が強く動かされる。「可哀相な・ 話・を・ 聞ー・て・ むねがいっぱいになっ・た。」

むねがつまる【胸が詰まる】《慣用句(動詞)》 ①心が強く動かされる。「映画・を・ 見・て・ むねがつまっ・た。」②食べ物が詰まって息苦しくなる。「冷たい・ 弁当・を・ 食べ・とっ・て・ むねが つまっ・た。」◆②は「のどがつまる」とも言う。

むねやけ【胸焼け】《名詞、動詞する》 食べ過ぎや、胃の具合の悪さによって、胸の辺りが焼け付くように感じられること。「食べ過ぎ・て・ むねやけ・が・ する。」

むね(を)はる〔むね(お)はる〕【胸を張る】《慣用句(動詞)》 自信のある様子を見せる。「むねをはっ・て・ 試験・を・ 受け・てき・なはれ。」

むやみ《副詞に》 度を超している様子。善し悪しなどを深く考えないで動く様子。「むやみに・ 食べ・たら・ あか・ん・よ。」 

むやみやたら《副詞に》 極端に度を超している様子。善し悪しなどを全く考えないで動く様子。「むやみやたらに・ 飲み過ぎ・たら・ 後・で・ 困る・ぞ。」

むら【村】《名詞》 ①田舎で家が集まっているところ。「山・の・ 中・に・も・ 小さい・ むら・が・ ある。」②地域の単位。「西島・の・ むら」「むら・の・ 寄り合い」

むら《名詞、形容動詞》 ①色の濃淡などがあって、まだらであること。「壁・の・ 塗り方・に・ むら・が・ ある。」②ものごとが一定していないこと。「むらに・ 食べ・とっ・たら・ 体・に・ 悪い。」

むらさき【紫】《名詞》 赤と青の混じった色。「むらさき・の・ 風呂敷」

むらさきいろ【紫色】《名詞》 赤と青の混じった色。「むらさきいろ・の・ 朝顔・が・ 咲い・た。」

むらす【蒸らす】《動詞》 煮たり炊いたりした後、食べ物にじゅうぶん湯気を通してふっくらとさせる。「ご飯・を・ むらし・て・から・ 食べる。」

むらむら《副詞と、動詞する》 急に強い気持ちがつのる。「腹・が・ 立っ・て・ むらむらし・てき・た。」

むり【無理】《名詞、形容動詞、動詞する》 ①理屈に合わないこと。「決まり・から・ 言(ゆ)ー・たら・ あんた・の・ 考え・は・ むりな・ ところ・が・ ある。」②ものごとを押し切ってすること。「むりし・たら・ 後・で・ 困る・やろ。」③するのが難しいこと。「一週間・で・ する・の・は・ むりな・ 仕事・や。」

むりやり【無理矢理】《形容動詞》 ものごとを押し切ってする様子。「むりやりに・ し・たら・ みんな・が・ 迷惑する。」

むりょう〔むりょー〕【無料】《名詞》 料金が要らないこと。「むりょー・や・さかい・ 大勢・が・ 来・てくれる・やろ。」

むれ【群れ】《名詞》 多くのものが一箇所に集まっている状態。「魚・の・ むれ」

むれる【蒸れる】《動詞》 ①食べ物にじゅうぶん湯気が通る。「十分・ほど・ おい・たら・ よー・ むれる・やろ。」②熱や湿気がこもる。「夏・の・ 間・は・ 靴・が・ むれ・て・ 困る。」

むんむん《副詞と、動詞する》 蒸し暑さや臭いによって、息が詰まりそうな様子。「部屋・の・ 中・が・ むんむんし・とる・さかい・ 窓・を・ 開け・た。」

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2010年7月 8日 (木)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(319)

むじんとう〔むじんとー〕【無人島】《名詞》 人が住んでいない島。「ほーらく島・は・ むじんとー・や・」

むす【蒸す】《動詞》 ①湯気を立てて熱する。「豚饅・を・ むす。」②蒸し暑く感じられる。「朝・から・ むし・て・ 汗だくや。」

むすこ【息子】《名詞》 男の子。自分の男の子。「むすこ・が・ 高等学校・に・ 入っ・た。」

むすびめ【結び目】《名詞》 糸や紐などの、結び合わさったところ。「むすびめ・が・ ほどきにくい。」

むすぶ【結ぶ】《動詞》 ①くくる。つなぐ。しばる。「縄・を・ むすぶ。」②離れているものなどを合わせる。「隣・の・ 人・と・ 手・を・ むすぶ。」「淡路・の・ 岩屋・と・ むすぶ・ フェリーボート」③固く閉じる。「男・の・ 子・は・ 口・を・ むすん・どけ。」

むすめ【娘】《名詞》 ①女の子。自分の女の子。「むすめ・が・ 高等学校・を・ 卒業し・た。」②若くて、結婚していない時。「むすめ・の・ 時・に・ 料理・を・ 習っ・た。」
むせかえる《動詞》 息が詰まりそうになって、ひどく咳き込む。「隣・で・ 煙草・を・ 吸わ・れ・て・ むせかえっ・た。」

むせる《動詞》 ①息が詰まりそうになって、咳き込む。「焚き火・に・ あたっ・とっ・て・ 煙・に・ むせ・た。」②食べ物が喉に詰まる。「むせ・た・さかい・ 背中・を・ さすっ・てやっ・た。」

むだ【無駄】《名詞、形容動詞》 効果がないこと。役に立たないこと。「税金・を・ むだに・ 使わ・ん・とい・て・ほしー。」

むだづかい〔むだずかい〕【無駄遣い】《名詞、動詞する》 お金や物を、役に立たないことに使うこと。「むだずかいせ・んと・ 貯金し・とき。」

むだばなし【無駄話】《名詞、動詞する》 役に立たない話。単なるおしゃべり。「道・で・ むだばなしし・とっ・て・ 時間・が・ 経っ・ても・た。」

むち【鞭】《名詞》 細長い棒や紐。「馬・に・ むち・を・ 打つ。」

むちゃ【無茶】《名詞、形容動詞》 ①筋道が通らないこと。「明日・まで・に・ せー・ 言(ゆ)ー・て・ そら・ むちゃやろ。」②程度がひどすぎること。「むちゃな・ 値段・や・さかい・ 買わ・れ・へん。」

むちゃくちゃ【無茶苦茶】《名詞、形容動詞》 ①あまりにも筋道が通らないこと。「むちゃくちゃな・ やり方」②あまりにも程度がひどすぎること。◆「めちゃくちゃ」「めっちゃくちゃ」「めっちゃくっちゃ」とも言う。

むちゅう〔むちゅー〕【夢中】《名詞、形容動詞》 一生懸命になって取り組む様子。「切手集め・に・ むちゅーに・ なっ・た・ こと・が・ あっ・た。」

むつかしい〔むつかしー〕【難しい】《形容詞》 ①わかりにくい。「むつかしー・ 話・の・ 仕方・やっ・た。」②なかなか結末がつかない。厄介だ。「反対する・ 人・も・ 多い・さかい・ 決める・の・は・ むつかしー・と・ 思う。」③面倒だ。「手続き・が・ ぎょーさん・ あっ・て・ むつかしー・ こと・や。」④機嫌が悪い。「朝・から・ むつかしー・ 顔・を・ し・とる。」

むっつ【六つ】《名詞》 五つの次の数。「一袋・に・ 饅頭・が・ むっつ・ 入っ・とる。」

むっつり《副詞と、動詞する》 口数が少なく、愛想がない様子。「いつも・ むっつりし・とる・さかい・ 話・が・ しにくい・ 人・や。」

むっと〔むーっと〕《副詞、動詞する》 ①急に機嫌が悪くなって、口を閉ざす様子。「むーっとし・て・ 何・を・ 言(ゆ)ー・ても・ 返事・を・ し・てくれ・へん。」②暑さや臭いで、息が詰まりそうな様子。「むーっとし・とる・さかい・ 窓・を・ 開け・たら・ どない・です・か。」

むなくそ(が)わるい【胸くそが悪い】《慣用句(形容詞)》 不愉快である。いまいましく思う。「何やかや・ 文句・を・ 言ー・やがっ・て・ むなくそわるい・ 奴(やつ)・や。」

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2010年7月 7日 (水)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(318)

むこ【婿】《名詞》 ①結婚相手の男性。「おむこさん・は・ どんな・ 方・です・か。」②娘の夫。

むこう〔むこー〕【向こう】《名詞》 ①前の方。「まっすぐ・ むこー・へ・ 歩く。」②遠くの方。「むこー・の・ 山・に・ 登り・たい。」③あちら。「むこー・で・ 待っ・とっ・てくれ・へん・か。」④相手の方。「この・ 事故・は・ むこー・の・ 不注意や・ねん。」

むこうずね〔むこーずね〕【向こう臑】《名詞》 膝から足首までの、前側の部分。「こけ・て・ むこーずね・を・ 撲っ・た。」

むさくるしい〔むさくるしー〕【むさ苦しい】《形容詞》 散らかって、汚らしい。「むさくるしー・ 家・や・けど・ 上がっ・ておくん・なはれ。」

むし【虫】《名詞》 ①昆虫や、昆虫のような小さな生き物。「むし・が・ はい回っ・とる。」②人の心の中にあって、さまざまな影響を与えるもの。「腹・の・ むし・が・ おさまら・へん。」③空気を押さえる、ゴム製の短い管。「自転車・の・ タイヤ・の・ むし」

むし【虫】《接尾語》 人をからかったり、蔑んだりして言う言葉。「泣きむし」「怒りむし」「弱むし」

むじ【無地】《名詞》 全体が一つの色で、模様のないこと。「むじ・の・ 服・を・ 着る。」

むしあつい【蒸し暑い】《形容詞》 湿り気が多くて、蒸されるように暑い。「京都・の・ 夏・は・ むしあつい。」

むしがあわん【虫が合わん】《慣用句(動詞+助動詞)》  なんとなく気に入らない。相性がよくない。「えらそーな・ 話し方・を・ する・ やつ・は・ むしがあわん。」

むしかご【虫籠】《名詞》 虫を飼うための籠。「むしかご・に・ かまきり・を・ 入れる。」

むしがすかん【虫が好かん】《慣用句(動詞+助動詞)》 なんとなく気に入らない。相性がよくない。

むしば【虫歯】《名詞》 傷んだり穴があいたりした歯。「むしば・を・ 治し・てる・ねん。」

むしぴん【虫ピン】《名詞》 昆虫の標本を作るときに、虫をとめておく、針のようなピン。

むしぶろ【蒸し風呂】《名詞》 湯を使わず、湯気で体を温める風呂。「今日・は・ むしぶろ・みたいに・ 暑い・なー。」

むしぼし【虫干し】《名詞、動詞する》 黴や虫を防ぐために、衣類などを風や日光に当てること。「梅雨・が・ 明け・た・ので・ むしぼしする。」

むしむし【蒸し蒸し】《副詞、動詞する》 蒸し暑く感じる様子。「今日・は・ 朝・から・ むしむしする。」

むしめがね【虫眼鏡】《名詞》 小さなものを大きく見せるための、凸レンズでできた道具。「むしめがね・で・ 字引・を・ 見る。」

むしやき【蒸し焼き】《名詞、動詞する》 材料を鍋や釜に入れて、蓋をして焼くこと。また、そのようにしてできた料理。「芋・を・ むしやき・に・ する。」

むしゃくしゃ《副詞と、動詞する》 腹が立ってたまらない様子。「文句・を・ 言わ・れ・て・ むしゃくしゃし・た。」

むしゃむしゃ《副詞と》 勢いよく食べる様子。「むしゃむしゃと・ かぶりつい・て・ 食べる。」

むしょうに〔むしょーに〕【無性に】《副詞》 やたらに。むやみに。「むしょーに・ 腹・が・ 立っ・て・ しょーがない。」

むしる《動詞》 ①つかんで引き抜く。「草・を・ むしる。」②少しずつ、つまんで、ちぎる。「パン・を・ むしっ・て・ 食べる。」◆①は「みしきる」とも言う。

むしろ【筵】《名詞》 藁などで編んで作った敷物。「むしろ・を・ 引ー・て・ 腰・を・ おろす。」

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2010年7月 6日 (火)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(317)【む】

むいか【六日】《名詞》 ①月の六番目の日。「一月・の・ むいか」②六日間。「月曜・から・ 土曜・の・ むいか間」

むいむい《名詞》 虫。「むいむい・が・ 飛ん・でき・た。」◆幼児語。

むえんぼとけ【無縁仏】《名詞》 死んだ後を弔ったり祀ったりする身寄りがない仏。「誰・も・ 参っ・てこ・ん・ むえんぼとけ」

むかい【向かい】《名詞》 向き合っていること。「床屋・の・ むかい・に・ ある・ 店」

むかいかぜ【向かい風】《名詞》 進む方向の前から吹いてくる風。「むかいかぜ・で・ 歩きにくい。」

むかう【向かう】《動詞》 ①その方へ顔を向けたり、動いていったりする。「西・に・ むかう。」②はむかう。「相手・に・ むこー・ていく。」

むかえる【迎える】《動詞》 ①来るのを待っている。「駅・で・ 友だち・を・ むかえる。」②来てもらう。「先生・を・ むかえ・て・ 同窓会・を・ 開く。」③その時期になる。「暑い・ 夏・を・ むかえ・た。」

むかし【昔】《名詞》 長い年月を隔てた、ずっと前。「むかし・の・ こと・を・ 思い出し・た。」

むかしばなし【昔話】《名詞》 ①ずっと以前の話。「年寄り・が・ むかしばなし・を・ し・てまし・てん。」②ずっと以前から伝えられてきた、子供向きの話。「桃太郎・の・ むかしばなし」

むかつく《動詞》 ①むかむかして、吐き気がする。「車・に・ 酔(よ)ー・て・ むかつい・た。」②腹が立つ。「むかつく・よーな・ 話・は・ やめ・とい・てんか。」

むかで【百足】《名詞》 足のたくさんある、平たくて長い虫。

むかむか《名詞、副詞と、動詞する》 ①気持ちが悪くて吐き気がする様子。「薬・を・ 飲ん・だら・ むかむか・は・ 治っ・た。」②腹が立ってしかたがない様子。「反対さ・れ・て・ むかむかし・とる・ねん。」

むき【向き】《名詞》 ①向いている方向。「東むき・の・ 家」「風・の・ むき」②ちょうど合っていること。適していること。「中学生むき・の・ 本」

むぎ【麦】《名詞》 畑で作る穀物。「むぎ・の 穂ー」

むぎちゃ【麦茶】《名詞》 大麦を煎ったもの。それを入れて沸かしたお茶。「夏・は・ むぎちゃ・が・ よろしー・なー。」

むぎばたけ【麦畑】《名詞》 麦を作る畑。

むぎわら【麦藁】《名詞》 実を取ったあとの麦の茎。◆「むんぎゃら」とも言う。

むぎわらぼうし〔むぎわらぼーし〕【麦藁帽子】《名詞》 実を取ったあとの麦の茎を編んで作った帽子。「夏・は・ むぎわらぼーし・が・ 涼し・そーや。」◆「むんぎゃらぼーし」とも言う。

むく【向く】《動詞》 ①顔や体をその方へ向ける。「声・の・ し・た・ 方・を・ むく。」②その方に面している。「南・に・ むい・た・ 家」③うまく合う。適している。「家族連れ・に・ むい・た・ 食堂」

むく【剥く】《動詞》 ①外側を覆っているものを取り除いて、中のものを取り出す。「蜜柑・の・ 皮・を・ むく。」②大きく見せる。強く見せる。「目・を・ むく。」

むくち【無口】《名詞、形容動詞》 口数が少ないこと。「むくちな・ 子ー・で・ 困っ・とり・ます。」 

むくみ《名詞》 腫れぼったく、膨らんでいること。「足・の・ むくみ・が・ 治ら・へん。」

むくむ《動詞》 顔や手などが腫れて膨れる。「ほっぺた・が・ ちょっと・ むくん・どる・みたいや。」

むくむく《副詞と、動詞する》 ①重なり合って、わき上がる様子。「入道雲・が・ むくむくと・ 湧い・とる。」②寝ていたものが起き上がる様子。「牛・が・ むくむくと・ 起き上がっ・た。」③厚く膨らんでいる様子。「むくむくし・た・ 毛ー・の・ 犬」

むける【向ける】《動詞》 向くようにする。「顔・を・ 正面・に・ むける。」

むける【剥ける】《動詞》 はがれる。「日・に・ 焼け・て・ 顔・の・ 皮・が・ むける。」

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2010年7月 5日 (月)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(316)

みやげ【身上げ】《名詞、動詞する》 着物の肩上げ。「背ー・が・ 高(たこ)ー・ なっ・た・さかい・ みやげ・を・ ほどく。」

みやげばなし【土産話】《名詞、動詞する》 旅先で見聞きしたことについての話。「帰っ・てき・たら・ みやげばなしし・ておくれ。」

みやこ【都】《名詞》 天皇が住んでいるところ。政治の中心地。「京都・が・ みやこ・やっ・た・ 時・の・ 話・や。」

みやすい【見やすい】《形容詞》 ①楽に見られる。「花火・の・ みやすい・ 場所」②わかりやすい。読みやすい。「みやすい・ 字ー」「みやすい・ ちらし」

みやまいり【宮参り】《名詞、動詞する》 神社にお参りすること。特に、赤ちゃんを連れて神社に参ること。「みやまいり・に・ 行っ・て・ 神主さん・に・ 拝ん・でもらう。」

みょう〔みょー〕【妙】《形容動詞》 ①普通でない。変わっている。「みょーな・ 恰好・の・ 人・が・ 来・た。」②不思議だ。「この頃・ みょーに・ 気・に・ なっ・とっ・てん。」◆変わっているという意味の場合は、「すいな」とも言う。

みょうじ〔みょーじ〕【苗字】《名詞》 姓。「この辺・は・ 同じ・ みょーじ・が・ 多い・ねん。」

みより【身寄り】《名詞》 親類。身内。「みより・が・ なかっ・たら・ どこ・に・ 連絡し・たら・ えー・ね・やろ。」

みり【ミリ】《名詞》 長さの単位で1センチの100分の1を指すことが多い。

みりょく【魅力】《名詞》 人を引き付ける力。「みりょく・の・ ある・ 政治家・は・ 少(すけ)ない・なー。」

みりん【味醂】《名詞》 料理などに使う、甘みのある酒。「みりん・を・ 味付け・に・ 使う。」

みる【見る】《動詞》 ①目を向ける。「横・を・ みる。」②見物する。眺める。「映画・を・ みる。」③読む。目を通す。「新聞・を・ みる。」④調べる。「味・の・ 具合・を・ みる。」「風呂・の・ かげん・を・ みる。」⑤世話をする。「親・を・ みん・なら・ん・ねん。」 

みる【診る】《動詞》  体の様子を調べる。「風邪・みたい・やっ・た・さかい・ み・てもろ・た。」

みるまに【見る間に】《副詞》  見ているうちに。急速に。またたく間に。「みるまに・ ぐんぐん・ 痩せ・ても・た。」

みるみる【見る見る】《副詞》 見ているうちに。急速に。またたく間に。「みるみる・ 雨・が・ 強(つよ)なっ・た。」

みるみるうちに【見る見るうちに】《副詞》 見ているうちに。急速に。またたく間に。
「みるみるうちに・ 雪・が・ 積もっ・た。」

みわけ【見分け】《名詞》 見て区別すること。「双子・や・さかい・ みわけ・が・ つか・へん。」

みわたす【見渡す】《動詞》 遠くまで眺める。「山・の・ 上・から・ 海・の・ 方・を・ みわたす。」

み(を)かためる〔みー(お)かためる〕【身を固める】《慣用句(動詞)》 結婚して家庭を持つ。

み(を)ひく〔みー(お)ひく〕【身を引く】《慣用句(動詞)》 それまでの立場などから退く。

みんな【皆】《名詞、副詞》 ①すべてのもの。たいていのもの。②すべての人。たいていの人。

みんよう〔みんよー〕【民謡】《名詞》 地域で生まれ、歌い継がれてきている歌。

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2010年7月 4日 (日)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(315)

みまわす〔みまーす〕【見回す】《動詞》 周りの様子を見る。「知っ・た・ 人・が・ おら・ん・かな・と・ 思っ・て・ みまーし・た。」

みまわり〔みまーり〕【見回り】《名詞、動詞する》 見回りをすること。見回りをする人。「今日・は・ みまーり・の・ 当番・の・ 日ー・や。」 

みまわる〔みまーる〕【見回る】《動詞》 様子を見ながら、回って歩く。「拍子木・を・ 持っ・て・ 村・の・ 中・を・ みまーる。」

みみ【耳】《名詞》 ①音を聞く働きをする器官。「ボール・が・ みみ・に・ 当たっ・て・ 痛かっ・た。」②音を聞く力。「みみ・が・ よー・ない。」③物の両側に付いていて、耳のような形に似ているもの。「鍋・の・ みみ」

みみがいたい【耳が痛い】《慣用句(形容詞)》 悪いところを指摘されて、聞くのが辛い。「ごんたし・とっ・た・さかい・ 子ども・の・ 時・の・ こと・を・ 言わ・れ・たら・ みみがいたい・ねん。」

みみかき【耳掻き】《名詞》 耳の中の掃除をする、小さな器具。

みみがとおい〔みみがとーい〕【耳が遠い】《慣用句(形容詞)》 聞く力が弱い。「みみがとお・なって・ 補聴器・ 使(つこ)・て・ます・ねん。」

みみがはやい【耳が早い】《慣用句(形容詞)》 ものごとを人より早く聞きつける。「あんた・は・ みみがはよー・て・ 何・でも・ 知っ・とる・ねん・な。」

みみざわり【耳障り】《形容動詞》  聞いていて、うるさく思う様子。「飛行機・の・ 音・が・ みみざわりや。」

みみず【蚯蚓】《名詞》 土の中にすむ、紐のような形をした動物。「土・を・ かじい・たら・ みみず・が・ ぎょーさん・ 出・てき・た。」◆「めめず」とも言う。

みみたぶ【耳朶】《名詞》 耳の下の方の、柔らかくふくらんだ部分。「みみたぶ・に・ きらきら・を・ つけ・た・ 若い・ 子ー・が・ おる。」

みみだれ【耳垂れ】《名詞》 耳から分泌物が流れ出ていること。また、流れ出ているもの。

みみにする【耳にする】《慣用句(動詞)》 何気なく聞き知る。「お祖父さん・が・ 入院し・てやっ・た・と・ みみにし・た・ん・や・けど・ ほんま・ですか。」

みみにはいる【耳に入る】《慣用句(動詞)》 聞こうとはしないのに、聞こえてくる。「もー・ あんた・の・ みみにはいっ・とる・ん・かいなー、早い・なー。」

みみにはさむ【耳に挟む】《慣用句(動詞)》 ちらっと聞く。「噂・を・ みみにはさん・だ。」

みみもと【耳元】《名詞》 耳のすぐそば。「二人・で・ みみもと・で・ 話し・とっ・たら・ 周り・の・ もん・は・ 気・に・ なる・がな。」

みみ(を)かす〔みみ(お)かす〕【耳を貸す】《慣用句(動詞)》 相手の話を聞こうとする。「ちょっと・ すま・ん・けど・ みみかし・てくれ・へん・か。」

みみ(を)すます〔みみ(お)すます〕【耳を澄ます】《慣用句(動詞)》 心を落ち着かせて聞こうとする。「みみおすまし・て 間違え・ん・よーに・ 話・を・ 聞く。」

みみ(を)そろえる〔みみ(お)そろえる〕【耳を揃える】《慣用句(動詞)》 決められた額のお金を集める。「借っ・た・ 金・を・ みみおそろえ・て・ 返し・たい・けど・ 急に・は・ 無理や。」

みもと【身元】《名詞》 人の名前、生まれ、経歴、住所など。「みもと・の・ よー・ わかっ・た・ 人・は・ 安心や。」

みや【宮】《名詞》 神をまつってあるところ。神社。「中尾・の・ みやはん」

みやい【見合い】《名詞、動詞する》 結婚相手を決めるために、本人同士が会ってみること。「わしらー・は・ みやい・です・ねん。」

みやいり【宮入】《名詞、動詞する》 秋祭りで、各地区の布団太鼓が、神社に集まること。「昼宮・の・ みやいり・は・ 十時・に・ なっ・とる・ん・や。」

みゃく【脈】《名詞》 血液の流れ。「走っ・た・ 後・や・さかい・ みゃく・が・ 早(はよ)ー・ なっ・とる。」

みやげ【土産】《名詞》 ①旅先から持って帰る、その土地の産物。「みやげ・に・ 団子・を・ 買(こ)ー・てき・た・よ。」②よそへ行くときの贈り物。「菓子箱・でも・ みやげ・に・ 持っ・ていこ・か。」

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2010年7月 3日 (土)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(314)

みどりいろ【緑色】《名詞》 青と黄を混ぜた色。「柵・を・ みどりいろ・に・ 塗る。」

みとれる【見とれる】《動詞》 うっとりとして見る。「景色・に・ みとれ・とっ・た。」

みな【皆】《名詞》 ①すべてのもの。たいていのもの。「台風・で・ 植木鉢・が・ 棚・から・ 落ち・て・ みな・ めげ・ても・た。」②すべての人。たいていの人。「暑(あつ)なっ・て・ みな・ 上着・を・ 脱い・どる。」

みなおす【見直す】《動詞》 もう一度よく見る。「ひび・が・ 入っ・とら・ん・か・どー・か・ もー一遍・ よー・ みなおし・てみー。」

みなと【港】《名詞》 船が出入りし、停泊できるようにしてあるところ。「フェリー・が・ みなと・に・ 着い・た。」

みなみ【南】《名詞》 日の出る方に向かって、右の方。「みなみ・から・ 風・が・ 吹い・てくる。」

みならい【見習い】《名詞、動詞する》 仕事をしながら覚えること。仕事を覚えている段階の人。「みならい・の・ 運転手」

みにおぼえがない〔みーにおぼえがない〕【身に覚えがない】《慣用句(形容詞)》 思い当たることがない。

みにくい【見にくい】《形容詞》 見づらい。「小(こま)い・ 字ー・で・ みにくい。」

みにくい【醜い】《形容詞》 見た感じが良くない。見苦しい。「十円・ 二十円・の・ こと・で・ ごちゃごちゃ・ 言(ゆ)ー・の・は・ みにくい・ぜ。」

みにつく〔みーにつく〕【身に付く】《動詞》 知識・技能などを覚え込んで自分のものになる。「綺麗な・ 言葉・が・ みについ・た・ 人」 

みにつける〔みーにつける〕【身に付ける】《動詞》 知識・技能などを覚え込んで自分のものとする。「ちゃんと・ し・た・ 挨拶・を・ みーにつける。」

みのうえ【身の上】《名詞》 生まれてから現在までの様子。自分の暮らしの様子。「人・の・ みのうえ・の・こと・は・ あんまり・ 聞か・ん・ 方・が・ えー・やろ。」

みのまわり〔みのまーり〕【身の回り】《名詞》 自分の体につけたり、使ったりするもの。「旅行・に・ 持っ・ていく・ みのまーり・の・ 物」

みのむし【蓑虫】《名詞》 木の枝や葉で蓑のような巣を作ってすんでいる、蛾の幼虫。「みのむし・が・ 枝・に・ ぶらさがっ・とる。」

みのる【実る】《動詞》 実がなる。熟する。「稲・が・ だいぶ・ みのっ・てき・た。」

みばえ【見映え】《名詞》 外から見て立派なこと。見かけがよいこと。「みばえ・の・ えー・ もの・を・ 贈る。」

みはからう【見計らう】《動詞》 ①見て、望ましいものを決める。「五千円・ほど・の・ もの・を・ みはからう。」②見当をつける。「時間・を みはかろー・て・ 家・を・ 出る。」

みはらし【見晴らし】《名詞》 広く遠くまで見渡せること。眺め。「みはらし・の・ えー・ 展望台」

みはり【見張り】《名詞、動詞する》 ①辺りの様子に注意を払いながら、番をすること。「西瓜畑・の・ みはりする。」②辺りの様子に注意を払いながら、番をする人。「道・の・ 角・に・ みはり・の・ 人・が・ 立っ・とる。」

みはる【見張る】《動詞》 じっと見る。辺りの様子に注意を払いながら、番をする。「巡査・が・ みはっ・とる。」

みぶん【身分】《名詞》 ①世の中での地位。「会社・の・ 中・で・ 高い・ みぶん・に・ おる・ 人」②身の上。立場。「退職し・て・ 楽な・ みぶん・な・ん・や。」

みぶんしょうめいしょ〔みぶんしょーめーしょ〕【身分証明書】《名詞》 その学校や会社などの者であることを明らかにする書き付け。「みぶんしょーめーしょ・を・ 見せ・て・ 定期・を・ 買(こー)た。」

みほん【見本】《名詞》 ①商品などの一例。サンプル。「みほん・を・ 見てから 注文する。」②良い例。「あいつ・は・ 運動・の・ 上手な・ 人・の・ みほん・や。」

みまい【見舞い】《名詞、動詞する》 病気・怪我や災難にあった人を慰めること。また、その人に贈るお金や品物など。「水害・の・ みまい・に・ 行く。」

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2010年7月 2日 (金)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(313)

みちあんない【道案内】《名詞、動詞する》 ①道順を教えるために、同行すること。「みちあんない・まで・ し・てもろ・て・ すま・ん・ こと・でし・た。」②道順を教えること。

みちくさ【道草】《名詞、動詞する》 目的地までの間に他のことをすること。寄り道。「みちくさし・て・ 蓮華・の・ 花・を・ 摘ん・でき・た。」◆「みちぐさ」とも言う。

みちじゅん【道順】《名詞》 目的地までに通る道の順序。「中学校・まで・の・ みちじゅん・を・ 教え・ておくん・なはれ。」

みちすじ【道筋】《名詞》 ①通っていく道。「駅・まで・の・ みちすじ・に・ 郵便局・が・ ある。」②大きな道路に面しているところ。「みちすじ・に・ 大きな・ 店・を・ 開い・とる。」

みちづれ〔みちずれ〕【道連れ】《名詞》 一緒に行くこと。一緒に行く人。「姫路・から・ 来・た・ 人・と・ みちずれ・に・ なっ・た。」

みちばた【道端】《名詞》 道のそば。道のはし。「みちばた・に・ ごみ・を・ 捨てる・ 人・が・ おる。」

みちみち【道々】《名詞》 途中。道中。「みちみち 話・を・ し・ながら・ 来・まし・てん。」

みつ【蜜】《名詞》 花から出る甘い汁。「蝶々・が・ 花・の・ みつ・を・ 吸ー・とる。」

みっか【三日】《名詞》 ①月の三番目の日。「十一月・の・ みっか・は・ 文化の日・や。」②三が日。「その・ 仕事・は・ みっか・で・ でける。」 

みっかぼうず〔みっかぼーず〕【三日坊主】《名詞》 飽きやすくて長続きしないこと。また、そのような人。「日記・ 書い・ても・ みっかぼーず・で・ 終わっ・てまう・ねん。」

みつかる【見つかる】《動詞》 ①探していたものを見つけることができる。「財布・が・ みつかっ・た。」②見つけられる。発見される。「隠れ・てい・た・けど・ みつかっ・ても・た。」

みつける【見つける】《動詞》 見て探し出す。「池・で・ お玉杓子・を・ みつけ・た。」

みっつ【三つ】《名詞》 ①数の名。さん。「その・ 箱・を・ みっつ・とも・ 持っ・てき・て・ください。」②三歳。「隣・の・ 家・の・ 子ー・は・ みっつ・や。」

みっともない《形容詞》 体裁が悪い。見苦しい。醜い。「でぼちん・に・ 絆創膏・を・ 貼っ・て・ みっともない・ 顔・や・なー。」◆「みとみない」《「見」+「とみない」》とも言う。

みつば【三つ葉】《名詞》 香りが良くて食用にする、芹に似た草。

みつばち【蜜蜂】《名詞》 蜂蜜を集めるために飼う、蜂の一種。

みつまた【三つ又】《名詞》 三本に分かれていること。「枝・が・ みつまた・に・ なっ・とる。」「みつまた・の・ ソケット」

みてくれ【見てくれ】《名詞》 外から見た様子。見かけ。「みてくれ・が・ えー・ もん・が・ よー・ 売れる。」

みとおし〔みとーし〕【見通し】《名詞》 ①遠くまで一目に見えること。「今日・は・ 淡路島・の・ 南・の・ 方・まで・ みとーし・が・ きく。」②先のことについて見当をつけること。「一週間・で・ でける・か・どー・か・ 仕事・の・ みとーし・を・ つける。」

みとおす〔みとーす〕【見通す】《動詞》 先のことについて見当をつける。「次・の・ こと・を・ みとーし・て・ 仕事・を・ せ・な・あか・ん。」

みとめ【認め】《名詞》 ふだん使う印鑑。認め印。「みとめ・を・ 押し・て・ 書留・を・ 受け取る。」

みどり【緑】《名詞》 ①青と黄を混ぜた色。「赤・の・ 信号・が・ みどり・に・  なっ・た。」②木や草。「みどり・が・ 多い・ 公園」

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2010年7月 1日 (木)

朔日・名寸隅(8)

 7月。梅雨明けはまだ先のことのようです。
 6月27日(日曜日)は、梅雨の晴れ間、つまり「五月晴れ」の一日でした。毎月の最終日曜日は地元の西島自治会の海岸清掃日です。大勢の人たちがゴミ拾いに汗を流します。一か月分のゴミはなかなかの量です。海の向こうから流れてきたものもありますが、ここで捨てられたものもあります。心ない行為を腹立たしく思いながらも、綺麗にできたという爽やかさも残ります。
 暑くなると、海岸で花火を上げる人が多くなりますが、夜の十時以降は禁止です。夜の花火の音は、意外に大きく聞こえます。
 今日も雨は降らず、午後は日差しが強くなりました。

【写真は2枚とも、2010年(平成22年)7月1日6時05分に撮影。】

≪画像をクリックしてください。大きくて鮮明な画像になります。≫Cimg7272 Cimg7277

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明石日常生活語辞典〔二稿〕(312)

みずはけ【水はけ】《名詞》 水の流れる具合。水のしみ込む具合。「みずはけ・の・ えー・ 運動場」

みずひき【水引】《名詞》 贈り物などに結ぶときに使う、こよりを糊で固めたもの。「お供え・に・ みずひき・を・ かける。」

みずびたし【水浸し】《名詞》 地面の上に水がいっぱい溜まること。ものが水の中にすっかり浸かること。「こないだ・の・ 台風・で・ この・ 辺り・は・ みずびたし・に・ なっ・た。」

みずぶくれ【水膨れ】《名詞》 皮膚の一部に水がたまって膨れること。また、膨れたもの。「火傷・を・ し・て・ みずぶくれ・が・ でき・た。」

みずまくら【水枕】《名詞》 頭などを冷やすために、中に氷や水を入れて使う、ゴム製の枕。「みずまくら・で・ 頭・を・ 冷やす。」

みずむし【水虫】《名詞》 手足の指の間などがただれて、痒くなる皮膚の病気。「みずむし・で・ 足・が・ 臭い。」

みずや【水屋】《名詞》 食器を入れておく戸棚。「みずや・に・ 蝿(はい)・が・ 入ら・ん・よーに・ する。」◆「みんじゃ」とも言う。

みせ【店】《名詞》 商品を売るところ。◆「みせや」とも言う。

みせじまい【店じまい】《名詞、動詞する》 ①その日の店を閉めること。「もー・ そろそろ・ 店じまい・に・ しょー・か。」②商売をやめること。「荒物屋・が・ みせじまいし・ても・た。」

みせびらかす【見せびらかす】《動詞》 見せて自慢する。触らせたり使わせたりしないようにして見せる。「新しい・ 本・を・ みんな・に・ みせびらかす。」

みせもん【見せ物】《名詞》 ①演芸などの、お金を取って見せるもの。「祭り・に・ みせもん・が・ 来る・ん・や・そーや。」②周りの人から、おもしろ半分に見られるもの。「みせもん・や・ない・さかい・ あっち・へ・ 行っ・てんか。」

みせや【店屋】《名詞》 商品を売るところ。

みせる【見せる】《動詞》 人が見るようにする。「紙芝居・を・ みせる。」

みそ【味噌】《名詞》 大豆・麹・塩などを原料として発酵させた調味料。「昔・は・ 家・で・ みそ・を・ 作り・よっ・た。」

みぞ【溝】《名詞》 ①地面を細長く掘って、水を流すようにしたもの。「みぞ・に・ 泥鰌(どじょー)・が・ おる。」②敷居・鴨居などにある、細長い窪み。「みぞ・に・ 蝋・を・ 塗っ・て・ 襖・の・ 開け閉め・を・ しやすく・ する。」

みぞおち《名詞》 胸の下、腹の上辺りにある窪み。

みそこなう【見損なう】《動詞》 ①間違えて見る。「合図・を・ みそこなっ・た。」②間違った見方をする。良く見ていたのが、実際はそうではなかった。「あんな・ 人・と・は・ 思(おも)・とら・なんだ。えらい・ みそこなっ・とっ・た。」

みそしる【味噌汁】《名詞》 味噌を溶かし、具を入れた汁。「朝飯・に・は・ みそしる・が・ なかっ・たら・ あか・ん。」

みそべや【味噌部屋】《名詞》 台所。味噌が置いてある部屋。「男・の・ 人・は・ みそべや・へ・ 入ら・ん・よーに・ し・てんか。」

みぞれ【霙】《名詞》 ①解けかかって、雨交じりになって降る雪。「雪・が・ みぞれ・に・ 変わっ・てき・た。」②かき氷にシロップをかけたもの。

みたいや《助動詞》 ①まるで……のようだ。「嘘・みたいな・ ほんま・の・ 話」②……であるらしい。「明日・は・ 雨・が・ 降る・みたいや。」③例えば……のように。「神戸・みたいな・ 大都会・は・ どこ・に・ 何・が・ ある・やら・ よー・ わから・へん。」

みため【見た目】《名詞》 外見。見たところ。「みため・は・ えー・けど・ じっきに・ めげ・ても・た。」

みち【道】《名詞》 ①人や車が通るところ。道路。「みち・で・ 遊ん・だら・ 危ない・よ。」②途中。道中。「ここ・まで・ 来る・ みち・で・ 考え・とっ・てん。」③距離。「学校・まで・の・ みち・は・ 遠い。」

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