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2010年8月31日 (火)

【掲載記事の一覧】

 稀にみる酷暑の夏です。涼しい風が待たれます。
 ブログをお読みくださってありがとうございます。
 これまでに連載した内容の一覧を記します。
 お読みくださって、感想・意見・連絡などがありましたら、
       kyoiku.kokugo@gmail.com
  宛に、よろしくお願いします。

≪掲載を継続しているもの≫

◆明石日常生活語辞典 (1)~(373)~継続予定
    [2009年7月8日~2009年7月24日]
    [2009年8月1日~2009年8月9日]
    [2009年8月14日~2009年8月31日]
    [2009年9月11日~2009年12月28日]
    [2010年1月4日~2010年2月18日]
    [2010年3月11日~2010年8月31日]

◆言葉カメラ (1)~(385)~継続予定
    [2007年1月5日~2007年1月31日]
    [2007年2月21日~2007年2月28日]
    [2007年3月16日~2007年3月31日]
    [2007年4月19日~2007年4月30日]
    [2007年5月9日~2007年5月30日]
    [2007年10月1日~2007年10月13日]
    [2007年11月1日~2007年11月26日]
    [2007年12月13日~2007年12月30日]
    [2008年1月19日~2008年1月30日]
    [2008年2月1日~2008年2月10日]
    [2008年5月1日~2008年5月10日]
    [2008年6月1日~2008年6月8日]
    [2008年7月21日~2008年7月30日]
    [2008年8月1日~2008年8月30日]
    [2008年9月25日~2008年9月29日]
    [2008年10月1日~2008年10月30日]
    [2008年11月1日~2008年11月11日]
    [2008年12月1日~2008年12月7日]
    [2008年12月16日~2008年12月30日]
    [2009年1月20日~2009年1月30日]
    [2009年2月9日~2009年2月15日]
    [2009年3月17日~2009年3月31日]
    [2009年5月1日~2009年5月17日]
    [2009年5月27日~2009年5月31日]
    [2009年7月1日~2009年7月7日]
    [2009年7月25日~2009年7月31日]
    [2009年8月10日~2009年8月13日]
    [2009年12月29日~2009年12月30日]
    [2010年2月19日~2010年3月10日]

◆朔日・名寸隅 (1)~(9)~継続予定
    [2009年12月1日]
    [2010年1月1日]
    [2010年2月1日]
    [2010年3月1日]
    [2010年4月1日]
    [2010年5月1日]
    [2010年6月1日]
    [2010年7月1日]
    [2010年8月1日]

◆消えたもの惜別 (1)~(10)~継続予定
    [2009年9月1日~2009年9月10日]

◆テクのろヂイ (1)~(40)~継続予定
    [2009年1月11日~2009年1月19日]
    [2009年2月1日~2009年2月8日]
    [2009年3月1日~2009年3月15日]
    [2009年6月23日~2009年6月30日]

◆神戸圏の文学散歩 (1)~(5)~継続予定
    [2006年12月27日~2006年12月31日]

◆母なる言葉 (1)~(10)~継続予定
    [2008年1月1日~2008年1月10日]

◆六甲の山並み[言葉つれづれ] (1)~(4)~継続予定
   [2006年12月23日~2006年12月26日]

◆おもしろ日本語・ふしぎ日本語 (1)~(29)~継続予定
    [2007年1月1日~2007年1月4日]
    [2007年6月7日~2007年6月29日]
    [2009年6月1日/2009年6月4日]

◆西島物語 (1)~(8)~継続予定
    [2008年1月11日~2008年1月18日]

◆鉄道切符コレクション (1)~(24)~継続予定
    [2007年7月8日~2007年7月31日]

◆足下の観光案内 (1)~(12)~継続予定
    [2008年11月14日~2008年11月25日]

◆写真特集・薔薇 (1)~(31)~継続予定
    [2009年5月18日~2009年5月26日]
    [2009年6月1日~2009年6月22日]

◆写真特集・さくら (1)~(71)~継続予定
    [2007年4月7日~2007年4月17日]
    [2008年4月1日~2008年4月22日]
    [2009年4月1日~2009年5月8日]

◆写真特集・うめ (1)~(42)~継続予定
    [2008年2月11日~2008年2月24日]
    [2009年2月16日~2009年2月27日]
    [2009年3月1日~2009年3月16日]

◆写真特集・きく (1)~(5)~継続予定
    [2007年11月27日~2007年11月29日]
    [2008年11月12日~2008年11月13日]

◆写真特集・紅葉黄葉 (1)~(19)~継続予定
    [2007年12月1日~2007年12月7日]
    [2008年11月26日~2008年11月29日]
    [2008年12月8日~2008年12月15日]

◆写真特集・季節の花 (1)~(3)~継続予定
    [2007年5月8日、5月31日、6月30日]

◆屏風ヶ浦の四季 (1)~継続予定
    [2007年8月31日]

◆昔むかしの物語 (1)~継続予定
    [2007年4月18日]

◆小さなニュース (1)~継続予定
    [2008年2月28日]

◆しょんがつ ゆうたら ええもんや (1)~(13)~継続予定
    [2009年1月1日~2009年1月10日]
    [2010年1月1日~2010年1月3日]

≪掲載が完結しているもの≫
◆教職課程での試み (1)~(24)
    [2008年9月1日~2008年9月24日]

◆改稿「国語教育を素朴に語る」 (0)~(102)
    [2008年2月25日~2008年3月30日]
    [2008年4月23日~2008年4月29日]
    [2008年5月11日~2008年5月30日]
    [2008年6月9日~2008年7月20日]

◆相手を思いやる姿勢と、自分を表現する力 (1)~(3)
    [2006年10月2日~2006年10月4日]

◆学力づくりのための基本的な視点 (1)~(7)
    [2006年10月5日~2006年10月11日]

◆教員志望者に必要な読解力・表現力 (1)~(18)
    [2006年10月16日~2006年11月2日]

◆教職をめざす若い人たちに (1)~(6)
    [2007年6月1日~2007年6月6日]

◆これからの国語科教育 (1)~(10)
    [2007年8月1日~2007年8月10日]

◆現代の言葉について考える (1)~(7)
    [2007年7月1日~2007年7月7日]

◆自分を表現する文章を書くために (1)~(11)
    [2007年10月20日~2007年10月30日]

◆兵庫県の方言 (1)~(4)
    [2006年10月12日~2006年10月15日]

◆暮らしに息づく郷土の方言 (1)~(10)
    [2007年8月11日~2007年8月20日]

◆姫路ことばの今昔 (1)~(12)
    [2007年9月1日~2007年9月12日]

◆私の鉄道方言辞典 (1)~(17)
    [2007年9月13日~2007年9月29日]

◆高校生に語りかけたこと (1)~(29)
    [2006年11月9日~2006年12月7日]

◆ゆったり ほっこり 方言詩 (1)~(42) 【再開の可能性あり】
    [2007年2月1日~2007年2月20日]
    [2007年3月1日~2007年3月15日]
    [2007年5月1日~2007年5月7日]

◆高校生に向かって書いたこと (1)~(15)
    [2006年12月8日~2006年12月22日]

◆1年たちました (1)~(7)
    [2007年8月21日~2007年8月27日]

≪絶版として扱うもの≫  (ただし、ブログからは消去しておりません。)
◆国語教育を素朴に語る (1)~(51)
    [2006年8月29日から、2007年12月12日まで] 4回に分けて連載。

◆明石焼の歌 (1)~(3)
    [2007年8月28日~2007年8月30日]

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明石日常生活語辞典〔三稿〕(373)

あくしゅ【握手】《名詞、動詞する》 手を握り合うこと。「さいなら・の・ あくしゅ・を・ する。」

あくせく《副詞と、動詞する》 いろんなことに追われて忙しい様子。「そないに・ あくせくせ・んと・ 落ち着き・なはれ。」

あくち《名詞》 口の端などが切れる炎症。口の端にできる小さな腫れ物。「あくち・が・ 切れる。」「あくち・が・ でけ・とる。」

あくどい《形容詞》 やり方がひどい。たちが悪い。「借金・の・ あくどい・ 取り立て」

あくび【欠伸】《名詞、動詞する》 眠くなったときや、退屈なときに、ひとりでに出る深い呼吸。「話・を・ 聞き・ながら・ あくび・を・ し・たら・ 失礼や。」

あぐむ【倦む】《動詞》 (どのようにしようかと)考え込む。行き詰まる。持て余す。手のつけようがない。「あぐん・どっ・ても・ 時間・が・ 経つ・ばっかり・や・で。」

あぐら【胡座】《名詞》 両足を腰の前に組んで座ること。「行儀に座っ・たら・ しびれ・が・ きれる・さかい・ あぐら・に・ さし・てもらい・ます。」

あぐらかく【胡座かく】《動詞》 あぐらの状態になる。「あぐらかい・て・ 将棋・を・ 打つ。」

あぐらくむ【胡座組む】《動詞》  あぐらの状態になる。「あぐらくん・で・ テレビ・を・ 見る。」

あくるあさ【明くる朝】《名詞》 翌朝。「あくるあさ・は・ 六時・に・ 出発し・まし・てん。」

あくるつき【明くる月】《名詞》  翌月。「その・ あくるつき・にも・ 台風・が・ 来・まし・た。」

あくるとし【明くる年】《名詞》  翌年。「優勝し・た・ あくるとし・は・ 三位・に・ なっ・ても・た。」

あくるひ〔あくるひー〕【明くる日】《名詞》 翌日。「台風・の・ 通っ・た・ あくひー・は・ えー・ 天気・に・ なっ・た。」

あげ【揚げ】《名詞》 油揚げ。「味噌汁・に・ わかめ・と・ あげ・を・ 入れる。」

あげあし【揚げ足】《名詞》 ちょっとした言葉遣いを捉えて指摘する内容。

あげあしとり【揚げ足とり】《名詞》 ちょっとした言葉遣いを捉えて指摘すること。また、しばしばそれをする人。「あいつ・は・ あげあしとり・が・ 好き・な・ん・や。」

あげあし(を)とる〔あげあし(お)とる〕【揚げ足(を)取る】《動詞》 ちょっとした言葉遣いを捉えて指摘し、相手を困らせる。「周り・の・ 人・の・ あげあしとる・の・は・ やめ・とき。」

あけがた【明け方】《名詞》 夜が明けようとする頃。「今日・の・ あけがた・は・ 寒かっ・た。」

あげく【挙げ句】《名詞》 すべての終わりの段階。「あげく・に・ 何・も・ 決まら・へん・ねん。」

あけすけ《副詞》 遠慮をしないで。思ったことをそのまま。「あけすけ・ もの・を・ 言(ゆ)ー・ 人・や。」

あけたて【開けたて】《名詞》 開けたばかり。「栓・を・ あけたて・の・ 酒」

あけっぱなす【開けっ放す】《動詞》 窓や戸などをいっぱいに開ける。「あけっぱなし・て・ 涼しー・ 風・を・ 入れる。」

あけっぱなし【開けっ放し】《名詞、形容動詞》  ①窓や戸などをいっぱいに開けている様子。「あけっぱなし・の・ 窓・を・ 忘れ・ん・よーに・ 閉め・て・な。」②無防備な人の様子。「あけっぱなしで・ 買い物・に・ 行っ・たら・ 用心・が・ 悪い・よ。」

あけてもくれても【明けても暮れても】《慣用句(副詞)》 毎日毎日。いつも。しょっちゅう。「孫・は・ あけてもくれても・ 部活・ばっかり・ し・て・ 勉強し・よら・へん。」

あけのあさ【明けの朝】《名詞》 翌朝。「台風・は・ その・ あけのあさ・に・は・ おさまり・まし・てん。」

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2010年8月30日 (月)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(372)

あきこぐち【秋小口】《名詞》 秋のほんの初めの頃。「あきこぐち・に・は・ ちょっと・ 涼しー・ 風・が・ 吹い・てくる。」

あきざくら【秋桜】《名詞》 コスモス。「綺麗な・ あきざくら・が・ いっぱい・ 咲い・とる。」

あきち【空き地】《名詞》 使われていない土地。「こまい・ 頃・は・ あきち・に・ 入り込ん・で・ よー・ 遊ん・だ・ もん・や。」

あきない【商い】《名詞》 商売。物を売ったり買ったりすること。「あきない・が・ うまい・ 人」

あきなう【商う】《動詞》 商売する。売り買いをする。「あそこ・に・ あっ・た・の・は・ 何・を・ あきのー・とる・ 店・やっ・た・かいなー。」

あきばこ【空き箱】《名詞》 中に物が入っていない箱。「お菓子・の・ あきばこ・を・ 使(つこ)・て・ 工作・を・ する。」

あきばれ【秋晴れ】《名詞》 秋の空が晴れ渡ること。「小学校・の・ 運動会・の・ 日ー・は・ あきばれ・やっ・た。」

あきびん【空き瓶】《名詞》 中に物が入っていない瓶。(飲んだり使ったりして)空になった瓶。「あきびん・は・ きちんと・ 始末し・ておくれ。」

あきまつり【秋祭り】《名詞》 秋に催される祭り。「住吉神社・の・ あきまつり・は・ 十月・の・ 末・や。」

あきまへん《動詞+助動詞+助動詞》 ①だめだ。うまくいかない。「あきまへん。儲かり・まへ・ん。」②してはいけない。「嘘・を・ つい・たら・ あきまへん・ぞ。」

あきまめ【秋豆】《名詞》 大豆。「あきまめ・を・ 茹で・て・ つまみ・に・ する。」◆秋に収穫することから、このように言う。

あきや【空き家】《名詞》 人の住んでいない家。「あきや・が・ 売り出さ・れ・とる。」

あきらめる【諦める】《動詞》 望みが持てなくて途中でやめる。「あきらめ・んと・ 最後・まで・ 走ら・な・ あかん・で。」

あきれかえる【呆れかえる】《動詞》 あまりの状態に、すっかりあきれる。「あきれかえっ・て・ 何・も・ 言わ・れ・へん。」

あきれる【呆れる】《動詞》 思いがけないことや、程度の甚だしいことに驚いて、あっけにとられる。「今年・の・ 暑さ・は・ ほんまに・ あきれ・る・ ほど・の・ もん・です・なー。」

あきんど【商人】《名詞》 商売をしている人。「あきんど・は・ 口・が・ 上手や・さかい・ よー・ 確かめ・た・ 方・が・ よろしー・よ。」

あく【空く】《動詞》 ①空になる。あきができる。「一升瓶・が・ 一本・ あい・た。」②ひまになる。「時間・が・ あい・とる。」③使わなくなる。「手ー・が・ あい・たら・ 手伝(てっと)ー・て・な。」

あく【開く・明く】《動詞》 ①閉じていたものがひらく。「目ー・が・ あい・たら・ 八時・やっ・た。」「門・が・ あく・まで・ 待つ。」②活動が始まる。「デパート・が・ あく。」

あく【飽く】《動詞》 ①十分すぎて、それ以上は欲しくなくなる。「西瓜・を・ よー・ 食べ・て・ 飽い・ても・た。」②同じようなことが続いて、いやになる。「勉強・に・ 飽く。」

あく《動詞》 できる。うまくいく。足りる。「そんな・ こと・ し・たっ・て・ あく・もん・か。」◆打ち消しの言い方は、「あかへん」「あきまへん」「あかしまへん」。

あく【灰汁】《名詞》 ①植物の中に含まれている渋み。「茹で・て・ 菜っぱ・の・ あく・を・ 抜く。」②人柄や文章などに見られる癖やどぎつさ。「あく・の・ 強い・ 人」

あくあかん《慣用句(名詞)》 できる・できない。「あくあかん・は・ やっ・てみ・な・ わから・へん。」

あくかあかんか《慣用句(副詞)》 できるか・できないか。「やっ・てみ・な・ あくかあかんか・ わから・へん。」

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2010年8月29日 (日)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(371)

あかりとり【明かり取り】《名詞》 家の中に光を取り入れるためのもの。「あかりとり・の・ 天窓」

あかる【明かる】《動詞》 ①明るくなる。しだいに明るさが増す。「夏・は・ あかっ・てくる・の・が・ 早い・なー。」②雨が止む。しだいに晴れる。「雨・が・ 止ん・で・ 西・の・ 空・が・ あかっ・てき・た。」

あがる【上がる】《動詞》 ①下から上へ行く。高いところへ移る。「坂・を・ あがる。」「二階・へ・ あがる。」②(水などの中から)出る。「風呂・ あがっ・て・ ビール・を・ 飲む。」「プール・から・ あがっ・た。」③海上から陸上へ移る。「船・から・ おか〔=陸〕・に・ あがる。」④程度が高くなる。「温度・が・ あがっ・て・ 暑い。」「野菜・の・ 値ー・が・ 二割・ほど・ あがっ・た。」⑤上の段階に進む。入学する。「小学校・に・ あがる。」⑥一定の期間や任務が終わる。卒業する。「高等学校・を・ あがっ・て・ 働き・始め・た。」⑦完成する。終わる。「一週間・で・ なんとか・ 仕事・が・ あがっ・た。」「料理・が・ あがっ・た・よ。」⑧緊張して落ち着きがなくなる。のぼせて呆然となる。「あがっ・ても・て・ 話・を・ 忘れ・た。」「あんた・ 司会・なんや・から・ あがっ・たら・ 困る・よ。」⑨「食べる」「飲む」の尊敬語。「何・を・ あがり・ます・か。」⑩「行く」の謙譲語。「明日・の・ 朝・に・ あがり・ます。」

あがる【上がる】《接尾語》 ①動作・状態が終わることを表す言葉。「ご飯・が・ 炊きあがる。」②すっかりそのようになるということを表す言葉。「空・が・ 晴れあがっ・た。」

あがる【挙がる】《動詞》 ①見付け出される。「証拠・が・ あがっ・とる。」②手や腕が上に伸びる。「みんな・の・ 手ー・が・ あがっ・た。」

あがる【揚がる】《動詞》 ①空中の高いところへ移る。「凧・が・ 上手に・ あがっ・た。」「花火・が・ あがる。」②揚げ物が出来上がる。「天ぷら・が・ 良(え)ー・ 色・に・ あがっ・た。」

あかるい【明るい】《動詞》 晴れ晴れとして朗らかである。「あかるい・ 人・や・さかい・ みんな・に・ 好か・れ・とる。」

あか(を)かえる〔あか(お)かえる〕【淦をかえる】《動詞》 舟底にたまった水を汲み出す。「伝馬・の・ あかをかえる。」

あかん《動詞+助動詞》 ①だめだ。うまくいかない。「あかん。今日中・に・は・ でけ・へん。」②してはいけない。「信号・を・ 無視し・たら・ あかん。」

あかんたれ《名詞、形容動詞》 ①うまくできなくて駄目な状態。体や心の持ち方が弱い状態。「人前・で・ しゃべら・れ・へん・の・かいな。そんな・ あかんたれな・ こと・ 言(ゆ)わ・んとき。」②うまくできなくて駄目な人。体や心の持ち方が弱い人。「あんな・ あかんたれ・に・ 任し・ても・ 大丈夫・かいな。」

あかんぼう〔あかんぼー/あかんぼ〕【赤ん坊】《名詞》 生まれたばかりの子。

あき【秋】《名詞》 ①夏と冬の間の季節。「あき・の・ 祭り」②穀物の取り入れの頃。農繁期。「あき・は・ どの・ 家・も・ みんな・ 忙しー。」「麦・の・ あき」

あき【空き・明き】《名詞》 ①空いていること。空っぽ。「あき・の・ ある・ アパート」②すきま。休みの時間。「あき・の・ 時間・に・ コーヒー・を・ 飲む。」③欠員。「あき・が・ あっ・たら・ 雇(やと)・てほしー・なー。」

あき【飽き】《名詞》 同じことを続けて、いやになること。「同じ・ もの・を・ 食べ・とっ・たら・ あき・が・ 来・た。」

あきあき【飽き飽き】《形容動詞、動詞する》 すっかり飽きた状態。うんざりする状態。「こんな・ 仕事・は・ もー・ あきあきや。」

あきかぜ【秋風】《名詞》 秋に吹く涼しい風。「あきかぜ・が・ 吹い・て・ 虫・も・ よー・ 鳴く・よーに・ なり・まし・た。」

あきかん【空き缶】《名詞》 中に物が入っていない缶。空になった缶。「あきかん・は・ 自分・で・ 始末し・てください。」

あきぐち【秋口】《名詞》 秋の初めの頃。「あきぐち・に・ なっ・たら・ 虫・が・ やかましゅー・ 鳴く。」

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2010年8月28日 (土)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(370)

あかちん【赤チン】《名詞》 マーキュロクローム。「擦り剥い・たら・ あかちん・ 塗っ・とけ。」

あがったり【上がったり】《形容動詞》 商売などがだめになる様子。売り上げなどが少ない様子。「店・は・ あがったりや。」

あかつち【赤土】《名詞》 鉄分を含んだ土。赤茶色で粘りけのある土。「土手・が・ 崩れ・て・ あかつち・が・ 見え・とる。」

あかつめ【赤爪】《名詞》 赤い爪をした蟹。「雨・が・ 降っ・たら・ あかつめ・が・ よー・ 出・てくる。」◆地域でよく見られた蟹であるが、最近では見かけることが少なくなった。開発の影響であろうか。

あかとんぼ【赤蜻蛉】《名詞》 秋に群をつくって飛ぶ、体の色が赤い、小型のとんぼ。「ちょっと・ 涼しゅー・ なっ・た・と・ 思(おも)・たら・ あかとんぼ・が・ 飛ん・どる。」

あかなる【赤なる】《動詞》 赤い色を帯びてくる。「夕焼け・で・ 空・が・ あかなる。」

あかなる【明なる】《動詞》 だんだんと明るくなる。「あかなっ・て・ 蝉・が・ 鳴き出し・た・ので・ 目・が・ 覚め・た。」

あかぬける【垢抜ける】《動詞》 (姿形や行動などが)洗練されて、さっぱりしている。「東京・から・ 来・た・ お嫁さん・は・ やっぱり・ あかぬけ・とる・なー。」

あかのたにん【赤の他人】《名詞》 まったく関係のない人。「あかのたにん・でも・ 震災・の・ 時・は・ みんな・ 兄弟・みたいに・ 助け合(お)ー・た・ん・や。」

あかはじ【赤恥】《名詞》 人前でかくひどい恥。「あかはじ・ かか・され・た。」

あかはだか【赤裸】《名詞》 ①丸裸。何も身に付けていないこと。「昔・は・ 追い剥ぎ・に・ あかはだか・に・ さ・れ・た・と・ 言(ゆ)ー・ 話・が・ あっ・た。」②何も持っていないこと。「会社・が・ つぶれ・て・ あかはだか・に・ なっ・た。」

あかべ〔あかべー〕《感動詞》 拒絶したり嫌悪の気持ちを表したりするときに言う言葉。「お前・なんか・に・ やら・へん・わい。あかべー。」◆実際に、指を目元にあてて、赤目をむく動作を伴うことが多かった。

あかべっぴんさんしりかんのんさん《唱え言葉》 「あかべ〔あかべー〕」を強調するために唱える言葉。

あかべら【赤べら】《名詞》 赤い色のキュウセンという魚の雌。◆関西ではおなじみの魚である。べらは、必ず「あかべら」「あおべら」と区別して言う。

あかへん《動詞+助動詞》 ①だめだ。うまくいかない。「宝くじ・を・ 何遍・ 買(こ)ー・ても・ あかへん・ねん。」②してはいけない。「自転車・に・ 二人乗りし・たら・ あかへん。」〔⇒あかん、あきまへん〕

あかみ【赤み】《名詞》 赤い感じの色。「あかみ・の・ ある・ 紙」

あかみ【赤身】《名詞》 魚の赤い肉。「鮪・の・ あかみ」

あかり【明かり】《名詞》 ①周りを明るくする光。「月・が・ あかり・に・ なっ・とる。」②暗いところを照らすための、電灯やろうそくなどの光。「懐中電灯・か・ 何・か・の・ あかり・を・ 持っ・て・ 行け・よ。」

あがり【上がり】《名詞》 ①上がること。高くなること。「点数・の・ 上がり・下がり」②終わりになること。「仕事・は・ 何時・で・ あがり・に・ なる・ん・です・か。」③ものが出来上がること。「へーい・ 一丁・あがり。」④双六での最後の場所。双六の最後の場所に進むこと。「もー・ ちょっと・で・ あがり・に・ なる。」⑤収入。売り上げ。「今日・は・ あがり・が・ 多い。」

あがり【上がり】《接尾語》 以前にその職業・立場・状態などであったこと。「先生あがり」「病気あがり」

あがりぐち【上がり口】《名詞》 土間の、座敷へ上がるところ。「あがりぐち・で・ 話・を・ する・の・も・ 何・や・さかい・ まー・ 座敷・に・ あがっ・ておくん・なはれ。」

あがりこぐち【上がり小口】《名詞》 土間の、座敷へ上がるところ。

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2010年8月27日 (金)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(369)

あか【垢】《名詞》 ①古くなった皮膚と、汗・脂やほこりなどにいっしょになった汚れ。「三日・ぶり・の・ 風呂・で・ あか・を・ 落とす。」②水中の混じり物が固まってできたもの。「ポット・の・ 中・の・ あか・を・ 掃除する。」

あか【淦】《名詞》 舟板の間からしみ込んできて、舟底にたまる水。「あか・が・ たまっ・た・さかい・ かえ出し・た。」◆仏教語の「閼伽」が転じたものか、「水の垢」の意味なのか。

あか《名詞》 銅。「あか・の・ 針金」

あかあか【赤々】《副詞と》 真っ赤な様子。「火ー・が・ あかあかと・ 燃え・とる。」

あかあか【明々】《副詞と》 非常に明るい様子。「昼間・や・のに・ あかあかと・ 電気・を・ つける。」

あかあんしんしろしんぱい【赤安心白心配】《唱え言葉》 ◆小学校の運動会の時に、赤組と白組に分かれて競争するときに、紅組が唱える言葉。赤組の優位を誇示する言葉。◆これに対して白組が唱えたのは、「しろ・しっかり・あか・あかん」である。

あかい【赤い】《形容詞》 燃える火の色をしている。血のような色をしている。「あかい・ 林檎」「夕焼け・の・ あかい・ 空・に・ 鳶(とんび)・が・ 飛ん・どる。」

あかい【明い】《形容詞》 ①明るい。光がじゅうぶんにあって、ものがよく見える。「空・が・ あこー・に・ なっ・た。」「あかい・ 座敷」②物事をよく知っている。見通しが見える。「村・の・ しきたり・の・ こと・に・ あかい・ 人・や。」

あかいはね【赤い羽根】《名詞》 毎年十月に行われる共同募金。また、募金をした人に渡す、赤く染めた羽根。「あかいはね・に・ 協力する。」

あかいわし【赤鰯】《名詞、形容動詞》 刃物などが真っ赤に錆び付いている様子。「あかいわし・の・ 包丁(ほちょ)」◆動かなくなった鰯の姿からの喩え?

あかえい〔あかえー〕《名詞》 菱形で平たい形をしている、海にすむ魚。「あかえー・の・ 骨・は・ コリコリし・て・ うまい。」

あかかえ【淦かえ】《名詞》 舟底にたまった水を汲み出す道具。◆木でできていて、ちり取りのような形をした小さなもの。

あかがね《名詞》 銅。「あかがね・で・ 葺い・た・ 屋根」

あかぎれ【皹】《名詞》 寒さのために手や足の表面にできる細かい裂け目。「あかぎれ・に・ 膏薬・を・ 塗る。」

あがく【足掻く】《動詞》 ①苦しんで手足を動かす。ばたばた暴れる。「魚・が・ あがい・とる。」②焦って、いらいらする。苦しみから逃れるために、いろんなことをする。「今さら・ あがい・ても・ 何・の・ 足し・に・も・ なら・ん。」

あかご【赤子】《名詞》 生まれたばかりの子。赤ん坊。「あかご・は・ かいらしー・なー。」

あかごのてをひねる〔あかごのてーおひねる〕【赤子の手を捻る】《慣用句(動詞)》 弱い者に簡単にうち勝つことのたとえ。「あかごのてーをひねっ・て・ 月給取り・から・ 税金・を・ ぎょーさん・ 取り・よる。」

あかさび【赤錆び】《名詞》 赤い色の錆び。「あかさび・に・ なっ・た・ 錨・が・ 置い・てある。」

あかじ【赤字】《名詞》 ①赤い色で書いた文字。「間違(まちご)ー・た・ とこ・は・ あかじ・で・ 直し・とい・てんか。」②収入よりも支出が多いこと。「給料・が・ 減っ・た・さかい・ あかじ・に・ なっ・た。」

あかしんごう〔あかしんごー〕【赤信号】《名詞》 ①危険なこと、止まることを示す交通の合図。「あかしんごー・に・ なっ・たら・ 渡っ・たら・ あか・ん・ぞ。」②危険な状態になったこと。「会社・が・ あかしんごー・に・ なっ・た。」

あかす【明かす】《動詞》 ①内緒の事柄や秘密をうちあける。隠していたことをはっきりさせる。「手品・の・ 種・を・ あかす。」②朝まで寝ないでいる。「山・の・ 中・で・ 一晩・ あかし・た・ 人・が・ おっ・た・ん・やて。」

あかちゃん【赤ちゃん】《名詞》 赤ん坊。「あかちゃん・は・ 大き・ なっ・て・やっ・た・なー。」◆親しみを込めて使う言葉。

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2010年8月26日 (木)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(368)

あおぐ【扇ぐ】《動詞》 団扇などを動かして風を起こす。「寝・とる・ 子ども・を・ 団扇・で・ あおぐ。」

あおくさい【青臭い】《形容詞》 草のような臭いがする。「この・ 胡瓜・は・ あおくさい。」

あおさ《名詞》 緑色をした、葉の広い海藻。「磯・に・ あおさ・が・ いっぱい・ 生え・とる。」

あおじそ【青紫蘇】《名詞》 緑色をした紫蘇の葉。「素麺・の・ 薬味・に・ あおじそ・を・ 使う。」

あおじろい【青白い】《形容詞》 青みがかって白い。「あおじろい・ 顔・を・ し・た・ 病人。」

あおしんごう〔あおしんごー〕【青信号】《名詞》 通ってよい、という意味の青または緑色の信号。「あわて・たら・ あか・ん。まだ・ あおしんごー・に・ なっ・とら・へん。」

あおすじ(を)たてる〔あおすじ(お)たてる〕【青筋(を)立てる】《慣用句(動詞)》 (額の血管が見えるほどに)かんかんになって怒る。「あおすじたて・て・ 怒鳴り込ん・でき・た。」

あおぞら【青空】《名詞》 青く晴れわたった空。「あおぞら・に・ 入道雲・が・ 見える。」②屋根のないこと。「あおぞら・で・ 市場・を・ 開い・とる。」

あおなる【青なる】《動詞》 恐かったり、心配したりして、顔から血の気がなくなる。「財布・を・ 落とし・て・ あおなっ・た。」

あおぬく《動詞》 顔を上に向ける。体の胸・腹のある方を上に向ける。「写真。 撮り・まっ・さかい・ もー・ ちょっと・ あおぬい・てください。」

あおぬけ《名詞》 顔を上に向けること。体の胸・腹のある方を上に向けること。「ベッド・から・ あおぬけ・に・ 落ち・た。」

あおのけ《名詞》 体の胸・腹のある方を上に向けること。「あおのけ・の・ 姿勢・で・ 点滴・を・ 打っ・てもらう。」

あおのり【青海苔】《名詞》 緑色をした海苔。「あおのり・を・ ご飯・に・ 振りかける。」

あおば【青葉】《名詞》 初夏の頃の、木々の鮮やかな緑色をした葉。「あおば・が・ 綺麗な・ 季節・に・ なっ・た・なー。」

あおびょうたん〔あおびょーたん〕【青瓢箪】《名詞、形容動詞》 青白くて弱々しく感じられる人。「あんな・ あおびょーたんや・さかい・ よー・ 走ら・へん・やろ。」

あおびょったん《名詞、形容動詞》  青白くて弱々しく感じられる人。「子ども・の・ 頃・は・ あおびょったんで・ みんな・が・ 心配し・てくれ・て・た・ん・や。」

あおべら【青べら】《名詞》 青い色のべら(魚)。「赤べら・より・も あおべら・の・方・が・ 大きい。」

あおみ【青み】《名詞》 ①野菜類。「肉・が・ 多ー・て・ あおみ・が・ 足ら・へん。」②青い感じの色。「この・ 写真・は・ 海・や・ 空・の・ あおみ・が・ 綺麗や。」

あおむく【仰向く】《動詞》 顔を上に向ける。体の胸・腹のある方を上に向ける。「あおむい・とっ・たら・ 目ー・に・ 塵・が・ 入っ・た。」

あおむけ【仰向け】《名詞》 顔を上に向けること。体の胸・腹のある方を上に向けること。「あおむけ・に・ 寝ころん・で・ 本・を・ 読む。」

あおむし【青虫】《名詞》 蝶などの、緑色をした幼虫。「葉ー・の・ 裏・に・ あおむし・が・ 付い・とる。」

あおもん【青物】《名詞》  野菜類。「雨・が・ 続い・て・ あおもん・の・ 値段・が・ 上がっ・た。」

あおもんや【青物屋】《名詞》 八百屋。「あおもんや・が・ 無(の)ーなっ・た・ので・ スーパー・で・ 買う。」

あか【赤】《名詞》 ①血のような色。燃える火の色。夕焼けの色。「あか・の・ 表紙・の・ 本」②赤信号。「あか・や・さかいに・ 渡っ・たら・ あか・ん。」

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2010年8月25日 (水)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(367)

あいのこ【間の子】《名詞》 ①混血の人や動物。「いのぶた・ 言(ゆ)ー・たら・ 猪・と・ 豚・の・ あいのこ・なん・やて。」②(どちらにも属しにくいような)中間的な存在。「蝙蝠・は・ 鳥・と・ けもの・の・ あいのこ・や。」

あいのて〔あいのてー〕【合いの手】《名詞》 ①歌・踊りなどの間に挟む掛け声や手拍子。「歌・の・ 合間・に・ あいのて・ 入れる。」②会話の間に、相手が挟むちょっとした言葉。「あいのてー・ 入れ・られ・たら・ しゃべりにくい。」

あいのり【相乗り】《名詞、動詞する》 同じ乗り物に、他の人と一緒に乗ること。「知ら・ん・ 人・と・ あいのり・の・ 船・で・ 釣り・に・ 行っ・た。」

あいふく【合い服】《名詞》 春・秋などに着る服。「暑ー・ なっ・てき・た・さかい・ あいふく・に・ しょ・ー。」

あいぼう〔あいぼー〕【相棒】《名詞》 二人で物事を一緒にする場合の相手。「背ー・の・ 違う・ あいぼー・やっ・たら・ 重たい・ 荷物・を・ かきにくい。」

あいま【合間】《名詞》 ①物事が途切れた間。あることが終わってから、次のことをするまでの間。「仕事・の・ あいま・に・ 煙草・を・ 吸う。」②隙間。「箪笥・の・ あいま・に・ 扇子・を・ 落とし・ても・た。」

あいまい【曖昧】《形容動詞》 はっきりしないようす。あやふやなようす。「あいまいな・ 言い方・ し・たら・ みんな・に・ わから・へん・やろ。」

あいや《名詞》 足。「あいや・が・ 痺(しび)れ・た。」◆幼児語。

あいよ《名詞》 足。「あいよ・が・ もつれ・て・ こけ・ても・た。」◆幼児語。

あいろん【アイロン】《名詞》 電気などの熱で、布などのしわを伸ばしたり、折り目をつけたりする道具。「昔・は・ 炭・を・ 入れ・て・ 使う・ あいろん・が・ あっ・た。」

あう【合う・会う・遭う】《動詞》 ①約束をして出会う。顔をあわせる。「十時・に・ 駅・で・ あう・ 約束・に・ し・とる。」 ②たまたま出会う。偶然に出会う。思いがけなく出会う。「事故・に・ あう。」「道・が・ 混ん・で・ 時間・が・ かかっ・て・ えらい・ めー・に・ おー・た。」「偶然に・ 目ー・が・ あう。」③同じになる。「考え・が・ あう。」④集まって一つになる。「ここ・で・ 二つ・の・ 道・が・ あう。」⑤ぴったりする。つりあう。「体・に・ おー・た・ 服・を・ 着る。」「服・と・ ズボン・の・ 色・が・ おー・とる。」「瓶・と・ 蓋・と・が・ ちょうど・ あう。」

あう【合う】《接尾語》 一緒に何かをすることを表す言葉。「話しあう」「喧嘩しあう」

あうと【アウト】《名詞》 野球やそのほかの遊びで、塁に出られなくなったり、安全圏を逸脱したりすること。「あうと・が・ 三つ・で・ チェンジ・や。」

あえる《動詞》 野菜や魚などを、味噌・酢・醤油・胡麻などと混ぜる。「ほうれん草・と・ ちりめんじゃこ・を・ あえる。」

あえん【亜鉛】《名詞》 青白い色をした錆びにくい金属。「あえん・を・ メッキし・た・ トタン板」

あお【青】《名詞》 ①よく晴れた空のような色。「沖縄・の・ あおい・ 海・で・ 泳い・でみ・たい。」②緑色。「青・の・ 色・の・ 虫」

あおあお【青々】《副詞、動詞する》青や緑があたりに広がっている様子。「あおあおし・て・ 美味しそーな・ 水菜」

あおい【葵】《名詞》 夏に赤・ピンクなどの花を咲かせる草花。

あおい【青い】《形容詞》 ①晴れわたった空のような色をしている。「あおい・ 海・の・ 向こう・に・ 入道雲・が・ 出・とる。」②顔に赤みがない。顔色が悪い。「まだ・ 顔・が・ あおい・さかい・ 寝・とっ・た・ 方・が・ えー。」③緑色である。「あおい・ ピーマン」④まだ熟していない。「あおい・さかい・ まだ・ ちぎっ・たら・ あか・ん。」

あおうめ【青梅】《名詞》 ちぎったばかりの梅。「あおうめ・が・ 店・に・ 並ぶ・ 頃・に・ なっ・た。」

あおかび【青黴】《名詞》 青みがかった黴。「あおかび・が・ はえ・た・ 餅」

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2010年8月24日 (火)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(366)

あいしょう〔あいしょー〕【相性】《名詞》 互いの性格や気持ちの響き具合。「あいつ・と・は・ あいしょー・が・ 悪い・ねん。」

あいす【アイス】《名詞》 アイスクリームやアイスキャンデーのこと。「暑い・なー。あいす・でも・ 食い・たい・な。」

あいず【合図】《名詞、動詞する》 前もって決めておいた方法で知らせ合うこと。「目ー・で・ あいずする。」

あいすきゃんでー【アイスキャンデー】《名詞》 果汁などを冷凍した氷菓子。「自転車・に・ 箱・を・ 積ん・で・ あいすきゃんでー・を・ 売り・に・ 来る。」

あいすくりーむ【アイスクリーム】《名詞》 牛乳・砂糖・卵の黄身などを混ぜて凍らせた菓子。◆短く「くりーむ」とも言う。

あいすくりん【アイスクリン】《名詞》 「あいすくりーむ」の発音が変化したもの。◆かつては、乳脂肪分が少なくてシャーベットのようなものを「あいすくりん」と言っていたことがある。

あいそう〔あいそ/あいそー〕【愛想】《名詞、動詞する》 ①人に好感を持たれるような動作や言葉。②相手を喜ばせる言葉。お世辞。「ほんまに・ 何・を・ 思・とる・か・しら・ん・けど・ あいそ・だけ・は・ 上手な・ 人・や。」③もてなすこと。「何・も・ あいそ・ でき・まへ・ん・けど・ ゆっくりし・ていっ・て・な。」④人に愛情や好意を持とうとする気持ち。「言(ゆ)ー・た・ こと・を・ 守ら・へん・さかい・ 誰・でも・ あいそ・が・ 尽きる。」

あいそがつきる【愛想が尽きる】《慣用句(動詞)》 がっかりして嫌になる。「あいそがつき・て・ それ・から・は・ つきあい・を・ し・とら・へん・ねん。」

あいそがない【愛想が無い】《慣用句(形容詞)》 可愛げがない。もてなし方が悪い。「あいそがない・ 人・は・ 損・を・ し・まっ・せ。」

あいそなしで【愛想無しで】《慣用句(副詞)》 客が帰るときなどの、謙遜した挨拶の言葉。「えらい・ あいそなしで・ すん・まへ・ん。」

あいそわらい【愛想笑い】《名詞、動詞する》 人に気に入られようとして笑ったり微笑んだりすること。「あいそわらい・に・ 騙され・へん・ぞ。」

あいだ【間】《名詞》 ①二つ以上のものに挟まれたところ。すき間。「木ー・と・ 木ー・の・ あいだ・に・ 蜘蛛・が・ 巣ー・を・ 張っ・とる。」 ②ある場所からある場所までの一続きの空間や、距離。「明石・と・ 淡路・の・ あいだ・の・ 明石海峡大橋」③ある時からある時までの一続きの時間や、期間。「長い・ あいだ・ お世話・に・ なり・まし・た。」④人と人との関係。「親子・の・ あいだ・が・ うまい・こと・ いっ・とる。」⑤普段の日。平生。「あいだ・は・ 正月・みたいな・ 美味い・ もん・は・ 食わ・れ・へん。」

あいだがら【間柄】《名詞》 人と人との結びつきや関係。「あの・ 人・と・は・ 従姉妹・の・ あいだがら・や。」

あいたくちがふさがらへん【開いた口が塞がらへん】《慣用句(動詞+助動詞)》 あきれて、ものが言えない。「口・から・ 出任せ・ばっかり・ 言(ゆ)ー・て・ あの・ 人・に・は・ あいたくちがふさがらへん。」

あいちゃく【愛着】《名詞》 心引かれる気持ち。「生まれ・た・ 村・に・は・ やっぱり・ あいちゃく・が・ ある。」

あいつ【彼奴】《名詞》 ①あの人。「あいつ・は・ わし・の・ 後輩・や。」②あの物。「あいつ・は・ 安物・やっ・た・さかい・ じっきに・ めげ・ても・た。」◆くだけた言い方、または、相手を見下げた言い方、あるいは、目下に対する言い方である。

あいて【相手】《名詞》 ①一緒に何かをする人。「旅行・に・ 行き・たい・けど・ あいて・が・ おら・なん・だら・ おもろない。」②何かをするときの、自分(自分たち)でない、一方の人(人たち)。「あいて・が・ 強すぎ・た・ん・や。負け・ても・ しょがない。」

あいにく【生憎】《副詞、形容動詞》 都合の悪いようす。「さっき・ 売れ・ても・てん。あいにくやっ・た・なー。」

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2010年8月23日 (月)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(365)【あ】

あ〔あっ〕《感動詞》 物事に強く感じたときに、瞬間的に発する言葉。「あっ・ 危ない。」

ああ〔あー〕《感動詞》 ①物事に強く感じたときに出す言葉。「あー・ しんど。ちょっと・ 休み・たい・な。」「あー・ 怖(こわ)、あの・ 人・に・ もの・を・ 言(ゆ)ー・たら・ 言い返さ・れ・てまう。」②肯定の気持ちや、承諾の意思などを表す返事の言葉。「あー・ お前・の・ 言(ゆ)ー・通り・や。」「あー・ わかっ・た。まかし・とき。」

ああ〔あー〕《副詞》 あのように。「あー・ せー・ こー・ せー・ 言わ・れ・たら・ 困っ・てまう。」

ああいうたらこういう〔あーゆーたらこーゆー〕【ああ言うたらこう言う】《慣用句(動詞)》 (こちらが)あのように言えば、(相手が)このように言う。逆らった発言をすること。言い訳をして逃れようとする。「あーゆーたらこーゆー・や・さかい・ あの・ 人・に・は・ 勝て・ん。」

ああいやこういう〔あーいやこーゆー〕【ああ言やこう言う】《慣用句(動詞)》 (こちらが)あのように言えば、(相手が)このように言う。逆らった発言をすること。言い訳をして逃れようとする。「あーいやこーゆー・で・ 私・の・ 言(ゆ)ー・ こと・なんか・ 聞こ・ー・と・ せー・へん。」

ああめんそうめんひやそうめん〔あーめんそーめんひやそーめん〕【アーメン素麺冷素麺】《唱え言葉》  アーメン(祈りのことば)。◆「めん」を脚韻とした遊びことば。祈りの意識は薄れて、言葉遊びのようになっている。「そーめん」は素麺、「ひやそーめん」は冷や素麺。

ああん〔あーん〕《感動詞》 (子どもなどが)声を大きく出して泣く声。

ああん〔あーん〕《名詞、動詞する》 口を大きく開くこと。「大きく・ あーん・を・ し・なさい。」◆幼児語。

あーす【アース】《名詞》 電気機器から地面へ電気が流れるようにした電線。「アース・ 引い・とか・な・ 感電し・まっ・せ。」

あい《代名詞》 あれ。「あい・を・ 取っ・てほしー・ねん。」◆[こそあど]言葉は、「これ」「それ」「あれ」「どれ」の他に、「こい」「そい」「あい」「どい」とも言う。

あい【間】《名詞》 ①二つ以上のものにはさまれたところ。あいだ。「偉い・ 人・の・ あい・に・ はさまっ・て・ 小(こも)ー・に・ なっ・とっ・てん。」②(特別な日ではない、その間の)普段。平生。「あい・は・ 美味い・ もん・を・ 食ー・とら・へん・ねん。」③(仕事などの)合間。「あい・に・ 一服し・て・ 煙草・を・ 吸う。」

あいいろ【藍色】《名詞》 濃い青色。「あいいろ・の・ 海」

あいかぎ【合い鍵】《名詞》 一つの錠に合うように作った別の鍵。「部室・の・ あいかぎ」

あいかわらず【相変わらず】《副詞》 いつものように。これまでと変わりなく。「あいかわらず・ 元気で・ やっ・とり・ます。」

あいきょう〔あいきょー〕【愛嬌】《名詞》 にこにこして可愛いこと。「この・ 子・ あいきょー・が・ あっ・て・ かいらしー・なー。」◆「あいきょ」とも言う。

あいこ《名詞》 ①勝ち負けがないこと。「どっこんでー〔=じゃんけんぽん〕・ あいこ・で・ ほい。」②差し引きがゼロであること。引き分け。「こないだ・ 魚・ もろ・た・さかい・ これ・で・ あいこ・に・ し・とこ。」

あいことば【合い言葉】《名詞》 ①前もって決めておく合図の言葉。②みんなの目標として決めた言葉。「一回戦・に・ 勝つ・ こと・を・ あいことば・に・ し・て・  練習する。」

あいさ《副詞に》 時たま。稀に。期間をおいて。「あいさに・ 顔・を・ 見・に・ 行っ・たげ・て・な。」「あいさに・ 夕立・が・ あっ・たら・ 涼し・ なっ・て・ ありがたい・なー。」

あいさつ【挨拶】《名詞、動詞する》 ①人に会ったときや別れるときに、やりとりする言葉やお辞儀。「あいさつ・も・ せ・んと・ 帰っ・てき・た・ん・かいな。そら・ あか・ん・で。」②会合や手紙などで、改まって話したり書いたりする言葉。「あんた・が・ あいさつせ・なんだら・ 忘年会・が・ 始まら・へん・がな。」

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2010年8月22日 (日)

明石日常生活語辞典〔三稿にあたって〕(364)

(3)『明石日常生活語辞典』の発音記述

 見出し語は、できるだけ共通語表記に近づけておいた上で、実際の発音を〔 〕内に書くことにします。
 本方言では、一音節の言葉、例えば「木」は、「きー」と発音されることが多いのです。見出しは「き〔きー〕」と表記しますが、これは、必ず「きー」と発音されるという意味ではありません。「きー」の方が多いでしょうが、「き」と言うこともあります。
 逆に、「愛想」は「あいそー」の他に「あいそ」という発音になることも多いのです。短く発音するがあるというのも本方言の特徴です。「あいそう〔あいそ/あいそー〕」という表記をします。
 「戸棚」は「とだな」の発音の他に「となだ」と言うこともあります。「汚い」は「きたない」の他に、「きちゃない」「たない」「ちゃない」などと言うことがあります。使用頻度は異なりますが、見出し語としては、すべてを取り上げて記載することを原則とします。
 なお、助詞の「は・へ・を」は、発音通りであれば「わ・え・お」と書くべきでしょうが、読みやすさを考えて「は・へ・を」と書いております。用例の中に頻出するからです。それ以外の言葉はすべて、発音に近づけた表記をしています。

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2010年8月21日 (土)

明石日常生活語辞典〔三稿にあたって〕(363)

(2)『明石日常生活語辞典』の記述

 『明石日常生活語辞典』の記述の仕方について、説明します。

①見出し語は、五十音順に並べます。一般の国語辞典と同じ配列法です。同一の音の言葉の場合は、自立語→付属語の順にしますが、それ以上の規則は設けず適当に配列します。 また、清音→濁音→半濁音の順に並べます。見出し語としての長音は、外来語以外には使わないように心がけます。
 慣用句など、いくつかの単語が結びついた表現も、日常生活で多く使われる場合は、見出しとして取り上げます。
 見出し語として同じ形であっても、意味・用法が大きく異なるものや、アクセントの異なるものは、別の見出しを設けます。ただし、この辞典ではアクセントについては基本的に言及しません。

②明石日常生活語には長音がしばしば現れます。見出し語は、検索の便を図るため、共通語に準じた表記にし、その後ろに〔 〕内に長音の書き方を添えます。

③【 】内には参考のために漢字を書きます。漢字は普段使わないような文字であっても記すことにします。

④《 》内に品詞を書きます。品詞は、学校文法に沿った書き方をします。慣用表現は、その句末に注目して、品詞を判断します。

⑤それ以下は、意味の説明と、具体的な使用例です。使用例はできるだけ多くを載せるように努力します。

⑥参考として記述する事柄は、◆印のあとに書きます。

 以上の記述方法は、いわば過渡的なものです。既に、第一稿と第二稿はそのルールを変化させています。間もなく第三稿の連載を始めますが、辞典全体の記述方法を全体的に改める場合もあります。
 『明石日常生活語辞典』は第三稿が決定稿ではありません。第五稿あたりに進んでから出版に至ることになると思います。

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2010年8月20日 (金)

明石日常生活語辞典〔三稿にあたって〕(362)

(1)『明石日常生活語辞典』の目的

 この辞典は、兵庫県明石市の日常生活で使う言葉を集めることを目的にして編集しています。
 言葉は一人一人違ったものを持っています。語彙も発音も文法も、微妙に異なるものを持っています。この辞典が扱うのは、関西方言の、兵庫県方言の、東播磨方言の、明石市方言です。けれども、明石方言と言っても一様ではありません。
 細かく言うと、この辞典が扱うのは、明石市の西部に位置する大久保町西島の言葉です。対象をそこまで絞っても、すべての人が同じ言葉を使っているわけではありません。方言は一人一人異なっています。したがって極言すれば、これは編者個人の日常生活語辞典ということになります。
 そのように性格づけておいた上で、『明石日常生活語辞典』の記述を行いますが、これは方言(俚言)辞典ではありません。日常生活で使う言葉をすべて扱います。全国共通語、関西共通語、明石方言などの区別はしません。日常生活で使うという基盤に立って、すべての言葉を対等に扱います。
 ただし、「日常生活で使う」かどうかという判断は、結局は編者の判断によることになります。学校や会社で使うが普段は使わないような言葉は除外します。(現在のところ、この辞典に収めるか否かの基準は明確にはなっておりませんが、記述を続けながら、基準を明確にするよう努力します。)
 ここで、編者を紹介しておかなければなりません。編者は方言研究をしています。大学の卒業論文で明石方言を取り上げて以来、方言に関心を持ち続けてきました。日本方言研究会での発表は過去に二回あります。著書は『神戸・和田岬の言葉』『ひょうごの方言』などですが、論文などは一々ここには挙げません。
 編者は、この土地に生まれ、この土地で成長し、この土地で生きてきました。他の土地での生活歴はありません。方言についての調査者の立場も持っていますが、被調査者としての要件(生え抜きの人間)も備えています。したがって、この辞典には、内省に基づく記述も多いということをお断りしておきます。
 世の中では「方言調査」が盛んに行われています。調査結果を分析し地図や表に書き表し、何らかの解釈を施し、法則性を見出したものが、科学的な論文として評価されます。
 一方で、方言を記述していく作業には、多くの人が力を注いでいるとは言い難い状況があります。記述的な研究がおろそかにされ、表層的な調査が盛んになることを憂えているのです。
 ブログにおける『明石日常生活語辞典』の連載は、昨日で、ひととおり終わりました。これからは第二ラウンドに入ります。この辞典の原稿は修正を繰り返しています。一定の段階に達したときに、書籍の形で刊行するつもりです。出版社は未定であり、その見込みがあるのかどうかもわかりません。いざのときには自費出版とします。

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2010年8月19日 (木)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(361)【(わ~)ん】

わりばし【割り箸】《名詞》 二本に割って使うようになっている、木や竹の箸。「弁当・を・ 買(こ)ー・た・けど・ わりばし・が・ つい・とら・へん。」

わりびき【割り引き】《名詞、動詞する》 決まった値段よりも、(一定の割合で)安くすること。「大売り出し・の・ 日ー・に・ わりびき・で・ 売る。」

わりびく【割り引く】《動詞》 決まった値段よりも、(一定の割合で)安くする。「残っ・た・ 品物・を・ わりびー・て・ 売る。」

わりふる【割り振る】《動詞》 全体を区切って、割り当てる。「寄付金・の・ 金額・を・ みんな・に・ わりふる。」

わる【割る】《動詞》 ①壊す。「手ー・が・ 滑っ・て・ 皿・を・ わっ・ても・た。」②細かくする。小さくする。「木ー・を 細く・ わる。」③混ぜて薄める。「水・で・ わる。」④割り算をする。「百・を・ 三・で・ わる。」 

わる【悪】《名詞》 悪者。悪人。悪い性格や考えの人。「わる・の・ 真似・を・ し・たら・ あか・ん・よ。」

わる【悪】《接頭語》 悪いことや程度が過ぎることを表す言葉。「わる知恵」

わるい【悪い】《形容詞》 ①よくない。正しくない。「考え方・が・ わるい。」②好ましくない。望ましい状況でない。「天気・が・ わるく・ なり・そーや。」③劣っている。まずい。「成績・が・ わるい。」④相手にすまない。「友だち・に・ わるい・ こと・を・ し・た。」

わるがしこい【悪賢い】《形容詞》 ずる賢い。悪知恵がよく働く。

わるぎ【悪気】《名詞》 悪い心。悪意。「彼奴・に・ わるぎ・が・ あっ・た・ん・やない・さかい・ かんにんし・たっ・て・な。」

わるくち【悪口】《名詞》 人を悪く言うこと。また、その言葉。「わるくち・を・ 言わ・れ・て・ 怒っ・とる。」◆「わるぐち」と濁ることもある。

わるさ【悪さ】《名詞、動詞する》 ①悪いこと。悪い程度。「わるさ・は・ だいぶ・ ひどい・ もん・や。」②悪戯。「犬・が・ わるさし・て・ 植木鉢・を・ めん〔=壊し〕・だ。」

わるぢえ〔わるじえ〕【悪知恵】《名詞》 悪いことをするときに働く知恵。「小学校・に・ 行く・よーに・ なっ・たら・ わるじえ・も・ だいぶ・ つい・てくる。」

わるもん【悪者】《名詞》 悪いことをする人。悪人。◆小学生の時代などでは、映画・紙芝居・物語などに登場する人物を「わるもん」と「えー・もん」に分けてしまうということがあった。

われ《名詞》 お前。「われ・の・ 方・から・ 殴っ・てき・た・ん・やろ。」◆二人称であって、「われ」を一人称では使わなかった。

われめ【割れ目】《名詞》 割れたところ。裂け目。ひび。「ガラス・の・ われめ・で・ 手ー・を・ 切ら・ん・よーに・ 気ー・を つれ・なはれ。」「われめ・に・ テープ・を・ 貼る。」

われもん【割れ物】《名詞》 ①割れやすいもの。「われもん・や・さかい・ 大事に・ 運ん・で・な。」②割れたもの。「われもん・は・ どこ・に・ 捨て・たら・ よろしー・か。」

われら〔われらー〕《名詞》 お前たち。「われらー・ みんな・ そこ・に・ 立っ・とれ。」

われる【割れる】《動詞》 ①壊れる。「茶碗・が・ われ・た。」②割り算で、割り切れる。

わん【椀】《名詞》 ご飯や汁を入れる食器。

わんこ【ワン公】《名詞》 犬。

わんわん《名詞》 犬。◆幼児語。

わんわん《副詞と》 犬の鳴き声を表す言葉。「夜中・に・ わんわんと・ 鳴か・れ・て・ 目・が・ 覚め・た。」

わんさか《副詞》 ①物がたくさんある様子。「バザー・の・ 品物・が・ わんさか・ 集まっ・た。」②人が大勢集まる様子。「見物・の・ 人・が・ わんさか・ 来・た。」
わんしょう〔わんしょー〕【腕章】《名詞》 係や役割などを示すために、服の袖につけるしるし。「当番・の・ わんしょー・を・ つける。」

わんりゃい【割合】《名詞》 ものとものとの関係を数で表したもの。「醤油・と・ 酢ー・を・ 半々・の・ わんりゃい・で・ 入れる。」

わんりゃい【割合】《副詞に・と》 比較的。思いのほか。「あんた・は・ わんりゃい・ 綺麗な・ 字ー・を・ 書く・ん・や・なー。」

わんわん《副詞と》 ①子どもなどが大声で泣く様子。「道・で・ こけ・て・ わんわん・ 泣い・とる。」②犬などの動物が吠える様子。

ん《助動詞》 前にある言葉を打ち消すときに使う言葉。「明日・は・ 行か・ん・ つもり・や。」

ん《感動詞》 軽くうなずいたり、聞き返したりする気持ちを表す言葉。「ん、そー・や・ そー・や。」

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2010年8月18日 (水)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(360)

わふく【和服】《名詞》 日本の着物。「わふく・で・ 卒業式・に・ 出る。」

わめく【喚く】《動詞》 ①大声で叫ぶ。「子ども・が・ 泣い・て・ わめー・とる。」②大声で叱る。「言う・ こと・を・ 聞か・へん・さかい・ わめい・たっ・た。」

わや《名詞、形容動詞》 ①駄目なこと。また、その様子。失敗。「何・も・か・も・ わやに・ なっ・ても・た。」②滅茶苦茶なこと。また、その様子。乱雑な様子。◆「わやくちゃ」「わっちゃくちゃ」とも言う。

わやくちゃ《名詞、形容動詞》 駄目なこと。また、その様子。失敗。滅茶苦茶なこと。また、その様子。「水害・で・ 家・の・ 中・が・ わやくちゃに・ なっ・た。」

わら【藁】《名詞》 稲や麦の茎を干したもの。「わら・で・ お注連〔=注連縄〕・を・ 作る。」

わらいごと【笑い事】《名詞》 笑ってすませるような、小さな事柄。「大事(おーごと)・に・ なら・んと・ わらいごと・で・ 済ん・だら・ 有り難い・ こと・や。」

わらいばなし【笑い話】《名詞》 ①滑稽な、短い話。②笑いながら話す程度の、軽い話。「財布・を・ 落とし・た・ゆーて・ 大騒ぎ・を・ し・た・けど・ 家・の・ 中・から・ 出・てき・て・ わらいばなし・で・ すん・だ・ん・や。」

わらいもん【笑い物・笑い者】《名詞》 人に馬鹿にされて笑いの種になる物や人。「近所・の・ わらいもん・に・ なる。」

わらう【笑う】《動詞》 ①喜んだり面白がったりして、声を出す。「漫才・を・ 見・て・ げらげら・ 笑う。」②喜んだり面白がったりして、表情に表す。「赤ん坊・が・ にこっと・ わらう。」③馬鹿にする。「失敗し・た・けど・ わらわ・んとい・てんか。」

わらじ【草鞋】《名詞》 藁で編んだ履き物。◆「わらんじ」とも言う。

わらび【蕨】《名詞》 山地に生える羊歯類の植物。

わらびもち【蕨餅】《名詞》 わらびを原料にした餅。「夏・に・ なっ・たら・ わらびもち・が・ 食い・たい・なー。」

わらぶき【藁葺き】《名詞》 屋根を藁で覆うこと。藁で覆った屋根。「わらぶき・を・ 瓦屋根・に・ 変える。」

わらやね【藁屋根】《名詞》  藁で覆った屋根。「わらやね・に・ 草・が・ はえ・とる。」

わらんじ【草鞋】《名詞》 藁で編んだ履き物。

わり【割り】《名詞》 ①割り当て。「時間わり」②割ること。「薪わり・を・ する。」

わり【割】《名詞》 ①割合の単位。「打率・が・ 三わり・を・ 超え・た。」②割合。「五人・に・ 一人・の・ わり」③損得。「わり・が・ 合わ・ん・ 仕事」

わりあい【割合】《名詞》 ものとものとの関係を数で表したもの。「半分・の・ わりあい・で・ 当選する。」◆「わんりゃい」とも言う。

わりあい【割合】《副詞に・と》 比較的。思いのほか。「このごろ・の・ 阪神・は・ わりあいに・ 強ー・ なっ・てき・た。」◆「わんりゃい」とも言う。

わりあて【割り当て】《名詞》 銘々にわけて、与えたり取ったりすること。また、わけたもの。「寄付・の・ わりあて・を・ する。」

わりあてる【割り当てる】《動詞》 仕事などをわけて、銘々に受け持たせる。「掃除・の・ 区域・を・ わりあてる。」

わりき【割り木】《名詞》 薪。「正月(しょんがつ)・ 言(ゆ)ー・たら・ えー・ もん・や。わりき・みたいな・ 魚(とと)・ 添え・て。」

わりきれる【割り切れる】《動詞》 割り算の答えに、余りが出ない。「三・で・ わりきれる・ 数」

わりこむ【割り込む】《動詞》 ①人と人との間を押し分けて入る。「列・の・ 横・から・ わりこん・だら・ あき・まへん。」②人が話をしているところに、口をはさむ。「話・に・ わりこん・でくる・ あつかましー・ 奴」

わりざん【割り算】《名詞》 ある数が、他の数の何倍であるかを調べる計算。

わりと【割と】《副詞》 比較的。思っていたよりも。「わりと・ しんどい・ 仕事・やっ・た。」

わりに【割に】《副詞》 比較的。思っていたよりも。「わりに・ 時間・の・ かかる・ 仕事・やっ・た。」

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2010年8月17日 (火)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(359)

わすれもん【忘れ物】《名詞》 うっかり置き忘れてしまうこと。また、置き忘れたもの。「わすれもん・を・ 取り・に・ 帰る。」

わすれる【忘れる】《動詞》 ①記憶がなくなる。「聞い・た・ はし・から・ みんな・ わすれ・とる。」②うっかりして気が付かない。「時間・が・ 経つ・の・を・ わすれ・て・ 遊ぶ。」◆「わっせる」とも言う。

わっせる【忘れる】《動詞》 ①記憶がなくなる。「昨日・の・ こと・でも・ じっきに・ わっせ・てまう。」②うっかりして気が付かない。「持っ・てくる・の・を・ わっせ・た。」

わせ【早生】《名詞》 普通より早くできる稲、野菜、果物など。「わせ・の・ 蜜柑・が・ 店・に・ 出・とる。」

わた【綿】《名詞》 ①実の中から、柔らかい毛が出てきて、繊維となる植物。②その木から採れる繊維のかたまり。「わた・を・ 打ち直す。」

わたい《名詞》 自分を指す言葉。

わたいとこ《名詞》 自分の家。

わたいら《名詞》 遠慮や卑下をしながら、自分を指す言葉。「わたいら・は・ 恥ずかしー・て・ 行け・まへ・ん。」

わたいれ【綿入れ】《名詞》 中に薄く綿を入れた、冬用の和服。「わたいれ・の・ ねんねこ」

わたがし【綿菓子】《名詞》 砂糖を溶かして、綿のように噴き出させたお菓子。綿飴。「夜店・で・ わたがし・を・ 買う。」

わたし【私】《名詞》 自分を指す言葉。◆「わたい」とも言う。 

わたしとこ【私とこ】《名詞》 自分の家。

わたしぶね【渡し船】《名詞》 人や物を乗せて、対岸へ運ぶ船。「釣り・を・ する・ 波止・まで・ わたしぶね・で・ 連れ・ていっ・て・もらう。」

わたしら【私ら】《名詞》 遠慮や卑下をしながら、自分を指す言葉。「わたしら・でも・ 行っ・ても・ よろしー・ん・か。」◆「わたいら」とも言う。 

わたす【渡す】《動詞》 ①相手や、相手の手元に移す。「お祝い・を・ わたす。」②船で対岸へ運ぶ。

わたりどり【渡り鳥】《名詞》 季節によって住むところをかえる鳥。「春・に・ なっ・たら・ やっ・てくる・ わたりどり」

わたる【渡る】《動詞》 ①一方から他方へ移る。「踏切・を・ わたる。」「海・を・ わたる。」「橋・を・ わたる。」「人・の・ 手ー・に・ わたっ・ても・た。」②広く行き渡る。「お菓子・が・ みんな・に・ わたっ・た。」

わたる《動詞》 ①ある期間、続く。「祭り・は・ 三日・に・ わたっ・て・ 続く。」②ある範囲に、広がる。「ここら・ 一帯・に・ わたっ・て・ ごみ・が・ 散らばっ・とる。」

わっちゃくちゃ《名詞、形容動詞》 駄目なこと。また、その様子。失敗。滅茶苦茶なこと。また、その様子。「家・の・ 中・が・ わっちゃくちゃに・ なっ・とる。」

わっと【ワット】《名詞》 電力の単位。「百わっと・の・ 電球」

わっと《副詞》 ①一つ所に一斉に集まる様子。「餌(えさ)・を・ 撒い・たら・ 鳩・が・ わっと・ 集まっ・た。」②一斉に声を上げる様子。「みんな・が・ わっと・ 笑っ・た。」

わて《名詞》 私。「わて・ ほんまに・ よー・ 言わ・ん・わ。」

わな【罠】《名詞》 鳥や獣をおびき寄せて、捕まえる仕掛け。「イタチ・が・ おる・らしー・ので・ わな・でも・ 作っ・たろ・か。」

わなげ【輪投げ】《名詞、動詞する》 輪を投げて、立てた棒にかける遊び。また、それに使う道具。「わなげ・の・ 台・を・ 作っ・て・ ペンキ・を・ 塗る。」

わに【鰐】《名詞》 熱帯地域に住む、トカゲに似た大きな動物。

わびしい〔わびしー〕【侘びしい】《形容詞》 ①寂しくて心細い。「わびしー・ 山・の・ 中」②貧しい。「わびしー・ 食べ物」

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2010年8月16日 (月)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(358)

わかれる【別れる】《動詞》 一緒にいた人が離れる。「好きやっ・た・ 人・と・ わかれる。」

わかれる【分かれる】《動詞》 ①一つだったものが別々になる。「道・が・ 二股・に・ わかれ・とる。」②全体がいくつかに区切られている。「十人・ごと・に・ わかれ・た・ 班・に・ なっ・とる。」

わき【脇】《名詞》 ①胸の横側で、腕の付け根の下の部分。「わき・に・ 荷物・を・ 挟む。」②そば。かたわら。横。「鞄・を・ 机・の・ わき・に・ 置く。」「あんた・の・ わき・に・ おら・し・てください。」

わきでる【湧き出る】《動詞》 噴いて出る。「温泉・が・ わきでる。」

わきばら【脇腹】《名詞》 腹の左右の側。横腹。「わきばら・が・ 痛い。」

わきまえる《動詞》 よく知っている。心得る。「自分・の・ 立場・を・ わきまえ・とき・なはれ。」

わきみ【脇見】《名詞、動詞する》 正面でない方向を見ること。よそ見。「運転し・とっ・て・ わきみし・たら・ あか・ん・ぞ。」

わぎり【輪切り】《名詞、動詞する》 切り口が輪の形になるように切ること。「大根・を・ わぎり・に・ する。」

わく【枠】《名詞》 ①木や竹などで作った縁。囲い。「窓・の・ わく」②決められた範囲。「一時間・の・ わく・で・ 話・を・ する。」

わく【湧く】《動詞》 ①水などが地上に噴き出る。「どっこいしょ〔=地上に噴き出る浅井戸〕・が・ わい・とる。」②虫などが発生する。「今年・は・ きょーさん・ 蚊ー・が・ わい・とる。」            

わく【沸く】《動詞》 水が沸騰して湯になる。熱い温度になる。「風呂・が・ わい・た。」

わくわく《副詞、動詞する》 嬉しくて心が弾む様子。「明日・は・ 遠足・や・さかい・ 子ども・が・ わくわくし・とる。」

わけ【訳】《名詞》 ①物事の筋道。「わけ・の・ わから・ん・ 話・を・ 聞か・され・た。」②事情。理由。「遅れ・た・ わけ・を・ 説明する。」③意味。「言葉・の・ わけ・が・ わから・へん。」

わけへだて【分け隔て】《名詞、動詞する》 相手によって異なった扱い方をすること。「兄弟・を・ わけへだてし・たら・ あか・ん・よ。」

わけまえ【分け前】《名詞》 分けて、一人一人が得る分量。「釣っ・た・ 魚・の・ わけまえ・を・ もらう。」

わける【分ける】《動詞》 ①別々にする。離す。「二つ・の・ 袋・に・ わけ・て・ 入れる。」②配る。「お金・を・ みんな・に・ わける。」③両側に押し開く。「草・を・ わけ・て・ 前・へ・ 進む。」

わさい【和裁】《名詞、動詞する》 着物などの和服を作ること。「内職・で・ わさい・を・ する。」

わざと《副詞》 特にそのようにする様子。「わざと・ 遅刻し・た・ん・と・ 違う・か。」

わさび【山葵】《名詞》 根が辛く、味付けなどに使う作物。「刺身・に・ わさび・を・ 添える。」

わざわざ《副詞》 ①特別に。特別の心遣いで。「わざわざ・ 見舞い・に・ 来・てくれ・た。」②わざと。「わざわざ・ めが〔=壊さ〕・ん・でも・ えー・のに。」

わし《名詞》  私。「お前・が・ 行か・んでも、わし・が・ 行っ・たる。」◆自分を指す言葉のうちで、主に男性が使って、偉そうな感じが伴う言葉。

わし【和紙】《名詞》 日本で昔から作られてきた紙。「わし・で・ でけ・とる・ 葉書」

わし【鷲】《名詞》 森や山にすみ、嘴の尖った、目の鋭い、大型の鳥。

わしつ【和室】《名詞》 畳の敷いてある、日本風の部屋。日本間。「わしつ・に・ 仏壇・を・ 置く。」

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2010年8月15日 (日)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(357)【わ】

わ〔わー〕【輪】《名詞》 ①円い形。「わー・に・ なっ・て・ 座る。」②軸の周りを回って、車を動かすもの。「自転車・の・ わー・を・ 回(まー)し・て・ 遊ぶ。」

わ【羽】《助数詞》 鳥などを数える言葉。「烏・が・ 一わ・ 飛ん・どる。」

わ《助詞》 調子を和らげたりやさしくしたりする言葉。「そない・ 思・た・ん・や・わ。」

わい《名詞》 ①私。僕。男が自分のことを指して使う言葉。「わい・に・ 任し・とい・てんか。」②お前。「わい・が・ し・た・ん・やっ・たら・ 謝り・なはれ。」

わいしゃつ【ワイシャツ】《名詞》 背広などの上着の下に着る、襟の付いたシャツ。「ワイシャツ・を・ 洗う。」

わいやー【ワイヤー】《名詞》 針金。鋼鉄製の太い綱。「わいやー・を・ 束・に・ し・て・ でけ・た・ 太い・ 線」

わいら《名詞》 ①私たち。僕たち。「わいらー・は・ 昭和・の・ 時代・の・ 子ども・や。」②お前たち。「わいらー・ もー・ ちょっと・ 上手に・ 歌・を・ 歌え。」

わいわい《副詞と》 がやがやと言い立てる様子。意見を出し合う様子。「わいほい・ 言(ゆ)ー・て・ いっこも・ 意見・が・ まとまら・へん。」

わがの【我がの】《連体詞》 自分の。「わがの・ こと・は・ 自分・で・ せー。」

わかい【若い】《形容詞》 ①生まれてからの年月が少ない。「わかい・ 人・が・ うらやましー。」②年下である。「兄貴・より・ 三つ・ わかい。」③元気がある。「気・が・ わかい・ 人・や。」④実などがじゅうぶんに熟していない。「まだ・ わかい・ 瓜・や・さかい・ 苦い・なー。」

わかがえる【若返る】《動詞》 若々しくなる。「髪・を・ 短こー・に・ 切っ・て・ わかがえっ・た。」

わがし【和菓子】《名詞》 饅頭、羊羹などのような、日本風の菓子。「わがし・は・ 日持ち・が・ 短い。」

わかじに【若死に】《名詞、動詞する》 若いうちに死ぬこと。「事故・で・ わかじにし・た・ 人・は・ かわいそーや。」◆「はやじに」とも言う。

わかす【沸かす】《動詞》 水などを煮え立たせる。「湯ー・を・ わかす。」「今日・は・ 早め・に・ 風呂・を・ わかそ・ー・か。」

わかて【若手】《名詞》 元気のある、若い人。「わかて・が・ 頑張っ・てくれ・た・さかい・ 勝て・た・ん・や。」

わがまま【我が儘】《名詞、形容動詞》 自分勝手。気まま。「わがまま・ 言(ゆ)わ・んと・ 何・でも・ 食べ・なはれ。」

わかめ【若布】《名詞》 浅い海の岩に生える海藻。「筍・と・ わかめ・を・ いっしょに・ 炊く。」

わかめ【若芽】《名詞》  草や木のでたばかりの芽。「菊・の・ わかめ・を・ 挿し木する。」

わかもん【若者】《名詞》 若い人。青年。「わかもん・が・ もの・を・ 食べ・ながら・ 道・を・ 歩い・とる。」

わからずや【分からず屋】《名詞》 ものごとの道理がわからない人。聞き分けのない人。「わからずや・が・ ごて・たら・ 話・が・ なかなか・ まとまら・へん。」

わかりきった【分かりきった】《慣用句(動詞+助動詞)》 もともとから分かっている。「わかりきった・ 話・を・ なんべん・も・ せ・んとい・て・か。」

わかる【分かる】《動詞》 ①ものごとの意味を理解する。「よー・ 説明し・てくれ・た・さかい・ わかっ・た。」②明らかになる。はっきりする。「試験・の・ 結果・が・ わかる。」③世の中のことをよく知っている。「話・が・ よー・ わかる・ 人・に・ 頼み・なはれ。」

わかれ【別れ】《名詞》 一緒にいた人が離れること。「卒業式・の・ わかれ・が・ 辛い。」

わかれめ【分かれ目】《名詞》 分かれるところ。「ここ・が・ 勝ち負け・の・ わかれめ・や。」

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2010年8月14日 (土)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(356)【ろ】

ろ〔ろー〕【櫓】《名詞》 和船を漕ぐ道具。

ろ〔ろー〕【炉】《名詞》 火を燃やすところ。

ろう〔ろー〕【蝋】《名詞》  動物や植物から採る、脂肪に似た柔らかいもの。「敷居・に・ ろー・を・ 塗っ・て・ 滑りやすく・ する。」

ろうか〔ろーか〕【廊下】《名詞》 建物の中にある、細長い通り道。

ろうか〔ろーか〕【老化】《名詞、動詞する》 年をとるにしたがって、体の働きが衰えていくこと。

ろうがん〔ろーがん〕【老眼】《名詞》 年をとって、近くのものが見えにくくなった目。

ろうがんきょう〔ろーがんきょー〕【老眼鏡】《名詞》 老眼になった人向けの、凸レンズの眼鏡。

ろうきょく〔ろーきょく〕【浪曲】《名詞》 三味線の伴奏で、物語に節を付けて一人で語る芸。◆「なにわぶし」とも言う。

ろうご〔ろーご〕【老後】《名詞》 年をとってから後。

ろうじ〔ろーじ〕【路地】《名詞》 大通りから脇に入ったところにある、建物と建物との間の狭い道。

ろうじん〔ろーじん〕【老人】《名詞》 年をとった人。◆「としより」とも言う。

ろうすい〔ろーすい〕【老衰】《名詞》 年をとって体がひどく弱ること。◆かっては、死因が「老衰」とされるものが多く、「老衰」は身近な言葉であった。

ろうそく〔ろーそく〕【蝋燭】《名詞》 糸やこよりを芯にして、周りを蝋で細長く固めた、明かりをとるためのもの。

ろうそくたて〔ろーそくたて〕【蝋燭立て】《名詞》 仏壇などで、蝋燭を立てて灯すための器具。

ろうでん〔ろーでん〕【漏電】《名詞、動詞する》 電線や電気器具から電気が外へ漏れること。

ろうどう〔ろーどー〕【労働】《名詞、動詞する》 働くこと。「八時間・の・ ろーどー」

ろうどうくみあい〔ろーどーくみあい〕【労働組合】《名詞》 労働者が、自分たちの権利を守り、生活を良くするために作る団体。

ろうどく〔ろーどく〕【朗読】《名詞、動詞する》 文章や詩などを声に出して読むこと。

ろうにん〔ろーにん〕【浪人】《名詞、動詞する》 入学試験に失敗して、次の年の合格を目指している人。

ろうひ〔ろーひ〕【浪費】《名詞、動詞する》 お金・時間・力などを無駄に使うこと。

ろうや〔ろーや〕【牢屋】《名詞》 悪いことをした人を、閉じこめておくところ。

ろーぷ【ロープ】《名詞》 麻糸や針金などで作った、丈夫な綱。

ろーぷうえー【ロープウエー】《名詞》 ロープを張って箱を吊して、人や物を運ぶもの。

ろーまじ【ローマ字】《名詞》 アルファベットを使って国語を書き表すもの。 

ろく【六】《名詞》 数の名。むっつ。

ろくおん【録音】《名詞、動詞する》 音や声をレコードやテープなどに収めること。また、収められた音。

ろくおんき【録音機】《名詞》 録音をするための機械。テープレコーダー。

ろくしょう〔ろくしょー〕【緑青】《名詞》 銅の表面にできる、緑色の錆び。

ろくでなし《名詞》 役に立たない者。

ろくでもない《慣用句(形容詞)》 役に立たない。価値が低い。「ろくでもない・ 物・を・ 買わ・され・ても・た。」

ろくな《連体詞》 たいした。まともな。「弱(よお)ー・て・ ろくな・ 試合・が・ でけ・へん。」◆後ろに打ち消しの言葉を伴う。

ろくに《副詞》 十分に。満足に。「昨日・は・ 台風・が・ 来・て・ ろくに・ 寝・とら・へん・ねん。」◆後ろに打ち消しの言葉を伴う。◆「どくに」とも言う。

ろくぼく【肋木】《名詞》 柱の間に丸い横木をたくさん取り付けた、体操用具。

ろくろ【轆轤】《名詞》 重いものを引っ張ったり、持ち上げたりするときに使う道具。◆漁船を海岸に引き上げるときなどに用いたもの。

ろくろく《副詞》 十分に。ろくに。「話・を・ する・ 時間・が・ ろくろく・ なかっ・た。」◆後ろに打ち消しの言葉を伴う。

ろけっと【ロケット】《名詞》 筒の中に入れた火薬などを爆発させて、後ろへ噴き出す勢いの反動で飛ぶしかけ。

ろこつ【露骨】《形容動詞》 隠さず、むき出しにすること。「ろこつな・ もの・の・ 言い方・を・ する・ 人・や・なー。」

ろっこつ【肋骨】《名詞》 胸の形を作っている左右十二本ずつの骨。◆「あばらぼね」「あばら」とも言う。

ろば【驢馬】《名詞》 馬に似て、それより小さく、耳が長い動物。「ろば・の・ パン屋・が・ 来・た。」

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2010年8月13日 (金)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(355)【る・れ】

るい【塁】《名詞》 野球のベース。

るす【留守】《名詞》 外に出かけていて、家にいないこと。「昨日・は・ るす・に・ し・てまし・てん。」

るすばん【留守番】《名詞》 家の人がいないときに、その家を守ること。また、その役目の人。「るすばん・を・ しっかり・ 頼み・まっ・せ。」

るんぺん【ルンペン】《名詞》 浮浪者。

れい〔れー〕【礼】《名詞、動詞する》 ①ありがたいと思う気持ちをあらわすための、言葉や金品。「世話・に・ なっ・た・ れー・を・ 言(ゆ)ー。」②お辞儀。「頭・を・ さげ・て・ 軽く・ れー・を・ する。」

れい〔れー〕【例】《名詞》 同じようなこと。「何・か・ れー・を・ 書い・てくれ・たら・ わかりやすい・ん・や・けど。」

れい〔れー〕【霊】《名詞》 死んだ人の魂。「先祖・の・ れー」

れい〔れー〕【零】《名詞》 数がまったくないこと。「試験・は・ れー点・やっ・た。」

れいか〔れーか〕【零下】《名詞》 温度が零度よりも低いこと。「れーか一度・に・ なっ・た。」

れいがい〔れーがい〕【例外】《名詞》 いつものやり方や決まりから外れていること。「世の中・に・は・ れーがい・も・ ある・わい・なー。」

れいぎ〔れーぎ〕【礼儀】《名詞》 人に対して失礼にならないようにする作法。「れーぎ・ 正しい・ 人・や。」

れいきゅうしゃ〔れーきゅーしゃ〕【霊柩車】《名詞》 遺体を入れた棺を運ぶ自動車。

れいじょう〔れーじょー〕【礼状】《名詞》 お礼の手紙。

れいぞうこ〔れーぞーこ〕【冷蔵庫】《名詞》 食べ物を冷やしたり保存したりするために、中を冷たくしてある入れ物。「昔・は・ 氷・で・ 冷やす・ れーぞーこ・を 使(つこ)・とっ・た。」

れいど〔れーど〕【零度】《名詞》 温度を測るときの基準点となるもの。

れいとう〔れーとー〕【冷凍】《名詞、動詞する》 食べ物を保存するために凍らせること。

れいねん〔れーねん〕【例年】《名詞》 いつもの年。毎年。

れいふく〔れーふく〕【礼服】《名詞》 儀式などのときに着る服。

れいぼう〔れーぼー〕【冷房】《名詞、動詞する》  室内・車内などの温度を外より下げて、涼しくすること。

れーす【レース】《名詞》 細い糸で透かし模様を編んだ布。

れーる【レール】《名詞》 ①鉄道の線路。②引き戸やカーテンの開閉のために取り付けた棒。

れきし【歴史】《名詞》 昔からの社会の移り変わり。移り変わりの記録。

れこーど【レコード】《名詞》 音楽などが録音されているプラスチックの円盤。

れすりんぐ【レスリング】《名詞》 マット上で組み合って行う格闘技。

れつ【列】《名詞》 長く並んだもの。「一れつ・に・ 並ん・でください。」

れっしゃ【列車】《名詞》 鉄道線路の上で、何台もつながっている客車や貨車。

れってる【レッテル】《名詞》 商品に貼ってある、品名や社名を書いた紙。

れっとうせい〔れっとーせー〕【劣等生】《名詞》 他の人よりも劣っている人。

れもん【レモン】《名詞》 香りが良くて酸っぱい、黄色く楕円形をした果物。

れる《助動詞》 ①他から働きかけを受けること(→受け身)を表す言葉。「無理に・ 行か・され・てん。」②することができるということ(→可能)を表す言葉。「五分・で・ 行か・れる・ 場所・や。」

れんあい【恋愛】《名詞、動詞する》 男女が互いに相手をこいしく思うこと。「れんあい・結婚」

れんが【煉瓦】《名詞》 粘土に砂や石灰などを混ぜて固めて焼いた建築用材。

れんきゅう〔れんきゅー〕【連休】《名詞》 休みの日が続くこと。また、続いた休みの日。

れんげ【蓮華】《名詞》 春に赤紫色の花が咲く、田畑に生える草。

れんげ《名詞》 擂り粉木。

れんこん【蓮根】《名詞》 食用になる、蓮の地下茎。

れんさい【連載】《名詞、動詞》 文章や小説などを続き物として、雑誌や新聞などに何回かに分けて載せること。「れんさい・の・ 小説」

れんしゅう〔れんしゅー〕【練習】《名詞、動詞する》 何度も繰り返して稽古をすること。

れんじゅう〔れんじゅー〕【連中】《名詞》 仲間。連れ。

れんず【レンズ】《名詞》 ガラスなどを片面または両面を丸く作ったもの。

れんぞく【連続】《名詞、動詞する》 ものごとが次から次へと続くこと。

れんたん【練炭】《名詞》 炭の粉を練り固めて作った燃料。

れんちゅう〔れんちゅー〕【連中】《名詞》 仲間。連れ。

れんとげん【レントゲン】《名詞》 エックス線の性質を利用して、体の中の様子を写し出したもの。

れんらく【連絡】《名詞、動詞する》 ①つながりがあること。②知らせること。通知すること。 

れんらくせん【連絡船】《名詞》 両岸を結んで人や物を運ぶ船。「淡路行き・の・ れんらくせん」

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2010年8月12日 (木)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(354)

りょうし〔りょーし〕【漁師】《名詞》 魚介などを獲ることを仕事としている人。「会社・を・ 辞め・て・ りょーし・を・ する。」

りょうしゅうしょう〔りょーしゅーしょー〕【領収証】《名詞》 お金を受け取ったしるしとして出す書類。◆「うけとり」とも言う。

りょうしん〔りょーしん〕【両親】《名詞》 父と母。「りょーしん・とも・に・ 働い・とる。」

りょうて〔りょーて〕【両手】《名詞》 左右二本の、二つの手。左右二つの手先。「りょーて・で・ かかえる。」

りょうはし〔りょーはし〕【両端】《名詞》 両方のはし。「風呂敷・の・ りょーはし・を・ 結ぶ。」

りょうほう〔りょーほー〕【両方】《名詞》 二つのものごとの、どちらも。双方。「りょーほー・ 合わし・て・ 千円・で・ 買(こ)ー・た。」◆「りょほ」「じょーほー」「じょほ」とも言う。

りょうり〔りょーり〕【料理】《名詞、動詞する》 煮たり焼いたりなどして、食べ物をこしらえること。また、こしらえた食べ物。「りょーり・が・ 上手な・ 奥さん・やっ・たら・ ありがたい。」

りょうわき〔りょーわき〕【両脇】《名詞》 左右両方の脇。「新聞・を・ りょーわき・に・ 挟む。」

りょかん【旅館】《名詞》 料金を取って、旅行する人を泊める家。「港・の・ そば・に・ ある・ りょかん」

りょこう〔りょこー〕【旅行】《名詞、動詞する》 たびをすること。家を離れて、他の場所に出かけること。「たまに・は・ 奥さん・を・ りょこー・に・ 連れ・ていっ・てあげ・なはれ。」

りょひ【旅費】《名詞》 旅行に必要なお金。「温泉旅行・の・ りょひ・を・ 積み立てる。」

りょほ【両方】《名詞》 二つのものごとの、どちらも。双方。「りょほ・とも・ 欲しー・ねん。」

りれー【リレー】《名詞、動詞する》 ①次々と伝え渡していくこと。「バケツ・りれー・を・ する。」②陸上競技や水泳競技で、一チームの選手が、次々と決められた距離を受け継いで、速さを競うもの。「四百メートルりれー」

りれきしょ【履歴書】《名詞》 人がたどってきた学校や仕事などに関することを書き記したもの。「りれきしょ・を・ 書い・て・ 面接・を・ 受け・に・ 行く。」

りん【鈴】《名詞》  ①ベル。「玄関・の・ りん・が・ 鳴っ・た。」②仏壇に置いて、たたいて音を出すもの。「線香・を・ 立て・て・ りん・を・ 鳴らす。」

りん【厘】《名詞》 ①昔のお金の単位。一円の一〇〇〇分の一。「一銭五りん・の・ 葉書」②尺貫法で長さの単位。「二寸三分四りん」③割合の単位。「打率・が・ 三割三分三りん」 

りんかく【輪郭】《名詞》 ものの形の、周りの線。「暗(くろ)ー・て・ 山・の・ りんかく・が・ よー・ わから・へん。」

りんかんがっこう〔りんかんがっこー〕【林間学校】《名詞》 山や高原などで集団生活をして、体を鍛えたり学習したりする行事。「夏休み・に・ りんかんがっこー・に・ 行く。」

りんご【林檎】《名詞》 寒い地域で作られる、甘酸っぱく香りがよい果物。「りんご・で・ ジャム・を・ 作る。」

りんじ【臨時】《名詞》  ①決まったときでなく、必要なときに行うこと。「りんじ・の・ 電車」②その時限りのこと。「りんじ・に・ 人・を・ 雇う。」

りんじゅう〔りんじゅー〕【臨終】《名詞》 死の間際。死の瞬間。

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2010年8月11日 (水)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(353)

りゃく【略】《名詞、動詞する》 ①省くこと。「はじめ・の・ 挨拶・は・ りゃくし・ます。」②縮めて簡単にすること。「短く・ りゃくし・て・ 説明する。」

りゃくしき【略式】《名詞》 ものごとの一部分を省いたり、簡単にしたりしたもの。「りゃくしき・の・ 地図」

りゃくず【略図】《名詞》 必要なところだけを書いた図。「家・から・ 駅・まで・の・ りゃくず」

りゃくれき【略歴】《名詞》 その人の今までの学業・仕事などのあらまし。「講師・の・ りゃくれき・を・ 紹介する。」

りゆう〔りゆー〕【理由】《名詞》 ものごとが、そのようであるわけ。「決まり・を・ 変える・ りゆー」

りゅう〔りゅー〕【龍】《名詞》 「たつ」とも言う、想像上の動物。

りゅうがく〔りゅーがく〕【留学】《名詞、動詞する》 外国に行って勉強をすること。「一年間・ りゅーがくする。」

りゅうかん〔りゅーかん〕【流感】《名詞》 インフルエンザ。「流行性感冒」の略。「りゅーかん・に・ かかっ・て・ 学校・へ・ 行け・なんだ。」

りゅうぎ〔りゅーぎ〕【流儀】《名詞》 やり方。仕方。「人・に・ よっ・て・ りゅーぎ・が・ 違う。」

りゅうぐうじょう〔りゅーぐーじょー〕【竜宮城】《名詞》 想像上(または、話の中にあらわれる)海の中にある城。「りゅーぐーじょー・の・ 乙姫さん」

りゅうこう〔りゅーこー〕【流行】《名詞、動詞する》 世の中に、広くはやること。「今年・の・ りゅーこー・の・ 服」

りゅうこうか〔りゅーこーか〕【流行歌】《名詞》 ある時期にはやっている歌。「美空ひばり・の・ りゅーこーか・が・ 好きやっ・た。」

りゅうせんけい〔りゅーせんけー〕【流線型】《名詞》 空気や水の抵抗を少なくして速く走らせるために、乗り物などの角を滑らかな形にしたもの。「りゅーせんけー・の・ 新幹線」

りゅうちょう〔りゅーちょー〕【流暢】《形容動詞》 つかえないで、滑らかに話したり動いたりする様子。「りゅーちょーな・ 日本語・を・ 話す・ 外国・の・ 人」

りゅうは〔りゅーは〕【流派】《名詞》 芸術などで、それぞれの人などのやり方や考え方。

りよう〔りよー〕【利用】《名詞、動詞する》 役に立つように、うまく使うこと。「割引券・を・ りよーする。」

りょう〔りょー〕【良】《名詞》 よいということを表す言葉。「塩・の・ りょー・が・ 多すぎる。」

りょう〔りょー〕【量】《名詞》 かさ。ますめ。体積。「薬・の・ りょー・を・ 増やす。」「今年・は・ 雨・の・ りょー・が・ 多い。」

りょう〔りょー〕【漁】《名詞》 魚などを獲ること。「海・が・ 荒れ・て・ りょー・は・ 休み・や。」

りょう〔りょー〕【寮】《名詞》 学生や勤め人が、共同で暮らしているところ。「学生時代・は・ りょー・に・ 入っ・とっ・た。」

りょうあし〔りょーあし〕【両足】《名詞》 左右二本の、二つの足。「りょーあし・に・ まめ・が・ でけ・た。」

りょうがえ〔りょーがえ〕【両替】《名詞、動詞する》 種類の違うお金に取り替えること。「一万円札・を・ りょーがえし・てもらう。」

りょうがわ〔りょーがわ〕【両側】《名詞》 左右、表裏などの両方の側。「道・の・ りょーがわ・に・ 広がっ・たら・ あか・ん。」

りょうきん〔りょーきん〕【料金】《名詞》 ものを使ったり見たりしたことに対して支払う金。「映画・の・ りょーきん」

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2010年8月10日 (火)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(352)【り】

り【里】《名詞》 尺貫法での距離の単位。一里は約3.9キロ。「一時間・に・ 一り・を・ 歩く。」「昔・の・ 人・は・ 一日・に・ 十り・も・ 十五り・も・ 歩い・た。」

りえき【利益】《名詞》 ①儲け。得。「りえき・が・ 上がら・へん。」②役に立つこと。ためになること。「みんな・の・ りえき・を・ 考え・て・ 自治会・の・ 行事・を・ 決める。」

りか【理科】《名詞》 自然にあるものや、自然の出来事について学習する科目。「りか・の・ 実験」

りく【陸】《名詞》 広い土のあるところ。「りく・に・ 住ん・どる・ 動物」

りくぐん【陸軍】《名詞》 主に陸地で戦う軍隊。

りくじょう〔りくじょー〕【陸上】《名詞》 ①陸の上。②陸上競技のこと。「部活・で・ りくじょー・を・ し・とる。」

りくじょうきょうぎ〔りくじょーきょーぎ〕【陸上競技】《名詞》 走る、投げる、跳ぶことなどを競うスポーツ。「私・は・ りくじょーきょーぎ・の・ 短距離・が・ 専門・や。」

りくち【陸地】《名詞》 広い土のあるところ。「淡路島・は・ りくち・が・ 少ない・よーに・ 見える・けど・ 平野・も・ ある・ん・や・ぜ。」

りくつ【理屈】《名詞》 ①物事の筋道。「りくつ・が・ 通っ・とら・ん・ 話」②無理につけた理由。「りくつ・ばっかり・ 言(ゆ)ー・て・ 仕事・を・ せ・ん・ 人・や。」

りこん【離婚】《名詞、動詞する》 夫婦としての法律上の関係をやめて、別れること。「りこんし・たら・ 子ども・が・ 可哀相や。」

りし【利子】《名詞》 金銭を貸したり預けたりしたことに対して、一定の割合で受け取るお金。

りす【栗鼠】《名詞》 森林にすみ、木の上を走り回る小型の動物。

りずむ【リズム】《名詞》 音の強弱、長短などの規則正しい繰り返し。「りずむ・に・ 合わし・て・ 踊る。」

りそく【利息】《名詞》 金銭を貸したり預けたりしたことに対して、一定の割合で受け取るお金。

りつ【率】《名詞》 割合。「儲け・の・ りつ・が・ 高い。」

りっきょう〔りっきょー〕【陸橋】《名詞》 道路や鉄道線路の上に架けた橋。「但馬・の・ 余部・の・ りっきょー・が・ 架け替え・られ・た。」

りっくさっく【リックサック】《名詞》 山登りやハイキングなどのとき、食べ物や持ち物などを入れて背負う袋。「りっくさっく・に・ 弁当・と・ 水筒・を・ 入れ・て・ 持っ・ていく。」

りっこうほ【立候補】《名詞、動詞する》 選挙のときに、選ばれる側に立つことを名のり出ること。「市会議員・に・ りっこーほする。」

りっとる【リットル】《名詞》 メートル法の量の単位。「一りっとる・入り・の・ 牛乳・の・ パック」

りっとるびん【リットル瓶】《名詞》 (醤油を入れる)2リットル入りのガラス瓶。◆酒などを入れる「いっしょうびん〔いっしょーびん〕【一升瓶】」に対して、醤油などを入れる瓶はやや容量の多いものである。

りっぱ【立派】《形容動詞》 ①堂々としている様子。「りっぱな・ 挨拶・を・ する。」「りっぱな・ 体格・を・ し・とる。」「りっぱな・ 家・を・ 建て・た・ん・や・なー。」②完全で十分な様子。「りっぱな・ 成績・を・ 取り・なはれ・よ。」

りぼん【リボン】《名詞》 飾りや目印などのために使う、綺麗な色の、幅の狭い布。「入学式・で・ りぼん・を・ つけ・てもらう。」

りやかー【リヤカー】《名詞》 荷物を運ぶのに使う、荷台の広い二輪車。「自転車・で・ りやかー・を・ 引っ張っ・ていく。」

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2010年8月 9日 (月)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(351)

らしい〔らしー〕《助動詞》 ①推し量る気持ちを表す言葉。「明日・も・ 雨・が・ 続く・らしー。」②相応しいという気持ちを表す言葉。「子ども・らしー・ はきはきし・た・ 返事・やっ・た。」

らじお【ラジオ】《名詞》 ①電波で音声を送る放送。「らじお・で・ 阪神・の・ 試合・を・ 聞く。」②ラジオの放送を聞く受信機。「携帯用・の・ らじお・を・ 買(こ)ー・た。」

らっかさん【落下傘】《名詞》 上空から飛び降りたり、ものを落としたりするときに、安全に地面に着けるようにする、傘のようなもの。

らっぱ【喇叭】《名詞》 先が朝顔のように広がっている管楽器。「らっぱ・ 吹い・て・ 豆腐屋(とふや)・が・ 回っ・てき・た。」

らむね【ラムネ】《名詞》 ①炭酸水に砂糖などで味をつけた飲み物。「喉・が・ 渇い・て・ サイダー・か・ らむね・が・ 欲しなっ・た。」②遊びに使う、ガラスの球。「道いっぱいに・ らむね・を・ 広げ・て・ 遊ん・だ。」

られる《助動詞》 ①働きかけを受けること(→受け身)を表す言葉。「みんな・に・ ほめ・られ・た。」②できること(可能)を表す言葉。「今年・は・ 暑い・さかい・ まだ・ 夏服・が・ 着・られる。」③自然にそうなること(自発)を表す言葉。「先・の・ こと・が・ 案じ・られ・て・ 安心でけ・へん。」

らん【欄】《名詞》 枠のある、決められた場所。「字ー・は・ らん・の・ 中・に・ 書い・てください。」

らん【蘭】《名詞》 観賞用に栽培される草花。「らん・の・ 花・の・ 展覧会・を・ 見・に・ 行く。」

らんがい【欄外】《名詞》 枠のある、決められた場所以外のところ。「都合・が・ 悪い・ 場合・は・ らんがい・に・ その・よーに・ 書い・とい・てください。」

らんかん【欄干】《名詞》 橋などの手摺り。「大きな・ 橋・の・ らんかん・に・ もたれる。」

らんざつ【乱雑】《名詞、形容動詞》 ごたごたしていること。散らかっていること。まとまりがないこと。「らんざつな・ 部屋・を 片づけ・なさい・」「らんざつな・ 字ー」

らんち【ランチ】《名詞》 艀(はしけ)などを引っ張る、エンジン付きの小型の船。「沖・を・ らんち・が・ 通っ・とる。」

らんとう〔らんとー〕【乱闘】《名詞、動詞する》 入り乱れて争ったり、殴り合ったりすること。

らんどせる【ランドセル】《名詞》 小学生などが、背中に負う鞄。「入学祝い・に・ らんどせる・を・ 買(こ)ー・てやる。」

らんにんぐ【ランニング】《名詞》 袖のない、下着のシャツ。「らんにんぐ・ 一枚・で・ 仕事・を・ する。」

らんぷ【ランプ】《名詞》 石油などをしみこませた芯に火をつけて使う照明器具。「らんぷ・の・ 油・を・ つぎ足す。」

らんぼう〔らんぼー〕【乱暴】《名詞、動詞する》 荒々しい行いをすること。「人・に・ らんぼーし・たら・ あか・ん・よ。」

らんま【欄間】《名詞》 和室で、鴨居と天井との間に、透かし彫りの板や格子などをはめたもの。「らんま・に・ えー・ 彫刻・が・ し・てある。」

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2010年8月 8日 (日)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(350)【ら】

ら〔らー〕【等】《接尾語》 ①複数であることを表す言葉。「僕らー」「あいつらー」②一人をあげて、他を省くことを表す言葉。「今井らー・が・ 行っ・てくれる・ねん。」③およその見当を表す言葉。「今日・の・ 仕事・は・ そこらー・で・ おい・とき・なはれ。」

らーめん【ラーメン】《名詞》 中国風の麺を茹でて、スープをかけた食べ物。「昼飯・は・ らーめん・で・ すまそ・-。」◆元々の言い方は「しなそば」であった。「ちゅうかそば〔ちゅーかそば〕」とも言う。

らい【来】《接頭語》 次であることを表す言葉。「らい週」「らい月(げつ)」「らい年(ねん)」

らいおん【ライオン】《名詞》 アフリカなどの草原に住む猛獣。「サファリパーク・で・ らいおん・を・ 見・た。」

らいげつ【来月】《名詞》 今月の次の月。「らいげつ・に・ なっ・たら・ 寄せ・てもらい・ます。」

らいしゅう〔らいしゅー〕【来週】《名詞》 今週の次の週。「らいしゅー・の・ 月曜・は・ 振替休日・や。」

らいねん【来年】《名詞》 今年の次の年。「阪神・は・ らいねん・こそ・は・ 優勝・や。」

らいひん【来賓】《名詞》 会や式などに招いた大切な客。「らいひん・を・ 式場・に・ 案内する。」

らいらい【来来】《接頭語》 次の次であることを表す言葉。「らいらい週」「らいらい月(げつ)」

らく【楽】《名詞、形容動詞》 ①心が安らかで、ゆったりしていること。「親・を・ らく・に・ さし・たり・たい。」「かしこまら・んと・ らく・に・ し・てください。」②たやすいこと。「らくに・ 勝て・た。」

らく【楽】《形容動詞》 可能であるという状態。大丈夫であるという状態。「今日・は・ 寄り合い・に・ 出・てくる・の・は・ らく・か。」

らくがき【落書き】《名詞、動詞する》 字や絵などをいたずら書きをすること。また、書かれた字や絵など。「塀・に・ らくがき・を・ さ・れ・た。」

らくご【落語】《名詞》 一人で語る、滑稽な話。「米朝さん・の・ らくご・を・ 聞い・た。」

らくご【落後】《名詞、動詞する》 他の人たちから遅れること。ついていけなくなること。「いっぺん・ らくごし・たら・ 追いつく・の・は・ 無理や。」

らくせん【落選】《名詞、動詞する》 選挙や展覧会などで、選ばれないこと。「らくせんし・ても・ 気ー・ 落とさ・んと・ もーいっぺん・ 頑張っ・てみな・はれ。」

らくだ【駱駝】《名詞》 背中に瘤のある、砂漠にすむけもの。「ふたこぶ・の・ らくだ」

らくだい【落第】《名詞、動詞する》 ①成績が悪くて、上の学年に進めないこと。「らくだいし・ても・ また・ 頑張っ・たら・ えー・やん。」②試験や検査に通らないこと。

らくらく【楽々】《副詞と》 とても簡単に。骨を折らないで。「高い・ 山・に・ らくらくと・ 登る。」

らけっと【ラケット】《名詞》 テニス、卓球、バドミントンなどで、ボールを打つ道具。「新しー・ らけっと・を・ 買(こー)・てもろ・た。」

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2010年8月 7日 (土)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(349)

よりどりみどり【選り取り見取り】《形容動詞》 好みのものを自由に選び取れる状態。「よりどりみどりで・ 好きな・ 物・を・ 取り・なはれ。」

よりによって【選りに選って】《慣用句(副詞)》 念を入れて選んだ末に。わざわざ。「よりによって・ ゲテもん・を・ 買(こ)ー・てき・た。」

よりみち【寄り道】《名詞、動詞する》 目的地までの途中で、他の場所に立ち寄ること。「よりみちせ・んと・ 帰っ・てこい・よ。」

よる【夜】《名詞》 日没から、翌日の日の出までの間。「よる・は・ 早め・に・ 店・を・ 閉める。」

よる【選る】《動詞》 えらぶ。「ごみ・を・ よっ・て・ 捨てる。」

よる【寄る】《動詞》 ①近づく。「暑い・さかい・ こっち・へ・ よら・んとい・て。」②立ち寄る。寄り道をする。「スーパー・に・ よっ・て・から・ 帰る。」③集まる。「村・の・ 運動会・に・ 大勢・が・ よっ・た。」④片寄る。「駅・から・ ちょっと・ 西・に・ よっ・た・ ところ」⑤多くなる。「年・が・ よる。」⑤波ができる。「顔・に・ しわ・が・ よっ・た。」

よる【縒る】《動詞》 紐や糸などをねじって、一つに絡ませる。ねじり合わせる。「こより・を・ よる。」

よる《助動詞》 「学校・へ・ 行き・よる・ 途中・で・ 忘れ物・に・ 気・が・ つい・た。」「火事・が・ いき・よる。」

よれよれ《形容動詞》 布・紙・衣服などが、古くなって皺ができている様子。「よれよれに・ なっ・た・ 紙・を・ ポケット・から・ 出し・た。」

よれる【縒れる】《動詞》 ねじったようになる。「ズボン・の・ すそ・が・ よれ・とる。」

よろける《動詞》 足元がふらついて、転びそうになる。「道・で・ よろけ・て・ 尻餅・を・ つい・た。」◆「ひょろける」とも言う。

よろこぶ【喜ぶ】《動詞》 嬉しく思う。楽しく思う。「今年・も・ みんな・ 元気やっ・た・ん・で・ よろこん・どり・ます・ねん。」

よろしい〔よろしー〕《形容詞》 ①よい。「この・ 絵・は・ なかなか・ よろしー・なー。」②相手の言うことを聞き入れるときに使う言葉。「お前・の・ 言(ゆ)ー・よーに・ し・たら・ よろしー。」③差し支えない。「今度・ 会う・の・は・ 日曜日・でも・ よろしー・よ。」

よろしく《副詞》 ①うまく。適当に。「よろしく・ やっ・とい・てんか。」②頼むときなどに使う挨拶の言葉。「よろしく・ お願いし・ます。」

よろよろする《動詞》 足元がしっかりせずに、ふらついている。「よろよろし・ながら・ 歩い・とる。」

よわい【弱い】《形容詞》 ①丈夫でない。健康でない。「親父・は・ このごろ・ だいぶ・ よおーに・ なっ・た。」  ②力が足りない。得意でない。「鉄棒・は・ よわい・ねん。」③長持ちしない。壊れやすい。「よわい・ 紙袋・や・さかい・ 気ー・ つけ・て・ 持っ・ていっ・てんか。」④微かである。「懐中電灯・の・ 光・が・ よわい。」⑤強い態度がとれない。「孫・に・は・ よわい」

よわき【弱気】《名詞、形容動詞》 弱々しい気持ち。勇気が足りないこと。「物忘れ・が・ ひどなっ・て・ よそ・へ・ 行く・ こと・は・ だいぶ・ よわき・に・ なっ・とる。」

よわたり【世渡り】《名詞、動詞する》 世の中を生きていくこと。暮らしを立てていくこと。人との関係を取り結ぶこと。「よわたり・が・ 下手や。」

よわみ【弱み】《名詞》 引け目を感じる点。弱いところ。「人・の・ よわみ・に・ つけこみ・やがっ・た。」

よわむし【弱虫】《名詞》 意気地のない人。「よむむし・で・ 何・でも・ 人・に・ たよる。」

よわる【弱る】《動詞》 ①弱くなる。「体・が・ よわっ・てき・た。」②困る。「借金・で・ よわっ・とる・ねん。」

よん【四】《名詞》 数の名。し。

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2010年8月 6日 (金)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(348)

よほう〔よほー〕【予報】《名詞》 前もって知らせること。また、その知らせ。「天気・の・ よほー」

よぼう〔よぼー〕【予防】《名詞、動詞する》 前もって、病気や災害などが起こらないように防ぐこと。「日射病・の・ よぼー・に・ 帽子・を・ 着る。」

よぼうちゅうしゃ〔よぼーちゅーしゃ〕【予防注射】《名詞》 感染症にかからないように、注射によってワクチンなどを体内に入れること。「インフルエンザ・の・ よぼーちゅーしゃ」

よぼる《動詞》 液体が容器の縁を伝わって流れる。「醤油指し・に・ 醤油・が・ よぼっ・とる。」

よまわり〔よまーり〕【夜回り】《名詞、動詞する》 火事や盗難などを防ぐために、夜に見回ること。また、それをする人。「年・の・ 暮れ・に・は・ よまーり・の・ 当番・が・ あっ・た。」

よみ【読み】《名詞》 ①文字を読むこと。「よみ・ 書き・ 算盤」②漢字の読み方。「漢字・の・ よみ・を・ 調べる。」③先々のことを見通すこと。「よみ・が・ 浅かっ・た。」

よみかけ【読みかけ】《名詞》 途中まで読むこと。途中までしか読んでいないこと。「本・を・ よみかけ・に・ し・て・ 眠っ・ても・とっ・た。」

よみかける【読みかける】《動詞》 途中まで読む。読んでいる途中でやめる。

よみさし【読みさし】《名詞》 途中まで読むこと。途中までしか読んでいないこと。「よみさし・の・ 本」◆「よみかけ」とも言う。

よみせ【夜店】《名詞》 夜、道端でものを売る店。「よみせ・を・ ひやかし・に・ 行く。」

よみち【夜道】《名詞》 夜の暗い道。「雨・が・ 降っ・とる・ よみち・は・ 気持ち・が・ 悪い。」

よみで【読みで】《名詞》 読み応え。読む分量。「よみで・の・ ある・ 分厚い・ 本」

よみもん【読み物】《名詞》 小説・物語など、楽しんで読むもの。「図書館・で・ よみもん・を・ 借る。」

よむ【読む】《動詞》 ①文字や文章を見て、声に出して言う。「原稿・を・ よむ。」②文字・文章、絵・図表などを見て、その意味をつかむ。「寝ころん・で・ 漫画・を・ よむ。」③数える。「寒暖計・を・ よむ。」

よめ【嫁】《名詞》 ①結婚相手の女性。②息子の妻。

よめいり【嫁入り】《名詞、動詞する》 女の人が結婚すること。

よめる【読める】《動詞》 読むことができる。「小さい・ 字ー・が・ よめ・ん・よーに・ なっ・た。」

よもぎ【蓬】《名詞》 野山に生える、菊の仲間の草。「よもぎ・で・ 団子・を・ 作る。」

よやく【予約】《名詞、動詞する》 前もって約束すること。また、その約束。「歯医者・の・ 時間・を・ よやくする。」

よゆう〔よゆー〕【余裕】《名詞》 ①必要な量より多いこと。余り。「時間・に・ よゆー・が・ ある。」②ゆったり落ち着いていること。「よゆー・しゃくしゃく」

より【縒り】《名詞》 紐や糸などをねじって、一つに絡ませること。ねじり合わせること。「ロープ・に・ より・を・ かける。」

より《助詞》 ①物事の始まるところを表す言葉。「八時・より・ 始め・ます。」②比べるものを表す言葉。「野球・より・ サッカー・が・ 好きや。」

よりあい【寄り合い】《名詞》 話し合いなどのために、人々が集まること。集会。「村・の・ 自治会・の・ よりあい・に・ 行く。」

よりつく【寄り付く】《動詞》 そばへ寄ってくる。「道・を・ 歩い・とっ・たら・ 猫・が・ よりつい・てき・た。」

よりどり【選り取り】《名詞》 好みのものを自由に選び取ること。「よりどり・で・ 一個・ 五百円・や。」

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2010年8月 5日 (木)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(347)

よだれ【涎】《名詞》 口の外に流れ出る唾。「牛・の・ よだれ」

よだれくり【涎くり】《名詞、形容動詞》 口の外に唾を流れ出している人。また、その様子。「この・ 子ー・は・ ほんまに・ よだれくりや・なー。」

よつかど【四つ角】《名詞》 道が十文字に交わっているところ。「よつかど・は・ いっぺん・ 止まり・なはれ。」◆「よつつじ」とも言う。

よったり【四人】《名詞》 よにん。◆「ひとり」「ふたり」「さんにん」の次は「よにん」の他に「よったり」とも言う。

よっつ【四つ】《名詞》 ①数の名。四。②四歳。

よつつじ【四つ辻】《名詞》 道が十文字に交わっているところ。「よつつじ・に・ ある・ お菓子屋さん」

よってたかって【寄ってたかって】《慣用句(副詞)》 ①大勢の人が取り囲むように集まって。「よってたかって・ 殴り・に・ 来・よっ・た。」②(企むように)みんなが心を合わせて。「よってたかって・ わし・に・ 仕事・を・ 押しつけ・た。」

よってこって【寄ってこって】《慣用句(副詞)》 大勢の人が集まって、心を合わせて。「よってこって・ わし・の・ 意見・に・ 反対し・やがっ・た。」

よっと【ヨット】《名詞》 三角の帆を張って、風を受けて走る、西洋風の小型船。

よっぱらう【酔っ払う】《動詞》 ひどく酒に酔う。「ビール・ 一杯・ 飲ん・だら・ よっぱらう・ほど・ 弱い・ねん。」

よっぽど【余程】《副詞》 たいそう。かなり。「よっぽど・ 腹・が・ 立っ・とっ・た・さかい・ あないに・ 怒っ・た・ん・やろ・なー。」

よてい〔よてー〕【予定】《名詞》 前もって決めること。前もって決めた事柄。「よてい・が・ 詰まっ・とる・ので・ 行け・まへ・ん。」

よどおし〔よどーし〕【夜通し】《副詞》 夜から朝まで。一晩中。「よどーし・ テレビ・で・ サッカー・ 見・とっ・てん。」

よなか【夜中】《名詞》 ①夜遅くなった頃。夜更け。「よなか・まで・ 本・を・ 読ん・どっ・てん。」②深夜の十二時頃。「もー・ よなか・を・ 回っ・た・ぞ。」

よなが【夜長】《名詞》 夜が長いこと。特に、秋の夜のことを言う。

よなきそば【夜鳴き蕎麦】《名詞》 夜にラッパなどを吹きながら売りに来る蕎麦。「よなきそば・の・ 音・が・ する。」

よなび【夜なび】《名詞、動詞する》 夜に仕事をすること。また、その仕事。「よなび・に・ 針仕事・を・ する。」

よなべ【夜なべ】《名詞、動詞する》 夜に仕事をすること。また、その仕事。「仕事・が・ 残っ・た・さかい・ よなべする。」◆「よなび」「よなべしごと」とも言う。

よなべしごと【夜なべ仕事】《名詞、動詞する》 夜にする仕事。「よなべしごと・で・ 縄・を・ なう。」

よにげ【夜逃げ】《名詞、動詞する》 夜中にこっそりと、家を捨てて逃げ出すこと。

よのなか【世の中】《名詞》 人々が集まって暮らしているところ。世間。「よのなか・に・は・ いろんな・ 人・が・ おる・ん・や・なー。」

よび【予備】《名詞》 足りない場合や必要になる場合に備えて、前もって用意しておくこと。また、用意しておくもの。「お金・を・ よび・に・ ちょっと・ 余計・に・ 持っ・ていく。」

よびすて【呼び捨て】《名詞、動詞する》 人の名前を言うときに、敬称をつけないで言うこと。「偉い・ 人・は・ よびすて・に・ でけ・へん。」

よびだす【呼び出す】《動詞》 ①呼んで、来させる。「校内放送・で・ よびだす。」②呼んで、外へ出す。「家・の・ 外・へ・ よびだし・た。」

よぶ【呼ぶ】《動詞》 ①相手に向かって声を出す。「名前・を・ よぶ。」②こちらに来させる。「タクシー・を・ よぶ。」③招く。「友だち・を・ 家・に・ よぶ。」

よふけ【夜更け】《名詞》 夜遅い頃。「よふけ・に・ 打ち上げ花火・を・ さ・れ・たら・ うるそー・て・ 寝・られ・へん。」

よぶん【余分】《名詞、形容動詞》 ①普通より多いこと。「みんな・より・ よぶん・に・ 働い・た。」②必要でないもの。「よぶんな・ こと・は・ 言わ・んとき。」

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2010年8月 4日 (水)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(346)

よこがお【横顔】《名詞》 横から見た顔。「鼻筋・が・ 通っ・て・ 立派な・ よこがお・や。」

よこぎる【横切る】《動詞》 道などを一方の側から他方の側へ行く。「国道・を・ 電車・の・ 線路・が・ よこぎっ・とる。」

よごす【汚す】《動詞》 汚くする。「どろんこ・で・ からだ中・を・ よごす。」

よこづけ〔よこずけ〕【横付け】《名詞、動詞する》 横にして、ぴったりとつけること。「玄関・に・ 車・を・ よこずけする。」

よこづな〔よこずな〕【横綱】《名詞》 相撲の番付で一番上の位。また、その力士。「わし・の・ 子ども時代・の・ よこずな・は・ 大鵬・と・ 柏戸・や。」

よこどり【横取り】《名詞、動詞する》  人のものを脇から奪い取ること。「大きな・ 犬・が・ えさ・を・ よこどりし・た。」

よこみち【横道】《名詞》 ①脇道。「よこみち・ 通る・ 方・が・ 早い・ぞ。」②本筋からそれた方向。「よこみち・の・ 話・ばっかり・ し・て・ 結論・が・ 出ー・へん。」

よこむき【横向き】《名詞》 横に向くこと。「自転車・の・ 後ろ・を・ よこむき・に・ 座る。」

よこめ【横目】《名詞》 顔を動かさないで、目だけ横に動かして見ること。「ほし・そーに・ お菓子・を・ よこめ・で・ 見・とる。」

よごれ【汚れ】《名詞》 汚れていること。汚れている箇所。「部屋・の・ よごれ・が・ 目立っ・とる。」

よごれる【汚れる】《動詞》 汚くなる。「汗・ かい・て・ シャツ・が・ よごれ・た。」

よさ【良さ】《名詞》 良いこと。良い程度。「勘・の・ よさ」

よさり【夜さり】《名詞》 夜。晩。「宿題・を・ よさり・の・ うち・に・ し・てしまう。」

よしあし【良し悪し】《名詞》 良いか悪いかということ。「勘・の・ よしあし・で・ 勝負・が・ 決まる。」◆「よしわるし」とも言う。

よしゅう〔よしゅー〕【予習】《名詞、動詞する》 前もって勉強や練習をしておくこと。

よしわるし【良し悪し】《名詞、形容動詞》 良いか悪いかということ。とりわけ、良いとは言えないこと。「早(はよ)ー・ 見舞い・に・ 行く・の・も・ よしわるしや。」

よすみ【四隅】《名詞》 四角いものの四つの角。「風呂敷・の・ よすみ・を・ 合わせ・て・ たたむ。」

よせる【寄せる】《動詞》 ①近寄る。「大きな・波・が・ よせ・てき・た。」②近づける。「机・を・ 壁・の・ 方・に・ よせる。」③集める。「ごみ・を・ 一所(ひとところ)・に・ よせる。」④仲間に入れる。加える。「ぼく・も・ 隠れんぼ・に・ よせ・てほしー・ねん。」

よそ【余所】《名詞》 ①他のところ。遠いところ。「よそ・の・ 国」②他の家。他人。「よそ・の・ 人・に・も・ 挨拶し・なはれ。」

よそいき【余所行き】《名詞、動詞する》 ①自宅から他のところへ出かける。「ちょっと・ よそいきし・て・ 留守・に・ し・てまし・てん。」②よそへ行くときに着る、特別な衣服。「よそいき・に・ 着替える。」

よそう〔よそー〕【予想】《名詞、動詞する》 前もって経過や結果などを考えること。また、その考え。「よそー・が・ 外れ・た。」

よそごと【余所事】《名詞》 自分と関係のないこと。「自分・の・ こと・や・のに・ よそごと・みたいに・ 言(ゆ)ー・とる。」◆「ひとごと」とも言う。

よそみ【余所見】《名詞、動詞する》 他の方を見ること。「よそみし・て・ 自転車・に・ 乗っ・とっ・たら・ 電信柱・に・ ぶち当たる・ぞ。」

よだち【夜立】《名詞》 夏に、短い間に急に激しく降る雨。「よだち・に・ 遭(お)ー・て・ びしょぬれに・ なっ・た。」

よたよた《副詞と》 ゆっくり、左右に揺れながら歩く様子。「よたよたと・ 歩く。」

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2010年8月 3日 (火)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(345)

ようやく〔よーやく〕《副詞》 ①次第に。だんだん。「よーやく・ 温(ぬく)ー・ なっ・てっ・た。」②やっとのことで。「よーやく・ 梅雨・が・ 明け・た。」◆「ようよう〔よーよー〕」とも言う。

ようよう〔よーよー〕《副詞》 ①次第に。だんだん。「よーよー・ 温ー・ なっ・てき・まし・た・なー。」②やっとのことで。「よーよー・ 借金・が・ ないよーなっ・た。」

ようりょう〔よーりょー〕【要領】《名詞》 ものごとを滑らかに行う方法。「この・ 機械・を・ 使う・ よーりょー・が・ わから・へん。」「仕事・を・ する・ よーりょー・が・ 下手や。」

よーちん【ヨーチン】《名詞》 傷口の消毒などに使う「ヨードチンキ」をつづめて言う言葉。「擦りむい・たら・ よーちん・ 塗っ・とき。」

よかぜ【夜風】《名詞》 夜に吹く風。「浜・に・ おっ・たら・ よかぜ・が・ 涼しー。」

よき《名詞》 斧。「焚き物〔=薪〕・を・ よき・で・ 割る。」

よきょう〔よきょー〕【余興】《名詞、動詞する》 会合のときなどに、面白さを出しで会合を盛り上げるためにする歌や踊りなど。「よきょー・で・ 落語・を・ やる。」

よく【欲】《名詞》 ほしがる気持ち。「よく・の・ 強い・ 人」

よくちん【欲ちん】《名詞、動詞する》 ほしがる気持ちが、他の人よりも強い人。分け前を他の人よりも多く取ろうとする人。「よくちん・や・さかい・ 自分・の・ 分・を・ よーけに・ しょ・ー・と・ する。」

よくどしい〔よくどしー〕【欲どしい】《形容詞》 欲深い。「よくどしー・に・ せ・んと・ 人・の・ こと・も・ 考え・なはれ。」

よくばり【欲張り】《名詞》 ほしがる気持ちが、他の人よりも強い人。分け前を他の人よりも多く取ろうとする人。

よくばる【欲張る】《動詞》 欲が強く、他の人より多くを欲しがる。「よくばっ・ても・ 全部・は・ 食べ・られ・へん・やろ。」◆「よくぼる」とも言う。

よくぼる【欲張る】《動詞》 欲が強く、他の人より多くを欲しがる。

よくめ【欲目】《名詞》 自分の都合の良いように、実際よりもよく見ること。ひいき目。「親・の・ よくめ・で・ 子ども・が・ よー・ 見える。」

よくも《副詞》 驚いたり感心したりする気持ちを表す言葉。「よくも・ 嘘・を・ つい・た・な。」「よくも・ こないに・ 細かい・ 絵ー・が・ 描け・た・もん・や・なー。」

よくよく《副詞》 ①たいへんに。極めて。「あの・ 時・は・ よくよく・ 運・が・ 向い・とら・なんだ・ん・や。」②どうにも仕方がない様子。「よくよく・の・ こと・が・ あっ・たら・ 連絡し・て・な。」

よけい〔よけー〕【余計】《形容動詞》 余分な様子。無駄な様子。「はた・から・ よけーな・ こと・を・ 言わ・んとい・てんか。」

よけい〔よけー〕【余計】《副詞》 いっそう。もっと。「いっぺん・ 負け・て・から・ よけー・ やる気・が・ 出・てき・た。」

よける【避ける】《動詞》 ①脇へ寄る。さける。「車・を・ よける。」②防ぐ。逃れる。「台風・を・ よけ・て・ 船・が・ 避難し・てくる。」

よこ【横】《名詞》 ①左右に広がる方向や、その長さ。「よこ・の・ 長さ・は・ 縦・の・ 二倍・や。」②傍。そば。「よこ・で・ 見・とら・んと・ 仕事・を・ 手伝(てっと)ー・てんか。」

よこあい【横合い】《名詞》 横の方。脇。「よこあい・から・ 子ども・が・ 走っ・てき・た。」

よこう〔よこー〕【予行】《名詞、動詞する》 前もって、本番と同じようにやってみること。「運動会・の・ よこー」

よこうえんしゅう〔よこーえんしゅー〕【予行演習】《名詞、動詞する》 前もって、本番と同じようにやってみること。その練習。「よこーえんしゅー・で・は・ 一等・やっ・てん・けど・なー。」

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2010年8月 2日 (月)

明石日常生活語辞典〔二稿〕(344)

ようし〔よーし〕【用紙】《名詞》 あることに使われる紙。「申し込み・の・ よーし・を・ ください。」「原稿よーし」

ようし〔よーし〕【養子】《名詞》 生家とは違う家の戸籍に入って、その家の子となること。また、その人。「うち・は・ 女・の・ 子・ばっかり・や・さかい・ よーし・ 貰(もろ)・てん。」

ようじ〔よーじ〕【用事】《名詞、動詞する》 すべき仕事。用向き。「よーじ・が・ すん・だら・ お茶・を・ 飲み・まほ。」

ようじ〔よーじ〕【楊枝】《名詞》 歯の間に挟まった物を取ったり、食べ物に差して持ち上げたりするときに使う、先の尖った小さな棒。◆「つまようじ〔つまよーじ〕」とも言う。

ようしき〔よーしき〕【洋式】《名詞》 西洋風の形や、西洋風のやり方。「よーしき・の・ 便所」

ようしゃ〔よーしゃ〕【容赦】《名詞、動詞する》 ①許すこと。②手加減すること。「よーしゃせ・んと・ 攻め・てこい。」

ようじょう〔よーじょー〕【養生】《名詞、動詞する》 ①病気や怪我が治るように、体を休めて元気を取り戻すようにすること。「えー・ もん・ 食べ・て・ よーじょーする。」②体を大事にすること。

ようじん〔よーじん〕【用心】《名詞、動詞する》 よくないことが起きないように、気をつけること。「泥棒・に・ 入ら・れ・ん・よーに・ よーじんする。」「火・の・ よーじん」

ようじんぶかい〔よーじんぶかい〕【用心深い】《形容詞》 じゅうぶんに気をつけて警戒する気持ちが強い。「よーじんぶかい・ 人・や・さかい・ 無理・を・ し・よら・へん。」

ようす〔よーす〕【様子】《名詞》 ①有り様。状態。「学校・で・は・ どんな・ よーす・です・か。」②姿。身なり。「上品な よーす・を・ し・た・ 人・やっ・た。」③そぶり。気配。「がっかりし・た・よーな・ よーす・やっ・た。」

ようせいこう〔よーせーこー〕【養成工】《名詞》 製造業の会社で、入社後に社員教育をする予定で採用する人。「三菱・の・ よーせーこー・で・ 勉強し・とる。」

ようせつ〔よーせつ〕【溶接】《名詞、動詞する》 金属を繋ぐときに・つなぎ目を熱で溶かしてつなぎ合わせること。「レール・を・ よーせつする。」

ようだち〔よーだち〕【夜立】《名詞》 夏に、短い間に急に激しく降る雨。◆「夜」と言う感覚で言っているのか、「夕立」の発音が変化したものか 

ようたんぼう〔よーたんぼー〕【酔うたん坊】《名詞》 酔っばらった人。酔漢。「よーたんぼー・が・ 道・で・ 寝・とる。」

ようち〔よーち〕【幼稚】《名詞、形容動詞》 ①幼いこと。②考えなどが十分でないこと。「よーちな・ 考え・を・ 言ー・て・ みんな・に・ 笑わ・れ・た。」

ようちえん〔よーちえん〕【幼稚園】《名詞》 小学校に入学する前の子どもに、集団生活に慣れさせるために、いろいろなことを教えるところ。「よーちえん・の・ 年少組・に・ 行っ・てます。」

ようてん〔よーてん〕【陽転】《名詞、動詞する》 ツベルクリン反応で陰性だった者が陽性に変わること。「BCG・を・ 打っ・て・ よーてんし・た。」

ようび〔よーび〕【曜日】《名詞》 日曜日から土曜日までの、一週間のそれぞれの日。「みんな・が・ 集まりやすい・ よーび・は・ いつ・やろ・な。」

ようふく〔よーふく〕【洋服】《名詞》 西洋から伝わった衣服。「小学校・の・ 頃・は・ よーふく・で・ない・ 子ー・も・ おっ・た。」

ようぶん〔よーぶん〕【養分】《名詞》 生き物が育つために必要な成分。「よーぶん・が・ 足ら・ん・と・ 思(おも)・て・ 肥料・を・ やっ・た。」

ようま〔よーま〕【洋間】《名詞》 西洋風の部屋。「よーま・に・ クーラー・を・ つける。」

ようや〔よーや〕《助動詞》 ①何かに似ているという意味を表す言葉。「紅葉・の・よーな・ 可愛(か)いらしー・ 手ー」②はっきりしないが、そうらしいという意味をあらわす言葉。「昼から・は・ 雨・が・ 降り出す・よーや。」

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2010年8月 1日 (日)

朔日・名寸隅(9)

 酷暑・猛暑が続いています。
 10日ほど前に比べると、蝉の声が一段と大きくなりました。
  朝の海岸は爽やかです。釣り糸を垂れる人が突堤にいます。
 暑いときにはビールが何よりです。名寸隅の船瀬のあとの辺り、赤根川の右岸の河口には、地ビールの工場があり、レストランがあります。

【写真は2枚とも、2010年(平成22年)8月1日8時00分に撮影。】

≪画像をクリックしてください。大きくて鮮明な画像になります。≫Cimg7826 Cimg7831

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明石日常生活語辞典〔二稿〕(343)【よ】

よ〔よー〕【余】《名詞》 他のもの。余りのもの。「あんた・の・ 他・に・ よー・の・ 人・は・ 行か・へん・の・か。」

よ〔よー〕【世】《名詞》 生きている間、死んでからの世界など。「あの・ よ」「この・ よ」

よ【四】《名詞》 数の名。よっつ。「よ年生」

よ〔よー〕【夜】《名詞》  よる。「よ・が・ 明ける。」

よ《助詞》 ①ものに感じた気持ちを表す言葉。「あー・ 困っ・た・よ。」②相手に知らせたり命じたりするときに使う言葉。「早(は)よ・ せ・ん・かい・よ。」
よあけ【夜明け】《名詞》 夜が明けること。また、夜が明ける頃。明け方。「よあけ・が・ いちばん・ 寒い。」

よあさ【夜朝】《名詞》 明け方。暁。「よあさ・は・ 寒い・さかいに・ 風邪・ ひか・ん・よーに・ 気ー・ つけ・や。」

よい【宵】《名詞》 日が暮れて間もない頃。「よい・に・ なっ・て・ 涼しー・ 風・が・ 吹き出し・た。」

よい【酔い】《名詞》 酒に酔っぱらっている程度。「ビール・ 二本・で・ だいぶ・ よい・が・ 回っ・てき・た。」

よいのくち【宵の口】《名詞》 夜になって間もない頃。夜が浅い時刻。「よいのくち・や・のに・ もー・ 眠とー・ なっ・た。」

よう〔よー〕【用】《名詞》 仕事。しなければならないこと。「よー・が・ あっ・たら・ 電話し・てください。」

よう〔よー〕【良う】《副詞》 ①十分に。満足するほどに。「もー・ よー・ いただき・まし・た。」②驚いた気持ちや褒める気持ちを表す言葉。「よー・ 頑張っ・た・なー。」③たびたび。しょっちゅう。「よー・ 遅刻・を・ する・ 人・や。」④本当に。とても。「よー・ 似た・ 人」「よー・ わかる・ 話」⑤うまく。上手に。「よー・ 描け・た・ 絵ー・や。」⑥注意して。心を込めて。「この・ 話・は・ よー・ 聞い・てほしい・ねん。」

よう〔よー〕《副詞》 〔後ろに打ち消しの言葉を伴って〕不可能の意味を表す。「そんな・ 仕事・は・ よー・ せ・ん・わ。」「よー・ 言わ・ん・わ。」

よう〔よー〕【曜】《接尾語》 一週間のそれぞれの日に付ける言葉。「月よー」「火よー」

よう【酔う】《動詞》 ①酒を飲んで。気分がぼうっとするようになる。「よー・た・ 友だち・を・ 送っ・ていく。」②乗り物などに揺られて、気分が悪くなる。「船・に・ よー・た。」

ようい〔よーい〕【用意】《名詞、動詞する》 前もって支度をすること。準備。「旅行・の・ よーい・は・ でけ・た。」

ようい〔よーい〕【用意】《感動詞》 動作を起こさせるときのかけ声。「位置・に・ つい・て。よーい。」

よういどん〔よーいどん〕【用意どん】《名詞、動詞する》 ①徒競走。「よーいどん・で・ 一番・に・ なっ・た。」②一斉に始めること。「明日・から・ よーいどん・で・ 始める。」

ようか〔よーか〕【八日】《名詞》 ①月の八番目の日。②八日間。

ようかん〔よーかん〕【羊羹】《名詞》 餡と寒天を混ぜて、練ったり蒸したりして固めた和菓子。「明石・の・ 名物・は・ 丁稚よーかん・や。」

ようき〔よーき〕【陽気】《名詞》 天候。気候。「春・の・ えー・ よーき・に・ なり・まし・た・なー。」

ようき〔よーき〕【陽気】《形容動詞》 明るく朗らかな様子。「よーきな・ 人柄」

ようけ〔よーけ〕《副詞》 たくさん。「昨日・は・ よーけ・ 雨・が・ 降り・まし・た・なー。」◆「よーさん」「ぎょーさん」とも言う。

ようさい〔よーさい〕【洋裁】《名詞、動詞する》 洋服を作り上げること。「よーさい・を・ 勉強し・とる。」

ようさん〔よーさん〕《副詞、形容動詞》 たくさん。「よーさん・ お祝い・ 貰(もろ)・て・ すん・まへ・ん。」

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