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2010年10月31日 (日)

【掲載記事の一覧】

 猛暑の後は、早い冬の訪れのようです。
 関西でも既に木枯らし1号が吹き、追いかけるように台風14号が接近しました。
 ブログをお読みくださってありがとうございます。
 これまでに連載した内容の一覧を記します。
 お読みくださって、感想・意見・連絡などがありましたら、
       kyoiku.kokugo@gmail.com
  宛に、よろしくお願いします。

≪掲載を継続しているもの≫

◆明石日常生活語辞典 (1)~(434)~継続予定
    [2009年7月8日~2009年7月24日]
    [2009年8月1日~2009年8月9日]
    [2009年8月14日~2009年8月31日]
    [2009年9月11日~2009年12月28日]
    [2010年1月4日~2010年2月18日]
    [2010年3月11日~2010年10月31日]

◆言葉カメラ (1)~(385)~継続予定
    [2007年1月5日~2007年1月31日]
    [2007年2月21日~2007年2月28日]
    [2007年3月16日~2007年3月31日]
    [2007年4月19日~2007年4月30日]
    [2007年5月9日~2007年5月30日]
    [2007年10月1日~2007年10月13日]
    [2007年11月1日~2007年11月26日]
    [2007年12月13日~2007年12月30日]
    [2008年1月19日~2008年1月30日]
    [2008年2月1日~2008年2月10日]
    [2008年5月1日~2008年5月10日]
    [2008年6月1日~2008年6月8日]
    [2008年7月21日~2008年7月30日]
    [2008年8月1日~2008年8月30日]
    [2008年9月25日~2008年9月29日]
    [2008年10月1日~2008年10月30日]
    [2008年11月1日~2008年11月11日]
    [2008年12月1日~2008年12月7日]
    [2008年12月16日~2008年12月30日]
    [2009年1月20日~2009年1月30日]
    [2009年2月9日~2009年2月15日]
    [2009年3月17日~2009年3月31日]
    [2009年5月1日~2009年5月17日]
    [2009年5月27日~2009年5月31日]
    [2009年7月1日~2009年7月7日]
    [2009年7月25日~2009年7月31日]
    [2009年8月10日~2009年8月13日]
    [2009年12月29日~2009年12月30日]
    [2010年2月19日~2010年3月10日]

◆朔日・名寸隅 (1)~(11)~継続予定
    [2009年12月1日]
    [2010年1月1日]
    [2010年2月1日]
    [2010年3月1日]
    [2010年4月1日]
    [2010年5月1日]
    [2010年6月1日]
    [2010年7月1日]
    [2010年8月1日]
    [2010年9月1日]
    [2010年10月1日]

◆消えたもの惜別 (1)~(10)~継続予定
    [2009年9月1日~2009年9月10日]

◆テクのろヂイ (1)~(40)~継続予定
    [2009年1月11日~2009年1月19日]
    [2009年2月1日~2009年2月8日]
    [2009年3月1日~2009年3月15日]
    [2009年6月23日~2009年6月30日]

◆神戸圏の文学散歩 (1)~(5)~継続予定
    [2006年12月27日~2006年12月31日]

◆母なる言葉 (1)~(10)~継続予定
    [2008年1月1日~2008年1月10日]

◆六甲の山並み[言葉つれづれ] (1)~(4)~継続予定
   [2006年12月23日~2006年12月26日]

◆おもしろ日本語・ふしぎ日本語 (1)~(29)~継続予定
    [2007年1月1日~2007年1月4日]
    [2007年6月7日~2007年6月29日]
    [2009年6月1日/2009年6月4日]

◆西島物語 (1)~(8)~継続予定
    [2008年1月11日~2008年1月18日]

◆鉄道切符コレクション (1)~(24)~継続予定
    [2007年7月8日~2007年7月31日]

◆足下の観光案内 (1)~(12)~継続予定
    [2008年11月14日~2008年11月25日]

◆写真特集・薔薇 (1)~(31)~継続予定
    [2009年5月18日~2009年5月26日]
    [2009年6月1日~2009年6月22日]

◆写真特集・さくら (1)~(71)~継続予定
    [2007年4月7日~2007年4月17日]
    [2008年4月1日~2008年4月22日]
    [2009年4月1日~2009年5月8日]

◆写真特集・うめ (1)~(42)~継続予定
    [2008年2月11日~2008年2月24日]
    [2009年2月16日~2009年2月27日]
    [2009年3月1日~2009年3月16日]

◆写真特集・きく (1)~(5)~継続予定
    [2007年11月27日~2007年11月29日]
    [2008年11月12日~2008年11月13日]

◆写真特集・紅葉黄葉 (1)~(19)~継続予定
    [2007年12月1日~2007年12月7日]
    [2008年11月26日~2008年11月29日]
    [2008年12月8日~2008年12月15日]

◆写真特集・季節の花 (1)~(3)~継続予定
    [2007年5月8日、5月31日、6月30日]

◆屏風ヶ浦の四季 (1)~継続予定
    [2007年8月31日]

◆昔むかしの物語 (1)~継続予定
    [2007年4月18日]

◆小さなニュース (1)~継続予定
    [2008年2月28日]

◆しょんがつ ゆうたら ええもんや (1)~(13)~継続予定
    [2009年1月1日~2009年1月10日]
    [2010年1月1日~2010年1月3日]

≪掲載が完結しているもの≫
◆教職課程での試み (1)~(24)
    [2008年9月1日~2008年9月24日]

◆改稿「国語教育を素朴に語る」 (0)~(102)
    [2008年2月25日~2008年3月30日]
    [2008年4月23日~2008年4月29日]
    [2008年5月11日~2008年5月30日]
    [2008年6月9日~2008年7月20日]

◆相手を思いやる姿勢と、自分を表現する力 (1)~(3)
    [2006年10月2日~2006年10月4日]

◆学力づくりのための基本的な視点 (1)~(7)
    [2006年10月5日~2006年10月11日]

◆教員志望者に必要な読解力・表現力 (1)~(18)
    [2006年10月16日~2006年11月2日]

◆教職をめざす若い人たちに (1)~(6)
    [2007年6月1日~2007年6月6日]

◆これからの国語科教育 (1)~(10)
    [2007年8月1日~2007年8月10日]

◆現代の言葉について考える (1)~(7)
    [2007年7月1日~2007年7月7日]

◆自分を表現する文章を書くために (1)~(11)
    [2007年10月20日~2007年10月30日]

◆兵庫県の方言 (1)~(4)
    [2006年10月12日~2006年10月15日]

◆暮らしに息づく郷土の方言 (1)~(10)
    [2007年8月11日~2007年8月20日]

◆姫路ことばの今昔 (1)~(12)
    [2007年9月1日~2007年9月12日]

◆私の鉄道方言辞典 (1)~(17)
    [2007年9月13日~2007年9月29日]

◆高校生に語りかけたこと (1)~(29)
    [2006年11月9日~2006年12月7日]

◆ゆったり ほっこり 方言詩 (1)~(42) 【再開の可能性あり】
    [2007年2月1日~2007年2月20日]
    [2007年3月1日~2007年3月15日]
    [2007年5月1日~2007年5月7日]

◆高校生に向かって書いたこと (1)~(15)
    [2006年12月8日~2006年12月22日]

◆1年たちました (1)~(7)
    [2007年8月21日~2007年8月27日]

≪絶版として扱うもの≫  (ただし、ブログからは消去しておりません。)
◆国語教育を素朴に語る (1)~(51)
    [2006年8月29日から、2007年12月12日まで] 4回に分けて連載。

◆明石焼の歌 (1)~(3)
    [2007年8月28日~2007年8月30日]

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明石日常生活語辞典〔三稿〕(434)

おしばな【押し花】《名詞》 花(や葉)を本や紙の間に挟んで、重しをして乾かしたもの。「夏休み・の・ 宿題・に・ おしばな・を・ 作っ・て・ 出し・た。」

おしべ【雄蘂】《名詞》 花の雌蘂の周りにあって、花粉をつくるところ。

おしまい【お終い】《名詞》 終わり。「この・ 話・は・ これ・で・ おしまい・です。」

おしめ【お注連】《名詞》 注連飾り。「とんど・で・ おしめ・を・ 焼く。」

おしめり【お湿り】《名詞》 ほどよく降る、ありがたい雨。「結構な・ おしめり・です・なー。」

おじや《名詞》 雑炊。「水炊き・の・ 後・は・ おじや・に・ する。」

おしゃべり【お喋り】《名詞、動詞する》 ①無駄な話。また、それを言う傾向の強い人。②余計なことを言うこと。また、それを言う傾向の強い人。

おじゃま【お邪魔】《名詞、動詞する》 ①じゃまになること。②人の家を訪れること。「忙しー・ 時・に・ おじゃまし・て・ すん・まへ・ん。」

おじゃみ《名詞、動詞する》 お手玉。◆おじゃみをするときに口にする「お一つ・ 落とし・て・ おさら・ ……」と言うような遊び歌があった。

おしゃれ【お洒落】《名詞、動詞する》 顔や身なりを飾ること。「おしゃれ・に・ 時間・が・ かかる。」

おじゃんになる《慣用句(動詞)》 すっかり駄目になる。話が壊れる。「うまい・こと・ いか・なん・で・ 話・が・ おじゃんになっ・てん。」

おじゅう〔おじゅー〕【お重】《名詞》 ①重箱。②重箱に入れられた食べ物。「花見・に・ おじゅー・を・ 持っ・ていく。」

おじゅっさん【お住さん、お術さん】《名詞》 お寺の住職さん。

おじょうさん〔おじょーさん〕【お嬢さん】《名詞》 ①未婚の女の子。②知人の娘。(未婚・既婚を問わない)「速い・もん・です・なー、おじょーさん・の・ 息子さん・は・ もー・ 大学生・です・か。」◆①②とも、丁寧に言おうとする意識がある。

おしよせる【押し寄せる】《動詞》 たくさんの人や物が一度に近づいてくる。「大けな・ 波・が・ おしよせる。」

おしろ【後ろ】《名詞》 ①あと。「おしろ・に・ 誰・か・ おる・みたいや。」②ものの陰。「山・の・ おしろ・に・ 藪・が・ ある。」

おしろあし【後ろ足】《名詞》 動物のあと足。「犬・が・ おしろあし・で・ 砂・を・ かける。」

おしろい【白粉】《名詞》 化粧に使う白い粉。「おしろい・で・ 化粧する。」

おしろいばな《名詞》 庭に植えて、夏から秋にかけて赤や白の花が咲く草花。

おしろすがた【後ろ姿】《名詞》 後ろから見た姿。「おしろすがた・しか・ 見え・なんだ・さかい・ 誰・やっ・た・か・ わから・なんだ。」

おしろまえ【後ろ前】《名詞、形容動詞》 服を着たとき、前と後ろが逆になること。「その・ セーター・ うしろまえに・ なっとらへんか。」

おしろむき【後ろ向き】《名詞》 人に背中を見せること。

おじん《名詞》 ①老人。②お祖父さん。

おじんぱっち《名詞》 メリヤスなどで作った、ズボン下。

おす【押す】《動詞》 ①力を加える。「スイッチ・を・ おす。」②前へ出す。「リヤカー・を・ おす。」③上から力を加える。「判・を・ おす。」

おせじ【お世辞】《名詞》 うわべだけの誉め言葉。「おせじ・でも・ 言わ・れ・たら・ 嬉しー・もん・や。」

おせらしい〔おせらしー〕《形容詞》 (乳児から幼児の段階へ)しだいに成長してきている様子。可愛い様子。

おせる《動詞》 学問・技能や仕事をわかるように導く。「パソコン・を・ おせ・てやる。」〔⇒おっせる〕

おせん【お煎】《名詞》 煎餅。◆丁寧語。

おぜん【お膳】《名詞》 ①食事に使う台。②台に乗せて整えられた食事。「法事・の・ あと・で・ おぜん・を・ 食べ・てもらう。」

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2010年10月30日 (土)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(433)

おし【押し】《名詞》 自分の考えなどを貫くこと。「おし・の・ 強い・ 人」

おじ【叔父・伯父】《名詞》 父または母の、兄または弟。「おじ・の・ 葬式・に・ 行く。」

おしい〔おしー〕【惜しい】《形容詞》 ①大切である。もったいない。「おしー・さかいに・ 捨て・んと・ おいと・こー。」②残念だ。「おしー・ とこ・で・ 負け・ても・た。」

おじい〔おじー〕《名詞》 ①老人。年をとった男の人。②お祖父さん。父や母のお父さん。◆やや、ぞんざいな言い方。

おじいさん〔おじーさん〕【お祖父さん・お爺さん】《名詞》 ①父や母のお父さん。「おじーさん・は・ 米寿・に・ なっ・た。」②年をとった男の人。「おじーさん・から・ 道・を・ 尋ね・られ・た。」

おしいれ【押し入れ】《名詞》 道具や蒲団などを入れる、扉(襖など)の付いた戸棚。「布団・を・ おしいれ・に・ 入れる。」

おしうり【押し売り】《名詞、動詞する》 無理に品物を売りつけること。また、それをする人。「おしうり・は・ お断り・や。」

おしえ【教え】《名詞》 教えること。教えられたこと。「先生・の・ おしえ・を・ 守る。」

おしえご【教え子】《名詞》 今または昔に、教えている生徒など。また、教えられた生徒など。「おしえご・の・ 結婚式・に・ 出る。」

おしえる【教える】《動詞》 学問・技能や仕事をわかるように導く。「英語・を・ おしえる。」

おしかける【押し掛ける】《動詞》 ①大勢で行く。「家族・みんな・で・ おしかけ・てき・て・ なんやかやめ お世話・に・ なり・まし・た。」②約束していないところへ行く。「急に・ おしかけ・て・ すん・まへ・ん。」

おじぎ【お辞儀】《名詞、動詞する》 頭を下げて礼をすること。「ちゃんと・ みんな・に・ おじぎ・を・ し・なさい。」

おしきる【押し切る】《動詞》 自分の考えを曲げないで、無理に押しきって通す。「最後・まで・ 自分・の・ 言(ゆ)ー・まま・で・ おしきっ・た。」

おじけづく〔おじけずく〕【怖じけづく】《動詞》 恐がる。恐がる気持ちが続く。「地震・の・ 余震・に・ おじけずい・とる。」

おじける【怖じける】《動詞》 恐がる。「試合・の・ 相手・に・ おじけ・とっ・たら・ 勝た・れ・へん。」

おしこむ【押し込む】《動詞》 無理に入れる。強い力で入れる。「ハンカチ・を・ ズボン・の・ ポケット・に・ おしこむ。」

おじさん【叔父さん・伯父さん・小父さん】《名詞》 ①父や母のお父さん。②年をとった男の人。

おしたし【お浸し】《名詞》 青い菜を茹でて、醤油などをかけたもの。「ほうれん草・の・ おしたし」〔⇒おひたし〕

おしだし【押し出し】《名詞》 ①押して外に出すこと。②野球で、満塁のとき、四死球で点が入ること。③相撲で、相手を土俵の外に行かせること。

おしだす【押し出す】《動詞》 ①押して外に出す。②野球で、満塁のとき、四死球で点が入る。③相撲で、相手を土俵の外に行かせる。

おしつける【押しつける】《動詞》 ①強く押して、くっつける。「壁・に・ 頭・を・ おしつける。」②仕事や責任を、無理やりに他の人のものとする。「しんどい・ 仕事・を・ おしつけ・られ・た。」

おしとおす〔おしとーす〕【押し通す】《動詞》 無理に押しきって通す。「無茶苦茶な・ 考え・を・ おしとーす。」

おしどり【鴛鴦】《名詞》 夫婦仲の良いことの喩えに使われる水鳥。

おしのける【押しのける】《動詞》 邪魔なものを、無理に脇へ寄せる。「人・を・ おしのけ・て・ 前・へ・ 出・ていき・やがっ・た。」

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2010年10月29日 (金)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(432)

おくりもん【贈り物】《名詞》 人にあげる品物。プレゼント。「盆・と・ 正月・の・ おくりもん」

おくる【送る】《動詞》 ①物を、目的のところに届くようにする。「郵便・で・ おくっ・た・さかい・ もーじき・ 届く・やろ。」②去っていく人と別れる。「退職する・ 人・を・ おくる。」③別れを惜しんでついていく。「駅・まで・ おくっ・ていく。」

おくる【贈る】《動詞》 人に物をあげる。(敬意を込めた表現) 「入学祝い・を・ おくる。」

おくれ《動詞の命令形》 ちょうだい。ください。「おやつ・を・ おくれ。」

おくれる【遅れる・後れる】《動詞》 ①決まった期限や時刻に間に合わない。「寝過ごし・て・ 学校・に・ おくれ・た。」②進み方が他のものよりゆっくりする。取り残される。「二周目・から・ だいぶ・ おくれ・てしも・た。」「先頭集団・から・ おくれ・た。」

おくんなはる《動詞》 くださる。お与えになる。「高い・ 品物・を・ おくんなはっ・た。」

おけ【桶】《名詞》 水などを入れる、主に木で作った入れ物。「おけ・に・ 水・を・ 入れ・て・ 運ぶ。」「風呂おけ」「肥えおけ」「棺おけ」

おこし《名詞》 腰巻き。

おこす【起こす】《動詞》 ①横になっていた物を立たせる。「こけ・た・ 稲・を・ おこす。」②目を覚まさせる。「明日・は・ 五時・に・ 起こし・てほしー・ねん。」③生じさせる。「居眠り・を・ し・とっ・て・ 事故・を・ おこす。」

おこす【熾す】《動詞》 炭などに火を付けて、火の勢いをさかんにする。「消え・かけ・とる・ 練炭・を・ おこす。」〔⇒いこす〕

おこす【寄越す】《動詞》 手紙や言葉などを寄越す。「何・も・ 言ー・て・ おこさ・へん。」

おこりむし【怒り虫】《名詞》  怒ることの多い人。「おこりむし・を・ 怒らし・たら・ 厄介や・でー。」

おこる【怒る】《動詞》 ①腹を立てる。「泥棒・に・ 入ら・れ・て・ おこっ・とる。」②叱る。「宿題・を・ 忘れ・て・ おこ・られ・た。」

おこる【起こる】《動詞》 ①始まる。「いざこざ・が・ おこる。」②生じる。「水害・が・ おこる。」

おこる【熾る】《動詞》 炭などに火が付いて、火の勢いがさかんになる。「豆炭・が・ いこっ・てき・た。」〔⇒いこる〕

おごる【奢る】《動詞》 人にご馳走をする。食べ物をふるまう。「先輩・に・ うどん・を・ おごっ・てもらう。」

おこわ【お強】《名詞》 餅米に小豆などを入れて炊いたご飯。赤飯。強飯。「合格祝い・に・ おこわ・を・ 炊く。」

おこんにゃ【お蒟蒻】《名詞》 蒟蒻。◆丁寧語。

おさえつける【押さえつける】《動詞》 しっかり押さえて、動けないようにする。「犬・を・ おさえつけ・て・ 予防注射する。」

おさえる【押さえる・抑える】《動詞》 ①自由にさせない。「紙・が・ 飛ば・ん・よーに・ おさえる。」②我慢をする。「腹・の・ 立つ・ 気持ち・を・ おさえる。」

おさがり【お下がり】《名詞》 年上や目上から譲ってもらった使い古しの物。「姉・の・ おさがり・の・ 服」

おざぶ【お座布】《名詞》 座布団。「おざぶ・ あて・てください。」◆丁寧語。

おさまる【収まる】《動詞》 ①きちんと中に入る。「全部・が・ 棚・に・ おさまっ・た。」②片づく。決着する。「けんか・が・ おさまる。」

おさめる【収める】《動詞》 中に入れる。「箱・の・ 中・に・ おさめる。」

おさめる【納める】《動詞》 お金や品物をきちんと渡す。「税金・を・ おさめる。」「月謝・を・ おさめる。」

おさらい《名詞》 復習。「漢字・の・ おさらい」

おさぎ【兎】《名詞》 「うさぎ」の発音の崩れたもの。

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2010年10月28日 (木)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(431)

おきあがる【起き上がる】《動詞》 横になっていたものが立ち上がる。「目・が・ さめ・て・ おきあがっ・て・ 背伸びし・た。」〔⇒おきゃがる〕

おきぐすり【置き薬】《名詞、動詞する》 薬を家庭に置いて、使った分だけ料金を徴収するという方法。そのようにして置かれた薬。その販売に携わる人。「富山・の・ おきぐすり・の・ 人・が・ 来・た。」

おきしな【起きしな】《名詞》 起きようとするとき。起きた直後。「おきしな・に・ 冷たい・ 牛乳・を・ 飲む。」

おきへいく〔おきえいく〕【沖へ行く】《慣用句(動詞)》 漁に出る。「荒れ・て・ おきえいか・れ・へん。」

おきもん【置物】《名詞》 床の間、玄関などに置く、飾りにする物。「虎・の・ おきもん」

おきゃがりこぼし【起き上がり小法師】《名詞》 倒れてもすぐに起き上がれるように、底に重りを入れた達磨型の人形。達磨のことも言う。

おきゃがる【起き上がる】《動詞》 横になっていたものが立ち上がる。

おきゅう〔おきゅー〕【お灸】《名詞、動詞する》 もぐさを肌にのせて焼き、その刺激で病気を治療する方法。「腰・の・ 痛い・の・を・ おきゅー・で・ 治す。」

おきゅう(を)すえる〔おきゅー(お)すえる〕【お灸をすえる】《慣用句(動詞)》 ①もぐさを肌にのせて焼き、その刺激で病気を治療する。②懲らしめる。「悪さ・ばっかり・ する・さかい・ おきゅーすえ・たら・んと・ いか・ん・なー。」

おきる【起きる】《動詞》 ①横になっていたものが、まっすぐに立つ。「布団・から・ おきる。」②目が覚める。「六時・に・ おきる。」③始まる。「地震・が・ おき・た・ん・は・ 朝・やっ・た。」

おく【奥】《名詞》 入口から深く入り込んだところ。「おく・の・ 方・に・ 広い・ 庭・が・ ある。」

おく【億】《名詞》 一万の一万倍。「おく・てな・ 金・に・は・ 縁・は・ おま・へん・わ・なー。」

おく【置く】《動詞》 ①ある場所に据える。「テーブル・の・ 上・に・ おく。」②そのままにして残す。「子ども・を・ おい・て・ 出かける。」③人を居させる。「女中・を・ おい・とる・ 家」④間を隔てる。「日・を・ おい・て・から・ 行く。」

おくいき【奥行き】《名詞》 家や土地の、表から奥までの長さ。「京都・の・ 家・は・ おくいき・が・ 長い・そーや。」

おくじょう〔おくじょー〕【屋上】《名詞》  ①屋根の上。「おくじょー・に・ 物干し台・が・ ある・ 家」②ビルなどの最上階の屋根の部分を平らにして、人が出られるようにしたところ。「昔・は・ デパート・の・ おくじょー・に・ 遊園地・が・ あっ・た。」

おくて【晩生】《名詞、形容動詞》 ①普通より遅くできる稲や作物など。「おくて・の・ 西瓜」②成長が遅いこと。することが他の人たちよりも遅れること。「わし・は・ おくてで・ 結婚・も・ 遅かっ・てん。」

おくど《名詞》 竈。「おくど・の・ 消し炭・を・ 消し壺・に・ 入れる。」◆「くど」とも言うが、「お」を付けることが多い。

おくのて〔おくのてー〕【奥の手】《名詞》 普段は使わない、とっておきの方法。「おくのてー・で・ 将棋・に・ 勝つ。」

おくば【奥歯】《名詞》 口の奥にある歯。「おくば・が・ きりきり・ 痛む。」

おくびょう〔おくびょー〕【臆病】《形容動詞》 びくびくして恐がること。

おくもじ【おく文字】《名詞》 菜っ葉の漬け物。(大根・杓文字菜の葉、その他)「おくもじ・を・ 食べ・て・ お茶漬け・を・ 流し込む。」

おくらす【遅らす】《動詞》 遅れるようにする。「ずーっと・ 昔・ 時計・を・ 一時間・ おくらし・て・ サマータイム・ 言(ゆ)ー・の・を・ し・とっ・た・なー。」

おくりちん【送り賃】《名詞》 送料。「小包・の・ おくりちん」

おくりむかえ【送り迎え】《名詞、動詞する》 送って行ったり、迎えに行ったりすること。「孫・を・ 幼稚園・へ・ おくりむかえする。」

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2010年10月27日 (水)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(430)

おかげさん【お陰さん】《名詞》  神、仏、人などから受けた助け。「おかげさん・で・ 命拾い・を・ し・た。」◆丁寧な表現。

おかしい〔おかしー〕【可笑しい】《形容詞》 ①滑稽で笑いたくなる。「あの・ 漫才・は・ ごっつい・ おかしー。」②普通と違っている。変だ。「おかしー・ 雨・の・ 降り方・で・ 気持ち悪い。」③怪しい。「夜中・に・ 何・やら・ おかしー・ 音・が・ し・た。」

おかしげな《連体詞》 ①普通と違っている。「外・で・ おかしげな・ 音・が・ し・た。」②怪しい。「おかしげな・ やつ・が・ 家・の・ 中・を・ 覗い・とる。」

おかしな《連体詞》 ①普通と違っている。「おかしな・ 空模様・に・ なっ・てっ・た。」②怪しい。「おかしな・ 人・が・ うろうろし・とる。」

おかしないな《連体詞》 ①普通と違っている。「おかしないな・ もの・の・ 言ー方・を・ する・ 人・や・なー。」②怪しい。「おかしないな・ やつ・が・ うろつい・とる。」

おかしん【お菓子】《名詞》 菓子。「遠足・に・ 持っ・ていく・ おかしん・を・  買(こ)ー・といで。」

おかず《名詞》 主食に添える食べ物。副食。「おかず・の・ 好き嫌い・を・ 言(ゆ)ー・たら・ あか・ん・よ。」

おかた【お方】《名詞》 人を敬って言う言い方。「ご用・の・ ある・ おかた・は・ こちら・に・ おいで・ください。」

おかっぱ《名詞》 女の子の髪型で、前髪や後ろ・横の髪を切り揃えた形。また、そのようにした子。「わしら・の・ 子ども・の・ 頃・は・ おかっぱ・の・ 女・の・ 子ー・が・ ぎょーさん・ おっ・た・もんや。」

おかまい【お構い】《名詞》 客に対するもてなし。「何・の・ おかまい・も・ でき・まへ・ん・でし・て。」

おかまいなし【お構いなし】《形容動詞》 気にかけないこと。「人・の・ 言(ゆ)ー・ こと・なんか・ おかまいなしに・ 勝手な・ こと・を・ し・とる。」

おかみさん《名詞》 店などの女主人。主人の妻。「魚屋・の・ おかみさん」

おがむ【拝む】《動詞》 ①神や仏に手を合わせて祈る。「神棚・を・ おがむ。」②大切なものを見せてもらう。「赤ちゃん・を・ おがま・し・てもらい・に・ 来・まし・てん。」

おかゆ〔⇒おかい、おかいさん〕【お粥】《名詞》 水を多くしてやわらかく炊いた御飯。◆「かゆ」と言うことよりも、「おかゆ」の方が多い。

おから《名詞》 豆腐の粕。豆腐の粕に具を加えて、副菜にしたもの。

おがわ【小川】《名詞》 小さな川。「赤根川・は・ 村・の・ 中・を・ 流れ・とる・ おがわ・や。」

おかわり【お代わり】《名詞、動詞する》 同じ食べ物や飲み物を、もう一度もらうこと。また、その食べ物や飲み物。「そない・ なんべん・も・ おかわりし・たら・ 体・に・ 毒や。」

おかん《名詞》 お母さん。母。「うち・の・ おかん・は・ 今・ ちょっと・ 入院し・て・ます・ねん。」◆やや敬意の乏しい言い方である。

おき【沖】《名詞》 ①岸から少し離れた海。「船・に・ 乗っ・て・ 沖・で・ 釣る。」②岸から遠く離れたところ。「おき・の・ 方・に・ 黒い・ 雲・が・ 見える。」◆①の意味では、岸からせいぜい数十メートル程度でも使う。海岸線すれすれのところは「じ〔じー〕【地】」と言う。

おき【熾き】《名詞》 赤くおこった炭火。薪が燃え終わって炎や煙が出なくなって炭火のようになったもの。「おくどさん・の・ おき・を・ 取っ・て・ 消し壺・に・ いれ・とい・てんか。」

おき【置き】《接尾語》 間をおくこと。「一時間おき」「三日おき」「五人おき」「十ページおき」

おきあい【沖合】《名詞》 岸から遠く離れたところ。「おきあい・を・ 大きな・ 船・が・ 通っ・とる。」

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2010年10月26日 (火)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(429)

おおみず〔おーみず〕【大水】《名詞》 大雨などによって、川や池の水があふれ出すこと。「おーみず・で・ 家・が・ つかっ・た。」

おおみそか〔おーみそか〕【大晦日】《名詞》 一年の最後の日。十二月三十一日。「おーみそか・の・ 紅白歌合戦・を・ 見る。」〔⇒おおつもり〕

おおむかし〔おーむかし〕【大昔】《名詞》 ずいぶん昔。「これ・でも・ おーむかし・は・ 陸上選手・やっ・た・ん・や。」「おーむかし・は・ 恐竜・が・ 住ん・どっ・た・ん・や。」

おおむね〔おーむね〕【概ね】《副詞》 ものごとの大体の様子。「おーむね・ みんな・ 賛成し・とる。」

おおめ〔おーめ〕【多め】《名詞》 数や量が少し多い様子。「おまけし・て・ おーめ・に・ 入れ・とい・てんか。」

おおめにみる〔おーめにみる〕【大目に見る】《慣用句(動詞)》 細かなことをうるさく言わないで許す。「酒・ 飲ん・で・ 運転し・たら・ おーめにみ・てくれ・へん・ぞ。」

おおもと〔おーもと〕【大元】《名詞》 ものごとのいちばん大事な事柄。中心になっている人。「祭り・の・ 警備係・の・ おーもと・の・ 人」

おおもの〔おーもの〕【大物】《名詞、形容動詞》 大きなもの。「おーもの・の・ 鯛・が・ 釣れ・た。」

おーとばい【オートバイ】《名詞》 エンジンで動く二輪車。〔⇒ばたばた、ばたこ〕

おーばー【オーバー】《名詞》 寒さを防ぐために上着の上に着るもの。「風・が・ 強ー・て・ おーばー・ 着・とっ・ても・ 寒かっ・た。」

おーばー【オーバー】《形容動詞》 大げさにしすぎる様子。「何・でも・ おーばーに・ 言(ゆ)ー・ 人・が・ おる。」

おーらい【オーライ】《感動詞》 よろしい。「発車・ おーらい。」

おか【丘】《名詞》 土地が少し高くなっているところ。低い山。「線路・の・ 北側・は・ おか・に・ なっ・とる。」

おか【陸】《名詞》 (海に対して)陸の方。「舟・を・ 波止・に・ 着け・て・ おか・に・ 上がる・」

おかあ〔おかー〕【お母】《名詞》 お母さん。「おかー・が・ 迎え・に・ 来・てくれ・た。」

おかあさん〔おかーさん〕【お母さん】《名詞》 母を敬い、親しんで言う呼び方。「おかーさん・は・ お元気です・か。」

おかい《形容詞》 多い。「花見・に・ 来・とる・ 人・は・ 今日・の・ 方・が・ おかい。」

おかい【お粥】《名詞》 水を多くしてやわらかく炊いた御飯。「腹・が・ とーっ・とる・さかい・ おかい・に・ し・てんか。」

おかいさん【お粥さん】《名詞》 水を多くしてやわらかく炊いた御飯。「風邪・ ひー・た・ん・やっ・たら・ おかいさん・でも・ 食べ・て・ 寝・とっ・たら・ えー・やん。」〔⇒おかえさん〕

おかえし【お返し】《名詞、動詞する》 ①物をもらったお礼にものを贈ること。「良(え)ー・ もん・ もろ・た・さかい・ 何・ぞ・ おかえし・を・ せ・な・ 気ずつない。」②仕返し。「ちょっと・ 言(ゆ)ー・たら・ ごっつい・ おかえし・を・ 言わ・れ・て・ びっくりし・た。」

おかえり【お帰り】《感動詞》 「ただいま」という帰宅の挨拶に対する言葉。「よー〔=よくぞ〕・ おかえり。」

おかがみ【お鏡】《名詞》 鏡餅。「おかがみ・の・ 上・に・ 橙・と・ うらじろ・を・ 載せる。」

おかき【お欠き】《名詞》 欠き餅。薄く切った餅。「おかき・を・ 油・で・ 揚げ・て・ 食べる。」

おかげ【お陰】《名詞》 神、仏、人などから受けた助け。「おかげ・で・ 病気・が・ だいぶ・ よーなっ・た。」

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2010年10月25日 (月)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(428)

おおげさ〔おーげさ〕【大袈裟】《形容動詞》 実際以上のように言ったりしたりすること。「おーげさな・ 話・や・さかい・ 信用・が・ でけ・へん。」

おおけする〔おーけする〕【大きする】《動詞》 育てる。大きくする。「息子・ 二人・を・ おーけし・た・ん・や。」

おおけな〔おーけな〕【大きな】《連体詞》 大きい。「おーけな・ 家・を・ 建て・た・ん・や・なー。」「おーけな・ 金額・や・から・ 準備する・の・が・ むつかしー。」

おおけなる〔おーけなる〕【大きなる】《動詞》 成長する。大きくなる。「子ども・が・ おーけなっ・て・ 手ー・が・ かから・ん・よーに・ なっ・た。」「芽・が・ 出・た・ 思(おも)・たら・ じっきに・ おーけなっ・て・ 蕾・が・ つい・た。」

おおけに〔おーけに〕《感動詞》 ありがとう。「おーけに・ また・ 来・て・な。」◆感謝の気持ちを表す言葉。

おおけにありがとさん〔おーけにありがとさん〕《慣用句(感動詞)》 とてもありがとう。「いろいろ・ 世話・に・ なっ・て・ おーけにありがとさん。」

おおげんとう〔おーげんと〕【大見当】《名詞、形容動詞》 おおよそであること。大体。たいがい。「おーげんと・で・ 計算し・たら・ 一週間・ぐらい・は・ かかる・やろ・と・ 思う・ねん。」

おおごと〔おーごと〕【大事】《名詞、形容動詞》 重大な事柄。「おーごと・に・ せ・んと〔=しないで〕・ 収め・とき。」

おおざっぱ〔おーざっぱ〕【大雑把】《形容動詞》 細かいことにこだわらない様子。「おおざっぱな・ 数・で・ 考え・てください。」

おおしお〔おーしお〕【大潮】《名詞》 満ち潮と引き潮の差が大きいこと。また、その時。「明日・は・ おーしお・や・さかい・ 貝掘り・に・ 行か・へん・か。」

おおすじ〔おーすじ〕【大筋】《名詞》 あらまし。あらすじ。「おーすじ・は・ その・ 通り・や・けど・ 細かい・ こと・は・ ちょっと・ 違う・ねん。」

おおずもう〔おーずもー〕【大相撲】《名詞》 プロの力士による相撲。「おーずもー・の・ 春場所」

おおぜい〔おーぜー〕【大勢】《名詞、形容動詞》 たくさんの人。「祭り・は・ おーぜー・の・ 人出・が・ あっ・た。」

おおぜき〔おーぜき〕【大関】《名詞》 相撲で、横綱の次の位。

おおぞら〔おーぞら〕【大空】《名詞》 広く大きな空。「秋・の・ おーぞら・を・ 見・とっ・たら・ 気持ち・が・ 良(え)ー。」

おおだすかり〔おーだすかり〕【大助かり】《形容動詞》 費用や苦労がたいへん少なくてすむ様子。「手伝い・に・ 来・てくれ・た・さかい・ おーだすかりやっ・た。」

おおづかみ〔おーずかみ〕【大掴み】《形容動詞、動詞する》  大雑把に理解や判断をする。「人数・を・ おーずかみに・ 計算する。」

おおつもり〔おーつもり〕【大晦日】《名詞》  一年の最後の日。十二月三十一日。(旧暦の場合は、十二月二十九日または三十日の年末)「おーつもり・に・ 蕎麦・を・ 食べる。」

おおどおり〔おーどーり〕【大通り】《名詞》 道幅が広く、賑やかな通り。「明石・の・ 銀座・の・ おーどーり」

おおにんずう〔おーにんずー〕【大人数】《名詞、形容動詞》 人の数が多いこと。「おーにんずー・で・ よってこって・ 田植えする。」

おおばこ〔おーばこ〕【車前草】《名詞》 道端や野原に生える草。

おおはば〔おーはば〕【大幅】《形容動詞》 数量や程度の開きが大きい様子。「おーはばに・ 値上げする。」

おおばん〔おーばん〕【大判】《名詞》 普通より形が大きいもの。「おーばん・の・ 雑誌」

おおひろま〔おーひろま〕【大広間】《名詞》 旅館などの、広く大きな部屋。「おーひろま・で・ 宴会・を し・た。」

おおまか〔おーまか〕【大まか】《形容動詞》 細かいことにこだわらない様子。「おーまかに・ 数え・たら・ 八十人・ほど・やっ・た。」

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2010年10月24日 (日)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(427)

おおい〔おーい〕【多い】《形容詞》 数や量がたくさんある。「参加し・たい・と・ 考え・とる・ 希望者・が・ おーい。」〔⇒おかい、ぎょうさん、ようさん、ようけ〕

おおい〔おーい〕【覆い】《名詞》 被せたり包んだりするもの。「車庫・に・ 雨除け・の・ おーい・を・ 作る。」

おおい〔おーい〕《感動詞》 離れた所にいる人に呼びかける言葉。「おーい・ 聞こえる・かー。聞こえ・たら・ 返事し・てくれー。」

おおいり〔おーいり〕【大入り】《名詞、形容動詞》 客がおおぜい入ること。「映画館・が・ おーいりで・ 満員・や。」

おおがかり〔おーがかり〕【大掛かり】《形容動詞》 規模や仕組みなどが大きいこと。「おーがかりな・ 祝賀会・を・ 開く。」「おーがかりな・ 機械・が・ いっぱい・ ある・ 工場」

おおかぜ〔おーかぜ〕【大風】《名詞》 ①強い風。「おーかぜ・が・ 吹い・て・ 桜・が・ 散っ・た。」②台風。「二百十日・に・ おーかぜ・が・ やってくる。」

おおかた〔おーかた〕【大方】《名詞、副詞》 ①おおよそ。大体。あらまし。「宿題・は・ おーかた・ 出来上がっ・た。」②大部分。たいてい。「案内状・を 出し・たら・ おーかた・の・ 人・が・ 来・た。」

おおがた〔おーがた〕【大形・大型】《名詞》 形が大きいこと。規模が大きいこと。「六十人乗り・の・ おーがた・の・ バス・で・ 遠足・に・ 行っ・た。」

おおかみ〔おーかみ〕【狼】《名詞》 山野にすみ、犬に似ているが性質の荒々しい動物。〔⇒おおかめ〕

おおかめ〔おーかめ〕【狼】《名詞》 山野にすみ、犬に似ているが性質の荒々しい動物。

おおがら〔おーがら〕【大柄】《形容動詞》 ①体つきが大きいこと。「おーがら・の・ 柔道選手・や・さかい・ 強かっ・た。」②模様が大きいこと。「おーがらな・ 花模様・の・ 服・を・ 着る。」

おおき〔おーき〕《副詞》 たいそう。大変。とても。「おーき・ お世話・に・ なり・まし・た。」「おーき・ ご苦労さん。」「おーき・ ありがとー。」〔⇒おおけ〕

おおきい〔おーきー〕【大きい】《形容詞》  ①かさが多い。「九州行き・の・ おーきー・ 船・が・ 通っ・とる。」②広い。「おーきー・ 運動場・や・さかい・ 伸び伸びと・ 使える。」③高い。「おーきー・ ビル・の・ 二十階・が・ 事務所・や。」④数や程度が甚だしい。「おーきー・ 間違い・を・ し・ても・た。」⑤年が上である。「おーきー・ 兄ちゃん」〔⇒おっきい、おっけい、〕

おおきする〔おーきする〕【大きする】《動詞》 育てる。大きくする。「子ども・ 一人・ おーきする・の・は・ えらい・ こと・や。」「花・を・ おーきする・の・も・ 楽しい・ こと・です。」〔⇒おおけする、おっけする〕

おおきな〔おーきな〕【大きな】《連体詞》 大きい。「公園・に・ おーきな・ 木ー・が・ ある。」「おーきな・ お世話・や。」〔⇒おおけな、おっけな〕

おおきなる〔おーきなる〕【大きなる】《動詞》 成長する。大きくなる。「おーきなっ・て・ もー・ 小学校・に・ 入る・ん・や・なー。」「苗・が・ だんだん・ おーきなっ・た。」〔⇒おおけなる、おっけなる〕

おおきに〔おーきに〕《感動詞》 ありがとう。「おーきに・ ありがとう・ござい・ます。」「どーも・ おーきに。」「毎度・ おーきに。」◆感謝の気持ちを表す言葉。〔⇒おおけに、おっけに〕

おおきめ〔おーきめ/おーきーめ〕【大きめ】《名詞、形容動詞》 すこし大きい様子。「おーきーめ・の・ 帽子・を・ かぶる。」

おおけ〔おーけ〕《副詞》 たいそう。大変。とても。「おーけ・ 苦労・を・ かけ・た・なー。」「おーけ・ お世話・に・ なり・まし・た。」

おおけい〔おーけー〕《形容詞》 大きい。「おーけー・ 建物・が・ ぎょーさん・ 並ん・どる。」

おおけごくろうさん〔おーけごくろーさん〕《慣用句(副詞、形容動詞)》 ①とてもご苦労をかけたというねぎらいの言葉。「よー・ 頑張っ・てくれ・て・ おーけごくろーさん・」②徒労に終わったときなどに自嘲気味に使う言葉。「せっかく・ ここ・まで・ でけ・た・のに・ 落とし・て・ 潰れ・ても・た。おーけごくろーさんや。」

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2010年10月23日 (土)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(426)

おう〔おー〕【追う】《動詞》 ①無理に他の場所へ行かせる。「牛・を・ おー・ていく。」②追い払う。「蝿(はい)・を おう。」

おう〔おー〕【負う】《動詞》 背中に乗せる。「子ども・を・ おー・ていく。」〔⇒おたす〕

おう〔おー〕【王】《名詞》 ①国を治める人。②何かのことに最も優れている人。「ホームランおー」③将棋の駒の「王将」。

おうえん〔おーえん〕【応援】《名詞、形容動詞》 味方を励ますこと。「卒業し・た・ 学校・の・ チーム・を・ おーえんする。」

おうかん〔おーかん〕【王冠】《名詞》 ①王の被るかんむり。優勝者の被るかんむり。②瓶の口金。「一升瓶・の・ おーかん・を・ 開け・て・ 酒・を・ 注ぐ。」

おうぎ〔おーぎ〕【扇】《名詞》 せんす。「踊り・に・ 使う・ おーぎ・に・ 絵・を・ 描く。」

おうぎがた〔おーぎがた〕【扇形】《名詞》 せんすを開いた形。「神戸・の・ 港・は・ おーぎがた・に・ なっ・とる。」

おうじ〔おーじ〕【王子】《名詞》 王の息子。「おーじさん・が・ 出・てくる・ お話・が・ 好きや。」

おうじょう〔おーじょー〕【往生】《名詞、動詞する》 ①死ぬこと。「長生きし・て・ 良(え)ー・ おーじょーし・なはっ・た。」「大おーじょー」②どうしたらよいか困ること。「急に・ 大雨・に・ 降ら・れ・て・ おーじょーし・た。」

おうしん〔おーしん〕【往診】《名詞、動詞する》 医者が病人の家へ診察に行くこと。「おーしん・に・ 来・てくれる・ 親切な・ 先生・や。」

おうせつま〔おーせつま〕【応接間】《名詞》  来客の相手をする部屋。「玄関・を・ 入っ・た・ 横・が・ おーせつま・や。」

おうだん〔おーだん〕【横断】《名詞、動詞する》 横切ること。「信号・で・ 道・を おーだんする。」

おうだんほどう〔おーだんほどー〕【横断歩道】《名詞》 人が車道を横切るために、しるしを付けた場所。「おーだんほどー・でも・ 事故・は・ 起きる・ん・や。」

おうち《名詞》 あなた。「おうち・も・ 一緒に・ 行っ・てくれ・ませ・んか。」◆やや敬意を込めた言い方である。

おうちゃく〔おーちゃく〕【横着】《形容動詞、動詞する》 怠けている様子。図々しい様子。「おーちゃくし・て・ 自分・で・ しよ・ー・と・ せー・へん。」

おうて〔おーて〕【王手】《名詞》 将棋で、相手の王を追いつめる手。「これ・で・ おーて・や。」

おうどいろ〔おーどいろ〕【黄土色】《名詞》 黄色みを帯びた茶色。「茶色・と・ 黄色・を・ 混ぜ・て・ おーどいろ・を・ 作る。」

おうふく〔おーふく〕【往復】《名詞、動詞する》 行ったり来たりすること。行きと帰り。「半時間・で・ おーふくする。」

おうふくはがき〔おーふくはがき〕【往復葉書】《名詞》 往診と返信が一続きになっている葉書。「同窓会・の・ 案内・を・ おーふくはがき・で・ 出す。」

おうぼ〔おーぼ〕【応募】《名詞、動詞する》 募集しているところに申し込むこと。「懸賞・に・ おーぼし・た・けど・ 当たら・なんだ。」

おうむ〔おーむ〕【鸚鵡】《名詞》 熱帯の森林にすみ、人の言葉の真似ができる鳥。

おうよう〔おーよー〕【応用】《名詞、動詞する》 考え方などを実際のものに当てはめて考えること。「計算・の・ おーよー問題」

おうよう〔おーよー〕【鷹揚】《形容動詞》 ゆったりとして大らかな様子。「おーよーで・ 少々・の・ こと・で・は・ 怒ら・へん・ 人・や。」

おお〔おー〕【大】《接頭語》 大きい、多い、優れているというような意味を添える言葉。「おー通り」「おー助かり」「おー急ぎ」

おおあめ〔おーあめ〕【大雨】《名詞》 激しくたくさん降る雨。「台風・が・ 来・て・ おーあめ・が・ 降っ・た。」

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2010年10月22日 (金)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(425)【お】

お〔おー〕【緒】《名詞》 紐や糸のように細長いもの。「凧・を・ 揚げる・ おー・で・ 手ー・を・ 切っ・た。」

お〔おー〕【尾】《名詞》 ①動物の尻尾。「猿・の・ おー」②後ろに長く伸びているもの。「帚星・が・ おー・を・ 引ー・とる。」

お《接頭語》 名詞の前に付けて、丁寧、尊敬の気持ちを表す。「お日ーさん」「お車」

おい【甥】《名詞》 兄弟・姉妹の子で、男の子。「おい・が・ 高校・に・ 入っ・た。」

おい〔おーい〕《感動詞》 人に呼びかける言葉。「おい・ こっち・へ・ 来い。」◆やや乱暴に言う言葉。目下の人に向かって使うことが多い。

おいえ《名詞》 家の、座敷の間。「おいえ・に・ 神棚・を・ 作る。」

おいおい《副詞》 しだいに。だんだんと。「おいおい・ みんな・は・ わかっ・てくれる・ こと・やろ。」

おいかえす【追い返す】《動詞》 追い立てて、無理に帰らせる。「押し売り・を・ おいかえす。」

おいかける【追いかける】《動詞》 後から追う。「おいかけ・た・けど・ 見失(みうしの)ー・た。」〔⇒おわえる〕

おいかぜ【追い風】《名詞》 進む方向の後ろから吹いてくる風。「おいかぜ・や・から・ 走りやすい。」

おいこ【負いこ】《名詞》 子どもを背中に背負うときに使うはんてん。「おいこ・で・ 子ども・を・ おたし・とっ・たら・ 自分・も・ 温ー・て・ えー・もん・や。」〔⇒ねんねこ〕

おいごえ【追い肥】《名詞、動詞する》 途中で与える肥料。追加して与える肥料。「おいごえ・を・ やっ・たら・ 綺麗な・ 花・が・ 咲く。」

おいこす【追い越す】《動詞》 前のものを抜いて、自分が前に出る。「急行・が・ 普通電車・を・ おいこす。」

おいこむ【追い込む】《動詞》 追い立てて、ある場所に入れる。「鶏小屋・に・ おいこむ。」

おいしい〔おいしー〕【美味しい】《形容詞》 味が良い。「やっぱり・ 明石・の・ 鯛・は・ おいしー・なー。」◆「うまい」よりも丁寧な言い方。

おいだす【追い出す】《動詞》 追い立てて、外に出す。「蚊取り線香・を・ 焚い・て・ 蚊ー・を・ おいだす。」

おいつく【追いつく】《動詞》 前の者を追いかけて、並ぶ。「一生懸命に・ 走っ・て・ やっと・ みんな・に・ おいつい・た。」

おいで《動詞→定型化》 いらっしゃい。「こっち・へ・ おいで。」

おいでおいで《名詞、動詞する》 手招きをすること。「向こー・の・ 方・から・ 見つけ・て・ おいでおいでし・とる。」

おいど《名詞》 尻。「おいど・ 出し・とっ・たら・ 笑わ・れる・ぞ。」

おいとく【置いとく】《動詞》 ①置いておく。「その・ 辺・に・ おいとい・てください。」②止める。終わりにする。「えー・ かげん・に・ し・て・ おいとく。」◆もとは、「おく(動詞)」+「とく(助動詞)」。

おいはぎ【追い剥ぎ】《名詞》 道を行く人を脅して、金品を奪うこと。また、それをする人。「今・でも・ 時々・ おいはぎ・が・ 出る・ん・や・ぜ。」

おいはらう【追い払う】《動詞》 追って、遠ざける。「手ー・で・ 蝿(はい)・を・ おいはらう。」

おいまわす〔おいまーす〕【追い回す】《動詞》 ①あちらこちらへ追いかける。「阪神タイガース・を・ おいまーし・て・ 試合・を・ 見・に・ 行っ・とる・ねん。」②休むことなく、させる。「仕事・に・ おいまーさ・れ・て・ 日曜日・が・ あら・へん・の・や。」

おいる【オイル】《名詞》 ①潤滑油。「自転車・に・ おいる・を・ 注す。」②石油。「おいる・が・ 値上がりし・た。」

おいんなはる《動詞》 ①いらっしゃる。来られる。「ここ・へ・ いつ・ おいんなはっ・た・ん・です・か。」②行かれる。「どこ・まで・ おいんなはっ・た・ん・です・か。」

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2010年10月21日 (木)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(424)

えりくび【襟首】《名詞》 首の後ろ。首筋。「風・が・ 吹い・て・ えりくび・が・ 寒い。」

えりまき【襟巻】《名詞》 寒さを防ぐために襟に巻くもの。マフラー。「毛糸・の・ えりまき・を・ する。」

えりもと【襟元】《名詞》 襟の辺り。襟の合わさる胸の辺り。「えりもと・が・ 寒そーや。」

える《助動詞》 受け身の意味を表す言葉。「えらい・ ごっつー・ 怒ら・え・た。」◆「れる」が使われることが多いが、時に「える」となることがある。例えば、「怒られる」「怒らえる」の両方が使われる。

えろう〔えろー〕《副詞》 たいそう。沢山。「えろー・ 早(はよ)ー・に・ 着い・た・ん・や・なー。」

えろなる〔えろーなる〕《動詞》 ①苦しくなる。辛くなる。「外・を・ 歩く・の・が・ えろなっ・た。」②程度が進む。「病気・が・ だいぶ・ えろなっ・て・から・ 入院し・た。」

えろなる〔えろーなる〕《動詞》 地位が進む。出世をする。「手柄・を・ 立て・て・ えろなっ・た・ん・や・なー。」

えん【円】《名詞》 ①円い形。「えん・を・ 書い・て・ 真ん中・に・ 座る。」②日本のお金の単位。「五百えん・の・ きつね饂飩」

えん【縁】《名詞》 ①ものごとの関係。「金に・は・ えん・が・ ない。」②人と人とのつながり。「あの・ 人・と・は・ えん・が・ 深(ふこ)ー・て・ また・ 同じ・ 所(とこ)・へ・ 転勤・や。」③ふち。ものの端の部分。「えん・の・ 広い・ 帽子・を・ かぶる。」

えんかい【宴会】《名詞、動詞する》 大勢の人が集まって、飲食したり歌ったりして楽しむ会。「旅行・の・ えんかい・が・ 楽しみ・や。」

えんがわ〔えんがー〕【縁側】《名詞》 部屋の外側に作った細長い板敷き。「えんがー・の・ 板の間・で・ 涼む。」

えんき【延期】《名詞、動詞する》 決めた日時を先にのばすこと。「人数・が・ 集まら・へん・さかい・ 親睦旅行・は・ えんきする。」

えんぎ【縁起】《名詞》 何かの起こる前触れ。「茶碗・が・ めげ〔=壊れ〕・て・ えんぎ・が・ 悪い。」

えんぎ《名詞》 部屋の外側に作った細長い板敷き。「えんぎ・で・ 日向ぼっこ・を・ する。」〔⇒えぎ、えんげ、えんがわ〕

えんげ《名詞》 部屋の外側に作った細長い板敷き。縁側。

えんげい〔えんげー〕【園芸】《名詞》 草花・野菜などを育てること。「えんげー・の・ 趣味」

えんせい〔えんせー〕【遠征】《名詞、動詞する》 遠いところまで試合などに行くこと。「野球部・が・ えんせーする。」

えんぜつ【演説】《名詞、動詞する》 大勢の前で自分の考えなどを述べること。「候補者・が・ 駅前・で・ えんぜつし・とる。」

えんそく【遠足】《名詞、動詞する》 運動や見学などのため遠くへ行くこと。「秋・の・ えんそく・は・ 王子動物園・へ・ 行く。」

えんだん【縁談】《名詞》 結婚(相手)についての話。「えんだん・が・ まとまっ・て・ よかっ・た・なー。」

えんちょう〔えんちょー〕【延長】《名詞、動詞する》 時間や長さなどを延ばすこと。「えんちょー・の・ コード」「話・が・ えんちょー・に・ なっ・て・ かなわ・ん。」

えんちょう〔えんちょー〕【園長】《名詞》 幼稚園・保育園や動物園などの、いちばん上の責任者。「えんちょー・の・ 先生・の・ お話・を・ 聞い・た。」

えんちょうせん〔えんちょーせん〕【延長戦】《名詞》 試合の決着が付かないときに、時間や回数を延ばして行う試合。「中京・と 明石・の・ 二十五回・の・ えんちょーせん」

えんでん【塩田】《名詞》 塩を取るために作った砂地の田。「赤穂・の・ えんでん・の・ 跡・に・ 遊園地・が・ でき・た。」

えんどう〔えんどー/えんど〕【豌豆】《名詞》 豆やさやを食用にする、つるのある作物。〔⇒えんどまめ〕

えんどうまめ〔えんどーまめ/えんどまめ〕【豌豆豆】《名詞》 豆やさやを食用にする、つるのある作物。

えんとつ【煙突】《名詞》 煙を外に出すための縦長の筒。「工場・の・ えんとつ・から・ 真っ黒・の・ 煙・が・ 出・とる。」「籾焼き・の・ えんとつ」

えんのした【縁の下】《名詞》 縁側の下。また、床の下ぜんたい。「えんのした・が・ 湿ら・ん・よーに・ 石灰(いしばい)・を・ 撒く。」〔⇒だんのした〕

えんばん【円盤】《名詞》 円くて平たいもの。「子ども・の・ 頃・は・ 空飛ぶ・ えんばん・の・ こと・に・ 興味・が・ あっ・た・なー。」

えんば《形容動詞》 あいにくだ。折悪しく。「えんばな・ こと・で・ 誰・も・ おり・まへ・ん・ねん。」「えんばと・ 知っ・とる・ 人・が・ 誰・も・ おら・なんだ。」「えんばな・ こと・に・ 売り切れ・てまい・まし・た。」

えんぴつ【鉛筆】《名詞》 木の軸の中に黒鉛の芯を入れた筆記用具。〔⇒いんぴつ、えんぺつ〕

えんぶん【塩分】《名詞》 食品や海水に含まれている塩の量。「えんぶん・の・ 多い・ 味噌汁」

えんぺつ【鉛筆】《名詞》 木の軸の中に黒鉛の芯を入れた筆記用具。

えんぼう〔えんぽー〕【遠方】《名詞》 遠いところ。遠くの方。「えんぽー・から・ わざわざ・ 来・てもろ・て・ すん・まへ・ん。」

えんま【閻魔】《名詞》 仏教の、地獄の王。「嘘・ つい・たら・ えんまさん・に・ 舌・を・ 切ら・れる・ぞ。」

えんまん【円満】《名詞、動詞する》 不満や争いごとがなく、穏やかな様子。「人格・ えんまんな・ 人」

えんりょ【遠慮】《名詞、動詞する》  ①控えめにすること。「えんりょせ・んと・ なんぼ・でも・ 食べ・なはれ。」②遠回しに断る場合に使う言葉。「あんた・は・ えんりょし・てくれ・へん・やろ・か。」

えんりょはそんりょ【遠慮は損慮】《成句》 遠慮をしていては損だ。

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2010年10月20日 (水)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(423)

えてこ《名詞》 猿。「動物園・で・ えてこ・を・ 見・た。」

えてやん《名詞》 お猿さん。「えてやん・が・ 芸・を・ し・とる。」

えと【干支】《名詞》 昔の暦で、十干と十二支を組み合わせて、年や日をあらわしたもの。「今年・の・ えと・は・ 午(うま)・や。」

えなめる【エナメル】《名詞》 艶があり、表面が丈夫な塗料。「えなめる・の・ 靴」

えなめるせん【エナメル線】《名詞》 銅線の表面にエナメルを塗った電線。「えなめるせん・に・ 豆電球・を・ つなぐ。」

えにっき【絵日記】《名詞》 絵と短い文章とでかいた日記。「夏休み・に・は・ 宿題・で・ えにっき・を・ 書い・た。」

えのぐ【絵の具】《名詞》 絵に色をつけるために使うもの。「十二色・の・ えのぐ・を・ 混ぜ・て・ いろんな・ 色・を・ 出す。」

えはがき【絵葉書】《名詞》 片面が絵や写真になっている葉書。「旅行・に・ 行っ・て・ えはがき・を・ 買う。」

えび【海老】《名詞》 海や川にすむ、硬い殻に包まれた動物。「えび・の・ 天麩羅・が・ 食べ・たい。」

えびす【恵比須・蛭子・戎】《名詞》 七福神の一人の、商売の神様。「えびす・みたいな・ 顔」〔⇒えべす〕

えびすさん〔えびっさん〕【恵比須さん・蛭子さん・戎さん】《名詞》 ①七福神の一人の、商売の神様。「西宮・の・ えべっさん」②にこやかな人。「えびっさん・で・ 誰・に・も・ 好か・れる・ 人」〔⇒えべすさん〕

えふ《名詞》 荷札。「荷物・に・ えふ・を・ 付ける。」

えぶろん【エプロン】《名詞》 胸から膝をおおう前掛け。「えぷろん・を・ し・て・ 料理・を・ 作る。」

えべす【恵比須・蛭子・戎】《名詞》 七福神の一人の、商売の神様。

えべすさん〔えべっさん〕【恵比須さん・蛭子さん・戎さん】《名詞》 ①七福神の一人の、商売の神様。「西宮・の・ えべっさん」②にこやかな人。

えほん【絵本】《名詞》 文字が少なく、絵でかきあらわした本。「子ども・に・ えほん・を・ 買(こ)ー・てやる。」

えら【鰓】《名詞》 水中にすむ動物が呼吸するところ。

えら《接頭語》 じゅうぶんに。間違いなく。「えらわかり〔=十分にわかっていること〕」「えら知り〔=間違いなく知っていること〕」

えらい【偉い】《形容詞》 ①行いなどが立派である。「大学・ 受かっ・て・ えらい・なー。」②高い地位にある。「えらい・ 人・に・ なっ・てやっ・た〔おなりになった〕。」③大変だ。ひどい。「えらい・ 地震・やっ・た・なー。」

えらい《形容詞》 苦しい。辛い。疲れ切っている。「年・ とっ・て・ 仕事・が・ えらい・と・ 思う・よーに・ なっ・た。」「坂・を・ 上っ・て・ 体・が・ えらい。」

えらい《副詞》 たいそう。甚だしく。すごく。「えらい・ 大けな・ 弁当・を・ 持っ・てき・た・ん・や・なー。」「体・が・ えらい・ えろなっ・た。」「今年・の・ 祭り・は・ えらい・ 人・やっ・た。」〔⇒ごっつい〕

えらいこと《名詞、形容動詞》 ①たいそうな事柄。②大変なこと。困ったこと。「昨日・は・ 電車・の・ 事故・が・ あっ・て・ えらいことやっ・た。」「地震・で・ えらいこと・に・ なっ・た。」

えらいさん【偉いさん】《名詞》 会社や団体の首脳(重役など)。「出世し・て・ えらいさん・に・ なっ・とる。」

えらそう〔えらそー〕【偉そう】《形容動詞》 威張った様子。「えらそーに・ 命令・を・ し・やがっ・た。」

えらぶ【選ぶ】《動詞》 いくつかの中から、取り出す。「結婚相手・を・ 自分・で・ えらぶ。」

えり【襟】《名詞》 ①衣服の、首の周りの部分。「ワイシャツ・の・ えり・が・ 汚れ・とる。」②首の後ろ。首筋。「えり・に・ 蚊ー・が・ 刺し・た。」

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2010年10月19日 (火)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(422)

ええっ《感動詞》 驚いたとき、疑問を感じたときなどに発する言葉。「ええっ。そんな・ 話・は・ はじめて・ 聞い・た。」

えがお【笑顔】《名詞》 にっこり笑っている顔。「みんな・ えがお・の・ 一年坊主」

えがおよし【笑顔佳し】《名詞、形容動詞》 いつもにこにこと笑顔を振りまいている人。「おたく・の・ 娘さん・は・ えがおよしで・ かいらしー・なー。」

えかき【絵描き】《名詞》 絵を描く人。画家。「えかき・に・ 憧れ・た・けど・ なれ・なんだ。」

えき【駅】《名詞》  列車や電車が止まり、人が乗り降りするところ。「えき・まで・ 歩い・て・ 十分・ かかる。」

えき【液】《名詞》 水のような流動体。「緑色・の・ えき」

えぎ《名詞》 部屋の外側に作った細長い板敷き。縁側。「えぎ・で・ 日向ぼっこしめとる・ おばあさん」〔⇒えんぎ、えんげ〕

えきいん【駅員】《名詞》 駅に勤めている人。「毎朝・ えきいん・と・ 挨拶する。」

えきしゃ【易者】《名詞》 占いをすることを仕事にしている人。「商店街・に・ えきしゃ・が・ おる。」

えきたい【液体】《名詞》 水のような流動体。「えきたい・の・ 石鹸・で・ 手・を・ 洗う。」

えきちょう〔えきちょー〕【駅長】《名詞》 駅でいちばん上の役の人。「えきちょー・が・ 発車・の・ 笛・を・ 吹く。」

えきでん【駅伝】《名詞》 長い距離をいくつかの区間に分けて、チームの人で走り継いでいく競走。道路で競技をする。「あいつ・は・ えきでん・で・ 五人抜き・を・ し・た・ん・やて。」

えきべん【駅弁】《名詞》 駅で売っている弁当。「汽車・に・ 乗っ・て・ えきべん・を・ 食べる。」

えきり【疫痢】《名詞》 子どもがかかる感染症の一つ。「えきり・に・ かかっ・たら・ 恐い・よ。」

えくぼ【靨】《名詞》 笑ったとき、頬にできる窪み。「えくぼ・が・ 可愛い・ 人」

えぐる【抉る】《動詞》 刃物などを突き刺して、回しながら刳り抜く。「丸太・を・ えぐっ・て・ 作っ・た・ 舟」

えげつない《形容詞》 ①酷い。非情だ。人情味がない。悪辣だ。あくどい。「借金・を・ えげつのー・に・ 取り立てる。」②辛辣だ。いやらしい。露骨である。「えげつない・ 質問・を・ する。」

えこひいき〔えこひーき〕《名詞、動詞する》 特定の人だけによくすること。「先生・が・ えこひーきし・たら・ 困る・がな。」

えさ【餌】《名詞》 ①動物を育てたり、捉えたりするための食べ物。「犬・の・ えさ・を・ ホームセンター・で・ 買う。」②人を誘い込むために与えるもの。「無料・や・ ゆー・ こと・を・ えさ・に・ し・て・ 客・を・ 集める。」

えずく《動詞》 気分が悪くなって吐く。戻す。◆妊娠しているときの様子を表すこともある。

えだ【枝】《名詞》 木や草の幹や茎から分かれ出ている部分。「植木・の・ えだ・を・ 落とす。」

えだぶり【枝ぶり】《名詞》 枝の格好。枝の姿。「えだぶり・の・ 立派な・ 松・の・ 木」

えだまめ【枝豆】《名詞》 枝についたままや、鞘に入ったままの緑色をした大豆。「ビール・の・ つまみ・は・ えだまめ・が・ 一番や。」

えっちらおっちら《副詞と》 坂道を上ったり、重い荷物を持ったりして、ゆっくり歩くこと。「えっちらおっちら・ 山・を・ 登る。」

えっさっさ《副詞と》 掛け声をかけて進んでいく様子。「えっさっさと・ 調子良(よ)ー・ 駆け足し・とる。」

えてかって【得手勝手】《名詞、形容動詞》 自分の都合のよいようにすること。「えてかってに・ 予定・を・ 決め・られ・たら・ かなわ・ん。」

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2010年10月18日 (月)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(421)【え】

え〔えー/えっ〕《感動詞》 返事の言葉。単なる応答の他に、意外な気持ちを表すときにも使う。「えー。そんな・ こと・ 知ら・なんだ。」

え〔えー〕【絵】《名詞》 鉛筆や絵の具を使って、ものの姿や自分の思いを描いて表現したもの。「えー・ 描く・の・が・ 好きや。」

え〔えー〕【柄】《名詞》 手で持ちやすいように、道具などに付けた細長いもの。「傘・の・ えー」

え〔えー〕【家】《名詞》 家。「うち・の・ えー・は・ 川・の・ 西側・や・ねん。」

え《助詞》 念を押して強めるための言葉。「早よ・ 行き・え。」◆前の言葉の発音との関係で変化する。「ですえ」→「でっせ」

えい〔えー〕《名詞》 菱形で平たい形をしている、海にすむ魚。「えい・の・ 骨・は・ こりこりし・て・ 美味い。」

えいが〔えーが〕【映画】《名詞》 連続撮影したフィルムをスクリーンに映し出し、動く映像として見せるもの。「村・の・ 小学校・の・ 校庭・で・ えーが・を・ 映す。」

えいぎょう〔えーぎょー〕【営業】《名詞、動詞する》 ①儲けるために仕事や商売をすること。②店や事務所などを開くこと。「この・ 喫茶店・ まだ・ えーぎょーし・とら・へん。」

えいご〔えーご〕【英語】《名詞》 イギリスやアメリカを中心に、世界中で広く話されている言葉。「えーご・の・ 発音・は・ むずかしー。」

えいしゃ〔えーしゃ〕【映写】《名詞、動詞する》 映画などをスクリーンに映し出すこと。

えいしゃき〔えーしゃき〕【映写機】《名詞》 映画などのフィルムをスクリーンに映し出す機械。

えいせい〔えーせー〕【衛生】《名詞》 体を綺麗にしたり、丈夫にしたりして、病気にかからないようにすること。「風邪・が・ はやっ・とる・ので・ えーせー・に・ 気・を・ つける。」

えいゆう〔えーゆー〕【英雄】《名詞》 知恵や力が人々よりも優れていて、尊敬される人。「ナポレオン・は・ えーゆー・や。」

えいよう〔えーよー〕【栄養】《名詞》 生き物が生きていくのに必要な養分。「えーよー・が・ 偏ら・ん・よーに・ し・なさい・よ。」

えいようしっちょう〔えーよーしっちょー〕【栄養失調】《名詞》  ①栄養がじゅうぶんでないこと。②栄養がじゅうぶんでない人。「戦争中・は・ えーよーしっちょー・ばっかり・やっ・た。」

ええ〔えー〕【良え】《形容詞》 ①優れている。立派だ。「えー・ 体・ し・とる・なー。」②かまわない。よろしい。「明日・は・ 休ん・でも・ えー・よ。」③適切である。「ちょーど・ えー・ 大きさ・や。」④親しい。「仲・が・ えー・ 友だち」⑤美しい。「えー・ 色・の・ 服・や。」

ええ〔えー〕《感動詞》 驚いたときや疑問に思ったときなどに出ることば。「えー・ そんな・ こと・ 知ら・なんだ。」

ええがい〔えーがい〕【良い具合】《副詞に、形容動詞》 具合が良い様子。ものごとが順調に進む様子。「縁談・は・ えーがいに・ いっ・てん。」

ええかげん〔えーかげん〕《形容動詞》 ①良い具合である様子。「風呂・は・ ちょーど・ えーかげんや。」②中途半端だ。投げやりだ。その場しのぎだ。「えーかげんな・ こと・ばっかり・ 言(ゆ)ー・とる・さかい・ 信用・でけ・へん。」

ええかげん〔えーかげん〕《副詞》 かなり。「あんな・ こと・ばっかり・ 言わ・れ・たら・ えーかげん・ 腹・が・ 立っ・てくる。」

ええき〔えーき〕《形容動詞》 ひとりで得意になっている様子。嬉しい様子。「誉め・られ・て・ えーき・に・ なっ・とる。」

ええざま〔えーざま〕【良い様】《形容動詞》 よい気味であると思うような様子。「調子・に・ 乗りすぎ・とっ・た・さかい・ ひっくりかえっ・て・ えーざまや。」

ええしゅ〔えーしゅ〕【良い衆】《名詞》 財産家。金持ちの人。良い家系の人。「えーしゅ・の・ ぼんぼん」

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2010年10月17日 (日)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(420)

うわごと《名詞》 高い熱が出たときなどに、無意識で口にすることば。「うわごと・を 言い出し・たら・ 危ない。」

うわさ【噂】《名詞、動詞する》 ①辺りに広まっている話。評判。「あんた・は・ よー・ 儲け・た・らしー・と・ うわさ・に・ なっ・て・ます・で。」②その場にいない人について話すこと。「うわさし・とっ・たら・ その・ 本人・が・ やって来・た。」

うわっぱり【上っ張り】《名詞》  衣服が汚れないように、その上に着るもの。仕事用の上着。

うわて【上手】《形容動詞》 考えや計略が他の人より優れていること。「あいつ・の・ 方・が・ 一枚・ うわてや。」

うわぬり【上塗り】《名詞》  仕上げのために、もう一度塗ること。「壁・の・ うわぬり・を・ する。」

うわばき【上履き】《名詞》  建物の中で使う履き物。「体育館・で・は・ うわばき・を・ 履い・てください。」

うわべ《名詞》 ものごとの表面。「うわべ・だけ・の・ 話・ せ・んと・ もっと・ 実(み)・の・ ある・ こと・を・ 考え・まひょ。」

うわまわる【上回る】《動詞》  ある数量を超える。「去年・を・ うわまわる・ 人出・で・ 賑おー・た」

うわむき【上向き】《名詞》  上の方を向いていること。だんだんよくなること。「景気・が・ 早(は)よ・ うわむき・に・ なっ・てくれ・なんだら・ 困り・まん・ねん。」

うわる【植わる】《動詞》 植えられている。「庭・に・ うわっ・とる・ 木」

うん【運】《名詞》 巡り合わせ。「うん・が・ 悪い。」

うん《感動詞》 ①はい。「うん。ちょっと・ 待っ・とい・てんか。」②そうだ。「うん。その・ とおり・や。」 

うんこ《名詞》 大便。

うんこくさい《形容詞》 大便の臭いがする様子。

うんざり《副詞と、形容動詞、動詞する》 ものごとに飽きる様子。疲れてしまった様子。「雨・が・ 続い・て・ うんざりや。」

うんせい〔うんせ〕【運勢】《名詞》  運・不運の巡り合わせ。「うんせ・を・ 見・てもらう。」

うんち《名詞》 大便。

うんちくさい《形容詞》 大便の臭いがする様子。

うんちゃん《名詞》 大便。◆幼児語。

うんちん【運賃】《名詞》 ①乗り物に乗るときの料金。「バス・の・ うんちん・は・ 電車・に・ 比べ・て・ 高い・なー。」②品物を運んでもらうときの料金。「荷物・の・ うんちん」

うんてん【運転】《名詞、動詞する》 乗り物や機械を動かすこと。「オートバイ・を・ うんてんする。」

うんてんし【運転士】《名詞》 自動車・電車・機械などを動かす人。「電車・の・ うんてんし・に・ 女・の・ 人・が・ 増え・てき・た。」

うんてんしゅ【運転手】《名詞》 自動車・電車などを動かす人。「疲れ・た・さかい・ うんてんしゅ・を・ 代わっ・てくれ・へん・か。」

うんと《副詞》 たくさん。「飯・を・ 腹いっぱい・ うんと・ 食べ・た。」

うんどう〔うんどー〕【運動】《名詞、動詞する》  ①体を動かすこと。「うんどーせ・なんだ・さかい・ 体重・が・ 増え・ても・た。」②体育の授業。体操などをすること。「学校・へ・ 行っ・たら・ 勉強・も・ うんどー・も・ しっかり・ やり・なはれ。」

うんどうかい〔うんどーかい/うんどかい〕【運動会】《名詞》  学校、会社、地域などが行う、運動をするための催し。

うんどうじょう〔うんどーじょー/うんどじょー〕【運動場】《名詞》  運動をするための広い場所。グランド。

うんともすんとも《慣用句(副詞)》 返事や反応がない様子。「うんともすんとも・ 言わ・へん・ので・ 気持ち・が・ わから・へん。」

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2010年10月16日 (土)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(419)

うる【売る】《動詞》 お金をもらって品物を渡す。「畑・で・ とれ・た・ 野菜・を・ うる。」

うるうどし〔うるーどし〕【閏年】《名詞》 1年が366日になる年。「オリンピック・は・ うるーどし・に・ ある・ねん。」〔⇒うるどし〕

うるうる《副詞と、動詞する》涙ぐんでいる様子。「映画・を・ 見・て・ 目ー・が・ うるうるし・た。」

うるさい《形容詞》 ①騒がしい。やかましい。「宣伝カー・が・ うるさい。」②しつこくて、鬱陶しい。「蚊ー・が・ 飛ん・でき・て・ うるさい。」③口喧しい。「うるさい・ 母親」④扱いが面倒だ。「うるさい・ やつ・や・さかい・ 相手・に・ なら・んとき。」

うるさがる《動詞》 うるさいと思う。「うるさがっ・とる・ん・やっ・たら・ 話・を・ し・ても・ 頭・に・ 入ら・へん・やろ。」

うるし【漆】《名詞》 ①手で触るとかぶれることがある木。②漆を塗った家具など。「うるし・の・ お椀」

うるどし【閏年】《名詞》  1年が366日になる年。「四年・に・ いっぺん・ うるどし・が・ ある。」

うれいき【売れ行き】《名詞》 ものの売れている様子。「新しー・ 品物・が・ うれいき・が・ 良(え)ー・そーや。」

うれしい〔うれしー〕【嬉しい】《形容詞》 いいことがあって楽しい。喜ばしい。「明日・は・ 遠足・で・ うれしー・な。」

うれしなき【嬉し泣き】《名詞、動詞する》 嬉しさのあまりに泣くこと。「試合・に・ 勝っ・て・ うれしなきする。」

うれしなみだ【嬉し涙】《名詞》 嬉しさのあまりに出る涙。「みんな・ 無事やっ・た・さかい・ 思わず・ うれしなみだ・が・ 出・た。」

うれる【売れる】《動詞》 ①品物が買われる。「安い・ 方・が・ よー・ うれる。」②用意してあるもののうち、人気のあるものが少なくなっていく。「パン・より・ 握り飯・の・ 方・が・ うれ・とる。」◆②は、お金のやりとりがない場合の、なくなり方のことである。

うれる【熟れる】《動詞》 熟す。実が食べ頃になる。「よー・ うれ・た・ 西瓜」

うろうろ《副詞と、動詞する》 ①同じところを行ったり来たりしている様子。「人・の・ 周り・で・ うろうろせ・んとい・てほしー。」②どうしたらよいか、わからないで困っている様子。「うろうろと・ する・より・は・ 試し・に・ やっ・てみたら・ どない・や。」

うろおぼえ【うろ覚え】《名詞、動詞する》 ぼんやりと覚えていること。「うろおぼえ・で・ 自信・が・ ない。」

うろがくる《慣用句(動詞)》 うろたえる。どうしてよいかわからず立ち往生する。「忙し過ぎ・て・ うろがき・ても・た。」

うろこ【鱗】《名詞》  魚などの体の表面をおおっている硬くて小さいもの。「魚・の・ うろこ・を・ おとし・て・ 腑(はらばた)・を・ 出す。」

うろちょろ《副詞と、動詞する》 うるさいぐらいに動き回る様子。「うろちょろせ・んと・ ちょっと・ 落ち着け。」

うろつく《動詞》 うろうろと動き回る。「夜中・に・ うろつい・とっ・たら・ 怪しま・れる・ぞ。」

うわがき【上書き】《名詞、動詞する》  ①郵便物などに宛名を書くこと。「封筒・の・ うわがき・を・ する。」②箱などにそのものの由来などを書くこと。「うわがき・に・は・ 良(え)ー・ こと・が・ 書い・てある。」

うわかさ【上嵩】《名詞》 上の方。上部。「ご飯・の・ うわかさ・を・ ちょっと・ 減らし・てくれ・へん・か。」「溝・の・ 水・の・ 濁っ・とら・へん・ うわかさ・を・ 汲む。」◆深い層までを指すのではなく、表面的な部分を指すことが多い。

うわぎ【上着】《名詞》 上半身のいちばん外側に着る服。「暑い・さかい・ うわぎ・を・ 脱い・で・ 歩い・た。」

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2010年10月15日 (金)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(418)

うらぐち【裏口】《名詞》 ①裏の方の出入り口。「ごみ・を・ うらぐち・から・ 出す。」②正しくない出入り口。「うらぐち・で・ 合格する。」

うらじ【裏地】《名詞》 服の裏につける布地。「背広・の・ うらじ・が・ 擦り切れ・てき・た。」

うらじろ【裏白】《名詞》 (正月の飾りに付ける)葉の裏が白い羊歯。「おしめ〔注連縄〕・に・ うらじろ・を・ つける。」

うらっかわ【裏側】《名詞》 裏の方。◆「がわ(側)」を「かわ」と発音する例は多い。「東っかわ」「北っかわ」など。

うらて【裏手】《名詞》 裏の方。後ろの方。「お堂・の・ うらて・は・ じめじめし・とる。」

うらない【占い】《名詞、動詞する》 占うこと。占う人。「うらない・が・ 好きで・ おみくじ・を・ 引く・の・が・ 好きや。」

うらなう【占う】《動詞》 人の運命やこれからの出来事などを、手相・人相・名前などから予想する。「結婚相手・を・ うらのー・てもらう。」

うらみ【恨み】《名詞》 憎いと思う気持ち。「人・に・ うらみ・を・ 持っ・たら・ あか・ん。」

うらみごと【恨み言】 恨んで言う言葉。「今頃・に・ なっ・て・ うらみごと・ 言(ゆ)ー・ても・ 相手・は・ 去(い)ん・だ・ あと・やないか。」

うらみち【裏道】 人通りの少ない道。人があまり利用していない道。「うらみち・ 通っ・て・ 早(はよ)ー・ 行く。」

うらむ【恨む】《動詞》 相手を憎く思う。「お前・が・ 悪い・ん・や・さかい・ わし・を・ うらむ・な・よ。」

うらめしい〔うらめしー〕【恨めしい】《形容詞》  恨みたい気持ちである。「うらめしー・ 言ー・て・ 幽霊・が・ 出・てくる・ぞ。」

うらもん【裏門】《名詞》  裏にある門。「学校・の・ うらもん・は・ 北側・に・ ある。」

うらやましい〔うらやましー〕【羨ましい】《形容詞》 人の様子を見て、自分もそうでありたいと思う。「合格し・た・ 人・が・ うらやましー。」

うり【瓜】《名詞》 畑で作る、蔓のある植物で、胡瓜など。「うり・の・ 漬け物」

うりあげ【売り上げ】《名詞》 品物を売ったり、サービスをしたりして得たお金。「去年・より・も・ うりあげ・が・ 増え・た。」

うりかい【売り買い】《名詞、動詞する》 売ったり買ったりすること。「株・の・ うりかい・を・ する。」

うりきれ【売り切れ】《名詞》 全部売れてしまうこと。「買い・たい・ パン・が・ うりきれ・に・ なっ・とっ・た。」

うりきれる【売り切れる】《動詞》 全部売れてしまう。「豆腐・を・ 買い・に・ 行っ・たら・ うりきれ・とっ・た。」

うりだし【売り出し】《名詞》 ①売り始めること。「明日・の・ 朝・の・ 八時・が・ うりだし・の・ 時間・なん・や・て。」②客を集めるために安く売ること。「うりだし・の・ 時・に・ 買(こ)ー・たら・ 得する。」◆②は、「おおうりだし〔おーうりだし〕」とも言う。

うりだす【売り出す】《動詞》 売り始める。「うりだし・たら・ じきに・ 売り切れ・た。」

うりつける【売りつける】《動詞》 無理やりに買わせる。「安物・の・ 時計・を・ うまい・こと・ 騙さ・れ・て・ 高(たこ)ー・に・ うりつけ・られ・てしも・た。」

うりね【売り値】《名詞》 品物を売るときの値段。「値切ら・んと・ うりね・の・ まま・で・ 買(こ)ー・た。」

うりば【売り場】《名詞》 品物を売る場所。「切符・の・ うりば」「デパート・の・ うりば」

うりもん【売り物】《名詞》 売る品物。「傷・が・ つい・たら・ うりもん・に・ なら・へん。」

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2010年10月14日 (木)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(417)

うまれかわる【生まれ変わる】《動詞》 死んだ者が、もう一度、他の者になって生まれる。「この・ 子・は・ お祖父さん・が・ うまれかわっ・た・よーな・ 顔・を・ し・とる・なー。」

うまれつき【生まれつき】《名詞》 生まれたときからあった性質や才能。「うまれつき・ 音楽・が・ 好きやっ・た。」

うまれる【生まれる】《動詞》 子が母親の体から出る。誕生する。「三人目・の・ 子ー・が・ うまれ・た。」

うまんま 食べ物◆幼児語

うみ【海】《名詞》 地球上で、陸地ではなく、塩水でおおわれているところ。「うみ・を・ 渡っ・て・ 淡路・へ・ 行く。」

うみ【膿】《名詞》 傷口や腫れ物のところに、黴菌がついてできる黄色い汁。「怪我し・た・ とこ・から・ うみ・が・ 出・た。」

うむ【生む】《動詞》 母親が赤ん坊を体の外に出す。出産する。「子ども・を・ 二人・ うん・だ。」

うむ【膿む】《動詞》 膿みを持つ。化膿する。「傷口・が・ うん・で・ 痛い。」

うめ【梅】《名詞》 春の初めに、香りのよい花を咲かせる木。実は、梅干しなどに使う。「天神さん・の・ うめ・の・ 木ー」

うめく【呻く】《動詞》 苦しくて唸る。「腹痛(はらいた)・で・ うめー・とっ・た。」

うめたて【埋め立て】《名詞、動詞する》  海や池などを土で埋めて陸地にすること。「うめたて・の・ 人工島」

うめたてる【埋め立てる】《動詞》  海や池などを土で埋めて陸地にする。「池・を・ うめたて・て・ 学校・を・ 建てる。」

うめぼし【梅干し】《名詞》 ①梅を漬け(て干し)たもの。「毎朝・ うめぼし・を・ 一個・ 食べる。」②くるぶし。「うめぼし・を・ 撲っ・て・ 痛い・ねん。」

うめる【埋める】《動詞》 ①穴を掘って物を入れて、土や砂をかぶせる。「落ち葉・を・ うめ・とい・たら・ 肥料・に・ なる。」②塞いで平らにする。「へっこん・どる・ ところ・を・ うめる。」③湯に水を注いで、温度を低くする。「熱い・ 風呂・を・ うめる。」

うもうない〔うもーない〕《形容詞》 食べ物の味がまずい。味が良くない。「夏・の・ 大根・は・ うもーない・なー。」〔⇒あじない、もみない〕

うやむや《形容動詞》 どちらかはっきりしない様子。「あの・ 話・は・ いつの間に・か・ うやむやに・ なっ・た。」

うようよ《副詞と》 小さなものが、いっぱい集まって動いている様子。「葉ー・の・ 裏・に・ こまい・ 虫・が・ うようよ・ おる。」

うら【裏】《名詞》 表面から見えない側。「校舎・の・ うら・に・ ある・ 塵焼き場」「紙・の・ うら・に・ メモ・を・ する。」

うらうち【裏打ち】《名詞、動詞する》 紙や布の裏に、さらに紙や布を貼って丈夫にすること。

うらおもて【裏表】《名詞》 ①裏と表。「紙・の・ うらおもて・に・ いっぱい・ 字ー・を・ 書く。」② 裏と表が逆になること。「服・を・ うらおもて・に・ 着る。」

うらがえし【裏返し】《名詞》  裏を表にすること。ひっくり返すこと。「風・で・ 木ー・の・ 札・が・ うらがえし・に・ なっ・ても・た。」

うらがえす【裏返す】《動詞》 裏を表にする。ひっくり返す。「日ー・に・ 焼け・た・ので・ 畳・の・ 上敷き・を・ うらがえす。」

うらがやし【裏返し】《名詞》  裏を表にすること。ひっくり返すこと。

うらがやす【裏返す】《動詞》 裏を表にする。ひっくり返す。

うらがわ〔うらがー〕【裏側】《名詞》 裏の方。「寺・の・ うらがわ・に・ 墓・が・ ある。」

うらぎる【裏切る】《動詞》 味方を騙す。約束を果たさない。「約束し・とい・て・ うらぎっ・たら・ あか・ん・ぞ。」

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2010年10月13日 (水)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(416)

うでまえ【腕前】《名詞》 その人が持っている力。「なかなか・の・ 将棋・の・ うでまえ」

うとうと《副詞と、動詞する》 浅く眠っている様子。「本・を・ 読み・ながら・ うとうとし・てしまっ・た。」

うどん【饂飩】《名詞》 小麦粉で作った麺。「天麩羅うどん」「素(す)うどん」

うなぎ【鰻】《名詞》 海や川にすむ、ぬるぬるして細長い魚。「土用・の・ 丑・の・ 日ー・の・ うなぎ」

うなずく【頷く】《動詞》 頭を軽く前に振る。「うなずき・ながら・ 話・を・ 聞い・てくれ・た。」

うなる【唸る】《動詞》 ①苦しくて声を出す。「昨日・は・ 腰・が・ 痛(いと)ー・て・ 一日中・ うなっ・とっ・た。」②動物が低く声を出す。「犬・が・ 怒っ・て・ うなっ・た。」

うに【雲丹】《名詞》 岩の多い海底にすみ、体に棘がはえている動物。「うに・の・ 握り寿司」

うね【畝】《名詞》 畑で、作物を植えるために、土を細長く盛り上げたところ。「うね・の・ 間・を・ 歩く。」

うねうね《副詞と、動詞する》 高く低く、または右に左に曲がりながら、長く続いている様子。「山・の・ 上・まで・ 細い・ 道・が・ うねうねと・ 続い・とる。」

うねり《名詞》 波の大きな上下の揺れ。「台風・が・ 近づい・て・ うねり・が・ 大きく・ なっ・てっ・た。」

うねる《動詞》 ①波が大きく上下に揺れる。「台風・で・ 海・が・ うねっ・とる。」②曲がりくねる。「線・が・ 真っ直ぐで・ のー・て・ うねっ・とる。」

うま【馬】《名詞》 家畜として人に飼われ、運搬などに活用される動物。「昔・は・ うま・が・ 車・の・ 代わり・やっ・た。」

うま【午】《名詞》 十二支の七番目。「昭和十七年・の・ うま年・の・ 生まれ」

うま《名詞》 相性。気心。「あの・ 二人・は・ うま・が・ あわ・へん・みたい・や。」

うまい【美味い・旨い・上手い・巧い】《形容詞》 ①味がよい。美味しい。「あー・ うまかっ・た。うし・ まけ・た。」〔=美味しかったの意。馬、勝った、牛、負けた、という洒落〕②上手だ。「車・の・ 運転・が・ うまい。」③都合がよい。「うまい・ こと・ 言(ゆ)ー・て 断り・よっ・た。」

うまうま《名詞》 食べ物〔幼児語〕。

うまうま《副詞と》 都合よく。「うまうま・ 逃げ・てしまい・よっ・た。」

うまがあう《慣用句(動詞)》 気が合う。相性が良い。「うまがあう・ 人・と・ 旅行し・たら・ 楽しー。」

うまない《形容詞》 食べ物の味がまずい。味が良くない。「季節はずれ・の・ 西瓜・は・ うまない。」◆「あじない」「もみない」とも言う。

うまのほね【馬の骨】《名詞》 素性のわからない人。「どこ・の・ うまのほね・とも・ わから・ん・ 人」

うまのり【馬乗り】《名詞、動詞する》 人や物の上にまたがること。「うまのりし・て・ 殴る。」

うまや【馬屋】《名詞》 農家で、馬を飼っておく場所。

うまる【埋まる】《動詞》 ①たくさんの物に覆われて、見えなくなる。「土砂崩れ・で・ 家・が・ うまる。」②すき間がなく、いっぱいになる。「この・ 店・ うまっ・とる・さかい・ 別・の・ 所(とこ)・へ・ 行こ。」③足りないところが補われる。「あと・ 十人・ なんとか・ うめ・んと・ いか・ん・なー。」

うまれ【生まれ】《名詞》 生まれた場所や時。「明石うまれ」「平成・の・ うまれ」

うまれかわり【生まれ変わり】《名詞》 死んだ者が、もう一度、他の者になって生まれること。「昔・の・ 人・の・ うまれかわり・と・ 思う・ほど・ あの・ 人・は・ 歴史・が・ 好きや・ねん。」

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2010年10月12日 (火)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(415)

うつす【移す】《動詞》 ①場所を変える。「店・を・ 駅前・に・ うつす。」②感染させる。「風邪・を・ うつさ・れ・た。」

うっすら《副詞と》 かすかに。ほんの少し。「うっすら・ 雪・が・ 積もっ・た。」「その・ 話・やっ・たら・ うっすら・ 知っ・とる・ねん。」

うっすり《副詞と》 かすかに。ほんの少し。「消しゴム・で・ 消し・た・けど・ まだ・ うっすり・ 字ー・が・ 見える。」

うっちゃがる【打ち上がる】《動詞》 波が物を海岸に運び上げる。「台風・の・ 後・に・は・ 塵・が・ いっぱい・ うっちゃがる。」

うっつい《形容詞》 「美しい」の幼児語。「顔・ 拭い・た・から・ うっつー・ なっ・た・ね。」

うっつん《形容詞》 「美しい」の幼児語。「顔・を・ うっつん・ する。」

うっとぐらい【鬱陶暗い】《形容詞》 陰気で重苦しく暗い。「山・の・ 中・の・ うっとぐらい・ 道・を・ 歩い・た。」◆「うっとしー」と「くらい」が合わさったことば。

うっとこ《名詞》 うちの家。我が家。「うっとこ・は・ 海・の・ はた〔=傍〕・や・ねん。」〔⇒うちとこ〕

うっとしい〔うっとしー/うっとーしー〕【鬱陶しい】《形容詞》 ①陰気で重苦しい。「梅雨・で・ うっとしー・ 天気・が・ 続い・とる。」②邪魔でうるさい。汚らしい。「前・の・ 髪・が・ うっとしー・さかい・ 切っ・た。」③気になって仕方がない。うるさい。「あいつら・が・ おっ・たら・ うっとしー・ねん。」

うっとり《副詞と》 心が引きつけられて、ぼうっとなっている様子。「映画俳優・に・ うっとりと・ 見とれる。」

うつぶせ【俯せ】《名詞》 下向きになって寝転ぶこと。

うつむく【俯く】《動詞》 下を向く。「泣き・そーに・ なっ・て・ うつむい・とる。」

うつぶく【俯く】《動詞》 下を向く。

うつらうつら《副詞、動詞する》浅く眠っている様子。「電車・の・ 中・で・ うつらうつらする・の・は・ 気持ち・が・ 良(え)ー。」

うつり【映り】《名詞》 ものの形などが映ること。「テレビ・の・ うつり・が・ 悪い。」「あんた・は・ 写真うつり・が・ 良(え)ー・なー。」

うつりかわり【移り変わり】《名詞》 だんだんと変わっていくこと。「明石・の・ 町・の・ うつりかわり」

うつりかわる【移り変わる】《動詞》 だんだんと変わっていく。「駅前・も・ 十年・で・ だいぶ・ うつりかわっ・た。」

うつる【写る】《動詞》 ①透けて見える。「裏・の・ 字ー・が・ うつっ・とる。」②別のものに付く。「インク・の・ 字ー・が・ 上・の・ 紙・に・ うつっ・た。」③写真に撮られる。「みんな・ 澄まし・て・ うつっ・とる。」

うつる【映る】《動詞》 色・形などの取り合わせが良い。色・形などの釣り合いがとれる。目立ってよく見える。「その・ 服・は・ あんた・に・ よー・ うつる。」

うつる【移る】《動詞》 ①場所が変わる。「別・の・ 店・へ・ うつっ・て・ 飲み直す。」病気などが他から伝わる。「風邪・が・ うつる。」

うで【腕】《名詞》 ①肩と手首の間。「うで・を・ 振り回す。」②ものごとを上手にする力。「うで・の・ 良(え)ー・ 左官(しゃかん)さん」

うでをあげる〔うでおあげる〕【腕を上げる】《慣用句(動詞)》 (努力して)上達する。「魚釣り・の・ うでをあげ・た。」

うでがあがる【腕が上がる】《慣用句(動詞)》 上達する。「車・の・ 運転・の・ うでがあがる。」

うでぐみ【腕組み】《名詞、動詞する》 両方の腕を、胸の辺りで組み合わせること。「うでぐみし・て・ 思案する。」

うでずもう〔うでずもー〕【腕相撲】《名詞、動詞する》 肘を下につけて手を握り、相手の腕を倒し合う遊び。

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2010年10月11日 (月)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(414)

うちいわい【内祝い】《名詞、動詞する》 親しい者だけで祝うこと。また、その時に配る贈り物。「子ども・が・ 生まれ・た・ うちいわい」

うちうち【内々】《名詞》 家族や仲間同士。うちわ。「わし・の・ 葬式・は・ うちうち・で・ やっ・てくれ・へん・か。」

うちおとす【撃ち落とす】《動詞》 鉄砲などで撃って落とす。「空気銃・で・ 雀・を・ うちおとす。」

うちかわ【内側】《名詞》 中の側。内部。「背広・の・  うちかわ・の・ ポケット・に・ 入れる。」

うちがわ【内側】《名詞》 中の側。内部。「コート・の・ 線・の・ うちがわ・に・ ボール・が・ 落ち・た。」〔⇒うちかわ、うちっかわ、うちらがわ〕

うちこむ【打ち込む】《動詞》 打って中に入れる。「板・に・ 釘・を うちこむ。」

うちっかわ〔うちっかー〕【内側】《名詞》 中の側。内部。

うちとこ《名詞》 うちの家。我が家。「うちとこ・は・ 駅・から・ 歩い・て・ 十分・や。」〔⇒うっとこ〕

うちはらい《名詞》 はたき。塵をはらう道具。「障子・を・ うちはらい・で・ はたく。」◆棒の先に細い布などをつけたもの。

うちべんけい〔うちべんけー〕【内弁慶】《名詞、形容動詞》 家の中では威張っているが、外に出ると意気地がないこと。また、そのような人。「孫・は・ うちべんけー・です。」

うちゃがる【打ち上がる】《動詞》 波が物を海岸に運び上げる。「貝殻・が・ うちゃがる。」

うちら【内ら】《名詞》 内側。内部。「色紙・を うちら・に・ 折り曲げる。」

うちら《名詞》 ①私。②私たち。◆女性の使う一人称であるが、単数でも複数でも使う。

うちらがわ〔うちらがー〕【内ら側】《名詞》 内側。内部。「ズボン・の・ 裾・を・ うちらがー・に・ 折り込む。」

うちわ【内輪】《名詞》 ①家族や仲間同士。うちうち。「うちわ・で・ 祝賀会・を・ する。」②それよりも少ない数量。「もー・ ちょっと・ 予算・を・ うちわ・に・ し・たい。」

うちわ【団扇】《名詞》 細い骨に紙を張って、あおいで風を起こす用具。「渋うちわ」

うちわけ【内訳】《名詞》 費用・品物などを種類ごとに分けたもの。「修理代・の・ うちわけ」

うつ【打つ】《動詞》 ①ものに強く当てる。たたく。「力いっぱい・ 太鼓・を・ うつ。」②体をぶつける。「ひっくり返っ・て・ 脛(すね)ぼん・を・ うっ・た。」③叩いて入れ込む。「板・に・ 釘・を・ うつ。」④射して入れる。「注射・を・ うつ。」⑤印す。「木ー・の・ 札・に・ 番号・を・ うつ。」⑥体を動かす。「寝返り・を・ うつ。」⑦送るようにする。「電報・を・ うつ。」⑧(特定のことを)する。「碁・を・ うつ。」

うつ【討つ】《動詞》 攻めて滅ぼす。「仇・を・ うつ。」「吉良上野介・を・ うつ。」

うつ【撃つ】《動詞》 鉄砲などを発射する。「鉄砲・を・ うつ。」「雀・を うつ。」

うっかり《副詞と》 ぼんやりして。気づかないで。「うっかり・ 乗り過ごし・た。」

うつくしい〔うつくしー〕【美しい】《形容詞》 形や色などが綺麗で、感じがいい。「うつくしー・ 絵」

うつし【写し】《名詞》 書類などをそのまま写したもの。コピー。「領収書・の・ うつし・を・ 残し・とく。」

うつす【写す】《動詞》 ①字や絵などをなぞって書く。「お経・を・ 手本・の・ とーり・に・ うつす。」②同じ内容になるように書く。「ノート・を・ うつす。」③写真に撮る。「運動会・を・ うつす。」

うつす【映す】《動詞》 ①ものの姿を他のものの表面に現す。「水・に・ 顔・を・ うつす。」②スクリーンなどの上に映像を表す。「小さい・ 頃・は・ 幻灯・を・ うつし・て・ 楽しん・だ・もんや。」

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2010年10月10日 (日)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(413)

うすぐらい【薄暗い】《形容詞》  少し暗い。「雨・が・ 降っ・て・ 家・の・ 中・が・ うすぐらい。」

うすび【薄日】《名詞》 弱い日の光。「台風・が・ 通り過ぎ・て・ 昼から・は・ うすび・が・ さし・てき・た。」

うずまき【渦巻き】《名詞》 ①水や空気の、ぐるぐると巻き込むような流れ。「川・の・ 真ん中・へん・が・ うずまき・に・ なっ・とる。」②ぐるぐる巻いている模様や形。「うずまき・の・ 模様・が・ つい・とる・ 浴衣」

うすめ【薄目】《名詞》 少しだけ開いた目。「うすめ・を・ 開け・て・ 見る。」

うすめる【薄める】《名詞》  水などを加えて、薄くする。「濃縮ジュース・を・ うすめ・て・ 飲む。」

うずら【鶉】《名詞》 草原などにいる鳥。「うずら・の・ 卵」

うそ【嘘】《名詞》 本当でないこと。偽り。「うそ・ つい・たら・ あか・ん・よ。」

うそけ【嘘け】《名詞》 本気でなかったことにすること。無かったことにすること。賭け事にしないでゲームをすること。「さっき・の・ 勝負・は・ うそけ・に・ しょ・ー。」

うそだます【嘘騙す】《動詞》 嘘をつく。「うそだまし・たら・ みんな・が・ 信用し・てくれ・へん・で。」◆「うそ(を・つく)」と「だます」という同義の言葉を重ねて表現して、強調している。

うそたれ【嘘垂れ】《名詞》 しばしばうそを言う人。嘘つき。

うそつき【嘘つき】《名詞》 しばしばうそを言う人。「うそつき・は・ 泥棒・の・ 始まり・や・と・ 言(い)ー・まっ・せ。」

うそつきごんぼ《囃し言葉》 「うそをつく人よ、やーい。」という意味を表す言葉。

うた【歌】《名詞》 歌うために節を付けて、声に出す言葉。

うたいて【歌い手】《名詞》 歌手。「美空ひばり・みたいな・ うたいて・は・ もー・ 二度と・ 出・てこ・ん。」

うたい【謡い】《名詞》 謡曲のこと。

うたう【歌う】《動詞》  節を付けて、言葉を声に出す。

うたう《動詞》 挫折する。悲鳴を上げる。投げ出す。疲れてしまう。「高い・ 山・に・ 登っ・て・ うと・ても・た。」

うだうだ《副詞と》 ①みんなであれこれ言い合うこと。「うだうだ・ 言(ゆ)ー・とる・うち・に・ 結論・が・ 出・てくる・やろ。」②どうでもよいようなことを、くどくど言う様子。「うだうだ・ 文句・ 言わ・んとい・て。」

うたうたい【歌歌い】《名詞》 歌手。

うたがいぶかい【疑い深い】《形容詞》 疑う気持ちが強くて、なかなか信じようとしない。「うたがいぶかい・ 人・や・さかい・ なかなか・ 信用し・てくれ・へん。」〔⇒うたぐりぶかい〕

うたがう【疑う】《動詞》 あやしいと思う。本当でないと思う。

うたぐりぶかい【疑り深い】《形容詞》 疑う気持ちが強くて、なかなか信じようとしない。「なん・でも・ かん・でも・ うたぐりぶかい・ 人」

うち【内】《名詞》 ①中。「福・は・ うち」②自分の側のもの。「うち・の・ 会社」③間。「朝・の・ うち・に・ 勉強し・とき・なさい・よ。」

うち【家】《名詞》 ①人の住む建物。②自分の家庭。「うち・の・ 家(えー)」

うち《名詞》 私。「うち・が・ 代わり・に・ 行っ・たげ・まほ・か。」◆女性の使う一人称。

うちあがる【打ち上がる】《動詞》 波が物を海岸に運び上げる。「若布・が・ 浜・に・ うちあがる。」〔⇒うちゃがる〕

うちあげる【打ち上げる】《動詞》 ものを空中に上げる。「花火・を・ うちあげる。」「人工衛星・を・ うちあげる。」

うちあわせ【打ち合わせ】《名詞、動詞する》 前もって相談すること。「村・の・ 行事・の・ うちあわせ・を・ する。」

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2010年10月 9日 (土)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(412)

うごく【動く】《動詞》 ①場所が変わる。「時計・の・ 針・が・ うごく。」②揺れる。「木ー・の・ 葉ー・が・ 風・で・ うごい・とる。」〔⇒いごく〕

うざうざ《副詞と》 不満などをぶつぶつ小声で言っている様子。ぐずぐず文句を言う様子。「うざうざ・ 言わ・んと・ 言ー・たい・ こと・を・ はっきり・ 言え。」

うさぎ【兎】《名詞》 耳が長い、小型の動物。「小学校・の・ 時・に・ みんな・で・ うさぎ・を・ 飼(こ)ー・とっ・た。」

うし【牛】《名詞》 頭に二本の角があり、肉や乳を食用とする動物。「うし・で・ 田圃・を・ 鋤く。」

うし【丑】《名詞》 十二支の二番目。

うじ【蛆】《名詞》 蝿や蜂などの幼虫。「便所・に・ うじ・が・ わく。」

うじうじ《副詞と》 ①ぐずぐずして、ためらっている様子。「うじうじ・ し・とら・んと・ しっかり・ せー。」②からっとしないで、しつこくする様子。「また・ うじうじ・ 文句・を・ 言(ゆ)ー・とる。」

うじがみさん【氏神さん】《名詞》 その土地を守る神。「住吉(すみよっ)さん・が・ うじがみさん・や。」

うしなう【失う】《動詞》 なくす。「財布・を・ うしのー・て・ 困っ・とっ・てん。」

うしのした【牛の舌】《名詞》 舌平目。

うじむし【蛆虫】《名詞》 蝿や蜂などの幼虫。

うじゃうじゃ《副詞と》 ①小さなものが、いっぱい集まって動いている様子。「土・の・ 中・に・ みみず・が・ うじゃうじゃ・ おっ・た。」②たくさんある様子。「金・が・ うじゃうじゃ・ ある・ん・やろ・から・ ちょっと・ぐらい・ 寄付・を・ し・てんか。」

うじょうじょ《副詞と》 ①小さなものが、いっぱい集まって動いている様子。「落ち・とる・ ビスケット・に・ 蟻・が・ うじゃうじゃ・ 集まっ・とる。」②たくさんある様子。「旅行・の・ 参加希望者・が・ うじょうじょ・ おる・ねん。 」

うしろ【後ろ】《名詞》 ①あと。「この・ 線・から・ うしろ・に・ 並ん・でください。」②ものの陰。「山・の・ うしろ・で・ 見え・へん。」

うしろあし【後ろ足】《名詞》 動物のあと足。

うしろすがた【後ろ姿】《名詞》 後ろから見た姿。

うしろまえ【後ろ前】《名詞》 服を着たとき、前と後ろが逆になること。「こまい・ 子ー・が・ 服・を・ うしろまえ・に・ 着・とる。」

うしろむき【後ろ向き】《名詞》 人に背中を見せること。背中の方向に向かうこと。「うしろむき・で・ 歩く。」

うす【臼】《名詞》 木や石でできており、餅をついたりする道具。

うず【渦】《名詞》 水や空気の、ぐるぐると巻き込むような流れ。「鳴門海峡・の・ うず・を・ 見ー・に・ 行っ・た。」

うすい【薄い】《形容詞》 ①厚さやボリュームがが少ない。「うすい・ 紙」「年・を とっ・て・ 髪・が・ うすー・ なっ・た。」②色や味があっさりしている。「うすい・ 味付け」

うすうす《副詞》 かすかに。ぼんやり。「うすうす・ わかっ・とっ・てん・けど・ 言わ・ず・に・ おい・とい・た。」

うずうず《副詞と、動詞する》何かをしたくて心が落ち着かない様子。「遊び・に・ 行き・とー・て・ うずうずする。」

うすぎ【薄着】《名詞、動詞する》 衣服を少しだけ着ること。「うすぎし・て・ 風邪・ ひー・た。」

うすぎたない【薄汚い】《形容詞》 なんとなく汚れている。「うすぎたない・ なり〔かっこう〕」

うずく【疼く】《動詞》 ずきずき痛む。「昨日・の・ 晩・から・ 歯ー・が・ うずい・とる・ねん。」

うすぐもり【薄曇り】《名詞》 雲が空一面に薄くかかっていること。「一日中・ うすぐもり・やっ・た。」

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2010年10月 8日 (金)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(411)

うきうき【浮き浮き】《形容動詞、動詞する》 楽しくて心が弾む様子。「春・に・ 桜・を・ 見・たら・ 気持ち・が・ うきうきし・まん・な。」

うきしずみ【浮き沈み】《名詞、動詞する》 浮いたり沈んだりすること。「この・ 商売・は・ うきしずみ・が・ 大きい。」

うきぶくろ【浮き袋】《名詞》 ①人が水に浮くために、空気を入れた袋。「泳ぐ・ 時・は・ うきぶくろ・を・ 離さ・ん・よーに・ し・なはれ。」②魚の体の中にある、浮き沈みを調節するための袋。

うきわ【浮き輪】《名詞》 人が水に浮くために空気を入れた、ドーナツ型のもの。(古くなった車のタイヤなどを代用することもあった。)「うきわ・を・ 持っ・て・ 海・へ・ 行く。」

うく【浮く】《動詞》 ①水の上にある。「盥・が・ 水・に・ うく。」②地面から離れて空中にある。「飛行船・が・ うい・ている。」③表面に表れる。「汗・が・ うい・てき・た。」④時間やお金の余りが出る。「時間・が・ うい・ても・て・ どない・ し・たら・ えー・の・か・ 困っ・た。」⑤しっかりとくっついていない。「糊・が・ とれ・て・ 紙・が・ うい・とる。」

うぐいす【鶯】《名詞》 体は緑がかった茶色で、美しい声で鳴く鳥。「竹・の・ 林・でも・ うぐいす・が・ 鳴い・とる。」

うけ【受け】《名詞》 ①周りの人からの評価・評判。「あの・ 人・は・ みんな・から・ 受け・が・ 良(え)ー。」②うけるもの。「郵便うけ」

うけあう【請け合う】《動詞》 ①責任を持って引き受ける。「半月・で・ 仕上げる・と・ うけおー・てくれ・た。」②大丈夫だと、保証する。「あの・ 人・の・ こと・なら・ 間違い・なく・ うけあい・ます。」

うけいれる【受け入れる】《動詞》 ①引き受けて、面倒をみる。「新入社員・を・ うけいれる。」②承知する。「無理・を・ 承知・で・ 頼ん・だら・ うけいれ・てくれ・た。」

うけうり【受け売り】《名詞》 人の考えや、人から聞いた話を、自分のもののように人に言う。「うけうり・で・ 言わめんと・ 自分・で・ よー・ 考え・なはれ。」

うけおう【請け負う】《動詞》 仕事を引き受ける。「工事・を・ うけおう。」

うけくち【受け口】《名詞》 下唇が上唇よりも出ている口。

うけつぐ【受け継ぐ】《動詞》 あとを引き受ける。「親父・が・ やっ・てい・た・ 店・を・ うけつい・だ。」

うけつけ【受け付け】《名詞、動詞する》 申込みを受けたり、用件を取り次いだりするところ。また、それをする人。「会場・の・ うけつけ・の・ 係・を・ 頼ま・れ・た。」

うけつける【受け付ける】《動詞》 申込みを受けたり、用件を取り次いだりする。「一週間・の・ 間・ うけつけ・とり・ます。」

うけとり【受け取り】《名詞》 ①受け取ったというしるしの書き付け。領収書など。「金・を・ 払(はろ)・て・ うけつけ・を・ 貰(もろ)・ておいで。」②受け取ること。「誰・ど・ 品物・の・ うけとり・に・ 行っ・てき・てくれ・ん・か。」

うけとる【受け取る】《動詞》 ものを手に収める。「宅配便・を・ うけとる。」

うけもち【受け持ち】《名詞》 担当する人。「子ども・の・ うけもち・の・ 先生」

うけもつ【受け持つ】《動詞》 自分の仕事として担当する。「ここまで・の・ 仕事・が・ お前・の・ うけもち・や。」

うける【受ける】《動詞》 ①受け取る。「キャッチャー・が・ ボール・を・ うける。」②自分の身に加えられる。「台風・で・ えらい・ 被害・を・ うけ・た。」③相手の頼みを聞く。「注文・を・ うける。」④自分から進んで取り組む。「検定試験・を・ うける。」

うごかす【動かす】《動詞》 ①動くようにする。「スイッチ・を・ 入れ・て・ モーター・を・ うごかす。」②位置を変える。「椅子・を・ 前・の・ 方・に・ うごかす。」〔⇒いごかす〕

うごき【動き】《名詞》 動くこと。「足・の・ うごき・が・ 速い。」

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2010年10月 7日 (木)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(410)【う】

う〔うー〕【卯】《名詞》 十二支の四番目。うさぎ。

ういすきー【ウイスキー】《名詞》 大麦などを原料として作った強い酒。

ういたういた【浮いた浮いた】《形容動詞》 豪雨などによって、溝などの水があふれて辺り一帯が水浸しになった状態。「大雨・で・ ういたういたに・ なっ・て・ 外・へ・ 出・られ・なんだ。」◆実際に家屋は浮いていないが、浮き上がらんばかりの状態であるという気持ちを表現したものである。

ううん〔うーん〕《感動詞》 そうではないということを言うときに使う言葉。「ううん・ 私・は・ 行か・へん。」

ううん〔うーん〕《感動詞》 あいまいな返事をするときに使う言葉。「うーん・ まだ・ 決め・て・ない・ねん。」

うーる【ウール】《名詞》 羊毛。羊毛で作った織物。「うーる・の・ 背広」

うえ【上】《名詞》 ①位置が高いこと。「屋根・の・ うえ・の・ アンテナ」②ものの表面。「海・の・ うえ・に・ 浮い・とる。」③年齢、学年、地位などが高いこと。「三つ・ うえ・の・ 姉」④優れていること。「大工・の・ 腕・は・ あの・ 人・の・ 方・が・ うえ・や。」

うえき【植木】《名詞》 庭などに植えてある木。「日曜日・に・ うえき・の・ 手入れ・を・ する。」

うえきばち【植木鉢】《名詞》 鉢植えにするための容器。「庭・に・ うえきばち・を・ 並べる。」

うえつける【植え付ける】《動詞》 草や木の小さなものを移して植える。「トマト・の・ 苗・を・ うえつける。」

うえむき【上向き】《名詞、形容動詞》  上の方を向いていること。だんだんよくなること。「成績・は・ ちょっと・ うえむき・に・ なっ・てき・た・みたいや。」〔⇒うわむき〕

うえる【植える】《動詞》  草や木の根を土の中に埋める。「卒業・の・ 記念・に・ 桜・を・ うえ・た。」

うおぐし【魚串】《名詞》  魚を焼いたり干したりするときに、魚を刺す串。「べら・を・ うおぐし・に・ 刺し・て・ 焼く。」

うがい《名詞、動詞する》 水や消毒液で口や喉をすすぐ。「家・に・ もどっ・たら・ うがいせ・な・ あか・ん。」

うかうか《副詞と、動詞する》 ぼんやり。うっかり。気を緩める様子。気持ちが落ち着かない様子。「うかうかし・とっ・たら・ 追い抜か・れ・てまう・ぞ。」

うかがう【伺う】《動詞》 ①人にものを尋ねる。「うかがい・たい・と・ 思ー・て・た・ こと・が・ おます・ねん。」②人の家などを訪問する。「明日・ うかごー・ても・ よろしい・か。」

うかつ【迂闊】《形容動詞》 注意が足りない様子。うっかりしている様子。「うかつに・ し・とっ・たら・ 怪我する・ぞ。」

うかっと《副詞》 ぼんやりと。うっかりと。「本・を・ 返す・の・を・ うかっと・ 忘れ・ても・とっ・た。」

うかす【浮かす】《動詞》 ①浮くようにさせる。「海・に・ 船・を・ うかす」。②体を持ち上げるようにする。「腰・を・ うかし・て・ ボール・を・ 受ける。」

うかぶ【浮かぶ】《動詞》 ①沈まないで、水の上にある。浮く。「蓮・の・ 葉ー・が・ うかん・どる。」②空中にある。「アドバルーン・が・ うかん・どる。」

うかべる【浮かべる】《動詞》 ①水の上にあるようにする。「池・に・ ボート・を・ うかべる。」②顔などにあらわす。「涙・を うかべる。」③泣きそうになる。「うかべ・てき・た・さかい・ きつい・ こと・を・ 言ー・たら・ あか・ん。」

うかる【受かる】《動詞》 合格する。「高等学校・の・ 入学試験・に・ うかる。」

うかれる【浮かれる】《動詞》 浮き浮きして、気持ちが落ち着かない。「土曜日・の・ 晩・は・ 花見・に・ 行っ・て・ うかれ・とっ・た。」

うき【浮き】《名詞》 ①釣り糸に付けて水に浮かばせるもの。「うき・が・ 沈ん・だ・さかい・ 竿・を・ 上げ・てみ・なはれ。」②泳ぐときの救命用の浮き輪。「海水浴・に・は・ うき・を・ 持っ・ていか・ん・と・ 危ない・ぞ。」

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2010年10月 6日 (水)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(409)

いんき【陰気】《形容動詞》  暗く鬱陶しい様子。「いんきな・ 顔・ せ・んと・ 元気・ 出し・なはれ。」

いんき【インキ】《名詞》 ペンで文字を書くときなどに使う、色の付いた液体。「縦書き・ し・たら・ いんき・が・ 手ー・に・ つく。」

いんきょ【隠居】《名詞、動詞する》 引退して静かに暮らすこと。また、そのようにしている人。「この頃・は・ 七十・に・ なっ・ても・ いんきょする・ 人・は・ 少(すけ)ない。」

いんく【インク】《名詞》  ペンで文字を書くときなどに使う、色の付いた液体。「昔・は・ 青い・ いんく・で・ 書く・ こと・が・ 多かっ・た・なー。」

いんげんまめ【隠元豆】《名詞》 豆やさやを食べる、畑に作る植物。

いんこ【鸚哥】《名詞》 熱帯の森林にすみ、羽の色が鮮やかな鳥。

いんさつ【印刷】《名詞、動詞する》 文字や絵などの版を作り、印刷機でインクを使って同じものをたくさん作ること。「年末・に・ なっ・た・さかい・ プリントごっこ・で・ 年賀状・を・ いんさつする。」

いんし【印紙】《名詞》 手数料などを納めたしるしとして、領収書や証書などに貼る、小さな紙。収入印紙。

いんしょう〔いんしょー〕【印象】《名詞》 見たり聞いたりしたときに心に受けた感じ。「あんな・ 言い方・ し・たら・ みんな・ 悪い・ いんしょー・を・ 持っ・てまう。」

いんしょく【飲食】《名詞、動詞する》 飲んだり食べたりすること。「近所・に・ いんしょく・の・ 店・は・ ぎょーさん・ あり・ます。」

いんせい〔いんせー〕【陰性】《名詞》 病気・免疫などの検査で、その反応が出ないこと。「ツベルクリン・ し・た・けど・ いんせー・やっ・た。」

いんたい【引退】《名詞、動詞する》 これまでの地位や仕事をやめて、しりぞくこと。「横綱・が・ いんたいし・た。」

いんち【インチ】《名詞》 ①ヤードポンド法の長さの単位の一つ。「二十四いんち・の・ 自転車」②ものの大きさ。「この・ 瓶・に・ この・ 蓋・は・ いんち・が・ 合わ・へん。」

いんちき《名詞、形容動詞、動詞する》 ごまかし。不正。「いんちきな・ 話・に・ 騙され・た。」

いんちきとんちき《名詞、動詞する》 ごまかし・不正。◆「いんちき」を強調し、ちょっとふざけた言い方。

いんちょう〔いんちょー〕《名詞》 委員長。

いんであん【インディアン】《名詞》 アメリカ大陸にすむ原住民。「いんであん・の・ 出・てくる・ 西部劇」

いんねん【因縁】《名詞》 ①関わり合い。「子ども・の・ 頃・から・ いんねん・が・ ある。」②言いがかり。「知ら・ん・ 奴(やつ)・から・ いんねん・ つけ・られ・て・ 困っ・た。」

いんぴつ【鉛筆】《名詞》 木の軸の中に黒鉛の芯を入れた筆記用具。〔⇒えんぴつ/えんぺつ〕

いんふるえんざ【インフルエンザ】《名詞》 流行性感冒。

いんま【今】《名詞》 ①現在。②現代。◆「いま」を強調して言う場合に、この発音になることが多い。

いんまさっき【今さっき】《副詞》 つい先ほど。「いんまさっき・ 帰っ・た・ばっかり・や。」

いんりょく【引力】《名詞》 ものとものとが引き合う力。

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2010年10月 5日 (火)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(408)

いれば【入れ歯】《名詞》 抜けたり欠けたりした歯の後に、作った歯を入れること。また、その歯。義歯。「いれば・が・ がたつい・てき・た。」

いれもん【入れ物】《名詞》 ものを入れる器。「昔・は・ いれもん・ 持っ・て・ 豆腐(とふ)・ 買い・に・ 行き・よっ・た・もん・や。」

いれる【入れる】《名詞》 ①外にあるものを中に移す。「田植え・の・ 前・に・ 田圃・に・ 水・を・ いれる。」②入るようにさせる。「子ども・を・ 学校・に・ いれる。」③含める。「わし・も・ 人数・に・ いれ・とい・て・な。」④力を注ぐ。「念・を・ いれ・て・ 書き・なはれ。」⑤つける。「スイッチ・を・ いれる。」

いろ【色】《名詞》 ①光がものに反射して、目に受ける赤・青・黄などの感じ。「いろ・の・ 付い・た・ 折り紙」②人の体の色。「顔・の・ いろ・が・ 青い。」③種類。「十・いろ・に・ 分ける。」

いろあい【色合い】《名詞》 色の具合。「良(え)ー・ いろあい・の・ 服・を・ 着・とる。」

いろいろ【色々】《形容動詞》 さまざまであること。種類がたくさんあること。「いろいろな・ 形・の・ 家・が・ 建ち並ん・どる。」

いろがみ【色紙】《名詞》 折り紙などに使う、いろんな色の紙。「いろがみ・で・ 船・を・ 折る。」

いろこ【色粉】《名詞》 食品に色を付けるための添加物。着色料。「いろこ・を・ 入れ・たら・ 綺麗な・ 赤い・ 色・に・ なっ・た。」

いろずり【色刷り】《名詞、動詞する》 白黒だけでなく、赤・青・黄などのインクも使って印刷すること。また、そのように印刷したもの。「いろずり・の・ チラシ・を・ 作っ・た。」

いろつきめがね【色付き眼鏡】《名詞》 レンズに色が付いている眼鏡。

いろつや【色艶】《名詞》 色と艶。「この・ トマト・は・ いろつや・が・ 見事や。」

いろどり【彩り】《名詞》 色の取り合わせ。「いろどり・の・ 綺麗な・ 料理」

いろは《名詞》 ①「いろはにほへと…」の四十七文字のこと。②初歩。物事の手始め。「俳句・を・ いろは・から・ 教え・てもらう。」

いろはがるた《名詞》 いろは四十七文字のそれぞれが、最初に出てくる諺を書いたカルタ。

いろめがね【色眼鏡】《名詞》 レンズに色が付いている眼鏡。「いろめがね・ かけ・たら・ 人相(にんそ)・が 悪なる・よ。」〔⇒いろつきめがね〕

いろわけ【色分け】《名詞、動詞する》 違った色を付けて区別すること。「小学校・の・ 運動会・は・ いろわけ・に・ し・て・ 競争する・ん・や・て。」

いろんな《連体詞》 さまざまな。「いろんな・ 考え・を・ 持っ・とる。」「いろんな・ 傘・の・ 形」

いわ【岩】《名詞》 地面の上に出ている大きな石。

いわい【祝い】《名詞、動詞する》 ①めでたいことを喜ぶこと。「喜寿・の・ おいわい・の・ 会・を・ する。」②祝って送る品物やお金。「入学・の・ おいわい・を・ 買う。」

いわう【祝う】《動詞》 めでたいことを喜び、言葉、行動などにあらわす。「新築し・てやっ・た・さかい・ いおー・ていっ・た。」

いわし【鰯】《名詞》 暖かな海に、群を作ってすんでいる、青黒い小型の魚。「いわし・が・ 今年・は・ 高い・ん・やっ・て。」

いわす《動詞》 ①やっつける。やり込める。負かす。「負け・て・ばっかり・ おれる・かい。今度・は・ いわし・ても・たる。」②懲らしめる。「いっぺん・ いわし・とか・な・ 増長する・ぞ。」

いわれ【謂われ】《名詞》 古くからの言い伝え。「神社・が・ 建て・られ・た・ いわれ」

いん【印】《名詞》 はんこ。「いん・を・ 押す。」

いんかん【印鑑】《名詞》 はんこ。「銀行・へ・ 行っ・た・ん・や・けど・ いんかん・ 忘れ・て・ 出直し・や。」

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2010年10月 4日 (月)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(407)

いやしんぼ《名詞》 食い気が盛んなこと。また、そのような人。

いやみ【嫌味】《名詞》 人に嫌な感じを与えること。また、その言葉や態度。「休暇・を・ 取り・たい・と・ 言(ゆ)ー・たら・ いやみ・ 言わ・れ・た。」

いやらしい〔いやらしー〕《形容詞》 ①嫌な感じから来る様子。「金・の・ こと・に・ なっ・たら・ いやらしー・ 考え方・を・ する・ 人・や。」②言動に性的な傾向が強い様子。「そんな・ いやらしー・ こと・ 言わめんとい・て。こっち・が・ 恥ずかしー・に・ なる。」

いよいよ《副詞》 遂に。とうとう。「いよいよ・ 卒業式・に・ なっ・た・なー。」

いらいこべに《副詞、動詞する》 さかんに触る様子。やたらにもてあそぶ様子。「いらいこべにし・たら・ めげ・てまう・で。」

いらいら《副詞と、動詞する》 思うようにならなくて、落ち着かない様子。「電車・が・ 遅れ・て・ いらいらする。」

いらう《動詞》 触る。いじる。もてあそぶ。「花・を・ いろ・たら・ 萎れ・てまう・がな。」

いらち《名詞、形容動詞》 ①せっかちであること。短気であること。「いらちや・さかい・ 集合時間・の・ 一時間・も・ 前・に・ 来・とる。」②気の短い性格の人。「あいつ・は・ いらちや・さかい・ じっきに・ 怒っ・てまう。」

いらつく《動詞》 気持ちがいらいらする。落ち着きがなくなる。「試験・が・ 近づい・て・ いらつい・とる。」

いらっしゃい《感動詞》 人が来たときの挨拶の言葉。「いらっしゃい。久しぶりや・なー。」

いらっしゃる《動詞》 「行く」「来る」「いる」などの尊敬語。「また・ 近いうち・に・ いらっしゃい・な。」

いり【入り】《名詞》 ①お客や人などが入ること。「映画館・の・ いり・が・ 良(え)ー。」②太陽や月が沈むこと。「日・の・ いり」③はじまり。「彼岸・の・ いり・は・ 二十日・や。」「二学期・の・ いり」

いりぐち【入口】《名詞》 入っていくところ。「デパート・の・ いりぐち・で・ 待っ・とっ・てくれ・へん・か。」

いりこ【炒り子】《名詞》 小さい鰯などの煮干し。出汁をとるために使う煮干し鰯。「いりこ・で・ だし・を・ 取る。」

いりじゃこ【炒り雑魚】《名詞》 小さい鰯などの煮干し。出汁をとるために使う煮干し鰯。

いりよう〔いりよー〕【要り用】《名詞》 費用。経費。「村・の・ 自治会・の・ いりよー・を・ 集める。」

いる【入る】《動詞》 はいる。加わる。「念・が・ いっ・た・ 話」

いる【要る】《動詞》 必要である。「入場料・が・ いる。」

いる【煎る】《動詞》 食べ物を暖めて水分を取り去る。「焙烙(ほーらく)・で・ 豆・を・ いる。」

いるい【衣類】《名詞》 着る物。「冬・の・ いるい・を・ 買い・に・ 行く。」

いるか【海豚】《名詞》 鯨の仲間で、知恵のある動物。「水族館・で・ いるか・の ショー・が・ ある。」

いれかえる【入れ替える】《動詞》 ①今あるものの代わりに別のものを入れる。「部屋・の・ 空気・を・ いれかえる。」②入れるところを替える。「別・の・ 入れ物・に・ いれかえる。」

いれかわる【入れ替わる】《動詞》 前のものの代わりに、別のものが入る。交替する「選手・が・ いれかわる。」

いれぐい【入れ食い】《名詞、形容動詞》 釣り糸を垂らすと、繰り返しすぐに魚が釣れる状態。「ここっちょいなー。まるで・ いれぐい・の・よーに・ よー・ 釣れる。」

いれそめ《名詞》 ものを贈られたときに、その場で返す少額のお金。〔⇒いれぞめ〕

いれちがい【入れ違い】《名詞》 ある人が出たあと、他の人が来ること。「兄貴・と・ いれちがい・に・ 弟・が・ 戻っ・てき・た。」

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2010年10月 3日 (日)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(406)

いまごろ【今頃】《名詞》 ①おおよそ、今の時刻。「昨日・の・ いまごろ・は・ 淡路・に・ おっ・た。」②(目の前にいない人を思いやって)現在。「いまごろ・ 駅・に・ 着い・た・か・なー。」

いまさっき【今さっき】《副詞》 つい先ほど。最前。「いまさっき・ 去ん・だ・ばっかり・や。」〔⇒いんまさっき〕

いまさら【今さら】《副詞》 今になって(はじめて)。「いまさら・ 悔やん・でも・ ちょっと・ 遅い。」

いまだに【未だに】《副詞》 今になっても。「いまだに・ 平社員・の・ まま・や。」

いまどき【今どき】《名詞、副詞》 ①このごろ。近頃。「いまどき・の・ 若い・ 者(もん)」②今になって。「いまどき・ 申し込ん・でも・ 受け付け・てくれ・へん・やろ。」

いまにも【今にも】《副詞》 すぐにも。もう少しで。「いまにも・ 大雨・が・ 降り・そーや。」

いみ【意味】《名詞》 言葉が表している内容。わけ。「いみ・の・ わから・ん・ こと・を・ 言(ゆ)ー・ やつ・や。」

いも【芋】《名詞》 植物の根や地下茎が養分を蓄えて大きくなったもの。「じゃがいも」「さつまいも」「こいも」「おやいも」などがある。

いもうと〔いもーと〕【妹】《名詞》 年下の女のきょうだい。〔⇒いもと〕

いもたこなんきん【芋蛸なんきん】《成句》 女性の好きな食べ物として並べたもの。

いもと【妹】《名詞》  年下の女のきょうだい。

いもの【鋳物】《名詞》 鉄・銅などの金属を溶かして、型に流し込んで作ったもの。「井戸・の・ ポンプ・は・ いもの・で・ でけ・とる。」

いもばん【芋版】《名詞》 芋の切り口に字や絵を彫って作った版。「いもばん・の・ 年賀状」

いもむし【芋虫】《名詞》  蝶や蛾の幼虫で、青虫よりも大きいもの。

いもむしごろごろ【芋虫ごろごろ】《名詞、形容動詞》  子どもなどが、床などに並んで横になっていること。その様子。

いもり【井守】《名詞》 池などにすむ小動物。

いもん【慰問】《名詞、動詞する》 病人などを見舞って慰めること。「戦時中・の・ いもん・の・ 品物」

いや【嫌】《形容動詞》 嫌いな様子。「煙草・の・ 煙・は・ いやや。」

いや〔いーや〕《感動詞》 いいえ。違う。そうではない。「いーや、私・は・ 知り・ませ・ん。」

いやいごと《名詞》 人の嫌がること。人の嫌がることを言うこと。「いやいごと・ 言(ゆ)ー・さかい・ 喧嘩・に・ なる・ねん。」

いやいや【嫌々】《副詞》 嫌な気持ちを持つ様子。嫌がりながら。「いやいや・ 勉強し・とっ・たら・ 頭・に・ 入ら・へん」「いやいや・ 仕事・を・ する。」

いやいや【嫌々】《名詞、動詞する》 首を横に振って、嫌だという意思を表すこと。「いやいやし・とる。」

いやがらせ【嫌がらせ】《名詞、動詞する》 人の嫌がることをわざと言ったりしたりすること。

いやがる【嫌がる】《動詞》 嫌だという様子を態度に表す。

いやけ【嫌気】《名詞》 したくないという気持ち。「文句・ばっかり・ 言わ・れ・たら・ 仕事・に・ いやけ・を・ 持つ・やろ・なー。」

いやけがさす【嫌気がさす】《慣用句(動詞)》 したくないという気持ちが強くなる。「ひとっつも・ 釣れ・へん・さかい・ だんだん・ いやけがさし・てき・た。」

いやごと《名詞、動詞する》 人の嫌がること。「いやごとし・たら・ 人・に・ 嫌わ・れ・まっ・せ。」

いやし《名詞、動詞する》 ①つまみ食い。「今・ 作っ・とる・ 最中・や・から・ いやしせ・んとい・て。」②食い気が盛んなこと。また、そのような人。

いやしい〔いやしー〕《形容詞》 ①食い気が盛んだ。「いやしー・さかい・ 匂い・が・ し・たら・ 飛ん・でくる。」②慎みがなくて下品だ。「いやしー・なー。百円・ぐらい・の・ こと・ どっち・でも・ えー・やろ。」

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2010年10月 2日 (土)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(405)

いね【稲】《名詞》 田圃で作り、実を米として食べる作物。「台風・で・ いね・が・ こけ・た。」

いねかり【稲刈り】《名詞、動詞する》 田圃で稲を切り取ること。「そろそろ・ いねかり・の・ 時期・や。」

いねこき【稲こき】《名詞、動詞する》 稲の穂から籾を採ること。「かど・で・ いねこきする。」

いねぶり【居眠り】《名詞、動詞する》 座ったり、腰掛けたりしたままで眠ること。「いねぶりし・て・ 椅子・から・ 落ちる。」

いねぶる【居眠る】《動詞》  座ったり、腰掛けたりしたままで眠る。「映画・ 見・ながら・ いねぶっ・とっ・た。」

いねむり【居眠り】《名詞、動詞する》 座ったり、腰掛けたりしたままで眠ること。「電車・で・ いねむりする・ん・は・ 気持ち・が・ 良(え)ー。」

いねむる【居眠る】《動詞》  座ったり、腰掛けたりしたままで眠る。「テレビ・ 見・とる・ 間・に・ いねむっ・ても・た。」

いのかす【動かす】《動詞》 (とりわけ重いものを)動かす。「道・を・ 塞い・どる・ 岩・を・ いのかす。」

いのく【動く】《動詞》 (とりわけ重いものが)動く。「重たい・ 石・が・ いのい・た。」

いのしし【猪】《名詞》 野山に住み、黒茶色の粗い毛が生えて、鋭い牙を持つ動物。「神戸・では・ 町・の・ 近く・まで・ いのしし・が・ 出・てくる。」

いのち【命】《名詞》 ①生き物が生きているもとになる力。「虫・の・ いのち」②生きている間。「人間・の・ いのち・は・ 短い・もん・や。」

いのちがけ【命がけ】《名詞、形容動詞》 死んでもかまわないという心構えを持つこと。「いのちがけで・ 試合・を・ する。」

いのちびろい【命拾い】《名詞、動詞する》 死にそうになったが、運良く助かること。「戦争・に・ 行っ・た・けど・ いのちびろいし・た。」

いのる【祈る】《動詞》 神や仏にお願いする。心から強く願う。「孫・が・ 合格する・よーに・ いのっ・てます・ねん。」

いはい【位牌】《名詞》 死者の戒名などを書いて仏壇に祀る木の札。

いばら【茨】《名詞》 棘のある小さい木。

いばりちらす【威張り散らす】《動詞》 やたらに威張る。「課長・は・ いっつも・ いばりちらし・とる。」

いばる【威張る】《動詞》 立派なところなどを見せつけて、偉そうにする。「金持ち・や・ 思(おも)・て・ いばり・くさる。」

いびき【鼾】《名詞》 眠っているときに、息といっしょに鼻や喉から出る音。「ごっつい・ いびき・を・ かく。」

いびつ【歪】《形容動詞》 形が歪んでいる様子。「へっこん・で・ いびつ・に・ なっ・た・ 箱」

いびる《動詞》 意地悪くする。「いび・られ・て・ 会社・へ・ 行く・の・が・ 嫌に・ なっ・た。」

いふく【衣服】《名詞》 体に着るもの。

いぶくろ【胃袋】《名詞》 胃のこと。「いぶくろ・が・ 二つ・ ある・ぐらい・ よー・ 食う。」

いぶす【燻す】《動詞》 物を燃やして煙をたくさん出す。「蚊ー・を・ いぶす。」

いぶる【燻る】《動詞》 物を燃やして煙をたくさん出す。◆「いぶる」と同じ意味・用法である。

いぼ【疣】《名詞》 皮膚の上にできる小さな隆起物。

いぼいぼ【疣々】《名詞》 物の表面の小さな隆起物。「靴・の・ 裏・に・ いぼいぼ・が・ あっ・て・ 滑ら・ん・よーに・ なっ・とる。」

いま【今】《名詞》 ①現在。「いま・ 来・た・とこ・や。」②現代。「いま・は・ みんな・ 贅沢に・ なっ・ても・た・なー。」〔⇒いんま〕

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2010年10月 1日 (金)

朔日・名寸隅(11)

 真っ青な海です。赤根川の河口の突堤で釣りをする人がいます。その向こうには白い漁船。なんとも長閑な風景です。
 太陽が高くないので、西に向かって写真を撮ると、私自身の影が長く伸びます。
  午前7時現在の気温は16.4度、風速は4メートル。何ともさわやかな朝です。なお、このデータの観測地点は、北緯34 度41.2 分、東経134 度52.6 分、標高3メートル。2枚目の写真の、白く伸びているところは明石市二見町の人工島で、そこに観測地点があります。

【写真は2枚とも、2010年(平成22年)10月1日7時30分に撮影。】

≪画像をクリックしてください。大きくて鮮明な画像になります。≫Cimg9563 Cimg9567

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明石日常生活語辞典〔三稿〕(404)

いてる《動詞》 土などが凍る。「山・に・ 登る・ 道・が・ いて・て・ かちかちや。」

いでる【茹でる】《動詞》 「いで・て・から・ 日ー・に・ 干す。」

いてん【移転】《名詞、動詞する》 場所を変えること。引っ越すこと。「いてんし・ても・て・ 店・が・ あら・へん。」

いと【糸】《名詞》 ①繭・綿・毛などの繊維を伸ばして、よりをかけたもの。「針・に・ いと・を・ 通す。」②細くて長いもの。「蜘蛛・が・ いと・で・ 巣ー・ 作っ・とる。」

いど【井戸】《名詞》 穴を掘って地下水を汲み上げるところ。「いど・の・ ポンプ」

いどかえ【井戸かえ】《名詞、動詞する》 井戸の水を汲み出して、井戸の中を掃除すること。「一年・に・ 一遍・ いどかえ・を・ する。」〔⇒いどさらえ〕

いときりば【糸切り歯】《名詞》 前歯の両側にある、先の尖った歯。

いとこ【従兄弟・従姉妹】《名詞》 両親の兄弟・姉妹の子ども。

いとこはん【従兄弟半、従姉妹半】《名詞》 ①自分と、父母のいとことの間柄。②自分と、いとこの子との間柄。

いとこみょうと〔いとこみょーと〕【いとこ夫婦】《名詞》 いとこ同士で、結婚している男の人と女の人。

いとごる《動詞》 沈殿する。沈殿して揺れている。「溶かし・た・ はず・の・ 砂糖・が・ コップ・の・ 底・に・ いとごっ・とる。」◆この言葉にぴったりあてはまる共通語はない。

いどさらえ【井戸浚え】《名詞、動詞する》 井戸の水を汲み出して、井戸の中を掃除すること。

いととり【糸取り】《名詞、動詞する》 綾取り。「いととりし・て・ 遊ん・だ。」

いな《名詞》 鯔(ぼら)の小さいもの。

いない【以内】《接尾語》 その数を含んで、それよりも少ないこと。「十分いない・に・ 帰っ・てこい・よ。」

いない【担い】《名詞》 水などを入れる細長い桶で、持ち運ぶための紐や縄がついているもの。「肥え・を・ 入れる・ いない」

いなう【担う】《動詞》 ①二人で一つの荷物をかつぐ。「二人・で・ いのー・ていく。」②一人で荷物を前後に分けてかつぐ。「前後ろ・に・ し・て・ 一人・で・ いなう。」

いなおる【居直る】《動詞》 急に態度を変えて脅かす。「こっち・が・ 下手(したて)・に・ 出・たら・ いなおら・れる・かも・ しれ・へん・で。」

いなか【田舎】《名詞》 都会から離れたところ。「ここら・は・ いなか・や・さかい・ 店・も・ おま・へん・やろ。」「いなか・の・ 育ち」

いなかあめ【田舎飴】《名詞》 芋などを原料にして作った、素朴な味の飴。芋飴。

いなき【稲木】《名詞》 田圃で稲を干すために組む稲架。

いなご【蝗】《名詞》 緑色でよく跳ぶ、田圃で見られる昆虫。

いなす【去なす】《動詞》 ①帰らせる。去らせる。「もー・ 早ー・ いなし。てー・な。」②(虫や魚などを)取り逃がす。「蝶々・を・ つかまえ・た・はず・やっ・た・けど・ いなし・ても・た。」

いなびかり【稲光】《名詞、動詞する》 雷が鳴るときに、空にひらめく光。◆「いなづま」は使わない。

いなり【稲荷】《名詞》 ①農業の神。②いなり寿司。◆「おいなりさん」の形で使うことが多い。

いなりずし【稲荷寿司】《名詞》 味を付けた油揚げの中に酢飯を詰めたもの。
いにし《名詞》 帰るとき。帰る途中。「いにし・に・ 飲ん・で・ 帰る。」

いにしな《名詞》 帰るとき。帰る途中。「いにしな・に・ パチンコ・を・ する。」

いぬ【犬】《名詞》 利口でにおいに敏感な動物。古くから人に飼われてきた。

いぬ【戌】《名詞》 十二支の十一番目のもの。

いぬ【去ぬ】《動詞》 ①帰る。「海外旅行・で・ ヨーロッパ・へ・ 行っ・たら・ 早(は)よ・ いに・とー・ なっ・た。」②去って行く。「いつ・の・ 間・に・やら・ いん・でも・とっ・た。」

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