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2011年6月30日 (木)

【掲載記事の一覧】

 梅雨明けが待たれます。梅雨が明けると、ぎらぎら照りつける太陽の下で、汗を拭きながらの日々になると思いますが、やっぱりその季節が早く来てほしいと思っています。
 ブログをお読みくださってありがとうございます。
 これまでに連載した内容の一覧を記します。
 お読みくださって、感想・意見・連絡などがありましたら、
      tachibana@actv.zaq.ne.jp

  宛に、よろしくお願いします。

≪掲載を継続しているもの≫

◆明石日常生活語辞典 (1)~(676)~継続予定
    [2009年7月8日~2009年7月24日]
    [2009年8月1日~2009年8月9日]
    [2009年8月14日~2009年8月31日]
    [2009年9月11日~2009年12月28日]
    [2010年1月4日~2010年2月18日]
    [2010年3月11日~2011年6月30日]

◆言葉カメラ (1)~(385)~継続予定
    [2007年1月5日~2007年1月31日]
    [2007年2月21日~2007年2月28日]
    [2007年3月16日~2007年3月31日]
    [2007年4月19日~2007年4月30日]
    [2007年5月9日~2007年5月30日]
    [2007年10月1日~2007年10月13日]
    [2007年11月1日~2007年11月26日]
    [2007年12月13日~2007年12月30日]
    [2008年1月19日~2008年1月30日]
    [2008年2月1日~2008年2月10日]
    [2008年5月1日~2008年5月10日]
    [2008年6月1日~2008年6月8日]
    [2008年7月21日~2008年7月30日]
    [2008年8月1日~2008年8月30日]
    [2008年9月25日~2008年9月29日]
    [2008年10月1日~2008年10月30日]
    [2008年11月1日~2008年11月11日]
    [2008年12月1日~2008年12月7日]
    [2008年12月16日~2008年12月30日]
    [2009年1月20日~2009年1月30日]
    [2009年2月9日~2009年2月15日]
    [2009年3月17日~2009年3月31日]
    [2009年5月1日~2009年5月17日]
    [2009年5月27日~2009年5月31日]
    [2009年7月1日~2009年7月7日]
    [2009年7月25日~2009年7月31日]
    [2009年8月10日~2009年8月13日]
    [2009年12月29日~2009年12月30日]
    [2010年2月19日~2010年3月10日]

◆朔日・名寸隅 (1)~(19)

    [2009年12月1日]
    [2010年1月1日]
    [2010年2月1日]
    [2010年3月1日]
    [2010年4月1日]
    [2010年5月1日]
    [2010年6月1日]
    [2010年7月1日]
    [2010年8月1日]
    [2010年9月1日]
    [2010年10月1日]
    [2010年11月1日]
    [2010年12月1日]
    [2011年1月1日]
    [2011年2月1日]
    [2011年3月1日]
    [2011年4月1日]
    [2011年5月1日]
    [2011年6月1日]

◆消えたもの惜別 (1)~(10)~継続予定
    [2009年9月1日~2009年9月10日]

◆テクのろヂイ (1)~(40)~継続予定
    [2009年1月11日~2009年1月19日]
    [2009年2月1日~2009年2月8日]
    [2009年3月1日~2009年3月15日]
    [2009年6月23日~2009年6月30日]

◆神戸圏の文学散歩 (1)~(5)~継続予定
    [2006年12月27日~2006年12月31日]

◆母なる言葉 (1)~(10)~継続予定
    [2008年1月1日~2008年1月10日]

◆六甲の山並み[言葉つれづれ] (1)~(4)~継続予定
   [2006年12月23日~2006年12月26日]

◆おもしろ日本語・ふしぎ日本語 (1)~(29)~継続予定
    [2007年1月1日~2007年1月4日]
    [2007年6月7日~2007年6月29日]
    [2009年6月1日/2009年6月4日]

◆西島物語 (1)~(8)~継続予定
    [2008年1月11日~2008年1月18日]

◆鉄道切符コレクション (1)~(24)~継続予定
    [2007年7月8日~2007年7月31日]

◆足下の観光案内 (1)~(12)~継続予定
    [2008年11月14日~2008年11月25日]

◆写真特集・薔薇 (1)~(31)~継続予定
    [2009年5月18日~2009年5月26日]
    [2009年6月1日~2009年6月22日]

◆写真特集・さくら (1)~(71)~継続予定
    [2007年4月7日~2007年4月17日]
    [2008年4月1日~2008年4月22日]
    [2009年4月1日~2009年5月8日]

◆写真特集・うめ (1)~(42)~継続予定
    [2008年2月11日~2008年2月24日]
    [2009年2月16日~2009年2月27日]
    [2009年3月1日~2009年3月16日]

◆写真特集・きく (1)~(5)~継続予定
    [2007年11月27日~2007年11月29日]
    [2008年11月12日~2008年11月13日]

◆写真特集・紅葉黄葉 (1)~(19)~継続予定
    [2007年12月1日~2007年12月7日]
    [2008年11月26日~2008年11月29日]
    [2008年12月8日~2008年12月15日]

◆写真特集・季節の花 (1)~(3)~継続予定
    [2007年5月8日、5月31日、6月30日]

◆屏風ヶ浦の四季 (1)~継続予定
    [2007年8月31日]

◆昔むかしの物語 (1)~継続予定
    [2007年4月18日]

◆小さなニュース (1)~継続予定
    [2008年2月28日]

◆しょんがつ ゆうたら ええもんや (1)~(13)~継続予定
    [2009年1月1日~2009年1月10日]
    [2010年1月1日~2010年1月3日]

≪掲載が完結しているもの≫
◆教職課程での試み (1)~(24)
    [2008年9月1日~2008年9月24日]

◆改稿「国語教育を素朴に語る」 (0)~(102)
    [2008年2月25日~2008年3月30日]
    [2008年4月23日~2008年4月29日]
    [2008年5月11日~2008年5月30日]
    [2008年6月9日~2008年7月20日]

◆相手を思いやる姿勢と、自分を表現する力 (1)~(3)
    [2006年10月2日~2006年10月4日]

◆学力づくりのための基本的な視点 (1)~(7)
    [2006年10月5日~2006年10月11日]

◆教員志望者に必要な読解力・表現力 (1)~(18)
    [2006年10月16日~2006年11月2日]

◆教職をめざす若い人たちに (1)~(6)
    [2007年6月1日~2007年6月6日]

◆これからの国語科教育 (1)~(10)
    [2007年8月1日~2007年8月10日]

◆現代の言葉について考える (1)~(7)
    [2007年7月1日~2007年7月7日]

◆自分を表現する文章を書くために (1)~(11)
    [2007年10月20日~2007年10月30日]

◆兵庫県の方言 (1)~(4)
    [2006年10月12日~2006年10月15日]

◆暮らしに息づく郷土の方言 (1)~(10)
    [2007年8月11日~2007年8月20日]

◆姫路ことばの今昔 (1)~(12)
    [2007年9月1日~2007年9月12日]

◆私の鉄道方言辞典 (1)~(17)
    [2007年9月13日~2007年9月29日]

◆高校生に語りかけたこと (1)~(29)
    [2006年11月9日~2006年12月7日]

◆ゆったり ほっこり 方言詩 (1)~(42) 【再開の可能性あり】
    [2007年2月1日~2007年2月20日]
    [2007年3月1日~2007年3月15日]
    [2007年5月1日~2007年5月7日]

◆高校生に向かって書いたこと (1)~(15)
    [2006年12月8日~2006年12月22日]

◆1年たちました (1)~(7)
    [2007年8月21日~2007年8月27日]

≪絶版として扱うもの≫  (ただし、ブログからは消去しておりません。)
◆国語教育を素朴に語る (1)~(51)
    [2006年8月29日から、2007年12月12日まで] 4回に分けて連載。

◆明石焼の歌 (1)~(3)
    [2007年8月28日~2007年8月30日]

2011年5月31日 (火)

【掲載記事の一覧】
 今年は全国的に梅雨入りが早くて鉛色の空が広がっています。走り梅雨ではなくて、本物の梅雨です。台風2号も襲来し、途中で低気圧に変わりましたが、関西でもかなりの雨が降りました。五月雨を集めて、川の流れが速くなりました。
 ブログをお読みくださってありがとうございます。
 これまでに連載した内容の一覧を記します。
 お読みくださって、感想・意見・連絡などがありましたら、
       kyoiku.kokugo@gmail.com
  宛に、よろしくお願いします。

≪掲載を継続しているもの≫

◆明石日常生活語辞典 (1)~(646)~継続予定
    [2009年7月8日~2009年7月24日]
    [2009年8月1日~2009年8月9日]
    [2009年8月14日~2009年8月31日]
    [2009年9月11日~2009年12月28日]
    [2010年1月4日~2010年2月18日]
    [2010年3月11日~2011年5月31日]

◆言葉カメラ (1)~(385)~継続予定
    [2007年1月5日~2007年1月31日]
    [2007年2月21日~2007年2月28日]
    [2007年3月16日~2007年3月31日]
    [2007年4月19日~2007年4月30日]
    [2007年5月9日~2007年5月30日]
    [2007年10月1日~2007年10月13日]
    [2007年11月1日~2007年11月26日]
    [2007年12月13日~2007年12月30日]
    [2008年1月19日~2008年1月30日]
    [2008年2月1日~2008年2月10日]
    [2008年5月1日~2008年5月10日]
    [2008年6月1日~2008年6月8日]
    [2008年7月21日~2008年7月30日]
    [2008年8月1日~2008年8月30日]
    [2008年9月25日~2008年9月29日]
    [2008年10月1日~2008年10月30日]
    [2008年11月1日~2008年11月11日]
    [2008年12月1日~2008年12月7日]
    [2008年12月16日~2008年12月30日]
    [2009年1月20日~2009年1月30日]
    [2009年2月9日~2009年2月15日]
    [2009年3月17日~2009年3月31日]
    [2009年5月1日~2009年5月17日]
    [2009年5月27日~2009年5月31日]
    [2009年7月1日~2009年7月7日]
    [2009年7月25日~2009年7月31日]
    [2009年8月10日~2009年8月13日]
    [2009年12月29日~2009年12月30日]
    [2010年2月19日~2010年3月10日]

◆朔日・名寸隅 (1)~(18)~継続予定
    [2009年12月1日]
    [2010年1月1日]
    [2010年2月1日]
    [2010年3月1日]
    [2010年4月1日]
    [2010年5月1日]
    [2010年6月1日]
    [2010年7月1日]
    [2010年8月1日]
    [2010年9月1日]
    [2010年10月1日]
    [2010年11月1日]
    [2010年12月1日]
    [2011年1月1日]
    [2011年2月1日]
    [2011年3月1日]
    [2011年4月1日]
    [2011年5月1日]

◆消えたもの惜別 (1)~(10)~継続予定
    [2009年9月1日~2009年9月10日]

◆テクのろヂイ (1)~(40)~継続予定
    [2009年1月11日~2009年1月19日]
    [2009年2月1日~2009年2月8日]
    [2009年3月1日~2009年3月15日]
    [2009年6月23日~2009年6月30日]

◆神戸圏の文学散歩 (1)~(5)~継続予定
    [2006年12月27日~2006年12月31日]

◆母なる言葉 (1)~(10)~継続予定
    [2008年1月1日~2008年1月10日]

◆六甲の山並み[言葉つれづれ] (1)~(4)~継続予定
   [2006年12月23日~2006年12月26日]

◆おもしろ日本語・ふしぎ日本語 (1)~(29)~継続予定
    [2007年1月1日~2007年1月4日]
    [2007年6月7日~2007年6月29日]
    [2009年6月1日/2009年6月4日]

◆西島物語 (1)~(8)~継続予定
    [2008年1月11日~2008年1月18日]

◆鉄道切符コレクション (1)~(24)~継続予定
    [2007年7月8日~2007年7月31日]

◆足下の観光案内 (1)~(12)~継続予定
    [2008年11月14日~2008年11月25日]

◆写真特集・薔薇 (1)~(31)~継続予定
    [2009年5月18日~2009年5月26日]
    [2009年6月1日~2009年6月22日]

◆写真特集・さくら (1)~(71)~継続予定
    [2007年4月7日~2007年4月17日]
    [2008年4月1日~2008年4月22日]
    [2009年4月1日~2009年5月8日]

◆写真特集・うめ (1)~(42)~継続予定
    [2008年2月11日~2008年2月24日]
    [2009年2月16日~2009年2月27日]
    [2009年3月1日~2009年3月16日]

◆写真特集・きく (1)~(5)~継続予定
    [2007年11月27日~2007年11月29日]
    [2008年11月12日~2008年11月13日]

◆写真特集・紅葉黄葉 (1)~(19)~継続予定
    [2007年12月1日~2007年12月7日]
    [2008年11月26日~2008年11月29日]
    [2008年12月8日~2008年12月15日]

◆写真特集・季節の花 (1)~(3)~継続予定
    [2007年5月8日、5月31日、6月30日]

◆屏風ヶ浦の四季 (1)~継続予定
    [2007年8月31日]

◆昔むかしの物語 (1)~継続予定
    [2007年4月18日]

◆小さなニュース (1)~継続予定
    [2008年2月28日]

◆しょんがつ ゆうたら ええもんや (1)~(13)~継続予定
    [2009年1月1日~2009年1月10日]
    [2010年1月1日~2010年1月3日]

≪掲載が完結しているもの≫
◆教職課程での試み (1)~(24)
    [2008年9月1日~2008年9月24日]

◆改稿「国語教育を素朴に語る」 (0)~(102)
    [2008年2月25日~2008年3月30日]
    [2008年4月23日~2008年4月29日]
    [2008年5月11日~2008年5月30日]
    [2008年6月9日~2008年7月20日]

◆相手を思いやる姿勢と、自分を表現する力 (1)~(3)
    [2006年10月2日~2006年10月4日]

◆学力づくりのための基本的な視点 (1)~(7)
    [2006年10月5日~2006年10月11日]

◆教員志望者に必要な読解力・表現力 (1)~(18)
    [2006年10月16日~2006年11月2日]

◆教職をめざす若い人たちに (1)~(6)
    [2007年6月1日~2007年6月6日]

◆これからの国語科教育 (1)~(10)
    [2007年8月1日~2007年8月10日]

◆現代の言葉について考える (1)~(7)
    [2007年7月1日~2007年7月7日]

◆自分を表現する文章を書くために (1)~(11)
    [2007年10月20日~2007年10月30日]

◆兵庫県の方言 (1)~(4)
    [2006年10月12日~2006年10月15日]

◆暮らしに息づく郷土の方言 (1)~(10)
    [2007年8月11日~2007年8月20日]

◆姫路ことばの今昔 (1)~(12)
    [2007年9月1日~2007年9月12日]

◆私の鉄道方言辞典 (1)~(17)
    [2007年9月13日~2007年9月29日]

◆高校生に語りかけたこと (1)~(29)
    [2006年11月9日~2006年12月7日]

◆ゆったり ほっこり 方言詩 (1)~(42) 【再開の可能性あり】
    [2007年2月1日~2007年2月20日]
    [2007年3月1日~2007年3月15日]
    [2007年5月1日~2007年5月7日]

◆高校生に向かって書いたこと (1)~(15)
    [2006年12月8日~2006年12月22日]

◆1年たちました (1)~(7)
    [2007年8月21日~2007年8月27日]

≪絶版として扱うもの≫  (ただし、ブログからは消去しておりません。)
◆国語教育を素朴に語る (1)~(51)
    [2006年8月29日から、2007年12月12日まで] 4回に分けて連載。

◆明石焼の歌 (1)~(3)
    [2007年8月28日~2007年8月30日]

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明石日常生活語辞典〔三稿〕(676)

ちゅうがくせい〔ちゅーがくせー〕【中学生】《名詞》 中学校に通っている生徒。「ちゅーがくせー・から・は・ 電車賃・は・ 大人・や。」 

ちゅうがっこう〔ちゅーがっこー、ちゅーがっこ〕【中学校】《名詞》 小学校を卒業した後に進む三年間の義務教育の学校。「ちゅーがっこ・へ・ 電車・に・ 乗っ・て・ 通う。」

ちゅうがやり〔ちゅーがやり〕【宙返り】《名詞、動詞する》 空中で回転すること。「マット・の・ 上・で・ ちゅーがやりし・て・ 見せる。」〔⇒ちゅうがえり〕

ちゅうかん〔ちゅーかん〕【中間】《名詞》 ①二つのものの間。「家・と・ 学校・と・の・ ちゅーかん」②物事の途中。「まだ・ ちゅーかん・や・さかい・ 出来上がっ・とら・へん・ねん。」 

ちゅうこ〔ちゅーこ〕【中古】《名詞》 使って、少し古くなっているもの。「ちゅーこ・の・ 自転車」〔⇒ちゅうぶる、ちゅうこひん〕

ちゅうこひん〔ちゅーこひん〕【中古品】《名詞》 使って、少し古くなっているもの。「ちゅーこひん・の・ 本」〔⇒ちゅうこ〕

ちゅうし〔ちゅーし〕【中止】《名詞、動詞する》 ①取りやめること。「風邪・が・ はやっ・とる・ので・ マラソン大会・は・ ちゅーしする。」②途中でやめること。「雨・が・ 強(つよ)・ なっ・た・ので・ 運動会・は・ ちゅーしし・て・ やむ・の・を・ 待つ。」

ちゅうじえん〔ちゅーじえん〕【中耳炎】《名詞》 耳の鼓膜の奥の方で起こる病気。「ちゅーじえん・で・ 耳垂れ・が・ 出る。」 

ちゅうしゃ〔ちゅーしゃ〕【注射】《名詞、動詞する》 針を射して、薬を体の中に入れること。「予防ちゅーしゃ」 

ちゅうしん〔ちゅーしん〕【中心】《名詞》 真ん中。「神戸・の・ ちゅーしん・は・ 三宮・や。」「運動場・の・ ちゅーしん」

ちゅうする〔ちゅーする〕《動詞》 吐き出す。「ごろごろし〔=うがいをし〕・て・から・ ちゅーし・なさい。」「チューインガム・は・ 食べ・んと・ ちゅーしー・よ。」◆幼児語。

ちゅうせん〔ちゅーせん〕【抽選】《名詞、動詞する》 くじ引き。「ちゅーせん・は・ 空くじ・ なし・でっ・せ。」

ちゅうちゅう〔ちゅーちゅー〕《副詞と、動詞する》 液体などを吸う様子。「乳・を・ ちゅーちゅー・ 吸う。」

ちゅうちゅう〔ちゅーちゅー〕《名詞》 鼠。「天井・を・ ちゅーちゅー・が・ 走っ・とる。」◆幼児語。

ちゅうと〔ちゅーと〕【中途】《名詞》 中ほど。途中。「ちゅーと・で・ あきらめ・んと・ 最後・まで・ やっ・てみ・ん・かいな。」

ちゅうとはん〔ちゅーとはん〕【中途半端】《名詞、形容動詞》 ①途中までしか出来上がっていないこと。「ちゅーとはん・で・ 仕事・を・ やめ・たら・ あか・ん。」②どっちつかずなやり方であること。「ちゅーとはんな・ 答え・を・ 言わ・れ・たら・ 迷う・がな。」〔⇒ちゅうとはんぱ〕 

ちゅうとはんぱ〔ちゅーとはんぱ〕【中途半端】《名詞、形容動詞》 ①途中までしか出来上がっていないこと。「ちゅーとはんぱな・ 絵ー」②どっちつかずなやり方であること。「ちゅーとはんぱな・ 返事・や・さかい・ 言ー・たい・ こと・が・ よー・ わから・へん。」〔⇒ちゅうとはん〕 

ちゅうにち〔ちゅーにち〕【中日】《名詞》 しばらく続く期間の真ん中の日。「彼岸・の・ ちゅーにち」

ちゅうにん〔ちゅーにん〕【仲人】《名詞》 媒酌人。「頼ん・で・ ちゅーにん・に・ なっ・てもらう。」〔⇒なこうど、なこど〕

ちゅうねん〔ちゅーねん〕【中年】《名詞》 青年と老年の間の年頃。「ちゅーねん・の・ おっさん」 

ちゅーぶ【チューブ】《名詞》 ①タイヤの中のゴムの管。「タイヤ・が・ ぺっちゃんこに・ なっ・て・ 中・の・ ちゅーぶ・が・ 見え・とる。」②筒型で絞り出す容器。「歯磨き粉・の・ ちゅーぶ」

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2011年6月29日 (水)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(675)

ちゃらんぽらん《名詞、形容動詞》 ①しっかりした考えを持たず、その場限りでいい加減なこと。「ちゃらんぽらんに・ もの・を・ 言(ゆ)ー。」②仕事に責任感を持たず、投げやりに行うこと。「ちゃらんぽらんな・ やつ・や・さかい・ 仕事・を・ 任さ・れ・へん。」

ちゃわん【茶碗】《名詞》 ご飯を食べたり、お茶を飲んだりするときに使う食器。「新しい・ ちゃわん・を・ 買う。」

ちゃわんむし【茶碗蒸し】《名詞》 卵を出し汁で溶いたものに、肉・野菜などを入れて、食器のままで蒸した料理。「ちゃわんむし・の・ 中・に・ 百合根・を・ 入れる。」〔⇒ちゃむし、ちゃんむし〕

ちゃん《接尾語》 ①人の名前に付けて、親愛感などを表す言葉。「一郎ちゃん・は・ 元気です・か。」②食べ物の名前に付けて、やわらかい感じを表す言葉。「飴ちゃん」「とっぺちゃん〔=豆腐〕」

ちゃんこ《接尾語》 盛んに…する、過度に…する、というような意味を表す言葉を作る。「触りちゃんこに・ し・たら・ めげ・てまう・がな。」「壁・を・ 塗りちゃんこに・ する。」「絵の具・の・ 色・が・ 混ぜちゃんや。」「台風・が・ 暴れちゃんこに・ 通っ・ていっ・た。」◆動詞の連用形に接続して、形容動詞になる。〔⇒こべ〕

ちゃんちゃらおかしい《形容詞》 実に馬鹿げている。生意気である。「お前・の・ 言(ゆ)ー・ こと・なんか・ ちゃんちゃらおかしー・て・ 聞い・とら・れ・へん・わい。」

ちゃんちゃんと《副詞、動詞する》 ①きちんとしている様子。確実である様子。「ぼんやりし・とら・んと・ ちゃんちゃんと・ 動き・なはれ。」②素早くする様子。「早(はよ)ー・ 起き・て・ ちゃんちゃんとせ・んと・ 間に合わ・へん・ぞ。」〔⇒ちゃっちゃっと、ちゃっちゃと〕

ちゃんと〔ちゃーんと〕《副詞、動詞する》 ①きちんとしている様子。「ちゃーんとし・た・ 服装・を・ しー・よ。」②正しくて間違いがないようす。「ちゃんと・ 計算する。」「あんた・の・ 腹・の・ 中・は・ ちゃーんと・ わかっ・とる。」③しっかりと、確実にする様子。「ちゃんと・ つかまっ・て・ 落ち・ん・よー・に・ せー・よ。」

ちゃんぽん《名詞、副詞に》 いろいろな食べ物を混ぜること。また、混ぜた食べ物。「肉・と・ 野菜・を・ ちゃんぽんに・ し・て・ 炒める。」

ちゃんむし【茶ん蒸し】《名詞》 卵を出し汁で溶いたものに、肉・野菜などを入れて、食器のままで蒸した料理。

ちゅう〔ちゅー〕【中】《名詞》 ①普通であること。中頃の大きさであること。「ご飯・は・ 大盛り・や・ のー・て・ ちゅー・に・ し・てんか。」②中学校。中学生。「ちゅー三・に・も・ なっ・た・ん・かいな。」

ちゅう〔ちゅー〕【中】《接尾語》 している途中であることを表す言葉。「今・ 勉強ちゅー・や・ねん。」

ちゅう〔ちゅー〕【宙】《名詞》 ①地面から離れているところ。「風船・が・ ちゅー・に・ 浮い・とる。」②書いてあるものを見ないで、言ったりしたりすること。「きちんと・ 覚え・て・ ちゅー・で・ 言(ゆ)ー・てみ・なさい。」

ちゅう〔ちゅー〕《助詞》 「という」がつづまった形。「何・ちゅー・ 話・や。」「何・とか・ちゅー・ 人」「明日・ 来る・ちゅー・とる・のに・ 聞い・てくれ・へん・ねん。」「払う・ちゅー・ても・ 信用でけ・へん。」

ちゅうい〔ちゅーい〕【注意】《名詞、動詞する》 ①気をつけること。用心すること。「事故・に・ ちゅーいし・て・ 運転する。」②諭すこと。教えること。「先生・に・ ちゅーいさ・れ・た。」

ちゅーいんがむ【チューインガム】《名詞》 噛んで味わう菓子。「ちゅーいんがむ・の・ かす・が・ 靴・に・ ひっつい・て・ 腹・が・ 立つ。」

ちゅうがえり〔ちゅーがえり〕【宙返り】《名詞、動詞する》 空中で回転すること。「燕・が・ ちゅーがえりし・た。」〔⇒ちゅうがやり〕

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2011年6月28日 (火)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(674)

ちゃくりく【着陸】《名詞、動詞する》 飛行機などが、地上に降りること。「飛行機・に・ 乗っ・たら・ ちゃくりくする・まで・ 生き・た・ 心地・が・ せー・へん・ねん。」

ちゃこし【茶漉し】《名詞》 湯を注いで茶を出すための、小さな網を用いた道具。「ちゃこし・の・ 目ー・が・ 詰まっ・た。」

ちゃさじ【茶匙】《名詞》 ①抹茶や薬などをすくうときに使う竹などでできた匙。②コーヒーなどを飲むときに使う金属製の匙。

ちゃしつ【茶室】《名詞》 茶の湯に使う部屋。

ちゃずつ【茶筒】《名詞》 茶の葉を入れておく筒。「湿ら・ん・よーに・ ちゃずつ・に・ 入れ・とく。」

ちゃたく【茶托】《名詞》 茶碗を載せる、小さな受け皿。

ちゃだんす【茶箪笥】《名詞》 茶碗や急須などを入れておく戸棚。

ちゃちゃ(を)いれる〔ちゃちゃ(お)いれる〕【茶々を入れる】《慣用句(動詞)》 茶化す。横合いから、要らぬことを言う。「ちゃちゃいれ・んと・ よー・ 聞ー・てくれ・へん・か。」

ちゃっく【チャック】《名詞》 ファスナー。服や鞄などに付けて開け閉めするもの。「ズボン・の・ ちゃっく・が・ 開い・てまっ・せ。」

ちゃっちゃっと《副詞》 さっさと。確実に。きちんと。手際よく。「掃除・は・ ちゃっちゃっと・ 済まし・てしまい・よ。」◆自分のことにも使うが、相手の行動などを促す場合などに多く使う。〔⇒ちゃっちゃと、ちゃんちゃんと〕

ちゃっちゃと《副詞》 さっさと。確実に。きちんと。「よそ見・を・ せ・んと・ ちゃっちゃと・ 歩け。」「ちゃっちゃと・ 嫁入り・を・ し・たら・ どない・や。」〔⇒ちゃっちゃっと、ちゃんちゃんと〕

ちゃっと《副詞》 さっと。素早く。「ちゃっと・ 部屋・の・ 掃除・を・ 済まし・てしも・た。」

ちゃつみ【茶摘み】《名詞、動詞する》 茶の木から、新しい芽や葉を摘み取ること。

ちゃない【汚い】《形容詞》 汚い。「ちゃない・さかい・ 掃除し・とい・ておくれ。」〔⇒たない、きちゃない、きたない〕

ちゃのこ【茶の子】《名詞》 ①茶請け。茶菓子。「手伝い・に・ 来・てくれ・た・ 人・に・ ちゃのこ・を・ 出す。」②仏事の配り物。「近所・に・ ちゃのこ・を・ 配る。」

ちゃばしら【茶柱】《名詞》 茶碗に注いだ茶の中に、縦に浮かぶ茶の茎。「ちゃばしら・が・ 立つ。」

ちゃばら【茶腹】《名詞》 茶をたくさん飲んで、腹がいっぱいになっている状態。「飯・が・ 足ら・なんだ・さかい・ ちゃばら・に・ し・た。」

ちゃびん【茶瓶】《名詞》 ①やかん。湯を沸かすもの。「ちゃびん・で・ 湯ー・を・ 沸かす。」②禿げ頭。「あの・ ちゃびん・が・ うち・の・ 親父・や。」〔②⇒はげちゃびん、はげちゃん〕

ちゃぶちゃぶ《名詞、動詞する》 ①風呂。風呂場。「ちゃぶちゃぶ・で・ 足・を・ 洗い・なはれ。」②風呂に入ること。入浴。行水。「ゆっくり・ ちゃぶちゃぶし・なはれ。」◆幼児語。〔⇒ちゃいちゃい〕

ちやほや《副詞と、動詞する》 相手の機嫌をとる様子。「ちやほやさ・れ・て・ 育っ・た。」

ちゃみせ【茶店】《名詞》 団子などを売ったり、お茶を飲ませたりする店。「公園・に・ ちゃみせ・が・ ある。」

ちゃまが【茶釜】《名詞》 「ちゃがま」の音の転倒した形。「文福ちゃがま」

ちゃむし【茶蒸し】《名詞》 卵を出し汁で溶いたものに、肉・野菜などを入れて、食器のままで蒸した料理。「ちゃむし・は・ 熱い・うち・に・ 食べ・てください。」〔⇒ちゃわんむし〕

ちゃらちゃら《副詞と、動詞する》 ①華美で目立つ様子。「ちゃらちゃらし・た・ 服・を・ 着・とる。」②男女が人前で親しくする様子。「町・の・ 真ん中・で・ ちゃらちゃらせ・んとい・てんか。」③硬貨などが触れ合って音を出す様子。

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2011年6月27日 (月)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(673)

ちぶさ【乳房】《名詞》 乳を出すところ。

ちぶす【チフス】《名詞》 感染症の一つ。

ちべたい【冷たい】《形容詞》 ①温度が低い。冷えている。「北風・が・ 吹い・て・ 手ー・が・ ちべたい。」②思いやりがない。「ほんまに・ ちべたい・ やつ・や。」〔⇒つめたい、ちめたい〕

ちまみれ【血塗れ】《名詞、形容動詞》 血だらけになること。血で汚れること。「魚・を・ 料理し・て・ 手ー・が・ ちまみれに・ なっ・た。」

ちまめ【血まめ】《名詞》 強く撲ったり挟んだりしたときに、皮下が出血して、皮膚が豆のように盛り上がったもの。「戸ー・で・ 手ー・を・ はさん・で・ ちまめ・が・ でけ・た。」

ちみきる《動詞》 皮膚をつまんで、強くひねる。「怒っ・て・ 背中・を・ ちみきり・やがっ・た。」〔⇒つめきる、ちめきる、つねる〕

ちめきる《動詞》 皮膚をつまんで、強くひねる。〔⇒つめきる、ちみきる、つねる〕

ちめたい【冷たい】《形容詞》 ①温度が低い。冷えている。「ちめたい・ ビール・を・ 飲む。」②思いやりがない。「ちめたい・ こと・ばっかり・ 言う・ 人・や。」〔⇒つめたい、つべたい、ひやこい〕 

ちゃ〔ちゃー〕【茶】《名詞》 ①茶の木の若葉を蒸して乾燥させたもの。「歳暮・に・ ちゃー・を・ 貰(もろ)・た。」②茶の葉に湯を注いで作った飲み物。「濃いー・ ちゃー・を・ 飲む。」③茶の木。「ちゃー・の・ 畑」④色の名前。「ちゃー・の・ 色・の・ 鞄」

ちゃい《感動詞》 人や動物を追い払うときに口にする言葉。「ちゃい。こっち・へ・ 来・たら・ あか・ん。」

ちゃいする《動詞》 捨てる。「その・ 石・は・ 汚い・さかい・ ちゃいし・とき。」◆幼児語。

ちゃいちゃい《名詞、動詞する》 ①風呂。風呂場。②風呂に入ること。入浴。行水。「盥・で・ ちゃいちゃいする。」◆幼児語。〔⇒ちゃぶちゃぶ〕

ちゃいろ【茶色】《名詞》 色の名前。「昔・の・ 電車・は・ ちゃいろ・ばっかり・やっ・た。」

ちゃう【違う】《動詞》 ①間違う。誤る。「そんな・ 答え・と・ ちゃう・さかい・ もー・ いっぺん・ 考え・てみー。」②合わない。「昨日・ 言(ゆ)ー・た・ こと・と・ ちゃう・やない・か。」③そうではない。「ちゃう・ぞー。そんな・ こと・を・ 言(ゆ)ー・た・ 覚え・は・ あら・へん。」

ちゃかす【茶化す】《動詞》 真面目に取り合わないで、冗談にしてしまう。はぐらかす。「こっち・は・ 真面目な・ん・や・さかい・ ちゃかし・た・ 話・に・ せ・んとい・てんか。」

ちゃうちゃう【違う違う】《感動詞》 まったく違う。「ちゃうちゃう、それ・は・ 間違い・や。」

ちゃかちゃか《副詞と、動詞する》 慌ただしく動き回る様子。「ちゃかちゃかと・ 走り回っ・て・ 忙しー・ 人・や・なー。」

ちゃがま【茶釜】《名詞》 湯を沸かす釜。「鉄・の・ ちゃがま・で・ お茶・を・ わかす。」

ちゃがら【茶柄】《名詞》 茶を入れた後に残った茶の葉。「ちゃがら・を・ 撒い・て・ 座敷・を・ 掃く。」

ちゃきちゃき《形容動詞、動詞する》 ①言葉や行動が、整っていてスピーディである。「ちゃきちゃきと・ 言(ゆ)ー・てくれ・た・さかい・ よー・ わかった。」②やや自己中心的な言葉や行動がある。「ちゃきちゃきし・た・ 人・や・さかい・ 他人・の・ こと・なんか・ 気ー・に せー・へん。」〔⇒しゃきしゃき〕

ちゃく【着】《接尾語》 到着した順番や、衣服の数などを数える言葉。「一ちゃく・で・ ゴールインし・た。」「背広・を・ 二ちゃく・ いっぺんに・ 買(こ)ー・た。」

ちゃくせき【着席】《名詞、動詞する》 席に着くこと。「椅子・に・ ちゃくせきする。」「起立、礼、ちゃくせき」

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2011年6月26日 (日)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(672)

ちちおや【父親】《名詞》 男の親。「ちちおや・より・も・ 背ー・が・ 高(たこ)ー・ なっ・た。」◆動物の場合にも使う。〔⇒てておや〕

ちちばなれ【乳離れ】《名詞、動詞する》 ①赤ん坊が母親の乳を吸わなくなるまで成長すること。「ちちばなれし・て・ おかゆ・を・ 食べる・よーに・ なっ・た。」②子どもが親の手を離れて独り立ちをすること。「いつ・まで・も・ ちちばなれ・を せ・ん・ 子・や。」

ちっか【竹輪】《名詞》 竹輪。「ちっか・を・ てんぷら・に・ する。」〔⇒ちくわ〕

ちっこい【小っこい】《形容詞》 ①小さい。広さや大きさなどが乏しい。「ちっこい・ 皿・に・ 漬け物・を・ 入れる。」②細かい。数や程度が少ない。「ちっこい・ お金・が・ あら・へん・さかい・ 一万円札・を・ つぶす。」③幼い。「ちっこい・ 子・を・ 泣かし・たら・ あか・ん。」④弱い。〔⇒ちいさい、ちっさい、こまい、こんまい〕

ちっさい【小っさい】《形容詞》 ①小さい。広さや大きさなどが乏しい。「背ー・の・ ちっさい・ 人」②細かい。数や程度が少ない。「ちっさい・ お金・に・ つぶす。」③幼い。「公園・で・ ちっさい・ 子ー・が・ 遊ん・どる。」④弱い。〔⇒ちいさい、ちっこい、こまい、こんまい〕

ちっそく【窒息】《名詞、動詞する》 呼吸ができなくなること。「海・に・ 潜っ・て・ ちっそくし・そーに・ なっ・た。」

ちっと《副詞》 少し。「ちっと・ 待っ・てんか。」「ちっと・は・ わかっ・てほしー・なー。」〔⇒ちと、ちょっと、ちとばかし、ちっとばかし、ちょっとばっかし〕

ちっとばかし《副詞》 少し。「野菜・を・ ちっとばかし・ 分け・てくれ・へん・か。」
〔⇒ちと、ちっと、ちょっと、ちとばかし、ちょっとばっかし〕

ちっとま《名詞》 しばらくの間。少しの時間。「ちょっとま・ 油断し・とっ・たら・ 財布・を・ 盗ら・れ・た。」〔⇒ちとま、ちょっとま〕

ちっとも《副詞》 少しも。全然。「この・ 問題・は・ 難(むつか)しー・て・ ちっとも・ わから・へん。」〔⇒ちょっとも、ちいとも、ひとっつも、いっこも〕

ちと《副詞》 少し。「ちと・ 金・が・ 足ら・へん。」〔⇒ちっと、ちょっと、ちとばかし、ちっとばかし、ちょっとばっかし〕

ちとばかし《副詞》 少し。「ちとばかし・ 時間・あら・へん・やろ・か。」〔⇒ちと、ちっと、ちょっと、ちっとばかし、ちょっとばっかし〕

ちぬ《名詞》 黒鯛。「えー・ ちぬ・が・ 釣れ・た。」

ちのけ【血の気】《名詞》 ①荒々しさのある性格。感情の高まり。「ちのけ・の・ 多い・ 人」②普段の心の状態。「事故・を・ 起こし・そーに・ なっ・て・ ちのけ・が・ 引ー・た。」

ちのつながり【血の繋がり】《慣用句(名詞)》 血縁。先祖から続いている、親子・兄弟などのつながり。「ちのつながり・の・ ある・ 親戚」

ちのみご【乳飲み子】《名詞》 まだ乳を飲んでいる子。

ちのめぐり【血の巡り】《慣用句(名詞)》 頭の働き。「ぼーっと・ し・て・ ちのめぐり・が・ 悪い・ねん。」

ちび《名詞》 背の低い人。小さい人。「小学校・の・ 頃・は・ ちび・やっ・てん。」

ちびす《名詞》 感染症の一つ。チフス。

ちびちび《副詞と〔擬態語〕》 飲み物を、間を置いて少しずつ飲む様子を表す言葉。「ひとり・で・ ちびちび・ 酒・を・ 飲ん・どっ・た。」

ちびっと《副詞》 少し。やや。「ちびっと・ 間・を・ 空け・てください・な。」〔⇒ちょびっと、ちょぼっと、ちょこっと〕

ちびる《動詞》 ①磨り減る。「靴・の・ 底・が・ だいぶ・ ちび・た。」②小さくなる。「ちび・た・ 鉛筆」③漏らす。少し出す。「小便・を・ ちびる。」④出し惜しみする。「ちびっ・て・ なかなか・ 寄付し・てくれ・へん。」〔⇒しびる、ちょびる〕

ちぶ《名詞》 輪ゴム。「紙・を・ 束・に・ し・て・ ちぶ・で・ とめる。」◆飴色の輪ゴムを「あめちぶ」と言う。

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2011年6月25日 (土)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(671)

ちくしょう〔ちくしょー〕【畜生】《名詞》 獣。動物。「ちくしょー・に・は・ 人間・の・ 言葉・は・ わから・へん・やろ。」〔⇒ちきしょう〕

ちくしょう〔ちくしょー〕《感動詞》 悔しいときに出す言葉。人を悪く言うときに使う言葉。「ちくしょー、今度・は・ 勝っ・たる。」〔⇒ちきしょう〕

ちくちく《副詞と、動詞する》 鋭い痛み(けれども、強くない痛み)がある様子。◆針で刺すような痛み。「傷口・が・ ちくちくする。」

ちぐはぐ《形容動詞》 食い違って、揃わない様子。「お互い・の・ 考え・が・ ちぐはぐで・ 会議・が・ まとまら・へん。」「右・と・ 左・は・ ちぐはぐの・ 靴・を・ 履い・とる。」

ちくび【乳首】《名詞》 ①乳房の先の、出っ張った部分。「赤ちゃん・が・ ちくび・に・ 吸い付い・とる。」②乳首に似せて作り、赤ん坊にくわえさせるもの。「ちくび・を・ しゃぶらし・とく。」

ちくわ【竹輪】《名詞》 すりつぶした魚肉を竹串に巻いて焼いた食べ物。「かんとだき・に・ ちくわ・を・ 入れる。」〔⇒ちっか〕

ちこく【遅刻】《名詞、動詞する》 決められた時刻に遅れること。「昨日・も・ ちこくし・た・やろ。」

ちさい【小さい】《形容詞》 ①広さや大きさなどが乏しい。「ちそー・て・ 全部・は・ 入ら・へん。」②数や程度が少ない。「ちさい・ 金額」③幼い。「ちさい・ 子ー・を・ 泣かし・たら・ あか・ん。」④弱い。「ちさい・ 力・しか・ 出ー・へん。」〔⇒ちいさい、こまい〕◆「こまい」と言うことが多い。

ちさすぎる【小さ過ぎる】《動詞》 ①広さや大きさなどが乏しすぎる。「ちさすぎる・さかい・ 別・の・ 箱・に・ 替え・まほ。」②数や程度が少なすぎる。③幼すぎる。「ちさすぎ・て・ ピアノ・を・ 習わ・す・の・は・ 無理や。」④弱すぎる。〔⇒ちいさすぎる、こますぎる〕◆「こますぎる」と言うことが多い。

ちじ【知事】《名詞》 都道府県の政治に携わる、いちばん上の人。「大阪・の・ ちじ・は・ えらい・ 元気や・なー。」

ちじかむ【縮かむ】《動詞》 小さくなる。「寒ー・て・ 手ー・が・ ちじかん・でも・とる。」

ちじまる【縮まる】《動詞》 ①小さくなる。短くなる。②差が小さくなる。「点数・が・ だいぶ・ ちじまっ・た。」◆②の使い方の方が多い。〔⇒ちじむ〕

ちじみ【縮み】《名詞》 織物の種類の一つ。

ちじむ【縮む】《動詞》 ①小さくなる。短くなる。②差が小さくなる。「洗濯し・たら・ 服・が・ ちじん・だ。」◆①の使い方の方が多い。〔⇒ちじかむ〕

ちじめる【縮める】《動詞》 ①小さくする。短くする。「ズボン・の・ 裾・を・ ちじめる。」②差を小さくする。「前・の・ 車・と・の・ 距離・を・ ちじめる。」

ちしゃ【苣】《名詞》 葉を食用とする植物。◆海岸の砂地に生えるものを「はまぢしゃ」と言う。

ちじれる【縮れる】《動詞》 皺が寄って、縮まる。「ちじれ・た・ 髪・の・ 毛ー・が・ かいらしー。」

ちず【地図】《名詞》 ①地上のありさまを縮めて書き表した図。「ちず・を・ 書い・て・ 道筋・を・ 教える。」②(比喩的に)布団に残した、寝小便の跡。「今日・も・ また・ ちず・を・ 描い・た・ん・かいな。」

ちすじ【血筋】《名詞》 先祖から続いている、親子・兄弟などのつながり。「手先・の・ 器用な・ ちすじ」「うち・の・ ちすじ・に・は・ 癌・で・ 死ん・だ・ 人・は・ おら・ん。」

ちち【父】《名詞》 おとうさん。「うち・の・ ちち・は・ 長生きし・とり・ます・ねん。」

ちち【乳】《名詞》 ①子どもに飲ませるために、母親の乳房から出る液体。「ちち・の・ 出ー・が・ 悪い。」②乳房。「大きな・ ちち・を・ し・た・ 人」

ちちうし【乳牛】《名詞》 乳を出す牛。乳牛。「牧場・で・ ちちうし・を・ 飼う。」

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2011年6月24日 (金)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(670)

ちがい【違い】《名詞》 異なっていること。「どっち・が・ 良(え)ー・ 品物・か・ ちがい・が・ わかり・ます・か。」「年・は・ 三つちがい・で・ おます・ねん。」

ちがう【違う】《動詞》 ①間違う。誤る。「計算・が・ ちご・とる・やろ。」②合わない。「ちがう・ 考え・ばっかり・ 言(ゆ)ー・たら・ まとまり・が・ つか・へん・やろ。」

ちがえる【違える】《動詞》 ①捻って痛める。「筋・を・ ちがえ・た・みたいや。」②違った方法を選ぶ。「道・を・ ちがえ・て・ 歩い・ていく。」③間違える。「答え・を・ ちがえ・ても・た。」

ちかく【近く】《名詞》 ①近い場所。近所。「この・ ちかく・に・ 郵便局・は・ あり・ます・か。」②近い時期。その頃。「彼岸ちかく・に・ 寄せ・てもらい・まっ・さ。」

ちがこいい〔ちがこいー、ちがこい、ちーがこいー、ちーがこい〕【血が濃い】《慣用句(形容詞)》 近い親戚である。「ちがこいー・さかい・ 結婚さ・され・へん・ねん。」

ちかごろ【近頃】《名詞》 この頃。最近。「ちかごろ・ 野菜・が・ 高(たこ)・なり・まし・た・なー。」

ちかぢか〔ちかじか〕【近々】《副詞》 近いうちに。「ちかじか・ また・ 寒(さぶ)・なる・そーや。」

ちかづく〔ちかずく〕【近づく】《動詞》 ①時間が近くなる。「娘・の・ 結婚式・が・ ちかずい・た。」②距離の間隔が小さくなる。「終点・の・ 梅田駅・が・ ちかずい・た。」「あいつ・に・は・ ちかずか・ん・ 方・が・ えー。」

ちかづける〔ちかずける〕【近づける】《動詞》 近くに寄せる。近くに寄る。「目ー・を・ ちかずけ・て・ よー・ 見・てみ。」

ちかてつ【地下鉄】《名詞》 地下にトンネルを作って走る鉄道。「三宮・の・ ちかてつ・の・ 駅」「山陽電車・は・ 板宿・から・ ちかてつ・に・ なっ・とる。」

ちかみち【近道】《名詞》 ある場所へ近く、早く行ける道。「細い・けど・ こっち・が・ ちかみち・や・ねん。」

ちかよる【近寄る】《動詞》 そばに寄る。「ちかよっ・たら・ 魚・が・ さっと・ 逃げ・た。」

ちから【力】《名詞》 ①ものを動かす働きの源。「動か・へん・さかい・ もっと・ ちから・を・ 入れ・てんか。」②勢い。「ちから・が・ つい・て・ 負け・へん・よーな・ 試合・が・ でける・よーに・ なっ・た。」

ちからいっぱい【力一杯】《副詞》 力の限り。存分に。「ちからいっぱい・ 走り回っ・た。」

ちからこぶ【力瘤】《名詞》 力を入れて、腕を曲げたときにできる、筋肉の盛り上がり。「固い・ ちからこぶ」

ちからしごと【力仕事】《名詞、動詞する》 力の要る仕事。「田んぼ・で・ ちからしごとし・とる・さかい・ よー・ 日・に・ 焼け・た。」

ちからもち【力持ち】《名詞、形容動詞》 力が強いこと。力が強い人。「あんた・は・ ごっつい・ ちからもちや・なー。」

ちきしょう〔ちきしょー〕【畜生】《名詞》 獣。動物。「ちきしょー・や・さかい・ いつ・ かぶりつい・てくる・か・ わから・へん・ぞ。」〔⇒ちくしょう〕

ちきしょう〔ちきしょー〕《感動詞》 悔しいときに出す言葉。人を悪く言うときに使う言葉。「ちきしょー・ 覚え・とき・やがれ。」「ちきしょー・ 騙さ・れ・た。」〔⇒ちくしょう〕

ちきゅう〔ちきゅー〕【地球】《名詞》 自分たちが住んでいる天体。「ブラジル・ 言(ゆ)ー・たら・ ちきゅー・の・ 裏側・や。」

ちきゅうぎ〔ちきゅーぎ〕【地球儀】《名詞》 地球の模型。「ちきゅーぎ・を・ くるくる・ 回す。」

ちぎる【千切る】《動詞》 ①手で細かく分ける。「パン・を・ ちぎっ・て・ 食べる。」②もぎ取る。「茄子・を・ ちぎる。」③力を入れて、切り離す。「犬・が・ 鎖・を・ ちぎっ・て・ 逃げ・た。」

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2011年6月23日 (木)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(669)【ち】

ち〔ちー〕【地】《名詞》 地面。陸。「ちー・に・ 手ー・を・ つい・て・ 逆立ちし・て・ 歩く。」〔⇒じ〕

ち〔ちー〕【血】《名詞》 ①血管を流れて体じゅうを巡る、赤い液体。「怪我し・て・ ちー・が・ 出・た。」②血筋。血縁。「ちー・の・ つながり・が・ ある・ 兄弟・や・ねん。」

ち〔ちー〕【乳】《名詞》 ちち。母乳。「赤ん坊・が・ ちー・ 吸ー・とる。」◆牛乳などは、「ちち」と言うことが多い。〔⇒ちち〕

ちいこい〔ちーこい〕【小こい】《形容詞》 ①広さや大きさなどが乏しい。「ちーこい・ 家・を・ 建て・まし・た。」②数や程度が少ない。「ちーこい・ 数・しか・ あら・へん。」③幼い。「ちーこい・ 時・は・ 背ー・が・ 低かっ・てん。」④弱い。小さい。〔⇒こまい、こんまい、ちいさい、ちっこい、ちっさい、ちっちゃい〕

ちいさい〔ちーさい〕【小さい】《形容詞》 ①広さや大きさなどが乏しい。「ちーさい・ 靴・ 履い・て・ まめ・が・ でけ・た。」②数や程度が少ない。「この度・の・ 損害・は・ ちーさかっ・てん。」③幼い。「ちーさい・ 子ー」④弱い。「ちーさい・ 音・やっ・た・さかい・ 気・が・ つか・なんだ。」〔⇒こまい、こんまい、ちいこい、ちっこい、ちっさい、ちっちゃい〕

ちいさな〔ちーさな〕【小さな】《連体詞》 ①広さや大きさなどが乏しい。「ちーさな・ 店・や・けど・ 繁盛し・とる。」「ちーさな・ 瓶」②数や程度が少ない。③幼い。「ちーさな・ 時・の・ 思い出」④弱い。「ちーさな・ 声」

ちいさめ〔ちーさめ〕【小さ目】《名詞、形容動詞》  ①広さや大きさなどが乏しい様子。「ちーさめ・の・ 箱・に・ 入れる。」②数や程度が少ない様子。③弱い様子。

ちいそなる〔ちーそなる、ちーそーなる〕【小そなる】《動詞》  ①小さくなる。「風船・の・ 空気・が・ 抜け・て・ ちーそなっ・た。」②恐縮してちぢこまる。「怒ら・れ・ん・よーに・ ちーそなっ・とっ・てん。」

ちいと〔ちーと〕《副詞》 少し。少しばかり。「金・が・ ちーと・ 足ら・ん・なー。」「ちーと・は・ 勉強し・たら・ どない・や・ねん。」〔⇒ちと、ちょっと、ちいとばかし、ちいとばかり〕

ちいとばかし〔ちーとばかし〕《副詞》 少し。少しばかり。「合格点・まで・に・ ちーとばかし・ 足ら・なんだ。」〔⇒ちいと、ちいとばかり〕

ちいとばかり〔ちーとばかり〕《副詞》 少し。少しばかり。「ちいとばかり・ 金・が・ 貯まっ・た。」〔⇒ちいと、ちいとばかし〕

ちいとま〔ちーとま〕《名詞》 しばらくの間。少しの時間。「ちーとま・ 待っ・とい・てくれ・へん・か。」〔⇒ちっとま、ちょっとま、いっとき〕

ちいとも〔ちーとも〕《副詞》 少しも。全然。「ちーとも・ 知ら・なんだ。」〔⇒ちょっとも、ちっとも、ひとっつも、いっこも〕

ちーず【チーズ】《名詞》 牛乳などを発酵させて固めた食べ物。「パン・と・ ちーず・を・ 食べる。」

ちえ【知恵】《名詞》 ものごとを覚えたり考えたりする、頭の働き。「ちえ・が・ つい・てき・た・ 犬」

ちぇーん【チェーン】《名詞》 鎖。「自転車・の・ ちぇーん・が・ 外れ・た。」

ちぇっく【チェック】《名詞》 碁盤の目のような模様。格子縞。「ちぇっく・の・ 服・を・ 着・とる・ 人」

ちぇんじ【チェンジ】《名詞、動詞する》 交代。◆野球の攻守交代などの時に使う。「やっと・ ちぇんじ・に・ なっ・た。」

ちか【地下】《名詞》 ①地面の下。地中。「ちか・に・ 埋め・てある・ 下水管・から・ 水・が・ 漏れ・とる。」②地下街のこと。「この・ 服・は・ 三宮・の・ ちか・で・ 買(こ)ー・た・ん・や。」

ちか【近】《形容動詞》 近い将来。もうすぐ。「ちかに・ 来る・と・ 言(ゆ)ー・とっ・た。」「抽選日・は・ ちかに・ ある・ねん。」

ちかい【近い】《形容詞》 ①時間が離れていない。「ちかい・ うち・に・ 寄せ・てもらい・ます。」②距離の間隔が離れていない。「家・から・ 小学校・まで・は・ ちかい・ねん。」③つながりが深い。「ちかい・ 親戚」

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2011年6月22日 (水)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(668)

だんちょう〔だんちょー〕【団長】《名詞》 団体の代表者。「青年団・の・ だんちょー・を・ 務める。」

たんと《副詞》 たくさん。どっさり。「大根・を・ たんと・ 貰(も)ろ・た。」「たんと・ 食べ・ておくん・なはれ。」◆「よおけ」や「ぎょうさん」に比べると、上品な言葉遣いのように感じられる。〔⇒よおけ、ぎょうさん、やっと、たくさん〕

だんどり【段取り】《名詞》 仕事などの手順。「だんどり・を・ 上手に・ せ・なんだら・ 仕事・が・ 遅れる。」

だんな【旦那】《名詞》 主人。「お店・の・ だんなはん」

だんない《形容詞》 かまわない。差し支えない。気にしなくてよい。「だんない・ だんない・ 気・に・ せ・んとき。」「断っ・ても・ だんない・ 人・や。」◆似たニュアンスを持つ言葉に「かま・へん」がある。◆「大事無い」の意味。◆語尾が活用することはない。〔⇒だんだい、べっちょない、かまへん〕

たんにん【担任】《名詞、動詞する》 一つのクラスを受け持つこと。また、その先生。「たんにん・は・  西海先生・や・ねん。」

たんねる【尋ねる】《動詞》 ①聞く。質問する。「たんね・とる・ こと・に・ 答え・てくれ・へん・ねん。」「道・を・ たんねる。」②訪問する。やってくる。「留守・の・ 時・に・ たんね・てき・た。」③様子をうかがいに行く。「入院し・とる・そーや・さかい・ いっぺん・ たんね・たら・んと・いか・ん。」〔⇒たずねる〕

たんねんに【丹念に】《副詞》 心をこめて丁寧に行う様子。「たんねんな・ 仕事・を・ する・ 人・や。」

たんのうする〔たんのーする〕【堪能する】《動詞》 ①十分に満足すること。「今年・は・ 西瓜・を・ よーけ・ 食(く)・て・ たんのーし・た。」「面白い・ テレビ・を・ たんのーし・た。」②飽きること。「長ったらしー・ 話・を・ 聞ー・て・ たんのーし・ても・た。」

だんのした【壇の下】《名詞》 縁の下。「長い・ 棒・は・ だんのした・に・ 入れ・とき・なはれ。」〔⇒えんのした〕

だんばしご【段梯子】《名詞》 民家に作られている、上の階への階段。「だんばしご・で・ 二階・へ・ 上がる。」◆簡単な作りつけのものも多い。学校などにある頑丈なものは「かいだん」であって、「だんばしご」とは言わない。

たんび【度】《名詞》 都度。たび。「古本屋・へ・ 行く・ たんび・に・ 何・か・ 買(こ)ー・てくる。」〔⇒たび〕

たんぼ【田圃】《名詞》 水田。水を張って稲を育てるところ。「たんぼ・に・ 水・を・ 入れる。」

だんぼう〔だんぼー〕【暖房】《名詞、動詞する》 部屋を暖めること。また、その装置。「ストーブ・で・ だんぼーする。」

だんぼーる【段ボール】《名詞》 二枚の厚手のボール紙の内側に、波形の紙を張り合わせて作ったもの。「だんぼーる・で・ 風よけ・を・ 作る。」

たんぼする【田圃する】《動詞》 農作業をする。「日曜日・は・ たんぼし・た・さかい・ 疲れ・た。」〔⇒ひゃくしょうする〕

たんぼつくる【田圃作る】《動詞》 農業に従事する。「もー・ たんぼつくる・だけ・の・ 家・は・ 少(すけ)のー・ なっ・て・ みんな・ 勤め・に・ 行っ・とる。」〔⇒ひゃくしょうする〕

たんぽこ【蒲公英】《名詞》 春に黄色の花が咲く植物。「たんぽこ・を・ おしたし・に・ する。」〔⇒たんぽぽ〕

たんぽぽ【蒲公英】《名詞》 春に黄色の花が咲く植物。「あぜ道・に・ たんぽぽ・が・ 咲い・とる。」〔⇒たんぽこ〕

たんま〔⇒たいむ、みった、みっち〕《名詞、動詞する》 試合や遊びなどを、少しの間、中断すること。

たんまに《副詞》 「たまに」を強調した言葉。「たんまに・ 映画・を・ 見ー・に・ 行く。」

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2011年6月21日 (火)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(667)

たんけん【探検】《名詞、動詞する》 知られていないところを調べる。「洞穴・を・ たんけんし・ょー・か。」「南極たんけん隊」

たんご《名詞》 ①桶。担い桶。小便などを入れるもので、持ち運びできるようにもなっているもの。「肥え・の・ たんご・を・ 担(にの)ー・てくる。」②小便器。「しょんべん・たんご」

だんご【団子】《名詞》 ①米などの粉をこねて、小さく丸めて、蒸したり焼いたりした食べ物。「蓬・を・ 入れ・た・ だんご・が・ うまい。」②丸く固めたもの。「泥・の・ だんご」

たんごのせっく【端午の節句】《名詞》 五月五日の、男の子の節句。「たんごのせっく・が・ 済ん・だら・ こいのぼり・を・ しまう。」

たんざく【短冊】《名詞》 小さな、細長い紙。「七夕・の・ 竹・に・ つける・ たんざく」

たんさん【炭酸】《名詞》 炭酸ガスを水に溶かすとできる酸。「たんさん・の・ 入っ・た・ 水」

だんし【男子】《名詞》 男の子。「だんし・は・ 一列・に・ 並べ。」「だんし・と・ 女子・から・ 一人・ずつ・ 代表・を・ 選ぶ。」

だんじょ【男女】《名詞》 男と女。「昔・は・ 学校・の・ 組・が・ だんじょ・に・ 分かれ・とっ・た・そーや。」

たんじょう〔たんじょー〕【誕生】《名詞》 ①子どもが生まれること。「たんじょー・まで・に・ いろんな・ 準備・を・ し・とく。」②満一歳の誕生日になること。「この・ 子・は・ もーじき・ たんじょー・です・ねん。」

たんじょうび〔たんじょーび〕【誕生日】《名詞》 ①生まれた日。生年月日。「たんじょーび・から・ 一年・ 経っ・た。」②生まれた月日。「たんじょーび・は・ 六月十日・です。」

だんじり【壇尻】《名詞》 お祭りの布団屋台。山車。「だんじり・の・ 太鼓・を・ 叩く。」

たんす【箪笥】《名詞》 衣類などを入れておくための、木で作って引き出しや戸をつけた家具。「たんす・に・ ナフタリン・を・ 入れる。」

だんす【ダンス】《名詞、動詞する》 西洋風の踊り。「お前・の・ だんすは・ 阿波踊り・みたいや。」

だんたい【団体】《名詞》 大勢の人の集まり。「だんたい・やっ・たら・ 入場料・は・ 割り引き・に・ なる・ねん。」

だんだい《形容詞》 かまわない。差し支えない。気にしなくてよい。「いっぺん・ぐらい・ 失敗し・た・かて・ だんだい・で。」◆語尾が活用することはない。〔⇒だんない、べっちょない、かまへん〕

だんだら《名詞、形容動詞》 ①違う色が、ところどころに混じっていること。「田圃・が・ だんだらに・ 見える。」②全体が一様に整っていないこと。「だんだら・の・ 模様」〔⇒まんだら〕

たんたん《名詞》 ①足袋。靴下。「たんたん・を・ 履か・んと・ 足・が・ 冷たい・よ。」②たもと。ポケット。「お金・は・ たんたん・に・ 入れ・とか・なんだら・ 落とす・ぞ。」◆幼児語。

だんだん【段々】《名詞》 ①民家に作られている、上の階への階段。「二階・へ・ だんだん・を・ 上る。」②石段。「お宮さん・の・ だんだん」③段差のあるところ。「ここ・は・ 道・が・ だんだん・に・ なっ・とる・さかい・ 気ー・ つけ・なはれ。」

だんだん【段々】《副詞と》 次第に。「これ・から・は・ だんだん・ 暑ー・ なっ・ていく。」

だんだんもり【だんだん漏り】《名詞、動詞する》 雨水などが激しく漏れること。「たらい・が・ はっしゃい・で・ だんだんもりし・とる。」〔⇒だだもり、じゃんじゃんもり、だんだんもれ、だだもれ、じゃんじゃんもれ〕

だんだんもれ【だんだん漏り】《名詞、動詞する》 雨水などが激しく漏れること。「樋・から・ あふれ・て・ だんだんもれ・や。」〔⇒だんだんもり、だだもり、じゃんじゃんもり、だだもれ、じゃんじゃんもれ〕

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2011年6月20日 (月)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(666)

だるこい《形容詞》 緩い。倦怠感がある。「よー・ 歩い・て・ 足・が・ だるこー・ なっ・た。」「だるこい・ 返事・を・ せ・んと・ しっかり・ 考え・て・から・ 言い・なはれ。」

だるま【達磨】《名詞》 ①達磨大師。②達磨大師の姿に似せて作った、赤くて丸い人形。◆「おきゃがりこぼし【起き上がり小法師】」とも言う。

たるむ【弛む】《動詞》 ①張っていたものが緩む。だらんとした状態になる。「台風・の・ 風・で・ 電線・が・ たるん・だ。」②意欲や緊張感が弱くなる。「気持ち・が・ たるん・どる。」

たれ〔だれ〕《接尾語》 人をあしざまに言うときに付ける言葉。「あかんたれ」「あほたれ」「あほんだれ」「おびんたれ」「不精(ぶしょ)たれ」「貧乏(びんぼ)たれ」「しょんべんたれ」

だれ【誰】《代名詞》 ①名前や立場などがわからない人を指して使う言葉。「あれ・は・ だれ・です・か。」②特定の人を指さないで使う言葉。「だれ・か・が・ 届け・てくれ・た・みたいや。」「だれ・でも・ えー・さかい・ 三人・ 来・ておくれ。」〔⇒だい〕

だれだれ【誰々】《代名詞》 誰と誰。「明日・は・ だれだれ・が・ 来・て・です・か。」

だれでもかれでも【誰でも彼でも】《慣用句(副詞)》 誰であっても。不特定の者に。「だれでもかれでも・ でける・よーな・ こと・では・ あら・へん。」〔⇒だいでもかいでも、だれでもかでも〕

だれどかれど【誰ど彼ど】《慣用句(副詞)》 誰か。誰でもいいから。「だれどかれど・ 手伝(てつど)ー・てくれ・へん・やろ・か。」〔⇒だいどかいど〕

だれなとかれなと【誰なと彼なと】《慣用句(副詞)》 誰か。特定の者に指定することなしに。「だれなとかれなと・ この・ 本・を・ 貸し・たる・よ。」〔⇒だいなとかいなと〕

たれる【垂れる】《動詞》 ①だらりと下がる。「暑ー・ なっ・て・ 朝顔・の・ 花・が・ たれ・ても・とる。」②雫になって流れ出る。「桶・から・ 水・が・ たれ・とる。」

だれる《動詞》 締まりがなくなる。気が緩む。「だれ・ても・とっ・たら・ 試合・に・ 勝た・れ・へん。」

たわし〔たーし〕【束子】《名詞》 食器などを洗うために、藁や棕櫚を束ねたもの。「たわし・で・ こすっ・て・ 汚れ・を・ 落とす。」

たわら〔たーら〕【俵】《名詞》 米や炭などを入れるために、藁などで編んだ入れ物。「炭だーら」

たん【反】《名詞》 ①尺貫法で、田畑などの広さの単位。「たんぼ・が・ 一たん・ あっ・てん。」②和服用の布を数える単位。

たん【痰】《名詞》 喉から出る、ねばねばしたもの。「風邪・ ひー・て・ たん・が・ 出・て・ 困る。」

たん《接尾語》 「さん」と同様の敬称。「うち・の・ 家号・は・ せーはったん・と・ 言ー・ます・ねん。」

だん【団】《名詞》 集まり。集団。「夜回り・の・ だん・を・ 作る。」「青年だん」「消防だん」「警防だん」

だん【段】《名詞》 ①いくつかに分かれた区切り。「梯子・の・ 上・の・ だん」「だん・に・ なっ・た・ お腹」②腕前を示す、いくつかに分かれた位。「初だん・の・ 腕前」

だん【壇】《名詞》 ①周りよりも高くなった場所。「だん・の・ 上・で・ 喋ら・んと・ みんな・に・ 聞こえ・へん。」②周りと区別した場所。「区切っ・て・ 花だん・を・ 作る。」

たんく【タンク】《名詞》 水などを貯めておく、大きな入れ物。「大けな・ 丸い・ ガス・の・ たんく」

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2011年6月19日 (日)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(665)

だらけ《接尾語》 たくさんあるという意味を表す言葉。「説明・は・ 間違いだらけ・やっ・た。」「嘘だらけ・の・ 話」

だらける《動詞》 ①締まりがなくなる。緩くなる。「帯・が・ だらけ・て・ 着物・が・ おかしな・ 格好・に・ なっ・とる。」②怠ける。「だらけ・て・ きちんと・ し・た・ 仕事・を・ せー・へん。」

たらす【垂らす】《動詞》 ①垂れるようにする。「幕・を・ たらす。」②垂れるようにしたままである。「鼻水・ たらし・て・ 汚い・ 顔・を・ し・とる。」③液体を、少し注ぐ。「おしたし・に・ 醤油・を・ たらす。」

たらず【足らず】《名詞》 足りない分。不足の量。「たらず・は・ みんな・で・ ちょっと・ずつ・ 出し合い・まほ・か。」「たらず・は・ あと・ 五千円・や。」「たらず・は・ わし・が・ 引き受け・たる。」

たらず【足らず】《接尾語》 それに少し足りないという意味を表す言葉。「千円・たらず・で・ 買える。」「半時間・たらず・で・ 行ける。」

だらすけ【陀羅助】《名詞》 吉野などで作られている、腹痛によく効く丸薬。正式には、陀羅尼助と言う。

たらたら《副詞と》 ①次々と口に出す様子。「たらたらと・ 文句・を・ 並べる。」「文句・たらたら」「文句・ たらたら・ ぬかし・やがっ・た。」②水などが止まることなく流れている様子。「こけ・て・ 怪我し・て・ 血ー・が・ たらたら・ 出・た。」

だらだら《副詞と、動詞する》 ①長々と続いて、締まりがない様子。「だらだらし・た・ 話・で・ 面白(おもろ)・なかっ・た。」②傾きが緩やかである様子。「だらだらし・た・ 坂道」③動作がきびきびしていない様子。「だらだらと・ 走る。」④液体の流れが途切れない様子。「汗・が・ だらだらと・ 流れる。」

だらん〔だらーん〕《副詞と》 ①だらしなく垂れている様子。「風・が・ ない・さかい・ 鯉のぼり・が・ だらーんと・ し・とる。」②力がみなぎっていない様子。「だらんと・ せ・んと・ 力・を・ 入れ・て・ 走れ。」

たり【足り】《名詞》 補って役に立つもの。参考となるもの。「良(え)ー・ 話・を・ 聞かし・てもろ・て・ 勉強・の・ たり・に・ なっ・た。」「わずか・や・けど・ 本代・の・ たり・に・ し・てください・な。」「たり・にも・ なら・ん・ 話・を・ 聞かし・やがっ・た。」〔⇒たし〕

たり《助詞》 ①動作を並べるときに使う言葉。「歩い・たり・ 走っ・たり・ し・て・ やっと・ 着い・た。」②一つのことを強調したり、例示したりするときに使う言葉。「泣い・たり・ し・たら・ あか・ん・ぞ。」

だりや【ダリア】《名詞》 球根で増える、菊のなかまの花。

たる【足る】《動詞》 ①十分である。「この・ 仕事・は・ 五人・ おっ・たら・ たる。」「貯金・を・ 下ろし・たら・ なんとか・ たっ・た。」②余っている。「人数・は・ もー・ たり・ても・とる。」

たる〔だる〕《助動詞》 ①他人や動植物に何かをしてやるという意味を表す。「あいつ・を・ 殴っ・たろ・と・ 思(おも)・とる・ねん。」「聞い・たる・さかいに・ 話・を・ し・てみ・なはれ。」「玩具・を・ 買(こ)ー・たる。」「本・を・ 読ん・だる。」②自分の強い意志や決意を表す。「絶対に・ 優勝し・たる。」「百点・ とっ・たる。」「何遍・ 言わ・れ・ても・ 行っ・たら・へん。」③……してやるという気持ちを表すが、軽く添えただけで、ほとんど意味に変化がない場合もある。「酒・を・ 一升・ 飲ん・だっ・た。」◆「てやる」のつづまった形。

たる【樽】《名詞》 木で作った、蓋付きの円い容器。酒・醤油などを入れる。「酒・の・ たる」

たるい【怠い】《形容詞》 ①締まりがなく、力が入っていない。緩い。「たるい・ 歩き方・を・ する・な。」②あるべき分量などに、ほんの少し、足りない。「一貫目・に・ ちょっと・  たるい。」

だるい【怠い】《形容詞》 力が出ず、元気がない。「足・が・ だるい。」

たるき【垂木】《名詞》 屋根の棟から軒へわたす木。

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2011年6月18日 (土)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(664)

たまらん《動詞+助動詞》 ①忍耐できない。我慢できない。「今日・は・ 暑(あつ)ー・て・ たまらん。」②何とも言えないほど良い。「この・ 酒・は・ なんとも・ たまらん・なー。」

だまりこむ【黙り込む】《動詞》 ①ずっと何も話さない。「だまりこん・どる・けど・ 何・ぞ・ 心配事・でも・ ある・ん・か。」②これまで話していた者が、何も言わなくなる。「急に・ だまりこん・だ。」

たまる【貯まる】《動詞》 財産などが増える。「金・が・ たまる。」

たまる【溜まる】《動詞》 ①集まる。「道・の・ へっこんだ〔=窪み〕・に・ 水・が・ たまっ・とる。」②増える。「借金・が・ たまる。」③後まで残る。「仕事・が・ たまっ・ても・た。」

だまる【黙る】《動詞》 ものを言わないでいる。「だまっ・とっ・たら・ わから・へん・や・ないか。」

ため【為】《名詞》 ①役に立つこと。「ため・に・ なる・ 話・を・ 聞かし・てもろ・た。」②理由。原因。「雨・の・ ため・に・ 川・の・ 水・が・ 増え・た。」③目的。「何・の・ ため・に・ 働い・てき・た・の・か・ わから・へん。」

ためいき【溜め息】《名詞》 がっかりしたときなどに、思わず出る大きな息。「失敗し・て・ ためいき・を・ つく。」

ためいけ【溜め池】《名詞》 灌漑用に掘って、たくさんの水をためたところ。「ここら・は・ ためいけ・が・ いっぱい・ ある。」

ためし【試し】《名詞》 試みること。実際にやってみること。「作っ・た・ 玩具・の・ 舟・を・ ためし・に・ 水・に・ 浮かばし・てみる。」

ためす【試す】《動詞》 試みる。実際にやってみる。「ちゃんと・ 覚え・た・か・ ためし・たろ・か。」

ためる【貯める】《動詞》 財産や物などを増やす。「切手・を・ 集め・て・ ため・とる。」

ためる【溜める】《動詞》 ①水を集める。「風呂・に・ 水・を・ ためる。」②物を集める。「木ー・の・ 葉ー・を・ ため・て・ 燃やす。」③後まで残す。「宿題(しくだい)・を・ ため・たら・ あか・ん・やろ。」

たもと【袂】《名詞》 和服の袖の下の方。「たもと・に・ 財布・を・ 入れる。」

たより【便り】《名詞》 ①知らせ。「何・の・ たより・も・ あら・へん・さかい・ 心配し・とっ・た・ん・や。」②手紙。「たより・ぐらい・ 書い・たら・ どない・や。」

たより【頼り】《名詞》 頼ること。助けとなる人や物。「困っ・た・ 時・に・ たより・に・ なる・ 人」

たよりがい【頼り甲斐】《名詞》 頼る価値。助けとなる人や物の値打ち。「あの・ 人・は・ たよりがい・の・ ない・ 人・や。」

たよりない【頼りない】《形容詞》 ①心細い。あてにならない。「たよりない・ 返事・しか・ くれ・へん・なんだ。」②貧弱だ。「たよりない・  骨・や・なー。この・ 傘・は・ 風・が・ 吹い・ても・ べっちょない・の・かいな。」〔⇒たよんない〕

たよる【頼る】《動詞》 あてにする。他人の力や助けを期待する。「人・を・ たよら・んと・ 自分・で・ 考え・なはれ。」

たよんない【頼んない】《形容詞》 ①心細い。あてにならない。「たよんない・ほど・ 細い・ 綱」②貧弱だ。〔⇒たよりない〕

たら【鱈】《名詞》 北の海にすむ魚。「歳暮・に・ 北海道・の・ たら・を・ 贈っ・てもろ・た。」

たら《副助詞》 ……だとか。「行く・たら・ 行か・ん・たら・ 言(ゆ)ー・て・ はっきり・ 決め・とら・へん・ねん。」「何・たら・ か・たら・ やかましー・に・ 言(ゆ)ー・」「昔・は・ この辺・に・ 住ん・どっ・た・たら・ 言(ゆ)ー・てはり・まし・た。」〔⇒とか〕

たらい【盥】《名詞》 平たく大きな桶。「たらい・で・ 行水する。」

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2011年6月17日 (金)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(663)

だぼ《形容動詞、名詞》 馬鹿であること。馬鹿者。愚か者。「あー・ だぼな・ こと・を・ し・ても・た。」「あの・ だぼ・が・ おる・さかい・ 負け・た・ん・や。」◆「だぼ」の後ろに言葉が付いて、「だぼ作」「だぼ天」「だぼけつ」「だぼちん」「だぼ助」「だぼ垂れ」などと言うことがある。

だぼざいら《名詞》 開かないで、まるのままで塩をした秋刀魚。

だぼになる《動詞》 釘やネジなどが利かなくなる。空回りをしてしまう。「木ー・が・ 腐っ・て・ 釘・が・ だぼになっ・とる。」

だぼはぜ【だぼ鯊】《名詞》 はぜの一種。◆馬鹿みたいに釣れるので「だぼはぜ」と言うのだろうと思っていた。

たぼこ【煙草】《名詞》 タバコという植物の葉を乾かして、火を付けて吸うようにしたもの。「たぼこ・は・ 体・に・ 悪い・さかい・ 早(はよ)ー・ やめ・なはれ。」〔⇒たばこ〕

たぼこぼん【煙草盆】《名詞》 ①煙草を吸うときに使う灰皿。②灰皿などをセットにして、小さな箱などに収めたもの。〔⇒たばこぼん〕

だぼだぼ《形容動詞》 服や入れ物などが大きすぎる様子。「痩せ・て・ 服・が・ だぼだぼに・ なっ・てき・た。」「封筒・が・ 大きすぎ・て・ 中・で・ だぼだぼに・ 動い・とる。」

たま【玉】《名詞》 ①丸いもの。丸めたもの。「ラムネ・の・ 瓶・の・ 中・に・ たま・が・ 入っ・とる。」②ボール。「野球・の・ 硬い・ たま・が・ 体・に・ 当たっ・た・」「バレー・の・ たま・を・ 受ける。」「ピンポン・の・ たま」③電球。「たま・が・ 切れ・た。」④レンズ。「眼鏡・の・ たま」◆③は、「でんきのたま」とも言う。

たま【弾】《名詞》 弾丸。「鉄砲・の・ たま」

たま《名詞》 魚や虫を捕らえるために、柄の先に網をつけたもの。「たま・で・ 魚・を・ すくう。」「蝶々・を・ たま・で・ 捕まえる。」

たま【たま】《名詞、副詞、形容動詞》 時々。「たま・に・しか・ 会わ・へん。」「たま・に・は・ 顔・を・ 見せ・なはれ。」「宝くじ・が・ 当たる・の・は・ たまや・ねん。」

だまかす《動詞》 嘘を本当と思わせる。欺く。「うまいこと・ だまかさ・れ・てん。」〔⇒だます、だまくらかす〕

たまぐし【玉串】《名詞》 神前に供える榊の枝。「地鎮祭・で・ たまぐし・を・ 供える。」

だまくらかす《動詞》 嘘を本当と思わせる。欺く。「戦争・の・ 時・は・ 勝っ・た・ 勝っ・た・と・ だまくらかさ・れ・とっ・た。」〔⇒だます、だまかす〕

たまご【卵】《名詞》 ①鳥・魚・虫などの雌が生む、丸い形をしたもの。「蛙・が・ 水・の・ 中・に・ たまご・を・ 生ん・どる。」②鶏の卵。「たまご・を・ かけ・て・ ご飯・を・ 食べる。」③一人前になろうとして勉強している人。「先生・の・ たまご」

たまごやき【卵焼き】《名詞》 鶏の卵を焼いたもの。薄く焼いて、折り畳んだり、巻いたりして仕上げたもの。「弁当・の・ おかず・に・ たまごやき・を・ 入れる。」

たまごやき【玉子焼き】《名詞》 小麦粉の溶き汁に、蛸の切り身を入れて、球状に作った食べ物。「明石・の・ たまごやき」

だまし【騙し】《動詞》 ①本物のように思わせる偽物。「舶来品・の・ だまし・を・ 買わさ・れ・た。」②嘘を本当と思わせること。欺くこと。「だまし・に・ 遭(お)ー・て・ 買わさ・れ・ても・た。」〔①⇒だましもん〕

だます【騙す】《動詞》 嘘を本当と思わせる。欺く。「だまさ・れ・て・ 偽物・を・ 買ー・ても・た。」〔⇒だまかす、だまくらかす〕

たまに《副詞》 機会が少ない。時には。「映画館・へ・は・ たまに・ 行く。」

たまねぎ【玉葱】《名詞》 地下の茎が球状になったものを食用にする野菜。「淡路島・の・ たまねぎ・は・ うまい。」

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2011年6月16日 (木)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(662)

たぬき【狸】《名詞》 ①山にすんで夜行性で、人を騙すと思われている動物。「たぬき・が・ ごそごそ・ 歩い・とる。」②たぬきうどんのこと。「きつねうどん・より・も・ たぬき・が・ 好きや。」〔⇒たのき〕

たね【種】《名詞》 ①草木の芽が出るもとのもの。「たね・を・ まい・たら・ じっきに・ 芽・が・ 出・てき・た。」②もと。原因。「喧嘩・の・ たね・は・ お前・が・ まい・た・ん・やろ。」

たねいも【種芋】《名詞》 土に埋めて芽を出させるために使う馬鈴薯や薩摩芋。「畝(うね)・に・ たねいも・を・ 埋め・ていく。」

たねまき【種蒔き】《名詞、動詞する》 草木の種を土に埋めること。「温(ぬく)なっ・たら・ たねまきせ・んなん・なー。」

たのき【狸】《名詞》 山にすんで夜行性で、人を騙すと思われている動物。「たのき・に・ 騙さ・れ・た。」〔⇒たぬき〕

たのしい〔たのしー〕【楽しい】《形容詞》 心が伸び伸びして、気持ちが良い。「山登り・の・ 遠足・は・ たのしー・なー。」

たのしみ【楽しみ】《名詞》 楽しむこと。趣味。「山登り・が・ わし・の・ たのしみ・や。」

たのしむ【楽しむ】《動詞》 ①愉快に過ごす。「落語・を・ 聞ー・て・ たのしむ。」②好きなことをして心を慰める。「花・を・ 作っ・て・ たのしん・どる・ねん。」〔⇒たのしゅむ〕

たのしゅむ【楽しゅむ】《動詞》 ①愉快に過ごす。「どーぞ・ 旅行・を・ たのしゅん・でき・てください。」②好きなことをして心を慰める。〔⇒たのしむ〕

たのみ【頼み】《名詞》 ①結納品。「娘・に・ たのみ・が・ 届く。」②頼むこと。頼む内容。「わし・の・ たのみ・を・ 聞い・てくれ・へん・か。」

たのむ【頼む】《動詞》 お願いする。「娘・に・ 留守番・を・ たのむ。」「無理・を・ たのむ。」

たば【束】《名詞》 まとめて縛ったもの。「稲・の・ たば」「焚き物(もん)・の・ たば」

たばこ【煙草】《名詞》 タバコという植物の葉を乾かして、火を付けて吸うようにしたもの。「たばこ・なんか・ 吸ー・の・は・ やめ・とき。」〔⇒たぼこ〕

たばこぼん【煙草盆】《名詞》 ①煙草を吸うときに使う灰皿。「瀬戸物・の・ たばこぼん」②灰皿などをセットにして、小さな箱などに収めたもの。〔⇒たぼこぼん〕

たばねる【束ねる】《動詞》 一つにまとめて結ぶ。束にする。「刈っ・た・ 稲・を・ たばねる。」

たび【足袋】《名詞》 足に履く、布で作った袋のようなもの。「子ども・の・ 頃・は・ 学童服・を・ 着・て・ たび・ 履い・て・ 学校・へ・ 行っ・た。」

たび【旅】《名詞、動詞する》 住んでいるところを離れて、遠くへ出かけること。「お伊勢参り・の・ たび」

たび【度】《名詞》 時。折り。「雨・が・ 降る・ たび・に・ かび・が・ 生える。」

たび【度】《副詞に》 するごとに。「見る・ たびに・ 大きく・ なっ・てき・た。」

たびたび【度々】《副詞》 何度も。「そないに・ たびたび・ 遅刻し・たら・ あか・ん・やろ。」

だぶだぶ《形容動詞》 服などが大きすぎる様子。「だぶだぶの・ ズボン」〔⇒だぼだぼ〕

だぶる《動詞》 重なる。二重になる。「おんなじ・ 人・から・ 年賀状・が・ だぶっ・て・ 届い・た。」◆英語の「ダブル」を日本語にし、動詞として表現するもの。

たぶん【多分】《副詞》 おそらく。おおかた。「明日・は・ たぶん・ 風・が・ 強(つよ)・ なる・やろ。」

たべもん【食べ物】《名詞》 食物。食品。「たべもん・の・ 好き嫌い・は・ あら・へん・ねん。」

たべる【食べる】《動詞》 ①噛んでのみ込む。「パン・を・ たべる。」②生活する。「たべる・だけ・は・ 何・とか・ 稼い・どる。」

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2011年6月15日 (水)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(661)

たとい《副詞》 もし。仮に。「たとい・ そんな・ こと・を・ 言(ゆ)わ・れ・ても・ 賛成・は・ でけ・へん。」〔⇒たとえ〕

たとえ【喩え】《名詞》 わかりやすく説明するために、何かを引き合いに出すこと。また、引き合いに出したもの。「たとえ・が・ かえって・ 難しすぎ・た。」

たとえ《副詞》 もし。仮に。「たとえ・ それ・が・ ほんまの・ 話・やっ・ても・ わし・に・は・ 信じ・られ・へん。」〔⇒たとい〕

たとえば【例えば】《副詞》 例をあげれば。「たとえば・ ビール・の・ 詰め合わせ・なんか・ どない・やろ・か。」

たとえる【喩える】《動詞》 わかりやすく説明するために、何かを引き合いに出す。「ミーティング・(と・) 言(ゆ)ー・の・は・ 日本・の・ こと・で・ たとえ・たら・ 寄り合い・みたいな・ もの・やろ。」

たとこが〔だとこが〕《接続助詞》 ……しても。……したところで。「説明し・たとこが・ わかっ・てくれ・なんだ。」「思い切り・ 飲ん・だとこが・ 五千円・も・ 要ら・ん・やろ。」

たとこで〔だとこで〕《接続助詞》 ……しても。……したとしても。「聞い・たとこで・ どーせ・ わから・へん・やろ。」

たとて〔だとて〕《接続助詞》 ……しても。……したところで。「言(ゆ)ー・たとて・ 賛成し・てくれ・へん・やろ。」

たとむ【畳む】《動詞》 ①折って重ねる。「新聞・を・ たとん・で・ 鞄・に・ 入れる。」②広がっているものをすぼめる。「合羽・を・ たとむ。」「傘・を・ たとむ。」〔⇒たたむ〕

たな【棚】《名詞》 ①板などを掛け渡して作った台。「本・を・ 並べる・ たな」②蔓植物などを這わせるために作った台。「藤・の・ たな」

たない【汚い】《形容詞》 ①汚い。美しくない。「花瓶・を・ ひっくり返し・て・ 畳・が・ たのー・ なっ・た。」②心の持ち方がよくない。けちけちしている。「寄付・を・ せー・へん・ たない・ やつ・や。」「金・に・ たない。」〔⇒きたない、きちゃない、ちゃない〕

たなおち【棚落ち】《名詞、動詞する》 西瓜、南瓜などが熟れすぎて、中心部が離れること。「たなおちし・た・ 西瓜」

たなばた【七夕】《名詞》 ①牽牛星と織女星が会うという伝説から起こった祭り・行事。②七夕の日に作る笹飾り。「学校・で・ たなばた・を・ 作っ・た。」◆学校などでは七月七日に行い、家庭では月遅れの八月七日に行うことが多かったが、八月の方は廃れてきた。

たなもと《名詞》 ①台所。「たなもと・に・ はしり・を・ 置く。」②炊事の仕事。「わし・が・ おら・なんだら・ 誰・が・ たなもと・を・ する・ん。」

たなもとする《動詞》 食事の準備をする。炊事をする。「朝・の・ 六時・に・ 起き・て・ たなもとする。」

たなもとしまう《動詞》 食事の後片づけをする。「誰・ぞ・ たなもとしまう・の・を・ 手伝ー・てくれ・へん・か。」

たに【谷】《名詞》 山と山の間の窪んだところ。急に低くなっているところ。「学校・の・ 裏・は・ たに・に・ なっ・とる。」

だに【壁蝨】《名詞》 蜘蛛に似た八本足の小さな虫。「だに・に・ 噛ま・れ・て・ かいい。」

たにし【田螺】《名詞》 田や池にすむ、小さな巻き貝。「池・に・ たにし・が・ ぎょーさん・ おる。」

たにぞこ【谷底】《名詞》 山の間の最も窪んだところ。谷の最も深いところ。「たにぞこ・に・ 向かっ・て・ かわらけ・を・ 投げる。」

たにん【他人】《名詞》 ①自分以外の人。「たにん・の・ 迷惑・も・ よー・ 考え・なはれ。」②血のつながりのない人。「夫婦・ ゆー・た・かて・ 元々・は・ たにん・や。」

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2011年6月14日 (火)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(660)

たて【縦】《名詞》 上下の方向。また、その長さ。「たて・の・ 方・が・ 横・より・も・ 長い。」〔⇒たつ〕

たて〔だて〕《接続助詞》 ……しても。「聞ー・たて・ わから・なんだ。」「飲ん・だて・ 酔わ・へん。」〔⇒たかて、ても〕

たて《接尾語》 したばかり。「ペンキ・の・ 塗りたて」「炊きたて・の・ ご飯」◆動詞の連用形に接続する。

だて【伊達】《名詞、形容動詞》 ①派手な様子。「だてな・ 服・を・ 着・てき・やがっ・た。」②見栄を張る様子。「無理し・て・ だて・を・ こい・とる。」③実質的でない様子。「だての・ 眼鏡」

だて【建て】《接尾語》 建物の建て方を表す。「三階だて・の・ 家」「長屋だて・の・ 家」

たてかえる【立て替える】《動詞》 人に代わって、一時、お金を払っておく。「細かい・ もん・が・ あれ・へん・さかい・ たてかえ・とい・てくれ・へん・か。」〔⇒とりかえる〕

たてかえる【建て替える】《動詞》 古い建物を壊して、新しい建物を建てる。「古い・ 校舎・を・ たてかえる。」

たてぐ【建具】《名詞》 開け閉めして部屋を仕切るもの。戸・障子・襖など。「たてぐ・が・ 古ー・ なっ・た。」

だてこき【伊達こき】《名詞、形容動詞》 見栄を張ること。見栄を張る人。「蝶ネクタイ・を・ し・た・ だてこき・の・ おっさん」

たてつぼ【建坪】《名詞》 建物が建っている地面の広さ。「たてつぼ・は・ 二十坪・ほど・や。」

たてなおす【建て直す】《動詞》 古い建物を壊して、新しい建物を建てる。古い建物を解体して、再び建てる。「同じ・ 場所・に・ たてなおす。」

たてふだ【立て札】《名詞》 人に知らせることなどを書いて立てる札。「花・の・ 種・を・ まい・た・ とこ・に・ たてふだ・を・ 立て・て・ 踏ま・れ・ん・よーに・ する。」

たてまえ【建て前】《名詞、動詞する》 家を建てるときに、主な骨組みができて、棟木を上げること。棟上げ。「たてまえ・に・ 餅撒き・を・ する。」◆かつては、餅撒きなどをしたが、その風習は完全に廃れてしまった。

たてまし【建て増し】《名詞、動詞する》 今まであった建物に、新しい建物を付け加えること。増築。「納屋・を・ たてましする。」

たてむすび【縦結び】《名詞、動詞する》 結び目が縦にできるようなやり方。

たてもん【建物】《名詞》 人が住んだり仕事をしたりするための家やビルなど。「木造・の・ たてもん」〔⇒たちもん〕

だてら《接尾語に》 ……のくせに。「女だてらに・ 柔道・を・ 習い・よる・ん・や。」「子どもだてらに・ 生意気な・ 歌・を・ 歌う。」

たてらかす【立てらかす】《動詞》 ①立てる。「風・で・ 倒れ・とる・ 稲・を・ たてらかす。」②立ったままにする。「あて・られ・て・ わから・なんだ・さかい・ たてらかさ・れ・た。」〔⇒たちらかす〕

たてり【立てり】《名詞》 区切りや目印のために立てておくもの。「間・に・ たてり・を・ 置い・とく。」

たてる【立てる】《動詞》 ①縦にまっすぐに置く。「柱・を・ たてる。」②横になっているものを起こす。「こけた・ 稲・を・ たてる。」②働かせる。「役・に・ たてる。」③決める。作る。「計画・を・ たてる。」④尊敬して扱う。「先輩・を・ たて・んと・ あか・ん。」⑤立つ。立ち上がる。立ったままである。「宿題・を・ 忘れ・た・ 人・は・ その場・に・ たてっ・てください。」「一時間・ たてっ・とっ・た。」〔⑤⇒たちる〕

たてる【建てる】《動詞》 建物などを作る。「池・を・ 埋め立て・て・ 学校・を・ たてる。」「半鐘・を・ たてる。」

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2011年6月13日 (月)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(659)

たつ【縦】《名詞》 上下の方向。また、その長さ。「たつ・に・ 線・を・ 引く。」「たつ・と・ 横・に・ 縞・が・ ある。」◆「たて」と言う方が圧倒的に多い。〔⇒たて〕

たつ【立つ】《動詞》 ①まっすぐ縦になる。「電信柱・が・ たっ・とる。」②起きあがる。「椅子・から・ たつ。」③舞い上がる。散乱する。「風・で・ 伝票・が・ たっ・ても・た。」④飛ぶ。「木ー・から・ 鳥・が・ たっ・た。」⑤始まる。起こる。「波・が・ たつ。」⑥激しくなる。とげとげしくなる。「腹・が・ たつ。」⑦優れている。「筆・が・ たつ・ 人・は・ えー・なー。」「口・が・ たつ。」

たつ【建つ】《動詞》 建物ができる。「講堂・が・ たっ・た。」

たつ【裁つ】《動詞》 布や紙を、目指す大きさや形に切る。「大きな・ きれ・を・ 二つ・に・ たつ。」

たつ【経つ】《動詞》 時刻や時間が過ぎる。「あれ・から・ 半時間・ たっ・た。」「一か月・ たっ・た・けど・ 仕事・が・ 終わら・ん。」

たっきゅう〔たっきゅー〕【卓球】《名詞、動詞する》 台の両側から、ラケットで球を打ち合う競技。ピンポン。「旅館・に・ 泊まっ・た・ とき・は・ よー・ たっきゅーし・た・なー。」

だっきゅう〔だっきゅー〕【脱臼】《名詞、動詞する》 骨の関節がはずれること。「腕・を・ だっきゅーする。」

だっこく【脱穀】《名詞、動詞する》 穀物の粒を、穂から取り去ること。「だっこく・を・ 機械・で・ する。」

たっこむ【炊き込む】《動詞》 ①ご飯に具を混ぜて炊く。「牡蠣・を・ たっこん・だ・ ご飯」②長い時間、炊き続ける。「もっと・ たっこん・だ・ 方・が・ うまい・やろ。」〔⇒たきこむ〕

だっしめん〔ざっしめん〕【脱脂綿】《名詞》 脂気を取り去って、消毒した綿。「だっしめん・に・ アルコール・(を・) 付け・て・ 消毒する。」

たっしゃ【達者】《形容動詞》 ①丈夫な様子。「年・を・ とっ・ても・ たっしゃで・ おり・たい・なー。」②上手な様子。優れている様子。「口・が・ たっしゃな・ 人・や・さかい・ 言い返さ・れ・へん・ねん。」

だっしゃい【出し合い】《名詞、動詞する》 ①互いに出すこと。みんなで出すこと。「じゃんけん・の・ だっしゃい」②金銭を出して協力関係を結ぶこと。「だっしゃい・で・ 忘年会・を・ 開か・へん・か。」〔⇒だしあい〕

だっしゃいばなし【出し合い話】《名詞》 順序立てず、話題も絞らず、思い思いに(自由に)発言する話し合い。「だっしゃいばなし・を・ し・とる・うち・に・ なんぞ・ 良(え)ー・ 知恵・が・ 出・たら・ 嬉しー・ねん・けど。」〔⇒だしあいばなし〕

だっせん【脱線】《名詞、動詞する》 電車などが線路からはずれること。「だっせん・の・ 事故・で・ 電車・が・ 遅れ・た。」

たった《副詞》 ①ほんの僅かである様子。「一日・ 働い・て・ たった・ 三千円・しか・ くれ・へん。」②わずかの違いである様子。「たった・ 今・ 電車・が・ 出・てしも・た・ とこ・です。」「あいつ・が・ 去(い)ん・だ・ん・は・ たった・ さっき・や。」

たった《名詞、動詞する》 背中におぶさること。「たったし・てー。」◆幼児語。〔⇒おんぶ〕

たっち《名詞、動詞する》 (小さな子どもが)ひとりで立ち上がること。「たっち・が・ でける・よーに・ なっ・た。」◆幼児語。

だっちょもない《形容詞》 くだらない。価値がない。興味・関心を引かない。「だっちょもない・ 小説・やっ・た。」「だっちょもない・ もん・しか・ 売っ・とら・なんだ。」

たつのおとしご【竜の落とし子】《名詞》 立ったまま泳ぐ、竜の形に似た魚。

たっぷり《副詞》 たくさんある様子。「時間・は・ たっぷり・ ある・さかい・ よー・ 考え・てください・な。」「お茶・を・ たっぷり・ 淹れ・てんか。」

たつまき【竜巻】《名詞》 地上の様々なものを巻き上げてしまう、空気の大きな渦。「強い・ 風・が・ 吹い・て・ たつまき・が・ 起き・た。」

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2011年6月12日 (日)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(658)

だだもり【だだ漏り】《名詞、動詞する》 雨水などが激しく漏れること。「天井・から・ 雨・が・ だだもり・に・ なる。」〔⇒だんだんもり、だだもり、じゃんじゃんもり、だんだんもれ、だだもれ、じゃんじゃんもれ〕

だだもれ【だだ漏れ】《名詞、動詞する》 雨水などが激しく漏れること。「桶・が・ はっしゃい・で・ 水・が・ だだもれし・とる。」〔⇒だんだんもり、だだもり、じゃんじゃんもり、だんだんもれ、だだもれ、じゃんじゃんもれ〕

たたり【祟り】《名詞》 神仏や死者の魂が引き起こす災い。「たたり・が・ ある・ 家」

ただれる【爛れる】《動詞》 皮膚などが腫れて、くずれる。「湿布し・とっ・た・ ところ・が・ ただれ・た。」

たち【質】《名詞》 ①生まれつきの性格。「何・でも・ 一生懸命に・ なっ・てしまう・ たち・や・ねん。」②そのものの持つ質。「たち・の・ 悪い・ 風邪・に・ かかっ・た。」

たち【達】《接尾語》 複数であることを表す言葉。「そこ・に・ おる・ お前・たち」〔⇒ら〕

たちあう【立ち会う】《動詞》 関係者として、その場にいる。「銭勘定・に・ たちあう。」

たちあがる【立ち上がる】《動詞》 体を起こして、まっすぐに立つ。「腰掛け・から・ たちあがる。」

たちどまる【立ち止まる】《動詞》 歩くのを、しばらく、やめる。「たちどまっ・て・ 話・を・ する。」

たちなおる【立ち直る】《動詞》 もとの状態に戻る。「いっぺん・ 失敗し・たら・ たちなおる・の・が・ たいへんだっ・せ。」

たちのく【立ち退く】《動詞》 求めに応じて、住んでいるところから、よそへ移る。「広い・ 道・が・ でける・ こと・に・ なっ・て・ たちのい・た。」

たちば【立場】《名詞》 置かれている状態や地位。「そんな・ こと・ 言わ・れ・たら・ わし・の・ たちば・が・ あら・へん。」

たちばさみ【裁ち鋏】《名詞》 布を切るのに適した鋏。「たちばさみ・で・ 布(きれ)・ 切る。」◆ちょっとした糸などを切るときに使う鋏は、「にぎりばさみ」「つかみばさみ」と言う。

たちばなし【立ち話】《名詞、動詞する》 立ったまま話をすること。また、その話。「店・の・ 前・で・ たちばなし・を・ し・た。」

たちはばとび【立ち幅跳び】《名詞》 止まったままの姿勢から、できるだけ遠くへ飛んで、距離を競う競技。「砂場・で・ たちはばとび・を・ する。」

たちもん【建ち物】《名詞》 ①人が住んだり仕事をしたりするための家やビルなど。「百貨店・の・ 大きな・ たちもん」「たちもん・が・ でけ・て・ 日当たり・が・ 悪ー・ なっ・た。」②大きな仮設物のようなもの。「ぐるり・に・ たちもん・ 立て・て・ 工事・を・ し・とる。」〔⇒たてもん〕

だちょう〔だちょー〕【駝鳥】《名詞》 アフリカの草原にすむ、鳥の中で最大の大きさの動物。

たちよる【立ち寄る】《動詞》 ついでに訪ねる。「本屋・に・ たちよる。」

たちらかす【立ちらかす】《動詞》 ①立てる。「鯉のぼり・の・ 竿・を・ たちらかし・た。」②立ったままにする。「授業中・に・ 怒ら・れ・て・ たちらかさ・れ・た。」〔⇒たてらかす〕

たちる【立ちる】《動詞》 立つ。立ち上がる。立ったままである。「前・の・ 方・で・ たちっ・たら・ 後ろ・の・ 人・が・ 見え・へん・や・ない・か。」「たちっ・て・ する・ 仕事・は・ えらい・なー。」「バス・の・ 終点・まで・ たちっ・た・まま・やっ・た。」

たつ【辰】《名詞》 十二支の五番目。「たつ・の・ 年・の・ 生まれ」

たつ【竜】《名詞》 りゅう。

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2011年6月11日 (土)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(657)

だす【出す】《動詞》 ①中から外へ動かす。「袋・から・ お菓子・を・ だし・て・ 食べる。」②現す。力を示す。「スピード・を・ だす。」③発表する。「合格し・た・ 人・の・ 番号・を・ 貼り紙・で・ だす。」④差し出す。提出する。「寄付金・を・ だす。」⑤起こす。生じさせる。「火事・を・ ださ・ん・よーに・ 気ー・ つけ・てください。」⑥戻す。吐く。「食(く)・た・ もん・を・ だす。」

だす《助動詞》 「だ」「や」の丁寧な言い方。「それ・は・ 千円・だす。」「これ・は・ 誰(だい)・のん・だっ・か。」〔⇒です〕

たすかる【助かる】《動詞》 ①危ないことから逃れる。「津波・から・ 逃げ・て・ たすかっ・た。」②費用や苦労が少なくてすむ。(嬉しいという気持ちが伴う。)「会費・が・ 安い・さかいに・ たすかり・ます。」

たすき【襷】《名詞》 着物の袂をからげて、背中で十文字にかけた紐。「たすき・を・ し・て・ 大掃除・を・ する。」

たすけ【助け】《名詞》 助けること。助ける人。「みんな・の・ たすけ・が・ あっ・て・ 山・に・ 登れ・た。」

たすける【助ける】《動詞》 ①危ないことから救う。「おぼれ・そーな・ 人・を・ たすける。」「潰れ・た・ 家・から・ 人・を・ たすける。」②力を貸す。手伝う。「仕事・の・ 遅い・ 人・を・ たすける。」

たずねる【尋ねる】《動詞》 聞く。質問する。「病院・へ・ 行く・ 道・を・ たずねる。」〔⇒たんねる〕

ただ【只】《名詞、形容動詞》 ①お金がいらないこと。無料。「ただ・ほど・ 高い・ もの・は・ ない。」②普通であること。変哲がないこと。加えるものがないこと。「ただの・ 紙切れ・や。」「ただ 百円・だけ・ 払う。」〔①⇒ただこ〕

ただ《副詞》 ①たった。「ただ・ それ・だけ・の・ こと・やっ・てん。」②もっぱら。ひたすら。「ただ・ 歩く・だけ・の・ 遠足」

ただいま【ただ今】《感動詞》 帰ってきたときの、挨拶の言葉。「ただいま・ 言(ゆ)ー・たら・ じっきに・ 遊び・に・ 行っ・てまう・ねん。」

たたかう【戦う】《動詞》 ①勝ち負けを決める。「一回戦・は・ どこ・と・ たたかう・ん・です・か。」②戦争をする。「アメリカ・と・ たたかっ・た。」

たたきうり【叩き売り】《名詞、動詞する》 安い値段で売ること。台を叩きながら売ること。「バナナ・の・ たたきうり」

たたく【叩く】《動詞》 ①殴る。ぶつ。「ほかんばち・を・ たたく。」②打って、音を出す。「太鼓・を・ ドンドンと・ たたく。」「除夜の鐘・を・ たたく。」③値段を安くさせる。「もーちょっと・ たたい・たら・ 安ー・ なる・ん・と・ ちゃう・か。」④言う。「文句・ばっかり・ たたき・やがる・ やつ・や。」「言わ・ん・でも・ えー・ こと・を・ たたき・やがっ・て・ 腹・が・ 立つ。」「あんな・ 口・を・ たたい・て・ しょーのない・ 人・や。」④は、言わなくてもよいことを言う、言ってほしくないことを言う、というような気持ちが伴う。

ただこ【只こ】《名詞、形容動詞》 お金がいらないこと。無料。「欲しー・ 言(ゆ)ー・たら・ ただこ・で・ くれ・た。」〔⇒ただ〕

ただしい〔ただしー〕【正しい】《形容詞》 ①間違っていない。「ただしー・ 答え・に・ まる・を・ 付ける。」②きちんとする。「ただしー・ 姿勢・で・ 座り・なはれ。」◆①は、「まちごとらへん」というような言い方をすることが多い。

たださえ《副詞》 そうでなくても。「たださえ・ 寒い・のに・ 風・まで・ 出・てきや・がっ・た。」

ただばたらき【只働き】《名詞、形容動詞、動詞する》 お金をもらわずに働くこと。「ただばたらきし・とる・のに・ 何やかや・ 文句・ 言わ・れ・たら・ 立つ瀬・が・ あら・へん・やん。」

ただまい【只米、尋常米】《名詞》 うるち米。餅米でない米。

たたみ【畳】《名詞》 日本家屋の床に敷く、藁を固めたもの。

たたむ【畳む】《動詞》 ①折って重ねる。「蒲団・を・ たたむ。」②広がっているものをすぼめる。「傘・を・ たたむ。」③商売をやめる。「店・を・ たたん・でしも・た。」〔⇒たとむ〕

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2011年6月10日 (金)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(656)

たけんま【竹馬】《名詞、動詞する》 竹の棒に足置きをつけて、それに乗って歩く遊び道具。〔⇒たけうま〕

たこ【凧】《名詞》 細い竹などの骨組みに紙などを貼って絵や字を書き、風の力で空高くあげるもの。「正月・に・ たこ・を・ あげる。」〔⇒いか〕

たこ【蛸】《名詞》 骨がなく八本の足を持ち柔らかな体の、海にすむ動物。明石は蛸が名物である。「たこ・を・ 酢ーのもん・に・ する。」「大だこ」「くもだこ」◆現在では、淡路通いの自動車航送船に「たこフェリー」、コミュニティバスに「たこバス」の愛称を付けている。

たこ【胼胝】《名詞》 手足などの、よく使う部分の皮膚が固くなったもの。「ペン・の・ たこ・が・ でき・た。」

たご《名詞》 ①桶。担い桶。小便などを入れるもので、持ち運びできるようにもなっているもの。「肥え・たご」②小便器。〔⇒たんご〕

たこあげ【凧上げ】《名詞、動詞する》 凧を空高くあげること。「浜・で・ たこあげする。」〔⇒いかあげ〕

たこつり【蛸釣り】《名詞、動詞する》 蛸を釣ること。蛸を釣る道具。「ペコペコ・の・ たこつり・を・ する。」

たこつる【蛸釣る】《動詞》 叱責する。つるしあげる。いじめる。「失敗し・た・さかい・ みんな・に・ たこつら・れ・た。」

たこやき【蛸焼き】《名詞》 蛸を入れてボール状に焼いたもの。出し汁にひたして食べる。「たこやき・の・ 店・を・ 出す。」◆大阪のソース蛸焼きと区別するために、別名を「明石焼き」「玉子焼き」と言う。

たし【足し】《名詞》 足りないところを補うもの。(特に、わずかの数量を指して言うことが多い。)「ちょっと・だけ・や・けど・ 旅行・の・ 費用・の・ たし・に・ し・てください・な。」「こんな・ もん・は・ 腹・の・ たし・に・も・ なら・へん。」

だし【出汁】《名詞》 ①鰹節、昆布など、味を出すのに使うもの。「だし・に・ こぶ〔昆布〕・を・ 使う。」②味を出した汁。「余っ・た・ だし・を・ 野菜・を・ たく・の・に・ 使う。」

だしあい【出し合い】《名詞、動詞する》 ①互いに出すこと。みんなで出すこと。「トランプ・の・ だしあい・を・ し・て・ 遊ぶ。」②金銭を出して協力関係を結ぶこと。「だしあい・で・ 田圃・の・ 機械・を・ 買う。」〔⇒だっしゃい〕

だしあう【出し合う】《動詞》 互いに出す。みんなで出す。「村中・で・ だしおー・て・ 祭り・の・ 太鼓〔=布団屋台〕・を・ 作り替える。」〔⇒だっしゃう〕

たしか【確か】《副詞》 おそらく。たぶん。「たしか・ 去年・の・ 八月頃・やっ・た・と・ 思う。」

たしかに【確かに】《副詞》 間違いなく。「たしかに・ 受け取ら・し・てもらい・まし・た。」

たしかめる【確かめる】《動詞》 間違いないようにさせる。はっきりさせる。「この・ お金・ たしかめ・てください。」

だしこぶ【出し昆布】《名詞》 出汁を取るために使う昆布。「だしこぶ・を・ 切っ・て・ 鍋・に・ 入れる。」

たしざん【足し算】《名詞、動詞する》 二つ以上の数を合わせる計算。「たしざん・を・ 間違える。」

だしじゃこ【出し雑魚】《名詞》 出汁を取るために使う干し鰯。「だしじゃこ・で・ 味噌汁・の・ だし・を・ とる。」〔=いりじゃこ、いりこ〕

だしじる【出し汁】《名詞》 味を出した汁。「とろろ芋・を・ 擦っ・て・ だしじる・を・ 入れ・て・ 混ぜる。」

たしない【足しない】《形容詞》 足りない。乏しい。少ない。「飲み過ぎ・て・ 集め・とっ・た・ 金・で・は・ たしのー・ なった。」

たす【足す】《動詞》 ①足りない分を補う。加える。「茶瓶・に・ 水・を・ たし・とい・ておくれ。」②足し算をする。「十・に・ 五・を・ たす。」

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2011年6月 9日 (木)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(655)

たきもん【焚き物】《名詞》 薪。「庭・で・ たきもん・を・ 割る。」〔⇒たきぎ〕

たく【炊く】《動詞》 ①食べ物や飲み物を煮る。「今夜・は・ ご飯・を・ 一升・ たい・とい・てんか。」「おかず・を・ たく。」「お茶・を・ たく。」②水の温度を高める。「湯ー・を たく。」「風呂・を・ たい・て・ 入る。」

たく【焚く】《動詞》 火をつけて燃やす。「塵屑・を・ たく。」「落ち葉・を・ たい・て・ 芋・を・ 焼く。」

だく【抱く】《動詞》 ①腕でかかえて持つ。「赤ちゃん・を・ だく。」②暖めて雛をかえす。「鶏・が・ 卵・を・ だい・とる。」

たくさん【沢山】《副詞、形容動詞》 数や量が多い様子。「今日・は・ たくさんの・ 人・が・ 集まっ・た。」〔⇒ぎょうさん、ようさん、ようけ〕

たくしー【タクシー】《名詞》 料金をもらって客を乗せる自動車。「たくしー・で・ 病院・へ・ 行く。」

たくらむ【企む】《動詞》 よくないことを計画する。「あいつ・は・ 何・を・ たくらん・どる・の・やろ・か・なー。」

たくる【手繰る】《動詞》 ①糸や綱などを両手で代わる代わる手元へ引き寄せる。「魚・が・ 釣れ・た・さかい・ てぐす・を・ たくっ・て・ あげる。」②カード類(トランプやカルタなど)を混ぜ合わせる。〔①⇒たぐる〕

たぐる【手繰る】《動詞》 ①糸や綱などを両手で代わる代わる手元へ引き寄せる。「縄・を・ たぐる。」②咳が続いて、切れ目がない。咳き込む。「たぐっ・て・ 辛・そーや・なー。」〔①⇒たくる〕

たけ【丈】《名詞》 ①背の高さ。「六尺・の・ たけ・の・ 人」②着物などの長さ。「身ー・の・ たけ」

たけ【竹】《名詞》 中が空洞になっていて、節のある植物。「たけ・を・ 切っ・て・ 釣り竿・を・ こしらえる。」

だけ《助詞》 範囲を限定する言葉。「千円・だけ・ あげる・さかい・ 何・ 買(こ)ー・ても・ かま・へん・よ。」

たけうま【竹馬】《名詞、動詞する》 竹の棒に足置きをつけて、それに乗って歩く遊び道具。「二段〔=節二つの高さに足置きをつけたもの〕・の・ たけうま・に・ 乗る。」〔⇒たけんま〕

だけだけ《助詞》 強く範囲を限定する言葉。「こん・だけだけ・しか・ 有ら・へん・さかい・ 気ー・ つけ・て・ 使い・なはれ。」〔⇒だけ〕

だけど《接続詞、接続助詞》 しかし。けれども。「読ん・だけど・ 意味・が・ わから・へん。」〔⇒だけんど〕

たけとんぼ【竹蜻蛉】《名詞》 竹を薄く削ってプロペラの形にして、真ん中に軸をさして飛ばす玩具。◆単に「とんぼ」とも言う。

たけのこ【筍】《名詞》 竹の若い芽。食用にする。「たけのこ・と・ 若布・を・ たく。」

たけひご【竹籤】《名詞》 竹を割って削った細い棒。「たけひご・に・ 紙・を・ 貼っ・て・ 凧・を・ 作る。」◆単に「ひご」とも言う。

たげます《補助動詞》 〔してあげる〕という意味を表す。「あんた・の・ 代わり・に・ し・たげます。」〔⇒たげる、たいます〕

たけやぶ【竹藪】《名詞》 竹が集まって生えているところ。「たけやぶ・で・ 蚊ー・に・ 刺さ・れ・た。」

たける【長ける】《動詞》 成長しすぎている。収穫時期を過ぎている。成熟し過ぎている。「この・ トマト・は・ たけ・ても・とる。」

たげる〔だげる〕《助動詞》 〔してあげる〕という意味を表す。「重たい・ 荷物・を・ 持っ・たげる。」「熱・を・ 測っ・たげ・よー。」「本・を・ 読ん・だげ・まほ・か。」〔⇒たげます、たいます〕

たけんど〔だけんど〕《接続詞、接続助詞》 しかし。けれども。「頑張っ・たけんど・ 勝て・なんだ。」〔⇒たけど〕

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2011年6月 8日 (水)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(654)

たかが《副詞》 せいぜい。わずか。「たかが・ 一枚・の・ 紙切れ・や・けど・ 卒業証書・は・ やっぱり・ 欲しい。」

たかげた【高下駄】《名詞》 歯が長い下駄。差し下駄。「今日・は・ よー・ 降り・そーや・さかい・ たかげた・を・ 履い・ていく。」

たかさ【高さ】《名詞》 高い程度。「六甲山・の・ たかさ」

たかたかゆび【高々指】《名詞》 手の、真ん中の指。「たかたかゆび・を・ 突き指し・た。」

たかて〔だかて〕《接続助詞》 ……しても。「聞ー・たかて・ わから・なんだ。」「飲ん・だかて・ 酔わ・へん。」〔⇒たて、ても〕

たかとび【高跳び】《名詞、動詞する》 走り高跳びのこと。

たかなし《形容動詞》 増長して、周りの意見などを無視する様子。また、そのような人。「怒ら・なん・だら・ たかなしになってまうぞ。」

たかのつめ【鷹の爪】《名詞》 とりわけ辛い味のする唐辛子。「たかのつめ・を・ 入れ・て・ 漬け物・を・ 漬ける。」

たかめ【高め】《名詞、形容動詞》 少し高い様子。「胸・より・ ちょっと・ たかめ・の・ ところ・まで・ 水・が・ ある。」「今年・の・ 秋刀魚・は・ 去年・より・ ちょっと・ たかめ・や。」

たから【宝】《名詞》 ①世間に少ししかなく貴重なもの。②大切な人や物。「子ども・は・ たから・や。」

たからくじ【宝籤】《名詞》 買って、抽選に当たればお金がもらえるくじ。「歳末・の・ たからくじ・を・ 買(こ)ー・た。」

たからさがし【宝探し】《名詞、動詞する》 隠したものを探し当てる遊び。「浜・の・ 砂・に・ 埋め・た・ たからさがし・を・ する。」

たからぶね【宝船】《名詞》 七福神が乗って、宝物や米俵などが積み込まれている、想像上の船。

たからもん【宝物】《名詞》 その人にとって大切な人や物。「子ども・が・ 貝殻・を・ たからもん・に・ し・とる。」

たかる【集る】《動詞》 ①一か所にたくさん集まる。群がる。「道・で・ 蟻・が・ たかっ・とる。」②(小さな虫などが)飛んできて、とまる。「ご飯・に・ 蠅・が・ たかる。」③指をつかむ。「かくれんぼ・を・ し・たい・ 者(もん)・ この・ 指・に・ たかれ。」④人にお金や物を出させる。「子ども・に・ たから・れ・て・ばっかり・や。」

たがる《助動詞》 したいと思う。「新しい・ 本・を・ 読み・たがっ・とる。」「行きたがる」「上がりたがる」「買いたがる」など。

たき【滝】《名詞》 高いところから勢いよく落ちる水の流れ。「神戸・の・ 布引・の・ たき」

たきぎ【薪】《名詞》 火を焚くのに使う木。「たきぎ・を・ よき・で・ 割る。」〔⇒たきもん〕

たきぐち【焚き口】《名詞》 薪などを投げ込む口。「へっついさん・の・ たきぐち」

たきこむ【炊き込む】《動詞》 ①ご飯に具を混ぜて炊く。「蛸・を・ たきこん・だ・ ご飯」②長い時間、炊き続ける。「カレー・を・ 二時間・ たきこん・だ。」〔⇒たっこむ〕

たきたき【炊き炊き】《名詞》 炊き上げたばかりの食べ物。特に、ご飯。「たきたき・の・ ほこほこの・ ご飯」

たきつけ【焚き付け】《名詞》 炭や薪に火をつけるときに使う、紙や鉋屑のような燃えやすいもの。「新聞紙・を・ たきつけ・に・ する。」

たきつける【焚き付ける】《動詞》 火をつけて燃やす。燃やし始める。「風呂・を・ たきつけ・とい・てくれ・へん・か。」

たきび【焚き火】《名詞、動詞する》 落ち葉、木切れ、紙屑などを集めて燃やすこと。また、その火。「たきび・を・ し・て・ 焼き芋・を・ する。」

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2011年6月 7日 (火)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(653)

たいよう〔たいよー〕【太陽】《名詞》 太陽系の中心で、高い熱と光を出している星。「雲・の・ 間・から・ たいよー・が・ 出・てき・た。」〔⇒おひさん〕

だいよう〔だいよー〕【代用】《名詞、動詞する》 他のものの代わりに使うこと。「だいよー品」「だいよー食」

だいようきょういん〔だいよーきょーいん〕【代用教員】《名詞》 正規の資格を持っていないで教壇に立つ人。「だいよーきょーいん・に・ 教え・てもろ・た。」

だいようひん〔だいよーひん〕【代用品】《名詞》 ある物の代わりとして使う物。「砂糖・の・ だいよーひん・の・ サッカリン」 

たいら【平ら】《形容動詞》 凸凹していない様子。「たいらな・ グランド」「底・が・ たいらに・ なっ・とる・ 鍋」

たいらげる【平らげる】《動詞》 ①すべて食べてしまう。「ぎょーさん・ あっ・た・ 饅頭・を・ たいらげ・ても・た。」②すべてを自分のものにする。「残り・を・ たいらげ・て・ 持っ・ていっ・ても・た。」

だいり【代理】《名詞》 他の人に代わって、ものごとを行うこと。「私・の・ だいり・で・ 行っ・てき・てくれ・へん・か。」

たいりょう〔たいりょー〕【大漁】《名詞、形容動詞》 魚などがたくさん獲れること。「昨日・は・ たいりょーやっ・た・けど・ 今日・は・ さっぱりや。」「たいりょー・の・ 旗・を・ 立てる。」

たいりょく【体力】《名詞》 仕事や運動、病気などに耐えられる体の力。「たいりょく・が・ ない・さかい・ えらい・ 仕事・は・ 無理や。」

たいる【タイル】《名詞》 粘土を小さな板の形にして、色を付けて焼いたもの。「便所・に・ たいる・を・ 張る。」

たうえ【田植え】《名詞、動詞する》 稲の苗を水田に植えること。「たうえ・が・ 済ん・だら・ 蛙・が・ やかましーに・ 鳴く。」

たおす【倒す】《動詞》 立っているものを横にする。転ばす。「木ー・を・ 切っ・て・ たおす。」

たおる【タオル】《名詞》 厚くて柔らかい木綿の布でできている手拭き。「たおる・で・ 汗・を・ ふく。」◆「あせふき」と言うこともある。

たおれる【倒れる】《動詞》 ①立っていたものが横になる。「けつまずい・て・ たおれ・て・ 怪我し・た。」②病気になる。「あいつ・は・ たおれ・て・ 入院し・とる・そーや。」

たか【鷹】《名詞》 森や山にすむ、爪と嘴が鋭い鳥。

たが《名詞》 木の桶や樽などの回りにはめてある竹や金属の輪。「たが・が・ 緩ん・で・ 水・が・ 漏れ・とる。」

だが《接続詞、接続助詞》 しかし。けれども。「行っ・た・ん・だが・ 見付から・なんだ。」〔⇒けど、けんど〕

たかい【高い】《形容詞》 ①上に伸びている。上にある。「たかい・ ところ・に・ 手ー・が・ 届か・ん。」②値段が張る。「たこー・て・ 手・が・ 出・ん。」③目盛りなどの数字が大きい。「今日・は・ 気温・が・ だいぶ・ たかい。」「熱・が・ たかい。」

たかいたかい【高い高い】《名詞、動詞する》 ①幼児などの体を、大人が両腕で支えて、高く差し上げること。寝ころんだ大人が両足で支えることもある。「この・ 子・は・ たかいたかいし・たら・ 喜ぶ。」②高さ比べ。背比べ。「友達・と・ たかいたかいし・た。」

たがいちがい【互い違い】《名詞、形容動詞》 二つのものが入り混じっていること。二つのものが入り組んでいること。 交互であること。「竹・を・ たがいちがいに・ 組ん・でいく・ねん。」

たかいめ〔たかいめー〕【高いめ】《名詞、形容動詞》 すこし高いと思われる程度。「ちょっと・ たかいめー・の・ 値段・や・けど・ えー・ 品物・や・ねん。」◆「たかめ」よりは、「たかいめ」と言うことの方が多い。

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2011年6月 6日 (月)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(652)

だいなとかいなと【誰なと彼なと】《慣用句(副詞)》 誰か。「だいなとかいなと・ 手ー・ 挙げ・なはれ。」〔⇒だれなとかれなと〕

だいの【大の】《連体詞》 ①一人前の。「だいの・ 大人・が・ びくびくする・な。」②大人の。「だい・の・ 切符・ 二枚・ ください。」③非常な。「水泳・は・ だいの・ 苦手や。」

だいのじ〔だいのじー〕【大の字】《名詞》 人が両手・両足を広げたかっこう。「だいのじ・に・ なっ・て・ 寝・とる。」

だいのつき【大の月】《名詞》 一か月が三十一日ある月。「七月(ひちがつ)・も・ 八月・も・ だいのつき・や。」

たいばう《動詞》 ①貯える。貯める。使わないでとっておく。「たいぼ・ても・ 腐っ・ても・たら・ 損や・で。」②溜める。

たいびょう〔たいびょー〕【大病】《名詞、動詞する》 治りにくくて、重い病気。「たいびょーし・て・ 入院する。」

だいひょう〔だいひょー〕【代表】《名詞》 多くの人に代わってものごとを行うこと。また、その人。「隣保・の・ だいひょー・を・ 決める。」

だいぶ《副詞》 かなり。「風邪・は・ だいぶ・ 治っ・てき・た。」〔⇒だいぶん〕

たいふう〔たいふー〕【台風】《名詞》 南の海で発生して、日本などを襲う強い風雨。「今年・は・ たいふー・が・ 上陸せ・なんだ。」

だいぶん《副詞》 かなり。「雨・が・ だいぶん・ 強(つよ)ー・ なっ・てき・た。」「今年・の・ 阪神・は・ だいぶん・ 調子・が・ えー・なー。」〔⇒だいぶ〕

だいぶつ【大仏】《名詞》 仏の大きな像。「奈良・の・ だいぶっつぁん」

たいへん【大変】《形容動詞、副詞》 ①程度が高い様子。「たいへんな・ 事故・や。」②ひどく苦労する様子。「試験勉強・は・ たいへんやっ・た。」③とても。「たいへん・ 心細い。」

たいほう〔たいほー〕【大砲】《名詞》 太い筒から、大きな弾を、遠くまでうち出す兵器。「舞子・の・ 浜・に・ 昔・ たいほー・を・ 撃つ・ ところ・が・ あっ・た・ん・や。」

たいぼとく《動詞》 ①貯える。貯める。使わないでとっておく。「あんた・は・ だいぶ・ 金・を・ たいぼとん・ね・やろ。」②溜める。「雨・の・ 水・を・ たらい・に・ たいぼとく。」

たいます《補助動詞》 〔してあげる〕という意味を表す。「私・が・ 代わっ・て・ 行っ・たいます。」〔⇒たげる、たげます〕

たいまつ【松明】《名詞》 松や竹などを束ねて火をつけて、明かりにするもの。「奈良・の・ お水取り・の・ たいまつ」

たいむ【タイム】《名詞、動詞する》 試合や遊びなどを、少しの間、中断すること。〔⇒たんま、みった、みっき〕◆その合図の言葉には「たんま」「みった」「みっき」などがある。

たいや【タイヤ】《名詞》 自動車や自転車などで、車輪の外側にはめたゴムの輪。「自転車・が・ バンクし・て・ たいや・が・ ぺっちゃんこに・ なっ・た。」

たいや【逮夜】《名詞》 人が亡くなって後、七日目ごとに営む法要。◆「ひとたいや」「ふたたいや」「みたいや」「よたいや」「いつたいや」「むたいや」「ななたいや」と続き、「ななたいや」は「ちゅーいあけ」(中陰空け。四十九日)となる。

たいやき【鯛焼き】《名詞》 鯛の形をした型に小麦粉を溶いて流し、中に餡を入れて焼いた菓子。「餡・が・ いっぱい・ 詰まっ・た・ たいやき」

たいやく【大役】《名詞》 責任の重い、大切な役目。「今日・は・ たのみ〔=結納〕・を・ 届け・に・ 行く・ たいやく・や。」

だいやもんど【ダイヤモンド】《名詞》 宝石の中で、最も堅くて、よく光り、価値の高いもの。「だいやもんど・の・ 指輪」

だいやる【ダイヤル】《名詞、動詞する》 ①ラジオ、テレビ、電話などの数字板・目盛板。「昔・は・ だいやる・を・ 回し・て・ ラジオ・の・ 放送局・を・ 合わし・た。」②電話機の数字板。番号を合わせて電話をすること。「出前・を・ 頼む・ だいやる・を・ し・た。」

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2011年6月 5日 (日)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(651)

だいず【大豆】《名詞》 畑で作る豆の一種で、豆腐・味噌などの原料になる作物。〔⇒まめ〕

たいせつ【大切】《形容動詞》 ①とても重要な様子。「私・に・ とっ・て・ たいせつな・ 人」②丁寧に扱う様子。「本・を・ たいせつに・ 扱う。」

たいせつない【大切ない】《連体詞》 とても重要な。「たいせつない・ もの・を・ お借り・する。」〔⇒だいじない〕

だいぜんか【大全科】《名詞》 教科書に準拠した学習ガイドの本。「勉強する・さかい・ だいぜんか・ 買(こ)ー・てほしー。」〔⇒とらのまき、とら〕

たいそう〔たいそー、たいそ〕【大層】《副詞、形容動詞、名詞》 ①たいへん。非常に。「たいそー・ 難しい・ 問題」②大げさな様子。「そないに・ たいそな・ 話・と・は・ 違(ちゃ)う・やろ。」「風邪・ぐらい・で・ たいそーに・ 医者・へ・ 行っ・た・ん・かいなー。」③手数がかかって煩わしい様子。「わざわざ・ 来・てもろ・て・ たいそー・を・ かけ・た。」

たいそう〔たいそー〕【体操】《名詞》 ①規則正しく手足を動かす運動。「広場・で・ ラジオたいそー・を・ する。」「器械たいそー」②「体育」のこと。「学校・の・ たいそー・の・ 時間」

たいそうない〔たいそーない、たいそない〕【大層ない】《連体詞》 とても大層な。おおげさな。「たいそーない・ 言い方・ せ・んとい・てんか。」

たいそうらしい〔たいそーらしー、たいそらしー〕【大層らしい】《形容詞》 とても大層である。おおげさだ。「たいそらしー・ 話・に・ なっ・ても・た。」

だいたい【大体】《名詞、副詞》 ①大部分。ほとんど。おおよそ。「だいたい・ わかり・まし・た。」②もともと。もとはと言えば。「だいたい・ お前・が・ えーかげんな・ こと・を・ 言(ゆ)ー・た・さかい・ こないな・ こと・に・ なっ・た・ん・や・ない・か。」

だいだい【代々】《名詞》 先祖の、どの代もすべて。「うち・は・ だいだい・ 酒屋・を・ し・とり・ます。」

だいだい【橙】《名詞》 ①実は正月飾りに使う、蜜柑に似た木。「おしめ〔注連縄〕・に・ だいだい・を・ くくる。」②橙色。赤みがかった黄色。「お日ーさん・を・ だいだい・に・ 塗る。」〔②⇒だいだいいろ〕

だいだいいろ【橙色】《名詞》 赤みがかった黄色。「だいだいいろ・の・ 表紙・の・ 本」〔⇒だいだい〕

だいちょう〔だいちょー〕【台帳】《名詞》 もとになる帳面。「自治会・の・ 会員・の・ だいちょー」「卒業生・の・ だいちょー」

たいてい〔たいてー〕【大抵】《名詞、副詞》 ほとんど。おおかた。「たいてー・の・ 人・は・ 賛成し・てくれ・た。」「十時・に・ なっ・たら・ 店屋・は・ たいてー・ 開い・とる・やろ。」

だいでもかいでも【誰でも彼でも】《慣用句(副詞)》 誰であっても。「だいでもかいでも・ かま・へん・さかい・ 二人・ほど・ 行っ・てくれ・へん・か。」〔⇒だれでもかれでも、だれでもかでも〕

たいてやない《形容詞》 たいへんだ。並大抵のことではない。一通りの苦労ではない。「子ども・を・ 育てる・の・は・ たいてやない・ こと・や。」「嫁入り・ さす・の・も・ たいてやない。」

たいど【態度】《名詞》 ものを言ったり、したりするときの様子。「落ち着い・た・ たいど」

だいどかいど【誰ど彼ど】《慣用句(副詞)》 誰か。誰でもいいから。「だいどかいど・ 一緒に・ 行っ・てほしー・なー。」〔⇒だれどかれど〕

だいどこ【台所】《名詞》 食事の支度をするところ。「だいどこ・の・ 隅・に・ 火消し壺・を・ 置い・とく。」〔⇒だいどころ、たなもと〕

だいなし【台無し】《形容動詞》 すっかりだめになる様子。「化粧し・とっ・た・のに・ 涙・ 流し・て・ だいなしやっ・た。」

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2011年6月 4日 (土)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(650)

だいこおろし【大根卸し】《名詞》 大根をすり下ろしたもの。「だいこおろし・に・ ちりめんじゃこ・を・ 振る。」〔⇒だいこんおろし〕

だいこく【大黒】《名詞》 七福神の一人。「えべっさん・と・ だいこくさん」

だいこくばしら【大黒柱】《名詞》 ①家の真ん中に立っている、最も太い柱。「だいこくばしら・に・ 釘・を・ 打っ・たりし・て・ 傷・を・ つけ・たら・ あか・ん。」②一家の中心である人。

たいこぐら【太鼓蔵】《名詞》 祭りで使う布団屋台(だんじり)を入れておく蔵。写真

だいこん【大根】《名詞》 白くて太い根を食用とする野菜。「だいこん・を・ ふろふき・に・ する。」〔⇒だいこ〕

だいこんおろし【大根卸し】《名詞》 大根をすり下ろしたもの。「えらい・ 辛い・ だいこんおろし・や・なー。」〔⇒だいこおろし〕

だいじ【大事】《形容動詞》 大切である。大切に扱う。「だいじな・ 本・や・さかい・ 汚し・たら・ あか・ん・ぜ。」「親・を・ だいじに・ する。」

だいじ【題字】《名詞》 ①新聞の上や隅に書かれている名前。②書名などの文字。「先生・に・ 筆・で・ だいじ・を・ 書い・てもらう。」

たいした【大した】《連体詞》 ①たいへんな。「何回・ 走っ・ても・ ずっと・ 一番・に・ なる・ たいした・ やつ・や。」②〔後ろに打ち消しの表現を伴って使う場合。〕取りあげて言うほどの。「たいした・ 怪我・や・ ない・さかい・ 心配・は・ いら・ん。」

たいしたことない【大したことない】《慣用句(形容詞)》 大層に考えるほどではない。大層なことではない。「たいしたことない・ 怪我・やっ・てん。」

たいしつ【体質】《名詞》 生まれつきの、体の性質。「風邪・を ひきやすい・ たいしつ」

たいして《副詞》 取り立てて言うほどのことはない。わずかしか。そんなに。「たいして・ 金・は・ かから・へん。」「たいして・ 手間・は・ 取らせ・まへ・ん。」◆後ろに打ち消しの言葉が伴う。

だいじない【大事ない】《形容詞》 かまわない。差し支えない。「心配せ・ん・でも・ えー。花瓶・ 一つ・ぐらい・ めん・でも・ だいじない・ こと・や。」「これ・ 借っ・ていっ・ても・ だいじない・か。」◆丁寧な気持ちが加わると「だいじおまへん」となる。

だいじない【大事ない】《連体詞》 大切な。「だいじない・ もの・を・ 貰(もろ)・て・ すん・ませ・ん。」〔⇒たいせつない〕

たいじゅう〔たいじゅー〕【体重】《名詞》 体の重さ。「また・ たいじゅー・が・ 増え・ても・た。」

たいしょう〔たいしょー〕【大将】《名詞》 ①旦那。主人。「おたく・の・ たいしょー・は・ 元気です・か。」②仲間などのかしら。「今年・は・ 青年団・の・ たいしょー・を・ し・とる・ん・や。」③軍人の一番上の位の人。「たいしょー・に・ 出世する。」④人のことを親しんだり、からかったりして言う言葉。「たいしょー・ おっ・て・です・か。」

たいしょう〔たいしょー〕【大正】《名詞》 「昭和」の一つ前の年号。「たいしょー生まれ」

だいしょう〔だいしょー〕【大小】《名詞》 大きいものと小さいもの。「入れ物・の・ だいしょー・を・ 比べる。」

だいしょう〔だいしょー〕【大小】《副詞》 多少。少し。大なり小なり。「残っ・とる・ もの・は・ だいしょー・ あり・ます・ねん。」

だいじょうぶ〔だいじょーぶ〕【大丈夫】《形容動詞や・です》 しっかりしていて、心配のない様子。「明日・の・ 天気・は・ だいじょーぶです・やろ。」

たいしょく【退職】《名詞、動詞する》 会社などの勤めをやめること。「たいしょくし・て・ のんびり・ し・てます・ねん。」

だいじん【大臣】《名詞》 内閣のメンバーとして、国の政治の中枢にある人。「だいじん・が・ テレビ・で・ 頭・ 下げ・とる。」

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2011年6月 3日 (金)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(649)

たいおんけい〔たいおんけー〕【体温計】《名詞》 体温を測る道具。「たいおんけー・で・ 計っ・たら・ 三十八度・ あっ・た。」

たいかい【大会】《名詞》 多くの人が集まる会。「神戸・の・ 花火・たいかい・を・ 見・に・ 行く。」「ソフトボール・の・ たいかい」

たいがい【大概】《副詞、名詞》 ①かなり。たいそう。非常に。「昨日・の・ 海岸清掃・は・ たいがい・ しんどかっ・た。」②たいてい。「同窓会・に・は・ たいがい・の・ 人・が・ 来る・やろ。」〔①⇒ええかげん〕

たいがいにする【大概にする】《慣用句(動詞)》 いい加減にする。過度なことをしない。「お前ら・ たいがいにし・とか・な・ わし・は・ 怒る・ぞ。」〔⇒ええかげんにする〕

たいかく【体格】《名詞》 体の骨組み。体つき。「たいかく・の・ えー・ 人」

たいがく【退学】《名詞、動詞する》 学校を卒業する前にやめること。「親父・が・ 死ん・だ・さかい・ たいがくし・て・ 働く。」

だいがく【大学】《名詞》 高等学校の上の学校。「子ども・を・ だいがく・に・ やる・と・ 親・は・ たいへんな・ こと・や。」〔⇒だいがっこう〕

だいがっこう〔だいがっこー〕【大学校】《名詞》 高等学校の上の学校。◆文部科学省の管轄外の大学校(気象大学校など)を指すのではなく、大学を「だいがっこう」と言うことがある。〔⇒だいがく〕

だいかん【大寒】《名詞》 一年中でいちばん寒い時期。「だいかん・の・ 頃・に・ 寒稽古・を・ する。」

だいきち【大吉】《名詞》 縁起や運勢がこの上もなく良いこと。「おみくじ・ 引ー・たら・ だいきち・が・ 出・た。」

だいきゅう〔だいきゅー〕【代休】《名詞》 休日に働いたり、登校したりした代わりにとる休み。「こないだ・の・ 日曜日・に・ 出・た・ だいきゅー・を・ もろ・てん。」

たいきん【大金】《名詞》 たくさんのお金。「そんな・ 大金・は・ いっぺん・に・は・ 払わ・れ・へん。」

だいきん【代金】《名詞》 品物を買ったときに支払うお金。「だいきん・は・ 銀行・に・ 振り込む。」

だいく【大工】《名詞》 ①家を建てたり直したりすることを職業にしている人。また、その仕事。「学校・を・ 出・て・ だいく・の・ 見習い・を・ する。」②家を建てたり直したりする技量・腕前。「えー・ だいく・を・ し・てくれる。」③趣味などで、ものを作ったりすること。「日曜・は・ だいく・を・ し・て・ 棚・を・ こしらえる。」〔⇒だいくしごと〕

だいくしごと【大工仕事】《名詞》 ①家を建てたり直したりすること。②家を建てたり直したりする技量・腕前。③趣味などで、ものを作ったりすること。「だいくしごと・を・ し・て・ 一日・が・ 暮れ・ても・た。」〔⇒だいく〕

たいくつ【退屈】《名詞、動詞する、形容動詞》 ①することがなくて、面白くないこと。「誰・も・ 来・やへん・さかい・ たいくつし・とっ・てん。」②面白みがなくて、つまらないこと。緊張に欠けること。「今日・は・ 相手・が・ 弱すぎ・て・ たいくつな・ 試合・やっ・た・なー。」

たいけい〔たいけー〕【体形】《名詞》 体の形。体つき。「がっしりし・た・ たいけー・の・ 人」

たいけい〔たいけー〕【隊形】《名詞》 大勢の人が集まって並ぶときの形や配置。「二列・の・ たいけー・で・ 並ん・でください。」

だいけい〔だいけー〕【台形】《名詞》 向かい合った辺の一組が並行である四角形。「あそこ・の・ 運動場・は・ だいけー・や・ねん。」

たいこ【太鼓】《名詞》 ①木や金属で作った胴に皮を張って、ばちで打ち鳴らす楽器。「たいこ・を・ 鳴らす。」②祭りで使う布団屋台。だんじり。「宮はん・で・ たいこ・を・ かく。」

だいこ【大根】《名詞》 白くて太い根を食用とする野菜。「だいこ・の・ 漬け物(もん)」〔⇒だいこん〕

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2011年6月 2日 (木)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(648)【た】

た〔だ〕《助動詞》 ①終わったこと(過去)を表す言葉。「六時頃・に・ 来・た。」「手紙・を・ 読ん・だ。」②している。そのような状態である。「曲がっ・た・ 道」③まだそうなっていないが、なった場合を考えて言う言葉。「早(はよ)ー・ 来・た・ 人・から・ 中・に・ 入っ・て・ 待っ・とい・てんか。」

た〔たー〕【田】《名詞》 稲を育てる土地。たんぼ。「たー・に・ 水・を・ 張る。」「た・の・ 草・を・ 取る。」

だあな〔だーな〕《終助詞》 だよな。相手に対して、または自分の心に対して念を押す気持ちが込められている言葉。「明日・は・ 雨・だーな。」

だーす【ダース】《名詞》 十二個を一組として数える言葉。「鉛筆・ 一だーす」

たい【対】《名詞》 二つのものの組み合わせや、割合を表す言葉。「何・たい・ なんぼ・で・ 勝っ・た・ん・や。」

たい【鯛】《名詞》 陸の近くにすむ、ほのかに赤い色の魚。「明石・の・ たい・は・ 値ー・が・ 高い。」

たい《助動詞》 願いを表す言葉。「早(はよ)ー・ 行き・たい・なー。」「見ーたい」「しーたい」

だい【大】《名詞、形容動詞》 ①大きいもの。「だい・の・ 詰め合わせ・の・ 方・を・ 買(こ)ー・た。」②大人。「だい・の・ 切符・ 一枚・ おくれ。」③一か月が三十一日になっている月。「五月・は・ だい・や。」④大便のこと。「だい・を・ する・さかい・ ちょっと・ 時間・が・ かかる・でー。」

だい【代】《名詞》 ①親・子・孫などの世代。「親・の・ だい・まで・ 百姓・を・ し・とっ・た。」②年代。年齢層。「二十(はたち)・だい・は・ よー・ 遊ん・どっ・た。」

だい【台】《名詞》 ①物を載せるもの。「じべた・で・ のー・て・ だい・の・ 上・に・ 置き・なはれ。」「花瓶・の・ だい」②台車。物を運ぶ車。「だい・に・ 載せ・て・ ごみ・を・ 運ぶ。」

だい【台】《数詞》 車や機械などを数える言葉。「何だい・ 待っ・ても・ 加古川行き・の・ バス・が・ 来(け)ー・へん。」「トラック・ 三だい分・の・ 荷物・が・ ある。」

だい【題】《名詞》 内容を表す名前。「映画・の・ だい」「作文・の・ だい」

だい【誰】《代名詞》 ①名前や立場などがわからない人を指して使う言葉。「だい・や・ 知ら・ん・ 人・に・ 助け・てもー・てん。」②特定の人を指さないで使う言葉。「だい・ど・ 挨拶し・てくれ・へん・か。」〔⇒だれ〕

たいあたり【体当たり】《名詞、動詞する》 自分の体をぶつけること。「たいあたりし・てき・やがっ・た・さかい・ 殴り合い・に・ なっ・ても・てん。」

だいあん【大安】《名詞》 何をするにも縁起がよいとされる日。「だいあん・に・ 結婚式・を・ する。」

たいいく【体育】《名詞、動詞する》 ①健康な体を作るための運動。「たいいく・で・ 体・を・ 丈夫に・ する。」②小学校・中学校・高等学校の教科の一つ。「たいいく・の・ 時間・に・ サッカー・を・ する。」

だいいち【第一】《名詞、副詞》 ①一番はじめ。はじめに順序づけられたもの。「ラジオ体操・の・ だいいち」②一番優れていること。「神戸・の・ 港・は・ 昔・は・ 日本・で・ だいいち・やっ・た・ん・や。」③一番だいじなこと。「体・が・ だいいち・や・さかい・ 無理せ・んとき。」④何よりもまず。「だいいち・ 飯・ 食わ・んと・ 動か・れ・へん。」

たいいん【退院】《名詞、動詞する》 病気や怪我がよくなって、病院から出ること。「二週間・ かかっ・た・けど・ やっと・ 退院・が・ でき・ます・ねん。」

だいおうじょう〔だいおーじょー〕【大往生】《名詞、動詞する》 高齢で、しかも事故などによらず、亡くなること。「お祖父さん・は・ 九十・で・ だいおーじょーし・てん。」

たいおん【体温】《名詞》 人や動物の体の温度。「風邪・で・ たいおん・が・ 上がっ・た。」

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2011年6月 1日 (水)

朔日・名寸隅(19)

 赤根川の川筋の中に、古い石垣の小さな突堤のようなものがあります。ここが、かつての赤根川の河口です。川幅もその突堤まででした。現在の河口はコンクリート造りのものが延びていて、河口部分の川幅も広がっています。この長さだけ、砂浜が広がったことがわかります。広がったと言っても、人工の養浜によるもので、放っておけば、この辺りの海岸は浸食が進んでしまいます。

【写真は2枚とも、2011年(平成23年)6月1日7時30分に撮影。】

◆「朔日・名寸隅」は今回で終わります。名寸隅の紹介は、今年の後半に、新しい企画で始めます。

≪画像をクリックしてください。大きくて鮮明な画像になります。≫Cimg5972_2 Cimg5983

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明石日常生活語辞典〔三稿〕(647)

それる【逸れる】《動詞》 離れる。外れる。別の方へ行く。「台風・が・ それ・て・ よかっ・た・なー。」

そろい【揃い】《名詞》 揃うこと。同じであること。揃ったもの。同じであるもの。「親子・で・ そろい・の・ 服・を・ 着る。」

そろう【揃う】《動詞》 ①同じになる。「大きさ・が・ そろー・た・ 卵」②全部集まる。「みんな・の・ 顔・が・ そろ・た・さかい・ 出発し・まほ。」

そろえる【揃える】《動詞》 ①同じにする。「大きさ・を・ そろえ・て・ 本箱・に・ 並べる。」②必要なものを全部集める。「書類・を・ そろえ・て・ 出し・に・ 行く。」

そろそろ《副詞と》 ①ゆっくり。静かに。「腰・が・ 痛い・ので・ そろそろと・ 歩く。」②間もなく。ぼつぼつ。「もー・ そろそろ・ 行か・んと・ 遅れる・ぞ。」「時間・に・ なっ・た・ので・ そろそろ・ 始め・よ・か。」〔①⇒そろっと。②⇒ぼつぼつ、ぼちぼち〕

ぞろぞろ《副詞と》 たくさん続いている様子。「ハイキング・の・ 人・が・ ぞろぞろと・ 通る。」

そろっと《副詞》 ①静かに、音を立てないで。そっと。「そろっと・ 部屋・から・ 出・ていく。」②ゆっくりと。おもむろに。「はじめ・は・ そろっと・ 走っ・とっ・てん。」

ぞろっと《副詞》 多くのものが、まとまって一度に。「探し・とっ・た・ もの・が・ ぞろっと・ 出・てき・た。」「今日・は・ 何人・も・が・ ぞろっと・ 遅刻・を・ し・た。」「料理・を・ いっぺんに・ ぞろっと・ 出す。」

そろばん【算盤】《名詞》 ①計算するための道具。「小野・は・ そろばん・の・ 産地・や。」②計算。「そろばん・が・ 合わ・へん・ので・ 困っ・とる・ねん。」③漁船などを陸揚げするときに、船底の下にあてがうもの。「そろばん・を・ ひー・て・ 船・を・ あげる。」

そわそわ《副詞と、動詞する》 落ち着かない様子。「そわそわせ・んと・ 落ちつき・なはれ。」

そん【損】《名詞、動詞する》 儲けがなくなる。利益を失う。「千円・も・ そんし・た。」

そん【村】《名詞》 行政区画を表す名称の一つ。「加古郡・の・ 母里(もり)そん」

そんがい【損害】《名詞》 ものがなくなったり、壊れたりして受けた被害。「大水・の・ そんがい」

そんけい〔そんけー〕【尊敬】《名詞、動詞する》 人を心から素晴らしいと思うこと。「先輩・を・ そんけーする。」

そんだけ《代名詞+助詞》 ①その程度。そのくらい。「そんだけ・ 言(ゆ)ー・たら・ もー・ えー・やろ。」②それだけの量や金額など。「そんだけ・が・ 今日・の・ 日当・だす。」

そんだけだけ《代名詞+助詞+助詞》 ①その程度。そのくらい。「そんだけだけ・ 分け・てくれ・へん・か。」②その分だけ。「そんだけだけ・ あっ・たら・ あと・は・ 一銭・も・ 要ら・ん。」

そんちょう〔そんちょー〕【村長】《名詞》 村を代表し、村の政治を行う人。「そんちょー・の・ 選挙・に・ 出る。」

そんで《接続詞》 それで。そういうわけで。そうして。それから「そんで・ どない・ し・たら・ えー・ねん・な。」〔⇒そいで、ほいで〕

そんな《連体詞》 そのような。「そんな・ はず・ あら・へん。」「そんな・ こんな・で・ 一週間・が・ 過ぎ・ても・た。」

そんなら《接続詞》 そういうことであるのなら。「そんなら・ もー・ 帰ら・な・ あか・ん・やろ。」

そんなり《副詞、形容動詞》 そのまま。それっきり。「転勤し・て・ そんなり・ 何・の・ 連絡・も・ あら・へん・ねん。」

そんなん《名詞》 そのようなもの。そのようなこと。「そんなん・ 見・た・ こと・は・ あら・へん。」〔⇒ほんなん〕

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