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2011年7月31日 (日)

【掲載記事の一覧】

 朝から蝉の大合唱です。庭の朝顔が風に揺れています。小学生の頃の心のときめきのようなものは失せてしまっていますが、今は学校の夏休みです。
 今日の日曜日は、自治会の海岸清掃の日ですが、海岸には、海を楽しむ人や、釣りに来た人が大勢います。海岸を汚さないでほしいと願うばかりです。
 ブログをお読みくださってありがとうございます。
 これまでに連載した内容の一覧を記します。
 お読みくださって、感想・意見・連絡などがありましたら、
   tachibana@actv.zaq.ne.jp
  宛に、よろしくお願いします。

≪掲載を継続しているもの≫

◆明石日常生活語辞典 (1)~(707)~継続予定
    [2009年7月8日~2009年7月24日]
    [2009年8月1日~2009年8月9日]
    [2009年8月14日~2009年8月31日]
    [2009年9月11日~2009年12月28日]
    [2010年1月4日~2010年2月18日]
    [2010年3月11日~2011年7月31日]

◆言葉カメラ (1)~(385)~継続予定
    [2007年1月5日~2007年1月31日]
    [2007年2月21日~2007年2月28日]
    [2007年3月16日~2007年3月31日]
    [2007年4月19日~2007年4月30日]
    [2007年5月9日~2007年5月30日]
    [2007年10月1日~2007年10月13日]
    [2007年11月1日~2007年11月26日]
    [2007年12月13日~2007年12月30日]
    [2008年1月19日~2008年1月30日]
    [2008年2月1日~2008年2月10日]
    [2008年5月1日~2008年5月10日]
    [2008年6月1日~2008年6月8日]
    [2008年7月21日~2008年7月30日]
    [2008年8月1日~2008年8月30日]
    [2008年9月25日~2008年9月29日]
    [2008年10月1日~2008年10月30日]
    [2008年11月1日~2008年11月11日]
    [2008年12月1日~2008年12月7日]
    [2008年12月16日~2008年12月30日]
    [2009年1月20日~2009年1月30日]
    [2009年2月9日~2009年2月15日]
    [2009年3月17日~2009年3月31日]
    [2009年5月1日~2009年5月17日]
    [2009年5月27日~2009年5月31日]
    [2009年7月1日~2009年7月7日]
    [2009年7月25日~2009年7月31日]
    [2009年8月10日~2009年8月13日]
    [2009年12月29日~2009年12月30日]
    [2010年2月19日~2010年3月10日]

◆消えたもの惜別 (1)~(10)~継続予定
    [2009年9月1日~2009年9月10日]

◆テクのろヂイ (1)~(40)~継続予定
    [2009年1月11日~2009年1月19日]
    [2009年2月1日~2009年2月8日]
    [2009年3月1日~2009年3月15日]
    [2009年6月23日~2009年6月30日]

◆神戸圏の文学散歩 (1)~(5)~継続予定
    [2006年12月27日~2006年12月31日]

◆母なる言葉 (1)~(10)~継続予定
    [2008年1月1日~2008年1月10日]

◆六甲の山並み[言葉つれづれ] (1)~(4)~継続予定
   [2006年12月23日~2006年12月26日]

◆おもしろ日本語・ふしぎ日本語 (1)~(29)~継続予定
    [2007年1月1日~2007年1月4日]
    [2007年6月7日~2007年6月29日]
    [2009年6月1日/2009年6月4日]

◆西島物語 (1)~(8)~継続予定
    [2008年1月11日~2008年1月18日]

◆鉄道切符コレクション (1)~(24)~継続予定
    [2007年7月8日~2007年7月31日]

◆足下の観光案内 (1)~(12)~継続予定
    [2008年11月14日~2008年11月25日]

◆写真特集・薔薇 (1)~(31)~継続予定
    [2009年5月18日~2009年5月26日]
    [2009年6月1日~2009年6月22日]

◆写真特集・さくら (1)~(71)~継続予定
    [2007年4月7日~2007年4月17日]
    [2008年4月1日~2008年4月22日]
    [2009年4月1日~2009年5月8日]

◆写真特集・うめ (1)~(42)~継続予定
    [2008年2月11日~2008年2月24日]
    [2009年2月16日~2009年2月27日]
    [2009年3月1日~2009年3月16日]

◆写真特集・きく (1)~(5)~継続予定
    [2007年11月27日~2007年11月29日]
    [2008年11月12日~2008年11月13日]

◆写真特集・紅葉黄葉 (1)~(19)~継続予定
    [2007年12月1日~2007年12月7日]
    [2008年11月26日~2008年11月29日]
    [2008年12月8日~2008年12月15日]

◆写真特集・季節の花 (1)~(3)~継続予定
    [2007年5月8日、5月31日、6月30日]

◆屏風ヶ浦の四季 (1)~継続予定
    [2007年8月31日]

◆昔むかしの物語 (1)~継続予定
    [2007年4月18日]

◆小さなニュース (1)~継続予定
    [2008年2月28日]

◆しょんがつ ゆうたら ええもんや (1)~(13)~継続予定
    [2009年1月1日~2009年1月10日]
    [2010年1月1日~2010年1月3日]

≪掲載が完結しているもの≫
◆朔日・名寸隅 (1)~(19)
    [2009年12月1日]
    [2010年1月1日]
    [2010年2月1日]
    [2010年3月1日]
    [2010年4月1日]
    [2010年5月1日]
    [2010年6月1日]
    [2010年7月1日]
    [2010年8月1日]
    [2010年9月1日]
    [2010年10月1日]
    [2010年11月1日]
    [2010年12月1日]
    [2011年1月1日]
    [2011年2月1日]
    [2011年3月1日]
    [2011年4月1日]
    [2011年5月1日]
    [2011年6月1日]

◆教職課程での試み (1)~(24)
    [2008年9月1日~2008年9月24日]

◆改稿「国語教育を素朴に語る」 (0)~(102)
    [2008年2月25日~2008年3月30日]
    [2008年4月23日~2008年4月29日]
    [2008年5月11日~2008年5月30日]
    [2008年6月9日~2008年7月20日]

◆相手を思いやる姿勢と、自分を表現する力 (1)~(3)
    [2006年10月2日~2006年10月4日]

◆学力づくりのための基本的な視点 (1)~(7)
    [2006年10月5日~2006年10月11日]

◆教員志望者に必要な読解力・表現力 (1)~(18)
    [2006年10月16日~2006年11月2日]

◆教職をめざす若い人たちに (1)~(6)
    [2007年6月1日~2007年6月6日]

◆これからの国語科教育 (1)~(10)
    [2007年8月1日~2007年8月10日]

◆現代の言葉について考える (1)~(7)
    [2007年7月1日~2007年7月7日]

◆自分を表現する文章を書くために (1)~(11)
    [2007年10月20日~2007年10月30日]

◆兵庫県の方言 (1)~(4)
    [2006年10月12日~2006年10月15日]

◆暮らしに息づく郷土の方言 (1)~(10)
    [2007年8月11日~2007年8月20日]

◆姫路ことばの今昔 (1)~(12)
    [2007年9月1日~2007年9月12日]

◆私の鉄道方言辞典 (1)~(17)
    [2007年9月13日~2007年9月29日]

◆高校生に語りかけたこと (1)~(29)
    [2006年11月9日~2006年12月7日]

◆ゆったり ほっこり 方言詩 (1)~(42)
    [2007年2月1日~2007年2月20日]
    [2007年3月1日~2007年3月15日]
    [2007年5月1日~2007年5月7日]

◆高校生に向かって書いたこと (1)~(15)
    [2006年12月8日~2006年12月22日]

◆1年たちました (1)~(7)
    [2007年8月21日~2007年8月27日]

≪絶版として扱うもの≫  (ただし、ブログからは消去しておりません。)
◆国語教育を素朴に語る (1)~(51)
    [2006年8月29日から、2007年12月12日まで] 4回に分けて連載。

◆明石焼の歌 (1)~(3)
    [2007年8月28日~2007年8月30日]

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明石日常生活語辞典〔三稿〕(707)

てんかふ【天花粉】《名詞》 あせもの治療や予防のために使う、白い粉。「風呂上がり・に・ てんかふ・を・ つける。」

てんかん《名詞》 発作的に意識障害や痙攣が起こる病気。「てんかん・(を・) かく。」

てんき【天気】《名詞》 ①空模様。「明日・の・ てんき・は・ 雨・やろ・か。」②晴れていること。よい空模様。「てんき・が・ 続い・とる。」③人の心の様子。「あいつ・の・ てんき・は・ 急に・ 変わる。」 

でんき【電気】《名詞》 ①エネルギー源の一つ。「でんき・の・ なかっ・た・ 時代・は・ 不便やっ・た・やろ・なー。」②電熱。「でんき・で・ 湯ー・を・ 沸かす。」③電灯。照明。「でんき・を・ 点け・てください。」

でんきがま【電気釜】《名詞》 電気の力で炊飯する釜。「でんきがま・の・ スイッチ・を・ 入れる。」

でんきくらげ【電気くらげ】《名詞》 触ると、刺されてピリピリするくらげ。

でんきすたんど【電気スタンド】《名詞》 机の上などに置く、台の付いた電灯。「でんきすたんど・で・ 手元・を・ 照らす。」

でんきせんたくき【電気洗濯機】《名詞》 電気を用いた洗濯機。たらいや洗濯板などに代わるものとして登場した器械。◆現在では、「せんたくき」と言うだけで、「でんきせんたくき」を意味する。〔⇒でんきせんたっき〕

でんきそうじき〔でんきそーじき〕【電気掃除機】《名詞》 電気を用いた掃除機。箒やはたきなどに代わるものとして登場した器械。◆現在では、「そうじき」と言うだけで、「でんきそうじき」を意味する。

でんきのたま【電気の玉】《名詞》 電球。「でんきのたま・が・ 切れ・た。」◆蛍光灯の場合は、「けいこうとうのたま〔けーこーとーのたま〕」と言う。〔⇒でんきゅう〕

でんきゅう〔でんきゅー〕【電球】《名詞》 電灯のガラスの球。「豆でんきゅー」〔⇒でんきのたま〕

でんきれいぞうこ〔でんきれーぞーこ〕【電気冷蔵庫】《名詞》 電気を用いた冷蔵庫。氷を入れて冷やす冷蔵庫に代わって登場したもの。◆現在では、「れいぞうこ」と言うだけで、「でんきれいぞうこ」を意味する。

てんきん【転勤】《名詞、動詞する》 同じ勤め先でありながら、勤める地域が変わること。「東京・から・ てんきんし・てき・た・ 人」

てんぐ【天狗】《名詞》 ①顔が赤く、鼻が高い、想像上の怪物。「鞍馬山・の・ てんぐ」②自慢する人。自分を優れた者と思っている人。「てんぐ・に・ なっ・て・ えらそーな・ こと・を・ 言(ゆ)ー。」 

でんぐりがえって あっぱっぱ【でんぐり返って あっぱっぱ】《成句》 ぐるっと回転するときに、口にする言葉。〔⇒とんぶりがえって あっぱっぱ〕 

でんぐりがえる【でんぐり返る】《動詞》 ①裏返しになる。②転覆する。横倒しになる。③倒れる。④関係や立場が逆転する。〔⇒でんぐりがやる〕

でんぐりがやる【でんぐり返る】《動詞》 ①裏返しになる。②転覆する。横倒しになる。③倒れる。④関係や立場が逆転する。〔⇒でんぐりがえる〕

てんこう〔てんこー〕【転校】《名詞、動詞する》 児童・生徒が他の学校に移ること。「神戸・から・ てんこーし・てき・た・ 同級生・が・ おっ・た・なー。」 

てんごく【天国】《名詞》 ①すばらしい場所のたとえ。「景色・が・ よー・て・ てんごく・みたいな・ 所」②死んだ後に行くところ。「あいつ・は・ てんごく・へ・ 行っ・ても・た。」

てんこぼし【てんこ干し】《名詞、形容動詞》 ①日光にさらすこと。「一日中・ てんこぼし・に・ し・て・ 乾かす。」②(帽子などを被らずに)直射日光を長時間にわたって受けること。「てんこぼしで・ 歩い・たら・ 日射病・に・ なる・ぞ。」③干からびた状態になっていること。「蛙・が・ てんこぼしに・ なっ・ても・とる。」

てんこもり【てんこ盛り】《形容動詞、動詞する》 ①山盛りである様子。大盛りである様子。「てんこもり・の・ ご飯」②物事がたくさんあること。「今日・は・ せ・な・いかん・ こと・が・ てんこもりや。」

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2011年7月30日 (土)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(706)

てれくさい【照れくさい】《形容詞》 きまりが悪い。恥ずかしい。「褒め・られ・たら・ てれくさい・がな。」 

てれこ《副詞に、形容動詞》 ①反対である様子。逆である様子。あべこべである様子。「子ども・が・ 靴・を・ てれこに・ 履い・とる。」「ズボン・の・ 前後ろ・を・ てれこ・に・ 履い・とる。」②すれ違いになった様子。「途中・で・ 会え・なん・だ・ん・は・ 道・が・ てれこやっ・た・みたいや。」③交互になっている様子。「てれこに・ し・て・ 箱・に・ 詰める。」

てれび【テレビ】《名詞》 ①映像や音声を電波に乗せて送る仕組み。また、その受像機。「白黒てれび」②その番組。「おもろい・ てれび・が・ あら・へん。」 

てれる【照れる】《動詞》 恥ずかしく思う。はにかむ。「てれ・んと・ ほんま・の・ こと・を・ 白状し・てみー・な。」

でれんと《副詞》 だらしない姿勢で、動きが鈍い様子。弱ってしまっている様子。「でれんと・ 寝ころん・で・ テレビ・を・ 見・とる。」「暑ー・て・ 犬・が・ てれんと・ し・とる。」

てわけ【手分け】《名詞、動詞する》 一つの仕事を何人かで分けてすること。「てわけし・て・ 探す。」 

て(を)うつ〔てー(お)うつ〕【手を打つ】《慣用句(動詞)》 必要な方法を行う。「先・に・ てーおうっ・た・ 者(もん)・が・ 勝ち・や。」 

て(を)かける〔てー(お)かける〕【手を掛ける】《慣用句(動詞)》 殴る。撲つ。「女・の・ 子ー・に・ てーかけ・たら・ あか・ん・がな。」〔⇒どつく〕

て(を)かす〔てー(お)かす〕【手を貸す】《慣用句(動詞)》 手助けする。協力する。「重たい・さかい・ ちょっと・ てーおかし・てんか。」

て(を)きる〔てー(お)きる〕【手を切る】《慣用句(動詞)》 関わり合うことをやめる。「あの・ 人・と・は・ てーおきっ・た・ 方・が・ 良(え)ー・ん・と・ 違い・まっ・か。」 

て(を)だす〔てー(お)だす〕【手を出す】《慣用句(動詞)》 ①働きかける。やってみる。「競馬・に・ てーをだす。」②乱暴をする。「てーおだし・て・ 怪我さ・し・たら・ あか・ん・よ。」

て(を)つける〔てー(お)つける〕【手を付ける】《慣用句(動詞)》 とりかかる。始める。「何・から・ てーおつけ・たら・ えー・ん・やろ・か。」 

て(を)ぬく〔てー(お)ぬく〕【手を抜く】《慣用句(動詞)》 しなければならないことを、いいかげんにする。「てーおぬい・とっ・たら・ 失敗する・ぞ。」 

て(を)ひく〔てー(お)ひく〕【手を引く】《慣用句(動詞)》 関わることをやめる。「あんた・に・ てーおひか・れ・たら・ 困る・ねん。」

て(を)ひろげる〔てー(お)ひろげる〕【手を広げる】《慣用句(動詞)》 仕事の範囲を広げる。「てーおひろげ・過ぎ・たら・ 会社・が・ 潰れる・ぞ。」 

て(を)やく〔てー(お)やく〕【手を焼く】《慣用句(動詞)》 持て余す。てこずる。「暴走族・が・ 走り回っ・て・ 警察・も・ てーおやい・とる・みたいや。」 

て(を)やすめる〔てー(お)やすめる〕【手を休める】《慣用句(動詞)》 仕事を一休みする。「てーおやすめ・て・ お茶・でも・ 飲み・まへ・ん・か。」

てん【天】《名詞》 ①空。「てん・から・ 雨・が・ 降っ・てくる。」②神のいるところ。「神さん・が・ てん・から・ 見・とっ・て・や。」 

てん【点】《名詞》 ①小さな印。「てん・の・ 印・が・ つい・とる。」②読点。「途中・に・ てん・を・ うつ。」③試験の正誤。成績を表す数。「てん・を・ 付ける。」〔①・②⇒てぼ〕 

でん〔でーん〕《感動詞》 子どもの遊びで、相手にタッチするときに発する言葉。「でーん・ つかまえ・た・ぞー。」

てんいん【店員】《名詞》 店に勤めている人。店で働いている人。「てんいんさん・の・ 教育・が・ えー・ 店」

てんかす【天滓】《名詞》 天ぷらをするときにできる、小さなころもの集まり。「うどん・に・ てんかす・を・ 載せる。」       

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2011年7月29日 (金)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(705)

てみる〔でみる〕《補助動詞》 何かを試みるときに使う言葉。「いっぺん・ 言(ゆ)ー・てみ・たっ・たら・ 気ー・が・ つく・かも・ しれ・へん・やろ。」

でむかえ【出迎え】《名詞》 迎えに出ること。また、迎えに出ている人。「玄関・で・ でむかえ・を・ する。」

でむかえる【出迎える】《動詞》 出て迎える。迎えに出る。「門・に・ 並ん・で・ でむかえる。」

ても〔でも〕《助詞》 ①もし、そうであっても。「雨・が・ 降っ・ても・ 中止・は・ せー・へん。」②だけれども。「読み・たい・ねん・けど・ 貸し・てくれ・へん・ねん。」

でも《助詞》 ①例示する働きをする言葉。「神戸・でも・ 大阪・でも・ 売っ・とる。」「飴・でも・ 食べ・まっ・か。」②ひっくるめて言うときに使う言葉。「何・でも・ かん・でも・ 見・たら・ 欲しなっ・てくる。」 

てもあしもでえへん〔てーもあしもでーへん〕【手も足も出へん】《慣用句(動詞+助動詞)》 どうすることもできない。お手上げである。「難しー・ 問題・で・ てーもあしもでーへん・なんだ。」

てもと【手元】《名詞》 ①手の届くあたり。すぐそば。「紐(ひぼ)・を・ てもと・に・ 引っ張る。」②手の動かし方。「包丁・を・ 使(つこ)・とる・ てもと・が・ 危ない。」

でもどり【出戻り】《名詞》 結婚した人が、離婚して実家に帰ること。また、そうした人。

てや〔でや〕《補助動詞》 相手や第三者に敬意を表すときに使う言葉。「先生・が・ お前・を・ 呼ん・どっ・てや・ぜ。」「先生・が・ 一人一人・ 名前・を・ 呼ん・でや。」

てやる〔でやる〕《補助動詞》 相手に何かをしてやることを表すときに使う言葉。「何・ぞ・ 欲しー・ 物・が・ あっ・たら・ 買(こ)ー・てやろ・か。」「読ん・でやる」〔⇒たる〕

てら【寺】《名詞》 ①仏像をまつり、坊さんが修行などをするところ。「山・の・ 上・に・ 大けな・ てら・が・ ある。」②お坊さん。「てら・は・ まだ・ 来・とら・れ・へん。」 

てらしあわす【照らし合わす】《動詞》 両方を比べて確かめる。「二つ・の・ 帳簿・を・ てらしあわし・て・ 間違い・が・ ない・か・ 調べる。」 

てらす【照らす】《動詞》 光を当てて明るくする。「懐中電灯・で・ てらし・て・ 探す。」

てりつける【照りつける】《動詞》 激しく照る。「昼・は・ お日さん・が・ よー・ てりつけ・とる。」 

てり【照り】《名詞》 ①太陽の日差しの具合。「梅雨・が・ あけ・て・ てり・が・ きつー・ なっ・た。」②食べ物を焼いたときの色つやなど。「魚・が・ えー・ てり・に・ 焼け・た。」

てる【照る】《動詞》 ①太陽や月が輝く。「月・が・ てっ・とる。」②晴れた天気になる。「昼から・は・ てっ・てくる・やろ。」③熟する。「よー・ てっ・た・ 西瓜・や・さかい・ 甘い・なー。」

でる【出る】《動詞》 ①中から外へ行く。「家・の・ 外・へ・ でる。」②卒業する。「高等学校・を・ で・て・ 働い・とる。」③出発する。「電車・が・ で・ても・た。」④進む。「前・へ・ で・てこい。」⑤表に現れる。「星・が・ で・とる。」「よだれ・が・ でる。」⑥起きる。起こる。「涼しー・ 風・が・ で・てき・た。」⑦売れる。「この・ 本・は・ よー・ で・てまっ・せ。」⑦出席する。「隣保・の・ 代表・が・ 寄り合い・に・ でる。」 

てるてるぼうず〔てるてるぼーず〕【照る照る坊主】《名詞》 晴れることを願って作る人形。「遠足・の・ 前・の・ 日ー・に・ てるてるぼーず・を・ 吊る。」

てれかくし【照れ隠し】《名詞、動詞する》 きまり悪いことを隠すこと。「てれかくし・に・ 笑う。」

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2011年7月28日 (木)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(704)

てはる〔ではる〕《補助動詞》 相手や第三者に敬意を表すときに使う言葉。「向こう・に・ おる・ 人・が・ あんた・を・ 手招きし・てはる・みたいや。」

てびょうし〔てびょーし〕【手拍子】《名詞》 手をたたいて取るリズム。「踊り・の・ てびょーし」

てびろい【手広い】《形容詞》 いろいろのことに広く関係している様子。「てびろー・に・ 商売する。」

てぶくろ【手袋】《名詞》 防寒のために手にはめるもの。「てぶくろ・を・ 履く。」◆「手袋・を・ はめる。」と言うことは少ない。

てぶら【手ぶら】《形容動詞》 手に何も持たない様子。「てぶらで・ 挨拶・に・ 行く。」◆「てんぷら」と言うこともある。

てぼ《名詞》 点。「字ー・の・ 上・の・ 方・に・ てぼ・が・ 抜け・とる。」〔⇒てん、ちょぼ〕

でほうだい〔でほーだい〕【出放題】《形容動詞》 ①出っぱなしである様子。「水道・の・ 蛇口・が・ めげ・て・ 水・が・ でほーだいに・ なっ・とる。」②言葉にまかせて勝手なことを言う様子。「人・の・ 前・で・ でほーだいに・ 言ー・とる・さかい・ ひやひやする・がな。」〔②⇒いいたいほうだい〕      

てほしい〔でほしい、てほしー、でほしー〕《補助形容詞》 相手や第三者に望みを述べるときに使う言葉。「明日・は・ お日ーさん・が・ 照っ・てほしー・な。」「本・を・ 読ん・でほしー。」

でぼちん《名詞》 ひたい。おでこ。「でぼちん・の・ 広い・ 人」「でぼちん・同士・が・ ごっつんこ・ し・た。」〔⇒でこ〕

てぼてぼ《名詞》 点々。二つの点。例えば、濁音の記号。「上・と・ 同じや・さかい・ てぼてぼ・を・ 打っ・とき・なはれ。」〔⇒てんてん〕

てほん【手本】《名詞》 見習って練習するためのもの。「習字・の・ てほん・を・ 書い・てもらう。」

てぼん【手盆】《名詞》 お盆を使わないで、食べ物や飲み物を客に差し出すこと。「てぼん・の・ まま・で・ すみません。」

てま【手間】《名詞》 ある事柄に要する時間や労力。「てま・の・ かかる・ 割り・に・ 儲け・が・ 少(すけ)ない。」

てまう〔でまう〕《補助動詞》 動作が完了することを表すときに使う言葉。「もー・ じっきに・ 小遣い・が・ ないよーなっ・てまい・そーや。」「電車・が・ 出・ても・た。」

でまえ【出前】《名詞、動詞する》 ①料理を注文したところに届けること。「でまえ・を・ し・とる・ 店」「でまえ・が・ 遅い。」②注文して届けられた料理。「でまえ・や・けど・ えー・ 味・や。」③注文を受けて料理を届ける人。「うどん屋・の・ でまえ・が・ 来・た。」 

でまかせ【出任せ】《名詞》 思いついたまま、いい加減なことを言うこと。「でまかせ・を・ 言(ゆ)ー・とっ・たら・ じっきに・ ばれ・てまう・ぞ。」〔⇒くちからでまかせ〕 

てます〔でます〕《補助動詞》 しております、という意味を表す。「あいつ・に・は・ ごっつい・ 腹・を・ 立て・てます・ねん。」

てまちん【手間賃】《名詞》 時間や労力に対して支払われるお金。「大工さん・の・ てまちん」

でまわる〔でまーる〕【出回る】《動詞》 産地から、店に品物が出る。「秋刀魚(さんま)・が・ でまーる・よーに・ なっ・た。」 

でみせ【出店】《名詞》 行事の会場や道端などに出した店。「秋・の・ 祭り・の・ でみせ・が・ 楽しみ・やっ・た・もん・や。」

てみやげ【手土産】《名詞》 手に提げて持っていけるほどの、ちょっとした土産物。挨拶の気持ちを表す、簡単な贈り物。「てぶら・で・ 行か・れ・へん。何・ぞ・ てみやげ・ 持っ・ていか・な・ あか・ん。」

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2011年7月27日 (水)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(703)

てっぺん【天辺】《名詞》 最も高いところ。頂上。「山・の・ てっぺん・が・ 見え・へん。」「屋根・の・ てっぺん・の・ 瓦・を・ 取り替える。」「頭・の・ てっぺん・に・ 白髪・が・ ある。」〔⇒てっぺ〕

てつぼう〔てつぼー〕【鉄棒】《名詞》 ①鉄の棒。「戸ー・を・ てつぼー・で・ こじ開ける。」②二本の柱に鉄の棒を渡した、器械体操の道具。「てつぼー・の・ 尻上がり・が・ でける。」

てっぽう〔てっぽー、てっぽ〕【鉄砲】《名詞》 筒に弾丸を込めて撃ち出す武具。「てっぽー・で・ 猪・を・ 撃つ。」

てつや【徹夜】《名詞、動詞する》 夜通し起きていること。「てつやせ・んと・ 早よ・ 寝・なはれ・よ。」 

てて【手手】《名詞》 手。「帰っ・てき・たら・ てて・を・ きれーに・ 洗い・よ。」「犬・に・ てて・を・ 噛ま・れ・た。」◆幼児語。

てておや【父親】《名詞》 男の親。「てておや・は・ いざ・と・ 言ー・ 時・に・は・ 役に立た・ん・の・や。」◆母親のことは、「ははおや」「はほや」と言う。〔⇒ちちおや、てとや〕

てとや【父親】《名詞》 男の親。〔⇒てておや、ちちおや〕

でなおす【出直す】《動詞》 一度帰って、もう一度出てくる。「留守・やっ・た・みたいや・さかい・ でなおし・てき・まし・てん。」

てにいれる〔てーにいれる〕【手に入れる】《慣用句(動詞)》 自分のものにする。買う。「欲しかっ・た・ 車・を・ てーにいれ・た。」

てぬき【手抜き】《名詞、動詞する》 すべきことを怠って、しないこと。「てぬき・の・ 工事・を・ さ・れ・たら・ 危ない・ぞ。」 

てぬぐい【手拭い】《名詞》 顔や体を拭くための細長い布。「汗・を・ 拭く・ てぬぐい・を・ 持っ・ていく。」〔⇒てのごい、てのぐい〕

てのぐい【手拭い】《名詞》 顔や体を拭くための細長い布。「腰・に・ てのごい・を・ ぶら下げる。」〔⇒てぬぐい、てのごい〕

てのごい【手拭い】《名詞》 顔や体を拭くための細長い布。「てのごい・で・ 顔・を・ 拭く。」〔⇒てぬぐい、てのぐい〕

てのこう〔てのこー〕【手の甲】《名詞》 手首から指の付け根までの、ものを握るときに、ものに触れない側。〔⇒こう〕

てのつけようがない〔てのつけよーがない〕【手の付けようがない】《慣用句(形容詞)》 何から手をつけたらよいのか、わからない。「大火事・で・ てーのつけよーがなかっ・た・みたいや。」 

てのひら【手の平、掌】《名詞》 手首から指の付け根までの、ものを握るときに、ものに触れる側。 

でば【出刃】《名詞》 みねが厚く、先がとがった包丁。「でば・で・ 魚・を・ さばく。」〔⇒でばぼうちょう〕

でぱーと〔でばーと〕【デパート】《名詞》 百貨店。いろいろな商品を、売場を分けて売っている大型店舗。「明石・の ステーションでぱーと・で・ お菓子・を・ 買(こ)ー・た。」

ではいり【出入り】《名詞、動詞する》 出ることと入ること。「ではいりし・やすい・ 店」〔⇒でいり〕

でばな【出鼻】《名詞》 物事の始めの部分。「百メートル競走・は・ でばな・で・ 失敗し・た。」「でばな・を・ 叩く。」

てばなす【手放す】《動詞》 持っているものを人に売ったり譲ったりする。「田圃・を・ てばなし・て・ 子ども・を・ 大学・に・ 行か・す。」

でばぼうちょう〔でばぼーちょー〕【出刃包丁】《名詞》 みねが厚く、先がとがった包丁。〔⇒でば〕

ではらう【出払う】《動詞》 残らず出てしまう。「家・の・ 者・が・ ではろー・とる・ 時・に・ 泥棒・が・ 入っ・た。」 

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2011年7月26日 (火)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(702)

てつき【手つき】《名詞》 物事をするときの手の様子や動かし方。「包丁(ほちょ)・を・ 使う・ てつき・が・ 一人前や。」 

てっきょう〔てっきょー〕【鉄橋】《名詞》 鉄で造った橋。「国鉄・の・ 明石川・の・ てっきょー」

てっきん【鉄琴】《名詞》 長さの違う鉄の板を並べて、小さな玉の付いた棒で鳴らす楽器。「てっきん・で・ 合奏する。」 

てっきん【鉄筋】《名詞》 コンクリートの建物の芯に使われる鉄の棒。

てっきんこんくり【鉄筋コンクリ】《名詞》 鉄の棒を芯にしてコンクリートで固めたもの。〔⇒てっきんこんくりーと〕

てっきんこんくりーと【鉄筋コンクリート】《名詞》 鉄の棒を芯にしてコンクリートで固めたもの。〔⇒てっきんこんくり〕

てづくり〔てずくり〕【手作り】《名詞》 ①自分で作ったもの。「お母さん・の・ てずくり・の・ 弁当」②機械によるのではなく、手を使って作ったもの。「謄写版・は・ 一枚・ずつ・ てずくり・で・ 刷っ・た・ん・や。」 

てっころ《名詞》 木でできた槌。「てっころ・で・ たたい・て・ 藁・を・ 柔(やろ)こー・ する。」◆藁を打つためなどに使う道具。

てつだい【手伝い】《名詞、動詞する》 ①作業などを助けること。「田植え・の・ 時期・に・は・ てつだい・の・ 人・が・ 欲しー・と・ 思う。」②作業などを助ける人。手伝いの人。雑役人夫。「てつだい・を・ 三人・ 雇う。」〔⇒てったい〕 

てったい【手伝い】《名詞、動詞する》 ①作業などを助けること。②作業などを助ける人。手伝いの人。雑役人夫。「葬式・に・は・ 隣保・の・ 人・が・ てったい・に・ 行く。」〔⇒てつだい〕 

てつだう【手伝う】《動詞》 作業などを助ける。「あいつ・は・ また・ 新米や・さかい・ みんな・で・ てつどー・たっ・てくれ・へん・か。」〔⇒てったう〕

てったう【手伝う】《動詞》 作業などを助ける。「みんな・に・ てっとー・てもろ・て・ 嬉しかっ・た。」〔⇒てつだう〕

でっち【丁稚】《名詞》 店員。小僧。「小(こ)まい・ 時・は・ 大阪・で・ でっち・を・ し・とっ・てん。」

でっちようかん〔でっちよーかん〕【丁稚羊羹】《名詞》 比較的安価な羊羹。「明石・の・ でっちよーかん」◆丁稚のような人でも買って食べられるという意味を込めて名付けたと言われる。

てつどう〔てつどー〕【鉄道】《名詞》 鉄のレールを敷いて、列車などを走らせる交通機関。◆かつては、国鉄を「てつどう」と言い、私鉄を「でんしゃ」と言っていたことがある。〔⇒てっとう〕

てっとう〔てっとー〕【鉄道】《名詞》 鉄のレールを敷いて、列車などを走らせる交通機関。

てっとうみち〔てっとーみち〕【鉄道道】《名詞》 鉄道の線路が強いてあるところ。「土筆採り・に・ 行っ・たら・ てーとーみち・に・ はいら・ん・よーに・ 気ー・ つけ・よ。」

てっとりばやい【手っ取り早い】《形容詞》 ①素早い。「てっとりばよーに・ 仕事・を・ 片付ける。」②手間がかからない。「人・に・ 言わ・んと・ 自分・で・ する・ 方・が・ てっとりばやい。」 

てっぱん【鉄板】《名詞》 鉄の板。「溝・の・ 上・に・ てっぱん・を・ ひく。」「てっぱん・で・ 肉・を・ 焼く。」

てっぱんやき【鉄板焼き】《名詞》 鉄板の上で焼くお好み焼きなど。「みんな・で・ 一緒に・ てっぱんやき・を・ する。」

でっぷり《副詞と、動詞する》 どっしりと太っている様子。「でっぷりし・とる・さかい・ 走る・の・は・ 苦手や。」「でっぷりと・ 貫禄・の・ ある・ 人」 

てっぺ【天辺】《名詞》 最も高いところ。頂上。「半鐘〔=火の見櫓〕・の・ てっぺ・に・ 上る。」「六甲・の・ 山・の・ てっぺ・に・ 雲・が・ かかっ・とる。」〔⇒てっぺん〕

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2011年7月25日 (月)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(701)

てごろ【手頃】《形容動詞》 値段などが自分にとって都合がよいこと。「てごろな・ 値ー・の・ 贈り物」

でざかり【出盛り】《名詞》 野菜・果物などがたくさん出回ること。また、その時期。「でざかり・の・ 西瓜・は・ うまい・なー。」

てさげ【手提げ】《名詞》 片手に下げて持つ鞄・籠・袋など。「てさげ・の・ 鞄・を・ 買(こ)ー・た。」

てざわり【手触り】《名詞》 手に持った感じ。「ごつごつし・た・ てざわり」

でし【弟子】《名詞》 先生について教えを受ける人。「大工さん・の・ でし・に・ なり・たい・と・ 思う・ねん。」 

てじな【手品】《名詞》 いろいろな道具や仕掛けを使って、見る人が不思議に思う芸をすること。「余興・に・ てじな・でも・ し・まほ・ー・か。」 

でしゃばる【出しゃばる】《動詞》 自分に関係のないことまで口出しをする。「お前・が・ でしゃばら・ん・でも・ えー・やろ。」 

でしゃばり【出しゃばり】《名詞》 自分に関係のないことまで口出しをする人。「でしゃばり・は・ 人・に・ 嫌わ・れ・まっ・せ。」 

てしょう〔てしょー〕【手塩】《名詞》 小皿。「てしょー・に・ 漬け物・を・ 入れる。」

でしょう〔でしょー〕【出所】《名詞》 ①嫁や養子の実家。「嫁はん・の・ でしょー・は・ 加古川・の・ 平岡・や。」②出身の家柄。血統。「えー・ でしょー・の 人」

です《助動詞》 「だ」「や」の丁寧な言い方。「運動会・は・ 次・の・ 日曜日・です。」〔⇒だす〕

ですぎる【出過ぎる】《動詞》 ①出しゃばる。「ですぎ・たら・ みんな・に・ 叩か・れる・ぞ。」②余分に出る。「湯ー・が・ ですぎ・て・ 風呂・に・ いっぱいに・ なっ・た。」

てすり【手摺り】《名詞》 橋や階段などを移動するときに、手をかけるところ。「てすり・を・ 持っ・て・ 転ば・ん・よーに・ 歩き・なはれ。」

てそう〔てそー〕【手相】《名詞》 手のひらの筋や形の様子。「町・で・ てそー・を・ 見・てもろ・た。」

でそろう【出揃う】《動詞》 ①一斉にたくさん出る。「朝顔・の・ 二葉・が・ でそろっ・た。」②出るはずのものが、みんな出る。「予定し・とっ・た・ 候補者・が・ でそろー・た。」 

てだし【手出し】《名詞、動詞する》 手を出すこと。かまうこと。「子ども・の・ 宿題・に・ てだしする。」「人・の・ 喧嘩・に・ てだしし・て・ あべこべに・ 恨ま・れ・ても・た。」

でだし【出出し】《名詞》 ものごとの始めの部分。「でだし・は・ よかっ・た・けど・ だんだん・ 追い抜か・れ・た。」 

てだすけ【手助け】《名詞、動詞する》 手伝うこと。「田圃仕事・の・ てだすけ・を・ する。」

でたとこしょうぶ〔でたとこしょーぶ〕【出たとこ勝負】《名詞》 行き当たりばったり。十分に計画しないで、その場次第でものごとを方向付けること。「でたとこしょーぶ・で・ なんとか・ 勝て・た。」

でたらめ【出鱈目】《名詞、形容動詞》 出任せで、いいかげんなこと。「でたらめ・を・ 言(ゆ)ー・たら・ あか・ん・やろ。」「でたらめな・ やり方」

てちがい【手違い】《名詞》 やり方を間違えること。「てちがい・が・ あっ・て・ 来・られ・へん・そーや。」

てちょう〔てちょー〕【手帳】《名詞》 予定や備忘録を書いておく小さな帳面。「てちょー・に・ 書い・とか・なんだら・ 忘れる。」 

てつ【鉄】《名詞》 鉄鉱石から取り出した金属。「てつ・に・ 焼き・を・ 入れる。」

てっかん【鉄管】《名詞》 鉄で作った管。「道・に・ 水道・の・ てっかん・を・ 埋め・ていく。」

てっかんびーる【鉄管ビール】《名詞》 水。◆鉄管から出るビールという見立ての、戯れた言葉。

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2011年7月24日 (日)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(700)

てくれる〔でくれる〕《補助動詞》 へりくだりながら、相手に何かの動作などを求めるときに使う言葉。「すま・ん・けど・ 留守番・ し・とっ・てくれる・か。」

でけ【出来】《名詞》 できること。できたもの。完成の度合い。「でけ・の・ 悪い・ 息子」〔⇒でき〕

でけあがり【出来上がり】《名詞》 ①出来映え。「焼きたてパン・の・ でけあがり・だっ・せ。」②完成した状態。「でけあがり・が・ しっかり・ し・とる。」〔⇒できあがり〕

でけあがる【出来上がる】《動詞》 完成する。すっかりできる。「良(え)ー・ お宅・が・ でけあがり・まし・た・なー。」〔⇒できあがる〕 

でけそこない【出来損ない】《名詞、形容動詞》 ①うまく出来上がっていないこと。うまく出来上がっていないもの。「窯・を・ 開け・たら・ 茶碗・の・ でけそこない・が・ ぎょーさん・ あっ・た。」②性格などが円満でない人。「喧嘩好きの・ でけそこない・の・ おっさん」〔⇒できそこない〕

でけた【出来た】《連体詞》 ①心の優しい。心の細やかな。「でけた・ 人・や・さかい・ ちょっと・の・ こと・で・は・ 怒ら・へん。」②組み立てられた。仕組まれた。「よー・ でけた・ 話・や・さかい・ 信用でけ・へん。」〔⇒できた〕

でけたて【出来立て】《名詞、形容動詞》 できたばかりのもの。できたばかりの状態。「でけたて・の・ あつあつの・ 饂飩・は・ うまい・なー。」〔⇒できでき、でけでけ、できたて〕

てけつかる〔でけつかる〕《補助動詞》 相手の動作をけなすときに使う言葉。「あんな・ とこ・で・ 昼寝・を・ し・てけつかる。」「何・を・ ぬかし・てけつかる・のん・どい。」

でけでけ【出来出来】《名詞、形容動詞》 できたばかりのもの。できたばかりの状態。「でけでけの・ 新製品・や・さかい・ 値ー・が・ 高い。」〔⇒できでき、できたて、でけたて〕

でけもん【出来物】《名詞》 腫れ物。おでき。「痒(かい)ー・やろ・けど・ でけもん・を・ かい・たら・ あか・ん・ぞ。」〔⇒もの、できもん〕

でける【出来る】《動詞》 ①生じる。「地震・で・ 道・に・ ひび割れ・が・ でけ・た。」②作られる。「駅前・に・ スーパー・が・ でける・ん・や・そーや。」③採れる。「今年・は・ 大きな・ トマト・が・ でけ・た。」④出来上がる。済む。「やっと・ 宿題・が・ でけ・た。」⑤能力などがある。「そんな・ 難しー・ 問題・は・  でけ・へん。」〔⇒できる〕

てこ【梃子】《名詞》 小さな力を大きな力に変えて、重いものを動かす棒。「てこ・で・ 石・を・ 動かす。」

てこ《名詞》 自分の持っている力。「わし・の・ てこ・に・は・ あわ・ん。」

でこ《名詞》 ひたい。「でこ・に・ 墨・が・ つい・とる・ぞ。」〔⇒でぼちん〕

てこずる《動詞》 扱うのに骨が折れる。「息子・は・ 入学試験・に・ てこずっ・てます・ねん。」

てごたえ【手応え】《名詞》 手に受ける感じ。「魚・が・ 食いつい・た・よーな・ てごたえ・が・ あっ・た。」

てこてこ《副詞と》 同じ調子で、長く続ける様子。「てこてこ・ 歩い・とっ・たら・ 駅・に・ 着い・た。」〔⇒てくてく〕

てこにあう【梃子に合う】《慣用句(動詞)》 対応できる。手に負える。「あれ・ぐらい・の・ 力・の・ チーム・やっ・たら・ てこにあう・やろ。」◆「てこにあわぬ」という打ち消し表現で使うことが多い。

でこぼこ【凸凹】《名詞、形容動詞、動詞する》 ①ものの表面が高くなったり低くなったりしていること。「砂利・の・ 道・が・ でこぼこし・とっ・て・ 歩きにくい。」②ものごとが一定でないこと。「野菜・の・ 値段・は・ 店・に・ よっ・て・ でこぼこや。」

てこます〔でこます〕《補助動詞》 ①相手に向かって、わざとしてやろうとするときに使う言葉。相手をやりこめようとするような気持ちを表す言葉。「腹・が・ 立っ・た・さかい・ 言(ゆ)ー・てこまし・たっ・てん。」「い・てこます〔=やっつけてやる。〕」②何かをすることを、少しぞんざいに言う場合に使う言葉。「今日中・に・ この・ 本・を・ 読ん・でこまし・たろ。」

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2011年7月23日 (土)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(699)

でき【出来】《名詞》 できること。できたもの。完成の度合い。「でき・の・ 悪い・ 野菜」「一週間・で・ どれ・ぐらい・の・ でき・まで・ いき・まし・た・ん・か。」

できあがり【出来上がり】《名詞》 ①出来映え。「なかなか・ 格好(かっこ)・の・ えー・ できあがり・や。」②完成した状態。「できあがり・の・ 大きさ・は・ どのぐらい・に・ なる・ん・やろ。」 

できあがる【出来上がる】《動詞》 完成する。すっかりできる。「新しい・ 校舎・が・ できあがっ・た。」 

できごころ【出来心】《名詞》 ふと浮かんだ悪い考え。「なんぼ・ できごころ・や・ 言(ゆ)ー・た・かて・ 人・の・ もの・を・ 盗ん・だら・ あか・ん。」 

できごと【出来事】《名詞》 起こったこと。「十年前・の・ できごと・を・ 思い出す。」 

できそこない【出来損ない】《名詞、形容動詞》 ①うまく出来上がっていないこと。うまく出来上がっていないもの。「できそこない・の・ 胡瓜・で・ 恰好(かっこ)・が・ 悪い・ねん・けど・ 食べ・てくれる・か。」②性格などが円満でない人。「あの・ できそこない・が・ また・ おかしな・ こと・を・ 言い始め・た。」〔⇒でけそこない〕

できたて【出来立て】《名詞、形容動詞》 できたばかりのもの。できたばかりの状態。「できたて・の・ 饅頭」〔⇒できでき、でけでけ、でけたて〕

できでき【出来出来】《名詞、形容動詞》 できたばかりのもの。できたばかりの状態。「できできの・ 建物」〔⇒でけでけ、できたて、でけたて〕

てきとう〔てきとー〕【適当】《形容動詞》 ①うまく当てはまる様子。「てきとーな・ 大きさ・の・ 箱」②いいかげんな様子。「てきとーな・ こと・を・ 言(ゆ)ー・て・ ごまかし・たら・ 許さ・へん・ぞ。」

できばえ【出来映え】《名詞》 出来具合。見栄え。「見事な・ できばえ・の・ 刺繍・や。」

てきめん《形容動詞》 効果などがすぐに現れる様子。「てきめんに・ 罰(ばち)・が・ あたる。」 

できもん【出来物】《名詞》 腫れ物。おでき。「でぼちん〔=おでこ〕・の・ できもん」◆「でけもん」とも言うが、単に「もの」と言うことも多い。〔⇒もの、でけもん〕

できる【出来る】《動詞》 ①生じる。「差し支え・が・ できる。」②作られる。「木ー・で・ でき・た・ 家」③採れる。「今年・は・ えー・ 米・が・ でき・た。」④出来上がる。済む。「明日・の・ 準備・が・ でき・た。」⑤能力などがある。「器械体操・が・ できる。」「ピアノ・が・ できる。」〔⇒でける〕

てくさり【手腐り】《名詞》 曼珠沙華。彼岸花。また、その球根のこと。「てくさり・を・ 掘っ・てき・て・ 蛸釣り・の・ えさ・に・ 使う。」

てぐす《名詞》 魚釣りに使う、透明の糸。「てぐす・が・ からん・でも・た。」

てくせ【手癖】《名詞》 手の癖。特に、盗みをする癖。「てくせ・が・ 悪い。」

てくれる〔でくれる〕《補助動詞》 相手が何かをしてくれる。「道・を・ 教(おせ)・てくれ・た。」 

てくださる〔でくださる〕《補助動詞》 「てくれる」を、相手に敬意を込めて言う言葉。「ちょっと・ 待っ・てください。」「先生・が・ 読ん・でくださっ・てん。」〔⇒てくだはる〕

てくだはる〔でくだはる〕《補助動詞》 「てくれる」を、相手に敬意を込めて言う言葉。「こらえ〔=許し〕・てくだはっ・た。」「安ー・ 売っ・てくだはい。」〔⇒てくださる〕

でぐち【出口】《名詞》 外へ出る口。「バス・の・ でぐち」「映画館・の・ でぐち」

てくてく《副詞と》 同じ調子で、長く歩き続ける様子。「てくてくと・ 一里・も・ 歩い・た。」〔⇒てこてこ〕

てくび【手首】《名詞》 手のひらと腕のつながるところ。「てくび・に・ リボン・を・ 巻く。」

てくらがり【手暗がり】《形容動詞》 手元が(何かの影になって)暗い様子。「てくらがりで・ 字ー・が・ 書き・にくい。」

てくる〔でくる〕《補助動詞》 ①何かの動作や状態が起こりそうであるときに使う言葉。「腹・が・ 立っ・てき・て・ しょーがなかっ・てん。」②何かの動作などをしようとするときに使う言葉。「時間・が・ ある・さかい・ 一遍 いん・でこい。」

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2011年7月22日 (金)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(698)

てがかかる〔てーがかかる〕【手がかかる】《慣用句(動詞)》 世話が必要である。援助が必要である。「子ども・に・ てーがかかる。」「新米さん・は・ 一人前・に・ なる・まで・ てーがかかる。」 

てがかり【手掛かり】《名詞》 解決するためや、ものごとを行うための糸口。きっかけ。「てがかり・を・ 探す。」

てがき【手書き】《名詞、動詞する》 印刷などによらないで、肉筆で書くこと。「てがき・の・ 年賀状・が・ 少(すけ)の・ なっ・た。」 

でがけ【出がけ】《名詞》 ①出かけようとするとき。「でがけ・に・ 玄関・で・ こけ・た。」②出かけたすぐ後。「でがけ・に・ 郵便局・に・ 寄る。」 

でかける【出かける】《動詞》 ①出ていく。「家内・は・ でかけ・て・ 留守・です。」②出ていこうとする。「でかけ・たら・ ちょーど・ その・ 時・に・ 電話・が・ 鳴っ・た。」

てがこむ〔てーがこむ〕【手が込む】《慣用句(動詞)》 細工が細かい。仕事が綿密である。「てがこん・だ・ 編み方」 

でかせぎ【出稼ぎ】《名詞、動詞する》 生活している土地を離れて、ある期間、よその土地で働くこと。「酒蔵・の・ 蔵人(くらびと)・に・は・ 丹波・から・の・ でかせぎ・の・ 人・が・ おっ・て・や・ねん。」

てがたらん〔てーがたらん〕【手が足らん】《慣用句(動詞)》 人手が不足している。仕事量に応じた人数が集まっていない。「注文・が・ ぎょーさん・ ある・けど・ てーがたらん・さかい・ 作ら・れ・へん・ねん。」

てがつけられへん〔てーがつけられへん〕【手がつけられへん】《慣用句(動詞)》 どうしようもない。「大水・で・ てーがつけられへん・ので・ 逃げる・の・に・ 精いっぱいやっ・た。」「子ども・が・ 泣い・て・ てーがつけられへん。」

て(が)でえへん〔てー(が)でーへん〕【手(が)出へん】《慣用句(動詞)》 ①高くて買えない。「安月給・で・は・ そんな・ 高い・ もん・に・は・ 買い・とー・ても・ てーがでーへん。」②どうにも行えない。「やり方・が・ わから・へん・さかい・ てーがでーへん。」◆慣用句でない場合は、例えば「寒ー・て・ ふところ・から・ てーが・ でー・へん。」 

てがとどく〔てーがとどく〕【手が届く】《慣用句(動詞)》 ①なんとか買える。「もー・ ちょっと・ 安ー・ なっ・たら・ てーがとどく・ねん・けど。」②あと少しでそうなる。「還暦・に・ てーがとどく・ 年・に・ なっ・ても・た。」◆慣用句でない場合は、例えば「天井・に・ てー・が・ とどい・た。」

てがはなされへん〔てーがはなされへん〕【手が離されへん】《慣用句(動詞)》 行っていることがあって、それに集中しなければならない。「てーがはなされへん・ 仕事・が・ ある・さかい・ 誘わ・れ・ても・ 行か・れ・へん・ねん。」 

てがはなれる〔てーがはなれる〕【手が離れる】《慣用句(動詞)》 子どもが大きくなって、世話がいらなくなる。「子ども・の・ てーがはなれ・た・ので・ パート・に・ 行っ・て・ 働く。」◆慣用句でない場合は、例えば「ピアノ・から・ てー・が・ はなれる。」

てがふさがる〔てーがふさがる〕【手が塞がる】《慣用句(動詞)》 ①していることがあって、他のことができない。「今・は・ てーがふさがっ・とる・さかい・ その・ 仕事・は・ 引き受け・られ・へん。」②手に持っているものがあって、他のものが持てない。「てーがふさがっ・とる・ので・ その辺・に・ 置い・とい・てください。」

てがみ【手紙】《名詞》 用件や安否などを書いて、人に送る書き物。「友達・から・ ひさしぶりに・ てがみ・が・ 来・た。」  

てがら【手柄】《名詞》 人に賞賛されるような、立派な働き。「これ・は・ あんた・の・ てがら・や。」 

てがる【手軽】《形容動詞》 たやすい様子。簡単な様子。「てがるに・ 入(はい)・れる・ 食いもん屋」 

てき【敵】《名詞》 ①争う相手。「てき・と・ 味方・に・ 分かれ・て・ 競争する。」②恨みを持つ相手。かたき。

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2011年7月21日 (木)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(697)

ていさい〔てーさい〕【体裁】《名詞》 ①外から見た形。「どんな・ てーさい・の・ 品物(しなもん)・でっ・か。」②見栄え。「ちょっと・ 小(こ)もー・て・ てーさい・が・ 悪い。」

ていじ〔てーじ〕【定時】《名詞》 決められた時刻。(特に、勤務終了の時刻。)「仕事・を・ てーじ・で・ 終わる。」  

ていしゅ〔てーしゅ〕【亭主】《名詞》 夫。「うち・の・ てーしゅ・は・ 酒・が・ 好きや。」 

ていせい〔てーせー〕【訂正】《名詞、動詞する》 間違いを正しく改めること。「線・を・ 引ー・て・ てーせーする。」 

ていてつぼう〔てーてつぼー〕【低鉄棒】《名詞》 校庭に設けられている鉄棒のうち、低い高さのもの。「てーてつぼー・で・ 逆上がり・の・ 稽古・を・ する。」◆高い方は「こうてつぼう」である。

ていでん〔てーでん〕【停電】《名詞、動詞する》 電気の送電が止まること。「昔・は・ 毎日・の・よーに・ てーでんし・た・ こと・が・ あっ・た。」

ていど〔てーど〕【程度】《名詞》 ものごとの程合い。「五百円・てーど・の・ もの・を・ 買(こ)ー・てき・てんか。」「三日間てーど」

ていねい〔てーねー、てーね〕【丁寧】《形容動詞》 ①心がこもっている様子。「てーねー・な・ 手紙・を・ 貰(もろ)・た。」②注意深い様子。「てーねーに・ 細かく・ 調べ・てくれ・た。」「てーねーに・ 字ー・を・ 書く。」

ていねん〔てーねん〕【定年】《名詞、動詞する》 退職することが決められている年齢。退職すること。「てーねん・の・ 後・も・ 働かし・てくれる。」「あんた・は・ 年・ なんぼ・で・ てーねんし・た・ん・や。」

でいり【出入り】《名詞、動詞する》 出ることと入ること。「車・の・ でいり・が・ 多い。」

ていりゅうしょ〔てーりゅーしょ、てーりゅーじょ〕【停留所】《名詞》 バスや市内電車などが止まるように決まっている場所。「市電・の・ てーりゅーしょ・の・ すぐ・ そば・に・ ある。」

ている《補助動詞》 継続している様子を表す言葉。「店・が・ 閉まっ・ている。」〔⇒とる〕  

ていれ【手入れ】《名詞、動詞する》 直したり、綺麗にしたり、世話をしたりすること。「庭・の・ 花・の・ ていれ・が・ 私・の・ 日課・です。」 

てーぷ【テープ】《名詞》 ①紙などで作った、幅が狭くて長い紐。「舞台・に・ 向かっ・て・ てーぷ・を・ ほり投げる。」②録音・録画などに使う紐状の素材。「てーぷ・が・ 録音機・に・ 巻き付い・た。」

てーぶる【テーブル】《名詞》 脚の長い机。「食事・を・ する・ てーぶる」 

ておくれ【手遅れ】《名詞、形容動詞》 手当や処置が遅れて、回復の見込みがないこと。「締め切り・が・ 済ん・だ・さかい・ もー・ ておくれや。」

でおくれる【出遅れる】《動詞》 何かをし始めるのが遅くなる。「田圃・の・ 仕事・を・ する・の・が・ でおくれ・た。」 

ておくれる《補助動詞》 ……してくださる。「すん・まへ・ん・が・ 許し・ておくれ・ん・か。」

ておくんなはる《補助動詞》 ……してくださる。「もー・ ちょっと・だけ・ 待っ・ておくんなはれ。」

ておち【手落ち】《名詞》 てぬかり。すべきことをしていないこと。「あんた・の・ ておち・や・さかい・ 人・の・ せー・に・ し・たら・ あか・ん・よ。」 

でおます《補助動詞》 あります。「そー。その・ 通り・でおます。」

てがあく〔てーがあく〕【手が空く】《慣用句(動詞)》 ①仕事の区切りがつく。暇になる。「てーがあい・て・から・ 電話・を・ かける。」②手で持っている物がなくなる。「荷物・を・ 渡し・たら・ てーがあい・た。」

でがいます《補助動詞》 でございます。「これ・が・ うち・の・ 息子・でがいます・ねん。」 

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2011年7月20日 (水)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(696)【て】

て〔てー〕【手】《名詞》 ①体の肩から出ている部分。「てー・を・ 上・に・ 上げる。」②手首から先の部分。手のひら。「てー・を・ たたい・て・ 拍子・を・ とる。」③道具などの取っ手。「てー・の・ つい・た・ 鍋」④労力。仕事をする人。「仕事・が・ いっぱい・ あっ・て・ てー・が・ 足ら・ん。」⑤手間。世話。「てー・の・ かかる・ ややこしー・ 仕事」⑥腕前。技量。「てー・が・ 上がっ・た。」⑦つながり。関係。「てー・を・ 切る。」⑧やり方。方法。「うまい・ てー・が・ ない・やろ・か。」

て〔で〕【手】《接尾語》 ①方向を表す言葉。「下て・に・ 出・て・ 話・を・ する。」「浜て・の・ 方・に・ 公園・が・ ある。」「山て」「右て」「左て」②程度を表す言葉。「古て・の・ 手袋・を・ はく。」「二番て」 

て〔で〕《接続助詞》 ①事柄を並べて言うときに使う。「食べ・て・ 飲ん・で・ 大騒ぎ・を・ し・た。」②ある事柄が終わって、次のことにつながることを表す。「走っ・て・ 間に合(お)ー・た。」③方法・手段を表す。「叩い・て・ 割る。」

て〔で〕《助詞》 敬意を表すときに使う言葉。「そこ・に・ おっ・て・の・ 人」「先生・が・ 来・て・やっ・た。」

で《格助詞》 ①場所を表す。「図書館・で・ 借(か)っ・た。」「学校・で・ 勉強する。」②方法や、用いた道具などを表す。「ボールペン・で・ 書い・た。」「クレヨン・で・ 塗る。」③材料・原料などを表す。「小麦粉・で・ ケーキ・を・ 作る。」「金・で・ メッキする。」④理由・原因などを表す。「台風・で・ 臨時休校・に・ なる。」⑤数量を表す。「電車・やっ・たら・ 一時間・で・ 着く。」

で《終助詞》 念を押したり、呼びかけたりするときに使う言葉。「ここ・に・ おます・で。」◆「ぜ」にも、「で」にも聞こえる。

で〔でー〕【出】《名詞》 ①出身。「あんた・は・ どこ・の・ でー・です・か。」「わし・は・ 姫路・の・ でー・や。」②出ること。「月・の・ でー・が・ 遅なっ・た。」「インキ・の・ でー・が・ 悪い。」

で《接尾語》 分量や手応えなどを表す言葉。「食いで・の・ ある・ 芋」「読みで・の・ ある・ 本」「世話・の・ しで・の・ ある・ 人」「この頃・は・ 一万円札・は・ 使いで・が・ ない。」〔⇒がい〕 

てあし【手足】《名詞》 ①手と足。「年・ とっ・て・ てあし・が・ 不自由に・ なっ・てき・た。」②(動物の)足。「亀・が・ てあし・を・ ばたばたと・ さし・とる。」

であし【出足】《名詞》 ものごとを始めるときの速さや意気込みなど。「であし・は・ よかっ・た・ん・や・けど・ 途中・で・ 追い抜か・れ・ても・た。」「お客さん・の・ であし」

てあたりしだい【手当たり次第】《副詞に》 なんでもかんでも。手に触れるものや、近くにあるものは何でも。「カタログ・ 見・とっ・たら・ てあたりしだいに・ 買い・とー・ なる。」

てあて【手当】《名詞、動詞する》 病気や怪我を治すための処置。「血ー・を・ 止める・ てあて」

てあて【手当】《名詞》 ①働いたことへの報酬。「人・を・ 雇(やと)ー・たら・ てあて・の・ 心配・を・ せ・ん・ならん。」②給料の他に支払うお金。「通勤・の・ てあて」「扶養家族・の・ てあて」

てあみ【手編み】《名詞、動詞する》 機械を使わず、手で編むこと。また、手で編んだもの。「てあみ・の・ 首巻き・を・ 貰(もろ)・た。」

ていか〔てーか〕【定価】《名詞》 商品に付けられた、決まった値段。「てーか・の・ 二割引・で・ 売る。」

ていき〔てーき〕【定期】《名詞》 ①乗り物などの定期券。「神戸・まで・の・ てーき・を・ 持っ・とる・ねん。」「駐車場・を・ 一月・ずつ・の・ てーき・で・ 借っ・とる。」②期間を決めた預金。「一年・の・ てーき・で・ 預け・た。」

ていきゅうび〔てーきゅーび〕【定休日】《名詞》 会社・商店などの決まった休みの日。「せっかく・ 買い・に・ 行っ・た・のに・ てーきゅーび・で・ 閉まっ・とっ・た。」

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2011年7月19日 (火)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(695)

つるっ《副詞と》 ①表面が滑らかな様子。「つるっと・ し・た・ 瀬戸物(せともん)・の・ 茶碗」②抜け落ちる様子。滑り落ちる様子。滑る様子。「手ー・が・ つるっと・ 滑っ・て・ スプーン・を・ 落とし・た。」「靴・が・ 滑っ・て・ つるっと・ ひっくり返っ・た。」〔⇒つるん〕

つるってん《形容動詞》 表面が滑らかになっている様子。「つるってん・の・ お面・を・ かぶる。」

つるってんぴいか〔つるってんぴーか〕《形容動詞》 表面が滑らかになっている様子。表面が光っている様子。「磨い・たら・ つるってんぴーかに・ なっ・た。」

つるつる《名詞》 饂飩・蕎麦などの麺類。「お昼・は・ つるつる・ 作っ・たろ・か。」◆幼児語。〔⇒つうつう〕

つるつる《形容動詞、動詞する》 ①光沢がある様子。「廊下・を・ つるつるに・ 磨く。」②滑りやすい様子。「廊下・が・ つるつるで・ 滑り・そーや。」③うどん・蕎麦などを、飲み込む様子。「噛ま・んと・ つるつるし・て・ 食べ・なはれ。」〔⇒つるんつるん〕

つるはし【鶴嘴】《名詞》 堅い土などを掘り崩すときに使う道具。「つるはし・で・ 堅い・ 土・を・ 掘る。」

つるべ【釣瓶】《名詞》 井戸から水を汲み上げるために、綱や長い竿の先に付けた桶。〔⇒つぶれ〕

つるむ《動詞》 動物が交尾する。〔⇒さかる〕

つるん《副詞と》 ①表面が滑らかな様子。「つるんと・ し・た・ 頭・の・ 人」②抜け落ちる様子。滑り落ちる様子。滑る様子。「つるんと・ 手ー・から・ 抜け・て・ 落ち・た。」「バナナ・の・ 皮・を・ 踏ん・で・ つるんと・ 滑っ・た。」〔⇒つるっ〕

つるんつるん《形容動詞、動詞する》 ①光沢がある様子。「鏡・を・ つるんつるんに・ 磨く。」②滑りやすい様子。「道・が・ 凍っ・て・ つるんつるんに・ なっ・とる。」③うどん・蕎麦などを、飲み込む様子。「ところてん・を・ つるんつるんと・ 飲み込む。」〔⇒つるつる〕

つれ【連れ】《名詞》 仲間。一緒に行動する人。「つれ・と・ はぐれ・てしも・た。」

つれだつ【連れ立つ】《動詞》 一緒に出かける。「つれだっ・て・ 花見・に・ 行く。」〔⇒つんだつ〕

つれしょんべん【連れ小便】《名詞、動詞する》 一人が小便をすると、仲間も引かれて同じように小便をすること。「お前・が・ する・なら・ わし・も・ つれしょんべんする・わ。」

つれる【連れる】《動詞》 一緒に出かける。引き連れる。従わせる。「子ども・を・ つれ・て・ 遊園地・へ・ 行く。」

つれる【釣れる】《動詞》 魚などが釣り上げられる。「大きー・ あぶらめ・が・ つれ・た。」

つわ【唾】《名詞》 口の中に出る消化液。「扁桃腺・で・ つわ・が・ 喉・に・ ひっかかる。」〔⇒つば〕

つんだかつんだか【積んだか積んだか】《形容動詞》 積み重なっている様子。「脱い・だ・ シャツ・を・ つんだかつんだかに・ し・とる。」「集め・た・ ごみ・が・ つんだかつんだかで・ 崩れ・そーや。」

つんだつ【連ん立つ】《動詞》 一緒に出かける。「みんな・で・ つんだっ・て・ 行き・まほ。」〔⇒つれだつ〕

つんつん《副詞と、動詞する》 無愛想な様子。とりつくことができないような様子。「つんつんし・て・ 返事・も・ ろくに・ せ・ん・ やつ・や。」

つんぼ《名詞》 ①耳が聞こえないこと。聴覚に障害がある人。②感覚が十分に働かないこと。「風邪・ ひー・て・ 鼻・が・ つんぼ・に・ なっ・とる。」

つんりゃい【釣り合い】《名詞》 どちらにも偏っていないこと。「つんりゃい・が・ とれ・へん。」〔⇒つりあい〕

つんりゃう【釣り合う】《動詞》 つりあいがとれている。「二人・の・ 力・は・ つんりょー・とる。」〔⇒つりあう〕

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2011年7月18日 (月)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(694)

つらくる《動詞》 上の方にあるものにくくりつけて、垂れ下げる。吊す。吊り下げる。「営業中・の・ 札・を・ つらくる。」「腰・に・ 手拭い・を・ つらくっ・て・ 歩く。」〔⇒ぶらくる〕

つらさげる《動詞》 上からぶらさげる。「玉葱・を・ 竿・に・ つらさげる。」〔⇒ぶらさげる〕
つらのかわがあつい《慣用句(形容詞)》 図々しい。厚かましい。「つらのかわがあつー・て・ 恥ずかしー・と・ 思わ・ん・ 人・や。」

つらら【氷柱】《名詞》 水の滴が氷って、垂れ下がったもの。「つらら・なんか・ めったに・ でけ・へん。」

つられる【釣られる】《動詞》 相手に引き込まれる。「つられ・て・ 映画・を・ 見・に・ 行っ・た。」「つられ・て・ 泣く。」

つり【釣り】《名詞、動詞する》 ①糸に針を付けて、魚を捕ること。「日曜日・に・ つり・に・ 行っ・た。」②おつりの金。「千円札・を・ 出し・て・ つり・を・ もらう。」

つりあい【釣り合い】《名詞》 どちらにも偏っていないこと。「つりあい・が・ とれ・る・よーに・ 桶・を・ になう。」

つりあう【釣り合う】《動詞》 つりあいがとれている。「右・と・ 左・の・ 重さ・が・ つりおー・とる。」

つりがき【釣書】《名詞》 縁談のために、本人の略歴などを書いたもの。「写真・と・ つりがき・を・ 預かっ・てき・まし・てん。」

つりがね【釣り鐘】《名詞》 寺の堂などに吊してある大きな鐘。「つりがね・を・ つく。」 

つりかわ【吊革】《名詞》 電車・バスなどで、乗客がつかまるために吊してあるもの。「ひょろけ・て・ つりかわ・に・ つかまっ・た。」〔⇒つりわ〕

つりこまれる【釣り込まれる】《動詞》 引き入れられる。「面白ー・て・ 話・に・ つりこまれ・てしも・た。」

つりざお【釣り竿】《名詞》 魚を釣るために使う竿。「つりざお・を・ 持っ・て・ 池・へ・ 行く。」

つりせん【釣り銭】《名詞》 支払った額が多いとき、多い分だけ返してもらうお金。「つりせん・に・ 小銭・が・ 要る。」

つりばし【吊り橋】《名詞》 両岸から張り渡した綱に吊してある橋。「つりばし・が・ 揺れ・て・ 恐い。」

つりばり【釣り針】《名詞》 魚を釣るのに使う、先の曲がった針。「魚・の・ 口・に・ つりばり・が・ つい・とる。」

つりばし【吊り干し】《名詞》 大根などを切って、寒い中に吊って干したもの。「つりぼし・に・ し・たら・ ひしぼっ・ても・た。」

つる【鶴】《名詞》 水辺にいる、大きな渡り鳥。「つる・は・ 長生き・を・ する。」

つる【蔓】《名詞》 植物の茎などが長く伸びて、木に巻き付いたり、地面を這ったりするもの。「朝顔・の・ つる・が・ 日に日に・ 延び・てき・た。」

つる【釣る】《動詞》 ①糸に針を付けて、魚を捕る。「鯛・を・ つる。」②相手を引きつける。「うまい・ もの・で・ つったら・ 人・が・ ぎょーさん・ 集まっ・た。」

つる【吊る】《動詞》 ①上からぶらさげる。「軒・に・ 風鈴・を・ つる。」②渡しかける。「棚・を・ つる。」

つる《動詞》 筋肉が引っ張られて縮む。「足・が・ つっ・た。」

つるし【吊るし】《名詞》 ①店頭に吊して売っている衣服。既製の衣服。「安物・の・ つるし・を・ 買(こ)ー・て・ 着・とる・ねん。」②干し柿。「赤い・ つるし・を・ 食べる。」〔②⇒つるしがき〕

つるしがき【吊るし柿】《名詞》 干し柿。「つるしがき・の・ 柿串」〔⇒つるし〕

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2011年7月17日 (日)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(693)

つめ【爪】《名詞》 指の先にあって、皮が固く変わったもの。「足・の・ つめ・を・ 切る。」 

つめ【詰め】《名詞》 瓶などの蓋。キャップ。栓。「つめ・が・ なかなか・ 開か・へん。」「一升瓶・の・ つめ」「キルク・の・ つめ」

つめえり【詰め襟】《名詞》 洋服の襟を立てた形のもの。「つめえり・の・ 学生服・が・ 懐かしー。」

つめきり【爪切り】《名詞》 爪を切るための道具。 

つめきりそう〔つめきりそー〕【爪切り草】《名詞》 松葉牡丹。〔⇒ちめきりそう〕

つめきる《動詞》 ①皮膚をつまんで、強くひねる。「つめきら・れ・て・ あざ・が・ でけ・ても・た。」②爪先でちぎる。「竹輪・を・ つめきっ・て・ 食べる。」〔⇒ちめきる〕

つめこむ【詰め込む】《動詞》 いっぱい入れる。押し込む。「一つ・の・ 教室・に・ 五十人・も・ つめこま・れ・た。」「鞄・に・ 本・を・ つめこむ。」「弁当箱・に・ ご飯・を・ つめこむ。」

つめたい【冷たい】《形容詞》 ①温度が低い。冷えている。「つめたい・ 風・が・ 吹い・とる。」②思いやりがない。「つめたい・ やつ・や・なー。」〔⇒ちめたい、ちべたい、ひやこい〕

つめぬき【詰め抜き】《名詞》 瓶などの蓋を抜く器具。「つめぬき・が・ ない・さかい・ 歯ー・で・ あけ・たろ。」〔⇒せんぬき〕

つめる【詰める】《動詞》 ①ものを入れていっぱいにする。「リュック・に・ 下着・を・ つめる。」②短く縮める。「ズボン・の・ 裾・を・ つめる。」③ものを入れて塞ぐ。「破れ・た・ 穴・を・ つめる。」④挟む。「戸ー・の・ 間・に・ 指・を・ つめ・た。」

つもむ【抓む】《動詞》 ①箸や指で挟む。②手で取って食べる。「鮨・を・ つもむ。」〔⇒つまむ〕

つもり【心算】《名詞》 ①前もって考えたり、思ったりしていること。「明日・ 行く・ つもり・や。」②そうではないが、そのように考えること。「死ん・だ・ つもり・で・ やり直す。」「使(つこ)・た・ つもり・で・ 貯金する。」

つもりする【心算する】《動詞》 準備する。工面する。調達する。「宿替えし・たい・ねん・さかい・ どこど・で・ トラック・を・ 一台・ つもりし・てくれ・へん・か。」

つもる【積もる】《動詞》 細かいものが重なってたまる。「ちり・が・ つもる。」「雪・が・ つもっ・た。」 

つや【通夜】《名詞》 葬式の前に、死んだ人を偲んで、夜を明かすこと。「つや・は・ 六時・から・や。」◆「おつーや」のように長音となることが多い。 

つや【艶】《名詞》 表面が滑らかで光っていること。「つや・の・ ある・ 林檎」

つやつや【艶々】《副詞と、動詞する》 艶があって美しい様子。「つやつやし・た・ 葉」

つゆ【梅雨】《名詞》 六月から七月にかけて降り続く雨。「今年・は・ つゆ・が・ 長い・なー。」

つゆ【露】《名詞》 空気中の水分が冷えて、細かい水滴になって、ものの表面についたもの。「窓ガラス・に・ つゆ・が・ つい・とる。」 

つゆ【汁】《名詞》 吸い物。しる。◆「おつゆ」が「おつい」となることが多い。 

つよい【強い】《名詞》 ①丈夫である。「つよい・ 糸」②力が優れている。「つよい・ チーム」③気持ちがしっかりしている。「つよい・ 人」④激しい。「つよい・ 風・が・ 吹く。」

つら【面】《名詞》 ①顔。「つぶとい・ つら・を・ し・とる。」②ものの表面。「二枚・の・ 板・の・ つら・が・ 合わ・いで・ 凸凹し・とる。」 

つらい【辛い】《名詞》 我慢できないほど、気持ちが苦しい。「友達・が・ 死ん・で・ つらい・ こと・や。」

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2011年7月16日 (土)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(692)

つぼ【坪】《名詞》 尺貫法での、土地の広さの単位。「この・ 広い・ 庭・は・ 何つぼ・ あり・まん・の。」「つぼ・ 十万円・の・ 土地」 

つぼ【壺】《名詞》 口が狭くて胴が丸く膨らんだ入れ物。「信楽焼・の・ 大けな・ つぼ」

つぼ【粒】《名詞》 粒。「大けな・ つぼ・の・ 薬」〔⇒つぶ〕

つぼみ【蕾】《名詞》 花が開く前にふくらんでいるもの。「桜・の・ つぼみ・が・ 大きなっ・てき・た。」

つま【妻】《名詞》 夫婦のうちの女の人の方。◆自分の妻の場合は「にょーぼー」「かない」「うちの やつ」などと言うことの方が多い。 

つまさき【爪先】《名詞》 足の指先。「つまさき・で・ 立っ・て・ 背伸びする。」「けつまずい・て・ つまさき・が・ 痛い。」

つまみ【抓み】《名詞》 ①つまんで持つようにしたところ。ダイヤル。「鍋・の・ つまみ」②酒などを飲むときの簡単な食べ物。「何・ぞ・ うまい・ つまみ・を・ 作っ・てんか。」

つまみぐい【抓み食い】《名詞、動詞する》 ①こっそり食べること。「饅頭・を・ つまみぐいし・た・ん・は・ 誰・や。」②手でつまんで食べること。「つまいぐいせ・んと・ 箸・を・ 使い・なはれ。」 

つまむ【抓む】《動詞》 ①箸や指で挟む。「豆・を・ つまむ。」②手で取って食べる。「寿司・を・ つまむ。」「ビール・を・ 飲ん・で・ 南京豆・を・ つまむ。」〔⇒つもむ〕

つまようじ〔つまよーじ〕【爪楊枝】《名詞》 歯に詰まった物を取り除いたり、食べ物を差して取ったりするときに使う、小さな細い棒。「つまよーじ・で・ 歯ー・を・ せせる。」 

つまらん《連体詞》 ①面白くない。「つまらん・ 漫画」②値打ちがない。美味しくない。「つまらん・ 物(もん)・や・けど・ 食べ・てくれ・へん・か。」 

つまる【詰まる】《動詞》 ①塞がって通らない。「車・が・ つまっ・て・ 動か・へん。」②隙間がないほどいっぱいになる。「体育館・に・ お客さん・が・ いっぱい・ つまっ・た。」 

つみ【罪】《名詞》 法律や道徳に背いた行い。「物・を・ 盗ん・だ・ つみ」

つみ【罪】《形容動詞》 思いやりがなく、意地悪な様子。相手を萎れさせてしまうような様子。よくないことを引き起こす様子。「つみな・ こと・を・ し・たら・ あか・ん。」「見せびらかし・て・ やら・へん・の・は・ つみな・ こと・や。」 

つみおろし【積み下ろし】《名詞、動詞する》 荷物を車や船に積んだり下ろしたりすること。「トラック・の・ つみおろし・に・ 時間・が・ かかる。」

つみかさねる【積み重ねる】《動詞》 次々に高く積む。「ブロック・を・ つみかさね・て・ 塀・に・ する。」

つみかさなる【積み重なる】《動詞》 次々に高く積まれる。「台風・で・ 折れ・た・ 枝・が・ つみかさなっ・とる。」 

つみこむ【積み込む】《動詞》 車や船に荷物を積み入れる。「やどがえ〔=引っ越し〕・の・ 荷物・を・ つみこむ。」

つみたてる【積み立てる】《動詞》 お金を少しずつ貯めて、多くする。「旅行・の・ ため・に・ つみたてる。」

つむ【積む】《動詞》 ①上に重ねる。「煉瓦・を・ つん・で・ 煙突・を・ 作る。」②荷物を載せる。「トラック・に・ つむ。」 

つむ【摘む】《動詞》 爪先や指でつまんで取る。「れんげ・の・ 花・を・ つむ。」 

つむ【詰む】《動詞》 ①隙間がなくなる。隙間がない。「目・が・ つん・だ・ 織物」②混み合う。「電車・が・ つん・で・ 動かれ・へん。」③将棋で王が逃げられなくなる。 

つむる《動詞》 目を閉じる。「片っ方ー・の・ 目ー・を・ つむる。」〔⇒つぶる〕

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2011年7月15日 (金)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(691)

つながり【繋がり】《名詞》 つながっていること。関係。「同じ・ 学校・の・ 同級生・や・と・ 言(ゆ)ー・ つながり」

つながる【繋がる】《動詞》 離れているものが結ばれる。「橋・が・ 架かっ・て・ 道・が・ つながっ・た。」「電話・が・ つながっ・た。」

つなぎめ【繋ぎ目】《名詞》 繋ぐために結び合わせたところ。「ロープ・の・ つなぎめ・が・ ほどける。」

つなぐ【繋ぐ】《動詞》 ①離れないように結びつける。「船・を・ 波止・に・ つなぐ。」「手・を・ つない・で・ はぐれ・ん・よーに・ する。」②離れたものを結びあわせる。「切れ・た・ 糸・を・ つなぐ。」

つなひき【綱引き】《名詞、動詞する》 綱を引き合って力比べをする競技。「運動会・の・ つなひき」

つなみ【津波】《名詞》 地震の後などで急に、大きな波が海岸に押し寄せてくること。「海・に・ 近い・ 家・や・さかい・ 地震・の・ つなみ・が・ 心配や。」

つなわたり【綱渡り】《名詞、動詞する》 空中に張った綱の上を渡り歩く曲芸。「お猿・が・ 傘・ 持っ・て・ つなわたりする・ 芸」

つねる【抓る】《動詞》 皮膚をつまんで、強くひねる。「きつー・に・ つねら・れ・て・ あざ・が・ でけ・た。」

つの【角】《名詞》 動物の頭の上に出ている尖ったもの。「鹿・の・ つの」「牛・の・ つの」「でんでん虫・の・ つの」

つば【唾】《名詞》 口の中に出る消化液。「道・に・ つば・ 吐い・たら・ あか・ん・ぞ。」〔⇒つわ〕

つばき【椿】《名詞》 厚くて艶のある葉を持ち、春のはじめに赤・白などの花が咲く木。「つばき・の・ 油・を・ 髪・の・ 毛ー・に・ 塗る。」

つばす《名詞》 鰤の幼魚。

つばめ【燕】《名詞》 春に南から来て秋に帰る渡り鳥。「家・の・ 入り口・に・ つばめ・が・ 巣ー・を・ 作る。」 

つぶ【粒】《名詞》 ①小さくて丸いもの。「飯・の・ つぶ」「薬・の・ つぶ」②集まっているものの、一つ一つの質や大きさ。「つぶ・の・ 揃っ・た・ 苺」〔⇒つぼ〕〔①⇒つぶつぶ〕

つぶす【潰す】《動詞》 ①形を壊す。「じゃがいも・を・ つぶす。」②だめにする。「靴・を・ 履い・て・ つぶし・た。」③時間を埋める。「お茶・ 飲ん・で・ 暇・を・ つぶし・た。」④悪くする。「応援・を し・て・ 声・を・ つぶし・た。」④食べるために、鶏などを殺す。「一匹・ つぶし・て・ すき焼き・に・ する。」⑤小銭に替える。「一万円札・を・ つぶす。」 

つぶつぶ【粒々】《名詞》 ①小さくて丸いもの。粒子。「仁丹・の・ つぶつぶ」②点々とした、小さな突起物。「点字・の・ つぶつぶ・を・ 押さえ・て・ 読む。」〔⇒つぶ〕〔②⇒ぶつぶつ〕

つぶる《動詞》 目を閉じる。「塵・が・ 入り・そーに・ なっ・て・ 目ー・を・ つぶっ・た。」〔⇒つむる〕

つぶれ【釣瓶】《名詞》 井戸から水を汲み上げるために、綱や長い竿の先に付けた桶。「つぶれ・で・ 水・を・ 汲む。」〔⇒つるべ〕

つぶれる【潰れる】《動詞》 ①圧迫されて形が崩れる。ぺちゃんこになる。「卵・が・ つぶれ・た。」②だめになる。「勤め・とっ・た・ 会社・が・ つぶれる。」③時間が無駄に過ぎる。何かを行うために、他のことができなくなる。「昼・まで・は・ 掃除・で・ つぶれ・た。」④悪くなる。「声・が・ つぶれ・た。」⑤小銭に替えることができる。「五千円札・を・ つぶれる・ 人・は・ おら・へん・か。」

つべこべ《副詞と》 ①あれこれと喋る様子。「長い・こと・ つべこべ・ 説明せ・ん・ 方・が・ えー・と・ 思う・けど・なー。」②不満や理屈を並べ立てる様子。「つべこべと・ いつ・まで・も・ 文句・を・ 言ー・な。」 

つべたい【冷たい】《形容詞》 ①温度が低い。冷えている。「ごっつい・ つべたい・ アイスクリーム・や。」②思いやりがない。「つべたい・ 返事・を・ せ・んとい・てんか。」〔⇒つめたい、ちめたい、ひやこい〕 

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2011年7月14日 (木)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(690)

つっきゃたる【突き当たる】《動詞》 ①ぶつかる。「人・が・ ぎょーさんで・ つっきゃたり・そーに・ なる。」②行き着く。〔⇒つきあたる〕

つっきょ【月夜】《名詞》 月の明るい夜。月の出ている夜。「今晩・は・ えー・ つっきょ・や・なー。」〔⇒つきよ〕

つづく〔つずく〕【続く】《動詞》 ①同じ様子が連なる。「ずーっと・ 向こー・まで・ 田圃・が・ つずい・とる。」②次々に起きる。「今年・は・ 台風・が・ つずい・て・ 上陸し・た。」

つっけ【机】《名詞》 本を読んだり、字を書いたりするときに使う台。「インク・を・ こぼし・て・ つっけ・の・ 上・が・ 汚れ・た。」〔⇒つくえ〕 

つづける〔つずける〕【続ける】《動詞》 途切れないようにする。「定年・の・ 後・も・ 仕事・を・ つずける。」

つづける〔つずける〕【続ける】《接尾語》 ずっと、それをする。「絵ー・を・ 描きつずける。」「毎日・ 走りつずけ・とる・ねん。」

つっこむ【突っ込む】《動詞》 ①勢いよく入れる。②中に入れる。「ズボン・に・ 手・を・ つっこん・で・ 歩く。」

つつじ【躑躅】《名詞》 春から夏にかけて、赤・白・紫などの花をつける低木。「離宮公園・の・ つつじ・は・ 綺麗や。」

つつそで【筒袖】《名詞》 袂がない、筒のような袖。また、そのような袖の着物。

つつぬけ【筒抜け】《名詞、形容動詞》  秘密などが他の人に伝わること。「言(ユ)ー・たら・ じっきに・ みんな・に・ つつぬけ・に・ なっ・ても・とっ・た。」

つっぱり【突っ張り】《名詞》 支えるもの。支え。支え棒。つっかえ棒。「家・に・ つっぱり・ かます。」

つっぱる【突っ張る】《動詞》 ①強く張る。「足・が・ つっぱっ・て・ 痛い。」「食い過ぎ・て・ 腹・が・ つっぱっ・とる。」②自分の考えを押し通す。「つっぱっ・て・ 言わ・ん・でも・ えー・やろ・がい。」

つつみ【包み】《名詞》 紙や風呂敷などで包んだもの。「お菓子・の・ つつみ・を・ 貰(もろ)・た。」

つつみがみ【包み紙】《名詞》 ものを包む紙。包装紙。「チョコレート・の・ 銀色・の・ つつみがみ」

つつむ【包む】《動詞》 ものを中に入れて、外から覆う。「風呂敷・で・ つつん・で・ 持っ・ていく。」 

つづり〔つずり〕【綴り】《名詞》 紐などで束ねたもの。「書類・の・ つずり・を・ 広げる。」

つづる〔つずる〕【綴る】《動詞》 ①一つに繋ぎ合わせる。「紙・を・ つずっ・て・ 束・に・ する。」②線状に破れた部分を繕う。「ズボン・の・ ひっかけ・た・ とこ・を・ つずる。」③文章に書く。「遠足・の・ こと・を・ つずっ・て・ 書く。」

つて【伝手】《名詞》 人とのつながり。手づる。「えー・ つて・が・ ない・さかい・ 頼ま・れ・へん。」

つとまる【務まる・勤まる】《動詞》 仕事をやり遂げることができる。「飽き症・や・さかい・ 仕事・が・ つとまる・か・ 心配や。」

つとめ【務め】《名詞》 しなくてはならない事柄。「みんな・の・ 意見・を・ 聞く・ こと・は・ 自治会長・の・ つとめ・や。」

つとめ【勤め】《名詞》 働きに行くこと。仕事。「つとめ・は・ 朝・の・ 八時・に・ 始まる。」
つとめさき【勤め先】《名詞》 働きに行っているところ。「つとめさき・は・ 神戸・の・ 三宮・や。」

つとめる【勤める】《動詞》 仕事場で働く。「今・の・ 会社・に・は・ 二十年・ つとめ・とる。」

つな【綱】《名詞》 太くて長い縄。ロープ。「牛・に・ つな・ 付け・て・ 引っ張る。」

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2011年7月13日 (水)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(689)

つち【土】《名詞》 岩や石が砕けて粉になったもの。泥。「つち・が・ 痩せ・とる・さかい・ 肥料・を・ 撒く。」「黒い・ つち」 

つち【槌】《名詞》 物をたたくのに使う道具。◆「金槌」「木槌」など。

つちけぶり【土煙】《名詞》 細かい土が吹き上げられて、煙のように見えるもの。「風・が・ 吹い・て・ えらい・ つちけぶり・が・ 上がっ・とる。」〔⇒つちけむり〕

つちけむり【土煙】《名詞》 細かい土が吹き上げられて、煙のように見えるもの。〔⇒つちけぶり〕

つちしょうが〔つちしょーが〕【土生姜】《名詞》 掘り出して、洗っただけの生姜。「素麺・に・ つちしょーが・を・ 擦っ・て・ 添える。」

つちつかず【土付かず】《名詞》 足の裏の凹んでいるところ。「つちつかず・が・ あら・へん・ 足」〔⇒つちふまず〕

つちふまず【土踏まず】《名詞》 足の裏の凹んでいるところ。〔⇒つちつかず〕

つつ【筒】《名詞》 円くて長くて、中が空いているもの。「卒業証書・を・ 入れる・ つつ」

つついっぱい《副詞に、形容動詞》 ①限界である状態。ぎりぎりである状態。「つついっぱいに・ お負け・を・ し・て・ 千円・や。」②力いっぱい。精いっぱい。「つついっぱい・ 走っ・た・けど・ 追い抜け・なんだ。」〔⇒ぎりぎりいっぱい、ちからいっぱい〕

つっかい《名詞》 支えるもの。「トマト・の・ 木ー・に・ つっかい・を・ 立てる。」〔⇒つっかえ、つっぱり〕

つっかいぼう〔つっかいぼー〕【つっかい棒】《名詞》 支える棒。〔⇒つっかい、つっかえ、つっぱり、つっかえぼう〕

つっかえ《名詞》 支えるもの。「風・が・ 強い・さかい・ つっかえ・を・ 立て・んと・ こけ・てまう。」〔⇒つっかい、つっぱり〕

つっかえす【突き返す】《動詞》 ①受け取らないで(無愛想に)返す。「貰(もろ)・たら・ いか・ん・ 物・や・さかい・ つっかえし・てん。」②突いてきた相手に、こちらからも突く。〔⇒つきかえす、つっかえす、つきかやす、つっきゃえす〕

つっかえぼう〔つっかえぼー〕【つっかえ棒】《名詞》 支える棒。〔⇒つっかい、つっかえ、つっぱり、つっかいぼう〕

つっかやす【突き返す】《動詞》 ①受け取らないで(無愛想に)返す。②突いてきた相手に、こちらからも突く。〔⇒つきかえす、つきかやす、つっかえす、つっきゃえす〕

つっかかる《動詞》 食ってかかる。手向かってくる。「えらそーに・ つっかかっ・てき・やがる・ねん。」

つっかけ【付っかけ】《名詞》 軽く足に履くことができるもの。スリッパの類。「つっかけ・で・ 電車・に・は・ 乗ら・んとき。」

つづき〔つずき〕【続き】《名詞》 続くこと。続くもの。「この・ 話・の・ つずき・は・ 明日・に・ する。」

つづきもん〔つずきもん〕【続き物】《名詞》 何回か続いている読み物やドラマなど。「つずきもん・の・ テレビ番組」

つっきゃい【付き合い】《名詞》 人と交際すること。「つっきゃい・の・ 悪い・ 人」〔⇒つきあい〕 

つっきゃう【付き合う】《動詞》 ①人と交際する。親しくする。「つっきょー・とる・ 人・は・ おる・のん・か。」②一緒に同じ行動をする。「今日・は・ わし・に・ つっきょー・てくれ・へん・か。」〔⇒つきあう〕

つっきゃえす【突き返す】《動詞》 ①受け取らないで(無愛想に)返す。②突いてきた相手に、こちらからも突く。〔⇒つきかえす、つきかやす、つっかえす、つっかやす〕

つっきゃかり【月明かり】《名詞》 月の光。月の光で明るいこと。〔⇒つきあかり〕

つっきゃたり【突き当たり】《名詞》 行き止まりの所。「道・が・ つっきゃたり・に・ なる。」〔⇒つきあたり〕

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2011年7月12日 (火)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(688)

つくりばなし【作り話】《名詞》 ないことを、あるように作って言う話。嘘。「つくりばなし・を・ 信用し・たら・ あか・ん・ぜ。」

つくる【作る・造る】《動詞》 ①こしらえる。「工作・を・ つくる。」②植物などを育てる。「カーネーション・を・ つくる。」③耕作する。「あんたとこ・ 何反・ つくっ・とっ・てや・ねん。」

つけ【付け】《名詞》 ①お金を後で払うこと。「つけ・に・ し・とい・てください・な。」②勘定書。「月末・や・さかい・ つけ・を・ 持っ・てき・まし・てん。」③掛け売り・掛け買い。「つけ・で・ 買う。」 

づけ【漬け】《接尾語》 漬け物にすること。また、漬け物にしたもの。「胡瓜・を・ 味噌づけ・に・ する。」「醤油づけ」「砂糖づけ」

つけたす【付け足す】《動詞》 付け加える。「忘れ・とっ・た・ こと・を・ つけたし・て・ 説明する。」 

つけね【付け根】《名詞》 ものが付いている根元。「腰・の・ つけね・が・ 痛い。」「大きな・ 木ー・の・ 枝・の・ つけね・に・ 腰かける。」

つけもん【漬物】《名詞》 野菜を塩や糠などで漬けたもの。「大根・を・ つけもん・に・ する。」

つけやき【付け焼き】《名詞、動詞する》 醤油(・その他のたれ)を付けて焼くこと。醤油(・その他のたれ)を付けて焼いたもの。「さんま・の・ つけやき」「煎餅・を・ つけやきする。」

つける【漬ける】《動詞》 漬け物を作る。漬け物にする。「大根・を・ つける。」 

つける【浸ける】《動詞》 ひたす。「汚れ・た・ 洗濯物・を・ 一晩・ 水・に・ つけ・とく。」

つける【付ける】《動詞》 ①ものをくっつける。離れないようにする。「表札・を・ つける。」「接着剤・で・ つける。」②印を残す。「ズボン・に・ 折り目・を・ つける。」③書き込む。記す。「寝る・ 前・に・ 日記・を・ つける。」④加わえる。「塩味・を・ つける。」

つける【着ける、付ける】《動詞》 身に備えるようにする。「ネクタイ・を・ つける。」「バッジ・を・ つける。」「ブローチ・を・ つける。」「首巻き・を・ つける。」

つける【着ける】《動詞》 ある場所に寄せる。「船・を・ 浜・に・ つける。」

つける【点ける】《動詞》 ①明かりをともす。「電気・を・ つける。」②燃やし始める。「くど・に・ 火・を・ つけ・た。」③スイッチを入れる。「テレビ・を・ つけ・て・ 天気予報・を・ 見る。」

つける《接尾語》 し慣れている。「行きつけ・とる・ ところ・や・さかい・ 迷わ・んと・ 行ける。」「食べつけ・とる・ 味」

つごう〔つごー〕【都合】《名詞》 ①具合。「えー・ つごー・に・ いく。」②事情。わけ。「つごー・が・ あっ・て・ 行か・れ・へん・ねん。」

つじ【辻】《名詞》 道が交差するところ。「つじ・が・ 三つ・に・ 分かれ・とる。」

つずくり《名詞、動詞する》 破れたところを修繕すること。繕うこと。繕ったもの。「夜なべ・に・ つずくり・を・ する。」〔⇒つずくりもん、つぎ〕

つずくりもん《名詞、動詞する》 破れたところを修繕すること。繕うこと。繕いをすべき衣類。繕った衣類。「また・ つずくりもん・を・ せ・んならん。」〔⇒つずくり、つぎ〕

つずくる《動詞》 破れたところを修繕する。繕う。「破れ・た・ 足袋・を・ つずくる。」「服・を・ つずくる。」「庭・の・ 垣・の・ 破れ・を つずくる。」

つたう【伝う】《動詞》 ものに沿って動いていく。「水・が・ ガラス窓・を・ つとー・て・ 流れ・とる。」「広い・ 道・を・ つとー・て・ 歩く。」 

つたえる【伝える】《動詞》 言葉で知らせる。「話・を・ みんな・に・ 伝え・とい・てんか。」 

つたわる【伝わる】《動詞》 他の人から知らせを受ける。話が広がる。「お前・の・ 噂・が・ 伝わっ・とる・ぞ。」

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2011年7月11日 (月)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(687)

つきみ【月見】《名詞、動詞する》 月を見て楽しむこと。「つきみ・に・ 団子・を・ そなえる。」 

つぎめ【継ぎ目】《名詞》 物と物とを繋ぎ合わせたところ。「柱・の・ つぎめ」「レール・の・ つぎめ・が・ ガタンガタン・ 言(ゆ)ー。」

つきゆび【突き指】《名詞、動詞する》 指先を物に強く突き当てて、関節を痛めること。「バレーボール・で・ つきゆびし・た。」〔⇒つっきゅび〕

つきよ【月夜】《名詞》 月の明るい夜。月の出ている夜。「つきよ・や・さかい・ 懐中電灯・は・ いら・ん。」〔⇒つっきょ〕

つく【付く】《動詞》 ①ものがくっつく。「手・に・ 砂・が・ つい・た。」②付き添う。「子ども・に・ つい・て・ 出かける。」③加わる。「消費税・が・ つく。」④草木が根をおろす。「植え替え・た・ 松・の・ 木ー・が・ つい・た。」⑤費用がかかる。「高(たこ)ー・ つい・た。」 

つく【着く】《動詞》 ある場所に届く。「向こー・に・ つい・たら・ 電話し・なはれ・よ。」「神戸・に・ つい・た。」 

つく【突く】《動詞》 ①尖った物で刺す。「鉛筆・の・ 先・で・ つく。」②押し当てる。「判子・を・ つい・てもらう。」③細長い物を持って、支えにする。「杖・を・ つい・て・ 歩く。」④当てて鳴らす。「夕方・に・ 鐘・を・ つく。」⑤前の方に押す。押し上げる。「急な・ 坂道・やっ・た・ん・で・ 自転車・を・ 降り・て・ つい・て・ あがっ・た。」「リヤカー・を・ つい・ていく。」◆⑤について。自転車を「つく」のは自転車の真横の位置で、リヤカーを「つく」のはリヤカーの後ろの位置からである。自転車の場合もリヤカーの場合も「おす」という言い方もできる。リヤカーの場合、人とリヤカーの位置が逆になると「リヤカー・を・ ひー・ていく。」(または、「ひっぱっ・ていく。」)ということになる。

つく【搗く】《動詞》 杵などで打つ。「正月(しょんがつ)・の・ 餅・を・ つく。」

つく【点く】《動詞》 ①明かりがともる。「電気・が・ つい・た。」②燃え始める。「練炭・が・ つい・た。」「湿っ・とる・さかい・ 火ー・が・ つか・ん。」

つく《動詞》 言う。「でたらめな・ 話・を・ つき・やがっ・た。」「嘘・を・ つか・ん・よーに・ し・なはれ。」

つぐ【継ぐ・接ぐ・注ぐ】《動詞》 ①二つのものを繋ぎ合わせる。「折れ・た・ 木ー・を・ つぐ。」②後から付け加える。「ご飯・を・ つぐ。」「お汁・を・ つぐ。」「茶瓶・に・ 水・を・ つぐ。」③入れる。初めて入れる。「自分・で・ ご飯・を・ つい・で・ 食べ・なはれ。」「お汁・を・ つい・でくれ・なんだら・ 食べ・られ・へん・やん。」

つくえ【机】《名詞》 本を読んだり、字を書いたりするときに使う台。「つくえ・の・ 上・に・ ラジオ・を・ 置く。」〔⇒つっけ〕 

つくし【土筆】《名詞》 春のはじめに生える、胞子を付けた杉菜の茎。「温ー・ なっ・た・さかい・ つくし・が・ 出・とる・やろ。」 

つくだに【佃煮】《名詞》 魚・貝・昆布などを、醤油・砂糖などで煮詰めた食べ物。「ご飯の・ 上・に・ つくだに・を・ のせる。」 

つくなむ《動詞》 しゃがむ。屈む。うずくまる。「電車・の・ 中・で・ つくなん・だら・ あか・ん・やろ。」〔⇒つくぼる、つくばる〕

つくねる《動詞》 乱雑に積み重ねる。秩序なく束ねる。だらしなく放置しておく。「汚れ・た・ シャツ・を・ つくね・とる。」

つくばる《動詞》 しゃがむ。平伏する。「柱・の・ 陰・に・ つくばっ・て・ 隠れる。」〔⇒つくなむ、つくぼる〕

つくぼる《動詞》 しゃがむ。平伏する。「便所・で・ 長い・こと・ つくぼっ・とっ・た。」〔⇒つくなむ、つくばる〕

つくり【作り・造り】《名詞》 ①刺身。「鮪・の・ つくり」②作ること。出来上がった様子。「丈夫な・ つくり・の・ 箱」 

つくりごと【作り事】《名詞》 ないことを、あるように作って言うこと。嘘。「つくりごと・を・ 言(ゆ)ー・の・は・ やめ・なはれ。」

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2011年7月10日 (日)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(686)

つきあたり【突き当たり】《名詞》 行き止まりの所。「つきあたり・に・ ある・ 家」〔⇒つきゃたり〕

つきあたる【突き当たる】《動詞》 ①ぶつかる。「電信柱・に・ つきあたっ・た。」②行き着く。「行き当たりばったりに・ 歩い・とっ・たら・ 駅・に・ つきあたっ・た。」〔⇒つきゃたる〕

つきあわす【突き合わす】《動詞》 ①二つのものを照らし合わせる。「書類・を・ つきあわし・て・ 調べる。」②すぐ近くに居る。「会社・で・ 毎日・ 顔・を・ つきあわし・とる。」〔⇒つっきゃわす〕

つきかえす【突き返す】《動詞》 ①受け取らないで(無愛想に)返す。「せっかく・ 持っ・ていっ・てやっ・た・のに・ つきかえし・やがっ・た。」②突いてきた相手に、こちらからも突く。〔⇒つっかえす、つきかやす、つっきゃえす〕

つきかやす【突き返す】《動詞》 ①受け取らないで(無愛想に)返す。②突いてきた相手に、こちらからも突く。〔⇒つきかえす、つっかえす、つっきゃえす〕

つぎき【接ぎ木】《名詞、動詞する》 木の枝や芽を切り取って、他の木の幹に接ぐこと。「柿・の・ つぎき・を・ し・た。」

つききり〔つきっきり〕【付き切り】《名詞、形容動詞》 ①いつも傍に付き添っている状態。「怪我し・た・ 人・に・ つききりやっ・てん。」②一つのことに関わっている状態。「朝・から・ 晩・まで・ 子ども・の・ こと・に・ つきっきりや・さかい・ パート・に・は・ 行か・れ・へん。」

つぎこむ【注ぎ込む】《動詞》 ①注ぎ入れる。加えて入れる。「水筒・に・ お茶・を・ つぎこむ。」②何かにお金を注ぎ入れる。「給料・を・ 競馬・に・ つぎこん・どる。」 

つきさす【突き刺す】《動詞》 尖った物で、突き入れる。突いて刺し通す。「鰻・に・ 串・を・ つきさす。」

つきずえ【月末】《名詞》 一つの月の最後の頃。「つきずえ・に・ 掛け・を・ 払う。」〔⇒げつまつ〕

つきそい【付き添い】《名詞》 傍に付いていること。傍に付いている人。「病人・の・ つきそい・を・ する。」 

つきそう【付き添う】《動詞》 傍に付いている。「母親・に・ つきそー・て・ 病院・へ・ 行っ・た。」 

つきだす【突き出す】《動詞》 ①突いて外へ出す。「土俵・の・ 外・へ・ つきだす。」②勢いよく出す。「腕・を・ つきだす。」③悪い奴を警察に引き渡す。「泥棒・を・ つかまえ・て・ つきだす。」

つぎたす【継ぎ足す】《動詞》 少なくなったものに加える。足りないものを加える。「お茶・を・ つぎたす。」

つきづき〔つきずき〕【月々】《名詞》 毎月。月ごと。「つきずき・ 月謝・を・ 持っ・ていき・ます・ねん。」

つぎつぎ【次々】《副詞に・と》 後から後から続く様子。「つぎつぎに・ 人・が・ 来・た。」「つぎつぎと・ 問題・が・ 起こっ・とる。」

つきつける【突きつける】《動詞》 目の前に差し出す。「請求書・を・ つきつけら・れ・た。」

つきでる【突き出る】《動詞》 突き破って外に出る。「長い・ 釘・が・ 裏側・に・ つきで・とる。」

つきとおす〔つきとーす〕【突き通す】《動詞》 突いて、裏側まで通す。「紙・の・ 束・を・ 千枚通し・で・ つきとーす。」 

つきとばす【突き飛ばす】《動詞》 跳ね飛ばす。手で突いたり、ぶつかったりして、相手を退かせる。「犯人・が・ 通行人・を・ つきとばし・て・ 逃げ・ていっ・た。」

つきはじめ【月初め】《名詞》 一ヶ月の最初の日々。「つきはじめ・に・ 予定・を・ 立てる。」 

つきひ【月日】《名詞》 月や日の集まり。時間。「つきひ・が・ たつ・の・は・ 早い・なー。」 

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2011年7月 9日 (土)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(685)

つかいすて〔つかいずて〕【使い捨て】《名詞》 一度使っただけで捨てること。中身を補充することなく、使うのをやめること。「つかいすて・の・ ライター」

つかいばしり【使い走り】《名詞、動詞する》 人に用を言いつけられて、あちこちを動き回ること。また、それをする人。「会社・で・ つかいばしり・の・ 仕事・を・ し・とっ・た。」

つかいはたす【使い果たす】《動詞》 全部を使ってしまう。「給料・を・ パチンコ・で・ つかいはたし・たら・ あか・ん・で。」 

つかいみち【使い道】《名詞》 使う方向や内容。「この・ タンス・は・ もー・ 要ら・ん・ねん・けど・ 何・ぞ・ つかいみち・は・ ない・やろ・か。」 

つかいもの【使い物】《名詞》 ①使って役に立つもの。「めげ・て・〔=壊れて〕 もー・ つかいもの・に・ なら・へん。」②贈答の品。「つかいもの・に・ 酒・を・ 二本・ 持っ・ていく。」〔⇒つかいもん〕

つかう【使う】《動詞》 ①使用する。「鉛筆・を・ つこ・て・ 絵ー・を・ 描く。」②お金や時間を用いる。「二時間・も・ つこ・た・けど・ まだ・ 出来上がら・ず・や。」「五千円・ つこ・て・ タクシー・に・ 乗る。」③心を配る。「周り・の・ 人・に・ 気・を・ つかう。」④人を働かせる。「大勢・の・ 人・を・ つこ・て・ 仕事・を・ する。」 

つかえる【支える】《動詞》 ①物がふさがって、滑らかに先に通じない。「飯・が・ 喉・に・ つかえる。」「車・が・ つかえる。」②邪魔があって、ぶつかる。止まってしまう。「土管・の・ 中・に・ 塵・が・ つかえ・とる。」〔②⇒つまる〕     

つかまえる【捕まえる】《動詞》 ①手や道具を使ってつかむ。「蝶々・を・ 網・で・ つかまえる。」②逃げたものを捕らえる。「追わえ・ていっ・て・ 泥棒・を・ つかまえ・た。」

つかまる【捕まる】《動詞》 ①捕らえられる。「犯人・が・ つかまっ・た。」②偶然、出会う。声をかけられて、止まる。「友達・に・ つかまっ・て・ 立ち話・を・ し・た。」

つかむ【掴む】《動詞》 しっかりと握って持つ。「腕・を・ つかん・で・ 離さ・へん。」「つり革・を・ つかむ。」 

つかる【浸かる】《動詞》 水などの中に入る。「ゆっくりと・ 風呂・に・ つかる。」「大水・で・ 家・が・ つかっ・た。」 

つかる【漬かる】《動詞》 漬け物が、程良い状態になる。「よー・ つかっ・た・ 茄子・は・ うまい・なー。」 

つかれる【疲れる】《動詞》 体や心の元気がなくなる。「一日・ 立ちっぱなしで・ つかれ・た。」 

つき【月】《名詞》 ①地球の周りを回る衛星。「綺麗な・ つき・が・ 出・とる。」「つき・の・ 出・が・ 遅ーなっ・た。」②一年を十二に分けた一つ。「つき・に・ いっぺん・ 散髪する・ねん。」 

つき【付き】《名詞》 付くこと。付いていること。「火・の・ つき・が・ 早い。」「運・の・ つき・が・ えー。」 

つき《接尾語》 人体などの様子を表す言葉。「顔つき」「目つき」「体つき」 

つぎ【次】《名詞》 すぐ後に続くこと。また、続くもの。「つぎ・の・ 電車・が・ 来・た。」

つぎ【継ぎ】《名詞》 破れたところを修繕すること。繕うこと。繕ったもの。破れ目にあてた布など。「ズボン・に・ つぎ・を・ あてる。」〔⇒つずくり、つずくりもん〕 

つきあい【付き合い】《名詞》 人と交際すること。「誘(さそ)・たら・ 断ら・へん・ つきあい・の・ 良(え)ー・ 人・や。」 

つきあう【付き合う】《動詞》 ①人と交際する。親しくする。「つきおー・とる・ 人・を・ 紹介し・てくれ・た。」②一緒に同じ行動をする。「買い物・に・ つきあわ・され・た。」

つきあかり【月明かり】《名詞》 月の光。月の光で明るいこと。「今夜・は・ つきあかり・が・ ある。」 

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2011年7月 8日 (金)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(684)【つ】

つい【対】《名詞》 二つで一組になるもの。「葬式・の・ 花輪・を・ つい・で・ 供える。」

つい《副詞》 ①思わず。うっかり。「すんま・へん。つい・ 忘れ・とり・まし・てん。」②時間や距離が離れていない様子。「つい・ 三日・ほど・ 前・の・ こと・です。」

ついか【追加】《名詞、動詞する》 後から付け加えること。「ビール・を・ もー・ 一本・ ついかし・てー・な。」 

ついたち【一日】《名詞》 月のはじめの日。「三月・の・ ついたち」 

ついたて【衝立】《名詞》 部屋の仕切ったり、外から見えないようにするために、立てておく家具。「玄関・に・ ついたて・を・ 置く。」

ついて《動詞+助詞》 そのことに関して。「自治会・の・ 会費・の・ 値上げ・の・ こと・に・ ついて・ 話し合う。」

ついで【序で】《名詞》 利用できる、程良い機会。「何・ぞ・の・ ついで・が・ あっ・たら・ うち・に・ 寄っ・てください。」

ついでに【序でに】《副詞》 一緒に。機会をとらえて。「病院・へ・ 行っ・た・ ついでに・ 買い物・を・ し・てき・た。」 

ついに【遂に】《副詞》 ①とうとう。おわりに。「一年・ かかっ・た・けど・ ついに・ 出来上がっ・た。」②結局。最後まで。「何遍・ 言(ゆ)ー・ても・ ついに・ 来・なんだ。」

ついらく【墜落】《名詞、動詞する》 高いところから落ちること。「二階・から・ ついらくする。」「ついらくする・の・が・ 恐(おとろ)しー・さかい・ 飛行機・に・は・ 乗り・とー・ない。」〔⇒かちゃだける〕

つうがく〔つーがく〕【通学】《名詞、動詞する》 学校に通うこと。「電車・で・ つーがくする。」

つうがくろ〔つーがくろ〕【通学路】《名詞》 学校に通うときに通る道。「朝晩・ つーがくろ・に・ 立っ・て・ 子どもたち・を・ 見守る。」

つうきん〔つーきん〕【通勤】《名詞、動詞する》 勤め先に通うこと。「山陽電車・で・ つーきんする。」

つうしんぼ〔つーしんぼ〕【通信簿】《名詞》 学習成績などを家庭に知らせるために書き記したもの。「つーしんぼ・の・ 点・が・ 上がっ・た。」◆「つーちぼ」という言い方もある。

つうち〔つーち〕【通知】《名詞、動詞する》 ものごとを知らせること。また、その知らせの紙。「税金・の・ つーち・が・ 来・た。」 

つうちょう〔つーちょー〕【通帳】《名詞》 ①お金の出し入れなどを書き記して、利用者に渡す帳面。「銀行・の・ 貯金・の・ つーちょー」②品物の掛け売りなどを書き付けておく帳面。 

つうつう〔つーつー〕《名詞》 饂飩・蕎麦などの麺類。「お昼・は・ つーつー・に・ しょ・-・か。」◆幼児語。〔⇒つるつる〕

つうつうする〔つーつーする〕《動詞》 うどん・蕎麦などを、飲み込む様子。「箸・で・ はそん・で・ つーつーし・て・ 食べる。」〔⇒つるつる〕

つえ【杖】《名詞》 歩きやすいように持つ、細長い棒。「つえ・を・ 突い・て・ 石段・を・ 上る。」 

つおい【強い】《名詞》 ①丈夫である。「つおい・ 針金・で・ しっかりと・ 止める。」②力が優れている。「試合・の・ 相手・が・ つおー・て・ 勝た・れ・へん。」③気持ちがしっかりしている。「勝と・う・と・ する・ 気ー・が・ つおい。」④激しい。「つおい・ 台風」〔⇒つよい〕

つか【塚】《名詞》 土を盛って作った墓。「昔・の・ 人・の・ つか・が・ 残っ・とる。」

つかい【使い】《名詞、動詞する》 人から頼まれて用を足しに行くこと。また、その人。「つかい・が・ まだ・ 戻ら・へん。」

つかいこむ【使い込む】《動詞》 人の金を勝手に使う。「会社・の・ 金・を・ つかいこむ。」

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2011年7月 7日 (木)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(683)

ちりちり《副詞に、形容動詞》 毛が縮れている様子。「天然パーマ・で・ ちりちりの・ 髪・の・ 毛ー・や。」

ちりちり《名詞》 自転車。「ちりちり・が・ 通っ・とる。」◆幼児語。〔⇒ちりんちりん〕

ちりちりばらばら〔ちりじりばらばら〕【散り散りばらばら】《形容動詞》 一つのところにかたまっていなくて、互いに離れている様子。「風・が・ 吹い・て・ 机・の・ 上・の・ 紙・が・ ちりじりばらばらに・ 飛ん・でいっ・た。」「卒業し・て・から・は・ みんな・ ちりちりばらばらで・ なかなか・ 集まら・れ・へん。」〔⇒てんでばらばら、てんてんばらばら〕

ちりとり【塵取り】《名詞》 掃き集めた塵やほこりを入れるためのもの。「落ち葉・を・ 集め・て・ ちりとり・に・ 入れる。」 

ちりめん【縮緬】《名詞》 布の表面を縮ませてある絹織物。 

ちりんちりん《名詞》 自転車。「やっと・ ちりんちりん・に・ 乗れる・よーに・ なっ・た。」◆幼児語。〔⇒ちりちり〕

ちる【散る】《動詞》 ばらばらになって落ちる。元の場所から離れて落ちる。「花・が・ ちる。」 

ちん【賃】《名詞》 ①子どもに与えるおやつ。「何・ど・ ちん・を・ やっ・とか・んと・ やかましー・に・ 言(ゆ)ー。」②労働などに対して支払われる金。「もー・ ちょっと・ ちん・を・ 上げ・てもらえ・まへ・ん・か。」 

ちん《名詞》 鈴。小さな鐘。チンという音を出すもの。

ちん《接尾語》 用言に付ける言葉。「でぼちん」「逆ちん」「渋ちん」

ちんあげ【賃上げ】《名詞、動詞する》 賃金を上げること。「ちんあげし・てもらわ・な・ やっ・ていか・れ・へん。」 

ちんぎ【賃金】《名詞》 労働などに対して支払われる金。「ちんぎ・は・ 二十五日・に・ もらう・ねん。」〔⇒ちんぎん〕 

ちんぎ《名詞》 手で吊り下げて計るはかり。竿ばかり。「ちんぎ・で・ 魚・を・ かける〔=計る〕。」〔⇒ちんぎん〕

ちんぎん【賃金】《名詞》 労働などに対して支払われる金。「一月分・の・ ちんぎん」〔⇒ちんぎ〕 

ちんこい《形容詞》  ①小さい。「ちんこい・ 入れ物」②背が低い。「ちんこい・ 馬」〔⇒ちんまい〕

ちんちくりん《名詞、形容動詞》 ①背丈が低い人。背丈が低いこと。動物の胴の部分が短いこと。「ちんちくりんの・ 犬・や・けど・ かいらしー・なー。」②体に比べて、着物が小さいこと。着物の丈が短いこと。「背ー・が・ 伸び・て・ 服・が・ ちんちくりんに・ なっ・とる。」

ちんちん《名詞》 ①自転車。「ちんちん・の・ 横乗り・を・ する。」②電車。「ちんちん・に・ 乗っ・て・ 明石・へ・ 行く。」◆幼児語。〔①⇒ちりんちりん〕

ちんちん《名詞》 陰茎。〔⇒ちんぽ〕

ちんちんでんしゃ【ちんちん電車】《名詞》 路面電車。

ちんと《副詞》 きちんと。ちゃんと。「ちんと・ 座っ・て・ 待っ・とり・なはれ。」「ちんと・ 謝れ。」

ちんどんや【チンドン屋】《名詞》 宣伝のために、人目に付く服装をし、楽器を鳴らして歩く仕事。また、それをする人。

ちんば《名詞》 びっこ。「ちんば・ ひー・て・ 歩く。」

ちんぱんじー【チンパンジー】《名詞》 アフリカにすむ、知能の進んだ猿。

ちんぴら《名詞》 ①不良少年少女。小者のくせに偉そうに振る舞う者。「ちんぴら・に・ 脅さ・れ・た。」②小さい者。

ちんぷんかんぷん《形容動詞》 わけがわからない様子。「今日・の・ 話・は・ 難(むつか)しー・て・ ちんぷんかんぷんやっ・た。」

ちんぽ《名詞》 陰茎。「みみず・に・ 小便(しょんべん)・ かけ・たら・ ちんぽ・が・ 腫れる・ぞ。」〔⇒ちんちん〕

ちんぼつ【沈没】《名詞、動詞する》 船などが水中に沈むこと。「漁船・が・ ちんぼつし・た・そーや。」

ちんまい《形容詞》 ①小さい。②背が低い。〔⇒ちんこい〕

ちんれつ【陳列】《名詞、動詞する》 人に見せるために、品物を並べること。「店・の・ 前・に・ ちんれつする。」

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2011年7月 6日 (水)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(682)

ちょんが【手斧鍬】《名詞》 雑草を掘り起こしたりするときに使う、幅の広くない鍬。〔⇒ちょんなご、ちょうなご、ちょうのんが〕

ちょんぎる【ちょん切る】《動詞》 無造作に切る。思い切って、切る。「横・に・ 出・とる・ 枝・を・ ちょんぎる。」

ちょんちょん《副詞と》 ①細いものを、容易に切る様子。「人参・を・ ちょんちょんと・ 切る。」②飛び飛びに行う様子。「一握り・ずつ・の・ 土・を・ ちょんちょんと・ 置い・ていく。」

ちょんな【手斧】《名詞》 大工道具の一つで、木を削り取るような道具。

ちょんなご【手斧鍬】《名詞》 雑草を掘り起こしたりするときに使う、幅の広くない鍬。「ちょんなご・で・ 草・を・ かじい・て・ 取る。」〔⇒ちょんが、ちょんなご、ちょうのんが〕

ちょんまげ【丁髷】《名詞》 ①江戸時代までの男子の髪の形の一つ。「相撲取り・が・ ちょんまげ・を・ し・とる。」②武士。「ちょんまげ・が・ 出・てくる・ 芝居。」

ちらかす【散らかす】《動詞》 散らばり乱れるようにする。「部屋中・ いっぱい・ ちらかし・とる。」〔⇒ちらばす〕

ちらかる【散らかる】《動詞》 散らばり乱れる。「紙切れ・が・ ちらかっ・とる。」〔⇒ちらばる〕 

ちらし【散らし】《名詞》 宣伝のために配る、小さな紙切れ。「新聞・に・ スーパー・の・ ちらし・が・ 入っ・とる。」

ちらし【散らし】《名詞》 寿司飯の上に刺身、卵焼き、海苔などをのせた料理。「昼・は・ ちらし・を・ 食べる。」〔⇒ちらしずし〕

ちらしずし【散らし寿司】《名詞》 寿司飯の上に刺身、卵焼き、海苔などをのせた料理。〔⇒ちらし〕

ちらす【散らす】《動詞》 ①離れ離れにする。散り散りにする。「風・が・ 紙・を・ ちらす。」②腫れ物や膿を手術をしないでなくす。「薬・で・ 腫れ・を・ ちらす。」「盲腸・を・ ちらす。」

ちらす《接尾語》 手当たり次第にする様子を表す。やたらにする様子を表す。「周り・の・ 者・に・ 当たりちらす。」「喋りちらす」

ちらちら《副詞と、動詞する》 ①細かいものが舞い落ちる様子。「雪・が・ ちらちらし・てき・た。」②小さな光が見えたり見えなかったりする様子。「沖・の・ 方・の・ 船・の・ 明かり・が・ ちらちらと・ 見える。」③遠くのものが見えたり隠れたりする様子。「人・が・ ちらちら・ 入っ・たり・ 出・たり・ し・とる。」④ときどき、中が見えてしまう様子。また、ときどき、中を見せようとする様子。「短い・ 服・や・さかい・ ちらちら・ ひざ・が・ 見え・てまう。」「ちらちら・ すね・を・ 見せる。」⑤ときどき行う様子。「ちらちら・ こっち・を・ 気ー・に・ し・て・ 見・とる。」⑥少しずつ、かすかである様子。「昔・の・ こと。を・ ちらちら・ 思い出す。」

ちらつく【散らつく】《動詞》 微かに舞い落ちる。「朝・から・ 雪・が・ ちらつい・とる。」 

ちらっと《副詞》 ①ちょっと。少しの間。「ちらっと・ 足・を・ 止め・た。」「ちらっと・ 横・を・ 見る。」②わずかな程度。「その・ 話・は・ ちらっと・ 知っ・とる。」 

ちらばす【散らかす】《動詞》 ①散らばり乱れるようにする。「紙切れ・を・ ちらばし・て・ 遊ん・どる。」②広くゆきわたらせる。「あっちこっち・に・ ちらばし・て・ 配る。」〔①⇒ちらかす〕

ちらばる【散らばる】《動詞》 あちこちに散り乱れる。散らかる。「桜・の・ 花びら・が・ ちらばる。」                              

ちらほら《副詞と》 あちらこちらに少しずつある様子。「梅・の・ 花・が・ ちらほら・ 咲き始め・た。」「あんた・の・ うわさ・を・ ちらほらと・ 聞き・まし・た・よ。」

ちり【塵】《名詞》 ほこり。塵。「隅・の・ 方・に・ ちり・が・ 溜まっ・とる。」

ちりがみ【ちり紙】《名詞》 鼻をかむときなどに使う紙。「古い・ 新聞・を・ ちりがみ・と・ 交換し・てもろ・た。」 

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2011年7月 5日 (火)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(681)

ちょっぴんぴん《形容動詞》 服などが、背丈に比べて短い様子。「ちょっぴんぴんで・ 足・が・ 出・てまう。」〔⇒ちょっぴん、ぴんぴん〕 

ちょびちょび《副詞と》 すこしずつ。「仕事・は・ ちょびちょび・ 進ん・どり・ます。」「借金・を・ ちょびちょび・ 返す。」

ちょびっと《副詞》 少し。やや。「畳・の・ 上・に・ 水・を・ ちょびっと・ こぼし・た。」〔⇒ちびっと、ちょぼっと、ちょこっと、ちょっとばかし、ちょっとばかり〕

ちょびっとばかし《副詞》 少し。わずか。「ちょびっとばかし・ 金・が・ 足ら・ん。」〔⇒ちょびっと、ちょびっとばかり〕

ちょびっとばかり《副詞》 少し。わずか。「宿題・が・ ちょびっとばかり・ でけ・とら・へん・ねん。」〔⇒ちょびっと、ちょびっとばかし〕

ちょびる《動詞》 ①磨り減る。②小さくなる。③漏らす。少し出す。④出し惜しみする。
〔⇒ちびる、しびる〕

ちょぼ《名詞》 点。「参加する・ 人・の・ 名前・に・ ちょぼ・を・ 打っ・て・ 数える。」〔⇒てぼ、てん〕

ちょぼちょぼ《形容動詞》 程度などが同じぐらいである様子。程度などが釣り合っている様子。互角である様子。「味方・も・ 敵・も・ 力・は・ ちょぼちょぼや。」「体重・は・ 去年・の・ 今頃・と・ ちょぼちょぼで・ 変わら・へん。」〔⇒どっこいどっこい〕

ちょぼちょぼ《名詞》 点々。二つの点。例えば、濁音の記号。

ちょぼっと《副詞》 少し。やや。「ちょぼっと・ お腹・が・ 空い・てき・まし・た。」「ちょぼっと・しか・ あり・ませ・ん・けど・ どーぞ・ 食べ・てください。」〔⇒ちびっと、ちょびっと、ちょこっと〕〔⇒ちょぼっとばかし、ちょぼっとばかり〕

ちょぼっとばかし《副詞》 少し。わずか。「ちょぼっとばかし・や・けど・ 何ぞ・の・ 足し・に・ し・てください。」〔⇒ちょぼっと、ちょぼっとばかり〕

ちょぼっとばかり《副詞》 少し。わずか。〔⇒ちょぼっと、ちょぼっとばかし〕

ちょろい《形容詞》 ①水の流れが遅く弱い。「ちょろい・ 流れ・の・ 川」「溝・の・ 水・の・ 流れ・が・ ちょろい。」②弱い。弱々しい。「扇風機・の・ 風・が・ ちょろい。」「ちょろい・ 走り方・を・ する・ 自動車」③鈍い。のろい。まだるっこい。気が利かない。「ちょろい・ 人・や・さかい・ 言(ゆ)ー・とる・ こと・を・ わかっ・てくれ・へん。」「力・の・ 入ら・ん・ ちょろい・ 話し方」④行動が鈍く遅い。「ちょろい・ 歩き方・ せ・んと・ さっさと・ 歩け。」〔⇒とろこい、とろい、ちょろこい〕

ちょろくさい《形容詞》 ①水の流れが遅く弱い。②弱い。弱々しい。③鈍い。のろい。まだるっこい。気が利かない。「ちょろくそー・て・ 仕事・が・ でけ・ん・ やつ」④大したことではない。「こんな・ 問題・なんか・ ちょろくさい・ もん・や。」〔⇒とろくさい〕

ちょろこい《形容詞》 ①水の流れが遅く弱い。「ちょろこい・ 水道・や。」②弱い。弱々しい。③鈍い。のろい。まだるっこい。気が利かない。④行動が鈍く遅い。⑤大したことではない。「一点・ぐらい・ 入れ・られ・ても・ ちょろこい・ こと・や。」〔⇒とろい、ちょろい、とろこい〕

ちょろちょろ《副詞と、形容動詞、動詞する》 ①少しずつ流れ出る様子。「ホース・の・ 水・が・ ちょろちょろ・しか・ 出ー・へん。」②遠慮がちに、ゆっくりと動き回る様子。「ねずみ・が・ 天井・を・ ちょろちょろと・ 走り回っ・とる。」〔⇒とろとろ〕

ちょろっと《副詞》 ①少し。「ちょろっと・ 顔・を・ 出し・た。」「ちょろっと・ 見せ・てくれ・た・けど・ よー・ わから・なんだ。」◆時間的に少し。頻度として少し。②出し抜けに。気まぐれに。「ちょろっと・ へそ・を・ 出し・た・ので・ みんな・が・ 笑(わろ)・た。」

ちょろまかす《動詞》 ①わからないように盗む。「お賽銭・を・ ちょろまかす・よーな・ 悪い・ やつ・が・ おる・ん・や・て。」②ごまかして取る。「ちょろまかし・て・ 余分に・ 金・を・ 取り・やがっ・た。」〔⇒へ(を)かます〕

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2011年7月 4日 (月)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(680)

ちょこっと《副詞》 少し。やや。「ここら・で・ ちょこっと・ 休み・まへ・ん・か。」「間違い・が・ ちょこっと・ あり・ます・な。」〔⇒ちびっと、ちょびっと、ちょぼっと〕

ちょこまか《副詞と、動詞する》 こまめに動く様子。「ちょこまかと・ みんな・の・ 世話・を・ し・てくれ・た。」〔⇒ちょかまか〕

ちょこれーと【チョコレート】《名詞》 カカオの実を原料にして、砂糖・ミルクなどを混ぜて作った菓子。「板・の・ ちょこれーと」 

ちょこんと《副詞》 ①きちんと、可愛らしく。「ちょこんと・ 座る。」②ちょっと。「ちょこんと・だけ・ お辞儀・を・ した。」「ちょこんと・ 名前・だけ・ 書い・てくれ・へん・か。」

ちょちょぎれる《動詞》 涙が出る。「こけ・て・ 向こう脛・を・ 撲っ・て・ 涙・が・ ちょちょぎれ・た。」◆おどけた感じの言葉。悲壮感が強くない場合や、悲壮感を隠そうとするときなどに使う。

ちょっかい《名詞、動詞する》 横から手を出すこと。介入すること。「関係・の・ ない・ 人・が・ ちょっかい・を・ 出さ・んとい・てんか。」「ちょっかいし・て・ 赤ん坊・を・ 泣かし・ても・た。」

ちょっかいかう《動詞》 混ぜっ返す。横から口を出す。「ちょっかいかわ・んと・ ちゃんと・ 聞け。」

ちょっかく【直角】《名詞》 九十度の角。「道・を・ ちょっかく・に・ 曲がる。」「ちょっかく・の・ 三角形」

ちょっき【チョッキ】《名詞》 ベスト。袖なしの丈の短い服。「寒(さむ)ー・ なっ・てき・た・さかい・ ちょっき・を・ 着る。」

ちょっきし《副詞》 ①丁度。ぴったり。「この・ 服・は・ ちょっきし・ 自分・の・ 体・に・  合う。」②端数がない様子。「ちょっきし・ 千円・で・ 食べら・れる・ 定食」「十時・ ちょっきし・に・ 会う・ 約束・を・ し・た。」〔⇒ちょうど、ちょっきり〕

ちょっきり《副詞》 ①丁度。ぴったり。「今・ ちょっきり・ 仕事・が・ 済ん・だ・ とこ・や。」②端数がない様子。「ここから・ ちょっきり・ 一里・ ある。」〔⇒ちょうど、ちょっきし〕

ちょっくら《副詞》 ちょっと。「ちょっくら・ 出かけ・てくる・わ。」

ちょっちょっ《副詞と、動詞する》 ①小さい歩幅で動き回る様子。「坂道・を・ ちょっちょっと・ 歩い・て・ 上がる。」②小さな動作を繰り返す様子。「ちょっちょっと・ 算盤・を・ はじく。」〔⇒ちょこちょこ〕

ちょっと《感動詞》 相手に呼びかける言葉。「ちょっと。こっち・へ・ 来・てくれ・へん・か。」

ちょっと《副詞》 ①時間が短い様子。「ちょっと・だけ・ 待っ・てんか。」②少し。わずか。「手持ち・の・ 金・は・ ちょっと・だけ・や。」③なかなか。「明日・まで・に・は・ ちょっと・ 出来上がら・へん。」〔⇒ちっと、ちょびっと、ちょっとばかし、ちょっとばかり〕

ちょっとばかし《副詞》 少し。わずか。「ちょっとばかし・ 金・を・ 貸し・てくれ・へん・か。」〔⇒ちょっと、ちょっとばかり〕

ちょっとばかり《副詞》 少し。わずか。「ここ・で・ ちょっとばかり・ 待っ・とい・てんか。」〔⇒ちょっと、ちょっとばかし〕

ちょっとま《名詞》 しばらくの間。少しの時間。「ちょっとま・ 温い・ 日ー・が・ 続き・まし・た・なー。」〔⇒ちいとま〕

ちょっとも《副詞》 少しも。全然。「難(むつか)しゅー・て・ ちょっとも・ わから・へん。」〔⇒ちっとも、ちいとも、ひとっつも、いっこも〕

ちょっぴん《形容動詞》 服などが、背丈に比べて短い様子。「長い・ 間・ 着・とっ・た・ 服・が・ ちょっぴんに・ なっ・ても・た。」◆子どもの成長に伴って、衣服が短くなったようなときに使う。〔⇒ちょっぴんぴん、ぴんぴん〕 

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2011年7月 3日 (日)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(679)

ちょうぼ〔ちょーぼ〕【帳簿】《名詞》 金品の出し入れなどを書き記す帳面。「ちょーぼー・を・ つける・ 仕事」

ちょうほうけい〔ちょーほーけー〕【長方形】《名詞》 四つの角がすべて直角である長四角。「ちょーほーけー・の・ 土地」

ちょうほんにん〔ちょーほんにん〕【張本人】《名詞》 事件や問題の起こる元になった人。「今日・の・ 試合・に・ 負け・た・ん・は・ お前・が・ ちょーほんにん・なんや。」

ちょうめん〔ちょーめん〕【帳面】《名詞》 ものを書くために、紙を綴じたもの。「ちょーめん・に・ メモ・を・ する。」 

ちょうめんづら〔ちょーめんずら〕【帳面面】《名詞》 帳簿上。建前としてのもの。「ちょーめんずら・は・ なんとか・ なっ・とる・けど・ ほんま・は・ 赤字・や・ねん。」

ちょうれい〔ちょーれー〕【朝礼】《名詞》 学校や会社などで、朝の挨拶や打ち合わせをしたりする集会。「月曜日・は・ ちょーれい・が・ ある。」 

ちょいちょい《副詞》 ときどき。しばしば。「ちょいちょい・ 石焼き芋・を・ 売り・に・ 来る。」〔⇒ちょくちょく、ときどき〕

ちょか《名詞、動詞する》 ①お節介なことをすること。また、それをする人。軽率なことをすること。また、それをする人。おどけたことをすること。また、それをする人。「ちょか・が・ いら・ん・ こと・を・ する。」②盛んに動き回ること。③落ちつきのないこと。落ちつきのない人。「大きなっ・ても・ ちょか・が・ 直ら・へん。」〔⇒ちょかちょか〕

ちょかちょか《副詞と、動詞する》 ①お節介なことをする様子。軽率なことをする様子。「人・の・ こと・に・ ちょかちょか・ 口・を・ 出さ・んとい・てんか。」②盛んに動き回る様子。落ちつきなく動き回る様子。「ちょかちょかと・ 走り回っ・て・ 仕事・を・ する。」〔⇒ちょか〕

ちょかまか《副詞と、動詞する》 こまめに動く様子。「ちょかまかと・ 動き回っ・て・ よー・ 仕事・を・ する・ 人・や・なー。」〔⇒ちょこまか〕

ちよがみ【千代紙】《名詞》 模様を色刷りした和紙。「ちよがみ・で・ 鶴・を・ 折る。」

ちょきん【貯金】《名詞、動詞する》 ①お金を貯めること。「働い・て・ ちょきん・を・ し・なはれ。」②貯めたお金。「ちょきん・が・ だいぶ・ でけ・た。」

ちょく【直】《副詞に》 直接。じかに。「あの・ 人・に・ ちょく・に・ 頼ん・でみる・の・が・ えー。」 

ちょくせつ【直接】《名詞》 間に何も入れないこと。「紹介者・も・ なし・に・ ちょくせつ・ 話・を・ する。」 

ちょくせん【直線】《名詞》 まっすぐな線。「線路・が・ ちょくせん・に・ なっ・とる。」 

ちょくちょく《副詞》 ときどき。しばしば。「あいつ・は・ ちょくちょく・ やっ・てき・まっ・せ。」〔⇒ちょいちょい〕

ちょけ《名詞》 ①ふざけること。戯れること。おどけること。「ときどき・ ちょけ・が・ 出・ます・なー。」②ふざける人。戯れる人。おどける人。「あんな・ ちょけ・は・ 他・に・は・ おら・へん。」

ちょける《動詞》 ふざける。戯れる。おどける。「ちょけ・て・ 道・ 歩い・とっ・たら・ 溝・へ・ はまる・ぞ。」「ちょけ・て・ みんな・を・ 楽します。」

ちょこざいな《連体詞》 年齢や立場などに不相応な。小生意気な。「ちょこざいな・ こと・を・ 言(ゆ)ー・ やつ・や。」◆形容動詞のような使い方もする。

ちょこちょこ《副詞と》 たびたび。しばしば。時々。「ちょこちょこ・ 顔・を・ 見せ・に・ 来る。」〔⇒ちょくちょく、ちょいちょい〕

ちょこちょこ《副詞と、動詞する》 ①小さい歩幅で動き回る様子。「店・の・ 中・で・ ちょこちょこと・ 走り回っ・とる。」②小さな動作を繰り返す様子。「店・の・ 中・を・ ちょこちょこ・ 動い・て・ 働い・とる。」〔⇒ちょっちょっ〕

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2011年7月 2日 (土)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(678)

ちょうしにのる〔ちょーしにのる〕【調子に乗る】《慣用句(動詞)》 ①うまく進む。「仕事・が・ ちょーしにのっ・てき・た。」②おだてられて、いい気になる。うぬぼれて、いい気になる。「ちょーしにのっ・て・ みんな・の・ 前・で・ 喧(やかま)しーに・ 言(ゆ)ー・とる。」

ちょうしもん〔ちょーしもん〕【調子者】《名詞》 調子に乗って行動する者。人のおだてに乗りやすい者。「ちょーしもん・や・さかい・ 言(ゆ)わ・れ・たら・ 仕事・を・ 引き受け・てまう。」

ちょうしょ〔ちょーしょ〕【長所】《名詞》 優れているところ。取り柄。「おっとりし・た・ とこ・が・ ちょーしょ・や。」 

ちょうじょ〔ちょーじょ〕【長女】《名詞》 きょうだいの中で最初に生まれた女の子。「ちょーじょ・が・ 後(あと)・から・ 嫁・に・ 行く。」◆一般には「(一番)上の女の子」「二番目の女の子」「三番目の女の子」という言い方が多い。

ちょうじょう〔ちょーじょー〕【頂上】《名詞》 てっぺん。一番上の位置。「富士山・の・ ちょーじょ・へ・ 登っ・てみたい。」

ちょうしょく〔ちょーしょく〕【朝食】《名詞》 朝ご飯。「ちょーしょく・を・ 抜く・ 子ども・が・ 多い・ん・やって。」

ちょうしんき〔ちょーしんき〕【聴診器】《名詞》 体に当てて、体内の音を聞き、体の様子を知る道具。「お医者はん・に・ ちょーしんき・を・ 当てら・れ・た。」

ちょうず〔ちょーず〕【手水】《名詞、動詞する》 ①便所。特に、大便所。「急に・ ちょーず・へ・ 行き・とー・なっ・た。」②排便。用便。「長い・ 時間・ ちょーずする・ 人・や。」

ちょうずばち〔ちょーずばち〕【手水鉢】《名詞》 用便後に手を洗う水を溜めた鉢。「ちょーずばち・で・ 手ー・ 洗う。」

ちょうせつ〔ちょーせつ〕【調節】《名詞、動詞する》 ちょうど良いように整えること。「ガス・の・ 火ー・を・ ちょーせつする。」 

ちょうだい〔ちょーだい〕【頂戴】《名詞、動詞する》 ①もらうことのへりくだった言い方。「えー・ もん・を・ ちょーだいし・て・ ありがとー。」②ねだるときに使う言葉。「なんど〔=おやつ〕・ ちょーだい。」 

ちょうちょう〔ちょーちょー、ちょーちょ〕【蝶々】《名詞》 羽をひらひらさせて飛ぶ昆虫。「青虫・が・ ちょーちょー・に・ なっ・た。」〔⇒ちょう〕

ちょうちょう〔ちょーちょー〕【町長】《名詞》 町の政治を行う、一番上の人。「今度・の・ 日曜・が・ ちょーちょー・の・ 選挙・の・ 日ー・や。」

ちょうちん〔ちょーちん〕【提灯】《名詞》 蝋燭などを灯して、明かりとして使う道具。「お盆・に・は・ ちょーちん・を・ 吊る。」 

ちょうつがい〔ちょーつがい〕【蝶番】《名詞》 ①ドアや蓋などを自由に開け閉めできるように取り付ける金具。「戸ー・の・ ちょーつがい」②関節のつなぎ目。「顎・の・ ちょーつがい・が・ 外れ・た。」

ちょうど〔ちょーど〕【丁度】《副詞》 ①ぴったり。過不足がない様子。「ちょーど・ 百円」②その時に合わせて。(具合良く、または、具合悪く。)「ちょーど・ 雨・が・ やん・だ。」「ちょーど・ その・ 時・に・ 地震・が・ 起き・た。」③まるで。「ちょーど・ 昼・の・よーな・ 明るさ・や。」〔⇒ちょっきし、ちょっきり〕

ちょうなご〔ちょーなご〕【手斧鍬】《名詞》 雑草を掘り起こしたりするときに使う、幅の広くない鍬。「ちょーなご・で・ 足・を・ かじか・ん・よーに・ し・なはれ。」〔⇒ちょんが、ちょんなご、ちょうのんが〕

ちょうなん〔ちょーなん〕【長男】《名詞》 きょうだいの中で最初に生まれた男の子。「ちょーなん・が・ 学校・を・ 卒業し・た。」◆一般には「(一番)上の男の子」「二番目の男の子」「三番目の男の子」という言い方が多い。

ちょうにん〔ちょーにん〕【町人】《名詞》 江戸時代の商人や職人のこと。「ちょーにん・が・ 住ん・どっ・た・ 街」

ちょうのんが〔ちょーのんが〕【手斧鍬】《名詞》 雑草を掘り起こしたりするときに使う、幅の広くない鍬。「ちょーのんが・で・ 草・を・ かじく。」〔⇒ちょんが、ちょんなご、ちょうなご〕

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2011年7月 1日 (金)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(677)

ちゅうぶう〔ちゅーぶー、ちゅーぶ〕【中風】《名詞》 脳卒中の発作後に現れる半身不随などの症状。「ちゅーぶー・に・ なっ・て・ 家・で・ 寝・とる。」

ちゅうぶらりん〔ちゅーぶらりん〕【宙ぶらりん】《名詞、形容動詞》 ①空中にぶら下がっていること。「蓑虫・が・ ちゅーぶらりんに・ なっ・とる。」②どっちつかずであること。「ちゅーぶらりんで・ まだ・ 話・が・ まとまっ・とら・へん。」 

ちゅうぶる〔ちゅーぶる〕【中古】《名詞》 使って、少し古くなっているもの。「ちゅーぶる・の・ バス・や・さかい・ スピード・が・ 出・やへん。」〔⇒ちゅうこ〕

ちゅうぶるひん〔ちゅーぶるひん〕【中古品】《名詞》 使って、少し古くなっているもの。〔⇒ちゅうこひん〕

ちゅうもん〔ちゅーもん〕【注文】《名詞》 ①品物を届けさせたり、作らせたりすること。「親子どんぶり・を・ ちゅーもんする。」②条件や希望を出すこと。「難しい・ ちゅーもん・は・ せ・んとい・て。」  

ちゅうもんとり〔ちゅーもんとり〕【注文取り】《名詞、動詞する》 ご用聞き。注文を聞いて回ること。「八百屋・の・ ちゅーもんとり・が・ 来・た。」 

ちゅんちゅん《名詞、副詞と》 ①雀。「ちゅんちゅん・に・ 餌・を・ やる。」②雀の鳴き声を表す言葉。「朝・から・ ちゅんちゅんと・ やかましーに・ 鳴い・とる。」◆①は幼児語。

ちゅーりっぷ【チューリップ】《名詞》 百合の仲間の草花。「庭・に・ ちゅーりっぷ・が・ 咲い・とる。」

ちょいちょい《副詞、形容動詞》 時々。「雨・が・ 降る・の・は・ ちょいちょいや。」「ちょいちょい・ 間違い・が・ ある。」〔⇒ちょくちょく〕

ちょう〔ちょー〕【丁】《接尾語》 豆腐、算盤、鋏、包丁などを数える言葉。「豆腐・ 一ちょー・ 買(こ)ー・てき・てんか。」 

ちょう〔ちょー〕【町】《名詞》 ①まち。「大久保ちょー」②尺貫法で、広さの単位。「田圃・ 一ちょー」 

ちょう〔ちょー〕【腸】《名詞》 食物を消化したり、栄養分や水分を吸い取ったりする器官。「ちょー・の・ 病気・に・ なる。」 

ちょう〔ちょー〕【蝶】《名詞》 羽をひらひらさせて飛ぶ昆虫。「揚羽・の・ ちょー」〔⇒ちょうちょう〕

ちょういちばん〔ちょーいちばん〕【ちょう一番】《名詞、副詞に》 真っ先であること。「ちょーいちばんに・ 名前・を・ 書く。」「いつも・ あの・ 人・が・ ちょーいちばんに・ やって来る。」〔⇒といちばん〕

ちょうえき〔ちょーえき〕【懲役】《名詞》 罪を償うために、刑務所に入れて仕事をさせること。「ちょうえき・ 五年」

ちょうかい〔ちょーかい〕【朝会】《名詞》 学校や会社などで、朝の挨拶や打ち合わせをしたりする集会。「一週間・に・ 一回・ 運動場・で・ ちょーかい・が・ ある・ねん。」

ちょうかん〔ちょーかん〕【朝刊】《名詞》 朝に発行される新聞。「ちょーかん・の・ 配達・は・ 五時・ごろ・や。」 

ちょーく【チョーク】《名詞》 黒板などに書くための白墨。「道・に・ ちょーく・で・ 落書きし・とる。」〔⇒はくぼく、はくぼこ〕 

ちょうこく〔ちょーこく〕【彫刻】《名詞》 木・石・金属などを彫ったり削ったりして、いろいろな形を作ること。「神戸・の・ フラワーロード・に・ ちょーこく・が・ 並ん・どる。」 

ちょうこくとう〔ちょーこくとー、ちょーこくと〕【彫刻刀】《名詞》 木を彫刻するときに使う小刀。「ゴム版・(を・) 彫り・よっ・て・ ちょーこくとー・で・ 怪我し・た。」

ちょうし〔ちょーし〕【調子】《名詞》 ①具合。「良(え)ー・ ちょーし・で・ 昼寝し・とっ・たら・ 蚊ー・に・ 刺さ・れ・た。」②勢い。「そろそろ・ ちょーし・が・ 出・てき・た。」③気位。生活姿勢。「ちょーし・の・ 高い・ 人・や・さかい・ 寄付・は・ ぎょーさん・ 出さ・んと・ 気・が・ すま・ん・ね・やろ。」「ちょーし・の・ 高い・ こと・を・ 言(ゆ)ー。」「不景気や・さかい・ ちょーし・を・ 低ー・ せ・な・ やっ・ていか・れ・へん・ぞ。」④音楽の音の高低。「ちょーし・の・ 合(お)ー・た・ 音・を・ 出す。」 

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