« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »

2011年9月30日 (金)

【掲載記事の一覧】

 「明石日常生活語辞典」を継続していますが、それ以外の記事は休載中です。
 折に触れて「明石日常生活語辞典・写真版」を載せていきます。不定期です。写真はかなり集めていますから、回数の多いものになると思います。
 ブログをお読みくださってありがとうございます。
 これまでに連載した内容の一覧を記します。
 お読みくださって、感想・意見・連絡などがありましたら、
   tachibana@actv.zaq.ne.jp
  宛に、よろしくお願いします。

≪掲載を継続しているもの≫

◆明石日常生活語辞典 (1)~(768)~継続予定
    [2009年7月8日~2009年7月24日]
    [2009年8月1日~2009年8月9日]
    [2009年8月14日~2009年8月31日]
    [2009年9月11日~2009年12月28日]
    [2010年1月4日~2010年2月18日]
    [2010年3月11日~2011年9月30日]

◆『明石日常生活語辞典』写真版 (1)~(4)~継続予定
    [2010年9月10日~2011年9月13日]

◆言葉カメラ (1)~(385)~継続予定
    [2007年1月5日~2007年1月31日]
    [2007年2月21日~2007年2月28日]
    [2007年3月16日~2007年3月31日]
    [2007年4月19日~2007年4月30日]
    [2007年5月9日~2007年5月30日]
    [2007年10月1日~2007年10月13日]
    [2007年11月1日~2007年11月26日]
    [2007年12月13日~2007年12月30日]
    [2008年1月19日~2008年1月30日]
    [2008年2月1日~2008年2月10日]
    [2008年5月1日~2008年5月10日]
    [2008年6月1日~2008年6月8日]
    [2008年7月21日~2008年7月30日]
    [2008年8月1日~2008年8月30日]
    [2008年9月25日~2008年9月29日]
    [2008年10月1日~2008年10月30日]
    [2008年11月1日~2008年11月11日]
    [2008年12月1日~2008年12月7日]
    [2008年12月16日~2008年12月30日]
    [2009年1月20日~2009年1月30日]
    [2009年2月9日~2009年2月15日]
    [2009年3月17日~2009年3月31日]
    [2009年5月1日~2009年5月17日]
    [2009年5月27日~2009年5月31日]
    [2009年7月1日~2009年7月7日]
    [2009年7月25日~2009年7月31日]
    [2009年8月10日~2009年8月13日]
    [2009年12月29日~2009年12月30日]
    [2010年2月19日~2010年3月10日]

◆消えたもの惜別 (1)~(10)~継続予定
    [2009年9月1日~2009年9月10日]

◆テクのろヂイ (1)~(40)~継続予定
    [2009年1月11日~2009年1月19日]
    [2009年2月1日~2009年2月8日]
    [2009年3月1日~2009年3月15日]
    [2009年6月23日~2009年6月30日]

◆神戸圏の文学散歩 (1)~(5)~継続予定
    [2006年12月27日~2006年12月31日]

◆母なる言葉 (1)~(10)~継続予定
    [2008年1月1日~2008年1月10日]

◆六甲の山並み[言葉つれづれ] (1)~(4)~継続予定
   [2006年12月23日~2006年12月26日]

◆おもしろ日本語・ふしぎ日本語 (1)~(29)~継続予定
    [2007年1月1日~2007年1月4日]
    [2007年6月7日~2007年6月29日]
    [2009年6月1日/2009年6月4日]

◆西島物語 (1)~(8)~継続予定
    [2008年1月11日~2008年1月18日]

◆鉄道切符コレクション (1)~(24)~継続予定
    [2007年7月8日~2007年7月31日]

◆足下の観光案内 (1)~(12)~継続予定
    [2008年11月14日~2008年11月25日]

◆写真特集・薔薇 (1)~(31)~継続予定
    [2009年5月18日~2009年5月26日]
    [2009年6月1日~2009年6月22日]

◆写真特集・さくら (1)~(71)~継続予定
    [2007年4月7日~2007年4月17日]
    [2008年4月1日~2008年4月22日]
    [2009年4月1日~2009年5月8日]

◆写真特集・うめ (1)~(42)~継続予定
    [2008年2月11日~2008年2月24日]
    [2009年2月16日~2009年2月27日]
    [2009年3月1日~2009年3月16日]

◆写真特集・きく (1)~(5)~継続予定
    [2007年11月27日~2007年11月29日]
    [2008年11月12日~2008年11月13日]

◆写真特集・紅葉黄葉 (1)~(19)~継続予定
    [2007年12月1日~2007年12月7日]
    [2008年11月26日~2008年11月29日]
    [2008年12月8日~2008年12月15日]

◆写真特集・季節の花 (1)~(3)~継続予定
    [2007年5月8日、5月31日、6月30日]

◆屏風ヶ浦の四季 (1)~継続予定
    [2007年8月31日]

◆昔むかしの物語 (1)~継続予定
    [2007年4月18日]

◆小さなニュース (1)~継続予定
    [2008年2月28日]

◆しょんがつ ゆうたら ええもんや (1)~(13)~継続予定
    [2009年1月1日~2009年1月10日]
    [2010年1月1日~2010年1月3日]

≪掲載が完結しているもの≫
◆朔日・名寸隅 (1)~(19)
    [2009年12月1日]
    [2010年1月1日]
    [2010年2月1日]
    [2010年3月1日]
    [2010年4月1日]
    [2010年5月1日]
    [2010年6月1日]
    [2010年7月1日]
    [2010年8月1日]
    [2010年9月1日]
    [2010年10月1日]
    [2010年11月1日]
    [2010年12月1日]
    [2011年1月1日]
    [2011年2月1日]
    [2011年3月1日]
    [2011年4月1日]
    [2011年5月1日]
    [2011年6月1日]

◆教職課程での試み (1)~(24)
    [2008年9月1日~2008年9月24日]

◆改稿「国語教育を素朴に語る」 (0)~(102)
    [2008年2月25日~2008年3月30日]
    [2008年4月23日~2008年4月29日]
    [2008年5月11日~2008年5月30日]
    [2008年6月9日~2008年7月20日]

◆相手を思いやる姿勢と、自分を表現する力 (1)~(3)
    [2006年10月2日~2006年10月4日]

◆学力づくりのための基本的な視点 (1)~(7)
    [2006年10月5日~2006年10月11日]

◆教員志望者に必要な読解力・表現力 (1)~(18)
    [2006年10月16日~2006年11月2日]

◆教職をめざす若い人たちに (1)~(6)
    [2007年6月1日~2007年6月6日]

◆これからの国語科教育 (1)~(10)
    [2007年8月1日~2007年8月10日]

◆現代の言葉について考える (1)~(7)
    [2007年7月1日~2007年7月7日]

◆自分を表現する文章を書くために (1)~(11)
    [2007年10月20日~2007年10月30日]

◆兵庫県の方言 (1)~(4)
    [2006年10月12日~2006年10月15日]

◆暮らしに息づく郷土の方言 (1)~(10)
    [2007年8月11日~2007年8月20日]

◆姫路ことばの今昔 (1)~(12)
    [2007年9月1日~2007年9月12日]

◆私の鉄道方言辞典 (1)~(17)
    [2007年9月13日~2007年9月29日]

◆高校生に語りかけたこと (1)~(29)
    [2006年11月9日~2006年12月7日]

◆ゆったり ほっこり 方言詩 (1)~(42)
    [2007年2月1日~2007年2月20日]
    [2007年3月1日~2007年3月15日]
    [2007年5月1日~2007年5月7日]

◆高校生に向かって書いたこと (1)~(15)
    [2006年12月8日~2006年12月22日]

◆1年たちました (1)~(7)
    [2007年8月21日~2007年8月27日]

≪絶版として扱うもの≫  (ただし、ブログからは消去しておりません。)
◆国語教育を素朴に語る (1)~(51)
    [2006年8月29日から、2007年12月12日まで] 4回に分けて連載。

◆明石焼の歌 (1)~(3)
    [2007年8月28日~2007年8月30日]

| | コメント (0)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(768)【の】

の《終助詞》 相手に尋ねかけて、疑問の気持ちを表す言葉。「あんた・は・ 行か・へん・の。」「どこ・へ・ 行く・の。」〔⇒のん〕

の〔のー〕《感動詞》 相手に呼びかけたり、念を押したりするときに使う言葉。「のー・ わし・にも・ 一つ・ くれ・へん・か。」

の〔のー〕《終助詞》 念を押したり、納得したりしたりするときに使う言葉。「そー・や・のー・ あんた・の・ 言(ゆ)ー・とーり・や・のー。」◆目上の人に向かっては使いにくい。

のう〔のー〕【脳】《名詞》 ①頭の中にあって、考えたり体を動かしたりする働きを受け持つところ。「のー・に・ 影響・が・ あっ・たら・ 困る・さかい・ 検査し・てもらう。」②頭の働き。「のー・が・ 悪い。」「今日・は・ のー・が・ 動か・へん。」③頭の上部。「のー・が・ 痛い。」

のう〔のー〕《名詞》 (漁法としての)延縄。延縄に使う細いロープ。「のー・の・ 針・の・ 一本一本・に・ 餌(えさ)・を・ つける。」

のういっけつ〔のーいっけつ〕【脳溢血】《名詞》 脳の中の血管が破れて、脳の中に血があふれる病気。「あいつ・は・ のーいっけつ・で・ 入院し・とる・ん・や・て。」

のうか〔のーか〕【農家】《名詞、動詞する》 ①農業で暮らしを立てている家。「うち・の・ 仕事・は・ のーか・です。」②農業に従事している家の建物。「のーか・が・ 固まっ・て・ 建っ・とる。」③農業に従事すること。「のーかし・て・ 暮らし・てまん・ねん。」

のうがき〔のーがき〕【能書き】《名詞》 ①薬の効き目を書いたもの。「紙・に・ のーがき・が・ いっぱい・ 書い・てある。」②効果や働きを述べたもの。自分に都合の良いことを並べたてたもの。「あいつ・の・ のーがき・を・ 聞ー・た・けど・ 何に・も・ 役に立た・ん。」

のうかんき〔のーかんき〕【農閑期】《名詞》 農作業が暇な時期。「のーかんき・に・ なっ・たら・ 温泉・に・でも・ 行き・たい・なー。」

のうきぐ〔のーきぐ〕【農機具】《名詞》 農作業に使う機械や器具。「のーきぐ・の・ 修繕代・でも・ よーけ・ かかり・ます・な。」〔⇒のうぐ〕

のうきょう〔のーきょー〕【農協】《名詞》 農民が作った、助け合いの仕組み。農業協同組合の略。「のーきょー・に・ 貯金・を・ する。」

のうぎょう〔のーぎょー〕【農業】《名詞》 田畑で、穀物・野菜・果物などを作る仕事。「のーぎょー・も・ し・にくい・ 世の中・に・ なっ・てき・た。」

のうぐ〔のーぐ〕【農具】《名詞》 農作業に使う器具。「のーぐ・も・ だんだん・ 機械・に・ 代わっ・てしも・た。」〔⇒のうきぐ〕

のうそん〔のーそん〕【農村】《名詞》 住民の多くが農業で生活している村。「のーそん・に・も・ コンビニ・が・ でけ・まし・てん。」

のうたりん〔のーたりん〕【脳足りん】《名詞、形容動詞》 知恵が足りない状態。知恵が足りない人・「お前・は・ のーたりんや・なー。よー・ 考え・なはれ・や。」

のうたりんしょう〔のーたりんしょー〕【脳足りん賞】《名詞》 知恵が足りないことや、知恵が足りない人のことを、ふざけて言う言葉。◆「ノーベル賞」の発音に似せて言う言葉。

のうち〔のーち〕【農地】《名詞》 作物を作る土地。田や畑。「圃場整備・で・ のーち・の・ 形・も・ 変わっ・ても・た。」

のうてん〔のーてん〕【脳天】《名詞》 頭のてっぺん。「のーてん・の・ 髪の毛ー・が・ 薄ー・ なっ・てっ・た。」

のうのうと〔のーのーと〕《副詞、動詞する》 のんきに過ごしている様子。ものごとに真剣に取り組まない様子。「のーのーとし・とっ・たら・ 何・も・ 進ん・でいか・へん。」

のうなし〔のーなし〕【能無し、脳無し】《名詞、形容動詞》  知恵が足りないこと。「のーなし・で・は・ 困り・まっ・せ。よー・ 考え・てください・な。」

のうなる〔のーなる〕【無うなる】《動詞》 ①無くなる。「小遣い・が・ のーなっ・た。」②亡くなる。「おやじ・は・ 去年・ のーなり・まし・た。」

| | コメント (0)

2011年9月29日 (木)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(767)

ねんぐ【年貢】《名詞》 昔、田畑を借りていた人が、地主に納めた米や金。「ねんぐ・が・ 高かっ・た・そーや。」

ねんげつ【年月】《名詞》 年と月。長い間。「二十年・の・ ねんげつ・が・ 経っ・た。」

ねんごう〔ねんごー〕【年号】《名詞》 日本で、年に付ける呼び名。「ねんごー・が・ 平成・に・ なっ・て・から・も・ 二十何年・に・ なる。」

ねんざ【捻挫】《名詞、動詞する》 手や足の関節を、捻ってくじくこと。「こけ・て・ 足・を・ ねんざし・た。」◆動詞は「くんにゃかす」とも言う。

ねんじゅう〔ねんじゅー〕【年中】《名詞》 ①一年間ずっと。「ねんじゅー・ 休み・なし・の・ 店」②いつも。絶えず。「ねんじゅー・ 忙しー・に・ 働い・とる。」

ねんじん【人参】《名詞》 にんじん。〔⇒にんじん〕

ねんだい【年代】《名詞》 年齢層。世代。「みんな・ ねんだい・が・ 同じ・な・ん・や。」

ねんど【年度】《名詞》 仕事の都合で決めた、一年の期間。「自治会・の・ 新しー・ ねんど・は・ 一月・から・や・ねん」

ねんど【粘土】《名詞》 粘り気のある、きめの細かい土。「ねんど・に・ よー・ 似・た・ ゴム・ねんど」〔⇒ねばつち〕

ねんどざいく【粘土細工】《名詞》 粘土を使って、ものの形を作ること。粘土を使って作ったもの。「図画工作・の・ 時間・に・ 動物・の・ ねんどざいく・を・ 作っ・た。」

ねんない【年内】《名詞》 その年が終わるまでの期間。「年賀状・は・ ねんない・に・ 書け・なんだ。」

ねんね《名詞、動詞する》 眠ること。「早ー・ ねんねし・なさい・な。」◆幼児語。〔⇒ねんねん〕

ねんねこ《名詞》 寒いときなどに、背中に負った子供の上から着る、綿の入ったはんてん。「この頃・は・ ねんねこ・を・ 着・とる・ 人・を・ あんまり・ 見・ん・よーに・ なっ・た。」

ねんねん【年々】《名詞》  毎年。一年ごと。「ねんねん・ 歳・を・ とる。」

ねんねん《名詞、動詞する》 眠ること。「早(はよ)ー・ ねんねんし・なはれ。」◆幼児語。〔⇒ねんね〕

ねんねんよう〔ねんねんよー〕《感動詞》 眠りなさいよ。◆小さな子どもを寝かしつけるときなどに言う言葉。

ねんのため【念の為】《成句=副詞に》 確実にするため。間違いのないようにするため。「ねんのために・ 帳面・に・ 書い・とく。」

ねんぱい【年配・年輩】《名詞》 ①だいたいの年齢層。「どの・ぐらい・の・ ねんぱい・の・ 人・やっ・た・か。」②中年。「ねんぱい・の・ 男・の・ 人・が・ 来・た。」

ねんびゃくねんじゅう〔ねんびゃくねんじゅー〕【年百年中】《副詞》 いつも。不断に。一年中。「ねんびゃくねんじゅー・ 文句・を・ 言わ・れ・とる。」◆毎年毎年という意味でも使うように思う。

ねんぶつ【念仏】《名詞》 仏に祈る、一定の言葉。「西国三十三番・の・ ねんぶつ・を・ あげる。」

ねんまつ【年末】《名詞》 一年の終わりの頃。年の暮れ。「ねんまつ・まで・に・ 仕上げ・ます。」

ねんりょう〔ねんりょー〕【燃料】《名詞》 火を燃やして、熱や光を得るもの。薪、炭、ガスなど。「風呂・の・ ねんりょー・も・ 昔・と・は・ 変わっ・てしまい・まし・た・なー。」

ねんりん【年輪】《名詞》 木を横に切ったときに見える、円い輪。「ねんりん・が・ つん・どる〔=詰まっている〕・ 木ー」

ねんれい〔ねんれー〕【年齢】《名詞》  生まれてからの年の数。「年・を・ とる・と・ ねんれー・の・ こと・は・ あんまり・ 言ー・と・ない・なー。」

ねん(を)いれる〔ねん(お)いれる〕【念を入れる】《慣用句(動詞)》 十分に注意する。「ねんをいれ・て・ 勘定する。」

ねん(を)おす〔ねん(お)おす〕【念を押す】《慣用句(動詞)》 もう一度確かめる。「間違い・が・ ない・か・ ねんをおし・て・ 確かめる。」

| | コメント (0)

2011年9月28日 (水)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(766)

ねや【寝や】《名詞》 寝床。布団。「起き・たら・ ねや・を・ 片づけ・なはれ。」〔⇒ねま〕

ねや《助動詞》 念を押したり、強調したりするときに使う言葉。…なのだ。…なのだよ。「あんた・が・ そない・ 言(ゆ)ー・ねやっ・たら・ わし・も・ 賛成する・わ。」◆終助詞「ねん」に助動詞「や」が接続して「ねんや」となり、その発音が融合して「ねや」となったもの。

ねらい【狙い】《名詞》 狙うこと。目当て。「受ける・ 学校・の・ ねらい・を・ 決め・て・ 勉強する。」

ねらう【狙う】《動詞》 ①目当てとする物に当てようとする。「真ん中・を・ ねろー・て・ ボール・を・ 放(ほ)る。」②目標・目当てとする。「やっぱり・ 優勝・を・ ねらう・ん・や。」

ねらす【寝らす】《動詞》 ①眠らせる。「テレビ・を・ やめ・て・ ねらす。」②成熟させる。発酵させる。「一年間・ ねらし・た・ 素麺・を・ 今年・ 食べる。」〔⇒ねさす〕

ねり【練り】《名詞》 練ること。「ねば土・の・ ねり・が・ 足ら・ん。」

ねりあるく【練り歩く】《動詞》 列を作って、ゆっくりと歩く。「祭り・に・ ねりあるい・とる・ 人・が・ おる。」

ねりなおす【練り直す】《動詞》 もう一度、よく練る。「これで・は・ ねり・が・ 足ら・ん・さかい・ ねりなおせ。」

ねる【寝る】《動詞》 ①眠る。床に就く。「毎晩・ 十時・に・ ねる。」②横になる。「ね・て・ 本・を・ 読む。」③病気で床につく。「風邪・で・ 一週間・ ね・とっ・た。」

ねる【練る】《動詞》 ①水でこね合わせる。「うどん粉・を・ ねる。」「壁土・を・ ねる。」②火にかけて、こねる。「餡・お・ ねる。」③踊ったりしながら、ゆっくり進む。「ねり・ながら・ 行列・が・ 通っ・ていく。」

ねる《動詞》 潮が満ちる。「もー・ じき・ ねっ・てくる・ぞ。」

ねれる【寝れる】《動詞》 眠ることができる。「涼しー・ なっ・て・ よー・ ねれる・よーに・ なっ・た。」

ねれる【練れる】《動詞》 練った状態になる。「餡・が・ よー・ ねれ・た。」

ねん【年】《助数詞》 年号や西暦などを数える言葉。年次を数える言葉。「今年・は・ 平成・の・ 何-ねん・や。」「中学校・の・ 何-ねん・に・ なっ・た・ん・かいなー。」

ねん【念】《名詞》 じゅうぶんに気をつけること。よく注意すること。「ねん・が・ 入っ・て・ 丁寧や。」

ねん《終助詞》 相手に念を押したり、強調したりするときに使う言葉。…なのだ。…なのだよ。「わし・は・ 行く・ つもり・は・ ない・ねん。」

ねんいり【念入り】《形容動詞》 気を付けて、丁寧にする様子。「表書き・は・ ねんいりに・ 書か・んと・ いかん。」 

ねんがじょう〔ねんがじょー〕【年賀状】《名詞》 新年を祝って、挨拶に出す葉書。「今年・は・ 正月・に・ なっ・て・から・ ねんがじょー・を・ 書い・た。」

ねんがっぴ【年月日】《名詞》 年と月と日。「生まれ・た・ ねんがっび・を・ 書い・てください。」

ねんがらねんじゅう〔ねんがらねんじゅー〕【年がら年中】《副詞》 一年中。いつも。「ねんがらねんじゅー・ 朝・は・ 散歩し・とり・ます・ねん。」

ねんかん【年間】《名詞》 一年の間。「ねんかん・ 百日・は・ 雨・が・ 降る。」

ねんき【年季】《名詞》 一定の年月。「修業する・ ねんき」

ねんきがはいっとる【年季が入っとる】《成句=動詞》 何年もかけて、技が磨かれている。「あんたの・ 歌・は・ ねんきがはいっとる・なー。」

ねんきん【年金】《名詞》 毎年いくらと決まって受け取る金。「ねんきん・から・ 介護保険料・を・ 引か・れ・とる。」

| | コメント (0)

2011年9月27日 (火)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(765)

ねばりけ【粘り気】《名詞》 ①粘ること。「ねばりけ・の・ 少ない・ 納豆」②最後までやり遂げようとする気持ちや力。「ねばりけ・が・ ない・さかい・ 逆転さ・れ・ても・た。」

ねばりづよい〔ねばりずよい〕【粘り強い】《形容詞》 ①粘り気が多い。②辛抱強い。「ねばりずよーに・ 勉強せー・よ。」

ねばる【粘る】《動詞》 ①粘ついて離れにくい。②ねばねばする。「ねばっ・とる・ 蠅取り紙」③辛抱強くする。「もっと・ ねばれ。諦め・たら・ あかん。」

ねびえ【寝冷え】《名詞、動詞する》 眠っている間に体が冷えて、風邪を引いたり腹痛になったりすること。「ねびえせ・ん・よーに・ 腹巻き・を・ する。」

ねびき【値引き】《名詞、動詞する》 決めていた値段より安くすること。安売りをすること。「ねびきせ・な・ 買(こ)ー・てくれ・へん。」

ねぶか【葱】《名詞》 葱。「すき焼き・に・ 太い・ ねぶか・を・ 入れる。」

ねぶたい【眠たい】《形容詞》 眠りたい気持ちが強まっている。「ねぶたかっ・たら・ 一寝入り・ し・なはれ。」〔⇒ねむたい〕

ねぶち【値打ち】《名詞》 ①価値。役に立つ程度。「ねぶち・の・ ある・ 絵ー」②値段に相当する良さ。〔⇒ねうち〕

ねぶちもん【値打ち物】《名詞》 ①価値のあるもの。役に立つもの。「これ・は・ ねぶちもん・の・ 壺・や。」②高額の品物。「ねぶちもん・や・さかい・ 手ー・が・ 出ー・へん。」〔⇒ねうちもん〕

ねぶる【眠る】《動詞》 眠る。特に、ちょっと居眠りする。「ねぶっ・て・ 乗り過ごし・た。」〔⇒ねむる、いねぶる〕

ねぶる《動詞》 舐める。舐めまわす。「飴・を・ ねぶっ・とる・ うち・に・ いつ・の・ 間・に・やら・ 眠っ・ても・とる。」〔⇒なめる、しゃぶる〕

ねぼう〔ねぼー〕【寝坊】《名詞、動詞する》 朝、遅くまで寝ていること。また、それをする人。「ねぼーせ・んと・ さっさと・ 起き・なはれ。」

ねぼける【寝惚ける】《動詞》 ①目が覚めたときに、辺りの様子が理解できず、なじめない。「ねぼけ・て・ よろよろ・ 歩い・とる。」②周りの様子にとけ込めない。

ねぼすけ【寝坊助】《名詞、動詞する、形容動詞》 ①寝坊をすること。よく眠る人。②目が覚めたときに、辺りの様子が理解できず、なじめない様子。「ねぼすけで・ わけ・の・ わから・ん・ こと・を・ 言(ゆ)ー。」

ねほりはほり〔ねーほりはーほり〕【根・掘り・葉・掘り】《成句=副詞》 こと細かく。残らず。「ねーほりはーほ・り 聞か・れ・て・ 困っ・ても・た。」

ねま【寝間】《名詞》 寝床。布団。「ねま・ ひー・てんか。」「ねま・を・ あげる。」〔⇒ねや〕

ねまき【寝間着・寝巻き】《名詞》 ①夜、寝るときに着るもの。「ねまき・に・ 着替える。」②粗末な服装。(粗末なものであるという謙遜の気持ちを表すこともあるが、もっと良いものを持っているという気持ちを表すこともある。)「この・ 背広・は・ ねまき・や。」

ねむけ【眠気】《名詞》 眠くなること。眠たい気持ち。「今日・は・ ねむけ・に・ 勝た・れ・へん。」

ねむけざまし【眠気覚まし】《名詞》 眠くなるを避けようとする方法。「ねむけざまし・に・ お茶・を・ 飲む。」

ねむたい【眠たい】《形容詞》 眠りたい気持ちが強まっている。「本・ 読ん・どっ・たら・ ねむとー・ なっ・た。」〔⇒ねぶたい〕

ねむる【眠る】《動詞》 ①目をつむって、心や体が活動をやめる。「電車・に・ 乗っ・て・ ねむる・の・は・ 気持ち・が・ えー・もん・や。」②物が使われないで、そのままになっている。「本・が・ ねむっ・とる。」〔⇒ねぶる〕

ねもと【根元】《名詞》 ①草や木の、根の出ているところ。付け根。「松・の・ 木ー・の・ ねもと・が・ 腐っ・とる。」②ものごとの基礎や基本にあたるところ。「ねもと・の・ こと・を・ しっかり・ 考える。」

| | コメント (0)

2011年9月26日 (月)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(764)

ねちゃこい《形容詞》 ①粘り気がある。「ねちゃこい・ 水飴」②しつこい性格である。「寄り合い・で・ ねちゃこい・ こと・を・ 言(ゆ)ー・ やつ・は・ かなわん・なー。」〔⇒にちゃこい、ねちこい〕

ねちゃつく《動詞》 粘る。粘ってひっつく。「セメダイン・が・ にちゃつい・て・ 取れ・へん。」〔⇒にちゃつく〕

ねちゃねちゃ《形容動詞、動詞する》 粘り着くような様子。「チューインガム・が・ 靴・の・ 裏・に・ 付い・て・ ねちゃねちゃや。」「油・を・ 触っ・た・ので・ 手ー・が・ ねちゃねちゃする。」〔⇒にちゃにちゃ〕

ねつ【熱】《名詞》 ①温度が高いこと。「電気・の・ コード・が・ ねつ・を・ 持っ・とる。」②体温。「ねつ・が・ 38度・ ある。」

ねつい《形容詞》 粘っこい性格である様子。しつこく発言をする様子。くどくどと文句を言う様子。「ねつい・ こと・ 言わ・んと・ さっさと・ 忘れ・てやり・なはれ。」〔⇒ねつこい、ねちこい〕

ねっから【根っから】《副詞》 ①もとから。底から。「ねっから・ 野球・が・ 好きな・ 人・や。」②まったく。全然。さっぱり。一向に。「ねっから・ あきらめ・へん。」◆②の場合は、後ろに打ち消しの言葉を伴うことが多い。

ねつき【寝付き】《名詞》 眠りにつくこと。「ねつき・が・ 良(よ)ー・て・ バタンキュー・や。」
ねつこい《形容詞》 粘っこい様子。しつこい様子。くどい様子。「ねつこー・に・ いつ・まで・も・ 同(おんな)じ・ こと・を・ 言(ゆ)ー・とる。」〔⇒ねつい、ねちこい〕

ねっしん【熱心】《名詞、形容動詞》 一心に励むこと。心を集中させること。「ねっしんに・ 練習する。」

ねっちゅう〔ねっちゅー〕【熱中】《名詞、動詞する》 一つのことに夢中になること。「漫画・を・ 読む・の・に・ ねっちゅーし・とる。」

ねづわ〔ねずわ〕【寝唾】《名詞》 寝ている間に垂れる唾。「口・ 開け・て・ ねずわ・ 垂らし・て・ 寝・とる。」

ねてもさめても【寝ても覚めても】《慣用句(副詞)》 寝ているときでも起きているときでも。二六時中。いつでも。「ねてもさめても・ 子ども・の・ こと・が・ 心配や。」

ねとねと《形容動詞、動詞する》 ものが粘る様子。「炊き詰め・たら・ ねとねとに・ なっ・てき・た。」

ねとぼける【寝惚ける】《動詞》 ①目が覚めたときに、辺りの様子が理解できず、なじめない。「昼寝し・すぎ・て・ ねとぼけ・とる。」②周りの様子・雰囲気や仕事の内容などにとけ込めない。「会社・へ・ 行っ・て・ ねとぼけ・とっ・たら・ あか・ん・ぞ。」〔⇒ねぼける〕

ねにもつ〔ねーにもつ〕【根に持つ】《成句=動詞》 いつまでも恨みを忘れないでいる。「子ども・の・ 時・の・ こと・を・ いつ・まで・も・ ねーにもっ・たら・ あか・ん・よ。」 

ねばい【粘い】《形容詞》 ①粘り気が強い。「特別に・ ねばい・ 糊」②しつこい。「ねばい・ 性格」

ねばこい【粘こい】《形容詞》 ①粘り気が強い。「ねばこい・ 片栗粉」②しつこい。「ねばこー・ いか・んと・ 試合・に・ 勝た・れ・へん。」〔⇒ねばっこい〕

ねばつち【粘土】《名詞》 粘っこい土。粘土。「深(ふこ)ー・ 掘っ・たら・ ねばつち・が・ 出・てき・た。」「ねばつち・を・ こねる。」

ねばねば【粘々】《副詞と、動詞する》 ものがしつこく粘り着く様子。「ねばねばの・ 水飴」

ねばり【粘り】《名詞》 ①粘ること。粘り気。「ねばり・の・ ない・ 納豆」②最後までやり遂げようとする気持ちや力。「もー・ ちょっと・ ねばり・が・ ほしー・なー。」③炊いた飯から出る粘液。炊いている釜から外にあふれ出る粘液。「釜・から・ ねばり・が・ 出・てき・た。」

| | コメント (0)

2011年9月25日 (日)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(763)

ねころぶ【寝転ぶ】《動詞》 横になって寝る。ごろりと寝る。「草・の・ 上・に・ ねころぶ。」

ねさがり【名詞、動詞する】《動詞》 ものの値段が安くなること。「魚・が・ よー・ 獲れ・て・ ねさがりし・た。」

ねさげ【値下げ】《名詞、動詞する》 ものの値段を安くすること。「二割・ ねさげし・まし・た。」 

ねさす【寝さす】《動詞》 ①眠らせる。「明日・は・ 遠足・や・さかい・ 早(はよ)ー・ ねささ・んと・ あか・ん。」②成熟させる。発酵させる。「一晩・ ねさし・て・から・ 食べる。」「素麺・を・ 一年・ ねさし・とく。」〔⇒ねらす〕

ねじ【螺子】《名詞》 ①物を締め付けたり、くっつけたりするための、螺旋状の溝がある金具。「ねじ・を・ もどい・て・ 中・を・ 開ける。」②ぜんまいを巻くもの。「柱時計・の・ ねじ・を・ 巻く。」

ねじくぎ【螺子釘】《名詞》 先の方が螺子のようになっている釘。「ねじくぎ・ 打っ・たら・ 頑丈に・ なる・やろ。」

ねじける【捻ける】《動詞》 ①物の両端に逆向きの力が働いて、曲がっている。「ロープ・が・ ねじけ・とる。」②性格が曲がっている。「ねじけ・た・ もの・の・ 言ー方」〔⇒ねじれる〕

ねじこむ【ねじ込む】《動詞》 ①ねじって入れる。「筒・の・ 中・に・ ねじこむ。」②無理に入れる。「ねじこん・だら・ 取れ・ん・よーに・ なる・ぞ。」

ねしな【寝しな】《名詞》 寝ようとするとき。寝際。「ねしな・に・ 歯磨き・ 忘れ・ん・よーに・な。」

ねじまわし【螺子回し】《名詞》 螺子を回すための道具。ドライバー。「ねじまーし・で・ ねじ・を・ 緩める。」

ねしょんべん【寝小便】《名詞、動詞する》 眠っていて気づかないときに、小便をしてしまうこと。「この・ 子ー・は・ まだ・ ねしょんべん・が・ 直ら・へん。」

ねじまわす〔ねじまーす〕【捻じ回す】《動詞》 ①強く捻る。「雑巾・を・ ねじまーし・て・ 強ー・に・ 絞る。」②しつこく言い立てる。「賛成せ・ん・と・ ねじまわし・やがる・ やつ・が・ おる。」

ねじる【捻る】《動詞》 ①力を加えて回す。「蓋・を・ ねじっ・て・ 開ける。」②両端を互いに逆に回す。「体・を・ ねじる。」

ねじれる【捻れる】《動詞》 ①捻ったようになる。「紐・が・ ねじれる。」②もつれる。「天蚕糸(てぐす)・が・ ねじれ・て・ 使いもん・に・ なら・ん。」

ねすごす【寝過ごす】《動詞》 予定していた時刻よりも遅くまで寝ている。「今朝・は・ ねすごし・て・ 遅刻し・た。」

ねずみ【鼠】《名詞》 家や畑などにすみ、ものを食い荒らす小さな動物。「天井・で・ ねずみ・が・ 運動会・を・ し・とる。」

ねずみいろ【鼠色】《名詞》 灰色。「ねずみいろ・の・ 雲」

ねぞう〔ねぞー〕【寝相】《名詞》 寝ているときの格好。「ねぞー・が・ 悪い・ 子ー・や・なー。」

ねだる《動詞》 甘えるようにして、欲しいものを手に入れようとする。「ねだっ・ても・ 何・も・ 買(こ)ー・てき・まへ・ん・よ。」

ねだん【値段】《名詞》 品物を売り買いするときの金額。「売り物・が・ 多ー・て・ ねだん・を・ 覚えきら・れ・へん。」

ねちがえる【寝違える】《動詞》 寝方が悪くて、首や肩を痛くする。「ねちがえ・て・ 首・が・ 回りにくい。」

ねちこい《形容詞》 ①粘り気がある。「ねちこい・ 汁」②しつこい性格である。「ねちこーに・ ぐずぐず・ 言(ゆ)ー・とる。」〔①⇒ねちゃこい、にちゃこい〕

ねちねち《副詞と》 ①執念深い感じで繰り返す様子。いつまでもしつこく続ける様子。②辛抱強い様子。「毎日・ ねちねち・ 勉強する。」③粘りついている様子。③小言を絶えず言う様子。「ねちねち・ 文句・を・ 言わ・れ・た。」

| | コメント (0)

2011年9月24日 (土)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(762)

ねがえり【寝返り】《名詞、動詞する》 寝たまま、体の向きを変えること。「ねがえり・ うっ・て・ 布団・の・ 外・へ・ 出・ても・とる。」

ねがえる【寝返る】《動詞》 寝たまま、体の向きを変える。「ねがえっ・て・ ベッド・から・ 落ちる。」

ねがお【寝顔】《名詞》 寝ているときの顔の様子。「赤ん坊・は・ かいらしー・ ねがお・や・なー。」

ねかす【寝かす】《動詞》 ①寝かしつける。寝るようにさせる。「さっき・ ねかし・てん。」②横にする。「電信柱・を・ ねかす。」③そのまま手元に置いておく。「売れ・へん・さかい・ ねかし・た・まま・や。」④一定の温度の場所に置いて、発酵させる。「ねかし・て・ 味噌・に・ する。」〔⇒ねさす〕

ねがはる〔ねーがはる〕【値が張る】《慣用句(動詞)》 値段が高い。「買い換え・の・ テレビ・は・ えらい・ ねーがはっ・た・ん・や。」

ねからはから〔ねーからはーから〕【根から葉から】《慣用句(副詞)》 ①何事もすべて。「ねーからはーから・ 悪口・を・ 並べ・んでも・ 良(え)ー・やろ・に。」②まるで。「ねーからはーから・ あて・に・ なら・ん・ 男・や。」〔②⇒ねっから〕

ねき《名詞》 ①すぐ傍。傍ら。根元。「木ー・の・ ねき・に・ 草・が・ 生え・とる。」「橋・の・ ねき・に・ 柳・が・ 生え・とる。」「学校・の・ ねき・に・ 文房具屋・が・ ある。」②場所。(目立たないような所)「いつ・の・ 間・に・やら・ こんな・ ねき・に・ パン屋・が・ でき・とる。」〔⇒はた、きわ、ふち、そば〕 

ねぎ【葱】《名詞》 葉が筒のようになった、細長い野菜。「すき焼き・に・ ねぎ・を・ 入れる。」 

ねぎる【値切る】《動詞》 付けられている値段よりも安くさせる。「ねぎら・んと・ 買(こ)ー・たら・ 損や。」

ねぐせ【寝癖】《名詞》 ①寝ているときの、体を動かす癖。「ねぐせ・が・ 悪い。」②寝たときの状態によって、髪の形がおかしくなること。「朝・ 起き・たら・ ねぐせ・が・ つい・とっ・た。」

ねくたい【ネクタイ】《名詞》 ワイシャツの襟に巻いて、前で結ぶ装飾用の細長い布。「派手な・ ねくたい・ し・てき・た・ん・や・なー。」

ねぐるしい〔ねぐるしー〕【寝苦しい】《形容詞》 気持ちよく眠れない。「暑苦しー・て・ ねぐるしー・ 晩・や。」

ねこ【猫】《名詞》 家の中で飼うことが多い動物。「油断・も・ 隙・も・ ない・ ねこ・や。」

ねこいらず【猫要らず】《名詞》 鼠を駆除するための薬。

ねごこち【寝心地】《名詞》 寝たときの気分。「この・ 布団・は・ ねごこち・が・ えー。」

ねこじた【猫舌】《名詞》 熱い食べ物が苦手なこと。また、そのような人。「わし・は・ ねこじた・や・さかい・ 熱い・ もん・は・ こらえ・てー・な。」

ねこぜ【猫背】《名詞》 背中の上の方が曲がっていること。また、そのような人。「机・に・ かじりつい・とっ・たら・ ねこぜ・に・ なる・ぞ。」

ねごと【寝言】《名詞》 ①眠っているときに言う言葉。「急に・ ねごと・ 言(ゆ)ー・たら・ びっくりする・がな。」②わけのわからない言葉。理不尽な言葉。「なに・ ねごと・ 言ー・とる・ねん・な。」

ねこばば【猫ばば】《名詞、動詞する》 拾ったものなどを、こっそり自分のものにすること。「たとえ・ 百円・でも・ ねこばばし・たら・ あか・ん。」

ねこびれる【寝こびれる】《動詞》 眠ろうとして、寝入ることができない。寝そびれる。「昨日・の・ 晩・は・ ねこびれ・て・ 朝・に・ なっ・て・から・ 眠たい。」〔⇒ねこぶれる〕

ねこぶれる【寝こぶれる】《動詞》 眠ろうとして、寝入ることができない。「もの・を・ 考え・とっ・たら・ ねこぶれ・ても・た。」〔⇒ねこびれる、ねそびれる〕

ねこむ【寝込む】《動詞》 ①ぐっすりと眠る。「ねこん・どっ・て・ 地震・に・ 気ー・が・ つか・なんだ。」②病気になって、床につく。「風邪・で・ 一週間・ ねこん・どっ・てん。」

| | コメント (0)

2011年9月23日 (金)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(761)【ね】

ね《助詞》 ①相手に同意を求める気持ちを表す。「だいぶ・ 温(ぬく)ー・ なっ・てき・た・ね。」②念を押す気持ちを表す。「今・の・ 話・ わかっ・た・やろ・ね。」③親しみを込めて使う。「おいしい・ もの・でも・ね・ 食べ・よー・か。」 

ね〔ねー〕【根】《名詞》 ①草や木の、土の中にある部分。「ねー・が・ 伸び・て・ 広がっ・とる。」②生まれつきの性格。「ねー・は・ 優しい・ 子・や・ねん。」 

ね〔ねー〕【値】《名詞》 ものの値段。「石油・の・ ねー・が・ また・ あがっ・た。」

ね〔ねー〕【子】《名詞》 十二支の一番め。ねずみ。「ねー・の・ 生まれ・や・ねん。」

ねあがり【値上がり】《名詞、動詞する》 ものの値段が高くなること。「天気・が・ 悪ー・て・ 野菜・が・ ねあがりし・た。」 

ねあげ【値上げ】《名詞、動詞する》 ものの値段を高くすること。「すん・まへ・ん・けど・ ねあげせ・な・ やっ・ていけ・まへ・ん・ねん。」 

ねあせ【寝汗】《名詞》 寝ている間に出る汗。「昼寝し・とっ・て・ ねあせ・を・ かい・た。」 

ねいき【寝息】《名詞》 寝ているときの息。「大・の・ 字ー・に・ なっ・て・ ねいき・ たて・て・ 寝・とる・なー。」

ねうち【値打ち】《名詞》 ①価値。役に立つ程度。「この・ 番組・は・ 見る・ ねうち・が・ ある。」②値段に相当する良さ。「これ・は・ 一万円・の・ ねうち・は・ じゅーぶん・ ある・と・ 思う。」〔⇒ねぶち〕

ねうちもん【値打ち物】《名詞》 ①価値のあるもの。役に立つもの。②高額の品物。「ねうちもん・の・ 金時計」〔⇒ねぶちもん〕

ねえ〔ねー〕《感動詞》 呼びかけたり、念を押したりするときに使うことば。「ねー・、お願い・が・ ある・ねん。」

ねえさん〔ねーさん〕【姉さん】《名詞》 ①姉を敬ったり、親しみを込めたりして言う言葉。②若い女の人。「ねーさん・、その・ パン・は・ なんぼ・です・か。」③自分の兄の配偶者。「入院し・とっ・て・の・ ねーさん・の・ 見舞い・に・ 行く。」〔⇒ねえやん、ねえはん〕

ねえちゃん〔ねえちゃん〕【姉ちゃん】《名詞》 ①姉を敬ったり、親しみを込めたりして言う言葉。②若い女の人。「ねーちゃん・ お勘定・ し・ておくれ。」

ねえやん〔ねーやん〕【姉やん】《名詞》 ①姉を敬ったり、親しみを込めたりして言う言葉。「うち・の・ ねーやん・は・ 三つ・ 年上・です・ねん。」②若い女の人。「あの・ 店・の・ ねーやん・は・ 愛想・が・ えー・ 人・や。」〔⇒ねえさん、ねえはん〕

ねえる〔ねーる〕【煮える】《動詞》 水やだし汁に入れて熱を加えたものに、熱が通って食べられる状態になる。「この・ 芋・ よー・ ねー・て・ おいしー・なー。」〔⇒にえる〕

ねおき【寝起き】《名詞、動詞する》 ①寝ることと起きること。生活。「今・は・ 実家・で・ ねおきし・とる・ねん。」②眠りから覚めたときの様子。「ねおき・が・ 悪ー・て・ ぐずぐず・ 言(ゆ)ー・とる。」

ねおん【ネオン】《名詞》 ネオンサイン。「この・ 店・は・ 賑やかな・ ねおん・や・なー。」

ねおんさいん【ネオンサイン】《名詞》 広告などに使う、いろいろな色に輝く明かり。「店・の・ ねおんさいん」

ねがい【願い】《名詞》 願うこと。願っていること。「ねがい・が・ かのー・て・ 第一志望・の・ 会社・に・ 入れ・た。」「お-ねがい・が・ ある・ねん。」 

ねがう【願う】《動詞》 ①人に頼む。自分で望む。「うまい・こと・ いく・よーに・ ねごー・てます・ねん。」②神仏に頼む。「家内安全・を・ ねがう。」③(警察などに)訴えて出る。「あんまりな・ こと・を・ し・よっ・たら・ ねごー・たら・な・ あか・ん。」

ねがいましては〔ねがいましてわ〕【願いましては】《慣用句(接続詞)》 珠算の問題を読み上げるときに発する言葉。「ねがいましてわ・ 二千五百円・なり・ 三百三十五円・なり・ ……」

| | コメント (0)

2011年9月22日 (木)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(760)

ぬすむ【盗む】《動詞》 人のものをこっそりと取る。「鞄・を・ ぬすま・れ・ても・た。」 

ぬた《名詞》 魚、貝、野菜などを酢味噌で和えた食べ物。「葱・の・ ぬた」

ぬたくる《動詞》 なする。なすりつける。塗りつける。「顔・に・ 泥・を・ ぬたくっ・て・ 遊ん・どる。」〔⇒ぬさくる、ぬりたくる〕

ぬの【布】《名詞》 糸で織ったもの。きれ。

ぬのじ【布地】《名詞》 衣服に仕立てる前のきれ。「ぬのじ・が・ えー・さかい・ 仕上がり・も・ えー・なー。」 

ぬらす【濡らす】《動詞》 ①濡れるようにする。湿らせる。「切手・の・ 裏・を・ ぬらし・て・ 貼る。」②知らない間に、濡れてしまう。「子ども・が・ 布団・を・ ぬらし・た。」「洗濯物・を・ 雨・で・ ぬらし・た。」

ぬらす【塗らす】《動詞》 塗るようにさせる。「汚れ・た・ 壁・に・ ペンキ・を・ ぬらす。」

ぬり【塗り】《名詞》 ①塗ったもの。漆器。「ぬり・の・ 汁碗」②漆などの塗り具合。「ぬり・の・ 良(え)ー・ お椀」 

ぬりえ【塗り絵】《名詞、動詞する》 線で書かれている絵に色を塗って遊ぶもの。「付録・に・ ぬりえ・が・ つい・とる。」

ぬりぐすり【塗り薬】《名詞》 皮膚などに塗る薬。「しもやけ・に・ ぬりぐすり・を・ つける。」◆対語は「のみぐすり」。

ぬりたくる【塗りたくる】《動詞》 なする。なすりつける。塗りつける。「画用紙・に・ クレヨン・を・ ぬりたくっ・とる。」〔⇒ぬたくる、ぬさくる〕

ぬりたて【塗り立て】《名詞、形容動詞》 塗ったばかりで、時間が経っていないこと。また、その塗られたもの。「ペンキ・ ぬりたて・やっ・た・さかい・ 手ー・に・ つい・ても・た。」 

ぬりつぶす【塗りつぶす】《動詞》 隙間なく、一面に塗る。「青・ばっかり・で・ ぬりつぶす。」 

ぬりもん【塗り物】《名詞》 漆を塗ったもの。漆器。「ぬりもん・の・ お盆・を・ 大事に・ 使う。」 

ぬる【塗る】《動詞》 表面に他のものをなすりつける。「ペンキ・を・ ぬる。」「壁・を・ ぬる。」 

ぬるい【温い】《形容詞》 お湯などが少し冷めた感じである。「ぬるい・ コーヒー」「風呂・を・ ぬるー・ する。」

ぬるっと《副詞、動詞する》 ぬるりとした感触である様子。滑りやすい様子。「ぬるっとし・とる・さかい・ 鰻・を・ つかむ・の・は・ 難しー。」

ぬるめる【温める】《動詞》 お湯などの熱いものを、水を足して温度を下げる。「風呂に・ 水・を・ 足し・て・ ぬるめる。」

ぬるぬる《名詞、副詞と、形容動詞、動詞する》 表面が滑らかで、やや粘りを感じるような様子。「風呂桶・の・ ぬるぬる・を・ 洗う。」「蛸・を・ つかん・で・ 手ー・が・ ぬるぬるや。」「床・が・ ぬるぬるで・ 滑りやすい。」「油・を・ 触っ・たら・ 手ー・が・ ぬるぬるに・ なっ・た。」 

ぬれぎぬ【濡れ衣】《名詞》 悪いことをしていないのに、したように言われること。無実の罪。「ぬれぎぬ・を・ 着せら・れる。」 

ぬれる【濡れる】《動詞》 表面に水がつく。水がかかって染み込む。「小(こ)まい・ 傘・やっ・た・さかい・ 雨・で・ 体・が・ ぬれ・た。」 

ぬれる【塗れる】《動詞》 塗ることができる。「上手に・ 塗り絵・に・ 色・が・ ぬれた。」

| | コメント (0)

2011年9月21日 (水)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(759)

ぬくめし【温飯】《名詞》 温かいご飯。「ぬくめし・に・ 卵・を・ かける。」◆対語は「ひやめし」。〔⇒ぬくごはん〕

ぬくめる【温める】《動詞》 体・水・液体・空気などを暖める。「風呂・の・ 追い炊き・を・ し・て・ ぬくめる。」「懐炉・で・ 体・を・ ぬくめる。」 

ぬくもり【温もり】《名詞》 体に感じる暖かさ。「湯たんぽ・は・ 朝・に・ なっ・ても・ ぬくもり・が・ 残っ・とる。」

ぬくもる【温もる】《動詞》 暖まる。「ゆっくり・ 風呂・に・ 入っ・て・ ぬくもる。」 

ぬけ【抜け】《名詞》 ①漏れ落ちていること。漏れ落ちている内容。「帳面・に・ 付け忘れ・て・ ぬけ・が・ある。」②ものごとに真剣に取り組まない人。頭の働きが鈍い人。「あの・ ぬけ・が・ また・ 失敗・を・ し・やがっ・た。」〔②⇒ぬけさく、まぬけ〕

ぬけあな【抜け穴】《名詞》 ①通り抜けられる穴。「蟻・の・ ぬけあな・が・ 続い・とる。」②逃げるための穴。逃げ道。「三木城・が・ 攻めら・れ・た・ とき・ 魚住城・から・ 三木城・まで・ ぬけあな・が・ あっ・た・と・ ゆー・ 言い伝え・が・ 残っ・とる。」〔②⇒ぬけみち〕

ぬけがら【抜け殻】《名詞》 脱皮したあと、放置した殻や幕など。「蝉・の・ ぬけがら」「蛇・の・ ぬけがら」

ぬけさく【抜け作】《名詞》 ものごとに真剣に取り組まない人。頭の働きが鈍い人。「ぬけさく・や・さかい・ 後先・の・ こと・を・ 考え・とら・へん。」〔⇒ぬけ、まぬけ〕

ぬけだす【抜け出す】《動詞》 そっと抜けて出る。逃げ出す。「仕事・から・ ぬけだし・たら・ あか・ん。」 

ぬけぬけ【抜け抜け】《副詞と》 恥ずかしげもなく。気後れする様子もなく。「ぬけぬけと・ 嘘・を・ 言ー・やがっ・た。」

ぬけみち【抜け道】《名詞》 ①近道。裏道。「駅・へ・ 行く・ ぬけみち・が・ ある・ねん。」②逃げ道。〔②⇒ぬけあな〕 

ぬけめがない【抜け目がない】《慣用句(形容詞)》 打算的である。しっかりしている。「ぬけめがない・ やつ・に・ 騙さ・れ・たら・ あか・ん。」

ぬける【抜ける】《動詞》 ①はまっていたものが取れる。「スコップ・の・ 柄ー・が・ ぬける。」「腰・が・ ぬけ・て・ 歩か・れ・へん。」②取れてきれいになる。「濁り・が・ ぬけ・た。」③漏れて落ちる。「私・の・ 名前・が・ ぬけ・とる。」④狭いところや、混雑しているところを通り過ぎる。「駅前・を・ ぬける。」⑤そっと、いなくなる。「寄り合い・から・ ぬけ・てき・た。」⑥知恵が足りない。「ちょっと・ ぬけ・た・ ところ・の・ ある・ 人・や。」⑦なくなる。「逆転さ・れ・て・ 気合い・が・ ぬけ・ても・た。」⑧メンバーからはずれる。「自治会・の・ 役員・は・ ぬけら・れ・へん・ねん。」 

ぬげる【脱げる】《動詞》 ①身に付けていたものが、離れ落ちる。「走っ・とっ・て・ 靴・が・ ぬげ・ても・た。」②脱ぐことができる。「ひとり・で・ 服・が・ ぬげる。」 

ぬさくる《動詞》 なする。なすりつける。塗りつける。「鼻くそ・を・ 服・に・ ぬさくっ・たら・ あか・ん。」〔⇒ぬたくる、ぬりたくる〕

ぬさりつける《動詞》 なすりつける。「ズボン・に・ 泥・を・ ぬさりつけ・て・ 戻っ・てき・た。」

ぬすっと【盗人】《名詞、動詞する》 泥棒。人のものを盗むこと。また、それをする人。「留守・に・ する・ とき・は・ ぬすっと・に・ 気ー・を・ つけ・なはれ。」〔⇒どろぼう〕 

ぬすみぎき【盗み聞き】《名詞、動詞する》 気づかれないように、人の話をそっと聞くこと。「ぬすみぎきせ・んと・ あんた・は・ 自分・で・ 考え・なはれ。」 

| | コメント (0)

2011年9月20日 (火)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(758)【ぬ】

ぬいぐるみ【縫いぐるみ】《名詞》 袋のような物に綿などを詰めて、人や動物の形などに似せて作ったもの。「孫・は・ 熊・の・ ぬいぐるみ・が・ 好きや・ねん。」

ぬいしろ【縫い代】《名詞》 布を縫い合わせるとき、中に縫い込まれる、端の部分。「ぬいしろ・が・ 細い・さかい・ 気ー・ つけ・て・ 縫い・よ。」 

ぬいめ【縫い目】《名詞》 縫い合わせた布と布との境目。「ぬいめ・の・ 糸・が・ 切れ・ても・た。」 

ぬいもん【縫い物】《名詞、動詞する》 ①衣服などを縫うこと。裁縫。「内職・で・ ぬいもん・を・ する。」②縫って作った物。「出来上がっ・た・ ぬいもん・を・ 届け・に・ 行く。」 

ぬう【縫う】《動詞》 ①糸を通した針で、布などをつなぎ合わせる。「着物・の・ 破れ・た・ ところ・を・ ぬう。」②体の傷口をとじ合わせる。「怪我・を・ し・て・ 三針・ ぬー・た。」 

ぬか【糠】《名詞》 精米の時に、玄米からはがれた皮が粉になったもの。「ぬか・で・ 筍・の・ あく・を・ 取る。」 

ぬかす《動詞》 「言(ゆ)う」をぞんざいに言った言葉。「何・を・ あほ・みたいな・ こと・ ぬかし・てけつかる・ねん。」

ぬかす【抜かす】《動詞》 追い抜く。追い越す。「途中・で・ 五人・ ぬかし・て・ 一番・で・ ゴールインし・た。」 

ぬかす【抜かす】《動詞》 落とす。漏らす。「せ・な・ いか・ん・ 仕事・を・ 一つ・ ぬかし・ても・た。」 

ぬかづけ〔ぬかずけ〕【糠漬け】《名詞、動詞する》 ①糠に漬けた食べ物。「ぬかずけ・の・ 胡瓜・が・ うまい。」②食べ物を糠に漬けること。「なすび・を・ ぬかずけする。」

ぬかり【抜かり】《名詞》 手抜かり。油断。「ぬかり・が・ あっ・たら・ 勝た・れ・へん・ぞ。」 

ぬかる【抜かる】《動詞》 手抜かりをする。油断する。「あんた・が・ ぬかっ・とっ・た・さかい・ わしらー・は・ 負け・ても・た・ん・や。」

ぬき【抜き】《接尾語》 ①続けて相手を負かすこと。「三人-ぬき・で・ 勝っ・た。」②省くこと。「朝飯-ぬき」 

ぬきあめ【抜き飴】《名詞》 薄くなっているところをなめて、一定の形を抜き出せるようにしてある飴。

ぬく【抜く】《動詞》 ①中に入っているものを外に出す。「釘・を・ ぬく。」②いくつかの中から選び出す。「棚・から・ 一冊・を・ 抜い・て・ 出す。」③取り払って、きれいにする。「染み・を・ ぬく。」④先のものを追い越す。「一人・ ぬい・て・ ゴールし・た。」⑤省く。「手ー・ ぬい・たら・ あか・ん。」⑥気持ちを緩める。「気ー・ ぬい・たら・ 負け・や・で。」 

ぬぐ【脱ぐ】《動詞》 ①身に着けているものを取り払う。「帽子・を・ ぬぐ。」「手袋・を・ ぬぐ。」「上着・を・ ぬぐ。」②裸になる。「ぬい・で・ 風呂・に・ 入る。」

ぬくい【温い】《形容詞》 ほんのり暖かい。「買(こ)ー・てき・た・ 鯛焼き・が・ まだ・ ぬくい。」

ぬくごはん【温飯】《名詞》 温かいご飯。「朝・は・ ぬくごはん・と・ 味噌汁・が・ 一番・ 良(え)ー。」◆「ぬくめし」よりは丁寧な言い方。対語は「ひやごはん」。〔⇒ぬくめし〕

ぬくぬく【温温】《副詞と、形容動詞、動詞する》 ①暖かくて気持ちがよい様子。「炬燵・で・ ぬくぬくと・ 本・を・ 読む。」②楽をしている様子。「みんな・と・ 同じ・よーに・ 働か・んと・ ぬくぬくし・とる。」 

ぬくぬく【温温】《形容動詞》 食べ物などが、温かい様子。温かいもの。「できたて・で・ ぬくぬくの・ 豚饅」「生みたて・で・ ぬくぬく・の・ 卵」〔⇒ほこほこ〕 

ぬくみ【温味】《名詞》 ほのかな温かさ。「生ん・で・ まだ・ ぬくみ・の・ 残っ・とる・ 卵」 

| | コメント (0)

2011年9月19日 (月)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(757)

にらみつける【睨み付ける】《動詞》 強く、目を見据える。「きつい・ 目ー・で・ にらみつけら・れ・た。」 

にらみっこ【睨みっこ】《名詞、動詞する》 にらみ合うこと。にらめっこ。〔⇒にらみごく〕

にらむ【睨む】《動詞》 ①こわい目でじっと見る。②見当を付ける。「たぶん・ あいつ・が・ し・た・ん・やろ・と・ にらん・どん・ねん・けど・な。」 

にる【似る】《動詞》 互いに、同じように見える。「よー・ に・た・ 親子・や。」「あんた・と・ に・た・よーな・ 考え方・を・ し・てます。」 

にわ【庭】《名詞》 ①敷地内で、草花や木が植えてあるところ。「にわ・に・ 花壇・を・ 作る。」②建物の中の、土間の部分。「にわ・で・ 餅つき・を・ する。」「にわ・に・ 立っ・とら・んと・ 上がっ・てください。」

にわいし【庭石】《名詞》 庭に置いてある石。「りっぱな・ にわいし」 

にわかあめ【俄雨】《名詞》 急に降り出して、しばらくすると止むと思われる雨。「にわかあめ・で・ 狐の嫁入り・や。」 

にわき【庭木】《名詞》 庭に植えてある木。「にわき・の・ 枝・を・ 払う。」 

にわとり【鶏】《名詞》 卵や肉をとるために飼われる鳥。「にわとり・を・ つぶし・て・ 鋤焼き・を・ する。」 

にん【人】《接尾語》 ①人の数を表す。「五-にん・が・ 揃っ・た。」②そのような性質や傾向をそなえているということを表す。「苦労-にん・や・さかい・ 人・の・ 気持ち・を・ よー・ わかっ・てくれる。」 

にんがつ【二月】《名詞》 二月。◆一月、二月、三月……の数字部分を二音節で発音するために、二月(にんがつ)、四月(しんがつ)、十二月(じゅうにんがつ)と言うことがある。五月、九月を(ごんがつ)(くんがつ)とは言わない。容量を表すときには五合(ごんごう)と言うことが多い。

にんき【人気】《名詞》 世間の人たちの評判。「にんき・が・ 出・てき・た。」 

にんぎゃか【賑やか】《形容動詞》 ①人がたくさん集まって、活気のある様子。「にんぎゃかな・ 祭り」②明るくて陽気な様子。「にんぎゃかな・ 子ー・で・ ひとり・で・ しゃべっ・とる。」③いろんなものがたくさん並んでいる様子。「今日・の・ 晩ご飯・は・ にんぎゃかや・なー。」〔⇒にぎやか、にんやか〕

にんぎょう〔にんぎょー、にんぎょ〕【人形】《名詞》 おもちゃや飾りなどに使うために、人の形に似せて作ったもの。「雛-にんぎょー」

にんぎょうげき〔にんぎょーげき、にんぎょげき〕【人形劇】《名詞》 指人形や操り人形などを使ってする劇。

にんげん【人間】《名詞》 ①人。人類。「犬・は・ ずーっと・ 昔・から・ にんげん・に・ 飼わ・れ・とる。」②人柄。人物。「あいつ・は・ にんげん・が・ 悪い。」「にんげん・が・ でき・とら・ん。」 

にんじゃ【忍者】《名詞》 忍術を使う人。「伊賀・の・ にんじゃ・が・ 出・てくる・ 話」

にんじゅつ【忍術】《名詞》 人目に付かないようにして、すばやく行動する術。「にんじゅつ・で・ ドロンと・ 消える。」〔⇒にんじつ〕

にんじゅつつかい【忍術使い】《名詞》 人目に付かないようにして、すばやく行動する術をわきまえている人。〔⇒にんじつつかい〕

にんじょう〔にんじょー〕【人情】《名詞》 人が一般的に持っている気持ち。人に優しくする心。「震災・の・ 時・は・ にんじょー・が・ 身・に・ しみ・た。」

にんじょうみ〔にんじょーみ〕【人情味】《名詞》 人に優しくする心。「にんじょーみ・の・ ある・ 人」

にんじん【人参】《名詞》 赤みがかった太い根を食用にする野菜。「西洋・の・ にんじん・が・ 多(おー)なり・まし・た・な。」〔⇒ねんじん〕

にんずう〔にんずー〕【人数】《名詞》 人の数。「欠席し・とる・ 人・の・ にんずー」

にんそう〔にんそー〕【人相】《名詞》 ①人の顔の形。「どんな・ にんそー・の・ 人・が・ 来・た・ん・かいな。」②顔にあらわれた性格や運勢。「にんそー・で・ 占う。」

にんにく【大蒜】《名詞》 においの強い、地下の球形の茎を食べる野菜。 

にんやか【賑やか】《形容動詞》 ①人がたくさん集まって、活気のある様子。「にんやかな・ 町」②明るくて陽気な様子。③いろんなものがたくさん並んでいる様子。〔⇒にぎやか、にんぎゃか〕

| | コメント (0)

2011年9月18日 (日)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(756)

にやっと《副詞》 意味ありげに軽く笑う様子。「人・の・ 顔・を・ 見・て・ にやっと・ 笑い・やがった。」

にやにや《副詞と、動詞する》 意味ありげに軽い笑いを浮かべる様子。「にやにやし・て・ あいつ・の・ 気持ち・が・ わから・へん。」

にゃんこ《名詞》 猫。「夜中・に・ にゃんこ・が・ 鳴い・て・ やかましー。」「上がり目・ 下がり目・ ぐるりと・ 回っ・て・ にゃんこ・の・ 目」◆幼児語。〔⇒にゃんにゃん〕

にゃんにゃん《名詞、副詞と》 ①猫。「可愛い・ にゃんにゃん・を・ 抱い・とる。」◆幼児語。②猫の鳴き声を表す言葉。「にゃんにゃんと・ うるさく・ 鳴い・とる。」〔⇒にゃんこ〕

にゅういん〔にゅーいん〕【入院】《名詞、動詞する》 病気や怪我を治すために、ある期間、病院に入ること。「にゅーいんし・とる・そーや・さかい・ 見舞い・に・ 行っ・たら・へん・か。」

にゅうえん〔にゅーえん〕【入園】《名詞、動詞する》 ①幼稚園や保育園に入ること。「今年・から・ 保育園・に・ にゅーえん・を・ さし・ます・ねん。」②見学などのために、動物園などに入ること。「にゅうえん料・は・ なんぼ・です・か。」

にゅうがく〔にゅーがく〕【入学】《名詞、動詞する》 学校に入ること。「中学校・に・ にゅうがくする。」

にゅうがくしけん〔にゅーがくしけん〕【入学試験】《名詞》 入学する人を選考するための試験。「にゅーがくしけん・に・ とーる・よーに・ 勉強する。」

にゅうし〔にゅーし〕【乳歯】《名詞》 乳幼児の時に生えて、永久歯に抜け替わる歯。「下・の・ にゅーし・が・ 取れ・たら・ 便所・の・ 屋根・に・ ほりあげる・ん・や。」

にゅうし〔にゅーし〕【入試】《名詞》 入学試験。「にゅーし・に・ とーる〔=合格する〕。」 

にゅうしゃ〔にゅーしゃ〕【入社】《名詞、動詞する》 会社に入って、勤めるようになること。「にゅーしゃし・て・ 三年目・や・ねん。」

にゅうじょう〔にゅーじょー〕【入場】《名詞、動詞する》 場内に入ること。「にゅーじょー・の・ 行進・を・ する。」「にゅーじょー-式」「にゅーじょー-券」 

にゅーす【ニュース】《名詞》 ①新しい出来事。出来事を知らせること。「何・ぞ・ おもろい・ にゅーす・は・ あら・へん・か。」②ラジオ・テレビの報道番組。「この頃・の・ にゅーす・に・は・ 暗い・ こと・が・ ぎょーさん・ ある・なー。」

にゅうせん〔にゅーせん〕【入選】《名詞、動詞する》 優れたものとして選ばれること。「にゅーせんし・た・さかい・ 展覧会・に・ 出し・てもらえる。」 

にゅうどうぐも〔にゅーどーぐも〕【入道雲】《名詞》 夏空に、もくもくと立ち上るように見える雲。積乱雲。「にゅーどーぐも・が・ 出・て・ 今日・も・ 暑い・なー。」

にょうぼう〔にょーぼー、にょーぼ〕【女房】《名詞》 妻。(親しみを込めて言うが、ややくだけた言い方でもある。)「にょーほー・が・ こしらえ・てくれ・た・ 弁当・ 持っ・て・ 会社・へ・ 行っ・とる・ん・や。」

によい【匂い・臭い】《名詞》 ①鼻に感じるもの。香り。「こばしー〔=香ばしい〕・ によい・が・ し・てくる。」②くさい感じ。「煙草・の・ によい・は・ 嫌いや。」〔⇒におい、かざ〕

によう【匂う・臭う】《動詞》 ①香りがする。「カレー・が・ によう。」②嫌な香りがする。「饐(す)え・て・ によー・てくる。」

にら【韮】《名詞》 細長くて平たい葉のある野菜。匂いが強い。

にらみあい【睨み合い】《名詞、動詞する》 ①二人で向かい合って、相手を笑わせようとする遊び。にらめっこ。「にらみあいし・たら・ いっつも・ 笑(わろ)・て・ 負け・てまう・ねん。」②仲の悪い状態。その間柄。「あいつ・と・は・ いつも・ にらみあい・や。」 

にらみあう【睨み合う】《動詞》 ①互いに、じっと睨み続ける。②仲の悪い状態が続く。「あの・ 二人・は・ いつまでも・ にらみおー・とる。」

にらみごく【睨みごく】《名詞、動詞する》 にらみ合うこと。にらめっこ。〔⇒にらみっこ〕

にらみだい【睨み鯛】《名詞》 正月の食卓に飾る、焼いた鯛。

| | コメント (0)

2011年9月17日 (土)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(755)

にっちょく【日直】《名詞》 昼間または休日の当番。当番の人。「月・に・ 二回・ にっちょく・が・ 当たる・ こと・に・ なっ・とる。」 

にってい〔にってー〕【日程】《名詞》 ①前もって決めた、その日の計画。「この・ 日・は・ どんな・ にってー・に・ なっ・とる・ん・やろ・か。」②それぞれの日の予定。日取り。「運動会・の・ にってー・は・ いつ・です・か。」 

にっとう〔にっとー〕【日当】《名詞》 一日いくらと決められた給料や手当。「にっとー・を・ 出さ・んと・ 手伝い・に・は・ 来・てくれ・へん。」 

にっぽん【日本】《名詞》 我が国の名。「にっぽん・は・ 島国・や。」

にっぽんじん【日本人】《名詞》 我が国の国籍を持っている人。「にっぽんじん・の・ 寿命・が・ だんだん・ 長(なご)ー・ なっ・てき・とる。」

につまる【煮詰まる】《動詞》 煮えて水分がなくなる。「カレー・が・ につまっ・た・さかい・ 水・を・ 足さ・んと・ いか・ん。」

につめる【煮詰める】《動詞》 水分がなくなるまで煮る。「いかなご・を・ につめ・て・ 釘煮・に・ する。」

になう【担う】《動詞》 ①天秤棒を使って、一人で、前後二つの荷物を担ぐ。「水・を・ 入れ・た・ たんご〔=長い桶〕・を・ にのー・ていく。」②天秤棒を使って、前後二人で担ぐ。「大けな・ 石・を・ 二人・で・ になう。」〔⇒いなう〕

にはいず【二杯酢】《名詞》 醤油(または塩)を混ぜて調味した酢。「にはいず・に・ 漬け・た・ 胡瓜」

にばんて【二番手】《名詞》 二流。「この・ 品物(しなもん)・は・ にばんて・や。」「にばんて・や・ 三番手・の・ もの・を・ 安(やす)ー・ 売っ・とる・ 店」

にばんなり【二番成り】《名詞》 ①豆・胡瓜・茄子・西瓜などが、二度目に収穫すること。第二期の結実。「にばんなり・の・ 胡瓜」②豆・胡瓜・茄子などが二度にわたって収穫できること。

にひゃくとおか〔にひゃくとーか〕【二百十日】《名詞》 立春から数えて二百十日目の日。九月初めで、よく台風が来る頃。「今年・は・ にひゃくとーか・に・ 荒れ・ん・で・ よかっ・た。」 

にぶい【鈍い】《形容詞》 ①切れ味が悪い。よく切れない。「にぶい・ ナイフ・を・ 研ぐ。」②すばしこくない。鈍感だ。のろい。「今日・は・ 頭・が・ ちょっと・ にぶい。」③色が濁っている。「にぶい・ 青」 

にぶる【鈍る】《動詞》 ①腕前が落ちる。「勘・が・ にぶっ・てき・た。」②切れ味が悪くなる。「包丁・が・ にぶっ・た。」

にほん【日本】《名詞》 我が国の名。「にほん・の・ 昔話・を・ 聞かし・たる。」

にほんご【日本語】《名詞》 日本人が昔から使い、今も使っている言葉。「にほんご・に・ カタカナ・が・ 多(おー)・ なり・まし・た・な。」 

にほんしゅ【日本酒】《名詞》 米から作る、日本特有の酒。「冬・は・ にほんしゅ・の・ 熱燗・が・ よろしー・な。」 

にほんのうえん〔にほんのーえん〕【日本脳炎】《名詞》 感染症の一つで、高熱が出る。「蚊ー・に・ かま・れ・たら・ にほんのーえん・に・ なる・ぞ。」

にほんばれ【日本晴れ】《名詞》 雲一つなく晴れ渡った空。「にほんばれ・で・ 運動会・が・ でけ・た。」 

にほんま【日本間】《名詞》 畳や襖のある、日本風の部屋。「襖・や・ 障子・の・ ある・ にほんま・は・ 気持ち・が・ えー。」

にもつ【荷物】《名詞》 ①持ち運んだり、送ったりするもの。「旅行・の・ 前・に・ にもつ・を・ 送っ・とく。」②邪魔になるもの。「にもつ・に・ なる・けど・ 持っ・てかえっ・ておくん・なはれ。」

にもの【煮物】《名詞》 味を付けて煮た食べ物。「鯖・の・ にもの・を・ 食べ・たい。」 

にやう【似合う】《動詞》 ふさわしい。よく釣り合う。「その・ 服・ あんた・に・ よー・ にやい・ます・な。」〔⇒にあう〕

| | コメント (0)

2011年9月16日 (金)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(754)

にち【日】《名詞》 日曜日のこと。「土ー・にち・は・ 連休や。」

にち【日】《接尾語》 日数を数えるときに使う言葉。「一-にち・か・ 二日・は・ 様子・を・ 見・とこ。」

にち【満ち】《名詞》 潮が満ちてくること。満ち潮。

にちにちそう〔にちにちそー〕【日日草】《名詞》 夏から秋にかけて、先が五つに裂けた花をつける草。

にちゃこい《形容詞》 ①粘り気がある。「にちゃこい・ チューインガム・が・ 歯ー・に・ ひっつい・た。」②しつこい性格である。「にちゃこい・ もの・の・ 言い方・を・ する・ 人・や。」〔⇒ねちゃこい、ねちこい〕

にちゃつく《動詞》 粘る。粘ってひっつく。「セメダイン・が・ にちゃつい・て・ 取れ・へん。」〔⇒ねちゃつく〕

にちゃにちゃ《形容動詞、動詞する》 粘り着くような様子。「ガム・を・ 踏ん・で・ 靴・の・ 裏・が・ にちゃにちゃや。」〔⇒ねちゃねちゃ〕

にちよう〔にちよー〕【日曜】《名詞》 ①週の一日目。学校などの休日。②休みの日。「今日・き・ 耳・が・ にちよー・や。」③ものが動かないこと。「時計・が・ にちよー・に・ なっ・とる。」〔⇒にっちょう〕

にちようひん〔にちよーひん〕【日用品】《名詞》 家庭でふだん使う品物。 

につ【満つ】《動詞》 潮が満ちてくる。「潮干狩り・は・ にっ・てくる・ 前・に・ 終わり・に・ し・ょー。」

にっか【日課】《名詞》 毎日きまってする仕事。「風呂掃除・は・ 子ども・の・ にっか・に・ し・てます。」 

にっき【日記】《名詞》 その日の出来事や感じたことなどを書いておくもの。「夏休み・の・ 宿題(しくだい)・の・ にっき」

にっき【肉桂】《名詞》 肉桂の木の皮を乾燥させて香料としたもの。

にっきゅう〔にっきゅー〕【日給】《名詞》 一日いくらと決められた給料。「アルバイト・は・ にっきゅー・で・ 貰(もろ)・とる・ん・や。」 

にづくり〔にずくり〕【荷造り】《名詞、動詞する》 送ったり運んだりするために、荷物をくくったり、包んだりすること。「しっかり・ にずくりし・とか・んと・ ほどけ・て・ 割れ・まっ・せ。」 

につけ【煮付け】《名詞、動詞する》 魚などを汁で煮たもの。「今・は・ 鯖・の・ につけ・が・ 美味い・ 頃・や。」 

にっこう〔にっこー〕【日光】《名詞》 太陽の光。「にっこー・が・ よー・ 当たる・ 部屋」

にっこうしゃしん〔にっこーしゃしん〕【日光写真】《名詞》 太陽にあてて、絵や字を浮き上がらせるようにした紙。子どもの玩具として売られていた。 

にっこり《副詞と、動詞する》 嬉しそうに、声を出さずに笑顔をつくる様子。「にっこりさ・れ・たら・ こっち・も・ 嬉しー・ なり・ます・なー。」

にっし【日誌】《名詞》 学校・会社・団体などで、毎日の出来事などを書き記しておくもの。「一日・の・ 終わり・に・ にっし・を・ 書く。」 

にっしゃびょう〔にっしゃびょー〕【日射病】《名詞》 強い日光にさらされたときに起こる病気。「にっしゃびょー・に・ なら・ん・よーに・ 帽子・を・ 被っ・て・ 行き・なはれ。」

にっすう〔にっすー〕【日数】《名詞》 日の数。「出席し・た・ にっすー・が・ 多かっ・た。」 

にっちもさっちも《副詞》 どうにも動きがとれない。「道・が・ 渋滞し・て・ にっちもさっちも・ いか・なんだ。」◆後ろに打ち消しの言葉を伴う。 

にっちゅう〔にっちゅー〕【日中】《名詞》 昼間。太陽の照っている間。「にっちゅー・に・ 日当たり・の・ えー・ 部屋」 

にっちょう〔にっちょー〕【日曜】《名詞》 ①週の一日目。学校などの休日。②休みの日。〔⇒にちよう〕

| | コメント (0)

2011年9月15日 (木)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(753)

にこむ【煮込む】《動詞》 ①いろいろなものを一緒に煮る。「大きな・ 鍋・に・ いろんな・ 野菜・を・ 入れ・て・ にこん・だ。」②時間をかけて、よく煮る。「カレー・を・ にこむ。」

にごらす【濁らす】《動詞》 きれいな水などを汚して、透き通らなくする。「瓶・を・ 振り回し・て・ にごらさ・ん・よーに・ し・なはれ。」

にごり【濁り】《名詞》 濁っていること。濁っているもの。「瓶・の・ 底・に・ にごり・が・ ある。」

にごる【濁る】《動詞》 混じりものがあって、澄んでいない。汚れる。「大雨・で・ 川・の・ 水・が・ にごっ・とる。」 

にし【西】《名詞》 ①太陽が沈む方角。「にし・の・ 方角・に・ 家島・が・ 見える。」②西から吹く風。「にし・が・ 吹い・て・ 寒い。」◆実際には、北西の季節風のことである。   

にじ【虹】《名詞》 夕立の後などに空にあらわれる、七色で弓形の光の帯。「きれーな・ にじ・が・ 出・とる。」

にしかぜ【西風】《名詞》 冬に吹く、北西の季節風。「にしかぜ・が・ 吹い・て・ 身ー・に・ こたえる。」〔⇒にし②〕

にじくる《動詞》 擦り付ける。「鼻くそ・を・ にじくっ・たら・ あか・ん・やないか。」

にしび【西日】《名詞》 西に沈みかけている太陽の光。西から照りつける太陽の光。「にしび・が・ 当たる。」 

にじむ【滲む】《動詞》 ①液体の色などが、染みて広がる。「インキ・が・ にじん・どる。」②汗や血や涙などが、うっすらと出る。「汗・が・ にじん・でき・た。」〔⇒にじゅむ〕

にしめ【煮染め】《名詞》 野菜・肉などを汁でよく煮て、色・味をしみこませたもの。◆正月用のものは「おにし」と言う。

にしめる【煮染める】《動詞》 野菜・肉などを汁でよく煮て、色・味をしみこませる。◆着ているものが汗などで汚れた場合に、比喩表現のようにして、「よー・ にしめ・た・ シャツ・を・ 着・とる。」と言うことがある。

にじゅう〔にじゅー〕【二重】《名詞》 二つ重ねること。二つが重なること。「お祝い・を・ にじゅー・に・ もろ・た。」 

にじゅむ【滲む】《動詞》 ①液体の色などが、染みて広がる。「半紙・に・ にじゅん・だ・ 字ー・も・ 味・が・ ある・なー。」②汗や血や涙などが、うっすらと出る。〔⇒にじむ〕

にしん【鰊】《名詞》 北の海にすむ魚。卵は数の子と言う。「にしん・の・ 蕎麦」

にじる《動詞》 座ったままで、膝を動かして近づく。「痺れ・が・ きれ・た・さかい・ 立た・れ・へん・ので・ にじん・で・ 動い・てん。」

にす【ニス】《名詞》 木のやにをアルコールで溶かしたもの。木に塗って艶を出すために使う。「工作・で・ 作っ・た・ 本立て・に・ にす・を・ 塗る。」

にせ【偽】《名詞》 本物に似せて作ること。本物に似せて作ったもの。「にせ・の・ ハンドバック」 

にせもん【偽物・偽者】《名詞》 ①本物に似せて作ったもの。「にせもん・や・けど・ よー・ でけ・た・ 品物・や。」②その人にように見せかけた、別の人。「にせもん・の・ お医者はん・が・ 捕まっ・た・そーや。」

にたかよったか【似たか寄ったか】《形容動詞》 あまり違わない様子。「にたかよったかの・ 点数・を・ 取る。」〔⇒にたりよったり〕 

にたっと《副詞》 気味悪い感じで笑う様子。「にたっと・ し・た・ので・ 気・に・ なっ・た。」

にたにた《副詞と、動詞する》 気味の悪い笑いを浮かべる様子。「にたにたし・て・ 気持ち・が・ 悪い。」

にたりよったり【似たり寄ったり】《形容動詞》 あまり違わない様子。「どこ・の・ 店・も・ にたりよったり・の・ 値ー・や。」〔⇒にたかよったか〕 

| | コメント (0)

2011年9月14日 (水)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(752)

にがり【苦汁】《名詞》 海水から塩を作るときにできる、苦い汁。豆腐を作るときなどに使う。

にかわ【膠】《名詞》 動物の骨・皮などを煮た液を冷まして固めたもの。「割れ・た・ 瀬戸物・を・ にかわ・で・ ひっつける。」

にきび【面皰】《名詞》 顔などにできる、小さな吹き出物。「にきび・を・ 掻い・たら・ あか・ん・がな。」

にぎやか【賑やか】《形容動詞》 ①人がたくさん集まって、活気のある様子。「にぎやかな・ 祭り」②明るくて陽気な様子。「にぎやかな・ 人」③いろんなものがたくさん並んでいる様子。「今日・の・ 出し物・は・ にぎやかや・なー。」〔⇒にんぎゃか、にいやか〕

にぎり【握り】《名詞》 ①手で持つ部分。「木ー・で・ でけ・た・ にぎり」②握り寿司。「うまい・ にぎり・が・ 食える・ 店」③握り飯。「竹の皮・に・ にぎり・を・ 包む。」 

にぎりずし【握り寿司】《名詞》 酢を入れたご飯を握って、魚・貝などをのせたもの。「回転寿司・で・ にぎりずし・を・ 食う。」

にぎりめし【握り飯】《名詞》 ご飯を握ってかためたもの。「にぎりめし・と・ 漬け物・を・ 持っ・ていく。」〔⇒むすび、おにぎり〕

にぎる【握る】《動詞》 ①手の指を全部、内側に曲げる。「にぎっ・て・ 手・の・ 中・を・ 見せ・へん。」②手の指を曲げて、ものをつかむ。「ハンドル・を・ にぎる。」③握り寿司や、握り飯を作る。「鮪・を・ にぎっ・てんか。」

にく【肉】《名詞》 ①動物の体の、骨を包んでいる柔らかい部分。「大けが・を・ し・て・ にく・が・ 見え・た。」②食用にする動物の肉。「食べ物・は・ にく・が・ 大好きな・ん・や。」③判を押すときにつけるもの。印肉。「印鑑・に・ にく・を・ つける。」 

にくい【憎い】《形容詞》 可愛らしさがない。しゃくにさわる。いやだ。「にくー・て・ しょーがない・ やつ・や。」

にくい《接尾語》 することが難しい。「読み-にくい・ 本」「書き-にくい・ 鉛筆」「行き-にくい・ 所」

にくたらしい〔にくたらしー〕【憎たらしい】《形容詞》 いかにも憎らしい。憎々しい。人情に添わない。「にくたらしー・ こと・を・ する・ やつ・や。」 

にくづき〔にくずき〕【肉付き】《名詞》 体の肉のつき具合。太り具合。「にくずき・の・ えー・ 人」

にくてん《名詞》 お好み焼きの一種。◆現在では、高砂市が「にくてんの町」として売り出している。

にくむ【憎む】《動詞》 憎いと思う。嫌う。「友だち・を・ にくん・だら・ あか・ん・よ。」 

にぐるま【荷車】《名詞》 人力や牛馬の力によって引き、荷物を運ぶ車。「醤油・の・ 樽・を・ にぐるま・で・ 運ぶ。」 

にげごし【逃げ腰】《名詞》 逃れようとする態度。「にげごし・で・ 勉強し・とっ・たら・ 成績・は・ あがら・へん・ぞ。」 

にげみち【逃げ道】《名詞》 ①逃げることのできる道。「にげみち・を・ 考え・とい・て・ 隠れん坊・を・ する。」②仕事や責任から逃れる方法。

にげる【逃げる】《動詞》 ①つかまらないように、その場を離れる。「泥棒・に・ にげら・れ・ても・た。」②仕事や責任を避ける。 

にごす【濁す】《動詞》 きれいな水などを汚して、透き通らなくする。「雨・が・ 降っ・て・ 池・を・ にごし・ても・た。」〔⇒にごらす〕

にこっと《副詞、動詞する》 嬉しそうに、声を出さずに笑顔をつくる様子。「赤ちゃん・の・ にこっとする・ 顔」

にこにこ《副詞と、動詞する》 嬉しそうに、声を出さずに笑っている様子。「にこにこし・とら・なんだら・ お客さん・が・ 来・てくれ・へん。」

| | コメント (0)

2011年9月13日 (火)

『明石日常生活語辞典』写真版(4)【とうろう】

とうろう〔とーろー、とーろ〕【燈籠】《名詞》 石・金属・木などで枠を作り、中に明かりを灯すようにしたもの。また、それを模して仏壇の前に置くもの。「庭・に・ 石・の・ とーろー・を 置く。」「仏壇・の・ 前・に・ くるくる・ 回る・ とーろー・を・ 置く。」「とーろ・に・ 登っ・たら・ 危ない・よ。」
◆神社には必ず燈籠があるが、古くなったものは倒れたりして事故になりやすい。近寄らないようにと注意を呼びかける言葉を見かけることがあるが、平仮名書きしたもの(つまり、読み方をそのまま表記したもの)には、「とうろう」と「とうろ」の二通りがある。同じ神戸市内の神社であっても表記の揺れがあるのである。

Cimg4605 Cimg4594

| | コメント (0)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(751)【に】

に〔にー〕【二】《名詞》 数の名。ふたつ。「に台・ つない・だ・ 電車」 

に〔にー〕【荷】《名詞》 ①荷物。運ばれる物。「宿替え・の・ にー・を・ 車・で・ 運ぶ。」②厄介に感じるもの。手数のかかるもの。「子ども・の・ 世話・は・ にー・に・ なる。」

に《助詞》  ①時、所、目的、相手などを示す言葉。「八時・に・ 始まる。」「神戸・に・ 行く。」「映画・を・ 見ー・に・ 行く。」「あいつ・に・ 教(おせ)・たろ。」②付け加えるときに使う言葉。「おせん〔=煎餅〕・に・ キャラメル」③原因や結果を表す言葉。「事故・に・ 遭う。」「入院する・ こと・に・ 決まっ・た。」④割合を表す言葉。「十人・に・ 一人・が・ 当選する。」

にあう【似合う】《動詞》 ふさわしい。よく釣り合う。「よー・ におー・た・ 服」〔⇒にやう〕

にいさん〔にーさん〕【兄さん】《名詞》 ①兄を敬ったり、親しみを込めたりして言う言葉。②若い男の人。「ちょっと・ そこ・の・ にーさん、これ・ 買(こ)ー・てくれ・へん・か。」③自分の姉の配偶者。「にーさん・は・ 元気に・ し・とっ・てです・か。」〔⇒にいやん、にいちゃん〕

にいちゃん〔にーちゅん〕【兄ちゃん】《名詞》 ①兄を敬ったり、親しみを込めたりして言う言葉。「にーちゃん・ 宿題・ 教(おせ)・てーな。」②若い男の人。〔⇒にいさん、にいちゃん〕

にいやん〔にーやん〕【兄やん】《名詞》 ①兄を敬ったり、親しみを込めたりして言う言葉。「にーやん・は・ 三つ・ 年上・や・ねん。」②若い男の人。〔⇒にいさん、にいちゃん〕

にえくりかえる【煮えくり返る】《動詞》 ①煮えて、ぐらぐら沸き立つ。「茶瓶・の・ 湯ー・が・ にえくりかえっ・とる。」②ひどく腹が立つ。「あの・ 時・は・ 腹・の・ 中・が・ にえくりかえっ・とっ・てん。」 

にえる【煮える】《動詞》 水やだし汁に入れて熱を加えたものに、熱が通って食べられる状態になる。「関東(かんと)炊き・が・ よー・ にえ・とる。」 

におい【匂い・臭い】《名詞》 ①鼻に感じるもの。香り。「良(え)ー・ におい・の・ する・ 花」②くさい感じ。「におい・が・ する・さかい・ もー・ 食べ・られ・へん。」〔⇒によい、かざ〕

におう【匂う・臭う】《動詞》 ①鼻に感じる。香りが漂う。「梅・の・ 花・が・ におう。」②くさい感じがする。「ガス・が・ におー・てくる。」〔⇒によう〕 

にかい【二階】《名詞》 ①平屋の上に、もう一階重ねて作った部分。「にかい・に・は・ 二間・ ある。」②ビルなどの二段目の階。「にかい・の・ 売場・で・ 買い・まし・てん。」

にがい【苦い】《形容詞》 濃いお茶、コーヒー、薬などを飲んだときのような味がする。「饅頭・の・ あと・は・ にがい・ お茶・が・ よろしー・な。」

にかいだち【二階建ち】《名詞》 平屋の上に、もう一階重ねて作った建物。「にかいだち・や・さかい・ 海・が・ よー・ 見える。」

にかいだて【二階建て】《名詞》 平屋の上に、もう一階重ねて作った建物。

にかいばあさん〔にかいばーさん〕【二階婆さん】《名詞》 ①曾祖母。「あの・ 人・が・ にかいばーさん・です。」②一家に、祖母と曾祖母とがいる状況。「うち・は・ みんな・ 長生き・で・ にかいばーさん・に・ なっ・とる・ねん。」

にがす【逃がす】《動詞》 ①逃げさせる。逃げることを見逃す。「釣っ・た・ 魚・が・ 小さい・さかい・ にがし・たる。」②捕まえそこねる。「犯人・を・ にがし・ても・た。」 

にがて【苦手】《名詞、形容動詞》 いやな相手であるもの。上手でないもの。困難を感じるもの。「あいつ・と・ 話・を・ する・の・は・ にがてや。」「にがて・は・ 音楽・や。」

にがみ【苦味】《名詞》 濃いお茶、コーヒー、薬などを飲んだときのような味。「にがみ・の・ ない・ 薬・は・ 嬉しー・な。」

| | コメント (0)

2011年9月12日 (月)

『明石日常生活語辞典』写真版(3)【こしかけ】

こしかけ【腰掛け】《名詞》 ①腰をかける用具。「教室・の・ こしかけ・に・ 座る。」「机・と・ こしかけ・の・ セット」②一時、そのようにすること。「今・は・ こしかけ・で・ 仕事し・てます・ねん。」
◆小学校時代の教室にあったのは、「こしかけ」という言葉がふさわしい。木製の古い「こしかけ」が保存されているのを見ると嬉しくなってしまう。「いす【椅子】」というほど近代的ではない代物であって、腰を掛けてみると、こんなに小さく、こんなに低いものであったのだと改めて感じ入る。講堂などには、数人ずつが腰を掛ける、長いものがあったが、それは「ながいす【長椅子】」と言って、「こしかけ」という言葉は使わなかった。もちろん、オフィスなどにある機能的な椅子を「こしかけ」と言ってもおかしくはない。

Cimg3957

| | コメント (0)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(750)

なんなら【何なら】《副詞》 もし、よければ。「なんなら・ あの・ 人・に・ 頼ん・であげ・まほ・か。」

なんにせえ〔なんにせー〕《副詞》 何しろ。いずれにしても。とにかく。結局は。「なんにせー・ 最後・は・ 面倒見・たら・な・ しょーがない。」〔⇒なんせ〕

なんにも【何にも】《副詞》 少しも。「こんな・ もん・ なんにも・ 役に立た・へん。」「なんにも・ 聞こえ・へん。」◆後ろに打ち消しの言葉を伴う。

なんにもかも【何も彼も】《慣用句(副詞)》 すべて。「地震・で・ なんにもかも・ 潰れ・ても・た。」〔⇒なんもかも〕

なんのかの【何の彼の】《慣用句(副詞と)》 あれこれと。「なんのかのと・ 文句・を・ つけ・られ・た。」〔⇒なんのかんの〕

なんのきなしに【何の気無しに】《慣用句(副詞)》 特別な意図を持たずに。「なんのきなしに・ 散歩し・とっ・たら・ 雨・に・ 遭ー・ても・た。」

なんのことや【何のことや】《慣用句(副詞)》 何とまあ。「なんのことや・ あほ・みたいな・ 話・やっ・てん。」〔⇒なんのことやら、なんのこっちゃ、なんのこっちゃら〕

なんば《名詞》 玉蜀黍。

なんぼ《名詞、副詞》 ①どれほどの値段。「この・ 時計・ なんぼ・で・ 買(こ)ー・た・ん・や。」②いくつ。どれほどの数量。「なんぼ・ほど・ いっぺん・に・ 積める・ん・やろ・か。」③いくら。何度も。「なんぼ・ 聞ー・ても・ 頭・に・ 入ら・へん。」

なんぼか《副詞》 どんなにか。どれほどか。「そっち・の・ 方・が・ なんぼ・か・ まし・や。」

なんぼでもかんぼでも《慣用句(副詞)》 どれほどでも。いくらであっても。「なんぼでもかんぼでも・ 言わ・れ・た・ 通り・に・ 金・を・ 払う。」

なんぼなんでも《慣用句(副詞)》 いくら何でも。「なんぼなんでも・ あんた・から・は・ 借金・は・ でけ・へん。」

なんぼも《副詞》 たいして。どれほども。「負け・た・(と・) 言(ゆ)ー・た・かて・ 点数・は・ なんぼも・ 違い・が・ あら・へん。」◆後ろに打ち消しの表現を伴う。

なんまいだぶつ【南無阿弥陀仏】《名詞》 念仏を唱えるときの言葉。

なんもかも【何も彼も】《慣用句(副詞)》 すべて。合わせて。「なんもかも・ 賛成・は・ でけ・しま・へん。」「なんもかも・で・ 一万円・に・ し・とき・ます。」〔⇒なんもかんも〕

なんもかんも【何も彼も】《慣用句(副詞)》 すべて。合わせて。「問題・は・ なんもかんも・ わから・なんだ。」〔⇒なんもかも〕

なんや【何や】《副詞》 何であるか。なんとなく。「なんや・ よー・ わから・ん・ 話・やっ・た。」

なんやか【何やか】《副詞》 いろいろ。さまざま。「なんやか・ あっ・て・ おもろい・ 店・や。」〔⇒なんやかい、なんちゃらかんちゃら、なんやかし、なんやかや、なんやらかやら、なんかかんか、なんやかんや〕

なんやかい【何やかい】《副詞》 いろいろ。さまざま。「なんやかい・ 腹・の・ 立つ・ こと・が・ ある。」〔⇒なんやか、なんちゃらかんちゃら、なんやかし、なんやかや、なんやらかやら、なんかかんか、なんやかんや〕

なんやかし【何やかし】《副詞》 いろいろ。さまざま。「なんやかし・ 世話・に・ なり・まし・た。」〔⇒なんちゃらかんちゃら、なんやか、なんやかや、なんやらかやら、なんかかんか〕 

なんやかや【何や彼や】《副詞》 いろいろ。さまざま。「なんやかや・ 宿題・を・ いっぱい・ 出さ・れ・た。」〔⇒なんちゃらかんちゃら、なんやか、なんやかし、なんやらかやら、なんかかんか、なんじゃかんじゃ〕

なんやて《感動詞》 何だ。驚いたり、相手を威嚇したりするために発する言葉。「なんやて・ もー・ いっぺん・ 言(ゆ)ー・てみー。」〔⇒なんどい〕

なんやらかやら【何やら彼やら】《副詞》 いろいろ。さまざま。「なんやらかやら・ あっ・て・ 目移り・が・ する。」〔⇒なんちゃらかんちゃら、なんやか、なんやかし、なんやかや、なんかかんか〕

なんやら【何やら】《副詞》 何であるのか。なぜなのか。「なんやら・ 説明・の・ 意味・が・ よー・ わから・へん。」

なんやらかんやら【何やら彼やら】《副詞》 いろいろ。さまざま。「なんやらかんやら・ 金・の・ 要る・ こと・ばっかり・や。」〔⇒なんやかい、なんちゃらかんちゃら、なんやかし、なんやかや、なんやらかやら、なんかかんか、なんやかんや〕

| | コメント (0)

2011年9月11日 (日)

『明石日常生活語辞典』写真版(2)【せんたくいた】

せんたくいた【洗濯板】《名詞》 洗濯物をこするために使う板。「せんだくいた・で・ こすっ・て・ 洗う。」
◆たらいに水を入れて、「せんたくいた(または、せんだくいた)」でごしごしと洗濯物をこする。あるいは、水辺で「せんたくいた」を使う。そんな風景は見られなくなってきた。同時に使ったのは、大型の「せんたくせっけん(または、せんだくせっけん)」であるが、そんな石鹸も目にすることが少なくなった。「せんたくする」というのは、電気洗濯機を使ってするのが当たり前の時代である。洗濯機に入りきらない大物は、浴槽に入れて足で踏みつけたりして洗濯をすることがあっても、「せんたくいた」の出番はない。
 「せんたくいた」には使い勝手に応じて、大きさの違う物があり、凹凸の線も直線の物と緩やかな弧を描いたものもあった。ごく普通の日用品であった。
  高校時代に修学旅行で訪れた日南海岸(宮崎県)の「鬼の洗濯板」は、砂岩と泥岩の重なる層が波に洗われて軟らかい部分が削られてできたもので、まさに「鬼の」(すなわち、大型の)「洗濯板」だと思ったが、今どき、洗濯板の喩えに同感できるかどうか、疑問が残る。

Cimg3927

| | コメント (0)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(749)

なんたらかんたら《副詞と》 何とか。「なんたらかんたら・と・ 理屈・を・ つけ・やがる・ん・や。」〔⇒なんちゃら、なんたら〕

なんちゃら《副詞》 何とか。「なんちゃら・ 難しー・ 字ー・が・ 書い・てあっ・た。」〔⇒なんたら、なんたらかんたら〕

なんちゃらかんちゃら【何ちゃら彼ちゃら】《副詞》 いろいろ。さまざま。何とか。「なんちゃらかんちゃら・ 文句・ばっかり・ 言わ・れ・た。」〔⇒なんたら、なんやか、なんやかし、なんやかや、なんやらかやら、なんたらかんたら〕

なんちゅう〔なんちゅー〕《連体詞》 何という。ひどい。困った。「今さら・ なんちゅー・ こと・を・ 言(ゆ)ー・てくる・ん・や。」「なんちゅー・ あほな・ こと・を・ ぬかし・やがる・ん・や。」

なんで【何故】《副詞》 どうして。どういうわけで。「なんで・ わし・が・ 行か・んならん・ねん・な。」

なんでも【何でも】《副詞》 どんなものでも。「なんでも・ えー・さかい・ 早よー・ 持っ・てき・てんか。」

なんでもかんでも《慣用句(副詞)》 何でもすべて。「なんでもかんでも・ 自分・が・ し・てしまい・たがる・ 人・や。」

なんでもこい【何でも来い】《形容動詞》 ①恐れない様子、自信のある様子、無敵である様子。「なんでもこいで・ 後・へ・ 引か・ん。」②多方面に力がある様子。「運動・やっ・たら・ なんでもこいで・ 上手な・ 人・や。」「歌・でも・ 踊り・でも・ なんでもこいや。」

なんでや(と)ゆうたら〔なんでや(と)ゆーたら〕【何故や(と)言えば】《慣用句(接続詞)》 理由は。どうしてかと言えば。「なんでやゆーたら・ わし・が・ その・ 人・を・ よー・ 知っ・とる・さかい・なんや。」

なんてん【南天】《名詞》 冬に丸く赤い実がなる庭木。「正月・の・ 飾り・に・ なんてん・を・ 差し・とく。」

なんと【何と】《副詞》 どのように。「なんと・ 言わ・れ・たって・ やめ・へん・ぞ。」

なんど【納戸】《名詞》 衣服や家財道具などをしまっておく部屋。「なんど・に・ 置い・とる・ タンス」

なんど《名詞》 ①はっきりさせないで言うときに使う言葉。「なんど・ 土産・に・ なる・ もん・は・ あら・へん・か。」②おやつ。間食。「なんど・ 食べ・たい・なー。」「なんど・を・ 欲しがる。」◆②は幼児語。〔②⇒ええもん〕

なんど《助詞》 ①例を挙げるために使う言葉。「見舞い・やっ・たら・ 林檎・なんど・が・ えー・の・と・ 違う・やろ・か。」②相手を軽く見たり、自分をへりくだったりするときに使う言葉。「わし・なんど・に・ 言(ゆ)ー・ても・ 引き受け・られ・へん・がな。」〔⇒なんか〕

なんどい《名詞+助詞》 何だ。「なんどい・ 何か・ 用・か。」

なんどいや《名詞+助詞+助詞》 何だ。何っ。「なんどいや。あんな・ 下手な・ こと・を・ あか・ん・やろ。」

なんとか【何とか】《副詞》 どうにか。「言わ・れ・た・ 仕事・が・ なんとか・ すん・だ。」

なんどかど《副詞》 何とかかとか。何かにつけて。「なんどかど・ 文句・を・ つけ・やがる。」〔⇒なんどかんど〕

なんどごと《名詞》 何かの出来事。(家庭内における)大事件。冠婚葬祭など。「なんどごと・が・ あっ・たら・ 知らせ・ます・がな。」「なんどごと・の・ とき・は・ 手伝い・に・ 行く。」

なんとのう〔なんとのー〕【何と無う】《副詞》 どことなく。はっきりしたわけでもなく。「なんとのー・ 風邪気味・なんや。」

なんとも【何とも】《副詞》 どうとも。どのようにも。とても。「なんとも・ よー・ わから・ん・ 話・や。」〔⇒なんともかんとも、なんともかとも〕

| | コメント (0)

2011年9月10日 (土)

『明石日常生活語辞典』写真版(1)【つるべ】

 写真版の『明石日常生活語辞典』の連載を始める。掲載は不定期である。
 連載の趣旨、その1。物がなくなると、言葉もなくなる。消えていきつつある物を記録しておくことは大切なことである。
 連載の趣旨、その2。方言は話し言葉であるが、それが書き言葉として表される場合がある。文字言語としての方言の記録も大切である。

つるべ【釣瓶】《名詞》
 井戸から水を汲み上げるために、滑車を利用して、縄や竿につり下げられた桶(金属製の細長いバケツもある)。
◆私の小学生時代は、市の上水道が未整備であって井戸水を利用していた。滑車を利用して井戸水を汲み上げるのは、小学校の小使室(校務員室)の中にあって、釣瓶は木でできた重たいものであった。一般家庭の場合、戸外に井戸があることも多く、吊り下げる滑車を仕組むことをせず、「ぽんぷ【ポンプ】」を設置する方が簡便であったように思われる。しかし、「ぽんぷ」があっても、時には「つるべ」を使って汲み上げる方が便利な場合もあって、私は、「つるべ」を井戸の中に落として、水を汲み上げて、庭に存分に打ち水をしていた経験がある。
 加賀千代女の「朝顔につるべ取られてもらい水」の句の意味が実感できなくなり、秋の夕暮れの速さを言う「つるべ落とし」の意味もわからなくなってきている時代である。

Cimg3924

| | コメント (0)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(748)

なれる《動詞》 動物が、人になつく。「よー・ なれ・た・ 牛」

なろぶ【並ぶ】《動詞》 ①列を作る。「まっすぐ・ なろば・な・ あか・ん・やろ。」②縦または横につながる。「大けな・ 車・と・ こまい・ 車・が・ なろん・どる。」〔⇒ならぶ〕

なろべる【並べる】《動詞》 ①列を作って揃える。「石・を・ なろべ・て・ 区切り・を・ 作る」②比べる。「二つ・を・ なろべ・て・ 良(え)ー・ 方・を・ 取る。」③続ける。「次々に・ 注文・を・ なろべ・てくる。」〔⇒ならべる〕

なわ【縄】《名詞》 藁などをよりあわせて作ったひも。「立入禁止・の・ なわ・を・ 張る。」「なわ・を・ なう。」 

なわしろ【苗代】《名詞》 稲の種を蒔いて、苗を育てる田。〔⇒なしろ〕

なわとび【縄跳び】《名詞、動詞する》 縄を回して跳んだり、張った縄を飛び越したりする遊び。「なわとび・の・ 後ろ跳び・が・ でける・よーに・ なっ・た。」

なん【何】《名詞》 わからないものや、わからない数字を表す言葉。「そこ・に・ ある・の・は・ なん・や。」〔⇒なに〕

なんかかんか【何か彼んか】《副詞》 いろいろ。さまざま。「なんかかんか・ 文句・を・ 言う・ 人・が・ おる。」〔⇒なんやか、なんちゃらかんちゃら、なんやかし、なんやかや、なんやらかやら、なんかかんか〕

なんぎ【難儀】《名詞、動詞する、形容動詞》 ①苦しんだり、苦労したりすること。「山・を・ 登る・の・に・ なんぎし・た。」②困ったこと。難題。「そんな・ なんぎな・ こと・ 命令せ・んとい・て。」〔⇒なぎ〕

なんきゅう〔なんきゅー〕【軟球】《名詞》 野球やテニスなどで使う、柔らかいボール。「なんきゅー・や・さかい・ 当たっ・ても・ 痛(いと)ー・ない。」

なんきょく【南極】《名詞》 地球の南の端。また、その辺りの寒い地域。「なんきょく・に・ おる・ ペンギン」

なんきん【南瓜】《名詞》 南瓜(かぼちゃ)。

なんきんまめ【南京豆】《名詞》 落花生の皮をむいたもの。「なんきんまめ・は・ 食べだし・たら・ 止まら・へん。」

なんざん【難産】《名詞》 苦しいお産。「なんざん・やっ・た・けど・ 丈夫な・ 子ー・を・ 生ん・だ・ん・やって。」

なんしき【軟式】《名詞》 柔らかいボールを使ってするスポーツ。「なんしき・の・ 野球」「なんしき・ テニス」

なんじゃら《副詞》 何かしら。何やら。「なんじゃら・ よー・ わから・ん。」〔⇒なんやら〕

なんじゃらほい《副詞》 何やら。何なのだ。「あの・ 向こー・に・ 見え・とる・の・は・ なんじゃらほい。」〔⇒なんやらほい〕

なんしろ【何しろ】《副詞》 何にしても。「なんしろ・ あの・ 日ー・は・ 朝・から・ 土砂降り・の・ 雨・やっ・た・なー。」〔⇒なにしろ、なんせ〕

なんせ【何せ】《副詞》 何にしても。何しろ。いずれにしても。とにかく。結局は。「なんせ・ 問題・が・ むつかしー・て・ いっこも・ わから・なんだ。」「なんせ・ 勉強・が・ 嫌いな・ 子ー・や・さかい・ 往生する・わ。」〔⇒なんしろ、なにしろ、とにかく、なんにせえ〕

なんぞいうたら〔なんぞゆーたら〕【何ぞ言うたら】《慣用句(副詞)》 何かと言うと。いざの時には。「なんぞゆーたら・ 金・を・ 借り・に・ 来る。」「なんぞゆーたら・ 兄貴・を・ 頼り・に・ する。」〔⇒なんぞいうと〕

なんだ《助動詞》 しなかった、という意味を表す言葉。「忙しゅー・て・ 本・を・ 読ま・なんだ。」「飲ま・なんでも・ 生き・とれ・る。」「要ら・なんだら・ 返し・てくれ。」「知ら・なんでん。」◆「行かなんだら」と同様の意味を表す言い方としては、「行かんなんだら」「行かへなんだら」「行かへんなんだら」「行かへんかったら」「行かんかったら」などがある。

なんたら《副詞と》 何とか(言う)。「なんたら・ 言(ゆ)ー・ 人・や・けど・ 名前・を・ 忘れ・ても・た。」〔⇒なんちゃら、なんたらかんたら〕

| | コメント (0)

2011年9月 9日 (金)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(747)

ならす【鳴らす】《動詞》 音を出す。「たたい・て・ 太鼓・を・ ならす。」「スイッチ・を・ 押し・て・ サイレン・を・ ならす。」 

ならす【慣らす】《動詞》 ①慣れるようにする。慣れさせる。「手ー・を・ 冷たい・ 水・に・ ならす。」「二時間・の・ 練習・に・ ならす。」②動物を手なずける。「猿・を・ ならし・て・ 芸・を・ しこむ。」

ならす【均す】《動詞》 平らにする。「スコップ・で・ 土・の・ 凸凹・を・ ならす。」

ならづけ〔ならずけ〕【奈良漬け】《名詞》 瓜や大根などを酒粕に漬けたもの。「ならずけ・(を・) 食ー・ても・ 顔・が・ 赤なる・ねん。」

ならぶ【並ぶ】《動詞》 ①列を作る。「三列・に・ ならぶ。」②縦または横につながる。「二人・ ならん・で・ 座る。」〔⇒なろぶ〕

ならべる【並べる】《動詞》 ①列を作って揃える。「机・を・ ならべる。」②続ける。「小言・を・ ならべる。」③比べる。「二つ・ ならべ・たら・ 違い・が・ わかる・やろ。」〔⇒なろべる〕

なり《名詞》 ①体つき。姿。「なり・は・ ごっつー・ても・ 相撲・は・ 弱い。」②服装。身なり。「もー・ ちょっと・ えー・ なり・を・ し・なはれ。」③世間の評判。体裁。「なり・を・ 気・に・ する。」〔②③⇒ていさい〕

なり《助詞》 ①するとすぐ、という意味を表す言葉。「立ち上がる・なり・ こけ・た。」②その状態のまま、と言う意味を表す言葉。「行っ・た・なり・ 戻っ・てきー・ひん。」「あん・なり・ 何・の・ 返事・も・ ない。」「何・も・ 考え・んと・ 聞い・た・なり・を・ 言う。」

なり《助詞》 そのまま全部、という意味を表す言葉。「皮・なり・ 食う。」「開け・んと・ 箱・なり・ 渡す。」「風袋(ふるたい)・なり・で・ 一貫目・や。」

なりがわるい《慣用句(形容詞)》 世間に顔向けできない。面目ない。恥ずかしい。人聞きが悪い。「落第し・たら・ なりがわるい・さかい・ 頑張っ・て・な。」

なりもん【成り物】《名詞》 ①果樹。柿・蜜柑など。「庭・に・は・ なりもん・を・ 植え・ん・ こと・や。」②野菜で果実の実るもの。西瓜・トマトなど。「なりもん・が・ よー・ でける・ 年・や。」

なる【成る・為る】《動詞》 ①他のものや、他の状態に変わる。「おたまじゃくし・が・ 蛙・に・ なる。」「大学生・に・ なる。」②その時が来る。「いつのまにやら・ 十月・に・ なっ・た。」③その数に達する。「合わし・て・ 五人・に・ なっ・た。」

なる【鳴る】《動詞》 音がする。響く。「サイレン・が・ なっ・た。」「腹・が・ なる。」 

なる【生る】《動詞》 植物が実を結ぶ。実る。「大きな・ 柿・が・ なっ・た。」

なる《名詞》 稲架けなどに使うための丸太。「田圃・の・ なる・に・ 稲・を・ かける。」〔⇒なるき〕

なる《接尾語》 そのような状態に変わる。「赤なる」「青なる」「眩(まぶ)しなる」◆形容詞の語幹に接続する。

なるい《動詞》 緩い。しっかりしていない。「なるい・ 結び方・を・ し・たら・ じきに・ ほどける。」

なるき《名詞》 稲架けなどに使うための丸太。〔⇒なる〕

なるべく《副詞》 できるだけ。「なるべく・ 大きな・ん・を・ 選ぶ。」「なるべく ・ 遅ー・に・ 行く。」

なるへそ《感動詞》 なるほど、というのをおどけて言う言葉。「なるへそ・ お前・の・ 言(ゆ)ー・とおり・や。」〔⇒なるほど〕

なるほど【成る程】《副詞》 確かに。ほんとうに。「なるほど・ 言(ゆ)ー・とっ・た・とーり・の・ 大雨・に・ なっ・た。」〔⇒なるへそ〕 

なれる【慣れる】《動詞》 ①繰り返しているうちに、特別な感じがなくなる。「中学校・の・ 部活・に・ なれ・てき・た。」②繰り返しているうちに、うまくなる。「自転車・に・ 乗る・の・に・ なれ・た。」

| | コメント (0)

2011年9月 8日 (木)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(746)

なまみず【生水】《名詞》 沸かしていない水。「なまみず・ 飲ん・だら・ 腹・を・ こわし・まっ・せ。」

なまもん【生物】《名詞》  ①煮たり焼いたりしていない食べ物。「この・ 饅頭・は・ なまもん・や・さかい・ 早(はよ)ー・ 食べ・ておくれ・んか。」②永遠性を持たないもの。「人間・は・ なまもん・や。」

なまやけ【生焼け】《名詞、形容動詞》 食べ物がよく焼けていないこと。「なまやけで・ 中・の・ 方・が・ まだ・ 冷たい・まま・や。」

なまり【鉛】《名詞》 青みがかった、灰色の金属。重くて柔らかい。「寒暖計・に・ 入っ・とる・ なまり」

なまる《動詞》 ①切れ味が悪くなる。「包丁・が・ なまっ・た・さかい・ 研が・な・ いか・ん。」②技能などが以前よりも劣った状態になる。「腕・が・ なまっ・てき・た。」

なみ【波】《名詞》 ①海・川・池などの水面が、高くなったり低くなったりすること。また、水面が高く盛り上がっているところ。「沖・から・ なみ・が・ 寄し・てくる。」②物事の調子が、良くなったり悪くなったりすること。「成績・に・ なみ・が・ あっ・て・ 安定せー・へん。」 

なみ【並み】《名詞、形容動詞》 良くも悪くもなく、普通であること。「なみの・ 料理」

なみ【並み】《接尾語》 他のものと同程度であること。他のものと似ていること。「寄付・の・ 額・は・ 人なみ・で・ 良(え)ー・やろ。」

なみうちぎわ【波打ち際】《名詞》 海などで、波の打ち寄せるところ。「なみうちぎわ・に・ ごみ・が・ 流れ・てき・とる。」

なみだ【涙】《名詞》 泣いたときなどに、目から出る、水のようなもの。「花粉症・で・ なみだ・が・ 出・て・ かなん・なー。」

なめくじ《名詞》 湿ったところにすむ動物。かたつむりに似ているが、殻を持たない。「なめくじ・に・ 塩・を・ かける。」〔⇒なめくじら〕

なめくじら《名詞》 なめくじ。湿ったところにすむ動物。かたつむりに似ているが、殻を持たない。「井戸・に・ なめくじら・が・ 上っ・とる。」〔⇒なめくじ〕

なめる【舐める】《動詞》 ①舌でものに触る。味を見る。「なめ・たら・ ちょっと・ 辛すぎ・た。」「喉・が・ 痛い・さかい・ 飴・を・ なめる。」②軽く見る。馬鹿にする。侮る。「なめ・とっ・たら・ あか・ん・ぞ。」 

なや【納屋】《名詞》 物を入れてしまっておくための、部屋や建物。物置。「スコップ・やっ・たら・ なや・に・ ある・やろ。」

なやすい【な易い】《形容詞》 容易である。たいへん簡単である。「試験・は・ なやすい・ 問題・ばっかり・が・ 出・た。」〔⇒やすい、ぼろかす〕

なやむ【悩む】《動詞》 思って苦しむ。心配する。「勉強・が・ わから・へん・ので・ なやん・だ・ 時期・が・ あっ・てん。」 

なよする【無よする】《動詞》 ①無い状態にする。ゼロにする。「掃除し・て・ 汚い・ 所・を・ なよし・た。」②なくなる。失う。「洗剤・を・ 使(つこ)・て 一本・ 全部・ なよし・ても・た。」〔⇒ないよう(に)する〕

なよなる【無よなる】《動詞》 無い状態になる。あったものが、なくなる。失う。「ボールペン・の・ インキ・が・ なよなっ・ても・た。」〔⇒ないよなる、ないよう(に)なる、のうなる〕

なら《副助詞》 ①みんな、ともに、という意味を表す言葉。「五人・なら・ 行く・(と・) 言(ゆ)ー・てくれ・とる。」②比較することを表す言葉。「それ・と・なら・ こっち・の・ 方・が・ 気に入っ・とる・ねん。」〔①⇒とも〕

ならう【習う】《動詞》 ①知識や方法などを人に教えてもらう。「ピアノ・を・ ならう。」「そろばん・を・ ならい・に・ 行く。」②練習して身につける。「算数・を・ もっと・ ちゃんと・ ならわ・な・ あか・ん・やろ。」

ならこされ ⇒こされ   「親・ならこされ・ 怒っ・てくれる・ん・や。」

| | コメント (0)

2011年9月 7日 (水)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(745)

なべ【鍋】《名詞》 ①食べ物を煮るのに使う道具。②鍋で煮ながら食べる料理。「冬・の・ 晩・は・ なべ・が・ よろしー・な。」 

なべすけ【鍋助け】《名詞》 鍋や釜が熱い時や汚れそうなときに、底に敷くもの。「熱い・さかい・ なべすけ・の・ 上・に・ 置き・なはれ。」

なべ なべ そこぬけ そこが ぬけたら かえりましょ【鍋 鍋 底抜け 底が 抜けたら 返りましょ】《子どもの遊び言葉》 相手と向かい合わせになって、手と手をつないで左右に揺らしながら、手をつないだまま、ある段階でくるりと背中合わせになる、その動作のときに唱える言葉。〔⇒なべ なべ そこぬけ そこが ぬけたら かやりましょ〕

なま【生】《名詞、形容動詞》 ①煮たり、焼いたり、干したりしていない、そのままのもの。「なま・の・ 卵・を・ ご飯・に・ かける。」②煮たり、焼いたり、干したりしようとしていて、じゅうぶんにその状態に達していないもの。「この・ 芋・ まだ・ なまや。」 

なま《副詞、形容動詞》 程度が少ない様子。より少ない様子。「昨日・より・ 今日・の・ 方・が・ なま・ 寒(さぶ)ー・ない。」「寒さ・は・ 今日・の・ 方・が・ なまや。」

なま【生】《接頭語》 ①十分でない様子。「なま煮え」「なま焼け」「なま乾き」②中途半端である様子。「なま温い」 

なまいき【生意気】《名詞、形容動詞》 偉そうにしたり、知ったかぶりをしたりすること。でしゃばった態度をとること。「なまいきな・ こと・を・ 言(ゆ)ー・よー・です・けど・ やめ・とい・た・ 方・が・ えー・と・ 思い・まっ・せ。」 

なまえ【名前】《名詞》 ①他と区別するために、人や物につける呼び方。「この・ 花・の・ なまえ・は・ わから・へん。」②氏名。姓の下の名。「苗字・と・ なまえ・を・ 言(ゆ)ー・てください。」

なまがし【生菓子】《名詞》 ①餡を使って作った、和風の菓子。饅頭など。「なまがし・は・ 足・が・ はやい。」②クリームや果物などを使って作った、洋風の菓子。「西洋・の・ なまがし」 

なまぐさい【生臭い】《形容詞》 生の魚や肉の臭いがする。「なまぐさい・さかい・ 食べにくい・なー。」 

なまくら《名詞、形容動詞、動詞する》 ①怠けること。怠け者。「なまくらし・て・ 学校・を・ 休ん・だら・ あか・ん・よ。」②ネジなどが利かなくなっている状態。〔①⇒なまくらぼうず、さぼり〕

なまくらぼうず〔なまくらぼーず〕《名詞、形容動詞、動詞する》 怠けること。怠け者。「うち・の・ 子ー・は・ なまくらぼーず・や・けど・ 会社・で・ 働く・ こと・に・ なり・まし・てん。」〔⇒なまくら、さぼり〕

なまけ【怠け】《名詞、形容動詞》 怠けている状態。怠け者。「なまけや・さかい・ いっこも・ 試験・に・ 合格・ でけ・へん。」

なまける【怠ける】《動詞》 仕事や勉強をしないで、ほうっておく。おこたる。「勉強・を・ なまけ・とっ・たら・ 卒業・が・ でけ・へん・ぞ。」 

なまこ【海鼠】《名詞》 海底にすむ、柔らかい動物。「なまこ・の・ 酢のもの・が・ 好きや・ねん。」

なます【膾】《名詞》 生の魚、貝、大根、人参などを刻んで、酢にひたした食べ物。「鯖・を・ 刻ん・で・ 入れ・た・ なます」 

なまず【鯰】《名詞》 池や川の底の泥の中にすむ魚。「なまず・に・は・ 大けな・ 髭・が・ 生え・とる。」 

なまにえ【生煮え】《名詞、形容動詞》 よく煮えていないこと。「この・ 芋・は・ まだ・ なまにえや。」

なまぬくい【生温い】《形容詞》 少し温かい。「懐炉・は・ 朝・に・ なっ・ても・ なまぬくい。」〔⇒ほろぬくい、なまぬるい、ほろぬるい〕

なまぬるい【生温い】《形容詞》 少し温かい。「なまぬるい・ 風・が・ 吹い・とる。」〔⇒ほろぬるい、なまぬくい、なまぬくい〕

| | コメント (0)

2011年9月 6日 (火)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(744)

なにがなんでも【何が何でも】《慣用句(副詞)》 他のことはともかくも。是非とも。「なにがなんでも・ 合格・できる・よーに・ 勉強し・なさい・な。」「なにがなんでも・ 行き・たい。」 

なにかにつけて【何彼につけて】《慣用句(副詞)》 あのこと、このことに関して。あれこれと。「なにかにつけて・ 指導し・てもろ・た。」 

なにごと【何事】《名詞》 ①どんなこと。何のこと。「えらい〔=大勢の〕・ 人・や・けど・ なにごと・が・ あっ・た・ん・やろ・か。」②すべてのこと。「なにごと・も・ 真面目に・ 頑張り・なはれ。」③問題のあること。特別なこと。「なにごと・も・ 起こら・なんだ。」 

なにしろ【何しろ】《副詞》 とにかく。何と言っても。「あすこ・へ・ 行く・の・は・ なにしろ・ 時間・が・ かかる。」

なにひとつ【何一つ】《副詞》 「一つ」を強めて言う言葉。「恐ろしー・ もん・は・ なにひとつ・ あら・へん。」◆後ろに打ち消しの言葉が伴う。〔⇒なにしとつ〕

なにぶん【何分】《副詞》 どうぞ。何としても。「なにぶん・ よろしゅー・ お願い・ し・ます。」

なにも【何も】《副詞》 特に。わざわざ。「なにも・ 怒ら・んでも・ えー・やろ。」〔⇒なんも、なんにも〕

なにもかも【何もかも】《慣用句(副詞)》 すべて。「なにも・かも 捨ててもた。」〔⇒なんにもかも、なんもかも〕

なにやかし【何やかし】《副詞》 いろいろ。さまざま。「なにやかし・ 世話・に・ なり・まし・た。」〔⇒なんやかし〕

なにやかや【何やかや】《副詞》 いろいろ。さまざま。「なにやかや・ わから・ん・ こと・が・ ぎょーさん・ ある。」〔⇒なんやかや〕

なにやら【何やら】《副詞》 何かわからないが。「なにやら・ 大きな・ 声・で・ 呼ん・どる・みたいや。」〔⇒なんやら〕

なにより【何より】《名詞》 いちばん良いこと。「命・が・ ある・の・が・ なにより・や。」〔⇒なんより〕 

なにわぶし【浪花節】《名詞》 浪曲。「広沢虎造・の・ なにわぶし・が・ 好きや。」

なぬし【名主】《名詞》 昔の「しょーや【庄屋】」のこと。

なぬか【七日】《名詞》 一週間の長さ。「なぬか・ごと・に・ 当番・を・ する。」

なぬかぼん【七日盆】《名詞》 盆を迎えるために、墓掃除などをして準備をする、目印になる日。「もー・ なぬかぼん・に・ なっ・た・なー。」

なのはな【菜の花】《名詞》 油菜の花。「なのはな・が・ いっぱい・ 咲い・て・ 綺麗や・なー。」

なはる《助動詞》 敬意を込めた言い方をするときに使う言葉。「行く・の・か・ 行か・ん・の・か・ どっち・に・ し・なはる・ん・です・か。」「明日・は・ 家・に・ おいで・なはる・か。」「それ・は・ 私・に・ おくれ・なはれ。」「あんた・の・ 思う・よーに・ し・なはれ。」◆動詞に直接「はる」を付ける言い方(例えば「行きはる」「しはる」など)は、しない。 

なびく【靡く】《動詞》 風や水の動きによって、ゆらゆらと動く。「旗・が・ なびい・とる。」

なぷきん【ナプキン】《動詞》 食事の時に、膝にかけたり、口を拭いたりする布。「汚れ・た・ とこ・は・ なぷきん・で・ 拭い・とい・てんか。」 

なふだ【名札】《名詞》 名前を書いた札。「なふだ・を・ 付け・た・ 一年生・は・ かわいらしー・なー。」 

なふたりん【ナフタリン】《名詞》 衣類の虫除けなどに使う、臭いの強い結晶。〔⇒なすたりん〕

なぶる【嬲る】《動詞》 ①弱い者をからかって虐める。「人・を・ なぶっ・とっ・たら・ 承知せー・へん・ぞ。」②触る。いじる。もてあそぶ。「それ・は・ 大事な・ もん・や・さかい・ なぶっ・たら・ あか・ん・よー。」〔①⇒おちょくる、ひょとくる〕 

| | コメント (0)

2011年9月 5日 (月)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(743)

なっぱ【菜っ葉】《名詞》 野菜の葉。葉が食べられる野菜。「大根・の・ なっぱ・を・ 捨てる・の・は・ もったいない・さかい・ 漬け物・に・ する。」〔⇒な〕

なっぱふく【菜っ葉服】《名詞》 野外で作業をする人が切る服。作業服。「なっぱふく・に・ 着替え・て・ 溝掃除・を・ する。」

なつまけ【夏負け】《名詞、動詞する》 夏の暑さのために、体が弱ること。夏に体がやせること。「なつまけせ・ん・よーに・ 飯・を・ いっぱい・ 食い・なはれ。」〔⇒なつやせ〕 

なつみかん【夏蜜柑】《名詞》 蜜柑の一種で、春頃から初夏にかけて出回るもの。「昔・の・ なつみかん・は・ 無茶苦茶に・ 酸(す)いかっ・た。」

なつもん【夏物】《名詞》 ①夏に着るもの。「もー・ なつもん・の・ 服・を・ 売っ・とる。」②夏に出盛る食べ物など。「なつもん・の・ 野菜」③夏向けの商品など。「なつもん・の・ 座布団」 

なつやすみ【夏休み】《名詞》 夏の期間に、暑さを避けるために休むこと。また、その期間。「なつやすみ・の・ 宿題(しくだい)・は・ 早(はよ)ーに・ 済まし・とき・なはれ・や。」

なつやせ【夏痩せ】《名詞、動詞する》 夏の暑さのために、体が貧弱になること。「毎年・ なつやせし・ます・ねん。」「うち・の・ 犬・は・ なつやせする。」〔⇒なつまけ〕

なでしこ【撫子】《名詞》 山野に生えて、秋の初め頃に薄紅色の花を咲かせる植物。「なでしこ・を・ 花瓶・に・ さす。」 

なでる【撫でる】《動詞》 手のひらで、優しくさする。「頭・に・ ボール・が・ 当たっ・た・ん・かいな。なで・たら・ 治る・ なで・たら・ 治る。」〔⇒なぜる〕

なと《助詞》 例を挙げるために使う言葉。「赤・なと・ 青・なと・ 好きな・ 色・に・ 塗っ・たら・ えー。」「バス・に・ 乗る・なと・ 歩く・なと・ 好き・に・ し・たら・ えー。」「何・なと・ 好きな・ 物・(を・) 持っ・ていけ。」「どない・なと・ 勝手に・ し・やがれ。」

など《助詞》 ①例を挙げるために使う言葉。「花・など・に・ 趣味・が・ ある。」②相手を軽く見たり、自分をへりくだったりするときに使う言葉。「お前・など・(は・) わから・へん・やろ。」「私・など・に・は・ とてもとても・ でき・まへ・ん。」③はっきりさせないで言うときに使う言葉。「お茶・など・ 一杯・ どー・です・か。」〔⇒なんか〕

なな【七】《名詞》 数の名。「なな・の・ つく・ 日ー・は・ 大安売り・や・そーや。」〔⇒ひち〕

なな【菜々】《名詞》 菜。菜っ葉。「この・ なな・を・ 鶏・に・ やり・なはれ。」◆幼児語。

ななつ【七つ】《名詞》 ①数の名。②七歳。

ななついき【七つ行き】《名詞》 数え歳の七歳で小学校に入学する子。早行き。◆遅行きは「やっついき」と言った。

ななめ【斜め】《名詞、形容動詞》 傾いていること。平衡を失っていること。「ななめ・に・ 線・を・ 引く。」「船・が・ ななめ・に・ 傾い・とる。」

なに【何】《代名詞》 ①わからないものを指す言葉。「なに・が・ 起き・た・の・か・ わから・なんだ。」②はっきりしないものを指す言葉。「なに・か・ 買(こ)ー・たろ・か。」③物事のすべてを指す言葉。「なに・も・ わから・へん。」◆「なん」と発音することが多い。〔⇒なん〕

なに【何】《副詞》 ①どうして。「なに・ 知らん顔・(を・) し・とる・ん・や。」②まったく。「なに・ 不自由・ない・ 暮らし・を・ し・とる。」 

なに【何】《感動詞》 驚いたり、問い返したりするときに使う言葉。「なに・ ほんま・かいな。」〔⇒なんや〕

なにかと【何彼と】《副詞》 何やかやと。いろいろと。「なにかと・ お世話・に・ なり・まし・た。」〔⇒なにやかや、なにやかやと〕 

| | コメント (0)

2011年9月 4日 (日)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(742)

なしうり【梨瓜】《名詞》 真桑瓜。「夏・に・ なっ・たら・ 黄色い・ なしうり・が・ 食い・とー・ なる。」◆最近は見かけなくなってしまった。

なしろ【苗代】《名詞》 稲の種を蒔いて、苗を育てる田。苗代。「田圃・の・ 隅・に・ なしろ・を・ 作る。」〔⇒なわしろ〕

なす《接尾語=名詞をつくる》 人をおとしめて非難するときに使う言葉。「呆けなす」「八文なす」

なすたりん【ナスタリン】《名詞》 ナフタリン。衣類の虫除けなどに使う、臭いの強い結晶。「タンス・に・ なすたりん・を・ 入れる。」〔⇒なふたりん〕

なすび【茄子】《名詞》 濃い紫色の実が生る野菜。「なすび・の・ 浅漬け・が・ 好きや。」◆「なす」とは言わない。 

なすりつける【なすり付ける】《動詞》 ①擦り付ける。「着物・の・ 袖口・に・ 鼻くそ・を・ なすりつける。」②罪や責任を人のせいにする。「仕事・を・ 人・に・ なすりつけ・たら・ あか・ん・よ。」〔⇒なする、①⇒ぬさくる、ぬさりつける、ぬさくりつける〕

なする《動詞》 ①擦り付ける。「汚れ・た・ 手ー・で・ 服・を・ なすら・ん・よーに・ しー・や。」②字や絵をなぞる。「手本・を・ なすっ・て・ 字ー・を・ 書く。」③罪や責任を人のせいにする。「自分・の・ 責任・を・ 人・に・ なすっ・たら・ あか・ん・がな。」〔⇒なすりつける、①⇒ぬさくる〕

なぜる【撫ぜる】《動詞》 軽く触れた手のひらを、やさしく動かす。「孫・の・ 頭・を・ なぜ・て・ 褒め・てやる。」〔⇒なでる〕

なぞ【謎】《名詞》 意味・理由・様子などがはっきりとつかめないこと。「世の中・に・は・ なぞ・が・ ぎょーさん・ ある。」 

なぞなぞ【謎々】《名詞》 言葉遊びの一つで、隠している言葉を言い当てさせようとするもの。「なぞなぞ・で・ 答え・を・ 当てる。」

なぞる《動詞》 ①文字や絵の上を、その通りにたどって、同じようにかく。「手本・の・ 字ー・を・ なぞっ・て・ 練習する。」②人のしたことをそっくりまねる。 

なだかい【名高い】《形容詞》 広く人に知られている。有名だ。「なだかい・ 芸人さん・を・ 呼び・たい・な。」

なたね【菜種】《名詞》 油菜。「一面・に・ なたね・の・ 黄色い・ 花・が・ 咲い・とる。」

なたまめ【なた豆】《名詞》 インゲン豆。

なだめすかす《動詞》 怒ったり泣いたりしている人を慰めて、気持ちを落ち着かせる。◆単に「すかす」とも言う。〔⇒すかす〕 

なだめる《動詞》 怒ったり泣いたりしている人を慰めて、気持ちを落ち着かせる。「なだめ・ても・ なかなか・ 泣き止ま・へん。」

なつ【夏】《名詞》 四季の一つで、六月から八月頃までを指す。「なつ・の・ 休み・が・ 一週間・ ある。」

なつかしい〔なつかしー〕【懐かしい】《形容詞》 昔のことや古いことを思い出したりして、心を引かれる。慕わしく思う。「子ども・の・ 頃・が・ なつかしー。」「なつかしー・ 写真・を・ 見せ・てくれ・た。」 

なつく【懐く】《動詞》 慣れ親しくなる。馴染む。「犬・が・ 飼い主・に・ なつく。」「孫・が・ なつい・てくれる。」

なっちゃすみ【夏休み】《名詞》 夏の期間に、暑さを避けるために休むこと。また、その期間。「なっちゃすみ・に・ なっ・たら・ キャンプ・に・ 行く・つもり・や。」〔⇒なつやすみ〕

なっと【ナット】《名詞》 ボルトにはめて、ものを締め付けるのに使う金具。「なっと・が・ 緩ん・どる。」

なっとう〔なっと〕【納豆】《名詞》 ①蒸した大豆に納豆菌をはたらかせて作った食べ物。「昔・は・ なっと・なんか・ 食・た・ こと・が・ なかっ・た。」②甘納豆。小豆などを茹でて、糖蜜で煮詰めて、砂糖をまぶした菓子。「遠足・の・ おやつ・に・ なっと・を・ 持っ・ていく。」◆かつては②の意味で使うことが多かった。昔は、①を食べる習慣がなかった。

| | コメント (0)

2011年9月 3日 (土)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(741)

なく【鳴く】《動詞》 鳥・虫・獣などが、声を出したり、音を立てたりする。「朝・から・ 犬・が・ ない・て・ うるさい。」「蝉・が・ ない・とる。」 

なぐ【凪ぐ】《動詞》 風が止んで、波が静かになる。「台風・が・ 通り過ぎ・て・ 海・が・ だんだん・ ない・でき・た。」

なぐさみ【慰み】《名詞》 気晴らし。寂しさや悲しさなどを慰めてくれるもの。「年寄り・の・ なぐさみ・に・ 犬・を・ 飼う。」 

なぐさめる【慰める】《動詞》 悲しみや苦しみをやわらげる。いたわる。「旦那さん・を・ 亡くし・た・ 人・を・ なぐさめる。」

なくなく【泣く泣く】《副詞》 かろうじて。やっとのことで。「試験・に・ なくなく・ 合格し・た。」〔⇒なきなき〕

なくなる【亡くなる】《動詞》 「死ぬ」の敬意を込めた言い方。「おじいさん・が・ なくなっ・た・ん・や・て・なー。」〔⇒のうなる〕 

なくなる【無くなる】《動詞》 ①見あたらなくなる。失う。「鍵・が・ なくなっ・た。」②すっかり使い果たす。「小遣い・が・ なくなっ・ても・た。」〔⇒のうなる、ないよなる〕

なぐりがき【殴り書き】《名詞、動詞する》 文字や絵を乱雑に書くこと。また、そのようにして書いたもの。「なぐりがき・や・さかい・ 読ま・れ・へん。」「黒板・に・ なぐりがきする。」

なぐる【殴る】《動詞》 強く撲つ。「喧嘩し・て・ なぐら・れ・た。」 

なげうち【投げ打ち】《名詞、動詞する》 (腹立たしさのあまりに)手元にあるもの(食器など)を投げ飛ばすこと。「なんぼ・ 腹・が・ 立っ・ても・ お膳・を・ なげうちし・たら・ あか・ん・がな。」

なげうり【投げ売り】《名詞、動詞する》 儲けを考えないで安く売ること。大安売り。「閉店する・ 言(ゆ)ー・て・ なげうりし・とる。」〔⇒やすうり〕

なけ《助詞》 だけ。限定する言葉。「こん・なけ・ あっ・たら・ そいで・ 充分や。」〔⇒だけ〕

なげく【嘆く】《動詞》 ①心を痛めて悲しむ。「古い・ 友達・が・ 死ん・だ・の・を・ なげく。」②悲しさや苦しさを口に出して言う。「景気・が・ 悪い・の・を・ なげい・とる。」

なげとばす【投げ飛ばす】《動詞》 ①相手を放るようにして倒す。「なげとばし・て・ 逃げ・ていき・やがっ・た。」②ものを無造作に、遠くへ放る。「紙飛行機・を・ なげとばす。」

なけなけ《助詞》 だけ。強く限定する言葉。「こん・なけなれ・ 貰(もろ)・た。」〔⇒なけ、だけ、だけだけ〕

なげる【投げる】《動詞》 ①放る。「ボール・を・ 遠い・ ところ・まで・ なげる。」②相手を倒す。「相手・を・ なげ・て・ 相撲・に・ 勝つ。」〔①⇒ほる、①⇒ぶつける〕

なこうど〔なこーど〕【仲人】《名詞、動詞する》 結婚の仲立ちをする人。「先輩・に・ なこーどし・てもろ・た。」〔⇒なこど〕

なこど【仲人】《名詞、動詞する》 結婚の仲立ちをする人。「なこど・や・さかい・ 式・で・ 挨拶せ・んならん。」〔⇒なこうど〕

なさけ【情け】《名詞》 温かい気持ち。思いやる気持ち。気の毒に思う心。「なさけ・の・ 無い・ 人」 

なさけない【情けない】《形容詞》 自分が惨めに思われる。残念だ。「裏切ら・れ・た・よーで・ なさけない。」「子ども・が・ 言う・ こと・を・ 聞い・てくれ・へん・ので・ なさけない。」 

なし【梨】《名詞》 秋に甘い大きな実がなる果樹。「秋・の・ 運動会・の・ 頃・に・は・ なし・が・ 美味(うも)ー・に・ なる。」 

なし【無し】《名詞》 ①ものごとが存在しないこと。持っていないこと。「借金・も・ 貯金・も・ なし・や。」②禁止すること。不許可とすること。あってはならないこと。「嘘・ つい・て・ 隠す・のん・ なし・や・ぞ。」 

| | コメント (0)

2011年9月 2日 (金)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(740)

ながれる【流れる】《動詞》 ①水や液体などが、低い方へ動く。「川・の・ 水・が・ ながれる。」②水に浮かんで動いていく。「潮・で・ 船・が・ ながれる。」③取りやめになる。「雨・で・ 遠足・が・ ながれる。」 

なき【泣き】《名詞》 よく泣く人。泣き虫。「うち・の・ 孫・は・ なき・です・ねん。」〔⇒なきみそ、なきべえ、なきむし〕

なぎ【凪】《名詞》 風が止んで、波が静かになること。「なぎ・で・ 風・が・ あら・へん。」

なぎ【難儀】《名詞、動詞する、形容動詞》 ①苦しむこと。苦労すること。「雨・の・ 中・を・ なぎし・て・ 歩い・てき・た。」②困ったこと。難題であること。「明日・の・ 午前中・に・ し・てしまえ・ ゆー・て・ なぎな・ 事・を・ 言わ・れ・た。」〔⇒なんぎ〕 

なきごえ【泣き声】《名詞》 ①人の泣く声。「赤ん坊(ぼ)・の・ なきごえ・が・ 聞こえる。」②泣き出しそうな声。悲痛な感じの声。「なきごえ・で・ 頼ま・れ・たら・ し・てやら・ん・ わけ・に・は・ いか・へん。」

なきごえ【鳴き声】《名詞》 鳥・虫・獣などの鳴く声。「朝っぱら・から・ 蝉・の・ うるさい・ なきごえ・が・ する。」

なきごと【泣き言】《名詞》 自分の不運や不幸を嘆いて言う言葉。愚痴。「なきごと・ 言(ゆ)ー・て・ 逃げ・とっ・たら・ あか・ん。」 

なきじゃくる【泣きじゃくる】《動詞》 しゃくりあげながら泣く。「なきじゃくっ・て・ なかなか・ おさまら・へん。」

なきつく【泣き付く】《動詞》 ①泣きながら、すがりつく。「子ども・が・ 母親・に・ なきつく。」②泣くようにして頼み込む。「借金・ さし・てくれ・と・ なきつか・れ・た。」

なきなき【泣き泣き】《副詞、形容動詞》 かろうじて。やっとのことで。ぎりぎりの状態で。「なきなき・ 雨・が・ 降ら・なんだ。」「なんとか・ 合格し・た・けど・ なきなきやっ・た・ん・や・と・ 思う・ねん。」「危ない・と・ 思(おも)・とっ・てん・けど・ なきなき・ 合格し・た。」「体重・は・ なきなき・ 四十キロ・なんや。」◆「なくなく」とも言うが、「なきなき」の方が、方言という色合いが強い。〔⇒なくなく〕

なぎなた【長刀】《名詞》 長い柄の先に、長く反り返った刃をつけた武器。「なぎなた・の・ 試合・に・ 出る。」「弁慶・の・ なぎなた」

なきねいり〔なきねーり〕【泣き寝入り】《名詞、動詞する》 ①泣きながら眠ってしまうこと。「わーわー・ 言ー・とっ・た・けど・ なきねいりし・ても・た。」②不満を持ちながら、強く求めることをしないで、あきらめること。「詐欺・に・ おー・たら・ なきねーりし・たら・ あか・ん・よ。」 

なきはらす【泣き腫らす】《動詞》 ひどく泣いて、涙でまぶたを腫らす。「なきはらし・た・ 顔・で・ 買い物・に・ 連れ・ていっ・たら・ 可哀相や・で。」

なきべえ〔なきべー〕【泣き兵衛】《名詞》 よく泣く人。泣き虫。「ほんまに・ なきべー・で・ よー・ 泣く・なー。」〔⇒なき、なきみそ、なきむし〕

なきぼくろ【泣き黒子】《名詞》 目の下にある黒子。「なきぼくろ・が・ かえって・ かいらしー。」

なきみそ【泣き味噌】《名詞》 よく泣く人。泣き虫。「この・ 子・は・ なきみそで・ 困る・なー。」〔⇒なき、なきべえ、なきむし〕

なきむし【泣き虫】《名詞》 ちょっとしたことで泣く人。すぐに泣く人。「大人・に・ なっ・ても・ なきむし・が・ 直ら・へん・の・や・なー。」〔⇒なき、なきべえ、なきみそ〕 

なきわらい【泣き笑い】《名詞、動詞する》 ①泣きながら笑ってしまうこと。「なきわらい・の・ 変な・ 顔・を・ し・とる。」②悲しみと喜びで、泣いたり笑ったりすること。「映画・を・ 見・て・ なきわらいし・た。」

なく【泣く】《動詞》 ①悲しさ・苦しさや、嬉しさを心に感じて、涙を流す。「ちょっと・の・ こと・で・ ない・たら・ あか・ん・がな。」②悲しさ・苦しさや、嬉しさを表現するために声を出す。「子ども・の・ なく・ 声・が・ やかましー。」 

| | コメント (0)

2011年9月 1日 (木)

明石日常生活語辞典〔三稿〕(739)

なかにわ【中庭】《名詞》 建物に取り囲まれた庭。「校舎・の・ なかにわ・に・ 花壇・が・ ある。」 

ながねん【長年】《名詞》 長い年月。「ながねん・ 駅前・で・ 商売し・とっ・た・けど・ やめる・ こと・に・ なり・まし・た。」 

ながばなし【長話】《名詞、動詞する》 長い時間をかけて話をすること。「ながばなし・に・ なっ・ても・て・ どーも・ すん・まへ・ん。」「人・の・ ながばなし・を・ 聞く・の・は・ しんどい・もんや。」 

ながびく【長引く】《動詞》 なかなか終わりにならず、時間がかかる。「寄り合い・が・ ながびー・て・ 去(い)な・れ・へん。」

ながぼそい【長細い】《形容詞》 長くて細い。「ながぼそい・ 田圃・や・なー。」〔⇒ほそながい〕

なかま【仲間】《名詞》 一緒に物事をする人。グループ。「青年団・の・ なかま」「酒飲み・の・ なかま」 

なかまうち【仲間内】《名詞》 一緒に物事をする人たちの集まり。グループ員。

なかみ【中身】《名詞》 ①中に入っているもの。中の物。「お祝い・の・ なかみ・は・ 何・に・ し・たら・ えー・ねん・やろ・か。」②文章や話などの内容。「なかみ・の・ ない・ 話・を・ 聞く・の・は・ しんどい。」「なかみ・を・ 短く・ まとめる。」

ながみじか【長短】《名詞》 ①長さ。「ながみじか・は・ どの・ぐらい・ ある・の・か。」②長いものと短いもの。「ながみじか・の・ 違い・が・ 大きー。」

ながめ【眺め】《名詞》 見渡した風景や様子。風景。「窓・から・ 見る・ ながめ・が・ えー・なー。」 

ながめ【長め】《名詞》 少し長いこと。「時間・を・ ながめ・に・ 取っ・て・ 相談・を・ する。」「ながめ・の・ ズボン・の・ 裾」〔⇒ながいめ〕

ながめる【眺める】《動詞》 ①遠くを見る。離れたところを見る。「六甲山・を・ ながめる。」②じっくりと見つめる。「よー・ ながめ・たら・ 知っ・た・ 人・やっ・た。」③傍観する。仕事に加わっていない。「じっと・ ながめ・とら・んと・ お前・も・ 掃除・を・ し・なはれ。」

ながもち【長持ち】《名詞》 衣服などを入れておく、長方形の大きな箱。「ながもち・に・ 布団・を・ 入れ・とく。」

ながもち【長持ち】《名詞、動詞する》 長い間、持ちこたえること。長い間にわたって使えること。「ながもちする・ 石鹸・や・なー。」「丈夫で・ ながもちする・ 買い物袋」

ながや【長屋】《名詞》 細長い一棟を、いくつかに区切って、それぞれを一軒として使えるようにした建物。「ながや・に・ 住む。」

なかやすみ【中休み】《名詞、動詞する》 途中で休むこと。また、その休み。「仕事・の・ なかやすみ」

なかゆび【中指】《名詞》 手の、真ん中の指。「なかゆび・の・ 爪・を・ 切る。」〔⇒たかたかゆび〕

なかようする〔なかよーする〕【仲良うする】《慣用句(動詞)》 仲がよい状態を保つ。親しくする。「この・ 子・と・ なかよーし・たっ・て・な。」

なかよし【仲良し】《名詞》 仲がよいこと。親しい間柄。「小学校時代・から・の・ なかよし・な・ん・や。」

ながら《助詞》 二つの動作が同時に行われることを表す。「もの・を・ 食い・ながら・ しゃべっ・たら・ あか・ん。」「駅・まで・ 歩き・ながら・ 話・を・ する。」〔⇒もって〕

ながれ【流れ】《名詞》 ①流れる水。流れること。流れ方。「溝・の・ ながれ・が・ 悪い。」「ながれ・が・ 速い。」②たえることなく動いていること。長く続いていること。「車・の・ ながれ・が・ 切れ・へん。」

ながれぼし【流れ星】《名詞》 小さな星が、地球の引力に引かれて燃えながら落ちること。「ながれぼし・を・ 探す。」 

| | コメント (0)

« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »