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2016年12月22日 (木)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (236)    (通算2234回)

日常生活語 「し」⑱

 

じゃじゃもれ〔じゃーじゃーもれ〕【じゃじゃ漏れ】《形容動詞や()、動詞する》 液体が隙間や穴などから盛んに出続けること。雨水などが激しくあふれ落ちること。「樽・が・ はっしゃい・で・ 水・を・ 入れ・たら・ じゃじゃもれし・た。」〔⇒ざざもり【ざざ漏り】、ざざもれ【ざざ漏れ】、ざんざんもり【ざんざん漏り】、ざんざんもれ【ざんざん漏れ】、じゃじゃもり【じゃじゃ漏り】、じゃんじゃんもり【じゃんじゃん漏り】、じゃんじゃんもれ【じゃんじゃん漏れ】、だだもり【だだ漏り】、だだもれ【だだ漏れ】、だんだんもり【だんだん漏り】、だんだんもれ【だんだん漏れ】

しゃしょう〔しゃしょー〕【車掌】《名詞》 鉄道の車内でドアの開閉や乗客に向かっての案内・世話などをする人。「しゃしょー・が・ 笛・を・ 吹い・た。」

しゃしん【写真】《名詞》 レンズを通して被写体の像を作り、紙に焼き付けたり印刷したりしたもの。「天然色・の・ しゃしん」

しゃしんき【写真機】《名詞》 レンズを通して被写体の像を作る機械。写真を撮るための機械。「良()ー・ しゃしんき・を・ 買()ー・た・ん・や・なー。」

しゃせい〔しゃせー〕【写生】《名詞、動詞する》 景色や物などを、見たままに描くこと。「小学校・の・ しゃせー会」

しゃたく【社宅】《名詞》 会社が、社員やその家族を住まわせるために建てた住宅。「昔・は・ 中学校・の・ 前・に・ ある・ 神鋼・の・ しゃたく・に・ 住ん・でまし・てん。」

しゃだんき【遮断機】《名詞》 踏切で、列車が通るときに、道路側の人や車の通行を一時止めるための装置。また、その装置で、横に渡した棒。「しゃだんき・を・ 潜っ・て・ 通っ・たら・ あか・ん・よ。」「しゃだんき・が・ 下り・た。」

しゃち【鯱】《名詞》 ①イルカの仲間で長い体長があり、丸い頭をして鋭い歯をもつ、海にすむ動物。「しゃち・は・ 人・を・ 襲っ・たり・は・ せー・へん。」②城などの最も高い棟の両端に取り付ける、魚の形をした飾り瓦。「金・の・ しゃち」⇒しゃちほこ【鯱】

しゃちほこ【鯱】《名詞》 城などの最も高い棟の両端に取り付ける、魚の形をした飾り瓦。「姫路城・の・ しゃちほこ・の・ 模型・が・ 公園・に・ 置い・てある。」〔⇒しゃち【鯱】

しゃちょう〔しゃちょー〕【社長】《名詞》 会社の最も上位に位置して最高責任を果たす人。「出世し・て・ しゃちょー・に・ なっ・てやっ・てん。」

シャツ〔しゃつ〕【英語=shirt】《名詞》 ①肌にじかに着る衣類。「汗・ かい・た・さかい・ しゃつ・を・ 着替える。」②男性が背広などの下に着用する、襟付きで袖のついた衣服。「柄物・の・ しゃつ・に・ ネクタイ・を・ 締める。」③上半身に着る、簡便なもの。「丸首・の・ 袖無し・の・ しゃつ」⇒したぎ【下着】⇒ワイシャツ【英語=white shirtの意味】、カッターシャツ【カッター  英語=shirt、カッター〕

ジャッキ〔じゃっき〕【英語=jack】《名詞》 ①歯車や油圧を用いて、 重い物を垂直に持ち上げる機械。「じゃっき・を・ かまし・て・ 箱・を・ 上げる。」②鉄製の2枚の櫛状の刃を重ねて、頭髪を切るようにした用具。「じゃっき・が・ かん・で・ 毛ー・を・ 引っ張る・さかい・ 痛い。」⇒バリカン【フランスのBarriquand et Marreの社名から】

しゃっきん【借金】《名詞、動詞する》 お金を借りること。また、借りたお金。「友だち・に・ しゃっきんする。」「しゃっきん・を・ 返(かや)す。」

シャッポ〔しゃっぽ〕【フランス語=chapeau】《名詞》 寒暑を防いだり、頭を守ったり、身なりを整えたりするために頭に被るもの。「今日・は・ 暑ーなる・さかい・ しゃっぽ・を・ 着・ていき・なはれ・よ。」〔⇒シャッポン【フランス語=chapeau、ぼうし【帽子】

シャッポン〔しゃっぽん〕【フランス語=chapeau】《名詞》 寒暑を防いだり、頭を守ったり、身なりを整えたりするために頭に被るもの。「かわいい・ しゃっぽん・を・ 着・とっ・て・や・なー。」〔⇒シャッポ【フランス語=chapeau、ぼうし【帽子】

じゃぶじゃぶ《名詞、動詞する》 夏の暑いときなどに、たらいに湯や水を入れて、戸外で簡単に汗などを洗い流すこと。「庭・で・ じゃぶじゃぶ・を・ する。」◆幼児語。〔⇒ぎょうずい【行水】、ざぶざぶ、ばちゃばちゃ、ぱちゃぱちゃ〕

じゃぶじゃぶ《副詞と》 ①音を立てて水の中を進む様子。また、そのときの音。「じゃぶじゃぶ・ 川・の・ 中・を・ 通っ・ていく。」②水をかき回したり、水で洗ったりしている様子。また、そのときの音。「じゃぶじゃぶと・ 洗濯・を・ する。」〔⇒ざぶざぶ〕

しゃぶる《動詞・ラ行五段活用》 口の中に入れて、舌先で触れてもてあそぶ。歯でかまないで、舌先で触れながら味わう。「煙草・ 吸う・かわりに・ 飴玉・を・ しゃぶっ・てまん・ねん。」〔⇒ねぶる、なめる【舐める】

じゃぶん《副詞と》 水の中などに飛び込んだり落ち込んだりする様子。水の中にものを落としたり投げ入れたりする様子。また、それらのときの音。「水・の・ 中・に・ じゃぶんと・ しりもち・を・ つい・た。」〔⇒どぶん、どぼん、ざぶん〕

しゃべり【喋り】《名詞、形容動詞や()、動詞する》 ①取り立てて深い意味を持たない話をすること。気楽にあれこれと話すこと。目的もなく話すこと。本筋と関係のないことを話すこと。また、そのような人。「要ら・ん・ しゃべり・なんか・ せ・んとき。」②口数が多く、盛んにものを言う様子。「みんな・と・ 会()ー・て・ しゃべりし・とっ・てん。」③うわさ話をまき散らす人。「しゃべり・と・ 会()ー・て・ 喫茶店・で・ 話・を・ し・とっ・たら・ あんた・の・ こと・を・ 言()ー・とっ・た・よー。」「しゃべり・が・ 聞い・たら・ 言いふらし・よる・ぞ。」◆③は、非難の気持ちが加わった場合、「どしゃべり【ど喋り】」と言うことがある。■対語=②「むくち【無口】」〔⇒おしゃべり【お喋り】⇒ざつだん【雑談】

しゃべりかた【喋り方】《名詞》 話すときの、言葉遣いの速さ、言葉の使い方、発音の仕方、全体の雰囲気など。「しゃべりかた・が・ もっさりし・た・ 人・や・なー。」〔⇒いいかた【言い方】

しゃべる【喋る】《動詞・ラ行五段活用》 ①思っていることや感じることなどを言葉にして口に出す。述べる。「黙っ・とっ・たら・ わから・へん・さかい・ 何・ぞ・ しゃべり・なはれ。」②口数が多く、盛んにものを言う。「あいつ・は・ 言い出し・たら・ しゃべっ・て・ 止まら・へん・ねん。」③内密にしていたことを口に出す。「しゃべっ・た・さかい・ ばれ・ても・た。」■名詞化=しゃべり【喋り】⇒はなす【話す】、ゆう【言う】、くちにする【口にする】

しやへん《助動詞》[動詞の未然形に付く] 前にある言葉を打ち消すときに使う言葉。打ち消しの意味を、丁寧な気持ちを添えて表現する言葉。「わし・は・ そんな・ こと・は・ せー・しやへん。」「そんな・ 難しい・ 本・は・ 読ま・しやへん。」◆「する」という動詞+丁寧の意味の助動詞+打ち消しの助動詞から成り立って、それが熟したものである。「しまへん」を使うことが多く、「しやへん」を使うのは稀れである。〔⇒しまへん〕

シャボテン〔しゃぼてん〕【スペイン語=sapoten】《名詞》 葉が針の形になった、乾いた土地に育つ多年草。「しゃぼてん・を・ 鉢植え・に・ する。」〔⇒サボテン【スペイン語=sapoten

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