« 奥の細道を読む・歩く(119) | トップページ | 奥の細道を読む・歩く(120) »

2016年12月29日 (木)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (243)    (通算2241回)

日常生活語 「し」25

 

しょう〔しょー〕【小】《名詞》 ①数量、形、範囲などが小さいもの。程度や度合いが小さいこと。「大・は・ しょー・を・ 兼ねる・と・ 言い・ます・やろ。」「しょー・の・ 方・の・ 箱・に・ 入れる。」②切符などで一人前の金額から割り引いて払う人。「しょー・の・ 切符・を・ 一枚・ お願いし・ます。」③太陽暦で一か月が30日以下の月。「4月・は・ しょー・や。」④小学校の児童。また、その学年。「しょー6・の・ 子供」⑤血液の中の老廃物や水分が、体外に排出されるもの。「しょー・の・ 便所・に・ 入り・たい。」■対語=「だい【大】」⇒こども。⇒しょうべん、しょんべん、おしっこ、しっこ〕

しょう〔しょー〕【升】《助数詞》 尺貫法の容積の単位で、1升はおよそ1.8リットルの量。「1しょー・の・ 升(ます)・に・ 酒・を・ 入れる。」

じよう〔じよー〕【滋養】《名詞》 生き物が体外から取り入れて、生きていくことに役立てる養分。「風邪・ ひー・た・さかい・ じよー・の・ ある・ もん・を・ 食べ・て・ 寝・とっ・た。」〔⇒えいよう【栄養】、せい【精】

じょう〔じょー〕【上】《名詞》 ①価値や程度が、ある水準より優れていること。また、そのようなもの。「料理・は・ じょー・を・ 頼も・ー・か。」②全体を2つまたは3つに分けたときの、最初の部分。順序が先であること。「じょー・を・ 読む・の・に・ 1週間・ かかっ・た。」■対語=「ちゅう【中】」「げ【下】」

じょう〔じょー〕【錠】《名詞》 扉や蓋などに付けて、鍵を使わなければ開けることができないようにした金具。「じょー・を・ かけ・て・ 家・を・ 出る。」〔⇒じょうまえ【錠前】

じょう〔じょー〕【情】《名詞》 相手を思いやる気持ち。ものごとに感じて起こる心の動き。趣や味わい。「じょー・の・ ある・ 人・や・さかい・ 何・かと・ 声・を・ かけ・てくれる。」「一緒に・ 住ん・どっ・たら・ じょー・が・ わく。」

じょう〔じょー〕【丈】《助数詞》 尺貫法で長さを表す単位であり、1丈はおよそ3メートルで、10尺で1丈となる長さ。「1じょー・も・ ある・ 垂れ幕・を・ 垂らす。」

じょう〔じょー〕【畳】《助数詞》 部屋の広さを表すために、畳の数を数える言葉。「8じょー・の・ 部屋」

じょう〔じょー〕【帖】《助数詞》 和紙や海苔などのまとまりを数える言葉。「海苔・ 10じょー・を・ 歳暮・に・ 贈る。」

しょういだん〔しょーいだん〕【焼夷弾】《名詞》 戦争中に使われた、辺りを焼き払うために戦闘機から投下する爆弾。「工場・の・ 近く・に・ しょーいだん・を・ いっぱい・ 落とさ・れ・た。」

しょうか〔しょーか〕【唱歌】《名詞》 ①歌を歌うこと。歌うために作られた作品。「学校・の・ 時・ しょーか・が・ 歌え・なんだ・さかい・ カラオケ・は・ 嫌い・なん・や。」②昔の小学校の教科の一つで、今の「音楽」にあたるもの。「しょーか・の・ 時間」

しょうか〔しょーか〕【消火】《名詞、動詞する》 燃えている火を消しとめること。火災を消すこと。「気・が・ つい・て・ 早(はよ)ー・に・ しょーかし・た・さかい・ 火事・に・ なら・なんだ・ん・や・て。」

しょうか〔しょーか〕【消化】《名詞、動詞する》 食べたものを、胃や腸の働きによって、吸収しやすい状態にすること。「胃ー・で・ しょーかする。」「しょーか・の・ えー・ もん・を・ 食べる。」

しょうが〔しょーが〕【生姜】《名詞》 黄色い地下茎が強い香りと辛みを持ち、日本料理には不可欠な食材。「しょーが・を・ 摺っ・て・ 素麺・の・ 薬味・に・ する。」

しょうかい〔しょーかい〕【紹介】《名詞、動詞する》 知らない人同士を、間に立って引き合わせること。よく知られていないものを解説して知らせること。「友達・を・ しょーかいする。」

しょうがいた〔しょーがいた〕【生姜板】《名詞》 生姜をつぶして砂糖と混ぜ合わせて、固めて板状にした菓子。「伊勢・の・ 土産・の・ しょーがいた・を・ 貰(もろ)・た。」

しょうがいぶつ〔しょーがいぶつ〕【障害物】《名詞》 何かを行おうとするときに妨げになるもの。「運動会・の・ しょーがいぶつ・競走・に・ 出る。」

じょうがうつる〔じょーがうつる〕【情が移る】《動詞・ラ行五段活用》 つきあっているうちに、相手に愛情を感じるようになる。しだいに好きになって離れがたく感じるようになる。「犬・でも・ じょーがうつっ・て・ 死ん・だら・ 涙・が・ 出・てき・た。」

しょうかき〔しょーかき〕【消火器】《名詞》 薬品の働きによって火を消し止める器具。「しょーかき・の・ 中身・を・ 詰め替え・てもらう。」

しょうがくきん〔しょーがくきん、しょーがっきん〕【奨学金】《名詞》 勉強を続けるさせるために、生徒や学生などに貸したり与えたりする金。「大学生・の・ とき・は・ しょーがくきん・を・ 貰(もろ)・とっ・た。」

しょうがくせい〔しょーがくせー〕【小学生】《名詞》 義務教育の最初の6年間に在籍する学校に通っている子ども。「息子・は・ まだ・ しょーがくせー・や。」〔⇒がくどう【学童】

しょうがつ〔しょーがつ〕【正月】《名詞》 ①新年を祝う3日間、または7日間。「今年・の・ しょーがつ・は・ 寝・て・ 過ごし・た。」②1年の12か月のうちの最初の月。「しょーがつ・も・ 2月・も・ 過ぎる・の・が・ 速い・なー。」〔⇒しょんがつ(正月)

しょうがっこう〔しょーがっこー〕【小学校】《名詞》 満6歳の4月から6年間、義務教育の最初の段階として通学する学校。「しょーがっこー・の・ 前・に・ バス・の・ 停留所・が・ ある。」

しょう()ない〔しょー()ない、しょがない〕【仕様()ない】《形容詞》 ①どうすることもできない。他によい方法がない。「そない・ する・しか・ しょーがない・やろ。」②やむを得ない。反論できない。「こっちも 悪い・ん・や・さかい・ 言われても しょーない。」③望ましくない。してはいけない。値打ちがない。意味がない。「しょーがない・ こと・を・ する・ 人・や・なー。」「ごんた・で・ しょーがない・ やつ・や。」④気持ちがおさまらない。たまらない。「嬉しゅー・て・ 嬉しゅー・て・ しょーがない・ねん。」〔⇒しゃあない(仕様ない)、しょがない(仕様がない)

しょう()わるい〔しょー()わるい、しょ()わるい〕【性()悪い】《形容詞》 他人への接し方が意地悪い。性格がよくない。「人・の・ もの・を・ 隠し・たり・ し・て・ しょーがわるい・ 人・や。」「じっきに・ 手ー・を・ 出し・たり・ し・て・ しょーがわるい・ 人・や。」

しょうぎ〔しょーぎ〕【将棋】《名詞、動詞する》 縦横10本の升目の中で、おのおの20枚ずつの駒を一手ずつ動かして、相手の王を先に取った方を勝ちとする遊び。「友だち・と・ しょーぎ・を・ さし・て・ 遊ぶ。」

しょうぎ〔しょーぎ〕【床几】《名詞》 広い板に四本の足を付けた、移動式の腰掛け。涼み台。「夏・に・ なっ・たら・ 庭・に・ しょーぎ・を・ 出す。」「しょーぎ・の・ 上・で・ 風・に・ 吹か・れ・て・ 西瓜・を・ 食べる。」

じょうき〔じょーき〕【蒸気】《名詞》 熱いものの表面や湯などから立ち上る、液体が気体になったもの。「茶瓶・から・ 出・とる・ じょーき・で・ 火傷せ・ん・よーに・ 気ー・ つけ・なはれ。」

|

« 奥の細道を読む・歩く(119) | トップページ | 奥の細道を読む・歩く(120) »