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2016年12月31日 (土)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (245)    (通算2243回)

日常生活語 「し」27

 

じょうず〔じょーず〕【上手】《形容動詞や()、動詞する》 ①何かをしたり、作ったりするのがうまく優れている様子。何かを行った結果が良好である様子。「じょーずに・ 自転車・に・ 乗れる・よーに・ なっ・た。」②人をおだてたり、お世辞を言ったりするのが巧みである様子。「人・に・ じょーずし・て・ 出世し・たっ・て・ しょーがない。」◆「じょうずする【上手する】」は、②の意味の場合に限られ、①の場合で使うことはない。■対語=「へた【下手】」「うまない【上手ない】」「うもない【(上手ない)】」⇒うまい【上手い】

しょうすう〔しょーすー〕【小数】《名詞》 ①0よりも大きくて、1よりも小さい数。「しょーすー・は・ 切り捨てる。」②1より小さい数を含んで、小数点を使って書き表す数字。「割っ・たら・ しょーすー・に・ なっ・ても・た。」

しょうすうてん〔しょーすーてん〕【小数点】《名詞》 小数を書き表すとき、整数部分と小数部分を分けるために、1の位の右につける点。「しょーすーてん・ 以下・ 2位・を・ 四捨五入し・て・ 書く。」

じょうず()いう〔じょーず()ゆー〕【上手()言う】《動詞・ワア行五段活用》 相手におべっかを使って言う。追従した言い方をする。「じょーずゆー・の・が・ うまい・ 人」

しょうせつ〔しょーせつ〕【小説】《名詞》 作者の想像力や構成力によって、登場人物の行動や事件を筋にして、人間の生き方や、社会の在り方などを描いた作品。「図書館・で・ しょーせつ・を・ 借()っ・てき・た。」

しょうたい〔しょーたい〕【正体】《名詞》 仮の姿であらわれているように見えるものの本来の姿。「あの・ お化け・の・ しょーたい・は・ 何・やろ。」

しょうたい〔しょーたい〕【招待】《名詞、動詞する》 何かの催しに客として呼ぶこと。呼んでもてなすこと。「娘・の・ 結婚式・に・ しょーたいする・ 人・を・ 決める。」

じょうたい〔じょーたい〕【状態】《名詞》 ものごとや人が変化していく中での、ある時期における有り様。「うち・の・ 会社・は・ 今・ 火の車・の・ じょーたい・や。」

しょうたいじょう〔しょーたいじょー〕【招待状】《名詞》 客として呼んでもてなすために出す手紙や書類。「甥・の・ 結婚式・の・ しょーたいじょー・が・ 届い・た。」

じょうたつ〔じょーたつ〕【上達】《名詞、動詞する》 練習や学習などを積み重ねることによって、学問、スポーツ、芸術などの力が伸びること。腕が上がること。「毎日・毎日・ 練習し・た・さかい・ 水泳・が・ だいぶ・ じょーたつし・てき・た。」

じょうだん〔じょーだん〕【冗談】《名詞、動詞する》 ①面白みを加えて、ふざけて言う話。「じょーだん・ばっかり・ 言う・ 人・や・さかい・ 何・が・ ほんま・や・ わから・へん。」②ふざけて行動すること。また、そのような行動。「じょーだんし・とっ・たら・ 木ー・から・ 落ちる・ぞー。」

しょうち〔しょーち〕【承知】《名詞、動詞する》 ①相手の言うことを聞き入れること。「無理・を・ 言ー・た・ん・や・けど・ しょーちし・てくれ・た。」②ある情報を知っていること。内容や事情をよくわかっていること。「前々から・ しょーちし・てまし・た。」

しょうちくばい〔しょーちくばい〕【松竹梅】《名詞》 めでたいものの取り合わせとしての、松と竹と梅。「しょーちくばい・の・ 絵ー・を・ 描く。」

じょうとう〔じょーとー〕【上等】《名詞、形容動詞や()》 ①程度や価値などが優れていること。「席・は・ じょーとー・を・ 予約し・た。」②優れていること。立派なこと。また、そのようなもの。「じょーとー・の・ 服・を・ 着・ていく。」③十分ではないが、一応、優れていること。「30番・まで・に・ 入っ・たら・ じょーとーや。」⇒じょうきゅう【上級】

しょうどく〔しょーどく〕【消毒】《名詞、動詞する》 薬や熱などによって、体やものについている黴菌を殺すこと。「手ー・を・ アルコール・で・ しょーどくする。」

しょうとつ〔しょーとつ〕【衝突】《名詞、動詞する》 ①進んで行って、立ちはだかるものにぶつかる。「自転車・で・ 電信柱・に・ しょーとつし・た。」②考えの違いが露骨になること。また、その結果、言い争ったり腕力を用いたりすること。「あいつ・と・は・ 何遍・も・ しょうとつし・た。」⇒つきあたる【突き当たる】、つっきゃたる(突き当たる)、つきゃたる(突き当たる)、どっしゃげる〕

しょうにん〔しょーにん〕【小人】《名詞》 運賃や入場料などでの、一人前の扱いを受けない人。「入場券・を・ 大人(だいにん)・ 1枚・と・ しょーにん・ 1枚・ ください。」■対語=「だいにん【大人】」〔⇒こども【子供】

しょうにんずう〔しょーにんずー〕【少人数】《名詞、形容動詞や()》 寄り集まる人の数が少ないこと。また、少ない数の人。「しょーにんずーで・ 会議・を・ する。」■対語=「おおにんずう【大人数】」〔⇒こにんずう【小人数】

しょうね〔しょーね〕【性根】《名詞》 ①ものごとに積極的に取り組もうとする、心の持ち方。頑張り抜こうとする精神力。「しょーね・が・ 入っ・とら・へん・さかい・ 負ける・ん・や。」②行動の仕方や姿勢・態度などに現れる、その人が生まれつき持っている性格。「しょーね・が・ 腐っ・とる。」〔⇒こんじょう【根性】、しょうねん【正念】

しょうねん〔しょーねん〕【正念】《名詞》 ①ものごとに積極的に取り組もうとする、心の持ち方。頑張り抜こうとする精神力。「もっと・ しょーねん・ 入れ・て・ やら・んかい。」②行動の仕方や姿勢・態度などに現れる、その人が生まれつき持っている性格。「あいつ・の・ しょーねん・は・ よー・ わから・ん。」〔⇒こんじょう【根性】、しょうね【性根】

じょうのじょう〔じょーのじょー〕【上の上】《名詞、形容動詞や()》 最上等のもの。最良のもの。「部屋・は・ じょうのじょう・を・ 用意する。」■対語=「げのげ【下の下】」〔⇒うえのうえ【上の上】

しょうのつき〔しょーのつき〕【小の月】《名詞》 太陽暦で、1か月が30日以下の月。「2月・は・ しょーのつき・や。」■対語=「だいのつき【大の月】」

しょうばい〔しょーばい〕【商売】《名詞、動詞する》 ①物を売ったり買ったりすること。「しょーばい・が・ 繁盛する。」②それによって生計を立てていくための職業。また、その職業の内容。「今・は・ どんな・ しょーばいし・とっ・てん・です・か。」「体・を・ 使う・ しょーばい」◆②は、商業に関係することだけでなく、すべての職業のことを指して言う。⇒あきない【商い】⇒しごと【仕事】

しょうばいにん〔しょーばいにん〕【商売人】《名詞》 ①ものの売買をしている人。商業に従事している人。「しょうばいにん・や・さかい・ 損・を・ し・て・まで・(は・) 売ら・ん・やろ。」②駆け引きの上手な人。「あいつ・は・ しょーばいにん・や・さかい・ 騙さ・れ・ん・よーに・ し・なはれ。」⇒あきんど【商人】

しょうばいや〔しょーばいや〕【商売屋】《名詞》 ものの売買をしている店。商店。「駅前・は・ しょーばいや・が・ 並ん・どる。」

じょうはつ〔じょーはつ〕【蒸発】《名詞、動詞する》 液体が、熱を加えられたりして気体に変わる現象。「アルコール・が・ じょーはつし・ても・た。」

しょうひん〔しょーひん〕【賞品】《名詞》 ほうびとして与える品物。「運動会・で・ 勝っ・て・ しょーひん・を・ 貰(もろ)・た。」

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