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2017年2月14日 (火)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (290)    (通算2288回)

日常生活語 「た」②

 

たいがく【退学】《名詞、動詞する》 学校を卒業する前にやめること。また、学校がそのように処分をすること。「親父・が・ 死ん・だ・さかい・ たいがくし・て・ 働く。」

だいがく【大学】《名詞》 高等学校を卒業した生徒などに対して、高度な専門教育を行うところ。「子ども・を・ だいがく・に・ やる・と・ 親・は・ たいへんな・ こと・や。」

だいかん【大寒】《名詞》 二十四節気のひとつで、1月21日頃の、一年中でいちばん寒い時期にあたる日。「だいかん・の・ 頃・に・ 寒稽古・を・ する。」

だいきち【大吉】《名詞》 縁起や運勢がこの上もなく良いこと。また、そのような時。「おみくじ・ 引ー・たら・ だいきち・が・ 出・た。」■対語=「だいきょう【大凶】」

だいきゅう〔だいきゅー〕【代休】《名詞》 休日に働いたり登校したりした代わりに、本来は出勤や登校すべき日にとる休み。「こないだ・の・ 日曜日・に・ 出・た・ だいきゅー・を・ もろ・てん。」

だいきょう〔だいきょー〕【大凶】《名詞》 縁起や運勢がこの上もなく悪いこと。また、そのような時。「この・ 1年・は・ だいきょー・やっ・た。」また、そのような時。■対語=「だいきち【大吉】」

たいきん【大金】《名詞》 たくさんのお金。「そんな・ 大金・は・ いっぺん・に・は・ 払わ・れ・へん。」

だいきん【代金】《名詞》 品物を買ったり何かの仕事をしてもらったりしたときに、相手に支払うお金。「だいきん・は・ 銀行・に・ 振り込む。」

だいく【大工】《名詞、動詞する》 ①主として木造の家を建てたり直したりすることを職業にしている人。「学校・を・ 出・て・ だいく・の・ 見習い・を・ する。」②家を建てたり直したりすること。また、その技量や腕前。「えー・ だいく・を・ し・てくれる。」③趣味などで、ものを作ったりすること。「日曜・は・ だいくし・て・ 棚・を・ こしらえる。」②③⇒だいくしごと【大工仕事】

だいくしごと【大工仕事】《名詞、動詞する》 ①家を建てたり直したりすること。また、その技量や腕前。「だいくしごと・が・ 上手な・ 人・を・ 紹介し・てくれ・へん・か。」②趣味などで、ものを作ったりすること。「だいくしごと・を・ し・て・ 一日・が・ 暮れ・ても・た。」〔⇒だいく【大工】

たいけい〔たいけー〕【隊形】《名詞》 大勢の人が集まって並ぶときの、縦や横などに広がる形や配置。「2列・の・ たいけー・で・ 並ん・でください。」

たいけい〔たいけー〕【体形】《名詞》 外見上の手足や胴体などの格好。体の輪郭について、受ける感じ。「がっしりし・た・ たいけー・の・ 人」〔⇒からだつき【体付き】、かだらつき(体付き)

だいけい〔だいけー〕【台形】《名詞》 向かい合った一組の辺が並行である四角形。「あそこ・の・ 運動場・は・ だいけー・や・ねん。」

たいくつ【退屈】《形容動詞や()、動詞する》 ①心を集中させたり体を動かしたりすることがなくて、時間を持て余す様子。「誰・も・ 来・やへん・さかい・ たいくつし・とっ・てん。」②面白みがなくて、つまらなく、気持ちが乗らない様子。緊張に欠ける様子。「今日・は・ 相手・が・ 弱すぎ・て・ たいくつな・ 試合・やっ・た・なー。」

たいこ【太鼓】《名詞》 ①木や金属で作った胴に皮を張って、ばちで打ち鳴らす楽器。「たいこ・を・ 鳴らす。」②秋祭りのときなどに飾り立ててかき上げたり曳き回ったりする布団太鼓。「宮はん・で・ たいこ・を・ かく。」⇒だんじり【檀尻】

だいこ(大根)】《名詞》 畑で作り、白くて太い根を食用とする野菜。「だいこ・の・ 漬け物(もん)〔⇒だいこん【大根】、おだい【お大()

だいこおろし(大根おろし)】《名詞》 ①大根をすり下ろしたもの。「だいこおろし・に・ ちりめんじゃこ・を・ 振る。」②大根などをすり下ろすときに使う器具。「だいこおろし・で・ 手ー・ すりむい・た。」〔⇒だいこんおろし【大根おろし】

だいこく【大黒】《名詞》 七福神のひとりで、丸い頭巾をかぶり、肩に大きな袋を背負い、打ち出の小槌を持った姿の神。「えべっさん・と・ だいこくさん」

だいこくばしら【大黒柱】《名詞》 ①家の中心として立っている、最も太い柱。「だいこくばしら・に・ 釘・を・ 打っ・たりし・て・ 傷・を・ つけ・たら・ あか・ん。」②一家や団体などの中心になって支えている人。「だいこくばしら・が・ おら・ん・よーに・ なっ・たら・ 困る・がな。」

たいこぐら【太鼓蔵】《名詞》 祭礼で奉納される布団太鼓(檀尻)を入れておく蔵。「たいこぐら・から・ だんじり・を・ 出し・て・ 虫干しする。」

だいこん【大根】《名詞》 畑で作り、白くて太い根を食用とする野菜。「だいこん・を・ ふろふき・に・ する。」〔⇒だいこ(大根)、おだい【お大()

だいこんおろし【大根おろし】《名詞》 ①大根をすり下ろしたもの。「えらい・ 辛い・ だいこんおろし・や・なー。」②大根などをすり下ろすときに使う器具。「だいこんおろし・で・ 林檎・を・ 摺る。」〔⇒だいこおろし(大根おろし)

だいじ【題字】《名詞》 ①新聞の名前として、最初の面の上段や右上などに書かれている文字。「横書き・の・ だいじ・の・ 新聞」②書物の名前などとして書かれている文字。「先生・に・ 筆・で・ だいじ・を・ 書い・てもらう。」

だいじ【大事】《形容動詞や()》 根本に関わるほど重要である様子。かけがえのないものとして気をつけて扱う様子。「だいじな・ 本・や・さかい・ 汚し・たら・ あか・ん・ぜ。」「親・を・ だいじに・ する。」〔⇒たいせつ【大切】

たいした【大した】《連体詞》 ①程度が甚だしいことを表す言葉。たいへん素晴らしい。「何回・ 走っ・ても・ ずっと・ 1番・に・ なる・ たいした・ やつ・や。」②特に取りあげて言うほどのものではないということを表す言葉。「たいした・ 怪我・や・ ない・さかい・ 心配・は・ いら・ん。」◆②は、後ろに打ち消しの言葉が伴う。

たいしたことない【大したことない】《形容詞》 特に取りあげて言うほどのものではない。大層に考えるほどではない。「たいしたことない・ 怪我・やっ・てん。」「怪我・は・ たいしたことなかっ・てん。」

たいしつ【体質】《名詞》 その人が生まれつき持っている、体の性質。「風邪・を ひきやすい・ たいしつ」

たいして【大して】《副詞》 とりたてて言うほどでもないことを表す言葉。さほどには。「たいして・ 金・は・ かから・へん。」「たいして・ 手間・は・ 取らせ・まへ・ん。」◆後ろに打ち消しの言葉が伴うことが多い。〔⇒あまり【余り】、あまし【余し】、あんまり【余り】、あんまし【余し】、なんぼも〕

だいじない【大事ない】《形容詞》 とりわけ差し支えは生じない。大丈夫であるから気にしなくてよい。「心配せ・ん・でも・ えー・ 花瓶・ 一つ・ぐらい・ めん・でも・ だいじない・ こと・や。」「これ・ 借っ・ていっ・ても・ だいじない・か。」◆丁寧な気持ちが加わると「だいじおまへん」となる。〔⇒べっちょない(別状ない)、だんだい、だんない、かまへん(構へん)、かめへん(構へん)、かまん(構ん)、かまわん【構わん)

だいじない【大事ない】《連体詞》 代わりのものがないほど、とても重要な。「だいじない・ もの・を・ 貰(もろ)・て・ すん・ませ・ん。」〔⇒たいせつない【大切ない】

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