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2017年3月 5日 (日)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (309)    (通算2307回)

日常生活語 「ち」①

 

ち〔ちー〕【血】《名詞》 ①血管を流れて体じゅうを巡る、赤い液体。血液。「怪我し・て・ ちー・が・ 出・た。」②先祖から子孫へと続く、親子や兄弟姉妹のような血縁。「ちー・の・ つながり・が・ ある・ 兄弟・や・ねん。」⇒ちすじ【血筋】、けっとう【血統】、すじ【筋】、けなみ【毛並み】

ち〔ちー〕【地】《名詞》 人や動植物がよりどころとしている、地上の面。「ちー・に・ 手ー・を・ つい・て・ 逆立ちし・て・ 歩く。」「足・が・ ちー・に・ つか・へん。」〔⇒じ【地】

ち〔ちー〕【乳】《名詞》 子を生んだ母親の乳房からから出る、白い液体。母乳。「赤ん坊・が・ ちー・ 吸ー・とる。」◆牛乳などは、「ちち【乳】」と言うことが多い。〔⇒ちち【乳】、おっぱい〕

ちいこい〔ちーこい〕【小こい】《形容詞》 ①体積がささやかで、わずかの場所を占めている。「ちーこい・ 家・を・ 建て・まし・た。」②面積が狭い。「め・の・ ちーこい・ 網・で・ すくう。」③背丈などが低い。「ちーこい・けど・ よー・ 肥え・とる。 人・や。」④数や程度が甚だしくない。「ちーこい・ 学校・で・ みんな・で・ 百人・も・ おら・へん・ねん。」「1点・ぐらい・ 取ら・れ・ても・ ちーこい・ こと・や。」「声・が・ ちーこー・て・ よー・ 聞こえ・へん。」⑤年が下である。「ちーこい・ 時・は・ 背ー・が・ 低かっ・てん。」■対語=「おおきい【大きい】」「おっきい【大っきい】」「おおけえ【大けえ】」「おっけえ【(大けえ)】」「ごっつい」「ごつい」〔⇒ちさい【小さい】、ちいさい【小さい】、ちっさい【小っさい】、ちっこい【小っこい】、ちっちゃい【小っちゃい】、こまい【小まい】、こんまい【小まい】

ちいさい〔ちーさい〕【小さい】《形容詞》 ①体積がささやかで、わずかの場所を占めている。「ちーさい・ 靴・ 履い・て・ まめ・が・ でけ・た。」②面積が狭い。「長い・けど・ ちーさい・ 路地・や・」③背丈などが低い。「ちいさい・ トロフィー・を・ 貰(もろ)・た。」④数や程度が甚だしくない。「この度・の・ 台風・の・ 損害・は・ ちーさかっ・てん。」「ちーさい・ 音・やっ・た・さかい・ 気・が・ つか・なんだ。」「その・ぐらい・の・ 損・やっ・たら・ ちーさい・さかい・ 気・に・ せ・んとき・なはれ。」⑤年が下である。「ちーさい・ 子ー・を・ 泣かし・たら・ あか・ん・ぞ。」■対語=「おおきい【大きい】」「おっきい【大っきい】」「おおけえ【大けえ】」「おっけえ【(大けえ)】」「ごっつい」「ごつい」〔⇒ちさい【小さい】、ちっさい【小っさい】、ちっこい【小っこい】、ちいこい【小こい】、ちっちゃい【小っちゃい】、こまい【小まい】、こんまい【小まい】

ちいさいめ〔ちーさいめ〕【小さい目】《名詞、形容動詞や()》 ①ものの大きさが、少し小さいこと。比較的小さいと思われること。「この 手袋・は・ ちょっと・ ちーさめやっ・た。」②音量が弱いこと。「ちーさめの・ 音・で・ ラジオ・を・ 聞く。」■対語=「おおきめ【大き目】」「おおきいめ【大きい目】」「おおけえめ【大けえ目】」「おっきめ【大っき目】」「おっきいめ【大っきい目】」「おおけめ【大け目】」「おっけめ【大っけ目】」「おっけえめ【大っけえ目】」「ごっつめ【ごっつ目】」「ごっついめ【ごっつい目】」〔⇒ちいさめ【小さ目】、ちっこいめ【小っこい目】、ちっちゃいめ【小っちゃい目】、こまいめ【小まい目】、こんまいめ【小んまい目】

ちいさすぎる〔ちーさすぎる〕【小さ過ぎる】《動詞・ガ行上一段活用》 ①面積、体積、身長などの値がわずかであって、よくない。「ちーさすぎる・さかい・ 別・の・ 箱・に・ 替え・まほ。」②程度や規模などがわずかであって、よくない。「ちーさすぎる・ 会社・に・ 注文する・の・は・ ちょっと・ 心配や。」③年齢が少なくて、よくない。「ちーさすぎ・て・ ピアノ・を・ 習わ・す・の・は・ 無理や。」④音量が弱くて、よくない。「スピーカー・の・ 音・が・ ちーさすぎ・て・ よー・ わから・へん。」■対語=「おおきすぎる【大き過ぎる】」「おっきすぎる【大き過ぎる】」「おっけすぎる【大け過ぎる】」〔⇒こますぎる【小ま過ぎる】

ちいさする〔ちーさする〕【小さする】《動詞・サ行変格活用》 ①面積、体積、身長などの値をわずかにする。「年・を・ とっ・てき・た・さかい・ 畑・を・ ちーさし・まし・てん。」②会社や組織などを衰えさせる。程度や規模などを縮小する。「支店・を・ 閉め・て・ 店・を・ ちーさする。」③隙間などを少なくする。「もっと・ 合間・を・ ちーさし・て・ 植え・てください。」④音量を弱くする。「やかましー・さかい・ テレビ・の・ 音・を・ ちーさし・てんか。」■自動詞は「ちいさなる【小さなる】」■対語=「おおきする【大きする】」「おおけする【大けする】」〔⇒ちいそする【小そする】、ちっさする【小っさする】、ちっそする【小っそする】、こまする【小まする】、こもする【小もする】

ちいさな〔ちーさな〕【小さな】《連体詞》 ①面積、体積、身長などの値がわずかである。「ちーさな・ 畑・を・ 借()っ・て・ 野菜・を・ 作る。」②程度や規模などがわずかである。「ちーさな・ 店・や・けど・ 繁盛し・とる。」③年齢が少ない。幼い。「ちーさな・ 時・の・ 思い出」⑤音量が弱い。「ちーさな・ 声・で・ 聞こえにくい。」

ちいさなる〔ちーさなる〕【小さなる】《動詞・ラ行五段活用》 ①面積、体積、身長などの値がわずかになる。「風船・の・ 空気・が・ 抜け・て・ ちーさなっ・た。」②程度や規模などがわずかになる。「この頃・は・ 貯金・の・ 利息・が・ ちーさなっ・た・なー。」③隙間などが少なくなる。「どんどん・ 人・が・ 増え・て・ 会場・が・ ちーさなっ・てき・た。」④音量が弱くなる。「スピーカー・の・ 音・は・ もっと・ ちーさなら・へん・か。」⑤恐縮してちぢこまる。「怒ら・れ・ん・よーに・ ちーさなっ・とっ・てん。」■他動詞は「ちいさする【小さする】」■対語=「おおきなる【大きなる】」「おおけなる【大けなる】」〔⇒ちいそなる【小そなる】、ちっさなる【小っさなる】、ちっそなる【小っそなる】、こまなる【小まなる】、こもなる【小もなる】

ちいさめ〔ちーさめ〕【小さ目】《名詞、形容動詞や()》 ①ものの大きさが、少し小さいこと。比較的小さいと思われること。「ちーさめ・の・ 箱・に・ 入れる。」②音量が弱いこと。「ちーさめの・ 音・で・ 聞きにくい。」■対語=「おおきめ【大き目】」「おおきいめ【大きい目】」「おおけえめ【大けえ目】」「おっきめ【大っき目】」「おっきいめ【大っきい目】」「おおけめ【大け目】」「おっけめ【大っけ目】」「おっけえめ【大っけえ目】」「ごっつめ【ごっつ目】」「ごっついめ【ごっつい目】」〔⇒ちいさいめ【小さい目】、ちっこいめ【小っこい目】、ちっちゃいめ【小っちゃい目】、こまいめ【小まい目】、こんまいめ【小んまい目】

チーズ〔ちーず〕【英語=cheese】《名詞》 牛乳などに乳酸菌を加えて発酵させて固めた食べ物。「パン・と・ ちーず・を・ 食べる。」

ちいそする〔ちーそする〕【小そする】《動詞・サ行変格活用》 ①面積、体積、身長などの値をわずかにする。「御飯・が・ 多すぎる・さかい・ お茶碗・を・ ちーそし・てくれ・へん・か。」②会社や組織などを衰えさせる。程度や規模などを縮小する。「息子・が・ 会社・を・ ちーそし・てまい・やがっ・た。」③隙間などを少なくする。「箱・の・ 隙間・を・ ちーそし・て・ いっぱい・ 詰める。」④音量を弱くする。「スピーカー・を・ ちいそし・たら・ 聞こえ・へん・よーに・ なっ・た。」■自動詞は「ちいそなる【小そなる】」■対語=「おおきする【大きする】」「おおけする【大けする】」〔⇒ちいさする【小さする】、ちっさする【小っさする】、ちっそする【小っそする】、こまする【小まする】、こもする【小もする】

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