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2017年3月 6日 (月)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (310)    (通算2308回)

日常生活語 「ち」②

 

ちいそなる〔ちーそなる〕【小そなる】《動詞・ラ行五段活用》 ①面積、体積、身長などの値がわずかになる。「氷・が・ 溶け・て・ ちーそなっ・た。」②程度や規模などがわずかになる。「景気・が・ 悪ー・て・ 売り上げ・が・ ちーそなっ・た。」③隙間などが少なくなる。「子ども・が・ 増え・て・ 運動場・が・ ちーそなっ・てき・た。」④音量が弱くなる。「後ろ・で・ 聞い・たら・ ラジオ・の・ 音・が・ ちーそなっ・た。」⑥恐縮してちぢこまる。「ばれ・たら・ 困る・(と・) 思(おも)・て・ ちーそなっ・とっ・た。」■他動詞は「ちいそする【小そする】」■対語=「おおきなる【大きなる】」「おおけなる【大けなる】」〔⇒ちいさなる【小さなる】、ちっさなる【小っさなる】、ちっそなる【小っそなる】、こまなる【小まなる】、こもなる【小もなる】

ちいと〔ちーと〕《副詞》 数量、程度、時間などが少ない様子。「金・が・ ちーと・ 足ら・ん・なー。」「ちーと・は・ 勉強し・たら・ どない・や・ねん。」〔⇒ちょっと、ちっと、ちびっと、ちと、ちょびっと、ちょぼっと、ちょこっと、ちいとばかし、ちいとばかり、ちょっとばかし、ちょっとばかり、ちっとばかし、ちっとばかり、ちびっとばかし、ちびっとばかり、ちとばかし、ちとばかり、ちょびっとばかし、ちょびっとばかり、ちょぼっとばかし、ちょぼっとばかり、ちょこっとばかし、ちょこっとばかり、しょうしょう【少々】

ちいとばかし《副詞》 数量、程度、時間などが少ない様子。「合格点・まで・に・ ちーとばかし・ 足ら・なんだ。」〔⇒ちいと、ちょっと、ちっと、ちびっと、ちと、ちょびっと、ちょぼっと、ちょこっと、ちいとばかり、ちょっとばかし、ちょっとばかり、ちっとばかし、ちっとばかり、ちびっとばかし、ちびっとばかり、ちとばかし、ちとばかり、ちょびっとばかし、ちょびっとばかり、ちょぼっとばかし、ちょぼっとばかり、ちょこっとばかし、ちょこっとばかり、しょうしょう【少々】

ちいとばかり《副詞》 数量、程度、時間などが少ない様子。「ちいとばかり・ 金・が・ 貯まっ・た。」〔⇒ちいと、ちょっと、ちっと、ちびっと、ちと、ちょびっと、ちょぼっと、ちょこっと、ちいとばかし、ちょっとばかし、ちょっとばかり、ちっとばかし、ちっとばかり、ちびっとばかし、ちびっとばかり、ちとばかし、ちとばかり、ちょびっとばかし、ちょびっとばかり、ちょぼっとばかし、ちょぼっとばかり、ちょこっとばかし、ちょこっとばかり、しょうしょう【少々】

ちいとま〔ちーとま〕【ちいと間】《名詞》 ①ほんの短い時間の間。わずかの時間。「ちーとま・ 待っ・とい・てくれ・へん・か。」②少し長い間。久しく。「あんた・と・は・ ちーとま・ 会()ー・て・へん・なー。」〔⇒いちじ【一時】、いっとき【一時】、いちどき【一時】、ちょっとま【一寸間】、ちとま(一寸間)、ちっとま(一寸間)、ひといき【一息】、しといき(一息)、しばらく【暫く】

ちいとも〔ちーとも〕《副詞》 打ち消し表現の度合いを高めるために使う言葉。まったく。「そんな・ 話・は・ ちーとも・ 知ら・なんだ。」

ちえ【知恵】《名詞》 ものごとの筋道を立てて考える力。ものごとの道理がよくわかり、判断や処理などがうまく行える力。「孫・に・ ちえ・が・ つい・てき・て・ 言い訳・が・ 上手に・ なっ・た。」「ちえ・が・ つい・た・ 犬」

チェーン〔ちぇーん〕【英語=chain】《名詞》 ①金属の輪を長くつないで、紐のようにしたもの。「ちぇーん・に・ 錨・を・ くくる。」②自転車で、ペダルなどで得た推進力を車輪に伝えるための金属製のもの。「こけ・たら・ 自転車・の・ ちぇーん・が・ 外れ・た。」⇒くさり【鎖】

ちえっ《感動詞》 残念に思ったり、相手をさげすんだりしたときなどに、思わず口に出る言葉。「ちえっ・ また・ はずれ・や。」「ちぇっ・ お前・が・ 来・た・ん・かい。」

チェック〔ちぇっく〕【英語=check】《名詞》 碁盤の目のような市松模様。格子のような縞模様。「ちぇっく・の・ 服・を・ 着・とる・ 人・は・ わし・の・ 叔父さん・や。」

チェンジ〔ちぇんじ〕【英語=change】《名詞、動詞する》 ①前の人やものの代わりに、別の人やものが入ること。代わり合うこと。「あんた・の・ 席・と・ ちぇんじし・てくれ・へん・か。」②スポーツで攻守やコートなどを入れ替わること。「やっと・ ちぇんじ・に・ なっ・た。」〔⇒こうたい【交代、交替】⇒いれかわり【入れ替わり】、いれちがい【入れ違い】

ちか【地下】《名詞》 ①地面から隠れて見えない土地。地面の下。地面の中。「ちか・に・ 埋め・てある・ 下水管・から・ 水・が・ 漏れ・とる。」②地下にできている商店街や施設。「この・ 服・は・ 三宮・の・ ちか・で・ 買()ー・た・ん・や。」

ちか【近】《名詞》 ①距離が離れていないところにある場所。「バス・の・ 停留所・は・ ちか・に・ あり・まっ・せ。」②時間があまり離れていない時点。「ちかに・ 来る・と・ 言()ー・とっ・た。」「抽選日・は・ ちかに・ ある・ねん。」■対語①=「とおく【遠く】」「えんぽう【遠方】」〔⇒ちかく【近く】

ちかい【近い】《形容詞》 ①そのものとの距離の隔たりが小さい。「家・から・ 小学校・まで・は・ ちかい・ねん。」②そのものとの時間の隔たりが小さい「近い・うち・に・ 寄せ・てもらい・ます。」③そのものとの血縁やつながりが深い。「ちかい・ 親戚」④ある数値に届こうとしている。「500人・に・ ちかい・ 出席者・が・ あっ・た。」⑤遠くのものをはっきりと見ることができない目である。「目・が・ ちこー・ なっ・た・さかい・ 眼鏡・を・ かける。」■対語=「とおい【遠い】」「とうおい【遠おい】」

ちがい【違い】《名詞》 比べるものの間に差があること。異なっていること。離れていること。「どっち・が・ 良()ー・ 品物・か・ ちがい・が・ わかり・ます・か。」「年・は・ 3つちがい・で・ おます・ねん。」

ちがう【違う】《動詞・ワア行五段活用》 ①正しいものと異なる。「計算・が・ ちご・とる・やろ。」②考えや思いなどが合わなくて、差がある。「ちがう・ 考え・ばっかり・ 言()ー・たら・ まとまり・が・ つか・へん・やろ。」③他と異なって優れている。「回転寿司・と・は・ 品物・が・ ちがう・わい。」④述べていることを否定するときに言葉。「それ・は・ お前・のん・と・ ちがう・ぞ。」■他動詞は「ちがえる【違える】」■名詞化=ちがい【違い】〔⇒ちゃう(違う)

ちがうすい〔ちーがうすい〕【血が薄い】《形容詞》 親戚ではあるが、血縁関係が遠い。「お祖父さん・の・ 従兄弟・や・さかい・ ちがうすい・ん・や。」◆文の仕組みによって「ちの【血の】…」などと変化する。■対語=「ちがこいい【血が濃い】」

ちがえる【違える】《動詞・ア行下一段活用》 ①正しいものと異なった結果とする。誤る。「答え・を・ ちがえ・ても・た。」②考えや思いなどを合わせなくて、差を生じさせる。「人・と・ ちがえた・ こと・ばっかり・ 言()ー・ やつ・は・ 困る・なー。」③他と異なって優れたものにする。「よそ・の・ 会社・と・ ちがえ・た・ もの・を・ 作ら・んと・ 売れ・へん。」④首などを捻って痛める。「筋・を・ ちがえ・た・みたいや。」⑤異なった経路や方法などを選ぶ。「道・を・ ちがえ・て・ 歩い・ていく。」■自動詞は「ちがう【違う】」「ちゃう【(違う)】」

ちかく【近く】《名詞》 ①距離が離れていないところにある場所。「この・ ちかく・に・ 郵便局・は・ あり・ます・か。」②時間があまり離れていない時点。「彼岸・の・ ちかく・に・ 寄せ・てもらい・まっ・さ。」■対語①=「とおく【遠く】」「えんぽう【遠方】」〔⇒ちか【近】

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