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2017年3月16日 (木)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (320)    (通算2318回)

日常生活語 「ち」⑫

 

ちょうしょ〔ちょーしょ〕【長所】《名詞》 人の性格や力量や、ものの性能などで優れているところ。「あんた・は・ おっとりし・た・ とこ・が・ ちょーしょ・や。」■対語=「たんしょ【短所】」

ちょうじょ〔ちょーじょ〕【長女】《名詞》 夫婦の間に最初に生まれた女の子。「ちょーじょ・が・ 後(あと)・から・ 嫁・に・ 行く。」◆一般には「(一番)上の女の子」「二番目の女の子」「三番目の女の子」という言い方が多い。■類語=「ちょうなん【長男】」

ちょうしょく〔ちょーしょく〕【朝食】《名詞》 一日の始まりに食べる食事。「ちょーしょく・を・ 抜く・ 子ども・が・ 多い・ん・やって。」■対語=「ちゅうしょく【昼食】」「ゆうしょく【夕食】」〔⇒あさめし【朝飯】、あさごはん【朝御飯】、あさ【朝】

ちょうしんき〔ちょーしんき〕【聴診器】《名詞》 医者が患者の体に当てて、体内の音を聞き、体の様子を知る道具。「お医者はん・に・ ちょーしんき・を・ 当てら・れ・た。」

ちょうず〔ちょーず〕【手水】《名詞》 大便や小便をするための設備のあるところ。「急に・ ちょーず・へ・ 行き・とー・なっ・た。」〔⇒べんじょ【便所】、せっちん【雪隠】、せんち、せんちょ〕

ちょうずばち〔ちょーずばち〕【手水鉢】《名詞》 用便後に手を洗うための水を溜めた鉢。「ちょーずばち・で・ 手ー・ 洗う。」

ちょうせつ〔ちょーせつ〕【調節】《名詞、動詞する》 ものごとの釣り合いや調子をちょうど良いように整えること。「ガス・の・ 火ー・を・ ちょーせつする。」

ちょうだい〔ちょーだい〕【頂戴】《動詞(命令形)》 ものを与えてくれること、売ってくれることを、親しみを込めて促すときに使う言葉。「なんど〔=おやつ〕・ ちょーだい。」〔⇒おくれ【お呉れ】、ください【下さい】、くだはい(下はい)

ちょうだい【頂戴】《補助動詞の命令形のような使い方》 ⇒てちょうだい【て頂戴】《補助動詞の命令形のような使い方》を参照

ちょうだいする〔ちょーだいする〕【頂戴する】《動詞・サ行変格活用》 何かをもらうことの謙譲表現。「結構な・ もの・を・ ちょーだいし・て・ ありがとう・ごいまし・た。」〔⇒いただく【頂く】

ちょうちょう〔ちょーちょー、ちょーちょ〕【蝶々】《名詞》 美しい色彩の2対の羽をもち、それをひらひらさせて飛び、花の蜜などを吸う昆虫。「青虫・が・ ちょーちょー・に・ なっ・た。」〔⇒ちょう【蝶】

ちょうちょう〔ちょーちょー〕【町長】《名詞》 町を代表し、町の政治に携わる、いちばん上の人。「今度・の・ 日曜・が・ ちょーちょー・の・ 選挙・の・ 日ー・や。」

ちょうちん〔ちょーちん〕【提灯】《名詞》 細い割り竹を骨として、周りに紙などを張り、中に蝋燭などを灯して明かりとして使い、折り畳みのできる道具。「お盆・に・は・ ちょーちん・を・ 吊る。」

ちょうつがい〔ちょーつがい〕【蝶番】《名詞》 ①一方の端を軸として、ドアや蓋などを自由に開け閉めできるように取り付ける金具。「戸ー・の・ ちょーつがい・が・ 錆び・てき・た。」②体の関節のつなぎ目。「顎・の・ ちょーつがい・が・ 外れ・た。」

ちょうづめ〔ちょーづめ〕【腸詰め】《名詞》 味付けしたひき肉を、豚の腸などに詰めて、蒸したりいぶしたりした食べ物。「つながっ・とる・ ちょーづめ・を・ 切る。」〔⇒ソーセージ【英語=sausage

ちょうど〔ちょーど〕【丁度】《副詞》 ①寸法・分量・時間・時刻などが、ある基準に一致する様子。過不足などがない様子。「ちょーど・ 5000円・の・ 買い物・を・ し・た。」「ちょーど・ 3時・に・ 着い・た。」②具合良く、または具合悪く、期待や予想などに合致することを表す言葉。その時に合わせて。「電車・を・ 降り・たら・ ちょーど・ 雨・が・ やん・だ。」「ちょーど・ その・ 時・に・ 地震・が・ 起き・た。」③何かとよく似ているということを表す言葉。「ちょーど・ 昼・の・よーな・ 明るさ・や。」⇒ぴたっと、ぴちっと、ぴちんと、ぴったし、ぴったり、ぴったんこ、びっちり、ぴっちり、ちょっきり、ちょっきし、きっちり、こっきり。⇒まるで、まんで、まっで〕

ちょうな〔ちょーな〕【手斧】《名詞》 木を粗く削り取って平らにするのに使う刃物。「上手に・ ちょーな・で・ 削っ・ていく。」〔⇒ちょんな(手斧)

ちょうなご〔ちょーなご〕(手斧鍬)】《名詞》 土や雑草を掘り起こしたりするときに使う、幅の広くない鍬。「ちょーなご・で・ 足・を・ かじか・ん・よーに・ し・なはれ。」〔⇒ちょんなご(手斧鍬)、ちょうのんが(手斧鍬)

ちょうなん〔ちょーなん〕【長男】《名詞》 夫婦の間に最初に生まれた男の子。「ちょーなん・が・ 学校・を・ 卒業し・た。」◆一般には「(一番)上の男の子」「二番目の男の子」「三番目の男の子」という言い方が多い。■類語=「ちょうじょ【長女】」

ちょうにん〔ちょーにん〕【町人】《名詞》 江戸時代の都市に定住した、商人や職人のこと。「ちょーにん・が・ 住ん・どっ・た・ 家・が・ 残っ・とる。」

ちょうのんが〔ちょーのんが〕(手斧鍬)】《名詞》 土や雑草を掘り起こしたりするときに使う、幅の広くない鍬。「ちょーのんが・で・ 草・を・ かじく。」〔⇒ちょうなご(手斧鍬)、ちょんなご(手斧鍬)

ちょうぼ〔ちょーぼ〕【帳簿】《名詞》 金銭や物品などの出し入れなどを書き記す帳面。「ちょーぼー・を・ つける・ 仕事・は・ 気ー・を・ 使う。」

ちょうほうけい〔ちょーほーけー〕【長方形】《名詞》 四つの角がすべて直角で、縦の長さとと横の長さが違う四角形。「ちょーほーけー・の・ 土地・を・ 買う。」〔⇒ながしかく【長四角】

ちょうほんにん〔ちょーほんにん〕【張本人】《名詞》 良くない事件や問題の起こる元になった人。「今日・の・ 試合・に・ 負け・た・ん・は・ お前・が・ ちょーほんにん・なんや。」

ちょうめん〔ちょーめん〕【帳面】《名詞》 ものを書くために、同じ大きさの紙を綴じた冊子。「ちょーめん・に・ メモ・を・ する。」〔⇒ノート【英語=note

ちょうめんづら【帳面面】《名詞》 帳簿などに記入された、表面上の数字や事柄。表向きの計算。「ちょーめんずら・は・ なんとか・ なっ・とる・けど・ ほんま・は・ 赤字・や・ねん。」

ちょうれい〔ちょーれー〕【朝礼】《名詞》 学校や会社などで、朝の挨拶や打ち合わせなどをする行事。「月曜日・は・ ちょーれい・が・ ある。」〔⇒ちょうかい【朝会】

チョーク〔ちょーく〕【英語=choke】《名詞》 黒板に文字や図形を書くために、粉末の石膏を棒のように固めた筆記具。「道・に・ ちょーく・で・ 落書きし・とる。」「赤い・ ちょーく・で・ 横・に・ 線・を・ 引く。」〔⇒はくぼく【白墨】、はこぼく(白墨)

ちょか《形容動詞や()、動詞する、名詞》 ①お節介なことや軽率なことをすること。おどけたことをすること。また、そのような人。「ちょか・が・ いら・ん・ こと・を・ する。」②盛んに動き回ること。落ちつきなく動き回ること。また、そのような人。「大きなっ・ても・ ちょかな・ こと・が・ 直ら・へん。」〔⇒ちょかちょか〕

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