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2017年3月19日 (日)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (323)    (通算2321回)

日常生活語 「ち」⑮

 

ちょびっとばかり《副詞》 数量、程度、時間などが少ない様子。「宿題・が・ ちょびっとばかり・ でけ・とら・へん・ねん。」〔⇒ちいと、ちょっと、ちっと、ちびっと、ちと、ちょびっと、ちょぼっと、ちょこっと、ちいとばかし、ちいとばかり、ちょっとばかし、ちょっとばかり、ちっとばかし、ちっとばかり、ちびっとばかし、ちびっとばかり、ちとばかし、ちとばかり、ちょびっとばかし、ちょぼっとばかし、ちょぼっとばかり、ちょこっとばかし、ちょこっとばかり、しょうしょう【少々】

ちょぼ《名詞》 ①一画で書いたり、筆記具の先を置いただけで施したりしたような、小さなしるし。「参加する・ 人・の・ 名前・に・ ちょぼ・を・ 打っ・て・ 数える。」②句読点のうちの、文の途中につける読点。「1行・に・ ひとつ・ぐらい・は・ ちょぼ・を・ つけ・なはれ。」③特に強調する言葉の横に施すしるし。「ちょぼ・が・ つけ・てある・さかい・ ここ・は・ 大事な・ とこ・やろ。」〔⇒てぼ、てん【点】

ちょぼちょぼ《名詞》 ①一画で書いたり、筆記具の先を置いただけで施したりしたような、小さなしるしが2つ並んでいるもの。「この・ 人・に・も・ ちょぼちょぼ・の・ 印・が・ つい・とる・なー。」②小さなしるしを2つ、重なりそうに書いて、同じであることを表す符号。「このへん・は・ みんな・ ちょぼちょぼ・の・ 印・が・ いれ・てある。」③仮名文字の右肩につけて、濁音であることを表す符号。「ひらがな・に・ ちょぼちょぼ・を・ 打つ。」〔⇒てんてん【点々】、てぼてぼ〕

ちょぼちょぼ《形容動詞や()》 程度や勢いなどが同じぐらいで、優劣がつけられない様子。力などが釣り合っている様子。互角である様子。「味方・も・ 敵・も・ 力・は・ ちょぼちょぼや。」「体重・は・ 去年・の・ 今頃・と・ ちょぼちょぼで・ 変わら・へん。」〔⇒どっこいどっこい、とんとん〕

ちょぼっと《副詞》 数量、程度、時間などが少ない様子。「ちょぼっと・ お腹・が・ 空い・てき・まし・た。」〔⇒ちいと、ちょっと、ちっと、ちびっと、ちと、ちょびっと、ちょこっと、ちいとばかし、ちいとばかり、ちょっとばかし、ちょっとばかり、ちっとばかし、ちっとばかり、ちびっとばかし、ちびっとばかり、ちとばかし、ちとばかり、ちょびっとばかし、ちょびっとばかり、ちょぼっとばかし、ちょぼっとばかり、ちょこっとばかし、ちょこっとばかり、しょうしょう【少々】

ちょぼっとばかし《副詞》 数量、程度、時間などが少ない様子。「ちょぼっとばかしや・けど・ 何ぞ・の・ 足し・に・ し・てください。」〔⇒ちいと、ちょっと、ちっと、ちびっと、ちと、ちょびっと、ちょぼっと、ちょこっと、ちいとばかし、ちいとばかり、ちょっとばかし、ちょっとばかり、ちっとばかし、ちっとばかり、ちびっとばかし、ちびっとばかり、ちとばかし、ちとばかり、ちょびっとばかし、ちょびっとばかり、ちょぼっとばかり、ちょこっとばかし、ちょこっとばかり、しょうしょう【少々】

ちょぼっとばかり《副詞》 数量、程度、時間などが少ない様子。「ちょぼっとばかり・の・ 餞別・や・けど・ 取っ・とい・てください。」〔⇒ちいと、ちょっと、ちっと、ちびっと、ちと、ちょびっと、ちょぼっと、ちょこっと、ちいとばかし、ちいとばかり、ちょっとばかし、ちょっとばかり、ちっとばかし、ちっとばかり、ちびっとばかし、ちびっとばかり、ちとばかし、ちとばかり、ちょびっとばかし、ちょびっとばかり、ちょぼっとばかし、ちょこっとばかし、ちょこっとばかり、しょうしょう【少々】

ちょろい《形容詞》 ①動いたり考えたりする力がすばしこくない。鈍感で、まだるっこい。「ちょろい・ 歩き方・ せ・んと・ さっさと・ 歩け。」「ちょろい・ 人・や・さかい・ 言()ー・とる・ こと・を・ わかっ・てくれ・へん。」「力・の・ 入ら・ん・ ちょろい・ 話し方」②ものの動きや回転が弱くてゆっくりしている。「扇風機・の・ 風・が・ ちょろい。」「ちょろい・ 流れ・の・ 川」「溝・の・ 水・の・ 流れ・が・ ちょろい。」③水や液体の流れや、火の勢いなど弱い。「ちょろい・ 火ー・や・さかいに・ なかなか・ 煮え・へん。」③たいした負担にはならない。「今・から・ 逆転する・の・は・ ちょろい・ こと・や。」■対語=①②「はやい【早い】」〔⇒とろい、とろこい、とろくさい、ちょろこい、ちょろくさい。①②③⇒のろい【鈍い】①②⇒のそい(鈍い)、にぶい【鈍い】⇒またい〕

ちょろくさい《形容詞》 ①動いたり考えたりする力がすばしこくない。鈍感で、まだるっこい。「ちょろくそー・て・ 仕事・が・ でけ・ん・ やつ」②ものの動きや回転が弱くて遅い。「前・の・ 車・が・ ちょろくそーに・ 走っ・とっ・て・ じゃまや。」③水や液体の流れや、火の勢いなど弱い。「ちょろくさい・ 水道・や。」④たいした負担にはならない。「こんな・ 問題・なんか・ ちょろくさい・ もん・や。」■対語=①②「はやい【早い】」〔⇒とろい、とろこい、とろくさい、ちょろい、ちょろこい。①②③⇒のろい【鈍い】①②⇒のそい(鈍い)、にぶい【鈍い】⇒またい〕

ちょろこい《形容詞》 ①動いたり考えたりする力がすばしこくない。鈍感で、まだるっこい。「ちょろこい・ 点・を・ 取っ・て・ なさけない・ やつ・や・なー。」「ちょろこい・ もの・の・ 言い方・を・ する。」②ものの動きや回転が弱くて遅い。「ちょろこい・ モーター・で・ じっきに・ 止まっ・てまう・ねん。」③水や液体の流れや、火の勢いなど弱い。「水・が・ ちょろこーに・ 流れ・とる。」④たいした負担にはならない。「1点・ぐらい・ 入れ・られ・ても・ ちょろこい・ こと・や。」■対語=①②「はやい【早い】」〔⇒とろい、とろこい、とろくさい、ちょろい、ちょろくさい。①②③⇒のろい【鈍い】①②⇒のそい(鈍い)、にぶい【鈍い】⇒またい〕

ちょろちょろ《副詞と、形容動詞や()、動詞する》 ①水や液体が少しずつ流れ出る様子。「ホース・の・ 水・は・ ちょろちょろ・しか・ 出ー・へん。」②ものがゆっくり動いたり回転したりする様子。ものごとをゆっくり行う様子。「風・が・ ちょろちょろ・ 吹い・てき・た。」③小さなものが、ゆっくりと動き回る様子。「ねずみ・が・ 天井・を・ ちょろちょろと・ 走り回っ・とる。」④特別の目的もなくあちらこちらを動き回る様子。同じところを行ったり来たりしている様子。目障りでうるさいぐらいに、落ち着きなくあちらこちらを動き回る様子。「わし・の・ 周り・を・ ちょろちょろする・な。」①②⇒とろとろ。⇒のろのろ、のそのそ。⇒うろうろ、うろちょろ、ちょこちょこ〕

ちょろっと《副詞》 ①時間や回数が、少しだけである様子。「ちょろっと・ 顔・を・ 出し・た。」「ちょろっと・ 見せ・てくれ・た・けど・ よー・ わから・なんだ。」②出し抜けに行う様子。気まぐれに行う様子。「ちょろっと・ へそ・を・ 出し・た・ので・ みんな・が・ 笑(わろ)・た。」

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