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2017年3月27日 (月)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (331)    (通算2329回)

日常生活語 「つ」⑥

 

つっかいぼう〔つっかいぼー〕【突っ支い棒】《名詞》 ものに当てて支えとする棒。「トマト・の・ 苗・を・ つっかいぼー・で・ 支える。」〔⇒つっかえぼう【突っ支え棒】、つっぱりぼう【突っ張り棒】

つっかえ【突っ支え】《名詞》 ものに当てて支えとするもの。「風・が・ 強い・さかい・ つっかえ・を・ 立て・んと・ こけ・てまう。」〔⇒つっかい【突っ支い】、つっぱり【突っ張り】

つっかえす【突っ返す】《動詞・サ行五段活用》 ①差し出されたものを受け取らないで、無愛想に返す。「貰(もろ)・たら・ いか・ん・ 物・や・さかい・ つっかえし・てん。」「つっかえさ・れ・ても・ 置い・てき・たら・ えー・ねん。」②突いてきた相手に、こちらからも突く。「突か・れ・たら・ つっかえせ。」〔⇒つきかえす【突き返す】、つきかやす(突き返す)、つっかやす(突っ返す)、つっきゃえす(突っ返す)、つっきゃやす(突っ返す)

つっかえぼう〔つっかえぼー〕【突っ支え棒】《名詞》 ものに当てて支えとする棒。「田圃・の・ 小屋・に・ つっかえぼー・を・ かまし・とく。」〔⇒つっかいぼう【突っ支い棒】、つっぱりぼう【突っ張り棒】

つっかかる【突っ掛かる】《動詞・ラ行五段活用》 ①動作または言葉によって、相手に逆らって手向かう。強く反抗する。「えらそーに・ つっかかっ・てき・やがる・ねん。」②相手に引っかかったり、荒々しくぶつかったりする。「街・で・ つっかかっ・たら・ 殴ら・れる・かもしれん・ぞ。」■名詞化=つっかかり【突っ掛かり】

つっかけ【突っ掛け】《名詞》 スリッパ、サンダルなどのように、無造作に足の先に軽くかけて履くことができるもの。「つっかけ・で・は。 電車・に・・ 乗ら・んとき。」〔⇒ひっかけ【引っ掛け】

つっかやす(突っ返す)】《動詞・サ行五段活用》 ①差し出されたものを受け取らないで、無愛想に返す。「せっかくの・ もん・を・ つっかやし・たら・ 失礼だっ・せ。」②突いてきた相手に、こちらからも突く。「思いきり・ つっかやし・たら・ 相手・が・ よろけ・た。」〔⇒つきかえす【突き返す】、つきかやす(突き返す)、つっかえす【突っ返す】、つっきゃえす(突っ返す)、つっきゃやす(突っ返す)

つづき【続き】《名詞》 同じようなものが連続すること。また、そのようなもの。「この・ 話・の・ つづき・は・ 明日・に・ する。」

つづきもん【続き物】《名詞》 読み物やドラマなどで、一回では終わらずに、回を重ねて完結するもの。「つづきもん・の・ テレビ番組」

つっきゃい(付っ合い)】《名詞》 ①人と親しく交際すること。「つっきゃい・の・ 悪い・ やつ・は・ 誘(さそ)・ても・ 来()・ん・やろ。」②社交上の必要や義理によって、一緒に同じ行動をすること。「課長・と・の・ つっきゃい・で・ 一杯・ 飲む。」〔⇒つきあい【付き合い】

つっきゃう(付っきゃう)】《動詞・ワア行五段活用》 ①人と親しく交際する。「つっきょー・とる・ 彼氏・は・ おる・のん・か。」②社交上の必要や義理によって、一緒に同じ行動をする。「今日・は・ わし・に・ つっきょー・てくれ・へん・か。」■名詞化=つっきゃい(付っ合い)〔⇒つきあう【付き合う】

つっきゃえす(突っ返す)】《動詞・サ行五段活用》 ①差し出されたものを受け取らないで、無愛想に返す。「つっきゃえさ・れ・たら・ 持っ・てかえり・なはれ。」②突いてきた相手に、こちらからも突く。「つっきゃえし・た・けど・ 相手・の・ 方・が・ 強かっ・た。」〔⇒つきかえす【突き返す】、つきかやす(突き返す)、つっかえす【突っ返す】、つっかやす(突っ返す)、つっきゃやす(突っ返す)

つっきゃかり(月明かり)】《名詞》 月の光による夜の明るさ。月の光で夜が明るいこと。「つっきゃかり・で・ 歩きやすい。」〔⇒つきあかり【月明かり】

つっきゃたり(突っ当たり)】《名詞》 道などの行き止まりのところ。「道・が・ つっきゃたり・に・ なる。」〔⇒つきあたり【突き当たり】、つきゃたり(突当たり)

つっきゃたる(突き当たる)】《動詞・ラ行五段活用》 ①進んで行って、立ちはだかるものにぶつかる。「人・が・ ぎょーさんで・ つっきゃたり・そーに・ なる。」②どこかに行き着く。「真っ直ぐ・ 歩い・とっ・たら・ 川・に・ つっきゃたっ・た。」③何かにさえぎられて、これ以上は進めないところに来る。行き詰まる。「会社の・ 塀・に・ つっきゃたっ・て・ 後戻りし・た。」■名詞化=つっきゃたり【突き当たり】〔⇒つきあたる【突き当たる】、つきゃたる(突き当たる)⇒しょうとつ【衝突】(する)、どっしゃげる〕

つっきゃやす(突っ返す)】《動詞・サ行五段活用》 ①差し出されたものを受け取らないで、無愛想に返す。「そんな・ もん・(を・) 貰われ・へん・(と・) 言()ー・て・ つっきゃやし・くさっ・た。」②突いてきた相手に、こちらからも突く。「つっきゃし・たら・ つっきゅやさ・れ・た。」〔⇒つきかえす【突き返す】、つきかやす(突き返す)、つっかえす【突っ返す】、つっかやす(突っ返す)、つっきゃえす(突っ返す)

つっきゃわす(突き合わす)】《動詞・サ行五段活用》 ①2つのものの対応する部分を照らし合わせて比べる。「つっきゃわし・たら・ 数字・が・ 合わ・へん・やないか。」②すぐ近くに居て、向かい合う。くっつきそうになるほど近づける。「顔・を・ つっきゃわし・て・ 相談する。」〔⇒つきあわす【突き合わす】

つっきゅび(突き指)】《名詞、動詞する》 指先を物に強く突き当てて、関節を痛めること。指の関節の捻挫。「1週間前・の・ つっきゅび・が・ 治ら・へん。」〔⇒つきゆび【突き指】

つっきょ(月夜)】《名詞》 形の大きくなった月が、明るく出ている夜。「今晩・は・ えー・ つっきょ・や・なー。」〔⇒つきよ【月夜】

つづく【続く】《動詞・カ行五段活用》 ①時間的にあるいは空間的に、途切れないで同じ状態が連なる。「ずーっと・ 向こー・まで・ 田圃・が・ つづい・とる。」②間を置かずに、次々に起きる。「今年・は・ 台風・が・ つづい・て・ 上陸し・た。」■名詞化=つづき【続き】

つづく【続く】《接尾語・カ行五段活用》[動詞の連用形に付く] ある動作や状態が途切れないことを表す言葉。「雨・が・ 降りつづい・て・ 土砂崩れ・に・ なら・へん・か・ 心配や。」

つづくり【綴くり】《名詞、動詞する》 衣服などの破れたところに、他の布をあてて修繕すること。そのようにして修繕したもの。「夜なべ・に・ つづくり・を・ する。」〔⇒つぎ【継ぎ】、つづくりもん【綴くり物】

つづくりもん【綴くり物】《名詞、動詞する》 衣服などの破れたところに、他の布をあてて修繕すること。そのようにして修繕したもの。「破っ・た・さかい・ また・ つづくりもん・を・ せ・んならん。」〔⇒つぎ【継ぎ】、つづくり【綴くり】

つづくる【綴くる】《動詞・ラ行五段活用》 破れたところに、他のものを補ったりして修繕する。「破れ・た・ 足袋・を・ つづくる。」「服・を・ つづくる。」「庭・の・ 垣・の・ 破れ・を つづくる。」■名詞化=つづくり【綴くり】〔⇒つづる【綴る】

つっけ()】《名詞》 書物などを読んだり、字を書いたりするときに使う台。「インク・を・ こぼし・て・ つっけ・の・ 上・が・ 汚れ・た。」「つっけ・を・ 汚し・たら・ あか・ん。」〔⇒つくえ【机】

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