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2017年4月 3日 (月)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (338)    (通算2336回)

日常生活語 「て」②

 

てあみ【手編み】《名詞、動詞する》 毛糸などを、機械を使わず手で編むこと。また、手で編んだもの。「てあみ・の・ 首巻き・を・ 貰(もろ)・た。」■対語=「きかいあみ【機械編み】」

ていか〔てーか〕【定価】《名詞》 ある商品に付けられた、定められた価格。「大安売り・で・ てーか・の・ 2割引・で・ 売っ・とる。」

ていき〔てーき〕【定期】《名詞》 ①乗り物や施設などを利用するときに、一定の区間や一定の期間は自由に利用できるように定めて発行する券。「駐車場・を・ 1月・ずつ・の・ てーき・で・ 借っ・とる。」②期間が一定していること。期間を定めて預かる預金。「1年・の・ てーき・で・ 銀行・に・ 預け・た。」⇒ていきけん【定期券】

ていきけん〔てーきけん〕【定期券】《名詞》 乗り物や施設などを利用するときに、一定の区間や一定の期間は自由に利用できるように定めて発行する券。「神戸・まで・の・ てーきけん・を・ 持っ・とる・ねん。」〔⇒ていき【定期】

ていきゅう〔てーきゅー〕【低級】《形容動詞や()、名詞》 品質が劣っていたり程度が低かったりする様子。また、そのようなもの。「ていきゅーな・ もの・は・ 安い・けど・ じっきに・ めげ・てまう。」■対語=「こうきゅう【高級】」

ていきゅうび〔てーきゅーび〕【定休日】《名詞》 会社や商店などで決めている、業務を行わない日。「せっかく・ 買い・に・ 行っ・た・のに・ てーきゅーび・で・ 閉まっ・とっ・た。」

ていじ〔てーじ〕【定時】《名詞》 決められた日取りや時刻。特に、勤務の開始や終了の時刻。「自治会・の・ てーじ・の・ 総会」「仕事・を・ てーじ・で・ 終わる。」

ていしゅ〔てーしゅ〕【亭主】《名詞》 一家の主人。夫婦のうち、男の人。「うち・の・ てーしゅ・は・ 酒・が・ 好きや。」〔⇒おっと【夫】

ていせい〔てーせー〕【訂正】《名詞、動詞する》 既に書いたり言ったりしたことの間違いを正しく改めること。「間違(まちご)ー・たら・ 線・を・ 引ー・て・ てーせーし・なはれ。」 

ていてつぼう〔てーてつぼー〕【低鉄棒】《名詞》 校庭などに設けられている、2本の柱に鉄の棒を水平にかけ渡した用具のうち、高さの低いもの。「てーてつぼー・で・ 逆上がり・の・ 稽古・を・ する。」■対語=「こうてつぼう【高鉄棒】」

ていでん〔てーでん〕【停電】《名詞、動詞する》 電気の送電が止まること。また、それによって電灯などが消えること。「昔・は・ 毎日・の・よーに・ てーでんし・た・ こと・が・ あっ・た。」

ていど〔てーど〕【程度】《名詞》 ①他のものごととの比較を意識したときの、そのものごとの程合い。「あいつ・は・ 口・が・ 悪い・さかい・ 上品さ・の・ てーど・が・ あら・へん。」②ちょうど適当であると思われる程合い。「3日間・てーど・の・ 時間・が・ 欲しい。」③おおよその数値。「プレゼント・は・ 500円・ほど・の・ てーど・で・ 良()ー・やろ。」⇒ど【度】

ていねい〔てーねー、てーね〕【丁寧】《形容動詞や()》 ①心がこもっていて、落ち度がなかったり親切であったりする様子。「てーねー・な・ 手紙・を・ 貰(もろ)・た。」②細かいところまで注意が行き届いて念入りであり、礼儀にかなっている様子。「てーねーに・ 細かく・ 調べ・てくれ・た。」「てーねーに・ 字ー・を・ 書く。」■対語=「らんざつ【乱雑】」

ていねん〔てーねん〕【定年】《名詞、動詞する》 会社などで、退職するように決められている年齢。また、その年齢で退職すること。「うち・の・ 会社・は・ てーねん・の・ 後・も・ 働かし・てくれる。」「あんた・は・ 年・ なんぼ・で・ てーねんし・た・ん・や。」

でいり【出入り】《名詞、動詞する》 ①建物や施設などに出ることと入ること。出たり入ったりすること。「ここ・は・ 車・の・ でいり・が・ 多ー・て・ 危ない。」②金銭の出し入れ。収入と支出。「子ども・が・ 学校・へ・ 行く・よーに・ なっ・て・ でいり・が・ 多()ー・ なっ・た。」〔⇒ではいり【出入り】

ていりゅうしょ〔てーりゅーしょ、てーりゅーじょ〕【停留所】《名詞》 バスや市内電車などが止まるように決まっている場所。「市電・の・ てーりゅーしょ・の・ すぐ・ そば・に・ ある。」

ている〔でいる〕【て居る】《補助動詞・ア行上一段活用》[動詞の連用形に付く] ①動作や状態が継続していることを表す言葉。…しつつある。…している。「店・が・ 閉まっ・ている。」「本・を・ 読ん・でいる。」②動作や状態が終了したり完結したりしていることを表す言葉。…してしまっている。「夜・の・ 間・に・ 盗まれ・ている。」〔⇒ておる【て居る】、とる、とう〕

ていれ【手入れ】《名詞、動詞する》 良い状態を保持するために、直したり、綺麗にしたり、世話をしたりすること。「庭・の・ 花・の・ ていれ・が・ 私・の・ 日課・です。」 

テープ〔てーぷ〕【英語=tape】《名詞》 ①紙や布などで作った、幅が狭くて長い紐。「舞台・に・ 向かっ・て・ てーぷ・を・ ほり投げる。」「運動会・で・ 一番・の・ てーぷ・を・ 切る。」②セロファンなどでできた、紐状の接着用素材。「封筒・を・ てーぷ・で・ とめる。」③合成樹脂の表面に磁性物質を塗って、録音・録画などのために使う紐状の素材。「てーぷ・が・ 録音機・に・ 巻き付い・た。」

テーブル〔てーぶる〕【英語=table】《名詞》 洋室などに置く、椅子に座って使う、脚の長い机。「食事・を・ する・ てーぶる」

ておくれ【手遅れ】《名詞、形容動詞や》 ものごとに対する手当や処置などの時期をのがして、成功や回復などの見込みがなくなること。「締め切り・が・ 済ん・だ・さかい・ もー・ ておくれや。」

ておくれる〔でおくれる〕《補助動詞・ラ行下一段活用》[動詞の連用形に付く] ①相手に何かを要請したり懇願したりするようなときに使う言葉。「すん・まへ・ん・が・ 許し・ておくれ・ん・か。」②相手の行為に敬意を表して言うときに使う言葉。「あの・ 人・やっ・たら・ 引き受け・ておくれる・やろ。」〔⇒ておくんなはる〕

でおくれる【出遅れる】《動詞・ラ行下一段活用》 何かをし始めるのが遅くなる。他の人よりも始めるのが遅くなる。「田圃・の・ 仕事・を・ する・の・が・ でおくれ・た。」■名詞化=でおくれ【出遅れ】

ておくんなはる〔でおくんなはる〕《補助動詞・ラ行五段活用》[動詞の連用形に付く] ①相手に何かを要請したり懇願したりするようなときに使う言葉。「もー・ ちょっと・だけ・ 待っ・ておくんなはれ。」②相手の行為に敬意を表して言うときに使う言葉。「良()ー・ 話・を・ 持っ・ておくんなはっ・た。」◆「ておくれる」よりも丁寧な言い方である。〔⇒ておくれる〕

ておち【手落ち】《名詞》 行為や手続きなどに、ぬかりがあること。すべきことをしていないこと。「あんた・の・ ておち・や・さかい・ 人・の・ せー・に・ し・たら・ あか・ん・よ。」

ておます〔でおます〕《補助動詞・サ行五段活用》[動詞の連用形に付く] 断定の意味を、丁寧な言い方で表現する助動詞「です」「だす」を、さらに丁寧に、相手に対する敬意を込めて表現する言葉。「そー・ その・ 通り・でおます。」「その・ こと・は・ 昨日・ 言()ー・ておます。」◆動作・状態の継続や完了を表す補助動詞「ている」「ておる」、助動詞「とる」「とう」の丁寧な言い方であるという意識もある。〔⇒てがいます〕

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