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2017年4月19日 (水)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (354)    (通算2352回)

日常生活語 「と」④

 

どうぞ〔どーぞ〕《副詞》 十分ではないが、行為や状態などが、曲がりなりにも目的にかなうことを表す言葉。良い結果に到達するまでに時間や手数がかかることを表す言葉。何とかして。やっとのことで。「苦しかっ・た・けど・ どーぞ・ 出来上がっ・た・ とこ・や。」〔⇒どうにかこうにか、どうぞこうぞ、どうやらこうやら、どうなとこうなと、どうにか、どうか、どうやら、どうなと、どうなりこうなり、なんとか【何とか】、なんとかかんとか【何とかかんとか】

どうぞう〔どーぞー〕【銅像】《名詞》 人の姿などを、青銅で作った彫刻。「駅前・に・ 立っ・とる・ どーぞー」

どうそうかい〔どーそーかい〕【同窓会】《名詞》 ①同じ学校の卒業生で作っている団体。「どーそーかい・の・ 役員・に・ 選ば・れ・た。」②同じ学校の卒業生が集まって親睦を深め合う会合。特に、同時に卒業した人の会。「3年・に・ いっぺん・ずつ・ どーそーかい・を・ する。」

どうぞこうぞ〔どーぞこーぞ〕《副詞》 十分ではないが、行為や状態などが、曲がりなりにも目的にかなうことを表す言葉。良い結果に到達するまでに時間や手数がかかることを表す言葉。何とかして。やっとのことで。「どーぞこーぞ・ 宿題・が・ でけ・た。」「どーぞこーぞ・ 間・に・ 合()ー・た。」「息子・は・ どーぞこーぞ・ 卒業し・てくれ・た。」〔⇒どうにかこうにか、どうやらこうやら、どうなとこうなと、どうにか、どうぞ、どうか、どうやら、どうなと、どうなりこうなり、なんとか【何とか】、なんとかかんとか【何とかかんとか】

とうだい〔とーだい〕【灯台】《名詞》 岬、島、港口などに作られ、夜に強い光を放って位置などを知らせて、船の安全航行を助ける設備。「江井ヶ島・の・ 波止・の・ 先・の・ とーだい」

どうたい〔どーたい〕【胴体】《名詞》 ①頭や首や手足などを除いた、体の中ほどの部分。「どーたい・の・ 長い・ 犬」②ものの腹部にあって、付属の部分を除いた真ん中の部分。「飛行機・の・ どーたい」〔⇒どう【胴】

どうたらこうたら〔どーたらこーたら〕《副詞》 様々なことをくどくどと、こと細かく述べる様子。「どーたらこーたら・ 説明し・てくれ・た・けど・ 話・が・ よー・ わから・なんだ。」◆話している人をやや批判的に述べる言葉。

とうちゃく〔とーちゃく〕【到着】《名詞、動詞する》 人やものが目的の場所などに着くこと。「宿屋・へ・は・ 何時・に・ とーちゃくし・ます・のん・か。」

どうちゅう〔どーちゅー〕【道中】《名詞》 旅をしている途中。また、旅そのもののこと。「どーちゅー・ 気ー・ つけ・て・ 行っ・てき・なはれ。」

どうでも〔どーでも〕《副詞》 ①相手の意志や自然の成り行きに任せるような姿勢を表す言葉。「どーでも・ 好きな・よーに・ し・やがれ。」②何とか工夫をして成功させなければならないということを表す言葉。「どーでも・ この度・は・ 勝ち・たい・と・ 思う。」〔⇒どないでも、どないでもこないでも、どないなと、どないなとこないなと、どないなり、どないなりこないなり、どうでもこうでも〕

どうでもこうでも〔どーでもこーでも〕《副詞》 ①相手の意志や自然の成り行きに任せるような姿勢を表す言葉。「こないに・ 台風・が・ 多い・と・ どーでもこーでも・ なれ・とゆー・ 気持ち・に・ なり・まん・なー。」②何とか工夫をして成功させなければならないということを表す言葉。「どうでもこーでも・ 今年・は・ 合格し・たい・ん・や。」〔⇒どないでも、どないでもこないでも、どないなと、どないなとこないなと、どないなり、どないなりこないなり、どうでも〕

どうてん〔どーてん〕【同点】《名詞》 競い合っている点数が同じであること。「3点・ずつ・ 取っ・て・ どーてん・や・さかい・ 引き分け・や。」

とうとう〔とーとー〕【到頭】《副詞》 期待したり心配していたことが、まさに始まろうとする段階になったことを表す言葉。物事の最終的な結果が現れる段階になったことや、最終的なものや目的物などが迫ってきている様子を表す言葉。「とーとー・ 雨・が・ 降り出し・た。」「時計・が・ とーとー・ 動か・ん・よーに・ なっ・ても・た。」〔⇒けっきょく【結局】、ついに【遂に】、いよいよ〕

どうどうと〔どーどーと〕【堂々と】《副詞、動詞する》 ①規模が大きかったり力強さがあったりして、立派である様子。「全国大会・で・ どーどーと・ 優勝し・た。」②態度や姿などが、恥ずかしがったりびくびくしたりすることなく、力強い様子。「挨拶・は・ どーどーとし・とっ・た。」

どうどう〔どーどー〕《感動詞》 歩いている馬を止めるときにかける声。「はーい・ どーどー。止まれー。」

どうとく〔どーとく〕【道徳】《名詞》 ①人が社会の一員として守らなければならない事柄や、その基準。「子どもら・に・ 電車・の・ 中・の・ どーとく・を・ 教え・たら・んと・ いか・ん・な。」②人が守るべき基準・規範などについて考えさせる、小学校や中学校での教育課程の一つ。「どーとく・の・ 時間」

とうない〔とーない〕《副詞》 規模、数量、行為、気持ちなどが、普通とは並はずれている様子を表す言葉。「とーない・ 早(はよ)ー・に・ 来・た・ん・や・なー。」「とーない・ 遠い・ 所(とこ)・まで・ 行か・んならん・ねん・なー。」〔⇒どうらい、どえらい【ど偉い】

どうなと〔どーなと〕《副詞》 ①十分ではないが、行為や状態などが、曲がりなりにも目的にかなうことを表す言葉。良い結果に到達するまでに時間や手数がかかることを表す言葉。何とかして。やっとのことで。「苦しかっ・た・けど・ どーなと・ 生き・てこ・られ・た。」②これから後のことを、相手の意志や自然の成り行きに任せるような姿勢を表す言葉。どのようにでも。「こー・ なっ・たら・ どーなと・ あんた・の・ 好きな・よーに・ し・てくれ。」〔⇒どうなとこうなと。⇒どうにかこうにか、どうぞこうぞ、どうやらこうやら、どうにか、どうぞ、どうか、どうやら、どうなりこうなり、なんとか【何とか】、なんとかかんとか【何とかかんとか】

どうなとこうなと〔どーなとこーなと〕《副詞》 ①十分ではないが、行為や状態などが、曲がりなりにも目的にかなうことを表す言葉。良い結果に到達するまでに時間や手数がかかることを表す言葉。何とかして。やっとのことで。「どーなとこーなと・ 大学・に・ 合格・を・ し・た。」②これから後のことを、相手の意志や自然の成り行きに任せるような姿勢を表す言葉。どのようにでも。「そないに・ 腹・が・ 立つ・ん・やっ・たら・ どーなとこーなと・ し・てくれ。」〔⇒どうなと。⇒どうにかこうにか、どうぞこうぞ、どうやらこうやら、どうにか、どうぞ、どうか、どうやら、どうなりこうなり、なんとか【何とか】、なんとかかんとか【何とかかんとか】

どうなりこうなり〔どーなりこーなり〕《副詞》 十分ではないが、行為や状態などが、曲がりなりにも目的にかなうことを表す言葉。良い結果に到達するまでに時間や手数がかかることを表す言葉。何とかして。やっとのことで。「どーなりこうなり・ 挨拶・の・ 文章・が・ 書け・た。」〔⇒どうにか、どうぞこうぞ、どうやらこうやら、どうなとこうなと、どうぞ、どうか、どうやら、どうなと、どうにかこうにか、なんとか【何とか】、なんとかかんとか【何とかかんとか】

とうなん〔とーなん〕【盗難】《名詞》 金や品物を盗まれる災い。「とーなん・に・ おー・て・ 警察・に・ 届け・た。」

とうに〔とーに〕【疾うに】《副詞》 ずっと以前から。早くから。既に。「とーに・ 準備・は・ でけ・とり・ます。」〔⇒とうから【疾うから】

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