« 【掲載記事の一覧】 | トップページ | 【書籍版】明石日常生活語辞典 (398)    (通算2396回) »

2017年6月 1日 (木)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (397)    (通算2395回)

日常生活語 「に」⑤

 

につけ【煮付け】《名詞、動詞する》 醤油などの味が食べ物によくしみ込むように煮たもの。「今・は・ 鯖・の・ につけ・が・ 美味い・ 頃・や。」

にっこう〔にっこー〕【日光】《名詞》 太陽の光。「にっこー・が・ よー・ 当たる・ 部屋」

にっこうしゃしん〔にっこーしゃしん〕【日光写真】《名詞》 子どもの玩具として作られていたもので、白黒反転した絵の描かれた原版を印画紙の上に重ねて、日光に当てて感光させるようにしたもの。「にっこーしゃしん・は・ 自分・でも・ 絵ー・が・ 描ける。」

にっこり《副詞と、動詞する》 笑いを浮かべて、嬉しそうな顔を瞬間的にする様子。「にっこりさ・れ・たら・ こっち・も・ 嬉しー・ なり・ます・なー。」〔⇒にこっと〕

にっし【日誌】《名詞》 学校・会社・団体などで、毎日の出来事などを記録しておくもの。「一日・の・ 終わり・に・ にっし・を・ 書く。」

にっしぇ(西江)】《固有名詞》 明石市大久保町江井島のうちの一つの地域(小字)。「江井ヶ島・の・ 駅・は・ にっしぇ・に・ ある。」〔⇒にしえ【西江】、にっせ(西江)

にっしぇえがしま〔にっしぇーがしま〕【西江井ヶ島】《固有名詞》 山陽電気鉄道の駅名。「にっしぇーがしま・から・ 普通電車・で・ 通う・とる・ねん。」◆このような発音の崩れとしては、「にしあかし【西明石】」が「にっしゃかし【西明石】」となるなどの例がある。〔⇒にしえいがしま【西江井ヶ島】

にっしゃびょう〔にっしゃびょー〕【日射病】《名詞》 強い日光にさらされたときに、高い熱が出たり意識を失って倒れたりする病気。「にっしゃびょー・に・ なら・ん・よーに・ 帽子・を・ 被っ・て・ 行き・なはれ。」◆必ずしも同一のものではないが、現在は「ねっちゅうしょう【熱中症】」という言葉が取って代わっている。

にっすう〔にっすー〕【日数】《名詞》 経過したり累積したりする日の数。「出席し・た・ にっすー・が・ 多かっ・た。」〔⇒ひにち【日日】

にっせ(西江)】《固有名詞》 明石市大久保町江井島のうちの一つの地域(小字)。「にっせ・に・ 市場・が・ ある。」〔⇒にしえ【西江】、にっしぇ(西江)

にっちもさっちも【二進も三進も】《副詞》 行き詰まって進むことも退くこともできない様子。窮地に追い込まれて、良い方法が見つからない様子。◆後ろに打ち消しの言葉を伴う。「道・が・ 渋滞し・て・ にっちもさっちも・ いか・なんだ。」

にっちゅう〔にっちゅー〕【日中】《名詞》 朝から夕方までの間で、太陽が昇って、明るい間。「にっちゅー・に・ 日当たり・の・ えー・ 部屋」「にっちゅー・も・ お日さん・の・ 顔・は・ 見・なんだ。」◆同様の時間帯であれば、どのような天候であっても使う。〔⇒ひるま【昼間】

にっちょう〔にっちょー〕(日曜)】《名詞》 ①1週間の7日間のうちの最初の日で、前の週の土曜日の次で、月曜日前にある日。「にっちょー・は・ 一日中・ 雨・やっ・た。」②休みであって、活動をしないこと。また、そのような日や時。「口・だけ・ 動い・て・ 手ー・が・ にっちょー・に・ なっ・とる・ぞ。」〔⇒にちよう【日曜】、にちようび【日曜日】、にっちょうび(日曜日)⇒にち【日】

にっちょうび〔にっちょーび〕(日曜日)】《名詞》 ①1週間の7日間のうちの最初の日で、前の週の土曜日の次で、月曜日前にある日。「にっちょーび・に・ 運動会・を・ 開く。」②休みであって、活動をしないこと。また、そのような日や時。「商店街・の・ にっちょーび・は・ 店・に・ よっ・て・ 違う・ん・や。」〔⇒にちよう【日曜】、にっちょう(日曜)、にちようび【日曜日】⇒にち【日】

にっちょく【日直】《名詞》 ①一日ごとに代わり合って何らかの用をする仕事。また、その役目を持った人。「にっちょく・が・ 黒板・を・ 消す。」②会社などで、休日などに受付や警備などの当番にあたること。また、そのような役目を持った人。「月・に・ 2回・ にっちょく・が・ 当たる・ こと・に・ なっ・とる。」⇒にちばん【日番】

にってい〔にってー〕【日程】《名詞》 ①その日やその時間帯について、時間を追って計画している具体的な内容。「この・ 日・は・ どんな・ にってー・に・ なっ・とる・ん・やろ・か。」②何かを行うための、予定の日。「運動会・の・ にってー・は・ いつ・です・か。」⇒ひどり【日取り】、ひにち【日日】

にっとう〔にっとー〕【日当】《名詞》 仕事や任務に対して、一日単位で計算して支払われる給料や手当。「にっとー・を・ 出さ・んと・ 手伝い・に・は・ 来・てくれ・へん。」

にっぽん【日本】《固有名詞》 我が国の国号。「にっぽん・は・ 島国・や。」〔⇒にほん【日本】

にっぽんご【日本語】《固有名詞》 我が国の国語(公用語)として、昔から使い今も使っている言葉。「にっぽんご・の・ 上手な・ 外国人・も・ 増え・た。」〔⇒にほんご【日本語】

にっぽんじん【日本人】《固有名詞》 我が国の国籍を持っている人。「にっぽんじん・の・ 寿命・が・ だんだん・ 長(なご)ー・ なっ・てき・とる。」〔⇒にほんじん〕

につまる【煮詰まる】《動詞・ラ行五段活用》 じゅうぶんに煮えて水分がなくなる。「カレー・が・ につまっ・た・さかい・ 水・を・ 足さ・んと・ いか・ん。」■他動詞は「につめる【煮詰める】」

につめる【煮詰める】《動詞・マ行下一段活用》 水分がなくなるまでじゅうぶんに煮る。「いかなご・を・ につめ・て・ 釘煮・に・ する。」■自動詞は「につまる【煮詰まる】」

にない【担い】《名詞》 持ち運ぶための紐や縄が上部についている、水などを入れる細長い桶。「にない・に・ 水・を・ 入れ・て・ 西瓜・を・ 冷やす。」◆糞尿などを入れる細長い桶は、「たんご【担桶】」「たご【担桶】」「こえたんご【肥担桶】」「こえたご【肥担桶】」「しょうべんたんご【小便担桶】」「しょんべんたんご【小便担桶】」と言って区別する。〔⇒いない(担い)

になう【担う】《動詞・ワア行五段活用》 ①2人以上で、棒などを使って、ひとつの荷物をかつぐ。「大けな・ 石・を・ 2人・で・ になう。」②ひとりで、棒などを使って、肩で支えて荷物を前後に分けてかつぐ。「水・を・ 入れ・た・ たんご〔=長い桶〕・を・ にのー・ていく。」■名詞化=にない【担い】〔⇒いなう(担う)

にはいず【二杯酢】《名詞》 酢と、醤油(または塩)とを混ぜ合わせた調味料。「にはいず・に・ 漬け・た・ 胡瓜」■類語=「さんばいず【三杯酢】」

にばんて【二番手】《名詞》 質、程度、等級などが最上のものより劣っていること。また、そのようなもの。「この・ 品物(しなもん)・は・ にばんて・や。」「にばんて・や・ 三番手・の・ もの・を・ 安(やす)ー・ 売っ・とる・ 店」■対語=「いちばんて【一番手】」「さんばんて【三番手】」〔⇒にりゅう【二流】

にばんなり【二番生り】《名詞》 2度にわたって収穫できる豆・胡瓜・茄子・西瓜などを、2度目に収穫すること。第2期の結実。「にばんなり・の・ 胡瓜」◆場合によっては、「さんばんなり【三番生り】」ということもある。■対語=「いちばんなり【一番生り】」

にばんめ【二番目】《名詞(数詞+助数詞)》 ものごとの順序や順位などを表す言葉で、1番目の次に位置するもの。「にばんめ・に・ ゴールインし・た。」〔⇒に【二】

|

« 【掲載記事の一覧】 | トップページ | 【書籍版】明石日常生活語辞典 (398)    (通算2396回) »