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2017年6月 2日 (金)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (398)    (通算2396回)

日常生活語 「に」⑥

 

にひゃくとおか〔にひゃくとーか〕【二百十日】《名詞》 立春から数えて210日目で、9月初めの台風が来るのが多い頃。「今年・は・ にひゃくとーか・に・ 荒れ・ん・で・ よかっ・た。」

にぶい【鈍い】《形容詞》 ①動いたり考えたりする力がすばしこくない。鈍感で、まだるっこい。「今日・は・ 頭・が・ ちょっと・ にぶい。」②ものの動きや回転が弱くてゆっくりしている。「扇風機・の・ 回り方・が・ にぶい。」③切れ味が悪い。よく切れない。「にぶー・ なっ・た・ ナイフ・を・ 研ぐ。」④色が濁った感じで、澄んでいない。「にぶい・ 青」⑤音が低く、澄んでいない。「たたい・たら・ ドーン・ちゅー・ にぶい・ 音・が・ し・た。」■対語=①②「はやい【早い】」①②⇒とろい、とろこい、とろくさい、ちょろい、ちょろこい、ちょろくさい、のそい(鈍い)、のろい【鈍い】⇒またい〕

にぶる【鈍る】《動詞・ラ行五段活用》 ①知的な働きや感覚的な働きの力や勢いが弱くなる。勢いや鋭さがなくなる。腕前が落ちる。「勘・が・ にぶっ・てき・た。」②刃物の切れ味が悪くなる。「包丁・が・ にぶっ・た。」

にほん【日本】《固有名詞》 我が国の国号。「にほん・の・ 昔話・を・ 聞かし・たる。」〔⇒にっぽん【日本】

にほんご【日本語】《固有名詞》 我が国の国語(公用語)として、昔から使い今も使っている言葉。「にほんご・に・ カタカナ・が・ 多(おー)・ なり・まし・た・な。」〔⇒にっぽんご【日本語】

にほんしゅ【日本酒】《名詞》 米を発酵させて酒にする、我が国独特の醸造法によってつくられる酒。「冬・は・ にほんしゅ・の・ 熱燗・が・ よろしー・な。」〔⇒さけ【酒】、せいしゅ【清酒】

にほんじん【日本人】《固有名詞》 我が国の国籍を持っている人。「にほんじん・は・ 真面目で・ 働き過ぎや。」「にほんじん・も・ よー・ 外国・へ・ 行く・よーに・ なっ・た。」〔⇒にっぽんじん【日本人】

にほんのうえん〔にほんのーえん〕【日本脳炎】《名詞》 蚊が媒介して夏に流行することが多く、高熱が出る感染症。「蚊ー・に・ かま・れ・たら・ にほんのーえん・に・ なる・ぞ。」

にほんばれ【日本晴れ】《名詞》 雲一つなく晴れ渡った空。「にほんばれ・で・ 運動会・が・ でけ・た。」

にほんま【日本間】《名詞》 畳を敷いて、襖や障子などの建具がある、和風の部屋。「襖・や・ 障子・の・ ある・ にほんま・は・ 気持ち・が・ えー。」■対語=「ようま【洋間】」〔⇒わしつ【和室】

にもつ【荷物】《名詞》 ①ある程度の大きさがあって、自分で持ち運んだり、運搬を依頼したりするもの。「旅行・の・ 前・に・ にもつ・を・ 送っ・とく。」「にもつ・に・ なる・けど・ 持っ・てかえっ・ておくん・なはれ。」②その人にとって負担になって、厄介に感じるもの。任務となっているもの。「この・ 仕事・は・ 大けな・ にもつ・や・さかい・ みんな・で・ 力・を・ 合わし・て・ やら・な・ しょがない。」〔⇒に【荷】

にもの【煮物】《名詞》 食べ物を煮ること。味を付けて煮た食べ物。「蛸・を・ にもの・に・ する。」「鯖・の・ にもの・を・ 食べ・たい。」

にやう(似合う)】《動詞・ワア行五段活用》 人やものなどにとって、それがうまく釣り合う。違和感などがなく、ふさわしいものに感じられる。「その・ 帽子・は・ あんた・に・ よー・ にやい・ます・な。」「玄関・に・ にやう・ 花」〔⇒にあう【似合う】

にやっと《副詞、動詞する》 声を出さずに、意味ありげに軽く笑う様子。一瞬、笑い顔になる様子。「人・の・ 顔・を・ 見・て・ にやっと・ 笑い・やがった。」〔⇒にやりと〕

にやにや《副詞と、動詞する》 声を出さずに、意味ありげに軽い笑いを浮かべる様子。「にやにやし・て・ あいつ・の・ 気持ち・が・ わから・へん。」

にやりと《副詞、動詞する》 声を出さずに、意味ありげに軽く笑う様子。一瞬、笑い顔になる様子。「宝くじ・に・ 当たっ・て・ にやりとする。」〔⇒にやっと〕

にゃんこ《名詞》 家で飼われることが多く、形は虎に似て小さくしなやかな体で敏捷な動作をする動物。「夜中・に・ にゃんこ・が・ 鳴い・て・ やかましー。」◆幼児語。〔⇒にゃんにゃん、ねこ【猫】

にゃんにゃん《名詞》 家で飼われることが多く、形は虎に似て小さくしなやかな体で敏捷な動作をする動物。「可愛い・ にゃんにゃん・を・ 抱い・とる。」◆幼児語。〔⇒にゃんこ、ねこ【猫】

にゃんにゃん《副詞と》 猫が鳴く様子。また、その鳴き声。「にゃんにゃんと・ うるそーに・ 鳴い・とる。」

にゅういん〔にゅーいん〕【入院】《名詞、動詞する》 病気や怪我などを治すために、あるいは検査をするために、ある期間、病院に入ること。「にゅーいんし・とる・そーや・さかい・ 見舞い・に・ 行っ・たら・へん・か。」■対語=「たいいん【退院】」

にゅうえん〔にゅーえん〕【入園】《名詞、動詞する》 ①一定の年齢になって、幼稚園や保育園に入ること。「今年・から・ 保育園・に・ にゅーえん・を・ さし・ます・ねん。」②見学などのために、公園や動物園などに入ること。「にゅうえん料・は・ なんぼ・です・か。」

にゅうがく〔にゅーがく〕【入学】《名詞、動詞する》 一定の年齢に達して、または試験に合格して、小学校・中学校・高等学校・大学などに入ること。「中学校・に・ にゅうがくする。」■対語=「そつぎょう【卒業】」

にゅうがくしき〔にゅーがくしき〕【入学式】 その学校で新しく学ぶことになった人に向けて行う儀式。「中学校・の・ にゅーがくしき・で・ 新しい・ 友だち・と・ 出会(でお)ー・た。」

にゅうがくしけん〔にゅーがくしけん〕【入学試験】《名詞》 その学校に入ることを希望する人に対して、選考をするための考査や検査など。「にゅーがくしけん・に・ とーる・よーに・ 勉強する。」〔⇒にゅうし【入試】

にゅうし〔にゅーし〕【入試】《名詞》 その学校に入ることを希望する人に対して、選考をするための考査や検査など。「にゅーし・に・ とーる〔=合格する〕。」〔⇒にゅうがくしけん【入学試験】

にゅうし〔にゅーし〕【乳歯】《名詞》 乳幼児の時に生えて、6歳ごろから10歳ごろまでに抜けて永久歯に生え替わる歯。「下・の・ にゅーし・が・ 取れ・たら・ 便所・の・ 屋根・に・ ほりあげる・ん・や。」

にゅうしゃ〔にゅーしゃ〕【入社】《名詞、動詞する》 会社に採用されて、勤めるようになること。「にゅーしゃし・て・ 3年目・や・ねん。」

にゅうじょう〔にゅーじょー〕【入場】《名詞、動詞する》 会場や式場、あるいは演技をする場所などに入ること。「にゅーじょー・の・ 行進・を・ する。」「にゅーじょー式」「にゅーじょー券」■対語=「たいじょう【退場】」

ニュース〔にゅーす〕【英語=news】《名詞》 ①新しい出来事。出来事を知らせること。「何・ぞ・ おもろい・ にゅーす・は・ あら・へん・か。」②ラジオ・テレビ・新聞などで報道される出来事や、それを扱う番組や記事。「この頃・の・ にゅーす・に・は・ 暗い・ こと・が・ ぎょーさん・ ある・なー。」

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