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2017年6月 4日 (日)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (400)    (通算2398回)

日常生活語 「に」⑧

 

にわ【庭】《名詞》 ①家や施設などの敷地内で、草花や木が植えてあったり広場になったりしているところ。「にわ・に・ 花壇・を・ 作る。」②建物の中の、土間の部分。「にわ・で・ 餅つき・を・ する。」「にわ・に・ 立っ・とら・んと・ 上がっ・てください。」⇒かど【門】

にわいし【庭石】《名詞》 庭の景観を良くするために置いてある石。庭に置くための石。「りっぱな・ にわいし」

にわかあめ【俄雨】《名詞》 急に降り出す雨。ひとしきり降って止み、すぐに晴れる雨。「晴れ・とる・のに・ にわかあめ・で・ 狐の嫁入り・や。」〔⇒そばえ、とおりあめ【通り雨】

にわき【庭木】《名詞》 庭の景観を良くするために植えてある木。庭に植えるための木。「にわき・の・ 枝・を・ 払う。」

にわとり【鶏】《名詞》 肉や卵を食用とするために飼育され、とさかを持ち、翼が小さくて上手に飛べない鳥。「裏・で・ にわとり・を・ 飼()ー・とる。」〔⇒とり【鶏】

にん【人】《接尾語》 そのような性質や傾向をそなえている人であるということを表す言葉。「苦労にん・や・さかい・ 人・の・ 気持ち・を・ よー・ わかっ・てくれる。」

にん【人】《助数詞》 人の数を表す言葉。「5にん・が・ 揃っ・た。」

にんがつ【二月】《名詞》 1年の12か月のうちの2番目の月。「にんがつ・に・は・ 梅・の・ 花・が・ 咲く。」「今年・の・ にんがつ・は・ 29日・まで・ ある。」◆1月、2月、3月…の数字部分を2音節で発音するために、2月を「にんがつ」、4月を「しんがつ」と言うことがあり、12月を「じゅうにんがつ」と言うことがある。5月を「ごんがつ」、9月を「くんがつ」とは言わない。なお、容量を表すときには5合を「ごんごう」と言うことが多い。〔⇒にがつ【二月】

にんき【人気】《名詞》 世間の人たちから好ましいとして受け入れられたり、もてはやされたりすること。「漫才師・が・ テレビ・に・ 出・て・ にんき・が・ 出・てき・た。」

にんぎゃか(賑んぎゃか)】《形容動詞や()》 ①人やものがたくさん集まって、活気のある様子。「今日・の・ 晩ご飯・は・ にんぎゃかや・なー。」「にんぎゃかな・ 祭り」②いろいろな音が聞こえてくる様子。明るくて陽気であったり、よくしゃべったりする様子。「にんぎゃかな・ 子ー・で・ ひとり・で・ しゃべっ・とる。」■対語=①「さびしい【寂しい】」「さみしい【寂しい】」「さぶしい【(寂しい)】」。②「しずか【静か】」〔⇒にぎやか【賑やか】、にんやか(賑やか)

にんぎょう〔にんぎょー、にんぎょ〕【人形】《名詞》 おもちゃや飾りなどに使ったり演劇用に用いたりするために、土・木・布・セルロイドなどを使って、人の形に似せて作ったもの。「お雛さん・の・ にんぎょー」

にんぎょうげき〔にんぎょーげき、にんぎょげき〕【人形劇】《名詞》 人形を操って演じる劇。「指・で・ にんぎょーしばい・を・ する。」〔⇒にんぎょうしばい【人形芝居】

にんぎょうしばい〔にんぎょーしばい、にんぎょしばい〕【人形芝居】《名詞》 人形を操って演じる劇。「浄瑠璃・の・ にんぎょーしばい」〔⇒にんぎょうげき【人形劇】

にんげん【人間】《名詞》 ①生物の中のひとつとしての人類。人を他の動物と区別して言う言葉「犬・は・ ずーっと・ 昔・から・ にんげん・に・ 飼わ・れ・とる。」②他人との関わり方などにあらわれる性格・気性・人物像など。「あいつ・は・ にんげん・が・ 悪い。」「にんげん・が・ でき・とら・ん。」◆②の意味の場合、相手を突き放して批判的に述べるときは、「ひと【人】」よりも「にんげん【人間】」を使うことが多い。〔⇒にんげん【人間】、ひと【人】、しと()⇒ひとがら【人柄】、しとがら(人柄)

にんじつ(忍術)】《名詞》 姿を隠したり人に気づかれないようにしたりして、いろいろな行動をする技法。「水・の・ 上・を・ にんじつ・で・ 渡っ・ていく。」〔⇒にんじゅつ【忍術】

にんじつつかい(忍術使い)】《名詞》 姿を隠したり人に気づかれないようにしたりして、いろいろな行動をする技法をわきまえている人。「にんじつつかい・が・ 屋敷・に・ 忍び込ん・でくる・ 話・を・ 読ん・だ。」〔⇒にんじゃ【忍者】、にんじゅつつかい【忍術使い】

にんじゃ【忍者】《名詞》 姿を隠したり人に気づかれないようにしたりして、いろいろな行動をする技法をわきまえている人。「伊賀・の・ にんじゃ・が・ 出・てくる・ 話」〔⇒にんじゅつつかい【忍術使い】、にんじつつかい(忍術使い)

にんじゅつ【忍術】《名詞》 姿を隠したり人に気づかれないようにしたりして、いろいろな行動をする技法。「にんじゅつ・で・ ドロンと・ 消える。」〔⇒にんじつ(忍術)

にんじゅつつかい【忍術使い】《名詞》 姿を隠したり人に気づかれないようにしたりして、いろいろな行動をする技法をわきまえている人。「にんじゅつつかい・に・ なっ・て・ 高い・ 屋根・に・ 飛び乗り・たい・なー。」〔⇒にんじゃ【忍者】、にんじつつかい(忍術使い)

にんじょう〔にんじょー〕【人情】《名詞》 思いやりや感謝など、人が一般的に持っている気持ち。人に優しくする心。「震災・の・ 時・は・ にんじょー・が・ 身・に・ しみ・た。」

にんじょうみ〔にんじょーみ〕【人情味】《名詞》 人としての心の温かさや、人に優しくする心。「にんじょーみ・の・ ある・ 人」

にんじん【人参】《名詞》 赤みがかった太く長い根を食用にする野菜。「西洋・の・ にんじん・が・ 多(おー)なり・まし・た・な。」〔⇒ねんじん(人参)

にんずう〔にんずー〕【人数】《名詞》 人の数。「風邪・で・ 欠席し・とる・ 人・の・ にんずー・が・ 増え・てき・た。」〔⇒あたまかず【頭数】

にんそう〔にんそー〕【人相】《名詞》 ①人の顔の形や様子。「どんな・ にんそー・の・ 人・が・ 来・た・ん・かいな。」②その人の顔にあらわれると考えられている性格や運勢。「にんそー・で・ 占う。」

にんにく【大蒜】《名詞》 においの強い、地下の球形の茎を食べる野菜。「にんにく・の・ におい・の・ きつい・ ギョーザ」

にんやか(賑やか)】《形容動詞や()》 ①人やものがたくさん集まって、活気のある様子。「にんやかな・ 町」②いろいろな音が聞こえてくる様子。明るくて陽気であったり、よくしゃべったりする様子。「にんやかな・ 人・は・ みんな・に・ 好か・れる。」■対語=①「さびしい【寂しい】」「さみしい【寂しい】」「さぶしい【(寂しい)】」。②「しずか【静か】」〔⇒にぎやか【賑やか】、にんぎゃか(賑んぎゃか)

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