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2017年6月19日 (月)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (415)    (通算2413回)

日常生活語 「は」②

 

パーマ〔ぱーま〕【英語=permanent waveの略】《名詞、動詞する》 髪の毛に波の形をつけること。また、波の形がついた髪の毛。「発表会・まで・に・ ぱーまし・とか・んなん・なー。」「ぱーま・を・ あてる。」「綺麗な・ ぱーま・や・なー」「天然ぱーま」◆単に「あてる」と言うだけでも、パーマをあてることを意味することがある。

ハーモニカ〔はーもにか、はもにか〕【英語=harmonica】《名詞》 木の枠組みに音階順に並んでいる金属板が並んでおり、口に当てて呼吸によって音を出す楽器。「はーもにか・で・ 校歌・を・ 吹く。」

ハール〔はーる〕(英語=foul)】《名詞》 野球で、打球が一塁線、三塁線の外側にそれること。「はーる・ 2本・ 打っ・て・ 最後・は・ 三振し・てん。」〔⇒ファール【英語=foul

ばあんと〔ばーんと〕《副詞》 ①ものを激しく打ったりたたいたりする様子。また、そのときに出る、やや高い音。「空(から)・の・ 石油缶・を・ ひっかけ・たら・ ばーんと・ 大けな・ 音・が・ し・た。」②物が破裂する様子。また、そのときに出る大きく低い音。「風船・が・ ばーんと・ はでっ・た。」③強く前へ押し出そうとする気持ちを表す様子。決断をする様子。「思い切っ・て・ ばーんと・ 歌い・なはれ。」〔⇒どおんと〕

ぱあんと〔ぱーんと〕《副詞》 ものが高い音を出して破裂する様子。また、そのときに出る鋭い音。「自転車・が・ ぱーんと・ パンクし・た。」

はい【灰】《名詞》 ものが燃えたあとに残る粉状のもの。「焼き芋・に・ はい・が・ 付い・とる。」「火鉢・に・ はい・を・ 入れる。」〔⇒はえ()

はい【肺】《名詞》 人の場合は左右一対があって肋骨に囲まれており、息を吸ったり吐いたりする働きをする器官。「はい・の・ 病気・に・ なる。」

はい()】《名詞》 食べ物に群がり集まったり台所を飛び回ったりして伝染病を広めることもある、黒色の小さな昆虫。「ご飯・に・ はい・が・ たかる。」〔⇒はえ【蝿】

はい〔はーい〕《感動詞》 ①相手に呼ばれて応答したり、相手の言葉を聞いていることを示したりするために発する言葉。「はい・ 何ぞ・ 用・だす・か。」②相手の言うことを承知したり同意したりしたときに発する言葉。「はーい・ あんた・の・ 言()ー・とおり・や。」「はい・ そー・ し・ます。」③相手に注意を促すために発する言葉。「はーい・ こっち・を・ 向い・てください。」「はーい・ 元気・か。」〔⇒へい、へいへい。①②⇒はあ、うん、ん〕

ばい【倍】《名詞、動詞する》 ①同じ数を二つ合わせること。「借()っ・た・ 金・を・ ばいし・て・ 返す。」②同じ数を二つ合わせた数。「野菜・は・ 去年・の・ 値段・の・ ばい・に・ なっ・とる。」

ばい《名詞》 子どもが回して遊ぶもので、鋳鉄などでできており浅い円錐形をしているもの。「ばい・を・ 回し・て・ 当て・て・ 落とし合う。」

ばい【倍】《助数詞》 同じ数を何回か合わせるときに使う言葉。「希望する・人・が・ 5ばい・も・ おる。」

はいいろ【灰色】《名詞》 白と黒とを混ぜてできる色で、鼠の毛色のような薄い黒色。ものが燃えたあとに残る粉のような色。「鬱陶(うっと)しー・ はいいろ・の 空・や・なー。」〔⇒ねずみいろ【鼠色】、ねずみ【鼠】

はいえん【肺炎】《名詞》 細菌によって起こる、肺の組織に起こる炎症。「はいえん・に・ なっ・て・ 寝込む。」

バイオリン〔ばいおりん〕【英語=violin】《名詞》 4本の弦があって、毛を張った弓で引いて音を出す小型の楽器。「小()まい・ 時・から・ ばいおりん・を・ 習わす。」

はいきゅう〔はいきゅー〕【配給】《名詞、動詞する》 日常生活などに使う品物などで数量に限りがあるものを、一定の割合でめいめいに渡すこと。「戦時中・は・ 何・でも・ はいきゅー・やっ・た・ん・で・ 困っ・た・」「酒・を・ 1本・ずつ・ はいきゅーする。」

ばいきん【黴菌】《名詞》 動植物などに寄生する、微細な単細胞の生物で、病気などのもととなったり、ものを腐らせたりする、有害な微生物。「ばいきん・が・ 付い・とる・さかい・ 手ー・を・ よー・ 洗い・よ。」〔⇒きん【菌】

ハイキング〔はいきんぐ〕【英語=hiking】《名詞、動詞する》 野や山を楽しみながら、日帰り程度で歩くこと。「今度・の・ 日曜・ はいきんぐ・に・ 行か・へん・か。」「はいきんぐし・とっ・て・ 溝・に・ 落ち・た。」

はいく【俳句】《名詞》 5・7・5の17音を基本とし、季語を入れて作ることが伝統とされている、日本特有の短い詩。「はいく・を・ 作る・ 趣味・の・ 者(もん)・が・ 集まっ・て・ 奈良・へ・ 行く・こと・に・ なっ・とる・ねん。」

はいけい〔はいけー〕【拝啓】《名詞》 慎んで申し上げるという意味で、手紙の書き始めに、相手を敬って使う言葉。「はいけー・ その・後・ お変わり・ あり・ませ・ん・か。」

はいけっかく【肺結核】《名詞》 結核菌によって肺などが冒される伝染病。「昔・は・ はいけっかく・で・ 若死に・を・ する・ 人・が・ おっ・た。」〔⇒けっかく【結核】、はいびょう【肺病】

はいけんする【拝見する】《動詞・サ行変格活用》 見ることを、へりくだって言うときに使う言葉。見せていただく。「お顔・を・ はいけんし・た・ので・ 安心し・まし・た。」

はいざら【灰皿】《名詞》 煙草の灰や吸い殻を受ける器。「コップ・を・ はいざら・の・ 代わり・に・ し・たら・ あか・ん・がな。」

はいし【廃止】《名詞、動詞する》 それまで続いてきたことをやめて、復活しないこと。不要なものであると判断して、やめること。「消費税・なんか・ 早(はよ)ー・ はいし・に・ し・てほしー・なー。」「バス・の・ 線・が・ はいしさ・れ・ても・て・ 困っ・とる・ねん。」 

はいしゃ【歯医者】《名詞》 歯や口の中の病気を予防したり治したりする医者。「はいしゃ・へ・ 行っ・て・ ガリガリ・ やら・れる・の・は・ 嫌や。」

はいしゃくする【拝借する】《動詞・サ行変格活用》 借りることを、へりくだって言うときに使う言葉。お借りする。「リヤカー・を・ ちょっと・ はいしゃくし・ても・ よろし・おまっ・しゃろ・か。」

はいたたき(蝿叩き)】《名詞》 飛び回っている蝿を落としたり殺したりするための、短い柄の先に小さな網を取り付けた道具。「夏・に・ なっ・たら・ はいたたき・が・ 要る。」〔⇒はえたたき【蝿叩き】

はいたつ【配達】《名詞、動詞する》 商品・郵便物・新聞などを指定された各々の家に届けること。「牛乳はいたつ・の・ アルバイト・を・ する。」「毎朝・ 新聞・を・ はいたつする。」

ばいてん【売店】《名詞》 駅・学校・病院などの構内の一隅にある、ものを売る小さな店。「駅・の・ ばいてん・で・ 新聞・を・ 買う・」

バイト〔ばいと〕【ドイツ語=Arbeitの一部省略】《名詞、動詞する》 本来の仕事以外にする仕事。学生などが収入を得るためにする仕事。「ばいと・に・ 熱中し・て・ 勉強・を・ し・よら・へん。」〔⇒アルバイト【ドイツ語=Arbeit

はいとりがみ(蝿取り紙)】《名詞》 蝿を捕るために吊しておく、粘着性の強い薬品を塗った紙。「はいとりがみ・に・ 蠅・が・ よーけ・ ひっつい・た。」〔⇒はえとりがみ【蝿取り紙】

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