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2017年6月24日 (土)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (420)    (通算2418回)

日常生活語 「は」⑦

 

はぐるま【歯車】《名詞》 歯と歯とを組み合わせて回転を伝達するための、周りに一定の大きさの歯が刻んである、車の形をした部品。「機械・の・ はぐるま」

はぐれる《動詞・ラ行下一段活用》 同行している人や仲間の人を見失って離れ離れになる。「祭り・で・ 友だち・と・ はぐれ・ても・た。」

ばくろう〔ばくろー、ばくろ〕【博労】《名詞》 牛や馬の売買を仕事にしている人。「ばくろ・が・ 牛・を・ 買い・に・ 来・た。」

はけ【刷毛】《名詞》 絵の具やペンキや糊などを塗ったり、汚れを払ったりするために、毛を束ねて植えて柄などをつけた道具。「はけ・で・ 模様・を・ 描く。」〔⇒ブラシ【英語=brush

はげ【禿げ】《名詞》 ①頭のあるべきところに毛がないこと。また、頭の毛がない場所。また、頭に毛がない人。「耳・の・ 横・に・ はげ・が・ ある。」②塗ったものがはがれ落ちたり、塗った色があせていること。また、そのような場所。「看板・に・ はげ・が・ でけ・とる。」⇒ちゃびん【茶瓶】、はげちゃびん【禿げ茶瓶】、はげちゃん【禿げちゃん】、はげあたま【禿げ頭】

はげあたま【禿げ頭】《名詞》 頭のあるべきところに毛がないこと。また、頭の毛がない場所。また、頭に毛がない人。「前・の・ 方・の・ 席・に・ 座っ・とっ・た・ はげあたま・の・ 人・は・ 誰・やっ・てん。」〔⇒ちゃびん【茶瓶】、はげ【禿げ】、はげちゃびん【禿げ茶瓶】、はげちゃん【禿げちゃん】

はげこむ【填げ込む】《動詞・マ行五段活用》 特定の空間、枠組み、穴などのようなところに、ぴったりと合うように入れる。「枠・の・ 中・に・ はげこむ。」■名詞化=はげこみ【填げ込み】〔⇒はめる【填める】、はげる【填げる】、はめこむ【填め込む】

はげしい〔はげしー〕【激しい】《形容詞》 ①勢いが強くて、弱まる気配がない。「昨日・は・ はげしー・ 雨風・やっ・た。」②迫ってくるような力などもあって、ものごとの程度がはなはだしい。「食べ物・の・ 好き嫌い・が・ はげしー・ 子ー・や。」

はげちゃびん【禿げ茶瓶】《名詞》 頭のあるべきところに毛がないこと。また、頭の毛がない場所。また、頭に毛がない人。「うち・の・ 親父・は・ はげちゃびん・や・ねん。」〔⇒ちゃびん【茶瓶】、はげ【禿げ】、はげちゃん【禿げちゃん】、はげあたま【禿げ頭】

はげちゃん【禿げちゃん】《名詞》 頭のあるべきところに毛がないこと。また、頭の毛がない場所。また、頭に毛がない人。「てっぺん・が・ はげちやん・に・ なっ・とる。」〔⇒ちゃびん【茶瓶】、はげ【禿げ】、はげちゃびん【禿げ茶瓶】、はげあたま【禿げ頭】

はげちょろけ【禿げちょろけ】《形容動詞や()》 ①色などが薄くなってしまっている様子。あせている様子。「はげっちょろけ・の・ 服・を・ 着・とる。」②ペンキなどがはがれて落ちている様子。塗り物などの表面が剥がれたり取れたりしている様子。「郵便ポスト・が・ はげっちょろけに・ なっ・ても・とる。」〔⇒はげっちょろけ【禿げっちょろけ】

バケツ〔ばけつ〕【英語=bucket。馬穴】《名詞》 ブリキなどでできていて、上が広がった桶の形で、持ち運びのためのつるが付いていて、水などを入れる物。「ばけつ・で・ 泥水・を・ かえ出す。」

はげっちょろけ【禿げっちょろけ】《形容動詞や()》 ①色などが薄くなってしまっている様子。あせている様子。「服・の・ 色・が・ ほげっちょろけに・ なっ・とる。」②ペンキなどがはがれて落ちている様子。塗り物などの表面が剥がれたり取れたりしている様子。「はげっちょろけの・ 漆・の・ 箱」〔⇒はげちょろけ【禿げちょろけ】

ばけのかわ【化けの皮】《名詞》 ごまかすための、うわべを飾った見せかけ。「ばけのかわ・を・ はがし・たら・ 安物・やっ・た。」

はげます【励ます】《動詞・サ行五段活用》 他人に言葉をかけて、気持ちを奮い立たせてやる。力づけて努力をさせる。「早(はよ)ー・ 治れ・ゆーて・ はげまし・たっ・た。」

ばけもん【化け物】《名詞》 ①正体のわからないものや、異形のものに姿を変えて現れてくるもの。「ばけもん・の・ 出・てくる・ 童話」②非常に大きなもの。「ばけもん・の・ 蛸・が・ 釣れ・た。」③他の人たちとは異なった力の持ち主。「あの・ ばけもん・に・は・ 力・で・は・ 勝た・れ・へん。」〔⇒おばけ【お化け】

はける【捌ける】《動詞・カ行下一段活用》 ①水などが溜まらないで、よく流れる。「溝・の・ 泥・を・ さらえ・たら・ 水・が・ よー・ はける・よーに・ なっ・た。」②品物がよく売れて、残りがなくなる。「百個・ 仕入れ・とっ・たら・ いつ・の・間・に・か・ はけ・ても・た。」

はげる【剥げる、禿げる】《動詞・ガ行下一段活用》 ①表面を覆っていたものが、めくれて取れる。「重箱・の・ 漆・が・ はげ・た。」「メッキ・が・ はげる。」②色や艶などが薄くなる。「ペンキ・の・ 色・が・ はげ・てき・た。」③生えていた毛が抜け落ちる。「でぼちん・の・ はげ・た・ 人・が・ 来・た。」■名詞化=はげ【剥げ、禿げ】

はげる【填げる】《動詞・ガ行下一段活用》 ①特定の空間、枠組み、穴などのようなところに、ぴったりと合うように入れる。「窓・に・ ガラス・を・ はげる。」②ぴったりするように手足などに被せる。「手袋・を・ はげ・て・ 仕事・を・ する。」■自動詞は「はがる【填る】」〔⇒はめる【填める】⇒はめこむ【填め込む】、はげこむ【填げ込む】

ばける【化ける】《動詞・カ行下一段活用》 ①異形のものに姿を変えて出る。「狐・が・ ばけ・て・ 人・を・ だます。」②姿形や身につけるものを変えたり、もともとの素性を隠したりして、別人を装う。「刑事・が・ 会社員・に・ ばけ・て・ 怪しい・ 男・を・ 尾行する。」■名詞化=ばけ【化け】

はこ【箱】《名詞》 ものが傷んだり汚れたりしないように入れるための、木・紙・金属・プラスチックなどで作った、四角い形をした容器。「蜜柑・を・ はこ・に・ 詰める。」

はごいた【羽子板】《名詞》 羽根つきに使う、絵や飾りがあって柄の付いた細長い板。「孫・に・ はごいた・を・ 買()ー・てやる。」

はごたえ【歯応え】《名詞》 食べ物をかんだときに、堅さなどの歯に受ける感じ。「はごたえ・の・ ある・ うどん・を 食べ・た。」◆歯に受ける感じのうち、堅さや弾力性の強いものを表すときに「はごたえ【歯応え】」を使い、柔らかく弾力性の弱いものを表すときには「はざわり【歯触り】」を使うことが多いように思われる。

はこにわ【箱庭】《名詞》 浅く広い箱に土や砂を入れて、小さな木や草を植えて、家・木・橋などの模型を置いて、実際の景色のように作ったもの。「はこにわ・を・ 作っ・て・ 遊ぶ。」

はこぶ【運ぶ】《動詞・バ行五段活用》 ①ものを持ったり車に乗せたりして、他の場所に移す。「荷物・を・ 家・へ・ はこぶ。」②ある程度離れている場所へ行く。「何遍・も・ 足・を・ はこぶ。」「わざわざ・ こんな・ 所(とこ)・まで・ はこん・でいただい・て・ すんません。」

はこぼく(白墨)】《名詞》 黒板に文字や図形を書くために、粉末の石膏を棒のように固めた筆記具。「はこぼく・で・ きれーな・ 字ー・を・ 書く・ 人・や。」〔⇒はくぼく【白墨】、チョーク【英語=choke

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