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2017年7月 1日 (土)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (427)    (通算2425回)

日常生活語 「は」⑭

 

ばちあたり【罰当たり】《名詞、形容動詞や()》 神や仏から罰が与えられてもしかたがないような、よくない行い。特に、親不孝なこと。「お寺・の・ 木ー・に・ 登る・よーな・ ばちあたりな・ こと・を・ し・たら・ あか・ん。」

はちうえ【鉢植え】《名詞、動詞する》 草花や木を、地面に直接に植えるのではなく、入れ物に植えること。また、そのようにして植えたもの。「朝顔・を・ はちうえする。」

はちがつ【八月】《名詞》 1年の12か月のうちの8番目の月。「はちがつ・に・は・ お盆・が・ ある。」「はちがつ・の・ 終戦記念日」

はちきれる《動詞・ラ行下一段活用》 ①中身がいっぱいになって、それを入れているものが破れる。「詰め込ん・だら・ 袋・が・ はちきれ・ても・た。」②中身がいっぱいになって、それ以上は入らない状態になっている。「鞄・が・ はちきれ・とる。」

ぱちくり《副詞と、動詞する》 ①驚いたりして、盛んに大きくまばたきをする様子。「目・に・ ごみ・が・ 入っ・た・さかい・ ぱちくり・ ぱちくりし・た。」②驚いたりあきれたりする態度などが現れている様子。「意味・が・ わから・ん・さかい・ ぱちくりし・とっ・た。」⇒ぱちぱち〕

はちじゅうはちや〔はちじゅーはちや〕【八十八夜】《名詞》 立春から数えて88日目で、種蒔きなどの目安となる日。「はちじゅーはちや・が・ 近づい・た・さかい・ 朝顔・の・ 種・を・ 蒔く。」

ばちっ《副詞と》 手をたたいたり、ものをたたいたりするときに音が出る様子。また、その音。「ばちっ・ ばちっと・ 手・を・ たたい・て・ 拝む。」〔⇒ぱちっ〕

ぱちっ《副詞と》 ①手をたたいたり、ものをたたいたりするときに音が出る様子。また、その音。「ぱちっ・ ぱちっと・ あっちこっち・から・ 聞こえ・た。」②目を大きく見開いている様子。「写真・ 撮る・さかい・ ぱちっと・ 目ー・ 開け・とい・てんか。」③将棋の駒などを、音を立てて置く様子。「ぱちっと・ 駒・を・ 進める。」④ゴムなど張っているものが切れる様子。「輪ゴム・が・ ぱちっと・ 切れ・た。」⇒ばちっ〕

ばちばち《副詞と》 ①火が音をたてて燃えている様子。また、その音。「木ー・が・ ばちばち・ ゆー・て・ 燃え・とる。」②手を続けてたたいている様子。また、その音。「ばちばち・ 手ー・ たたい・て・ 応援する。」③鈍い音を出して、火花が飛んでいる様子。また、その音。「電信柱・の・ トランス・から・ ばちばちと・ 火花・が・ 飛ん・だ。」〔⇒ぱちぱち〕

ぱちぱち《副詞と》 ①火がはじけるように、音をたてて燃えている様子。また、その音。「ぱちぱち・ 音・を・ さし・て・ 竹・が・ 燃える。」②鋭い音を出して、火花が飛んでいる様子。また、その音。「夜・に・ 新幹線・が・ 走っ・たら・ 時々・ ぱちぱちと・ 火花・が・ 飛ん・どる。」③はじけるように手をたたき続けている様子。また、その音。「みんな・が・ ぱちぱちと・ 手ー・ 叩い・た。」④写真を撮る様子。また、そのシャッターを切る音。「運動会・の・ 写真・を・ ぱちぱち・ 写し・た。」⑤驚いたりして、盛んに大きくまばたきをする様子。「ぱちぱちと・ し・ながら・ 目薬・を・ 入れる。」①②③⇒ばちばち。⇒ぱちくり〕

はちばんめ【八番目】《名詞(数詞+助数詞)》 ものごとの順序や順位などを表す言葉で、7番目の次に位置するもの。「背・の・ 高い・ 順・に・ 並ん・だら・ はちばんめ・やっ・た。」〔⇒はち【八】

はちまき【鉢巻き】《名詞、動詞する》 頭の額のまわりに細長い布を巻くこと。また、その細長い布。「はちまき・ 締め・て・ 客・を・ 呼び込ん・どる。」「はちまき・を・ し・て・ 応援する。」

はちみつ【蜂蜜】《名詞》 蜜蜂が花から集めてきて巣に蓄えた、甘みの強い液体。「パン・に・ はちみつ・を・ 塗っ・て・ 食べる。

はちもん【八文】《名詞》 知恵や働きが足りないこと。知恵が足りない人。役に立たない人。「あんな・ はちもん・に・ 教(おせ)・たっ・ても・ じっきに・ 忘れ・てしまい・よる。」〔⇒はちもんだら【八文だら】

はちもんだら【八文だら】《名詞》 知恵や働きが足りないこと。知恵が足りない人。役に立たない人。「お前・みたいな・ はちもんだら・は・ 頼り・に・ なら・へん。」〔⇒はちもん【八文】

ばちゃばちゃ《名詞、動詞する》 夏の暑いときなどに、たらいに湯や水を入れて、戸外で簡単に汗などを洗い流すこと。「庭・で・ ばちゃばちゃ・を・ する。」◆幼児語。〔⇒ぎょうずい【行水】、ぱちゃぱちゃ、じゃぶじゃぶ、ざぶざぶ〕

ばちゃばちゃ《名詞、動詞する》 ①夏の暑いときなどに、たらいに湯や水を入れて、戸外で簡単に汗などを洗い流すこと。「ばちゃばちゃし・たら・ 気持ち・が・ 良()ー。」②水と戯れること。水の中で泳ぐこと。「海・で・ ばちゃばちゃする。」◆幼児語。⇒ぱちゃぱちゃ、ぎょうずい【行水】、じゃぶじゃぶ、ざぶざぶ〕

ばちゃばちゃ《副詞と、動詞する》 ①水面を何度もたたいたり、水をかきまぜたりする様子。また、その音。「犬かき・で・ ばちゃばちゃし・て・ 泳ぐ。」「ばちゃばちゃと・ 洗濯・を・ する。」②水がものに当たって、音をたてながら勢いよく流れている様子。また、その音。「溝・の・ 水・が・ ばちゃばちゃと・ 流れ・とる。」〔⇒ぱちゃぱちゃ〕

ぱちゃぱちゃ《名詞、動詞する》 夏の暑いときなどに、たらいに湯や水を入れて、戸外で簡単に汗などを洗い流すこと。「夏・は・ ぱちゃぱちゃ・で・ 汗・を・ 流す。」◆幼児語。〔⇒ぎょうずい【行水】、ばちゃばちゃ、じゃぶじゃぶ、ざぶざぶ〕

ぱちゃぱちゃ《副詞と、動詞する》 ①水面を何度もたたいたり、水をかきまぜたりする様子。また、そのやや高い音。「たらい・に・ 水・を・ 張っ・て・ ぱちゃぱちゃし・て・ 遊ぶ。」②水がものに当たって、軽い音をたてながら勢いよく流れている様子。また、そのやや高い音。「土管・の・ 中・の・ 泥・を・ 取っ・たら・ 水・が・ ぱちゃぱちゃと・ 流れ出し・た。」〔⇒ばちゃばちゃ〕

ばちゃんと《副詞》 ①水が勢いよく跳ね返る様子。また、その音。「田圃・の・ 溝・に・ ばちゃんと・ はまっ・た。」②水に飛び込んだり、水にものが落ちたりする様子。また、その音。「飛び魚・が・ ばちゃん・ ばちゃんと・ 跳ん・どる。」〔⇒ぱちゃんと、ぼちゃんと、ぽちゃんと〕

ぱちゃんと《副詞》 ①水が勢いよく跳ね返る様子。また、その小さな音。「雨だれ・の・ 水・が・ ぱちゃん・ ぱちゃんと・ 落ち・とる。」②水に飛び込んだり、水にものが落ちたりする様子。また、その小さな音。「小さい・ 蛙・が・ ぱちゃんと・ 池・に・ 飛び込ん・だ。」〔⇒ばちゃんと、ぼちゃんと、ぽちゃんと〕

ばちん《副詞と》 ①ものを弾く様子。また、そのやや鈍い音。「三味線・で・ ばちんと・ 音・を・ 出・す。」②ものを強くたたいたり、綴じたりたりする様子。また、そのやや鈍い音。「袋・の・ 口・を・ 機械・で・ ばちん・ ばちんと・ 留め・ていく。」「輪ゴム・で・ ばちんと・ とめる。」〔⇒ぱちん〕

ぱちん《副詞と》 ①ものを弾く様子。また、そのやや高い音。「指・の・ 先・で・ ぱちんと・ はじく。」②ものを強くたたいたり、綴じたりたりする様子。また、そのやや高い音。「ホッチキス・で・ ぱちんと・ 留める。」〔⇒ばちん〕

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