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2017年7月16日 (日)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (442)    (通算2440回)

日常生活語 「は」29

 

はんにち【半日】《名詞》 一日の半分。「はんにち・ かかっ・て・ 掃除・を・ する。」〔⇒ひなか【日中】

はんにん【犯人】《名詞》 法律上の罪を犯した人。「盗人(ぬすっと)・の・ はんにん・が・ 捕まっ・た・そーや。」

ばんにん【番人】《名詞》 見張りをする人。「西瓜・を・ 盗られ・ん・よーに・ 畑・の・ ばんにん・を・ する。」〔⇒ばん【番】

はんねん【半年】《名詞》 1年の半分。「あの・ 会社・は・ はんねん・で・ 辞め・た。」〔⇒はんとし【半年】

はんぱ【半端】《名詞、形容動詞や()》 ①数量が、満たされるようには揃っていないこと。ちょうどの数に満たないこと。また、そのようなものや、そのような数字。「はんぱな・ 数・しか・ 残っ・とら・へん。」②どっちつかずで、はっきりしない様子。いいかげんな様子。「はんぱな・ こと・を・ 言ー・たら・ みんな・が・ 迷ー・てまう。」⇒はした【端】、はんつ【半つ】

はんはん【半々】《名詞、動詞する、形容動詞や()》 ①同じように2つに分けたうちの1つであること。また、そのような数量。また、そのように分けること。「釣れ・た・ 魚・を・ はんはんし・て・ 持って帰る。」②両方の実力や形勢などに差がなく、その優劣が同程度であること。「勝つ・か・ 負ける・か・は・ はんはん・やろ。」〔⇒はんぶん【半分】、はんぶんはんぶん【半分半分】、はんぶはんぶ(半分半分)、はんぶんずつ【半分ずつ】⇒はんぶんこ【半分個】、はんぶ(半分)⇒ごぶ【五分】、ごぶごぶ【五分五分】

ぱんぱん《形容動詞や()》 ①中身などがいっぱいになって、破裂しそうなほど膨らんでいる様子。「鞄・が・ ぱんぱんに・ なっ・とる。」②満腹になって、それ以上は食べられないという様子。「カレー・を・ 3杯・も・ 食べ・て・ 腹・が・ ぱんぱんや。」

ぱんぱん《副詞と》 ①ものをたたいたり、手を打ち合わせたりする様子。また、その音。「賽銭・を・ 入れ・て・ ぱんぱんと・ 手ー・を・ 打つ。」②ものが当たったり、ものが破裂する様子。また、その音。「ぱんぱんと・ 花火・が・ 上がっ・た。」

はんぶ(半分)】《名詞、動詞する》 同じように2つに分けたうちの1つであること。また、そのような数量。また、そのように分けること。「2人・で・ はんぶ・ずつ・ 食べ・なはれ。」〔⇒はんぶん【半分】、はんぶんこ【半分個】、はんはん【半々】、はんぶんはんぶん【半分半分】、はんぶはんぶ(半分半分)、はんぶんずつ【半分ずつ】

はんぶはんぶ(半分半分)】《名詞、動詞する、形容動詞や()》 ①同じように2つに分けたうちの1つであること。また、そのような数量。また、そのように分けること。「はんぶはんぶ・に・ し・た・ん・や・さかい・ 文句・を・ 言わ・んとい・てんか。」②両方の実力や形勢などに差がなく、その優劣が同程度であること。「どっち・が・ 勝つ・か・ はんぶはんぶやろ・なー。」〔⇒はんぶん【半分】、はんぶんはんぶん【半分半分】、はんはん【半々】、はんぶんずつ【半分ずつ】⇒はんぶんこ【半分個】、はんぶ(半分)⇒ごぶ【五分】、ごぶごぶ【五分五分】

はんぶん【半分】《名詞、動詞する、形容動詞や()》 ①同じように2つに分けたうちの1つであること。また、そのような数量。また、そのように分けること。「林檎・を・ はんぶん・に・ 切る。」②両方の実力や形勢などに差がなく、その優劣が同程度であること。「降る・か・ 降ら・ん・か・は・ はんぶんや。」〔⇒はんぶはんぶ(半分半分)、はんぶんはんぶん【半分半分】、はんはん【半々】、はんぶんずつ【半分ずつ】⇒はんぶんこ【半分個】、はんぶ(半分)⇒ごぶ【五分】、ごぶごぶ【五分五分】

はんぶんこ【半分個】《名詞、動詞する》 同じように2つに分けたうちの1つであること。また、そのような数量。また、そのように分けること。「仲良ー・ はんぶんこし・なさい。」◆幼児語。〔⇒はんぶん【半分】、はんはん【半々】、はんぶ(半分)、はんぶんはんぶん【半分半分】、はんぶはんぶ(半分半分)、はんぶんずつ【半分ずつ】

はんぶんずつ【半分ずつ】《名詞、動詞する、形容動詞や()》 ①同じように2つに分けたうちの1つであること。また、そのような数量。また、そのように分けること。「釣れ・た・ 魚・を・ はんぶんずつ・ 持っ・て・ 帰る。」②両方の実力や形勢などに差がなく、その優劣が同程度であること。「来る・か・ 来・ん・か・は・ はんぶんずつや。」〔⇒はんぶはんぶ(半分半分)、はんぶんはんぶん【半分半分】、はんはん【半々】、はんぶん【半分】⇒はんぶんこ【半分個】、はんぶ(半分)⇒ごぶ【五分】、ごぶごぶ【五分五分】

はんぶんはんぶん【半分半分】《名詞、動詞する、形容動詞や()》 ①同じように2つに分けたうちの1つであること。また、そのような数量。また、そのように分けること。「儲け・た・ お金・を・ はんぶんはんぶんする。」②両方の実力や形勢などに差がなく、その優劣が同程度であること。「賛成・と・ 反対・が・ はんぶんはんぶん・や。」〔⇒はんぶはんぶ(半分半分)、はんぶんずつ【半分ずつ】、はんはん【半々】、はんぶん【半分】⇒はんぶんこ【半分個】、はんぶ(半分)⇒ごぶ【五分】、ごぶごぶ【五分五分】

はんぶんみち【半分道】《名詞》 ①全体の距離の半分の長さ。目的地までの半分の距離。「この・ 辺・で・ はんぶちみち・まで・ 来・た・ん・やろ・なー。」②すべき仕事などの半分の量。「昨日・で・ 仕事・が・ はんぶんみち・ すん・だ。」⇒はんみち【半道】

はんぺら【半ぺら】《名詞》 一枚ものの半分の大きさの紙片。「はんぺら・の・ 方・の・ 紙・を・ 見・てください。」〔⇒はんまいもん【半枚物】

はんまい【半枚】《名詞》 一枚の半分の大きさのもの。「はんまい・の・ 海苔・で・ 握り飯・を・ 巻く。」

はんまい【飯米】《名詞》 ①飯にして食べるための米。「給料・を・ 貰(もろ)ー・ても・ はんまい・ 買()ー・たら・ あんまり・ 残ら・へん。」②自家消費用の米。「うち・は・ 田圃・が・ 小さい・さかい・ はんまい・しか・ でけ・へん。」

はんまいもん【半枚物】《名詞》 一枚ものの半分の大きさの紙片。「はんまいもん・に・ まとめ・て・ 書き・まし・た。」〔⇒はんぺら【半ぺら】

はんみち【半道】《名詞》 ①1里(約4㎞)の半分の長さ。「はんみち・ほど・や・さかい・ 半時間・ぐらい・で・ 歩ける・やろ。」②全体の距離の半分の長さ。目的地までの半分の距離。「もー・ 駅・まで・の・ はんみち・ 行っ・とる・やろ。」⇒はんぶんみち【半分道】

ばんめ【番目】《助数詞》[数を表す言葉に付く] 順序や等級などを表す言葉。「3ばんめ・の・ に・ ゴール・に・ 入っ・た。」〔⇒ばん【番】

ばんめし【晩飯】《名詞》 夕方または夜の食事。「冬・の・ ばんめし・は・ 鍋・が・ 良()ー・なー。」◆「ばんごはん【晩御飯】」のややぞんざいな言い方である。■対語=「あさめし【朝飯】」「ひるめし【昼飯】」〔⇒ばんごはん【晩ご飯】、ゆうしょく【夕食】、ばん【晩】

ハンモック〔はんもっく〕【英語=hammock】《名詞》 粗く編んだ細長い網のような形で、両端を柱や木に結んで、その上で横になって眠ったり涼んだりするもの。「涼しー・ 所・に・ はんもっく・を・ 吊る。」

はんりゃう(張り合う)】《動詞・ワア行五段活用》 互いに負けないように競り合う。互いに譲らずに対抗する。「兄弟・で・ 同じ・ 商売・を・ し・て・ はんりょー・とる。」〔⇒はりあう【張り合う】

はんりゃげる(張り上げる)】《動詞・ガ行下一段活用》 声を強く高く出す。「声・を・ はりりゃげ・て・ 歌う。」〔⇒はりあげる【張り上げる】

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