« 【書籍版】明石日常生活語辞典 (463)    (通算2461回) | トップページ | 【書籍版】明石日常生活語辞典 (465)    (通算2463回) »

2017年8月 7日 (月)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (464)    (通算2462回)

日常生活語 「ひ」22

 

ひらめ【平目】《名詞》 海底の砂地にすむ、両眼は体の左側にあって、体が薄く円く広がっている魚。「これ・は・ 鰈(かれ)・やのー・て・ ひらめ・や。」

ひらめく【閃く】《動詞・カ行五段活用》 考えや思いが急に思い浮かぶ。「寝・とっ・て・ えー・ 考え・が・ ひらめー・た。」■名詞化=ひらめき【閃き】

ひらや【平屋】《名詞》 床を一層にして作った建物。「ひらや・の・ 大けな・ 家」■対語=「にかい【二階】」「にかいだて【二階建て】」「にかいだち【二階建ち】」

びり《名詞》 順位をつけたときの後ろの位置。最も後ろの順位。最後尾。最下位。「びり・で・ ゴール・に・ 入っ・た。」〔⇒しり【尻】、けつ【穴】、げつ()、げっつう()、どんけつ【どん穴】、どんげつ(どん穴)、どんじり【どん尻】、げっとう(穴等)、げっとくそ(穴等糞)、げっとうしょう(穴等賞)、べっとう(穴等)、べっとくそ(穴等糞)、べっとうしょう(穴等賞)

ぴりつく《動詞・カ行五段活用》 ①微かな雨が降り始める。「ぴりつい・てき・た・ので・ 早()よ・ 去()の・か。」②やや辛くて刺激のある味がする。「唐辛子・の・ 味・が・ 強ー・て・ ちょっと・ ぴりつい・とる。」

びりっと《副詞、動詞する》 紙や布などが瞬間的に勢いよく裂ける様子。また、その音。「腰掛け・た・ とたん・に・ ズボン・の・ 尻・が・ びりっと・ 破れ・た。」

ぴりっと《副詞、動詞する》 ①電気に感電したような刺激や痛みを感じる様子。「濡れ・た・ 手ー・で・ 触っ・たら・ ぴりっとし・た。」②鋭く辛みを感じる様子。瞬間的に刺激を受けて、しびれる様子。「ぴりっと・ 辛い・ 山椒」③微かな雨が降り始める様子。「ぴりっとし・てき・た・さかい・ 洗濯物・を・ 入れ・よー。」

ぴりっとも《副詞》 まったく動かない様子。びくともしない様子。「押し・たり・ 叩い・たり・ した・けど・ ぴりっとも・ 動か・なんだ。」◆後ろに打ち消しの表現を伴う。

ひりひり《副詞と、動詞する》 ①皮膚や神経が刺されるように痛み続ける様子。「日ー・に・ 焼け・て・ 背中・が・ ひりひりする。」②辛いものを食べたとき、口の中がほてるように感じ続ける様子。「唐辛子(とんがらし)・で・ 舌・が・ ひりひりする。」

びりびり《副詞と、動詞する》 ①紙などを破る様子。紙などを破るときに音が出る様子。また、その音。「要ら・ん・よーに・ なっ・た・ 帳面・を・ びりびり・ 破る。」②周りのものを細かく振動させる程度に、大きな音が出ている様子。また、その音。「雷・が・ 鳴っ・て・ 障子・が・ びりびりし・た。」◆①は、ゆっくり引き裂いているような感じである。

ぴりぴり《副詞と、動詞する》 ①微かな雨が降り始める様子。「ぴりぴりし・てき・た・さかい・ 洗濯物・を・ しまい・ましょ・ー。」②刺されるように痛く感じる様子。しびれるような痛みや辛みを感じる様子。「口・の・ 中・が・ ぴりぴり・ 辛い。」③神経が高ぶって張りつめている様子。「みんな・ ぴりぴりと・ 緊張し・とる。」④紙や布などが続けざまに裂ける様子。紙などが小刻みに震え動く様子。また、その音。「紙・を・ ぴりぴりと・ 破る。」

ひりょう〔ひりょー〕【肥料】《名詞》 作物の成長をよくするために、土に与える栄養分。土に与えるためのもの。「花・の・ 土・に・ ひりょー・を 入れる。」〔⇒こえ【肥え】、こやし【肥やし】

ぴりり《副詞と》 ①刺されるように痛く感じる味の様子。「この・ 唐辛子(とんがらし)・は・ ぴりりと・ 辛い。」②神経が高ぶって張りつめている様子。「2人・で・ にらみ合()ー・て・ ぴりりと・ しとっ・た。」③紙や布などが続けざまに裂ける様子。また、その音。「溝・を・ 跳び越え・たら・ パンツ・が・ ぴりり・と・ 破れ・た。」

ひる【昼】《名詞》 ①太陽が東に昇ってから、西に沈むまでの間。昼間の時間の長さ。「だんだん・ ひる・が・ 長(なご)ー・ なっ・てき・た。」②真昼。正午。「ひる・の・ ニュース・を・ 見る。」③正午の頃の食事。「ひる・は・ もー・ 食べ・た・か。」■対語=「よる【夜】」「ばん【晩】」⇒ひ【日】⇒ひるめし【昼飯】、ちゅうしょく【昼食】、ひるごはん【昼御飯】

ビル〔びる〕【英語=buildingの略】《名詞》 鉄筋コンクリートなどで造った中・高層の建物。「駅前・に・ びる・が・ 増え・た。」〔⇒ビルデング【英語=building

ひるい【蛭】《名詞》 川や溝などにすんで、人の血を吸う環形動物。「足・に・ ひるい・が・ ひっつい・とる。」

ひるから【昼から】《名詞》 ①正午を過ぎた頃からを大まかに指す言葉。「ひるから・は・ 庭・を・ 掃除し・よー・と・ 思う。」「ひるから・は・ 風・が・ 無()ーなっ・て・ 暑い。」②正午から夜の12時までの時間帯。または、昼から夕方までの時間帯。「ひるから・の・ 3時・に・ 集まる。」■対語=「ひるまで【昼まで】」⇒ごご【午後】

ひるごはん【昼御飯】《名詞》 正午の頃の食事。「ひるごはん・は・ 弁当・を・ 持っ・ていく。」■対語=「あさごはん【朝御飯】」「ばんごはん【晩御飯】」〔⇒ひるめし【昼飯】、ちゅうしょく【昼食】、ひる【昼】

ビルデング〔びるでんぐ〕【英語=building】《名詞》 鉄筋コンクリートなどで造った中・高層の建物。「5階建て・の・ びるでんぐ」◆「ビルジング」など発音もある。〔⇒ビル【英語=buildingの略】

ひるね【昼寝】《名詞、動詞する》 疲れをとるなどのために、昼間に少しの時間だけ眠ること。「保育園・で・は・ 毎日・ ひるね・が・ ある・そーや。」〔⇒ひんね(昼寝)

ひるのひなか【昼の日中】《名詞》 真昼の明るいとき。朝や夕方を除いた、真昼。「ひるのひなか・に・ 火事・が・ 起き・た。」〔⇒ひなか【日中】、ひるひなか【昼日中】、まっぴるま【真っ昼間】、まひる【真昼】、はくちゅう【白昼】

ひるひなか【昼日中】《名詞》 真昼の明るいとき。朝や夕方を除いた、真昼。「ひるひなか・に・ 酒・ 飲ん・どっ・たら・ みんな・に・ 笑わ・れる・で。」〔⇒ひなか【日中】、ひるのひなか【昼の日中】、まっぴるま【真っ昼間】、まひる【真昼】、はくちゅう【白昼】

ひるま【昼間】《名詞》 朝から夕方までの間で、太陽が昇って、明るい間。「ひるま・は・ 晴れ・とっ・た・けど・ 晩方・から・ 曇っ・てき・た。」「ひるま・に・ 用事・を・ 済ます。」◆同様の時間帯であれば、どのような天候であっても使う。〔⇒にっちゅう【日中】

ひるまで【昼まで】《名詞》 ①正午までの頃を大まかに指す言葉。「ひるまで・に・ 仕上げ・てしまう。」②夜の12時から正午までの時間帯。または、朝から昼までの時間帯。「ひるまで・の・ 9時・に・ 集合する。」■対語=「ひるから【昼から】」⇒ごぜん【午前】

ひるみや【昼宮】《名詞》 2日間にわたって催される秋祭りの2日目。「ひるみや・の・ 宮入り・は・ 10時・や。」◆1日目は「よみや【(宵宮)】」「よんみゃ【(宵宮)】」と言う。〔⇒ほんみや【本宮】

ひるめし【昼飯】《名詞》 正午の頃の食事。「ひるめし・は・ 軽く・ 済ます。」■対語=「あさめし【朝飯】」「ばんめし【晩飯】」◆「ひるごはん【昼御飯】」のややぞんざいな言い方である。〔⇒ひるごはん【昼御飯】、ちゅうしょく【昼食】、ひる【昼】

|

« 【書籍版】明石日常生活語辞典 (463)    (通算2461回) | トップページ | 【書籍版】明石日常生活語辞典 (465)    (通算2463回) »