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2017年8月16日 (水)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (473)    (通算2471回)

日常生活語 「ふ」⑦

 

ふせる【伏せる】《動詞・サ行下一段活用》 ①顔やものを下に向ける。「読みさし・の・ 本・を・ ふせる。」②内緒にする。「この・ 話・は・ まだ・ ふせ・とい・て・ほしー・ねん。」⇒うつぶせる【俯せる】、うつむせる(俯せる)、うつむける【俯ける】、うつぶける(俯ける)

ふそく【不足】《名詞、形容動詞や()、動詞する》 ①十分でないこと。足りないこと。足りない数量。「小銭・が・ ふそくし・とる・ので・ お釣り・の・ 要ら・ん・よーに・ 払(はろ)・て・ください。」②思い通りにならなくて、気に入らないこと。気に入らないことを態度にあらわすこと。「周り・の・ 人・の・ ふそく・を・ 言ー・たら・ あき・まへん・で。」⇒たらず【足らず】⇒ふへい【不平】、ふまん【不満】

ふぞく【附属、付属】《名詞、動詞する》 ①主であるものに付いていること。「機械・に・ コード・は・ ふぞくし・て・ます。」②大学などの上級学校に付いている学校。「孫・は・ ふぞく・の・ 小学校・に・ 行っ・とる・ねん。」

ふそくたらたら【不足たらたら】《形容動詞や()》 他人に対する不平や不満などを次々に言う様子。「ふそくたらたらと・ 言ー・に・ 来・た。」〔⇒もんくたらたら【文句たらたら】

ふた【蓋】《名詞》 ①瓶などの口につけて、中身が漏れないようにするもの。「瓶・の・ ふた」②箱などで、中身の出し入れができるようになっているところ。「箱・の・ ふた・を・ 開ける。」③外のものが入ってくるのを防ぐために、上などに置くもの。「どーけ〔=野壺〕・に・ ふた・を・ する。」◆瓶などの場合は「つめ【詰め】」と言うことが多い。①③⇒かぶせ【被せ】、せん【栓】、つめ【詰め】⇒キャップ【英語=cap

ふた【二】《接頭語》 (後ろの名詞にかかっていく言葉で)2を表す言葉。「やり方・が・ ふた通り・ ある。」「ふた道・ あっ・て・ 迷ー・た。」「ふた股」

ふだ【札】《名詞》 ①文字や記号などを書いた、小さな板や紙。「名前・を・ 書い・た・ ふだ・を・ 机・の・ 上・に・ 置く。」②神や仏の加護がこもっているとされる、神社や寺で出すお守り。「おふだ・を・ 買()ー・てき・て・ 祀る。」③乗り物や映画館や球場などで、料金を払った証明として渡され、乗車や入場ができるしるしとなっているもの。「芝居・を・ 見・に・いく・ ふだ・が・ 手・に・ 入ら・へん。」⇒おふだ【お札】⇒きっぷ【切符】、けん【券】

ぶた【豚】《名詞》 肉を食べる目的で飼育する、鼻と耳が大きく、ずんぐり太っている家畜。「ぶた・の・ 肉・を・ 食べる。」〔⇒ぶうぶう〕

ぶたい【舞台】《名詞》 芝居や歌や踊りなどの演技をするために設けられている、見物席よりも一段高い場所。「ぶたい・で・ 劇・を・ する。」「体育館・の・ ぶたい・に・ 上がっ・て・ 話・を・ する。」

ふたいとこ【二従兄弟、二従姉妹】《名詞》 従兄弟・従姉妹の関係にある人の子ども同士の関係。父母の従兄弟・従姉妹にあたる人の子。「いっしょの・ 職場・の・ 人・が・ ふたいとこ・やっ・た・ こと・が・ わかっ・た。」〔⇒またいとこ【又従兄弟、又従姉妹】

ふたえ【二重】《名詞》 ①ものが二つ重なっていること。「数珠・を・ ふたえ・に・ し・て・ 使う。」②ひだがあって、上まぶたが二重であるように見えること。また、そのようなまぶた。「ふたえ・の・ かいらしー・ 女・の・ 子・やっ・た。」⇒ふたかわめ【二皮目】

ふたおや【二親】《名詞》 その人を生み育てた、父親と母親。父親と母親のどちらも健在であること。「ふたおや・とも・ 会社・に・ 勤め・とる。」■対語=「かたおや【片親】」〔⇒りょうしん【両親】

ふたかわめ【二皮目】《名詞》 ひだがあって、上まぶたが二重であるように見えること。また、そのようなまぶた。「ふたかわめ・の・ 可愛(かい)らしー・ 子ども」〔⇒ふたえ【二重】

ふたご【双子、二子】《名詞》 同じ母親から、同時に生まれた2人の子。「ふたご・や・さかい・ ほんまに・ よー・似・とる・なー。」

ぶたご《形容動詞や()》 ものごとを行うのが不器用であること。「何・を・ さし・て・も・ ぶたごで・ 上手に・でけ・へん・ 子ー・や。」

ふたことめ【二言目】《名詞》 言い始めは何であっても、次には必ずそのことを言うこと。また、その言葉。「ふたことめ・に・は・ 文句・ばっかり・ 言()う。」

ふたたび【再び】《副詞》 重ねて、もう一度。「ふたたび・ 同窓会・を・ し・た・の・は・ 20年後・やっ・た。」「高校時代・は・ ふたたび・ 戻っ・てくる・ こと・なんか・ あら・へん。」

ふたつ【二つ】《名詞(数詞+助数詞) ①自然数の1に、1を加えた数で、個数などをかぞえる場合に使う言葉。「眼鏡・を・ ふたつ・ 持っ・とる。」「ふたつ・とも・ 欲しー・ねん・けど 無理やろ・か。」②2歳。「孫・は・ もーじき・ ふたつ・に・ なり・ます。」⇒に【二】、ふ【二】

ふたつき【二月】《名詞》 ①1年を12に分けたときの、そのふたつ分。ほぼ60日の長さ。「ふたつき・ かかっ・て・ 絵ー・を・ 1枚・ 描い・た。」②その月から次の月にまたがる長さ。「文化祭・は・ 10月・と・ 11月・の・ ふたつき・に・ またがる。」〔⇒にかげつ【二か月】

ふたつわり【二つ割り】《名詞、動詞する》 全体を2つに分けること。2つに分けたひとつ分。「西瓜・を・ 真ん中・から・ ふたつわり・に・ する。」

ふたみ【二見】《固有名詞》 ①明石市の西部にある町名のひとつで、1951(昭和26)の合併前は加古郡二見町であった地域。「ふたみ・は・ 漁師町・やっ・た。」②山陽電気鉄道の東二見駅のこと。「ふたみ・に・ 電車・の・ 車庫・が・ ある。」③山陽電気鉄道の東二見駅のあたり。「ふたみ・の・ 商店街」

ふたば【双葉】《名詞》 草木などが芽を出したばかりの、二枚の小さな葉。「朝顔・の・ ふたば・が・ 出・てき・た。」

ぶたまん【豚饅】《名詞》 豚肉を具として挟んで蒸し上げた、中華風の饅頭。「肉饅・は・ 牛肉・で・ ぶたまん・は・ 豚肉・や。」

ふたり【二人】《名詞》 人数が2であること。一人と一人。両人。また、夫婦や恋人などの対になっている人。「もー・ ふたり・で・ 映画・に・ 行く・ こと・も・ 無()ーなっ・た。」「向こー・から・ 来る・ ふたり・とも・ 知っ・た・人・や。」

ふだん【不断、普段】《名詞》 ①特別なこともなく、繰り返される日常。「式服・や・のー・て・ ふだん・の・まま・の・ 服・で・ 来・てください。」「ふだん・(は・) 体・に・ 気ー・つけ・てますか。」②休日でない日。例えば、月曜日から金曜日までの日。③ずっと以前から最近までにわたる日々。「ふだん・ 来・たい・と・ 思(おも)・とっ・た・ 所(とこ)・へ・ やっと・ 来・た。」〔⇒へいじつ【平日】⇒いつも【何時も】、いっつも(何時も)、いっつもかっつも(何時もかっつも)、いつもかも【何時もかも】、へいじょう【平常】、へいぜい【平生】、ひごろ【日頃】

ふち【縁】《名詞》 ①ものの周りや端の方。中心からはずれた辺り。「お茶碗・の・ ふち・が・ 欠け・た。」「池・の・ ふち・を・ 一周する。」②ある場所から近いところ。あるもののそば。「学校・の・ ふち・に・ 家・が・ 立っ・とる。」〔⇒へり【縁】、きわ【際】⇒ねき、はた【端】

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