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2017年8月21日 (月)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (478)    (通算2476回)

日常生活語 「ふ」⑫

 

ふゆもん【冬物】《名詞》 ①冬に着るための衣服。「そろそろ・ ふゆもん・の・ シャツ・を・ 出さ・んと・ いか・ん・なー。」②冬に出盛る食べ物など。「ふゆもん・の・ おでん」③冬にふさわしい品など。「ふゆもん・の・ 掛け軸・に・ 換える。」■対語=「なつもん【冬物】」

ふゆやすみ【冬休み】《名詞》 学校や職場などで、年末・年始などに休むこと。また、その期間。「ふゆやすみ・は・ 宿題(しくだい)・が・ 少ない・さかい・ 嬉しー・ねん。」

ふようかぞく〔ふよーかぞく〕【扶養家族】《名詞》 生活の面倒を見て養う、配偶者や親・子など。「家内・は・ ふよーかぞく・に・ 入っ・て・ます・ねん。」

ぶよぶよ《形容動詞や()、動詞する》 ①水分を含んで、膨らんだり凹凸が生じたりする様子。やわらかくて、わずかに弾力がある様子。「ぶよぶよし・た・ ボール紙」②人や動物が太りすぎて、たくましさに欠ける様子。「ぶよぶよし・た・ 体・の・ 犬・や。」

フライ〔ふらい〕【英語=fry】《名詞、動詞する》 魚・肉・野菜などにパン粉や溶いた小麦粉をつけて、油で揚げた料理。「海老・を・ ふらい・に・ する。」〔⇒あげもん【揚げ物】、てんぷら【ポルトガル語=temperoから】、てんぽら【ポルトガル語=temperoから】

フライ〔ふらい〕【英語=fly】《名詞》 野球で、バッターが高く打ち上げた球。「ふらい・を・ 捕ら・れ・て・ アウト・に・ なっ・た。」

フライパン〔ふらいぱん〕【英語=frying panから】《名詞》 揚げものや炒めものなどを作るときに使う、柄の付いた浅い鍋。「ふらいぱん・で・ 卵・を・ 焼く。」

ぶらく【部落】《名詞》 家がひとかたまりになっている、集落の単位としての地域。「小学校・の・ 運動会・で・ ぶらく対抗リレー 言()ー・の・が・ あっ・て・ ごっつい・ 熱・が・ 入り・まし・た・なー。」〔⇒むら【村】

ぶらくる《動詞・ラ行五段活用》 上の方にあるものにくくりつけたりはさんだりして、垂れるようにする。「軒(のき)・に・ 風鈴・を・ ぶらくる。」「タオル掛け・に・ タオル・を・ ぶらくる。」◆無造作に行っているような印象が伴う。〔⇒つらくる【吊らくる】、つらさげる【吊ら下げる】、ぶらさげる【ぶら下げる】、つる【吊る】

ぶらさがり【ぶら下がり】《名詞》 店頭に吊り下げられている、既製の服など。「ぶらさがり・を・ 買()ー・て・ 着る。」

ぶらさがる【ぶら下がる】《動詞・ラ行五段活用》 ①上の方にあるものを手でつかんで、体を垂らす。「鉄棒・に・ ぶらさがる。」 ②一端がものに付いていて、他方が下の方に垂れる。上の方にあるものにくっついたりして、垂れるようになる。「蓑虫・が・ 木ー・に・ ぶらさがっ・とる。」■他動詞は「ぶらさげる【ぶら下げる】」■名詞化=ぶらさがり【ぶら下がり】⇒さがる【下がる】

ぶらさげる【ぶら下げる】《動詞・ガ行下一段活用》 上の方にあるものにくくりつけたりはさんだりして、垂れるようにする。「腰・に・ 手拭い・を・ ぶらさげる。」■自動詞は「ぶらさがる【ぶら下がる】」■名詞化=ぶらさげ【ぶら下げ】〔⇒つらくる【吊らくる】、つらさげる【吊ら下げる】、ぶらくる、つる【吊る】

ブラシ〔ぶらし〕【英語=brush】《名詞》 汚れを払ったり、絵の具やペンキや糊などを塗ったりするために、毛を束ねて植えて柄などをつけた道具。「背広・に・ ぶらし・を・ かける。」〔⇒はけ【刷毛】

プラスチック〔ぷらすちっく〕【英語=plastics】《名詞》 熱や圧力を加えて様々な形に加工できる、化学的に合成した樹脂状の物質。「踏ん・だら・ ぷらすちっく・の・ 筆箱・が・ めげ・た。」

ふらつく《動詞・カ行五段活用》 ①足元が不安定で体が揺れ動く。体の平衡を失ってよろめく。「酒・を・ 飲ん・で・ ふらつき・ながら・ 歩い・た。」②気持ちが不安定で落ち着かない状態である。考えが定まらないで、決断できないでいる。「頭・が・ 痛(いと)ー・て・ ふらつい・とる・ねん。」「行く・か・ 行か・かん・か・ ふらつい・とる・ねん。」③あてもなく歩き回る。「休み・の・ 日・は・ 町・を・ ふらつい・とる・ねん。」

ぶらつく《動詞・カ行五段活用》 ゆっくりした足どりで歩き回る。あちらこちらを動き回る。きちんとした目的地もなく歩く。「買い物・がてら・ 三宮・を・ ぶらつく。」〔⇒うろつく、ぶらぶら(する)

ふらっと《副詞、動詞する》 ①特別な目的や当てもなく行動する様子。十分に考えないで行動する様子。「ふらっと・ 散歩し・とっ・たら・ 友だち・に・ 会()ー・た。」②前触れがなく行われる様子。「友だち・が・ ふらっと・ 家・へ・ 寄っ・てき・た。」③体の平衡を失ってよろめく様子。「暑い・さかい・ 道・で・ ふらっとし・て・ 電信柱・に・ もたれ・た。」⇒ぶらっと。①③⇒ふらふら〕

ぶらっと《副詞、動詞する》 特別な目的や当てもなく行動する様子。「ふらっと・ 散歩し・とっ・たら・ 友だち・に・ 会()ー・た。」「ぶらっとする・の・も・ 暇つぶし・に・は・ もってこいや。」〔⇒ふらっと〕

プラットホーム〔ぷらっとほーむ〕【英語=plat-form】《名詞》 駅で、乗客が列車に乗り降りしたり、荷物を積み下ろしたりするために、線路に沿って高く作ってある場所。「ぷらっとほーむ・に・ 電車・が・ 入っ・てき・た。」〔⇒ホーム【英語=plat-formから】

ふらふら《副詞と、形容動詞や()、動詞する》 ①体の平衡を失ってよろめく様子。「年・を・ とる・と・ 足元・が・ ふらふらし・まん・なー。」「頭・を・ ふらふら・ 動かす。」②体に異常があって、揺れ動くように感じる様子。「熱・が・ あっ・て・ 頭・が・ ふらふらする。」③疲れ切っている様子。「一日中・ 立ちっぱなしやっ・た・ん・で・ ふらふらに・ なっ・た。」④心が揺れ動いて、思いが定まらない様子。「人・に・ 言わ・れ・たら・ 余計に・ 気持ち・が・ ふらふらし・てまう。」⑤特別な目的や当てもなく行動する様子。十分に考えないで行動する様子。「町・の・ 中・を・ ふらふらと・ 歩き回っ・とっ・てん。」⑥ものが力無く揺れ続ける様子。「提灯・が・ ふらふら・ 揺れ・とる。」①⑤⇒ふらっと〕

ぶらぶら《副詞と、形容動詞や()、動詞する》 ①ものが大きく揺れ動く様子。不安定に動く様子。揺れ動かせる様子。「椅子・に・ 座っ・て・ 足・を・ ぶらぶらと・ さす。」②ゆっくりした足どりで歩き回る様子。あちらこちらを動き回る様子。「ぶらぶら・ 歩い・とっ・たら・ 海・に・ 出・た。」③仕事をしないで暮らす様子。怠惰に過ごしている様子。「ぶらぶらせ・んと・ 仕事・ し・なはれ・や。」②動詞⇒ぶらつく、うろつく〕

ぶらんこ《名詞》 つり下げた2本の綱や鎖の先に横木を渡して、そこに乗って前後に揺れ動かせる遊具。「ぶらんこ・を・ こぐ。」

ぶらんと《副詞、動詞する》 ①ものにつかまって、ぶら下がる様子。「鉄棒・に・ ぶらんと・ ぶら下がっ・とっ・てん。」②ものが垂れ下がる様子。「瓢箪・が・ ぶらんとし・とる。」

ぶらんぶらん《副詞と、動詞する》 ものが垂れ下がって、不安定である様子。「足・を・ ぶらんぶらんし・て・ 椅子・に・ 坐っ・とる。」

ふり【降り】《名詞》 雨や雪が降ること。また、その様子や程度。「今日・の・ ふり・やっ・たら・ 傘・や・のー・て・ 合羽・を・ 着・ていく・ 方・が・ えー・やろ。」

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