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2017年8月25日 (金)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (482)    (通算2480回)

日常生活語 「ふ」⑯

 

ぶんかのひ〔ぶんかのひー〕【文化の日】《名詞》 国民の祝日の一つで11月3日に設定されており、自由と平和を愛し文化を推進する日。「ぶんかのひ・の・ 休み・は・ 菊・を・ 見・に・行こ・か。」◆戦前は「めいじせつ【明治節】」と言われた日で、現行憲法の公布の日でもある。

ふんぎり【踏ん切り】《名詞》 思い切って決断をすること。「いつ・まで・も・ ふんぎり・ つけ・なん・だら・ 話・が・ 進ま・へん。」

ぶんけ【分家】《名詞、動詞する》 家族の誰かが分かれて、別の一家を作ること。また、その家。「うち・の・ 父さん・は・ 次男・やっ・た・さかい・ ぶんけし・た・ん・や。」

ぶんしゅう〔ぶんしゅー〕【文集】《名詞》 文章や詩などを集めて一冊にまとめた本。「卒業する・ 時・に・ 作っ・た・ ぶんしゅー・を・ 今・でも・ 持っ・とる。」

ぶんしょう〔ぶんしょー〕【文章】《名詞》 いくつかの文を続けて、ひとまとまりに表現したもの。文字を使って、まとまった考えなどを書き表したもの。「ぶんしょー・の・ 上手な・ 人・が・ うらやましー・な。」〔⇒ぶん【文】

ふんすい【噴水】《名詞》 ①水を噴き上がらせるように作った仕かけ。「駅前・の・ 公園・に・ ふんすい・が・ 出来(でけ)・た。」②強く噴き上げられた水。「風・が・ 吹い・て・ ふんすい・が・ 服・に・ かかっ・た。」「水道管・が・ 破裂し・て・ ふんすい・に・ なっ・た。」

ぶんすう〔ぶんすー〕【分数】《名詞》 整数(上に書く数)を、整数(下に書く数)で割った数値を、横線を使って、何分の何という形で表したもの。「ぶんすー・で・ 言()ー・たら・ 8分の3・に・ なる。」

ふんぞりかえる【ふん反り返る】《動詞・ラ行五段活用》 ①上体を大きく後ろの方に曲げる。「空・を・ 見上げ・とっ・たら・ ふんぞりかえっ・て・ よろけ・た。」②偉そうな態度を示すために、体を大きく後ろの方に曲げたような姿勢をとる。また、実際にそのような姿勢でなくても、威張っているのでそのように感じられる。「社長・に・ なっ・て・ ふんぞりかえっ・とる。」〔⇒そりかえる【反り返る】

ぶんだい【分大】《名詞》 薄く伸ばした餅の皮で、小豆の粒餡を包んだ和菓子。やや小ぶりの大福餅。「明石・の・ お菓子・は・ ぶんだい・と・ 丁稚羊羹・が・ 有名や。」◆各地にあるが、明石の「ぶんだい【分大】」は名物である。藤江屋分大という店が有名であるが、他の店でも同じ名前で売っている。〔⇒ぶんだいもち【分大餅】、ぼたもち【牡丹餅】

ぶんだいもち【分大餅】《名詞》 薄く伸ばした餅の皮で、小豆の粒餡を包んだ和菓子。やや小ぶりの大福餅。「つぶつぶの・ 餡・の・ 入っ・た・ ぶんだいもち」〔⇒ぶんだい【分大】、ぼたもち【牡丹餅】

ふんだくる《動詞・ラ行五段活用》 ①乱暴に奪い取る。「道・で・ 鞄・を・ ふんだくら・れ・た。」②高額な支払いを求める。「ちょっと・ 飲ん・だ・だけ・や・のに・ 5000円・も・ ふんだくら・れ・た。」

ぶんたん【分担】《名詞、動詞する》 全体をいくつかに分けて受け持つこと。「みんな・で・ ぶんたんし・て・ 掃除・を・ し・た。」

ぶんちん【文鎮】《名詞》 石や金属などでできていて、紙などが動いたり飛び散ったりしないように押さえるもの。「卒業・の・ 記念品・で・ ぶんちん・を・ 貰(もろ)・た。」

ぶんつう〔ぶんつー〕【文通】《名詞、動詞する》 手紙のやりとりをすること。「外国・の・ 友だち・と・ ぶんつーする。」

ぷんと〔ぷーんと〕《副詞、動詞する》 ①比較的強いにおいが急に漂ってくる様子。「ガス・の・ におい・が・ ぷんとし・た。」②腹を立てて、ふくれた顔をする様子。「ぷんと・ 横・を・ 向き・やがっ・た。」

ぶんどき【分度器】《名詞》 金属や合成樹脂でできた半円形のものに角度の目盛りをつけて、角度を測る道具。「小学校・の・ 時・は・ ぶんどき・の・ 使い方・が・ よー・ わから・なんだ。」

ふんどし【褌】《名詞》 ①相撲をとるときに、力士や選手などが股を覆うためにつけるもの。「ふんどし・を・ つかん・で・ 投げ飛ばす。」②男の人が股を覆うためにつけた、長い布でできた下着。「ふんどし・を・ しめ・て・ 祭り・の・ たいこ〔=布団屋台〕・を・ かく。」「小学校・の・ 時・の・ 海水浴・は・ 子ども用・の・ ふんどし・を・ 使(つこ)・とっ・た。」⇒まわし【回し】

ふんばる【踏ん張る】《動詞・ラ行五段活用》 ①開いた腿(もも)に力を入れて、動くまい・倒れまいとして踏みこらえる。「土俵際・で・ ふんばっ・て・ 押し返す。」②気持ちを集中して、頑張ることを持続する。「もー・ ちょっと・ ふんばっ・たら・ 出来上がる・ぞ。」

ふんふん《感動詞》 相手の言うことに強く肯定的にとらえるときに発する言葉。「ふんふん・ あんた・の・ 言(ゆー)・とる・ こと・は・ わかっ・た。」

ぶんぶん《名詞》 ①人・獣・鳥・魚などを除いた、大量に生まれて地上・地中・水上・水中などにすむ小さな生き物。特に、とんぼ・蝶・蝉のような、体が頭・胸・腹に分かれ、触角や羽を持つ動物。また、特に羽のあるもの。「ぶんぶん・が・ 飛ん・でくる・さかい・ 戸ー・(を・) 閉め・とい・てんか。」②そのうち特に、細長い体がくびれていて、針を持っていて敵を刺すことがある、小さな昆虫。「ぶんぶん・に・ 刺さ・れ・たら・ 痛い・ぞー。」◆幼児語。⇒むし【虫】、こんちゅう【昆虫】、むいむい(虫虫)⇒はち【蜂】

ぶんぶん《副詞と、動詞する》 ①虫が羽音を立てている様子。また、その音。「蜂・が・ ぶんぶん・ 飛ん・どる。」②機械や器具などが盛んに回転して、風を切っている様子。また、その音。「独楽(ごま)・が・ ぶんぶん・ 回っ・とる。」「機械・の・ ぶんぶん・ 回る・ 音」③うなりの音が出るほどに、強く振り回す様子。また、その音。「ロープ・を・ ぶんぶんと・ 振り回す。」

ぷんぷん《副詞と、動詞する》 ①強いにおいが立ちこめる様子。「ポマード・の・ におい・が・ ぷんぷんと・ し・とる。」②何かの気配や様相が強い様子。「あいつ・が・ みんな・に・ 指図し・た・ こと・は・ ぷんぷんし・とる。」③強い怒りを表す様子。「無視さ・れ・た・ 言()ー・て・ ぷんぷん・ 怒っ・とる。」「ぷんぷんし・て・ 挨拶・も・ し・やがら・へん。」

ふんまえ【踏ん前】《名詞》 高いところのものを取ったり、高いところで何かをするときに乗る台。足下の高さを補うためのもの。「ふんまえ・に・ 乗っ・て・ 棚・から・ 薬・の・ 箱・を・ 下ろす。」〔⇒ふみだい【踏み台】、あしつぎ【足継ぎ】

ぶんりょう〔ぶんりょー〕【分量】《名詞》 ものの大きさ・重さ・数・割合などの、多い少ないの程度。「砂糖・の・ ぶんりょー・を・ 少ないめ・に・ する。」〔⇒りょう【量】

ふんわり《副詞と、動詞する》 ①風に乗ったりして、軽そうに浮いている様子。浮いて漂っている様子。「飛行船・が・ ふんわりと・ 飛ん・どる。」②いかにも柔らかく膨らんでいる様子。軽く弾力のある様子。「布団・を・ 干し・たら・ ふんわりし・た。」〔⇒ふわふわ、ふわっと。⇒ふあんふあん、ふわんふわん〕

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