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2017年8月26日 (土)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (483)    (通算2481回)

日常生活語 「へ」①

 

へ〔へー〕【屁】《名詞、動詞する》 ①消化や発酵作用によって腸にたまった気体が尻から出たもの。「誰・か・ へー・ こい・た・ん・ちゃう・か。」②とるに足りないものの喩えとして使う言葉。「あんな・ やつ・の・ 言()ー・ こと・なんか・ へー・に・も・ なら・へん。」⇒おなら、ガス【英語=gas

へ〔え〕《格助詞》 動作や作用の行われる方向や目的地などを表す言葉。「エレベーター・で・ 上・へ・ 上がる。」「買い物・に・ 神戸・へ・ 行く。」「従兄弟・へ・ 電話する。」〔⇒いさいて、いさして、へさいて、へさして、い〕

へい〔へー〕【塀】《名詞》 区画を示すとともに、目隠しや用心のために、家の周りや、敷地の境などに立てる仕切り。「地震・で・ ブロック・の・ へー・が・ 倒れ・た。」

へい〔へー〕【丙】《名詞》 ものごとの等級の3番目のもの。ものごとの順番の3番目のもの。「小学校・の・ 時・の・ 音楽・は・ 甲・や・ 乙・で・ のー・て・ へー・やっ・た。」

へい〔へー〕《感動詞》 ①相手に呼ばれて応答したり、相手の言葉を聞いていることを示したりするために発する言葉。「へー・ 何か・ 言()ー・た・ん・かいな。」②相手の言うことを承知したり同意したりしたときに発する言葉。「へー・ よろし・おます。」③相手に注意を促すために発する言葉。「へい・ こっち・(を・) 向い・て・ 話・を・ 聞け・よ。」〔⇒はい、へいへい。①②⇒はあ、うん、ん〕

へいか〔へーか〕【陛下】《名詞》 天皇や皇后などを敬って呼ぶ言葉。「へーか・の・ 言葉・が・ あっ・た。」

へいかい〔へーかい〕【閉会】《名詞、動詞する》 会を終わりにすること。「昨日・の・ 寄り合い・は・ 8時・に・ へーかいし・てん。」■対語=「かいかい【開会】」

へいかん〔へーかん〕【閉館】《名詞、動詞する》 ①映画館や図書館などのように「館」というような名の付くところが、その日の人を入れるのをうち切ること。「5時・で・ へーかん・に・ なっ・てしも・とっ・た。」②「館」というような名の付くところが、休んだり、館としての働きを停止したりすること。「改装・で・ 1か月・ へーかんする・ん・やて。」■対語=「かいかん【開館】」

へいき〔へーき〕【平気】《形容動詞や()》 まわりの状況などを少しも気にかけない様子。物事に驚かないで、落ち着いて平常心を保っている様子。「雷・が・ 鳴っ・ても・ へーきやっ・た。」「雨・が・ 降っ・ても・ へーきで・ 出かけ・てん。」〔⇒へっちゃら【平っちゃら】

へいきん〔へーきん〕【平均】《名詞、動詞する》 ①多い・少ない、高い・低いなどがないようにならすこと。不揃いがなく、同じような様子であること。「ここ・に・ ある・ 林檎・は・ 大きさ・が・ へーきんし・とる。」②釣り合いがとれること。釣り合いをとること。「体・の・ へーきん・を・ とっ・て・ 台・の・ 上・を・ 歩く。」③合計の数値を合わせた回数で割って、いくつかの数値をならした値を計算すること。また、その値。「クラス・の・ へーきん・より・ 良()ー・ 点・を・ とっ・てん。」⇒へいきんてん【平均点】

へいきんだい〔へーきんだい〕【平均台】《名詞》 体育の授業や体操競技などで使う、幅10センチの細長い木が渡してある台。「へーきんだい・で・ よろけ・て・ 途中・で・ 降り・ても・た。」

へいきんてん〔へーきんてん〕【平均点】《名詞》 合計の数値を合わせた回数で割って、いくつかの数値をならした値。「隣・の・ 組・より・ へーきんてん・が・ 高かっ・た。」〔⇒へいきん【平均】

へいこら〔へーこら〕《副詞、動詞する》 相手の言うことに迎合したり、機嫌をとったりする様子。相手の言うことやすることに逆らわないで、ぺこぺこ頭を下げたり従ったりする様子。「反対せ・んと・ へーこら・ 言()ー・とっ・てん。」〔⇒へいこらへいこら、へいへい〕

へいこらへいこら〔へーこらへーこら〕《副詞と、動詞する》 相手の言うことに迎合したり、機嫌をとったりする様子。相手の言うことやすることに逆らわないで、ぺこぺこ頭を下げたり従ったりする様子。「周り・の・ 者(もん)・に・ へーこらへーこらし・とっ・たら・ いつ・まで・ たっ・ても・ 出世・でけ・へん・ぞ。」「へーこらへーこらせ・んと・ 自分・の・ 考え・も・ 言()ー・たら・ えー・ねん。」〔⇒へいこら、へいへい〕

へいさ〔へーさ〕【閉鎖】《名詞、動詞する》 ①入口などを閉じて、出入りできなくなるようにすること。「雪・で・ 高速道路・が・ へーさ・に・ なっ・とる・ん・やて。」②施設や学校などを閉じて、機能を停止したり活動をやめたりすること。「インフルエンザ・が・ はやっ・て・ 学級へーさ・に・ なっ・た。」

へいじつ〔へーじつ〕【平日】《名詞》 ①特別なこともなく、繰り返される日常。「台風・が・ 来・ても・ へーじつ・の・ 通り・に・ 店・を・ 開ける。」②休日でない日。月曜日から金曜日までの日。「電車・は・ へーじつ・と・ 休日・の・ ダイヤ・に・ わかれ・とる。」〔⇒ふだん【不断、普段】⇒いつも【何時も】、いっつも(何時も)、いっつもかっつも(何時もかっつも)、いつもかも【何時もかも】、へいぜい【平生】、ひごろ【日頃】

べいじゅ〔べーじゅ〕【米寿】《名詞》 数え歳の88歳。数え歳の88歳になったお祝い。「お祖父ちゃん・の・ べーじゅ・の・ お祝い・を・ する。」

へいじょう〔へーじょー〕【平常】《名詞》 特別なこともなく、繰り返される日常。「台風・が・ 来・ても・ へいじょー・の・ 通り・に・ 営業する。」〔⇒いつも【何時も】、いっつも(何時も)、いっつもかっつも(何時もかっつも)、いつもかも【何時もかも】、ふだん【不断、普段】、へいぜい【平生】、ひごろ【日頃】、へいじつ【平日】

へいせい〔へーせー〕【平成】《名詞》 現在の年号。今の天皇の時代。「へーせー・も・ もー・ 30年・ 近(ちこ)ー・ なっ・た。」

へいぜい〔へーぜー〕【平生】《名詞》 特別なこともなく、繰り返される日常。「へーぜー・から・ 風邪・ ひか・ん・よーに・ 気ー・ つけ・とる。」〔⇒いつも【何時も】、いっつも(何時も)、いっつもかっつも(何時もかっつも)、いつもかも【何時もかも】、ふだん【不断、普段】、へいじょう【平常】、ひごろ【日頃】、へいじつ【平日】

へいたい〔へーたい〕【兵隊】《名詞》 ①軍隊で上司の指揮を受ける者。「へーたいさん・が・ 歩い・とる。」②兵士を軍として組織したもの。「へーたい・に・ 取ら・れる。」「へーたい・が・ 衝突する。」

へいてん〔へーてん〕【閉店】《名詞、動詞する》 ①店を閉めて、その日の営業を終えること。「へーてん・は・ 晩・の・ 8時・です。」②これまでの営業をやめて、店を閉じること。「スーパー・が・ へーてんし・ても・た。」■対語=「かいてん【開店】」

へいねつ〔へーねつ〕【平熱】《名詞》 健康なときの体温。発熱していないときの体温。「へーねつ・より・ 2度・も・ 高(たこ)ー・ なっ・とる。」

へいねん〔へーねん〕【平年】《名詞》 ①2月が28日で、1年が365日である年。「今年・は・ へーねん・で・ 来年・が・ 閏年・や。」②農作物の収穫や天気・気温などに関して、特に異変などが現れない、普通の年。いつもの年。「今年・の・ 冬・は・ へーねん・に・ 比べ・たら・ 寒い・なー。」■対語=①「うるうどし【閏年】」「うるどし【(閏年)】」

 

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