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2017年8月27日 (日)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (484)    (通算2482回)

日常生活語 「へ」②

 

へいへい〔へーへー〕《副詞と、動詞する》 相手の言うことに迎合したり、機嫌をとったりする様子。相手の言うことやすることに逆らわないで、ぺこぺこ頭を下げたり従ったりする様子。「へーへーし・て・ 反対・を・ よー・ 言()わ・へん。」〔⇒へいこら、へいこらへいこら〕

へいへい〔へーへー〕《感動詞》 ①相手に呼ばれて応答したり、相手の言葉を聞いていることを示したりするために発する言葉。「へーへー・ 聞こえ・まっ・せ。」②相手の言うことを承知したり、同意したりしたときに発する声。「へーへー・ あんた・の・ 言()ー・とーり・に・ し・まっ・さ。」③相手に注意を促すために発する言葉。「へいへい・ ちょっと・ のい・てんか。」〔⇒はい、へい。①②⇒はあ、うん、ん〕

へいや〔へーや〕【平野】《名詞》 海抜が低くて、山がなくて平らな土地が広がっているところ。「峠・を・ 降り・て・ へーや・に・ 出てき・た。」「播州へーや」

へいわ〔へーわ〕【平和】《名詞》 ①心配事・もめ事などがなくて、穏やかで無事なこと。「我が家・は・ へーわな・ 1年・やっ・た。」②戦争や紛争がなく、世の中が治まっていること。「世・の・中・が・ へーわ・で・ ある・ こと・が・ ありがたい。」

ペーシ〔ぺーし〕【英語=(page)】《名詞》 本やノートの紙の片面。また、その順序を示した数字。「ぺーし・の・ 数・の・ 多い・ 本・は・ 読む・の・が・ かなわ・ん。」〔⇒ページ【英語=page

ページ〔ぺーじ〕【英語=page】《名詞》 本やノートの紙の片面。また、その順序を示した数字。「ぺーじ・の・ 端・を・ 折っ・て・ 目印・に・ する。」「500ぺーじ・も・ ある・ 本・を・ 読ん・だ。」〔⇒ペーシ【英語=(page)

ベージュ〔べーじゅ〕【フランス語=beige】《名詞》 明るく薄い茶色。「べーじゅ・の・ コート・を・ 着・て・ 行く。」

ベース〔べーす〕【英語=base】《名詞》 野球をするときの攻撃や守備の拠点として、内野の4隅にあるもの。また、その位置に置く、座布団のような形をしたもの。「ヒット・(を・) 打っ・て・ 三るい・の・ べーす・まで・ 走っ・た。」〔⇒るい【塁】

ペーパー〔ぺーぱー〕【英語=sandpaperから】《名詞》 ものを磨くために、厚紙や布の一面に金剛砂やガラス粉を研磨剤として付着させたもの。「ぺーぱー・で・ 木ー・の・ 箱・を・ 磨く。」

べきっと《副詞》 瞬間的に折れたり、ひびが入ったりする様子。また、そのときの鈍い感じの音。「台風・で・ 大きな・ 木ー・が・ べきっと・ 折れ・た・」「割り箸・を・ べきっと・ 2つ・に・ 折る。」〔⇒ぼきっと、ぽきっと〕

べきべき《副詞と》 細いものなどが次々と簡単に折れたり、ひびが入ったりする様子。細く折れやすいものを続けて折る様子。また、そのときの音。「鉛筆・の・ 芯・が・ べきべきと・ 折れる。」「犬・が・ 暴れ・て・ ひまわり・が・ べきべき・ 折れ・ても・た。」〔⇒ぼきぼき、ぽきぽき〕

へきり【辺切り】《名詞、動詞する》 区画を作ること。間に境を作ること。また、そのようにしたもの。「弁当箱・の・ ご飯・と・ おかず・の・ へきり」〔⇒しきり【仕切り】、くぎり【区切り】、へっきり【辺っ切り】

へきる【辺切る】《動詞・ラ行五段活用》 用途や内容などに応じて、ものとものとを分けて、境目を作る。区画をつけて分ける。「衝立・で・ 部屋・を・ 2つ・に・ へきる。」■名詞化=へきり【辺切り】。〔⇒しきる【仕切る】、くぎる【区切る】、へっきる【辺っ切る】

ぺけ《名詞》 ①「×」の符号。「しけん・に・ ぺけ・が・ いっぱい・ ある・やない・か。」②答えとして、正しくないこと。誤っていること。「その・ 考え方・は・ ぺけ・や。」〔⇒ぺけぽん。⇒まちがい【間違い】

ぺけぽん《名詞》 ①「×」の符号。「ぺけぽん・が・ ぎょーさん・ つい・とる。」②答えとして、正しくないこと。誤っていること。「ぺけぽん・ばっかり・で・ 丸・が・ あら・へん。」〔⇒ぺけ。⇒まちがい【間違い】

へこき〔へーこき〕【屁こき】《名詞、動詞する》 ①放屁をすること。「へこきし・た・ん・は・ 誰・や。」②よく放屁する人。「お前・は・ ほんまに・ へこき・や・なー。」⇒へこきむし【屁こき虫】

へこきむし〔へーこきむし〕【屁こき虫】《名詞》 ①触るとくさい臭いを発する、小さな虫。「へこきむし・は・ 触っ・たら・ あか・ん。」②よく放屁する人。「あいつ・は・ 芋・を・ 食()・たら・ へこきむし・に・ なる・ねん。」⇒へこき【屁こき】

へこさか【へこ逆】《名詞、形容動詞や()、動詞する》 ものの上下・左右・前後・表裏などが、逆であること。「あの・ 子・は・ 草履・を・ へこさかに・ 履い・とる。」〔⇒あっちこっち、あっちゃこっちゃ、あっちゃいこっちゃい、へっちゃい、へっちゃいこっちゃい、へこさかだいみょうじん【へこ逆大明神】、あべこべ、へこちん〕

へこさかだいみょうじん〔へこさかだいみょーじん〕【へこ逆大明神】《名詞、形容動詞や()、動詞する》 ものの上下・左右・前後・表裏などが、逆であること。「あんた・の・ 履い・とる・ 靴・は・ へこさかだいみょーじんや・で。」〔⇒あっちこっち、あっちゃこっちゃ、あっちゃいこっちゃい、へっちゃい、へっちゃいこっちゃい、へこさか【へこ逆】、あべこべ、へこちん〕

へこたる《動詞・ラ行五段活用》 ①べったりと尻をつけて、しゃがむ。「道・で・ へこたっ・たら・ みっともない・ぞ。」②元気がなくなって弱る。疲れ果てて座り込む。それ以上はすることをやめる。「山登り・の・ 途中・で・ へこたっ・ても・た。」⇒へたばる、へばる、へたる、へたりこむ【へたり込む】⇒くたばる、へこたれる〕

へこたれる《動詞・ラ行下一段活用》 元気がなくなって弱る。それ以上はすることをやめる。「マラソン・を・ 途中・で・ へこたれ・ても・た。」「へこたら・んと・ ちゃんと・ 試験・を・ 受け・てこい。」〔⇒くたばる、へたばる、へたりこむ【へたり込む】、へばる、へたる、へこたる〕

へこたん《副詞と》 びっこをひいて歩いている様子。「下駄・を・ 履い・て・ へこたんと・ し・ながら・ 歩い・とる。」〔⇒ひょこたん、ぴょこたん、ひょこん、ぴょこん、へこたんへこたん、ひょこたんひょこたん、ぴょこたんぴょこたん、ひょこんひょこん、ぴょこんぴょこん〕

へこたんへこたん《副詞と》 びっこをひいて歩いている様子。「気の毒な・くらい・ へこたんへこたんと・ し・て・ 歩い・とっ・て・や。」〔⇒へこたん、ひょこたん、ぴょこたん、ひょこん、ぴょこん、ひょこたんひょこたん、ぴょこたんぴょこたん、ひょこんひょこん、ぴょこんぴょこん〕

へこちん《名詞、形容動詞や()、動詞する》 ものの上下・左右・前後・表裏などが、逆であること。「手ー・の・ 挙げ方・が・ へこちんや。」「みんな・と・ へこちんし・たら・ 笑わ・れ・まっ・せ。」〔⇒あっちこっち、あっちゃこっちゃ、あっちゃいこっちゃい、へっちゃい、へっちゃいこっちゃい、へこさか【へこ逆】、へこさかだいみょうじん【へこ逆大明神】、あべこべ〕

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