« 【書籍版】明石日常生活語辞典 (507)    (通算2505回) | トップページ | 【書籍版】明石日常生活語辞典 (508)    (通算2506回) »

2017年9月19日 (火)

奥の細道を読む・歩く(216)

私たちにとって雨は珍しい

 

 ちょっと信じられないことかもしれませんが、私たちが「奥の細道」歩きをして、雨にあうことは本当に少ないのです。3泊4日の旅ですから、その期間の天気は気になります。日程は1か月以上前に決めて、宿泊予約や鉄道切符購入も済ませます。出発の1週間前あたりになると、パソコンや新聞・テレビの週間天気予報で旅先のことを気にするようになります。4日間とも晴れという予報などはほとんどありません。ときには1日~2日が雨という予報もあります。

 けれども、出発してしまうと意外なことに天気が好転してくれるのです。「ドレミファそら日記」の回数が示すように、今回で延べ40日の旅になります。ブログの文章で雨のことをほとんど書いていませんが、それは降雨を内緒にしているのではありません。まる一日中、降られたという経験はありませんし、雨にあうこと自体が少ないのです。

 同行の加藤さんは、「私たちが旅をするときに天気が崩れることはないのだ。必ず良い方に展開する。」と言っていますが、まさにその通り、私たちは雨を追い払いながら旅をしているのだと、私も今ではそう思うようになりました。江戸時代の五街道をひとりで歩いたときには、朝から夕方まで雨の中を歩いたことが何度かありましたが、「奥の細道」の旅は様変わりです。

 さて、40日目にしてそれが覆されることになりました。朝から雨です。風は強くはありませんが、一日中降り続くことは明らかな天候です。

 有り難いことに3泊4日の最終日です。どのように変更しようと、翌日からの日程に影響することはありません。予定はJR氷見線で雨晴駅を往復し、男岩・女岩のあたりの景色を見て、あとは帰途につくということです。

 このようなとき、私たちの決断は速いのです。雨晴海岸は二人とも曽遊の地です。私は2度訪れています。未知の土地ならこのようには考えなかったでしょうが、雨晴行きは中止と決めました。車窓の雨粒を見続けながら大阪に向かいます。

 というわけで、今回は「ドレミファそら日記」を併せて記載します。

 

ドレミファそら日記(40)     2017年4月26

 

8時30分 東横イン富山駅前Ⅰ発。

9時12分 北陸新幹線、富山駅発。特急・はくたか551号。

9時35分 金沢駅着。

9時53分 JR北陸線、金沢駅発。特急・サンダーバード16号。

1237分 大阪駅着。

|

« 【書籍版】明石日常生活語辞典 (507)    (通算2505回) | トップページ | 【書籍版】明石日常生活語辞典 (508)    (通算2506回) »