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2017年9月10日 (日)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (498)    (通算2496回)

日常生活語 「ほ」④

 

ぼうふざい〔ぼーふざい〕【防腐剤】《名詞》 ものが腐るのを防ぐ薬品。「ぼーふざい・が・ 入っ・とる・ もん・は・ 食い・とー・ない・なー。」

ぼうふら〔ぼーふら〕《名詞》 水たまりなどにいて、体を屈伸させて泳ぐ、蚊の幼虫。「溝・に・ ぼーふら・が・ わい・とる。」

ほうほう〔ほーほー〕【方法】《名詞》 ものごとを達成するために計画的に行う手だてや仕方。「それ・しか・ ほーほー・が・ なかっ・た・ん・かいな。」〔⇒ほう【法】

ほうぼう〔ほーぼー〕【方々】《名詞》 あちらこちら。広い範囲。「ほーぼー・に・ 知り合い・が・ おる。」「もっと・ ほーぼー・を・ 探さ・んと・ 見つから・へん・やろ。」〔⇒ほうぼら〕

ぼうぼう〔ぼーぼー〕《副詞と》 ①火が勢いよく燃える様子。また、その音。「たき火・が・ ぼーぼーと・ 燃え・て・ 広がっ・た・さかい・ びっくりし・て・ あわて・た。」②髪の毛、髭などをやたらに伸ばしている様子。「髭・が・ ぼーぼーと・ 伸び・て・ みっともない。」

ほうほけきょ〔ほーほけきょ〕《名詞》 緑がかった茶色の体で、人家の近くまで来て、早春に美しい声で鳴く鳥。「春・に・ なっ・た・さかい・ ほーほけきょー・が・ 鳴い・とる。」◆幼児語。〔⇒うぐいす【鶯】

ほうほけきょ〔ほーほけきょ〕《副詞と》 鴬が鳴く様子。また、その鳴き声。「木ー・に・ とまっ・て・ ほーほけきょー・と・ 鳴い・とる。」

ほうぼら〔ほーぼら〕《名詞》 あちらこちら。広い範囲。「それ・やっ・たら・ ほーぼら・の・ 店・で・ 売っ・とる。」〔⇒ほうぼう【方々】

ほうめん〔ほーめん〕【方面】《名詞》 ①その辺りの地域。そちらの方の場所。「神戸・の・ ほーめん・は・ 雨・が・ 降っ・とる・みたいや。」②それに関する分野。「美術・の・ ほーめん・が・ 好き・です・ねん。」

ほうもん〔ほーもん〕【訪問】《名詞、動詞する》 挨拶や用事のために、よその家などを尋ねること。「先生・が・ 家庭ほーもん・に・ 来る。」

ぼうや〔ぼーや〕【坊や】《名詞》 ①小さな男の子を表す言葉。「ぼーや・は・ なんぼ〔=何歳〕・に・ なっ・た・ん・かいな。」②世間のことがよくわかっていない、若い男。「まだ・ ぼーや・や・さかい・ 仕事・の・ しんどさ・が・ わかっ・とら・へん。」◆①は、親しんで呼ぶ言葉であって、自分の子どもには使わない。⇒ぼうず【坊主】、ぼん()、ぼんぼん(坊々)

ぼうよみ〔ぼーよみ〕【棒読み】《名詞、動詞する》 抑揚をつけたり間()を置いたりせずに、同じような調子で読むこと。中身を理解しないで、言葉だけを読むこと。「まるで・ お経・みたいな・ ぼーよみ・は・ あか・ん・よ。」

ほうらく〔ほーらく〕(焙烙)】《名詞》 ものを炒ったり素焼きにしたりするために使う、平たくて底の浅い、素焼きの土鍋。「ほーらく・で・ 豆・を・ 炒る。」

ほうらくやき〔ほーらくやき〕(焙烙焼き)】《名詞》 「ほうらく【(焙烙)】」で焼いたような、固焼きの煎餅。「何・も・ おやつ・が・ ない・さかい・ ほーらくやき・でも・ 作っ・たろ・か。」

ほうりつ〔ほーりつ〕【法律】《名詞》 国会の議決によって制定され、国民が従わなければならないとされる、国の決まり。「介護保険・の・ ほーりつ・が・ 変わっ・た。」

ほうれんそう〔ほーれんそー〕【菠薐草】《名詞》 食用にされる、葉は緑色で根元が赤い草。「ポパイ・は・ ほーれんそー・が・ 好き・な・ん・や。」

ほうろう〔ほーろー〕【琺瑯】《名詞》 金属などの表面にガラス質の上薬を塗って焼き付けたもの。「ほーろー・の・ 看板」「木ー・の・ 桶・を・ ほーろー・の・ タンク・に・ 変える。」

ほえる【吠える】《動詞・ア行下一段活用》 ①動物が警戒や合図のために、大きな声で鳴く。「動物園・で・ 虎・が・ ほえ・とる。」②人が泣きわめく。声をあげて泣く。「こまい・ 子ー・が・ ほえ・て・ うるさい。」③人が大きな声で話す。人が遠くまで聞こえるように大声で叫ぶ。「そないに・ ほえ・んと・ 落ち着い・て・ しゃべり・なはれ。」⇒どなる【怒鳴る】、わめく【喚く】

ほおかぶり〔ほーかぶり〕【頬被り】《名詞、動詞する》 頭から顔の左右両側などにかけて手拭いなどを巻いて、直射日光が当たらないようにしたり、顔を隠したりすること。「ほーかぶり・を・ せ・んと・ 陽・に・ 焼ける・ぞ。」「ほーかぶりし・て・ 田圃・の・ 仕事・に・ 行く。」〔⇒ほかぶり(頬被り)

ホーク〔ほーく〕【英語=(fork)】《名詞》 洋食で、食べ物を刺して口へ運ぶ道具。「ほーく・で・ 肉・を・ 食べる。」〔⇒フォーク【英語=fork

ホース〔ほーす〕【英語=hoos】《名詞》 水やガスなどを送るために、ゴムやビニールなどで作った、曲げやすい管。「ほーす・で・ 庭・に・ 水・を・ 撒く。」

ほおずき〔ほーずき〕【酸漿、鬼灯】《名詞》 ①袋のような萼の中に赤い実ができて、それを口に含んで鳴らして遊ぶことができる、夏に花をつける草。「鉢植え・の・ ほーずき」②草花の萼そのもの、またはゴム製で、口の中に入れて鳴らして遊ぶ玩具。「ほーずき・を・ きゅーきゅーと・ 鳴らす。」

ほおたる〔ほーたる〕【蛍】《名詞》 夏の頃に尾のあたりから青白い光を出して飛ぶ、水辺に住む虫。「蚊帳・の・ 中・に・ 捕っ・てき・た・ ほーたる・を・ 放す。」〔⇒ほたる【蛍】

ボート〔ぼーと〕【英語=boat】《名詞》 オールでこぎ進めるものや、エンジンを取り付けたものなどがある、西洋風の小さな舟。「明石公園・の・ 剛ノ池・で・ ぼーと・に・ 乗っ・た。」

ボーナス〔ぼーなす〕【英語=bonus】《名詞》 月ごとの給与とは別に、夏季や年末などに支給される金。ほうびとして与える金品。「今年・の・ ぼーなす・は・ 去年・より・も・ ぎょーさん・ 貰(もろ)・た。」〔⇒しょうよ【賞与】

ほおばる〔ほーばる〕【頬張る】《動詞・ラ行五段活用》 ①ほっぺたが膨らむほどに、口いっぱいに食べ物を入れる。「ほーばっ・た・まま・で・ もの・を・ 言()ー・たら・ 何・ 言()ー・とる・の・か・ わから・へん。」②行おうとしていることが、やや多すぎる状態になっている。仕事の内容が多いので、すべてを扱えない可能性がある。「ちょっと・ ほーばっ・た・ こと・を・ 考え・た・ので・ 全部・は・ でけ・へん・かも・しれ・ん。」〔⇒ほばる(頬張る)

ホーム〔ほーむ〕【英語=plat-formから】《名詞》 駅で、乗客が列車に乗り降りしたり、荷物を積み下ろしたりするために、線路に沿って高く作ってある場所。「ほーむ・に・ 電車・が・ 入っ・てき・た。」「ほーむ・の・ 端・を・ 歩い・たら・ 危ない・ぞ。」〔⇒プラットホーム【英語=plat-form

ホーム〔ほーむ〕【英語=home baseから】《名詞》 野球で、捕手の前に置いてある、五角形をした布団状のベースのこと。「ほーむ・に・ 戻っ・て・ 点・が・ はいっ・た。」〔⇒ほんるい【本塁】

ホームラン〔ほーむらん〕【英語=home run】《名詞》 野球で、打球が外野スタンドに入るなどして、打者が3つの塁を経過して、打席の前の塁まで帰ることができる安打。「ほーむらん・(を・) 打っ・て・ 逆転し・た。」〔⇒ほんるいだ【本塁打】

ボール〔ぼーる〕【英語=ball】《名詞》 スポーツや遊技に使う、ゴムや皮などで作った丸いもの。「野球・の・ ぼーる」「ピンポン・の・ ぼーる」〔⇒たま【球】、まり【毬】、まる()

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