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2017年9月29日 (金)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (517)    (通算2515回)

日常生活語 「ま」③

 

まいまい(前々)】《名詞、副詞に》 ずっと以前。「まいまいに・ 決め・とっ・た・ 予定・や・さかい・ 変え・られ・へん。」〔⇒まえまえ【前々】

まいまいかぜ【舞い舞い風】《名詞》 渦を巻くように吹き起こる強い風。つむじ風。「まいまいかぜ・で・ ごみ・が・ いっぱい・ 飛ん・でき・た。」〔⇒まいかぜ【舞い風】

まいまいから(前々から)】《副詞》 今ではなくて過去の時点から。過去の時点で既に。「まいまいから・ 毎日・ 3時間・ 練習・を・ し・てき・た・さかい・ 力・が・ つい・てき・とる。」〔⇒まえまえから【前々から】、まえから【前から】、まいから(前から)

まいまいこんこ【舞い舞いこんこ】《名詞》 水面を急速に旋回する習性がある、体長1センチに満たない水生昆虫。水すまし。「池・で・ まいまいこんこ・が・ 泳い・どる。」

まいまいこんこ【舞い舞いこんこ】《名詞、動詞する》 ①風などによって、くるくる回ること。「落ち葉・が・ 風・で・ まいまいこんこし・とる。」②あるところを中心にして小さな円を描いて回ること。特に、自分がひとりで、その場で回ること。「まいまいこんこ・を し・て・ 目・が・ まわっ・た。」③どうしてよいか判断できず、立ち往生したりまごまごしたりする様子。「時間・が・ 無()ー・て・ まいまいこんこし・ても・た。」〔⇒まいまいこんこん【舞い舞いこんこん】①②⇒まいまい【舞い舞い】

まいまいこんこん【舞い舞いこんこん】《名詞、動詞する》 ①風などによって、くるくる回ること。「雪・が・ まいまいこんこん・を・ し・て・ 降っ・てき・た。」②あるところを中心にして小さな円を描いて回ること。特に、自分がひとりで、その場で回ること。「まいまいこんこんし・て・ 柱・に・ ぶつかっ・た。」③どうしてよいか判断できず、立ち往生したりまごまごしたりする様子。「みんな・で・ 相談し・た・けど・ まいまいこんこん・ し・て・ 何(なん)・も・ 決まら・ず・や。」〔⇒まいまいこんこ【舞い舞いこんこ】①②⇒まいまい【舞い舞い】

まいよさ【毎夜さ】《名詞》 その晩その晩。どの晩も。来る晩に。「まいよさ・ テレビ・を・ 見・て・から・ 寝る。」〔⇒まいばん【毎晩】

まいる【参る、詣る】《動詞・ラ行五段活用》 ①神社、寺、墓などに行く。神社、寺、墓などで拝む。「彼岸・に・ 墓・に・ まいっ・た。」「合格・を・ 頼み・に・ 鹿島さん・に・ まいる。」②「行く」「来る」をへりくだって言う言葉。「私・の・ 方・から・ まいり・ます。」③体力や勢いなどが衰える。「この・ 暑さ・に・は・ まいっ・ても・た。」「モーター・が・ まいっ・ても・て・ 煙・が・ 出・た。」④心を奪われる。正気を失って判断力などが希薄になっている。「若い・ 女・の・ 子・に・ まいっ・とる。」⇒よわる【弱る】⇒いかれる〕

まう【舞う】《動詞・ワア行五段活用》 ①音楽に合わせて、体を美しく動かして、踊りをする。「発表会・で・ 上手に・ まう。」②空中を軽く飛ぶ。空中をぐるぐる回る。「鳶(とんび)・が・ もー・とる。」③ひらひら揺れながら、上がったり下がったりする。飛びめぐる。「桜・の・ 花びら・が・ まう。」「どたばた・ 暴れ・たら・ ほこり・が・ まう・やろ。」

まう(回う)】《動詞・ワア行五段活用》 ①そのもの全体がくるくる回転する。「モーター・が・ くるくる・ もー・とる。」②めまいがする。くらむ。「まぶしー・て・ 目ー・が・ もー・た。」③植えていた野菜類が立ち枯れになる。「雨・が・ 降ら・へん・さかい・ 胡瓜・が・ もー・ても・た。」■他動詞は「まわす【回す】」⇒まわる【回る】

まう《補助動詞・ワア行五段活用》 ⇒てまう〔でまう〕《補助動詞・ワア行五段活用》を参照

まうえ〔まーうえ〕【真上】《名詞》 ①真っ直ぐ上のあたり。「今・ まーうえ・を・ 飛行機・が・ 飛ん・どる。」②頭の上の近いところ。「スピーカー・が・ まーうえ・に・ あっ・て・ うるさい。」■対語=「ました【真下】」〔⇒まっうえ【真っ上】

まうしろ〔まーうしろ〕【真後ろ】《名詞》 真っ直ぐ前を向いているときの、その反対の方向。「まーうしろ・に・ おっ・たら・ 気・が・ つか・へん・やろ。」■対語=「ままえ【真前】」

まえ【前】《名詞》 ①人の顔が向いている方。自分が進んでいる方向。また、その方向にある場所。「よそ見・を・ せ・んと・ まえ・を・ 向い・て・ 聞き・なさい。」②その場の中心となっているところ。「講堂・の・ まえ・の・ 方・に・ 集まる。」③人やものの正面。人や動物の体の表側。「テレビ・の・ まえ・で・ 並ん・で・ 見る。」④ものごとの初めの部分。または、始まる以前。「食事・の・ まえ・に・ 手・を・ 洗う。」「まえ・の・ 方・で・ 説明・を・ し・た・でしょう。」⑤現在から隔たった、過去のある時期。「駅・が・ でき・た・ 所・は・ まえ・は・ 田圃・やっ・た。」■対語=「うしろ【後ろ】」「おしろ【(後ろ)】」〔⇒まい()⇒まえど【前度】、まいど(前度)、ぜん【前】

まえ【前】《助数詞》 割り当ての人数分を表すときに使う言葉。それに相当する価値や内容であることを表す言葉。「餃子・ 3人まえ・を・ 頼み・ます。」「2人まえ・の・ 仕事・を・ 引き受け・て・ がんばる。」〔⇒まい()

まえあし【前足】《名詞》 ①動物の4本足のうち、前の方の2本の足。「犬・が・ まえあし・で・ 土・を・ 掘っ・とる。」②人が片足を踏み出したときに、踏み出した方の足。「まえあし・の・ 爪先・が・ 地・に・ 着く・ とき・に・ 後ろ足・を・ 蹴る.。」■対語=「あとあし【後足】」「うしろあし【後ろ足】」「おしろあし【(後ろ足)】」

まえうしろ【前後ろ】《名詞》 ①場所としての前と後ろ。「まえうしろ・に・ 大きな・ ビル・が・ 建っ・た。」「まえうしろ・に・ 大型・の・ 車・が・ 並ん・どる。」②時間としての前と後ろ。「講演・の・ まえうしろ・に・ 司会者・が・ 話・を・ する。」③物事の順序。また、それが逆になること。前と後ろを取り違えて、逆にすること。「シャツ・を・ まえうしろ・に・ し・て・ 着・とる。」〔⇒まえおしろ(前後ろ)、あとさき【後先】、ぜんご【前後】

まえおき【前置き】《名詞、動詞する》 話したり書いたりする中心的な事柄より先に、関連する事柄を述べること。また、その内容。「まえおき・は・ 簡単に・ 済ます。」

まえおしろ(前後ろ)】《名詞》 ①場所としての前と後ろ。「本・の・ まえおしろ・に・ 絵ー・が・ 書い・てある。」「シャツ・の・ まえおしろ・に・ 大きな・ 字ー・が・ 書い・てある。」②時間としての前と後ろ。「まえおしろ・に・ 音楽・を・ 流す。」③物事の順序。また、それが逆になること。前と後ろを取り違えて、逆にすること。「帽子・が・ まえおしろ・に・ なっ・とる。」〔⇒まえうしろ【前後ろ】、あとさき【後先】、ぜんご【前後】

まえかけ【前掛け】《名詞》 ①炊事や作業をするときなどに、衣服を汚さないために、腰から下のあたりに付ける丈夫な布。「まえかけ・を・ し・て・ 野菜・を・ 洗う。」「帆ー・で・ でけ・とる・ 店・の・ まえかけ」②乳幼児が食事をするときなどに、衣服を汚さないために、顎のあたりから上半身に付ける布。「まえかけ・に・ ご飯粒・が・ つい・とる。」◆①には、日常的な作業のために厚手で作られているものがあり、宣伝のために会社名、商店名、商品名などが書かれているものもある。〔⇒まいかけ(前掛け)、まいだれ(前垂れ)、まえだれ【前垂れ】、エプロン【英語=apron

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