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2017年10月20日 (金)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (538)    (通算2536回)

日常生活語 「み」⑥

 

みちしお【満ち潮】《名詞》 海面が周期的に沖の方から海岸へ寄せてきて、海面が高くなること。また、そのようになっている状況。「みちしお・に・ なっ・てき・た・さかい・ 今日・の・ 潮干狩り・は・ もー・ おしまい・や。」■対語=「ひきしお【引き潮】」〔⇒みち【満ち】、にち(満ち)、にちしお(満ち潮)

みちじゅん【道順】《名詞》 目的地に行くまでに通るところの順序。「中学校・まで・の・ みちじゅん・を・ 教え・ておくん・なはれ。」

みちすじ【道筋】《名詞》 ①目的地までに通っていくところ。「駅・まで・の・ みちすじ・に・ 郵便局・が・ ある。」②大きな道路に面しているところ。「みちすじ・に・ 大きな・ 店・を・ 開い・とる。」③ものごとの道理や論理的な順序。また、その正しさ。「あんた・の・ 話・は・ みちすじ・が・ おかしー・ぞ。」⇒すじみち【筋道】、すじ【筋】

みちづれ【道連れ】《名詞》 目的地に向かって一緒に行くこと。途中で出会って行動をともにすること。また、そのようにする人。「姫路・から・ 来・た・ 人・と・ みちづれ・に・ なっ・た。」

みちばた【道端】《名詞》 道路の端っこの部分。道路の近くのあたり。「みちばた・に・ ごみ・を・ 捨てる・ 人・が・ おる。」

みちひき【満ち引き】《名詞》 海面が周期的に沖の方から海岸へ寄せてきて海面が高くなり、また、逆に海面が低くなること。「この頃・は・ 潮・の・ みちひき・が・ 大きー・なー。」〔⇒にちひき(満ち引き)

みちみち【道々】《名詞、副詞》 歩いている途中。進んでいる途中。歩きながら。進みながら。「みちみち・で・ 相談し・ながら・ なんとか・ 着い・た。」「みちみち・ 写真・を・ 撮り・ながら・ 来・まし・てん。」〔⇒みち【道】

みつ【蜜】《名詞》 ①植物から出る、甘くねばねばした液体。「蝶々・が・ 花・の・ みつ・を・ 吸ー・とる。」②砂糖などを溶かして作る、甘い液体。「みかん・を・ みつ・に・ 漬ける。」

みっか【三日】《名詞》 ①1か月のうちの3番目の日。「11月・の・ みっか・は・ 文化の日・や。」②1日を3合わせた日数。「その・ 仕事・は・ みっか・で・ でける。」

みっかばしか【三日麻疹】《名詞》 子どもがかかることの多い、リンパ腺が腫れて微熱を伴って発疹が出る伝染病。風疹。「大人・に・ なっ・て・から・ みっかばしか・に・ かかっ・た。」

みっかぼうず〔みっかぼーず〕【三日坊主】《名詞》 とても飽きやすくて長続きしないこと。また、そのような人。「日記・ 書い・ても・ みっかぼーず・で・ 終わっ・てまう・ねん。」

みつかる【見付かる】《動詞・ラ行五段活用》 ①探し続けていたものを探し出すことができる。「失(うしの)ー・とっ・た・ 財布・が・ みつかっ・た。」②人に探し出されてしまう。好ましくないことを発見される。「隠れ・てい・た・けど・ みつかっ・ても・た。」■他動詞は「みつける【見付ける】」

みっき〔みっきー〕《名詞、動詞する》 試合や遊びなどをしている途中で、少しの間、中断したりメンバーから抜け出したりすること。また、そのときに発する合図の言葉。「便所・へ・ 行き・とー・ なっ・た・さかい・ ちょっと・ みっき・や。」〔⇒みった、みっち、たんま、タイム【英語=time

みつける【見付ける】《動詞・カ行下一段活用》 ①探し続けて探し出す。「点検し・て・ 間違い・を・ みつけ・なはれ。」②たまたま目にする。「池・で・ おたまじゃくし・を・ みつけ・た。」③これまでにしばしば目にしている。その内容などをよく知っており、珍しく思わない。「火事・で・ みつけ・た・ 景色・が・ 無()ーなっ・ても・た。」■自動詞は「みつかる【見付かる】」⇒みなれる【見慣れる】

みった《名詞、動詞する》 試合や遊びなどをしている途中で、少しの間、中断したりメンバーから抜け出したりすること。また、そのときに発する合図の言葉。「太郎ちゃん・は・ みったし・て・ まだ・ 戻っ・てこ・ん。」〔⇒みっき、みっち、たんま、タイム【英語=time

みっち《名詞、動詞する》 試合や遊びなどをしている途中で、少しの間、中断したりメンバーから抜け出したりすること。また、そのときに発する合図の言葉。「靴・の・ 紐・が・ ほどけ・た・さかい・ ちょっと・ みっち・や。」〔⇒みっき、みった、たんま、タイム【英語=time

みっちゃ《名詞、形容動詞や()》 ①皮膚に痣(あざ)などがあること。あばた。「顔・に・ みっちゃ・が・ ある。」②動物や虫の体の色が一様でないこと。「みっちゃの・ ぶいぶい・が・ 飛ん・でき・た。」

みっつ【三つ】《名詞(数詞+助数詞)》 ①自然数の2に、1を加えた数で、個数などをかぞえる場合に使う言葉。「その・ 箱・を・ みっつ・とも・ 持っ・てき・て・ください。」②3歳。「隣・の・ 家・の・ 子ー・は・ みっつ・や。」⇒さん【三】、み【三】

みっつわり【三つ割り】《名詞、動詞する》 全体を3つに分けること。3つに分けたひとつ分。「林檎・を・ みっつわりする・の・は・ 難しい・なー。」〔⇒みつわり【三つ割り】

みっともない《形容詞》 見た感じが良くないので、他人に対して恥ずかしいという気持ちが生じる状態である。見ている方が不愉快になるほどである。「みっともない・よーな・ 試験・の・ 点数・を・ 取っ・たら・ あか・ん・ぞ。」〔⇒みぐるしい【見苦しい】、みとみない【見とみない】、みにくい【醜い】

みつば【三つ葉】《名詞》 ①葉柄が長くて葉が3枚の小葉からできている、香りが良くて食用にする草。「茶碗蒸し・に・ みつば・を・ 入れる。」②葉が3枚あること。また、そのようなもの。「みつば・の・ クローバー・やっ・たら・ なんぼ・でも・ ある。」

みつばち【蜜蜂】《名詞》 蜂蜜を集めるために飼う、大群をなして社会生活をする蜂の一種。「みつばち・に・ れんげ・の・ 蜜・を・ 吸わす。」

みつまた【三つ又】《名詞》 道や川などが3本に分かれていること。先の方が3つに分かれている器具。「枝・が・ みつまた・に・ なっ・とる。」「みつまた・の・ ソケット」

みつりん【密林】《名詞》 熱帯地方にある、樹木が密生している森林。「ターザン・が・ 出・てくる・ じゃんぐる」〔⇒ジャングル【英語=jungle

みつわり【三つ割り】《名詞、動詞する》 全体を3つに分けること。3つに分けたひとつ分。「遺産・を・ 兄弟・で・ みつわり・に・ する。」〔⇒みっつわり【三つ割り】

みて【見て】《名詞》 外観から受ける、そのものについての印象。外から見た様子や、人目につきやすいところ。「みて・は・ よーない・けど・ なかなか・ うまい・ 饅頭・や。」〔⇒みかけ【見掛け】、みため【見た目】、みてくれ【見てくれ】、うわべ【上辺】、ひょうめん【表面】

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