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2017年10月24日 (火)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (542)    (通算2540回)

日常生活語 「み」⑩

 

みやすい【見易い】《形容詞》 ①見ているものをはっきり識別できる。「みやすい・ 字ー・を・ 書い・てんか。」「みやすい・ ちらし」②見ている場所などがよくて、はっきり見える。「花火・の・ みやすい・ 場所」■対語=「みにくい【見難い】」

みやまいり【宮参り】《名詞、動詞する》 神社に参拝すること。特に、生まれたばかりの赤ちゃんを連れて神社に参拝すること。「みやまいり・に・ 行っ・て・ 神主さん・に・ 拝ん・でもらう。」

みょう〔みょー〕【妙】《形容動詞や()》 ①普通でない様子。変わっている様子。「みょーな・ 恰好・の・ 人・が・ 来・た。」②不思議な様子。おかしい様子。「この頃・ みょーに・ 気・に・ なっ・とっ・てん。」◆一風、変わっているという意味の場合は、「すいな【粋な】」とも言う。

みょうけんさん〔みょーけんさん〕【妙見さん】《名詞》 日蓮宗の信者の人たち。「冬・の・ 寒い・ 時・に・ みょーけんさん・が・ 太鼓・ 叩い・て・ 回っ・てくる。」

みょうじ〔みょーじ〕【苗字、名字】《名詞》 代々その家に継承される、家の名。氏名の「氏」の方。「この辺・は・ 同じ・ みょーじ・が・ 多い・ねん。」〔⇒みよじ(苗字)、せい【姓】

みょうと〔みょーと〕【夫婦】《名詞》 結婚している、一組の男の人と女の人。「みょーと・に・ なっ・て・ 10年・ 経っ・た。」〔⇒みおと【夫婦】、ふうふ【夫婦】

みよし《名詞》 小型の木造船の最前部で、波を左右に切り分けて進む部分。舳先。「みよし・から・ 錨・を・ 放()りこむ。」■対語=「とも【艫】」

みよじ(苗字)】《名詞》 代々その家に継承される、家の名。氏名の「氏」の方。「珍しー・ みよじ・の・ 人」〔⇒みょうじ【苗字】、せい【姓】

みより【身寄り】《名詞》 いざというときに頼ることのできる家族や親戚など。世話になって身を寄せるところ。「みより・が・ なかっ・たら・ どこ・に・ 連絡し・たら・ えー・ね・やろ。」

ミリ〔みり〕【フランス語=milli】《名詞》 メートル法の単位で、基本単位の1000分の1であることを表す言葉。(例えば、1ミリメートルは1メートルの1000分の1で、1センチの10分の1である。)「5ミリ・の・ 幅・で・ 線・を・ 引く。」

みりょく【魅力】《名詞》 接する人の心をとらえて、引き付ける力を持つ素晴らしいもの。「この頃・は・ みりょく・の・ ある・ 政治家・は・ 少(すけ)ない・なー。」

みりん【味醂】《名詞》 蒸した餅米と米麹を焼酎に入れて糖化させた、料理などに使う甘みのある酒。「みりん・を・ 味付け・に・ 使う。」

みる【見る】《動詞・マ行上一段活用》 ①目を向ける。目によってものの存在や動きなどを知る。「横・を・ みる。」②娯楽や学習などのために見物する。眺める。「映画・を・ みる。」③読む。目を通す。「新聞・を・ みる。」④ものの状態などを調べる。「味・の・ 具合・を・ みる。」「風呂・の・ かげん・を・ みる。」⑤世話や処理をする。「親・を・ みん・なら・ん・ねん。」「ちょっと・ 行・てくる・さかい・ 子ども・を・ み・とっ・て・か。」

みる【診る】《動詞・マ行上一段活用》 体の様子を調べる。医者が診察をする。「風邪・みたい・やっ・た・さかい・ み・てもろ・た。」

みる【見る】《補助動詞・マ行上一段活用》 ⇒てみる〔でみる〕【て見る】《補助動詞・マ行上一段活用》を参照

みるまに〔みるまーに〕【見る間に】《副詞》 短い時間のうちに状況などが急速に変わる様子を表す言葉。「みるまに・ ぐんぐん・ 痩せ・ても・た。」〔⇒みとるまに【見とる間に】、みるみる【見る見る】、みるみるうちに【見る見るうちに】

みるみる【見る見る】《副詞》 短い時間のうちに状況などが急速に変わる様子を表す言葉。「みるみる・ 雨・が・ 強(つよ)なっ・た。」〔⇒みとるまに【見とる間に】、みるまに【見る間に】、みるみるうちに【見る見るうちに】

みるみるうちに【見る見るうちに】《副詞》 短い時間のうちに状況などが急速に変わる様子を表す言葉。「みるみるうちに・ 雪・が・ 積もっ・た。」〔⇒みとるまに【見とる間に】、みるまに【見る間に】、みるみる【見る見る】

みわけ【見分け】《名詞》 ①目で見て区別すること。「双子・や・さかい・ みわけ・が・ つか・へん。」②よく見て、良いか悪いかなどを判断する。また、その判断。「空模様・で・ 行く・か・ 止める・か・を・ みわける。」

みわける【見分ける】《動詞・カ行下一段活用》 ①目で見て区別する。「色・の・ 違い・を・ みわける。」②よく見て、良いか悪いかなどを判断する。「西瓜・が・ 熟れ・とる・か・ どー・か・を・ みわける。」■名詞化=みわけ【見分け】

みわたす【見渡す】《動詞・タ行五段活用》 広い範囲を、遠くまで眺める。全体を見る。「山・の・ 上・から・ 海・の・ 方・を・ みわたす。」

()いれる【身()入れる】《動詞・ラ行下一段活用》 一生懸命に物事に取り組む。集中して力を注ごうとする。「みをいれ・て・ 勉強せ・んと・ 合格せ・-・へん・よ。」■自動詞は「みがいる【身が入る】」

()かためる〔みー()かためる〕【身()固める】《動詞・マ行下一段活用》 結婚して家庭を持つ。「お前・も・ そろそろ・ みーをかため・なはれ。」

()ひく〔みー()ひく〕【身()引く】《動詞・カ行五段活用》 それまでの任務や立場などから退く。第一線を退く。「みーをひー・て・ 息子・に・ 店・を・ 任す。」

みんじゃ(水屋)】《名詞》 食器や食べ物を入れておく戸棚。「みんじゃ・に・ 入れ・とい・た・ 魚・が・ こごっ・た。」〔⇒みずや【水屋】

みんな【皆】《名詞、副詞》 ①その場にあるものすべて。関係あるものすべて。「事故・で・ 電車・が・ みんな・ 止まっ・ても・た。」②その場にいる人すべて。関係のある、すべての人。その組織に属するすべての人。「みんな・が・ 拍手・を・ し・てくれ・た。〔⇒みな【皆】⇒ぜんぶ【全部】、あるだけ【有るだけ】、あんだけ【有んだけ】⇒ぜんいん【全員】

みんみん《副詞と》 大形の蝉が鳴いている様子。また、その声。「朝・から・ みんみんと・ うるさい・ 蝉・や・なー。」

みんみんぜみ【みんみん蝉】《名詞》 黒い体に緑の斑紋がある、大型の蝉。「みんみんぜみ・が・ やかましーに・ 鳴く。」

みんよう〔みんよー〕【民謡】《名詞》 人々の間から生まれて、その土地の人々の生活や感情を盛り込んで、歌い継がれてきている歌。「デカンショ・は・ 丹波・の・ 篠山・の・ みんよー・や。」

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