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2017年11月17日 (金)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (566)    (通算2564回)

日常生活語 「や」③

 

やきどふ(焼き豆腐)】《名詞》 堅めに作った豆腐をあぶって焦げ目をつけたもの。「すき焼き・に・ やきどふ・を・ 入れる。」〔⇒やきとうふ【焼き豆腐】、おやき【お焼き】

やきなおし【焼き直し】《名詞、動詞する》 ①一度焼いたものを、もう一度焼くこと。また、そのようにしたもの。「冷め・た・ お好み焼き・を・ やきなおしし・て・ 食べる。」②発表や提出などをしたことのあるものに、少しだけ手を加えて作り直すこと。また、そのようにしたもの。「やきなおし・は・ やめ・て・ がらっと・ 作り直せ。」

やきなおす【焼き直す】《動詞・サ行五段活用》 一度焼いたものを、もう一度焼く。「冷めとー・ なっ・た・さかい・ やきなおし・てんか。」■名詞化=やきなおし【焼き直し】

やきば【焼き場】《名詞》 人が亡くなった後、その遺体を焼いて、骨を拾うところ。斎場。「明石・の・ やきば・は・ 和坂・に・ ある。」

やきめし【焼き飯】《名詞》 ご飯に野菜、肉、卵などの具を加えて炒めて調理したもの。チャーハン。「冷め・た・ ご飯・を・ やきめし・に・ する。」

やきもき《副詞と、動詞する》 気をもんで、いらだつ様子。あれこれ考えて心配する様子。「連絡・が・ ない・さかい・ やきもきし・とっ・た。」

やきもち【焼き餅】《名詞、動詞する》 ①火で焼いた餅。「うまい・ やきもち」②自分の愛する者や関心を持つ者の心が他に向くのを恨み憎むこと。「あいつ・は・ じっきに・ やきもち・を・ 焼く。」

やきもん【焼き物】《名詞》 ①土や石の粉で形を作り、うわぐすりを塗って焼いた器。陶磁器。「趣味・は・ やきもん・です。」②魚や肉などを火で焼いた食べ物。「煮物・と・ やきもん・を・ 作る。」⇒せともん【瀬戸物】

やきやき【焼き焼き】《名詞、形容動詞や()》 焼き上げてから時間がたっていないこと。また、そのようなもの。「やきやき・の・ 芋・を・ ほおばる。」「やきやきやっ・たら・ 良()ー・ 香り・が・ し・て・ うまい。」〔⇒やきたて【焼き立て】

やきやきする【焼き焼きする】《動詞・サ行変格活用》 ①火をつけて、炎を出させる。灰になるまで炎を出し続けさせる。「落ち葉・を・ やきやきし・て・ あたろ・ー・か。」②火に当てて、食べられるようにする。「火鉢・で・ 餅・を・ やきやきする。」③火や熱源にあてて加工する。「火箸・を・ 真っ赤に・ やきやきする。」④日光に当てて皮膚を黒くする。「やきやきし・て・ 黒ー・ なっ・た・なー。」◆幼児語。〔⇒やく【焼く】⇒もやす【燃やす】、たく【焚く】

やきゅう〔やきゅー〕【野球】《名詞、動詞する》 9人ずつのチームで、攻撃と守備を繰り返し、攻撃の際には投げられたボールをバットで打ち、塁を回って生還した得点を競う運動競技。「真っ黒に・ 日焼けし・た・ やきゅー・の・ 選手」「やきゅーし・て・ 遊ぼ・ー。」

やきゅうじょう〔やきゅーじょー〕【野球場】《名詞》 野球の試合などをするところ。「明石公園・に・は・ 2つ・ やきゅーじょー・が・ ある。」〔⇒きゅうじょう【球場】

やきゅうぼう〔やきゅーぼー〕【野球帽】《名詞》 野球選手がかぶっているような、前の方だけにツバのある帽子。「やきゅーぼー・に・ 阪神・の・ マーク・を・ つける。」

やき()いれる【焼き()入れる】《動詞・ラ行下一段活用》 ①刀などの熱した金属を急に冷やして硬くする。「何べん・も・ やきをいれ・て・ 刀・を・ 鍛える。」②人を良い方に向かわせるために、刺激を与えて、厳しく懲らしめたり鍛え上げたりすること。「やきをいれ・た・さかい・ このごろ・は・ ちょっと・ 勉強する・よーに・ なっ・た。」

やきん【夜勤】《名詞、動詞する》 夜に働くこと。また、その労働。「一週間・に・ 一遍・ やきん・が・ ある。」

やく【役】《名詞》 ①任務として割り当てられ、果たさなければならない仕事や用務。「今年・は・ 隣保・の・ 代表・の・ やく・が・ 当たっ・とる。」②人の上に立つような、高い地位や任務。「年・を・ とっ・て・から・ 部長・の・ やく・が・ つい・た。」③演劇や映画などの中で、それぞれの人が受け持って演じるもの。「悪者・の・ やく・を・ する・の・は・ 嫌や・ねん。」⇒やくめ【役目】

やく【厄】《名詞》 昔からの言い伝えで、健康上の災難に遭いやすいと考えられて、慎み深く振る舞わなければならないとされる年齢。「今年・は・ やく・や・ねん。」〔⇒やくどし【厄年】

やく【焼く】《動詞・カ行五段活用》 ①火をつけて、炎を出させる。灰になるまで炎を出し続けさせる。「ごみ屑・を・ やく。」②火に当てて、食べられるようにする。「魚・を・ やく。」「パン・を・ トースター・で・ やく。」③火や熱源にあてて加工する。「炭・を・ やく。」④日光に当てて皮膚を黒くする。「海水浴・で・ 体・を・ やい・た。」⑤人の面倒に手をかける。「世話・を・ やく。」■自動詞は「やける【焼ける】」■名詞化=やき【焼き】⇒もやす【燃やす】、たく【焚く】①②③④⇒やきやきする【焼き焼きする】

やく【妬く】《動詞・カ行五段活用》 自分の愛する者や関心を持つ者の心が他に向くのを恨み、ねたむ。他人をうらやましく、ねたましく感じる。「人・の・ こと・を・ やい・たら・ あき・まへ・ん。」■自動詞は「やける【妬ける】」

やく《補助動詞・カ行五段活用》[動詞の連用形に付く] あれこれと何かをしてまわる、あちらこちらで何かをするという意味を表す言葉。「尋ね・やい・た・けど・ わから・なんだ。」「言い・やく」「し・やく」「飛び・やく」〔⇒やるく、あるく【歩く】、さがす【探す】

やくいん【役員】《名詞》 会社や団体などの中で、そこを代表したり特別の任務や役柄についたりしている人。催しや会合などで、決められた仕事を受け持つ人。「今年・は・ 自治会・の・ やくいん・を・ し・てまん・ねん。」

やぐさい【や臭い】《形容詞》 ものが火に焼けて、焦げる臭いがする。特に、紙や布が焦げるような臭いがする。「炬燵・が・ やぐさい・さかい・ ちょっと・ 調べ・てみ・てくれ・へん・か。」〔⇒こげくさい【焦げ臭い】

やくしゃ【役者】《名詞》 ①役に扮して、芝居などを演じることを仕事にしている人。俳優。「狂言・の・ やくしゃ・に・ なり・たい・ねん。」②その場その場のかけひきや弁舌などに長じている人。「あいつ・は・ やくしゃ・や・さかい・ 騙さ・れ・たら・ あか・ん・ぞ。」

やくじんさん【厄神さん】《名詞》 健康上の災難に遭いやすいと考えられて、慎み深く振る舞わなければならないとされる年齢の人に対して厄払いをする神社。また、その厄払いの祭礼の日。「多井畑・に・ ある・ やくじんさん」「今日・から・ やくじんさん・が。 始まる。」

やくそく【約束】《名詞、①動詞する》 ①後に行うことに関して、あらかじめ取り決めて、それを守ることを誓うこと。「明日・ 会う・ やくそく・を・ し・た。」「やくそくし・た・ん・やっ・たら・ ちゃんと・ 守れ。」②社会や団体などで、秩序を守るために、従わなければならない規準。物事を行う方法や順序などを決めたもの。「道・は・ 右側・を・ 歩く・ やくそく・に・ なっ・とる。」⇒きまり【決まり】、きそく【規則】

やくたたず【役立たず】《形容動詞や()、名詞》 何かに対して有効な働きをしない様子。また、そのような人やもの。「何・を・ 頼ん・でも・ 忘れ・ても・て・ やくたたずな・ やつ・や。」「だんだん・ 遅れ・てまう・さかい・ やくたたずの・ 時計・や。」

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