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2017年12月 6日 (水)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (585)    (通算2583回)

日常生活語 「よ」⑦

 

よつすじ【四つ筋】《名詞》 2本の道が直角に交わっているところ。「よつすじ・の・ 信号・を・ ちゃんと・ 守れ・よ。」〔⇒よつつじ【四つ辻】、よつかど【四つ角】、じゅうじろ【十字路】

よつだま【四つ玉】《名詞》 算盤で今使われている、珠が、はりの上に1つ、下に4つついているもの。「よつだま・の・ 算盤・を・ 使(つこ)ー・て・ 練習する。」■対語=「いつつだま【五つ玉】」

よったり【四人】《名詞》 人数が4であること。「子ども・は・ よったり・ おる・ねん。」◆「ひとり【一人】」「ふたり【二人】」「さんにん【三人】」の次は「よにん【四人】」の他に「よったり【四人】」とも言う。〔⇒よにん【四人】

よっつ【四つ】《名詞(数詞+助数詞) ①自然数の3に、1を加えた数で、個数などをかぞえる場合に使う言葉。「東西南北・の・ よっつ・の・ 方角」②4歳。「よっつ・に・ なっ・て・ 幼稚園・に・ 行っ・とる。」⇒し【四】、よん【四】、よ【四】

よつつじ【四つ辻】《名詞》 2本の道が直角に交わっているところ。「よつつじ・に・ ある・ お菓子屋さん」〔⇒よつかど【四つ角】、よつすじ【四つ筋】、じゅうじろ【十字路】

よっつわり【四つ割り】《名詞、動詞する》 全体を4つに分けること。4つに分けたひとつ分。「遺産・の・ よっつわり・を・ もらう。」〔⇒よつわり【四つ割り】

よってこって【寄ってこって】《副詞》 大勢の人が集まって、心を合わせたり示し合わせたりして。「よってこって・ わし・の・ 意見・に・ 反対し・やがっ・た。」「よってこって・ 仕事・を・ し・たら・ いっぺんに・ 済ん・でも・た。」〔⇒よってたかって【寄って集って】

よってたかって【寄って集って】《副詞》 大勢の人が集まって、心を合わせたり示し合わせたりして。「よってたかって・ わし・に・ 仕事・を・ 押しつけ・た。」「よってたかって・ 殴り・に・ 来・よっ・た。」〔⇒よってこって【寄ってこって】

ヨット〔よっと〕【英語=yacht】《名詞》 三角の帆を張って風を受けて走る、スポーツ用の西洋風の小型船。「よっと・で・ 淡路島・へ・ 行く。」「よっと・の・ マーク・の・ つい・た・ 鉛筆」

よっぱらう【酔っ払う】《動詞・ワア行五段活用》 酒を飲んで、精神的・身体的に普通でなくなる。酒が体に盛んにまわる。「ビール・ 1杯・ 飲ん・だら・ よっぱらう・ほど・ 弱い・ねん。」

よっぽど【余っ程】《副詞、形容動詞や()》 ①普通に考えられるよりも、程度をかなり超えている様子。「よっぽど・ 腹・が・ 立っ・とっ・た・さかい・ あないに・ 怒っ・た・ん・やろ・なー。」「そん・だけ・ 言()ー・ん・や・さかい・ あいつ・も・ よっぽどの・ こと・なん・やろ。」②思い切ってことを起こそうかとしている心の様子。「あんまり・にも・ 無茶な・ こと・を・ 言ー・やがる・さかい・ よっぽど・ どつい・たろ・か・と・ 思(おも)・た・ん・や。」

よつわり【四つ割り】《名詞、動詞する》 全体を4つに分けること。4つに分けたひとつ分。「西瓜・を・ よつわりし・て・ 食う。」〔⇒よっつわり【四つ割り】

よつんばい《名詞、動詞する》 両の手足を地につけて這う形になること。また、その姿勢で前進すること。「よつんばい・に・ なっ・て・ ほら穴・を・ くぐる。」〔⇒もうもう〕

よてい〔よてー〕【予定】《名詞、動詞する》 後に行うことなどを前もって決めておくこと。また、その内容。「よてい・が・ 詰まっ・とる・ので・ 行け・まへ・ん。」「送別会・を・ よてーする。」

よどおし〔よどーし〕【夜通し】《副詞》 前夜から朝までずっと同じような状態が続くことを表す言葉。「よどーし・ テレビ・で・ サッカー・ 見・とっ・てん。」〔⇒ひとばんじゅう【一晩中】、しとばんじゅう(一晩中)

よなか【夜中】《名詞》 ①夜がいちばん更けた時間帯。「よなか・まで・ 本・を・ 読ん・どっ・てん。」②日付が変わる、午前0時頃。「もー・ よなか・を・ 回っ・た・ぞ。」⇒まよなか【真夜中】、しんや【深夜】

よなが【夜長】《名詞》 秋になって、日没が早くなり夜が長くなったと感じられること。また、その長い時間。「秋・の・ よなが・に・ 本・を・ 読む。」

よなきそば【夜鳴き蕎麦】《名詞》 夜にラッパなどを吹いたり、音楽を鳴らしながら売りに来る蕎麦。「よなきそば・の・ 音・が・ する。」

よなび(夜業)】《名詞、動詞する》 昼間の仕事で間に合わなかった分を、夜にも引き続いてすること。夜の時間を惜しんで仕事をすること。また、その仕事の内容。「よなび・に・ 針仕事・を・ する。」〔⇒よなべ【夜業】、よなべしごと【夜業仕事】、よなびしごと(夜業仕事)

よなびしごと(夜業仕事)】《名詞、動詞する》 昼間の仕事で間に合わなかった分を、夜にも引き続いてすること。夜の時間を惜しんで仕事をすること。また、その仕事の内容。「わし・は・ テレビ・を・ 見る・の・が・ よなびしごと・や・ねん。」〔⇒よなべ【夜業】、よなび(夜業)、よなべしごと【夜業仕事】

よなべ【夜業】《名詞、動詞する》 昼間の仕事で間に合わなかった分を、夜にも引き続いてすること。夜の時間を惜しんで仕事をすること。また、その仕事の内容。「仕事・が・ だいぶ・ 残っ・ても・た・さかい・ よなべする。」〔⇒よなび(夜業)、よなべしごと【夜業仕事】、よなびしごと(夜業仕事)

よなべしごと【夜業仕事】《名詞、動詞する》 昼間の仕事で間に合わなかった分を、夜にも引き続いてすること。夜の時間を惜しんで仕事をすること。また、その仕事の内容。「飯・を・ 済まし・て・から・ よなべしごと・で・ 縄・を・ なう。」〔⇒よなべ【夜業】、よなび(夜業)、よなびしごと(夜業仕事)

よにげ【夜逃げ】《名詞、動詞する》 借金などで行き詰まって、その土地におれなくなって、夜中にこっそりと家を捨てて逃げ出すこと。「いつ・の・ 間・に・か・ 借金・で・ よにげし・た。」

よにん【四人】《名詞》 人数が4であること。「よにん・で・ 麻雀・を・ する。」〔⇒よったり【四人】

よのなか【世の中】《名詞》 人々が集まって暮らしているところ。人々が生活している現実社会。自分が生きている社会。「よのなか・に・は・ いろんな・ 人・が・ おる・ん・や・なー。」〔⇒せけん【世間】

よばれます【呼ばれます】《感動詞》 食事をはじめるときの挨拶の言葉。◆食事を準備してくれた相手への感謝の気持ちを表す。〔⇒いただきます【頂きます】

よばれる【呼ばれる】《動詞・ラ行下一段活用》 ①他の人から声をかけられる。「卒業式・は・ 一人・ずつ・ 名前・を・ 呼ばれる。」②指名を受けて、引き寄せられる。「本社・に・ よばれ・て・ 研修・を・ 受ける。」③声をかけられて、招待を受ける。「姪・の・ 結婚式・に・ よばれ・とる・ねん。」④ご馳走になる。「おいしー・ もん・を・ よばれ・た。」

よばんめ【四番目】《名詞(数詞+助数詞)》 ものごとの順序や順位などを表す言葉で、3番目の次に位置するもの。「左・から・ よばんめ・の・ 家」〔⇒よんばんめ【四番目】、し【四】、よん【四】

よび〔よーび〕【予備】《名詞》 足りなくなる場合や必要になる場合に備えて、前もって用意しておくこと。また、用意しておくもの。「お金・を・ よび・に・ ちょっと・ 余計・に・ 持っ・ていく。」

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