« 【書籍版】明石日常生活語辞典 (607)    (通算2605回) | トップページ | じいさまはヤマへしばかりに -明石日常生活語辞典を作るということ-① »

2017年12月29日 (金)

【書籍版】明石日常生活語辞典 (608)    (通算2606回)

連載の終了にあたって

 

 『明石日常生活語辞典』の連載は通算2600回を超えました。【書籍版】としての連載も600回を超えました。

 『明石日常生活語辞典』は、2018年または2019年に刊行する予定です。兵庫県明石市は、201911月1日に市制施行百年を迎えますが、それより前に刊行しようと考えています。

 全体が文字ばかりの「辞典」ですので、項目によっては写真を加えて編集するつもりです。写真は既に自分でかなり撮り貯めておりますが、さらに、明石市立文化博物館が所蔵している民具などの撮影許可を得ましたので、それも加える予定です。

 【書籍版】として連載したのが、ほぼ最終的な原稿ですが、今でも毎日、読み返して加除訂正を続けています。

 ただし、【書籍版】の記述と大きく変えて最終版として刊行する部分があります。それは、用例文についてです。ブログでは、「んま・が・ 道・を・ 歩い・とる・の・は・ 珍しい。」というように書きましたが、それを「んま()・が・ みち()・を・ ある()い・とる・の・は・ めんら()しー。」のように書き換えます。意味がわかることを優先して漢字仮名交じり文にしていましたが、発音優先に改めて平仮名の文とします。けれども意味がわからなくなったら困りますので、( )の中に漢字を書くことにします。

 これをすべての用例について書き改めますから、時間がかかるのですが、完了させる見通しはつきました。

 さて、辞典全体のボリュームですが、1行を40文字で入力して、現在は6万行近いものになっています。書物の1ページに60(すなわち2400字程度)を収めても、1000ページ程度のものになります。どのような体裁にするかは、今後、出版社と協議をします。

 書名は『明石日常生活語辞典』ですが、副題を「俚言と共通語の橋渡し」とするつもりです。

 明日から、方言についての短い文章を連載しますが、それが終わると、とりあえず方言に関する連載は行わず、あとは、最終的な刊行物をご覧いただくことになります。

 長期にわたる連載をご覧くださった方には、厚くお礼を申し上げます。

|

« 【書籍版】明石日常生活語辞典 (607)    (通算2605回) | トップページ | じいさまはヤマへしばかりに -明石日常生活語辞典を作るということ-① »